基本事業評価シートA

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地域包括ケア構築に向けた実態調査の実施 ひとり暮らし高齢者 高齢者のみ世帯 の全てを訪問形式で調査 地域全体で生活支援等必要なサービス内容を検討 H24 年度 H24.7 月 ~ひとり暮らし実態調査 ( 訪問 ) 集計 解析 ( 名古屋大学 )1 H 福祉を考える集会 ( 住民 関係者

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国土技術政策総合研究所 研究資料

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災害時要援護者支援マニュアル策定ガイドライン

1 調査の目的 マイナンバーカード に関するアンケート 区政運営 区政会議 に関するアンケート 区の広聴事業 に関するアンケート 防災 に関するアンケート 防犯 に関するアンケート区民の皆さんに マイナンバーカード取得に関する事や 区政会議 広聴事業の取り組み 住之江区の防災 防犯についてお伺いし

アンケート調査の概要 目的東南海 南海地震発生時の業務継続について 四国内の各市町村における取り組み状況や課題等を把握し 今後の地域防災力の強化に資することを目的としてアンケート調査を実施 実施時期平成 21 年 11 月 回答数 徳島県 24 市町村 香川県 17 市町 愛媛県 20 市町 高知県

24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

0 事前準備 公共施設等の更新費用比較分析表作成フォーマット の作成に当たっては 地方公共団体の財政分析等に関する調査研究会報告書 公共施設及びインフラ資産の更新に係る費用を簡便に推計する方法に関する調査研究 における更新費用試算ソフト ( 以下 試算ソフト という ) を用います 試算ソフトは今回

千葉県 地域包括ケアシステム構築に向けた取組事例 1 市区町村名 銚子市 2 人口 ( 1) 68,930 人平成 25 年 4 月 1 日現在 ( ) 3 高齢化率 ( 1) 65 歳以上人口 20,936 人 ( 高齢化率 30.37%) ( ) (65 歳以上 75 歳以上それぞれについて記載

職員の運営能力の強化 避難所担当職員研修の実施 全庁対象の避難所担当職員研修(5 回開催で約 400 名参加 ) 区毎の避難所担当職員研修 男女共同参画の視点に立った避難所づくり 共助による災害時要援護者支援の取り組みについて説明 各区災害対策本部との連絡 避難所内の課題解決の調整など 地域団体等へ

01 【北海道】

3 高齢者 介護保険を取り巻く現状 1 人口 高齢化率本市は高齢化率が 45% を超えており 本計画の最終年度である 2020( 平成 32) 年度には 高齢化率 48.0% 2025( 平成 37) 年度には高齢化率 49.7% まで増加することが推計されます また 2018( 平成 30) 年以

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(2) 金沢市の世帯数の動向 350, , ,000 ( 人 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 世帯数 世帯人員 , , , , ,1

資料1 受援計画策定ガイドラインの構成イメージ

Ⅰ 男女平等の意識づくりと制度・慣習の見直し

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問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が


事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

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厚生労働科学研究費補助金

富山県 地域包括ケアシステム構築に向けた取組事例 ( 様式 ) 1 市区町村名 富山市 2 人口 ( 1) 322,059 人 ( 平成 25 年 3 月末現在 ) ( 8,253 人 ) 3 高齢化率 ( 1) 65 歳以上 26.1% ( 30.3% ) (65 歳以上 75 歳以上それぞれにつ

2 被害量と対策効果 < 死者 負傷者 > 過去の地震を考慮した最大クラス あらゆる可能性を考慮した最大クラス 対策前 対策後 対策前 対策後 死者数約 1,400 人約 100 人約 6,700 人約 1,500 人 重傷者数約 600 人約 400 人約 3,000 人約 1,400 人 軽傷者

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平成20年度

北栄町耐震改修促進計画の目的等 目的 本計画は 町民生活に重大な影響を及ぼす恐れのある地震被害から 町民の生命 財産を保護するとともに 地震による被害を軽減し 社会秩序の維持と公共の福祉に資するため 建築物の計画的な耐震化を促進することを目的とします 計画の実施期間 本計画の実施期間は 国及び県の実

(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

() 港南区の防災 箇条 港南区の防災 箇条は平成 年に定められましたが 初めて言葉を聞いた が% と最も多く 認知度は低くなっています 内容を知っており 箇条をもとに災害時の備えを実施している は% にとどまっています [ 性年代別防災五箇条認知度 ] 高齢者の方が認知度が高くなる傾向にあり 男女


4-(1)-ウ①

田川市水道事業会計

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

北見市総合計画.indd

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スライド 1

計画の今後の方向性

【政策 】

教育長 子どもの安全確保という観点から, 指導者に対しては, 問題行動がないようにするため面接などにより指導しております 今後も更にきめ細かく, 子どもたちが楽しく活動にうち込めるような環境作りに努めていきたいと思っています 市民 つくばエクスプレスの運賃引き下げを要望したい また, 東京駅延伸は本

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04 Ⅳ 2(防災).xls

栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 二期計画 ) 概要版 1 計画の目的と背景 高齢化が急速に進行する中 平成 24 年 3 月に県土整備部と保健福祉部が連携のもと高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づく 栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 以下 現計画 という ) を策定し 高齢者が安心して快適に暮

計画の概要 太田市地域福祉計画 太田市地域福祉活動計画とは? 太田市地域福祉計画市民のみなさまからご意見を伺いながら作成した 今後の地域福祉の方向性 将来像を示した太田市の計画です 太田市地域福祉活動計画社会福祉法人太田市社会福祉協議会が策定した 地域の社会福祉を推進するための具体的な活動計画です

障害者 ( 児 ) 防災アンケートの主旨 アンケートの概要 Ⅰ 避難に関すること Ⅱ 情報伝達に関すること Ⅲ 避難所及びその環境に関すること Ⅳ 日頃の備えに関すること 障害者 ( 児 ) 防災アンケート < 配布用 >

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第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

( 県の責務 ) 第三条県は 地震防災に関する総合的な施策を策定し 及びこれを実施する責務を有する 2 県は 市町村 自主防災組織その他防災関係機関等と連携して 地震防災対策を推進しなければならない 3 県は 地震に関する調査及び研究を行い その成果を県民 事業者及び市町村に公表するとともに 地震防

4 災害時における他機関 他施設との協定の締結状況災害時に他機関 他施設との協定を結んでいる施設は 97 施設で 1 か所と締結している施設が多くありました 締結先は 地元自治会 町内会 病院 近隣施設 社会福祉施設 物流会社 福祉ネットワーク 市町村等でした 図 2 災害時における他機関 他施設と

( 図表 1) 平成 28 年度医療法人の事業収益の分布 ( 図表 2) 平成 28 年度医療法人の従事者数の分布 25.4% 27.3% 15.8% 11.2% 5.9% n=961 n=961 n= % 18.6% 18.5% 18.9% 14.4% 11.6% 8.1% 資料出所

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

三鷹市指定管理者制度導入の基本方針(仮称)検討試案

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第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです

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( 社会福祉施設用作成例 ) (4) 施設管理者は, 緊急時連絡網により職員に連絡を取りましょう (5) 施設管理者は, 入所者の人数や, 避難に必要な車両や資機材等を確認し, 人員の派遣等が必要な場合は, 市 ( 町 ) 災害対策本部に要請してください (6) 避難先で使用する物資, 資機材等を準

PowerPoint プレゼンテーション

事務事業調書平成 27 年度 事業 No 647 課 総務課 係 施設係 起案者 石原久仁夫 決裁者早川雅己 事務事業名 小学校施設耐震補強事業 事業種別 施設整備 1 事業概要 総合計画体系 根拠法令 法定受託事務 公約 議会答弁 陳情 市民要望実施方法実施期間 求める成果 ( 目的 ) 4 個性

スライド 1

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Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 保険料減免制度について 府の統一基準に一致させることで急激な保険料増加となる世帯が生じることから 段階的に低所得者減免制度を解消していく 保険料の減免制度については 平成 30 年度からは災害 収入減

2014年度_三木地区概要

厚木飛行場関連特定事業 ( 医療に関する事業 : 小児医療費助成事業 ) 綾瀬市早川 550 番地 本市においては 厚木飛行場の騒音下で暮らす市民が 結婚 出産を機に他の地域へ転出し 地域の活力が低下することを防ぐため 安心して子育てができる環境が求められている このため 本市の子育て世帯に対し 子

3.HWIS におけるサービスの拡充 HWISにおいては 平成 15 年度のサービス開始以降 主にハローワーク求人情報の提供を行っている 全国のハローワークで受理した求人情報のうち 求人者からインターネット公開希望があったものを HWIS に公開しているが 公開求人割合は年々増加しており 平成 27

はじめに

<ハード対策の実態 > また ハード対策についてみると 防災設備として必要性が高いとされている非常用電源 電話不通時の代替通信機能 燃料備蓄が整備されている 道の駅 は 宮城など3 県内 57 駅のうち それぞれ45.6%(26 駅 ) 22.8%(13 駅 ) 17.5%(10 駅 ) といずれも

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平成23年度の具体的な行動計画(アクションプラン)策定調書

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H28秋_24地方税財源

23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2


(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

目 次 調査結果について 1 1. 調査実施の概要 3 2. 回答者の属性 3 (1) 主な事業地域 3 (2) 主な事業内容 3 3. 回答内容 4 (1) 地価動向の集計 4 1 岐阜県全域の集計 4 2 地域毎の集計 5 (2) 不動産取引 ( 取引件数 ) の動向 8 1 岐阜県全域の集計

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P10 第 2 章主要指標の見通し 第 2 章主要指標の見通し 1 人口 世帯 1 人口 世帯 (1) 人口 (1) 人口 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口を 国勢調査 ( 平成 7 年 ~22 年 ) による男女各歳人口をもとにコーホー 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口

基本方針

「(仮称)姫路市地域IT基本計画」の概要について

目 次 はじめに 1 新郷地区でのこれまでの取り組み 2 共通の取り組み 3 個別テーマ 4 防犯 4 防災 5 コミュニティー 6

平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されること

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

資料 3 1 ごみ減量化についての課題分析 1) 原因の抽出 課題 : どうして 家庭ごみの排出量が減らないのか? ごみが 減らな い原因 1 使い捨て製品やすぐにごみになるものが身の回りに多い 2ごみを減らしたり リサイクルについての情報が少ない 3 分別収集しているごみの品目が少なく 資源化が十

地域総合支援協議会

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( 図表 1) 特別養護老人ホームの平米単価の推移 ( 平均 ) n=1,836 全国東北 3 県 注 1) 平米単価は建築工事請負金額および設計監

( 平成 29 年度公民館等活性化モデル事業 ) 館名 事業名 趣旨 特徴 尾道市向東公民館 防災フェア in 向東! ~ 地域を繋ぐ環 輪 和 話 ~ 〇公民館を核とした地域の防災力の向上〇各種団体 小中学校が繋がり, 安心 安全に暮らせるまちの基盤づくり〇子供たち及び地域住民の公民館への信頼感醸

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資料 5 公共施設更新コスト試算 1 試算ケース ケース1: 旧耐震基準のうち 築 60 年以上は建替え それ以外は大規模改修 新耐震基準は老朽箇所修繕 耐用年数を 60 年と想定した場合 旧耐震基準の施設のうち 築 60 年以上の施設は 築 60 年が経過した施設から建替える 建替え対象以外の旧耐

第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが

5 この施策に係る事務事業 ( 重要度 貢献度順 ) 番号 事務事業名 魅力個店づくり整備促進事業 歳出決算額 ( 千円 ) 施策への関連性 目的に対する指標 年度目標値 年度実績値 推移 区内の既存個店や出店希望 22 者が行う 魅力的な店舗づ 809 くりを支援することで 魅 力個店の集積を図る

4-2 地域の課題人口の減少により 町内では老朽化した空き家 空き店舗が随所に見られるようになっており 平成 28 年 3 月に町内を調査したところ 空き家 空き店舗と思われる建物が 159 軒存在していることが判明した 特に 商店街 公共機関 医療機関等が近接する利便性の高い中心市街地における空き

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用

地域支援事業交付金の算定方法について

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マンション棟数密度 ( 東京 23 区比較 ) 千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区

企業物流短期動向調査 ( 日通総研短観 ) 調査結果 ( 抜粋 ) (2008 年 12 月調査 ) 2009 年 1 月 株式会社日通総合研究所 ホームページはこちら

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Transcription:

平成 26 年度基本事業評価シート ( 平成 25 年度実績評価 ) 政策施策 基本事業 主管課 : 関係課 : 01 安全 安心に暮らせるまち 03 防災対策の推進 07 市民の防災意識の向上 財政課 社会福祉課 介護福祉課 都市計画課 建設課 1. 基本事業の目的対象 ( 誰 何を対象としているか ) 市民 重点課題 出力日 2014 年 11 月 19 日 1 2 3 意図 ( どのような状態にしたいのか ) 市民の防災意識が高まり, 災害時に適切な対応ができるようになっている 2. 基本事業の対象状況 対象指標名称 基準値 H23 H24 H25 守谷市人口 ( 住民基本台帳 )( 人 ) 61,551 62,670 62,817 63,920 3. 基本事業の成果状況 ( 意図の達成度を測る成果指標とその動向 ) 防災対策を講じている市民の割合 (%) 56 59.1 57.7 70 状況 : 前年度と比較すると1.4 ポイント低下していまが, 統計誤差の範囲内と考えられるため, 成果は横ばい状態です <-2.4% 低下 > 成果 横ばい 中 課題としない 原因 : アンケート結果を見ると, ほとんどの方が, 何らかの策を講じている状況から, 自分の身は自分で守る という意識は徐々に浸透している思われますが, 成果が横ばいの状況であるため, 今後も極端な上昇は見込めないと考えられます 自主防災組織結成率 (%) 51.5 46 46 60 状況 : 前年度と比較して, 横ばい状態です < 変化なし> 成果横ばい低課題とする 原因 : 自主防災組織の結成は, 前年度と比較して 3 団体増加していますが, 全世帯数の増加に対し, 結成団体の構成世帯数が少ないため, 指標が上昇していません 防災訓練参加率 (%) 1 1.1 6.5 5 状況 : 前年度と比較して,5.4 ポイントと大幅に上昇しています 成果向上 <+490.9% 向上 > 達成課題としない 原因 : 市の防災訓練の参加団体も増加しましたが, 自治会ごとの防災訓練の参加者数が大幅に増えたことに伴う上昇です 市民の間に, 防災訓練の必要性が浸透しつつあると考えられます

< > 4. 基本事業に係るコスト ( 単位 : 千円 ) 基準値 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 決算 決算 決算 決算 決算 予算 予算 ( 要求 ) 事業費合計 1,094 1,696 1,300 2,766 6,050 8,250 人件費トータルコスト 0 6,043 7,137 5,969 7,665 5,372 6,672 5,372 8,138 4,896 10,946 4,896 13,146 対象あたりコスト 守谷市人口 ( 住民基本台帳 ) ( 人 ) --- --- --- --- --- --- --- 5. 構成事務事業の成果動向基本事業名称構成事務評価区分別内訳事業成果動向事業数通常簡易向上維持低下比較不可 07 市民の防災意識の向上 3 事業 3 事業 0 事業 2 事業 1 事業 0 事業 0 事業 留意 削除事業と集計除外事業は含みません また 事業成果動向は 通常評価事業分のみが対象となります 6. 基本事業の推進状況と課題今年の推進状況と次年度および次年度以降に向けた課題 (a 法改正 対象数 市民意識の変化への対応 b 成果向上 コスト適正化へ解決 取り組むべきこと ) 発災対応型防災訓練 が着実に浸透しつつあります 3 年目となる今年の推進状況順調本年度も多くの自治会, 市民が参加するよう, 更なる啓発活動を実施します 次年度への課題課題あり自主防災組織の結成につきましては, 組織数も着実に伸びており, 本年度も既に問い合わせが多くありますが, 目標達成のため, 更なる成果方向性向上啓発活動を実施します コスト方向性維持

平成 26 年度基本事業評価シート ( 平成 25 年度実績評価 ) 政策施策 基本事業 主管課 : 関係課 : 01 安全 安心に暮らせるまち 03 防災対策の推進 08 災害時における行政による支援体制の充実 財政課 社会福祉課 介護福祉課 都市計画課 建設課 1. 基本事業の目的対象 ( 誰 何を対象としているか ) 市民 重点課題 出力日 2014 年 11 月 19 日 1 2 3 意図 ( どのような状態にしたいのか ) 支援体制が充実し, 災害時の被害が軽減され, 避難者が食糧や物資等の支援が受けられる 2. 基本事業の対象状況 対象指標名称 基準値 H23 H24 H25 公共施設 ( 棟 ) 32 34 34 避難所数 ( 箇所 ) 17 17 17 3. 基本事業の成果状況 ( 意図の達成度を測る成果指標とその動向 ) 避難所の耐震化率 (%) 88 94 100 94 現状 : 前年度と比較して,6ポイント上昇し,100% に達しました <+6.4% 向上 > 成果向上達成課題としない 原因 : 懸案であった自治公民館について, 今まで不明であった建築確認申請年月日が判明し, 新耐震基準後の建築となりますので, 全ての避難所で耐震化が終了したことになります 災害協定締結団体数 ( 団体 ) 11 15 18 11 現状 : 前年度と比較して,3 団体増えています <+20.0% 向上 > 成果向上達成課題としない 原因 : 前年度に引き続き, 業界団体での地区ごとの防災協定の締結が進められていることが原因と考えられます 避難所収容人数の充足率 (%) 174.3 140.9 139 130.5 現状 : 前年度と比較して,1.9 ポイント低下していますが, 避難想定人口を上回る状況です <-1.3% 低下 > 成果 横ばい 達成 課題としない 原因 : 人口の増加に伴い, 低下しましたが, 人口規模と比較して, 避難所の数が多いことから, 充足率 100% を達成しています

避難想定人口に対する備蓄食料 (3 日分 ) が確保されている割合 (% ) 100 82.3 89 100 現状 : 前年度と比較して,6.7 ポイント上昇しています <+8.1% 向上 > 成果向上高課題としない 原因 : 懸案であった避難所防災倉庫の容量不足を解消するため, 非常食の入れ替え時期に合わせ, 備蓄品目を見直すことで, 倉庫容量を確保した結果, 備蓄量が増加しました < > 4. 基本事業に係るコスト ( 単位 : 千円 ) 基準値 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 決算 決算 決算 決算 決算 予算 予算 ( 要求 ) 事業費合計 5,421 10,177 16,011 22,577 16,751 22,359 人件費トータルコスト 0 4,762 10,183 5,190 15,367 5,325 21,336 5,157 27,734 5,340 22,091 5,340 27,699 対象あたりコスト 避難所数 ( 箇所 ) 0 599 904 1,255 --- --- --- 5. 構成事務事業の成果動向基本事業名称構成事務評価区分別内訳事業成果動向事業数通常簡易向上維持低下比較不可 08 災害時における行政による支 8 事業 8 事業 0 事業 4 事業 4 事業 0 事業 0 事業 留意 削除事業と集計除外事業は含みません また 事業成果動向は 通常評価事業分のみが対象となります 6. 基本事業の推進状況と課題今年の推進状況と次年度および次年度以降に向けた課題 (a 法改正 対象数 市民意識の変化への対応 b 成果向上 コスト適正化へ解決 取り組むべきこと ) 非常食料の備蓄品目の再検討により, 防災倉庫の容量が確保できた今年の推進状況順調ことに伴い, 来年度に備蓄数量の目標達成が可能となります 避難所の耐震化につきましては, 懸案であった自治公民館について次年度への課題課題なし, 不明であった建築確認年月日が確認でき, 新耐震基準後の建築と判明したため, 耐震化率 100% を達成しました 成果方向性維持その他の指標につきましても, 順調に推移しております コスト方向性維持

平成 26 年度基本事業評価シート ( 平成 25 年度実績評価 ) 政策施策 基本事業 主管課 : 関係課 : 01 安全 安心に暮らせるまち 03 防災対策の推進 09 要援護者の避難支援 財政課 社会福祉課 介護福祉課 都市計画課 建設課 1. 基本事業の目的対象 ( 誰 何を対象としているか ) 災害避難時に支援を必要とする市民 重点課題 出力日 2014 年 11 月 19 日 1 2 3 意図 ( どのような状態にしたいのか ) 要援護者が安全に避難し, 適切な避難生活を送ることができる 2. 基本事業の対象状況 対象指標名称 基準値 H23 H24 H25 災害時要援護者 ( 人 ) 3,419 3,532 3,842 3,597 災害時要援護者登録台帳登録者 ( 人 ) 2,397 2,011 1,832 1,896 3. 基本事業の成果状況 ( 意図の達成度を測る成果指標とその動向 ) 消防署, 自治会などに知らされている要援護者の割合 (%) 社会福祉課 0 40.7 38.9 65 状況 : 前年度と比較して, 指標値が1.8 ポイント低下しました 原因 : 防災意識の高まりにより, 災害時要援護者登録台帳登録者の 成果 支援体制づくりに協力を得られる自治会 防災組織が増加し, 災害時要援護者の情報を提供している自治会数は5 団体増加していますが, 災害時要援護者登録台帳登録者の増加等により, 数値が僅かに低横ばい下しています なお, 災害時要援護者登録台帳への登録を希望しな <-4.4% 低下 > い方や消防署, 自治会などへの情報提供を希望しない方への対応が課 中 題となっています 昨年度の数値 (19.4) については, 算定式の分母を災害時要援護 課題とする 者登録台帳登録者数ではなく, 災害時要援護者としたため変更しています 福祉避難所として協定を結んでいる施設数 ( 箇所 ) 介護福祉課 0 0 3 7 状況 : 前年度と比較して3 件の増です <---> 成果 向上 高 課題としない 原因 : 平成 25 年 6 月に 3 事業所と締結したため 特別養護老人ホーム 2 箇所 ( 峰林荘と七福神 ) 障がい者支援施設 1 箇所 ( さくら荘 ) グループホームの 4 施設との協定を進めており, 早期に目標達成を見込んでいます 災害時に, 近所に助けが必要な方がいることを知っている市民の割合 (%) 社会福祉課 11.1 12.1 14.1 20 成果 状況 : 前年度と比較して, 数値が2ポイント向上しています 原因 : 災害時における地域の支え合い, 助け合いが非常に重要になっており,23 年度に地域福祉計画と地域福祉活動計画を策定し,24 年度から計画実施に向け6 地区 ( 守谷, 高野, 大野, 大井沢, 北守 谷, みずき野 ) でそれぞれ取り組みが始まっています 向上また,25 年度はみずき野地区が 地域ケア包括ケアシステムモデル <+16.5% 向上 > 事業 に取り組みました 中課題としない 今後, 地域福祉活動計画 地域包括ケアシステム 災害時要援護者台帳個別プランの自治会協力依頼と一体的に推進することで, ますます数値が上昇するものと考えます

< > 4. 基本事業に係るコスト ( 単位 : 千円 ) 基準値 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 決算 決算 決算 決算 決算 予算 予算 ( 要求 ) 事業費合計 465 1,064 906 495 488 488 人件費トータルコスト 0 1,248 1,713 1,232 2,296 3,358 4,264 3,358 3,853 3,264 3,752 3,264 3,752 対象あたりコスト 災害時要援護者登録台帳登録者 ( 人 ) 0 1 1 2 2 --- --- 5. 構成事務事業の成果動向基本事業名称構成事務評価区分別内訳事業成果動向事業数通常簡易向上維持低下比較不可 09 要援護者の避難支援 1 事業 1 事業 0 事業 1 事業 0 事業 0 事業 0 事業 留意 削除事業と集計除外事業は含みません また 事業成果動向は 通常評価事業分のみが対象となります 6. 基本事業の推進状況と課題今年の推進状況と次年度および次年度以降に向けた課題 (a 法改正 対象数 市民意識の変化への対応 b 成果向上 コスト適正化へ解決 取り組むべきこと ) 福祉避難所については, 協議を進めていた特別養護老人ホーム2 箇所と今年の推進状況一部停滞あり障がい者支援施設 1 箇所と平成 25 年度に協定を締結しました また, 災害時要援護者に対する自治会の支援体制についての参考事例を示しな次年度への課題課題ありがら, 災害時の支援体制づくりに協力を得られる自治会を増やしていくことで, 支援体制の整備を図っていきます なお, 要援護者登録台成果方向性向上帳に登録のない要援護者等への対応が課題となっています コスト方向性維持

平成 26 年度基本事業評価シート ( 平成 25 年度実績評価 ) 政策施策 基本事業 主管課 : 関係課 : 01 安全 安心に暮らせるまち 03 防災対策の推進 99 施策の総合推進 財政課 社会福祉課 介護福祉課 都市計画課 建設課 重点課題 1. 基本事業の目的対象 ( 誰 何を対象としているか ) 意図 ( どのような状態にしたいのか ) 出力日 2014 年 11 月 19 日 1 2 3 2. 基本事業の対象状況 対象指標名称基準値 H23 H24 H25 3. 基本事業の成果状況 ( 意図の達成度を測る成果指標とその動向 )

< > 4. 基本事業に係るコスト ( 単位 : 千円 ) 基準値 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 決算 決算 決算 決算 決算 予算 予算 ( 要求 ) 事業費合計 15,821 16,222 16,681 21,950 42,348 27,781 人件費トータルコスト 141 15,962 139 16,361 101 16,782 101 22,051 98 42,446 98 27,879 対象あたりコスト --- --- --- --- --- --- --- 5. 構成事務事業の成果動向基本事業名称構成事務評価区分別内訳事業成果動向事業数通常簡易向上維持低下比較不可 99 施策の総合推進 2 事業 1 事業 1 事業 1 事業 0 事業 0 事業 0 事業 留意 削除事業と集計除外事業は含みません また 事業成果動向は 通常評価事業分のみが対象となります 6. 基本事業の推進状況と課題今年の推進状況と次年度および次年度以降に向けた課題 (a 法改正 対象数 市民意識の変化への対応 b 成果向上 コスト適正化へ解決 取り組むべきこと ) 今年の推進状況 次年度への課題 成果方向性 コスト方向性 --- --- --- ---