-

Similar documents
Microsoft Word - 3_木造軸組構法の損傷限界・安全限界変形に関する実験

<4D F736F F D F B982F192668E8E8CB15F95F18D908F91>

第 14 章柱同寸筋かいの接合方法と壁倍率に関する検討 510

Microsoft PowerPoint - zairiki_3

Super Build/FA1出力サンプル

<4D F736F F D208D7E959A82A882E682D18F498BC78BC882B B BE98C60816A2E646F63>

< B795FB8C6094C28F6F97CD97E12E786477>

<4D F736F F D208D5C91A297CD8A7793FC96E591E6328FCD2E646F63>

3 高強度耐力壁 3 高強度耐力壁 3.1 基本設計 以下は 柱の横架材 ( 土台 桁など ) へのめり込み変形 強度が無視できる場合の設計法である 柱の横架材へのめり込みが無視できない場合は これらを考慮した解析が必要である なお 靱性による低減係数 K d を別途求める必要がある チェック項目

Super Build/MC1 - S梁継手の計算

建築支保工一部1a計算書

1. 一般事項 1) 接合金物 名称 : フラットプレートスリム合板仕様 用途 : 在来軸組工法建築物における軸組材相互の接合 補強 2) 試験依頼者 名称 : 株式会社タナカ 所在地 : 茨城県土浦市大畑 連絡先 : TEL ) 試験の目的

道路橋の耐震設計における鉄筋コンクリート橋脚の水平力 - 水平変位関係の計算例 (H24 版対応 ) ( 社 ) 日本道路協会 橋梁委員会 耐震設計小委員会 平成 24 年 5 月

スライド 1

コンクリート実験演習 レポート

連結.ren

Microsoft Word - 1B2011.doc

ブロック断面図 嵌合部水平方向あそび ブロック下凹部 ブロック上凸部 試験中ブロック ボルト鉄筋の挙動 あそびの合計幅

施設・構造1-5b 京都大学原子炉実験所研究用原子炉(KUR)新耐震指針に照らした耐震安全性評価(中間報告)(原子炉建屋の耐震安全性評価) (その2)

上式を整理すると d df - N = 両辺を で割れば df d - N = (5) となる ところで

構造力学Ⅰ第12回

木造の耐力壁及びその倊率 試験業務方法書

<4D F736F F D C082CC8BC882B08B7982D182B982F192668E8E8CB12E646F63>

SPACEstJ User's Manual

CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 2)~ 構造設計法の開発 ~ 平成 26 年度建築研究所講演会 CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 2)~ 構造設計法の開発 ~ 構造研究グループ荒木康弘 CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 2)~ 構造設計法の開発 ~

Taro-2012RC課題.jtd


<4D F736F F D D891A291CF97CD95C78B7982D182BB82CC947B97A682CC8E8E8CB D89BF8BC696B195FB96408F91>

階の施工方法 1 は, スパン表に従って 支点間距離が許容範囲内となるように施工します 2 根太受け金物は 原則的に床梁用を使用します ( 図 10) 釘打ちには 必ず 金物専用の ZN 釘を使用し 横架材へ ZN65 10 本 Ⅰ 形梁へ ZN40 4 本とします 3 火打梁を省略す

Microsoft PowerPoint - fuseitei_6

を 0.1% から 0.5% 1.0% 1.5% 2.0% まで増大する正負交番繰り返し それぞれ 3 回の加力サイクルとした 加力図および加力サイクルは図に示すとおりである その荷重 - 変位曲線結果を図 4a から 4c に示す R6-1,2,3 は歪度が 1.0% までは安定した履歴を示した

0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2


【建築基準法】壁配置偏心率/四分割法

POWER-直接基礎Ⅱの出力例(表形式)

<4D F736F F D208D5C91A297CD8A7793FC96E591E631318FCD2E646F63>

奈良県森技セ研報 No.41 (2012) 37 スギ異樹種集成材を用いた門型ラーメン架構の水平加力試験 *1 中田欣作 奥田一博 国産スギ材とカラマツおよびベイマツ材を組合せた異樹種集成材を作製し 一般住宅でのラーメン構造としての利用の可能性を検討するために これらの集成材を用いた門型ラーメン架構

<8D5C91A28C768E5A8F91836C C768E5A8F A2E786C73>

<4D F736F F D CC82E898678E77906A E DD8C7697E181698F4390B3816A312E646F63>

OSB とは OSB(Oriented Strand Board 配向性ストランドボード ) は 北米で住宅の構造用下地材として開発された木質系面材です 原木を ストランド と呼ばれる短冊状の削片に切削し 繊維方向の向きを揃えて層を構成し 3 ~ 5 層を直交に積層して製造しています 木材は繊維方向

<4D F736F F D2097CD8A7793FC96E582BD82ED82DD8A E6318FCD2E646F63>

集水桝の構造計算(固定版編)V1-正規版.xls

IT1815.xls

PowerPoint プレゼンテーション

接合部性能試験報告書

PowerPoint プレゼンテーション


<4D F736F F D2082B982F192668E8E8CB195F18D908F D88C9A8B5A8CA4816A>

PowerPoint Presentation

無印良品 2012 自転車 カタログ

接合部性能試験報告書

床倍率表 床倍率表 階 方向 1 階 X 方向 1 階 Y 方向 2 階 X 方向 2 階 Y 方向 床倍率手順 床倍率の条件全ての階 方向 区画において ( 平均存在床倍率 必要床倍率 ) を満たしている必要があります (= 床倍率充足率 ( 平均存在床倍率 / 必要床倍率 ) が 1.00 以上

参考資料 -1 補強リングの強度計算 1) 強度計算式 (2 点支持 ) * 参考文献土木学会昭和 56 年構造力学公式集 (p410) Mo = wr1 2 (1/2+cosψ+ψsinψ-πsinψ+sin 2 ψ) No = wr1 (sin 2 ψ-1/2) Ra = πr1w Rb = π

<4D F736F F D208D5C91A297CD8A7793FC96E591E631308FCD2E646F63>

<4D F736F F D2096D88E4F BE095A88D C982E682E989A189CB8DDE8B7982D197C090DA8D878BE095A882CC8C9F92E8>

Microsoft PowerPoint - zairiki_7

日付 :04 年 月 6 日 6:03:9 建築基準法 ( 壁量計算 ) 建物名 壁量計算表存在壁量明細表壁量計算平面図見付面積根拠図見付面積計算表床面積根拠図床面積計算表立面図 注意事項 建築基準法施行令第 46 条 構造耐力上必要な軸組等 第 4 項により軸組長さを求める方法に準拠した計算を行い

材料の力学解答集

<4D F736F F D2082B982F192668E8E8CB195F18D908F A836C A>

Microsoft Word - 0 プラットフォーム報告書-表紙・目次

強化プラスチック裏込め材の 耐荷実験 実験報告書 平成 26 年 6 月 5 日 ( 株 ) アスモ建築事務所石橋一彦建築構造研究室千葉工業大学名誉教授石橋一彦

平板曲げ理論による部材の等分布荷重または節点の集中荷重を受ける薄板のたわみと断面力の計算ソフト 鉄筋コンクリート床版や鋼板などの平板 ( 薄板 ) の等分布や集中荷重による作用曲げモーメント等の算出方法は 下記の平板の曲げ解析法一覧表より [1 平板曲げ理論による解析 ( 理論解 ) による方法 ]

Microsoft PowerPoint - zairiki_10

untitled

国土技術政策総合研究所資料

PowerPoint プレゼンテーション

FC 正面 1. 地震入力 1-1. 設計基準 準拠基準は以下による 建築設備耐震設計 施工指針 (2005 年版 ): 日本建築センター FH = KH M G KH: 設計用水平震度 KH = Z KS W : 機械重量 FV = KV M G = 機械質量 (M) 重力加速度 (G) KV =

Microsoft Word - 技術資料Vol.2.docx

<4D F736F F D2082B982F192668E8E8CB195F18D908F F E836D838D B816A>

材料強度試験 ( 曲げ試験 ) [1] 概要 実験 実習 Ⅰ の引張り試験に引続き, 曲げ試験による機械特性評価法を実施する. 材料力学で学ぶ梁 の曲げおよびたわみの基礎式の理解, 材料への理解を深めることが目的である. [2] 材料の変形抵抗変形抵抗は, 外力が付与された時の変形に対する各材料固有

AP 工法 による増設壁補強計算例 (1) 設計フロー RC 耐震改修設計指針に示された 中低層鉄筋コンクリート造建物を対象とした開口付き増設壁に AP 工法 を用いて強度抵抗型補強とする場合の補強壁 ( せん断壁 ) の設計フローを示す 周辺架構から補強壁に期待できる耐力の目安をつけ プロポーショ

総合143表紙

形鋼 形鋼 3-1 有効断面のとり方 b b 幅厚比のとり方 t t 形鋼寸法および断面性能表 幅厚比のとり方 d フランジ /t ウェブ -t / フランジ /t ウェブ -t / d t 3- 広幅系列 寸法 SM SS材は異なります 断面二次モーメント k /m 寸法 lx l 断面二次半径

1

GEH-1011ARS-K GEH-1011BRS-K 1. 地震入力 参考 1-1. 設計基準 使用ワッシャー 準拠基準は以下による M10 Φ 30 内径 11 t2 建築設備耐震設計 施工指針 (2005 年版 ): 日本建築センター FH = KH M G KH: 設計用水平震度 KH =

2 ダイアフラム 2 ダイアフラム 2.1 木質構造とダイアフラム 木質構造の古くからの構造形式は 骨組形式 である 建物に作用する荷重 外力に対し, 建物内に配置された線材で構成されたラーメン トラス ( 不完全ではあるが ) などの骨組みにより抵抗する形式である 一方 柱 梁に製材板を斜め張りし

木造混構造の構造設計事例 1. 構造設計事例の作成方針平成 23 年 5 月 1 日付けで 構造基準の合理化に伴う木造混構造に関する改正告示が施行されて 大きくは2 項目の合理化がなされた 具体的には平成 19 年国土交通省告示第 593 号 ( 以下 告示 という ) 第四号に規定する建築物として

屋根ブレース偏心接合の研究開発

Microsoft PowerPoint - ‚æ2‘Í.ppt

農薬取締法第12条に係る省令(案)の概要」への意見の募集についてパブリックコメント回答

untitled

<4D F736F F D208D5C91A297CD8A7793FC96E591E6398FCD2E646F63>

Microsoft PowerPoint - zairiki_11

CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐火性能の評価 ~ 平成 26 年度建築研究所講演会 CLTによる木造建築物の設計法の開発 ( その 3) ~ 防耐火性能の評価 ~ 建築防火研究グループ上席研究員成瀬友宏 1 CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐

しおり.PDF

静的弾性問題の有限要素法解析アルゴリズム

Microsoft Word - 4_構造特性係数の設定方法に関する検討.doc

1 (1) (2) 2


断面の諸量

DNK0609.xls

<4D F736F F D208D5C91A297CD8A7793FC96E591E6388FCD2E646F63>

目次 1 章設計条件 形状寸法 上部工反力 設計水平震度 単位重量他 柱 使用材料 鉄筋 柱躯体自重 章柱の設計 ( レベル 1 地震

<4D F736F F F696E74202D D D4F93AE89F097E D F4390B32E B93C782DD8EE682E

02.xdw

計算例 5t超え~10t以下用_(補強リブ無しのタイプ)

( 計算式は次ページ以降 ) 圧力各種梁の条件別の計算式の見出し 梁のタイプ 自由 案内付 支持 のタイプ 片持ち梁 短銃ん支持 支持 固定 固定 固定 固定 ====== はねだし単純梁 ====== 2 スパンの連続梁 集中 等分布 偏心分布 等偏分布 他の多スパン 条件につ いては 7 の説

<82748C5E91A48D612892EA94C58C9F93A2974C298C768E5A8F E786477>

豪雨・地震による土砂災害の危険度予測と 被害軽減技術の開発に向けて

国土技術政策総合研究所資料

Transcription:

計算書番号 :01710014655 日付 :017 年 10 月 0 日 14:6:55 面材張り大壁 詳細計算書 仕様名 新グレー本モデルプラン 大壁

1. 計算条件 1. 1 概要情報 仕様名仕様詳細 特記事項 新グレー本モデルプラン 大壁 壁面を構成する面材数階高 H(mm) 壁長 (mm) 1 枚 730 910 1. 面材 釘情報 面材寸法 (mm) 730 910 面材厚さ t(mm) 1 面材種類 構造用合板 釘長さ (mm) 50 1. 3 釘配列情報 面材方向 縦置き 釘配置 日型 間柱ピッチ p(mm) 455 釘ピッチ q(mm) 100 釘へり空き (mm) 面材上下端まで 面材左右端まで 軸材端まで ( 最小値 ) 15 10 4.5 釘配列イメージ 番号 の釘列の釘は適用条件により釘配列計算に含めない 計算結果 許容せん断耐力 Pa 5.645 (kn) 許容応力度計算用壁倍率 3.16 [1 計算条件 ] P-1

. 適用条件の確認 1 許容せん断耐力の上限計算結果の許容せん断耐力 : 3.16 1.96 = 6.19(kN/m) 13.7(kN/m) 面材と釘の組合せ新グレー本 p.00 表 3.3.1で示されている組合せ 3 釘の長さと面材厚面材と釘の種類 : 構造用合板 +N 釘 (JAS1 級または合板の表層単板がJ1 JグループでJAS 級 ) 面材厚 1mm 1mm 釘長さ50mm 面材厚.5 = 30mm 4 釘ピッチと釘のへり空き釘ピッチ : 100mm 75mm へり空き ( 面材上下端まで ): 15mm 10mm かつ 15mm 面材厚 0.8 = 9.6mm へり空き ( 面材左右端まで ): 10mm 10mm かつ 10mm 面材厚 0.8 = 9.6mm へり空き ( 軸材端まで ): 4.5mm 0mm かつ 4.5mm 面材厚 0.8 = 9.6mm 5 釘配置釘配置 : 四周打ち 6 面材周囲の軸材断面面材周囲の軸材 : 断面 105 105mm 以上 7 中間材断面 間隔と釘ピッチ中間材断面 : 見付幅 30 奥行 90mm 以上中間材間隔 : 455mm 500mm 釘ピッチ : 面材周囲の釘ピッチと同じ 8 中間材の釘中間材の釘は釘配列計算に含めない [ 適用範囲の確認 ] P-

3. 釘配列諸定数の計算 3. 1 各係数の計算 1) 面材の面積 73 91 = 4843.00 [cm ] ) 各方向の弾性中立軸位置 を求める 988.00 7 376.00 7 136.50 45.50 [cm] [cm] : 釘 Y 座標合計 3. 釘ごとの計算明細 より : 釘 X 座標合計 3. 釘ごとの計算明細 より : 釘本数合計 3. 釘ごとの計算明細 より 3) 各方向の中立軸に対する釘配列 次モーメント を求める 3. 釘ごとの計算明細 より 657000.00 [cm ] 11994.00 [cm ] 4) 単位面積当たりの釘配列 次モーメントを求める 657000.00 11994.00 657000.00 11994.00 4843.00 4.064 [cm /cm ] : 面材面積 1) で求めたもの :Y 方向および X 方向中立軸に対する釘配列 次モーメント 3) で求めたもの 5) 各方向の弾性中立軸に対する釘配列係数 を求める 3. 釘ごとの計算明細 より 657000.00 135.00 11994.00 44.50 4866.67 [cm] 680.76 [cm] :Y 方向およびX 方向中立軸に対する釘配列 次モーメント 3) で求めたもの :Y 方向中立軸から端部の釘までのY 方向距離の最大値 3. 釘ごとの計算明細 より :X 方向中立軸から端部の釘までのX 方向距離の最大値 3. 釘ごとの計算明細 より 6) 単位面積当たりの釘配列係数を求める 4843.00 4866.67 680.76 0.0945 [cm/cm ] : 面材面積 1) で求めたもの :Y 方向および X 方向弾性中立軸に対する釘配列係数 5) で求めたもの [3. 釘配列諸定数の計算 ] P-3

7) 各方向の塑性中立軸位置 を求める Y 方向の釘配列が上下対称のため 136.50 [cm] X 方向の釘配列が左右対称のため 45.50 [cm] 8) を求める < また 逆数 であるため 11994.00 657000.00 0.1413 :Y 方向およびX 方向中立軸に対する釘配列 次モーメント 3) で求めたものは 0.1413 7.0770 9) 各方向の塑性中立軸に対する釘配列係数 を求める 3. 釘ごとの計算明細 より 630.936 [cm] 661.136 [cm] 10) を求める 630.936 661.136 630.936 661.136 0.0114 :Y 方向および X 方向塑性中立軸に対する釘配列係数 9) で求めたもの 11) を求める :10) で求めたもの 0.0114 0.0114 0.9989 1) 単位面積当たりの塑性釘配列係数を求める 630.936 661.136 0.9989 4843.00 0.10034 [cm/cm ] :Y 方向および X 方向塑性中立軸に対する釘配列係数 9) で求めたもの :11) で求めたもの : 面材面積 1) で求めたもの 13) 釘配列降伏終局比を求める 0.10034 1.06 0.0945 : 単位面積当たりの塑性釘配列係数 1) で求めたもの : 単位面積当たりの釘配列係数 6) で求めたもの [3. 釘配列諸定数の計算 ] P-4

3. 釘ごとの計算明細 釘番号 X 座標 Y 座標 [cm] [cm] [cm ] [cm ] [cm] [cm] [cm] [cm] 1 1 3 3 1 1.00 11.50 1980.5 1565.00 44.50 15.00 46.115 41.361 1.00 1.50 1980.5 135.00 44.50 115.00 39.446 41.800 3 1.00 31.50 1980.5 1105.00 44.50 105.00 33.11 4.16 4 1.00 41.50 1980.5 905.00 44.50 95.00 7.436 4.604 5 1.00 51.50 1980.5 75.00 44.50 85.00.149 4.963 6 1.00 61.50 1980.5 565.00 44.50 75.00 17.375 43.89 7 1.00 71.50 1980.5 45.00 44.50 65.00 13.139 43.581 8 1.00 81.50 1980.5 305.00 44.50 55.00 9.46 43.837 9 1.00 91.50 1980.5 05.00 44.50 45.00 6.365 44.053 10 1.00 101.50 1980.5 15.00 44.50 35.00 3.866 44.8 11 1.00 111.50 1980.5 65.00 44.50 5.00 1.978 44.360 1 1.00 11.50 1980.5 5.00 44.50 15.00 0.714 44.450 13 1.00 131.50 1980.5 5.00 44.50 5.00 0.079 44.494 14 1.00 141.50 1980.5 5.00 44.50 5.00 0.079 44.494 15 1.00 151.50 1980.5 5.00 44.50 15.00 0.714 44.450 16 1.00 161.50 1980.5 65.00 44.50 5.00 1.978 44.360 17 1.00 171.50 1980.5 15.00 44.50 35.00 3.866 44.8 18 1.00 181.50 1980.5 05.00 44.50 45.00 6.365 44.053 19 1.00 191.50 1980.5 305.00 44.50 55.00 9.46 43.837 0 1.00 01.50 1980.5 45.00 44.50 65.00 13.139 43.581 1 1.00 11.50 1980.5 565.00 44.50 75.00 17.375 43.89 1.00 1.50 1980.5 75.00 44.50 85.00.149 4.963 3 1.00 31.50 1980.5 905.00 44.50 95.00 7.436 4.604 4 1.00 41.50 1980.5 1105.00 44.50 105.00 33.11 4.16 5 1.00 51.50 1980.5 135.00 44.50 115.00 39.446 41.800 6 1.00 61.50 1980.5 1565.00 44.50 15.00 46.115 41.361 7 90.00 11.50 1980.5 1565.00 44.50 15.00 46.115 41.361 8 90.00 1.50 1980.5 135.00 44.50 115.00 39.446 41.800 9 90.00 31.50 1980.5 1105.00 44.50 105.00 33.11 4.16 30 90.00 41.50 1980.5 905.00 44.50 95.00 7.436 4.604 31 90.00 51.50 1980.5 75.00 44.50 85.00.149 4.963 3 90.00 61.50 1980.5 565.00 44.50 75.00 17.375 43.89 33 90.00 71.50 1980.5 45.00 44.50 65.00 13.139 43.581 34 90.00 81.50 1980.5 305.00 44.50 55.00 9.46 43.837 35 90.00 91.50 1980.5 05.00 44.50 45.00 6.365 44.053 36 90.00 101.50 1980.5 15.00 44.50 35.00 3.866 44.8 37 90.00 111.50 1980.5 65.00 44.50 5.00 1.978 44.360 38 90.00 11.50 1980.5 5.00 44.50 15.00 0.714 44.450 39 90.00 131.50 1980.5 5.00 44.50 5.00 0.079 44.494 40 90.00 141.50 1980.5 5.00 44.50 5.00 0.079 44.494 41 90.00 151.50 1980.5 5.00 44.50 15.00 0.714 44.450 4 90.00 161.50 1980.5 65.00 44.50 5.00 1.978 44.360 43 90.00 171.50 1980.5 15.00 44.50 35.00 3.866 44.8 44 90.00 181.50 1980.5 05.00 44.50 45.00 6.365 44.053 45 90.00 191.50 1980.5 305.00 44.50 55.00 9.46 43.837 46 90.00 01.50 1980.5 45.00 44.50 65.00 13.139 43.581 47 90.00 11.50 1980.5 565.00 44.50 75.00 17.375 43.89 48 90.00 1.50 1980.5 75.00 44.50 85.00.149 4.963 49 90.00 31.50 1980.5 905.00 44.50 95.00 7.436 4.604 50 90.00 41.50 1980.5 1105.00 44.50 105.00 33.11 4.16 51 90.00 51.50 1980.5 135.00 44.50 115.00 39.446 41.800 5 90.00 61.50 1980.5 1565.00 44.50 15.00 46.115 41.361 53 1.00 1.50 1980.5 185.00 44.50 135.00 53.190 40.901 54 1.00 71.50 1980.5 185.00 44.50 135.00 53.190 40.901 [3. 釘配列諸定数の計算 ] P-5

釘番号 X 座標 Y 座標 [cm] [cm] [cm ] [cm ] [cm] [cm] [cm] [cm] 1 1 3 3 55 10.50 1.50 15.00 185.00 35.00 135.00 64.606 30.73 56 10.50 71.50 15.00 185.00 35.00 135.00 64.606 30.73 57 0.50 1.50 65.00 185.00 5.00 135.00 81.893 19.875 58 0.50 71.50 65.00 185.00 5.00 135.00 81.893 19.875 59 30.50 1.50 5.00 185.00 15.00 135.00 106.11 9.7 60 30.50 71.50 5.00 185.00 15.00 135.00 106.11 9.7 61 40.50 1.50 5.00 185.00 5.00 135.00 130.589 1.68 6 40.50 71.50 5.00 185.00 5.00 135.00 130.589 1.68 63 50.50 1.50 5.00 185.00 5.00 135.00 130.589 1.68 64 50.50 71.50 5.00 185.00 5.00 135.00 130.589 1.68 65 60.50 1.50 5.00 185.00 15.00 135.00 106.11 9.7 66 60.50 71.50 5.00 185.00 15.00 135.00 106.11 9.7 67 70.50 1.50 65.00 185.00 5.00 135.00 81.893 19.875 68 70.50 71.50 65.00 185.00 5.00 135.00 81.893 19.875 69 80.50 1.50 15.00 185.00 35.00 135.00 64.606 30.73 70 80.50 71.50 15.00 185.00 35.00 135.00 64.606 30.73 71 90.00 1.50 1980.5 185.00 44.50 135.00 53.190 40.901 7 90.00 71.50 1980.5 185.00 44.50 135.00 53.190 40.901 376.00 988.00 11994.00 657000.00 44.50 135.00 630.936 661.136 合計 合計 合計 合計 最大値 最大値 合計 合計 1 釘の X 座標 Y 座標は 1.3 釘配列情報 の 釘配列イメージ 上で面材左下の点を原点とした座標 :X 方向および Y 方向の弾性中立軸位置 3.1 各係数の計算 の ) で求めたもの 3 :X 方向およびY 方向の塑性中立軸位置 3.1 各係数の計算 の7) で求めたもの : 3.1 各係数の計算 の8) で求めたもの [3. 釘配列諸定数の計算 ] P-6

4. 許容せん断耐力の計算 1) 面材釘の 1 面せん断データを用意する面材と釘の仕様 : 構造用合板 +N 釘面材釘の 1 面せん断データは 4.80 [kn/cm] 0.1 [cm] 1.53 [cm] 0.98 [kn] ) 面材のせん断弾性係数や寸法等の数値を用意する面材の厚さ : 1. [cm] 面材の面積 : 73 91 = 4843.00 [cm ] 面材の種類 : 構造用合板面材のせん断弾性係数 : 40.0 [kn/cm ] 3) 釘の配列による を用意する 3. 釘配列諸定数の計算 の 4) 6) 13) より 4.064 [cm /cm ] 0.0945 4) 面材張り大壁の回転剛性を求める [cm/cm ] 1.06 4843.00 4.064 4.80 40.0 1. 344580 [kn cm/rad] : 面材面積 ) で用意したもの : 釘配列 次モーメント 3) で用意したもの : 面材釘 1 本あたりの 1 面せん断の剛性 1) で用意したもの : 面材のせん断弾性係数 ) で用意したもの : 面材の厚さ ) で用意したもの 5) 変形角 1/150[rad] 時のモーメントを求める 344580 97.0 [kn cm] : 面材張り大壁の回転剛性 4) で求めたもの 6) 面材張り大壁の降伏モーメントを求める 4843.00 0.0945 0.98 301.0 [kn cm] : 面材面積 ) で用意したもの : 釘配列係数 3) で用意したもの : 面材釘 1 本あたりの降伏耐力 1) で用意したもの 7) 面材張り大壁の終局モーメントを求める 1.06 301.0 443.87 [kn cm] : 釘配列降伏終局比 3) で用意したもの : 降伏モーメント 6) で求めたもの [4. 許容せん断耐力の計算 ] P-7

8) 面材張り大壁の塑性率を求める 1.53 40.0 1. 0.1 4.064 4.80 0.1 40.0 1. 4.064 4.80 5.47 : 面材釘 1 本当たりの1 面せん断の終局変位 1) で用意したもの : 面材のせん断弾性係数 ) で用意したもの : 面材の厚さ ) で用意したもの : 面材釘 1 本当たりの1 面せん断の降伏点変位 1) で用意したもの : 釘配列 次モーメント 3) で用意したもの : 面材釘 1 本あたりの1 面せん断の剛性 1) で用意したもの 9) 面材張り大壁のを求める 5.47 443.87 1541.00[kN cm] : 塑性率 8) で求めたもの : 終局モーメント 7) で求めたもの 10) 面材張り大壁の許容せん断耐力を求める 73.0 301.0 97.0 1541.00 5.645 [kn] : 階高 1.1 概要情報 より : 降伏モーメント 6) で求めたもの : 変形角 1/150[rad] 時のモーメント 5) で求めたもの :9) で求めたもの 11) 壁倍率を求める求めた許容せん断耐力は 910mmの壁長についてのもの 壁倍率壁長 5.645 0.910 3.16 [4. 許容せん断耐力の計算 ] P-8