公表用 平成 31 年 4 月 10 日 評価の見方 A: 達成できたもの B: できている ( ただし 更なる努力を要する ) C: できていない ( 検討を要する ) D: 条文を改正する E: その他 -: 評価の対象としない 条文評価取組状況 課題 問題点今後の対策等 目的第 1 条 - 取

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イ類似団体の状況 法定上限数 抜粋 30 人 ( 人口 8~ 10 万人 ) 34 人 ( 人口 10~ 14 万人 ) 定数が定数を減員の状況法定市数法定上限人2人3人4人5人6人7人8人9人上限数数より減員1と同じ (14.8%) 9 (23.1%) 10 人11 人以上 23

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新請願・陳情全部

長期総合計画の計画的推進について < 部経営上の課題 取組方針 > H19 年度の各部の経営上の課題 取組方針の協議 < 行政改革 > 財政 人事など経営資源の現状分析 把握 課題についての対処方法の検討 行政改革実施計画の見直し <サマーレビュー > 懸案施策 事業の協議 < 実施計画 > 今後

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3 資格 次に掲げる要件を満たす者 ⅰ 満 18 歳以上の町民であること ただし 国または地方公共団体の議員 過去に国または地方公共団体の議員であった者を除く ⅱ 議会の運営に関心があること 4 定数 任期 募集 10 人以内 任期は2 年とし 再任を妨げない モニターは公募し 議長は適当と認めた団

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02市出資法人に関する特別委員会報告(全協素案修正後)

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小委員会における検討結果

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地方議会制度の概要について 地方議会は 憲法第 93 条第 1 項の 議事機関 として地方公共団体に設置されている 地方議会は 住民全体を代表する機関であり 住民の直接選挙で選出される議員により構成される 地方議会は 地方公共団体の意思を決定する機能及び執行機関を監視する機能を担うものとして 同じく

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目次

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- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

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2. 意見の概要と市の考え方寄せられた意見の概要及び意見に対する市の考え方は次のとおりです 意見書の内容意見に対する市の考え方 前文 に条例の基である 言語 の位置づけを明確に示し 前文 に手話は言語として位置づけられている旨の記載条例の策定趣旨を理解しやすくしてください を追加しました また 前文

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新規文書1

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評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

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2 第 3 条について (2) と (3) を別だてする趣旨がわかりません 知識 経験を有し 市長が必要と認める者 で良いと思います 第 3 条第 2 項第 2 号に規定する 知識経験を有する者 とは 市民の参画と協働に関する深い知識や豊富な経験を有する方のことです また 同項第 3 号の規定は 公

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議案第 18 号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関 する条例の一部を改正する条例 議案第 19 号川内村税条例の一部を改正する条例 議案第 20 号川内村行政財産使用料条例の一部を改正する条 議案第 21 号川内村手数料徴収条例の一部を改正する条例 議案第 22 号川内村道路占用料徴

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1 調査概要 (1) 調査箇所滋賀県議会及び京都府議会 (2) 出席委員小島委員長 髙橋 ( 稔 ) 副委員長 武田 神倉 田中 ( 徳 ) 加藤( 元 ) しきだ 土井 浦道 青山 山口 ( ゆ ) 松崎 相原の各委員 (3) 随行者田中課長 山崎ク ルーフ リータ ー 新倉副主幹 ( 議会局議事

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目 次 調査結果の概要 第 1 議会の組織 構成 議員に関する調 1 町村数 3 2 町村人口 3 3 議員定数 現議員数 4 4 議員の所属党派 会派 年齢構成 在職年数 職業 4 5 議長の任期 所属党派 年齢構成 在職年数 7 6 常任委員会の設置 複数所属 任期 8 7 議会運営委員会の設置

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1) 3 層構造による進捗管理の仕組みを理解しているか 持続可能な開発に向けた意欲目標としての 17 のゴール より具体的な行動目標としての 169 のターゲット 達成度を計測する評価するインディケーターに基づく進捗管理 2) 目標の設定と管理 優先的に取り組む目標( マテリアリティ ) の設定のプ

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鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

資 料 1

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Transcription:

平成 31 年 4 月 10 日 評価の見方 A: 達成できたもの B: できている ( ただし 更なる努力を要する ) C: できていない ( 検討を要する ) D: 条文を改正する E: その他 -: 評価の対象としない 目的第 1 条 - 取組状況 理念を確認している 条例の位置付け第 2 条 - 取組状況 理念を確認している 議会の活動原則第 3 条 - 取組状況 理念を確認している ( 第 5 条以降の各条で具体的に評価する ) 議員の活動原則第 4 条 - 取組状況 理念を確認している ( 第 5 条以降の各条で具体的に評価する ) 会派第 5 条 市民参加 ( 公聴会 参考人制度の活用 ) ( 請願及び陳情 ) 大船渡市議会基本条例 = 平成 30 年度検証結果表 = 第 6 条 1 項 A B 第 7 条 1 項 B 取組状況 会派を結成している 会派結成にあたって結成届に会派の同一理念や結成目的を記載した会派規約を添付することとし 全会派から会派規約が提出された 取組状況 政務活動費を使った視察や研修等の報告書を市議会 HP に掲載し 情報共有を図っている 課題 問題点 調査研究した内容を共有 ( 会派間 月例会議等 ) し 議会活動に反映させるよう引き続き努める必要がある 会派代表者会で合意形成に努めているが 今後も引き続き合意形成に努める必要がある 取組状況 本会議での公聴会 参考人制度の活用の実績はないが 委員会では参考人制度を活用している 参考人招致件数 ( 請願審査を含む ) 平成 29 年度 3 件平成 30 年度 1 件 広聴機会の拡大を図り広く市民の声を吸い上げるため 議会報告会 ( 議会 常任委員会活動の報告及び常任委員会ごと市民との意見交換会 ) を開催した ( 平成 31 年 1 月 28 日 ) 取組状況 平成 29 年度受理件数請願 2 件陳情 7 件 平成 30 年度受理件数請願 4 件陳情 11 件 調査研究した内容を月例会議で報告し共有化を図りながら 議会活動に反映させるよう引き続き努める 会派代表者会で合意形成に努めているが 今後も引き続き合意形成に努める 議会報告会で得た市民の意見について調査を重ね提言につなげるよう検討する 議会報告会の開催について 平成 30 年度の反省点を次の開催に活かすよう検討する 請願及び陳情について 引き続き適切な対応に努める 今後先進事例を参考に請願の手引きの作成を検討する - 1 -

情報公開第 8 条 B 課題 問題点 請願及び陳情について 引き続き適切な対応に努める必要がある 今後先進事例を参考に請願の手引きの作成を検討する必要がある 取組状況 平成 29 年度紹介議員に説明を求めた件数 2 件提出者を参考人として招致した件数 1 件 平成 30 年度紹介議員に説明を求めた件数 4 件提出者を参考人として招致した件数 1 件 課題 問題点 請願及び陳情について 引き続き適切な対応に努める必要がある 取組状況 市民ホールで議会中継を行っている 本会議及び予 決算審査特別委員会は会議録を HP で公開しているほか インターネット中継で生中継並びに録画映像の配信を実施している 平成 29 年度閲覧者数生中継 5,836 件録画配信 2,178 件平成 30 年度閲覧者数生中継 4,060 件録画配信 1,000 件 本会議及び予 決算審査特別委員会については HP や議会だよりで 開催予定を早めに公表するとともに 定例会ごとに FM ねまらいんで開催日程をお知らせし傍聴を呼びかけている 委員会や全員協議会の開催予定についても HP やツイッターで公開している 平成 29 年度傍聴者数本会議場 ( 予 決算審査特別委員会及び全員協議会を含む ) 99 人常任委員会等 0 人平成 30 年度傍聴者数本会議場 ( 予 決算審査特別委員会及び全員協議会を含む ) 135 人常任委員会等 0 人 委員会や全員協議会の会議録を研修室に配架し 閲覧できるようにしている 常任委員会では市民 団体との意見交換を行っている 平成 29 年度総務常任委員会 5 件教育福祉常任委員会 4 件 請願及び陳情について 引き続き適切な対応に努める 議会だより等で周知を行うなど 傍聴者を増やすための取組に引き続き努める - 2 -

市長等と議会の関係 ( 監視及び評価 ) ( 一問一答 ) ( 反問 ) ( 必要な情報の提供 ) 第 9 条 第 10 条 1 項 C 3 項 E B 議決事件の拡大第 11 条 1 項 B 産業建設常任委員会 3 件平成 30 年度総務常任委員会 0 件教育福祉常任委員会 0 件産業建設常任委員会 5 件 課題 問題点 本会議 委員会及び全員協議会の傍聴者を増やす取組に引き続き努める必要がある 取組状況 議案審議等において 自治法第 96 条から第 100 条の 2 に規定する議会の権限の有効な行使に努めた 課題 問題点 監視及び評価に課題がある 取組状況 一般質問に一問一答方式を導入している 議案審議等への一問一答方式の導入について検討した 課題 問題点 今後も明瞭な質疑になるよう努めるとともに 反問のあり方について検討する必要がある 取組状況 逐条解説に 必要な情報の範囲について例示している 課題 問題点 資料の充実を求めるとともに 説明が不足な点を 受身でなく議会が自ら追求して 明らかにしていく必要がある 取組状況 市総合計画の基本構想を議決事件に加えている 課題 問題点 議会が 市行政の政策立案段階から関与すること及び議会の関与の強化によって監視機能や政策提案機能を高めるよう努める必要がある 議会の議決すべき事件の追加や検証については 議会運営委員会において 不断に検討する必要がある 事務の執行の細部にわたって監視及び評価できるよう検討する 議案審議等における一問一答の導入について引き続き検討する 定例会終了後の反省会を引き続き実施するなど 簡潔かつ論点を明確にした質疑になるよう努める 今後も明瞭な質疑になるよう努めるとともに 反問のあり方について検討する 資料の充実を求めるとともに 説明が不足な点を 受身でなく議会が自ら追求して 明らかにするよう努める 議会が 市行政の政策立案段階から関与すること及び議会の関与の強化によって監視機能や政策提案機能を高めるよう努める 議会の議決すべき事件の追加や検証については 議会運営委員会において 不断に検討する - 3 -

議会機能の強化 ( 合意形成と協議の場の開催 ) ( 他自治体議会との交流 連携 ) ( 調査機関の設置 ) 委員会の活動 ( 委員会の適切な設置 ) ( 政策立案 提言への取組と委員会間の調整 ) ( 市民との懇談 ) 第 12 条 第 13 条 2 項 - 1 項 B 3 項 B 取組状況 行政に係る基本的な計画の議決等に関する条例 を定めている ( 評価の対象としない ) 取組状況 常任委員会で所管事務調査を行っているほか 復興特別委員会を設置し 将来のまちづくりに向けた提言等に取り組んでいる 市政調査会で 市政課題や事業の進捗確認などの研修や視察等を行っている 月例会議を創設し 市政課題等に認識を深めるとともに 市当局や議会内部の情報共有を図っている 常任委員会の所管事務調査に係る提言書を市へ提出した ( 平成 30 年 4 月 27 日 ) 引き続き政策立案や提言等ができる議会になるよう取り組んでいる 政策形成サイクルを示し 政策立案や提言等につながる調査を行っている 取組状況 全員協議会や月例会議を適宜開催し 合意形成を図るとともに共通認識を深めている 課題 問題点 自由討議実施要綱を定め 委員会の請願審査や協議の中で活用を図っているが 本会議や全員協議会等を含めて活用し 活発な議論につながるよう努める必要がある 取組状況 気仙地区議会議員協議会 大船渡市議会 陸前高田市議会 奥州市議会議員研修会で 各市議会と課題や情報の共有を図るほか 交流を深めている 課題 問題点 他の自治体の議会と政策及び政策運営について意見交換を行うよう努める必要がある 4 項 E 取組状況 活用した実績がない 1 項 B 取組状況 常任委員会で所管事務調査を行っているほか 復興特別委員会を設置し 将来のまちづくりに向けた提言等に取り組んでいる 市政調査会で研修や視察を実施しているほか 月例会議で情報共有等に努めている 議員連盟を設立している 課題 問題点 議案審査における委員会付託について検討する必要がある 取組状況 委員長連絡会議や復興特別委員会幹事会を 引き続き政策形成サイクルを示し 政策立案や提言等ができる議会になるよう取り組んでいく 自由討議について 本会議や全員協議会等においても活用を図り 活発な議論につながるよう努める 他の自治体の議会と政策及び政策運営について意見交換を行うよう努める 必要に応じて活用を図る 議案審査における委員会付託について検討する 常任委員会の所管事務調査を実施し - 4 -

3 項 B 4 項 - 議員研修の充実 第 14 条 B 政務活動費 第 15 条 B 議会広報 第 16 条 B 開催し 情報共有を図っている ( 平成 30 年 12 月 25 日大船渡市議会委員長連絡会議設置 ) 平成 30 年 4 月 27 日常任委員会の所管事務調査に係る提言書を提出した 課題 問題点 調査活動を通じ 常任委員会の報告 提言や復興特別委員会での提言を行っているが 引き続き政策立案や政策提言に結びつくよう取り組む必要がある 取組状況 常任委員会単位で 市民 団体との意見交換を行っている 平成 29 年度総務常任委員会 5 件教育福祉常任委員会 4 件産業建設常任委員会 3 件平成 30 年度総務常任委員会 0 件教育福祉常任委員会 0 件産業建設常任委員会 5 件 議会報告会の中で常任委員会の課題をテーマとした市民懇談会を開催した ( 平成 31 年 1 月 28 日 ) 課題 問題点 広く市民を対象とした市民懇談会等の開催について 引き続き努力する必要がある 取組状況 委員会条例 を定めている ( 評価の対象としない ) 取組状況 市政調査会で 市政課題に係る研修や事業の進捗などを確認する視察等を行っている 月例会議を設け 市政課題等に認識を深めるとともに 情報共有を図っている 取組状況 会派 議員に一人につき 7,000 円 / 月を交付している 政務活動費の手引き を作成し使途基準について再確認するとともに 平成 28 年度交付分から HP で 領収書を含む収支報告書や視察 研修報告書等を公開している 取組状況 議会だよりを定例会ごとに 年 4 回発行している HP で会議録 議会中継のほか 本会議の開催予定 議会の活動記録等を公開している 平成 28 年度は子ども議会や中学生の意見交 政策立案や政策提言に結びつくよう取り組む 広く市民を対象とした市民懇談会等の開催について 引き続き努力する 政策形成能力及び立案能力向上のため 更なる研修の充実強化を図る 議員の調査活動が活発化していること等から 政務活動費の額については 今後も引き続き検討する 広報 広聴活動について 今後も広く検討する - 5 -

議員の政治倫理第 17 条 E 取組状況 理念を確認している 議員定数及び議員報酬 第 18 条 1 項 - 危機管理第 19 条 B 災害時の対応第 20 条 B 議会事務局の体制整備 第 21 条 B 換会に 29 30 年度は中学生の意見交換会に議場を活用した 広聴広報機会の拡大を図り広く市民の声を吸い上げるため 議会報告会 ( 議会 常任委員会活動の報告及び常任委員会ごと市民との意見交換会 ) を開催した ( 平成 31 年 1 月 28 日 ) 取組状況 議員定数条例 議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例 を定めている 取組状況 趣旨を確認している 報酬については 前任期の議会改革調査特別委員会で 復興を優先し現在は見直す段階にないとの結論を得ている 取組状況 災害対応指針等を整備するとともに 毎年 想定を変えた防災訓練を実施している 取組状況 災害対応指針等を整備するとともに 毎年 防災訓練を実施している 課題 問題点 議会事務局の組織強化に向け 研修の実施や事務の効率化のための機器導入 人員増による体制の充実等に努める必要がある 議会図書室第 22 条 B 課題 問題点 図書室の充実を図る必要がある 継続的な評価及び検討 第 23 条 E 課題 問題点 継続して検証に努める必要がある 議会 委員会活動の活発化や若い世代の人材育成の観点から 定数や報酬のあり方については 今後も引き続き検討する 今後もあらゆる想定を考え 防災訓練を行うなど 危機管理体制の整備に努める 今後もあらゆる想定を考え 防災訓練を行うなど 危機管理体制の整備に努める 議会事務局の組織強化に向け 研修の実施や事務効率化のための機器導入 人員増による体制の充実等に努める 引き続き 図書室の充実に努める 議会活動が条例の趣旨に沿って取り組まれているか 継続的に検証を行っていく - 6 -