目 次 Ⅰ 調査の概要 1 Ⅱ 調査対象者の属性 2 Ⅲ 調査結果 4 1 男女平等について 4 2 男女の役割意識について 7 3 男女の地域 社会参画について 8 4 DVやセクハラについて 10 5 ワークライフバランス ( 仕事と生活の調和 ) について 12 6 市が力を入れるべき取り組み

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目次 Ⅰ 調査概要 1 1. 調査目的 1 2. 調査項目 1 3. 調査設計 1 4. 回収結果 1 5. 報告書の見方 1 Ⅱ 調査結果 2 1. 回答者の属性 2 (1) 性別 2 (2) 年代 2 (3) 結婚の状況 2 (4) 働き方 3 (5) 世帯構成 3 (6) 乳幼児 高齢者との同

05 Ⅳ集計結果(実数)

03 Ⅱ-1 配偶者等からの暴力に関する認知度

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意


第2章 主な回答結果一覧(3ヵ年比較)

◎公表用資料

18 骨折させる打ち身や切り傷などのケガをさせる身体を傷つける可能性のある物でなぐる 突き飛ばしたり壁にたたきつけたりする平手でぶつ 足でける刃物などを突きつけて おどすなぐるふりをして おどす物を投げつけるドアをけったり 壁に物を投げつけておどす大声でどなる 役立たず や 能なし などと言う 3.

平成18年度推進計画の進行状況_参考資料

金ケ崎町男女共同参画に関する意識調査 1 町内に住所を有する 20 歳以上 564 名各行政区 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代男女各 1 名で 12 名無作為抽出 2 調査時期平成 27 年 8 月郵送により実施 3 調査票回収状況 223 名回収率 39.5% 性別 年

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はじめに あなたご自身についてお伺いします 問 1 あなたの性別についてお答えください ( は 1 つ ) (47.19)1 男 (50.51)2 女 (2.30 問 2 あなたの年齢についてお答えください ( は 1 つ ) ( 6.38)1 20 歳代 (10.46)2 30 歳代 (10.97

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日常生活での男女の人権に関する調査報告

日本医師会男女共同参画についての男性医師の意識調査 クロス集計

1 男女共同参画社会に関する意識について (1) 各分野の男女の地位の平等感ア家庭生活における男女の地位の平等感 問 1(1) あなたは, 今からあげるような分野で男女の地位は平等になっていると思いますか あなたの気持ちに最も近いものを 1 つだけお答えください まず, 家庭生活については, どうで

Microsoft Word 概要版

Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的男女間の暴力に関する県民の意識 被害の経験の態様 程度及び被害の潜在化の程度 理由等を把握し その結果を 山口県配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する基本計画 に活用するとともに 今後の施策推進の基礎資料とする 2 実施主体 山口県 3 協力機関 県内各市町 4

(市・町)        調査

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

男女共同参画に関する意識調査

1-4 結婚 ( 問 4) 結婚の状況は で 結婚している が 73.1% で最も高くなっている 73.1% 19.6% 7.2% 74.2% 16.0% 9.7% 71.7% 23.6% 4.3% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 結婚している結婚していない死別 離別した無回答 1-

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

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参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

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6 女性への暴力やセクシュアル・ハラスメントの防止

仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) に関する意識調査について Ⅰ. 調査目的 本調査は 仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) の現状及び仕事と生活の調和の実現を推進するための新たな国民運動である カエル! ジャパンキャンペーン に関して 国民の意識やニーズを把握し 今後

あなたご自身のことについておたずねします すべての質問についてあてはまるもの1つを選び番号に をつけてください あなたの性別は 1. 女性 2. 男性 あなたの年齢は ( 平成 20 年 9 月 1 日現在 ) 1.20 歳代 2.30 歳代 3.40 歳代 4.50 歳代 5.60 歳代 6.70

平成 29 年 8 月調査 男女共同参画に関する県民意識調査報告書 平成 30 年 1 月 岐阜県

図 Ⅳ 1-1 茨城県青少年の健全育成等に関する条例 の認知度 ( 地域別, 市郡別, 性別, 性 年齢別, 職業別 ) 条例の名称, 条例の内容とも知っている n 条例の名称は知っているが, 内容は知らない 条例の名称, 条例の内容とも知らない 無回答 知っている 計 県北 (268) 12.3

男女間における暴力に関する調査報告書<概要版>

Ⅰ 調査実施要領

男女共同参画に関する意識調査

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平成30年版高齢社会白書(全体版)


小学生

第 1 章調査の概要 1. 目的 本調査は 男女共同参画に関する現況や今後の方向性などについて市民に意見を伺い 男女共同参画計画策定のための一資料とすることを目的に実施しました 2. 調査の方法 (1) 調査地域 伊勢崎市全域 (2) 調査対象者伊勢崎市内に在住する満 20 歳以上の男女 2,000

Ⅰ 調査実施要領

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え


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03 Ⅱ-2 配偶者からの暴力の被害経験

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平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項

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1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

1. 結婚についての意識 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚はしたほうがよい ) の割合は男性の方が高い一方 自身の結婚に対する考えについて いずれ結婚するつもり と回答した割合は女性の方が高い 図表 1 図表 2 未婚の方の理想の結婚年齢は平均で男性が 29.3 歳 女性は 2

庁内文書

1. 職場愛着度 現在働いている勤務先にどの程度愛着を感じているかについて とても愛着がある を 10 点 どちらでもない を 5 点 まったく愛着がない を 0 点とすると 何点くらいになるか尋ねた 回答の分布は 5 点 ( どちらでもない ) と回答した人が 26.9% で最も多かった 次いで

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問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

『いい夫婦の日』夫婦に関するアンケート調査 【プレゼント編】調査報告書

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第 1 部 施策編 4

 

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

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従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

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第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

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( 問 11-A) どのようなことに不安を感じていますか 次の中からあてはまるものを 3 つまで選 んで をつけてください 該当しない場合は 次の問 12 へお進みください 図 A-1 不安の内容 年金制度に対する不安がある健康状態

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< 主な調査結果 > 最も夫ウケする髪型は 黒髪 ミディアム 妻にどんなヘアスタイルをしてほしいか夫に尋ねたところ カラーは ブラック (47.8%) スタイルは ミディアム (45.4%) がトップ回答となり 黒髪 ミディアム の髪型が夫からの人気が高いことがわかりました Q. あなたはパートナー


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< 調査結果トピックス > インフルエンザに罹 ( かか ) った経験がある人は 49.1% 今シーズンの予防接種は すでに受けた という人が 9.2% これから受ける予定 という人が 25.1% で これらを合わせるとおよそ 3 人に 1 人が予防接種を受けることになると見られる 今のところ受ける

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1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

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25~44歳の子育てと仕事の両立

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城陽市総合計画策定に係る


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平成17年5月11日

Transcription:

男女共同参画社会に関する意識調査報告書 概要版 平成 26 年 7 月 那須塩原市

目 次 Ⅰ 調査の概要 1 Ⅱ 調査対象者の属性 2 Ⅲ 調査結果 4 1 男女平等について 4 2 男女の役割意識について 7 3 男女の地域 社会参画について 8 4 DVやセクハラについて 10 5 ワークライフバランス ( 仕事と生活の調和 ) について 12 6 市が力を入れるべき取り組み 14 7 知っている市の施策 15

Ⅰ 調査の概要 1. 調査目的那須塩原市における男女共同参画社会の形成状況や市民の意識を明らかにするとともに 平成 24 年 3 月に策定した 第 2 次那須塩原市男女共同参画行動計画 ( 平成 24 年度 ~28 年度 ) の評価目標値のうち市民意識に関する項目について 調査開始の平成 17 年 及び中間調査 ( 平成 20 年 ) 基準年次( 平成 22 年 ) からの意識変化の状況を把握し 今後の事業展開の参考とすることを目的に実施しました 2. 調査内容 (1) 男女平等について (2) 男女の役割意識について (3) 男女の地域 社会参画について (4) DVやセクハラについて (5) ワーク ライフ バランス ( 仕事と生活の調和 ) について (6) 男女共同参画社会づくりについて 3. 調査の設計 (1) 調査地域 市内全域 (2) 調査対象 20 歳以上の男女 (3) 標本数 2,000 人 (4) 抽出方法 無作為抽出 (5) 調査方法 郵送による調査用紙送付及び回答 (6) 調査時期 平成 25 年 11 月 10 日 ( 日 )~12 月 1 日 ( 日 ) 4. 回収結果 性別配付数男 1,000 女 1,000 不明計 2,000 回収数 回収率 270 27.0% 364 36.4% 48 682 34.1% 5. 報告書の見方 集計結果で示す数値は 百分率 で表示した 小数点第 2 位以下を四捨五入している ため 合計値は 100% とならない場合がある 1

Ⅱ 調査対象者の属性 1. 性別 全体 (n=682) 39.6 53.4 7.0 男性女性不明 回答者の性別は 男性 39.6% 女性 53.4% となっている 2. 年齢別 全体 (n=682) 14.1 16.4 20.1 23.5 26.0 男性 (n=270) 13.0 15.6 20.4 24.4 26.7 女性 (n=364) 16.2 19.0 19.5 23.1 22.3 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳以上 アンケートを抽出した対象者は 各年代 200 名ずつ抽出している 回答者の年齢は 60 歳以上 (26.0%) が最も多く 次いで 50 歳代 (23.5%) と続き 若い世代よりも年齢の高い世代のほうが回答割合が高くなっている 3. 結婚別 全体 (n=682) 17.2 72.1 9.7 1.0 男性 (n=270) 25.6 70.4 3.7 0.4 女性 (n=364) 11.3 74.2 13.7 0.8 未婚既婚離別 死別無回答 回答者の結婚状況は 男女ともに 既婚 ( 事実婚を含む ) の割合が最も高く 次いで男性は 未婚 (25.6%) 女性は 離別 死別 (13.7%) とそれぞれ続いている 2

4. 働き方 平成 25 年 (n=492) 54.9 27.0 4.1 14.0 平成 22 年 (n=555) 52.1 29.7 5.0 13.2 平成 20 年 (n=640) 51.9 30.8 5.8 11.6 夫婦とも働いている夫だけ働いている妻だけ働いている夫婦とも働いていない 回答者の働き方は 前回調査とほぼ同じ結果となっている 夫婦とも働いている (54.9%) が前回に比べ 2.8 ポイント多くなっており 夫だけ働いてる (27.0%) が 2.7 ポイント少なくなっている 5. 世帯構成 全体 (n=682) 12.2 18.9 49.0 14.8 3.2 1.9 男性 (n=270) 女性 (n=364) 14.1 9.3 18.1 20.4 51.6 47.4 14.1 15.9 3.0 1.1 3.6 1.4 一人世帯一世代世帯二世代世帯三世代世帯その他の世帯無回答 世帯の状況では 男女とも 2 世代世帯 ( 親と子 ) の割合が最も高く 次いで 1 世代世帯 ( 夫婦のみ ) が 男性 20.4% 女性 18.1% とそれぞれ続いている 6. 職業 全体 (n=682) 3.1 5.4 2.3 37.4 18.0 14.1 2.3 15.7 1.6 3.3 3.0 男性 (n=270) 7.8 2.2 1.6 女性 (n=364) 3.6 27.2 53.3 26.4 0.7 2.2 6.3 25.3 22.2 2.5 10.4 1.1 0.8 商工サービス業農林業自由業 常勤職員 社員臨時職員 パート アルバイト専業主婦 主夫 学生無職無回答 男性の職業は 常勤職員 社員 が 53.3% と半数を超えており 次いで 無職 が 22.2% と続いている 女性の職業は 常勤職員 社員 が 27.2% と最も多く 臨時職員 パート アルバイト と 専業主婦 はほぼ同じ割合になっている 3

Ⅲ 調査結果 1. 男女平等について 行動計画の評価目標 今回の調査結果 項 目 学校教育において男女の地位が平等になっていると感じる人の割合 ( 基本目標 Ⅰ) 社会全体の中で男女の地位が平等になっていると感じる人の割合 ( 基本目標 Ⅱ) 家庭生活において男女の地位が平等になっていると感じる人の割合 ( 基本目標 Ⅳ) 職場において男女の地位が平等になっていると感じる人の割合 ( 基本目標 Ⅳ) 調査初年度 中間 基準年度 現状 目標年度 H17 H20 H22 H25 H28 62.9% 64.5% 65.0% 64.5% 70.0% 15.6% 17.1% 18.0% 16.1% 23.0% 26.1% 29.5% 28.6% 31.4% 48.0% 18.9% 22.1% 20.3% 22.9% 23.0% 問 1 あなたは 現在 男女の地位はどの程度平等になっていると思いますか 次の (1)~(8) のそれぞれについて あなたの考えに最も近いものを 1 つずつお選びください ( は 1 つずつ ) 家庭生活 12.3 39.3 31.4 1.9 7.2 5.9 2.1 職場 18.2 38.7 22.9 5.1 1.6 9.8 3.7 学校教育 1.6 7.5 64.5 2.81.0 18.2 4.4 3.2 0.3 地域社会 8.4 32.1 34.0 18.8 3.2 3.1 0.4 社会通念 19.6 46.8 15.2 11.6 3.2 政治の場 28.9 42.7 0.90.1 14.2 10.0 3.2 法律 制度 13.6 30.5 33.6 4.51.3 13.2 3.2 社会全体 14.4 53.5 16.1 3.71.0 8.8 2.5 男性の方が優遇されている平等になっている女性の方が優遇されている無回答 どちらかといえば男性の方が優遇されているどちらかといえば女性の方が優遇されているわからない 男女の地位の平等感について 7 つの分野と社会全体で 平成 17 年から調査している 今回の調査においても 平等になっている と答えた人の割合が 50% を超えたのは 学校教育 (64.5%) だけで どちらかといえば男性の方が優遇されている を含めた 男性が優遇されている と答えた人の割合は 家庭生活 (51.6%) 職場 (56.9%) 社会通念 (66.4%) 政治の場 (71.6%) の 4 つの分野と 社会全体 (67.9%) で 50% を超えている 4

これまでの調査結果との比較 (1) 家庭生活 平成 25 年 (n=682) 12.3 39.3 31.4 1.95.9 7.2 2.1 平成 22 年 (n=768) 平成 20 年 (n=818) 12.9 15.8 38.8 40.5 28.6 29.5 1.7 7.6 8.5 5.72.05.1 2.0 1.5 平成 17 年 (n=890) 16.6 40.9 26.1 2.7 4.8 7.1 1.8 男性の方が優遇されている平等になっている女性の方が優遇されている無回答 どちらかといえば男性の方が優遇されているどちらかといえば女性の方が優遇されているわからない 家庭生活 の分野で 平等になっている と答えた人の割合が平成 22 年調査からは 2.8 ポイント増加 17 年調査からは 5.3 ポイント増加し どちらかといえば男性の方が優遇されている を含めた 男性が優遇されている と答えた人の割合は 17 年調査から 5.9 ポイント減少している 栃木県 男女共同参画社会に関する意識調査 ( 平成 21 年 11 月 ) 平等になっている 29.5% 内閣府 男女共同参画社会に関する世論調査 ( 平成 21 年 10 月 ) 平等 43.1% (2) 職場 平成 25 年 (n=682) 平成 22 年 (n=768) 平成 20 年 (n=818) 平成 17 年 (n=890) 18.2 16.1 18.7 21.2 男性の方が優遇されている平等になっている女性の方が優遇されている無回答 38.7 34.4 職場 の分野で 平等になっている と答えた人の割合が平成 22 年調査からは 2.6 ポイント増加 17 年調査からは 4 ポイント増加し どちらかといえば男性の方が優遇されている を含めた 男性が優遇されている と答えた人の割合は 平成 22 年調査から 6.4 ポイント増加している 栃木県 男女共同参画社会に関する意識調査 ( 平成 21 年 11 月 ) 平等になっている 17.2% 内閣府 男女共同参画社会に関する世論調査 ( 平成 21 年 10 月 ) 平等 24.4% 39.9 41.6 22.9 20.3 19.1 18.9 5.11.6 9.8 4.61.4 8.7 3.9 1.7 7.3 5.2 1.1 8.1 どちらかといえば男性の方が優遇されているどちらかといえば女性の方が優遇されているわからない 3.7 3.3 3.3 3.9 5

(3) 学校教育 1.6 平成 25 年 (n=682) 7.5 1.8 平成 22 年 (n=768) 8.1 1.5 平成 20 年 (n=818) 7.2 1.7 平成 17 年 (n=890) 6.9 64.5 65.0 64.5 62.9 2.8 1.0 2.20.4 3.5 1.1 3.91.1 18.2 18.5 17.6 19.2 4.4 4.0 4.5 4.3 男性の方が優遇されている平等になっている女性の方が優遇されている無回答 どちらかといえば男性の方が優遇されているどちらかといえば女性の方が優遇されているわからない 学校教育 の分野において 平等になっている は平成 22 年調査まで増加していたが 今回の調査で 0.5 ポイント減少した しかし 7 つの分野の中では最も 平等になっている の割合が多く 他分野に比べ男女平等が進んでいることが推測できる 栃木県 男女共同参画社会に関する意識調査 ( 平成 21 年 11 月 ) 平等になっている 50.9% 内閣府 男女共同参画社会に関する世論調査 ( 平成 21 年 10 月 ) 平等 68.1% (4) 社会全体 平成 25 年 (n=682) 14.4 53.5 16.1 3.7 1.0 8.8 2.5 平成 22 年 (n=768) 13.3 52.0 18.0 5.11.2 8.7 1.8 平成 20 年 (n=818) 12.7 56.0 17.1 4.2 0.9 6.8 2.3 平成 17 年 (n=890) 15.3 54.6 15.6 4.4 1.3 7.0 1.8 男性の方が優遇されている平等になっている女性の方が優遇されている無回答 どちらかといえば男性の方が優遇されているどちらかといえば女性の方が優遇されているわからない 社会全体 で 平成 25 年と 22 年の調査を比較すると 平等になっている と答えた人の割合が 1.9 ポイント減少し どちらかといえば男性の方が優遇されている を含めた 男性が優遇されている と答えた人の割合は 2.6 ポイント増加している 栃木県 男女共同参画社会に関する意識調査 ( 平成 21 年 11 月 ) 平等になっている 18.5% 内閣府 男女共同参画社会に関する世論調査 ( 平成 21 年 10 月 ) 平等 23.2% 6

2. 男女の役割意識について 行動計画の評価目標 項 目 男は仕事 女は家庭といった性別による役割を固定する考え方を持つ人の割合 ( 基本目標 Ⅰ) 調査初年度中間基準年度現状目標年度 H17 H20 H22 H25 H28 17.1% 12.7% 12.9% 10.0% 8.0% 今回とこれまでの調査結果の比較 問 3 男は仕事 女は家庭 という考え方について あなたはどう思いますか 次の中から あなたの考えに最も近いものを 1 つだけお選びください ( は 1 つだけ ) 平成 25 年 (n=682) 10.0 平成 22 年 (n=768) 12.9 平成 20 年 (n=818) 12.7 平成 17 年 (n=890) 17.1 男は仕事 女は家庭男女仕事をもち家庭のことは女性その他無回答 2.2 53.4 5.4 25.5 1.9 1.8 1.6 49.7 4.3 26.6 2.3 2.3 1.2 49.6 6.4 26.2 2.6 1.3 45.5 1.7 6.0 25.6 1.0 3.1 男女仕事をもち家庭のことは分担 男女どちらが仕事をしても家庭にいてもよい わからない 男女の役割意識について 平成 25 年と 22 年の調査を比較すると 男は仕事 女は家庭 が 2. 9 ポイント減少 平成 17 年からは 7.1 ポイント減少と大きな変化が見られる これに対し 男女仕事を持ち家庭のことは分担 と考える人の割合は 年を追うごとに増加している 栃木県 男女共同参画社会に関する意識調査 ( 平成 21 年 11 月 ) 男は仕事 女は家庭 15.1% 内閣府 男女共同参画社会に関する世論調査 ( 平成 21 年 10 月 ) 夫は外で働き 妻は家庭を守るべきに賛成 10.6% どちらかといえば賛成 30.7% 7

3. 男女の地域社会参画について 行動計画の評価目標 項 目 地域 社会活動に参加していない人の割合 ( 基本目標 Ⅲ) 調査初年度中間基準年度現状目標年度 H17 H20 H22 H25 H28 42.9% 39.7% 39.5% 40.9% 35.0% 今回とこれまでの調査結果の比較 (1) 地域 社会参画の状況問 5 あなたは 次にあげるような活動に参加していますか あてはまるものをすべてお選びください ( はいくつでも) 自治会 婦人会などの地域活動 PTA や子ども会などの青少年育成活動 文化 スポーツ 学習などのサークル活動 福祉 ボランティア活動 リサイクル 共同購入などの消費生活活動 自然保護 環境美化などの環境保全活動 国際交流 国際協力活動 その他 参加していない 無回答 0 10 20 30 40 50 1.3 1.2 1.7 2.2 0.6 0.3 0.7 1.1 2.2 0.9 1.2 0.4 8.4 10.9 10.5 9.4 8.8 11.1 12.6 11.2 8.4 11.2 11.2 8.5 20.5 21.5 19.6 19.3 18.8 21.1 19.6 19.7 33.9 37.5 33.6 37.7 平成 25 年 (n=682) 平成 22 年 (n=768) 平成 20 年 (n=818) 平成 17 年 (n=890) 40.9 39.5 39.7 42.9 上記の活動について 自治会 婦人会などの地域活動 の割合が最も多いが 平成 22 年調査からは 3.6 ポイント減少している 他の活動においても 国際交流 協力活動 その他 以外は 22 年調査に比べ減少している 栃木県 男女共同参画社会に関する意識調査 ( 平成 21 年 11 月 ) 参加していない 37.8% 8

(2) 地域 社会参画していない理由問 6 問 5 で 9. 参加していない を選んだ方におたずねします あなたが上記のような活動に参加していないのはなぜですか 次の中から あてはまるもの 2 つまでお選びください ( は 2 つまで ) 仕事が忙しい家事や育児 介護に忙しい経済的にゆとりがない団体や活動などの情報がない一緒に活動する仲間がいない家族の理解や協力がない近くに活動の場がない参加したいと思うものがないその他関心がない無回答 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 34.9 33.0 10.0 31.2 41.5 9.9 11.1 9.4 15.7 15.2 15.1 18.4 11.0 21.5 9.8 19.0 13.2 14.2 17.8 17.1 0.7 0.3 0.9 1.6 14.6 11.2 8.9 9.9 18.9 平成 25 年 (n=281) 20.1 24.0 平成 22 年 (n=303) 21.3 11.0 平成 20 年 (n=325) 9.9 6.5 平成 17 年 (n=382) 10.9 20.3 24.1 19.7 17.1 0.4 2.6 2.2 1.6 地域 社会活動に参画していない理由で 仕事が忙しい (34.9%) が最も多く 次いで 関心がない (20.3%) となっている また 平成 25 年と 17 年の調査を比べると 近くに活動の場がない が 4.7 ポイント増加している 栃木県 男女共同参画社会に関する意識調査 ( 平成 21 年 11 月 ) 仕事が忙しい 33.7% 参加したいと思うものがない 22.2% 関心がない 9.2% 9

4.DV やセクハラについて 行動計画の評価目標 項 目 夫婦間における 平手で打つ を暴力として認識する人の割合 ( 基本目標 Ⅱ) 調査初年度 中間 基準年度 現状 目標年度 H17 H20 H22 H25 H28 未実施未実施 61.7% 68.8% 100.0% 今回の調査結果 (1)DV( 配偶者や恋人からの暴力 ) について問 7 あなたは 次のようなことが配偶者 パートナーや恋人の間で行われた場合 それは暴力だと思いますか それぞれについてお答えください ( は 1 つずつ ) 平手で打つ 68.8 25.4 1.2 4.7 足で蹴る 身体を傷つける可能性のある物などで殴る 殴るふりをして脅す 刃物などを突きつけて脅す 62.8 85.8 92.4 91.3 28.4 0.6 8.8 4.8 2.50.6 4.5 3.5 5.3 0.4 5.4 2.8 交友関係や電話を細かく監視する 44.4 42.1 7.9 5.6 何を言っても長時間無視し続ける 46.2 39.4 9.5 4.8 相手が嫌がっているのに性的な行為を強要する 見たくないのにアダルトビデオやポルノ雑誌を見せる 誰のおかげで生活できるんだ とか 稼ぎが悪い などと言う 大声で怒鳴る 生活費や小遣いを渡さない 75.4 65.5 65.8 52.8 59.1 1.8 17.4 6.5 22.7 3.8 24.9 4.4 37.7 6.9 28.9 5.4 5.3 5.4 5.1 5.1 どのような場合でも暴力にあたると思う 暴力にあたると思わない 暴力にあたる場合とそうでない場合があると思う 無回答 夫婦や恋人の間でのどのような行為が暴力であると思うかについて どのような場合でも暴力にあたる では 身体を傷つける可能性のある物などで殴る が 92.4% と最も多く 刃物などを突きつけて脅す 91.3% 足で蹴る 85.8% 相手が嫌がっているのに性的な行為を強要する 75.4% 平手で打つ 68.8% などと続いており その他の行為も 50% を超えるか 近い結果となった 10

前回調査 ( 平成 22 年 ) との比較 夫婦や恋人の間でのどのような行為が暴力であると思うかについて 平成 25 年と 22 年の調査を比較すると どのような場合でも暴力にあたる で 平手で打つ は 7.1 ポイント 殴るふりをして脅す は 7.9 ポイント増加している これに対し 生活費を渡さない を どのような場合でも暴力にあたる と答えた人の割合は 9.9 ポイント減少している 11

(2) 職場でのセクハラ問 9 あなたは 次のようなことでセクハラだと感じたことがありますか またそれはどこで感じましたか (1)~(7) のそれぞれについて あてはまるものすべてに をつけてください ( はいくつでも ) 今回調査と前回調査の比較 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 体を触られる 17.0 16.0 宴会でダンスやデュエット お酌を強要される 11.9 12.2 体をじろじろ見られる 8.8 7.6 異性の年齢や容姿などを話題にされる 13.0 12.1 卑猥な冗談を言われる 14.7 13.5 平成 25 年 彼女 ( 彼氏 ) いないの 結婚しないの などと聞かれる 11.4 13.7 平成 22 年 子どもはまだできないの などと聞かれる 8.4 8.9 セクハラに関し 職場で 地域で その他 と感じたことがある場所別 また上記のセクハラ内容別に調査した 職場でセクハラと感じたことがあると答えた人で 平成 25 年と 22 年の調査を比較すると 体を触られる は 1 ポイント 卑猥な冗談を言われる は 1.2 ポイント増加しているが 全体的に大きな変化は見られない 5. ワークライフバランス ( 仕事と生活の調和 ) について (1) ワークライフバランスの認知度問 10 あなたは ワークライフバランスについて知っていますか 次の中からあてはまるものを1つだけお選びください ( は1つだけ) 平成 25 年 (n=682) 4.3 16.7 27.6 49.0 2.5 十分知っている聞いたことはあるが 内容は知らない 無回答 ある程度知っている聞いたこともないし 内容も知らない 今回 新たな項目として ワークライフバランスについて調査した ワークライフバランスについて 十分知っている ある程度知っている と答えた人の合わせた割合は 21.0% となり これに対し 聞いたこともないし 内容も知らない と答えた人の割合は 49.0% と約半数を占めている ワークライフバランスとは 仕事と生活の調和 の意味であり 仕事や家庭 地域生活などに やりがいや充実感を感じ 自ら希望する選択 生き方ができること 12

(2) ワークライフバランスの現実問 11(1) あなたは 日常生活の中で 次の (1)~(5) について 満足する時間が取れていますか それぞれについて あてはまるものを1つずつお選びください ( は1つずつ) 家庭生活のための時間 26.4 46.2 15.1 5.7 4.0 2.6 仕事のための時間 35.0 38.1 3.4 5.6 10.0 7.9 地域活動に参加する時間 8.2 22.7 20.7 25.7 17.4 5.3 学習 趣味 スポーツなどのための時間 休養のための時間 15.1 21.1 31.2 40.0 20.5 23.3 21.7 5.0 1.9 11.4 4.8 3.8 十分取れている ある程度取れている あまり取れていない ほとんど取れていない わからない 無回答 日常生活の 5 項目において 十分取れている ある程度取れている と答えた人の合わせた割合で 7 割を超えているのは 家庭生活のための時間 と 仕事のための時間 の 2 項目となった これに対し ほとんど取れていない と答えた人の割合で最も多いのは 地域活動に参加する時間 (25.7%) である (3) ワークライフバランスの理想問 12(2) あなたは 日常生活の中で 次の (1)~(5) について どのような時間の使い方をすれば いきいきと充実した生活を送ることができると思いますか それぞれについて あてはまるものを1つずつお選びください ( は1つずつ) 家庭生活のための時間 仕事のための時間 地域活動に参加する時間 学習 趣味 スポーツなどのための時間 休養のための時間 1.6 1.9 13.9 10.1 13.0 17.4 16.7 31.7 37.2 51.0 35.6 50.7 45.7 35.9 22.0 2.8 39.1 21.3 1.0 1.2 4.0 8.8 8.1 1.2 3.2 3.5 6.5 5.9 4.7 4.1 大いに増やすもう少し増やすこのままでよいもう少し減らすわからない無回答 日常生活の 5 項目における理想の時間の使い方について 大いに増やす もう少し増やす と考える人の合わせた割合は 休養のための時間 が 52.3% と最も多く 次いで 学習 趣味 スポーツなどのための時間 が 50.2% となっている これに対し 仕事のための時間 は もう少し減らす が 22.0% となり 5 項目の中で最も多い値となった 13

6. 市が力を入れるべき取り組み 今回とこれまでの調査結果の比較 問 13 あなたは 男女共同参画社会を築いていくために 市は今後どのようなことに力を入れていくべきだと思いますか 次の中から2つまでお選びください ( は2つまで) 0 10 20 30 40 広報紙などの PR 活動 市政の場 管理職への女性の登用 女性リーダーなど人材育成 学校での男女平等の学習や人権教育 職場での男女の均等について周知 保育施設 学童施設の充実 介護施設 在宅福祉サービスの充実 講演会や社会活動の情報提供 その他 特にない わからない 無回答 14.8 12.6 19.8 18.5 16.0 17.8 17.1 21.6 18.6 14.5 14.5 12.5 25.5 28.3 25.1 32.0 21.3 20.6 17.2 18.1 33.0 36.3 33.0 31.0 27.3 29.9 30.1 24.4 5.7 7.9 8.9 10.3 2.9 2.2 2.6 3.0 平成 25 年 (n=682) 4.7 3.4 3.7 平成 22 年 (n=768) 3.7 平成 20 年 (n=818) 5.6 4.6 4.3 平成 17 年 (n=890) 3.5 3.2 2.0 2.2 1.9 男女共同参画社会の実現に向け 市が力を入れるべき取り組みについて 平成 22 年調査同様 保育施設 学童施設の充実 (33.0%) が最も多く 次いで 介護施設 在宅福祉サービスの充実 (27.3%) と続いている また 女性リーダーなど人材育成 について 平成 17 年調査から 6.1 ポイント増加しているのが目立つ 14

7. 知っている市の施策 今回とこれまでの調査結果の比較 問 16 あなたは 那須塩原市で取り組んでいる下記の男女共同参画施策を知っていますか 次の中からあてはまるものをすべてお選びください ( はいくつでも ) 0 10 20 30 40 50 那須塩原市男女共同参画推進条例 那須塩原市男女共同参画行動計画 男女共同参画広報紙 みいな 男女共同参画フォーラム 女と男ともに輝くまちづくり 男女共同参画セミナー 誰もがきらりセミナー 女性の人材リストの整備 男女共同参画施策に関する意見の申出書の受付 上記の施策をひとつでも知っていると答えた人 7.5 8.2 5.1 7.7 13.1 7.3 10.9 10.0 7.0 5.3 5.5 1.0 1.8 1.5 1.9 2.6 0.7 30.5 28.9 28.4 平成 25 年 (n=682) 平成 22 年 (n=768) 平成 20 年 (n=818) 38.9 39.2 43.9 平成 20 年から実施している設問で みいな (30.5%) と 男女共同参画セミナー (7.0%) が前回調査より増加している これに対し 他の施策は 1 割に満たず 施策の認知度に大きな差がある 15