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調査概要 1. 就職観 人のためになる仕事をしたい が 4 年連続増加 (P.1) 学生の就職観についてたずねたところ 楽しく働きたい がトップで 31. 続いて 個人の生活と仕事を両立させたい が 20.6% と 01 年卒以降この 2 項目を重視する傾向が続いている 一方 4 年連続で増加してい

TOPICS 就職観では 楽しく働きたい が不動の 1 位 前年より 3.6pt 上昇 (P3) 20 学生の就職観は 楽しく働きたい が 20 からみても不動の 1 位を継続しており 今年は 3 割 (33.3%) を超える結果となった 特に文系男子は前年の 27.3% から 4.8pt 上昇し

TOPICS 就職観の 1 位は前年同様 楽しく働きたい 2 位 個人の生活と仕事を両立させたい が 5 年連続の増加 (P3) 学生の就職観を全体で見ると 1 位は前年同様 楽しく働きたい (29.7% 対前年 0.2pt 減 ) で この十数年変わらずトップで 全体で見るとほぼ前年並みだが 理系

INDEX (1) あなたの 就職観 に最も近いものはどれですか (2) あなたは 大手企業志向 ですか それとも 中堅 中小企業志向 ですか (3) 会社選択をする場合 どのような会社がよいと思いますか (4) 行きたくない会社があるとしたら 次のどのような会社ですか (5) あなたの就職希望度は

調査結果 1 就職観 楽しく働きたい が引き続きトップ 今年も引き続き 楽しく働きたい がトップとなった ( 全体 35.4% 文系男子 30.3% 理系男子 29.2% 文系女子 40.9% 理系女子 35.2%) しかし 文系男子以外のカテゴリーではその割合を減らしている ( 理系男子 -3.1

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1-1 大学入学者数 進学率 出身県別の進学先都道府県 大学等入学者数は 大学と大学院 ( 修士 ) がともに増加 一方で短期大学は 4 年連続で減少し 合計で約 76 万人だった 特に大学の入学者数は前年からおよそ 1 万人ほど増加し ここ 10 年でみても最も多い結果だった ( 図 1) また

2. 学生の動向について エントリー 説明会等の参加時期 出所 : マイナビ 就職モニター調査 データより作成上のグラフは 3 月広報解禁後の 企業エントリー ( プレエン ) エントリーシート提出 合同企業説明会参加 個別企業セミナー参加 の活動時期について 18 卒と17 卒のデータを比較したグ

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-2- 目次 調査概要 2 Ⅰ.217 年卒の新卒採用活動の総括 < 企業 > 1) 採用計画の結果 / 入社予定者への満足度 3 2) 採用活動の満足 / 採用活動の満足度と充足状況との関係 4 3) 採用活動プロセス毎の実施状況 5 4) 採用活動スケジュール -プロセス毎の開始時期- 6 5)

目次 目次 調査概要 2 Ⅰ 就職活動中の大学生の志向 (3 月 1 日時点 ) 1) 卒業後の志望進路 就職活動実施率 3 2) 志望業種 4 3) 志望する従業員規模 志望職種 6 4) 志望する勤務地 7 5) 志望企業を選ぶときに重視した条件 9 Ⅱ 就職活動中の大学生の活動状況 (2 月中

1.6 月 1 日現在の内定状況就職活動スタートから3カ月 6 月 1 日現在の学生モニターの内定率は54.9% 先月調査 (5 月 1 日現在 ) の29.1% から1カ月で25ポイント以上と 大きく伸びた これは前年同時期 (35.1%) を19.8ポイント上回る数字だ 但し 選考解禁時 の実績

大学生の就職プロセス調査 ( ) 17 年 3 月度 ( 卒業時点 ) 確報版 目次 調査概要 2 就職志望者から見た内定状況の構図 3 各率の算出方法 用語の定義 3 1) 就職活動実施状況および就職内定 ( 内々定 ) 状況 ( 卒業時点 ) 就職活動実施率 の詳細データ 就職内定( 内々定 )

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年卒者の就職就職活動状況 [1] 内定状況 ( 前年度と比べて ) 2019 年卒者 ( 現大学 4 年生 ) の内定状況を尋ねた 前年度と比較して 高まっている という大学が約 4 割で (37.3%) 低下している (2.8%) を大幅に上回った 前年調査では約半数の大学が 高まっ

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学校基本調査 ( 文部科学省 ) にほぼ近い分布となっている (2) 調査分析結果については 分析委員会で検討を行った 第 2 本アンケート調査の主な結果 1 学生 ( 大学生 大学院生 ) の就職に関する意識 (1) 卒業後の予定進路は 大学生 大学院生ともに8 割以上が 民間企業に就職 を希望し

1. 現在の日本語力はじめに 現在の日本語力について尋ねた ネイティブレベル (12.4%) と ビジネスレベル (58.0%) を合わせて ビジネスレベル以上の日本語を話せるは 7 割を超える (70.4%) JLPT( 日本語能力試験 ) のレベルについては 最高レベルである N1 を保有してい

1. 参加したインターンシップの内容最初に 学生モニターが参加したインターンシップの概要を確認しよう まず 参加したプログラム ( 下注 ) を見ると 最も多いのが プロジェクトタイプ 前年より 3.1 ポイント増え 全体の 4 割近くを占める (38.3%) 講義タイプ も 20.6% から 24

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Press Release 仕事に対しては総じて前向きな結果に 仕事への期待 が過去最高で 仕事に対する夢 の有無も昨年より上昇 売り手市場や手厚い内定フォローの影響か調査開始以来減少傾向にあった 仕事への期待 と 仕事に対する夢 の有無について 今年は一転上昇に転じた 仕事への期待がある ( どち

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1.6 月 1 日現在現在の内定状況 6 月 1 日現在の学生モニターの内定率は65.7% 先月調査(5 月 1 日現在 ) の42.2% から1カ月で23.5ポイント上昇し 2 年連続で6 割を超える高水準となった ただ 5 月調査では前年同期を4.7ポイント上回り内定出しの早期化が目立っていたが

< 調査概要 ( 経営者版 )> 調査期間 : 平成 29 年 8 月 2 日 ( 水 )~10 月 20 日 ( 金 ) 調査地域 : 全国 調査方法 : 当社営業職員によるアンケート回収 回答数 :13,854 部無作為に 5,000 サンプル ( 男性 :4,025 名 :975 名 ) を抽

平成25年4月26日

INDEX 定点調査 1:3 月の活動状況 2: エントリー状況 セミナー参加やエントリーシート提出状況 就活費用 (1) アンケート回答者全体の平均エントリー社数 (2) アンケート回答者全体の合同企業説明会 個別企業セミナー参加 適正検査受験 エントリーシート提出状況 (3) 3 月の就活費用

1. 調査の目的 物価モニター調査の概要 原油価格や為替レートなどの動向が生活関連物資等の価格に及ぼす影響 物価動向についての意識等を正確 迅速に把握し 消費者等へタイムリーな情報提供を行う ( 参考 )URL:

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[2] ブラック だと思う条件 / 調査 調査 ブラック だと思う条件について とのの双方に尋ね 調査データの比較を行った 最も数値が高い項目は両者とも 残業代が支払われない で ともに 8 割近くが選択 ( 78.4% 78.5%) 続いて セクハラ パワハラがある も数値が高く の 7% の 6

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l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

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3-1. 新学習指導要領実施後の変化 新学習指導要領の実施により で言語活動が増加 新学習指導要領の実施によるでの教育活動の変化についてたずねた 新学習指導要領で提唱されている活動の中でも 増えた ( かなり増えた + 少し増えた ) との回答が最も多かったのは 言語活動 の 64.8% であった

1.9 月 1 日現在現在の内定状況 9 月 1 日現在の学生モニターの内定率は89.2% 先月調査(8 月 1 日時点 ) の85.5% から3.7ポイント上昇し 9 割に近づいた 正式内定日である10 月 1 日を間近に控え 就職戦線は大詰めを迎えている ただ 内定率は7 月以降 前年同期実績を

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調査結果報告書(速報版)

中国帰国者以外 フィリピン アジア諸国 中米南米諸国 欧米系諸国 全体 就業の状態 (1) 現在の職業表 -2.5 は 国籍グループ別に有業者の現在の職業をみたものである

①働き方アンケートプレスリリース

Transcription:

学生の動向 1. 学生の就職観 大手企業志向 P51 2015 マイナビ大学生就職意識調査 より 学生の就職観 ( 楽しく働きたい 個人の生活と仕事を両立させたい 人のためになる仕事をしたい等 ) 大手志向 就職希望度( 何が何でも就職したい 就職しなくてもよい ) について掲載 2. 企業選択のポイント P52 2015 マイナビ大学生就職意識調査 より 企業選択の際良いと思う会社 行きたくない会社について掲載 3. 志望企業の絞込み状況 P53 2015 マイナビ学生就職モニター調査 より 12 月から 5 月までの業界研究 企業研究及び自己分析の実施状況と 月ごとの自己分析進捗 各種絞込み ( 志望業界 志望職種 志望企業 ) の状況を掲載 4. 月別エントリー状況 P54 2015 マイナビ学生就職モニター調査 より 12 月から 5 月までのエントリー行動の推移 平均エントリー社数 ( 回答数全体を母数とした集計の平均 ) また累計エントリー社数の経年比較を掲載 5. 月別セミナー参加状況 P55 2015 マイナビ学生就職モニター調査 より 12 月から 5 月までの個別企業セミナー予約 参加状況 平均参加社数 ( 回答数全体を母数とした集計の平均 ) また累計セミナー参加社数の経年比較を掲載 6. エントリーシートの取り寄せ 提出 通過状況 P56 2015 マイナビ学生就職モニター調査 より 12 月から 5 月までのエントリーシート取り寄せ 提出 通過状況 平均社数 ( 回答数全体を母数とした集計の平均 ) また累計エントリーシート提出社数と通過社数による通過率を掲載 7. 面接受験状況 OB OG 訪問状況 P57 2015 マイナビ学生就職モニター調査 より 12 月から 5 月までの一次面接 最終面接受験状況 OB OG 訪問 人事担当者と会った状況 就職課やキャリアセンターへの相談状況 大学主催のガイダンスへの参加状況について掲載 8. 内々定状況 P58 2015 マイナビ大学生就職内定率調査 より 内々定保有率 ( 文理男女別 地域別 ) 内々定保有社数 ( 内々定保有者の平均 ) 内々定保有者の活動終了状況について掲載 9. 志望変更 ( 業種 職種 企業 ) 状況と選考辞退理由 P59 2015 内定者意識調査 より 就職活動のスタート時点から志望業種 志望職種 志望企業が変わった人の割合 選考の途中で面接を辞退したことがある人の割合とその理由について掲載 10. ソーシャルメディア SNS について P60 2015 マイナビ大学生のライフスタイル調査 より 就職活動における Facebook などの実名を伴ったソーシャルメディア SNS の活用状況と活用方法 また活用していない ( したくない ) 理由について掲載 50

学生の就職観 収入さえあればよい楽しく働きたい自分の夢のために働きたい個人の生活と仕事を両立させたいプライドのもてる仕事をしたい人のためになる仕事をしたい出世したい社会に貢献したい 大手志向 学生の就職観 大手企業志向 学生の就職観は 楽しく働きたい (32.7%) が前年同様トップ 続いて 2 番目が女子学生でやや比率の高い 個人の生活と仕事を両立させたい (22.8%) となったが どちらの項目も前年を上回る割合で この 2 項目を重視する傾向は高まっている ( 図 1) 大手企業志向 ( 絶対に大手企業がよい + 自分のやりたい仕事ができるのであれば大手企業がよい ) は 前年比 3.7pt 増の 44.9% と 2 年連続で増加しており 若干ながら大手志向回帰の動きがみられる 文理男女別では文系男子が前年比 4.1pt 増の 47.5% 理系男子が前年比 3.0pt 増の 54.3% と 男子の方が大手志向が強い傾向に変わりはない ただし 前年からの増加率では理系女子が一番高く 前年比 5.2pt 増の 38.1% となった ( 図 2) 全体 文系男子 理系男子 文系女子 理系女子 15 14 15 14 15 14 15 14 15 14 2.9% 1.9% 4. 2.4% 3.8% 2.8% 1.6% 1. 1.5% 1.1% 32.7% 30.1% 29.3% 26.2% 28.7% 25.9% 38.3% 37. 35.1% 31.4% 12.3% 12.1% 13.6% 13.3% 13.3% 13.2% 10.8% 10.3% 10. 11. 22.8% 21.5% 19.8% 20.5% 22.5% 19.9% 25.3% 22.8% 24.9% 24.6% 7.2% 7.9% 8.4% 8.5% 8.5% 9.6% 5.4% 6.3% 6.2% 6.5% 14.8% 17.7% 16. 18.4% 13.4% 16.5% 14.1% 17.8% 16.1% 18.3% 1.3% 1.2% 1.9% 2.1% 1.9% 1.4% 0.5% 0.3% 0.4% 0.5% 6. 7.6% 6.9% 8.7% 8. 10.6% 3.8% 4.6% 5.7% 6.6% ( 図 1) 全体文系男子理系男子文系女子理系女子 15 14 15 14 15 14 15 14 15 14 絶対に大手企業がよい 7.5% 7.1% 9.2% 9.1% 10.7% 10.7% 4.2% 3.6% 4.8% 3.1% 自分のやりたい仕事ができるのであれば大手企業がよいやりがいのある仕事であれば中堅 中小企業でもよい 37.4% 34.1% 38.3% 34.3% 42.6% 45.8% 39.4% 43.5% 43.6% 40.6% 32.8% 30.2% 33.3% 29.8% 36.8% 40.2% 48.8% 51. 47.6% 50.9% 中堅 中小企業がよい 8. 8.4% 7.6% 7.5% 5.3% 4.8% 10. 11.1% 9.7% 11.2% その他 ( 公務員 U ターン志望など ) 4.1% 4. 4.8% 4.8% 3.2% 2.9% 3.9% 3.9% 4.5% 4.8% 自分で会社を起こしたい 0.4% 0.5% 0.7% 0.8% 0.3% 0.7% 0.3% 0.1% 0.1% 0.3% 絶対に大手企業がよい + 自分のやりたい仕事ができるのであれば大手企業がよい 44.9% 41.2% 47.5% 43.4% 54.3% 51.3% 37. 33.8% 38.1% 32.9% ( 図 2) 7 93 からの大手企業志向推移文系男子理系男子文系女子理系女子 6 5 3 93 94 就職希望度 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 全体 文系男子理系男子文系女子理系女子 14 A: なにがなんでも就職したい B: 希望する就職先に決まらなければ 就職しなくともよい 89.7% 10.3% 89. 11. 89.5% 10.5% 89.6% 10.4% 92.3% 7.7% 87.8% 12.2% ( 図 4) 前問でBと答えた場合の進路 全体 文系男子理系男子文系女子理系女子 14 進学 ( 留学 大学院進学 ) 33.2% 27.3% 48.2% 24. 47.9% 46.3% 卒業して次年度就職活動する 15 より追加 24.9% 26.9% 21.8% 26.7% 18.8% フリーター 20.4% 15.7% 8.3% 34.4% 23.1% 23.4% 就職留年 16.1% 21.8% 15. 12.8% 8.5% 25.1% ( 図 5) 起業 5.4% 8.3% 6.7% 2.2% 1.7% 5.3% 図 1~5 出所 :2015 マイナビ大学生就職意識調査 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 ( 図 3) 51

企業選択の際 良いと思う会社 企業選択のポイント 企業選択の際に良いと思う会社では 自分のやりたい仕事 ( 職種 ) ができる会社 ( 前年比 2.3pt 減の 40.3%) がトップだが 2 番目に 安定している会社 ( 前年比 5.2pt 増の 27.3%) が挙げられ 2 年連続で安定志向が上昇している 社風が良い会社 は前年比 1.3pt 減の 16.4% と減少に転じた ( 図 1 図 2) 行きたくない会社は上位から順に 暗い雰囲気の会社 (36.3%) ノルマのきつそうな会社 (31.8%) 休日 休暇が取れない ( 少ない ) 会社 (25.8%) となり 3 位が昨年の 仕事の内容が面白くない会社 (24.5%) と入れ替わった 労働条件に起因する項目 休日 休暇が取れない ( 少ない ) 会社 残業が多い会社 は 3 年連続で増加している ( 図 3 図 4) 自分のやりたい仕事 ( 職種 ) ができる会社 40.3% 5 安定している会社 27.3% 働きがいのある会社社風が良い会社 19.7% 16.4% 給料の良い会社勤務制度 住宅など福利厚生の良い会社 12.4% 11.3% 3 これから伸びそうな会社 9.1% 自分の能力 専門を活かせる会社一生続けられる会社 8.9% 7.9% 海外で活躍できそうな会社親しみのある会社 5.9% 6. 1 いろいろな職種を経験できる会社 4. 転勤のない会社休日 休暇の多い会社 5. 6. 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 研修制度のしっかりしている会社 志望業種の会社 若手が活躍できる会社 4. 3.9% 2.3% 自分のやりたい仕事 ( 職種 ) ができる会社 社風が良い会社 働きがいのある会社 安定している会社 大学 男女差別のない会社 2.3% 有名な会社 3.3% 事業を多角化している会社 1. 1 3 5 ( 図 1) 行きたくない会社 これから伸びそうな会社 自分の能力 専門を活かせる会社 勤務制度 住宅など福利厚生の良い会社一生続けられる会社 上位項目抜粋 ( 図 2) 暗い雰囲気の会社 ノルマのきつそうな会社 31.8% 36.3% 5 休日 休暇がとれない ( 少ない ) 会社 仕事の内容が面白くない会社 転勤の多い会社 19.9% 25.8% 24.5% 3 財務内容の悪い会社 10.9% 1 大学 男女差別のありそうな会社 給料の安い会社 10.7% 10.9% 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 体質が古い会社 8.9% 暗い雰囲気の会社仕事の内容が面白くない会社 ノルマのきつそうな会社休日 休暇がとれない ( 少ない ) 会社 残業が多い会社 10.3% 転勤の多い会社財務内容の悪い会社 大学 男女差別のありそうな会社体質が古い会社 歯車になりそうな会社 6.9% 給料の安い会社 残業が多い会社 ( 図 3) 1 3 歯車になりそうな会社 ( 図 4) 図 1~4 出所 :2015 マイナビ大学生就職意識調査 52

志望企業の絞込み状況 業界研究のピークは 12~1 月と早めに開始する傾向がある ( 図 1) 企業研究は 業界研究より少し遅れて 1~3 月がピークとなり 理系は 内々定先に満足して終了する 割合が高くなる 4 月以降急減する ( 図 2) 自己分析は業界研究同様 12~1 月に実施する割合が高く 理系は企業研究と同様に 4 月以降急減する ( 図 3) また 自己分析や企業研究の進捗に合わせて絞り込みも進んでおり 志望企業をはっきり決めた学生は 3 月には 53.8% と全体の半数を超えている ( 図 7) 業界研究 企業研究の実施状況以下のグラフは当該期間に 業界研究をした 企業研究をした という行動をとった学生の比率を文理男女別に表しています 業界研究 10 企業研究 10 8 8 6 12 月前半 12 月後半 1 月前半 1 月後半 2 月前半 2 月後半 3 月前半 3 月後半 4 月前半 4 月後半 5 月前半 5 月後半 全体 74.6% 50.8% 68.8% 49.4% 60.8% 49.5% 49.6% 48.5% 36.3% 30. 18.9% 15.3% 文系男子 73.3% 53.1% 72.8% 46.3% 65.2% 52.1% 56.7% 53.3% 39.2% 33.3% 22.1% 17.6% 理系男子 76.2% 49.2% 72.4% 53.7% 60.9% 49.1% 45.5% 45.2% 31.8% 25.6% 11.7% 9.7% 文系女子 74.4% 50. 64.9% 50.1% 58.4% 48.8% 49.8% 51.5% 39.4% 32.5% 22.8% 18.1% 理系女子 74.8% 49.5% 60.2% 46.1% 54.2% 45.2% 36.8% 32.2% 29.5% 22.9% 14.7% 13.5% 6 12 月前半 12 月後半 1 月前半 1 月後半 2 月前半 2 月後半 3 月前半 3 月後半 4 月前半 4 月後半 5 月前半 5 月後半 全体 68.3% 66.4% 74.4% 70.4% 75.5% 73.9% 70.8% 73.7% 59.5% 48.3% 31.7% 25.9% 文系男子 63.9% 66.5% 73.6% 65.7% 72.4% 71.7% 67.8% 71.5% 60.8% 50.4% 32.8% 27.5% 理系男子 70.3% 62.3% 77.5% 69.2% 75.5% 71.6% 65.5% 67.4% 49.1% 35.1% 21.9% 17. 文系女子 70.3% 69.6% 72.8% 75.8% 78. 78. 77.7% 81.4% 65.7% 57.4% 39. 31.3% 理系女子 71.2% 66.3% 74. 71.2% 77.9% 73.8% 71.6% 72.2% 62. 46.1% 29.5% 25.7% 図 1 業界研究状況出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 図 2 企業研究状況出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 自己分析の実施状況以下のグラフは当該期間に 自己分析をした という行動をとった学生の比率を文理男女別に表しています 8 6 全体 63.3% 45.4% 61.3% 51. 56.8% 51.8% 47.7% 48.3% 33.6% 26.5% 17.5% 14.1% 文系男子 63.9% 46.3% 62.6% 47.2% 59. 54.5% 48.9% 50.4% 33.3% 29.6% 17.6% 16. 理系男子 61.5% 40.2% 59. 50.7% 55. 48.4% 45. 47.4% 32.2% 20.1% 11.5% 9.7% 文系女子 64. 49.5% 62.8% 56. 56.8% 53.4% 50.9% 49.1% 35.4% 29.6% 22.4% 15.4% 理系女子 63.3% 42.4% 57.7% 48.3% 54.2% 46.6% 40.5% 41.9% 32.2% 22.9% 16.6% 14.7% 図 3 自己分析出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 自己分析進捗状況 志望業界絞込み状況 志望職種絞込み状況 志望企業絞込み状況 6 十分できている まあまあできている はっきり決まっている 漠然と決まっている どちらともいえない どちらかというと足りない 10 まったく決まっていない 足りない まだやってない 45.2% 46.3% 44.8% 8 66.5% 73.3% 36.9% 63.3% 30.3% 40.4% 56.1% 6 24.7% 31.7% 51.5% 45.1% 42.5% 20.3% 19.8% 32.2% 16.7% 50.4% 38.6% 19.2% 16. 27.9% 6.6% 21.8% 9.2% 6. 4.5% 5.4% 4.5% 5.6% 3.2% 4.9% 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 図 4 自己分析進捗状況出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 図 5 志望業界絞込み状況出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 10 はっきり決まっているまったく決まっていない 漠然と決まっている 10 はっきり決まっているまったく決まっていない 漠然と決まっている 8 6 57.5% 49.3% 44.3% 59.9% 66.9% 71.6% 8 6 61.2% 57.7% 50.1% 53.8% 59. 68.1% 36.7% 46.6% 52.1% 36.8% 29.2% 24.8% 5.7% 4.1% 3.5% 3.2% 3.9% 3.6% 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 33.1% 24.7% 42.2% 40.7% 33.7% 25.9% 7.6% 7.2% 5.5% 14.1% 9.2% 6.1% 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 図 6 志望職種絞込み状況出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 図 7 志望企業絞込み状況出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 53

月別エントリー状況 12 月上旬にエントリーした学生の割合は前年比 0.5pt 減の 92. と 前年とほぼ同様のスタートとなった 12 月における一人当たりのエントリー社数平均は前年比 3.3pt 増の 44.3 社となっており 昨年同様オープン直後の 12 月に集中的なエントリー活動が行われたことがわかる ( 図 1) 5 月までの累計エントリー社数は 92.4 社で前年を 18.3 社上回り エントリー社数においては 12 月 ~5 月の全ての月において 前年を上回って推移している ( 図 2) エントリー行動の推移 ( 全体 ) 10 8 6 15 92. 67.5% 82.2% 66.9% 68. 57.5% 47.6% 48.3% 33.3% 32.4% 20.3% 18.9% 14 92.5% 65.9% 80.9% 69.4% 67.8% 58. 50.4% 49.7% 37.7% 35.2% 24. 22.2% グラフは当該期間に エントリーした という学生の比率を表しています 平均エントリー社数 ( 回答数全体を母数とした集計の平均 ) 図 1 エントリー行動出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 累計 前年比 全体文系男子理系男子文系女子理系女子 15 14 13 15 14 13 15 14 13 15 14 13 15 14 13 44.3 41.0 39.8 51.8 48.2 50.7 39.3 32.6 31.9 50.2 47.3 43.4 38.8 39.5 35.4 21.2 14.3 11.6 26.1 17.8 14.4 19.8 12.1 10.0 25.2 16.5 11.8 15.9 12.2 10.6 11.8 7.8 6.5 15.6 10.6 7.9 9.9 6.5 5.2 13.1 9.1 7.4 9.9 6.3 5.9 8.0 5.4 4.8 10.9 6.1 5.9 5.4 3.9 3.4 8.7 7.6 6.6 8.5 4.8 4.0 4.3 3.3 4.0 5.0 4.1 5.7 2.8 2.4 2.0 5.6 4.4 5.2 4.4 3.0 3.7 2.8 2.3 2.3 2.8 2.6 3.1 1.6 1.8 1.4 4.8 3.0 3.6 2.8 2.1 1.8 92.4 74.1 69.0 112.2 89.4 87.7 78.8 59.3 53.9 107.6 87.9 78.0 80.3 67.9 61.4 18.3 5.1 22.8 1.7 19.5 5.4 19.7 9.9 12.4 6.5 ( 単位 : 社 ) 図 2 エントリー社数出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 累計エントリー社数 (05 ~15 ) 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 91.1 90.3 92.4 81.4 83.3 76.2 77.1 80.1 74.1 66.3 69.0 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 5 月 4 月 3 月 2 月 1 月 12 月 11 月 10 月 ( 単位 : 社 ) 図 3 累計エントリー社数出所 :05 ~2015 マイナビ学生就職モニター調査 54

月別セミナー参加状況 個別企業セミナーへの参加状況は 12 月後半から 3 月にかけ常に 6~8 割程度の学生が参加している 1 月は前年を上回るペースで推移したものの 2 月以降は前年を下回っている ( 図 1) 個別企業セミナーの平均参加社数は 12 月から 5 月までの延べで 24.7 社と前年を 1.6pt 下回った こちらにおいても 1 月のみ前年を上回ったが それ以外は前年を 0.3pt~0.8pt 下回っている ( 図 2) 個別企業セミナー予約 参加状況 10 8 6 参加した :15 37.1% 60.1% 68.2% 74.2% 76.6% 78.1% 67.3% 62.8% 34.1% 32.6% 20.5% 20.5% 参加した :14 35.3% 55.8% 66. 74.2% 80.6% 81.4% 71.3% 67.1% 38.2% 35.8% 25.4% 24.4% 予約した :15 40.6% 63.7% 65.4% 76.4% 69.5% 78.4% 60.8% 60.3% 31.1% 33.1% 17.7% 20.4% 予約した :14 38.4% 60.6% 62.3% 76.1% 74.1% 81.3% 64.6% 64.2% 35.3% 34.6% 24.3% 24.2% グラフは当該期間に 個別企業セミナーに予約した 参加した という行動をとった学生の比率を表しています 図 1 個別企業セミナー参加状況出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 個別企業セミナー参加社数 ( 回答数全体を母数とした集計の平均 ) 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 合計 前年比 全体 15 14 2.8 3.1 6.0 5.5 8.3 8.8 4.7 5.5 1.8 2.0 1.1 1.4 24.7 26.3 1.6 文系男子 15 14 3.9 4.8 8.1 7.2 11.3 10.8 6.0 6.5 2.4 2.5 1.7 1.7 33.3 33.5 0.2 理系男子 15 14 2.3 2.5 5.6 4.9 6.9 7.6 3.5 4.1 1.4 1.4 0.7 0.9 20.3 21.4 1.1 文系女子 15 14 3.6 3.9 6.6 6.5 9.2 10.9 5.6 7.1 2.1 2.6 1.3 2.0 28.4 33.1 4.7 理系女子 15 14 1.8 2.0 4.3 4.0 6.9 6.7 4.3 5.1 1.7 1.7 0.9 1.2 20.0 20.7 0.7 ( 単位 : 社 ) 図 2 個別企業セミナー参加社数出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 累計セミナー参加社数 (09 ~15 ) 30 25 23.0 25.8 27.0 23.5 26.4 26.3 24.7 5 月 4 月 20 3 月 2 月 15 1 月 12 月 10 11 月 10 月 5 0 09 10 11 12 13 14 15 ( 単位 : 社 ) 図 3 累計セミナー参加社数出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 55

エントリーシートの取り寄せ 提出 通過状況 エントリーシートの取り寄せ及び提出のピークは 2 月後半 通過のピークは 3 月後半 となり ( 図 1) ピークは前年同様の推移である 2 月前半から3 月前半にかけては 取り寄せ 提出 通過 の全てで半数以上が活動をしていたことがわかる エントリーシートの平均取り寄せ社数は19.3 社 提出が16.8 社 通過が10.2 社となった 提出率は87. 通過率は60.7% となった ( 図 2) エントリーシートの通過率を文理男女別に比較すると 男子が女子より高い傾向は前年と同じだった学生の就職観 ( 楽しく働きたい 個人の生活と仕事を両立させたい 人のためになる仕事をしたい等 ( 図 3) ) 大手志向 就職希望度 ( 何が何でも就職したい 就職しなくてもよい ) について掲載 企業へのエントリーシート取り寄せ 提出 通過 8 7 6 5 取り寄せ提出通過 3 1 取り寄せ 25.6% 42.2% 55.8% 64.6% 66.1% 66.3% 51.7% 46.5% 25.6% 24.4% 14.7% 14.7% 提出 11.6% 22.7% 43.3% 59. 69. 75.8% 70.1% 63.9% 34.3% 29.8% 17.6% 17.6% 通過 4.7% 9.9% 22.1% 36. 51.3% 57.1% 61.5% 70. 43.1% 28.2% 17. 16.8% エントリーシートの平均社数 ( 取り寄せ 提出 通過 ) ( 図 1) < 平均社数 > 取り寄せ社数 2.4 4.9 6.2 3.7 1.4 0.7 19.3 社 提出した社数 0.6 2.9 5.9 5.1 1.6 0.7 16.8 社 通過した社数 0.3 1.0 2.7 3.9 1.6 0.7 10.2 社 0 5 10 15 20 25 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 ( 図 2) エントリーシートの通過率 文理男女別 25 7 < エントリーシート通過率 > 60.7% 57. 63.5% 66.9% 53.3% 6 20 5 エントリーシート提出社数 15 エントリーシート通過社数 10 20.8 3 16.8 17.9 15.1 15.2 エントリーシート通過率 13.2 5 10.2 10.1 10.2 8.1 1 0 全体文系男子理系男子文系女子理系女子 ( 図 3) 図 1~3 出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 56

面接受験状況 OB OG 訪問状況 一次面接 最終面接のピークは前年同様 4 月上旬だが 1 次面接では 12 月後半から 2 月後半にかけて 最終面接では 1 月前半から 4 月前半にかけて前年を上回っており どちらもその後前年を下回っているので 面接は前年より早く進行していたといえる ( 図 1) OB OG リクルーターと会った は 12 月後半から 1 月前半にかけて前年を上回ったが 他では前年を下回っている 一方 人事担当者に会った は 12 月 1 月を中心に 3 月前半まで前年を上回っている ( 図 2) 一次面接 最終面接受験状況 以下のグラフは当該期間に 一次面接を受けた 最終面接を受けた という行動をとった学生の比率を表しています 8 7 6 5 3 1 最終面接を受けた :15 0.5% 0.7% 1.3% 3. 3.5% 6.8% 12.5% 19.4% 38.4% 28.5% 20.7% 14.4% 最終面接を受けた :14 0.5% 0.7% 1. 0.8% 2.5% 3.5% 8.1% 15.9% 35.1% 31.8% 19.7% 16.2% 1 次面接を受けた :15 5.3% 8.8% 16. 24.8% 39.9% 45.2% 58.5% 61.6% 63.6% 42.4% 21.2% 20.5% 1 次面接を受けた :14 6. 6.8% 14.6% 20.6% 35.9% 44.1% 59.6% 61.8% 69.5% 48.6% 27.9% 25.5% 図 1 1 次面接 最終面接受験状況出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 OB OG 訪問状況 人事担当者と会った状況以下のグラフは当該期間に OB OG リクルーターと会った 人事担当者と会った という行動をとった学生の比率を表しています 6 5 3 1 OB OG リクルーターと会った :15 17.3% 21.9% 18.9% 24.6% 24.2% 27.4% 25.8% 23.8% 10.2% 7. 4.5% 4.2% OB OG リクルーターと会った :14 18.7% 20.5% 16.1% 25.7% 25.7% 30.4% 29. 26.8% 11. 7. 5.8% 5.9% 人事担当者と会った :15 36.5% 41.7% 38. 45.8% 44. 50.1% 43. 45.4% 38.5% 30.6% 20.8% 19.1% 人事担当者と会った :14 33.8% 34.6% 31.9% 38.6% 41.6% 47.3% 42.1% 45.9% 40.8% 35. 24.6% 24.4% 図 2 OB OG 訪問 人事担当者との接触状況出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 就職課やキャリアセンターへの相談状況 大学主催のガイダンスへの参加状況 以下のグラフは当該期間に 就職課やキャリアセンターに相談した 大学主催のカ イタ ンスに出席した 学生の比率を表しています 8 7 6 5 3 1 就職課やキャリアセンターに相談した :15 30.4% 20.7% 25.3% 26.4% 24.1% 20. 17.5% 20.6% 15.4% 14.3% 11.1% 9.6% 就職課やキャリアセンターに相談した :14 29.6% 16.3% 23.4% 22.6% 23.7% 18.9% 17.3% 15.8% 17. 14.8% 10.9% 11.7% 大学主催のカ イタ ンスに出席した :15 73.3% 42.2% 35.7% 25.7% 19.7% 11.4% 6.1% 5.7% 3.1% 4.8% 2.3% 3. 大学主催のカ イタ ンスに出席した :14 73.4% 42.4% 32.8% 24.1% 21.5% 11.8% 6. 5.2% 4. 3.4% 3. 3.6% 図 3 就職課やキャリアセンターへの相談状況 大学主催のガイダンスへの参加状況出所 :2015 マイナビ学生就職モニター調査 57

内々定状況 s5 月末時点の内々定保有率は前年比 3.8pt 増の 52.8% と 過去 2 年の同月結果を上回った ( 図 1) 内々定保有者の今後の活動は 内々定先に満足したので終了する ( 終了している ) が 61.8% と 理系中心にほぼ前年どおりの活動終了となった ( 図 3) 但し 未内定者を含めた今後も活動を継続する学生の割合は 未内定者 47.2% と内々定を保有して活動を継続する学生 19.1%( 内々定保有者 52.8% 活動継続と回答した割合 36.2%) を合わせて全体の 66.3% となり 前年同様 学生全体の 7 割弱は 6 月以降も活動を継続している 内定率調査概要 調査対象 : マイナビに登録している 2015 年 3 月卒業見込みの全国大学 4 年生 大学院 2 年生調査方法 :WEB アンケートフォーム調査期間 / 回答数 3 月調査 2014 年 3 月 26 日 ~ 3 月 31 日 6,661 人 4 月調査 2014 年 4 月 25 日 ~ 5 月 1 日 6,423 人 5 月調査 2014 年 5 月 28 日 ~ 6 月 2 日 5,321 人 内々定保有率 全体文系男子理系男子文系女子理系女子 3 月末 4 月末 5 月末 16.4% 40.7% 52.8% 18. 40.1% 52. 18.8% 50.5% 63.2% 13.8% 32.9% 43.7% 13.8% 42.8% 58. 7 6 5 15 全体 14 全体 13 全体 14 ( 全体 ) 11.1% 34.6% 49. 13 ( 全体 ) 8.8% 33.5% 42.5% 3 40.7% 34.6% 33.5% 52.8% 49. 42.5% 文系男子理系男子 1 16.4% 11.1% 8.8% 3 月末 4 月末 5 月末 文系女子理系女子 内々定保有社数 (5 月末時点 ) 全体文系男子理系男子文系女子理系女子全体 1.7 1.8 1.7 1.6 1.5 図 1 内々定保有率出所 :2015 マイナビ大学生就職内定率調査 14 ( 全体 ) 1.6 1.8 1.5 1.5 1.5 13 ( 全体 ) 1.6 1.7 1.5 1.4 1.5 内々定保有者の活動終了状況 (5 月末時点 ) 内々定先に満足したので終了する ( 終了している ) 内々定先に不満なので継続する 内々定先に不満でないが 他の企業も見たいので続行する その他 内々定保有率 ( 地域別 5 月末時点 ) 11.8% 13.4% 7.2% 14.2% 13.2% 24.4% 29.1% 15.4% 30.7% 20.5% 2.1% 2.5% 1.5% 1.9% 2.6% 2. 図 2 内々定保有平均社数出所 :2015 マイナビ大学生就職内定率調査 5 月 15 14 全体 文系男子理系男子文系女子理系女子 全体 文系男子理系男子 61.8% 55. 75.9% 53.1% 63.6% 61.9% 56.5% 文系女子理系女子 74.9% 52.8% 65. 11.1% 11.8% 6.8% 14.6% 12.6% 25. 29.6% 15.8% 30.9% 21.9% 2.2% 2.5% 1.7% 0.5% 図 3 内々定保有者の活動終了状況出所 :2015 マイナビ大学生就職内定率調査 5 月 北海道 東北 関東 甲信越 東海 北陸 関西 中国 四国 九州 15 56.3% 53.9% 50.8% 56. 48.5% 55.1% 50.9% 51. 53.1% 43.4% 14 46.6% 53.3% 47.7% 54.1% 45.7% 55.7% 46.7% 43.1% 46.8% 43.2% 図 4 内々定保有率エリア別出所 :2015 マイナビ大学生就職内定率調査 5 月 58

志望変更 ( 業種 職種 企業 ) 状況と選考辞退理由 志望業種 志望職種 志望企業について 就職活動のスタート時点から変わったかどうかを訊いたところ ( 調査時点は 5 月下旬 ) 志望業種が変わったのは 40.9%( 前年比 3.7pt 減 ) 志望職種が変わったのは 26.8%( 前年比 2.5pt 減 ) 志望企業が変わったのは 43.7%( 前年比 5.5pt 減 ) といずれも前年より低かった 選考の途中で面接を辞退したことがあるか訊いたところ 71.( 前年比 2.9pt 増 ) の学生が ある と答えた 内定獲得社数別に見ると 3 社以上の内々定を獲得している学生は平均よりも 10.8pt 高い 81.8% が辞退の経験をしていたが 前年よりは 4.0pt 下回っている 就職活動のスタート時から志望 ( 業種 職種 企業 ) が変わったか 志望業種が変わった志望職種が変わった志望企業が変わった 全体 文系男子 理系男子 文系女子 理系女子 15 14 15 14 15 14 15 14 15 14 40.9% 44.6% 44. 50.3% 29.7% 35.7% 48.9% 57.3% 38.1% 34.2% 26.8% 29.3% 22. 21.6% 15.7% 27.1% 36.1% 39. 30.8% 28.2% 43.7% 49.2% 41.2% 47. 32.5% 42.6% 52.1% 59.8% 46.9% 47.2% 7 6 5 3 40.9% 44. 29.7% 48.9% 38.1% 26.8% 15 14 36.1% 22. 15.7% 30.8% 43.7% 41.2% 32.5% 52.1% 46.9% 1 全体 文系男子 理系男子 文系女子 理系女子 全体 文系男子 理系男子 文系女子 理系女子 全体 文系男子 理系男子 文系女子 理系女子 志望業種が変わった志望職種が変わった志望企業が変わった ( 図 1) 図 1 志望が変わった人の割合出所 :2015 マイナビ大学生内定者意識調査 選考の途中で面接を辞退したことがあるか 全体 文系男子 理系男子 文系女子 理系女子 15 14 15 14 15 14 15 14 15 14 選考の途中で面接を辞退したことがある 71. 68.1% 72.2% 69.2% 71.3% 66.7% 73.1% 73. 65.4% 62.4% 選考の途中で面接を辞退したことがある人の割合 9 8 7 6 5 3 1 71. 72.2% 71.3% 73.1% 68.1% 69.2% 66.7% 15 14 ( 図 2) 73. 65.4% 62.4% 全体文系男子理系男子文系女子理系女子 9 8 7 6 5 3 1 選考の途中で面接を辞退したことがある人の割合 内定獲得社数別 ( 図 3) 74.6% 81.8% 67.4% 63. 75.5% 85.8% 1 社 2 社 3 社以上 選考の途中で面接を辞退した理由 選考の途中で面接を辞退したことがあるか ある 71. ない 29. 辞退した理由が 他社で内々定が出た 辞退したことが ある 人のうち 70.1% 学校推薦 教授推薦だった 3.1% 内々定が出た企業を優先した理由 第一志望ではないがより志望度が高い企業だった 45.4% 第一志望だった 38.1% 先に内々定が出た 13.5% ( 図 4) 1 3 5 6 7 8 9 10 図 24 選考の途中で面接を辞退したことがある人の割合とその理由出所 :2015 マイナビ大学生内定者意識調査 59

就職活動における Facebook などの実名を伴ったソーシャルメディア SNS の活用状況については 積極的に利用する ( 前年比 1.2pt 減の 8.8%) は減ったが 一定の範囲で活用する ( 前年比 3.8pt 増の 30.3%) は増え ( 積極的に + 一定の範囲で ) 活用する 学生の割合は前年比 2.6pt 増の 39.1% となった ( 図 1) 利用している ( したい ) 学生の理由は 企業ページを閲覧するため が 75.8% と 前年同様最も高いが その他については前年と違いが見られた 一方 活用していない ( したくない ) 学生の理由は プライベートなものなので見られたくないから が 50.1% で最も高かった ( 図 2 図 3) 就職活動における Facebook などの実名を伴ったソーシャルメディア SNS の活用状況 15 8.8% 30.3% 32. 28.9% 積極的に利用している ( したい ) 一定の範囲で活用している ( したい ) あまり活用していない ( したくない ) 14 10. 26.5% 32.4% 31.1% 利用する予定はない ( 利用したくない ) 6 8 10 積極的に利用している ( したい ) 一定の範囲で活用している ( したい ) のみ その活用方法 ( 図 1) 企業ページを閲覧するため 75.8% 72.3% 就活仲間と情報交換するため 38.6% 41.9% 企業の最新情報を手に入れるため 33.5% 40.1% 就職情報サイトに載っていない企業を探すため 17.7% 11.8% OB OGとつながるため人事担当者とつながるため 10.6% 9. 10.5% 13.4% 15 14 コメントして自己アピールするため 7.3% 7.4% その他 1.3% 4.3% 1 3 5 6 7 8 あまり活用していない ( したくない ) 利用する予定はない ( 利用したくない ) のみ その理由 ( 図 2) プライベートなものなので見られたくないから 50.1% 46.1% 特に必要性やメリットを感じないから 37.8% 44. 個人情報の管理に不安を感じるから 36.4% 32.8% 就職活動の為に自分を演出して書き込むのが面倒だから 27.4% 25.7% 人事担当者に調べられたくないから 18.3% 25.9% 情報の信用性が低いと感じるから 22.5% 17.5% 15 14.7% 14 そもそも使っていないので分からない 16.8% その他 1.3% 2.4% 1 3 5 6 ( 図 3) 図 1~3 出所 :2015 マイナビ大学生のライフスタイル調査 ソーシャルメディア SNS について 60