調査番号 5 調査年度平成 7 年度 施設名久米図書館棟名称本体棟 所管部課生涯学習部図書館 No 土地データ所在地津山市中北下 7 敷地面積 m 建物データ 行政機能図書館建築年度 99 年築年数 年 建物の主構造鉄筋コンクリート造延床面積 6.6m 階 図書館 書庫 展示室 事務室

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記入上の注意 1 施設点検表 ( 統括表 ) 施設点検入力シート 写真帳 のシートの 黄色のセル のみ記入してください 2 施設点検表 ( 統括表 ) シートの主な不具合点には 特に無し や 無し 等の入力は行わないでください シート名の変更は行わないでください 非表示になっているシートがあります

設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1 適用条件 8-2 屋根リフ

設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物 昭和 56 年 5

福岡県立ももち文化センター 個別施設計画 平成 30 年 5 月 施設類型 県民向け施設 整理番号 20 施設所管課 文化振興課

資料 -2 空き家実態調査 中間報告

< 被害認定フロー ( 地震による被害木造 プレハブ > 第 次調査 ( 外観による判定 一見して住家全部が倒壊 一見して住家の一部の階が全部倒壊 地盤の液状化等により基礎のいずれかの辺が全部破壊 いずれかに いずれにも ( 傾斜による判定 全壊 外壁又は柱の傾斜が/ 以上 ( % 以上 ( 部位

3-1 2 修繕工事の実態 ( ヒアリング ) 計画修繕は 定期点検等で明らかになった建物の劣化の補修のため 調査 診断 修繕計画の作成 工事の実施へと 区分所有者の合意を形成しつつ 進められる 当勉強会で実施したヒアリングより 管理会社による点検 定期点検は 1 回 / 年の頻度で行っている 目視

鉄筋コンクリート造 ( 第 1 面 ) 中古マンション建物調査報告書 ( 既存住宅状況調査 ) 作成日 2018 年 4 月 10 日 建物名称 様邸 調査依頼主 調査立会者 会社名 担当者 会社名 担当者 株式会社アネストブレーントラスト

資料 1 SAMPLE

第 4 章公共施設の老朽化状況の把握 建築物の老朽化状況については 1 躯体の健全性把握調査と 2 躯体以外の劣化状況把握 調査の 2 つの調査を実施し 実態を把握の上 評価しました 1 公共施設の保有状況公共施設の保有状況 築年別用途別規模別築年別用途別規模別 躯体の健全性の把握 3

特定空家等判定方法マニュアル 別紙資料

(1) 申込住宅が買主に引き渡される前に当該住宅に対する改修工事が行われる場合であって 当該工事が構造耐力上主要な部分について新設又は撤去を含むときは 当該工事の完了時であって当該部分の構造躯体が露出する時点 ( 当該工事が複数実施される場合はそのいずれか ) (2) 前号に規定する改修工事が構造耐

物 件 調 書

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Ⅲ 診断判定モデル住宅事例 建物概要 2 階建て木造住宅延べ床面積 53 m2 1 昭和 56 年 6 月以降 2 地盤は普通か良い 3 鉄筋コンクリート基礎 4 屋根は軽い 5 健全である 6 壁量多い 7 筋かいあり 8 壁のバランスが良い 9 建物形状はほぼ整形 10 金物あり 老朽度 診断結

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通達第1号

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111 その他 ( 廃校舎 ) (1) 施設概要 施設名称元湯川小学校所属課総務課 大分類その他中分類廃校舎 所在地湯川垣内硲 校舎 木造昭和 37 年 3 月 31 日旧 (3) 等 適切な管理ができておらず 施設に崩落の危険性があるため 除却を行う 除却等を行

四号に規定する共同住宅等をいう 4この基準において 小規模住宅 とは 階数(地階を含む 以下同じ )が三以下で延べ面積が五百平方メートル未満の既存住宅をいい 大規模住宅 とは 小規模住宅以外の既存住宅をいう 5この基準において 構造耐力上主要な部分 とは 既存住宅に係る住宅の品質確保の促進等に関する

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構造 用途 鉄筋コンクリート造鉄骨 鉄筋コンクリート造 高品質の場合 普通の品質の場合 高品質の場合 重量鉄骨 鉄骨造 普通の品質の場合 軽量鉄骨 ブロック造れんが造 木造 学校庁舎 Y 100 以上 Y 60 以上 Y 100 以上 Y 60 以上 Y 40 以上 Y 60 以上 Y 60 以上

11 行政系施設 ( 庁舎等 ) (1) 施設概要 施設名称役場庁舎所属課総務課 大分類行政系施設中分類庁舎等 所在地高野山 636 総 2, 役場庁舎 ( 既設 ) 1, RC 造昭和 37 年 11 月 12 日旧 役場庁舎 ( 増築 ) RC 造平成 5

長寿命住宅(200年住宅)税制の創設 (登録免許税・不動産取得税・固定資産税)

南部地区 地区の名称 南部地区建築物の用途の制限 ( ほなみ町 桜新町 ) 敷地面積の最低限度 ( 東原町 苗津町 長者町の各一部 ) 22.5ha 沿道業務地区 17.6ha 合計 40.1ha 建築物等の形態又は意匠の制限 沿道業務地区には 次に掲げる建物は建築してはならない マージャン屋 ぱち

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11 高須小学校 1 浜田小学校 13 野里小学校 14 大姶良小学校 15 南小学校 16 西俣小学校 17 高隈小学校 18 大黒小学校 19 西原台小学校 1 市成小学校 高尾小学校 3 百引小学校 4 平南小学校 5 串良小学校 6 細山田小学校 特別 11 S 旧 H1 0.5

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1 個別施設計画の基本的な考え方本計画は 公共施設等総合管理計画の内容を基本とし 同計画に示す類型のうち中分類を基本に現状の施設管理者を勘案して個別に策定した 計画の基本的考え方として 個別具体の方向性を示し 原則 長寿命化を推進し 鉄筋コンクリート造の建築物は目標供用年数を 80 年とし 長寿命化

分をいう 7 この基準において 確認済証 とは 建築基準法 ( 昭和二十五年法律第二百一号 ) 第六条第一項又は第十八条第三項の確認済証をいう 8 この基準において 劣化事象等 とは 劣化事象その他不具合である事象をいう 9 この基準において 蟻害 とは しろありの蟻道及び被害 ( 複数のしろありが

様式第 1 号 ( 第 6 条関係 ) 御殿場市プロジェクト TOUKAI-0 総合支援事業費補助金交付申請書 年月日 御殿場市長様 郵便番号 住所 ( 所在地 ) 申請者 ( フリガナ ) 氏名 ( 名称並びに代表者の役職及び氏名 ) 印 電話番号 御殿場市プロジェクト TOUKAI-0 総合支援

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. 仕上表 外部仕上表屋根 : 露出アスファルト防水 (-) 屋上テラス : 露出アスファルト防水 (-)+ 金属下地の上ウッドデッキ ( 木調 ) 屋上緑化 : 露出アスファルト防水 (-)+ 屋上緑化基盤の上薄層緑化外壁 : 押出成形セメント板 t=60( 塗装品 ) 笠木 : アルミ笠木 (

設 機能の見直しハード面の効率化財源確保1-3. 再配置パターン ( 手法 ) の考え方 再配置計画の検討に向けて 公共施設の再配置を う場合の基本的なパターン ( 手法 ) について整理し それらの効果についても確認していきます 施設の再配置にあたっては 厳しい財政状況の中 人口が減少傾向にあるこ

目次 1 目的と定義 2 2 鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造における残存使用年数の目安の算定方法 3 (1) 新耐震基準の施設 3 (2) 旧耐震基準の施設 3 ア過去の耐震診断結果を活用した判断 4 ( ア ) 残存耐用年数の目安の算定 4 ( イ ) 目標使用年数の設定 4 ( ウ

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1 計画概要 多摩障害者スポーツセンター改修工事の概要について 3 建物概要 工事場所 : 東京都国立市富士見台二丁目 1 番 1 号 (JR 中央線国立駅バス 国立高校前 下車徒歩 4 分 JR 南武線谷保駅徒歩 10 分 ) 敷地面積 9, m2 ( 案内図 ) 駅 駅 竣工年 施設

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既存住宅売買かし 既存住宅売買かし保証 かし保証( 保証(個人間売買タイプ 個人間売買タイプ) タイプ)のご案内 のご案内 保証の 保証の概要 既存住宅売買かし保証は 中古住宅の検査と保証がセットになったサービスです 瑕疵に対する保証は 株式会社技研が住宅瑕疵担保責任保険法人と保険契約を取り交わすこ

建築基準法第43条第1項ただし書に係る一括同意基準

番号 3001 名称博物館所管部署教委 生涯学習課 大中 博物館法に基づき 歴史 民族 産業等資料収集 保管 展示 調査研究を行う 歴史 民俗 産業などに関する資料の収集 保管 展示 教育的配慮のもとに一般公衆の利用に供し その教養 調査 研究等に資するために必要な事業を行い 併せてこれらの資料に関

2. 躯体以外の劣化状況の把握 45

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危険度判定評価の基本的な考え方 擁壁の種類に応じて 1) 基礎点 ( 環境条件 障害状況 ) と 2) 変状点の組み合わせ ( 合計点 ) によって 総合的に評価する 擁壁の種類 練石積み コンクリートブロック積み擁壁 モルタルやコンクリートを接着剤や固定材に用いて 石又はコンクリートブロックを積み

定期調査項目 (H20 国土交通省告示第 282 号より ) 改正 : 平成 28 年 6 月国土交通省告示第 703 号 番号調査項目調査方法判定基準 1 敷地及び地盤 (1) 地盤 地盤沈下等による不陸 傾斜等の状況 目視により確認する 建築物周辺に陥没があり 安全性を著しく損ねていること (2

目次 1 ガイドライン策定の目的と考え方 ガイドライン策定の背景 目的 ガイドライン策定に当たっての基本的な考え方 趣旨 既存住宅現況検査の適正な実施について 既存住宅現況検査の内容... 4 (1) 基本的な考え方... 4 (2

5.1.2 気密材の種類と特長気密層は 室内と外気の境界部分に連続して設けなくてはならない 一口に気密層といっても 躯体工法 断熱工法の違いにより 必ずしも部材構成として新たに一層増えるわけではなく 従来のほかの目的を持つ部材 例えば防湿層 断熱材 防風層 あるいは構造躯体自体を気密層として考えるこ

1

第2章 事務処理に関する審査指針

建物の整備の基本方針と計画内容 基本方針 1 ポロト湖畔の自然景観等, 周辺環境との調和 自然豊かなポロト湖畔周辺の景観との調和 ポロト湖畔周囲に広がる, すり鉢状の山並みや自然林とゆるやかに連続する建物形状 展示室ロビーにポロト湖畔が眺望できるスペースを確保 国立民族共生公園と一体となった魅力ある

第 6 条町長は 空き家バンクに登録した空き家の所有者に異動があったとき又は所有者から空き家バンク物件登録抹消申請書 ( 式第 5 号 ) の提出があったときは 当該空き家バンクの登録を抹消するとともに 空き家バンク物件登録抹消通知書 ( 式第 6 号 ) により当該物件登録者に通知する ( 空き家

第 3 回検討会でご意見を頂いた内容に対する対応方針 ( 案 ) 中長期保全計画の策定において 更新 修繕 といった言葉の使い分けは明確にすべき その際 部位による使い分けや ライフサイクルコストの視点を踏まえた 更新 修繕 のレベル設定にも留意すること 建物を 使える 状態に維持するという観点から

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鹿嶋市総合計画策定業務仕様書


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資料 2 第 3 回旭市公立保育所在り方検討委員会資料 ~ 旭市における教育 保育の現状について ~ ( 旭市立 13 保育所 ) 平成 28 年 7 月 22 日開催

様式及び記入例 (3) 点検結果一覧表 ( その 1) 半田市橋梁点検 補修設計業務 橋梁諸元 定期点検結果 整理番号 橋梁 ID 橋梁名 橋梁形式 径間 長根橋 ( 上流側 ) PC 単純プレテンホロー桁橋 1 橋種 PC 橋 有効 橋長 幅員 橋面積 (m) (m) (m2) 供

表紙

はじめに 宅地建物取引業法の解釈 運用の考え方 ( 国道交通省通知 ) においては 宅地建物取引業者 ( 以下 宅建業者 という ) は 媒介契約の締結に先立ち 媒介業務を依頼しようとする者に対して 不動産取引の全体像や受託しようとする媒介業務の範囲について書面を交付して説明することが望ましい (

建物状況調査の結果の概要 ( 重要事項説明用 ) の参考資料 建物状況調査の内容 本調査は 既存住宅状況調査方法基準 ( 平成 29 年国土交通省告示第 82 号 ) に適合する既存住宅状況調査であり 調査対象となる住宅について 目視を中心とした非破壊調査により 劣化事象等の状況を把握するものです

1. 財政目標の設定 国立市の過去 5 年間の普通建設事業費は 平均で 18.5 億円となっています そのうち公共施設分は 8.1 億円です 実効性の高い保全計画とするためには財政的な裏付けが欠かせません 各年度に実施する修繕 改修は予算編成の中で決定することとなりますが 保全計画における財政目標と

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[ 例 1] 敷地の分割例 1270 m2の敷地を 135 m2ずつに分割する場合 270 m2 135 m2 135 m m2の敷地を 140 m2と 130 m2に分割する場合 270 m2 140 m2 130 m2 2

4-1_別表1_日常清掃箇所・面積(H28-31清掃)

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第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物

第 4 章保全に係る基準の設定 保全に係る基準の設定フロー 前章の老朽化状況の把握からの保全に係る基準の設定フローを以下に示します 老朽化状況の把握 1 躯体の健全性調査 2 躯体以外の劣化状況調査 残存耐用年数 躯体の健全性調査による残存耐用年数 構造別の目標耐用年数の設定 ( 長寿命化 ) 長寿

2. 建物状況調査の対象部位及び方法について 平成 30 年 4 月 1 日施行部分 P4~ Q2-1 建物状況調査の調査対象部位はどこですか 建物状況調査を行う会社によって 調査対象部位は異なりますか P4 Q2-2 給排水管路や給排水設備等も 建物状況調査の調査対象となりますか P4 Q2-3

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改訂履歴施行年月日 改訂理由 内容 平成 25 年 10 月 22 日 制定 平成 27 年 5 月 29 日 一部改正 第 1 項 2 項 3 項及び4 項に空調施設の整備に関 する内容を追加

新規文書1

< 小学校 > 学校名川越第一小川越小中央小仙波小武蔵野小新宿小大塚小泉小月越小今成小芳野小古谷小南古谷小牛子小高階小 施設の名称 ( 呼称 ) 構造 面積 建築年度 最低 Is 最低 CTU SD 教室棟 R3 2,156m2昭和 教室棟 R3 1,170m2昭和 39 管理 特別教室

本試験は 本来は実際の建築物を使用して調査票の作成を行う試験であるが 実際の建築物を確保できない場合のみ 仮想の建築物と写真を使用して行っている 実際の建築物を使用するため 本来は 資料公開できない試験であるが 仮想の建築物と写真を使用する場合には 状況設定及び写真等の一部資料のみを公開する - 1

2 目標使用年数目標使用年数は 建築物の耐久計画に関する考え方 ( 日本建築学会 ) を参考とし 構造別に以下のように設定します ただし 鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造は 構造躯体の健全性の評価結果に基づき 80 年未満となる建物があります また 体育館等の鉄骨造の建物についても 災害

第28回全国建築板金競技大会

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瓦の葺き方については 瓦桟に加え 土葺きを併用する場合も同様の雨仕舞いと考える 屋根 桟瓦葺き ( こけら板葺き下地 ) 杉皮葺きも同様 棟は 熨斗瓦を数段重ね 南蛮漆喰等で押える 壁取合いの雨押え ( 雨蓋 ) は 板金の水切りを設けるか 又は南蛮漆喰にて止水性能の強化を図る 雨押えの板金水切りは

取得後の経過修繕 改築様式第 11 号 ( 第 62 条関係 ) 不動産り災申告書 ( 宛先 ) 消防署長 年月日 届出者 住 所 氏 名 印 職 業 電話便号 り災年月日年月日 り災物件 の所在地 り災物件と 届出者との関係 占有者 管理者 所有者 建築 取得年月 年 月 建築又は取得金額 1 坪

公 共 発 注 見 通 し( 平 成 28 年 度 当 初 分 ) 番 号 名 称 場 所 期 間 概 要 入 札 及 び 契 約 の 方 法 契 約 締 結 時 期 1 市 道 等 維 持 修 繕 市 一 円 50 日 間 ( 土 ) 排 水 路 補 修 2 3 H27 繰 十 町 区 画 整 理

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給水管 給湯管又は排水管の維持管理又は更新の容易性を高める工事 木造 鉄骨 RC イ 給水管又は給湯管を維持管理上有効な位置に取り替える工事 ロ 排水管を維持管理上又は更新上有効なもの及び位置に取り替える工事 ハ 給水管 給湯管又は排水管の主要接合部等を点検し又は排水管を清掃するための開 口を床 壁

はじめに 適切な住宅売買の判断材料をご提供いたします 不動産の取引には様々な情報が複合的に関係してくるため 住宅購入を希望する消費者と不動産仲介事業者 売主との情報格差が問題となっております 特に既存住宅は経年による劣化が懸念されるため 新築住宅と違い 住宅の性能も重要な検討材料です 本調査は既存住

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大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

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スライド 1

24 7 団地の修繕 改良UR 都市機構では 主に昭和 40 年代から 50 年代前半に管理開始した賃貸住宅について 居住水準の向上に資することを目的として お住まいの方からのお申し込みに基づき 浴室 設備の改良 ( シャワー付ふろがま 大型浴槽 ( シャワー付 ) の設置 ) を行っています なお

第 7 章鹿児島県と連携した耐震改修促進法による指導及び助言等 国の基本方針では 所管行政庁はすべての特定建築物の所有者に対して法に基づく指導 助言を実施するよう努めるとともに 指導に従わない者に対しては必要な指示を行い その指示に従わなかったときは 公表すべきであるとしている なお 指示 公表や建

住宅太郎 様 建物調査報告書 ( 標準版 ) 住宅コンサルティングの アネスト

東京都建築基準法施行細則による調査の項目等 平成 28 年 5 月 31 日東京都告示第 1711 号 ( 平成 20 年東京都告示第 443 号の一部を改正 ) 別表 ( い ) 調査項目 ( ろ ) 調査方法 ( は ) 判定基準 一 (1) 地盤地盤沈下等による不敷陸 傾斜等の状況地及び地盤

日影許可諮問(熊野小学校)

相続税計算 例 不動産等の評価財産の課税評価額が 4 億 8 千万円 生命保険金の受取額が 2 千万円 現金 預金等が 4 千万円 ローン等の債務及び葬式費用等が 3 千万円である場合の相続税を計算します 相続人は妻と 2 人の子供の 3 人です ( 評価額を計算するには専門知識を要します 必ず概算

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調査番号 5 調査年度平成 7 年度 施設名勝北図書館棟名称本体棟 所管部課生涯学習部図書館 No 土地データ 所在地津山市新野東 587 敷地面積 5,555. m 建物データ 行政機能図書館建築年度 997 年築年数 9 年 建物の主構造鉄筋コンクリート造延床面積 86.m 階 図書室 書庫 事務室 現地調査による建物老朽化診断 建物周囲 5 年 くもの巣グラフとも言われ グラフの面積が大きいほど評価が高い までの残年数 年 調査写真 部位 : 内部全景 部位 : 建物周囲 部位 : 外壁 床モルタルに浮き ひび割れ発生 雨垂れによる汚れ発生 現地調査カルテ 5

調査番号 5 調査年度平成 7 年度 施設名久米図書館棟名称本体棟 所管部課生涯学習部図書館 No 土地データ所在地津山市中北下 7 敷地面積 88 8. m 建物データ 行政機能図書館建築年度 99 年築年数 年 建物の主構造鉄筋コンクリート造延床面積 6.6m 階 図書館 書庫 展示室 事務室 現地調査による建物老朽化診断 建物周囲 くもの巣グラフとも言われ グラフの面積が大きいほど評価が高い までの残年数 5 年 6 年 調査写真 部位 : 敷地周囲 金属フェンスの基礎に傾きあり 部位 : 屋外ギャラリー 部位 : 玄関ポーチ 鉄部に軽度の発錆あり 鉄部 照明器具の腐食が進行 現地調査カルテ 5

調査番号 5 調査年度平成 7 年度 施設名津山郷土博物館棟名称本体棟 土地データ 所在地津山市山下 9 敷地面積 76,6. m 建物データ 行政機能博物館等建築年度 9 年築年数 8 年 建物の主構造鉄筋コンクリート造延床面積,57.85m 階 展示室 会議室 収蔵庫 事務室 現地調査による建物老朽化診断 建物周囲 5 年 くもの巣グラフとも言われ グラフの面積が大きいほど評価が高い までの残年数 年 地下部分の構造体に有害なクラック 鉄筋露出等が散見される 調査写真 部位 : 玄関前 床の沈下箇所あり 部位 : 屋上部位 : 地下 ( 床スラブ ) パラペットに一部脱落あり コンクリート脱落 鉄筋露出箇所が散見 現地調査カルテ 5

調査番号 5 調査年度平成 7 年度 施設名津山洋学資料館棟名称本体棟 土地データ 所在地津山市西新町 5 敷地面積 78,88. m 建物データ 行政機能博物館等建築年度 9 年築年数 7 年 建物の主構造鉄筋コンクリート造延床面積,.7m 階 展示室 ホール 図書室 収蔵庫 事務室 現地調査による建物老朽化診断 建物周囲 5 年 くもの巣グラフとも言われ グラフの面積が大きいほど評価が高い までの残年数 年 調査写真 部位 : 外壁 ( 焼杉板 ) 目板のくぎ抜けが散在 部位 : 雨樋縦管 部位 : 回廊 ジョイント部からの水漏れ発生 漆喰壁の汚れ発生 ( 雨の吹込みによる ) 現地調査カルテ 5

調査番号 55 調査年度平成 7 年度 施設名旧洋学資料館棟名称施設全体 土地データ 所在地津山市川崎 8 敷地面積 69 6.5 m 建物データ 行政機能博物館等建築年度 9 年築年数 96 年 建物の主構造木造 一部組積造延床面積 6.9m 階 展示室 収蔵庫 事務室 現地調査による建物老朽化診断 建物周囲 年 くもの巣グラフとも言われ グラフの面積が大きいほど評価が高い までの残年数 56 年 屋根の劣化が進行 吹き抜け部に傾き たわみが発生 調査写真 部位 : 玄関軒先 垂木の脱落 雨漏りの痕跡あり 部位 : 屋根 ( 軒先 ) 部位 : 第 収蔵庫 桧皮の脱落 雨漏りの痕跡あり 雨漏りの痕跡あり 現地調査カルテ 55

調査番号 56 調査年度平成 7 年度 施設名弥生の里文化財センター棟名称本体棟 土地データ 所在地津山市沼 6 敷地面積 7 5,. m 建物データ 行政機能博物館等建築年度 99 年築年数 6 年 建物の主構造鉄筋コンクリート造延床面積,99.7m 階 展示室 収蔵庫 作業室 会議室 事務室 現地調査による建物老朽化診断 建物周囲 5 年 くもの巣グラフとも言われ グラフの面積が大きいほど評価が高い までの残年数 年 陸屋根部分の防水の劣化が進行 調査写真 部位 : 屋根 ( 陸屋根部 ) シート防水の穴開き 金属屋根の腐食が進行 部位 : 屋根 ( 陸屋根部 ) 部位 : 中庭 シーリングの硬化 き裂により雨水の浸入あり 樹木の根の浸食による床の隆起あり 現地調査カルテ 56

調査番号 57 調査年度平成 7 年度 施設名備中櫓棟名称本体棟 559 土地データ所在地津山市山下 8 敷地面積 建物データ行政機能博物館等建築年度 5 年築年数 年 建物の主構造木造延床面積 87.67m 階 和室 受付スペース 現地調査による建物老朽化診断 建物周囲 年 くもの巣グラフとも言われ グラフの面積が大きいほど評価が高い までの残年数 9 年 調査写真 部位 : 塀 ( 西側 ) 基石の脱落あり 部位 : 外壁 ( 西側入口前 ) 部位 : 外部建具 ( 入口側 ) 漆喰の浮き 部分的な脱落あり 雨水の浸入によるシミの発生 現地調査カルテ 57

調査番号 58 調査年度平成 7 年度 施設名苅田家住宅及び酒造場棟名称施設全体 土地データ 所在地津山市勝間田町 7 敷地面積,9. m 建物データ 行政機能博物館等建築年度江戸後期築年数不明 建物の主構造木造延床面積,9.m 階 居住スペース ( 和室 台所等 ) 作業場 現地調査による建物老朽化診断 建物周囲 年 くもの巣グラフとも言われ グラフの面積が大きいほど評価が高い までの残年数 不明 建物全体の著しい老朽化 調査写真 部位 : 主屋北面 土台に著しい腐食あり 部位 : 建物南面 部位 : 蔵 柱に著しい腐食あり 主梁に著しい腐食あり ( 鉄骨柱による突っ張り補強 ) 現地調査カルテ 58

調査番号 59 調査年度平成 7 年度 施設名加茂町民俗資料展示室棟名称本体棟 578 土地データ所在地津山市加茂町小中原 75 敷地面積 建物データ行政機能博物館等建築年度 96 年築年数 5 年 建物の主構造鉄筋コンクリート造延床面積 65.m 階 展示室 現地調査による建物老朽化診断 建物周囲 5 年 くもの巣グラフとも言われ グラフの面積が大きいほど評価が高い までの残年数 年 建物全体の著しい老朽化 ほぼ廃墟の状態 調査写真 部位 : 建物周囲 植生の浸食 管理不全の状態 部位 : 軒裏部位 : 屋上 ( 階屋根 ) 雨水の浸入あり 鉄筋露出箇所あり 鉄部 ( 手すり 笠木 ) に著しい腐食あり 植生の浸食あり 現地調査カルテ 59

調査番号 6 調査年度平成 7 年度 施設名阿波民具展示館棟名称本体棟 土地データ 所在地津山市阿波 76 敷地面積 78.9 m 建物データ 行政機能博物館等建築年度不明築年数不明 建物の主構造木造延床面積 6.5m 階 展示室 現地調査による建物老朽化診断 建物周囲 5 年 くもの巣グラフとも言われ グラフの面積が大きいほど評価が高い までの残年数 不明 建物全体の著しい老朽化 茅葺き屋根の著しい劣化 調査写真 部位 : 屋根 ( 北側 ) 植生による屋根全体の沈下あり 部位 : 軒先 部位 : 土台 雨漏りの痕跡 鼻隠し材の腐食が進行 蟻害による腐朽あり 現地調査カルテ 6