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第5学年社会科学習指導案『日本は世界のどこにある?』

たい 生徒は九州地方のイメージを漠然と 自然が多い 山がある 空気がおいしい というような自然や環境がよいことをあげていた そこで 九州地方の環境と産業の関わりや環境保全への取組 持続可能な社会を目指した活動についてなど 九州の地域的特色を捉えさせることが重要である そのために 環境保全には人々の積

世界の国を知る 1 世界の国々 人口や面積から世界の国を見る 3 世界の国を知る 2 国名から世界の国を見る 国旗から世界の国を見る 国境から世界の国を見る 4 緯度 経度のしくみを知る 緯度と経度の決まりをつかむ 5 地球儀と地図を活用する

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3 生徒の実態について ( 名 ) () 学級集団の実態本学級は, 全体的によく話を聞き, 真剣に学習に取り組む生徒が多い 積極的に発言をする生徒は多くないが, 授業中に感じた疑問のつぶやきなどが, クラス全体に広がり, 全体で課題を共有することができる 多くの生徒は盛り上がる場面と集中する場面のメ

(2) 系統観 小学校社会科 ( 第 6 学年 ) 世界の中の日本の役割について, 我が国と経済や文化などでの面でつながりが深い国の人々の様子などを調査し, 外国の人々と共に生きていくためには異なる文化や習慣を理解し合うことが大切であることを考える 中学校社会科 ( 第 1 学年地理的分野 ) 世界

しかし 社会科については 嫌い どちらかといえば嫌い と答えている生徒の方が多く また 地理分野よりも歴史分野のほうに興味関心が高い傾向がある 資料の活用に関しては 地図や資料集を用いながら授業を進めている ほとんどの生徒は資料を読み取ることができるものの 読み取ったことを比較したり 関連付けたりす

効であると考えた また, 環境問題は, 日本を含めた世界全体の課題であり, 持 続可能な開発の大切さについて考えさせる上でも有意義な単元である 研究テーマとの関連 : 教材選択の条件 現在, 日本を含め世界的にも地球温暖化を抑えるなど環境保護の意識が高まっている中で, ブラジルにおける熱帯林が減少し

<5> 指導上の配慮事項 1 生徒の言語活動を充実させる指導 < 言 > 思考力 判断力 表現力の育成 2 体験的な学習 < 体 >や問題解決的な学習 < 問 > 自主的 自発的な学習の促進 3 学習の見通しを立てたりする学習 < 見 > 学習を振り返ったりする学習 < 振 > 4 個に応じた指導の

第 1 部世界のさまざまな地域第 3 章世界の諸地域第 2 節ヨーロッパ州 (5 時間 ) 単元の課題 適切な資料を活用して設定された主題に沿って地域的特色を読み取り, 最近の変化や日本との関係を考察しよう 知識 技能の習得 < 第 1 時 > ヨーロッパの自然 地図や雨温図を用いてヨーロッパの気候

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海洋教育プログラム 中学校学習指導案例 [1]-1 中学校地理的分野学習指導案 小単元 : 世界と日本の結び付き ( 配当 2 時間 ) グローバル化が進む世界 (1/2) 評価規準の例 * は学習指導要領との関連 指導目標社会的事象への関心 意欲 態度 * 世界的視野から日本と世界との交通 通信網

冬季 A 期補習講座 2 ~ 比較地誌を極めよう ~ 第 1 問ニュージーランドとフィリピンに関する次の文章を読み, 下の問い ( 問 1~ 問 5) に答えよ ニュージーランドとフィリピンは, 環太平洋に位置する島嶼国という共通点をもつが, a 気 候には違いがある 国土面積もほぼ同じであるが,

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

学習指導要領

第 2 章日本の姿 (6 時間 ) 第 1 節世界の中での日本の位置 (1/6) 本時の目標 : 地球上の日本の位置を, 緯度 経度の絶対的な位置関係と, 周囲の大陸や国との相対的な位置 関係から説明する プロセス 1: 課題設定 発問 キーワードを確認する 国を一つ選び, その国と日本の位置関係を

世界各地の人々の生活と環境

年間授業計画09.xls

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第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

エコポリスセンターとの打合せ内容 2007

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

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子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り

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教科 : 地理歴史科目 : 世界史 A 別紙 1 (1) 世界史へのいざない 学習指導要領ア自然環境と歴史歴史の舞台としての自然環境について 河川 海洋 草原 オアシス 森林などから適切な事例を取り上げ 地図や写真などを読み取る活動を通して 自然環境と人類の活動が相互に作用し合っていることに気付かせ

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3 4 年上年間指導計画例 1 わたしたちのまちは, どんなまち (P6~41 25 時間 ) 本単元の学習目標身近な地域の特色ある地形や土地利用の様子, 主な公共施設などの場所と働き, 交通の様子, 古くから残る建造物の位置と様子を, 観察, 調査したり, 白地図にまとめたりして調べ, 地域の様子

っていることについて考えさせる必要がある その手立てとして 自然環境や人々の暮らしや産業に関する地理的事象を端的に表すキーワードを書き出し 事象間の関連をウェビングマップに整理 する学習活動を位置付ける また 防災対策が大切であることを考えさせる手立てとして 火山活動に伴う自然災害を取り上げる その

4 調査結果について (1) 教科に関する調査の結果 ( 公立 ) の平均正答率を % として換算した市内の領域 観点 問題形式別正答率 グラフの途切れは, 問題が出題されなかった項目 < 小学校 > : 概要 : 課題 : 今後の学習ポイント国語 A( 基礎 ) 国語 B( 活用 ) 話すこと聞く

根拠を基に説明する力を高めたいと考える 3 学習課題なぜ, アフリカの国々は第 1 次産品に頼っているのだろうか 4 単元の目標 (1) アフリカ州について興味 関心を持ち, 学習課題に対して意欲的に取り組むことができる ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) (2) アフリカ州の地域的特色について

(4) 指導にあたってア言語活動を充実させる視点から 調べてわかったことや疑問点をカードにまとめさせ 整理し 学習のまとめにつなげるようにする イ写真や文章だけでなく 映像資料も準備し 児童の興味 関心が高まるようにする ウ具体的な聞き取りが可能な場面では 家庭に協力をお願いして聞き取りをさせたり

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指導案

第 1 学年 4 組社会科 ( 地理的分野 ) 学習指導案 1 単元名 世界の諸地域 オセアニア州 2 単元について (1) 教材観 平成 27 年 10 月 27 日 ( 火 ) 第 5 校時 1 年 4 組 32 名 授業者教諭小谷勇人 本単元は 学習指導要領の地理的分野 (1) 世界の様々な地

1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率 小学校 6 年生 1252 人 ( 小学校第 5 学年内容 ) 8 6 全国 弘前市 コメント 話すこと 聞くこと の中の 意図 立場を明確にし

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

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1. 単元名 運動とエネルギー 3 章エネルギーと仕事 南中学校第 3 学年理科学習指導案 平成 26 年 10 月 16 日 ( 木 ) 第 5 校時 3 年生徒数 3 名場所理科室授業者 2. 単元について (1) 単元観本単元は 運動の規則性やエネルギーの基礎を 身のまわりの物体の運動などの観

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知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

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4 単元の評価規準関心 意欲 態度 思考 判断 表現 技能 知識 理解 気候区分が人びとの生活のさまざまな部分に影響を及ぼしていることに対して関心を持ち, 事例で取り上げた地域の学習に意欲的に取り組むことができる 事例として取り上げた地域の気候区分と人々の生活を比較することで, 気候区分の違いが人々

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社会科学習指導案

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ること を主なねらいとしている また 学習指導要領の内容の取り扱いにもあるように それぞれの地域の自然の特色や産業の特色などの項目を羅列的 並列的に取り扱うことは地域的特色を生徒に理解させることが困難となるため 指導にあたっては 地域の特色ある地域的事象やことがらを中核として それを他の事象として有

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(2) 各学年の目標 ア 知識 に関する目標 社会生活についての総合的な理解 第 3 学年 身近な地域や市区町村の地理的環境 地域の安全を守るための諸活動や地域 の産業と消費生活の様子 地域の様子の移り変わりについて 人々の生活と の関連を踏まえて理解する 第 4 学年 県の地理的環境の特色 地域の

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

【学習指導要領改訂】 高等学校の新教科・科目構成(案)|旺文社教育情報センター

平成 年度小学校 社会 移行措置資料 目次 1. 新学習指導要領における小学校社会の内容 1 1 各学年の内容構成 1 2 内容 改訂の主なポイントと現行版教科書の活用について 4 2. 移行措置について 8 1 第 5 学年の学習内容 8 2 第 3 学年の学習内容 10

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第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

平成 年度授業改善 ( 中学校社会 ) 第 2 学年社会科 ( 歴史的分野 ) 学習指導案 1 単元名 近代国家の歩みと国際社会 - 新しい価値観のもとで - ( 帝国書院 ) 2 単元について 本単元は, 学習指導要領の内容 (1) ウ及び (5) イを受け, 開国とその影響, 富国強

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭柚中朗 1 日時平成 30 年 1 月 24 日 ( 水 ) 2 学年第 2 学年 1 組 ( 男子 14 名女子 18 名計 32 名 ) 3 単元名天気とその変化 ~ 大気の動きと日本の天気 ~ 4 単元について (1) 単元観本単元は, 学習指導要領

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

基礎 基本の定着 習得すべき基礎 基本について 基本的人権の考え方や個人の尊重, 法の下の平等の原理についての理解 平等権をめぐる現代社会の諸課題とそれらに対する法整備の理解 自由権の種類とその内容の理解 社会権の種類とその内容の理解 参政権と請求権の種類とその内容の理解 公共の福祉と国民の義務の理

とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ

平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画

評価方法 ディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミング 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 上に示す観点に基づいて 学習のまとまりごとに評価し 学年末に

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

社会

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画像, 映像などの気象情報や天気と1 日の気温の変化の仕方に興味 関心をもち, 自ら気象情報を収集して天気を予想したり天気の観測をしたりしようとしている 気象情報を活用して, 天気の変化を予想することができる 1 日の気温の変化の仕方を適切に測り, 記録することができる 天気の変化は気象情報を用いて

ウイニング【地理】1 本編(青版なし).indd

4 展開計画 ( 全 5 時間 ) 時テーマ ねらい活動 内容使用教材 1 タンザニアを知ろう! No.1 アフリカの途上国 タンザニア という国について知る 興味を持ち どんな文化なのかどんな生活をしているのかを自ら調べようとする タンザニアについての基本的な情報を聞く ワークシートパワーポイント

国語科学習指導案

第6学年2組 理科学習指導案

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第 4 学年算数科指導案 平成 28 年 11 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時場所 4 年 2 組男子 22 名女子 10 名指導者垣見遥 ともなって変わる量 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 児童の考えを引きだす算数的活動の工夫 ~ 1 単元名 ともなって変わる量 2 単元の目標 ともなって

理科学習指導案

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H30全国HP

鉄鋼 自動車 オートバイ コンピュータ 携帯電話 飛行機 7 もともとアメリカ ( 合衆国 ) の会社で 海外に進出している会社 ( 日本に進出している アメリカの会社も含む ) の名前を 知っているだけ書いてください 8 アメリカ合衆国はどんな国だと思いますか? (3) 事前調査の結果回答数 :

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭石川幸宏 1 日時平成 30 年 2 月 21 日 ( 水 ) 第 4 校時 2 学年第 1 学年 2 組 ( 男子 19 名女子 18 名 37 名 ) 3 場所海田西中学校第 2 理科室 4 単元名身のまわりの現象 ~ 力の世界 ~ 5 単元について

第 6 学年理科学習指導案 平成 28 年度 12 月 6 日 ( 火 ) 第 5 校時 場所 理科室 1 単元名変わり続ける大地 2 単元について本単元では 第 5 学年 流れる水のはたらき 第 6 学年 大地のつくり の学習を踏まえて 地球 につ内容の関連と学習の系統性いての基本的な見方や概念を

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課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

(3) 計画 学習課題学習内容時間 変わり方のようすをわかりやすく表すにはどうしたらよいか考えよう変わり方が大きいか小さいかを調べるにはグラフのどこに目をつけるとよいのだろう 2つの折れ線グラフからどんなことが分かるだろう折れ線グラフをかこう 変わり方を分かりやすく表す工夫 折れ線グラフの縦軸と横軸

2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

平成29年度 小学校教育課程講習会 総合的な学習の時間

Transcription:

平成 24 年度 1 学年社会科 ( 地理 ) 年間指導計画表 単元 題材世界の地域構成 ( 私たちの地球と世界の地域構成 )(6 時間 ) 単元 題材の地球儀や地図帳を活用し, 緯度と経度, 大陸と海洋の分布, 主な国々の名称と位置, 地域区分などを理解し, 世界の地域構成を大観さ目標せる 社会的事象への関心 意欲 態度 生活舞台としての地球に対する関心を高め, 国々の構成と地域区分, を意欲的に追究し, 世界の地域構成をとらえようとしている 社会的な思考 判断 表現 世界の地域構成を地球上の位置関係と水陸の分布, 国々の構成と地域区分を基に多面的 多角的に考察し, その過程や結果を適切に表現している 単元 題材の 資料活用の技能 評価規準 地球儀や世界地図など世界の地域構成に関するさまざまな資料から, 有用な情報を適切に選択して, 読み取ったり図表などにまとめたりしている 社会的事象についての知識 理解 世界の地域構成について, 緯度と経度, 大陸と海洋の分布, 主な国々の名称と位置, 地域区分などを理解し, その知識を身に付けている 大陸と大洋緯度と経度と方位 主な国々 単元テスト 赤道や本初子午線, 緯線や経線の意味を知り, 日本の位置をとらえさせる B 赤道と本初子午線, 日付変更線を基準とし,5 つの大陸の形と 本初子午線と赤道を記したシートに世界地図を大まかに書く練習大きさ, 位置を大まかに描くことができる をさせる 地球儀を使って, 地球上の位置を緯度と経度によって示すことができる B 東経と西経, 北緯と南緯, 赤道, 本初子午線, 日本標準時子午 地球儀をいろいろな角度から眺めて, 水半球や陸半球, 大陸と大線, 日付変更線などについて意味を理解し, 知識として身に付い洋の位置について調べたり, 東京の東にはどんな国がある をている もとに, 地球儀に紙テープを貼り, 方位について理解させる 地図帳を使って, 面積や人口の大きな国々や小さな国々, それぞれ国の位置を調べたり, さまざまな資料から国名 国旗の成り立ちを調べさせる 主発問 世界の国々をグループに分けよう をもとに, 広さ, 国境線, 国旗, 宗教, 気候などの条件でグループ分けをし, 世界地図を書いてグループ分けした国の位置をまとめさせる 北アフリカ, 東ヨーロッパ, 中東,EU,ASEANなど地域的な国のまとまりの共通点を考え, 世界の地域を区分する条件を見つけさせる の観点に関わるテストを行う 単元テストを行う H24 社会 地理 1 年 ( 年計 )1 B 世界の国々のようすについて, 複数の観点から調べ分類している B 世界の各地で, 国々が地域的にまとまる理由を説明している 単元 題材世界各地の人々の生活と環境 ( 人々の生活と環境 )(9 時間 ) 単元 題材の世界各地の人々の生活の様子とその変容について, 自然及び社会的条件と関連づけてとらえ, 世界の人々の生活や環境の多様性を理解さ目標せる 社会的事象への関心 意欲 態度 世界各地の人々の生活と環境の多様性に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている 社会的な思考 判断 表現 世界各地の人々の生活と環境の多様性を, 自然及び社会的条件と関連づけて, 人々の生活の様子とその変容をもとに多面的 多角的に考察し, その過程や結果を適切に表現している 単元 題材の 資料活用の技能 評価規準 世界各地の人々の生活と環境の多様性に関するさまざまな資料から, 有用な情報を適切に選択して, 読み取ったり図表になどにまとめたりしている 社会的事象についての知識 理解 世界各地の人々の生活と環境の多様性について, 自然及び社会的条件と関連づけて, 人々の生活の様子とその変容を理解し, その知識を身に付けている 自然環境と人々の生活 世界の気候分布図からその広がりの特色を読み取り, 気温と降水量のグラフから各気候帯の特色をとらえ, それぞれの地域の自然環境の特色と, そこに暮らす人々の生活とその変化を理解させる 世界の気候分布を白地図にまとめ, 地形や海流, 季節風などと気候の関連を考えさせる 雨温図や植生などを関連させ, 気候分布ごとの人々の生活のようすをまとめさせる B 世界の気候の特色に関心をもち, 地形, 季節風, 気温, 降水量の関連を白地図に書いている B 各気候帯で生活している人々の現状について, それぞれの地域に住む人々の生活の変化から考察し, 説明している B 世界の様々な気候の分布図から, 気候の広がりと地域の共通点を読み取っている B 世界の各気候帯の自然環境の特色と, そこに暮らす人々の生活とその変化を理解している

言語と宗教 単元テスト 世界には様々な民族や宗教があり, それらをもとに多様な言語や文化が形成されていることを理解させる 世界にある多様な民族, 言語, 主な宗教の特色とその分布に関心を高め, 多様な文化 宗教の存在を調べ, 人々の生活との関わりをまとめさせる 多様な文化 宗教の存在を互いに認めて, 共存していこうとする態度を養い, 世界の宗教をめぐる対立を知り, 平和的に共存するための方法を考えさせる 世界各地の伝統的な食べ物 住まい 衣装を表にまとめ, 自然と関連付け, 多様な生活のようすを理解させる 仏教, キリスト教, イスラム教の分布のようすから, 伝わった経路や時代を考えさせる 宗教に関わる生活習慣や年中行事, 戒律を調べ, 宗教と生活の関わりを表にまとめさせる の観点に関わるテストを行う 単元テストを行う B 世界にある多様な民族, 言語, 主な宗教の特色とその分布に関心を高め, 多様な文化 宗教の存在を調べようとしている B 多様な文化の存在を互いに認めて, 共存していくことの大切さを説明している B 宗教の分布の特色から, 世界に広まっていった経路を読み取っている 単元 題材世界の諸地域アジア州 ( アジアの多様性と経済発展 )(8 時間 ) アジア州の地域を大観し, その上で多様性と経済発展を主題として設定し, 地域的特色を理解する 社会的事象への関心 意欲 態度 アジア州の地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている 社会的な思考 判断 表現 アジア州の多様性と経済発展をもとに多面的 多角的に考察し, その過程や結果を適切に表現している 資料活用の技能 アジア州の地域的特色に関するさまざまな資料を収集し, 有用な情報を適切に選択して, 読み取ったり図表などにまとめたりしている 社会的事象についての知識 理解 アジア州の多様性と経済発展をもとに地域的特色を理解し, その知識を身に付けている アジア州の基礎的な地理的事象の理解 アジア州の自然環境と歴史, 文化を大観し, アジアを構成する主な国々の位置と名称を理解させる アジア州を東アジア, 東南アジア, 西アジア, 中央アジア, 南アジアに区分し, 国, 自然, 民族, 宗教, くらし, 産業, 経済発展, 日本との関係を白地図と表にまとめ, アジア州の特色ある産業と自然とのかかわり, 人々の生活のようすを理解させる 主題を 多様性と経済発展 とし, 中国や韓国, 東南アジア 西アジアの各地域を例に, アジア州の地域的特色を理解させる 中国の人口急増地域の分布, 産業発展と人々の生活とのかかわり, 社会問題や環境問題の発生, 人口の地域間移動の推移を調べさせる 韓国を例に, 大都市が成長することによって, どのような問題が引き起こされているのかをまとめさせる 東南アジアを例に, 工業化が進んだ背景や人々の生活の変化についてまとめさせる 西アジアを例に, 石油資源が世界に対する影響力をもち, 人々の伝統的な暮らしが変化していることをまとめさせる 単元 題材世界の諸地域アフリカ州 ( アフリカの人々の暮らしとその変化 )(5 時間 ) 関連する学習 H24 社会 地理 1 年 ( 年計 )2 B アジア州の地勢と国々に対する関心を高め, アジア州の歴史や文化, 自然環境の特色をとらえようとしている B アジア州を構成する主な国々の位置と名称, 地域区分, 自然, 民族, 宗教などを理解している B アジア州に暮らす人々の生活の様子を的確に把握できる主題を基に, アジア州の地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている B 中国を例に, 自然環境と人口分布, 自然環境と農業の関係について, 経済発展とその背景, 経済発展と人々の生活との関係について, 地域の開発とそれによって引き起こされる社会問題や環境問題との関係について のいずれかについて考えをまとめている B 原油の生産量と確認埋蔵量の割合 と 世界の主な油田分布と原油の輸出 から, 主な原油の生産地域と日本との関わりの深い生産地域を読み取っている アフリカ州の地域を大観し, その上で人々の暮らしとその変化を主題として設定し, 地域的特色を理解する 社会的事象への関心 意欲 態度 アフリカ州の地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている 社会的な思考 判断 表現 アフリカ州の多様性と経済発展をもとに多面的 多角的に考察し, その過程や結果を適切に表現している 資料活用の技能 アフリカ州の地域的特色に関するさまざまな資料を収集し, 有用な情報を適切に選択して, 読み取ったり図表などにまとめたりしている 社会的事象についての知識 理解 アフリカ州の多様性と経済発展をもとに地域的特色を理解し, その知識を身に付けている 1 道徳 2 特別活動 3 他教科

項目 目標 指導内容 学習評価の観点 [B 概ね満足できる生徒の姿 ]( 評価の方法 ) アフリカ州の基礎的な地理的事象の理解 アフリカ州の自然環境と歴史, 文化を大観し, アフリカを構成する主な国々の位置と名称を理解させる アフリカ州を北アフリカと中南アフリカに区分し, 国, 自然, 民族, 宗教, くらし, 産業, 経済発展, 日本との関係を白地図と表にまとめ, アフリカ州の特色ある産業と自然とのかかわり, 人々の生活のようすを理解させる 主題を 人々の暮らしとその変化 とし, アフリカ州の地域的特色を理解させる アフリカの国々の歴史と, 現代につながる課題, 現代でも続く紛争や難民などについて関心を高めさせ, 地域情報を集めさせたり調べさせたりする アフリカの農業について, 自然環境や輸出との関係, 都市化が進むしくみと, それにともなって起きる問題についてまとめさせる アフリカには, 多くの国がモノカルチャー経済にあり, 工業化が進まない理由を外国との関係からまとめさせる 単元 題材世界の諸地域ヨーロッパ州 ( 統合を強めるヨーロッパの国々 )(8 時間 ) ヨーロッパ州の地域を大観し, その上で地域統合を主題として設定し, 地域的特色を理解する B アフリカ州の地勢と国々に対する関心を高め, ヨーロッパ州の歴史や文化, 自然環境の特色をとらえようとしている B アフリカ州を構成する主な国々の位置と名称, 地域区分, 自然, 民族, 宗教などを理解している B アフリカ州に暮らす人々の生活の様子を的確に把握できる主題を基に, アフリカ州の地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている B 農産物の輸出とその問題について, コーヒーやカカオを例に挙げ, 考察し, 説明している B 写真やグラフ, 地図から, 産業の特色や商品作物の栽培に頼る農業の様子を読み取っている 社会的事象への関心 意欲 態度 ヨーロッパ州の地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている 社会的な思考 判断 表現 ヨーロッパ州の多様性と経済発展をもとに多面的 多角的に考察し, その過程や結果を適切に表現している 資料活用の技能 ヨーロッパ州の地域的特色に関するさまざまな資料を収集し, 有用な情報を適切に選択して, 読み取ったり図表などにまとめたりしている 社会的事象についての知識 理解 ヨーロッパ州の多様性と経済発展をもとに地域的特色を理解し, その知識を身に付けている ヨーロッパ州の基礎的な地理的事象の理解 ヨーロッパ州の自然環境と歴史, 文化を大観し, ヨーロッパを構成する主な国々の位置と名称を理解させる ヨーロッパ州を西ヨーロッパと東ヨーロッパに区分し, 国, 自然, 民族, 宗教, くらし, 産業, 経済発展, 日本との関係を白地図と表にまとめ, ヨーロッパ州の特色ある産業と自然とのかかわり, 人々の生活のようすを理解させる 主題を 地域統合 とし, ヨーロッパ州の地域的特色を理解させる EU の成り立ちとその拡大について調べ,EU 加盟国における地域格差の状況とその要因についてまとめさせる ヨーロッパの農業について, フランスを例に, 農業生産の特色やヨーロッパ連合との関わりについてまとめさせる EU の工業について, ドイツを例に, 工業の発展と外国人労働者の増加の関係についてまとめさせる ヨーロッパの国境を越える環境問題と, それに対する人々の努力について, オランダを例に, 環境問題と人々の環境に対する意識や行動についてまとめさせる ロシア連邦の自然環境の人口分布の特色, 歴史的な社会の変化について, ロシア連邦の鉱産資源を通した EU との関係や, 経済格差の拡大についてまとめさせる 単元 題材世界の諸地域北アメリカ州 ( 世界に大きな影響力をもつ北アメリカ )(7 時間 ) B ヨーロッパ州の地勢と国々に対する関心を高め, ヨーロッパ州の歴史や文化, 自然環境の特色をとらえようとしている B ヨーロッパ州を構成する主な国々の位置と名称, 地域区分, 自然, 民族, 宗教などを理解している B ヨーロッパ州に暮らす人々の生活の様子を的確に把握できる主題を基に, ヨーロッパ州の地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている B ドイツの工業の発展と外国人労働者の増加の関係について考え, 説明している B フランスなど, ヨーロッパ州の国土面積に占める農地の割合が高いことを読み取っている 北アメリカ州の地域を大観し, その上で世界に対する影響力を主題として設定し, 地域的特色を理解する 社会的事象への関心 意欲 態度 北アメリカ州の地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている 社会的な思考 判断 表現 北アメリカ州の多様性と経済発展をもとに多面的 多角的に考察し, その過程や結果を適切に表現している 資料活用の技能 北アメリカ州の地域的特色に関するさまざまな資料を収集し, 有用な情報を適切に選択して, 読み取ったり図表などにまとめたりしている 社会的事象についての知識 理解 北アメリカ州の多様性と経済発展をもとに地域的特色を理解し, その知識を身に付けている H24 社会 地理 1 年 ( 年計 )3

北アメリカ州の基礎的な地理的事象の理解 北アメリカ州の自然環境と歴史, 文化を大観し, 北アメリカを構成する主な国々の位置と名称を理解させる 北アメリカ州を北アメリカと中央アメリカに区分し, 国, 自然, 民族, 宗教, くらし, 産業, 経済発展, 日本との関係を白地図と表にまとめ, 北アメリカ州の特色ある産業と自然とのかかわり, 人々の生活のようすを理解させる 主題を 世界に対する影響力 とし, 北アメリカ州の地域的特色を理解させる アメリカ合衆国の自然環境と農業地域の分布の関係についてまとめさせる 経済のグローバル化が進むなかで, 先端技術を生かした産業が発達した理由を考えさせる 身近な生活のなかに, どのようなアメリカ文化が見られるのかを考え, 表現させる アメリカ合衆国とカナダを例に, 多民族 多文化からなる社会の特色についてまとめさせる 単元 題材世界の諸地域南アメリカ州 ( 南アメリカの開発と環境 )(6 時間 ) 南アメリカ州の地域を大観し, その上で開発と環境を主題として設定し, 地域的特色を理解する H24 社会 地理 1 年 ( 年計 )4 B 北アメリカ州の地勢と国々に対する関心を高め, 北アメリカ州の歴史や文化, 自然環境の特色をとらえようとしている B 北アメリカ州を構成する主な国々の位置と名称, 地域区分, 自然, 民族, 宗教などを理解している B 北アメリカ州に暮らす人々の生活の様子を的確に把握できる主題を基に, 北アメリカ州の地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている B 多民族 多文化が共存するためには, どのような課題があるかを考え, 説明している B 身のまわりの生活から, アメリカ文化が世界に広がっていることをまとめている 社会的事象への関心 意欲 態度 南アメリカ州の地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている 社会的な思考 判断 表現 南アメリカ州の多様性と経済発展をもとに多面的 多角的に考察し, その過程や結果を適切に表現している 資料活用の技能 南アメリカ州の地域的特色に関するさまざまな資料を収集し, 有用な情報を適切に選択して, 読み取ったり図表などにまとめたりしている 社会的事象についての知識 理解 南アメリカ州の多様性と経済発展をもとに地域的特色を理解し, その知識を身に付けている 南アメリカ州の基礎的な地理的事象の理解 南アメリカ州の自然環境と歴史, 文化を大観し, 南アメリカを構成する主な国々の位置と名称を理解させる 南アメリカ州の国, 自然, 民族, 宗教, くらし, 産業, 経済発展, 日本との関係を白地図と表にまとめ, 南アメリカ州の特色ある産業と自然とのかかわり, 人々の生活のようすを理解させる 主題を 開発と環境 とし, 南アメリカ州の地域的特色を理解させる 南アメリカの大土地所有制度の特色についてまとめさせる アマゾン川流域の熱帯林に関心をもち, 農業やバイオ燃料との関係について調べさせる 単元 題材世界の諸地域オセアニア州 ( 他地域と結びつくオセアニア )(5 時間 ) B 南アメリカ州の地勢と国々に対する関心を高め, 南アメリカ州の歴史や文化, 自然環境の特色をとらえようとしている B 南アメリカ州を構成する主な国々の位置と名称, 地域区分, 自然, 民族, 宗教などを理解している B 南アメリカ州に暮らす人々の生活の様子を的確に把握できる主題を基に, 南アメリカ州の地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている B 世界とブラジルの森林面積の変化を比較することで, 森林面積の減少の違いを説明している B 地図やグラフから, 南アメリカ州の国々では都市化が進み, スラム人口が多いことを読み取っている オセアニア州の地域を大観し, その上で他地域との結びつきを主題として設定し, 地域的特色を理解する 社会的事象への関心 意欲 態度 オセアニア州の地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている 社会的な思考 判断 表現 オセアニア州の多様性と経済発展をもとに多面的 多角的に考察し, その過程や結果を適切に表現している 資料活用の技能 オセアニア州の地域的特色に関するさまざまな資料を収集し, 有用な情報を適切に選択して, 読み取ったり図表などにまとめたりしている 社会的事象についての知識 理解 オセアニア州の多様性と経済発展をもとに地域的特色を理解し, その知識を身に付けている

オセアニア州の基礎的な地理的事象の理解 オセアニア州の自然環境と歴史, 文化を大観し, オセアニアを構成する主な国々の位置と名称を理解させる オセアニア州の国, 自然, 民族, 宗教, くらし, 産業, 経済発展, 日本との関係を白地図と表にまとめ, オセアニア州の特色ある産業と自然とのかかわり, 人々の生活のようすを理解させる 主題を 他地域との結びつき とし, オセアニア州の地域的特色を理解させる オーストラリアへ移住する移民の出身地から, 他地域との結びつきの変化についてまとめさせる 外国との結びつきが深まることによって, 伝統的な暮らしがどのように変化したのかを考えさせる B オセアニア州の地勢と国々に対する関心を高め, オセアニア州の歴史や文化, 自然環境の特色をとらえようとしている B オセアニア州を構成する主な国々の位置と名称, 地域区分, 自然, 民族, 宗教などを理解している B オセアニア州に暮らす人々の生活の様子を的確に把握できる主題を基に, オセアニア州の地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている B 他地域との結びつきの変化について考え, 地図を使って, 説明している B 地図やグラフから, パプアニューギニアとオーストラリアとの結びつきが強いことを読み取っている 単元 題材世界の様々な地域の調査 ( 世界のさまざまな地域の調査 )(6 時間 ) 単元 題材の世界のさまざまな地域について, その特色をとらえる適切な主題を設けて追究し, 世界の地理的認識を深める また, 世界のさまざまな目標地域調査における視点と方法を身に付ける 社会的事象への関心 意欲 態度 世界のさまざまな地域の調査とその地域的特色に対する関心を高め, それを意欲的に追究し, とらえようとしている 社会的な思考 判断 表現 世界のさまざまな地域の地域的特色をとらえる適切な主題を設定し, 世界のさまざまな地域の調査を行う際の視点や方法をもとに多面的 多角的に考察し, その過程や結果を適切に表現している 単元 題材の 資料活用の技能 評価規準 世界のさまざまな地域の調査とその地域的特色に関するさまざまな資料を収集し, 有用な情報を適切に選択して, 読み取ったり図表にまとめたりしている 社会的事象についての知識 理解 世界のさまざまな地域の調査について, 地域的特色とともに世界のさまざまな地域の調査を行う際の視点や方法を理解し, その知識を身に付けている 調査地域とテーマを決める 情報収集と整理, まとめ 調査結果の発表 地域調査の活動にあたって, 調査対象の地域や国と, 調査テーマを決めさせる 調査地域とテーマを決めさせる 調査テーマに応じて, 情報収集を行い, 地図レポートとしてまとめさせる 地図帳, 観光ガイドブック, 国別の統計書, 新聞記事, テレビ番組, インターネットなどを使用して, 情報を集め, 地図レポートしてまとめさせる 地図レポートの内容を交流することで, 調査活動を振り返り, 調査の進め方や, その視点と方法を確認させる 調査結果を発表し, 質問や意見を交流させる B 教科書や地図帳, 各種の地図や文献, 新聞やテレビなどから興味 関心を抱いた地理的事象を基に, その地域の地域的特色をとらえる適切なテーマを決めようとしている B 調べるテーマに応じて, 地域の歴史, 人口, 文化などの基本的な地域情報, 農業や工業などの産業や, 人々の暮らしの変化を多面的 多角的に考察し, その過程や結果を適切に表現している B 調査対象の地域や国について, 主題図や統計グラフ, 景観写真や主題図などから, 地域情報を読み取っている B 調査テーマに基づいた世界の地域や国の調査をするための視点や方法を身に付けている H24 社会 地理 1 年 ( 年計 )5