< 来週の投資環境 > 9 月 23 日 ~ 9 月 27 日 来週の金融市場見通し 不透明感は残る 注目された米 FOMCでは 量的緩和策が縮小されるとの大方の予想に反し現状維持を決定 金融市場の混乱はひとまず回避され 投資家のリスク選好を後押し ただ 米金融政策に関する予想が難しくなった面もある上 ドイツ総選挙後の欧州情勢や米財政問題など多くの注目材料が残っており 先行き不透明感は払拭し切れない 1. 株価 : 利益確定売りも 予想レンジ 現在見直し中 9 月 17-18 日の米連邦公開市場委員会 (FOMC) では 大方の予想に反し量的緩和策を現状維持 緩和縮小が決まった場合の影響 ( 米金利上昇や新興国市場の混乱 ) が懸念されていたため 米金融緩和の継続は当面の株式市場には好材料 ただ 米金融政策を巡っては引き続き思惑が交錯する上 ドイツ総選挙 (22 日 ) 後の欧州情勢や米財政問題など 多くの注目材料を控える中 日本株は利益確定売りに押されやすい展開に 2. 長期金利 : 日米ともに低下 予想レンジ 新発 10 年債利回り ( 来週 )0.66~0.71% ( 今月 )0.65~0.90% 日本の長期金利 (10 年物国債利回り ) は 0.6% 台後半を中心とした推移か 米 FOMCで量的緩和策の縮小が見送られたほか 米連邦準備制度理事会 (FR B) の次期議長に関し タカ派 ( 量的緩和策の効果に懐疑的 ) とされるサマーズ元米財務長官が指名を辞退したこともあり 米金融緩和の長期化観測が拡大 これらを受け米国の長期金利は大きく低下しており 日本の長期金利も当面 低水準にとどまる見通し 3. 為替 : 円安要因がやや優勢 予想レンジ ドル円レート ( 来週 )98.0~102.0 円 ( 今月 )96.0~103.0 円投資家のリスク選好姿勢が優勢となる中 円安が進みやすい展開か 日本の大幅な貿易赤字が定着していることも円安要因に ただ 米 FOMCの結果や米 F RBの次期議長人事を受け 米長期金利が大きく低下 これまで日米金利差の拡大観測を背景に投機筋が積み上げてきた円売り ドル買いのポジションを解消する動きが活発化すれば 円高へ振れる場面も想定される また 米財政問題の不透明感が増せば一段の円高も ( 円 ) 17,000 図表 1. 日経平均株価 16,000 15,000 14,000 13,000 12,000 11,000 10,000 9,000 8,000 12/9 12/11 13/1 13/3 13/5 13/7 13/9 1.0 0.9 0.8 0.7 0.6 0.5 (%) 図表 2. 新発 10 年物国債利回り 予想レンジ上限 下限 0.4 12/9 12/11 13/1 13/3 13/5 13/7 13/9 ( 円 / ドル ) 75 80 85 90 95 100 105 ( 出所 )Bloomberg よりデータ取得し しんきん投信作成 図表 3. ドル円レート 予想レンジ上限 下限 110 12/9 12/11 13/1 13/3 13/5 13/7 13/9 ( 出所 )Bloomberg よりデータ取得し しんきん投信作成 (2013.9.20 チーフエコノミスト辻佳人 E-Mail : y.tsuji@skam.co.jp) < 本資料に関してご留意していただきたい事項 > 本資料は ご投資家の皆様に投資判断の参考となる情報の提供を目的として しんきんアセットマネジメント投信株式会社が作成した資料であり 金融商品取引法に基づく開示資料ではありません 本資料は 信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが 当社はその正確性 完全性を保証するものではありません また いかなるデータも過去のものであり 将来の投資成果を保証 示唆するものではありません 本資料の内容は 当社の見解を示しているに過ぎず 将来の投資成果を保証 示唆するものではありません 記載内容は作成時点のものですので 予告なく変更する場合があります 投資信託は 預金や保険契約とは異なり 預金保険機構 保険契約者保護機構の補償の対象ではありません また 金融機関でご購入いただいた投資信託は 投資者保護基金の対象ではありません 投資信託は 値動きのある有価証券等 ( 外貨建資産には為替リスクもあります ) に投資しますので 基準価額は変動します したがって 預金と異なり投資元本が保証されているものではありません 運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します 特定ファンドの取得のお申込みに当たっては 販売会社より当該ファンドの投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) をあらかじめ又は同時にお渡しいたしますので 必ず内容をご確認の上 ご自身でご判断ください また 請求目論見書については 販売会社にご請求いただければ 当該販売会社を通じて交付いたします 1 6
トピックス 米 FOMC とシリア情勢 9 月 18 日 注目の米連邦公開市場委員会 (FOMC) が終わったが 結果は 大方の予想に反し現行政策を据え置くというものだった 多くの市場参加者は 量的金融緩和の縮小 ( 証券購入額を毎月 100-150 億米ドル程度減額 ) を見込んでいたのである 緩和縮小を見送ったのは それを正当化できるほど米景気は盤石でない との米連邦準備制度理事会 (FRB) の判断に基づく 特に雇用回復の遅れや金利上昇による悪影響 財政問題の帰趨を米金融当局は懸念している模様だ 経済成長率の見通しも今回 6 月時点に比し下方修正された ( 図表 1) とはいえ 市場は政策据え置きを ポジティブサプライズ と受け止め 米国株は一旦急上昇した 緩和縮小が進められた場合 投資資金の流れに混乱をもたらす不安もあったからだ しかし今回のFOMCによって 米経済への過度な楽観は戒められたことだろう また 金融緩和依存を脱するのは容易でない ということを再認識せざるを得ない 世界の潜在的リスクという点で 米金融政策以上に注視すべきかもしれないのが中東情勢 特にシリア内戦の行方であるが これについても 市場の不安はひとまず和らいでいる 米国によるシリアへの空爆が当面棚上げとなったためだ これは シリアが化学兵器を国際管理下に置くことを条件に 米欧は軍事介入を差し控える というロシアの案に米国も同調したことによる しかし シリアを巡る一連の展開は むしろ世界情勢の混迷を示唆しているのかもしれない オバマ米大統領が述べている通り 米国は世界の警察官ではない という現実をまざまざと見せつけられているからだ 今後 中東などで紛争が更に広がった場合 これを強力に制御し得る国はもはやない ということだ 加えて 米国内でのオバマ大統領の求心力低下が指摘されている 一旦は軍事介入を宣言しておきながら 国際社会のみならず国内の世論をそれに向けてまとめ上げることができなかったのである FOMCにかかわる話題に戻ると 次期 FRB 議長の人選についても観測が揺れている ( バーナンキ現議長は来年 1 月末に退任予定 ) 一時は大統領の意向もありサマーズ元米財務長官が有力視されたが 同氏が指名を辞退したのである 米議会の承認が得られないとの判断に基づくが これも大統領の求心力低下を証明しているのかもしれない そして 大統領には次なる試練が課されている 10 月半ばには米政府の財政資金が底をつく恐れがあるという問題だ 最悪の場合として 大統領のリーダーシップと与野党協調により政府債務の法定上限 ( 図表 2) を引き上げることに失敗すれば 財政の機能不全 つまり国債発行と歳出が困難になるという事態も否定できない 困難な舵取りが求められるのはFRB 議長も同様だ しかし 次期議長が誰であれ 米景気が劇的に改善するとは考えにくいことに鑑みれば 異例な金融緩和の 出口戦略 は極めて緩慢なペースでしか進められないだろう 今回のFOMCで印象付けられたのはそのことだ そう考えれば FOMCを見て単にポジティブな結果とは言えまい なかなか出口へ向かうことができない以上 行きすぎた金融緩和の副作用であるバブルの種が撒き散らされてしまう恐れもあるからだ それがいつ弾けるかはわからない FOMCとシリア情勢から共通して言えること それは 目先の不安は和らいだが 長い眼で見た不確実性はむしろ増している可能性がある ということであろう 図表 1. 米 FRB による米経済見通し (9 月時点 括弧内は 6 月時点 ) ( 兆米ドル ) 17 図表 2. 米国の連邦政府債務 2013 年 2014 年 2015 年 実質 GDP 成長率 2.0~2.3% (2.3~2.6%) 2.9~3.1% (3.0~3.5%) 3.0~3.5% (2.9~3.6%) ( 出所 )FRB 資料より しんきん投信作成 失業率 7.1~7.3% (7.2~7.3%) 6.4~6.8% (6.5~6.8%) 5.9~6.2% (5.8~6.2%) 15 13 11 9 7 法定上限 5 01/1 04/1 07/1 10/1 13/1 ( 年 / 月 月次 ) (2013.9.20 チーフエコノミスト辻佳人 E-Mail : y.tsuji@skam.co.jp) 債務残高 2 6
来週の投資戦略 1. 大きな懸念はいったん後退 米金融市場は仕切り直し 米連邦準備制度理事会 (FRB) は 9 月 17-18 日に開いた米連邦公開市場委員会 (FOMC) で 大方の予想 に反し 毎月 850 億ドルの債券を買い入れる量的緩和政策の継続を決定した 量的緩和政策の縮小開始を織り込 んでいた金融市場にはサプライズとなり NY ダウは最高値を更新 米長期金利も 2.7% を割る水準まで低下した また 為替についてもドルが売られ ドル円は一時 97 円台までドル安 円高が進行した ( 図表 1 2) シリアへの軍事介入 次期 FRB 議長指名 9 月の FOMC での量的緩和政策の縮小開始が 世界的な金融市場 での懸念材料になっていたが (1) シリアの化学兵器廃棄で米ロが合意し軍事介入への警戒が後退 (2) 次期 FRB 議長指名では ややタカ派寄りで 量的緩和政策の早期縮小に動くと見られていたサマーズ氏が辞退した (3) 加えて FOMCで量的緩和政策の縮小が見送られたことから いったん大きな不安要因が取り除かれた格好だ (1) は投資家のリスク回避姿勢が弱まったことから 株高 債券安 ドル売り優勢 (2) は早期の金融引き締め懸念が後退し 株高 債券高 ドル売り優勢 (3) も量的緩和政策の継続を受け 株高 債券高 ドル売り優勢の展開に 円については逃避需要の減退から円売りが強まったものの 米金利の低下も手伝いドル円ではドル売りがやや優勢となった 2. 安心してもいられない 5 月以降 米長期金利やローン金利は 1% 以上上昇しており FRBが量的緩和政策の縮小開始を見送ったことは この金利上昇による景気への悪影響を警戒したことが一因と考えられる 次期 FRB 議長指名でサマーズ氏が辞退し 量的緩和政策の縮小開始が見送られたことで 5 月以降 不安定な動きを見せていた米金利はひとまず落ち着きを取り戻しそうだ ただ 今回の決定で量的緩和政策の縮小開始時期が不透明になってきた 量的緩和政策は バブルを助長させることや 金融引き締め時の金利上昇局面でFRBが保有する巨額の債券価格が下落しFRBのバランスシートが大きく毀損する また仮に売却した場合には大きな影響を市場に与えてしまうなどリスクも伴うため いつまでも継続するわけにはいかない 10 月 29-30 日 12 月 17-18 日に予定されているFOMCでの 量的緩和政策の縮小開始が決定される可能性は排除されていない FRB 委員の大半が 2015 年に利上げを開始すると予想しており 量的緩和政策の縮小 停止だけでなく 利上げも徐々に近づいてくる ( 図表 3 4) (%) 5.5 5.0 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 10/1 10/4 10/7 図表 1. 米国債 MBS 住宅ローン金利 10/10 11/1 11/4 11/7 11/10 12/1 12/4 12/7 12/10 13/1 住宅ローン30 年固定金利 ( 週次 ) ジニーメイの MBSの利回り (30 年 カレントクーポン ) 米 10 年債利回り 13/4 13/7 ドル安 ドル高 85 84 83 82 81 80 79 78 図表 2. ドルと円 12/10 12/11 12/12 13/1 13/2 13/3 13/4 13/5 13/6 13/7 13/8 13/9 13/10 ( 円 ) 105 100 95 90 85 80 75 ドル指数 ( 左目盛 ) ドル円 ( 右目盛 ) 円高ドル安 円安ドル高 3 6
債務上限問題はこれからが正念場 2011 年には債務上限問題で協議が難航したことから 米国債のデフォルト懸念が高まり 金融市場が不安定になった また FRBが警戒している債務上限問題が解決された場合には 量的緩和政策の縮小開始の蓋然性が高まる 次期 FRB 議長にイエレン氏が指名された場合には より慎重に 出口 を模索することが見込まれ 金融市場にさらに安心感が広がりそうだが 金融政策の方向性は変わらない フォワードガイダンスの金利抑制効果は弱まっており 量的緩和政策の縮小が開始された場合には 悪い金利上昇となる危険性もある 今回は 9 月の量的緩和政策の縮小開始が見送られただけ 米債投資を検討する場合には 長期債より短期債ということになりそうだ ( 人 ) 16 14 12 10 8 図表 3. FOMC 委員による最初の利上げ時期の予想分布 2012 年 12 月の予想 2013 年 3 月の予想 2013 年 6 月の予想 2013 年 9 月の予想 1.8 1.6 1.4 1.2 1.0 0.8 (%) 図表 4. FF 金利先物レート 2013/3/28 2013/9/5 2013/9/19 6 0.6 4 2 0 2013 2014 2015 2016 ( 出所 )FRB の資料を基に しんきん投信作成 ( 年 ) 0.4 0.2 0.0 13/1 13/4 13/7 13/10 14/1 14/4 14/7 14/10 15/1 15/4 ( 出所 )Bloomberg よりデータ取得し しんきん投信作成 15/7 15/10 16/1 ( 年 / 月 ) 債務上限問題 ( 米連邦債務の法定上限引き上げ問題 ): 米連邦債務は 5 月に上限に達し 新たな借り入れができない状態にあり 一部債券の発行停止など特別措置を続けている ルー米財務長官は 10 月半ばまでに議会が連邦債務の法定上限を引き上げなければ米国はデフォルト ( 債務不履行 ) の危機に直面し 家計や企業 経済が深刻な打撃を受ける と警告 バーナンキ FRB 議長も 住宅ローン金利の上昇の景気への悪影響と並べ 債務上限問題を景気下振れリスクの一つに挙げている (2013.9.20 シニアストラテジスト鈴木和仁 E-Mail : k.suzuki@skam.co.jp) 4 6
来週の注目点 1. 消費者物価指数 (8 月全国 9 月東京都区部 ) 9 月 27 日 ( 金 ) 午前 8 時 30 分発表全国消費者物価指数 ( 生鮮食品を除くコア指数 ) は 7 月に前年比プラス 0.7% と 4 年 8 か月ぶりの上昇率を記録した後 8 月も同 0.7% 程度の物価上昇が予想される 引き続き電気代やガソリンの値上がりが主因とみられるが 食品の値上がりも相次いでいるほか 円安による部品輸入のコスト増などを背景に パソコンなど電化製品の値下がり幅も縮小傾向となっている ただ 依然として 所得と需要の増加に伴う物価上昇 という好循環が明確化しているとは言い難い状況にあり こうした中で消費税率が引き上げられた場合 ( 来年 4 月から 8% へ ) 一般的な家計においては可処分所得の減少による消費マインドの悪化が懸念される 主な内外経済スケジュール 9 月 23 日 ( 月 ) 東京市場休場 ( 秋分の日 ) ユーロ圏 9 月のPMI 製造業景況指数 中国 9 月のHSBC 製造業 PMI 24 日 ( 火 ) 9 月の中小企業景況調査 ( 日本政策金融公庫 ) 8 月の全国スーパー売上高 米 2 年国債入札 米 9 月のリッチモンド連銀製造業指数 米 9 月の消費者信頼感指数 米 7 月のFHFA 住宅価格指数 米 7 月のS&Pケース シラー住宅価格指数 米週間小売売上高指数 米 ABC 消費者信頼感指数 独 9 月の Ifo 指数 25 日 ( 水 ) 流動性供給入札 8 月の企業向けサービス価格指数 米 5 年国債入札 米 8 月の耐久財新規受注 米 8 月の新築住宅販売件数 米 MBA 住宅ローン申請指数 26 日 ( 木 ) 国庫短期証券入札 (3 か月 ) 米 7 年国債入札 米 8 月の中古住宅販売成約指数 米 4-6 月期のGDP 統計 ( 確定値 ) 米新規失業保険申請件数 米失業保険継続受給者数 ユーロ圏 8 月のマネーサプライ 27 日 ( 金 ) 2 年利付国債入札 消費者物価指数 (8 月全国 9 月東京都区部 ) 2013 年 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 全国 -0.5-0.4 0.0 0.4 0.7 0.7 - 東京都区部 -0.5-0.3 0.1 0.2 0.3 0.4 0.4 ( 注 1) 生鮮食品を除く総合 ( コア ) ( 注 2) 直近の数値は当社予測 8 月の製造業部門別投入 産出物価指数 米 9 月のロイター ミシガン大消費者信頼感指数 ( 確報値 ) 米 8 月の個人所得 個人支出 ユーロ圏 9 月の消費者信頼感指数 ( 確報値 ) 鉱工業信頼感指数 (2013.9.20 チーフエコノミスト辻佳人 E-Mail : y.tsuji@skam.co.jp) 予測 ( 前年比 %) 5 6
お申込みに際しての留意事項 投資信託に係るリスクについて投資信託は 株式や債券等の値動きのある有価証券等 ( 外貨建資産には為替リスクもあります ) に投資しますので 基準価額は変動します したがって 預金と異なり投資元本が保証されているものではありません 運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します また 投資信託は 個別の投資信託ごとに投資対象資産の種類や投資制限 取引市場 投資対象国等が異なることから リスクの内容や性質が異なりますので ご投資に当たっては交付目論見書や契約締結前交付書面をよくご覧ください 投資信託に係る費用について ( お客様に直接ご負担いただく費用 ) ご購入時の費用 購入時手数料上限 3.15%( 税抜 3.0%) ご換金時の費用 信託財産留保額上限 0.3% ( 保有期間中に間接的にご負担いただく費用 ) 運用管理費用 ( 信託報酬 ) 純資産総額に対して 上限年率 1.554%( 税抜年率 1.48%) その他の費用 監査費用 信託財産に関する租税 信託事務の処理に要する諸費用 有価証券売買時の売買手数料等及び外貨建資産の保管等に要する費用は ファンドより実費として間接的にご負担いただきます また 運用状況等により変動するものであり 事前に料率 上限額等を示すことができません 投資信託に係る上記費用 ( 手数料等 ) の合計額については ご投資家の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので 表示することができません ご注意 上記に記載しているリスクや費用につきましては 一般的な投資信託を想定しております 費用の料率につきましては しんきんアセットマネジメント投信が運用する全ての投資信託のうち ご負担いただくそれぞれの費用における最高の料率を記載しております 投資信託に係るリスクや費用は それぞれの投資信託により異なりますので ご投資される際には 事前に交付目論見書や契約締結前書面をよくお読みください 日経平均株価 ( 日経平均 ) に関する著作権 知的所有権その他一切の権利は日本経済新聞社に帰属します 日本経済新聞社は日経平均株価を継続的に公表する義務を負うものではなく その誤謬 遅延又は中断に関して責任を負いません 東証株価指数 (TOPIX) は 東京証券取引所の知的財産であり この指数の算出 数値の公表 利用など株価指数に関するすべての権利は東京証券取引所が有しています 東京証券取引所は TOPIX の算出若しくは公表の方法の変更 TOPIX の算出若しくは公表の停止又は TOPIX の商標の変更若しくは使用の停止を行う権利を有しています 東証 REIT 指数は 東京証券取引所の知的財産であり この指数の算出 数値の公表 利用など 東証 REIT 指数に関するすべての権利は 東京証券取引所が有しています 6 6