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11 行政系施設 ( 庁舎等 ) (1) 施設概要 施設名称役場庁舎所属課総務課 大分類行政系施設中分類庁舎等 所在地高野山 636 総 2, 役場庁舎 ( 既設 ) 1, RC 造昭和 37 年 11 月 12 日旧 役場庁舎 ( 増築 ) RC 造平成 5

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24 7 団地の修繕 改良UR 都市機構では 主に昭和 40 年代から 50 年代前半に管理開始した賃貸住宅について 居住水準の向上に資することを目的として お住まいの方からのお申し込みに基づき 浴室 設備の改良 ( シャワー付ふろがま 大型浴槽 ( シャワー付 ) の設置 ) を行っています なお

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設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物 昭和 56 年 5

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調査番号 5 調査年度平成 7 年度 施設名久米図書館棟名称本体棟 所管部課生涯学習部図書館 No 土地データ所在地津山市中北下 7 敷地面積 m 建物データ 行政機能図書館建築年度 99 年築年数 年 建物の主構造鉄筋コンクリート造延床面積 6.6m 階 図書館 書庫 展示室 事務室

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1


§1 業務概要

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第 6 条町長は 空き家バンクに登録した空き家の所有者に異動があったとき又は所有者から空き家バンク物件登録抹消申請書 ( 式第 5 号 ) の提出があったときは 当該空き家バンクの登録を抹消するとともに 空き家バンク物件登録抹消通知書 ( 式第 6 号 ) により当該物件登録者に通知する ( 空き家

名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

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( 法第 33 条第 4 項の条例で定める建築物の敷地面積の最低限度 ) 第 3 条法 34 条第 8 号の3に規定する開発行為を行う場合における建築物の敷地面積の最低限度は, 法第 33 条第 4 項の規定に基づき,250 平方メートルとする ただし, 市長が良好な住居等の環境の形成又は保持のため

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鹿島臨海都市計画地区計画の決定

Transcription:

第 4 章個別施設計画 11 その他 NO. 施設名称 NO. 施設名称 1 オラレ美馬 14 旧穴吹高校木屋平分校教員住宅 2 美馬 IC 高速バス停トイレ 15 旧木屋平農業普及員宿舎 3 美馬市民グラウンド公衆便所 16 旧川井駐在所兼住宅 4 美馬市葬斎場 17 旧木屋平四電住宅 5 葬斎場職員宿舎 18 旧木屋平村ごみ焼却場 6 脇町突抜町住宅 19 川井コインランドリー 7 脇町水防倉庫 20 槍ノ尾サービスエリア 8 脇町 IC 高速バス停トイレ 21 川井公衆便所 9 口山公衆便所 22 川井峠公衆便所 10 白人の瀬観光駐車場施設 23 川上公衆便所 11 古宮公衆便所 24 移動通信用鉄塔局舎 12 三ツ木小学校 ( 廃校 ) 25 旧土木詰所 13 旧木屋平森林組合 26 旧穴吹高校木屋平分校教員住宅

11 その他 (1) 施設概要 施設名称オラレ美馬所属課ふるさと振興課 所在地美馬町字中通 207 番地 2 774.00 場外舟券場 520.00 RC 造昭和 59 年度新 場外舟券場 ( 倉庫 ) 254.00 S 造昭和 57 年度新 (3) 等本施設は 平成 21 年より鳴門市企業局ボートレース事業部に貸し出し 小規模舟券発売場と管理上の課題して使用している 年々利用者も増加し これまでは施設内改修等で対応してきていたが 集客人数に見合った施設規模でないため 利用者より施設内環境への苦情が出ている 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 可能な限り長期間使用するため 施設に老朽化や劣化が確認されてから対応する事後保全ではなく 計画的な予防保全の考え方を導入し 今後適切な維持管理 修繕等を推進する - 本施設は 公営競技であるため画像掲載せず - 1 -

施設名称美馬 IC 高速バス停トイレ所属課監理課 所在地美馬町字下突出 151 番地 1 11.00 バス停トイレ 11.00 S 造平成 22 年度新 (3) 等 管理上の課題 老朽化による修繕箇所が増加してきている 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 可能な限り長期間使用するため 施設に老朽化や劣化が確認されてから対応する事後保全ではなく 計画的な予防保全の考え方を導入し 今後適切な維持管理 修繕等を推進する - 天井 屋根トップライト - 2 -

施設名称美馬市民グラウンド公衆便所所属課文化 スポーツ課 所在地美馬町字宗重 123 番地 1 18.00 美馬市民グラウンド公衆便所 18.00 RC 造平成 15 年度新 (3) 等 管理上の課題 老朽化による修繕箇所が増加してきている 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 可能な限り長期間使用するため 施設に老朽化や劣化が確認されてから対応する事後保全ではなく 計画的な予防保全の考え方を導入し 今後適切な維持管理 修繕等を推進する - 屋根 - 3 -

施設名称美馬市葬斎場所属課市民 人権課 所在地 脇町字西赤谷 2678 番地 1,131.33 美馬市葬斎場 1,131.33 RC 造平成 5 年度新 (3) 等平成 6 年に施設が稼働し 20 年以上が経過してきているため 火葬炉の修繕や施設の管理上の課題維持修繕には適切な時期に実施する必要がある 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 可能な限り長期間使用するため 施設に老朽化や劣化が確認されてから対応する事後保全ではなく 計画的な予防保全の考え方を導入し 今後適切な維持管理 修繕等を推進する - 屋上防水材の劣化 ルーフドレンに詰まりあり 待合室床に水侵入 ( 吹き込み ) の痕跡あり 窓枠に水侵入 ( 吹き込み ) の痕跡あり - 4 -

施設名称葬斎場職員宿舎所属課市民 人権課 所在地 脇町字西赤谷 2678 番地 52.17 葬斎場職員宿舎 52.17 木造平成 5 年度新 (3) 等本施設は 葬祭場の敷地内に設置されており 現在は利用されていないが 利活用に管理上の課題ついては 所属課にて取り決めている 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 可能な限り長期間使用するため 施設に老朽化や劣化が確認されてから対応する事後保全ではなく 計画的な予防保全の考え方を導入し 今後適切な維持管理 修繕等を推進する - 台所 和室 浴室 - 5 -

施設名称脇町突抜町住宅所属課総務課 所在地 脇町大字脇町 144 番地 92.56 脇町突抜町住宅 92.56 木造昭和 15 年度旧 (3) 等本施設は 国重要伝統的建造物群保存地区内に存する建造物である 住宅として利用管理上の課題しているが 保存地区内の物としては 老朽化が著しく や外観に問題があるため 早急な建物改修を要する 利活用等の検討を行う 本施設は 平成 21 年に本市へ寄付され 当時から住宅として利活用を行っているが 保存地区内の施設及び住宅としては 上等の問題があることから改修を行い 施設の利活用についても 早期に検討する必要がある 第 1 期マネジメント 漆喰に崩落あり うだつ部に損壊 雨樋に発錆あり 漆喰に崩落あり - 6 -

施設名称脇町水防倉庫所属課危機管理室 所在地 脇町大字脇町大木ノハナ 1303 番地 7 37.00 脇町水防倉庫 37.00 木造平成 19 年度新 (3) 等本施設は 倉庫として使用しており建築年も比較的新しく 建物の傷みも少ない ま管理上の課題た 維持管理費についても 今後 維持していくため 定期的なメンテナンスが必要である 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 可能な限り長期間使用するため 施設に老朽化や劣化が確認されてから対応する事後保全ではなく 計画的な予防保全の考え方を導入し 今後適切な維持管理 修繕等を推進する - 外壁 天井 - 7 -

施設名称脇町 IC 高速バス停トイレ所属課監理課 所在地脇町字拝原 40 番地 4 10.00 バス停トイレ 10.00 S 造平成 11 年度新 (3) 等施設の老朽化はあまり確認できないが バリアフリー化されておらず また男女兼用管理上の課題のトイレとなっているため 現在のニーズとは合致しない 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 可能な限り長期間使用するため 施設に老朽化や劣化が確認されてから対応する事後保全ではなく 計画的な予防保全の考え方を導入し 今後適切な維持管理 修繕等を推進する - 手洗い場 天井 - 8 -

施設名称口山公衆便所所属課観光課 所在地穴吹町口山字宮内 83 番地 2 11.00 公衆便所 11.00 木造平成 22 年度新 (3) 等公衆便所の清掃及び消耗品の交換については シルバー人材センターに業務委託を行管理上の課題っている 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 可能な限り長期間使用するため 施設に老朽化や劣化が確認されてから対応する事後保全ではなく 計画的な予防保全の考え方を導入し 今後適切な維持管理 修繕等を推進する - 多目的トイレ トイレ 天井 - 9 -

施設名称白人の瀬観光駐車場施設所属課観光課 所在地穴吹町口山字宮内 5 番地 3 30.00 観光駐車場管理棟 18.00 木造平成 27 年度新 公衆便所 12.00 木造平成 27 年度新 (3) 等公衆便所の清掃及び消耗品の交換については シルバー人材センターに業務委託を行管理上の課題っている 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 可能な限り長期間使用するため 施設に老朽化や劣化が確認されてから対応する事後保全ではなく 計画的な予防保全の考え方を導入し 今後適切な維持管理 修繕等を推進する - 多目的トイレ 観光駐車場管理棟 観光駐車場管理棟内部 - 10 -

施設名称古宮公衆便所所属課観光課 所在地 穴吹町古宮字生子屋敷 803 番地 1 7.00 公衆便所 7.00 RC 造昭和 43 年度旧 (3) 等 管理上の課題 老朽化が著しいが 利用はほぼない状況である 除却等を行う 築 50 年近くが経過し かつ汲み取り式トイレのため 利用頻度は低いことから廃止 除却を行う 第 1 期マネジメント 施設周辺 - 11 -

施設名称三ツ木小学校 ( 廃校 ) 所属課総務福祉課 類型その他種別廃校 所在地 木屋平字尾山 1 番地 1,283.00 教室 管理棟 997.00 S 造昭和 40 年度旧 特別教室棟 286.00 木造昭和 37 年度旧 (3) 等 管理上の課題 老朽化の上 保存状態も年々悪くなっている 譲渡や民間活用等の検討を行う 施設としては当初の役目は終えているが 現在も一部民間に貸し出し利用されている まずは譲渡 民間活用を視野に入れつつ 価値がなければ早い時期に撤去するのが望ましい 第 4 期マネジメント 教室 管理棟正面入口 教室 管理棟 2 階苔の繁茂 天井板に崩落 床板 窓ガラスに破損あり 教室 管理棟 2 階 1 階とともに一部の部屋が製材置場となっている 特別教室棟廊下天井板に崩落 床板にたわみあり - 12 -

施設名称旧木屋平森林組合所属課総務福祉課 所在地木屋平字川井 103 番地 1 84.00 旧木屋平森林組合 84.00 木造昭和 29 年度旧 (3) 等本施設は 木屋平村森林組合が移転した後 地元の陶芸クラブが利用していた 現在 管理上の課題地元自治会が機材置場として使用しているが 老朽化により床板が抜け落ちる等 危険な状態である 除却等を行う 老朽化が著しく 民家や国道と接しているため 早急に除却を行う 第 1 期マネジメント 施設周辺 施設外部屋根に発錆あり 外壁壁材に著しい劣化あり 軒天 - 13 -

施設名称旧穴吹高校木屋平分校教員住宅所属課総務福祉課 所在地 木屋平字川井 362 番地 171.00 教員住宅 168.00 木造昭和 40 年度旧 浴室 3.00 木造昭和 40 年度旧 (3) 等本施設は 旧徳島県立穴吹高校木屋平分校の教員住宅として建築され 昭和 61 年に管理上の課題新たな教員住宅の建設後は 村営住宅や集会所として使用されていたが 平成 13 年頃から利用や入居者はいない状況である 除却等を行う 老朽化が著しく 使用用途もないため 早急に除却を行う 第 2 期マネジメント 施設外部 施設外部 施設周辺道路 - 14 -

施設名称旧木屋平農業普及員宿舎所属課総務福祉課 所在地 木屋平字川井 312 番地 29.16 旧木屋平農業普及員宿舎 29.16 木造昭和 39 年度旧 (3) 等 管理上の課題 老朽化が著しく また 10 年以上前から使用されていない 除却等を行う 老朽化が著しく 使用用途もないため 早急に除却を行う 第 2 期マネジメント 施設外部 著しい損傷あり 天井漏水の痕跡 天井材に崩落あり - 15 -

施設名称旧川井駐在所兼住宅所属課総務福祉課 所在地 木屋平字川井 312 番地 66.00 旧川井駐在所兼住宅 66.00 不明不明不明 (3) 等当初は 川井駐在所兼住宅として建築された 駐在所の移転後に木屋平村に譲渡を受管理上の課題け 住宅として利用していたが 10 年程前から空き家となり現在は未使用である 今後利用の予定もなく 且つ借地のため 毎年地代が発生している 除却等を行う 老朽化が著しく 使用用途もない 近隣の旧木屋平農業普及員宿舎 旧木屋平四電住宅と併せて除却を行う 第 2 期マネジメント 施設外部 著しい損傷あり 著しい損傷あり - 16 -

施設名称旧木屋平四電住宅所属課総務福祉課 所在地木屋平字川井 313 番地 2 101.21 旧木屋平四電住宅 101.21 木造昭和 42 年度旧 (3) 等本施設は 旧徳島県立穴吹高校木屋平分校の教員住宅として建築され 昭和 61 年に管理上の課題新たな教員住宅の建設後は 村営住宅や集会所として使用されていたが 平成 13 年頃から利用や入居者はいない状況である 除却等を行う 老朽化が著しく 使用用途もないため 早急に除却を行う 第 2 期マネジメント 施設外部 軒天天井材に崩落あり - 17 -

施設名称旧木屋平村ごみ焼却場所属課総務福祉課 所在地木屋平字川上 660 番地 1 264.00 旧木屋平村ごみ焼却場 264.00 S 造平成 6 年度新 (3) 等本施設は 平成 6 年度に竣工され翌平成 7 年度から利用を開始したが その後まもなく廃棄物処理に伴う法改正により運用を停止している 現在 一部を倉庫 資材置き管理上の課題場として使用しているが 敷地は借地であり 借地料として年間約 8 万 2 千円及び電気料金を支払っている 除却等を行う 老朽化が著しく 使用用途もないため 早急に除却を行う 第 2 期マネジメント 施設外部 台所 - 18 -

施設名称川井コインランドリー所属課総務福祉課 所在地木屋平字川井 167 番地 1 72.00 川井コインランドリー 72.00 木造昭和 45 年度旧 (3) 等本施設は 当初は倉庫として活用されていた コインランドリーとしてのサービス開管理上の課題始は 平成 5 年 8 月からであり 建物は昭和 30 年代に建築されたものと思われる ただし 建物以上に乾燥機設備の老朽化が著しく 幾度となく修繕を繰り返している 施設の建て替え 複合化 集約化等の検討を行う 現在地での建て替え または他施設への機能移転 集約化の検討し 適切な維持管理を行う 第 2 期マネジメント 施設 2 階 - 19 -

施設名称槍ノ尾サービスエリア所属課経済建設課 所在地 木屋平字川井 26 番地 70.00 槍ノ尾サービスエリア 70.00 木造平成 6 年度新 (3) 等本施設は たぬき家と隣接している 築 20 年以上が経ち 老朽化が進んでおり 特に管理上の課題トイレの修理が増加している 冬期は 日当たりが悪く 凍結しやすい施設である 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 可能な限り長期間使用するため 施設に老朽化や劣化が確認されてから対応する事後保全ではなく 計画的な予防保全の考え方を導入し 今後適切な維持管理 修繕等を推進する - 施設下部 トイレ - 20 -

施設名称川井公衆便所所属課経済建設課 所在地木屋平字川井 323 番地 11 8.00 公衆便所 8.00 CB 造昭和 62 年度新 (3) 等壁材の剥離等 大規模な修繕が必要であるが 旧川井格納庫の裏側に設置されており 管理上の課題立地条件が悪いため 大規模な修繕は難しい 除却等を行う 老朽化が著しく 使用者数も少ないため 旧川井格納庫と同時に除却を行う 第 1 期マネジメント 本施設は 旧木屋平消防団第 1 分団川井格納庫の裏側に隣接している 施設入口 壁材に剥離あり - 21 -

施設名称川井峠公衆便所所属課経済建設課 所在地木屋平字大北 438 番地 3 18.00 公衆便所 18.00 CB 造昭和 40 年度旧 (3) 等本施設は 築 50 年以上経ち 耐用年数も超えている 壁等のひび割れ 剥がれがひど管理上の課題く 大規模な修繕が必要である 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 可能な限り長期間使用するため 施設に老朽化や劣化が確認されてから対応する事後保全ではなく 計画的な予防保全の考え方を導入し 今後適切な維持管理 修繕等を推進する - 屋根苔の繁茂あり 天井 - 22 -

施設名称川上公衆便所所属課経済建設課 所在地木屋平字川上 179 番地 1 18.00 公衆便所 18.00 木造昭和 60 年度新 (3) 等 管理上の課題 本施設は 築 30 年以上経ち 老朽化が進んでいる 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 可能な限り長期間使用するため 施設に老朽化や劣化が確認されてから対応する事後保全ではなく 計画的な予防保全の考え方を導入し 今後適切な維持管理 修繕等を推進する - 天井 - 23 -

施設名称移動通信用鉄塔局舎所属課総務福祉課 所在地 名西郡神山町上分字府殿 496 番地 2 36.00 移動通信用鉄塔局舎 36.00 RC 造平成 10 年度新 (3) 等本施設は 本市は直接使用していないが 木屋平地区を中心とする通信網の拠点であ管理上の課題るため 適切な維持管理を行う必要がある 計画的かつ適切な方法により維持管理を行う 木屋平地区を中心とする通信網の拠点として長期的に使用する施設であるため 施設を利用する事業所と協調しながら計画的に適切な維持管理を行う - - 24 -

施設名称旧土木詰所所属課総務福祉課 所在地木屋平字川井 323 番地 11 126.00 旧土木詰所 126.00 木造不明不明 (3) 等当初 脇町土木事務所として利用 その後 木屋平村が住宅 倉庫として使用してい管理上の課題たが 平成 20 年頃からは未使用である 除却等を行う 老朽化が著しく 使用用途もない 隣接する消防団旧川井格納庫及び川井公衆便所と併せて対応する 第 1 期マネジメント 浴室 - 25 -

施設名称旧穴吹高校木屋平分校教員住宅所属課総務福祉課 所在地木屋平字川井 280 番地 1 170.10 教員住宅 170.10 RC 造昭和 61 年度新 (3) 等穴吹高校木屋平分校に勤務する教員住宅として建築され 分校の廃止後 木屋平村に管理上の課題譲渡される 冬期の水道管凍結 破裂など設備関連の故障が目立ちはじめている 利活用等の検討を行う 築後 30 年が経過とともに 設備関係の劣化が著しい 空き部屋となった後のメンテナンス等 計画的な維持管理が必要である 第 2 期マネジメント 屋根苔の繁茂あり - 26 -