平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

Similar documents
調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイ

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

(6) 調査結果の取扱いに関する配慮事項調査結果については 調査の目的を達成するため 自らの教育及び教育施策の改善 各児童生徒の全般的な学習状況の改善等につなげることが重要であることに留意し 適切に取り扱うものとする 調査結果の公表に関しては 教育委員会や学校が 保護者や地域住民に対して説明責任を果

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

平成 26 年度 高知県学力定着状況調査結果の概要 速報版 平成 27 年 2 月 高知県教育委員会

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査)

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

H30全国HP

(Microsoft Word - \207U\202P.doc)

スライド 1

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

H

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

Microsoft Word - ★41_東海中 _学力向上に向けた取組(再提出)

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

<4D F736F F D AA90CD E7792E88D5A82CC8FF38BB5816A819A819B2E646F63>

Taro-H29結果概要(5月25日最終)

国語 B では 話すこと 聞くこと 領域において 全国及び県平均を上回っているが 他の三つの領域においては 全国及び県平均を下回っている 活用する力を育成する取組のさらなる充実が必要である 設問 1 の目的に応じて 話し合いの観点を整理する力は身についてきている 設問 3 の二つの詩を比べて読み 自


①H28公表資料p.1~2

平成 25 年度の全国学力 学習状況調査の下野市の全体の結果 ( 国語, 算数 数学 ) は, 小学校, 中学校ともに, すべての領域で, 全国平均正答率を上回る結果となった 小学校の全国学力調査全体結果について 小学校は国語 AB, 算数 AB ともに, 数ポイント全国平均正答率を上回っていた 小

平成 30 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

スライド 1

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

平成21年度全国学力・学習状況調査の結果分析(非公表資料)

小学校における県平均正答率との比較 市と県の平均正答率の差を比べると 国語 A B 算数 A B 理科のすべての教科 領域 区分で 5ポイント以上の差のものはなくなった 国語 A 市 :68.2% 県 :70.1% 差 :-1.9ポイント 国語 B 市 :49.6% 県 :53.6% 算数 A 市

平成27年度全国学力・学習状況調査結果の概要

4 調査結果について (1) 教科に関する調査の結果 ( 公立 ) の平均正答率を % として換算した市内の領域 観点 問題形式別正答率 グラフの途切れは, 問題が出題されなかった項目 < 小学校 > : 概要 : 課題 : 今後の学習ポイント国語 A( 基礎 ) 国語 B( 活用 ) 話すこと聞く

1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率 小学校 6 年生 1252 人 ( 小学校第 5 学年内容 ) 8 6 全国 弘前市 コメント 話すこと 聞くこと の中の 意図 立場を明確にし

平成 29 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

29全国・県学力調査結果報告表紙

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

< 中学校 3 年生 > [ 国語 ] 全体としては, 全国平均とほぼ同じ状況でした 主として 知識 に関する問題 では, 話すこと 聞くこと が全国平均をやや上回り, 他の領域はやや下回る状況でした 主として 活用 に関する問題 では, 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと が全国平均とほぼ同じ

2 度数分布 ( 正答数分布グラフ ) 3 の概要 学習指導要領の領域別平均正答率 評価の観点の平均正答率では 各領域とも全国平均を上回っている 特に 学習指導要領の領域別平均正答率の 読むこと で2.9ポイント 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 で4.1ポイント全国平均を上回っている 評価

< 中学校 A B 問題 > ( 単位 %) 教科 富士見市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B < 中学校国語 A> ( 単位 %) 話すこと 聞くこと 書くこと

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

学力向上を図るための調査結果について

[2007版] 平成23年度 全国学力・学習状況調査の結果概要(01 小・・

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

(Microsoft Word H29 \221\254\225\361\202\314\212T\227v.docx)

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

3 小学校 : 教科に関する調査 1 人吉 球磨の平均正答率と比較すると 国語 A 算数 Aともに下回っている 国語 B 算数 Bは人吉 球磨と同等である 2 熊本県の平均正答率と比較すると すべてにおいて下回っている 3 全国の平均正答率と比較すると すべてにおいて下回っている (1) 小学校国語

第 1 学年 国語 58.6 点 ( ) 61.0 点 ( ) 1 1 をピークとする右寄りの山型となっている 府の分布と比較して 80 点以上の生徒数の割合が少ない 90.6 話す 聞く能力 97.4 書く能力 92.8 話す 聞く能力 について との開きが最も小さい 書く能力 において との差が

平成19年度全国学力・学習状況調査の結果をふまえた指導改善策

平成18年度「島根県学力調査」の調査結果

国語 A: 本校と全国の領域別平均正答率比較 話すこと 聞くこと 90.8% 書くこと 73.8% 読むこと 74.0% 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 67.0% 考 察 話すこと 聞くこと では 相手や目的に応じて 理由や事例などを挙げなが ら筋道を立てて話すことができています 今後も

指導方法等の改善計画について

平成20年度

Ⅱ 平成 28 年度みえスタディ チェックの結果 分析 ( 中学校数学 ) 1 集計結果 (1) 平均正答率及び領域別平均正答率 平均正答率 領域別 数と計算 量と測定 図形 数量関係 第 1 学年第 1 回 61.2% 61.1% 52.7% 46.8% 66.8% 数と式 図形 関数 資料の活用

5 学習到達度調査の基本的な考え方学習到達度調査では 各教科の設問ごとに 目標値 を定め 児童 生徒の 正答率 がこの 目標値 に対して -5ポイント以上から +5ポイント未満の間であった場合 目標値と同程度としている 目標値 学習指導要領に示された内容について標準的な時間をかけて学んだ場合 設問ご

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

01-1 H29_表紙(目次)解禁なし2 〇

全国学力・学習状況調査の指導改善策

平成 28 年度全国学力 学習状況調査宮崎県の調査結果 1 結果の概要 学校政策課 調査の目的 (1) 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る (2) 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習

file:///D:/Dreamweaber/学状Web/H24_WebReport/sho_san/index.htm

都道府県名

2. 教科別結果の見方各学年の教科別の結果については 教科全体 及び 基礎 と 活用 の結果について示しています また 横須賀市の結果と共に 調査全体の数値を載せています 調査全体について : 同じ問題を受検した全国の児童全体です 学年や教科によって違いますが 母数は 13 万人から 20 万人とな

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について

PowerPoint プレゼンテーション

( ) 除法の意味や割合の意味を理解することに課題があります 例 )A3(1) 120 cmの赤いテープの長さが白いテープの長さの 0.6 倍に当たるとき 二つのテープの長さの関係を表している図を選ぶ 県 31.3%( 全国 34.0%) A8 犬を飼っている 8 人が学級全体の人数の 25% に当

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと

第 2 章 知 徳 体 のバランスのとれた基礎 基本の徹底 基礎 基本 の定着 教育基本法 学校教育法の改正により, 教育の目標 義務教育の目標が定められるとともに, 学力の重要な三つの要素が規定された 本県では, 基礎 基本 定着状況調査や高等学校学力調査を実施することにより, 児童生徒の学力や学

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

Taro-@いわてスタンダード中数20

設問別調査結果 足立区立千寿小学校 - 6 年児童 別集計結果 別集計結果平均正答率 (%) 問数本校区東京都全国 本校区東京都全国 話すこと 聞くこと 数と計算 書くこと

国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国

gggggggggggggggggggggggggggggggggggggkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk

都道府県名

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について 平成 30 年 4 月に全国学力 学習状況調査が実施されました 市内の小学校第 6 学年及び中学校第 3 学年の児童生徒がこの調査を実施しましたので この結果を公表いたします 1 調査の目的 白井市教育委員会 義務教育の機会均等とその水準の維持向

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

国語 A: 本校と全国の領域別平均正答率比較 領域全国平均正答率下回っているやや下回っているほぼ同じやや上回っている上回っている 話すこと 聞くこと 90.8% 書くこと 73.8% 読むこと 74.0% 伝統的な言語文化と国語の特 質に関する事項 67.0% 漢字を正しく読んだり 文の中で正しく使

< 中学校 3 年生 > [ 国語 ] 主として 知識 に関する題 主として 活用 に関する題 ともに, 全国平均をやや上回る状況でした [ 数学 ] 主として 知識 に関する題 は全国平均をやや上回り, 主として 活用 に関する題 はやや下回る状況でした 数学 A 資料の活用 の領域は, 全国平均

Microsoft Word - H27全国調査分析(佐伯市公表用)

平成19年度全国学力・学習状況調査_調査結果のポイント

(2) 教科の問題結果から見られる特徴 基礎的な内容を問う問題については おおむね成果が見られるが 記述式の問 題や基礎的な内容を問う問題の一部に 依然として課題が見られる 主な成果主な課題 ( は問題形式による課題 ) 国語 学年別漢字配当表に示されている漢字を 指定された箇所の正しい筆順を示すこ

中学校 (3 年 ) 国語では A( 知識問題 ) は ほぼ全国平均なみです B( 活用問題 ) は 課題が見られます 数学では A( 知識問題 ) B( 活用問題 ) ともに 課題が見られます 国語 A( 知識に関する問題 ) 国語 B( 知識を活用する問題 ) 言語事項は ほぼ全国平均なみです

H30全国学テ 保護者校内お知らせ鏡文

別紙様式 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果と考察及び対策について 東松島市立宮野森小学校 1 国語科 (1) 国語 A 平均正答率 ( 宮城県 全国との比較 ) 話す 聞く能力 書く能力 読む能力 言語についての知識 理解 技能 全体 県比較

問 題

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

平成 26 年度島根県学力調査の概要及び分析について 浜田市教育委員会 平成 26 年度島根県学力調査について島根県及び浜田市の調査結果及び分析をお知らせします 今回の調査で測れるのは学力の一部であり このことを踏まえて 単に数値のみで序列化された過度の競争につながることがないよう留意をお願いします

< F2D A793F18CB388EA8E9F95FB92F68EAE2E6A7464>

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

HP用【通常版:しばりなし】H27調査結果概要

教科の見方 ~ 例算数 ~ 大阪市の平均正答率を表しています ( 算数と理科のみ ) このグラフの項目は 学習指導要領ので平均正答率を表しています このグラフの項目は 問題の内容ごとに平均正答率を表しています 各学での がんばりがみられた点 と がんばりが必要な点 を示しています このグラフの項目は

1 2 3 福島市の子どもたちの学力を一層伸ばすために 小学校 6 年国語 基本的な手紙の形式を理解し, 後付け に 必要な日付け, 署名, 宛て名を適切な位置に 書くことができています 漢字を正しく読んだり, 書いたりする力が 身に付いています 条件に合わせて, 文章を要約したり, 自分 の考えを

< 中学校 A B 問題 > ( 単位 %) 教科富士見市埼玉県全国 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B < 中学校国語 A> ( 単位 %) 話すこと 聞くこと

指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

Transcription:

平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 調査科目 国語 55.0 59.9 算数 63.1 68.6 話すこと 聞くこと 書くこと 49.8 54.2 読むこと 42.8 46.8 59.9 65.0 国語への関心 意欲 態度 話す 聞く能力 46.8 48.7 書く能力 52.8 59.8 読む能力 42.8 46.8 言語についての知識 理解 技能 59.9 65.0 < 算数 > (%) 数と計算量と測定数量関係算数への関心 意欲 態度数学的な考え方数量やについての技能数量やについての知識 理解 65.7 71.7 64.5 66.4 53.9 61.4 65.7 70.7 46.5 52.3 71.0 76.2 60.6 66.5 2 小学校 5 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 調査科目 同集団における羽生市の学力の伸び ( 県 ) 国語 62.5 64.5 4(4) 算数 67.0 68.9 4(3) 53.1 55.1 61.7 64.4 65.1 66.7 70.2 68.1 36.1 42.1 61.7 64.4 65.1 66.7 < 算数 > (%) 数と計算 72.3 75.7 量と測定 64.1 65.3 58.7 60.4 数量関係 62.4 60.8 算数への関心 意欲 態度数学的な考え方数量やについての技能数量やについての知識 理解 50.6 50.1 74.0 76.1 65.7 68.7

3 小学校 6 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 調査科目 同集団における羽生市の学力の伸び ( 県 ) 国語 56.5 60.4 2(1) 算数 65.0 65.8 3(2) 国語への関心 意欲 態度 44.8 47.8 62.6 67.2 56.0 59.8 話す 聞く能力 49.9 49.7 書く能力 39.7 46.0 読む能力 62.6 67.2 言語についての知識 理解 技能 56.0 59.8 < 算数 > (%) 数と計算量と測定 数量関係算数への関心 意欲 態度数学的な考え方数量やについての技能数量やについての知識 理解 72.1 72.8 65.3 66.0 51.8 54.8 60.5 59.2 47.9 50.8 72.1 71.4 61.4 63.9 4 中学校 1 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 調査科目 同集団における羽生市の学力の伸び ( 県 ) 国語 56.1 59.0 2(1) 数学 62.5 63.9 3(2) 54.5 56.7 50.7 53.1 59.4 62.6 59.7 62.4 49.2 50.9 50.7 53.1 59.4 62.6 < 数学 > (%) 数と計算 60.4 62.8 量と測定 64.4 63.2 73.8 75.0 数量関係 57.4 60.5 ( 小学校 ) ( 小学校 ) 算数への関心 意欲 態度数学的な考え方数量やについての技能数量やについての知識 理解 42.7 42.9 66.5 67.8 63.4 65.3

5 中学校 2 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 調査科目 同集団における羽生市の学力の伸び ( 県 ) 国語 54.0 58.0 0(0) 数学 55.8 60.1 1(1) 英語 50.8 58.2 55.2 54.9 48.9 52.0 56.3 62.0 65.9 65.3 44.5 44.5 48.9 52.0 56.3 62.0 < 数学 > (%) 数と計算 54.6 61.3 量と測定 52.8 48.0 62.8 61.6 数量関係 23.7 29.7 ( 小学校 ) ( 小学校 ) ( 中学校 ) 算数への関心 意欲 態度数学的な考え方数量やについての技能数量やについての知識 理解 数と式関数 資料の活用数学への関心 意欲 態度数学的な見方や考え方数学的な技能 23.7 29.7 56.6 59.0 54.9 58.2 63.1 67.6 54.2 59.1 56.9 59.9 38.3 45.1 41.5 46.3 ( 中学校 ) 59.9 64.4 数量やなどについての知識 理解 56.3 61.0 < 英語 > (%) 聞くこと 52.6 60.6 話すこと読むこと 51.0 57.4 書くこと 47.4 57.0 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 57.2 71.0 外国語表現の能力 17.8 30.1 外国語理解の能力 53.6 61.0 言語や文化についての知識 理解 48.5 55.2

6 中学校 3 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 調査科目 同集団における羽生市の学力の伸び ( 県 ) 国語 51.5 56.3 1(1) 数学 54.9 62.6 3(3) 英語 51.9 59.2 1(1) 43.6 51.9 52.3 57.4 53.0 56.8 49.5 59.1 37.7 44.7 52.3 57.4 53.0 56.8 < 数学 > (%) 数と式 56.9 66.3 61.4 67.6 関数 39.2 46.8 資料の活用 53.1 57.9 32.2 40.0 57.9 66.4 数量やなどについての知識 理解 61.7 67.4 < 英語 > (%) 聞くこと 59.3 65.5 話すこと 読むこと 書くこと 数学への関心 意欲 態度数学的な見方や考え方数学的な技能 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力外国語理解の能力言語や文化についての知識 理解 55.0 61.9 31.1 41.5 52.5 68.3 13.0 24.0 58.4 65.4 44.4 51.4 7 伸び 小学校 羽生市平均正答率と県平均正答率との差 (%) 国語 算数 H27 H28 H27 H28 4 年 -0.9-3.1 5 年 -3.8-2.0-3.6-1.9 6 年 -3.9-0.8 中学校 羽生市平均正答率と県平均正答率との差 (%) 国語 数学 英語 H27 H28 H27 H28 H27 H28 小 6 年 -3.0-2.3 1 年 -2.2-2.9-1.5-1.4 2 年 -5.9-4.0-5.7-4.3-5.0 3 年 -4.8-7.7-7.3

8 考察 小学校 4 年生国語 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと は 県平均を下回る結果でした 指示語の役割を理解し 適切な指示語を使う 条件に沿って 理由をあげながら自分の考えを明確に書く に課題があります 小学校 4 年生算数 量と測定 は 県平均をやや下回る結果でした 数と計算 数量関係 は 県平均を下回る結果でした 小数の減法ができる 分数の性質について理解している に課題があります 小学校 5 年生国語 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと は 県平均をやや下回る結果でした ことわざの意味を理解し 適切に使う 文脈に沿って文章の構成を理解する に課題があります 小学校 5 年生算数 数量関係 は 県平均を上回る結果でした 量と測定 は 県平均をやや下回る結果でした 小数の減法ができる 整数の計算を具体的な事象について用いることができる に課題があります 小学校 6 年生国語 話すこと 聞くこと 書くこと は 県平均をやや下回る結果でした 読むこと は 県平均を下回る結果でした 文の構成を理解する 目的に応じて理由をあげながら 自分の考えを明確に書く に課題があります 小学校 6 年生算数 羽生市の平均正答率は 県平均と同程度の結果でした 数量関係 は 県平均を上回る結果でした 数と計算 量と測定 は 県平均と同程度の結果でした 平均を求めることで 全体の量を予測できることを理解している 円周率の定義について理解している に課題があります

中学校 1 年生国語 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと は 県平均をやや下回る結果でした 文の構成を理解する 場面の情景を正しく理解する 登場人物の行動の理由を読み取る に課題があります 中学校 1 年生数学 量と測定 は 県平均を上回る結果でした 数と計算 数量関係 は 県平均をやや下回る結果でした 分数と整数の除法を用いて量を求めることができる 平均について理解している 比例のグラフを用いて 問題を解決できる に課題があります 中学校 2 年生国語 話すこと 聞くこと 書くこと は 県平均と同程度の結果でした 読むこと は 県平均を下回る結果でした 場面の情景を正しく理解できる 筆者の主張と対応する具体例を読み取る 目的に応じて理由をあげながら自分の考えを明確に書く に課題があります 中学校 2 年生数学 ( 小学校の領域 ) は 県平均をやや下回る結果でした 関数( 中学校の領域 ) は 県平均をやや下回る結果でした 数量を文字式で表すことができる 変域を表すことができる 比例のグラフを用いて 問題を解決できる に課題があります 中学校 2 年生英語 聞くこと 読むこと 書くこと は 県平均を下回る結果でした 基本的な語彙や文法 語法についての知識を身に付けている 適切な疑問文を書くことができる 正しく文を組み立てることができる に課題があります 中学校 3 年生国語 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと は 県平均を下回る結果でした 筆者の主張と対応する具体例を読み取る 資料を根拠にしながら 自分の考えを明確に書く 訓点のきまりを理解する に課題があります 中学校 3 年生数学 数と式 関数 資料の活用 は 県平均を下回る結果でした 連立二元一次方程式をつくることができる 事柄が成り立つ理由を説明することができる 三角形の合同を証明することができる に課題があります 中学校 3 年生英語 聞くこと 読むこと 書くこと は 県平均を下回る結果でした 正しく文を組み立てることができる 適切な疑問文を書くことができる に課題があります

羽生市の学力向上への取組 各校ごとの全国学力 学習状況調査の分析 分析を基にした各校ごとの重点取組問題の焦点化 重点取組問題の焦点化を基にした各校ごとの重点取組実施計画書の作成 羽生市教育委員会学力向上学校訪問の実施 羽生市学力向上検証テストの作成 実施 分析 市町村教育委員会学力向上支援プロジェクトの積極的な活用