埼玉県水道水質管理計画に基づく平成 29 年度精度管理の結果について 1 実施方法 平成 29 年度精度管理実施計画 を策定し これに基づき トリクロロ酢酸及び濁 度を対象項目として実施した 2 参加機関 41 機関が本精度管理に参加した 項目別ではトリクロロ酢酸について 34 機関 濁度 について

Similar documents
すとき, モサプリドのピーク面積の相対標準偏差は 2.0% 以下である. * 表示量 溶出規格 規定時間 溶出率 10mg/g 45 分 70% 以上 * モサプリドクエン酸塩無水物として モサプリドクエン酸塩標準品 C 21 H 25 ClFN 3 O 3 C 6 H 8 O 7 :

目次 Ⅰ. 精度管理実施の目的 1 Ⅱ. 実施の概要 1 1 参加機関 1 2 実施項目 1 3 配布試料 2 4 実施時期 2 5 実施方法 2 6 解析機関 2 7 評価方法 2 Ⅲ. 精度管理の解析結果 3 1 臭素酸 3 2 TOC 4 3 まとめ 4 表 1 解析結果の概要 6 表 2 各

表 1. HPLC/MS/MS MRM パラメータ 表 2. GC/MS/MS MRM パラメータ 表 1 に HPLC/MS/MS 法による MRM パラメータを示します 1 化合物に対し 定量用のトランジション 確認用のトランジションとコーン電圧を設定しています 表 2 には GC/MS/MS

固相抽出 高速液体クロマトグラフ法による陰イオン界面活性剤の分析に関する外部精度管理 栃本博 *, 小杉有希 *, 富士栄聡子 *, 保坂三継 *, 矢口久美子 ** External Quality Assurance of Analysis on Anionic Surface Active A

Taro-試験法新旧

Microsoft PowerPoint - MonoTowerカタログ_ 最終.ppt [互換モード]

2009年度業績発表会(南陽)

IC-PC法による大気粉じん中の六価クロム化合物の測定

H27報告書0章【最終作成中】0310

土壌溶出量試験(簡易分析)

LC/MS/MS によるフェノール類分析 日本ウォーターズ株式会社 2015 Waters Corporation 1 対象化合物 Cl HO HO HO フェノール 2- クロロフェノール (2-CPh) Cl 4-クロロフェノール (4-CPh) HO Cl HO Cl HO Cl Cl 2,4

を加え,0.05 mol/l チオ硫酸ナトリウム液で滴定 2.50 する.0.05 mol/l チオ硫酸ナトリウム液の消費量は 0.2 ml 以下である ( 過酸化水素として 170 ppm 以下 ). (4) アルデヒド (ⅰ) ホルムアルデヒド標準液ホルムアルデヒド メタノール液のホルムアルデヒ

Microsoft Word - 3_資機材試験新旧140328

研究報告58巻通し.indd

Microsoft PowerPoint - 薬学会2009新技術2シラノール基.ppt

はじめに 液体クロマトグラフィーには 表面多孔質粒子の LC カラムが広く使用されています これらのカラムは全多孔質粒子カラムの同等製品と比べて 低圧で高効率です これは主に 物質移動距離がより短く カラムに充填されている粒子のサイズ分布がきわめて狭いためです カラムの効率が高いほど 分析を高速化で

本品約2g を精密に量り、試験液に水900mLを用い、溶出試験法第2法により、毎分50回転で試験を行う

抗体定量用アフィニティークロマトグラフィー

2,3-ジメチルピラジンの食品添加物の指定に関する部会報告書(案)

有害大気汚染物質測定方法マニュアル(平成23年3月改訂)

研究22/p eca

JASIS 2016 新技術説明会

pdf エンドトキシン試験法

平成 26 年度生物化学的酸素要求量 (BOD) 共同実験の結果について 埼玉県環境計量協議会技術委員会浄土真佐実 1. はじめに生物化学的酸素要求量 ( 以下 BOD) は 古くから水中の有機物量あるいは酸素消費能の指標として広く用いられてきた 近年は 河川の水質汚濁は改善され 河川環境基準の B

14551 フェノール ( チアゾール誘導体法 ) 測定範囲 : 0.10~2.50 mg/l C 6H 5OH 結果は mmol/l 単位でも表示できます 1. 試料の ph が ph 2~11 であるかチェックします 必要な場合 水酸化ナトリウム水溶液または硫酸を 1 滴ずつ加えて ph を調整

日本食品成分表分析マニュアル第4章

よくある指摘事項(2)

資料 2-3 ジエタノールアミンの測定 分析手法に関する検討結果報告書 - 1 -

HPLC UPLC JP UPLC システムによる 注入回数 3000 回以上 のルーチン製剤分析の実現 分析スループットの向上と使用溶媒量の削減 分析効率の向上 日本薬局方 (JP) は 薬事法第 41 条第一項の規定に基づき医薬品の品質を適性に担保するための公的な規範書であり 多くの医薬品の分析

環境調査(水系)対象物質の分析法

Microsoft Word - basic_21.doc

HPLCによるUSP関連物質分析条件のUPLC分析への移管と開発

秩父広域市町村圏組合 浄水課 浄水

資料 イミダゾリジンチオン 測定 分析手法に関する検討結果報告書

Microsoft Word - TR-APA

秩父広域市町村圏組合 浄水課 浄水

ポリソルベート 80

薬工業株式会社製, 各 20 µg/ml アセトニトリル溶液 ) を使用した. 農薬混合標準溶液に含まれない は, 農薬標準品 ( 和光純薬工業株式会社製 ) をアセトニトリルで溶解して 500 µg/ml の標準原液を調製し, さらにアセトニトリルで希釈して 20 µg/ml 標準溶液とした. 混

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版有効成分ベンフォチアミン B6 B12 配合剤 品目名 ( 製造販売業者 ) 後発医薬品 品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 1) 溶解度 1 ダイメジンスリービー配合カプセル

平成24年度 化学物質分析法開発報告書

しょうゆの食塩分測定方法 ( モール法 ) 手順書 1. 適用範囲 この手順書は 日本農林規格に定めるしょうゆに適用する 2. 測定方法の概要 試料に水を加え 指示薬としてクロム酸カリウム溶液を加え 0.02 mol/l 硝酸銀溶液で滴定し 滴定終点までに消費した硝酸銀溶液の量から塩化ナトリウム含有

2-3 分析方法と測定条件ソルビン酸 デヒドロ酢酸の分析は 衛生試験法注解 1) 食品中の食品添加物分析法 2) を参考にして行った 分析方法を図 1 測定条件を表 3に示す 混合群試料 表示群試料について 3 併行で分析し その平均値を結果とした 試料 20g 塩化ナトリウム 60g 水 150m

5989_5672.qxd

水道水中のナトリウムの分析に関する外部精度管理 小杉有希, 栃本博, 富士栄聡子, 保坂三継, 矢口久美子 External Quality Assurance on Analysis of Sodium in Tap Water Yuki KOSUGI,Hiroshi TOCHIMOTO,Sato

JAJP

Microsoft PowerPoint ダイオフロック営業資料.ppt [互換モード]

AYBTJ8_HY_01_P.indd

4,4’‐ジアミノジフェニルメタン

ソバスプラウトのフラボノイド・アントシアニン分析法

<4D F736F F D FB89BBBAC8B8C0B082CC FB964082C982C282A282C45F F2E646F63>

A 通 則 1. 添加物の適否は, 別に規定するもののほか, 通則, 一般試験法, 成分規格 保存基準各条等の規定によって判定する ただし, 性状の項目の形状は, 参考に供したもので, 適否の判定基準を示すものではない 2. 物質名の前後に を付けたものは, 成分規格 保存基準各条に規定する添加物を

0-0表紙から1章表紙

(Microsoft Word - \230a\225\266IChO46-Preparatory_Q36_\211\374\202Q_.doc)

els05.pdf

目次 1. はじめに 目的 捕集および分析方法 (OSHA Method no. 34 改良 ) ブランク 破過 脱着率 誘導体化条件の検討 検量線... -

Microsoft PowerPoint - LCテクノ ポスター 塚本

TNT820-1 化学的酸素要求量 (COD) (DR1900 用 ) DOC 加熱分解法方法 ULR (1~60 mg/l COD) TNTplus TM 820 用途 : 下水 処理水 地表水 冷却水 : 本測定方法は 分解を必要とします 測定の準備試薬パッケ

食安監発第 号 食安基発第 号 平成 19 年 11 月 13 日 各検疫所長殿 医薬食品局食品安全部監視安全課長基準審査課長 ( 公印省略 ) 割りばしに係る監視指導について 割りばしに残留する防かび剤等の監視指導については 平成 19 年 3 月 23 日付け食安

本日の内容 HbA1c 測定方法別原理と特徴 HPLC 法 免疫法 酵素法 原理差による測定値の乖離要因

資料 o- トルイジンの分析測定法に関する検討結果報告書 中央労働災害防止協会 中国四国安全衛生サービスセンター

A6/25 アンモニウム ( インドフェノールブルー法 ) 測定範囲 : 0.20~8.00 mg/l NH 4-N 0.26~10.30 mg/l NH ~8.00 mg/l NH 3-N 0.24~9.73 mg/l NH 3 結果は mmol/l 単位でも表示できます 1. 試料の

食品中のシュウ酸定量分析の検討

テイカ製薬株式会社 社内資料

本報告書は 試験法開発における検討結果をまとめたものであり 試験法の実施に 際して参考として下さい なお 報告書の内容と通知または告示試験法との間に齪酷 がある場合には 通知または告示試験法が優先することをご留意ください 残留農薬等に関するポジティブリスト 制度導入に係る分析法開発 エンロフロキサシ

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

1. 測定原理 弱酸性溶液中で 遊離塩素はジエチル p フェニレンジアミンと反応して赤紫色の色素を形成し これを光学的に測定します 本法は EPA330.5 および US Standard Methods 4500-Cl₂ G EN ISO7393 に準拠しています 2. アプリケーション サンプル

- 2 - 二前号に掲げるもの以外のポリ塩化ビフェニル廃棄物及びポリ塩化ビフェニル使用製品別表第二の第一に定める方法

< F2D967B91CC955C8E E6A7464>

6 価クロム Cr(VI) 分析の背景 l 社会的背景 RoHS 指令により電気電子機器に含まれる特定有害物質が使用制限 :6 物質 Cd, Cr(VI), Hg, Pb, PBB PBDE l 技術的背景 Cr(VI) の定量を行う需要の発生 RoHS Cr(VI) <1000 ppm l 技術的

細辛 (Asari Radix Et Rhizoma) 中の アサリニンの測定 Agilent InfinityLab Poroshell 120 EC-C µm カラム アプリケーションノート 製薬 著者 Rongjie Fu Agilent Technologies Shanghai

P TOYOPEARL TOYOPEARL DEAE-650S, M, C TOYOPEARL CM-650S, M, C TOYOPEARL SP-650S, M, C TOYOPEARL SuperQ-650S, M, C TOYOPEARL QAE-550C TOYOPEARL

Microsoft PowerPoint - 01_内田 先生.pptx

5989_5672.qxd

ウスターソース類の食塩分測定方法 ( モール法 ) 手順書 1. 適用範囲 この手順書は 日本農林規格に定めるウスターソース類及びその周辺製品に適用する 2. 測定方法の概要試料に水を加え ろ過した後 指示薬としてクロム酸カリウム溶液を加え 0.1 mol/l 硝酸銀溶液で滴定し 滴定終点までに消費

平成 27 年 9 月埼玉県東松山環境管理事務所 東松山工業団地における土壌 地下水汚染 平成 23~25 年度地下水モニタリングの結果について 要旨県が平成 20 年度から 23 年度まで東松山工業団地 ( 新郷公園及びその周辺 ) で実施した調査で確認された土壌 地下水汚染 ( 揮発性有機化合物

Microsoft PowerPoint - マトリックス効果対策と検量線について2 [互換モード]

イオン成分測定方法 ( イオンクロマトグラフ法 ) 目次 1. 概要 装置及び器具 前処理 分析装置 使用器具 試薬 アニオン分析用 カチオン分析用 試験液の調製

改訂履歴 登録 発行 年月日 文書番号 ( 改訂番号 ) 改訂内容 改訂理由 年月日 エンドトキシン簡便法 2 / 9 日本核医学会

データ解析


< F2D D A92B28DB88CA48B86>

ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2

パナテスト ラットβ2マイクログロブリン

豚丹毒 ( アジュバント加 ) 不活化ワクチン ( シード ) 平成 23 年 2 月 8 日 ( 告示第 358 号 ) 新規追加 1 定義シードロット規格に適合した豚丹毒菌の培養菌液を不活化し アルミニウムゲルアジュバントを添加したワクチンである 2 製法 2.1 製造用株 名称豚丹

ト ( 酢酸 ) を用いた ( 図 1) 各試薬がすでに調合されており操作性が良い また この分析方法は有害な試薬は使用しないため食品工場などでの採用が多く ISO などの国際機関も公定法として採用している F-キット ( 酢酸 ) での測定は 図 1の試薬類と試料を 1cm 角石英セル に添加し

中面 2 Hot News Vol 可能性 拡がる Nexera コアシェル リンク 3.6μmのコアシェルを用いれば アセトニトリル 水系で背圧10MPa 程度でご使用頂けます 1.7μm 2.6μm 3.6μm UFLC Prominence メソッド移管性

グリホサートおよびグルホシネートの分析の自動化の検討 小西賢治 栢木春奈 佐々野僚一 ( 株式会社アイスティサイエンス ) はじめに グリホサートおよびグルホシネートは有機リン化合物の除草剤であり 土壌中の分解が早いことから比較的安全な農薬として また 毒劇物に指定されていないことから比較的入手が容

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - p docx


サイズ排除クロマトグラフィー SIZE EXCLUSION CHROMATOGRAPHY TSKgel SuperMultiporeHZ シリーズ 細孔多分散型有機系セミミクロ SEC カラム 特長 主な対象物質 技術資料 細孔多分散型充塡剤を用いています 合成高分子 オリゴマー S/R 較正曲線の

資料4-3 木酢液の検討状況について

統計的データ解析

トマト ( オ品種 M サイズ, 土耕栽培,C 産地, 簡易雨よけ ) α-カロテン レチノール当たんぱく 1 トマト ( オ品種 Mサイズ, 土耕栽培,C 産地, 簡易雨よけ ) 第 1 回目 n= トマト ( オ

DSD-TEA取扱説明書

EBNと疫学

情報工学概論

有害大気汚染物質測定方法マニュアル

<4D F736F F D2089BB8A7795A88EBF82C68AC28BAB2E646F63>

高速液体クロマトグラフィー(HPLC)

Transcription:

埼玉県水道水質管理計画に基づく平成 29 年度精度管理の結果について 1 実施方法 平成 29 年度精度管理実施計画 を策定し これに基づき トリクロロ酢酸及び濁 度を対象項目として実施した 2 参加機関 41 機関が本精度管理に参加した 項目別ではトリクロロ酢酸について 34 機関 濁度 について 40 機関であった 参加した検査機関を表 1 に示す 保健所等 (4 機関 ) 県企業局 水道事業体 (12 機関 ) 登録機関 (2 機関 ) 表 1 参加機関一覧 埼玉県衛生研究所 さいたま市健康科学研究センター 川越市保健所衛生検査課 越谷市保健所衛生検査課 埼玉県大久保浄水場 埼玉県庄和浄水場 埼玉県行田浄水場 埼玉県新三郷浄水場 埼玉県吉見浄水場 さいたま市水道局 埼玉県水質管理センター 上尾市上下水道部 坂戸 鶴ヶ島水道企業団 越谷 松伏水道企業団 所沢市上下水道局 狭山市上下水道部 アクアス ( 株 ) 内藤環境管理 ( 株 ) いであ ( 株 ) ( 株 ) 那須環境技術センター オーヤラックスクリーンサービス ( 株 ) ( 一財 ) 日本食品分析センター ( 株 ) 環境技研 日本総合住生活 ( 株 ) 環境保全 ( 株 ) ( 株 ) 日本分析 ( 一社 ) 群馬県薬剤師会環境衛生試験センター ( 株 ) 群馬分析センター ( 株 ) 江東微生物研究所 ( 一社 ) 埼玉県環境検査研究協会芝浦セムテック ( 株 ) ( 株 ) 新環境分析センター ( 株 ) 総研 ( 株 ) 総合環境分析 ( 株 ) ビー エム エル平成理研 ( 株 ) ( 株 ) 保健科学東日本前澤工業 ( 株 ) ( 株 ) メイキョー ( 株 ) ユーベックユーロフィン日本環境 ( 株 ) 1

3 実施期日 (1) 試料の配付平成 29 年 8 月 29 日 ( 火 ) (2) 報告書の提出期限平成 29 年 9 月 13 日 ( 水 ) 4 精度管理対象項目及び設定値 各検査機関に配付した試料の濃度設定は次のとおりである (1) トリクロロ酢酸表 2 トリクロロ酢酸設定値項目名設定値トリクロロ酢酸 2 μg/l (2) 濁度 表 3 濁度設定値項目名設定値濁度 1. 度 評価方法評価は測定結果のみに基づいて 厚生労働省が実施している 水道水質検査の精度管理に関する調査 を参考に行った まず 報告書未提出の機関及び繰り返し測定回数 回未満の機関については評価から除外した また 以下のいずれかに該当する機関については 検査精度が 良好でない と判断し 改善報告書の提出対象とした ア. トリクロロ酢酸については 繰り返し測定結果の変動係数が20% を超えた機関 濁度については 繰り返し測定結果の変動係数が% を超えた機関 イ. アの機関を除き Grubbs 検定を行った結果 検定統計量が% 棄却限界を超えた機関 ウ. ア~イの機関を除いた機関を対象に 機関ごとのZスコア及び中央値からの誤差と誤差率を算出したとき トリクロロ酢酸 :Z スコアの絶対値が3 以上かつ中央値からの誤差率が ±20% を超えた機関濁度 : 中央値からの誤差が ±0.1 度もしくは誤差率が ±% のどちらか大きい値を超えた機関なお 濁度に関してはZスコアによる検査精度の判定は行わないが 3 以上 ( 算出できた場合 ) であった場合 結果を通知する際にその旨を補足で記載することとした 2

6 統計解析結果及び評価統計解析は次の手順で行った 報告された分析結果について 機関ごとの基本統計量( 平均 標準偏差等 ) を算出した ( 表 4 ) 濃度とZスコアについて度数分布を作成した ( 図 1~4) 機関間の基本統計量( 平均 標準偏差等 ) を算出した ( 表 6 7) これらの解析結果及び 評価方法 に基づいて行った評価について 項目別に概要をまとめた (1) トリクロロ酢酸 報告書提出状況報告書未提出の機関はなかった 繰り返し測定回数繰り返し測定回数 回未満の機関はなかった 機関内変動係数機関内の変動係数の最大値は4.0% であり 20% を超えた機関はなかった 機関間変動係数機関間変動係数は.98% であった Grubbs 検定各機関の平均値 ( 範囲 21.40~27.79μg/L) について Grubbs 検定を行ったところ 棄却された機関はなかった Zスコアおよび中央値からの誤差率に基づく判定全機関における中央値は2.14μg/Lであった また Zスコアの絶対値 3 未満に該当する濃度範囲は22.17~28.11μg/Lであり 中央値からの誤差率が ± 20% に該当する濃度範囲は20.11~30.17μg/Lであった 2 機関のZスコアがこの範囲を超えていたが 中央値からの誤差率は ±20% 以内であっため34 機関すべてが 検査精度が良好である と判断された 改善報告対象機関改善報告の対象となる機関はなかった (2) 濁度 報告書提出状況報告書未提出の機関はなかった 繰り返し測定回数繰り返し測定回数 回未満の機関はなかった 機関内変動係数 3

機関内の変動係数の最大値は4.3% であり % を超えた機関はなかった 機関間変動係数機関間変動係数は4.34% であった Grubbs 検定各機関の平均値 ( 範囲 1.26~1.60 度 ) について Grubbs 検定を行ったところ 棄却された機関はなかった 中央値からの誤差もしくは誤差率に基づく判定全機関における中央値は1.40 度であった そのため 中央値からの誤差率が ±% を超えない濃度範囲を採用し 当該範囲は1.26~1.4 度であった 1 機関の平均値がこの範囲を超えていたため検査精度が 良好でない と判断された 改善報告対象機関中央値からの誤差率が ±% を超えた1 機関については改善報告対象機関となった 改善報告対象機関となった原因及び改善結果外れ原因について 対象機関から次のような報告があり 原因を特定することは困難であった 1 標準原液は未開封のもの ( 新品 ) を使用 2 標準原液を分取する際 よく振り混ぜ 濃度が均一になるように調製 3 器具は測量精度に影響が出にくいホールピペットとメスフラスコを使用上記の条件で検査を実施しており 器具等による検査誤差は生じにくい状況であった また 精度管理試料の残液を用いて 再度測定を行ったところ 設定濃度と同程度の結果が得られた 原因を特定することはできなかったが 再度測定で検査精度に問題のい結果が得られたことと 内部 自己精度管理の実施や検査担当者の研修への参加等を行うことによる検査精度の維持向上を図る旨の回答があったため 適切な措置が行われ 検査精度が改善されたと判断した 7 分析条件等 (1) トリクロロ酢酸トリクロロ酢酸の測定条件について表 8 9 に示した 試験開始時刻参加 34 機関中 33 機関が告示法で規定されている72 時間以内に分析を開始していたが 1 機関がこの時間を超過していた 4

分析方法参加 34 機関中 22 機関が を採用しており 12 機関が を採用していた 標準原液の調製全機関が市販の標準原液を使用していた また 値付け証明書付きの標準原液を使用していたのは17 機関であった 分析条件ア ( ア ) 溶媒抽出全機関が告示法のとおりpHを0. 以下に調整し 塩化ナトリウムを加えて tert-ブチル-メチルエーテルにて溶媒抽出を行っていた ( イ ) 誘導体化全機関が告示法のとおり誘導体化にジアゾメタンを用いており 添加後の静置時間 加熱処理温度及び時間についても告示法のとおり行っていた ( ウ ) 強度の評価法全機関がピーク面積で評価していた イ ( ア ) クリーンアップ用固相カラムクリーンアップ用固相カラムを使用した機関はなかった ( イ ) 分離カラム全機関がオクタデシルシリル基を導入したシリカゲルを充填したカラムを使用していた ( ウ ) イオン化法全機関が告示法のとおりエレクトロスプレーイオン化法 (ESI 法 ) を用いていた ( エ ) 強度の評価法全機関がピーク面積で評価していた 検量線ア点数全機関が告示法のとおり4 点以上採っていた イ近似式全機関が直線近似を採用していた ウ寄与率 (r 2 ) 全機関の検量線の寄与率 (r 2 ) は0.9962~1であった

(2) 濁度濁度の測定条件について表 11 12 13に示した 試験開始時刻参加 40 機関中 27 機関が告示法で規定されている12 時間以内に分析を開始していたが 13 機関がこの時間を超過していた 標準原液の調製全機関が市販の標準原液を使用していた 分析条件等ア試料の希釈参加 40 機関中 1 機関が試料を希釈して測定を行っていた イ分析条件参加 40 機関中 39 機関が積分球式光電度法 1 機関が透過光測定法で測定を行っていた ウ濁度計条件参加 40 機関中 吸収セルの形状は 固定セルが20 機関 フローセルが20 機関であった また 吸収セルの材質は ガラスセルが33 機関 石英セルが7 機関であった エゼロ校正に用いた水全機関が精製水を用いていた 検量線ア点数参加 40 機関中 36 機関が告示法どおり4 点以上採っていた イ近似式参加 40 機関中 37 機関が直線近似 3 機関が折れ線を採用していた ウ寄与率 (r 2 ) 全機関の検量線の寄与率 (r 2 ) は0.9941~1であった 8 まとめ (1) トリクロロ酢酸参加 34 機関のうち 良好と判断された機関は34 機関であり Grubbs 検定 ( 意水準 %) で棄却された機関 Zスコアの絶対値が3 以上かつ中央値から ±20% を超えた機関はなかった (2) 濁度参加 40 機関のうち 良好と判断された機関は39 機関であり Grubbs 検定 ( 意水準 %) で棄却された機関はなく 中央値からの誤差率が ±% を超えた機関は1 機関であった 6

濁度で1 機関について検査結果が良好でないと判断された機関があった 当該機関に対しては埼玉県水道水質管理計画精度管理部会から改善措置の実施と報告を求めた また その報告内容と再検査結果を精査し 適切な措置が行われたことを確認した 埼玉県水道水質管理計画に基づく平成 29 年度精度管理では 水質管理計画精度管理部会により検査結果が良好でないと判断された1 機関に対してフォローアップを実施することにより 最終的にトリクロロ酢酸について参加 34 機関 濁度について参加 40 機関全てから良好な精度管理結果を得ることができた 本精度管理の目的である県内水質検査機関 ( 公的検査機関 水道法 20 条の登録を受けた水質検査機関等 ) の分析精度の向上が達せられたと言える 7

濃度分布 ( トリクロロ酢酸 ) 20 濃度分布 ( 濁度 ) 機関数 ( 機関 ) n=34 機関数 ( 機関 ) 1 n=40 0 0 濃度 (µg/l) 濁度 ( 度 ) 図 1 トリクロロ酢酸の濃度分布 図 2 濁度の分布 Z スコア ( トリクロロ酢酸 ) 20 Z スコア ( 濁度 ) 機関数 ( 機関 ) n=34 機関数 ( 機関 ) 1 n=40 0 0 Z-score Z-score 図 3 Z スコアの度数分布 ( トリクロロ酢酸 ) 図 4 Z スコアの度数分布 ( 濁度 ) 8

機関 No. 1 回目 2 回目 3 回目 4 回目 回目 1 2.32 2.64 2.33 26.38 2.80 2.69 26.38 2.32 0. 2.20 0.43 1.69 0.6 2 26.19 2.70 2.27 2.96 26.02 2.83 26.19 2.27 0.69 2.73 0.38 1.39 0.69 3 24.44 24.86 24.42 23.80 2.27 24.6 2.27 23.80-0.8-2.32 0.49 2.24-0.9 4 6 2.16 26. 2.0 26.40 2.6 2.76 26.40 2.16 0.62 2.47 0.491 1.91 0.63 7 2.23 2.26 2.13 2.2 2.37 2.2 2.37 2.13 0.11 0.43 0.086 0.34 0.11 8 26.71 26.96 27.47 27.0 27.02 27.13 27.0 26.71 1.99 7.92 0.343 1.26 2.01 9 11 24.47 2.2 24.6 24.9 2.23 24.89 2.2 24.47-0.2-0.99 0.36 1.47-0.2 12 2.63 23.97 2. 24.32 24.72 24.7 2.63 23.97-0.39-1.6 0.60 2.63-0.40 13 14 1 27.0 26.93 26.93 26.64 26.8 26.97 27.0 26.64 1.83 7.27 0.319 1.18 1.8 16 表 4 機関別統計分析結果 ( トリクロロ酢酸 ) 分析結果 (µg/l) 平均値 (µg/l) 最大値 (µg/l) 最小値 (µg/l) Z スコア 17 24.33 23.36 24.41 23.17 24.20 23.89 24.41 23.17-1.2-4.96 0.83 2.44-1.26 18 21.42 21.0 21.46 21.40 21.20 21.40 21.0 21.20-3.7-14.90 0.116 0.4-3.78 19 2.3 24.82 24.87 2.87 2.78 2.34 2.87 24.82 0.20 0.78 0.491 1.94 0.20 20 27.88 27.13 28.96 27.97 27.00 27.79 28.96 27.00 2.6.3 0.786 2.83 2.67 21 26.72 26.38 26.24 2.87 2.8 26.16 26.72 2.8 1.02 4.0 0.444 1.70 1.03 22 24.66 24.68 2.12 24.63 24.3 24.72 2.12 24.3-0.42-1.66 0.229 0.93-0.42 23 22.69 23.39 22.26 22.34 22.42 22.62 23.39 22.26-2.2 -.03 0.460 2.03-2.4 24 22.97 23. 24.00 23.22 21.92 23.04 24.00 21.92-2. -8.3 0.744 3.23-2.12 2 24.39 24.64 24.26 24.84 24.20 24.47 24.84 24.20-0.67-2.68 0.269 1. -0.68 26 22.8 22.72 22.91 22.9 22.83 22.8 22.9 22.72-2.29-9. 0.088 0.38-2.31 27 2.26 2.02 2.62 2.42 2.36 2.34 2.62 2.02 0.20 0.78 0.220 0.87 0.20 28 24.8 2.66 26.63 23.8 2.6 2.27 26.63 23.8 0.13 0.3 1.138 4.0 0.13 29 24.49 2.0 2.34 2.14 24.89 24.98 2.34 24.49-0.16-0.63 0.319 1.28-0.16 30 24.49 2.1 2.88 2.99 2.0 2.31 2.99 24.49 0.17 0.68 0.623 2.46 0.17 31 24.2 2.18 24.66 24.77 2.2 24.88 2.2 24.2-0.27-1.0 0.489 1.97-0.27 32 26.80 26.70 2.6 26.80 26.40 26.47 26.80 2.6 1.33.29 0.487 1.84 1.34 33 2.39 2.19 24.7 24.80 24.63 24.9 2.39 24.63-0.19-0.7 0.323 1.29-0.19 34 27.19 27.01 27.11 27.17 27.09 27.11 27.19 27.01 1.97 7.8 0.071 0.26 1.99 3 2.28 2.46 2.22 24.80 24.41 2.03 2.46 24.41-0.11-0.43 0.424 1.70-0.11 36 26.13 2.80 2.92 2.9 26.06 2.97 26.13 2.80 0.83 3.31 0.128 0.49 0.84 37 2.28 2.30 24.69 23.71 2.1 24.90 2.1 23.71-0.24-0.97 0.731 2.94-0.2 38 26.66 27.6 27.37 27.64 28.87 27.62 28.87 26.66 2.48 9.86 0.799 2.89 2.0 39 21.99 21.90 22.11 22.38 21.79 22.03 22.38 21.79-3.11-12.36 0.226 1.03-3.14 40 22.62 23.86 24.00 2.06 24.89 24.09 2.06 22.62-1.06-4.20 0.97 4.0-1.06 41 26.39 26.40 26.38 26.36 26.47 26.40 26.47 26.36 1.26.01 0.042 0.16 1.27 誤差 誤差率 (%) 標準偏差 変動係数 (%) 平均値 最小値 最大値 標準偏差 変動係数は機関内のもの 誤差 = 平均値 - 中央値 誤差率 (%)= 誤差 中央値 0 標準偏差 = 不偏分散の平方根 変動係数 = 標準偏差 平均値 0 Z スコア =(x-x) s 検定採択機関のみ対象 検定棄却機関は棄却と表示 9

機関 No. 1 回目 2 回目 3 回目 4 回目 回目 1 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 2 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 3 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 6 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 7 1. 1. 1. 1. 1. 1.0 1. 1. 0. 7.14 0.000 0.00 1.3 8 1. 1. 1. 1. 1. 1.0 1. 1. 0. 7.14 0.000 0.00 1.3 9 1. 1. 1. 1. 1. 1.0 1. 1. 0. 7.14 0.000 0.00 1.3 1. 1. 1. 1. 1. 1.0 1. 1. 0. 7.14 0.000 0.00 1.3 11 1. 1. 1. 1. 1. 1.0 1. 1. 0. 7.14 0.000 0.00 1.3 12 1. 1. 1. 1. 1. 1.0 1. 1. 0. 7.14 0.000 0.00 1.3 13 1.4 1. 1. 1.4 1. 1.46 1. 1.4 0.06 4.29 0.0 3.7 0.81 14 1.4 1. 1.4 1.4 1.4 1.42 1. 1.4 0.02 1.43 0.04 3.1 0.27 1 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 16 1.4 1. 1.4 1.4 1. 1.44 1. 1.4 0.04 2.86 0.0 3.80 0.4 17 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 18 1. 1.4 1. 1. 1.4 1.46 1. 1.4 0.06 4.29 0.0 3.7 0.81 19 1. 1. 1. 1. 1. 1.0 1. 1. 0. 7.14 0.000 0.00 1.3 20 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 21 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 22 1.3 1.3 1.3 1.3 1.3 1.30 1.3 1.3-0. -7.14 0.000 0.00-1.3 23 1.2 1.2 1.3 1.3 1.3 1.26 1.3 1.2-0.14 -.00 0.0 4.3-1.89 24 1.4 1.4 1.4 1. 1. 1.44 1. 1.4 0.04 2.86 0.0 3.80 0.4 2 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 26 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 27 分析結果 ( 度 ) 表 機関別統計分析結果 ( 濁度 ) 平均値 ( 度 ) 最大値 ( 度 ) 最小値 ( 度 ) Z スコア 28 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 29 1.3 1.4 1.3 1.4 1.3 1.34 1.4 1.3-0.06-4.29 0.0 4.09-0.81 30 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 31 1. 1. 1. 1. 1. 1.0 1. 1. 0. 7.14 0.000 0.00 1.3 32 1.4 1.4 1.4 1. 1. 1.44 1. 1.4 0.04 2.86 0.0 3.80 0.4 33 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 34 1.6 1.6 1.6 1.6 1.6 1.60 1.6 1.6 0.20 14.29 0.000 0.00 2.70 3 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 36 1.4 1.4 1.4 1. 1. 1.44 1. 1.4 0.04 2.86 0.0 3.80 0.4 37 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 38 1. 1. 1. 1. 1. 1.0 1. 1. 0. 7.14 0.000 0.00 1.3 39 1. 1. 1. 1. 1. 1.0 1. 1. 0. 7.14 0.000 0.00 1.3 40 1.4 1.4 1.4 1.4 1.4 1.40 1.4 1.4 0.00 0.00 0.000 0.00 0.00 41 1.4 1.4 1. 1.4 1. 1.44 1. 1.4 0.04 2.86 0.0 3.80 0.4 誤差 誤差率 (%) 標準偏差 変動係数 (%) 平均値 最小値 最大値 標準偏差 変動係数は機関内のもの 誤差 = 平均値 - 中央値 誤差率 (%)= 誤差 中央値 0 標準偏差 = 不偏分散の平方根 変動係数 = 標準偏差 平均値 0 Z スコア =(x-x) s 検定採択機関のみ対象 検定棄却機関は棄却と表示

表 6 トリクロロ酢酸機関間統計分析結果 参加機関数棄却機関数最大値 (µg/l) 最小値 (µg/l) 平均値 (µg/l) 標準偏差変動係数 (%) 中央値 (µg/l) 中央値 ±20%(µg/L) Zスコア-3~+3 該当範囲 (µg/l) 改善報告対象外範囲 (µg/l) 34 0 27.79 (27.79) 21.40 (21.40) 2. (2.) 1.02 (1.02).98 (.98) 2.14 20.11~30.17 22.17~28.11 20.11~30.17 ( ) 内は棄却前の数値 最大値 最小値 平均値 標準偏差 変動係数は機関間のもの 表 7 濁度機関間統計分析結果 参加機関数棄却機関数最大値 ( 度 ) 最小値 ( 度 ) 平均値 ( 度 ) 標準偏差変動係数 (%) 中央値 ( 度 ) 中央値 ±%( 度 ) Zスコア-3~+3 該当範囲 ( 度 ) 改善報告対象外範囲 ( 度 ) 40 0 1.60 (1.60) 1.26 (1.26) 1.43 (1.43) 0.062 (0.062) 4.34 (4.34) 1.40 1.26~1.4 1.18~1.62 1.26~1.4 ( ) 内は棄却前の数値 最大値 最小値 平均値 標準偏差 変動係数は機関間のもの 11

表 8 トリクロロ酢酸測定条件 ( 分析期間 分析者情報 ) 機関 NO. 年 1 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 0 0 2 8 月 30 日 ~ 8 月 30 日 0 3 20 3 8 月 30 日 ~ 8 月 30 日 0 70 4 6 9 月 4 日 ~ 9 月 4 日 3 30 7 9 月 1 日 ~ 9 月 1 日 1 8 8 月 29 日 ~ 8 月 30 日 0 0 0 9 11 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 0 80 12 8 月 29 日 ~ 8 月 30 日 2 9 48 13 14 1 8 月 30 日 ~ 8 月 30 日 6 70 16 分析期間 経験年数 分析者情報 17 8 月 29 日 ~ 8 月 31 日 1 80 18 8 月 31 日 ~ 9 月 7 日 00 19 8 月 29 日 ~ 8 月 31 日 4 0 209 20 8 月 29 日 ~ 8 月 31 日 0 4703 21 8 月 30 日 ~ 8 月 31 日 0 10 22 8 月 30 日 ~ 8 月 31 日 7 0 203 23 8 月 31 日 ~ 9 月 1 日 1 3 170 24 9 月 1 日 ~ 9 月 2 日 1 9 16 2 8 月 29 日 ~ 8 月 30 日 8 6 89 26 8 月 29 日 ~ 8 月 30 日 2 27 8 月 30 日 ~ 8 月 31 日 3 0 48 28 8 月 30 日 ~ 8 月 31 日 4 1 0 29 8 月 30 日 ~ 8 月 31 日 2 4 0 30 9 月 1 日 ~ 9 月 6 日 1 4 426 31 8 月 30 日 ~ 8 月 31 日 12 7 13 32 8 月 30 日 ~ 8 月 31 日 12 4 283 33 8 月 30 日 ~ 8 月 31 日 0 8 2 34 8 月 31 日 ~ 9 月 1 日 11 11 2 3 8 月 30 日 ~ 8 月 30 日 0 9 1300 36 8 月 31 日 ~ 9 月 1 日 2 42 37 8 月 31 日 ~ 8 月 31 日 2 6 0 38 8 月 31 日 ~ 9 月 1 日 2 0 0 39 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 1 1 187 40 8 月 30 日 ~ 8 月 30 日 1 0 400 41 9 月 1 日 ~ 9 月 7 日 0 2 826 月 今年度分析検体数 12

表 9 トリクロロ酢酸測定条件 ( 検量線情報 ) 機関 NO. 1 2 3 4 6 7 8 1 直線 2 3 20 30 0.9998 2 直線 2 3 20 30 0.9999 3 直線 2 3 20 30 40 0.9998 4 6 直線 2 1 30 0.9999 7 直線 2 3 20 0.9976 8 直線 2 3 1 20 2 30 0.9993 9 11 直線 2 4 20 30 0.9999 12 直線 0 2 3 20 0.9969 13 14 1 直線 2 20 30 0.9987 16 検量線種類 トリクロロ酢酸濃度 μg/l 寄与率 17 直線 8 20 32 40 0.9996 18 直線 0 2 20 0 0.9991 19 直線 3 4 20 40 1.0000 20 直線 2 2 1.0000 21 直線 1 20 30 40 0.9997 22 直線 0 2 30 1.0000 23 直線 2 3 20 30 0.9990 24 直線 1.6 4 8 16 0.9998 2 直線 2 20 30 0.9999 26 直線 1 0 0 0.9998 27 直線 2 3 4 20 40 0.9999 28 直線 1 2 20 0.999 29 直線 1 2 4 20 0 0.999 30 直線 2 0 0 0.999 31 直線 2.0046 4.0092.023 20.046 0.11 0.9998 32 直線 2 4 20 1.0000 33 直線 2 40 70 0 0.9993 34 直線 2 20 0 0.9999 3 直線 2 4 8 20 40 0.9990 36 直線 2 20 0 1.0000 37 直線 2 6 20 40 1.0000 38 直線 1 20 30 40 0.9999 39 直線 2 1 0.9994 40 直線 1 20 40 0 80 0 0.9962 41 直線 2 2 0 0.9981 13

表 トリクロロ酢酸測定条件 ( 分析情報 ) 機関 NO. 分析方法 操作の 試料の希釈誘導体化標準液内部標準液分離条件定量法希釈標準液分離条件クリーンアップ 試料の採取量 (ml) 希釈後の定容量 (ml) 誘導体化試薬 静置時間 加熱処理 調製方法 値付け証明書の 溶媒抽出 - 誘導体化 - ガスクロマトグラフ 内部標準液の 内部標準物質 調製方法 サンプル注入量 (µl) カラムの内径 (mm) カラムの長さ (m) 液相の素材 昇温条件 強度の評価法 内部標準質量数 定量に用いた質量数 操作の 試料の採取量 (ml) 希釈後の定容量 (ml) 操作の 調製方法 値付け証明書の サンプル注入量 (µl) 内径 (mm) 長さ (mm) 充填剤の素材 液体クロマトグラフ - 粒子径 (µm) 用いた移動相 グラジエント条件 イオン化法 強度の評価法 定量法 プリカーサーイオン プロダクトイオン 1 2.1 0 ODS シリカゲル 2 A:0.2v/v% ギ酸水溶液 0.2mL/min A:B=9:(0-2min) 9:~90:(2-3min) 90:(3-4.min) 90:~0:0(4.-6.min) 0:0(6.~11.min) 0:0~9:(11.-11.6min) 9:(11.6~16.min) ESI 面積 207 117 2 20 3.0 化学結合型多孔性球状シリカゲル 3 A:0.1% ギ酸水溶液 1mL/min 0min(B:%) 2min(B:%) 2.min(B:9%) 4min(B:9%) 4.01min(B:%) 7min(B:%) ESI 面積 161 117 3 20 3.0 球状シリカ 3 A:0.1% ギ酸水溶液 1mL/min 0min(B:%) 2min(B:) 2.min(B:9) 2.-4min(B:9) 4.01min(B:) 4.01~7min(B:) ESI 面積 161 117 4 6 1 3.0 C18 3 A:0.1% ギ酸水溶液 1mL/min 0min(B:) 2min(B:) 2.min(B:9) 4min(B:9%) 4.01min(B:9) 7min(B:) ESI 面積 161 117 7 2 0 20 2.1 0 高純度多孔性球状シリカゲル 3 A:0.2% ギ酸水溶液 0min(B:%) 7min(B:60%) ESI 面積 117 3 8 ジアゾメタン 37 2 0.2 30 % フェニル 9% ジメチルアリレンシロキサン 40 (2min) /min 80 30 /min 20 (min) 面積 7 117 9 11 20 3.0 0 ハイストレングスシリカ 1.8 A:0.0% ギ酸水溶液 0.2mL/min 0min(B:%) 0.min(B:%) min(b:80).min(b:9%) 7.min(B:%) ESI 面積 161.207 117 12 300 ジアゾメタン 60 分 37 2 0.2 30 40 (min) 8 /min 120 30 /min 20 (min) 面積 7 117 13 14 1 ジアゾメタン 60 分 37 1 0.2 30 3 (4min) 1min 20 (2min) 面積 1 117 16 17 ジアゾメタン 37 2 0.2 30 (%- フェニル ) メチルポリシロキサン 40 (2min) 20 /min 80 /min 180 30 /min 280 面積 7 117 18 3.0 高性能シリカ 3. A:0.2% ギ酸水溶液 0min(B:%,0.2mL) min (B:32%,0.2mL) 11min(B:32%,0.2mL) 11.1min(B:90%,0.8mL) 13min(B:90%,0.8mL) 13.1min(B:%,0.8mL) 19min(B:%,0.8mL) 19.1min(B:%,0.2mL) ESI 面積 117 3 19 ジアゾメタン 4 分 40 2 0.2 30 Phenyl Arylene ポリマー 40 (2min) 20 /min 80 /min 130 30 /min 280 (2min) 面積 7 117 20 2.1 0 ES シリカ 2 A:0.1% ギ酸水溶液 0.3mL/min 0min(B:3%) 0.1min(B:%) 2min(B:%) 2min(B:1%) min(b:1%) min(b:9%) 6min(B:9%) 6min(B:3%) 9min(B:3%) ESI 面積 161 117 21 ジアゾメタン 60 分 36. 1 0.2 30 37 (min) 1 /min 140 40 /min 20 (2min) 面積 7 117 22 ジアゾメタン 60 分 40 1 0.32 30 0% Dimethyl polysiloxane 3 (min) 1 / 分 120 0 / 分 20 (1min) 面積 7.1 117.119 23 ジアゾメタン 60 分 30~40 4 0.2 30 % フェニル 9% 3 (1min,hold) /min 7 20 /min 280 (1min,hold) 面積 7 117 24 2 0 ジアゾメタン 60 分 40 1 0.2 30 % フェニル 9% メチルポリシロキサン 40 (min) 1 /min 200 (4min) 面積 7 117 2 ジアゾメタン 36 1 0.2 30 40 (2min) /min 0 20 /min 200 (2min) 面積 7 117 26 ジアゾメタン 60 分 3 自己調製 2 0.2 30 (%- フェニル ) メチルポリシロキサン 3 (min) 1 /min 42 1 /min 300 面積 7 117 27 ジアゾメタン 30 3 0.2 60 0% 0 (min) /min 90 (1min) 1 /min 200 (2.min) 面積 7.1 117.119 28 2 0 ジアゾメタン 40 自己調製 3 0.2 30 3 (min) 20 /min 180 面積 7 117 29 ジアゾメタン 3 1 0.2 30 (%- フェニル ) メチルポリシロキサン 3 (2min) /min 200 (2min) 面積 7 117 30 ジアゾメタン 60 分 40 1 0.2 30 (%- フェニル ) メチルポリシロキサン 3 (3min) /min 0 30 /min 280 (2.min) 面積 7 117 31 ジアゾメタン 60 分 36 2 0.2 30 (%- フェニル ) メチルポリシロキサン 3 (1min) /min 7 20 /min 280 (2min) 面積 7 117 32 0 ジアゾメタン 40 1 0.2 30 40 (1min) /min 1 2 /min 20 (1min) 面積 7 119 33 ジアゾメタン 60 分 39. 1 0.2 30 % ジフェニル - 9% 3 (min) /min 120 0 /min 230 (4min) 面積 7 117 34 ジアゾメタン 60 分 30 2 0.2 30 (%- フェニル ) メチルポリシロキサン 40 (3min) /min 0 20 /min 180 面積 7 117 3 20 3.0 シリカゲル C18 3 A:0.2v/v% ギ酸水溶液 B:0.2v/v% ギ酸メタノール 0.mL/min 0min(B:1%) 7-9min(B:0%) ESI 面積 161 117 36 0 3.0 シリカゲル 3 A:0.2% ギ酸水溶液 B:0.2% ギ酸メタノール 0.mL/min 0min(B:1%) 7min(B:0%) 7.01min(B:1%) ESI 面積 160.90 116.80 37 ジアゾメタン 60 分 30 3 0.2 30 0 (2min) 8 /min 60 /min 20 (1min) 面積 7 117 38 ジアゾメタン 40 分 3 1 0.2 30 3 (min) 1 /min 20 (min) 面積 7 117 39 0. 1 2.1 0 シリカゲル 1.8 A:0.2% ギ酸水溶液 0.3mL/min 0min(B:0.%) 1.min(B:20%) min(b:80%) ESI 面積 161 117 40 ジアゾメタン 60 分 30 2 0.2 30 3 (1min) /min 1 30 /min 230 (2min) 面積 119 117 41 0 3.0 0 オクタデシル基を化学結合したシリカゲル 1.8 A:0.0% ギ酸水溶液 B: アセトニトリル 0.3mL/min 0min(B:%) 0.3min(B:%) 3.8min(B:80%) 4min(B:90%) min(b:%) ESI 面積 116.9 3.2 14

表 11 濁度測定条件 ( 分析期間 分析者情報 ) 機関 NO. 年 1 8 月 30 日 ~ 8 月 30 日 6 4 188 2 8 月 30 日 ~ 8 月 30 日 0 130 3 9 月 1 日 ~ 9 月 1 日 1 180 4 8 月 30 日 ~ 8 月 30 日 6 120 8 月 31 日 ~ 8 月 31 日 7 0 6 9 月 6 日 ~ 9 月 6 日 20 2 7 8 月 29 日 ~ 8 月 30 日 0 2 8 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 0 4 17 9 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 0 4 24 9 月 7 日 ~ 9 月 7 日 1 11 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 0 360 12 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 4 0 470 13 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 2 178 14 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 0 48 1 8 月 31 日 ~ 8 月 31 日 2 6 113 16 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 2 36 17 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 2 000 18 8 月 29 日 ~ 9 月 4 日 11 2200 19 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 4 6 130 20 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 4 7 31194 21 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 9 4 4300 22 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 3 200 23 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 30 64 24 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 0 4 1360 2 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 16 4 0 26 8 月 29 日 ~ 8 月 30 日 2 27 分析期間 経験年数 分析者情報 28 9 月 11 日 ~ 9 月 11 日 2 0 7 29 9 月 11 日 ~ 9 月 11 日 11 3 0 30 9 月 2 日 ~ 9 月 2 日 2 6 1777 31 9 月 1 日 ~ 9 月 1 日 7 0 00 32 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 1 2 1687 33 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 283 34 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 11 11 73 3 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 17 1 3000 36 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 0 2 4 37 8 月 31 日 ~ 8 月 31 日 2 6 0 38 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 2 3 0 39 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 1 9 7288 40 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 1 0 6600 41 8 月 29 日 ~ 8 月 29 日 2 17 月 今年度分析検体数 1

表 12 濁度測定条件 ( 検量線情報 ) 機関 NO. 1 2 3 4 6 7 1 直線 0. 1 3 0.9998 表計算 2 直線 0 1 2 0.9996 濁度計 3 直線 0.1 1 2 20 0.9996 表計算 4 直線 0.2 0. 1 1. 2 0.9999 表計算 直線 0 0.1 0.2 0. 1 2 1.0000 濁度計 6 直線 0.1 0. 1 2 2 0.9996 濁度計 7 直線 0.1 0. 1 2 0.9998 濁度計 8 直線 0.2 1 2 3 4 0.9999 濁度計 9 直線 0.1 1 2 20 0.999 表計算 直線 0 0. 1 1. 2 3 0.9941 表計算 11 直線 0.1 0.2 0. 1 2 0.9999 表計算 12 直線 0 0.1 0.2 0. 1 0.9998 濁度計 13 直線 0.0 0.1 0. 1 2 0.9996 表計算 14 直線 0.1 0. 1 2 0.9998 表計算 1 直線 0 0.1 0. 1 2 0.9989 表計算 16 直線 0.1 0. 1.0 1. 2.0 2. 0.9998 表計算 17 直線 0.1 0. 1.0 2.0.0 0.9997 濁度計 18 直線 0.1 0.2 0. 1 2 0.999 表計算 19 直線 0 0.1 0. 2 0.9999 表計算 20 直線 0 0.1 1 2 1.0000 濁度計 21 直線 0. 1 2 3 1.0000 表計算 22 直線 0.2 0. 1 1. 2 0.9994 表計算 23 折れ線 1 2 濁度計 24 直線 0.02 0.1 0. 2 0.9998 濁度計 2 折れ線 0. 2. 濁度計 26 直線 0.1 0.2 0. 1 2 0.999 表計算 27 検量線種類 度 寄与率 濁度計 or 表計算 28 直線 0.1 0.2 0. 1 2 0.9999 表計算 29 折れ線 1 2 濁度計 30 直線 0.1 1 2 1.0000 表計算 31 直線 0.2 0. 1 2 0.9996 表計算 32 直線 0.1 0.2 0. 1 2 1.0000 表計算 33 直線 0.1 1 2 3 0.9999 濁度計 34 直線 0 0.1 1 2 4 1.0000 表計算 3 直線 0.1 1 2 1.0000 濁度計 36 直線 0.1 0.2 0. 1 2 0.9990 表計算 37 直線 0.1 1 2 0.9970 濁度計 38 直線 0.2 0. 1 2 0.9980 表計算 39 直線 0.1 0.2 0. 1 2 0.9997 表計算 40 直線 0.1 0.2 0. 1 2 0.9999 濁度計 41 直線 0.1 1 3 6 0.9996 濁度計 16

表 13 濁度測定条件 ( 分析情報 ) 機関 No. 分析条件 操作の 希釈 試料の採取量 (ml) 希釈後の定容量 (ml) 標準液 濁度計条件 調製方法吸収セルの形状吸収セルの材質光路長ゼロ校正に用いた水測定に用いた波長 1 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 2 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 30mm 精製水 3 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 20mm 精製水 4 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 20mm 精製水 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 30mm 精製水 6 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 精製水 7 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 8 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 0mm 精製水 9 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 11 積分球式光電度法 固定セル 石英セル 0mm 精製水 12 積分球式光電度法 20 00 フローセル ガラスセル 0mm 精製水 13 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 14 積分球式光電度法 固定セル 石英セル 0mm 精製水 1 積分球式光電度法 固定セル 石英セル 0mm 精製水 16 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 17 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 0mm 精製水 18 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 19 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 0mm 精製水 20 積分球式光電度法 固定セル 石英セル 0mm 精製水 21 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 0mm 精製水 22 透過光測定法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 660nm 23 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 0mm 精製水 24 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 0mm 精製水 2 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 26 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル mm 精製水 27 28 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 0mm 精製水 29 積分球式光電度法 固定セル 石英セル 0mm 精製水 30 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 390mm 精製水 31 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 32 積分球式光電度法 フローセル 石英セル 390mm 精製水 33 積分球式光電度法 フローセル パイレックスガラス 0mm 精製水 34 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 20mm 精製水 3 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 36 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 37 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 38 積分球式光電度法 固定セル ガラスセル 0mm 精製水 39 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 0mm 精製水 40 積分球式光電度法 フローセル ガラスセル 0mm 精製水 41 積分球式光電度法 フローセル 石英セル 0mm 精製水 17