作業手順書作業名ダクトの吊り込み作業 工種機械設備工事使用機械高所作業車 10m 未満 ローリングタワー ( 移動式足場 ) 可搬式作業台 会社名有限会社 工業使用工具 電工ドラム 電気ドリル 高速カッター ベビーサンダー 全ネジカッター 振動ドリル スパイラルカッター ガス アーク溶接機 その他

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作業手順書作業名屋内配管作業 工種機械設備工事使用機械ねじ切り機 電動のこ 電気ドリル 電工ドラム パイプレンチ 移動式足場 足場の組立て等作業主任者 研削といし特別教育 職長 安全衛生責任者 会社名有限会社 工業使用工具 電工ドラム 電気ドリル 電動ピック 延長コード パイプレンチ ハンマー 万力

区分作業の手順安全のポイント予想され災害要因 重篤 優先 リスク低減措置 実施者 重篤 優先 備 考 1. 墨出しす 天井レベル墨を出す つまずき 作業場所を確認す 基準墨 ( 陸墨 ) より 各スパンの壁 開口部から転落 開口部を養生す 柱面等に天井レベル墨を出す

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作業手順書使用機械移動式クレーン チェーンブロック作業名鉄骨建方作業クランプ類 ( イーグルクランプ 梁吊上げ用クランプ ) シャツクル器具 工具類会社名株式会社 工業介錯ロープ 手ハンマー しの 下げ振り 歪み直し用レバーブロック 必要な資格等 移動式クレーン運転 ( 免許 ) 鉄骨の組立等作業主

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建設業フィンガー チェック 10 ~ 建設業労働災害撲滅運動 フィンガー チェック の対象 項目例 ~ 下記の 10 の対象のうち 該当する場合は フィンガー チェック項目例を参考にフィンガー チェック ヨシ により安全指差確認を行いましょう なお 本運動では 該当があれば必ず行うフィンガー チェッ

作業手順書 使 用 機 械 タワークレーン等 移動式クレーン 作 業 名 据え置き方式による足場組立て作業 使用工具器具 玉掛けワイヤロープ シャックル ラチェット 吊袋 マニラロープ番線カッター バリケード トラロープ 会 社 名 有限会社 工業 保護具 設備 保護帽 安全帯 ( 二丁掛け ) 親

足場関係審議会説明資料(当日配布セット版)

作業手順書 移動式クレーン 作業台 はしご 脚立 足場板 ゴムバンド使用機械 フォークリフト 高所作業車作業名型枠組立作業 電動丸のこ 丸のこ盤 電動ドリル ハンマー バール会社名有限会社 工務店器具 工具類 玉掛用具職長 保護具 保護帽 保護メガネ 皮手袋 保護手袋 安全帯 親綱作業人員 8 名そ

第 2 回公民連携安全パトロール 実施状況 写真 51

建設労務安全 2013.2月号

新築工事 建方施工計画書 平成 年 月 施工者株式会社 建設 現場代理人

建設労務安全 2014.2月号

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01

建築工事安全施工技術指針

手すり先行くさび緊結式足場 スカイウェッジ 427 先行手すり筋交い スカイウェッジ 427 は 支柱の外径が 42.7mm であることを特徴とする 先行手すり機能付クサビ式足場 です 支柱の外径が 48.6mm である従来品に対して スカイウェッジ 427 は建わくと同じ 42

スライド 1

過去 10 年間の業種別労働災害発生状況 ( 大垣労働基準監督署管内 ) 令和元年 4 月末現在年別 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 対前年比全産業 % (6

SHS (2007 年版 ) 管理レベル S2 TBM-KY の進め 作業届 ( 作業指示 KY 報告 ) による TBM-KY 制度 ( 危険予知を組み込んだツール ボックス ミーティング ) オフィスキャロット編 発行日 平成 25 年 4 月 1 日

はじめに 近年の建設現場は機械化が進み これに伴って安全装置や警報装置が急速に 普及してきました 移動式クレーン仕様の油圧ショベルの安全装置や ユニッ ク車のアウトリガー ブーム未格納警報装置 シールド坑内の動力車移動位置 検出装置や有害ガス濃度測定器などです しかしながら 足場の組立てや 土止め支

作業区分 作業手順作業内容備考 敷地 周辺状況確認敷地状況確認 ( 担当者との打ち合わせや 依頼書との比較 ) 周辺状況確認 ( クラックや重機などの搬入に危険となるものの確認 ) 搬入路確認 ( 状況により養生材準備 ) 地縄位置確認 ( 担当者と確認 ) ユニック車 プラント 水槽の配置場所確認

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JIS安全標識


Microsoft PowerPoint - 【訂正セット】足場パンフレット(パワポ版)

別紙 3-1Ⅱ-2-1 評価者氏名 : 考査項目対象 a : 施工管理が b : 施工管理が c : 施工管理が d : 施工管理が e : 施工管理が不適切である 2 Ⅰ 1 契約書第 18 条第 1 項 ( 条件変更等 ) に基づく設計図書の照査結果について 協議を行っている 施工状況 施工管理

VXシリーズ取扱説明書

Taro-101 サッシ施工(H17改正)

( 注 1) 本表は チェックリストの様式の例を示したものであるが チェックリストは わく組足場 単管足場 くさび緊結式足場 張出し足場 つり足場 棚足場 移動式足場等足場の種類に応じたものを作成すること また 作業構台 架設通路に関してもその構造や用途に応じたチェックリストを作成すること ( 注

N-00 フリーアングル ユニクロめっき N-03 S-/S- フリーアングル ステンレス N-01 フリーアングル ドブめっき S-/S- SS-/SS- N-1 N-1 N-14 アングル君ジョイント金具 ドブめっき アングル君ジョイント金具 ステンレス アングル君ジョイント金具 ユニクロめっき

目次 みんなで守って 繰り返し災害ゼロ! 現場の基本ルール 最近の労働災害は 6 なぜ これができなかったのか と繰り返すものばかり 繰り返し災害 の防止には 7 基本ルールをしっかり守ることが重要! 基本ルールが守られないことがある なぜなのでしょうか? 8 面倒だから 早く終わらせるため そもそ

可能性重篤度優先度評価⑵ リスクアセスメントの目的 工事現場に潜在する労働災害の原因となる 危険性又は有害性 を特定し 負傷又は疾病の 災害の重大性 ( 重篤度 ) 及び 災害の可能性( 度合 ) からリスクを見積もり リスクのレベルを評価し レベルに応じたリスクの低減対策を講じることにより 労働災

平成24年度厚生労働省委託事業「陸上貨物運送事業における荷役災害防止対策推進事業《

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表2

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建設現場における墜落災害防止対策

テキスト 仮設・安全

最初に 現場事務所において 各パトロール参加者の自己紹介が行われた後 元請事業場の担当者から 工事概要及び安全衛生活動等の説明を受けました 特徴的な活動 好事例として以下の活動が展開されていました 1 作業所のスローガンとして We are Hungry! を掲げ 現状に満足することなく 困難を積極

Taro-094 鉄筋施工(H28改正)

ウ火元責任者は 自主検査の結果 異常が認められたときは 防火管理者及び防火管理責任者 ( 工事責任者 ) に報告し 指示を受けて対処する (2) 放火対策ア建物の外周部及び階段等には 可燃性の工事用資材又は梱包材等は置かないようにする やむを得ず置く場合は整理整頓し防炎シート等で覆い保管する イ工事

Taro-084 とび(H22改正)

目次 直轄工事における事故発生状況 1 ( 平成 16 年度 ~ 平成 28 年度 ) 2 直轄工事における事故発生状況 2 ( 平成 21 年度 ~ 平成 28 年度 ) 3 直轄工事における事故発生状況 3 ( 平成 28 年 ) 4 事例 1 重機事故 ( クレーン関係 ) 労働災害 5 事例

JNIOSH-SRR-No.46 JNIOSH-SRR-No.46(06) (06) 図 ミュンヘンにおける足場 図 中桟が 階段 妻側にも設置してある 1 趣 サンフランシスコにおける足場 交さ筋かいの下に下桟が設置してある 旨 足場からの墜落 転落災害の防止については 平成年6月に労働安全衛生規

この災害体験ヒヤリハット体験集とは別に 安全セミナーの講師である富取様がまとめてくださった 体験集もございます ご要望の方は 関東商組事務局までご連絡ください 富取講師編集 事故事例ヒヤリハット体験集第 3 号 72 ページ 325 事例掲載 フォークリフト運転作業中 2 踏み間違え 前進と後進のギ

ワイヤQW-1 0本 18kg例 デッキインサート 全ネジ 0 0 0個 80kg 0本 6kg TCW- TCW- 00 TCW-1 0 TCW- 0 TCW- 00 ワイヤQW-1 0本 18kg 4 ワイヤ N 青 緑 黄 赤 TCW-1 TC

許可方針

足場等の安全点検の確実な実施について H 付け基安発第 号等 足場等の作業前等点検は 改正規則の 575 条の 条 655 条の 2 において それぞれ義務付け られたところですが H 付け基安発第 号等において 実施細目が明ら

警告ラベル貼付位置警告ラベルが見えにくくなったときや 破損したときは 新しいラベルを指定場所に貼りかえてください 新しいラベルは ( ) 内の番号で注文してください. 各部の名称 キャスターストッパーセット (CSS-DGT00MC) けが ( 部品番号 X ) < 車輪プレート付

ダクトの吊り金物 形鋼振れ止め支持要領 (a) 横走りダクト (1) 吊り金物 (2) 形鋼振れ止め支持インサート金物インサート金物 ダクト 吊り用ボルト (M10) h ダクト L a 材 形鋼 (b) 立てダクト ( 形鋼振れ止め支持 ) 注 (2) のa 材及びインサート金物は 形鋼振れ止め支

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調査及び修理をご依頼の前に * 故障とお考えの前に 弊社までご相談ください 改造により故障及び損傷した場合は修理対応できませんのでご注意ください * 調査を依頼される際の送料は お客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください 仕様 最大牽引能力永久磁石減速比ワイヤードラムサイズ本体重量 180

警告ラベル貼付位置 警告ラベルが見えにくくなったときや 破損したときは 新しいラベルを指定場所に貼りかえてください 新しいラベルは ( ) 内の番号で注文してください けが ( 部品番号 X ) 3. 各部の名称キャスターストッパーセット (CSS-HDW30M) <ストッパー A

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警告ラベル貼付位置 警告ラベルが見えにくくなったときや 破損したときは 新しいラベルを指定場所に貼りかえてください 新しいラベルは ( ) 内の番号で注文してください けが ( 部品番号 X ) 3. 各部の名称キャスターストッパーセット (CSS-DGW400MP) < 右側スト

No T / 20 GG C

別紙 建設現場安全衛生パトロール実施要領 1 出発式平成 25 年 1 月 24 日 ( 木 ) 式開始 12:45 出発 13: 2 場所大阪合同庁舎第 2 号館 5 階共用 J 会議室 大阪市中央区大手前 4 丁目 1 番 67 号 3 パトロール班 9 班 ( 各班 3~4 名 ) パトロール

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3.2 感電防止 低圧用又は高圧用絶縁手袋を着用する 絶縁処理された工具を使用する 降雨 降雪時には作業を行わない 必要に応じて太陽電池モジュールの表面を遮光用シートなどで覆い 発電しないよう太陽光を遮へいする あるいはモジュール間接続ケーブルなどの接続順序を事前に確認し 無電圧又は低電圧になるよう

事故分類 労働災害 発生日時 平成 29 年 2 月 1 日 ( 水曜日 ) 13 時 30 分 工事関係者区分一次下請 事故区分 工具等取扱 性別 男性 年齢 61 歳 業種区分 土木 被災程度 右瞼及び右頬裂傷 事故レベル Ⅱ 休業見込日数 1ヶ月 道路改良工 側溝布設に伴い, 宅内雨水配管を引

橋梁定期点検業務積算基準書_平成30年4月_広島県

3014

建設労務安全 2011.4月号

1 不安定な荷の上はできるだけ移動しないようにしましょう 一旦荷台から降りて地面を移動しましょう 2 荷や荷台の上ではできるだけ作業を行わず 可能な限り地上から又は地上での作業とするようにしましょう ( ラベル貼り等荷の積み卸し以外の作業は 荷又は荷台上で行わないようにしましょう ) 3 荷や荷台の

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作業名 : ファンベルト調整 交換作業 ( 高所作業 ) 平成 22 年 5 月 10 日 在の危険 有害要因 リスク内容 程度 頻度可能性総合 レベル ケカ の作業の発生の合計リスクケカ の種類 高所の為 猿梯子昇降時の転落の危険 程度頻度可能性点数レベル 死亡 ベルト交換作業や張り調整時は 梯子

施工説明書 アラウーノ手洗いラウンドタイプ ( ショート ) 品番一覧 手動水栓 自動水栓 自動水栓 ( 寒冷地 ) GHA8FC2SAP GHA8FC2JAP GHA8FC2JAP7 7: 寒冷地仕様 施工説明書をよくお読みのうえ 正しく安全に施工してください 特に 安全上のご注意 (2 ページ

〔取扱上の注意事項〕

かかり木の処理の作業における労働災害防止のためのガイドライン 第 1 目的等 1 目的 本ガイドラインは 近年の人工林における間伐作業の増加等を背景に かかり木の処理の作業における死亡災害が増加する傾向にあること等を踏まえ 労働安全衛生関係法令と相まって かかり木の処理に係る事前の実地調査の実施 新

検査又は調査の結果 ( 平成 28 年度 ) 1 平成 28 年度 九州産業保安監督部 検査等年月日鉱山名鉱種操業状態検査等内容結果措置内容 1 H 五島ろう石稼行 鉱山保安法第 47 条第 1 項に基づき 坑廃水の基準適合性の確認及び当該処理施設の保守管理状況 について立入検査を行っ

クローラクレーンでは 強風によって荷振れや機械の転倒など 重大災害が起こるおそれがあります 風に対する注意事項を守って 災害を防止してください 強風時の作業中止 ( クレーン等安全規則第七十四条の三 ) 事業者は 強風のため 移動式クレーンに係る作業の実施について危険が予想されるときは 当該作業を中

1 1 級機械木工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度機械木工の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 1の左欄のとおりである (3) 表 1の右欄

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N 施工位置 : 帯広市西 条南 丁目 番地 ( 帯広市民文化ホール ) N 工事用車両搬出入路 クロスゲート W = ガードフェンス H =. ( 総長. ) 道路境界線 < 敷地 建物概要 > 敷地面積:. 建築面積:. 延床面積( 全体 ) :. 附近見取図 道道八千代帯広線 ( 幅員. )

アルミ合金製軽量アサガオをご使用の前に ご使用にあたりましては下記の注意事項を守り 正しくご使用ください アサガオの設置高さは 地上から 段目を地上より 0m 以下 段目以上はその下の段より 0m 以下で設置してください アサガオを設置する支柱には壁つなぎを アサガオ引張材 および アサガオ圧縮材

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写真 2 工事概要 工事状況説明 次に 平林工事長が工事概要 工事の状況等についてプロジェクターを使って説明した ( 写真は8 月段階での航空写真の状況についての説明 ) 写真 3( 左 ) 4( 中央 ) 5( 右 ) 保護帽( ヘルメット ) に貼る無事かえるシール 無事かえるシール ( 工事事

⑵ 胴ベルト型安全帯 胴ベルト型安全帯は 腰部に巻き付ける構造で 主に胴ベルトとバックル D 環により構成されている 本マニュアルの作業手順等で使用している胴ベルト型安全帯は 1 本吊り用ベルトにD 環を付けたものを標準として使用する 胴ベルト型安全帯胴ベルトのみランヤード1 本付きランヤード2 本

第1章総則一般

Taro-093 型枠施工(H18改正)

ハトメピッチはいくつですか? 300mm ピッチです シートの種類を教えてください 1 類はインチサイズ (W=1,829) とメーターサイズ (W=1,800) の 2 種類あります 詳しいサイズや色に関しては カタログやホームページでご確認ください 2 類はインチ メーター兼用のサイズとなってお

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キヤノン POWER PROJECTOR 天吊金具 RS-CL11設置仕様書

1 背景及び趣旨 検討会設置の背景 検討事項等 3 検討会参集者 印は座長 労働安全衛生法令では 高さ 2 メートル以上での作業時には 作業床 柵等を設けることが規定されているが それが困難な場合 安全帯の使用等も認められている 井上均 臼井伸之介 日本安全帯研究会技術委員長 大阪大学大学院人間科学

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1 施設設備の衛生管理 1-1 食品取扱室の清掃及び保守点検 < 認証基準 > 床 内壁 天井 窓 照明器具 換気扇 手洗い設備及び排水溝の清掃手順 保守点検方法が定められていること 床及び排水溝の清掃は1 日に1 回以上 その他の清掃はそれぞれ清掃の頻度の記載があること 保守点検頻度の記載があるこ


Transcription:

手順書名ダクトの吊り込み 工種機械設工事使用機械高所車 10m 未満 ローリングタワー ( 移動式足場 ) 可搬式台 会社名有限会社 工使用工具 電工ドラム 電気ドリル 高速カッター ベビーサンダー 全ネジカッター 振動ドリル スパイラルカッター ガス アーク溶接機 その他 職長名山田太郎保護具保護帽 安全帯 安全靴 手袋 防じんめがね 防じんマスク 必要な資格等 高所車特別教育修了者 足場の組立主任者 巻上げ機運転特別教育 研削といし取替または試運転特別教育 職長 ( 安全衛生責任者 ) 人員 3 名使用材料 亜鉛度鉄板 アングル 全ネジボルト ボルトナット 吊り金具一式 クリップその他 1. 準 準 1) 前のミーティング等 安全常会の実施 健康状態の確認 保護具 服装の確認 資格者の確認 手順 KY 新規入場者教育 混在 体調不良 不良による災害 無資格者 KY 未実施 現場状況の未知や不安全行動等 6 4 10 4 安全打合せでの調整 決定事項を全員に周知する の範囲 方法 手順 安全対策を確認する 顔色を見 健康を問いかけ適正配置を行う 適正な保護具 服装を使用する 有資格者による適正配置を行う グループ毎に現地で行う 所のルールや現場の状況を周知する 職長 6 2 8 3 手順の確認 決定事項の周知 2) 資材及び機材の確認 不良資機材使用による倒壊 3 2 5 2 点検して不良品を取り除く者 3 2 5 2 3) 機械工具の点検 電動工具による手足の切断 絶縁不良による感電 3 2 5 2 点検による防護措置の確認 不良品は修理又は除去 者 3 2 5 2 現地で行う 予想される危険 対策を立てる 員の適正配置 4) 床 周辺の点検 つまづきによる転倒 1 4 5 2 床整 周辺の片付け 安全通路を確保 する 者 1 2 3 1 5) 関係者以外の立入禁止 部外者の立入 6 2 8 3 立入禁止措置 標示を行う者 6 1 7 2

2. 資材の搬入 1) ダクト運搬 材料置場からダクト工具類の運搬 台車にて運搬 つまづき転倒 ダクトの落下 10 4 14 5 安全な通路を確保する 長尺物は前後 2 人で運搬 床の段差をスロープ等でなくす 台車のストッパー掛けをする 者 6 2 8 3 3. 各種足場の設置による 1) 可搬式台 台から墜落する 台から転倒する 10 4 14 5 長尺物等の無理なをしない 身を乗り出してをしない 反動のあるをしない 開き止めを確実にセットする 脚部を継ぎ足して使用しない 物を持って昇降しない 背中を向けて降りない 者 6 2 8 3 昇降時の墜落 枕材及びコンパネ さん木等で養生し 直置きしない 台から身を乗り出してをしない 反動のあるをしない

3. 各種足場の設置による ( 続き ) 2) ローリングタワー 床より墜落する 床より資材が落下する タワーが転倒する 10 2 12 4 手摺りに安全帯を掛けする 身を乗り出してをしない 移動する時は人を乗せない 長尺物は結束する 周囲は立入禁止措置を行う 使用場所は水平な床とする 3 段以上はアウトリガーを設置する 者 6 2 8 3 身を乗り出さずに 中は安全帯を使用する 使用する高さにより 安全ブロックを使用する 人を乗せたまま絶対に移動しない 枠組足場一段でも昇降設 手すり 中さんを取付ける 最大積載荷重 使用上の注意事項を表示する アウトリガーをはり出す ストッパーを取付ける 3) 高所車 空中での接触災害 床から墜落する 車の転倒 6 4 10 4 有資格者が運転する 脇見 乱暴な運転 バック走行をしない 安全帯を使用する 他の場所へ乗り移らない 床以外の所に乗らない 移動時は台を下げる 移動は誘導者の合図で行う 者 6 2 8 3 走行時は最下部まで床を下げて走行する 輻輳は高所中のたれ幕を使用する 運転者が運転位置を離れる時は床を最低降下位置に置くと共に原動機を止め ブレーキを確実に掛けさせる アウトリガーを確実にはり出す 範囲に立入禁止措置をする

4. 竪ダクトの取付 1) スリーブ インサートの確認 開口部から墜落 10 4 14 5 ダクト開口部蓋がされているか確 かめる 立入禁止処置 親綱の設置をする 者 6 2 8 3 安全帯のフックを掛ける 養生フタを行う 2) パッキンを貼る つまづき転倒 3 2 5 2 周囲を片付けて行う者 3 2 5 2 3) ダクト吊り込み ダクトの落下 つまづき転倒 墜落 転落 3 2 5 2 ウィンチの点検 フックのはずれ止めの確認 合図の指示でゆっくり吊り込む 玉掛けワイヤの点検 周辺の整理整頓 床の手摺りの設置を確認する 親綱 手摺りに安全帯を掛ける 手元を確かめて行う 者 3 1 4 1 手の挟まれ 4) 接続 ダクトが転倒する 3 2 5 2 四隅を止めてから玉掛けワイヤー を外す 者 3 1 4 1 5) アンカー打ち 墜落 転落 目の怪我 粉じん 1 2 3 1 親綱に安全帯を掛ける 保護メガネ マスクする 者 1 2 3 1 6) 支持金物取付け 墜落 転落 飛来落下 つまづき転倒 手の挟まれ 6 2 8 3 親綱に安全帯を掛ける アンカーに確実に止める 床周囲を片付ける 手元を確かめて行う 者 6 2 8 3 立入禁止措置を行う 監視員の配置をする ダクト開口部とダクトの狭まれ養生をする 親綱に安全帯を掛ける 吊具の確認をする

工程 5. 横ダクトの取付 1) スリーブ インサートの確認 スリーブ撤去時にスリー材 コンクリート片の落下 6 4 10 4 保護メガネの着用 養生材の片付けをする 者 6 2 8 3 2) 吊りボルト支持金物取付 吊りボルト 受けアングルの長さ調整の切断 吊りボルトのねじ込み 受けアングルの仮止め 切断による切傷 目に粉じんが入る 者の墜落 飛来落下 手工具の落下 ボルトナットの落下 6 2 8 3 手元を確かめながら行う 保護メガネの着用 安全帯の使用をする 吊りボルトは抜けないように十分にねじ込む 落下防止コードの使用 腰袋の使用 者 6 1 7 2 3) パッキン貼り つまづき転倒 3 2 5 2 床周辺の整理整頓者 3 2 5 2 4) 床上の接続 ガタツキによる転倒 3 2 5 2 サイズに応じてダクトの数を 決定する 枕木を使用する 者 3 2 5 2 可搬式台の開き止めはよいか 可搬式台の手掛り棒を使用する 二人は禁止する 安全帯のフックを掛ける 5) ダクト吊り込み 飛来落下 3 2 5 2 アッパーで吊り込む場合は重心を決めて 仮固定し行う 合図者の指示により吊り込む 受けアングルまたは バンドで固定する 者 3 2 5 2 墜落 手摺りの設置を確認する 安全帯を使用する 立入禁止措置をする

6) 接続 墜落 6 2 8 3 床上で安全帯を使用する 床の手摺り設置を確認する ダクト上に不要な物を置かない 者 6 1 7 2 ダクト上から工具他の落下 7) 高さの調整 切断による切傷 3 2 5 2 ベビーサンダーの切断の禁止者 3 2 5 2 6. 片付け者 1) 足場の片付け 接触 3 2 5 2 足場等は 指定場所に戻し ロー リングはストッパーをかける 者 3 1 4 1 片 付 2) 電動機器器具の片付け 整 整不良による災害 3 2 5 2 電源は必ず盤内で切る 指定の場所に保管する 者 3 1 4 1 3) 開口部等の養生 墜落 6 2 8 3 手摺り 蓋 囲いを元に戻す者 3 2 5 2 け 4) 場所の掃除と確認 火災 つまづき転倒 3 2 5 2 火気使用後は 残り火の2 時間後の確認する 場所の掃除を行う 事務所に終了の報告をする 者 3 1 4 1