回覧第 113 号 平成 25 年 10 月 23 日 専任教職員各位 庶務課 年末調整にかかる申告書の提出について ( 依頼 ) 平成 25 年分給与所得者の年末調整の時期になりましたので, 下記の申告書に必要事項を記入 捺印の上, 提出期限までに御提出くださいますようお願いいたします 記 提出書類 イ ) 平成 26 年分給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 全員提出 ロ ) 平成 25 年分給与所得者の保険料控除申告書 全員提出 兼給与所得者の配偶者特別控除申告書ハ ) 平成 25 年分給与所得者の住宅取得等特別控除申告書 平成 24 年以前の住宅取得者のみ 住宅取得等特別控除を初めて受ける場合は確定申告が必要 ニ ) 送付した緑の封筒 ( この封筒に入れて返送してください ) 近年, 税務調査等により, 数年後に控除対象配偶者 扶養親族の所得が限度を超えていることが判明し, 家族手当の返金, 所得税及び住民税の追徴金 延滞税等を支払う例が毎年発生しております 今回実施する年末調整は, 昨年提出いただいた 平成 25 年分扶養控除等申告書 に基づき行いますので, 平成 25 年中に控除対象配偶者 扶養親族の所得が扶養範囲を超えた場合や就職等で異動事由が生じた場合には, 至急庶務課までご連絡ください 記入に際しては, 各申告書の表裏と 申告書の記入方法 ( 学内回覧 ( メール )) を熟読し, 記入漏れや間違いのないようにご注意願います また, 別添資料の記載内容についても併せて御留意願います 質問等がございましたら, 駿河台庶務課 ( 内線 )532までご連絡ください 提出先駿河台庶務課船橋庶務課高校事務課 提出期限平成 25 年 11 月 6 日 ( 水 ) 厳守 昨年と比べて変わった点 1 復興特別所得税を源泉徴収することとされました ( 本年 1 月から実施しております ) 2 給与等の収入金額が1,500 万円を超える場合の給与所得控除額については,245 万円の定額とすることとされました H25 年分申告書提出について ( 専任教職員 ).doc 以上
( 別添資料 ) 注意事項等 1 既に提出いただいている平成 25 年分扶養控除等申告書について次のような異動があった場合は, 異動申告が必要です ( 用紙は提出先にあります ) 1 控除対象扶養親族であった家族の就職や結婚等により控除対象扶養親族の数が増減 ( 特に減少 ) したとき 2 結婚によって控除対象配偶者を有することになったとき, 又は離婚によって控除対象配偶者を有しないこととなったとき 3 本人が障害者, 寡婦, 寡夫又は勤労学生に該当することとなったとき 4 控除対象配偶者や扶養親族が障害者に該当することとなったとき 5 住所の変更や改姓をしたとき 6 その他申告内容に対して異動があったとき 2 扶養控除等申告書に記載すべき 住所 は生活の本拠をいいますので, 通常は住民票の所在地と住所地は一致するものと考えられます しかしながら, 何らかの理由により現に住民票の所在地に居住しておらず, 居住地が生活の本拠になっているのであれば, 扶養控除等申告書に記載すべき住所は居住地の住所となります ( この場合住民税は, 住民登録外課税として住民登録地ではなく居住地の市区町村にて課税される場合があります典拠 : 地方税法第 294 条 ) 3 生命保険料控除については, 平成 22 年の税制改正により改組され, 平成 24 年 1 月 1 日以降に締結した保険契約等に係る控除 ( 新制度 ) と平成 23 年 12 月 31 日以前に締結したそれ ( 旧制度 ) と2 制度が存在することになります 生命保険料控除を申告する場合は, 保険料控除証明書等に記載している新旧区分等にご留意の上, どの保険料を控除対象にするかについては御自身で判断願います なお, 団体扱分 ( 該当者のみ ) については, とりまとめたものを 提出書類ロ ) の別添資料として添付しております ( 別添資料に記載の生命保険料を控除対象とする場合は, お手数でも別添資料を参照の上, 申告書に必要事項を記入願います また, 別添資料は団体扱の証ひょう書類を兼ねるので, 提出時に取り外さないでください ) 参考 URL http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/aramashi.pdf 4 給与所得者の住宅取得等特別控除申告書提出者の方は以下の点について特にご留意ください 1 給与所得者の住宅取得等特別控除を申告する場合は, 必ずご自身で控除を受けるためのすべての条件を満たしていることを必ずご確認の上, 申告をしてください 申告書の提出をもって, 住宅取得等特別控除すべての条件を満たしていることを申告者が確認したものとみなします ご自身で判断できない場合は, 税務署に相談願います ( その結果, 申告をする場合は確定申告で対応願います ) 参考 URL http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1213.htm 特に, 住宅借入金等特別控除の対象となる住宅ローン等は, 住宅の新築, 取得又は増改築等のために直接必要な借入金又は債務でなければなりません 住宅ローン等の借換えによ H25 年分申告書提出について ( 専任教職員 ).doc
る新しい住宅ローン等は, 別途定める条件をすべて満たしている場合に限り, 住宅借入金等特別控除の対象となる住宅ローン等として取り扱われます 特に, 平成 25 年中に住宅ローン等の借換をした場合は, 必ず (1) 借換直前における当初の住宅ローン等の残高及び (2) 借換による新たな住宅ローン等の借入時の金額がわかるものを必ず添付願います 添付がない場合は, 平成 25 年に住宅ローンの借換がない旨申告したとみなします なお, 一昨年の税務調査時に指摘をされた方も含め, 借換によって住宅ローンの残高が増えた場合は, 今年度以降の控除対象額は所定の計算式により圧縮した額を記入しなければなりませんのでご注意ください ( 借り換えた年だけではありません ) 条件等は, 以下の参考 URL をご覧の上, 詳細は税務署におたずねください 参考 URL http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1233.htm 2 税源移譲に伴う特例措置として, 所得税の額から住宅借入金等特別控除額を控除しきれない方は, 翌年度の個人住民税で控除される場合があります ( 限度額あり ) 対象者は年末調整後の源泉徴収票の摘要欄に 住宅借入金等特別控除可能額〇〇円 と表示します ( 対象期間は, 平成 18 年 12 月 31 日までに入居した方又は平成 21 年 1 月 1 日から平成 25 年 12 月 31 日までに入居した方です ) この場合, 個別に市区町村への申告は不要ですが, 山林所得を有する方など市区町村へ申告しなければならない場合もありますので, 該当する方は市区町村に確認願います 参考 URL http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/090929.html 以 上 H25 年分申告書提出について ( 専任教職員 ).doc
平成 26 年 1 月 1 日現在で記載してください ( 変更予定者は庶務課へ連絡 ) 日本大学理工学部 東京都千代田区神田駿河台 1-8-14 所得金額を記入 ( 収入金額 ) 遺族年金等の非課税所得は含みません 雑所得がある場合は計算方法が異なります 障害者手帳等の写しを申 告書裏面に添付願いま す
神田日本大学理工学部東京都千代田区神田駿河台 1-8-14 添付書類は申告書裏面にホチキスどめ保険料控除は控除できる限度額を考慮してご記入ください 必ずしもすべての保険料を記入する必要はありません 添付書類が必要でない場合でも, 確認のためできるだけ添付して下さい
生命保険料控除算出フローチャート 控除区分ごとの控除額の判定 全体控除額の判定 はい 5 万円を限度に旧契約の控除額のみで控除 a 円 一般の生命保険料旧契約の控除額が 4 万円以上次のいずれかとなります いいえ 4 万円を限度に旧契約と新契約の合計控除額で控除 b 円 (a+c+e) 円 (a+d+e) 円 個人年金保険料 旧契約の控除額が 4 万円以上 はい 5 万円を限度に旧契約の控除額のみで控除 c 円 (b+c+e) 円 (b+d+e) 円 いいえ 4 万円を限度に旧契約と新契約の合計控除額で控除 d 円 ただしいずれの場合も適用限度額は 12 万円です 介護医療保険料 4 万円を限度に新契約の控除額で控除 e 円 控除額とは本年中に支払った保険料等の金額に対して所定の計算式で算出した額です 控除区分ごとの控除限度額及び全体控除限度額を考慮して申告書に必要事項を記載願います ( 必ずしもすべての生命保険料を申請する必要はありません )