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小川町女性職員活躍推進行動計画 平成 28 年 3 月 31 日小川町長小川町議会議長小川町教育委員会小川町選挙管理委員会小川町農業委員会 小川町における女性職員の活躍の推進に関する特定事業主行動計画 ( 以下 本計画 という ) は 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ( 平成 27 年

4 父親も育児参画しよう! 父親となる職員に, 配偶者出産休暇や男性の育児参加休暇を取得するよう働き掛けましたか 対象の職員全てに働き掛けは行われている 回答数 76 0 全人数割合 (%) 対象者なし 293 配偶者出産休暇 (3 日 ) 数値目標 31 年度までに配偶者出

(2) 継続勤務年数の割合平成 25 年度平成 26 年度 ( 単位 : %) 区分職員数勤務継続年数職員数勤務継続年数離職率 年月 年月 離職率 男 全職員 女

Ⅰ 職員の勤務環境に関すること ( 次世代育成支援関係 ) 1 妊娠中及び出産後における配慮妊娠中及び出産後の女性職員については 産前産後休暇をはじめ母性保護の観点から各種支援制度が設けられており それらの制度を正しく理解し活用することが求められる (1) 母性保護及び母性健康管理の観点から設けられ

Taro-山口県警察特定事業主行動計画

IP サポートプラン 2016 ~ 石川県警察特定事業主行動計画 ~ 第 1 目的この計画は 次世代育成支援対策推進法 ( 平成 15 年法律第 120 号 ) 及び女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ( 平成 27 年法律第 64 号 ) に基づく特定事業主行動計画として 職員が仕事と子

仕事・子育ていきいき両立プラン(案)

庁 議 資 料                平成16年4月1日

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)  レベル診断チェックシート

4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

報告事項 女性の職業生活における活躍の推進に関する秋田県教育委員会特定事業主行動計画 ( 第 1 期計画 ) の策定について 教育庁総務課 義務教育課 高校教育課 特別支援教育課 1 趣旨女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ( 平成 27 年法律第 64 号 ) 第 15 条第 1 項の規

内閣府令本文

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Ⅰ 総論 1 趣旨少子化の急速な進行は わが国の経済社会に深刻な影響を与えることが懸念されています そのため 国 地方公共団体 企業等が一体となって対策を講じる必要があり 次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ 育成される環境の整備を行うことを目的に平成 15 年 7 月に 次世代育成支援対策推進法

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「次世代育成支援対策推進法」に基づく特定事業主行動計画

目次 はじめに 1 1 計画期間 2 2 計画の推進体制 2 (1) 計画の策定 変更 点検 (2) 用語の定義 3 女性消防職員の活躍を推進する意義 2 (1) 住民サービスの向上 (2) 消防組織の強化 4 女性職員の活躍の推進に向けた数値目標 取組み 実施時期 ( 女性の活躍推進のための改革

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深夜勤務の制限 5 妊産婦の時間外 休日 妊娠中の女性が 母体または胎児の健康保持のため 深夜勤務や時間外勤務等の制限を所属長に請求できます 病院助手専攻医臨床研修医 6 妊娠中の休息 妊娠中の女性は 勤務時間規程に規定する 職務に専念する義務の免除 を利用して 母体または胎児の健康保持のため 勤務

Microsoft Word - 【H28

3 計画期間次世代育成支援対策推進法は平成 37 年 3 月 31 日までの時限法ですが 本計画は 延長された10 年間のうち 平成 27 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの5 年間を計画期間とします 4 計画の対象職員本計画は 各部局 ( 労働委員会事務局 人事委員会事務

岡山市特定事業主行動計画の改定について 1 趣旨女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ( 平成 27 年法律第 64 号 ) 第 15 条の規定に基づき 特定事業主 ( 地方公共団体の機関 その長等 ) が実施する女性の職業生活における活躍の推進に関する計画 ( 特定事業主行動計画 ) を策

子ども・子育て会議(第7回) 次世代育成支援対策推進法の延長等の検討について


規定例 ( 育児 介護休業制度 ) 株式会社 と 労働組合は 育児 介護休業制度に関し 次 のとおり協定する ( 対象者 ) 育児休業の対象者は 生後満 歳に達しない子を養育するすべての従業員とする 2 介護休業の対象者は 介護を必要とする家族を持つすべての従業員とする 介護の対象となる家族の範囲は

(Microsoft Word - \223\301\222\350\216\226\213\306\216\345\215s\223\256\214v\211\ docx)

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目 次 第 1 趣旨 目的 1 第 2 計画期間 1 第 3 推進体制等 1 1 愛媛県警察ワークライフバランス等推進委員会等 2 主体となる職員 3 推進状況の公表 第 4 ワークライフバランスと女性活躍の推進 1 働き方改革によるワークライフバランスの実現 2 (1) 業務の合理化 効率化 (2

23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2

Ⅲ コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定し

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目 次 第 1 行動計画の趣旨 1 第 2 行動計画の期間 1 第 3 推進体制 1 第 4 対象職員 1 第 5 女性の活躍とワークライフバランス等の実現に向けた取組等 2 1 男女双方の働き方改革 2 (1) 現状 課題分析結果 2 (2) 具体的な取組 3 ア 価値観 意識の改革 3 イ 職場

東北大学における出産・育児支援制度

Microsoft Word 年度評価シート.docx

目 次 Ⅰ 子育てのサポート 1 妊娠前 妊娠中のサポート 1 生理休暇 2 不妊治療の受診 3 妊娠障害 ( つわり ) 休暇 4 健康診査及び保健指導に係る休暇 5 危険有害業務の就業制限 6 深夜勤務及び時間外勤務の制限 7 通勤緩和措置 8 職員の休息等 2 出産前後のサポート 1 産前 産

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4-1 育児関連 育児休業の対象者 ( 第 5 条 第 6 条第 1 項 ) 育児休業は 男女労働者とも事業主に申し出ることにより取得することができます 対象となる労働者から育児休業の申し出があったときには 事業主は これを拒むことはできません ただし 日々雇用される労働者 は対象から除外されます

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

目 次 Ⅰ 第 3 期行動計画の趣旨 Ⅱ 第 3 期行動計画の期間 Ⅲ 第 3 期行動計画の対象職員 Ⅳ 第 3 期行動計画の推進体制 Ⅴ 後期計画 ( 第 2 期行動計画 ) の検証 Ⅵ 第 3 期行動計画の基本体系図 Ⅶ 第 3 期行動計画の内容 1 子育て支援のためのワーク ライフ バランスの

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

例 3 男性医師 1 歳 配偶者産前休暇産後休暇復帰 復帰 今までは 配偶者がを取得している場合 を取得できませんでしたが 取得できるようになりました 職員は 当該子が 3 歳に達する日まで 病院助手等は 当該子が 1 歳 6か月に達する日までを取得することができます 職場復帰後の特に大変な時期に協

題名

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育児休業及び育児短時間勤務に関する規則

4-1 育児関連 休業期間を有給にするか 無給にするかは 就業規則等の定めに従います また 雇用保険に加入している労働者には 国から給付金が支給されます (P106 参照 ) 産前産後休業期間中及び育児休業期間中は 労働者 使用者とも申請により社会保険料が免除になります 育児休業の対象者 ( 第 5

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

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目 次 1 計画策定の背景 1 2 計画の目的 1 3 計画の期間 2 4 実施体制 2 5 計画内容 (1) 制度を知るために 3 (2) 妊娠中及び出産後における職員の健康を守るために 5 (3) 男性の育児参加を促進するために 6 (4) 育児休業等を活用しやすい環境を整えるために 9 (5)

育児休業申出書式例

青警本務第 号 青警本総推第 号 青警本生企第 号 青警本刑企第 号 青警本交企第 号 青警本備一第 号 平成 2 8 年 3 月 1 8 日 各所属長殿 青森県警察本部長 レピーサポート 職場復帰サポート実施要綱の制定について

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

第 1 章育児休業 第 1 条 ( 対象者 ) 生後 1 年未満 ( 第 5 条による育児休業の場合は 1 歳 6 ヶ月 ) の子と同居し養育する従業員であって 休業後も引き続き勤務する意思のある者は 育児のための休業をすることができる ただし 日々雇用者 期間雇用者 ( 申出時点において雇用期間が

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 平成年月日 会社名 あなたから平成年月日に 育児 介護 休業の 申出 期間変更の申出 申出の撤回 がありました 育児 介護休業等に関する規則 ( 第 3 条 第 4 条 第 5 条 第 7 条 第 8 条及び第 9 条 ) に基づき その取扱いを下のとおり通

Microsoft Word - H29 結果概要

【全文】就業規則(今井保育園H29.1.1)

ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

はじめに 我が国における急速な少子化の進行並びに家庭及び地域を取り巻く環境の変化にかんがみ 京都府では 平成 8 年度に きょうと未来っ子 21プラン を策定し また 個人の価値観の多様化や子育てに対する不安が増す中 平成 16 年 12 月に 未来っ子いきいき応援プラン を策定し 次代を担う子ども

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は社員の育児 介護休業 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短 時間勤務等に関する取り扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2 条 ( 育児休業の対象者 ) 1. 育児のために休業す


第 1 部 施策編 4

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中小企業のための「育休復帰支援プラン」策定マニュアル

次世代育成(特定事業主)行動計画ワーキング 第1回議事録

仕事と家庭の両立支援宣言 子育て応援宣言 仕事と家庭の両立支援宣言 職場風土改革促進事業実施事業主 として 21 世紀職業財団より 指定を受けました * 職場風土改革促進事業 の 2 年目取り組みについて * 財団法人小倉地区医療協会三萩野病院 理事長安部 隆二 当院は 平成 22 年 6 月から財

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改正要綱 第 1 国家公務員の育児休業等に関する法律に関する事項 育児休業等に係る職員が養育する子の範囲の拡大 1 職員が民法の規定による特別養子縁組の成立に係る監護を現に行う者 児童福祉法の規定により里親である職員に委託されている児童であって当該職員が養子縁組によって養親となることを希望しているも

目 次 第 1 条 目的及び内容 1 第 2 条 育児休業 2 第 3 条 パパ ママ育休プラス 2 第 4 条 1 歳 6 か月までの育児休業 2 第 5 条 育児休業の申出の手続等 3 第 6 条 パパ休暇の特例 3 第 7 条 介護休業 3 第 8 条 介護休業の申出の手続等 4 第 9 条

Let s ゆとり! キャンペーン好事例 実施期間 : 平成 30 年 9 月 1 日 ~11 月 30 日 参加事業所数 :249 事業所 PickUp! 参加してどんな効果があったの? ゆとりキャンペーン参加事業所の事例紹介 宣言内容 県内一斉 ノー残業デー に参加します 毎月第 2 第 4 水

就業規則への記載はもうお済みですか

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従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

次世代育成(特定事業主)行動計画ワーキング 第1回議事録

育児・介護休業規程

平成 29 年度定期監査 ( 第 1 回 ) の結果報告に基づき講じた措置内容等 墨田区長 監査委員意見について 監 査 結 果 の 内 容 措 置 内 容 (1) 事務処理の適正化について今回の監査では指摘事項に該当する事例はなかったものの 指導 注意事項の事例については これまでの重ねての指摘に

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香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

スライド 1

就業規則への記載はもうお済みですか

女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について

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第3節 重点的な取り組み

はじめに 我が国における急速な少子化の流れを踏まえ 次世代の子どもたちが健やかに生まれ 育成されていく環境 ( 次世代育成支援対策 ) を社会全体として整える取組みが求められる中 平成 15 年に 次世代育成支援対策推進法 ( 平成 27 年 3 月 31 日までの時限立法 ) が制定され この法律

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

育児・介護休業規程

( 育児休業することができない職員 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する職員は 育児休業をすることができない (1) 期間を定めて雇用される職員 ただし 申出時点において 次に該当する職員を除く ア子が1 歳 6 月に達する日までに 契約期間 ( 労働契約が更新される場

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21


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育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育児のための所定外労働の免除 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2

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女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する 経営上のメリットにつなぐ 外部から見えるようにし当該取組の市場評価を高めるよう政

あおもり働き方改革推進企業認証制度 Q&A 平成 29 年 12 月 14 日 Vol.1 目次 1 あおもり働き方改革推進企業認証制度全般関係 Q1 県外に本社がある場合はどのように申請できるのか P1 2 あおもり働き方改革宣言企業関係 Q2 次世代法に基づく一般事業主行動計画とはどういうものか

(3) 時差出勤 (1) 及び (2) の勤務時間のほか 次のとおり時差出勤を実施しています ( 警察本部については 平成 26 年度における実施内容を記載しています ) 知事部局等 教育庁 (H 現在 ) 区分勤務時間休憩時間 A 勤務午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分ま

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 あなたが平成年月日にされた 育児 介護 休業の申出について 育児 介護休業等に関する規則 第 3 条 第 7 条 に基づき その取扱いを下のとおり通知します ( ただし 期間の変更の申出があった場合には下の事項の若干の変更があり得ます ) 1 休業の期間等

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立山町特定事業主行動計画 ~ 職員みんなで支え合う行動計画 ~ 第 1 部 次世代を担う子どもたちの健やかな育成に向けて ( 平成 27 年度 ~ 平成 31 年度 ) 第 2 部女性が個性と能力を十分に発揮できる環境の実現に向けて ( 平成 28 年度 ~ 平成 32 年度 ) 平成 28 年 3 月 富山県立山町 立山町長立山町議会議長立山町教育委員会立山町選挙管理委員会立山町代表監査委員立山町消防長立山町農業委員会 ( 順不同 )

はじめに 我が国では 年々少子化が進んでおり 次代の社会を担う子どもたちが健やかに生まれ 育てられる環境の整備に 国 地方公共団体 事業主など 社会を挙げて取り組んでいくために平成 15 年 7 月に次世代育成支援対策推進法が成立しました これ以降の 10 年間 様々な主体によって計画的 集中的な対策を推進してきたところですが 依然として 少子化は進行し また 社会環境の変化等に伴い 当初の目的が十分に達成されたとまでは言えない状況にあります こうした中 平成 26 年 4 月に同法が改正され 法の有効期限が 10 年間延長されるとともに 6 月には国において 少子化危機突破のための緊急対策 を決定し 結婚 妊娠 出産 子育ての 切れ目のない支援 などを進めていくこととされたところです 他方では 職業生活において 女性の個性と能力が十分に発揮できる職場環境の構築を目的として 平成 27 年 9 月に 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 が公布され 働くことを希望する女性が その希望に応じた働き方を実現できるよう 社会全体として取り組むための法整備がなされたところです 立山町においては 平成 17 年度から平成 26 年度までを計画期間とする 立山町特定事業主行動計画 ~ 職員みんなで支え合う行動計画 ~ を策定して 職員が仕事と家庭生活を両立できるよう職場全体で支援するための施策に取り組んできました 職員が 父親 母親として 子育てをしやすい職場環境を作っていくことや 職場における女性の活躍を推進することが 現在直面している人口減少時代を切り拓くための取組につながるものと理解し お互いを理解しあい 支えあっていく意識を持つことにより よりよい職場環境が築かれていくことを願うものです 平成 28 年 3 月 - 1 -

第 1 部次世代を担う子どもたちの健やかな育成に向けて Ⅰ 根拠法令 次世代育成支援対策推進法 ( 平成 15 年法律第 120 号 ) 第 19 条に基づき 本計画を定めることとします Ⅱ 計画期間 この計画は 平成 27 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの 5 年間を計画期間とします Ⅲ 推進体制 本計画の策定 変更 同計画の円滑な実施 達成状況の点検等を 各所属長等を構成員とした 立山町特定事業主行動計画策定 検討委員会 において行うこととします Ⅳ 策定主体 町長町議会議長教育委員会選挙管理委員会代表監査委員消防長農業委員会 Ⅴ 具体的な内容 1. 職員の勤務環境に関するもの (1) 妊娠中及び出産後における配慮ア母性保護及び母性健康管理の観点から設けられている育児休業 特別休暇等の制度や取得について 周知徹底を図ります イ出産費用の給付等の経済的支援措置について周知徹底を図ります - 2 -

ウ所属長や周囲の職員は 妊娠中の職員が 本人の希望により必要な休暇等を取得したり 時間外勤務の縮減に配慮するなど 健やかに子どもを産むことができるよう職場の環境づくりに配意します (2) 子どもの出生時における父親の休暇の取得の促進ア父親になることがわかったらできるだけ速やかに所属長へ申出をし 所属長は父親となる職員に対し 出産予定日のおよそ 2 週間前に 配偶者の出産等の期間の休暇計画を求め 職場内における応援体制など 業務の運営への影響を最小限に留めるような体制づくり等に努めるものとします イ職場の他の職員は 男性職員の子育て参画を促進するために 育児休業等の取得やその間の業務の運営等に積極的に協力するものとします ウ所属長は 配偶者の産前産後の期間中に母親の健康維持と育児のための休暇 ( 特別休暇 産前産後養育休暇 5 日 ) を取得できるよう配慮します エ所属長は 配偶者が出産するために病院等に入院にする等の日から当該出産の日後 2 週間を経過する日までの期間に 5 日以上の休暇 ( 特別休暇 出産補助休暇 2 日及び年休 3 日以上 ) を取得できるよう配慮します このような取り組みにより 配偶者の産前産後の期間中における父親の特別休暇(5 日間 ) の取得率を平成 31 年 ( 度 ) までに 80% とします 子どもの出生時における父親の特別休暇(2 日間 ) の取得率を平成 31 年 ( 度 ) までに 80% とします (3) 育児休業等を取得しやすい環境の整備等ア育児休業及び部分休業制度等の周知男性も 配偶者が育児休業をしていても育児休業が取得できることなどの育児休業に関する資料を配布し 制度の周知を図るとともに 育児休業の取得手続きや経済的な支援等について情報提供を行ないます - 3 -

イ育児休業及び部分休業を取得しやすい雰囲気の醸成 1 所属長及び課長は 育児休業及び部分休業の取得の申し出があった場合 各課において業務分担の見直しを行ないます 2 課長会議 課内会議等の場において定期的に育児休業等の制度の趣旨を徹底させ 職場の意識改革を行ないます ウ育児休業を取得した職員の円滑な職場復帰の支援育児休業中は 職場から離れているため 職場復帰後の業務遂行に不安を抱きがちです そのため 所属長は育児休業中の職員に対して適宜 連絡を取るとともに 気軽に職場との情報交換ができるような環境整備に努めます (4) 時間外勤務の縮減ア小学校就学始期に達するまでの子どものいる職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限の制度の周知小学校就学始期に達するまでの子どものいる職員の深夜勤務及び時間外勤務を制限する制度や 3 歳未満の子どものいる職員の時間外勤務の 免除 制度について周知徹底を図ります イ一斉定時退庁日等の実施総務課長は 定時退庁日を ( 毎週水曜日及び金曜日 ) を設定し 庁内放送及び電子メール等による注意喚起を図るとともに 所属長は定時退庁の率先垂範を行ないます ウ事務の簡素合理化の推進 1 所属長は 課内の協力体制の推進 情報化の推進 計画的業務執行 書類等の簡素化などにより 業務処理方法の改善 事務の簡素化に努め 効率的な事務遂行を図ります 2 職員は 会議 打合せなどについては 電子メール 電子掲示板などを活用するほか 会議資料の事前配布により短時間で効率よく行ないます エ時間外勤務の縮減のための意識啓発 1 所属長及び人事担当課は 課 局ごとの時間外勤務の状況及び時間外勤務の特に多い職員の状況を把握し その職員に対しては 健康管理に注意するよう呼びかけます また 管理職職員の時間外勤務に関する認識の徹底を図ります - 4 -

2 夜間における時間外勤務は 原則午後 8 時 30 分までとする運用の周知徹底を図り 職員一人ひとりが 日頃の仕事において時間外勤務を縮減するよう意識させます (5) 休暇の取得の促進ア年次休暇の取得の促進 1 職員が年間の年次休暇取得目標日数を設定し その確実な実行を図ります 2 課長会議 課内会議等の場において 定期的に休暇の取得促進を徹底させ 職場の意識改革を行ないます 3 各課において 3か月毎の休暇計画表に基づき 計画に基づいた年次休暇の取得促進を図り 計画した休暇は積極的に取得できるようにします 4 職員が安心して年次休暇の取得ができるよう 事務処理においても相互応援ができる体制を整備します イ連続休暇等の取得の促進 1 月曜日や金曜日と土日を組み合わせた年次休暇の取得を図ります 2 国民の祝日や特別休暇と組み合わせた年次休暇の取得の促進を図ります 3 子どもの学校行事やPTA 活動に参加するための年次休暇の取得促進を図ります 4 職員や家族の誕生日 結婚記念日等のための年次休暇の取得促進を図ります ウ子どもの看護を行う等のための特別休暇の取得促進子どもの看護特別休暇について 2 人以上の場合は年 10 日に拡充されたことなどを周知するとともに その取得を希望する職員に対して 取得しやすい環境の醸成を図ります 以上のような取組みを通じて 職員 1 人あたりの年間 20 日の年次休暇の取得日数割合 平成 26 年 40%(8 日 ) を平成 31 年 70%(14 日 ) へと 30 ポイント増加させます (6) 人事異動についての配慮 - 5 -

ア職員の家族構成や子育ての状況に応じた人事異動がなされるよう努力します イ妊娠 出産 育児の予定がある職員は 所属長や人事担当課に早めの情報提供を行うこととします 2. その他の次世代育成支援対策に関する事項 (1) 子育てバリアフリーの促進ア所属長は 子どもを連れた人が気兼ねなく来庁できるように 親切 丁寧な応接対応等のソフト面でのバリアフリーの取り組みを推進します イ施設利用者等の利便性を考え 授乳室やベビーベットの設置などを検討します (2) 子ども 子育てに関する地域貢献活動ア子どもの体験活動等の支援スポーツや文化活動など 地域の子育て活動に役立つ知識や特技を持つ職員や地域貢献活動に意欲ある職員の積極的な参加を支援します イ安全で安心して子どもを育てられる環境の整備子どもを安全な環境で安心して育てることができるよう 地域住民の自主的な防犯活動や少年非行防止の活動等への職員の積極的な参加を支援します (3) 子どもとふれあう機会の充実職員は 運動会等のレクリエーション活動が実施される場合には 子どもを含めた家族全員が参加するよう努めていきます また 家庭教育に関する講座などの情報提供を行い 家庭の教育力向上を支援します - 6 -

第 2 部女性が個性と能力を十分に発揮できる環境の実現に向けて Ⅰ 根拠法令 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ( 平成 27 年法律第 64 号 ) 第 15 条に基づき 本計画を定めることとします Ⅱ 計画期間 この計画は 平成 28 年 4 月 1 日から平成 33 年 3 月 31 日までの 5 年間を計画期間とします Ⅲ 推進体制 本計画の策定 変更 同計画の円滑な実施 達成状況の点検等を 各所属長等を構成員とした 立山町特定事業主行動計画策定 検討委員会 において行うこととします Ⅳ 策定主体 町長町議会議長教育委員会選挙管理委員会代表監査委員消防長農業委員会 Ⅴ 職場における女性の活躍推進に関する具体的な内容 1 現状の分析及び課題 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく特定事業主行動計画の策定等に係る内閣府令 及び 事業主行動計画策定指針 に掲げる把握すべき事項のうち 下記の事項について現状の把握を行いました (1) 採用した職員に占める女性職員の割合平成 26 年度及び平成 27 年度に採用した事務職員について 女性職員の占める割合について調査しました その結果 平成 26 年度は 80.0%( 採用 5 名中 4 名が女性職員 ) 平成 27 年度は 66.7%( 採用 9 名中 6 名が女性職員 ) でした 過去 10 事業年度の平均をみても 53.1% が女性職員 - 7 -

となっており 採用段階における格差はありませんでした 事業主行動計画策定指針における判断の目安採用した職員に占める女性の割合が 4 割を下回っている場合 男女間の格差が大きいと判断することとなっています (2) 男女の平均した勤続勤務年数の差異本町では 採用職員数が少ないため 退職職員の有無により 各年の継続雇用割合が大きく変動することから 採用後 6 年目から 15 年目までの事務職員における平成 27 年 4 月 1 日時点での継続雇用割合の平均について調査しました その結果 男性職員は 92.6% 女性職員は 83.3% となり 男女間における継続雇用割合の大きな格差は見られませんでした 事業主行動計画策定指針における判断の目安継続雇用割合について 男性に対する女性の割合が 8 割を下回っている場合 男女間の格差が大きいと判断することとなっています (3) 職員一人当たりの各月ごとの超過勤務時間平成 26 年度 ( 平成 26 年 4 月 ~ 平成 27 年 3 月 ) における 事務職員の各月ごとの平均超過勤務時間について調査しました その結果 7.1 時間 ( 平成 26 年 8 月 )~17.6 時間 ( 平成 26 年 4 月 ) となり 男性職員の年平均超過勤務時間は 13.7 時間 女性職員は 10.1 時間でした このことから 全体でみると 超過勤務が恒常化した職場ではないことが伺えますが 個人でみると 超過勤務が多い傾向にある職務もあるため 引き続き ワークライフバランスの実現に向けた取組を勧めてまいります 事業主行動計画策定指針における判断の目安超過勤務時間が月平均 45 時間を上回っている月がある場合 長時間労働の課題があると判断することとなっています (4) 管理職に占める女性職員の割合平成 26 年度及び平成 27 年度の管理職 ( 事務職員のうち課長及び課長補佐の職員 ) における女性職員の割合について調査しました その結果 平成 26 年度は 33.3%( 管理職 39 名中 13 名が女性職員 ) 平成 27 年度は 25.6%( 管理職 39 名中 10 名が女性職員 ) となり 管理職への登用段階において 結果として 男女間の格差があることが分かりました 事業主行動計画策定指針における判断の目安管理職における女性職員の割合が 4 割を下回っている又は男性に対する女性の割合が 8 割を下回っている場合 男女間の格差が大きいと判断することとなっています - 8 -

(5) 各役職段階における女性職員の割合平成 26 年度及び平成 27 年度における各役職段階 ( 課長級 課長補佐級及び係長級 ) における女性職員の割合を調査しました その結果 平成 26 年度の課長級では 7.1% 課長補佐級では 48.0% 係長級 46.7% となり 平成 27 年度の課長級では 11.8% 課長補佐級では 36.4% 係長級では 48.3% となりました このことから 課長登用段階において 結果として 男女間に格差があることが分かりました (6) 男女別の育児休業取得率及び平均取得期間平成 22 年度から平成 26 年度の 5 年間における男女別の育児休業取得率及び平均取得期間について調査しました その結果 女性の育児休業取得率は 100% で 平均取得期間は約 1 年 3 カ月でした 一方 男性の育児休業取得率は 8.3% で 平均取得期間は約 4 カ月でした このことから 男性職員の育児休業取得率が少ないことが分かりました (7) 男性の出産補助休暇及び産前産後養育休暇取得率平成 22 年度から平成 26 年度の 5 年間における上記特別休暇の取得状況について調査しました 出産補助休暇 ( 最大 2 日 ) については 44.4% の職員が取得しており 平均取得期間は 1.7 日でした 一方 産前産後養育休暇 ( 最大 5 日 ) については その利用がありませんでした 配偶者の出産に関する休暇については ほとんどの男性職員が 2 日以上の休暇を取得していますが その多くが年次有給休暇による休暇申請をしているため この特別休暇制度の周知について課題があることが分かりました 2 女性の活躍推進に関する具体的な取組現状分析の結果 1(4)~(7) について 課題があることが分かりました これらの現状を克服し 職業生活において女性がその個性と能力を十分に発揮できる職場環境を実現するために 課題分析及び具体的な取組について検討しました (1) 管理職 各役職段階における女性職員の割合に対する取組こうした課題の背景には 女性職員のキャリア形成に対する意欲の向上を促すことが重要だと考えられます 研修の実施を通じて 女性のキャリア形成についての理解を深めることはもちろん その際 出産 子育てによる一定の時間制約が 本人にとって不利益とならないような職場環境や人事制度を整備することも大切であることから 具体的には以下 - 9 -

の事項について取り組みます ア女性職員のキャリア形成を支援するため それぞれの持つ能力や強みを再認識し それらを活かしたキャリアプランを考える機会とする 女性職員を対象とした研修の周知を積極的に行います イ女性職員のキャリアアップを支援するため 子育て期間中などにおいて 十分習得できなかった実務的な知識やスキルを学ぶことができるよう 専門研修や短期派遣研修等の職場外研修について 周知徹底を図ります ウ女性職員が将来管理職として活躍できるよう 若い世代から幅広い分野での業務経験を増やすような人事異動を実施します エ若い年代から 結婚 出産 子育てを踏まえたライフプランについて考えるための機会を提供します オセクハラ パワハラの防止など 女性職員が伸び伸びと活躍できる職場環境を実現するため 管理職を対象としたこれらの研修を実施し 職場内での理解を定着させます カ人事異動に際して 女性職員それぞれの仕事と家庭の状況等を十分考慮し 可能な範囲で 子育ての状況等に応じた配慮を行います また 妊娠 出産 育児の予定のある場合は 異動希望調査等を活用した人事異動に努めます 以上のような取組みを通じて 管理職に占める女性職員の割合 平成 27 年度 25.6% を平成 32 年度 40.0% へと 14.4 ポイント増加させます (2) 男性の育児休業取得及び出産に伴う特別休暇の周知に対する取組こうした課題の背景には 各種休業休暇制度の周知はもちろん 休業及び休暇を取得しやすい職場環境の構築も重要だと考えられます 所属長の理解 同僚の支援等を得られるような職場を実現するために 以下の事項について取り組みます ア育児休業及び部分休業制度等の周知 - 10 -

男性も 配偶者が育児休業をしていても育児休業が取得できることなどの育児休業に関する資料を配布し 制度の周知を図るとともに 育児休業の取得手続きや経済的な支援等について情報提供を行ないます ( 再掲 ) イ父親になることがわかったらできるだけ速やかに所属長へ申出をし 所属長は父親となる職員に対し 出産予定日のおよそ 2 週間前に 配偶者の出産等の期間の休暇計画を求め 職場内における応援体制など 業務の運営への影響を最小限に留めるような体制づくり等に努めるものとします ( 再掲 ) ウ職場の他の職員は 男性職員の子育て参画を促進するために 育児休業等の取得やその間の業務の運営等に積極的に協力するものとします ( 再掲 ) エ所属長は 配偶者の産前産後の期間中に母親の健康維持と育児のための休暇 ( 特別休暇 産前産後養育休暇 5 日 ) を取得できるよう配慮します ( 再掲 ) オ所属長は 配偶者が出産するために病院等に入院にする等の日から当該出産の日後 2 週間を経過する日までの期間に 5 日以上の休暇 ( 特別休暇 出産補助休暇 2 日及び年休 3 日以上 ) を取得できるよう配慮します ( 再掲 ) このような取り組みにより 配偶者の産前産後の期間中における父親の特別休暇(5 日間 ) の取得率を平成 32 年 ( 度 ) までに 100% とします 子どもの出生時における父親の特別休暇(2 日間 ) の取得率を平成 32 年 ( 度 ) までに 100% とします - 11 -

おわりに この特定事業主行動計画を実施することによって 職員が みんなで支え合う育児 の重要性を強く認識し その結果 地域社会においても次代を担う子どもたちが健やかに生まれ 育てられる環境が形成されることを期待するものであります また 人口減少時代の到来を迎え 限られたリソースで最大の効果を発揮するためには 女性職員の活躍はなくてはならないものと考え それぞれの職員が個性を発揮し 伸び伸びと働くことができる職場環境の整備に取り組んでまいります - 12 -