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Microsoft Word - 第15回不動産DI調査報告書 (最終)

Microsoft Word - 第16回不動産DI調査報告書  v2

公益社団法人三重県宅地建物取引業協会一般社団法人三重県不動産鑑定士協会 三重県の地価と不動産市場の動向に関するアンケート調査結果 平成 29 年 4 月 1 日を調査時点とし 公益社団法人三重県宅地建物取引業協会の会員に対しアンケート調査を行った結果をお知らせします 本調査 (DI 調査 ) は所定

公益社団法人三重県宅地建物取引業協会一般社団法人三重県不動産鑑定士協会 三重県の地価と不動産市場の動向に関するアンケート調査結果 平成 29 年 10 月 1 日を調査時点とし 公益社団法人三重県宅地建物取引業協会の会員に対しアンケート調査を行った結果をお知らせします 本調査 (DI 調査 ) は所

公益社団法人三重県宅地建物取引業協会一般社団法人三重県不動産鑑定士協会 三重県の地価と不動産市場の動向に関するアンケート調査結果 平成 27 年 4 月 1 日を調査時点とし 公益社団法人三重県宅地建物取引業協会の会員に対しアンケート調査を行った結果をお知らせします 本調査 (DI 調査 ) は所定

公益社団法人三重県宅地建物取引業協会一般社団法人三重県不動産鑑定士協会 三重県の地価と不動産市場の動向に関するアンケート調査結果 平成 26 年 10 月 1 日を調査時点とし 公益社団法人三重県宅地建物取引業協会の会員に対しアンケート調査を行った結果をお知らせします 本調査 (DI 調査 ) は所

公益社団法人三重県宅地建物取引業協会一般社団法人三重県不動産鑑定士協会 三重県の地価と不動産市場の動向に関するアンケート調査結果 平成 30 年 4 月 1 日を調査時点とし 公益社団法人三重県宅地建物取引業協会の会員に対しアンケート調査を行った結果をお知らせします 本調査 (DI 調査 ) は所定

公益社団法人三重県宅地建物取引業協会一般社団法人三重県不動産鑑定士協会 三重県の地価と不動産市場の動向に関するアンケート調査結果 平成 27 年 10 月 1 日を調査時点とし 公益社団法人三重県宅地建物取引業協会の会員に対しアンケート調査を行った結果をお知らせします 本調査 (DI 調査 ) は所

目 次 調査結果について 1 1. 調査実施の概要 3 2. 回答者の属性 3 (1) 主な事業地域 3 (2) 主な事業内容 3 3. 回答内容 4 (1) 地価動向の集計 4 1 岐阜県全域の集計 4 2 地域毎の集計 5 (2) 不動産取引 ( 取引件数 ) の動向 8 1 岐阜県全域の集計

目 次 [Ⅰ] 調査方法 2 [Ⅱ] 地域区分図 3 [Ⅲ] アンケート調査票 4~5 [Ⅳ] 第 2 回不動産市況 DI 調査結果の概要 6 [Ⅴ] 設問ごとの回答内訳 [-1] 設問 2,3( 住宅地価格 ) 7~9 [-2] 設問 2,3( 商業地価格 ) 10~12 [-3] 設問 2,3(

Microsoft Word - DIレポート_第2回)HP掲載用

第7回DIレポート

成績表 (バタフライ)

山口県における不動産の景気動向に関するアンケート調査 ~ 山口県不動産市況 DⅠ 調査第 6 回 ~ ( 基準日 : 平成 29 年 10 月 1 日 ) 平成 29 年 12 月 一般社団法人山口県宅地建物取引業協会 公益社団法人山口県不動産鑑定士協会 後援山口県

Microsoft Word - DIレポート_第3回)HP掲載用

成績表 (バタフライ)

目 次 [1] 山口県不動産市況 DI 調査の概要 アンケート調査の概要 01 2.DI について 調査結果の概要 地価の動向と将来予測 取引件数の動向と将来予測 賃料水準の動向と推移 空室率の動向と推移 08 [2] アンケー

山口県における不動産の景気動向に関するアンケート調査 ~ 山口県不動産市況 DⅠ 調査第 2 回 ~ ( 基準日 : 平成 27 年 10 月 1 日 ) 平成 27 年 12 月 一般社団法人山口県宅地建物取引業協会 公益社団法人山口県不動産鑑定士協会

Microsoft Word - 第14回不動産DI調査報告書 修正 

Microsoft Word - DIレポート_第7回、HP掲載用)

0表紎.xlsx

Microsoft Word - 01.表紙

平成10年7月8日

目次 調査結果の要点 ( 沖縄県全体の不動産市場動向 )... 2 ⅰ トピック ( 中古住宅の需要 流通増加の傾向 )... 2 ⅱ 県内の地価動向... 3 ⅲ 県内の不動産取引における取扱件数の動向... 4 ⅳ 賃貸市場の動向... 5 Ⅰ 調査の概要... 6 ⅰ 調査の目的 内容...

(Microsoft PowerPoint \201y\221\3461\216l\224\274\212\372_\225\361\215\220\217\221HP\224\305\201z.pptx)

01 H30記者発表資料

平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7

平成 24 年 5 月 1 日 問い合わせ先 国土交通省土地 建設産業局土地市場課課長補佐松本浩 係長長瀨裕太代表 : ( 内線 :30-214) 直通 : 土地取引動向調査 ( 平成 24 年 3 月調査 ) の結果について 1. 調査目的 本調査は

平成 23 年 11 月 17 日 問い合わせ先 国土交通省土地 建設産業局土地市場課課長補佐松本浩 係長塩野進代表 : ( 内線 :30-214) 直通 : 土地取引動向調査 ( 平成 23 年 9 月調査 ) の結果について 1. 調査目的 本調査

1. 自社の業況判断 DI 6 四半期ぶりに大幅下落 1 全体の動向 ( 図 1-1) 現在 (14 年 4-6 月期 ) の業況判断 DI( かなり良い やや良い と回答した企業の割合から かなり悪い やや悪い と回答した企業の割合を引いた値 ) は前回 ( 月期 ) の +19 から 28 ポイ

ニュースリリース 食品産業動向調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 2 6 日 株式会社日本政策金融公庫 食品産業景況 DI 4 半期連続でマイナス値 経常利益の悪化続く ~ 31 年上半期見通しはマイナス幅縮小 持ち直しの動き ~ < 食品産業動向調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日

< E63489F AE8E5982CC8C698B4393AE8CFC82C98AD682B782E B836792B28DB88C8B89CA202E786C73>

年 2 月期関西圏 中京圏 福岡県賃貸住宅指標 大阪府 京都府 兵庫県 愛知県 静岡県 福岡県 空室率 TVI( ポイント ) 募集期間 ( ヶ月 ) 更新

平成 22 年 5 月 7 日 問い合わせ先 国土交通省土地 水資源局土地市場課課長補佐小酒井淑乃 係長塩野進代表 : ( 内線 :30-214, ) 直通 : 土地取引動向調査 (*) ( 平成 22 年 3 月調査 ) の結果について

岡山県不動産市況 DI 調査の公表によせて この度 公益社団法人岡山県不動産鑑定士協会 以下 当士協会といいます では 友好団体である一般社団法人岡山県宅地建物取引業協会様 一般社団法人岡山県不動産協会様との共同事業の一環として 岡山県における不動産の景気動向に関するアンケート調査 以下 岡山県不動

目 次 [Ⅰ] 調査方法 2 [Ⅱ] 地域区分図 3 [Ⅲ] アンケート調査票 4~5 [Ⅳ] 第 5 回不動産市況 DI 調査結果の概要 6 [Ⅴ] 設問ごとの回答内訳 [-1] 設問 2,3( 住宅地価格 ) 7~9 [-2] 設問 2,3( 商業地価格 ) 10~12 [-3] 設問 2,3(

新規文書1

(Taro-\222\262\215\270\225[.A4\207B.jtd)

熊本商工会議所 製本第四四半期(HP・報道機関用)

Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 30 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 30 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 30 年 1~3 月期 来期平成

RTE月次レポート企画

< 業種別 > D.I. 2 製造業主要判断 D.I. の推移 製造業 30/ /9 見込 /12 予想 < 製造業 > 当期 は 24.5( 前期比 +0.8) と景況感は横ばいであった

平成 22 年 11 月 12 日 問い合わせ先 国土交通省土地 水資源局土地市場課課長補佐小酒井淑乃 係長塩野進代表 : ( 内線 :30-214) 直通 : 土地取引動向調査 (*) ( 平成 22 年 9 月調査 ) の結果について 1. 調査目

Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 28 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 28 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 29 年 1~3 月期 来期平成

熊本商工会議所 製本第四四半期(HP用)

ニュースリリース 農業景況 : 景況 平成 27 年 3 月 26 日 株式会社日本政策金融公庫 農業の景況 DI 稲作をはじめ多くの業種で悪化 ~ 改善したのは養豚 ブロイラーなどの一部の業種に留まる ~ < 日本公庫 平成 26 年下半期農業景況調査 > 日本政策金融公庫 ( 略称 : 日本公庫

岡山県不動産市況 DI 調査の公表によせて この度 公益社団法人岡山県不動産鑑定士協会 ( 以下 当士協会といいます ) では 友好団体である一般社団法人岡山県宅地建物取引業協会様 一般社団法人岡山県不動産協会様 一般社団法人岡山県住宅宅地供給協会様との共同事業の一環として 岡山県における不動産の景

(Microsoft Word - 01_\225\\\216\206.doc)

RTE月次レポート企画

第 79 回 2017 年 5 月投資家アンケート調査結果 アンケート調査にご協力下さりました皆様 今年 5 月に実施致しましたアンケート調査にご回答下さり誠にありがとうございます このたび調査結果をまとめましたのでお送りさせていただきます ご笑覧賜れましたら幸 いです 今後もアンケート調査にご協力

Microsoft Word - 第4回(2015年4月)国際指数_記者発表_final

RTE月次レポート企画

さし試験問題(完成版印刷用)

社団法人日本生産技能労務協会

ニュースリリース 農業景況調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 1 8 日 株式会社日本政策金融公庫 平成 30 年農業景況 DI 天候不順響き大幅大幅低下 < 農業景況調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日本政策金融公庫 ( 略称 : 日本公庫 ) 農林水産事業は 融資先の担い手農業者

RTE月次レポート企画

報道関係者各位 2019 年 2 月 1 日野村不動産アーバンネット株式会社 リリースカテゴリー 都市型コンパクトタウン 都市再生 地方創生グローバルへの取組み不動産テック 働き方改革健康 介護ニーズ社会課題定期報告 レポート 不動産情報サイト ノムコム 住宅購入に関する意識調査 ( 第 16 回

景気見通し調査 ( 平成 25 年 3 月期 ) 調査結果 福井商工会議所 中小企業総合支援センター 調査の概要 当調査は 福井商工会議所管内の小規模事業所の短期的な景気動向を把握するため 毎年 3 月 6 月 9 月 12 月の年 4 回実施している 調査時期 平成 25 年 3 月 13 日 (

[2] 千葉県内不動産市場動向アンケートの結果 (H 時点 ) 営業地域の全般的傾向について教えてください 問 1 あなたの営業地域で未だに震災の影響が残っていますか?(1 ヶ所回答 ) 県全体 : 昨年は半数以上が 影響が残っている と回答していたが 今年は 影響が大きく残っている

目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

「住宅リフォーム実例調査」および「住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する調査」について(案)

第6回 国際不動産価格賃料指数(2016年4月現在)

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プレスリリース                        2011年9月27日

目 次 [Ⅰ] 調査概要 2 [Ⅱ] 地域区分図 3 [Ⅲ] アンケート調査票 4~6 [Ⅳ] アンケート結果集計表 7~8 [Ⅴ] 設問ごとの回答内訳 [-1] 設問 2,3( 住宅地価格 ) 9~12 [-2] 設問 2,3( 商業地価格 ) 13~16 [-3] 設問 2,3( 中古住宅価格

1. 各都市の不動産市場トレンド 1-1. オフィス価格指数 対前回変動率 (2016 年 4 月から 2016 年 10 月まで ) 図表 1-1は オフィス価格指数の各都市 対前回変動率 今回 (2016 年 10 月現在 ) 対前回変動率が最も高かったのは 東京 の +3.4% 次いで 大阪

平成22年7月30日

滋賀県の概況と県内市町の姿 人口約 142 万人 (H 住基人口 ) 面積 4,017 km2 平成 27 年前後をピークに減少に転じる見込み ( 社人研 ) 平成 26 年 10 月人口推計値は前年比較で 48 年ぶりの減少 本県でも人口減少局面に入ったと推測 地域別には 大津地域 南

第 70 回経営 経済動向調査 公益社団法人関西経済連合会 大阪商工会議所 < 目次 > 1. 国内景気 2 2. 自社業況総合判断 3 3. 自社業況個別判断 4 4. 現在の製 商品およびサービスの販売価格について 8 参考 (BSI 値の推移 ) 11 参考 ( 国内景気判断と自社業況判断の推

平成 21 年第 1 回 ( 平成 21 年 2 月 1 日実施 ) 鳥取県企業経営者見通し調査報告 目次ヘ ーシ 御利用にあたって 1 1 業界の景気判断 3 2 自己企業の売上高判断 5 3 自己企業の経常利益判断 7 4 生産数量の判断 9 5 在庫水準の判断 10 6 生産設備の規模判断 1

目次 はじめに 1 Ⅰ. 調査の概要 1 Ⅱ. アンケート調査結果 ( 速報 ) 2 Ⅲ. 基礎集計 8 資料 アンケート調査票 11 アンケート依頼 15

県事業の概要助成期間効期間給付内容 -1- 乳幼児 40 助成対象者としての要件を満たすに至った日から満 6 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日まで 助成の対象となった日から 助成の対象でなくなった日まで 医療保険の自己負担額 ( 1) 重度心身障害者 ( 児 ) 41 助成対象者としての要

Microsoft Word - 第8回「国際不動産価格賃料指数」(2017年4月現在)

売買 売買仲介アンケート調査結果とりまとめ Ⅰ 各社の企業概要 (1) 本社所在都道府県 2

定期調査の質問のうち 代表的なものの結果 1. 日本の株価を 企業のファンダメンタルズと比較してどう評価するか 問 1. 日本の株価は企業の実力( ファンダメンタルズ ) あるいは合理的な投資価値にくらべて 1. 低すぎる 2. 高すぎる 3. ほぼ正しく評価されている 4. わからないという質問で

01Newsletterむさしの6月.indd

栃木県不動産市場動向調査 (DI) 第 11 回調査結果の公表について このたび 公益社団法人栃木県宅地建物取引業協会及び公益社団法人栃木県不動産鑑定士協会で共同実施している 栃木県不動産市場動向調査 (DI) が 11 回目を迎え 公表する運びとなりました DI とは 現況や先行きの見通し等につい

報道関係者各位 2019 年 3 月 26 日 アットホーム株式会社 市場動向 - 当社不動産情報ネットワークにおける首都圏の新築戸建 中古マンション価格 (2 月 )- 新築戸建の平均成約価格は 3,478 万円 前月比 0.9% 上昇 前年同月比は 8 か月連続のプラス 東京 23 区は前月比

スライド 1

< E31328C8E8AFA816991E63389F1816A97B78D738E738FEA93AE8CFC92B28DB82E786C7378>

調査結果の概要 1. 自社チャンネルの加入者動向については消極的な見通しが大勢を占めた自社チャンネルの全体的な加入者動向としては 現状 では 減少 (50.6%) が最も多く 続いて 横ばい (33.7%) 増加 (13.5%) の順となっている 1 年後 についても 減少 (53.9%) 横ばい

LEC 東京リーガルマインド 複製 頒布を禁じます 平成 29 年度不動産鑑定士論文式試験 ズバリ的中 鑑定理論 論文問題 問題 1 (50 点 ) 移行地に関する次の各問に答えなさい (1) 不動産の種別における移行地の定義について 見込地と比較した上で 説明しなさい (2) 移行地の個別的要因に

PowerPoint プレゼンテーション

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Quarterly Market Watch Summary Report 季報 Market Watch サマリーレポート <1 年 7~9 月期 > 中古マンション 首都圏の動き ( 成約物件 ) 件数 7,588 件 ( -9.%) m単価.3 万円 / m ( +5.5%) 価格

定期調査の質問のうち 代表的なものの結果 1. 日本の株価を 企業のファンダメンタルズと比較してどう評価するか 問 1. 日本の株価は企業の実力( ファンダメンタルズ ) あるいは合理的な投資価値にくらべて 1. 低すぎる 2. 高すぎる 3. ほぼ正しく評価されている 4. わからないという質問で

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栃木県不動産市場動向調査 (DI) 第 回調査結果の公表について このたび 公益社団法人栃木県宅地建物取引業協会及び公益社団法人栃木県不動産鑑定士協会で共同実施している 栃木県不動産市場動向調査 (DI) が 回目を迎え 公表する運びとなりました DI とは 現況や先行きの見通し等についての定性的な

第 73 号 平成 25 年 (213 年 )2 月 Ⅱ 調査結果の概要説明 ( 滋賀県 ) 1. 延観光客数 (1) 延観光入込客数の推移 ~ 延観光客数は過去最大 宿泊客数は 2 年連続の増加 ~ 平成 23 年の延観光客数は 前年より378 万 34 百人 (8.7%) 増加し4735 万 7

企業物流短期動向調査 ( 日通総研短観 ) 調査結果 ( 抜粋 ) (2008 年 12 月調査 ) 2009 年 1 月 株式会社日通総合研究所 ホームページはこちら

大京

H24/08/00

-1- 県事業の概要 区分助成期間有効期間給付内容 乳幼児 40 助成対象者としての要件を満たすに至った日から 満 6 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日まで 助成の対象となった日から 助成の対象でなくなった日まで 医療保険の自己負担額 ( 1) 重度心身障害者 ( 児 ) 41 助成対象者

北陸 短観(2019年6月調査)

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

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北陸 短観(2016年12月調査)

北陸 短観(2019年3月調査)

SS過疎地問題に関する調査研究

Transcription:

滋賀県の地価と不動産取引の 動向に関するアンケート調査結果 ~ 第 11 回滋賀県不動産市況 DI 調査 ~ 平成 25 年 3 月 滋賀県総合政策部県民活動生活課 公益社団法人滋賀県不動産鑑定士協会

目 次 [1] 滋賀県不動産市況 DI 調査の概要... 2 1. アンケート調査の概要... 2 2. アンケート調査票... 3 3. DI について... 5 [2] アンケート集計結果... 6 1. 滋賀県全域の集計... 6 2. 地価動向の集計... 7 (1) 全県集計...7 (2) エリア毎の集計...8 3. 不動産市場 ( 取引 取扱件数 ) 動向の集計... 11 (1) 全県集計 (DIの推移を表すグラフはP6に掲載)...11 (2) エリア毎の集計...15 1 戸建販売の動向...15 2マンション販売の動向...16 3 仲介件数の動向...16 4 建築件数の動向...16 1

[1] 滋賀県不動産市況 DI 調査の概要 1. アンケート調査の概要平成 25 年 1 月 1 日を起点とし 過去半年 (H24.7.1~H25.1.1) の不動産市場の推移に関する実感と この先半年 (H25.1.1~H25.7.1) の不動産市場の動向に関する予測について 県内の不動産関連事業者にアンケート調査 ( 次頁参照 ) を実施し 滋賀県不動産市況 DIとして集計を行った 実施時期 : 平成 25 年 1 月発送数 :692 有効回収数 :224( 回収率 32.4%) 回答者の属性 ( 回答者の主な事業及び主な営業エリアは以下のとおり ) 回答者の主たる業種 ( 複数回答あり ) その他 6.2% マンション分譲 0% 建設業 19.3% 仲介業 43.4% 仲介業戸建分譲マンション分譲建設業 その他 戸建分譲 31% 回答者の主な営業エリア 6 湖東地域 12.5% 7 湖北地域 11.2% 1 大津地域 22.8% 1 大津地域 2 高島地域 3 湖南地域 ( 草津市 栗東市 守山市 野洲市 ) 2 高島地域 5.4% 4 甲賀地域 ( 甲賀市 湖南市 ) 5 東近江地域 ( 近江八幡市 東近江市 蒲生郡 ) 5 東近江地域 13.4% 6 湖東地域 ( 彦根市 犬上郡 愛知郡 ) 4 甲賀地域 10.7% 3 湖南地域 24.1% 7 湖北地域 ( 長浜市 米原市 ) 2

2. アンケート調査票 滋賀県における土地価格と不動産取引の動向に関するアンケート調査票 インターネットを利用して御回答いただくこともできます 詳細は 滋賀県県民活動生活課土地対策担当 (http://www.pref.shiga.jp/c/tochitai/) 問 1 滋賀県内における貴社 ( 支店 営業所等の場合は当該支店 営業所 ( 以下同じ )) の主な 営業地域をお聞かせください ( 最も取扱件数の多い地域を一つ選んで をつけてください ) 1 大津地域 ( 大津市 ) 2 高島地域 ( 高島市 ) 3 湖南地域 ( 草津市 守山市 栗東市 野洲市 ) 4 甲賀地域 ( 甲賀市 湖南市 ) 5 東近江地域 ( 近江八幡市 東近江市 蒲生郡 ) 6 湖東地域 ( 彦根市 愛知郡 犬上郡 ) 7 湖北地域 ( 長浜市 米原市 ) 問 2 滋賀県内における貴社の年間営業規模 ( 年間取扱件数 ) についてお聞かせください ( 該当 する業態すべてについて をつけてください ) 宅地のみの分譲は 3 戸建分譲 に御回答ください 1 仲介業 ( 売買 ) 0 件 10 件未満 50 件未満 50 件以上 2 仲介業 ( 賃貸 ) 0 件 10 件未満 50 件未満 50 件以上 3 戸建分譲 0 件 10 件未満 50 件未満 50 件以上 4 マンション分譲 0 棟 3 棟未満 3 棟以上 5 建設業 ( 施工件数 ) 0 件 5 件未満 10 件未満 10 件以上 6 その他 ( 内容 ) ( 件数 件 ) 問 3 主な営業地域における 現在 ( 平成 25 年 1 月 1 日 ) の地価の動向について 半年前 ( 平成 24 年 7 月 1 日 ) と比較して どのように感じておられますか? ( 該当するもの一つに をつけてください ) 1 傾向にある 2 である 3 傾向にある 4 わからない 問 4 主な営業地域における 半年後 ( 平成 25 年 7 月 1 日 ) の地価の動向は 現在 ( 平成 25 年 1 月 1 日 ) と比較してどうなると予想されますか?( 該当するもの一つに をつけてください ) 1 している 2 である 3 している 4 わからない ( 裏面も御回答願います ) 3

問 5 現在 ( 平成 25 年 1 月 1 日 ) の貴社の取扱件数は 半年前 ( 平成 24 年 7 月 1 日 ) と比較してどうなっていますか? ( 該当するものについて お分かりになる範囲でお答えください ) 宅地のみの分譲の場合は イ戸建販売 に御回答ください イ 戸建販売 ロ マンション販売 ハ 仲介件数 ニ 建築件数 1 傾向にある 1 傾向にある 1 傾向にある 1 傾向にある 2 である 2 である 2 である 2 である 3 傾向にある 3 傾向にある 3 傾向にある 3 傾向にある 問 6 半年後 ( 平成 25 年 7 月 1 日 ) の貴社の取扱件数は 現在 ( 平成 25 年 1 月 1 日 ) と比較してどうなると予想されますか? ( 該当するものについてお答えください ) 宅地のみの分譲の場合は イ戸建販売 に御回答ください イ 戸建販売 ロ マンション販売 ハ 仲介件数 ニ 建築件数 1 傾向にある 1 傾向にある 1 傾向にある 1 傾向にある 2 である 2 である 2 である 2 である 3 傾向にある 3 傾向にある 3 傾向にある 3 傾向にある 問 7 土地価格 不動産取引の現状や今後の動向予想 御意見など 御自由にお書きください 以上で質問は終わりです 御協力ありがとうございました 同封の返信用封筒にて 1 月 14 日 ( 月 ) までに投函していただきますようお願いします よろしければ貴社のことについてお答えください 名 称 担当者 ( 所属 役職 ) ( お名前 ) 所在地 ( - ) 電話番号 F A X 番号 主な事業 仲介業 戸建分譲 宅地分譲 マンション分譲 建設業 その他結果概要配信先メールアドレス 配信希望の場合 お答えいただいた内容は 本調査以外の目的に使用することはありません 4

3.DI について (1)DIとは DIとは Diffusion Index( ディフュージョン インデックス ) の略で 現況や先行きの見通し等についての定性的な判断を指標として集計加工した指数であり 経済指標等において広く活用されている (2)DI の算出方法 DI の算出方法は 各判断項目について 3 個の選択肢を用意し 選択肢毎の回答数を単純 集計し 全回答数に対する選択肢の回答数の構成比率を求め 次式により算出する DI=( 第 1 選択肢の回答数の構成比率 )-( 第 3 選択肢の回答数の構成比率 ) (DI 算出の例 ) ある地域の特定の不動産業態の市況についての判断を問う質問では 選択肢が (1) 上がる (2) (3) 下がる の3つあり 回答が以下のような場合の市況判断 DIの算出方法は 次のとおり 回答数 回答数の構成比率 (1) 35 社 35% (2) 25 社 25% (3) 40 社 40% 合計 100 社 100% 市況判断 DI=(35%)-(40%)=( 5 ポイント ) それぞれの選択肢の回答数の構成比率をそのまま利用することもできるが 例えば 長期の動きを時系列でみる場合には煩雑になる そこで これらのデータの動きを一目で把握できるように1つの指標に集約したのが DI である 上記の場合 (1) 上がると答えた比率から (3) 下がると答えた比率を差し引いて求める 上がると下がるが同率であればゼロとなり ゼロ以上であれば回答者は市況に対して前向きに考えていると言える 理論上 DIの幅はプラスマイナス 100 の範囲となる DIは 市況のほか 製商品 サービス需給や在庫 価格 設備 雇用人員 資金繰りなど様々な項目で作成されている 滋賀県では平成 20 年 1 月から地価と不動産市況に関するDIを作成している 5

[2] アンケート集計結果 1. 滋賀県全域の集計 滋賀県地価の動向 実感値のマイナス幅は縮小し 予測値は大幅に改善 今回 ( 平成 25 年 1 月 1 日時点 ) の地価動向判断は 34.7 ポイントと 前回 ( 平成 24 年 7 月 1 日 ) よりやや改善したが 依然として低い水準で推移しており 地価は引き続き 傾向であるとの認識を示す結果となった この先半年 (H25.1.1~H25.7.1) の地価に関する予測値は 15.0 ポイントで前回調査 よりも 23.1 ポイント改善した 滋賀県内不動産市場の動向 実感値において前回より改善 予測値は大幅に改善 戸建販売動向 DI は 前回より 12.2 ポイント改善し 26.2 ポイントとなった 予測値は 3.0 ポイントで前回より改善する予測となっている マンション販売動向 DI は 前回より 12.0 ポイント改善し 40.0 ポイントと なった 予測値は 30.0 ポイントで前回よりやや改善傾向を示す予測となっている 仲介件数 DI は 前回より 1.9 ポイント改善し 34.4 ポイントとなった 予測値は 14.5 ポイントで 前回より改善傾向を示す予測となっている 建築件数 DI は 前回より 14.5 ポイント改善し 25.5 ポイントとなった 予測値 は 4.0 ポイントで 前回より改善を示す予測となっている 滋賀県不動産市場 DI 地価動向戸建販売動向マンション販売動向仲介件数動向建築件数動向 10 0-4.0-3.0-4.0-10 -14.5-15.0-20 -29.9-26.2-30.4-27.8-33.3-25.5-30 -32.7-30.0-36.4-35.2-36.3-34.4-37.6-35.5-39.5-34.7-40 -34.0-35.0-38.4-36.4-39.9-38.1-40.9-40.0-43.6-41.7-40.0-40.0-44.6-48.9-43.5-42.4-43.3-50 -58.0-55.7-44.9-52.0-48.3-59.2-52.0-66.3-60 -62.7-58.9-58.5-66.9-70.6-61.3-70 -73.2-61.1-66.1-69.4-80 -70.5-74.0-80.4-90 H19.7. H20.1. H20.7. H21.1. H21.7. H22.1. H22.7. H23.1. H23.7. H24.1. H24.7. H25.1. H25.7. H26.1. 6

2. 地価動向の集計 (1) 全県集計平成 25 年 1 月 1 日現在の地価の動向は 半年前 ( 平成 24 年 7 月 1 日 ) と比較してどのように変動してきたと感じていますか? 地価動向 ( 過去 ) 1 2 3 4 調査時点における過去半年 傾向 で 傾向 小計 わからない 計 の地価動向 ( 実感値 ) にあった あった にあった 無回答 9 121 83 213 11 224 (9) (131) (108) (248) (14) (262) -34.7P 4.2% 56.8% 39.0% 100.0% (-39.9P) (3.6%) (52.8%) (43.5%) (100.0%) 括弧内の斜体字は前回調査 <N=262> DI:-39.9P 3.6% 52.8% 43.5% <N=224> DI:-34.7P 4.2% 56.8% 39.0% 半年後 ( 平成 25 年 7 月 1 日 ) の地価動向は 現在 ( 平成 25 年 1 月 1 日 ) と比較してどうなると予想しますか? 地価動向 ( 将来 ) 1 2 3 4 調査時点以降半年 傾向 傾向 小計 わからない 計 の地価動向 ( 予測値 ) にあるだろう だろう にあるだろう 無回答 18 145 50 213 11 224 (8) (130) (98) (236) (26) (262) -15.0P 8.5% 68.1% 23.5% 100.0% (-38.1P) (3.4%) (55.1%) (41.5%) (100.0%) 括弧内の斜体字は前回調査 <N=262> DI:-38.1P 3.4% 55.1% 41.5% <N=224> DI:-15.0P 8.5% 68.1% 23.5% 7

(2) エリア毎の集計 平成 25 年 1 月 1 日現在の地価は 半年前 ( 平成 24 年 7 月 1 日 ) と比較してどうですか? 問 3 エリア別地価動向 ( 過去 ) 1 2 3 4 調査時点における過去半年の地価動向 ( 実感値 ) 傾向にあった であった 傾向にあった 小計 わからない 無回答 計 大津エリア 1 24 22 47 4 51-44.7P 2.1% 51.1% 46.8% 100.0% 高島エリア 0 5 7 12 0 12-58.3P 0.0% 41.7% 58.3% 100.0% 湖南エリア 4 34 16 54 0 54-22.2P 7.4% 63.0% 29.6% 100.0% 甲賀エリア 0 17 6 23 1 24-26.1P 0.0% 73.9% 26.1% 100.0% 東近江エリア 1 18 10 29 1 30-31.0P 3.4% 62.1% 34.5% 100.0% 湖東エリア 2 12 12 26 2 28-38.5P 7.7% 46.2% 46.2% 100.0% 湖北エリア 1 11 10 22 3 25-40.9P 4.5% 50.0% 45.5% 100.0% 全県 9 121 83 213 11 224-34.7P 4.2% 56.8% 39.0% 100.0% H25.1.1 時点における過去半年の地価動向 ( 実感値 ) 大津エリア DI: 44.7 ポイント 高島エリア DI: 58.3 ポイント 湖南エリア DI: 22.2 ポイント 甲賀エリア DI: 26.1 ポイント 東近江エリア DI: 31.0 ポイント 湖東エリア DI: 38.5 ポイント 湖北エリア DI: 40.9 ポイント 全県 DI: 34.7 ポイント 0.0% 2.1% 0.0% 7.4% 3.4% 7.7% 4.5% 4.2% 51.1% 41.7% 46.2% 50.0% 73.9% 62.1% 56.8% 63.0% 58.3% 46.8% 46.2% 45.5% 29.6% 34.5% 39.0% 26.1% 8

半年後 ( 平成 25 年 7 月 1 日 ) の地価動向は 現在 ( 平成 25 年 1 月 1 日 ) と比較してどうなると予想しますか? 問 4: エリア別地価動向 ( 将来 ) 1 2 3 4 調査時点以降半年 傾向 傾向 小計 わからない 計 の取引動向 ( 予測値 ) にあるだろう だろう にあるだろう 無回答 大津エリア 3 32 12 47 4 51-19.1P 6.4% 68.1% 25.5% 100.0% 高島エリア 1 5 5 11 1 12-36.4P 9.1% 45.5% 45.5% 100.0% 湖南エリア 6 34 13 53 1 54-13.2P 11.3% 64.2% 24.5% 100.0% 甲賀エリア 1 18 5 24 0 24-16.7P 4.2% 75.0% 20.8% 100.0% 東近江エリア 5 22 2 29 1 30 10.3P 17.2% 75.9% 6.9% 100.0% 湖東エリア 2 17 8 27 1 28-22.2P 7.4% 63.0% 29.6% 100.0% 湖北エリア 0 17 5 22 3 25-22.7P 0.0% 77.3% 22.7% 100.0% 全県 18 145 50 213 11 224-15.0P 8.5% 68.1% 23.5% 100.0% H25.1.1 時点から半年先の地価動向 ( 予測値 ) 大津エリア DI: 19.1 ポイント 高島エリア DI: 36.4 ポイント 6.4% 9.1% 68.1% 45.5% 45.5% 25.5% 湖南エリア DI: 13.2 ポイント 11.3% 64.2% 24.5% 甲賀エリア DI: 16.7 ポイント 4.2% 75.0% 20.8% 東近江エリア DI: 10.3 ポイント 17.2% 75.9% 6.9% 湖東エリア DI: 22.2 ポイント 7.4% 63.0% 29.6% 湖北エリア DI: 22.7 ポイント 全県 DI: 15.0 ポイント 0.0% 8.5% 77.3% 68.1% 22.7% 23.5% 9

20 地価動向 DI 大津エリア高島エリア湖南エリア甲賀エリア 東近江エリア湖東エリア湖北エリア全県 10 10.3 0-10 -20-30 -40-50 -60-70 -26.7-30.4-30.8-38.5-37.0-42.4-40.9-46.8-50.0-54.5-60.0-70.0-28.6-30.0-31.7-39.9-41.7-45.0-44.7-58.3-61.1-13.2-15.0-16.7-19.1-22.2-22.2-22.7-26.1-38.5-34.7-36.4-40.9-80 -90-100 H19.7. H20.1. H20.7. H21.1. H21.7. H22.1. H22.7. H23.1. H23.7. H24.1. H24.7. H25.1. H25.7. H26.1. 平成 20 年 1 月期から平成 25 年 1 月期は実感値 平成 25 年 7 月期は平成 25 年 1 月期における予測値を示す 地価動向をみると エリア別の地価動向 DIは 前回 ( 平成 24 年 7 月 1 日時点 ) と比べ 大津 高島 湖南 甲賀 東近江の各エリアで改善した 湖東 湖北の各エリアは悪化している 最も数値が高かったのは 湖南エリアで 22.2ポイント 最も数値が低かったのは高島エリアの 58.3ポイントとなっている 今後の見通しについては湖北エリア以外のすべてのエリアで改善する傾向が見られ 特に東近江エリアではプラスの予測を示している いずれにしても地価は前回と同じく の回答が多いものの 傾向の回答比率がし 傾向の回答比率が増えつつあり 地価動向 ( 将来 ) は改善傾向で推移するものとの見方を示す結果となっている 10

3. 不動産市場 ( 取引 取扱件数 ) 動向の集計 (1) 全県集計 (DI の推移を表すグラフは P6 に掲載 ) 平成 25 年 1 月 1 日現在の貴社の取扱件数は 半年前 ( 平成 24 年 7 月 1 日 ) と比較してどのように 感じていますか? 取引動向 ( 過去 ) 1 2 3 4 調査時点における過去半年 傾向 で 傾向 小計 わからない 計 の取引動向 ( 実感値 ) にあった あった にあった 無回答 イ ) 戸建販売 16 64 50 130 94 224 (17) (59) (75) (151) (111) (262) -26.2P 12.3% 49.2% 38.5% 100.0% (-38.4P) (11.3%) (39.1%) (49.7%) (100.0%) ロ ) 売 マンション販 2 17 16 35 189 224 (2) (20) (28) (50) (212) (262) -40.0P 5.7% 48.6% 45.7% 100.0% (-52.0P) (4.0%) (40.0%) (56.0%) (100.0%) ハ ) 仲介件数 14 79 70 163 61 224 (20) (83) (90) (193) (69) (262) -34.4P 8.6% 48.5% 42.9% 100.0% (-36.3P) (10.4%) (43.0%) (46.6%) (100.0%) ニ ) 建築件数 14 45 39 98 126 224 (12) (48) (60) (120) (142) (262) -25.5P 14.3% 45.9% 39.8% 100.0% (-40.0P) (10.0%) (40.0%) (50.0%) (100.0%) 括弧内の斜体字は前回調査 11

戸建販売 ( 実感値 ) <N=262> DI:-38.4P <N=224> DI:-26.2P 11.3% 12.3% 39.1% 49.2% 49.7% 38.5% マンション販売 ( 実感値 ) <N=262> DI:-52.0P <N=224> DI:-40.0P 4% 5.7% 40.0% 48.6% 56% 45.7% 仲介件数 ( 実感値 ) <N=262> DI:-36.3P <N=224> DI:-34.4P 10.4% 8.6% 43.0% 48.5% 46.6% 42.9% 建築件数 ( 実感値 ) <N=262> DI:-40.0P <N=224> DI:-25.5P 10.0% 14.3% 40.0% 45.9% 50.0 39.8% 12

半年後 ( 平成 25 年 7 月 1 日 ) の貴社の取扱件数は 現在 ( 平成 25 年 1 月 1 日 ) と比較してどうなると予想しますか? 取引動向 ( 将来 ) 1 2 3 4 調査時点以降半年 傾向 傾向 小計 わからない 計 の取引動向 ( 予測値 ) にあるだろう だろう にあるだろう 無回答 イ ) 戸建販売 34 62 38 134 90 224 (25) (60) (64) (149) (113) (262) -3.0P 25.4% 46.3% 28.4% 100.0% (-26.2P) (16.8%) (40.3%) (43.0%) (100.0%) ロ ) 売 マンション販 5 18 17 40 184 224 (6) (17) (24) (47) (215) (262) -30.0P 12.5% 45.0% 42.5% 100.0% (-38.3P) (12.8%) (36.2%) (51.1%) (100.0%) ハ ) 仲介件数 24 94 48 166 58 224 (21) (94) (73) (188) (74) (262) -14.5P 14.5% 56.6% 28.9% 100.0% (-27.7P) (11.2%) (50.0%) (38.8%) (100.0%) ニ ) 建築件数 25 45 29 99 125 224 (14) (54) (49) (117) (145) (262) -4.0P 25.3% 45.5% 29.3% 100.0% (-29.9P) (12.0%) (46.2%) (41.9%) (100.0%) 括弧内の斜体字は前回調査 13

戸建販売 ( 予測値 ) <N=262> DI:-26.2P 16.8% 40.3% 43.0% <N=224> DI:-3.0P 25.4% 46.3% 28.4% マンション販売 ( 予測値 ) <N=262> DI:-38.3P 12.8% 36.2% 51.1% <N=224> DI:-30.0P 12.5% 45.0% 42.5% 仲介件数 ( 予測値 ) <N=262> DI:-27.7P 11.2% 50.0% 38.8% <N=224> DI:-14.5P 14.5% 56.6% 28.9% 建築件数 ( 予測値 ) <N=262> DI:-29.9P 12.0% 46.2% 41.9% <N=224> DI:-4.0P 25.3% 45.5% 29.3% 14

(2) エリア毎の集計 1 戸建販売の動向 戸建販売 DI 20 10 大津エリア高島エリア湖南エリア甲賀エリア東近江エリア 湖東エリア湖北エリア全県 16.2 0-10 -20-3.7-11.1 0.0-12.6-18.2-8.1-10.0-16.3-24.2-3.0-5.0-7.7-6.7-9.1-12.9-30 -40-50 -25.0-27.8-32.7-35.2-42.9-50.0-54.5-50.0-26.2-34.6-35.7-38.5-38.4-40.0-45.0-46.2-47.2-50.0-50.0-28.6-60 -58.3-52.9-70 -62.9-80 -90-100 H19.7. H20.1. H20.7. H21.1. H21.7. H22.1. H22.7. H23.1. H23.7. H24.1. H24.7. H25.1. H25.7. H26.1. -100.0 戸建販売の動向を示す戸建販売 DI は 大津 湖南 湖東 湖北エリアが改善 高島 甲賀 エリアがほぼ 東近江エリアで悪化している 県全体では改善の傾向を示している 今後の予測では 全てのエリアで改善の傾向を示しており 県全体も改善傾向を示している 15

2 マンション販売の動向 マンション販売 DI 大津エリア高島エリア湖南エリア甲賀エリア東近江エリア 湖東エリア湖北エリア全県 40 30 20 10 0 0.0 0.0-10 -16.7-14.3-20 -25.0-22.2-22.2-23.1-30 -40-50 -60-33.3-41.7-42.9-50.0-50.0-30.8-39.5-50.0-50.0-40.0-50.0-50.0-50.0-52.0-30.0-33.3-33.3-40.0-36.4-57.1-66.7-70 -71.4-80 -90-100.0-100.0-100.0-100.0-100.0-100 -100.0-100.0 H19.7. H20.1. H20.7. H21.1. H21.7. H22.1. H22.7. H23.1. H23.7. H24.1. H24.7. H25.1. H25.7. H26.1. -100.0 マンション販売の動向を示すマンション販売 DIは 大津 湖南 東近江エリアで実感値が改善傾向を示した 高島は 甲賀 湖東 湖北エリアでは数値が悪化している 県全体の指数は改善傾向にある 今後の予測では 湖南 甲賀 東近江エリアが改善 湖東 高島は 大津は悪化の傾向を示している 県全体の指数は改善の傾向にある 16

3 仲介件数の動向 仲介件数 DI 大津エリア高島エリア湖南エリア甲賀エリア東近江エリア 湖東エリア湖北エリア全県 20 17.4 10 0 0.0-10 -20-30 -40-50 -60-33.3-34.8-40.5-42.4-45.0-50.0-57.1-30.6-40.0-43.3-50.0-52.3-57.1-57.1-26.7-27.5-33.3-36.3-44.2-43.8-58.3-21.7-25.6-34.4-33.3-34.4-40.0-43.2-10.5-14.0-14.5-16.7-20.0-20.5-70 -71.4-66.7-80 -90-100 -100.0 H19.7. H20.1. H20.7. H21.1. H21.7. H22.1. H22.7. H23.1. H23.7. H24.1. H24.7. H25.1. H25.7. H26.1. 仲介件数 DI は 大津 湖南 東近江 湖東エリアで実感値が回復し 甲賀エリアは 高島 湖北エリアでは悪化し 県全体では僅かに改善した 今後については 全てのエリアで改善 県全体も改善を示す値となっている 17

4 建築件数の動向 建築件数 DI 大津エリア高島エリア湖南エリア甲賀エリア東近江エリア 湖東エリア湖北エリア全県 60 50 40 30 20 20.0 23.8 10 8.7 9.1 8.3 0 0.0-4.0-10 -20-30 -40-50 -23.5-33.3-42.9-44.9-14.3-22.7-25.0-25.8-27.8-30.0-27.3-37.9-40.0-42.9-45.5-25.5-27.3-28.6-28.6-33.3-36.0-14.3-15.4-60 -55.6-57.1-55.6-70 -80-80.0-83.3-75.0-90 -100.0-100 H19.7. H20.1. H20.7. H21.1. H21.7. H22.1. H22.7. H23.1. H23.7. H24.1. H24.7. H25.1. H25.7. H26.1. 建築の動向を示す建築市況 DI は 実感値では 大津 湖南 東近江 湖東 湖北エリアが改善 した 高島 甲賀は悪化を示した 県全体では改善となった 今後についての指数は 全てのエリアで改善し 県全体も改善の予測となっている 18