4.原稿(資料)

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7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

Microsoft Word - 社会科

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単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

希望が丘高等学校年間計画

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

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平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

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活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが

平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

(3) 指導観公民的分野は地理的分野と歴史的分野の学びの積み重ねによるところが大きい 用語や概念も高度化し 生徒の感想にも 難しい と感じるものが多くなっている そこで その難しいと感じる公民の用語などは積極的に用語集を活用し 難しい言葉に対する抵抗感を少しでも和らげるよう授業でも活用している また

質問項目とてもそう思うまあまあそう思うあまり思わないそう思わない 欲しいもの と 必要なもの の区別ができる インターネットによる販売を利用している レシートは必ずもらって持ち帰る 家族に購入した商品について報告する (4)

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ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

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20情報【授業】

H30全国HP

受付番号 宮城県小牛田農林高等学校長殿 平成 年 月 日 志願する課程, 学科, コース 部 : 全日制課程農業技術科農業科学コース 次の 1,2 のうち, 満たしている条件の にチェックをすること 2 の場合 (1)~(3) のいずれか 1 1~3 年生の全教科の評定平均値が4.0 以上の者 2

評価方法 ディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミング 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 上に示す観点に基づいて 学習のまとまりごとに評価し 学年末に

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

3 題材の目標 (1) (2) 4 題材の評価規準 ( 指導要録の四つの観点 ( 生活や技術への関心 意欲 態度 ) から題材の学習を通して目指す生徒の姿を示します ) 文章の語尾は 評価規準の作成, 評価方法の工夫改善のための参考資料 ( 中学校技術 家庭 ) 平成 23 年 11 月 ( 国立教

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授業のまとめを行い、医療制度や医療保険のしくみ、医療制度を支えていくことの必要性について確認する。感想をワークシートに記


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ICTを軸にした小中連携

4 展開計画 ( 全 5 時間 ) 時テーマ ねらい活動 内容使用教材 1 タンザニアを知ろう! No.1 アフリカの途上国 タンザニア という国について知る 興味を持ち どんな文化なのかどんな生活をしているのかを自ら調べようとする タンザニアについての基本的な情報を聞く ワークシートパワーポイント

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成績評価を「学習のための評価」に

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小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案

3 特別支援学級における学習指導案 特別支援学級においても 学習指導案は授業の設計図としての働きに変わりはありません しかし 特別支援学級では 児童生徒の実態から指導の内容や計画を考えることに大きな意味があります 通常の学級の学習指導案では 例えば 単元について は学習指導要領に沿った指導計画に基づ

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 演習 (Information Technology at Work Place - 授業コード exercise ) 松永多苗子 星芝貴行 坂井美穂 足立元 坪倉篤志 科目ナンバリン 福島学 グコード 配当

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平成29年度 小学校教育課程講習会 総合的な学習の時間

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平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 実践 (Information Technology at Work Place - 授業コード practice ) 松永多苗子 赤星哲也 濱田大助 星芝貴行 高文局 科目ナンバリン坂井美穂 足立元 坪倉篤

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

工業教育資料347号

国語科学習指導案様式(案)

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教育研究グループ報告書

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ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

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授業概要と課題 第 1 回 オリエンテェーション 授業内容の説明と予定 指定された幼児さんびか 聖書絵本について事後学習する 第 2 回 宗教教育について 宗教と教育の関係を考える 次回の授業内容を事前学習し 聖書劇で扱う絵本を選択する 第 3 回 キリスト教保育とは 1 キリスト教保育の理念と目的

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第○学年 ○○科指導計画

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項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

単元名 算数第 2 学年安芸太田町立加計小学校指導者田尾佐智恵 かけ算 (2) ( 九九をつくろう ) 本単元で育成する資質 能力 伝え合う力 1 日時平成 29 年 1 月 19 日 ( 水 )5 校時 2 学年第 2 学年男子 7 名女子 15 名計 22 名 3 単元名 かけ算(2) 九九をつ

高等学校第 2 学年保健体育科学習指導案 指導日時 : 平成 25 年 11 月 6 日第 3 校時 指導学級 : 第 2 学年 組 名 指導者 : 宮城県古川黎明高等学校教諭千田健二 1 単元名保健 : 社会生活と健康ウ労働と健康 ( 大修館書店 現代保健体育改訂版 ) 2 単元の目標社会生活にお

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第 3 学年 学級活動学習指導案 平成 18 年 6 月 30 日 ( 金曜日 ) 第 5 時限指導者二階堂聡 1 題 材 夏休みに向けて1 学期の学習を振り返ろう 2 題材について 生徒にとって, 夏休みの過ごし方はそれぞれである 部活動に熱中する生徒, 夏期 講習に参加し, 学力向上に努める生徒

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の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

5 題材の目標 生涯発達の視点から各ライフステージの特徴 課題について理解す 青年期の自立について考え, 男女の協力などについて考え 結婚 家族 家庭の意義や機能などについて理解し, 自の問題として考え 6 題材の評価規準関心 意欲 態度 思考 判断 表現 技能 知識 理解 自自身のことや, 自らし

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指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

17 石川県 事業計画書

3 学校教育におけるJSLカリキュラム(中学校編)(国語科)4.指導案 6 報告文を書いて発表しよう

技術 家庭科学習指導案 安芸高田市立向原中学校指導者久保田美恵 1 日時平成 26 年 11 月 10 日 ( 月 ) 第 5 校時 (14:15~15:05) 2 場所 2 年教室 3 学年 学級第 2 学年男子 11 名女子 11 名計 22 名 4 題材名 食品の選択 小題材名 加工食品の選び

5 主体的 対話的で深い学びの視点 (1) 主体的な学びとしての視点主体的な学びとして 本単元ではプレゼンテーションを作成する段階で 聞き手の関心を最大限ひきつけることができるようなテーマの設定を生徒たち自身に行わせたい このことにより 教師から与えられたテーマではなく 自分たち自身もより興味 関心

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平成18年度標準調査票

佐賀県教育センター 平成 24 年 2 月 1 日 新学習指導要領で評価が変わる! 新学習指導要領における学習評価の進め方 ( 中学校特別活動 ) 平成 24 年度から, 中学校では新学習指導要領が全面実施となります 新学習指導要領の趣旨を反映した学習評価の考え方については, 平成 23 年 7 月

消費者教育のヒント集&事例集

平成18年度標準調査票

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭石川幸宏 1 日時平成 30 年 2 月 21 日 ( 水 ) 第 4 校時 2 学年第 1 学年 2 組 ( 男子 19 名女子 18 名 37 名 ) 3 場所海田西中学校第 2 理科室 4 単元名身のまわりの現象 ~ 力の世界 ~ 5 単元について

求職者と企業を繋ぐ支援ツールであるジョブ カードが 在職者 学生にも使いやすくなりました ジョブ カードは キャリア プランシート 職務経歴シート 職業能力証明シート で構成されており キャリアコンサルティング ( P23) 等の相談のもと生涯を通じた キャリア プランニング ( 職業生活設計 )

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

15 県立村山産業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電子情報科 ) 知徳体が調和した人間を目指し 誠実な行動ができる生徒 将来 地域の産業 社会の発展に貢献しようとする強い気持ちを持った生徒 将来のスペシャリストになるという明確な目的意識を持ち そのために必要な知識 技術及び技能を身につ

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭柚中朗 1 日時平成 30 年 1 月 24 日 ( 水 ) 2 学年第 2 学年 1 組 ( 男子 14 名女子 18 名計 32 名 ) 3 単元名天気とその変化 ~ 大気の動きと日本の天気 ~ 4 単元について (1) 単元観本単元は, 学習指導要領

平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について

5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

第 3 4 学年 ( 複式学級 ) 学級活動指導案 平成 26 年 6 月 11 日 ( 水 ) 第 5 校時指導者教諭 ( 学級担任 ) 養護教諭 1 題材 バランスよく食べよう ( 第 3 学年及び第 4 学年 (2) 日常の生活や学習への適応及び健康安全キ食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい

山梨大学教職大学院専攻長 堀哲夫教授提出資料

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

Transcription:

資料2 評価表 夏休み課題の相互評価とランキング評価 21

資料3 1 オリジナルピザ企画書 資料3 2 企画書の改善 22

資料4 オリジナルピザ評価表 23

24 資料 5-1 1 枚ポートフォリオ

25 資料 5-2 1 枚ポートフォリオ

資料 6-1 ワークシートの工夫 1 人で考える グループで考える 1 人でまとめる 26

資料6 2 ワークシートの工夫 1人で考える グループで考える 27

資料 7 生活産業基礎 年間指導計画及び評価規準 生活産業基礎 年間指導計画 単元 第 1 章 生活産業基礎 を学ぶ 第 1 章第 2 節 生活産業 のスペシャリストになるために 第 1 章第 1 節私たちの生活と 生活産業 期末考査 ねらい 生活産業基礎で学習する内容について知る 学習内容評価時間 ( 実験 実習等 ) 関心意欲態度思考判断表現技能知識理解 オリエンテーション自己紹介授業アンケート ( 実態把握 ) 生活産業とは生活に密接にかかわる産業であり 日頃から利用し 生活産業 とはていることを知る スペシャリストに求められるものを理解し スペシャリストになるた めに何を学ぶのかを知り 学習意欲を持つ スペシャリストに求められるものスペシャリストへの道教育課程調べ (GUIDANCE) 職業の世界を知ろう 1 消費者ニーズと生活産業社会の変化と生活産業の発展 高度情報化グローバル化技術革新環境問題少子高齢化 男女共同参画社会の進展就業形態の多様化産業の分類や生活産業の種類 生活と産業のかかわりについて理解する 求められる生活産業 2 2 ( これから学ぶ内容と 身につけたい力を具体的にまとめようとしている ) 1 生活の変化と生活産業について関心を持ち 職 ➀ 学習したことから思考業に就く理由について 具し 職業の意義について体的に考えようとしてい適切にまとめている る 2 資料を読み取り また 他の発表を聞き 今後求められる生活産業について考えようとしている 3 今後の人口構造の変化を資料から読み取り 社会にどのような影響が出てくるか考えまとめている ➀ 産業の分類について理解している 1. 進路のいろいろ 1 生活産業の仕事調べ 1 職業について必要な情 報を収集し わかりやすく グループ別調べ学習 3 整理することができる 観察 発表評価 1 テスト解説等 1 2 4 1 ( これから学ぶ内容や 身につける力をまとめるため 主体的に取り組もうとしている ) 3 発表をしっかりと聞き 自分のこれからの学校生活について考えようとしている 2 ライフスタイルの変化による新たな課題と背景について考え 適切にまとめている 生活産業の発展について 具体的な事例を通して考え まとめている 評価方法 ワークシート ( 観察評価 ) ( 指導に生かす評価 ) ワークシート定期考査 2 社会の変化にともなう 生活産業の変化について定期考査理解している ワークシート観察定期考査 ワークシート 第 7 章. 職業生活と自己実現 職業人に求められる資質について理解する 2 年生インターンシップの報告を聞く 2 4 報告を通して 進路実現のために今後の生活の中で何を努力していくとよいかについて考えようとしている ワークシート 1. 消費者ニーズの把握 2. 商品 サービスの企画 開発及び販売 提供 ( 社会人講師 商品開発のポイント ) 商品開発 ( 夏期休業中課題について ) 2 3 消費者ニーズを把握する方法や 商品開発プロセスなどについて理解している 定期考査 第 2 章. 生活に対応した商品 サービスの提供 消費者ニーズの把握と 商品の企画 開発から販売 提供までの仕組みについて理解する 与えられたテーマ ( ニーズ ) に応じた商品を企画することができる 商品の企画 開発をする上で必要な視点について考え ニーズに応じた商品の企画を工夫し提案する 中間評価を分析し 企画を見直し改善する 地元食材を使った商品開発 ( 課題 ) 夏季休業 地域の特産物を使った商品の分析 2 開発商品 ( 夏休み課題 ) についての報告会 1 企画書作成のポイント原価計算 1 商品コンセプトについて 企画書 レシピ作成 3 レシピを試作し 相互評価する ( 外部評価を受ける ) 最終評価や単元を振り返り より良い商品の企画 開発のために企画書発表と評価必要なことを考え 今後の学習にまとめ振り返りシート見通しを持つ 評価の整理 分析企画書の見直し 改善 3 2 2 5 グループ内で役割分担をし 積極的に商品の分析 発表に取り組んでいる 6 より良い商品の企画 開発のために必要なことを考え 今後の学習に見 通しを持って主体的に取り組んでいる 4 与えられたテーマに沿って実施し適切に記録をまとめている ( 魅力 特徴をしっかり考え 表現している ) 5 商品やサービスを企画する上で大切な視点を考え まとめている 6 商品を作る上で工夫し 2 夏休み課題について 考えたことや その自己評適切に情報を収集し わ価を適切にまとめている かりやすく整理することが評価の高い商品の特徴をできる 的確に捉え表現している 7 消費者のニーズをとらえ 商品の企画を工夫しまとめている 8 試作したものを適切に評価している 9 分析結果に基づき 企画書を改善している 10より良い商品を開発するために 問題点を見いだし その解決を目指して考え 企画を工夫し発表している 企画発表の評価を分析し成果と課題をまとめている 3 評価を適切に整理 分析することができる ワークシート ワークシート ワークシート観察 4 商品企画 開発をする上での必要な視点などに定期考査ついて理解している ワークシート ワークシートワークシート観察 ワークシート観察 商品やサービスの販売 提供に関係する法規を知る 関連法規 1 5 生活産業に必要な資格の根拠となる法規 許認可の必要な業種 商取引定期考査に関する基礎的な法的知識を理解している 28

資料 7 生活産業基礎 年間指導計画及び評価規準 第 7 章. 職業生活と自己実現 専門科目の学習内容について理解する 3 年調理コース課題研究発表会の視聴 3 第 3 章. 食生活関連分野の産業と職業 第 4 章. 衣生活関連分野の産業と職業 食生活関連産業の意義と役割について理解する 食生活関連産業の職業と資格に興味 関心を持つ 衣生活関連産業の意義と役割について理解する 衣生活関連産業の職業と資格に興味 関心を持つ 1. 食生活の変化と生活産業とのかかわり 4 2. 食生活関連産業の職業と資格 振り返りシート 1. 衣生活の変化と生活産業のかかわり 2. 衣生活関連産業の職業と資格 振り返りシート 期末考査 1 第 7 章. 職業生活と自己実現 第 6 章. ヒューマンサービス関連分野の産業と職業 専門科目の学習内容について理解する 生活産業にかかわる職業人に求められる資質や能力について理解する ヒューマンサービス関連分野の意義と役割について理解する ヒューマンサービス関連分野の職業と資格に興味 関心を持つ テスト解説 1 3 年環境文化コース課題研究発表会の視聴 1. 地元の企業を知る志望動機作成ワークシート 2 2. 職場見学事前研修 ビジネスマナー 電話のかけ方 報告書作成 職場見学報告会 1. 社会の変化とヒューマンサービス 4 2. ヒューマンサービス関連産業の職業と資格 振り返りシート 4 3 11 現代の食生活について事例を通して課題を見い 7 給食や外食産業 中食だしその改善策を考えまと産業 食品流通業など めている 食生活関連産業の意義と役割について 関心を持っている 8アパレル産業やファッション小売産業など 衣生活に関する産業の意義と役割について 関心を持っている 9 発表内容に関心を持ち 今後の学習に主体的に取り組む意欲を持っている 12 社会や技術の変化が衣生活産業にもたらした変化について考え適切に まとめている 13 職場見学を通して 自己実現に向けた自分の考えをまとめ発表している 6 食生活に関する産業の 4 食生活関連産業に関わ意義と役割や 現代の食る情報を収集し整理する生活が抱える課題についことができる て理解している 5 衣生活に関わる様々な資格や職業について 情報を収集 整理することができる 食生活関連産業の職業と資格について理解している 7 衣生活に関する産業の意義と役割について理解している 衣生活関連産業の職業と資格について理解している ワークシート 1 10 職業人に求められる資 質 能力と役割や責任 職 3. 職場見学 ( 適宜実施 ) 4. 事後研修 礼状の書き方 4 業資格などに関心を持ち 職場見学やインタ 報告書 ビューに主体的に取り組もうとしている 14 需要が高まっているヒューマンサービス関連 11ヒューマンサービスに産業の状況の具体的な事関連する産業の意義と役例を通して ヒューマン割について関心を持ってサービス関連産業の課題いる について考え まとめている 6 職場見学について 必要な情報を収集 整理することができる 定期考査ワークシート 定期考査ワークシート 観察 8ヒューマンサービスにワークシー関する産業の意義と役割トについて理解している 定期考査 第 7 章. 職業生活と自己実現 職業人に求められる資質について理解する 1. 職業生活と生きがい ( 社会人講師 ) 2 期末考査 1 第 7 章. 職業生活と自己実現 テスト解説 1 将来設計について考える 2. 将来の生活と学業 2 振り返り学習 1 合計 70 12 資格の取得やスペシャリストを目指すための学習プランの作成に主体的に取り組もうとしている 15 社会人講師の講話を通して自己実現に向けて必要なことを考え まとめている ワークシート 9 生活産業とはどのような産業か 生活産業にかワークシーかわる職業人に求められトる資質や能力を理解して観察いる 29

評価例 1 資料 8-1 関心 意欲 態度 の評価の工夫 30

評価例 2 資料 8-2 関心 意欲 態度 の評価の工夫 31

資料 9 1 関心 意欲 態度 の評価の他科目での実践と検証 1 年生 家庭基礎 の 消費生活 の分野において 学習前と学習後に次の問に対する記述をさせ その記述内容の変容から 授業内容の理解度や興味や関心が高まったかどうかを確認した 3 種類のシートを準備 単元開始前に記入するシート 単元の学習中に記入するシート 単元終了後に記入するシート 授業ごとに学習した内容等のまとめや感想 を授業後に記入するシート 32

資料 9 2 関心 意欲 態度 の評価の他科目での実践と検証 生徒の記入例 以下のように 単元終了後の記述は 単元開始前と比べ 文章量も増え また具体的にどのような消費行動をしたいかなどを記述している生徒が見られた ( 生徒 A) ( 生徒 B) ( 生徒 C) 33

資料 9 3 関心 意欲 態度 の評価の他科目での実践と検証 一方では 文章量は増加しているものの 具体的に目指すべき消費行動については記述しておらず 学んだことの箇条書きに終わっている生徒も多く見られた ( 生徒 D) ( 生徒 E) 反省 理解度を確認し 評価することについてはわかりやすいが 質問の仕方に工夫が必要であった 例えば今回は 思いつくことを書いてみよう であったが 学習指導要領におけるこの分野の目標が 消費生活の現状と課題や消費者の権利と責任について理解させ 適切な意思決定に基づいて行動できるようにするとともに 生涯を見通した生活における経済の管理や計画について考えることができるようにする だということを考えると 質問の仕方を行動に結びつけた形にした方が望ましいのではないかと感じた 例 ) どのようなことに気をつけてモノを買っていますか? モノを購入する時にどんなことに心がけていますか? また各授業後に行うまとめのワークシートを記入させる時間をもう少し上手に生み出すことができれ ば 生徒も授業ごとの振り返りがしっかりでき 単元終了後の振り返りの形ももう少し変わっていたの ではないかと思われる 34

資料10 課題研究 ルーブリック評価表 生徒による自己評価 教員による評価 35

資料 11 1 生活産業基礎 授業アンケート 36

資料11 2 生活産業基礎 授業アンケート 37

資料11 3 生活産業基礎 授業アンケート 38

39