航空自衛隊の出勤簿の様式等に関する達

Similar documents
航空自衛隊の隊員の勤務時間及び休暇に関する達

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

隊員の退職、休職及び復職手続等について(通達)

航空自衛隊における公益通報の処理及び公益通報者の保護に関する達

内閣府令本文

しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置に関する規則

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

<4D F736F F D20905F8CCB8E F582CC8D8297EE8ED AA8B788BC682C98AD682B782E98FF097E181698B6388C4816A81698B6388C494D48D8693FC82E8816A2E646F63>

聖籠町職員の育児休業等に関する条例及び聖籠町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

< F2D8BCE96B18E9E8AD481438B7889C993998B4B92F F3132>

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

○職員の勤務時間、休暇等に関する条例

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98B4B91A52E646F6378>

航空自衛隊の自動車の番号、標識及び保安検査等に関する達

改正要綱 第 1 国家公務員の育児休業等に関する法律に関する事項 育児休業等に係る職員が養育する子の範囲の拡大 1 職員が民法の規定による特別養子縁組の成立に係る監護を現に行う者 児童福祉法の規定により里親である職員に委託されている児童であって当該職員が養子縁組によって養親となることを希望しているも

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

3 子育て支援休暇の取得の対象となる行事のうち警察本部長が認めるもの子育て支援休暇 ( 勤務時間規則第 16 条第 1 項第 15 号に規定する場合における特別休暇をいう 以下同じ ) の取得の対象となる学校等が実施する行事のうち 規則運用通知第 16 条関係の1の (17) に規定する任命権者が認

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

Microsoft Word - 国家公務員給与減額閣議決定全文

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

<4D F736F F D208B6388C491E F8D E7390EC8E F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98FF097E182CC88EA959489FC90B381698B6388C4816A2E646F63>

3 年次休暇の計算例 (1) 昨年 4/1~12/31 までとして勤務 ( 年休取得なし ) = 前年からの繰越し 15 1 今年もとして下記の期間に任用された場合 ( 年次休暇 3 使用 ) < 年次休暇の付与数 > = ( 当初の ) + ( 更新後の


第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

育児休業等に関する規程280401施行

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

公益社団法人松戸市シルバー人材センター臨時職員就業規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益社団法人松戸市シルバー人材センター ( 以下 センター という ) の臨時に雇用する者 ( 以下 臨時職員 という ) の就業に関して必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この規程において

<4D F736F F D C192E895AA96EC90EA96E F58B8B975E8B4B92F A792E8817A>

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

4 育児休業法第 18 条第 1 項の規定により採用された職員 ( 以下 任期付短時間勤務職員 という ) の勤務時間は 第 1 項の規定にかかわらず 休憩時間を除き 4 週間を超えない期間につき1 週間当たり 31 時間までの範囲内で 本部長が定める ( 週休日の割振り ) 第 4 条通常勤務者

航空機の搭乗に関する達

会計年度任用職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第一条この条例は 会計年度任用職員 ( 以下 職員 という ) の勤務時間 休暇等に関し必要な事項を定めるものとする ( 勤務日数及び勤務時間 ) 第二条職員の勤務日数ならびに勤務日の割振りは職務の性質に応じて任命権者が定める

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

第 1 条 この訓令は 防衛省の職員 ( 一般職に属する職 員を除く 以下 職員 という ) の配偶者同行休業 に関し必要な事項を定めることを目的とする 第 2 章 条件付採用期間中の職員の特例 第 2 条防衛省の職員の配偶者同行休業に関する政令 ( 平成 2 6 年政令第 4 1 号 ) 第 2

(人事院規則一 六五の一部改正)第二条人事院規則一 六五(職員の公益財団法人ラグビーワールドカップ二千十九組織委員会への派遣)の一部を次のように改正する 附則第二項を削り 附則第一項の見出し及び項番号を削る (人事院規則一 六九の一部改正)第三条人事院規則一 六九(職員の公益社団法人福島相双復興推進

題名

中央教育審議会(第119回)配付資料

Microsoft Word - 22育児・介護休業等規程

<4D F736F F D2094F18FED8BCE904588F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98B4B92F62E646F63>

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

国家公務員 非常勤職員の勤務条件はいま 4. 経済的支援について育児休業期間中は無給ですが 国家公務員共済組合法が適用される場合には 育児休業手当金が支給され 申出により共済掛金が免除されます また 雇用保険法が適用される場合には 一定の要件を満たすとき育児休業給付金が支給され 健康保険 厚生年金保

定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

< F2D30325F95BD8BCF8B8B975E8A7A93C197E192CA926D2E6A7464>

1.2_議案目録(追加)

航空自衛隊の英語技能検定に関する達

(1) 出産予定日前に子が出生したこと (2) 配偶者が死亡したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により,1 週間を超える期間継続して, 通院, 加療, 入院又は安静を必要とする状態となり, 育児休業申出に係る子を養育することが困難になったこと (4) 配偶者が育児休業申出に係る子と同居しなくなった

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

役員報酬規程

の他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前零時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は 当該職員には 管理職員特別勤務手当を支給する 第 16 条の2 第 3 項中 前 2 項 を 前 3 項 に改め 同項を同条第 4 項とし 同条第 2 項の次に次の1 項

<4D F736F F D E8D9197A791E58A C986189CC8E5291E58A778BB F588E78E998B788BC693998DD791A52E646F63>

航空自衛隊の部隊等の保有する個人情報及び個人番号の安全確保等に関する達(登録報告)

【全文】就業規則(今井保育園H29.1.1)

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

社団法人今治地方国立公園協会

( 育児休業することができない職員 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する職員は 育児休業をすることができない (1) 期間を定めて雇用される職員 ただし 申出時点において 次に該当する職員を除く ア子が1 歳 6 月に達する日までに 契約期間 ( 労働契約が更新される場

Taro-概説1

Microsoft Word - 条例参考+補足説明

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

社員給与規程


( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

○財団法人足利市体育・文化振興会職員育

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則



第2号議案 平成12年度事業計画と収支予算について

育児休業及び育児短時間勤務に関する規則

陸士の任用期間に関する訓令

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

在外職員給与支給要領

災害補償事務請求書等様式集


23 住居手当に関する規則の運用について

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 あなたが平成年月日にされた 育児 介護 休業の申出について 育児 介護休業等に関する規則 第 3 条 第 7 条 に基づき その取扱いを下のとおり通知します ( ただし 期間の変更の申出があった場合には下の事項の若干の変更があり得ます ) 1 休業の期間等

平成16年規程第02号_役員給与規程

自衛隊の原子力災害派遣に関する達

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

<4D F736F F D F89A1956C8E7388EA94CA F582CC8B8B975E82C98AD682B782E98FF097E18B7982D189A1956C8E7388EA94CA904582CC94438AFA F582CC8DCC97708B7982D18B8B975E82CC93C197E182C98AD682B782E98FF097E182CC88EA9

第 1に掲げる日数 (2) 斉一型育児短時間勤務職員等 ( 育児休業法第 10 条第 3 項の規定により同条第 1 項に規定する育児短時間勤務の承認を受けた職員又は同法第 17 条の規定による短時間勤務をすることとなった職員 ( 以下 育児短時間勤務職員等 という ) のうち 1 週間ごとの勤務日の

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

休暇

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

目 次 第 1 条 目的及び内容 1 第 2 条 育児休業 2 第 3 条 パパ ママ育休プラス 2 第 4 条 1 歳 6 か月までの育児休業 2 第 5 条 育児休業の申出の手続等 3 第 6 条 パパ休暇の特例 3 第 7 条 介護休業 3 第 8 条 介護休業の申出の手続等 4 第 9 条

社会福祉法人 宇和島市社会福祉協議会

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

< F2D F582CC8B8B975E97D58E9E93C197E182C98AD6>

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す

<4D F736F F D208E7391E D868B6388C EA94CA F582CC8B7889C982C98AD682B782E98FF097E182CC88EA959489FC90B3816A2E646F6378>

千葉市防犯アドバイザー派遣実施要綱(素案)

Transcription:

航空自衛隊達第 38 号 防衛庁職員給与簿規則 ( 昭和 30 年防衛庁訓令第 12 号 ) 第 16 条の規定に基 づき 航空自衛隊の出勤簿の様式等に関する達を次のように定める ( 趣旨等 ) 第 1 条 平成 5 年 10 21 日 航空自衛隊の出勤簿の様式等に関する達 航空幕僚長空将石塚勲 この達は 航空自衛隊の隊員 ( 以下 隊員 という ) の出勤簿の様 式及び管理等に必要な事項を定めるものとする 第 1 条の 2 防衛省職員給与簿等規則 ( 以下 訓令 という ) 第 2 条第 1 項 において一般職に属する国家公務員の例によることとされている事項は 人 事院規則 9-5( 給与簿 )( 以下単に 人事院規則 という ) 及び給実甲第 576 号 ( 給与簿等の取扱いについて ) に定める事項をいう ( 様式 ) 第 2 条 出勤簿の様式は 次の各号に掲げるとおりとする (1) 自衛官別紙様式第 1 (2) 自衛官及び自衛官候補生以外の隊員 ( 以下 事務官等 という ) 別紙様式第 2 2 出勤簿の記入要領は 原則として別表のとおりとする ( 作成単位等 ) 第 3 条 訓令第 5 条に規定する作成する単位 ( 以下 作成単位 という ) 及 び訓令第 2 条第 1 項の規定により一般職に属する国家公務員の例によること とされている事務官等に適用される人事院規則第 2 条に規定する組織の単位 ( 以下 作成単位等 と総称する ) は 次の各号に掲げる区分に応じ そ れぞれ当該各号に定める単位とする (1) 部隊編制単位部隊及びこれに準ずる組織 (2) 航空幕僚監部及び機関部課室及びこれらに準ずる組織 ( 自衛官の出勤簿の作成等 ) 第 4 条 自衛官の出勤簿は 作成単位ごとに作成するものとする 2 前項の規定にかかわらず営舎内に居住を命ぜられている自衛官 ( 以下 営 内者 という ) については 人事発令 個別命令 旅行命令簿 特殊勤務 命令簿 勤務割出表 休暇簿 振替 ( 休 ) 管理簿等の勤務を管理する記録 をもって出勤簿にえることができる ただし 当該勤務を管理する記録を もって出勤簿にえている部隊等に所属する営内者に係る欠勤に関する記録 については 別表により出勤簿に記入するものとする - 1 -

3 自衛官候補生については 前項に規定する勤務を管理する記録をもって出 勤簿にえるものとする ただし 欠勤に関する記録については 別表によ り出勤簿に記入するものとする ( 管理等 ) 第 5 条 自衛官の出勤簿は 作成単位の長 ( 訓令第 5 条に規定する監督者をい う ) が同条の規定により指定する勤務状況管理者 ( 以下単に 勤務状況管 理者 という ) に管理させるものとする 2 作成単位等の長は 必要と認める場合には 出勤簿を分割し その分割し た単位ごとに 勤務時間管理員 ( 人事院規則第 3 条に規定する勤務時間管理 員又は勤務状況管理者をいう 別表において同じ ) の補助者を指定して管 理させることができる 3 出勤簿の保存期間は 作成した日の属する年度の翌年度の 4 1 日から起 算して 5 年とする ( 整備等 ) 第 6 条 勤務状況管理者は 各自衛官の勤務の実態に応じて 別表によりそ の出勤簿を整備するとともに 毎 1 回 その内容を本人に確認させるもの とする 2 勤務時間管理員は 各事務官等の勤務の実態に応じて 給実甲第 576 号 に定めるもののほか 別表によりその出勤簿を整備するものとする 附則 1 この達は 平成 6 年 1 1 日から施行する 2 この達施行の際 現に作成されている様式の用紙は 残存部数に限り使用 することができる 附則 ( 平成 6 年 9 1 日航空自衛隊達第 31 号 ) この達は 平成 6 年 9 1 日から施行する 附則 ( 平成 18 年 7 21 日航空自衛隊達第 33 号抄 ) 1 この達は 平成 18 年 7 21 日から施行する 附則 ( 平成 19 年 11 9 日航空自衛隊達第 51 号 ) この達は 平成 19 年 11 9 日から施行する 附則 ( 平成 20 年 12 1 日航空自衛隊達第 36 号 ) この達は 平成 20 年 12 1 日から施行し 同年 4 30 日から適用する 附則 ( 平成 21 年 3 25 日航空自衛隊達第 5 号 ) この達は 平成 21 年 4 1 日から施行する 附則 ( 平成 22 年 8 10 日航空自衛隊達第 29 号抄 ) 1 この達は 平成 22 年 8 10 日から施行する 附則 ( 平成 23 年 8 15 日航空自衛隊達第 32 号抄 ) - 2 -

1 この達は 平成 23 年 8 15 日から施行し 同年 4 1 日から適用する 別紙様式第 1( 第 2 条関係 ) 附則 ( 平成 29 年 11 6 日航空自衛隊達第 45 号 ) 1 この達は 平成 30 年 1 1 日から施行する 2 この達施行の際 現に作成されている様式の用紙は 残存部数に限り使用することができる - 3 -

別表別表 ( 第 2 条 第 4 条 第 5 条 第 6 条関係 ) 記入記号記入例留意事項等事項自衛官にあっては を記入し 事務官等にあって自衛官事務官等は押印する 出勤 印印 出張 出 出 出張出 出 出 自衛官の出勤後の出張等 出 出 1 旅行命令に基づく出張の場合に記入する 2 出勤後の出張等出勤の事実があった場合には 自衛官にあっては 出 を記入し 事務官等にあっては 出 の記入と押印をあわせて行う なお 出 の記入と押印をあわせて行う場合には 記入例のとおり並列に記入と押印を行うほか それらを重ねることも可とする 演習 訓練 自衛隊の行動 演訓行 演 演 訓 訓 行 行 1 在勤官署外で実施する演習及び訓練への参加並びに自衛隊の行動は それぞれの全期間を記入するとともに 備考 欄に根拠命令を簡潔に記入する ( 般命第 号 (.. ) 行 命第 号 (.. ) 等 ) 2 自衛隊の行動とは 自衛隊法 ( 昭和 29 年法第 165 号 ) 第 6 章に規定する自衛隊の行動をいう 年次休暇 ネ 日単位ネ 時間単位ネ 時間単位の場合には その時間帯にかかわらず 原則として の右寄りに ネ を記入する 病気休暇 ヒ 日単位ヒ 時間単位ヒ 1 日単位の場合において その期間中には 休養日及び休日 ( 国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) に規定する休日をいう 以下同じ ) を含み記入する 2 時間単位の場合には その時間帯にかかわらず 原則として の右寄りに ヒ を記入する 特別休暇 ト ト 日単位 ト ト 時間単位 ト 1 日単位の場合において その期間中には 休養日及び休日を含み記入する ( 夏季の特別休暇の場合を除く ) 2 時間単位の場合には その時間帯にかかわらず 原則として の右寄りに ト を記入する 3 無給の場合には ト をかぎ括弧で囲む 休日 休 休 休日を記入する 土 土 日 火 水 土 日 印 印 印 1 事務官等に限り 土 及び 日 を記入し 自衛官にあっては空欄とする 2 交替制勤務者等は 非番の 非 を記入する 休養日 日 非 非 日休養休養日の振替え 1 日の休 2/7 4 時間の休 2/7 4 時間の休に引き続き年次休暇等を取得する場合 日休養を与えられ 又は休養日の振替えが行われた日に を記入するとともに その下部等に勤務することを命ぜられた休養日をあわせて記入 ( 鉛筆可 ) する 2/7 ネ 休日の休日 2/7 指定された休日に を記入するとともに その下部等に勤務することを命ぜられた休日をあわせて記入 ( 鉛筆可 ) する 特別の日課に伴う休養日の振替え 替 土日火水 替 特別の日課に伴う休養日の振替え ( 休養日を通常日課に 勤務日を休養日に振り替えた場合 ) を記入する

欠勤 欠 日単位 欠 時間単位 欠 1 欠勤した日 (1 日以上 ) を記入する 2 1 日未満の欠勤で その日に出勤の事実があった場合に記入するとともに 備考 欄に 欠勤の期間を記入する ( 欠勤 / ( 曜日 )0900~ 1745 欠勤 / ( 曜日 )1300~ / ( 曜日 )1600 等 ) 連日する欠勤の場合 欠欠 欠 宣告を受けた日の翌日から記入する 停職 停 停停 退職 免職 失職 退 免 失.4.11 付退職 10 11 12 13 14 退.4.12 付死亡 11 12 13 14 15 1 発令の日 ( 以下 適用日 という ) 又は死亡の日に記入し 翌日以降の記入欄は二重線で抹消する 2 死亡の場合を除き 備考 欄に根拠発令を簡潔に記入する (.4.11 付 人事発令自甲第 号 (.. ) 等 ) 死亡 死 死 派遣 入校 受講 研修 臨時勤務 休職 育児休業 配偶者同行休業等 派遣 ( 機関 ) 入校 ( 課程 ) 臨時勤務 ( 部隊 ) 1 一定の期間又は長期にわたり不在となる場合には その期間に適用日から横線を引き 不在の理由を記入する 2 備考 欄に根拠命令を簡潔に記入する (.. 付 人事発令自甲第 号 (.. ) 般命第 号 (.. ) 等 ) 3 派遣とは 国際機関への派遣のほか 部隊等の任務に係る人員の移動等を含み 自衛隊の行動に伴うもの等を除く 介護休暇 カ 日単位カ 時間単位 カ 時間単位の場合には その時間帯にかかわらず 原則として の右寄りに カ を記入する 育児短時間勤務育児時間 介護時間 育 介 育児短時間勤務 ( 勤務しない日がある形態 ) 育 育 育児短時間勤務 ( 勤務しない日がない形態 ) 育児 ( 介護 ) 時間 31 備考育児 ( 介護 ) 時間 (7.1~9.5) 0815~1015 1 育児短時間勤務の期間中 勤務しない日 ( 休養日等を除く ) は 育 を記入する 2 育児短時間勤務のうち勤務しない日 ( 休養日等を除く ) のない形態及び育児時間は 出勤の記入例により記入し 備考 欄に育児短時間勤務又は育児時間の期間及び時間帯を記入する 3 介護時間は 育児時間の記入例と同様とし育 を 介 と記入する 採用 転入 転出 復職 営舎外居住.4.1 付採用 30 31 1 2 3.8.1 付転入.8.5 出勤 1 2 3 4 5 イイイイ 1 採用 復職及び営舎外居住は 適用日から出勤の記入例により記入する 2 転入は 出勤日から出勤の記入例により記入する なお 移動期間中は イ と記入する 3 転出及び営舎外居住の取消しは 適用日の前日まで出勤の記入例により記入し 適用日は記入しない 4 備考 欄に根拠命令及びその要旨を簡潔に記入する ( 人事発令職乙第 号 (.. ) 等 ) 注 :1 記入例の欄及び留意事項等の欄にある は 任意の文字等を表す 2 記号等は 原則として黒インクで記入 ( ゴム印可 ) する 3 事務官等に対する出張の項から採用等の項までの適用については それぞれ記入例の欄中 とあるのは 印 とする 4 押印は 同一の印鑑を使用する ただし 紛失し 又は破損した場合は別の印鑑を使用することができる 5 休養日 休日等に出勤した場合には 出張の記入例により当該休養日 休日等の記号と の記入又は押印をあわせて行うものとする 6 時間単位の休暇等 1 日に二以上の記入事項が重なった場合は 日休養 休養日の振替えの記入例によりそれぞれに該当する記号をあわせて記入する 7 一の記入事項が 1 週間を超える場合は ト ( 産前 ) を例として記入することができる 8 誤記入及び誤押印をした場合は その箇所を二重線で抹消し 勤務時間管理員が当該箇所に押印するとともに 余白に正規の記号を記入し 又は押印する 9 根拠命令等が複数ある等により 備考 欄にその全てを記入できない場合は 枠外の適宜な箇所に記入することができる 10 この記入要領は 訓令第 5 条及び人事院規則第 3 条の規定に基づき 給与の支払い又は減額等の手続に伴い勤務時間を管理するために作成される記録である出勤簿の性質を踏まえ 例として示したものであり 作成単位等の長は 必要に応じこの記入要領を参考として適宜の凡例を示し 隊員又は勤務時間管理員に記入等をさせるものとする

別紙様式第 1( 第 2 条関係 ) 出勤簿 ( 自衛官 ) ( 平成年 ) 作成単位等名 日階級氏名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 備考 確認印 曜 注 :1 氏名の記載順序は 原則として階級順の五十音順別とする 2 用紙の大きさは 日本工業規格 B 列 4 番とし 横長とする

別紙様式第 2( 第 2 条関係 ) 出勤簿 ( 事務官等 ) 作成単位等名平成年半期年次休暇付与日数日 官名 ( 級 ) 氏名 出欠覧 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 備 考 注 : 用紙の大きさは 日本工業規格 B 列 4 番とし 横長とする