3 指導計画 ( 全 6 時間 ) 段階 配時 学習活動と主な学習内容教師の支援評価規準 事 自分の洗たく経験の有無や工夫 アンケートで, 家庭生活 前 点について想起する を見つめさせるようにする 2 1 洗たくの必要性について気付 2つの実験を行ない, 洗 洗たくの必要性を理解 1 き, 洗たく

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4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

とのできる児童がいる反面, 問題の意味がなかなか理解できない児童や自分の考えを言葉で表現することに抵抗が強い児童がいるなど個人差がある さらに, 個々の経験や理解度の差により, 題材への興味 関心や同じ時間内に取り組む課題の量にも差が生じている 本題材における事前アンケートでは, 次のような結果が得

Microsoft Word - 野口教諭指導案.doc

4 題材の指導 評価計画 ( 時間扱い ) 時評価規準数学習活動 関心 意欲 態度工夫 創造技能知識 理解 3 本時 / 衣服と社会生活 衣服と社会生活 目的に応じた着 衣服の社会生活上 とのかかわり とのかかわりに関 用や個性を生かす の機能について理解 心を持ち 時 場 着用について考え してい

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具体的な場面を設定し 実際に整理 整頓の計画を立てることで 実生活に繋げていくことができる よう指導していきたい また 第 3 次には環境とのかかわりについても押さえ 広い視野で考えられ るようにしていきたい 3 題材の目標 身の回りの整理 整頓に関心をもち 気持ちよく過ごそうとする 家庭生活への関

Taro-6学習指導案(事例①小学校

平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

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小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

<小学校 生活科>

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

Taro-小学校家庭科学習指導案改訂

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

4. タブレット端末の利用状況 ( 利用機材の内容と利用のねらい ) ハードウェア機材名 :ipad ねらい : 水が流れる様子や地形が変化した様子を確認できるよう 動画で撮影し記録する 上流 中流 下流それぞれの様子が撮影できるよう ipadは3 台準備する 機材名 :ENVY110( 複合印刷機

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

第14章 キャリア教育

解答類型

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

いきたいと考える 第二に ビデオに撮ったインタビューの様子を繰り返し見て振り返ることで パターンに沿った質問だけでなく 自分なりの質問を考える活動に発展させていきたい そのために ビデオ視聴による振り返りを3 回行う また 自己評価だけでなく 他者評価により互いの良さを確認することで 話すことへの自

<小学校 生活科>

< 自己と 事象 とのつながり> 題材との出会いの場面において, やってみたいという思いや, どのようになっているのかなどの知的欲求を刺激するように, 実際の小物や写真などを提示し, 自分の生活を豊かにする楽しい小物について具体的なイメージを完成予想図として描き表していく そうすることで, 事象 (

Taro-711.器械運動C.jtd

<ICTの活用 > 第 3 時でデジタルカメラを使い子ども達の制作途中の作品を撮影し, 大型テレビを活用して提示する 道具の使い方の工夫を分かりやすく示したり, 作品の面白さを紹介したりすることで 自分の作品にも取り入れてみたい という活動への意欲付けになると考える 2 題材の目標 粘土を切ったりけ

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

いきたいと考えるはずである 水溶液を区別する ためには, 水溶液のどんな性質やはたらきに着目していったらよいか, 子どもたちの考えを大切にしながら学習を進めていきたい 本単元の問題を解決するためには, いくつかの実験結果から, 総合的に判断することが必要である そこで,5つの水溶液を区別するという意

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

<小学校 生活科>

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

第 6 学年 1 組理科学習指導案単元名 : 瀬野川の生き物のつながり 生き物のくらしと環境 男子 18 名女子 21 名計 39 名 単元について 指導者澄川和生 単元観本単元は, 小学校学習指導要領解説理科編第 6 学年 内容 B(3) の 動物や植物の生活を観察したり, 資料を活用したりして調

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(Microsoft Word - 201\214\366\212J\216\366\213\3061\224N\211\271.docx)

Taro-5年研究のまとめ

表 2 家庭にミシンがあり, 家族 ( 自分を含む ) が使用している 37% 家庭にミシンはあるが, ほとんど使用していない 26% 家庭にミシンがない 37% 指導観 1 年生にとって, 中学校に入学して初めての被服製作題材である 小学校の家庭科でも布を用いた製作を行ってきているが, 授業後,

○数学科 2年 連立方程式

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2年生学級活動(性に関する指導)指導案

(2) 児童観児童は1 年生 1 月に おはなしをつくろう で 昔話をもとにして 人物と出来事を考えて簡単に物語を書く学習を行っている また 2 年生の1 学期には じゅんじょよく書こう の学習で はじめ 中 おわり の構成を考え 自分の経験を伝える文章を書く学習をしてきている この学習を通して 順

○ ○ 科 学 習 指 導 案

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6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

○ ○ 科 学 習 指 導 案

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

識及び技能を活用して総合的に学習できるような教材である 家庭の食事や給食について振り返ってバランスよく食品を組み合わせて食事をとる大切さを理解させたり, 体に必要な栄養素の種類と働きを知り 1 食分の献立を考えさせたりする 栄養バランスを考えた 1 食分の献立を計画することは, 小学校での 2 年間

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

(3) 指導について指導に当たっては つかむ の段階で まず整理 整頓の必要性を実感させるために 実際に自分の机に入っている学習用具を整理 整頓させ どんなことを考えながら整理 整頓したのかを発表させる その上で ロッカーの中など範囲を広げて整理 整頓させていく 終わった後 自分の机の中や周囲を見渡

第5学年2組         家庭科学習指導案

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

指導観指導にあたっては 基本となる回転技に取り組み 自己の能力に適した技が安定してできるようにするとともに 発展技にも挑戦できるようにする その際には 友達の動きを見て技のポイントに気づき 伝えあったりしながら意識して練習できるようにする 運動は 柔軟性が要求される運動であり 体を痛めたりうまく回れ

Microsoft Word - t2gika1.doc

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

( ) 単元計画 ( 全 6 時間 ) 段階 主な学習活動と内容 指導上の留意点 配時 私たちが食べているものは, どこからきて 既習を想起できるように, 農業や いるか考える 水産業の学習内容を掲示しておく 給食の献立から調べた食料自給率から, 給食の献立から調べた食料自給率本つ気づいたことや疑問

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

6年 ゆで卵を取り出そう

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

gh 第 6 学年 3 組家庭科学習指導案 単元名 : わたしは料理家 ~ おすすめ給食献立を考えよう ~ 朝食から健康な 1 日の生活を 男子 15 名 女子 14 名計 29 名 指導者 T1 宮地仁美 ( 学級担任 ) T2 須山明香 ( 栄養教諭 ) 題材について 小学校学習指導要領家庭科第

3 題材の目標 < 家庭生活への関心 意欲 態度 > 身の回りの整理 整頓に関心をもつことができるようにす ごみを減らす方法や不用品の再利用に関心をもつことができるようにす < 生活を創意工夫する能力 > 自の持ち物の整理 整頓の仕方を工夫することができるようにす ごみを少なくする方法を考えたり 不

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第4学年算数科学習指導案

3. 題材の目標 (1) 米飯 みそ汁 並びにそれを中心とした 1 食分の食事のとり方に関心をもち よりよい食生活をしようとしている ( 家庭生活への関心 意欲 態度 ) (2) おいしい米飯とみそ汁の作り方を考えたり 自分なりに工夫したりしている ( 生活を創意工夫する能力 ) (3) 安全に気を

国語科学習指導案様式(案)

2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

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給食の時間における食に関する指導事例 ( 小学校第 6 学年 ) 1 主題戦争中の食事を体験しよう 2 関連教科等 単元名社会科 長く続いた戦争と人々のくらし 3 献立名麦ごはん めざし みそ汁 たくわん 4 ねらい戦争中の食糧不足の食事を通して 食糧不足の時代と今の時代の食生活の違いが分かる <

はっきした声であいさつ は高学年では少ないね < 資料 2 より > よい感想だけでなく 問題点も挙げている感想も多いね めあてを達成したとは言えないかもしれないね < 資料 3 より > あいさつ運動への意見が出されているね 4 つの意見が出されているね < 資料 1 2,3 より > 資料 2

第 4 学年算数科指導案 平成 28 年 11 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時場所 4 年 2 組男子 22 名女子 10 名指導者垣見遥 ともなって変わる量 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 児童の考えを引きだす算数的活動の工夫 ~ 1 単元名 ともなって変わる量 2 単元の目標 ともなって

第 3 学年社会科学習指導案 1 小単元名 わたしたちのまちのようす 平成 24 年 6 月 27 日 ( 水 ) 第 3 学年 2 組 3 3 名指導者 : 今橋美都 2 単元について本単元は学習指導要領の第 3 学年及び第 4 学年の内容 (1) アの内容に基づいている (1) 自分たちの住んで

( 書式 ) 平成 0 年度東京都立練馬特別支援学校年間指導計画 4 ねらい () 作品製作を通して 裁縫道具を安全に使えるようになる () 作る喜びを体験する () 手元を見て活動に取り組める時間を増やす (4) 調理道具を教員と共に正しく使用することができる 時間 使用教科書ら くっく (S プ

Microsoft Word ~33第3学年1組  社会科学習指導案1

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内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

きるか, 必要なものを取捨選択したり, 試したり見立てたり工夫したりしながら, 自分が選んだおもちゃや楽器をつくる できたおもちゃや楽器を交流し, 友達とアドバイスしあいながら, 改良したり, 遊び方を工夫したりして, よいものにしようとする おもちゃフェスティバルを開き実際に遊び, みんなが楽しく

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ

< 算数科 > 金種の弁別をし, 硬貨や紙幣の名称を知る 単一硬貨を使っての合計金額を数える 硬貨が各種混じった中で, 合計金額を数える おつりを伴う正しいお金の出し方を知る 複数の品物の合計金額を概算で見積もることができる 定価, 売値, 割引の意味を知るとともに, 割引後の値段を求める 必要感目

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

算数科学習指導案 広島市立 小学校教諭 1 日時平成 21 年 2 月 日 ( ) 2 学年 5 年 組 3 単元数量関係 割合とグラフ 4 単元について 本単元では, 百分率について理解し, それを用いることができるようにするとともに, 目的に応じて資料を分類整理し, それを円グラフや帯グラフを用

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

(3) 本題材の系統と他教科等との関連は 次のとおりである 学級活動 5 月シンボルマークを決めよう 6 月みんなで雨の日を楽しく過ごそう 6 月本題材 9 月 2 学期がんばろう会をしよう 他教科等との関連 道徳 わけっこしよう ( 友情 ) 道徳 どうしたらいいのかな ( 親切 ) (4) 指導

社会科学習指導案

Microsoft Word - 小・社会・祭田①.doc

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

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第1学年国語科学習指導案

Taro-学級活動学習指導案.jtd

5 単元について (1) 教材観本教材 だいじなことをれんらくしよう は 学校紹介に向けて児童が学校の先生に情報を伝達したり インタビューしたりする インタビューして得た情報を園児に向けて分かりやすく説明できるように 台本を考え 聞き合い よかったところや改善点を見つけていく 実際に 3 学期に園児

Microsoft Word - s1gika1.doc

Transcription:

第 6 学年 1 組 家庭科学習指導案 1 題材名 2 指導観 つくろう! さわやか生活 ~ めざせ! 洗たく名人 ~ こんな子どもたちを 本学級の子どもたちは, 衣服のもつ 活動のしやすさ, 体温調節, 汗や汚れの吸収, けがの 防止, 人への印象 等のはたらを学んできた その衣服を手洗い経験のある子は 50%, 家族 の洗たくを見た経験のある子は 54% と半々である しかし, 手洗いの順番, 家にある洗濯道具 の使い方や作業の意味を理解している子は少ない つまり, 家族が洗たくし, 自分のために用 意された服を着る, というサイクルで子どもたちの衣生活は回っている 子どもたちは見た めの衣服には関心があるけれど, 衣服を衛生的に気持ちよく着ることには関心が薄く, お家 の人の洗たくでの苦労や工夫に気づかないままでいる こんな題材で 本題材は子どもたちが衣服の働きに気づき, 気持ちよく着るための衣服の手入れの仕方が分かり, 日常生活で実践できるようにすることがねらいである 具体的には,1 洗濯に関心を持ち, 生活に生かそうとする, 2 衣服の種類や汚れに応じて洗濯ができる,3 洗濯の必要性が分かり, 洗濯の基本的な作業を理解する,4 水や洗剤を無駄にしない衣服の洗濯の計画を立てる, などが主な学習内容である これらの学習を通して, 子どもたちは洗濯についての基礎 基本を身につけると共に, 子どもたちが自分で学び方を決め, 生活での事象を学習材として課題を解決していこうとする素地を養うことができると考える こんな指導で 気づく段階における 発見活動 Ⅰ 洗たくの必要性に気づかせる 見えにくい汗よごれを見せたり, 着衣後の布の吸水の様子を観察する実験 Ⅱ 洗たくの基礎的な知識を理解させる 半日はいた各自のくつ下で, 洗剤と水の量, 洗たくの手順, 干し方を理解させる実習 基礎的な知識を実感をもって獲得させ, 科学的に家庭生活を見つめさせる視点をもたせる 追究し解決する段階の 納得活動 Ⅰ 自分の課題( 洗いたい洗たく物, 汚れの部位と種類, 解決したい理由 ) を解決させる 洗剤の濃さ, 洗い方, 洗剤液の温度, 道具などで落ち方に違いがあるかを比較する実験実習 Ⅱ 自分の実践計画で洗たくの技能を獲得させる 納得活動 Ⅰで解決したことをもとに見直した実践計画に沿った個人実習 個人課題を解決 ( 基礎的な知識と技能の獲得 ) に自信をもって家庭実践にのぞませる 題材の目標 衣服の手入れに関心をもち, 自分で手洗いをして関わっていこうとすることができる ( 関心 意欲 態度 ) 選んだ洗たく物にあった洗たくの仕方を工夫する ( 生活を創意工夫する能力 ) 選んだ洗たく物にあった洗たくをすることができる ( 生活の技能 ) 洗たくの必要性や手順 ( 洗剤 水量, 洗い方, 干し方 ) を理解する ( 知識 理解 ) - 1 -

3 指導計画 ( 全 6 時間 ) 段階 配時 学習活動と主な学習内容教師の支援評価規準 事 自分の洗たく経験の有無や工夫 アンケートで, 家庭生活 前 点について想起する を見つめさせるようにする 2 1 洗たくの必要性について気付 2つの実験を行ない, 洗 洗たくの必要性を理解 1 き, 洗たくの実習をする たくの必要性を実感できるすることができる (1) 洗たくの必要性について考 ようにする ( 知 ) える 着衣後のTシャツにニン 気 発見活動 Ⅰ ヒドリン溶液をかけ, 見え づ 実験実習により洗たくの必要 ない汗汚れを見せること く 性を実感すること 着衣前後の布に色水を落 見えない汚れ, 吸水性の低下 とし, 吸水を比較すること 1 (2) 洗たくの手順を調べながら実 洗たく物は, 当日はいて 基本的な洗たくの手順 習を行う きた各自の靴下を用いる を知ることができる 発見活動 Ⅱ 掲示物と資料をもとに, ( 知 ) 洗剤 水量, 洗い方, 干し方 洗たくの基本的な手順の調 の確認 べ活動を取り入れる 学習テーマ めざせ! 洗たく名人 つ課 家庭での調べ活動をする 調査の観点を書き込んだ か外 家庭での洗たくの様子 学習プリントを準備し, 家 む 汚れ, 道具活用, 洗剤 庭の課題を見出すことがで 水量, 水温などの工夫 きるようにする 見 1 2 家庭調査活動から自分の課題 各自の家庭調査をふまえ, 家庭での調査活動や交 通 をつくり, 追究計画を立てる 洗たく実践計画を立てさせ流をもとに, 自分の課題 す 自分の課題と追究方法確認 る中で, 課題と追究したいと追究の見通しをもつこ 洗いたい物と洗い方 ことを整理する とができる ( 技 ) 2 3 自分の課題解決を行う 自分の課題 用具を用いたり, 洗剤 追 1 (1) 自分の課題を解決するため 洗う物, 汚れの部位と種類 の量や水の温度を変えた 究 の実験実習を行う ( 例 ) りしながら, 自分の課題 し本 納得活動 Ⅰ 追究内容の例 靴下のかかとの泥汚れ を解決することができ 解時 洗剤の濃さの違い 体操服襟ぐりのあせ汚れ る ( 工 ) 決 道具の使い方の違い 課題を解決するための洗 す 洗剤液の温度の違い い方を追究内容別グループ る 洗い方の違い( もみ洗い, つ に分かれ, 比較実験によっ まみ洗いなど ) て確かめさせる 1 (2) 個人の実践計画で洗たく実 自分の課題の評価がしや 洗たく計画にそって洗 習を行う すいよう実習をペアを組んたくをして汚れを落とす 納得活動 Ⅱ で学習させる ことができる ( 技 ) 納得活動 Ⅰの結果を基に, 洗 たくができること 課 家庭実践計画に基づき, 洗たく 家庭からの評価をもらう 生外実践を行う ようにする か 1 5 実践報告会を行う 児童の家庭実践での結果 今後も洗たくを行い, す 実践した感想や家族の声を交 を確認し合い, 家庭実践を気持ちよい衣生活を工夫 流し, 達成感を味わうことと今 まとめ, 意欲を促す して続けようとしてい 後の実践の意欲の喚起 る ( 関 ) - 2 -

(1) 本時目標 つくろう! さわやか生活 ~ めざせ洗たく名人 ~ (1/6) 着衣後は見えないこともあるが汗などで汚れていること, 吸水性も落ちていることなどから 洗たくが必要であることを理解する ( 知識 理解 ) (2) 展開 学習活動と内容 教師の支援評価基準 1. 本時めあてを把握し, 実験 児童が本時めあてをつか の手順を知る みやすいよう, 事前に洗た (1) 衣服の働きや洗たくの必要 くについてアンケートを採 性について生活経験を話し合 って集計しておく い, めあてを把握する 児童の家庭環境の否定に 汚れた服の着心地 ならないよう, 意見は肯定 衣服を汚した経験 的に扱う 衣服のよごれを知ろう (2) 衣服の働きや洗たくの効果についての実験の方法を知る 2. 実験を行う 見えにくい汚れを視覚的 発見活動 Ⅰ にとらえさせるため, 安全 衣服の汚れ調べ実験 に配慮しながら, ニンヒド リン液を使った実験を示範 A: 実験結果を総合的に判 でおこなう 断し, 洗たくが気持ちよ 汚れの正体が判断できる い生活に必要だと理解し 見えない よう, 色の濃さ 着色の部 ている 汚れ 位に着目するよう示唆する 吸水実験 B: 洗たくの必要性を実験 洗たくの有無による吸水より知る 性の違いに目が向くよう, ( 知識 理解 ) 吸水性 条件をそろえ, 色水の広が った範囲や速さを計測する ことを伝える 3. 実験結果の交流から洗たく 洗たくの必要性について の必要性を知り, 次時の内容を 自分の考えを発表できるよ 知る う,2つの実験結果を活か (1) 実験から分かったことを交 して考えるようアドバイス 流し, 課題を確認する する 衛生 吸水性 着心地 (2) 次時の学習内容を知る 洗たくをしてみよう! - 3 -

4 本時 (4/6) 平成 20 年 6 月 12 日 ( 木 ) 図工室にて (1) 本時目標 洗剤の量や水の温度を変えたり道具を用いたりして, 自分の課題を解決する方法を見いだすことができる ( 生活を創意工夫する能力 ) (2) 展開 学習活動と内容 教師の支援評価基準 1 本時めあてを把握し, 実験の 活動がスムーズにいくよ 手順を知る う, 前時までに子どもたち (1) 自分の課題と解決のために がたてた個人課題, 解決の 行うことを発表し, めあてを確 ための追究活動を把握し, 認する 席や班を決めておく 実習をして, 自分の課題を解決しよう (2) 実験の方法や注意事項を確 安全なお湯の取り扱い方 認する を説明をする 2 実験を行う 事前に実験でそろえる条 納得活動 Ⅰ 件を確認しておく 洗剤の量と落ち方 洗い方と落ち方 ( 泥汚れの洗剤液の濃さ ( 食べこぼしの洗い方 を変えて洗う比較実験 ) を変えての比較実験 ) 水だけ 少なめ つまみ 押しつけ 適量 手もみ洗い など A: 実験結果を総合的に 多すぎ 判断し効果的な洗たくの 仕方について理解し, 自 濃さによる落ち方の違い液の温度と落ち方 汚れにあった洗い方道具と落ち方 分の課題を解決することができている ( 泥汚れの温度による落 ( 皮脂汚れの道具の使 B 自分の実験や友達の実 ち具合の比較実験 ) い方の比較実験 ) 験から, 自分の課題を解 水 20 ブラシ 洗たく板 決することができる 30 40 ブラシ+ 洗たく板 ( 工 ) 望ましい温度 部分洗いの効果 3 実験結果の交流から効果的な 家庭実践に生かせる環 洗たくの仕方を知り, 実習を行 境や経済性に配慮した洗 うことを知る 濯の方法をつかませるた (1) 実験から分かったことを交 め, 具体的な方法を交流 流する させる (2) 次時の学習内容を知る 今日の実験結果を活かして実習しよう! - 4 -

学習活動と内容教師の支援評価基準つかむ 見通す究し解決する解 課外 つくろう! さわやか生活 ~めざせ洗たく名人 ~ (2/6) (1) 本時目標 洗たくの実習を通して, 基本的な洗たくの手順を理解する ( 知識 理解 ) (2) 展開 めあて 手洗い洗たくの基本をマスターしよう 生かす1 本時のめあてを把握する 追2 基本的な手洗いの手順を確認し, 手洗いをする 手洗いの経験がほとんどないため, 機械洗い (1) 手洗いの手順の確認をする 準備 1 身支度 2 洗たく物の点検 3 洗たく物の仕分け 洗い方を決定 洗濯の手順 4 洗剤液を作る 5 洗う6しぼる7すすぐ しぼる (2) 確認した手順をもとに実習を行なう 干す 片づける 8 干す たたむ との違いやよさが分からないので, 実際に手洗いを体験することを確認する 条件をそろえるために白い靴下を履くように伝えておく 担任が事前に準備した 3 手洗いの感想を出し合い, よさ 洗剤液を使うので 水 や課題を明らかにする よさ これだけの洗剤で落ちた いつもの洗濯機より落ちた つま先は擦るときれいになった 課題 絞るのは難しい 水を大量に使ってしまった 大きな物はどうやるのだろう と洗剤の使用量が分かる資料を掲示する 次時につながるよう, 手洗いの結果から家庭での洗たくを想起させ, 家庭での調査活動の見通しがもてるよう にする 学習テーマ洗たく名人になろう 4 課外で調べてくることを知る 家では, どんな工夫をしているのだろう 洗濯機で洗う時はどうするの 家の人が困っていることは何 家庭での洗たくの様子を調べる 調査活動がスムーズに行われるよう学習プリントを準備する A: 基本的な洗濯の手順が分かり, 手順に沿って洗濯をすることができる B: 洗濯の手順がだいたい分かり, 洗濯することができる 知識 理

学習活動と内容教師の支援評価基準つかむ 見通す追究し解決する生かす つくろう! さわやか生活 ~めざせ洗たく名人 ~ (3/6) (1) 本時目標 自分の課題を明らかにし, 解決のための実験計画を立てる ( 生活を創意工夫する能力 ) (2) 展開 1 家庭での洗たくの様子からめあてを 決める (1) 家庭での洗たくの様子を交流する 洗濯物の種類や量 色分け 各家庭での洗濯の様子 汚れの種類や箇所 予洗い の観察だけでなく, 洗濯 洗剤の種類 水の量や温度 する家族の苦労なども A: 家庭での 洗い方や道具の工夫 ( 道具 洗剤 湯 洗い方 ) (2) 本時のめあてを確認する 交流の視点として取り上げる 調査活動や交流を基に, 自分の課題 めあて 気になる衣服の汚れを落とす方法を考えよう をもつこと 2 個人課題を決め, 実験計画を立てる ができる (1) 家庭での気になる汚れ 学習プリントに保護者 B: 調査活動 食べこぼし( ケチャップ ソー が記入にした内容を事前 を基に, 自分 ス 醤油 コーヒーなど ) 墨 に目を通し, 児童が個人課 の課題をも 絵の具 泥よごれ 皮脂の汚れ 題を明確にもてるようア つことがで ドバイスに生かす きる (2) 個人課題を持つ 創意工夫 ( 例 ) 個人課題 私はせんたく名人として 靴下のかかとの泥よごれをきれいにせんたくできるようになりたい! 例 A 靴下のかか 例 B ケチャップ 例 C 風呂水を使 例 D 襟周りの皮 との泥汚れを落と 汚れを落としたい って落としたい 脂汚れを落とした したい 洗剤の量と落ち方 洗い方と落ち方 液の温度と落ち方 い 道具と落ち方 3 実験方法を考える (1) 準備する物 学校にある物 自分で準備する物 (2) 手順と方法 子どもが計画を立てやすいよう, 課題が同じ子どもでグルーピングする

学習活動と内容教師の支援評価基準つかむ 見通すく 追究し解決する生かす課外 つくろう! さわやか生活 ~めざせ洗たく名人 ~ (5/6) (1) 本時目標 個人の実践計画で洗たく実習を行なう ( 生活の技能 ) (2) 展開 1 本時のめあてを確認する (1) 個人の実践計画を確認する 洗う物 汚れの種類, 部位 洗い方や手順 道具の準備 環境や経済性に配慮した洗濯に意識が向くように ためすすぎとそうでない場合の水量比較, 石けんと合成洗剤の成分比較等の資料を掲示してお 例 A 靴下の泥汚れ 例 Bケチャップのつい 例 C 汚れのひどい体 たTシャツ 操服 液の温度を変え部分洗 いで落とす 道具と部分洗いをして 液の温度を変え道具 水を節約して洗う を使い落とす 実験結果を活かして実践 A: 環境に配例 D 例 D 襟周りのできるように, 洗剤の温慮しながら, 皮脂汚れ度と落ち方, 洗剤液の作計画に沿って り方などがわかる資料を洗濯ができ温度を変えて部分洗掲示しておく る いをする B: 実践計画 に沿って洗た 3 家庭実践の計画を立てる 子どもが家庭実践を行え くができる 家の人が困っているあの汚れを るよう, 家庭に依頼する 技能 落とすぞ と共に, 学習プリントを 友達の方法を家でも試したいな 使って計画を立てさせて 計画に沿って, 家庭実践を行う おく めあて せんたく名人 を実践しよう 2 手洗いの実践をする

学習活動と内容教師の支援評価基準つかむ 見通す追究し解決する生かす 課外 つくろう! さわやか生活 ~めざせ洗たく名人 ~ (6/6) (1) 本時目標 これからの生活に生かして行こうとする意欲をもつ ( 関心 意欲 態度 ) (2) 展開 1 家庭での実践を報告する (1) 実験結果を活かして, どんな実践ができたか報告する よく落ちたので家の人が喜んだ 家庭状況を配慮し, 報告の方法を, 発表, 実演, 説明など工夫する 自分の物は続けて洗っている 友達の方法は, 大変役だった アイロンかけもした たたみ方を教えてもらった めあて 実践結果をまとめ せんたくハンドブックを 作ろう A: 友達の計 2 洗濯ハンドブックを作る 画のよさを取 (1) 内容を確認する り入れ, 今後 アイロンかけ, たたみ方も 実践効果を確認し, 家庭も気持ちのよ入れる実践を継続する意欲をい衣生活を自 (2) 構成を決める 促す 分で工夫しよ 写真やイラストの見だし 衣服の手入れについてうとしてい 手順や方法の説明文の学習をふり返り, 家庭る 各家庭の工夫生活で生かしていく方 B: 気持ちの (3) 手分けして作成する 法や今後の課題についよい衣生活を 役割分担ても取り上げる 自分で工夫し 3 学習をふり返る ようとしていまとめこれからも, 洗たく名人を続けます! る 家庭実践の継続 使ってみた家族の声や 関 使っている様子を家庭 科便りで紹介する 夏休みの自由課題とし て実践を広げることが できるよう, テーマの提 示, 実験実習の方法など 相談にのる

家庭科 せんたくアンケート 1. 電気洗たく機 を使って 洗たくをしたことがありますか ア. あるイ. ない 2. 手洗い で 洗たくをしたことがありますか ア. あるイ. ない ある と答えた人は その時 何を 手洗い しましたか 3. 手洗い をするとしたら どんなことを どんな順番でしますか 1 ( ) 2 ( ) 3 ( ) 4 ( ) 5 ( ) ( ほす )

家庭科 せんたくアンケート 4. お家の人が洗たくをしているのを見たことがありますか ア. あるイ. ない ある と答えた人は お家の人が洗たくする様子を思い出して書きましょう 考えているな 工夫しているな 何故そうするのかな あの道具はどう使うのかな 5. これからの学習 洗たく で あなたが知りたいこと できるようになり たいことを書いて下さい 知りたいこと できるようになりたいこと

めざせ! 洗たく名人 月 日 ( ) 洗う物 汚れ 方法 洗った物 感想 お家の方から 月日 ( ) 洗う物汚れ 方法 洗った物 感想 お家の方から 月日 ( ) 洗う物汚れ 方法 洗った物 感想 お家の方から

家庭科 つくろう! さわやか生活 1 6 年組番めあて 実験 1 ニンヒドリンの紫色が出る部分について考えよう 色が出た部分はそこに色が出たと言うことは 分かったこと 実験 2 A と B の布を使って, 色水が広がる様子を比べよう A の布 B の布 分かったこと A 洗ってある布 B 汚れている布 実験 3 AとBの布を使って, 布がしずむ様子を比べよう Aの布 B の布 A 洗ってある布 B 汚れている布 まとめ 分かったこと 洗たくの必要性が分かりましたか.

家庭科 つくろう! さわやか生活 NO2 めあて 1. 洗剤の働き汚れに 汚れを 汚れを 汚れがとれる 2. 手洗いの順番準備洗うしぼるすすぐ しぼる干す 3. 洗剤の量と水の量手洗いの場合は, 水 ( ) リットルに, 洗剤 ( ) グラム 4. 靴下を手洗いしよう! 手洗いをして気がついたこと 学習テーマ 今日の学習で 1 洗剤のはたらきが分かりましたか 2 洗剤の量と水の量が分かりましたか 3 手洗いの手順 方法が分かりましたか 4 手洗いをすることができましたか

家庭科 つくろう! さわやか生活 NO3 学習テーマめざせ! 洗たく名人 家族にインタビュー お家の人は 汚れた衣服をどのように洗っているのだろう? お家の人の洗たくの様子 ( 工夫やわざ 苦労 困っていること ) を観たり 聞いたりして調べよう 工夫していること 苦労していること 困っていること 決めた 何のどんなよごれどうしたい

めざせ! 洗たく名人 4 自分の課題 実験方法 めあて 実験 1 布に汚れを付ける A: 前日の汚れ B: 付けてすぐの汚れ 2 洗剤液を 300ml ずつペットボトルに入れる 3ABの布を割りばしでボトルに入れる 4 上下に 50 回振り ボトルから布を出し洗う 5 布と液を観察する 6 結果と分かったことを記入する 結果 布の様子 気が付いたこと A 前日の汚れ B 付けてす ぐの汚れ 分かったこと 解決したこと 納得したこと 洗濯名人計画の見直し 自分の洗たく計画に取り入れたいこと 1 自分の課題を解決することができましたか 2 友達の結果をいかし 計画を見直すことができましたか 3 洗たくをする自信がつきましたか

めざせ! 洗たく名人 4 自分の課題 実験方法 めあて 実験 A: 水道水 B:20 C:30 濃さは基本 13 種類を 300ml ずつペットボトルに入れる 2よごれの付いた布を割りばしでボトルに入れる 3 上下に 50 回振り ボトルから布を出し おけの中ですすぐ 4 布と液を観察する 5 結果と分かったことを記入する 結果 ボトルの水の様子布の様子 A 水道水 B 20 C 30 分かったこと 解決したこと 納得したこと 洗濯名人計画の見直し 自分の洗たく計画に取り入れたいこと 1 自分の課題を解決することができましたか 2 友達の結果をいかし 計画を見直すことができましたか 3 洗たくをする自信がつきましたか

自分の課題 めざせ! 洗たく名人 4 実験方法 めあて 実験 1 基本の洗剤液をおけ1/3 位まで入れる 2よごれのひどいところを洗い方をかえて洗う A: もみ洗い B: つまみ洗い C: 押し洗い D: 振り洗い 3おけの中で布をすすぎ 引き出しに広げ観察する 4 結果と分かったことを記入 結果 で汚れた布の様子で汚れた布の様子 A もみ洗い B つまみ洗い C 押し洗い D 振り洗い 分かったこと 解決したこと 納得したこと 洗濯名人計画の見直し 自分の洗たく計画に取り入れたいこと 1 自分の課題を解決することができましたか 2 友達の結果をいかし 計画を見直すことができましたか 3 洗たくをする自信がつきましたか

めざせ! 洗たく名人 4 自分の課題 実験方法 めあて 実験 A: 水で予洗い+ 洗剤液で本洗い B: 洗剤液で本洗い 1Aの布を洗いおけで水洗いし 割り箸でボトルに入れる 2Bの布を割り箸でボトルに入れる 3 上下に 50 回振り ボトルから布を出しおけの中ですすぐ 4 布と液を観察する 5 結果と分かったことを記入する 結果 布の様子気が付いたこと A 予洗い + 本洗い B 本洗い 分かったこと 解決したこと 納得したこと 洗濯名人計画の見直し 自分の洗たく計画に取り入れたいこと 1 自分の課題を解決することができましたか 2 友達の結果をいかし 計画を見直すことができましたか 3 洗たくをする自信がつきましたか

めざせ! 洗たく名人 4 自分の課題 実験方法 めあて 実験 1 洗いおけの 1/3 位まで 基本の洗剤液を入れる 23つの方法でよごれの付いた布を洗う A: もみ洗い B: 洗たく板 C: 洗たく板 +ブラシ 3おけの中ですすぎ 布を引き出しに広げ観察する 4 結果と分かったことを記入する 結果 汚れの様子気づいたこと A もみ洗い B 洗たく板 C 洗たく板ブラシ 分かったこと 解決したこと 納得したこと 洗濯名人計画の見直し 自分の洗たく計画に取り入れたいこと 1 自分の課題を解決することができましたか 2 友達の結果をいかし 計画を見直すことができましたか 3 洗たくをする自信がつきましたか

めざせ! 洗たく名人 4 自分の課題 実験方法 めあて 実験 A: 水道水だけ B: 基本の濃さで水温 C: 基本の濃さで 30 1ビーカーの中に3つの液を 200CC ずつ入れる 2カバーガラスにごま油を2てきたらす 3ビーカーにカバーガラスを斜めに入れ観察する 4 結果と分かったことを記入する 結果 時間ごま油の様子 A 水道水 B 基本 C 基本 30 分かったこと 解決したこと 納得したこと 洗濯名人計画の見直し 自分の洗たく計画に取り入れたいこと 1 自分の課題を解決することができましたか 2 友達の結果をいかし 計画を見直すことができましたか 3 洗たくをする自信がつきましたか

めざせ! 洗たく名人 5 めあて 洗たく実習で 今日洗う物は 汚れている物 部分 落としたい汚れの種類 落とす方法 手順 使う道具 洗剤量 液の温度 生かしたい技 工夫すること せんたく名人計画を実践して 今日の学習を振り返って 1 2 3 先生から

めあて めざせ! 洗たく名人 6 何に付いているどんな汚れ 生かしたいわざ 洗たく後の感想 お家の方からのメッセージ 先生から

課外 課外 学習すること 自己評価 ふりかえり先生から ( 学習への意欲 次に取り組みたいこと ) 1洗たくの必要性 2靴下の手洗い 家の洗たく調査 3個人課題つくり 4実験と計画の見直 し 5洗たく実習 家庭で洗濯 6報告会