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平成24年度

平成 29 年度 過去 20 年 24 年 熊本市分譲マンション実態調査報告書 平成 29 年 11 月熊本市建築政策課 2

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はじめに 仙台市内の分譲マンションは 約 1,400 棟あり また 総住戸数も約 76,000 戸となっており 住宅ストックでの占める割合も大きくなっております また 本市の分譲マンションは 1970 年代より供給が始まっており 一般に高経年マンションの目安とされる築 30 年以上の物件は 300

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2. マンション標準管理委託契約書コメントの改正 マンション標準管理委託契約書コメント ( 現行 ) マンション標準管理委託契約書コメント ( 改正後 ) 13 第 14 条関係 1 本条は 宅地建物取引業者が 媒介等の業務のために 宅地建物取引業法施行規則第 16 条の2 等に定める事項について

マンション棟数密度 ( 東京 23 区比較 ) 千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区

調査結果の要約

10. マンション等 への充電設備設置事業の説明と提出書類 マンション等への充電設備設置事業 の特有の申請要件 以下の当該事業に特有の要件を全て満たすことが必要です 分譲 賃貸の共通 (1) 充電設備の受電元は マンション等の共用部の配電盤 分電盤等であること (2) 充電設備の利

スライド 1

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問 2. マンションの完成年次 規模等について 空欄に数字をご記入 また該当項目に を付けて下さい なお 複数建物で構成されている場合 階数は 階 ~ 階建 でお答え下さい (1) 完成年次昭和 平成 ( ) 年 ( 複数棟ある場合は 最も古い棟の年次をご記入下さい ) (2) 階数地下 ( ) 階

場等区画数 空き区画の有無 使用料の有無 自転車 1 有 2 無 ( 平成 年 月現在 ) バイク 1 有 2 無 ( 平成 年 月現在 ) ミニバイク 1 有 2 無 ( 平成 年 月現在 ) 自転車 1 有 ( 円 / 月 年 ) 2 無 バイク 1 有 ( 円 / 月 年 ) 2 無 ミニバイ

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215 参考資料

資料7 マンション管理情報の開示についてのFRKの取組

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売買 売買仲介アンケート調査結果とりまとめ Ⅰ 各社の企業概要 (1) 本社所在都道府県 2

Q7 賃貸マンションの中にあるオーナー所有部分は 対象になりますか? 申請者 ( オーナー ) が居住の用に供している部分を住宅として区分して登記してい A7 る場合は 対象となります 別途 平面図等確認できるものを 提出してもらいます 対象工事等について Q8 どのようなトイレ改修が対象ですか?

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Ⅰ. 概要 団地型マンションの修繕に対する資金 ( 会計 ) は棟別に会計するのが理想とされるが 実際に棟別会計が必要か? 団地型マンションで 現在一般的に取られている会計手法を整理し 棟別会計の利点を確認 実際にはどのように棟ごとに修繕費の格差が生じているかを検証 団地型マンションにおける修繕費の

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自転車置場 バイク置場 ( ミニバイク置場 ) 自転車置場 バイク置場等区画数 自転車 台バイク 台 ミニバイク 台 自転車 1 有 2 無 ( 平成 年 月現在 ) 空き区画の有無 バイク 1 有 2 無 ( 平成 年 月現在 ) ミニバイク 1 有 2 無 ( 平成 年 月現在 ) 自転車 1

運 用 細 則

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2. 相談 29

年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)

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様式 2-2 平成 27 年度耐震対策緊急促進事業補助金交付 申請 決定 額表 事業主体名 ( 単位 : 千 ) 都道府県名 市町村名 耐震診断 補強設計 耐震改修対象建築物の名称 補助金額 摘要 ( 備考 ) 1 本表は別に 2 部作成し 提出すること 2 本表は 事業ごとに作成すること


< 調査結果 > 平均築年数 35.8 年これまでに使った自宅修繕費平均総額 556 万円 Q. これまでに自宅修繕にかけた費用の総額はいくらですか?( 対象 :495 名 有効回答 :495 名 フリーアンサー ) 築年数 人数 割合 平均 全体 ( 平均 35.8 年 ) 495 名 100%

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問 1-2. 回答者の住宅特性 住宅タイプ別では 非木造 共同住宅 ( マンション等 ) が約 6 割 (61%) 所有関係別では 持家 が約 7 割 (69%) と最も多くなっています 住宅タイプ 所有関係別にみると 非木造 共同住宅 の 持家 が最も多く (211 件 ) 次いで 非木造 共同住

2 補助対象住宅について 16 中古住宅の定義は 申請日において新築から 2 年を超えている住宅又は既に人が住んだことがある住宅であり 居住の用に供することを目的として建築した住宅をいいます 17 マンションの定義は 二以上の区分所有者が存する建物で 人の居住の用に供する専有部分のあるものであって

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第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

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住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

そこで 改正標準管理規約は 外部専門家を役員として選任できることとする場合として 下記の規定を示しています 36 条 4 項選任 ( 再任を除く ) の時に組合員であった役員が組合員でなくなった場合には その役員はその地位を失う 外部専門家を役員に選任できるようにしたことを踏まえ 役員として不適切な

耐震診断 耐震改修に関する設計に係る業務報酬基準案について寄せられたご意見と国土交通省の考え方 20 名の個人 団体から合計 66 件の意見をいただきました とりまとめの都合上 内容を適宜要約させていただいております 本業務報酬基準案と直接の関係がないため掲載しなかったご意見についても 今後の施策の

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木造住宅耐震診断費の補助 申込み期限 1 月 3 1 日 1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのもの

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内に 耐火建築物以外の建物についてはその購入の日以前 20 年以内に建築されたものであること 地震に対する安全上必要な構造方法に関する技術的基準又はこれに準ずるものに適合する一定の中古住宅 を 平成 17 年 4 月 1 日以降に取得した場合には 築年数に関係なく適用が受けられます (56ページ 一

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目 次 < 事業の流れ > 事業の流れ 1 < 制度の概要 > 1. 大阪市分譲マンション長期修繕計画作成費助成制度について 2 2. 対象となるマンションの要件について 2 3. 補助金について 4 < 申請について > 1. 申請前の事前相談について 5 2. 補助金交付申請について 6 < 事

ウ環境負荷低減型フォーム工事公共下水道 農業集落排水施設及び合併浄化槽に 生活排水設備を接続する工事です なお 合併浄化槽の設置については市の補助制度があります 詳しくは上下水道課へご相談ください Q 8 住宅リフォーム工事とはどのような工事ですか? A 8 住宅の機能の維持 回復又は向上のために行

申請について Q8: 申請受付期間はいつからいつまでですか? A: 申請の受付期間は 平成 30 年 5 月 7 日から 予算がなくなり次第終了です 申請に当たっては 平成 31 年 2 月 28 日までを目途にリフォーム工事を完了させてください Q9: 受付の時間は何時から何時までですか? A:

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左記に該当しない方 ボタンを選択した場合 ( 特定増改築等 ) 住宅借入金等特別控除 というリンクになった文字をクリックすると 住宅借入金等特別控除の入力画面が表示されます 所得 所得控除等入力 画面で ( 特定増改築等 ) 住宅借入金等特別控除 というリンクになった文字をクリックすると 3 ページ

1. 住宅地価格査定マニュアル 改訂の概要 (1) 大都市圏版 と 標準版 の区分を廃止し 一本化 1 改訂前は 査定地 ( 事例地 ) が所在する地理的要因に基づき大都市圏版または標準版のいずれかを査定者が選択し かつ 大都市圏版と標準版では各査定項目の評点について異なる設定としていますが 改訂で

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日本における不動産取引に関連する法律 日本の民法では 契約関係にある当事者同士が対等 公平であることが原則とされている 一方 土地や建物などの不動産を売買するときや賃貸借するときは 事業者と消費者との間に交渉力や情報量などに差が生じる こうしたことがトラブルにつながることを防ぐために 不動産取引の様

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

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年度予算の範囲内で受付先着順となります 注意! 住宅耐震改修補助を受けようとする場合は 別途書類が必要です 2 補助金の 交付決定 書類審査後 補助金の交付が決定したら 市から連絡します 都市建築課窓口で 補助金交付決定通知書 をお渡しします 注意! 交付決定があるまで 工事に着手することができませ

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堺市分譲マンション実態調査 報告書 平成 29 年 3 月 堺 市

目次 第 1 章調査の概要 1-1. 調査の目的 1-2. 調査の方法 1-3. 調査の内容 1-4. 配布 回収結果 1-5. 調査結果の見方 第 2 章分譲マンションストックの実態把握 (1) 分布状況 (2) 分譲主体 (3)1 棟当り戸数 (4) 階数 (5) 建設年次 (6) 経過年数 (7) 敷地面積 (8)1 棟の総床面積 (9) 単棟型 団地型別団地数 第 3 章調査結果 3-1. マンション等の概要について (1) 分譲主体 ( 問 1) (2) 敷地面積 ( 問 21) (3) 団地内棟数 ( 問 22-1) (4) 管理組合の組織構成 ( 問 22-2) (5) 構造 ( 問 23) (6) 階数 ( 問 24) (7) 総戸数 ( 問 25) (8) 総床面積 ( 問 26) (9) 戸当り平均専有面積 ( 問 27) (10) 完成年 ( 問 28) (11) 分譲開始年 ( 問 29) (12) エレベーターの有無 ( 問 210) (13) 保険加入の有無 ( 問 211) (14) 敷地の所有形態 ( 問 3) 3-2. 管理規約について (1) 管理規約の有無 ( 問 4) (2) 管理規約改正の有無 ( 問 5) (3) 管理規約の作成者 ( 問 6) (4) 標準管理規約への準拠 ( 問 7) (5) 区分所有法における管理者 ( 問 8) 3-3. 管理規約以外のルール (1) ペットの飼育基準 ( 問 9) 3 3 3 5 5 9 10 11 11 13 16 18 20 21 25 25 26 26 27 27 28 29 29 30 30 31 31 32 33 33 34 34 35 36

(2) 使用細則 協定等で定めている項目 ( 問 10) (3) 使用細則 協定等違反への対応 ( 問 11) (4) 賃貸時の届出等 ( 問 12) (5) 専有部分リフォームの取り決め ( 問 13) 3-4. 管理組合 役員 理事について (1) 管理組合の有無 ( 問 14) (2) 組合員 ( 居住者 ) 名簿の有無 ( 問 14-1) (3) 組合員への広報 ( 問 14-2) (4) 組合員への広報作成 閲覧状況 ( 問 14-3) (5) 管理組合役員数 ( 問 14-4) (6) 役員の任期 ( 問 14-5) (7) 役員の改選率 ( 問 14-6) (8) 役員の選任方法 ( 問 14-7) (9) 役員の報酬 ( 問 14-8) (10) 賃借人の役員就任 ( 問 14-9) (11) 管理組合の法人化 ( 問 14-10) (12) 連絡組織等への加入 登録 ( 問 14-11) (13) 管理組合なしの管理方法 ( 問 14-12) (14) 管理組合なしの困り事 ( 問 14-13) 3-5. 総会 ( 集会 ) 役員会 理事会 ( 管理組合がない場合は居住者 による会議等の集まり ) について (1) 集会等の開催頻度 ( 問 15) (2) 集会等の開催場所 ( 問 16) (3) 集会等の開催通知方法 ( 問 17) (4) 集会等の出席状況 ( 問 18) (5) 賃借人の集会等への参加 ( 問 19) (6) 役員会等の開催頻度 ( 問 20) 3-6. 管理費 修繕積立金について (1) 月額管理費 ( 問 21) (2) 管理費の算出方法 ( 問 22) (3) 新築時の一時金の徴収 ( 問 23) (4) 大規模修繕への積立の有無 ( 問 24) (5) 修繕積立金の月額 ( 問 24-1) (6) 現在の修繕積立金の根拠 ( 問 24-2) (7) 各戸修繕積立金算出の根拠 ( 問 24-3) (8) 修繕積立金の残額総額 ( 問 24-4) (9) その他の徴収金の有無 ( 問 25) (10) その他の徴収金の目的 ( 問 25-1) (11) その他の徴収金の修繕積立金充当の有無 ( 問 25-2) (12) 管理費等の口座名義 ( 問 26) (13) 通帳 印鑑の管理方法 ( 問 27) (14) 管理会計と修繕積立金会計の区分の有無 ( 問 28) (15) 管理費等の運用方法の決め方 ( 問 29) (16) 管理費等の資産運用方法 ( 問 30) (17) 管理費等の滞納戸数 ( 問 31) 37 38 38 39 40 40 41 42 43 44 44 45 45 46 46 47 47 48 49 49 50 50 51 51 52 53 53 53 54 56 56 57 57 58 58 59 60 60 61 61 62

(18) 管理会社の管理費等滞納者への対応 ( 問 32) (19) 管理組合等の管理費等滞納者への対応 ( 問 33) 3-7. 管理業務の実施方法について (1) 管理業務の実施方法 ( 問 34) (2) 標準管理委託契約書への準拠 ( 問 34-1) (3) 管理会社の選定者 ( 問 34-2) (4) 委託業務の確認方法 ( 問 34-3) (5) 管理人の形態 ( 問 34-4) 3-8. 共通部分の使用形態について (1) 専用使用権の設定箇所 ( 問 35) (2) 駐車場の設置台数 ( 問 36) (3) 駐車場の権利形態 ( 問 37) (4) 駐車場使用者の使用制限 ( 問 37-1) 3-9. 長期修繕計画 大規模修繕等について (1) 長期修繕計画作成の有無 ( 問 38) (2) 長期修繕計画の作成者 ( 問 38-1) (3) 大規模修繕工事の実施又は検討 ( 問 39) (4) 大規模修繕を行った時期 修繕箇所及び費用 ( 問 39-1) (5) 大規模修繕工事の実施組織 ( 問 39-2) (6) 大規模修繕工事費用の調達方法 ( 問 39-3) (7) 修繕積立金残高支払い割合 ( 問 39-3-1) (8) 借入金の返済方法 ( 問 39-3-2) (9) 大規模修繕工事前の建物診断 ( 問 39-4) (10) 大規模修繕工事の施工者 ( 問 39-5) (11) 大規模修繕工事施工者の決定理由 ( 問 39-6) (12) 大規模修繕工事の際の工事監理の採用 ( 問 39-7) (13) 検討中の大規模修繕工事 ( 問 40) (14) 検討中の大規模修繕の資金手当 ( 問 41) (15) 今後大規模修繕工事を実施上の困難事 ( 問 42) (16) 今後の大修繕等への支援希望内容 ( 問 43) (17) 竣工図書の保管者 ( 問 44) 3-10. 耐震診断 耐震改修について (1) 耐震診断補助制度の認知度 ( 問 45) (2) 耐震診断履歴 ( 問 46) (3) 耐震補強の実施状況 ( 問 46-1) (4) 耐震診断の実施しない理由 ( 問 46-2) 3-11. バリアフリー対策について (1) 高齢者の居住割合 ( 問 47) (2) バリアフリー改修履歴 ( 問 48) 3-12. 老朽化 建替え等について (1) 老朽化への考え方 ( 問 49) (2) 建替え検討の有無 ( 問 50) (3) 建替え計画への困難点 ( 問 51) (4) 建替え計画実行上の支援希望 ( 問 52) 63 64 65 65 66 67 67 68 68 70 71 72 72 73 74 76 77 78 79 79 80 81 82 83 83 84 85 85 86 86 88 89 90 90 91 92 93 94

3-13. 防災 防犯対策について (1) 防災組織 防災訓練の状況 ( 問 53) (2) 防犯対策の実施状況 ( 問 54) (3) 設置している防犯設備 ( 問 55) 3-14. コミュニティ活動について (1) 自治会 ( 町内会 ) の有無 ( 問 56) (2) 自治会 ( 町内会 ) の活動内容 ( 問 57) 3-15. トラブルの発生状況について (1) トラブルの有無 ( 問 58) (2) トラブルの内容 ( 問 58-1) (3) トラブルへの対処内容 ( 問 58-2) 3-16. その他の事項について (1) マンション管理適正化法の認知度 ( 問 59) (2) マンション管理士の認知度 ( 問 60) (3) マンション管理運営上の不安 ( 問 61) (4) マンション建替え等円滑化法の認知度 ( 問 62) (5) 行政への要望 ( 問 63) 3-17. 自由意見 ( 問 64) 3-18. アンケート調査結果のまとめ 95 96 97 98 99 100 101 102 103 103 104 104 105 106 108

第 1 章調査の概要

第 1 章調査の概要 1-1. 調査の目的 本市内では 分譲マンションが約 5 万戸存在し 市民の居住形態として重要な位置を占めている その中には 完成後相当の年数を経過したものもあり 今後も増加傾向にあることから 適切に維持管理を行っていくことが より重要になっている このような状況を踏まえ 市内の分譲マンションの現況や管理の実態を把握し 今後の必要な施策を検討するための基礎資料を得ることが本調査の目的である 1-2. 調査の方法 調査の方法は 以下の通りである 調査の方法 調査範囲 本市内の分譲マンション 調査対象 本市内の分譲マンションの管理組合 ( 団地別 ) 標本規模 568 件 抽出方法 過年度から蓄積された分譲マンションリストや法務局の区分所有建物リスト等を 利用した 調査方法 郵送により配布 回収 ( 督促ハガキを1 回送付 ) 調査期間 平成 29 年 2 月 1 日 ~3 月 8 日 1-3. 調査の内容 アンケート調査の内容は 以下の通りである 1. マンション等の概要について問 1 分譲主体問 21 敷地面積問 22-1 団地内棟数問 22-2 管理組合の組織構成問 23 構造問 24 階数問 25 総戸数問 26 総床面積問 27 戸当り平均専有面積問 28 完成年問 29 分譲開始年問 210 エレベーターの有無問 211 保険加入の有無問 3 敷地の所有形態 2. 管理規約について問 4 管理規約の有無問 5 管理規約改正の有無問 6 管理規約の作成者問 7 標準管理規約への準拠問 8 区分所有法における管理者 3. 管理規約以外のルール問 9 ペットの飼育基準問 10 使用細則 協定等で定めている項目問 11 使用細則 協定等違反への対応問 12 賃貸時の届出等問 13 専有部分リフォームの取り決め 4. 管理組合 役員 理事について問 14 管理組合の有無問 14-1 組合員 ( 居住者 ) 名簿の有無問 14-2 組合員への広報問 14-3 組合員への広報作成 閲覧状況問 14-4 管理組合役員数問 14-5 役員の任期問 14-6 役員の改選率問 14-7 役員の選任方法問 14-8 役員の報酬問 14-9 賃借人の役員就任問 14-10 管理組合の法人化問 14-11 連絡組織等への加入 登録問 14-12 管理組合なしの管理方法問 14-13 管理組合なしの困り事 5. 総会 ( 集会 ) 役員会 理事会 ( 管理組合がない場合は居住者による会議等の集まり ) について問 15 集会等の開催頻度問 16 集会等の開催場所問 17 集会等の開催通知方法問 18 集会等の出席状況問 19 賃借人の集会等への参加問 20 役員会等の開催頻度 3

6. 管理費 修繕積立金について問 21 月額管理費問 22 管理費の算出方法問 23 新築時の一時金の徴収問 24 大規模修繕への積立の有無問 24-1 修繕積立金の月額問 24-2 現在の修繕積立金の根拠問 24-3 各戸修繕積立金算出の根拠問 24-4 修繕積立金の残額総額問 25 その他の徴収金の有無問 25-1 その他の徴収金の目的問 25-2 その他の徴収金の修繕積立金充当の有無問 26 管理費等の口座名義問 27 通帳 印鑑の管理方法問 28 管理会計と修繕積立金会計の区分の有無問 29 管理費等の運用方法の決め方問 30 管理費等の資産運用方法問 31 管理費等の滞納戸数問 32 管理会社の管理費等滞納者への対応問 33 管理組合等の管理費等滞納者への対応 7. 管理業務の実施方法について問 34 管理業務の実施方法問 34-1 標準管理委託契約書への準拠問 34-2 管理会社の選定者問 34-3 委託業務の確認方法問 34-4 管理人の形態 8. 共通部分の使用形態について問 35 専用使用権の設定箇所問 36 駐車場の設置台数問 37 駐車場の権利形態問 37-1 駐車場使用者の使用制限 9. 長期修繕計画 大規模修繕等について問 38 長期修繕計画作成の有無問 38-1 長期修繕計画の作成者問 39 大規模修繕工事の実施又は検討問 39-1 大規模修繕を行った時期 修繕箇所及び費用問 39-2 大規模修繕工事の実施組織問 39-3 大規模修繕工事費用の調達方法問 39-3-1 修繕積立金残高支払い割合問 39-3-2 借入金の返済方法問 39-4 大規模修繕工事前の建物診断問 39-5 大規模修繕工事の施工者問 39-6 大規模修繕工事施工者の決定理由問 39-7 大規模修繕工事の際の工事監理の採用問 40 検討中の大規模修繕工事問 41 検討中の大規模修繕の資金手当問 42 今後大規模修繕工事を実施上の困難事問 43 今後の大修繕等への支援希望内容問 44 竣工図書の保管者 10. 耐震診断 耐震改修について問 45 耐震診断補助制度の認知度問 46 耐震診断履歴問 46-1 耐震補強の実施状況問 46-2 耐震診断の実施しない理由 11. バリアフリー対策について問 47 高齢者の居住割合問 48 バリアフリー改修履歴 12. 老朽化 建替え等について問 49 老朽化への考え方問 50 建替え検討の有無問 51 建替え計画への困難点問 52 建替え計画実行上の支援希望 13. 防災 防犯対策について問 53 防災組織 防災訓練の状況問 54 防犯対策の実施状況問 55 設置している防犯設備 14. コミュニティ活動について問 56 自治会 ( 町内会 ) の有無問 57 自治会 ( 町内会 ) の活動内容 15. トラブルの発生状況について問 58 トラブルの有無問 58-1 トラブルの内容問 58-2 トラブルへの対処内容 16. その他の事項について問 59 マンション管理適正化法の認知度問 60 マンション管理士の認知度問 61 マンション管理運営上の不安問 62 マンション建替え等円滑化法の認知度問 63 行政への要望 17. 自由意見問 64 自由意見 4

1-4. 配布 回収結果 調査票の配布 回収結果を示したものが次表である 配布 回収結果一覧 1 配布数 568 票 2 有効配布数 1 530 票 3 回収数 175 票 4 有効回収数 2 174 票 5 回収率 (4/2) 32.8% 1 有効配布数 :530 票 ( 配布数 568 票のうち 38 票は不達で配布できず 有効配布数から除外した ) 2 有効回収数 :174 票 ( 回収数 175 票のうち 1 票は全ての白紙であるため 有効回収数から除外した ) 1-5 調査結果の見方 比率は全て百分率 (%) で示し 小数点以下第 2 位を四捨五入して算出している このため 合計が 10% とならない回答もある 複数回答 とは 1 人が 2 つ以上の回答をしてもよい設問をいう 図中 n 数 とは 回答数の合計をいう その他の内容 については 件数が多いものから概ね上位 3 件程度を掲載した 5

第 2 章分譲マンションストックの実態把握

第 2 章分譲マンションストックの実態把握 本章では各種資料により本市内における分譲マンションストックの実態について整理 分析を行う 実態把握の対象とした市内分譲マンションの全体数は 568 団地 914 棟である (1) 分布状況区別の団地数についてみると 堺区 が 28.3%(161 団地 ) と最も多く 次いで 北区 が 21.8%(124 団地 ) 西区 が 18.0%(102 団地 ) の順となっている 区別の棟数についてみると 南区 が 31.4%(287 棟 ) と最も多く 次いで 北区 が 28.3%(259 棟 ) 堺区 が 18.6%(170 棟 ) の順となっている 区別の戸数についてみると 北区 が 27.1%(15,498 戸 ) と最も多く 次いで 堺区 が 24.4%(13,992 戸 ) 南区 が 23.4%(13,389 戸 ) の順となっている 区別団地数割合 区別棟数割合 区別戸数割合 美原区 0.2 n =568 ( 単位 :%) 美原区 0.1 n = 914 ( 単位 :%) 美原区 n = 57,229 ( 単位 :%) 北区 21.8 堺区 28.3 北区 28.3 堺区 18.6 中区 5.0 北区 27.1 堺区 24.4 南区 17.4 西区 18.0 中区 7.6 東区 6.7 南区 31.4 西区 12.0 東区 4.5 南区 23.4 西区 12.9 東区 6.8 中区 5.4 区別団地数 棟数及び戸数 ( 単位 : 棟 %) 団地数 (A) 棟数 (B) 戸数 (C) 参考 割合 割合 割合 B/A C/A 堺区 161 28.3 170 18.6 13,992 24.4 1.06 86.91 中区 43 7.6 46 5.0 3,085 5.4 1.07 71.74 東区 38 6.7 41 4.5 3,900 6.8 1.08 102.63 西区 102 18.0 110 12.0 7,356 12.9 1.08 72.12 南区 99 17.4 287 31.4 13,389 23.4 2.90 135.24 北区 124 21.8 259 28.3 15,498 27.1 2.09 124.98 美原区 1 0.2 1 0.1 9 1.00 9.00 計 568 10 914 10 57,229 10 1.61 100.76 9

(2) 分譲主体 1) 全体分譲主体別棟数についてみると 公的主体 が 54.0%(183 棟 ) と多く 民間主体 が 46.0%(156 棟 ) となっている 3 分譲主体別棟数割合 全体 n=339 54.0 46.0 公的主体 4 民間主体 3 分譲主体別棟数 棟数 ( 単位 : 棟 %) 割合 公的主体 183 54.0 4 民間主体 156 46.0 計 339 10 3 分譲主体不明 (575 棟 ) を除く 4 コーポラティブ住宅は民間主体に含む 2) 区別分譲主体別棟数区別分譲主体別棟数についてみると 堺区 中区 西区 では 民間主体 が 90% を超えている 一方 東区 南区 北区 では 公的主体 が 50% を超えており 南区 では 82.2%(120 棟 ) 次いで 北区 で 58.6%(51 棟 ) の順となっている 3 区別分譲主体別棟数割合 全体 n=339 54.0 46.0 区別 2.0 堺区 中区 n=50 n=15 98.0 10 東区 n=16 56.3 43.8 西区 n=25 8.0 92.0 南区 n=146 82.2 17.8 北区 n=87 58.6 41.4 美原区 n=0 公的主体 4 民間主体 3 区別分譲主体別棟数 公的主体 ( 単位 : 棟 %) 4 民間主体計割合割合割合 堺区 1 2.0 49 98.0 50 10 中区 0 15 10 15 10 東区 9 56.3 7 43.8 16 10 西区 2 8.0 23 92.0 25 10 南区 120 82.2 26 17.8 146 10 北区 51 58.6 36 41.4 87 10 美原区 0 0 0 計 183 54.0 156 46.0 339 10 10

(3)1 棟当り戸数 1 棟当り戸数別棟数についてみると 25 戸以上 ~50 戸未満 が 42.3%(387 棟 ) と最も多く 次いで 5 戸以上 ~25 戸未満 が 21.4%(196 棟 ) 50 戸以上 ~100 戸未満 が 19.7% (180 棟 ) の順となっている 1 棟当り戸数別棟数割合 1.4 2.6 全体 n=914 21.4 42.3 19.7 11.1 1.4 5 戸未満 5 戸以上 ~25 戸未満 25 戸以上 ~50 戸未満 50 戸以上 ~100 戸未満 100 戸以上 ~200 戸未満 200 戸以上 ~300 戸未満 300 戸以上 1 棟当り戸数別棟数 ( 単位 : 棟 %) 棟数割合 5 戸未満 13 1.4 5 戸以上 ~ 25 戸未満 196 21.4 25 戸以上 ~ 50 戸未満 387 42.3 50 戸以上 ~ 100 戸未満 180 19.7 100 戸以上 ~ 200 戸未満 101 11.1 200 戸以上 ~ 300 戸未満 24 2.6 300 戸以上 13 1.4 計 914 10 (4) 階数 1) 全体階数別棟数についてみると 6~11 階 が 34.1%(307 棟 ) と最も多く 次いで 5 階 が 30.2%(272 棟 ) 12 階以上 が 18.2%(164 棟 ) の順となっている 5 階数別棟数割合 全体 n=900 5.7 11.8 30.2 34.1 18.2 3 階未満 4 階 5 階 6~11 階 12 階以上 5 階数別棟数 ( 単位 : 棟 %) 棟数割合 3 階未満 51 5.7 4 階 106 11.8 5 階 272 30.2 6~11 階 307 34.1 12 階以上 164 18.2 計 900 10 5 階数不明 (14 棟 ) を除く 11

2) 建設年次別階数建設年次別階数別棟数についてみると 昭和 60 年以前では 5 階 が他の階数に比べ最も多くなっている 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) から 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005 ~2009) では年数が経つにしたがって 12 階以上 の割合が多くなっており 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) で 12 階以上 が 70% を超えている 6 建設年次別階数別棟数割合 全体 n=876 5.4 11.4 30.5 34.8 17.9 建設年次別 昭和 45 年以前 (~1970) n=135 昭和 46 年 ~ 昭和 50 年 (1971~1975) n=88 2.3 15.9 40.7 53.4 59.3 23.9 4.5 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) n=141 9.2 9.2 55.3 22.0 4.3 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~1985) n=74 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) n=66 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~1994) n=72 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) n=125 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) n=100 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) n=56 平成 22 年 ~ 平成 26 年 (2010~2014) n=15 平成 27 年以降 (2015~) n=4 23.0 1.5 6.1 13.6 6.9 8.3 0.8 4.0 4.8 1.0 4.0 1.8 26.8 33.3 5 18.9 51.0 63.2 70.8 68.2 71.4 51.4 66.7 5 44.0 6.8 10.6 13.9 27.2 3 階未満 4 階 5 階 6~11 階 12 階以上 6 建設年次別階数別棟数 3 階未満 4 階 5 階 6~11 階 12 階以上計 ( 単位 : 棟 %) 割合 割合 割合 割合 割合 割合 昭和 45 年以前 (~1970) 0 55 40.7 80 59.3 0 0 135 10 昭和 46 年 ~ 昭和 50 年 (1971~1975) 2 2.3 14 15.9 47 53.4 21 23.9 4 4.5 88 10 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) 13 9.2 13 9.2 78 55.3 31 22.0 6 4.3 141 10 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~1985) 17 23.0 14 18.9 38 51.4 5 6.8 0 74 10 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) 4 6.1 1 1.5 9 13.6 45 68.2 7 10.6 66 10 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~1994) 5 6.9 0 6 8.3 51 70.8 10 13.9 72 10 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) 6 4.8 1 0.8 5 4.0 79 63.2 34 27.2 125 10 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) 0 1 1.0 4 4.0 51 51.0 44 44.0 100 10 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) 0 1 1.8 0 15 26.8 40 71.4 56 10 平成 22 年 ~ 平成 26 年 (2010~2014) 0 0 0 5 33.3 10 66.7 15 10 平成 27 年以降 (2015~) 0 0 0 2 5 2 5 4 10 計 47 5.4 100 11.4 267 30.5 305 34.8 157 17.9 876 10 6 階数不明または建設年次不明 (38 棟 ) を除く 12

(5) 建設年次 1) 全体建設年次別棟数についてみると 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) が 15.8%(141 棟 ) と最も多く 次いで 昭和 45 年以前 (~1970) が 15.2%(135 棟 ) 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) が 14.3%(127 棟 ) の順となっている 7 建設年次別棟数割合 全体 n=890 15.2 10.6 15.8 8.3 7.5 8.2 14.3 11.5 6.4 1.8 0.4 昭和 45 年以前 (~1970) 昭和 46 年 ~ 昭和 50 年 (1971~1975) 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~1985) 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~1994) 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) 平成 22 年 ~ 平成 26 年 (2010~2014) 平成 27 年以降 (2015~) 7 建設年次別棟数 n = 890 ( 単位 : 棟 ) 200 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 135 94 141 74 67 73 127 102 57 16 4 7 建設年次別棟数 棟数 ( 単位 : 棟 %) 割合 昭和 45 年以前 (~1970) 135 15.2 昭和 46 年 ~ 昭和 50 年 (1971~1975) 94 10.6 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) 141 15.8 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~1985) 74 8.3 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) 67 7.5 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~1994) 73 8.2 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) 127 14.3 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) 102 11.5 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) 57 6.4 平成 22 年 ~ 平成 26 年 (2010~2014) 16 1.8 平成 27 年以降 (2015~) 4 0.4 計 890 10 7 建設年次不明 (24 棟 ) を除く 13

2) 区別建設年次区別建設年次別棟数についてみると 堺区 西区 では 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995 ~1999) 中区 では 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~1994) 東区 では 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) 南区 では 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) 北区 では 昭和 45 年以前 (~1970) が他の年代に比べ最も多くなっている また 美原区 では 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) が 1 棟となっている 7 区別建設年次別棟数割合 1.8 0.4 全体 n=890 15.2 10.6 15.8 8.3 7.5 8.2 14.3 11.5 6.4 区別 堺区中区東区 n=165 n=42 n=41 2.4 9.7 18.8 15.2 2.4 4.8 7.1 45.2 2.4 2.4 22.0 9.8 4.2 24.4 20.6 13.9 26.2 12.2 9.8 3.6 10.3 1.2 2.4 11.9 2.4 7.3 7.3 西区南区北区美原区 n=103 n=287 n=251 n=1 9.7 2.9 6.8 15.5 8.7 17.4 31.4 50.2 22.3 21.6 5.2 5.6 10 4.9 20.4 8.7 3.8 4.5 3.1 0.7 10.1 7.3 0.8 1.6 0.8 16.3 11.6 7.2 0.8 昭和 45 年以前 (~1970) 昭和 46 年 ~ 昭和 50 年 (1971~1975) 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~1985) 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~1994) 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) 平成 22 年 ~ 平成 26 年 (2010~2014) 平成 27 年以降 (2015~) 7 区別建設年次別棟数 昭和 45 年以前 (~1970) 昭和 46 年 ~ 昭和 50 年 (1971~ 1975) 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~ 1980) 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~ 1985) 7 建設年次不明 (24 棟 ) を除く 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~ 1989) 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~ 1994) 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~ 1999) 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~ 2004) 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~ 2009) 平成 22 年 ~ 平成 26 年 (2010~ 2014) ( 上段 : 棟数下段 : 割合 (%)) 平成 27 年以降 (2015~) 堺区 0 16 31 4 25 7 34 23 17 6 2 165 9.7 18.8 2.4 15.2 4.2 20.6 13.9 10.3 3.6 1.2 10 中区 0 1 2 0 3 19 11 5 1 0 0 42 2.4 4.8 7.1 45.2 26.2 11.9 2.4 10 東区 9 4 1 1 10 5 4 3 3 1 0 41 22.0 9.8 2.4 2.4 24.4 12.2 9.8 7.3 7.3 2.4 10 西区 0 10 3 7 16 9 23 21 9 5 0 103 9.7 2.9 6.8 15.5 8.7 22.3 20.4 8.7 4.9 10 南区 0 50 90 62 11 29 13 21 9 2 0 287 17.4 31.4 21.6 3.8 10.1 4.5 7.3 3.1 0.7 10 北区 126 13 14 0 2 4 41 29 18 2 2 251 50.2 5.2 5.6 0.8 1.6 16.3 11.6 7.2 0.8 0.8 10 美原区 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 10 10 計 135 94 141 74 67 73 127 102 57 16 4 890 15.2 10.6 15.8 8.3 7.5 8.2 14.3 11.5 6.4 1.8 0.4 10 計 14

3) 分譲主体別建設年次分譲主体別建設年次別棟数についてみると 公的主体 では 昭和 45 年以前 (~1970) が 27.9%(51 棟 ) 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) が 25.7%(47 棟 ) 合計すると昭和 55 年以前が半数を占めている 民間主体 では 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) が 24.3%(37 棟 ) と最も多くなっている 8 分譲主体別建設年次別棟数割合 1.8 1.2 全体 n=335 15.2 13.4 22.7 8.1 8.1 13.1 11.3 5.1 分譲主体別 公的主体 n=183 9 民間主体 n=152 7.9 27.9 19.1 3.3 18.0 15.8 12.5 25.7 1.6 0.5 0.5 12.0 13.7 3.9 24.3 10.5 2.6 昭和 45 年以前 (~1970) 昭和 46 年 ~ 昭和 50 年 (1971~1975) 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~1985) 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~1994) 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) 平成 22 年 ~ 平成 26 年 (2010~2014) 平成 27 年以降 (2015~) 8 分譲主体別建設年次別棟数 ( 単位 : 棟 %) 9 公的主体民間主体計棟数割合棟数割合棟数割合 昭和 45 年以前 (~1970) 51 27.9 0 51 15.2 昭和 46 年 ~ 昭和 50 年 (1971~1975) 33 18.0 12 7.9 45 13.4 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) 47 25.7 29 19.1 76 22.7 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~1985) 22 12.0 5 3.3 27 8.1 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) 3 1.6 24 15.8 27 8.1 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~1994) 25 13.7 19 12.5 44 13.1 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) 1 0.5 37 24.3 38 11.3 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) 1 0.5 16 10.5 17 5.1 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) 0 0 0 平成 22 年 ~ 平成 26 年 (2010~2014) 0 6 3.9 6 1.8 平成 27 年以降 (2015~) 0 4 2.6 4 1.2 計 183 10 152 10 335 10 8 分譲主体不明または建設年次不明 (579 棟 ) を除く 9 コーポラティブ住宅は民間主体に含む 15

(6) 経過年数 1) 建築後 30 年以上を経過する棟数等建築後 30 年以上を経過する棟数は 482 棟 (18,766 戸 ) となっている これは全体 (914 棟 ) の約 52.7% となっている 区別にみると 南区 が 43.4%(209 棟 6,695 戸 ) と最も多く 次いで 北区 が 31.7% (153 棟 4,746 戸 ) 堺区 が 13.9%(67 棟 4,713 戸 ) の順となっている 戸数について区別にみても同じ順番となっている 10 区別建築後 30 年以上を経過する棟数割合 全体 n=482 13.9 1.0 3.9 6.0 43.4 31.7 堺区中区東区西区 南区北区美原区 10 区別建築後 30 年以上を経過する戸数割合 全体 n=18,766 25.1 2.4 5.3 6.2 35.7 25.3 堺区中区東区西区 南区北区美原区 10 区別建設後 30 年以上を経過する棟数等 棟数 割合 戸数 ( 単位 : 棟 %) 割合 堺区 67 13.9 4,713 25.1 中区 5 1.0 452 2.4 東区 19 3.9 996 5.3 西区 29 6.0 1,164 6.2 南区 209 43.4 6,695 35.7 北区 153 31.7 4,746 25.3 美原区 0 0 計 482 10 18,766 10 10 建設後 30 年未満または経過年数不明 (432 棟 )(38,463 戸 ) を除く 16

2) 建築後 40 年以上を経過する棟数等建築後 40 年以上を経過する棟数は 270 棟 (9,297 戸 ) となっている これは 全体 (914 棟 ) の約 29.5% となっている 区別にみると 北区 が 55.9%(151 棟 4,665 戸 ) と最も多く 次いで 南区 が 22.6% (61 棟 2,842 戸 ) 堺区 が 11.1%(30 棟 1,024 戸 ) の順となっている 戸数について区別にみても同じ順番となっている 11 建築後 40 年以上を経過する棟数割合 全体 n=270 11.1 0.7 5.2 4.4 22.6 55.9 堺区中区東区西区 南区北区美原区 11 建築後 40 年以上を経過する戸数割合 全体 n=9,297 11.0 0.9 4.4 2.9 30.6 50.2 堺区中区東区西区 南区北区美原区 11 区別建築後 40 年以上を経過する棟数等 棟数 ( 単位 : 棟 %) 戸数割合 (%) 割合 (%) 堺区 30 11.1 1,024 11.0 中区 2 0.7 80 0.9 東区 14 5.2 412 4.4 西区 12 4.4 274 2.9 南区 61 22.6 2,842 30.6 北区 151 55.9 4,665 50.2 美原区 0 0 計 270 10 9,297 10 11 建築後 40 年未満または経過年数不明 (644 棟 )(47,932 戸 ) を除く 17

(7) 敷地面積 1) 全体敷地面積別団地数についてみると 2,000 m2以上 ~5,000 m2未満 が 28.3%(132 団地 ) と最も多く 次いで 1,000 m2以上 ~2,000 m2未満 が 27.5%( 128 団地 ) 500 m2以上 ~1,000 m2未満 が 13.9%(65 団地 ) となっている 12 敷地面積別団地数割合 全体 n=466 4.3 12 敷地面積別団地数 13.9 27.5 28.3 12.7 8.6 4.7 500 m2未満 500 m2以上 ~1,000 m2未満 1,000 m2以上 ~2,000 m2未満 2,000 m2以上 ~5,000 m2未満 5,000 m2以上 ~10,000 m2未満 10,000 m2以上 ~20,000 m2未満 20,000 m2以上 団地数 ( 単位 : 団地 %) 割合 500 m2未満 20 4.3 500 m2以上 ~1,000 m2未満 65 13.9 1,000 m2以上 ~2,000 m2未満 128 27.5 2,000 m2以上 ~5,000 m2未満 132 28.3 5,000 m2以上 ~10,000 m2未満 59 12.7 10,000 m2以上 ~20,000 m2未満 40 8.6 20,000 m2以上 22 4.7 計 466 10 12 敷地面積不明 (102 団地 ) を除く 18

2) 区別敷地面積別団地数区別敷地面積別団地数についてみると 堺区 北区 美原区 を除くすべての区において 2,000 m2以上 ~5,000 m2未満 が最も多く なかでも 中区 では 34.9%(15 団地 ) と他の区に比べ最も多くなっている また 堺区 北区 では 1,000 m2以上 ~2,000 m2未満 が最も多く 美原区 では 500 m2未満 が 1 団地となっている 12 区別敷地面積別団地数割合 全体 n=466 3.5 11.4 22.5 23.2 10.4 7.0 3.9 区別 堺区中区東区西区南区北区美原区 n=124 n=39 n=32 n=84 n=78 n=108 n=1 8.1 7.0 5.3 2.9 4.9 7.1 12.1 11.6 6.1 18.4 19.3 30.4 25.3 29.8 27.9 21.7 28.9 12.1 19.4 10 33.3 14.3 34.9 21.1 17.2 8.1 4.7 5.9 5.0 4.7 10.5 2.9 11.1 4.8 14.5 6.5 0.6 2.0 500m2未満 500m2以上 ~1,000m2未満 1,000m2以上 ~2,000m2未満 2,000m2以上 ~5,000m2未満 5,000m2以上 ~10,000m2未満 10,000m2以上 ~20,000m2未満 20,000m2以上 12 区別敷地面積別団地数 ( 上段 : 団地数下段 : 割合 (%)) 500m2以上 ~ 1,000m2以上 2,000m2以上 5,000m2以上 10,000m2以上 20,000m2 500m2未満 1,000m2 ~2,000m2 ~5,000m2 ~10,000m2未 ~20,000m2計以上未満未満未満満未満堺区 13 31 35 23 13 8 1 124 8.1 19.3 21.7 14.3 8.1 5.0 0.6 10 中区 3 5 12 15 2 2 0 39 7.0 11.6 27.9 34.9 4.7 4.7 10 東区 0 2 7 11 8 4 0 32 5.3 18.4 28.9 21.1 10.5 10 西区 3 5 31 34 6 3 2 84 2.9 4.9 30.4 33.3 5.9 2.9 2.0 10 南区 0 7 6 25 12 17 11 78 7.1 6.1 25.3 12.1 17.2 11.1 10 北区 0 15 37 24 18 6 8 108 12.1 29.8 19.4 14.5 4.8 6.5 10 美原区 1 0 0 0 0 0 0 1 10 10 計 20 65 128 132 59 40 22 466 3.5 11.4 22.5 23.2 10.4 7.0 3.9 10 12 敷地面積不明 (102 団地 ) を除く 19

(8)1 棟の総床面積 13 1) 総床面積別棟数 1 棟の総床面積別棟数についてみると 2,000 m2以上 ~5,000 m2未満 が 38.9%( 352 棟 ) と最も多く 1,000 m2以上 ~2,000 m2未満 が 22.6%(205 棟 ) 5,000 m2以上 ~10,000 m2未満 が 14.7%(133 棟 ) の順となっている 13 総床面積は登記簿の 一棟の表題部 から抽出したため 共有部分床面積を含む 1 棟の総床面積となっている 14 総床面積別棟数割合 全体 n=906 12.5 22.6 38.9 14.7 8.1 3.3 1,000m2未満 1,000m2以上 ~2,000m2未満 2,000m2以上 ~5,000m2未満 5,000m2以上 ~10,000m2未満 10,000m2以上 ~20,000m2未満 20,000m2以上 14 総床面積別棟数 棟数 ( 単位 : 棟 %) 割合 1,000 m2未満 113 12.5 1,000 m2以上 ~2,000 m2未満 205 22.6 2,000 m2以上 ~5,000 m2未満 352 38.9 5,000 m2以上 ~10,000 m2未満 133 14.7 10,000 m2以上 ~20,000 m2未満 73 8.1 20,000 m2以上 30 3.3 計 906 10 14 総床面積不明 (8 棟 ) を除く 2) 戸当り床面積別棟数戸当り床面積別棟数についてみると 70 m2以上 ~80 m2未満 が 37.9%(286 棟 ) と最も多く 60 m2以上 ~70 m2未満 が 15.9%(120 棟 ) 50 m2以上 ~60 m2未満 が 15.6%(118 棟 ) の順となっている 15 戸当り床面積別棟数割合 全体 n=755 2.8 15.6 15.9 37.9 13.5 7.8 6.5 50 m2未満 50 m2以上 ~60 m2未満 60 m2以上 ~70 m2未満 70 m2以上 ~80 m2未満 80 m2以上 ~90 m2未満 90 m2以上 ~100 m2未満 100 m2以上 15 戸当り床面積別棟数 棟数 ( 単位 : 棟 %) 割合 50 m2未満 21 2.8 50 m2以上 ~60 m2未満 118 15.6 60 m2以上 ~70 m2未満 120 15.9 70 m2以上 ~80 m2未満 286 37.9 80 m2以上 ~90 m2未満 102 13.5 90 m2以上 ~100 m2未満 59 7.8 100 m2以上 49 6.5 計 755 10 15 総床面積不明または戸当り床面積不明 (159 棟 ) を除く 20

(9) 単棟型 団地型別団地数 1) 全体単棟型 団地型別団地数についてみると 単棟型 が 85.2%(450 団地 ) と多く 団地型 が 14.8%(78 団地 ) となっている 16 単棟型 団地型別団地数割合 全体 n=528 85.2 14.8 単棟型 団地型 2) 区別区別単棟型 団地型別団地数についてみると 南区 を除くすべての区で 単棟型 が 80% を超えている 一方 南区 で 団地型 が 41.2%(40 団地 ) と最も多く 次いで 北区 が 17.4%(19 団地 ) 西区 が 9.4%(9 団地 ) の順となっている また 美原区 では 単棟型 が 1 団地となっている 16 区別単棟型 団地型別団地数割合 全体 n=528 85.2 14.8 区別 堺区 n=150 95.3 4.7 中区 n=43 97.7 2.3 東区 n=32 93.8 6.3 西区 n=96 90.6 9.4 南区 n=97 58.8 41.2 北区 n=109 82.6 17.4 美原区 n=1 10 単棟型 団地型 16 区別単棟型 団地型別団地数 単棟型団地型計 ( 単位 : 棟 %) 割合割合割合 堺区 143 95.3 7 4.7 150 10 中区 42 97.7 1 2.3 43 10 東区 30 93.8 2 6.3 32 10 西区 87 90.6 9 9.4 96 10 南区 57 58.8 40 41.2 97 10 北区 90 82.6 19 17.4 109 10 美原区 1 10 0 1 10 計 450 85.2 78 14.8 528 10 16 単棟型 団地型不明 (40 団地 ) を除く 21

3) 建設年次別建設年次別単棟型 団地型別団地数についてみると 昭和 60 年までは 団地型 が年が経るにつれ増加しており 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~1985 年 ) では 50% となっている しかし 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) から 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) は 10% 以下となっている また 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) から 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) にかけては 単棟型 が 90% 以上を占めている 17 建設年次別単棟型 団地型別団地数割合 全体 n=512 85.5 14.5 建設年次別 昭和 45 年以前 (~1970) n=9 昭和 46 年 ~ 昭和 50 年 (1971~1975) n=41 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) n=47 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~1985) n=24 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) n=62 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~1994) n=45 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) n=113 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) n=100 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) n=56 平成 22 年 ~ 平成 26 年 (2010~2014) n=13 平成 27 年以降 (2015~) n=2 5 63.4 59.6 76.9 10 93.5 93.3 96.5 98.0 98.2 10 5 36.6 40.4 23.1 6.5 6.7 3.5 2.0 1.8 単棟型 団地型 17 建設年次別単棟型 団地型別団地数 単棟型団地型計 ( 単位 : 棟 %) 割合割合割合 昭和 45 年以前 (~1970) 0 9 10 9 10 昭和 46 年 ~ 昭和 50 年 (1971~1975) 26 63.4 15 36.6 41 10 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) 28 59.6 19 40.4 47 10 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~1985) 12 5 12 5 24 10 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) 58 93.5 4 6.5 62 10 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~1994) 42 93.3 3 6.7 45 10 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) 109 96.5 4 3.5 113 10 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) 98 98.0 2 2.0 100 10 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) 55 98.2 1 1.8 56 10 平成 22 年 ~ 平成 26 年 (2010~2014) 10 76.9 3 23.1 13 10 平成 27 年以降 (2015~) 0 2 10 2 10 計 438 85.5 74 14.5 512 10 17 建設年次不明または単棟型 団地型不明 (56 団地 ) を除く 22

第 3 章調査結果

第 3 章調査結果 本章では 今回のアンケート調査で回答があった 174 団地 (1-4 参照 ) について 調査結果のまとめを行った 3-1. マンション等の概要について (1) 分譲主体 ( 問 1) 問 1 マンションの分譲者 ( 不動産業者 ) の名称をお答えください ( ) 分譲業者について尋ねた 結果は 以下の 3 区分で集計を行った その結果 民間主体 が 66.1%(115 団地 ) と最も多く 次いで 公団 が 6.3%(11 団地 ) 公社 が 5.2%(9 団地 ) の順となっている 分譲主体 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 66.1 6.3 5.2 22.4 18 民間主体 公団 公社 18 コーポラティブ住宅は民間主体に含む (2) 敷地面積 ( 問 21) 1 敷地面積は何m2ですか 敷地面積 ( ) m2 敷地面積について尋ねた その結果 1,000 m2以上 ~2,000 m2未満 が 23.0%(40 団地 ) と最も多く 次いで 500 m2以上 ~1,000 m2未満 2,000 m2以上 ~3,000 m2未満 が同率で 14.4%(25 団地 ) 5,000 m2以上 ~10,000 m2未満 が 10.3%(18 団地 ) の順となっている 敷地面積 ( 単数回答 / 全体 ) 2.3 全体 n=174 14.4 23.0 14.4 8.0 4.0 10.3 8.6 6.9 8.0 500m2未満 500m2以上 ~1,000m2未満 1,000m2以上 ~2,000m2未満 2,000m2以上 ~3,000m2未満 3,000m2以上 ~4,000m2未満 4,000m2以上 ~5,000m2未満 5,000m2以上 ~10,000m2未満 10,000m2以上 ~20,000m2未満 20,000m2以上 25

(3) 団地内棟数 ( 問 22-1) 2 団地内の棟数は何棟ですか 棟数 ( ) 棟棟数を 2 棟以上 をお書きの方にお伺いします (2) 付問団地内の管理組合の組織構成はどのようになっていますか ( は 1つだけ ) 団地内の棟数について尋ねた その結果 1 棟 ( 単棟型 ) が 66.1%(115 団地 ) と最も多く 次いで 2 棟 3 棟 ( 団地型 ) が同率で 6.9%(12 団地 ) 6 棟 ~10 棟 が 6.3%(11 団地 ) の順となっている 団地内棟数 ( 単数回答 / 全体 ) 6.9 0.6 1.7 全体 n=174 66.1 6.9 4.0 6.3 4.6 2.9 1 棟 2 棟 3 棟 4 棟 5 棟 6 棟 ~10 棟 11 棟 ~19 棟 20 棟以上 (4) 管理組合の組織構成 ( 問 22-2) ( 棟数を 2 棟以上 をお書きの方にお伺いします ) (2) 付問団地内の管理組合の組織構成はどのようになっていますか ( は 1 つだけ ) 1.1 棟ごとに 1 つの管理組合を組織している 2. 全棟で 1 つの管理組合を結成し さらに 1 棟ごとに下部組織を置いている 3. 全棟で 1 つの管理組合を結成し 管理組合の下部組織は置いていない 4. 管理組合がない 5. その他 ( 具体的に : ) 2 棟以上ある団地内の管理組合の組織構成について尋ねた その結果 全棟で 1 つの管理組合を結成し 管理組合の下部組織は置いていない が 74.1%(40 団地 ) と最も多く 次いで 全棟で 1 つの管理組合を結成し さらに 1 棟ごとに下部組織を置いている が 18.5%(10 団地 ) 1 棟ごとに 1 つの管理組合を組織している が 1.9%(1 団地 ) の順となっている 管理組合の組織構成 ( 単数回答 / 全体 ) 1.9 全体 n=54 18.5 74.1 5.6 1 棟ごとに1つの管理組合を組織している全棟で1つの管理組合を結成し さらに1 棟ごとに下部組織を置いている全棟で1つの管理組合を結成し 管理組合の下部組織は置いていない管理組合がないその他 26

(5) 構造 ( 問 23) 3 構造はどれですか ( は 1 つだけ ) 1. 鉄筋コンクリート造 (RC 造 ) 2. 鉄骨鉄筋コンクリート造 (SRC 造 ) 3. 鉄骨造 (S 造 ) 4, その他 ( 具体的に : ) 構造について尋ねた その結果 鉄筋コンクリート造 (RC 造 ) が 71.8%(125 団地 ) と最も多く 次いで 鉄骨鉄筋コンクリート造 (SRC 造 ) が 21.8%(38 団地 ) 鉄骨造 (S 造 ) が 1.1%(2 団地 ) の順となっている 構造 ( 単数回答 / 全体 ) 1.1 1.1 全体 n=174 71.8 21.8 4.0 鉄筋コンクリート造 (RC 造 ) 鉄骨鉄筋コンクリート造 (SRC 造 ) 鉄骨造 (S 造 ) その他 その他の内容 鉄鉄筋コンクリート造一部鉄骨造陸屋根 (1 件 ) (6) 階数 ( 問 24) 4 階数は何階建てですか (1 つの管理組合に属する最高のものをお答えください ) 地上 ( ) 階地下 ( ) 階 階数について尋ねた その結果 地上階については 12 階以上 が 32.2%(56 団地 ) と最も多く 次いで 5 階 が 14.9%(26 団地 ) 7 階 が 12.1%(21 団地 ) の順となっている 地上階 ( 単数回答 / 全体 ) 3.4 3.4 4.0 全体 n=174 14.9 5.7 12.1 5.2 10.9 7.5 32.2 0.6 3 階以下 4 階 5 階 6 階 7 階 8 階 9 階 10 階 11 階 12 階以上 次に 地下階については 1 階 が 17.8%(31 団地 ) 次いで 2 階 が 0.6%(1 団地 ) の順となっている 地下階 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 17.8 0.6 81.6 なし 1 階 2 階 27

(7) 総戸数 ( 問 25) 5 総戸数は何戸ですか (1 つの管理組合に属する戸数をお答えください ) 住宅の総戸数 (1+2+3+4) ( ) 戸 1 所有者自らが居住する住宅 ( ) 戸 2 賃借人が居住する住宅 ( ) 戸 3 空き家となっている住宅 ( ) 戸 4 その他 ( 不明なものを含む ) ( ) 戸 その他 ( 店舗 事務所等 ) の戸数 ( ) 戸 総戸数について尋ねた その結果 50 戸以上 ~100 戸未満 が 19.5%(34 団地 ) と最も多く 次いで 25 戸以上 ~50 戸未満 が 18.4%(32 団地 ) 100 戸以上 ~200 戸未満 が 11.5%(20 団地 ) の順となっている 総戸数 (1+2+3+4)( 単数回答 / 全体 ) 全 体 n=174 5.2 18.4 19.5 11.5 4.6 6.3 34.5 5 戸未満 5 戸以上 ~25 戸未満 25 戸以上 ~50 戸未満 50 戸以上 ~100 戸未満 100 戸以上 ~200 戸未満 200 戸以上 ~300 戸未満 300 戸以上 2 賃借人が居住する住宅について 賃借率 19 を算出した その結果 5% 未満 が 23.6%(41 団地 ) と最も多く 次いで 5% 以上 ~10% 未満 が 15.5% (27 団地 ) なし が 13.8%(24 団地 ) の順となっている 2 賃借人が居住する住宅 ( 賃借率 19 )( 単数回答 / 全体 ) 2.9 0.6 全体 n=174 13.8 23.6 15.5 9.2 34.5 なし 5% 未満 5% 以上 ~10% 未満 10% 以上 ~20% 未満 20% 以上 ~30% 未満 30% 以上 19 賃借率 =2 賃借人が居住する住宅 / 総戸数 3 空き家となっている住宅について 空き家率 20 を算出した その結果 なし が 43.1%(75 団地 ) と最も多く 次いで 5% 未満 が 13.2%(23 団地 ) 5% 以上 ~10% 未満 が 5.7%(10 団地 ) の順となっている 3 空き家となっている住宅 ( 空き家率 20 )( 単数回答 / 全体 ) 5.7 3.4 全体 n=174 43.1 13.2 34.5 なし 5% 未満 5% 以上 ~10% 未満 10% 以上 20 空き家率 =3 空き家となっている住宅 / 総戸数 28

(8) 総床面積 ( 問 26) 6 総床面積は何m2ですか ( 総床面積と内訳をご記入ください ) ( 少数点以下切り捨て ) 総床面積 ( ) m2 ( 内訳 ) 専有部分の床面積の合計 ( ) m2 共有部分の床面積の合計 ( ) m2 総床面積について尋ねた その結果 5,000 m2以上 ~10,000 m2未満 が 22.4%(39 団地 ) と最も多く 次いで 20,000 m2以上 が 15.5%(27 団地 ) 10,000 m2以上 ~20,000 m2未満 が 11.5%(20 団地 ) の順となっている 総床面積 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 1.7 4.0 5.7 10.9 10.9 22.4 11.5 15.5 17.2 1,000 m2未満 1,000 m2以上 ~2,000 m2未満 2,000 m2以上 ~3,000 m2未満 3,000 m2以上 ~4,000 m2未満 4,000 m2以上 ~5,000 m2未満 5,000 m2以上 ~10,000 m2未満 10,000 m2以上 ~20,000 m2未満 20,000 m2以上 (9) 戸当り平均専有面積 ( 問 27) 71 住戸の平均的な専有面積はどれくらいですか ( は 1 つだけ ) 1. ~50 m2未満 2.50 m2以上 ~60 m2未満 3.60 m2以上 ~70 m2未満 4.70 m2以上 ~80 m2未満 5.80 m2以上 ~90 m2未満 6.90 m2以上 ~100 m2未満 7.100 m2以上 ~ 戸当り平均専有面積について尋ねた その結果 70 m2以上 ~80 m2未満 が 32.2%(56 団地 ) と最も多く 次いで 60 m2以上 ~70 m2未満 が 24.1%(42 団地 ) 80 m2以上 ~90 m2未満 が 10.9%(19 団地 ) の順となっている 戸当り平均専有面積 ( 単数回答 / 全体 ) 3.4 全 体 n=174 6.9 24.1 32.2 10.9 4.6 5.7 12.1 ~50m2未満 50m2以上 ~60m2未満 60m2以上 ~70m2未満 70m2以上 ~80m2未満 80m2以上 ~90m2未満 90m2以上 ~100m2未満 100m2以上 ~ 29

(10) 完成年 ( 問 28) 8 完成年はいつですか ( お手元に登記簿謄本があれば 確認のうえご記入ください ) 昭和 平成 ( ) 年 完成年 ( 登記された年次 ) について尋ねた その結果 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) が 20.7%(36 団地 ) と最も多く 次いで 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) が 17.8%(31 団地 ) 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) が 11.5%(20 団地 ) の順となっている ちなみに旧耐震の設計基準による昭和 55 年以前の団地は 19.5%(34 団地 ) となっている 完成年 ( 単数回答 / 全体 ) 3.4 1.1 全体 n=174 7.5 8.6 6.3 8.6 6.9 17.8 20.7 11.5 7.5 昭和 45 年以前 (~1970) 昭和 46 年 ~ 昭和 50 年 (1971~1975) 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~1985) 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~1994) 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) 平成 22 年 ~ 平成 26 年 (2010~2014) 平成 27 年以降 (2015~) (11) 分譲開始年 ( 問 29) 9 分譲開始年はいつですか 昭和 平成 ( ) 年 分譲開始年について尋ねた その結果 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) が 17.8%(31 団地 ) と最も多く 次いで 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) が 16.1%(28 団地 ) 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) が 10.3%(18 団地 ) の順となっている 分譲開始年 ( 単数回答 / 全体 ) 2.9 全 体 n=174 6.3 10.3 5.2 5.2 6.3 16.1 17.8 8.6 1.7 19.5 昭和 45 年以前 (~1970) 昭和 46 年 ~ 昭和 50 年 (1971~1975) 昭和 51 年 ~ 昭和 55 年 (1976~1980) 昭和 56 年 ~ 昭和 60 年 (1981~1985) 昭和 61 年 ~ 平成元年 (1986~1989) 平成 2 年 ~ 平成 6 年 (1990~1994) 平成 7 年 ~ 平成 11 年 (1995~1999) 平成 12 年 ~ 平成 16 年 (2000~2004) 平成 17 年 ~ 平成 21 年 (2005~2009) 平成 22 年 ~ 平成 26 年 (2010~2014) 平成 27 年以降 (2015~) 30

(12) エレベーターの有無 ( 問 210) 10 エレベーターは設置されていますか ( は 1 つだけ ) 1. 設置されている 2. 設置されていない エレベーターの有無について尋ねた その結果 設置されている が 78.2%(136 団地 ) と最も多く 一方 設置されていない が 19.5% (34 団地 ) となっている エレベーターの有無 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 78.2 19.5 2.3 設置されている設置されていない (13) 保険加入の有無 ( 問 211) 11 保険加入 ( 共用部分及び施設 ) はされていますか ( はいくつでも ) 1. 火災保険 2. ガラス保険 機械保険 3. 地震保険 4. 損害賠償保険 5. その他 ( 具体的に : ) 保険加入の有無について尋ねた その結果 火災保険 が 81.0%(141 団地 ) と最も多く 次いで 損害賠償保険 が 60.9%(106 団地 ) 地震保険 が 34.5%(60 団地 ) の順となっている 保険加入の有無 ( 複数回答 / 全体 ) n=174 ( 単位 :%) 0 20 40 60 80 100 火災保険 81.0 ガラス保険 機械保険 14.4 地震保険 34.5 損害賠償保険 60.9 その他 8.6 10.3 その他の内容 マンション総合保険 (8 件 ) 個人賠償責任保険 (5 件 ) 31

(14) 敷地の所有形態 ( 問 3) 問 3 敷地の所有形態はどのようになっていますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 区分所有者全員の共有 ( 所有権 ) である 2. 区分所有者全員の準共有 ( 地上権 賃借権等 ) である 3. 一部区分所有者の共有 一部区分所有者の準共有である 4. その他 ( 具体的に : ) 敷地の所有形態について尋ねた その結果 区分所有者全員の共有 ( 所有権 ) である が 91.4%(159 団地 ) と圧倒的に多くなっている 一部区分所有者の共有 一部区分所有者の準共有である が 2.3%(4 団地 ) となっている 敷地の所有形態 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 91.4 2.3 1.1 5.2 区分所有者全員の共有 ( 所有権 ) である区分所有者全員の準共有 ( 地上権 賃借権等 ) である一部区分所有者の共有 一部区分所有者の準共有であるその他 その他の内容 区分所有者の共有持分割合による敷地利用権 (1 件 ) 敷地面積の 1 兆分の 74,694,000,000 を区分所有者で共有 (1 件 ) 32

3-2. 管理規約について (1) 管理規約の有無 ( 問 4) 問 4 マンションには管理規約がありますか ( 〇は1 つだけ ) 1. ある 2. ない問 9へお進みください (P5の真ん中 ) 管理規約の有無について尋ねた その結果 ある が 99.4%(173 団地 ) と圧倒的に多くなっている ない が 0.6%(1 団地 ) となっている 管理規約の有無 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 99.4 0.6 あるない (2) 管理規約改正の有無 ( 問 5) 問 5 これまでにこのマンションの管理規約を改正したことがありますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 改正したことがある 改正した年をご記入ください 最近の改正 前回 前々回 ( 昭和 平成 年 ) ( 昭和 平成 年 ) ( 昭和 平成 年 ) 2. 改正したことがない 3. 改正したことがあるかどうかわからない 次ページの問 7へお進みください 管理規約があると答えた管理組合に対して 管理規約改正の有無について尋ねた その結果 改正したことがある が 65.3%(113 団地 ) と最も多く 次いで 改正したことがない が 21.4%(37 団地 ) 改正したことがあるかどうかわからない が 8.7%(15 団地 ) の順となっている また 改正したことがあると答えた管理規約の改正の回数については 2 回 が 45 団地 3 回 が 24 団地となっている 管理規約改正の有無 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=173 65.3 21.4 8.7 4.6 改正したことがある 改正したことがない 改正したことがあるかどうかわからない 33

(3) 管理規約の作成者 ( 問 6) 問 6 現在の管理規約の案は 誰が作成しましたか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 管理組合自身 2. 分譲業者 3. 新築当時と同じ管理会社 4. 新築当時とは別の管理会社 5. その他 ( 具体的に ) 6. わからない 管理規約があると答えた管理組合に対して 管理規約の作成者について尋ねた その結果 管理組合自身 が 26.0%(45 団地 ) と最も多く 次いで 分譲業者 が 15.6%(27 団地 ) 新築当時と同じ管理会社 が 14.5%(25 団地 ) の順となっている 管理規約の作成者 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=173 26.0 15.6 14.5 2.9 1.7 2.9 36.4 管理組合自身 分譲業者 新築当時と同じ管理会社 新築当時とは別の管理会社 その他 わからない その他の内容 管理組合とマンション管理士 (1 件 ) 分譲業者が作成し 組合で一部設計 (1 件 ) 自治会 (1 件 ) (4) 標準管理規約への準拠 ( 問 7) 問 7 現在のマンションの管理規約は 国土交通省が定めた マンション標準管理規約 ( 旧 : 中高層共同住宅標準管理規約 ) ( 昭和 57 年制定 平成 9 年改正 平成 23 年改正 ) に準拠していますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 改正前の標準管理規約に概ね準拠している 2. 改正後の標準管理規約に概ね準拠している 3. 全く準拠していない 4. わからない 5. その他 ( 具体的に : ) 管理規約があると答えた管理組合に対して 標準管理規約への準拠について尋ねた その結果 改正後の標準管理規約に概ね準拠している が 42.2%(73 団地 ) と最も多く 次いで 改正前の標準管理規約に概ね準拠している が 31.2%(54 団地 ) わからない が 19.1%(33 団地 ) の順となっている 標準管理規約への準拠 ( 単数回答 / 全体 ) 2.9 0.6 全体 n=173 31.2 42.2 19.1 4.0 改正前の標準管理規約に概ね準拠している 全く準拠していない その他 改正後の標準管理規約に概ね準拠している わからない その他の内容 マンション標準管理規約 ( 平成 28 年度改正 ) に概ね準拠している (1 件 ) 34

(5) 区分所有法における管理者 ( 問 8) 問 8 現在の管理規約において 建物の区分所有等に関する法律 ( 区分所有法 ) 第 25 条にいう 管理者 ( 注 ) を誰と定めていますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 管理組合代表者 2. 管理組合代表者以外の区分所有者 4. 分譲者 5. その他 ( 具体的に : ) 3. 管理会社 6. 明記なし ( 注 ) 区分所有法では 管理者 の選任は 規約または集会の決議によって行いますが 管理規約では直接に特定のものを管理者と して定めてよいことになっています 管理規約があると答えた管理組合に対して 区分所有法における管理者について尋ねた その結果 管理組合代表者 が 78.6%(136 団地 ) と最も多く 次いで 明記なし が 7.5%(13 団地 ) 管理会社 が 2.9%(5 団地 ) の順となっている 区分所有法における管理者 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=173 78.6 1.7 2.9 1.2 1.2 7.5 6.9 管理組合代表者 管理組合代表者以外の区分所有者 管理会社 分譲者 その他 明記なし その他の内容 区分所有者が 1 年間ずつ順番に管理担当者になっている (1 件 ) 自治会長 (1 件 ) 35

3-3. 管理規約以外のルール (1) ペットの飼育基準 ( 問 9) 問 9 犬 猫等の飼育は どのように定めていますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 管理規約で禁止している 2. 管理規約の定めはないが 使用細則 協定等で禁止している 3. 管理規約 使用細則 協定等で定めはないが 約束事として禁止している 4. 管理規約 使用細則 協定等に定めがなく 禁止もしていない 5. 管理規約の定めはないが 使用細則 協定等により条件付きで認めている 6. 管理規約で認めて 使用細則でルールを定めている 7. 管理規約で認めている 8. その他 ( 具体的に : ) ペットの飼育基準について尋ねた その結果 管理規約で禁止している が 33.3%(58 団地 ) と最も多く 次いで 管理規約で認めて 使用細則でルールを定めている が 25.9%(45 団地 ) 管理規約の定めはないが 使用細則 協定等で禁止している が 12.6%(22 団地 ) の順となっている ペットの飼育基準 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 33.3 12.6 1.1 5.2 10.9 25.9 3.4 5.2 2.3 管理規約で禁止している 管理規約の定めはないが 使用細則 協定等で禁止している 管理規約 使用細則 協定等で定めはないが 約束事として禁止している 管理規約 使用細則 協定等に定めがなく 禁止もしていない 管理規約の定めはないが 使用細則 協定等により条件付きで認めている 管理規約で認めて 使用細則でルールを定めている 管理規約で認めている その他 その他の内容 総会で決議する (2 件 ) 管理規約で原則禁止しているが 平成 23 年 1 月 1 日以前から飼育されている動物は一代限り認めている (1 件 ) 危害を及ぼすおそれのある動物は禁止しているが 犬 猫の定めはない (1 件 ) 一定階まで認めている (1 件 ) 36

(2) 使用細則 協定等で定めている項目 ( 問 10) 問 10 次の項目の中で 使用細則 協定等で定めている項目はありますか ( 〇はいくつでも ) 1. 使用 居住ルール 2. 専有部分のリフォーム 3. 専用庭の利用 4. 集会室の利用 5. 駐車場の利用 6. 自転車置場の利用 7. 屋上の利用 8. その他 ( 具体的に : ) 9. 使用細則 協定等がない 使用細則 協定等で定めている項目について尋ねた その結果 駐車場の利用 が 86.8%(151 団地 ) と最も多く 次いで 専有部分のリフォーム が 74.1%(129 団地 ) 使用 居住ルール が 72.4%(126 団地 ) の順となっている 使用細則 協定等で定めている項目 ( 複数回答 / 全体 ) n=174 ( 単位 :%) 0 20 40 60 80 100 使用 居住ルール 専有部分のリフォーム 72.4 74.1 専用庭の利用 33.3 集会室の利用 56.3 駐車場の利用 86.8 自転車置場の利用 68.4 屋上の利用 3.4 その他 11.5 使用細則 協定等がない 1.7 1.7 その他の内容 バイク置場 (8 件 ) 防犯カメラ (6 件 ) バルコニー専用ポーチ (3 件 ) 37

(3) 使用細則 協定等違反への対応 ( 問 11) 問 11 使用細則 協定等に違反した居住者に対して どのような対応をしていますか ( 〇はいくつでも ) 1. 役員による口頭注意 2. 文書等による勧告 3. 使用等の禁止 4. 罰金の徴収 5. 当事者負担による原状回復 6. その他 ( 具体的に : ) 7. 特に対応していない 使用細則 協定等違反への対応について尋ねた その結果 文書等による勧告 が 74.1%(129 団地 ) と最も多く 次いで 役員による口頭注意 が 46.0%(80 団地 ) 当事者負担による原状回復 が 19.0%(33 団地 ) の順となっている 使用細則 協定等違反への対応 ( 複数回答 / 全体 ) n=174 ( 単位 :%) 0 20 40 60 80 役員による口頭注意 46.0 文書等による勧告 74.1 使用等の禁止 16.1 罰金の徴収 2.9 当事者負担による原状回復 19.0 その他 特に対応していない 4.0 3.4 5.7 その他の内容 総会 理事会で対応を検討 (3 件 ) 管理会社からの注意 (2 件 ) (4) 賃貸時の届出等 ( 問 12) 問 12 区分所有者が その所有する住戸を賃貸する場合 どのような取り決めを定めていますか ( 〇はいくつでも ) 1. 事前に管理組合への届出が必要 2. 仲介業者の制限または届出 3. 賃借人への居住ルール説明の義務付け 4. 住宅以外の利用の制限 5. その他 ( 具体的に : ) 6. 取り決めがない 区分所有者所有の住戸の賃貸時の届出等について尋ねた その結果 事前に管理組合への届出が必要 が 77.0%(134 団地 ) と最も多く 次いで 賃借人への居住ルール説明の義務付け が 42.5%(74 団地 ) 住宅以外の利用の制限 が 27.6%(48 団地 ) の順となっている 賃貸時の届出等 ( 複数回答 / 全体 ) n=174 ( 単位 :%) 0 20 40 60 80 100 事前に管理組合への届出が必要 77.0 仲介業者の制限または届出 6.9 賃借人への居住ルール説明の義務付け 42.5 住宅以外の利用の制限 27.6 その他 取り決めがない 3.4 4.0 9.2 その他の内容 規約 細則等ルール遵守の契約書提出 (2 件 ) 38

(5) 専有部分リフォームの取り決め ( 問 13) 問 13 専有部分のリフォームに関しての取り決めがありますか ( 〇はいくつでも ) 1. 管理組合 ( 理事長 理事会 総会等 ) の承諾が必要なリフォーム箇所がある 2. 管理組合 ( 理事長 理事会 総会等 ) へ届出が必要なリフォーム箇所がある 3. 隣接もしくは上下住戸等の承諾が必要なリフォーム箇所がある 4. リフォームが禁止されている箇所がある ( 具体的に : ) 5. その他の取り決めがある ( 具体的に : ) 6. 取り決めがない 専有部分リフォームの取り決めについて尋ねた その結果 管理組合 ( 理事長 理事会 総会等 ) の承諾が必要なリフォーム箇所がある が 59.8% (104 団地 ) と最も多く 次いで 管理組合 ( 理事長 理事会 総会等 ) へ届出が必要なリフォーム箇所がある が 58.0%( 101 団地 ) 隣接もしくは上下住戸等の承諾が必要なリフォーム箇所がある が 21.8%(38 団地 ) の順となっている 専有部分リフォームの取り決め ( 複数回答 / 全体 ) 管理組合 ( 理事長 理事会 総会等 ) の承諾が必要なリフォーム箇所がある 管理組合 ( 理事長 理事会 総会等 ) へ届出が必要なリフォーム箇所がある 隣接もしくは上下住戸等の承諾が必要なリフォーム箇所がある n=174 ( 単位 :%) 0 20 40 60 80 21.8 59.8 58.0 リフォームが禁止されている箇所がある 10.9 その他の取り決めがある 取り決めがない 4.0 2.9 6.9 4 の具体的箇所 建物の構造に影響を及ぼす箇所 ( 壁 柱等 )(4 件 ) ガス IH へのリフォーム (3 件 ) 5 の具体的箇所 専用部分の建物構造の変更 (2 件 ) 39

3-4. 管理組合 役員 理事について (1) 管理組合の有無 ( 問 14) 問 14 マンションには 管理組合がありますか ( 〇は 1 つだけ ) ただし 3 を選ばれた方は設立予定等も記入してください 1. 現在 管理組合がある以下の問 14-1~11 へお進みください 2. 現在 管理組合はなく 設立の予定もない 3. 現在 管理組合はないが 設立の予定である以下の問 14-12~13 へお進みください 設立したい 平成 ( ) 年頃 へ 管理組合の有無について尋ねた その結果 現在 管理組合がある が 98.9%(172 団地 ) と圧倒的に多くなっている 現在 管理組合はなく 設立の予定もない は 0.6%(1 団地 ) となっている 管理組合の有無 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 98.9 0.6 0.6 現在 管理組合がある現在 管理組合はなく 設立の予定もない現在 管理組合はないが 設立の予定である (2) 組合員 ( 居住者 ) 名簿の有無 ( 問 14-1) ( 問 14 で 1. 現在 管理組合がある と答えられた方にお伺いします ) 問 14-1 マンションの管理組合には 組合員 ( 居住者 ) 名簿がありますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. ある 2. ない 組合員 ( 居住者 ) 名簿の有無について尋ねた その結果 ある が 93.0%(160 団地 ) と圧倒的に多くなっている ない は 4.1%(7 団地 ) となっている 組合員 ( 居住者 ) 名簿の有無 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=172 93.0 4.1 2.9 あるない 40

(3) 組合員への広報 ( 問 14-2) ( 問 14 で 1. 現在 管理組合がある と答えられた方にお伺いします ) 問 14-2 組合員への広報はどのようにしていますか ( 〇はいくつでも ) 1. 掲示板に貼り出し 2. 組合員に回覧 3. 随時組合員に配布 4. 組合発行の新聞等 定期刊行物を配布 5. その他 ( 具体的に : ) 組合員への広報について尋ねた その結果 掲示板に貼り出し が 89.0%(153 団地 ) と最も多く 次いで 随時組合員に配布 が 61.6%(106 団地 ) 組合員に回覧 が 36.0%(62 団地 ) の順となっている 組合員への広報 ( 複数回答 / 全体 ) n=172 ( 単位 :%) 0 20 40 60 80 100 掲示板に貼り出し 89.0 組合員に回覧 36.0 随時組合員に配布 61.6 組合発行の新聞等 定期刊行物を配布 16.3 その他 3.5 2.3 その他の内容 議事録を配布 (3 件 ) 41

(4) 組合員への広報作成 閲覧状況 ( 問 14-3) ( 問 14 で 1. 現在 管理組合がある と答えられた方にお伺いします ) 問 14-3 次の文章等について 作成又は閲覧状況はどうですか ( それぞれについて〇は 1 つだけ ) 項目 1. 作成して 2. 作成して区分所有 3. 作成して保管している者等が閲覧できるいない 1 総会議事録 1 2 3 2 理事会議事録 1 2 3 3 管理規約 1 2 3 4 帳票類 ( 会計帳簿 什器 備品台帳 組合員名簿 ) 1 2 3 5 長期修繕計画 1 2 3 6 設計図書 ( 各階平面図 立面図 構造図等 ) 1 2 3 7 修繕の履歴情報 1 2 3 8 管理業務委託契約書 1 2 3 組合員への広報作成 閲覧状況について尋ねた その結果 4 帳票類 ( 会計帳簿 什器 備品台帳 組合員名簿 ) で 作成して保管している が 65.7%(113 団地 ) と最も多く 次いで 6 設計図書 ( 各階平面図 立面図 構造図等 ) が 59.3% (102 団地 ) 7 修繕の履歴情報 が 56.4%(97 団地 ) の順となっている また 1 総会議事録 2 理事会議事録 3 管理規約 で 作成して区分所有者等が閲覧できる が 50% を超えている 一方 5 長期修繕計画 で 作成していない が 9.3%(16 団地 ) と最も多く 次いで 8 管理業務委託契約書 が 7.6%(13 団地 ) 7 修繕の履歴情報 が 7.0%(12 団地 ) の順となっている 組合員への広報作成 閲覧状況 ( 単数回答 / 全体 ) 1.7 1 総会議事録 2 理事会議事録 3 管理規約 n=172 n=172 n=172 4 帳票類 ( 会計帳簿 什器 備品台帳 組合員名簿 ) n=172 5 長期修繕計画 n=172 6 設計図書 ( 各階平面図 立面図 構造図等 ) n=172 7 修繕の履歴情報 8 管理業務委託契約書 n=172 n=172 44.8 43.0 46.5 65.7 47.7 59.3 56.4 52.3 52.9 51.2 50.6 30.2 38.4 36.0 30.2 34.9 0.6 2.9 2.9 1.2 1.7 2.9 1.2 9.3 4.7 1.7 2.9 7.0 6.4 7.6 5.2 作成して保管している 作成していない 作成して区分所有者等が閲覧できる 42

(5) 管理組合役員数 ( 問 14-4) ( 問 14 で 1. 現在 管理組合がある と答えられた方にお伺いします ) 問 14-4 代表者 ( 理事長 ) 以外の管理組合役員は 何人と定めていますか 理事 ( 名 ) 監事 ( 名 ) その他 ( 役職名 : / 名 ) 管理組合役員の代表者以外の数について尋ねた その結果 役員合計では 6~10 人 が 39.5%(68 団地 ) と最も多く 次いで 11 人以上 が 20.9%(36 団地 ) 4 人 が 13.4%(23 団地 ) の順となっている 管理組合役員数 ( 単数回答 / 全体 ) 1.2 2.3 全体 n=172 9.3 13.4 11.0 39.5 20.9 2.3 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人 6 人 ~10 人 11 人以上 そのうち 理事については 6~10 人 が 29.7%(51 団地 ) と最も多く 次いで 3 人 が 15.1% (26 団地 ) 11 人以上 が 14.5%(25 団地 ) の順となっている 監事については 1 人 が 72.7%(125 団地 ) と最も多く 次いで 2 人 が 13.4%(23 団地 ) 3 人 が 1.7%(3 団地 ) の順となっている 理事の人数 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=172 8.1 7.0 15.1 12.2 10.5 29.7 14.5 2.9 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人 6 人 ~10 人 11 人以上 監事の人数 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=172 72.7 13.4 1.7 0.6 0.6 11.0 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人 6 人 ~10 人 11 人以上 その他の役職名 副理事長 (13 件 ) 会計 (12 件 ) 書記 (5 件 ) 43

(6) 役員の任期 ( 問 14-5) ( 問 14 で 1. 現在 管理組合がある と答えられた方にお伺いします ) 問 14-5 管理組合の役員の任期は何年と定めていますか ( 〇は 1 つだけ ) 1.1 年 2.2 年 3.3 年以上 4. その他 ( ) 年 役員の任期について尋ねた その結果 1 年 が 57.0%(98 団地 ) と最も多く 次いで 2 年 が 40.7%(70 団地 ) の順となっている 役員の任期 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=172 57.0 40.7 2.3 1 年 2 年 3 年以上その他 (7) 役員の改選率 ( 問 14-6) ( 問 14 で 1. 現在 管理組合がある と答えられた方にお伺いします ) 問 14-6 役員は どの程度改選されますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 全員同時期に改選する 2. 半数ごと改選する 3. その他 ( 具体的に : ) 4. 取り決めはない 役員の改選率について尋ねた その結果 全員同時期に改選する が 60.5%(104 団地 ) と最も多く 次いで 半数ごと改選する が 29.1%(50 団地 ) 取り決めはない が 5.8%(10 団地 ) の順となっている 役員の改選率 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=172 60.5 29.1 4.1 5.8 0.6 全員同時期に改選する半数ごと改選するその他 取り決めはない その他の内容 前年度理事より 2 名を相談役として選出 (1 件 ) 1~2 名が専任 (1 件 ) 1 名のみ翌年監事になる (1 件 ) 44

(8) 役員の選任方法 ( 問 14-7) ( 問 14 で 1. 現在 管理組合がある と答えられた方にお伺いします ) 問 14-7 役員の選任はどのような方法で行っていますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 立候補によることが多い 2. 組合員からの推薦で選ばれることが多い 3. 役員会からの推薦で選ばれることが多い 4. 管理会社からの推薦で選ばれることが多い 5. 抽選で選ばれることが多い 6. 順番で選ばれることが多い 7. その他 ( 具体的に : ) 役員の選任方法について尋ねた その結果 順番で選ばれることが多い が 73.3%(126 団地 ) と最も多く 次いで 抽選で選ばれることが多い が 11.0%(19 団地 ) 組合員からの推薦で選ばれることが多い が 4.7%(8 団地 ) の順となっている 役員の選任方法 ( 単数回答 / 全体 ) 1.7 1.7 1.7 全体 n=172 4.7 11.0 73.3 4.7 1.2 立候補によることが多い 組合員からの推薦で選ばれることが多い 役員会からの推薦で選ばれることが多い 管理会社からの推薦で選ばれることが多い 抽選で選ばれることが多い 順番で選ばれることが多い その他 その他の内容 輪番制 (3 件 ) 立候補 推薦 輪番その年によりさまざま (1 件 ) (9) 役員の報酬 ( 問 14-8) ( 問 14 で 1. 現在 管理組合がある と答えられた方にお伺いします ) 問 14-8 役員の報酬 ( 交通費等の実費は除く ) は どのようにしていますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 役員全員に報酬を払っている 2. 代表者 ( 理事長 ) のみに報酬を払っている 3. 報酬は払っていない 4. その他 ( 具体的に : ) 役員の報酬について尋ねた その結果 報酬は払っていない が 90.7%(156 団地 ) が圧倒的に多くなっている 役員全員に報酬を払っている は 8.7%(15 団地 ) となっている 役員の報酬 ( 単数回答 / 全体 ) 0.6 全体 n=172 8.7 90.7 役員全員に報酬を払っている 報酬は払っていない 代表者 ( 理事長 ) のみに報酬を払っている その他 その他の内容 理事長 会計に払っている (1 件 ) 45

(10) 賃借人の役員就任 ( 問 14-9) ( 問 14 で 1. 現在 管理組合がある と答えられた方にお伺いします ) 問 14-9 賃借人は役員に就任できますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 管理規約で就任できると定めている 2. 管理規約で定めていないが就任できる 3. 管理規約で就任できないと定めている 4. 管理規約で定めていないが就任できない 賃借人の役員就任について尋ねた その結果 管理規約で就任できないと定めている が 67.4%(116 団地 ) と最も多く 次いで 管理規約で定めていないが就任できない が 12.2%(21 団地 ) 管理規約で就任できると定めている が 7.6%(13 団地 ) の順となっている 賃借人の役員就任 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=172 7.6 5.8 67.4 12.2 7.0 管理規約で就任できると定めている 管理規約で就任できないと定めている 管理規約で定めていないが就任できる 管理規約で定めていないが就任できない (11) 管理組合の法人化 ( 問 14-10) ( 問 14 で 1. 現在 管理組合がある と答えられた方にお伺いします ) 問 14-10 このマンションでは管理組合を管理組合法人として登記していますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. している 2. していない 管理組合の法人化について尋ねた その結果 していない が 87.2%(150 団地 ) と圧倒的に多くなっている している が 5.8% (10 団地 ) となっている 管理組合の法人化 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=172 5.8 87.2 7.0 しているしていない 46

(12) 連絡組織等への加入 登録 ( 問 14-11) ( 問 14 で 1. 現在 管理組合がある と答えられた方にお伺いします ) 問 14-11 管理組合の連絡組織等 ( 財団法人マンション管理センターなど ) に加入 登録していますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 加入 登録している ( 登録の組織名を具体的に : ) 2. 加入 登録していない 連絡組織等への加入 登録について尋ねた その結果 加入 登録していない が 79.7%(137 団地 ) と圧倒的に多くなっている 加入 登録している が 12.2%(21 団地 ) となっている 連絡組織等への加入 登録 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=172 12.2 79.7 8.1 加入 登録している加入 登録していない 1 の具体的組織名 公益財団法人マンション管理センター (2 件 ) 一般財団法人マンション管理業協会 (1 件 ) (13) 管理組合なしの管理方法 ( 問 14-12) ( 問 14 で 2. 現在 管理組合はなく 設立の予定もない 3. 現在 管理組合はないが 設立の予定である 設立したい と答えられた方にお伺いします ) 問 14-12 マンションの管理業務は どのようにしていますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 所有者が自主管理している 2. 一部管理会社に委託している 3. 全て管理会社に委託している 4. その他 ( 具体的に : ) 管理組合なしの管理方法について尋ねた その結果 所有者が自主管理している が 1 団地となっている 管理組合なしの管理方法 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=1 10 所有者が自主管理している 全て管理会社に委託している 一部管理会社に委託している その他 47

(14) 管理組合なしの困り事 ( 問 14-13) ( 問 14 で 2. 現在 管理組合はなく 設立の予定もない 3. 現在 管理組合はないが 設立の予定である 設立したい と答えられた方にお伺いします ) 問 14-13 マンションの管理上で困っていることはありますか ( 〇はいくつでも ) 1. マンションの修繕や改修の計画が立てられない 2. 修繕積立金が徴収できていない 管理組合なしの困り事について尋ねた その結果 回答がなかった 管理組合なしの困り事 ( 複数回答 / 全体 ) マンションの修繕や改修の計画が立てられない修繕積立金が徴収できていない共用部分の管理が出来ていない建築設備の管理が出来ていない その他 n=1 ( 単位 :%) 0 20 40 60 80 100 3. 共用部分の管理が出来ていない 4. 建築設備の管理が出来ていない 5. その他 ( 具体的に : ) 10 48

3-5. 総会 ( 集会 ) 役員会 理事会 ( 管理組合がない場合は居住者による会議等の集まり ) について (1) 集会等の開催頻度 ( 問 15) 問 15 管理組合の集会 ( 総会等をさし 役員会 理事会は含まない ) 等は どの程度開催していますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 年に数回開催している 2. 年に 1 回開催している 3. ほとんど開催していない 4. 開催したことがない 集会等の開催頻度について尋ねた その結果 年に 1 回開催している が 86.8%(151 団地 ) と最も多く 次いで 年に数回開催している が 9.8%(17 団地 ) ほとんど開催していない が 0.6%(1 団地 ) の順となっている 集会等の開催頻度 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 9.8 86.8 0.6 2.9 年に数回開催している 年に1 回開催している ほとんど開催していない 開催したことがない (2) 集会等の開催場所 ( 問 16) 問 16 集会等は主にどこで開催していますか ( 〇はいくつでも ) 1. マンション内の集会施設 2. 集会施設以外のマンション内のスペース 3. 近隣のマンションの集会施設 4. 学校の体育館 教室等 5. 公民館などの公共施設 6. その他 ( 具体的に : ) 集会等の開催場所について尋ねた その結果 マンション内の集会施設 が 58.6%(102 団地 ) と最も多く 次いで 公民館などの公共施設 が 22.4%(39 団地 ) 集会施設以外のマンション内のスペース が 9.8%(17 団地 ) の順となっている 集会等の開催場所 ( 複数回答 / 全体 ) n=174 ( 単位 :%) 0 20 40 60 80 マンション内の集会施設 集会施設以外のマンション内のスペース 近隣のマンションの集会施設 学校の体育館 教室等 2.9 2.3 9.8 58.6 公民館などの公共施設 22.4 その他 7.5 2.9 その他の内容 地域 地区の会館 (4 件 ) 近隣の集会施設 (3 件 ) 自宅 (3 件 ) 49

(3) 集会等の開催通知方法 ( 問 17) 問 17 集会等の開催は どのようにして通知しますか ( 〇はいくつでも ) 1. 掲示板へ掲示する 2. 全組合員に通知を郵送する 3. 全戸のポストに通知を投函する 4. 管理会社に任せている 5. 回覧板で通知する 6. その他 ( 具体的に : ) 集会等の開催通知方法について尋ねた その結果 全戸のポストに通知を投函する が 74.7%(130 団地 ) と最も多く 次いで 掲示板へ掲示する が 68.4%(119 団地 ) 全組合員に通知を郵送する が 28.2%(49 団地 ) の順となっている 集会等の開催通知方法 ( 複数回答 / 全体 ) n=174 ( 単位 :%) 0 20 40 60 80 掲示板へ掲示する 68.4 全組合員に通知を郵送する 全戸のポストに通知を投函する 管理会社に任せている 回覧板で通知する その他 13.8 10.3 4.6 2.3 28.2 74.7 その他の内容 外部居住者に郵送 (5 件 ) 賃貸している区分所有者に郵送 (2 件 ) (4) 集会等の出席状況 ( 問 18) 問 18 集会等の出席状況は 委任状を除いてどの程度ですか ( 〇は 1 つだけ ) 1. ほとんど全員出席している 2. 過半数以上出席している 3. 役員以外は 2 割から半数ぐらいの出席である 4. 役員以外は数えるほど (2 割未満 ) しか出席していない 5. 役員しか出席していない 集会等の出席状況について尋ねた その結果 役員以外は数えるほど (2 割未満 ) しか出席していない が 43.7%(76 団地 ) と最も多く 次いで 役員以外は 2 割から半数ぐらいの出席である が 29.3%(51 団地 ) 過半数以上出席している が 12.1%(21 団地 ) の順となっている 集会等の出席状況 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 9.2 12.1 29.3 43.7 2.3 3.4 ほとんど全員出席している過半数以上出席している役員以外は2 割から半数ぐらいの出席である役員以外は数えるほど (2 割未満 ) しか出席していない役員しか出席していない 50

(5) 賃借人の集会等への参加 ( 問 19) 問 19 賃借人が集会等に参加して発言することを認めていますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 出席 発言とも認めている 2. 出席は認めるが発言は認めていない 3. 出席を認めていない 4. その他 ( 具体的に : ) 賃借人の集会等への参加について尋ねた その結果 出席を認めていない が 44.8%(78 団地 ) 次いで 出席 発言とも認めている が 30.5%(53 団地 ) 出席は認めるが発言は認めていない が 5.7%(10 団地 ) の順となっている 賃借人の集会等への参加 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 30.5 5.7 44.8 13.2 5.7 出席 発言とも認めている 出席は認めるが発言は認めていない 出席を認めていない その他 その他の内容 議事に利害関係を有する場合 出席 発言可 (8 件 ) 理事会が認めた場合 (6 件 ) 賃借人がいない (4 件 ) (6) 役員会等の開催頻度 ( 問 20) 問 20 管理組合の役員会 ( 理事会 ) 等はどの程度開催していますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 月に 1 回程度開催している 2. 年に数回程度開催している 3. 年に 1 回開催している 4. ここ数年開催していない 5. 役員会 ( 理事会 ) 組織はない 6. その他 ( 具体的に : ) 役員会等の開催頻度について尋ねた その結果 月に 1 回程度開催している が 60.3%(105 団地 ) と最も多く 次いで 年に数回程度開催している が 28.2%(49 団地 ) ここ数年開催していない が 1.7%(3 団地 ) の順となっている 役員会等の開催頻度 ( 単数回答 / 全体 ) 0.6 1.7 1.1 4.6 全体 n=174 60.3 28.2 3.4 月に1 回程度開催している 年に数回程度開催している 年に1 回開催している ここ数年開催していない 役員会 ( 理事会 ) 組織はない その他 その他の内容 2 ヶ月に 1 回 (6 件 ) 51

3-6. 管理費 修繕積立金について (1) 月額管理費 ( 問 21) 問 21 1 ヵ月の管理費はおおよそどれぐらいですか ( 大規模修繕に充てるための経費は除きます マンション全体の額をお答えください ) ( 万円 / 月 ) 月額管理費について尋ねた その結果 50 万円未満 が 33.9%(59 団地 ) と最も多く 次いで 50 万円以上 ~100 万円未満 が 19.0%(33 団地 ) 100 万円以上 ~150 万円未満 が 9.8%(17 団地 ) の順となっている 月額管理費 ( 単数回答 / 全体 ) 3.4 0.6 全体 n=174 33.9 19.0 9.8 5.2 5.7 22.4 50 万円未満 50 万円以上 ~100 万円未満 100 万円以上 ~150 万円未満 150 万円以上 ~200 万円未満 200 万円以上 ~250 万円未満 250 万円以上 ~300 万円未満 300 万円以上 戸当り月額管理費について再集計した その結果 5,000 円以上 ~10,000 円未満 が 24.1%(42 団地 ) と最も多く 次いで 10,000 円以上 ~15,000 円未満 が 17.8%(31 団地 ) 1,000 円以上 ~5,000 円未満 が 9.2%(16 団地 ) の順となっている 戸当り月額管理費 ( 単数回答 / 全体 ) 1.1 1.7 全体 n=174 9.2 24.1 17.8 46.0 1,000 円未満 1,000 円以上 ~5,000 円未満 5,000 円以上 ~10,000 円未満 10,000 円以上 ~15,000 円未満 15,000 円以上 ~20,000 円未満 20,000 円以上 ~50,000 円未満 50,000 円以上 52

(2) 管理費の算出方法 ( 問 22) 問 22 各区分所有者の管理費の額はどのように算出していますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 各戸の専有面積の割合に応じて算出している 2. 各戸同額としている 3. その他 ( 具体的に : ) 管理費の算出方法について尋ねた その結果 各戸の専有面積の割合に応じて算出している が 78.2%(136 団地 ) と最も多く 次いで 各戸同額としている が 18.4%(32 団地 ) の順となっている 管理費の算出方法 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 78.2 18.4 0.6 2.9 各戸の専有面積の割合に応じて算出している各戸同額としているその他 (3) 新築時の一時金の徴収 ( 問 23) 問 23 建物の修繕費用として 新築時に基金や一時金の徴収により 積立をしましたか ( マンション全体の額としてお答えください )( 〇は 1 つだけ ) 1. した (1 戸あたり万円 ) 2. していない 新築時の一時金の徴収について尋ねた その結果 した が 43.1%(75 団地 ) と多く 一方 していない が 41.4%(72 団地 ) とほぼ同じ割合となっている 新築時の一時金の徴収 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 43.1 41.4 15.5 したしていない (4) 大規模修繕への積立の有無 ( 問 24) 問 24 大規模修繕に備え 積立を行っていますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 行っている 以下の問 24-1~4へお進みください 2. 行っていない 問 25 へお進みください 大規模修繕への積立の有無について尋ねた その結果 行っている が 96.6%(168 団地 ) と圧倒的に多くなっている 行っていない が 1.7%(3 団地 ) となっている 大規模修繕への積立の有無 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 96.6 1.7 1.7 行っている行っていない 53

(5) 修繕積立金の月額 ( 問 24-1) ( 問 24 で 1. 行っている と答えられた方にお伺いします ) 問 24-1 修繕積立金は 1 ヵ月につきおよそどれくらいですか 新築当初と現在の状況についてご記入ください ( マンション全体の額をお答えください ) 管理費等と一括して徴収されている場合は修繕に充てる為に積み立てている金額をご記入ください また 毎月定額でない場合は 平均的な月の積立金額で結構です 新築当初 ( 万円 / 月 ) 現在 ( 万円 / 月 ) 修繕積立金の月額 ( 新築当初 ) について尋ねた その結果 10 万円以上 ~20 万円未満 50 万円以上 ~100 万円未満 が同率で 10.7%(18 団地 ) と最も多く 次いで 10 万円未満 が 7.1%(12 団地 ) 20 万円以上 ~30 万円未満 30 万円以上 ~40 万円未満 100 万円以上 ~300 万円未満 が同率で 6.0%(10 団地 ) の順となっている 修繕積立金の月額 ( 新築当初 )( 単数回答 / 全体 ) 6.0 2.4 0.6 全体 n=168 7.1 10.7 6.0 10.7 6.0 50.6 なし 10 万円未満 10 万円以上 ~20 万円未満 20 万円以上 ~30 万円未満 30 万円以上 ~40 万円未満 40 万円以上 ~50 万円未満 50 万円以上 ~100 万円未満 100 万円以上 ~300 万円未満 300 万円以上 修繕積立金の月額 ( 現在 ) について尋ねた その結果 100 万円以上 ~300 万円未満 が 22.6%(38 団地 ) と最も多く 次いで 50 万円以上 ~100 万円未満 が 20.2%(34 団地 ) 30 万円以上 ~40 万円未満 が 10.7%(18 団地 ) の順となっている 修繕積立金の月額 ( 現在 )( 単数回答 / 全体 ) 1.2 3.0 全体 n=168 6.0 10.7 9.5 20.2 22.6 3.6 23.2 なし 10 万円未満 10 万円以上 ~20 万円未満 20 万円以上 ~30 万円未満 30 万円以上 ~40 万円未満 40 万円以上 ~50 万円未満 50 万円以上 ~100 万円未満 100 万円以上 ~300 万円未満 300 万円以上 以上の結果から新築当時と現在を比較すると現在は修繕積立金の額が大きく増加している状況が読みとれる 54

戸当り修繕積立金の月額 ( 新築当初 ) について尋ねた その結果 5,000 円以上 ~10,000 円未満 が 9.5%(16 団地 ) と最も多く 次いで 4,000 円以上 ~5,000 円未満 が 8.3%(14 団地 ) 3,000 円以上 ~4,000 円未満 10,000 円以上 ~30,000 円未満 が同率で 6.0%(10 団地 ) の順となっている 戸当り修繕積立金の月額 ( 新築当初 )( 単数回答 / 全体 ) 2.4 4.8 2.4 全体 n=168 6.0 8.3 9.5 6.0 60.7 なし 1,000 円未満 1,000 円以上 ~2,000 円未満 2,000 円以上 ~3,000 円未満 3,000 円以上 ~4,000 円未満 4,000 円以上 ~5,000 円未満 5,000 円以上 ~10,000 円未満 10,000 円以上 ~30,000 円未満 30,000 円以上 戸当り修繕積立金の月額 ( 現在 ) について尋ねた その結果 10,000 円以上 ~30,000 円未満 が 26.8%(45 団地 ) と最も多く 次いで 5,000 円以上 ~10,000 円未満 が 24.4%(41 団地 ) 4,000 円以上 ~5,000 円未満 が 3.6%(6 団地 ) の順となっている 戸当り修繕積立金の月額 ( 現在 )( 単数回答 / 全体 ) 1.2 3.6 全体 n=168 24.4 26.8 44.0 なし 1,000 円未満 1,000 円以上 ~2,000 円未満 2,000 円以上 ~3,000 円未満 3,000 円以上 ~4,000 円未満 4,000 円以上 ~5,000 円未満 5,000 円以上 ~10,000 円未満 10,000 円以上 ~30,000 円未満 30,000 円以上 55

(6) 現在の修繕積立金の根拠 ( 問 24-2) ( 問 24 で 1. 行っている と答えられた方にお伺いします ) 問 24-2 現在の修繕積立金の額を決めた根拠は 次のうちどれですか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 長期修繕計画に基づいて決めた 2. 管理費の何 % という方法で決めた 3. 他のマンションの例を参考に決めた 4. 分譲時に分譲者が決めた額である 5. その他 ( 具体的に : ) 現在の修繕積立金の根拠について尋ねた その結果 長期修繕計画に基づいて決めた が 64.3%(108 団地 ) と最も多く 次いで 分譲時に分譲者が決めた額である が 15.5%(26 団地 ) 他のマンションの例を参考に決めた が 3.0% (5 団地 ) の順となっている 現在の修繕積立金の根拠 ( 単数回答 / 全体 ) 1.2 3.0 全体 n=168 64.3 15.5 6.5 9.5 長期修繕計画に基づいて決めた 他のマンションの例を参考に決めた その他 管理費の何 % という方法で決めた 分譲時に分譲者が決めた額である その他の内容 面積割合 (2 件 ) 実際の工事における資金計画より (1 件 ) 理事会で決めた (1 件 ) (7) 各戸修繕積立金算出の根拠 ( 問 24-3) ( 問 24 で 1. 行っている と答えられた方にお伺いします ) 問 24-3 各戸の修繕積立金の額は どのようにして決めましたか ( 〇は1 つだけ ) 1. 各戸の専有面積の割合に応じて決めた 2. 各戸同額として決めた 3. その他 ( 具体的に : ) 各戸修繕積立金算出の根拠について尋ねた その結果 各戸の専有面積の割合に応じて決めた が 78.0%(131 団地 ) と最も多く 次いで 各戸同額として決めた が 13.7%(23 団地 ) の順となっている 各戸修繕積立金算出の根拠 ( 単数回答 / 全体 ) 1.2 全体 n=168 78.0 13.7 7.1 各戸の専有面積の割合に応じて決めた その他 各戸同額として決めた その他の内容 その当時の相場 (1 件 ) 公社が決めた (1 件 ) 56

(8) 修繕積立金の残額総額 ( 問 24-4) ( 問 24 で 1. 行っている と答えられた方にお伺いします ) 問 24-4 現在の修繕積立金の残額総額は おおよそどれくらいですか ( 平成 29 年 1 月 31 日現在の金額を記入 ) ( 万円 ) 修繕積立金の残額総額について尋ねた その結果 1 億円以上 が 23.8%(40 団地 ) と最も多く 次いで 6,000 万円以上 ~1 億円未満 が 14.3%(24 団地 ) 1,000 万円未満 が 8.9%(15 団地 ) の順となっている 修繕積立金の残額総額 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=168 なし 8.9 7.7 7.1 5.4 3.6 7.7 14.3 23.8 21.4 1,000 万円未満 1,000 万円以上 ~2,000 万円未満 2,000 万円以上 ~3,000 万円未満 3,000 万円以上 ~4,000 万円未満 4,000 万円以上 ~5,000 万円未満 5,000 万円以上 ~6,000 万円未満 6,000 万円以上 ~1 億円未満 1 億円以上 (9) その他の徴収金の有無 ( 問 25) 問 25 管理費 修繕積立金以外に徴収している費用はありますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. ある以下の問 25-1~2 へお進みください 2. ない問 26 へお進みください その他の徴収金の有無について尋ねた その結果 ある が 45.4%(79 団地 ) ない が 44.3%(77 団地 ) とほぼ同じ割合になっている その他の徴収金の有無 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 45.4 44.3 10.3 あるない 57

(10) その他の徴収金の目的 ( 問 25-1) ( 問 25 で 1. ある と答えられた方にお伺いします ) 問 25-1 具体的にはどのような目的の費用ですか ( 自由記述 ) ( 具体的に : ) その他の徴収金の目的について尋ねた その結果 駐車場使用料 が 77.2%(61 団地 ) 次いで 駐輪場使用料 が 34.2%(27 団地 ) バイク置場使用料 が 24.1%(19 団地 ) の順となっている その他の徴収金の目的 ( 複数回答 / 全体 ) n=79 ( 単位 :%) 0 20 40 60 80 駐車場使用料 77.2 駐輪場使用料 34.2 バイク置場使用料 専用使用料 ( 庭 ルーフテラス等 ) 24.1 21.5 自治会費 町会費 11.4 水道料 インターネット使用料 その他 6.3 11.4 17.7 その他の内容 ロッカー トランクルーム使用料 (3 件 ) 温浴施設関係費 (2 件 ) (11) その他の徴収金の修繕積立金充当の有無 ( 問 25-2) ( 問 25 で 1. ある と答えられた方にお伺いします ) 問 25-2 問 25-1 で答えていただいた費用を修繕積立金としても充当していますか 充当している場合の充当額は月額いくらですか ( 〇は 1 つだけ 1 の場合は金額も記入 ) 1. 充当している ( 万円 / 月 ) 2. 充当していない その他の徴収金の修繕積立金充当の有無について尋ねた その結果 充当していない が 68.4%(54 団地 ) 充当している が 29.1%(23 団地 ) となっている その他の徴収金の修繕積立金充当の有無 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=79 29.1 68.4 2.5 充当している充当していない 58

1. 充当している と答えた団地に対して 月額充当金額について尋ねた その結果 10 万円以上 ~20 万円未満 が 30.4%(7 団地 ) と最も多く 次いで 10 万円未満 が 21.7%(5 団地 ) 20 万円以上 ~30 万円未満 50 万円以上 が同率で 8.7%(2 団地 ) となっている 月額充当金額 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=23 21.7 30.4 8.7 4.3 8.7 26.1 なし 10 万円未満 10 万円以上 ~20 万円未満 20 万円以上 ~30 万円未満 30 万円以上 ~40 万円未満 40 万円以上 ~50 万円未満 50 万円以上 ~ (12) 管理費等の口座名義 ( 問 26) 問 26 管理費 修繕積立金等の口座名義はどのようになっていますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 管理組合法人 2. 管理組合代表者 ( 理事長 ) 又は会計担当理事 3. 管理会社 4. 管理会社なのか管理組合なのか判断しがたい名義 5. その他 ( 具体的に : ) 管理費等の口座名義について尋ねた その結果 管理組合代表者 ( 理事長 ) 又は会計担当理事 が 81.0%(141 団地 ) と最も多く 次いで 管理組合法人 が 10.9%(19 団地 ) 管理会社 が 3.4%(6 団地 ) の順となっている 管理費等の口座名義 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 10.9 81.0 3.4 1.1 1.1 2.3 管理組合法人管理組合代表者 ( 理事長 ) 又は会計担当理事管理会社管理会社なのか管理組合なのか判断しがたい名義その他 その他の内容 マンション名 (1 件 ) 管理組合 (1 件 ) 59

(13) 通帳 印鑑の管理方法 ( 問 27) 問 27 管理費 修繕積立金等の口座の通帳 印鑑は 誰が管理していますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 通帳 印鑑ともに同じ役員が保管 2. 通帳 印鑑を複数の役員が別々に保管 3. 通帳は管理会社 印鑑は管理組合が保管 4. 通帳 印鑑とも管理会社が保管 5. その他 ( 具体的に : ) 通帳 印鑑の管理方法について尋ねた その結果 通帳は管理会社 印鑑は管理組合が保管 が 68.4%(119 団地 ) と最も多く 次いで 通帳 印鑑を複数の役員が別々に保管 が 18.4%(32 団地 ) 通帳 印鑑ともに同じ役員が保管 が 5.7%(10 団地 ) の順となっている 通帳 印鑑の管理方法 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 5.7 18.4 68.4 1.1 3.4 2.9 通帳 印鑑ともに同じ役員が保管 通帳 印鑑を複数の役員が別々に保管 通帳は管理会社 印鑑は管理組合が保管 通帳 印鑑とも管理会社が保管 その他 その他の内容 収納口座は通帳 印鑑とも管理会社が保管 保管口座は通帳は管理会社 印鑑は管理組合が保管 (3 件 ) 通帳は管理会社 印鑑は理事長 会計理事 (2 件 ) (14) 管理会計と修繕積立金会計の区分の有無 ( 問 28) 問 28 管理費会計と修繕積立金会計は 区分していますか ( 〇は 1 つだけ ) 1. 区分している 2. 区分していない 管理会計と修繕積立金会計の区分の有無について尋ねた その結果 区分している が 88.5%(154 団地 ) と多く 一方 区分していない が 6.9%(12 団地 ) となっている 管理会計と修繕積立金会計の区分の有無 ( 単数回答 / 全体 ) 全体 n=174 88.5 6.9 4.6 区分している区分していない 60