目 次 1 人口総数 1 2 市町村別人口 2 3 年齢別人口 4 4 配偶関係 7 5 外国人人口 8 6 世帯の状況 9 7 住宅の状況 14 統計表第 1 表 県人口と世帯数の推移 17 第 2 表 人口と世帯数 - 市区町村 18 第 3 表 年齢 (3 区分 ) 別人口と割合の推移 19

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目 次 1 幼児期の教育 保育の需給画 ( 県 ) P 1 2 幼児期の教育 保育の需給画 ( 市町村別 ) P 4 横 浜 市 P 4 川 崎 市 P 6 相模原市 P 8 横須賀市 P 10 平 塚 市 P 12 鎌 倉 市 P 14 藤 沢 市 P 16 小田原市 P 18 茅ヶ崎市 P 20

平成 27 年国勢調査人口等基本集計結果 横浜市の概要 横浜市の人口ピラミッド ( 平成 27 年 10 月 1 日現在 ) 男 100~ 95 女 老年人口 (65 歳以上の人口 ) 5 生産年齢

平成27年国勢調査世帯構造等基本集計結果の概要

表紙

6 短期証の有効期限について有効期限は 最長 6 カ月としている自治体が 28 市町村だが 松田町が原則 1 カ月としているように 1 カ月 3 カ月 6 カ月で判断しているところが多い としている 最長 3 カ月が葉山町 4 カ月が茅ヶ崎市 逗子市 1 年以内が横浜市 湯河原町 (2) 所得階層別

目 次 Ⅰ 区の人口 1 Ⅱ 年齢別人口 5 Ⅲ 配偶関係別人口 6 Ⅳ 外国人人口 9 Ⅴ 町丁目別人口 11 Ⅵ 世帯の状況 15 Ⅶ 住居の状況 25 参考平成 27 年国勢調査の概要 28 利用上の注意 1. 本文及び図表の数値は 表章単位に合わせて公表数値を四捨五入しているため 合計と 内

利用上の注意 1 この報告書は 総務省統計局が平成 28 年 10 月 26 日に公表した 平成 27 年国勢調査人口等基本集計結果 のうち山梨県分をとりまとめたものです 山梨県では 平成 27 年 12 月 25 日に 要計表による人口 を速報として公表しておりますが 審査が完了した調査票により集

利用上の注意 1 本文及び図表中の数値は 表章単位未満で四捨五入しており 表章単位未満を含んだ数値から算出している このため 総計と内訳の計とは必ずしも一致しない場合がある 2 割合は 特に注記のない限り 分母から不詳を除いて算出している 3 - は該当数値がないもの はマイナスを意味する 目次 石

2 市町村別 保育所等利用待機児童数の推移 市町村名 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 (A) 30 年度 (B) ( 各年 4 月 1 日現在 単位 : 人 ) 対前年比 (B-A) 保留児童数 横浜市 1,

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

資料 7 1 人口動態と子どもの世帯 流山市人口統計資料 (1) 総人口と年少人口の推移流山市の人口は 平成 24 年 4 月 1 日現在 166,924 人で平成 19 年から増加傾向で推移しています 人口増加に伴い 年尐人口 (15 歳未満 ) 及び年尐人口割合も上昇傾向となっています ( 人

資料 1 数字で見る神奈川県の状況 1. 世帯数 世帯数 全国比 神奈川県 3,928, % 関東管内 18,686, % 出典 : 住民基本台帳に基づく人口 人口動態及び世帯数 ( 平成 22 年 3 月 31 日現在 ) 2. 共聴施設ロードマップ (1) 地形難視

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資料 1 議会かながわ 令和元年第 2 回定例会 (5 月 14 日から 7 月 8 日まで ) No.163 令和元年 (2019 年 ) 月 日 ( ) 発行 議長の活動 県議会ホームページ 神奈川県議会 編集 発行 お問合せ

原稿

重点番号 1: 保育所等の児童福祉施設に係る 従うべき基準 等の見直し ( 神奈川県 ) 児童発達支援センターにおける食事提供方法について ( 施設内調理以外による提供方法への緩和 ) 1 提案の概要児童福祉施設のうち 保育所における児童への食事の提供については 一定の条件が整えば 満 3 歳以上の

調査結果の概要 1 人口 (1) 本県の人口 平成 30(2018) 年 10 月 1 日現在の本県の総人口は 1,952,926 人 ( 男 973,794 人 女 979,132 人 ) で 平成 29(2017) 年 10 月 1 日現在に比べ9,037 人の減少 ( 男 3,309 人減少

共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(確報集計結果)からの推計-

名 都道府県名 市町村名 判定区分 道路標識 国道 16 号 ( 横浜横須賀道路 ) 東日本高速道路株式会社神奈川県 逗子市 Ⅰ 道路標識 国道 16 号 ( 横浜横須賀道路 ) 東日本高速道路株式会社神奈川県 横須賀市 Ⅰ 道路標識 国道 16 号 ( 横浜横須賀道

人口 世帯に関する項目 (1) 人口増加率 0.07% 指標の説明 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 指標の算出根拠 基礎データの資料 人口増加率 = 期間中の人口増

平成20年 住宅・土地統計調査から見た       美濃加茂

平成29年版高齢社会白書(全体版)


3 今後の取組み 本県では 認可保育所等に対する潜在的ニーズも根強いことから 引き続き市町村と連携して 保育所等の整備を進め 定員の拡充に努めてまいります あわせて保育所の整備に伴って顕在化している保育士不足への対応として 潜在保育士の職場復帰支援や 全国共通の保育士試験の年 2 回実施などによる保

共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(速報集計結果)からの推計-

計画の成果目標 ( 定量的指標 ) 定量的指標の現況値及び目標値 番号 定量的指標の定義及び算定式 当初現況値 中間目標値 最終目標値 (H29 当初 ) (H31 末 ) (H33 末 ) 7 老朽化対策が必要な施設に対し 対策等を実施した割合の向上 逗子市 0% 60% 100% 橋梁率 (%)

平成 25 年 3 月 27 日 国立社会保障 人口問題研究所 ( 厚生労働省所管 ) から 日本の地域別将来推計 人口 ( 平成 25 年 3 月推計 ) が公表されました これに基づく石川県関係分の概要は次のとおりです 目次 1 石川県の将来推計人口 1 2 県内市町 地域の将来推計人口 5 3


以上転入 人口のあゆみ 人口の推移と年齢別転入 転出数 平成 9 年 月に市の人口は 万人を突破しました 市は大正 年に人口約 万人でスタートし 昭和 年には 万人 昭和 年には 0 万人になりました 終戦直後の昭和 0 年 月には 0 万人まで減少しましたが その後 高度経済成長期 ( 昭和 0

統計トピックスNo.120 我が国のこどもの数―「こどもの日」にちなんで―


1. 平成 7 年度保育料の概要 1 保育所保育料について 国の保育所保育料の徴収基準額に対して 平成 7 年度は % 程度の水準とし 県内で中位の水準とすることを目標とする 目標を設定している多くの市町が 70% としており 高い市では 7% としている 階層の区分の仕方が 30 年前の国の徴収基

地域別の一般世帯数における平成 22 年から平成 までの今後 25 年間の増減率をみると 区部では北区を除くすべての地域で増加となり 多摩 島しょにおいては 八王子市をはじめとする 18 地域で増加し 青梅市や福生市などその他の地域では減少することが見込まれる ( 図 1-2) 図 1-2 地域別一

2 本日の内容 1 神奈川県内に適用される土壌汚染関係法令 2 土壌汚染対策法による取組み 3 神奈川県生活環境の保全等に関する条例による取組み 4 神奈川県の土壌汚染対策相談窓口

Microsoft Word 結果の概要(1世帯)

平成28年版高齢社会白書(概要版)

1 東京区部内陸 0 東京都 ( 千代田区 中央区 港区 ) 東京都 千代田区 0 東京区部臨海 0 東京都 ( 千代田区 中央区 港区 ) 東京都 中央区 0 東京区部臨海 0 東京都 ( 千代田区 中央区 港区 ) 東京都 港区 0 東京区部臨海 1 東京都


02世帯

第 34 回全国健康福祉祭神奈川 横浜 川崎 相模原大会 ねんりんピックかながわ 2021 神奈川に咲かせ長寿のいい笑顔 ~ 未病改善でスマイル100 歳 ~ 2021 年 11 月 6 日 ( 土 )~11 月 9 日 ( 火 ) 基本構想 平成 31 年 2 月 ねんりんピックかながわ 2021


資料 7 総合型地域スポーツクラブについて 総合型地域スポーツクラブとは? 総合型地域スポーツクラブとは 人々が 身近な地域でスポ-ツに親しむことのできる新しいタイプのスポーツクラブで 以下のような特徴を持っています 特徴 1: 複数の種目が用意されている 特徴 2: 子どもから高齢者まで 初心者か

5表、図3、P6.xls

2 保育所等数 定員数の状況 7,300 人超の保育所等定員増 平成 29 年 4 月 1 日現在の県内の保育所等数 定員数は 安心こども基金の活用等による保育所等 ( 保育所 認定こども園 小規模保育事業等 ) の整備により 2,072 か所 ( 前年比 168 か所増 +8.8%) 146,07

平成27年版高齢社会白書(全体版)

Microsoft Word - 28概況(所得・貯蓄)(170929)(全体版・正)

平成19年就業構造基本調査結果概要

( 人口のピークは 225 年に ) 平成 27(215) 年国勢調査による東京の人口は 1,352 万人となり 前回の平成 22(21) 年国勢調査 (1,316 万人 ) と比べ 約 36 万人増加した 一方 全国の人口は1 億 2,79 万人となり 前回の1 億 2,86 万人から約 96 万


第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです


人口推計 における人口の算出方法 Ⅰ 概要 1 人口推計の範囲人口推計の範囲は, 我が国に常住している * 全人口 ( 外国人を含む ) である ただし, 外国人のうち, 外国政府の外交使節団 領事機関の構成員 ( 随員及び家族を含む ) 及び外国軍隊の軍人 軍属 ( 家族を含む ) は除いている

01 公的年金の受給状況

目 次 1 基本的な事項 (1) 策定の目的 1 (2) 策定年月日 1 (3) 策定のプロセス 1 (4) 本方針の対象期間 1 2 国保医療費及び財政の見通し (1) 国保医療費の状況 1 (2) 国保医療費の将来見通し 8 (3) 国保財政等の状況 11 (4) 国保財政の将来見通し 13 (

税額の計算方法 1 次の算式により計算します 不動産の価格 税率 = 税額 ( 納める額 ) 不動産の価格 土地や家屋を売買 贈与 交換等により取得した場合原則として 市町村の固定資産課税台帳に登録されている価格をいいます 家屋を新築 増改築により取得した場合や土地を造成等により取得した場合固定資産


H :00~11:45 神奈川県横須賀市 新港町 1-8 横須賀地方合同庁舎 (2 階共用会議室 ) 60 名 横須賀税務署横須賀市役所 横須賀税務署管理運営第 1 部門 ( 内線 3101) 横須賀市役所財政部市民税課 ( ダイヤル

資料 4 神奈川県の特別支援教育の現状と課題 1 小 中学校 ⑴ インクルーシブ教育の推進について ( みんなの教室モデル事業 ) ⑵ 特別支援学級の設置状況 ⑶ 特別支援学級の状況 ⑷ 通級による指導の状況 ⑸ 教育相談件数 ⑹ 医療的ケアについて 2 高等学校 ⑴ インクルーシブ教育の推進につい

目次 1 高齢化率 ( 山形県 ) 1 2 高齢化率 ( 全国 ) 2 3 将来の高齢化率 ( 山形県 ) 3 4 将来の高齢化率 ( 全国 ) 4 5 人口ピラミッド ( 山形県 ) 5 6 平均寿命の推移 6 7 出生数 出生率の推移 7 8 高齢者のいる世帯 ( 山形県 ) 8 9 高齢者のい

第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

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国勢調査結果の農業集落別集計論理書 国勢調査結果を用いて 以下の手法により農業集落別各種世帯数 人口 就業者数の集計 データを市区町村ごとに作成する 1 データ収集 整理 1.1 収集データ (1) 農業集落地図データ (GISデータ): 集落ごとのポリゴンデータ (2) 小地域 ( 町丁 字等 )

資料-6

~~~ 目 次 ~~~ 1 人口総数 1 2 年齢別人口 3 3 配偶関係 5 4 外国人人口 6 5 世帯の状況 7 6 住居の状況 9 統計表 ( 表 1~7 参考 1~3) 10

第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが

長野県の少子化の現状と課題

平成30年版高齢社会白書(概要版)

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(2) 金沢市の世帯数の動向 350, , ,000 ( 人 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 世帯数 世帯人員 , , , , ,1

概要(HP用)-2.xdw

自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また

神奈川 /08/5 1 小田原市東町 神奈川 /08/5 1 横浜市西区久保町 9-1 神奈川 /06/6 1 相模原市中央区南橋本 神奈川 // 1 横浜市磯子区滝頭 -1- 神奈川 //5

5 トピック 名古屋市におけるベトナム人住民およびネパール人住民 外国人住民の増加数全体に占めるベトナムとネパール両国籍の住民増加数は 56.9% を占め ました 増加が顕著な両国籍について取り上げます (1) ベトナム人住民 ( 第 4 表 第 4 表の2 第 4 表の3 第 4 表の4 第 4

平成 25 年自殺統計データの解析結果の正誤について 平成 25 年 7 月 30 日に公開した 神奈川県警察本部から自殺統計データの提 供を受け集計 分析した 平成 25 年解析結果 の 9 頁 (12) 自殺未遂歴の有無 の解説文 ( 数値 ) に誤りがありました 以下のように訂正いたします 平

平成20年度

1 RESAS地域経済分析システム人口構成() 人口構成の表示内容 人口構成表示年で選択した年の総人口のヒートマップです 全国を表示する を選択すると 日本全国の地図が表示されます 都道府県単位で表示する を選択すると 指定地域 で選択している都道府県を中心とした縮尺で地図が拡大表示されます 市区町

35

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Microsoft Word - ☆結果の概要.doc

シビックプライド 市区町村別ランキング

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(1) 人口規模別市区町村数平成 17(2005) 年 ( 市区町村数 ) 人口規模 ( 人 ) 都道府県 5 千未満 5 千 ~ 1 万 1~ 2 万 2~ 3 万 3~ 5 万 5~ 10 万 10~ 20 万 20~ 30 万 30~ 50 万 50~ 100 万 100 万以上 北 海 道

本章のまとめ 第 4 章当市の人口推移 本章のまとめ 現在までの人口推移は以下のとおりである 1. 人口の減少当市の人口は平成 23 年 7 月 (153,558 人 ) を頂点に減少へ転じた 平成 27 年 1 月 1 日時点の人口は 151,412 人である 2. 人口増減の傾向年齢 3 区分で

Microsoft PowerPoint 第2回創生会議用資料(送付用)[1]

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第36åłžçœ„æ°‚ã…Łã‡©ã…¼ã…©ã…€ã‡¢ã…³ã‡±ã…¼ã…‹çµ’æžœ.xlsx

-4- く 15 歳以上の男性就業者全体の 15.6% を占めており 次いで 専門的 技術的職業従事者 が 10 万 928 人で 15.4% となっています 一方女性は 事務従事者 が 13 万 1560 人と最も多く 15 歳以上の女性就業者全体の 24.6% を占めており 次いで介護職員や美容

スライド 1

平成27年国勢調査人口等基本集計 結果の概要

統計トピックスNo.96 登山・ハイキングの状況 -「山の日」にちなんで-

農産物の安全性確保のための取組み

【資料1-1】人口ビジョン編・表紙(案) 省略版

神奈川障害者職業能力開発校 あなたのやる気を応援します! 実践能力を高めて就職! トライ! は県が実施する障害者を対象とした公共職業訓練です 就労準備科 ( 精神障害者対象 ) 平成 20 年度毎月開講 この訓練は 就職意欲のある精神障害者の皆さんを対象に かながわ精神障害就労支援事 業所の会が 実

世帯規模の縮小と単身化が進む特別区

日本の世帯数の将来推計 ( 全国推計 ) 2018( 平成 30) 年推計 2015( 平成 27) 年 ~2040( 平成 52) 年 国立社会保障 人口問題研究所 03(3595)2984( 内線 )

~~~ 目 次 ~~~ 1 労働力状態 1 2 就業者数 2 3 産業別就業者数 4 4 教育 5 5 夫婦の労働力状態 6 6 外国人の就業者数 7 統計表 ( 表 1~9) 8 数値の見方 総数には分類不詳を含む このため 各項目の合計と一致しない場合がある 割合は 特に注記のない限り分母から不

< 住民基本台帳に基づく > 年齢別人口 町丁別人口 人口動態 等 西暦 町田市の人口の推移 ( 各年 1 月 1 日現在 ) 年少人口 0 歳 ~14 歳の人口です 生産年齢人口 15 歳 ~64 歳の人口です 老齢人

住宅宿泊事業の宿泊実績について 令和元年 5 月 16 日観光庁 ( 平成 31 年 2-3 月分及び平成 30 年度累計値 : 住宅宿泊事業者からの定期報告の集計 ) 概要 住宅宿泊事業の宿泊実績について 住宅宿泊事業法第 14 条に基づく住宅宿泊事業者から の定期報告に基づき観光庁において集計

資料 4 明石市の人口動向のポイント 平成 27 年中の人口の動きと近年の推移 参考資料 1: 人口の動き ( 平成 27 年中の人口動態 ) 参照 ⑴ 総人口 ( 参考資料 1:P.1 P.12~13) 明石市の総人口は平成 27 年 10 月 1 日現在で 293,509 人 POINT 総人口

Transcription:

平成 27 年国勢調査人口等基本集計結果 ( 神奈川県の確定数 ) 平成 27 年 10 月 1 日現在 神奈川県統計センター 平成 28 年 11 月発行

目 次 1 人口総数 1 2 市町村別人口 2 3 年齢別人口 4 4 配偶関係 7 5 外国人人口 8 6 世帯の状況 9 7 住宅の状況 14 統計表第 1 表 県人口と世帯数の推移 17 第 2 表 人口と世帯数 - 市区町村 18 第 3 表 年齢 (3 区分 ) 別人口と割合の推移 19 第 4 表 年齢 (3 区分 ) 別人口と割合 - 市区町村 20 第 5 表 男女別配偶関係別人口と割合の推移 21 第 6 表 男女別年齢 5 歳階級 (15 歳 ~49 歳 ) 別未婚率の推移 21 第 7 表 国籍別外国人人口の推移 22 第 8 表 世帯の種類別世帯数及び世帯人員 22 第 9 表 世帯数と増減数等 - 市区町村 23 第 10 表 一般世帯数 世帯人員及び1 世帯当たり人員 - 市区町村 24 第 11 表 一般世帯の家族類型別世帯数の推移 25 第 12 表 一般世帯の家族類型別世帯数と割合 25 第 13 表 男女別年齢 (10 歳階級 ) 別単独世帯数と割合の推移 26 第 14 表 一般世帯の家族類型別世帯数 世帯人員と割合 - 市区町村 27 第 15 表 一般世帯における住宅の建て方別世帯数と割合 - 市区町村 28 第 16 表 一般世帯における住宅の所有関係別世帯数と割合 - 市区町村 29 参考 都道府県ランキング 30 神奈川県内市区町村ランキング 32 数値の見方 本文及び図表の数値は その表章単位に合わせて単位未満を四捨五入しているため 合計と内訳の計は必ずしも一致しない 割合は 特に断り書きがない限り 分母から不詳を除いて算出している 用語の解説 一般世帯 とは 施設等の世帯 以外の世帯をいう 施設等の世帯 とは 学校の寮 寄宿舎の学生 生徒 病院 療養所などの入院者 社会施設の入所者 自衛隊の営舎内 艦船内の居住者 矯正施設の入所者などから成る世帯をいう 住宅 とは 一つの世帯が独立して家庭生活を営むことができる建物をいう 住宅以外 とは 寄宿舎 寮や病院 学校 旅館 会社 工場 事務所などの建物をいう 用語については 平成 27 年国勢調査調査結果の利用案内 - ユーザーズガイド - ( 総務省統計局 ) に従っている

1 人口総数 総人口は 912 万 6214 人 前回調査 ( 平成 22 年 ) より 0.9% 増加 平成 27 年 10 月 1 日現在の神奈川県の人口は 912 万 6214 人で 平成 22 年 (904 万 8302 人 ) と比べ 7 万 7912 人 (0.9%) 増加しました 平成 22 年の人口 は 平成 27 年 10 月 1 日現在の市区町村の境域に基づいて相模原市と東京都町田市との境域変更に伴い 人口を組み替えたものです 平成 22 年の確定数よりも 29 人少なくなっています 男女別にみると 男性が 45 万 8978 人 女性が 456 万 7236 人となっており 大正 9 年の調査開始以来 初めて女性人口が男性人口を上回りました 神奈川県の人口は 全国の総人口 (1 億 2709 万 4745 人 ) の 7.2% を占め 東京都 (1351 万 5271 人 ) に次いで 全国第 2 位となっています 図 1 神奈川県の人口及び人口増減率の推移 ( 大正 9 年 ~ 平成 27 年 ) ( 万人 ) 1000 900 800 女性 男性 増減率 (%) 30.0 25.0 700 600 20.0 500 15.0 400 300 10.0 200 100 5.0 0 大正 9 14 昭和 5 10 15 22 25 30 35 40 45 50 55 60 平成 2 7 12 17 22 27 0.0 日本の人口は平成 22 年 (1 億 2805 万 7352 人 ) から 96 万 2607 人減少し 調査開始以来 初めて減少しましたが 神奈川県の人口は一貫して増加し続けています 神奈川県の人口増加率は 1 位の沖縄県 (2.9%) 東京都(2.7%) 埼玉県(1.0%) 愛知県 (1.0%) に次ぐ第 5 位で 過去最低の 0.9% となっています 第 1 表 -1-

2 市町村別人口 川崎市 横浜市 藤沢市など 12 市町で増加 横須賀市 小田原市など 21 市町村で減少 市町村別の人口は 横浜市の 372 万 484 人 川崎市の 147 万 5213 人 相模原市の 72 万 780 人の順となっており 少ないところでは中井町 真鶴町及び清川村が1 万人未満となっています 第 2 表 平成 22 年からの人口の増減を市区町村別にみると 県内 58 市区町村のうち 横浜市港北区など 28 市区町で増加 横須賀市など 30 市区町村で減少しました このうち 3% 以上増加したのは中原区 都筑区 高津区など 11 市区町でした 反対に5% 以上減少したのは箱根町や真鶴町など7 市町村でした 川崎市のみ全区で人口が増加しています 図 2 市区町村別人口増減率 -2-

図 3 市区町村別人口及び増減数 ( 平成 22 年 ~ 平成 27 年 ) 川崎市横浜市港北区藤沢市中原区鶴見区高津区都筑区宮前区幸区川崎区麻生区神奈川区青葉区大和市茅ヶ崎市西区相模原市磯子区南区 ( 相模原 ) 中央区緑区 ( 横浜 ) 海老名市中区厚木市綾瀬市戸塚区開成町伊勢原市多摩区寒川町清川村中井町松田町葉山町座間市南足柄市逗子市真鶴町大井町山北町保土ヶ谷区二宮町鎌倉市南区 ( 横浜 ) 大磯町泉区愛川町湯河原町箱根町瀬谷区平塚市緑区 ( 相模原 ) 栄区秦野市三浦市旭区小田原市港南区金沢区横須賀市 0 < 人口 500,000 ( 人 )> 1,000,000 1,500,000 2,000,000 < 増減数 > 2,500,000 3,000,000 3,500,000 4,000,000 1,475,213 3,724,84 344,172 423,894 247,529 285,356 228,141 211,751 225,594 160,890 223,378 175,523 238,96 309,692 232,92 239,348 98,532 720,780 166,229 277,280 269,88 180,36 130,190 148,312 225,714 84,460 275,283 17,013 101,514 214,158 47,936 3,214 9,679 11,171 32,096 128,737 43,306 57,425 7,33 17,03 10,724 205,493 28,378 173,019 194,827 31,550 154,025 40,343 25,026 11,786 124,560 258,227 173,612 122,171 167,378 45,289 247,14 194,086 215,736 202,229 406,586-245 -331-505 -670-69 -714-87 -879-939 -1,040-1,141-1,14-1,295-1,326-1,482-1,673-1,746-1,82-2,067-2,353-2,553-2,580-2,695 14,701 14,237 13,604 13,178 10,781 10,480 6,727 6,678 6,050 5,597 5,537 5,395 4,736 4,267 3,665 3,265 2,992 2,939 2,906 2,735 2,483 2,279 1,294 1,293 959 64 475 264 264-2,767-3,063-3,942-4,241-5,675-7,045-11,739 36,071 市町村 -20,000-10,000 0 10,00 20,00 30,00 40,00 50,00 区 49,701 人 -3-

3 年齢別人口 15 歳未満人口は過去最低の 12.6% 65 歳以上人口は過去最高の 23.9% に 年齢 3 区分別にみると 15 歳未満人口 ( 年少人口 ) は 114 万 748 人 ( 県人口の 12.6%) 15 歳 ~64 歳人口 ( 生産年齢人口 ) は 574 万 4383 人 ( 県人口の 63.5%) 65 歳以上人口 ( 老年人口 ) は 215 万 8157 人 ( 県人口の 23.9%) となっています 15 歳未満人口は 大正 9 年の調査開始以来過去最低となった一方 65 歳以上人口は 調査開始以来初めて 20 万人を超え 過去最高となりました 第 3 表 平成 22 年と比べると 15 歳未満人口は 4 万 695 人 (0.6 ポイント ) 減 15 歳 ~64 歳人口は 24 万 4474 人 (3.1 ポイント ) 減 65 歳以上人口は 33 万 8654 人 (3.7 ポイント ) 増となりました 全国の 65 歳以上人口は 26.6% でした 神奈川県の 65 歳以上人口割合は 平成 22 年では一番低い沖縄県に次いで第 2 位でしたが 今回は 沖縄県 (19.6%) 東京都(22.7%) 愛知県 (23.8%) に次いで第 4 位となりました 図 4 年齢 (3 区分 ) 別人口の推移 ( 大正 9 年 ~ 平成 27 年 ) 1,000 ( 万人 ) 900 800 700 600 500 65 歳以上 15~64 歳 0~14 歳 400 300 200 100 0 大正 9 14 昭和 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 平成 2 7 12 17 22 27 市区町村別でみると 15 歳未満人口の割合が多い順に 都筑区 (17.0%) 開成町 (15.3%) 綾瀬市 (14.1%) となっており 65 歳以上人口の割合が多い順では 湯河原町 (39.2%) 真鶴町 (38.7%) 箱根町 (35.8%) となっています 第 4 表 -4-

なお 神奈川県の平均年齢は 45.0 歳で 平成 22 年 (43.4 歳 ) と比べ 1.6 歳上昇しましたが 全国の平均年齢 (46.4 歳 ) よりは若く 沖縄県 (42.1 歳 ) 愛知県 (44.3 歳 ) 滋賀県 (44.5 歳 ) 東京都 (44.7 歳 ) に次いで第 5 位となっています 65 歳以上人口は全市町村で増加 平成 22 年では 65 歳以上人口が3 人に1 人 (33.3% 以上 ) の市町村はありませんでしたが 平成 27 年では5 市町となりました また 4 人に1 人以上 3 人に1 人未満 (25.0% 以上 33.3% 未満 ) の市町村は 平成 22 年の 13 市町村から 17 市町村へと増加しています 反対に 65 歳以上人口が5 人に1 人未満 (20% 未満 ) の市町は 平成 22 年の 10 市町から 川崎市 1 市へと大幅に減少しています 表 1 市町村人口の 65 歳以上人口割合 ( 平成 22 年 ~ 平成 27 年 ) 市町村人口の 65 歳以上人口割合 3 人に1 人以上 (33.3% 以上 ) 4 人に1 人以上 3 人に1 人未満 (25.0% 以上 33.3% 未満 ) 5 人に1 人以上 4 人に1 人未満 (20.0% 以上 25.0% 未満 ) 5 人に1 人未満 (20.0% 未満 ) 平成 22 年市町村名 (%) 平成 27 年市町村名 (%) 湯河原町 (39.2) 真鶴町 (38.7) - 箱根町 (35.8) 三浦市 (35.5) 山北町 (34.8) 5 市町 真鶴町 (32.8) 湯河原町 (32.5) 二宮町 (32.7) 清川村 (32.33) 三浦市 (29.5) 山北町 (28.3) 大磯町 (32.29) 葉山町 (31.47) 箱根町 (27.90) 逗子市 (27.87) 逗子市 (31.45) 中井町 (31.33) 鎌倉市 (27.6) 葉山町 (27.3) 松田町 (31.30) 鎌倉市 (30.6) 二宮町 (27.0) 松田町 (26.74) 横須賀市 (29.7) 南足柄市 (29.4) 大磯町 (26.68) 横須賀市 (25.23) 小田原市 (27.8) 愛川町 (26.7) 清川村 (25.18) 秦野市 (26.3) 大井町 (26.1) 平塚市 (25.9) 綾瀬市 (25.7) 13 市町村 開成町 (25.1) 17 市町村 中井町 (24.4) 南足柄市 (24.2) 茅ヶ崎市 (24.97) 寒川町 (24.95) 小田原市 (23.5) 開成町 (21.5) 伊勢原市 (24.2) 相模原市 (23.9) 茅ヶ崎市 (21.4) 平塚市 (21.2) 座間市 (23.7) 藤沢市 (23.41) 綾瀬市 (20.8) 秦野市 (20.4) 横浜市 (23.37) 海老名市 (23.29) 横浜市 (20.1) 寒川町 (20.0) 大和市 (22.97) 厚木市 (22.90) 10 市町 10 市町 藤沢市 (19.84) 愛川町 (19.76) 大井町 (19.75) 伊勢原市 (19.65) 川崎市 (19.5) 相模原市 (19.36) 大和市 (19.35) 座間市 (19.34) 海老名市 (18.8) 厚木市 (18.0) 川崎市 (16.8) 10 市町 1 市 -5-

生産年齢人口年少人口図 5 市区町村別 65 歳以上人口割合の推移 図 6 人口ピラミッドの推移 ( 昭和 30 年 昭和 60 年 平成 27 年 ) 昭和 30 年 昭和 60 年 平成 27 年 ( 歳 ) 年性老人口男 女性 -30-20 -10 0 10 20 30 男性 女性 -40-30 -20-10 0 10 20 30 40 男性 女性 -40-30 -20-10 0 10 20 30 40 100~ 95~99 90~94 85~89 80~84 75~79 70~74 65~69 60~64 55~59 50~54 45~49 40~44 35~39 30~34 25~29 20~24 15~19 10~14 5~ 9 0~ 4 ( 万人 ) ( 万人 ) ( 万人 ) -6-

4 配偶関係 15 歳以上人口でみる 未婚 の割合は減少 離別 は上昇 5 歳階級別の未婚率は 60 年前や 30 年前と比較すると 30 歳から 34 歳で大幅に上昇 15 歳以上人口の配偶関係をみると 有配偶 割合は男性が 58.9% 女性が 58.0% 未婚 割合は男性が 34.9% 女性が 25.0% となっています 第 5 表 神奈川県の未婚率は 29.9% と全国の 27.3% よりも高く 東京都 (33.0%) 沖縄県(32.0%) に次いで第 3 位となっています 未婚率の推移をみると 30 歳から 34 歳の未婚率は男性で昭和 30 年に 14.6% でしたが 平成 27 年では 50.0% に 女性では昭和 30 年に 9.3% でしたが 平成 27 年では 35.4% となっています 第 6 表 表 2 配偶関係割合の推移 (15 歳以上人口 )( 昭和 30 年 昭和 60 年 平成 22 年 平成 27 年 ) 調査年 昭和 30 年 昭和 60 年 平成 22 年 平成 27 年 性別 男女計 男性 女性 男女計 男性 女性 男女計 男性 女性 男女計 男性 女性 % % % % % % % % % % % % 未婚 34.6 40.0 29.1 29.6 35.1 23.8 30.3 35.5 25.1 29.9 34.9 25.0 有配偶 55.9 55.9 55.8 62.9 61.6 64.3 58.7 58.7 58.8 58.5 58.9 58.0 死別 8.2 3.1 13.2 5.4 1.7 9.3 6.8 2.5 11.0 7.2 2.7 11.6 離別 1.4 0.9 1.8 2.1 1.6 2.6 4.2 3.3 5.1 4.4 3.4 5.4 注 ) 割合については 配偶関係 不詳 を除いて算出 図 7 男女別年齢 5 歳階級別未婚率の推移 ( 昭和 30 年 昭和 60 年 平成 27 年 ) -7-

5 外国人人口 外国人人口は 14 万 4500 人 前回調査 ( 平成 22 年 ) より 15.0% の上昇 神奈川県に在住する外国人は 14 万 450 人で平成 22 年 (12 万 5686 人 ) より 1 万 8814 人増加しました 総人口に占める割合は 1.6% となっています 全国の 1.4% よりは高く 東京都 (2.8%) 愛知県(2.2%) 群馬県(1.9%) よりは低く 全国第 9 位となっています 国籍別では 中国が 4 万 6294 人 ( 外国人人口の 32.0%) と最も多く 次いで韓国, 朝鮮が 2 万 3293 人 ( 同 16.1%) フィリピンが 1 万 3860 人 ( 同 9.6%) となっています 第 7 表 平成 22 年と比べると増加率の高い順から ベトナム (57.1%) 中国(29.4%) フィリピン (13.7%) となっており 減少率の高い順では ブラジル (-22.3%) ペルー(-7.2%) となっています 図 8 国籍別外国人人口の推移 ( 平成 2 年 ~ 平成 27 年 ) 注 ) ブラジルは平成 7 年から ベトナムは平成 12 年から集計 -8-

6 世帯の状況 世帯数は 397 万 9278 世帯 前回調査 ( 平成 22 年 ) より 3.5% 増加 神奈川県の世帯数は 397 万 9278 世帯で 平成 22 年 (384 万 4525 世帯 ) と比べ 13 万 4753 世帯増加しました このうち 一般世帯 ( 施設等の世帯を除いた世帯 ) 数は 396 万 5190 世帯で 平成 22 年 (383 万 11 世帯 ) に比べ 13 万 5079 世帯増加しています 一般世帯の1 世帯当たり人員は 2.26 人で 平成 22 年 (2.33 人 ) と比べ 0.07 人減少しました 一般世帯数は増加し続け 1 世帯当たり人員は減少し続けています 第 8 表 1 世帯当たり人員は少ない順に 東京都 (1.99 人 ) 北海道(2.13 人 ) 鹿児島県 高知県 (2.20 人 ) と続き 神奈川県は全国第 8 位となっています 世帯数は増加したが人口は減少している市町が多い中で 人口 世帯数がともに増加したのは政令市や藤沢市などの 12 市町で 人口 世帯数がともに減少したのは 三浦市や大磯町などの 10 市町村となっています 第 2 表 図 9 一般世帯数と 1 世帯当たり人員の推移 ( 昭和 30 年 ~ 平成 27 年 ) ( 万世帯 ) 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0 4.69 3.81 3.06 3.05 3.05 2.97 2.80 2.65 2.53 2.43 2.33 2.26 59 89 177 207 224 248 282 308 332 355 383 397 昭和 30 35 45 50 55 60 平成 2 7 12 17 22 27 5.0 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 一般世帯数 1 世帯当たり人員 表 3 人口と世帯数における増加又は減少した市町村 区分世帯数 人口 市町村名 増加 増加減少 横浜市 川崎市 相模原市 藤沢市 茅ヶ崎 厚木市 大和市 伊勢原市 海老名市 綾瀬市 寒川町 開成町横須賀市 平塚市 鎌倉市 小田原市 逗子市 秦野市 座間市 南足柄市 葉山町 中井町 愛川町 12 市町 11 市町 増加 なし 減少 減少 三浦市 大磯町 二宮町 大井町 松田町 山北町 箱根町 真鶴町 湯河原町 清川村 10 市町村 -9-

世帯数を市町村別にみると 平成 22 年より増加したのは 23 市町で 増加率の高い順に開成町 (7.3%) 海老名市(6.0%) 綾瀬市(5.8%) となっています 一方 減少したのは 10 市町村で 減少率の高い順に箱根町 (-16.2%) 清川村(-6.6%) 真鶴町(-5.7%) でした 第 9 表 一般世帯の1 世帯当たり人員が最も多いのは 中井町 (2.76 人 ) で 少ないのは箱根町 (1.84 人 ) となっています 第 10 表 表 4 世帯数の増減率市町村別 ( 平成 22 年 ~ 平成 27 年 ) 世帯数の増減平成 22 年市町村名 (%) 平成 27 年市町村名 (%) 増 5% 以上 開成町 (14.2) 川崎市 (11.3) 清川村 (8.6) 愛川町 (7.7) 海老名市 (7.5) 横浜市 (7.2) 相模原市 (7.0) 大和市 (6.8) 大井町 (6.72) 藤沢市 (6.67) 箱根町 (6.5) 茅ヶ崎市 (6.2) 葉山町 (6.1) 秦野市 (5.74) 南足柄市 (5.66) 大磯町 (5.5) 綾瀬市 (5.3) 17 市町村 開成町 (7.3) 海老名市 (6.0) 綾瀬市 (5.8) 3 市町 加 減 少 寒川町 (4.9) 鎌倉市 (4.72) 小田原市 (4.71) 平塚市 (4.6) 3% 以上中井町 (4.4) 座間市 (4.3) 5% 未満伊勢原市 (3.4) 逗子市 (3.13) 厚木市 (3.05) 9 市町 二宮町 (2.6) 横須賀市 (2.12) 1% 以上三浦市 (2.06) 湯河原町 (1.7) 3% 未満 4 市町 山北町 (0.03) 1% 未満 1 町 真鶴町 (-0.85) 松田町 (-1.6) 5% 未満 2 町 5% 以上なし 大和市 (4.9) 茅ヶ崎市 (4.82) 藤沢市 (4.76) 伊勢原市 (4.6) 川崎市 (4.4) 寒川町 (3.94) 横浜市 (3.90) 厚木市 (3.62) 座間市 (3.58) 9 市町 平塚市 (2.9) 相模原市 (2.8) 南足柄市 (2.3) 小田原市 (1.7) 逗子市 (1.1) 5 市 横須賀市 (0.84) 鎌倉市 (0.79) 中井町 (0.60) 秦野市 (0.58) 葉山町 (0.3) 愛川町 (0.02) 6 市町 松田町 (-0.6) 大磯町 (-1.1) 山北町 (-1.3) 二宮町 (-1.4) 三浦市 (-1.8) 湯河原町 (-2.2) 大井町 (-2.7) 7 市町 真鶴町 (-5.7) 清川村 (-6.6) 箱根町 (-16.2) 3 市町村 -10-

単独世帯 は増加 夫夫婦と子供から成る世帯 は減少 一般世帯を家族類型別にみると 核家族世帯が 231 万 5349 世帯 ( 一般世帯帯の 58.5%) で 平成 22 年に比べ 0.8 ポイント低下下しています 核家族世帯の中でも夫婦と子子供の世帯が減少している一方 一人親と子供の世帯帯は増加しています 第 11 表 第 12 表 一方 単独世帯は 140 万 751 541 世帯 ( 同 35.6%) で 平成 22 年に比べ 1.8 ポイント上昇しています 図 10 一般世帯の家族類型別世世帯割合の推移 ( 昭和 60 年 ~ 平成 27 年 ) 注 1) うち 65 歳以上は単独世帯に含まれる 注 2) その他の世帯には 核家族以外外の世帯及び非親族の世帯を含む 注 3) 割合の計算は 単位未満を四捨捨五入しているため 100% にならない場合がある 図 11 65 歳以上人口割合と 65 歳以上単独世帯割合 -11-

また 単独世帯の世帯人員を男女別 10 歳階級別にみると 男女とも 39 歳以下で減り 40 歳 以上で増えています 一人暮らしが一番多い年代は 男性では 40 歳から 49 歳で 19.3% を 女 性では 70 歳から 79 歳が 18.7% を占めています 第 13 表 図 12 男女別にみる 10 歳階級別の単独世帯の割合の推移 ( 平成 12 年 ~ 平成 27 年 ) 6 歳未満世帯員のいる世帯 は 8.8% 65 歳以上世帯員のいる世帯 が 35.7% に 一般世帯の 10 世帯に 1 世帯は 65 歳以上の一人暮らし世帯 6 歳未満世帯員のいる世帯は 346 万 502 世帯で 一般世帯に占める割合は 8.8% となり 平成 22 年の 364 万 4569 世帯から 18 万 4067 世帯減少しました 一方 65 歳以上世帯員のいる世帯は 141 万 766 世帯で 一般世帯に占める割合は 35.7% となり 平成 22 年に比べ 20 万 1549 世帯増加しています 65 歳以上の高齢単身者は 39 万 8979 世帯で平成 22 年 (30 万 8463 世帯 ) から 9 万 516 世帯増加し 高齢夫婦世帯 ( 男性 65 歳以上 女性 60 歳以上の夫婦のみの世帯 ) は 42 万 7748 世帯で平成 22 年 (36 万 3535 世帯 ) から 6 万 4213 世帯増加し どちらも一般世帯に占める割合の 10% を超えました 第 14 表 65 歳以上世帯員のいる世帯数も 65 歳以上の単身高齢者のどちらも増加し続けています -12-

表 5 一般世帯の 65 歳以上世帯員のいる世帯と 65 歳以上単身高齢世帯の割合の推移 ( 昭和 60 年 ~ 平成 27 年 ) 調査年 一般世帯 65 歳以上世帯員のいる一般世帯一般世帯における 世帯数世帯人員 1 世帯当たり人員世帯数うち 単身高齢者 65 歳以上の単身高齢者割合 世帯 人 人 世帯 世帯 ( 人 ) % 昭和 60 年 2,478,160 7,353,658 2.97 419,483 48,646 2.0 平成 2 年 2,817,902 7,878,827 2.80 516,087 74,583 2.6 平成 7 年 3,078,608 8,160,886 2.65 652,042 110,419 3.6 平成 12 年 3,318,332 8,388,296 2.53 820,795 167,10 5.0 平成 17 年 3,549,710 8,637,174 2.43 1,007,366 226,119 6.4 平成 22 年 3,830,11 8,907,559 2.33 1,209,217 308,463 8.1 平成 27 年 3,965,190 8,965,993 2.26 1,410,766 398,979 10.1 図 13 65 歳以上世帯員のいる一般世帯の推移 ( 昭和 60 年 ~ 平成 27 年 ) ( 万世帯 ) 140 120 (%) 12.0 10.0 単身高齢者 100 8.0 80 60 40 20 0 昭和 60 平成 2 7 12 17 22 27 6.0 4.0 2.0 0.0 65 歳以上世帯員のいる一般世帯 ( 単身高齢者を除く ) 一般世帯における 65 歳以上の単身高齢世帯割合 65 歳以上人口の 6 人に 1 人が一人暮らし 男性は 7 人に 1 人 女性は 5 人に 1 人 65 歳以上人口のうち単独世帯は 18.5% となり 65 歳以上人口の 6 人に 1 人が一人暮らしとな っています 男女別にみると男性は 7 人に 1 人が 女性は 5 人に 1 人が一人暮らしとなっており その割合は年々上昇しています 表 6 65 歳以上人口の世帯種類別 男女別人口の推移 ( 平成 12 年 ~ 平成 27 年 ) 性別 総数 男性 女性 割合 うちうちうちうちうちうち調査年 65 歳以上単独世帯社会施設病院 療養単独世帯社会施設病院 療養人口の入所者所の入所者所 人 人 人の入院者人 % % の入院者 % 平成 12 年 1,169,52 8 167,10 0 20,35 1 17,09 6 14. 3 1.7 1.5 平成 17 年 1,480,26 2 226,11 9 43,00 7 19,86 5 15. 3 2.9 1.3 平成 22 年 1,819,50 3 308,46 3 72,72 0 16,04 3 17. 0 4.0 0.9 平成 27 年 2,158,15 7 398,97 9 93,54 5 15,28 8 18. 5 4.3 0.7 平成 12 年 518,18 4 48,35 2 5,03 5 5,65 1 9.3 1.0 1.1 平成 17 年 663,61 2 70,48 0 10,59 6 6,95 8 10. 6 1.6 1.0 平成 22 年 812,96 6 100,33 6 18,21 9 6,07 9 12. 3 2.2 0.7 平成 27 年 964,25 4 139,67 8 24,28 4 5,92 5 14. 5 2.5 0.6 平成 12 年 651,34 4 118,74 8 15,31 6 11,44 5 18. 2 2.4 1.8 平成 17 年 816,65 0 155,63 9 32,41 1 12,90 7 19. 1 4.0 1.6 平成 22 年 1,006,53 7 208,12 7 54,50 1 9,96 4 20. 7 5.4 1.0 平成 27 年 1,193,90 3 259,30 1 69,26 1 9,363 21. 7 5.8 0.8-13-

7 住宅の状況 共同住宅の占める割合が年々増加し 55.3% に 住宅に住む一般世帯数は 389 万 4549 世帯で 住宅の建て方別にみると 一戸建 が 167 万 5613 世帯 (43.0%) 長屋建 が 6 万 758 世帯 (1.6%) 共同住宅 が 215 万 2550 世帯 (55.3%) となっています 全国では 一戸建 が 55.2% と最も多いですが 神奈川県では平成 7 年から 共同住宅 が 51.0% となり その割合は毎回増加しています 市区町村別にみると 一戸建 が多いのは清川村 (97.2%) 山北町(90.4%) 中井町 (87.6%) の順で 共同住宅 が多いのは中原区 (79.0%) 高津区(76.4%) 西区 (75.1%) の順になっています 第 15 表 表 7 住宅の建て方別一般世帯数の推移 ( 平成 2 年 ~ 平成 27 年 ) 調査年 一般世帯数 一戸建長屋建共同住宅その他 世帯 世帯 世帯 世帯 世帯 平成 2 年 2,640,136 1,288,697 82,005 1,262,886 6,548 平成 7 年 2,923,313 1,341,73 84,451 1,491,078 6,051 平成 12 年 3,193,443 1,449,760 80,272 1,655,699 7,712 平成 17 年 3,458,128 1,524,34 78,084 1,848,977 6,723 平成 22 年 3,756,610 1,618,046 70,025 2,061,475 6,880 平成 27 年 3,894,549 1,675,613 60,758 2,152,550 5,628 住宅の所有は 持ち家 が 59.5% で 前回調査より 6.5% 増加 一般世帯の住宅の所有関係は 持ち家 に住む世帯が 235 万 7944 世帯 ( 一般世帯の 59.5%) と最も高く 平成 22 年の 221 万 4495 世帯 ( 同 57.8%) より 14 万 3449 世帯増加しました 次いで 民営の借家 が 12 万 1199 世帯 ( 同 33.0%) 公営 都市再生機構 公社の借家 が 18 万 4131 世帯 ( 同 4.9%) 給与住宅 が 9 万 6014 世帯 ( 同 2.6%) となっています 平成 22 年に比べ 民営の借家 (118 万 1387 世帯 ) は 3 万 9812 世帯増え 3.4% 増加しましたが 公営 都市再生機構 公社の借家 (19 万 7576 世帯 ) 給与住宅 (11 万 2672 世帯 ) はともに減少しています 給与住宅とは 勤務先の会社 官公庁 団体などの所有又は管理する住宅に職務の都合上又は給与の一部として居住しているもの -14-

市町村別に見ると 持ち家率が 80% を超えるのは清川村 (89.1%) 山北町(87.1%) 葉山町 (83.5%) 中井町(83.1%) 大磯町(82.4%) 真鶴町(81.2%) の6 町村となっています また 持ち家率が 50% 未満なのは箱根町 (45.8%) と川崎市 (48.0%) の2 市町です 政令市では 横浜市は中区が 川崎市は宮前区と麻生区を除いた5 区が 50% 未満となっています 川崎市 (44.8%) 大和市(39.3%) 伊勢原市(37.1%) 厚木市(34.4%) 相模原市 (34.0%) は民営の借家の割合が高く 箱根町 (15.9%) においては給与住宅の割合が高くなっています 第 16 表 図 14 市区町村別の持ち家割合 図 15 市区町村別の持ち家のうち一戸建て割合 -15-

-16- 神奈川県全図