町会活動に関する アンケート 調査報告書

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問 3 あなたの家族構成は ひとり暮らし世帯 7.5% 夫婦のみの世帯 29.3% 2 世代同居世帯 48.3% 3 世代同居世帯 13.3% 1.0% 0.6% 家族構成は 2 世代同居世帯 が 48.3% と最も比率が高く 以下 夫婦のみの世帯

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

ごみ減量化 資源化に関する 市民アンケート結果 ( 項目別分析 ) 平成 27 年 (2015 年 )12 月 資源循環部

3 地域コミュニティ活動について 地域コミュニティ活動 への参加について よく参加している 時々参加している とい う回答は 55.4% となりました また 参加したことはない と回答された方以外を対象に 地域コミュニティ団体の課題と 思うもの を尋ねたところ 回答が多かったものは 以下のとおりです

ボランティア行動等実態調査【速報】

(3) 高齢者について 多才で知恵をたくさん持っている高齢者の方が多い 中央 高齢者が子どもの見守りに数多く参加してくれる 旭 老人会活動で 筋力 ( 転倒予防 ) 体操 神社 公会堂の清掃 懇親のための食事会をしている 共和 自治会が主役で福祉部が平成 24 年から始まり 見守りに大変役立っている

< 調査結果 > 近隣住民の雰囲気も 住宅購入の決め手になった 58.3% 新築購入者では 56.4% 中古購入者では 64.7% Q. 現在の住まいを購入する際 近隣住民の雰囲気も 決め手の一つとなりましたか?( 対象 :600 名 有効回答 :600 名 ) 19.8% 21.0% 15.8%

Uモニ  アンケート集計結果

外部評価地域かかわりシート 1 〇外部評価 ( 地域かかわりシート 1) は A~F までの 6 項目となります〇項目 A については 事業所自己評価 をお読みいただき 適当と思われる箇所に を記入ください わかりにくい場合は 運営推進会議当日に事業者から説明がありますので 空欄のまま持参し 当日記


問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

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( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

厚生労働科学研究費補助金

1 調査の目的 マイナンバーカード に関するアンケート 区政運営 区政会議 に関するアンケート 区の広聴事業 に関するアンケート 防災 に関するアンケート 防犯 に関するアンケート区民の皆さんに マイナンバーカード取得に関する事や 区政会議 広聴事業の取り組み 住之江区の防災 防犯についてお伺いし

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

高齢者のボランティアなどの社会活動 に関するアンケート報告 高齢者のボランティア活動など地域における社会活動について 県民の皆さんの関心やその意識傾向を把握するために 高齢者のボランティアなどの社会活動 についてのアンケートを実施しました アンケートにご協力いただきました e- モニターの皆さまにお

区分今後の施策のこと地域福祉に関わる機関や団体 しくみのこと 設問内容 市の福祉に関する情報の入手方法 行政と地域住民の関係について 民生委員 児童委員の活動内容 あなたの地区の民生委員 児童委員について 備前市社会福祉協議会 について 備前市社会福祉協議会が発行している広報紙 社協だより について

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

[ 参考 ]: 平成 11 に実施された堺市市民意識調査 ( 外国人市民編 ) における 市政情報の入手について の回答結果では 入手方法として 広報さかい (48.7%) が最も多く 次いで 自治会の回覧板 (39.9%) 新聞 テレビなどのマスコミ報道 (35.2%) の順となっていました 国籍

H25 港南区区民意識調査

設問 2 ご自身で既に公的年金の他に何か準備をしていますか 空欄, 28 件, 1% 2. いいえ, 1216 件, 37% 1. はい, 2013 件, 62% ご自身で既に公的年金の他に何か準備をしている ( 1. はい ) との回答は 62% と多く 準備していない ( 2. いいえ ) は

< 調査結果 > 現在 単身赴任をしていますか? 単身赴任者 43.3% 非単身赴任者 56.7% Q. 現在 単身赴任をしていますか?( 対象 :598 名 有効回答 :598 名 ) 56.7% 43.3% 転勤先へは単身赴任かどうか聞いたところ と回答したのは 43.3% でした 家族も一緒に

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

スライド 1

鈴の森住民協議会地域計画について 1. はじめに鈴の森住民協議会が設立してから三年が経過しました 発足当初は 何に取り組んでいくのか具体的なものもなく 手探りの状態であり 当面は 自治会連会や公民館等の取り組んできた事業や活動をまちづくり協議会の活動として進めてまいりましたが 少しずつ独自の事業も取

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目次 1 調査概要 1 (1) 調査目的 (2) 実施日時 (3) 実施場所 (4) 対象者 (5) 実施方法 (6) 回答総数 アンケートの様式 2 2 市民課窓口アンケート結果 3 (1) 設問項目別の結果 (2) 昨年度との比較 (3) 利用者の声 3 窓口サービスの向上のために 13

(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

(2) 金沢市の世帯数の動向 350, , ,000 ( 人 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 世帯数 世帯人員 , , , , ,1

性別 女性 48% 男性 52% 男性 女性 年齢 29 歳 5% 30 歳以上 16% 20 歳未満 21 歳 1% 1% 22 歳 7% 23 歳 10% 20 歳未満 21 歳 22 歳 23 歳 28 歳 8% 24 歳 14% 24 歳 25 歳 26 歳 27 歳 27 歳 12% 26

組合員対象 奨学金制度に関するアンケート の集計状況 1. はじめに調査概要とサンプル特性について < 調査概要 > 調査実施期間 2016 年 11 月 16 日 ~12 月 28 日 調査対象 全国の国公立および私立大学の学部学生 院生 回収数 1,745 有効回答数 文責 : 加藤

調査の結果5.xlsx

年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

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問 32. 問 31 で 1. 知っている を選んだ方にお聞きします それは何を通して知りましたか M.A( いくつでも選ぶ ) ( 回答総数 430 件 )

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附帯調査

性別 女性 48% 男性 52% 男性 女性 年齢 29 歳 5% 30 歳以上 16% 20 歳未満 21 歳 1% 1% 22 歳 7% 23 歳 10% 20 歳未満 21 歳 22 歳 23 歳 24 歳 28 歳 8% 24 歳 14% 25 歳 26 歳 27 歳 27 歳 12% 26

問 32-2 うちエコ診断 を受けない理由 ( 問 32 で うちエコ診断は知っている ( 聞いたことがある ) が 受けたことはない と答えた方に ) あなたが うちエコ診断 を受けない理由として 次の中からいくつでも選んで番号を で囲んでください ( 回答者数 =73 人 )( 複数回答 ) (

() 土地の総面積 利用目的別面積 所有する土地の面積は 最小で 90 m 最大で,400m であり 00~400 m との回答が最も多い 駐車場としての利用では 月極駐車場が 309 台分 日貸駐車場では 5 台分となっている 所有する総面積 00m以下 m未満 m未満

アンケート結果

【あなた自身のことについておうかがいします】

報道関係者各位 2019 年 2 月 1 日野村不動産アーバンネット株式会社 リリースカテゴリー 都市型コンパクトタウン 都市再生 地方創生グローバルへの取組み不動産テック 働き方改革健康 介護ニーズ社会課題定期報告 レポート 不動産情報サイト ノムコム 住宅購入に関する意識調査 ( 第 16 回

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< 調査概要 ( 経営者版 )> 調査期間 : 平成 29 年 8 月 2 日 ( 水 )~10 月 20 日 ( 金 ) 調査地域 : 全国 調査方法 : 当社営業職員によるアンケート回収 回答数 :13,854 部無作為に 5,000 サンプル ( 男性 :4,025 名 :975 名 ) を抽

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

最初に あなたの働く目的は何ですか? という質問をしたところ 20~50 代のすべての年代において 生活 家族のため と答えた人が最も多かった その割合は 20 代が 63.6% 30 代が 74.0% 40 代が 83.8% 50 代が 82.5% だった また 全年代共通で 第 2 位が 自由に

6地域報告書用クロス表2.xls

3. 民泊の利用経験 SQ1: あなたは 民泊 を利用したことがありますか ( いくつでも ) 回答者属性 不在民不在民利用し不在民不在民利用し H 民泊 - H 民泊 - H 民泊 - H 民泊 - 泊 - 国泊 - 海たこと泊 - 国泊 - 海たこと国内海外国内海外内外はない内外はない 100.

活動状況調査

提案書

平成 25 年 10 月 21 日 地域コミュニティ推進検討委員会資料 地域懇談会 町内会 自治会を取り巻く課題について 実施結果概要 懇談のテーマ 参加意識の低下 未加入 脱退 ( 町内会 自治会の重要性の浸透 ) 役員の育成 なり手不足ほか 実施期間 平成 25 年 6 月 ~9 月 実施回数

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平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

各質問項目の単純集計結果 設問 1. 性別 男性 女性 無回答 設問 2. 年齢 合計 ( 改 3) 代 代 代 代 代 1767

Microsoft Word - 深谷市(地福)報告書090501修正

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満足度調査 単純集計結果

1 マイナンバーの提示について (1) マイナンバーの提示状況問 1 あなたは マイナンバーをどのような手続で届け出たり 記載したことがありますか この中からいくつでもあげてください ( 複数回答 ) ( 上位 2 項目 ) 職場やアルバイト先で給料や社会保険の手続をしたとき 29.1% 年末調整や

地震と地震保険に関するアンケート調査結果について

外国人との共生・交流社会づくり推進指針(仮称)素案

2.10 暮らしやすい社会 現在の堺市での暮らしの満足度 さかいしげん 38 あなたは堺市での現在 ざいの暮 くまんぞくらしに満足していますか ひとつに 現在の堺市での暮らしについて 満足している 人は 38.2% まあまあ満足している 人は 47.4% 合 わせて 85.6% が満足


5 防災の日を知っている方は約 8 割 防災の日については知っている 聞いたことがあると答えた方が 8 割以上を占めました 9 月 1 日が防災の日 であることまでご存知の方は全体のうち 57.5% でした (Q10 参照 ) アンケート概要 アンケートタイトル地震防災に関するアンケート リサーチ実

地震や防災に関する情報の取得源はテレビが最も多い 地震や防災に関する知識をどこで得ているかをたずねたところ テレビ と回答をする方が 66.6% と多数を占め の イ ンターネット (45.3%) 新聞 (30.7%) といった回答を大きく引き離した結果となりました テレビは昨年 一昨年に続き最も多

報道関係者各位 2015 年 9 月 1 日 アットホーム株式会社 トレンド調査 30 代 40 代男女に聞く 実家に対する思い 調査 実家が空き家になる可能性がある 29.1% 実家がなくなるのは寂しい 68.4% 不動産情報サービスのアットホーム株式会社 ( 本社 : 東京都大田区 代表取締役

調査結果 -Ⅰ 防犯カメラに関する意識 1) 様々な場面で防犯カメラがついていると安心する方が 8 割以上男性 78.0% に比べて 女性では 84.7% と 6.7 ポイント多い 様々な場面で防犯カメラがついていると安心するか との質問に対して 81.4% が 安心する と回答して います 特に

目次 I. 転入者 転出者転出者アンケート実施概要 調査の目的 調査の内容 調査の方法等... 3 II. 調査の結果 回収の状況 転入者調査... 4 (1) 回答者の属性について... 4 (2) 転入前 転入後のお

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

平成 28 年 8 月 24 日赤平市市内在住の被保険者宅に市役所の保険係 サカイ を名乗る者から 医療費の還付金が 15,000 円発生している 5 月ごろに青い封筒を送っているが確認しているのか と電話があった 被保険者が 確認していない と言うと 昨日が申請期限だった と言われ

4. 子育て 教育 福祉 に関して Ⅱ 調査の結果 /4. 子育て 教育 福祉 に関して 問 12 子育て環境の充実度あなたは 西成区は 安心して子育てができる環境が充実している と思いますか? 回答数 1 思う 32 2 どちらかといえば思う どちらかといえば思わない 思わ

世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も

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質問 1 11 月 30 日は厚生労働省が制定した 年金の日 だとご存じですか? あなたは 毎年届く ねんきん定期便 を確認していますか? ( 回答者数 :10,442 名 ) 知っている と回答した方は 8.3% 約 9 割は 知らない と回答 毎年の ねんきん定期便 を確認している方は約 7 割

() 港南区の防災 箇条 港南区の防災 箇条は平成 年に定められましたが 初めて言葉を聞いた が% と最も多く 認知度は低くなっています 内容を知っており 箇条をもとに災害時の備えを実施している は% にとどまっています [ 性年代別防災五箇条認知度 ] 高齢者の方が認知度が高くなる傾向にあり 男女

平成 28 年度 県民 Webアンケート 第 6 回自主防災の取り組みについて 実施期間 2016/9/15~2016/9/21 アンケート会員数 224 人回収数 191 件 ( 回収率 85.3%) 近年 全国各地で自然災害が多発しており 奈良県でもいつ大きな災害に見舞われるかわかりません 災害

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

(Microsoft PowerPoint - \201y\222\371\220\ \201z\220A\227\3215\222e\203\214\203|\201[\203g.ppt)

Microsoft Word - ★調査結果概要3.17版new.doc

敬老館利用者 ( 個人 団体 ) アンケート集計結果 アンケート実施期間 平成 22 年 1 月 4 日 ~1 月 15 日 配付数 個人利用者 1,000 枚 ( 各館に 100 枚を送付 ) 団体利用者 292 枚 ( 来館した団体に配付 ) 回収数 930 枚 回答率 71.9% 1 回答者の

Microsoft Word - 単純集計_センター職員.docx

城陽市総合計画策定に係る

Ⅰ. 調査概要 1. 調査目的本市には約 2,900 人の外国人市民がお住まいであり 外国人比率は約 2.4% を占めています ( 平成 28 年 3 月現在 ) 国籍や民族等の異なる人々が互いの文化的違いを認め 理解しあい共に生きていく多文化共生のまちづくりを推進するため 平成 25 年に 長浜市

MELIC 講座参加者アンケート集計結果報告 講座名日時会場講師対象者参加者数使用データベース内容当日の様子 参加者の内訳 有価証券報告書 DB 活用セミナー 2011 年 12 月 8 日 ( 木 ) 16:30~18:00 メディアライブラリーセンター 2 階情報学習室 ( 株 ) プロネクサス

「高齢者の日常生活に関する意識調査」結果(概要) 3

平成 24 年 11 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁福島県大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 全世帯主 ( 分散避難している場合は それぞれの代表者 ) 5,378 世帯 2. 調査時期 : 平成 24 年 9 月 7 日 ( 金 )~9 月 24 日 ( 月 )

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

普段のごみ出しについて (2) ごみと資源の分別について 1 分別の取り組み状況 Q2 ごみと資源 ( 缶 びん ペットボトル プラスチック製容器包装 小型金属 ) を分別していますか 美原区は古紙類 ( 新聞 雑誌 ダンボール 紙パック ) を含む 分別の取り組み状況 分別していないほとんど 0.

< アンケート集計結果 > 問 1 あなたの世帯構成は次のうちどれに該当しますか? 1 1 人世帯 5 人 2 2 人世帯 27 人 3 3 人世帯 13 人 4 4 人世帯 4 人 5 5 人世帯 0 人 6 6 人世帯 3 人 問 2 お住まいの形態は次のうちどれに該当しますか? 1 一戸建て

民営化に関する保護者アンケートの実施について 1 目的平成 24 年 4 月 1 日に民営化を予定している本宮保育園で, 平成 23 年 4 月 1 日から移管先法人から保育士の派遣を受けて, 円滑に移管するための引継保育を開始した 引継保育開始から 4 か月を経過したことから, 保護者から引継保育

(市・町)        調査

「教育資金贈与信託」、資産の世代間移行を後押し

3 学校の部活動部活動についてについてお聞きします 問 7: あなたは 学校の部活動に参加していますか 学校の部活動に参加していますか 部活動部活動に参加している人は 所属している部活動の名前も記入してください 1. 運動部活動に参加 ( 問 8へ ) 2. 文化部活動に参加 ( 問 9へ ) 3.

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Transcription:

町会活動に関する アンケート調査 報告書 平成 28 年 6 月弘前市

調査概要 目的市民の町会活動に関する意識 活動状況を把握し 今後の町会活動活性化に係る取り組みに反映させるため 町会加入促進にかかる取り組みの一環として行う加入促進キャンペーンにおいて 転入手続等のために市役所を訪れた市民に対し アンケート調査を実施する 調査対象市役所へ来庁した人 ( キャンペーンブース来場者 ) 調査方法アンケート用紙を配布し 記入後回収 調査期間平成 28 年 4 月 1 日 ( 金 ) 4 日 ( 月 ) 5 日 ( 火 ) 回答者数 4 月 1 日 4 月 4 日 4 月 5 日計 211 人 212 人 192 人 615 人 自由意見については 基本的に原文のまま記載しています 2

基礎編 回答者データ 未回答 3 0.5% 性別 14 2% 未回答 11 2% 住居形態 女性 348 56.6% 男性 264 42.9% 一戸建て ( 借家 ) 52 8% アパート等集合住宅 176 29% 一戸建て ( 持ち家 ) 362 59% 年齢 140 120 100 ( 人 ) 80 60 40 20 0 10 代 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代以上未回答 人 38 90 106 122 111 94 52 2 3

町会について 1 どのようなイメージを持っていますか ( 複数回答可 ) 地域の問題解決につながっている 238 地域の絆を深めるのに役立っている 349 昔ながらで古くさい 44 必要だと思うが 関わりたくない 70 必要がない団体である 7 何をやっている組織なのかよく分からない 126 26 0 50 100 150 200 250 300 350 400 記載欄 形骸化している団体というイメージ 閉鎖的で他所者を受け付けない 雑誌を市の回収日に出しただけで町内の回収に出すよう叱られたりするのはやりすぎだと思った 若い人は加入していても活動にはあまり参加していない より良くしてもらいたくて意見を述べても活かされない 必要だと思うが 都合によりあまり協力できないので 高齢で町内の世話ができず申し訳なく思うこの頃 何もしない団体 4 月から本格的に住むため 町会についてはまだあまりわからない 宵宮などのイベントに熱心である かかわりたいけど誘いがない 良い点とそうでない点がある 町内の人々の絆を深める努力がほしい お年寄りの方 ( 高齢の方だけの世帯 ) が増え 維持が大変だと思うようになった 会費が何に使われているのかわからない 役員等めんどくさそう 若者の関わりが少ない 回覧板で隣近所 元気か挨拶している わからない 必要だと思うが 関わりづらい 入りたいが つながりがないので入り方がわからない 古臭いとは言わないが 少し前時代的になってしまっている 転入したばかりでわからない 高齢者が役員というイメージ 私の住んでるところは不安なし 4

2 町会の主な活動を知っていますか ( 複数回答可 ) ごみステーションの維持管理 お祭りなどのイベントの開催 331 333 広報紙の配布 414 高齢者の見守り 145 地域の美化 清掃活動 355 地域除雪 149 老人会 子ども会の活動 342 地域の意見を行政に伝える 137 防災 防犯 交通安全活動 246 公園の管理 106 19 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 記載欄 よく分からない 知らない計 8 引っ越して来たばかりで分からない計 3 ゲートボールをしている人達 地域のきずなを守る 特に 5

町会に加入していますか 3 未回答 10 2% いいえ 192 31% はい 413 67% 6

町会のどのような活動に参加していますか ( 複数回答可 ) 4 役員 班長などの役を引き受けている 174 防災活動に参加している 39 美化 清掃活動に参加している 174 防犯活動に参加している 29 お祭りに参加している 128 部 クラブ活動 ( 青年部 婦人会 老人クラブなど ) 50 子ども会に参加している 33 会費は払っているが 特に活動には参加していない 158 11 記載欄 以前は参加していた計 3 交流会 家族が参加 日中の休みが他の方と違うため 活動に参加できない 健康づくり委員 4/1 に転入したばかり 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200 7

5 なぜ町会に加入しましたか 家族が昔から加入しているから 205 周辺に住んでいる人が皆加入しているから 103 地域の活動を支援したいから 87 子ども会に加入したいから 8 町会長や隣近所から加入を勧められたから 45 マンションの管理人や大家に勧められたから 不動産会社から勧められたから 8 13 市役所で加入を勧められたから 0 21 記載欄 弘前の住民だから 町会に加入しないという考えがなかった 引っ越してきたら必然的に 草刈りとか町内環境の維持や老人 子供は支援したいから 家族にすすめられたから マンションで自動的に加入 親睦を深めたい 必要だと思ったから 親が入ったから 地域を知る 行政からの連絡を知る 新築した時より 加入は必要と思い続けている 強制加入だったから 子どもが小さい時 予防接種等市広報にのってたから 職場の方針 ゴミ出しのため 当番制があるから 地域の方と知り合うきっかけ作り 0 50 100 150 200 250 8

加入して良かったと感じる点はありますか 6 近所に知り合いが増えた 市内や地域で行われるイベントを知るきっかけ 広報紙を手に入れることができる 100 124 172 活動に参加することで地域に貢献できる 80 生きがいを得ることができる 13 活動の意識が高まった 26 良かったと感じる点は特にない 42 13 記載欄 引越してきたばかりでよくわからない計 2 昔はいろいろ参加したが 今はお年寄りばかりで活動がない 子どもが小学生の時 子ども会のラジオ体操に参加できた 独居の母を見守ってもらっていると感じる まだこっちに来たばかり 加入したくない 特にない 回覧板などで地域のことを知ることができる 除雪など地域の声を伝えてくれている ない 脱会したい 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200 9

町会を脱会した もしくは 7 脱会したいと思ったことはありますか 班長などの役職がまわってきた時 39 清掃活動などの参加を求められた時 19 近所とトラブルになった時 6 町会費などの負担を求められた時 23 脱会したいと思ったことはない 198 16 記載欄 引越してきたばかりでよくわからない 町内の世話役 ( 当番 ) ができなくなった時 町会費を集める時 しかたなく 回覧板を回すのが面倒くさいと思った時 ない 管理費に町会費が含まれているので自動的に引き落としになる まだ関わりがほとんどないので 必要だと思う 今の現状では何ひとつ進歩もなく ただ会費だけ払っている感じ 昔から加入しているため それが当たり前だと思う 特にない 今は義父母がメインなのでよくわからない これから参加する 0 50 100 150 200 250 10

町会に加入しない理由は何ですか ( 問 3 で いいえ の人のみ ) 8 近所との付き合いがわずらわしい役員になりたくない加入するメリットがない会費の負担が大きいすぐに引っ越すので加入しない時間に余裕がない周辺に住んでいる人が加入していない加入方法が分からない ( 勧誘されたことがない ) 以前加入していたが脱会した 3 13 19 12 15 9 28 43 43 73 0 10 20 30 40 50 60 70 80 記載欄 引越して来たばかりだから計 11 若いから 引っ越して来たばかりでわからない計 3 ない 町会自体の内容がよくわからない計 2 世帯主じゃない よく分からない計 2 大学生であるため マンションに住んでいるのでわからない これから加入予定 たぶんこれから案内が来るのでしょう 仕事の関係で首都圏に住んでいるため 家族が加入していると思うが 自分は意識したことがなかった 若い女性が入っても雑用ばかり押し付けられるのではと不安 町会が何かわからない 親が加入している 今の町会はさほど活発に活動してるとは思えない アパートなので加入の必要がなかったから 親が加入していたけどやめて それ以来そのまま 県外で働いているから 以前加入していたが 町会が廃止されてしまった 回覧を持ってくる人がイヤ 役員の報酬が高い 町会費が高い 費用や負担 活動内容がわからないので 加入方法がわからないので 引っ越してきたばかりなのでわからない 人づきあいが苦手 これから引っ越すためまだ加入していない 引っ越してきたばかりで町会があるのかもわからない 11

どうなれば町会に 9 加入しようと思いますか ( 問 3で いいえ の人のみ ) 町会費が下がる 会費の使い道が分かる 31 30 強制参加の活動がなくなる 46 役員が回ってこなくなる 25 子ども会が参加できるイベントが増える 30 高齢者が参加できるイベントが増える 6 若者が参加できるイベントが増える 37 防災機能が高まる 加入したくない 24 24 34 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 記載欄 分からない計 3 住み慣れてから考える 時間があれば計 2 どんなでも加入しようと思う? 計 2 興味がない 若者を受け入れる体制が町会内で整っている 転勤がなければ 一ヶ月百円だったら加入しても良い いい町になる メリットが明確に分かれば 声が届く 長期の定住が見込まれた時 親が加入 活動が分かる 歓迎される 町会からの勧めが直接あれば 加入しようと思わない 大学との両立ができれば 上記の明確化 4 年くらいでいなくなるので 自分の時間の余裕ができる 声掛けがあれば 何をやっているのか 町会のメンバーがどういう人なのかわかれば どんなことをしているのかパンフレットや資料があればよいと思う 町会に知っている人がいる( 近所の人もみんな入っている ) 閉鎖性がなくなり 年功序列もなく 若くても女性でも 地域を良くしようとする意見があれば吸い上げる等役に立てるのであれば 12

町会にどのようなことを期待しますか ( 複数回答可 ) 10 地域の親睦が深まるような活動をしてほしい 災害に備えて防災機能を高めてほしい 214 234 美化活動に力を入れてほしい 127 集会所を利用しやすくしてほしい 101 子どもが参加できるイベントを増やしてほしい 122 高齢者が参加できるイベントを増やしてほしい 若者が参加できるイベントを増やしてほしい 99 107 生きがいの場を創出してほしい 81 市の対して地域の要望を届けてほしい 156 特に期待することはない 59 30 0 50 100 150 200 250 記載欄 住んでいる所の人が少なすぎる 防犯 子どもパトロール まつりに参加してみたい 行政への提案 宵宮を盛大に行ってほしい 全てやっている 独居の高齢者見守りを続けてほしいです 雪対策 プライベートな時間を重視してほしい 今の状態で良いと思う 除排雪 流雪溝の設置等の要望 今まで通りの活動で充分感謝している 神社はあるがそもそも集会所がない ごみステーション( 箱 ) を用意してほしい 除雪に呼びかけて欲しい 業者への指導 仕事で活動に参加できない世帯への配慮 個々人のやってみたいことを表現できる場になれば 町がもっと良くなるための意見交換の場を増やしてほしい 当町会は子ども会もとても多く活発に活動している 市老連などに加入して地域の連携を考えてほしい 年寄りも若い人もみんなが参加できるように協力する人が増えてほしい 市民のために尽くして欲しい 学校周りの除雪を徹底してほしい 収支がきちんと分かる 一軒一軒 一人一人の事情を理解してくれる 継続して無理なく活動ができる体制 仕組みづくり 総会での酒を飲むくらいなら 決算書を出してほしい 除雪が来ない 1 人暮らしの老人が多く除雪のことを考えてほしい 地域も高齢化してきている 連携 防災などに力を入れるべき 財源は苦しそう 補助は? コンビニ等の便利な環境の配備 維持 住みにくい環境の中では どんなに親睦があったりイベントがあっても効果が薄い 13

分析編 年齢別の加入率年齢別に見た問 3 町会に加入していますか はい いいえ の割合 10 代 4 34 0 20 代 33 57 0 30 代 57 48 1 40 代 91 29 2 50 代 93 15 3 60 代 84 7 3 70 代以上 50 1 1 未回答 1 1 0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 加入 はい 未加入 いいえ 未回答 14

住居形態別の加入率住居形態別に見た問 3 町会に加入していますか はい いいえ の割合 一戸建て ( 持ち家 ) 316 40 6 一戸建て ( 借家 ) 30 21 1 アパート等集合住宅 52 121 3 5 9 0 未回答 10 1 0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 加入 はい 未加入 いいえ 未回答 15

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