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平成18年度推進計画の進行状況_参考資料

男女共同参画に関する意識調査

金ケ崎町男女共同参画に関する意識調査 1 町内に住所を有する 20 歳以上 564 名各行政区 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代男女各 1 名で 12 名無作為抽出 2 調査時期平成 27 年 8 月郵送により実施 3 調査票回収状況 223 名回収率 39.5% 性別 年

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

8

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目次 Ⅰ 調査概要 1 1. 調査目的 1 2. 調査項目 1 3. 調査設計 1 4. 回収結果 1 5. 報告書の見方 1 Ⅱ 調査結果 2 1. 回答者の属性 2 (1) 性別 2 (2) 年代 2 (3) 結婚の状況 2 (4) 働き方 3 (5) 世帯構成 3 (6) 乳幼児 高齢者との同

01.ai

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参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

男女共同参画に関する意識調査

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◎公表用資料

新規文書2

1-4 結婚 ( 問 4) 結婚の状況は で 結婚している が 73.1% で最も高くなっている 73.1% 19.6% 7.2% 74.2% 16.0% 9.7% 71.7% 23.6% 4.3% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 結婚している結婚していない死別 離別した無回答 1-

Microsoft Word 概要版

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意

はじめに あなたご自身についてお伺いします 問 1 あなたの性別についてお答えください ( は 1 つ ) (47.19)1 男 (50.51)2 女 (2.30 問 2 あなたの年齢についてお答えください ( は 1 つ ) ( 6.38)1 20 歳代 (10.46)2 30 歳代 (10.97


庁内文書

小学生

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13 第2章 基本目標Ⅲ

日本医師会男女共同参画についての男性医師の意識調査 クロス集計

6 女性への暴力やセクシュアル・ハラスメントの防止

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

(Microsoft Word - \207J\226\34211\201`\226\34218.docx)

1 男女共同参画社会に関する意識について (1) 各分野の男女の地位の平等感ア家庭生活における男女の地位の平等感 問 1(1) あなたは, 今からあげるような分野で男女の地位は平等になっていると思いますか あなたの気持ちに最も近いものを 1 つだけお答えください まず, 家庭生活については, どうで

Ⅰ 調査実施要領

平成 29 年 8 月調査 男女共同参画に関する県民意識調査報告書 平成 30 年 1 月 岐阜県

1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

目 次 Ⅰ 調査の概要 1 Ⅱ 調査対象者の属性 2 Ⅲ 調査結果 4 1 男女平等について 4 2 男女の役割意識について 7 3 男女の地域 社会参画について 8 4 DVやセクハラについて 10 5 ワークライフバランス ( 仕事と生活の調和 ) について 12 6 市が力を入れるべき取り組み

第 1 部 施策編 4

4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)  レベル診断チェックシート

第 1 章調査の概要 1. 目的 本調査は 男女共同参画に関する現況や今後の方向性などについて市民に意見を伺い 男女共同参画計画策定のための一資料とすることを目的に実施しました 2. 調査の方法 (1) 調査地域 伊勢崎市全域 (2) 調査対象者伊勢崎市内に在住する満 20 歳以上の男女 2,000

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

1 人権問題に対する関心度と人権尊重の程度 回答者の 6 割以上が人権問題に高い関心を示しているが 約 3 割 5 分の回答者は人権問題に あまり関心がない か まったく関心がない と回答している ( 図表 1-1) 特に 若年層から中年層 (20 歳代 ~40 歳代 ) における関心度の低さが目立

Ⅰ 調査実施要領

Microsoft Word - ★調査結果概要3.17版new.doc

03 Ⅱ-1 配偶者等からの暴力に関する認知度


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Microsoft Word - H29 結果概要

2. 調査結果 1. 回答者属性について ( 全体 )(n=690) (1) 回答者の性別 (n=690) 回答数 713 のうち 調査に協力すると回答した回答者数は 690 名 これを性別にみると となった 回答者の性別比率 (2) 回答者の年齢層 (n=6

平成25年度東京都男女雇用平等参画状況調査結果報告書(調査の概要とポイント)「女性の活躍促進への取組等 企業における男女雇用管理に関する調査」

56_16133_ハーモニー表1

2015年 「働き方や仕事と育児の両立」に関する意識(働き方と企業福祉に関する

(Microsoft Word \212m\222\350\214\264\215e.doc)

1. 職場愛着度 現在働いている勤務先にどの程度愛着を感じているかについて とても愛着がある を 10 点 どちらでもない を 5 点 まったく愛着がない を 0 点とすると 何点くらいになるか尋ねた 回答の分布は 5 点 ( どちらでもない ) と回答した人が 26.9% で最も多かった 次いで


- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

厚生労働科学研究費補助金

第2章 主な回答結果一覧(3ヵ年比較)


職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ

あなたご自身のことについておたずねします すべての質問についてあてはまるもの1つを選び番号に をつけてください あなたの性別は 1. 女性 2. 男性 あなたの年齢は ( 平成 20 年 9 月 1 日現在 ) 1.20 歳代 2.30 歳代 3.40 歳代 4.50 歳代 5.60 歳代 6.70

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

世論調査報告書

働き方の現状と今後の課題

平成30年版高齢社会白書(全体版)

内閣府令本文

1 内閣府が実施する世論調査の概要 所掌事務 内閣府設置法第 4 条第 3 項 39 世論の調査に関すること 事業の目的 内閣府では 基本的な国民意識の動向や政府の重要施策に関する国民の意識を把握するために 世論調査を実施している 世論調査では 調査対象の縮図となるように 代表性を確保する必要性があ

離職経験は圧倒的に女性に多く 男性 5% に対して女性の 14% が離職経験ありと回答している 離職の理由 ( 複数回答 ) の第一位は男女ともに キャリアアップ ( 約 50%) であるが 2 番目に多い項目で男女で差があり 男性は 職務の内容 ( 研究テーマを含む ) (40%) であるのに対し

第1回「離婚したくなる亭主の仕事」調査

                                            

(Taro-\221\346\202P\217\315.jtd)

はじめに 少子高齢化の急速な進行 経済活動のグローバル化など 社会 経済状況の急激な変化に対応していく上で 男女が互いに人権を尊重しつつ 責任も分かち合い 性別にかかわりなくその個性と能力を発揮することができる男女共同参画社会の実現が重要な課題となっています 国においては 男女共同参画社会基本法 の

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

Ⅰ 男女平等の意識づくりと制度・慣習の見直し

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会津若松市男女共同参画情報紙ぱーとなー

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

PowerPoint プレゼンテーション

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資料 9 男は仕事 女は家庭 という考え方について どう思いますか? 1% 4% 24% 30% 34% 7% 1% 5% 25% 26% 35% 7% 1% 3% 23% 32% 33% 7% 1 同感する 2 どちらかといえば同感する 3 どちらかといえば同感しない 4 同感しない 5 わからな

目次 1. 調査概要... 2 (1) 調査の目的... 2 (2) 調査の概要... 2 (3) 報告書の見方 区民調査結果... 3 (1) 回答者の概要... 3 (2) 家庭生活と家族観... 4 (3) 就業状況... 6 (4) ワーク ライフ バランス ( 仕事と生活の

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7 民法改正 : (13) 選択的夫婦別姓の実現 (14) 婚姻最低年齢 再婚禁止 (15) 婚外子相続分差別規定廃止 是正 8 性暴力 : (16) 性暴力禁止法 (17)DV 防止法 9 日本軍 慰安婦 : (18) 河野 村山談話 (19) 国家の謝罪と補償 10 性的健康 : (20) 刑法

仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) に関する意識調査について Ⅰ. 調査目的 本調査は 仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) の現状及び仕事と生活の調和の実現を推進するための新たな国民運動である カエル! ジャパンキャンペーン に関して 国民の意識やニーズを把握し 今後

スライド 1

( 問 11-A) どのようなことに不安を感じていますか 次の中からあてはまるものを 3 つまで選 んで をつけてください 該当しない場合は 次の問 12 へお進みください 図 A-1 不安の内容 年金制度に対する不安がある健康状態

7 民法改正 : (13) 選択的夫婦別姓の実現 (14) 婚姻最低年齢 再婚禁止 (15) 婚外子相続分差別規定廃止 是正 8 性暴力 : (16) 性暴力禁止法 (17)DV 防止法 9 日本軍 慰安婦 : (18) 河野 村山談話 (19) 国家の謝罪と補償 10 性的健康 : (20) 刑法

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

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小川町女性職員活躍推進行動計画 平成 28 年 3 月 31 日小川町長小川町議会議長小川町教育委員会小川町選挙管理委員会小川町農業委員会 小川町における女性職員の活躍の推進に関する特定事業主行動計画 ( 以下 本計画 という ) は 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ( 平成 27 年


中小企業のための「育休復帰支援プラン」策定マニュアル

Ⅱ.1 ワーク ライフ バランス施策の定義と類型 (1) ワーク ライフ バランス施策とは work-life balance 1 (2) ワーク ライフ バランス施策の類型

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1. 結婚についての意識 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚はしたほうがよい ) の割合は男性の方が高い一方 自身の結婚に対する考えについて いずれ結婚するつもり と回答した割合は女性の方が高い 図表 1 図表 2 未婚の方の理想の結婚年齢は平均で男性が 29.3 歳 女性は 2

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ボランティア行動等実態調査【速報】

7 民法改正 : (13) 選択的夫婦別姓の実現 (14) 婚姻最低年齢 再婚禁止 (15) 婚外子相続分差別規定廃止 是正 8 性暴力 : (16) 性暴力禁止法 (17)DV 防止法 9 日本軍 慰安婦 : (18) 河野 村山談話 (19) 国家の謝罪と補償 10 性的健康 : (20) 刑法

スライド 1

本調査へのコメント ( 独立行政法人労働政策研究 研修機構労働政策研究所副所長荻野登氏 ) 労働契約法第 18 条の無期転換ルールが本格的に実施された今年 4 月以降 直近の状況を知るうえで 貴重なデータを提供している それによると 転換申込権の対象者 (175 人 ) のうち 4 人に 1 人が

Transcription:

二宮町男女共同参画に関するするアンケート調査結果報告書 ( 完成版 ) ( 平成 23 年 11 月 )

本書本書本書本書についてについてについてについて本書本書本書本書は 二宮町男女共同参画二宮町男女共同参画二宮町男女共同参画二宮町男女共同参画プランプランプランプラン ( 平成平成平成平成 15 15 15 15 年 3 月 ) ) ) ) に位置付位置付位置付位置付けたけたけたけた各種各種各種各種プランプランプランプランの効率的効率的効率的効率的な推進推進推進推進と プランプランプランプランの推進推進推進推進によるによるによるによる成果成果成果成果 並びにびにびにびに 町民町民町民町民におけるにおけるにおけるにおける男女共同参画男女共同参画男女共同参画男女共同参画に関するするするする意識意識意識意識の浸透度浸透度浸透度浸透度 を把握把握把握把握するためするためするためするため実施実施実施実施した 二宮町男女共同参画二宮町男女共同参画二宮町男女共同参画二宮町男女共同参画に関するするするするアンケートアンケートアンケートアンケート調査調査調査調査 の結果結果結果結果を 平成平成平成平成 25 25 25 25 年度よりよりよりより新たにたにたにたにスタートスタートスタートスタートするするするする 次期二宮町男女共同参画次期二宮町男女共同参画次期二宮町男女共同参画次期二宮町男女共同参画プランプランプランプラン を検討検討検討検討する上でのでのでのでの基礎資料基礎資料基礎資料基礎資料としてとりまとめたものですとしてとりまとめたものですとしてとりまとめたものですとしてとりまとめたものです

目次 第 1 章調査の概要 1 1. 目的 1 2. 調査対象 1 3. 調査項目 1 4. 実施対象 1 5. 日程 1 第 2 章調査結果の概要 3 1. 総回収率 3 2. 有効回答回収率 3 3. 概要 4 第 3 章調査結果の詳細 15 (1) 回答者属性 15 (2) 男女の地位に関する意識 20 (3) 特定の考え方に対する意識 30 (4) 地域活動における男女共同参画 40 (5) 家庭生活における男女共同参画 44 (6) 働く場における男女共同参画 73 (7) 仕事と家庭の両立に対する意識 91 (8) DV 暴力行為 94 (9) 男女共同参画用語周知 99 (10) 男女共同参画施策 100 (11) 町男女共同参画 101 (12) 自由意見 102 第 4 章調査票 107 1. アンケート ( 設問票 ) 107 2. 調査票 119

第 1 章調査の概要 1. 目的二宮町男女共同参画プランに位置付けられた各種プランの効率的な推進と プランの推進による成果や意識の浸透度を把握するため 幅広い年齢層の町民が感じている男女共同参画に対する意識や考え方 現状等についてアンケートにより調査するものとする また 調査結果は 次期二宮町男女共同参画プランを検討する上での基礎資料とする 2. 調査対象二宮町在住の町民 1,000 名 3. 調査項目 (1) 回答者属性 ( 性別 年齢層 地区 家族構成 職業 婚姻 子育て等 ) (2) 男女の地位に関する意識 ( 地域 家庭 職場 教育 慣習 政治 法律 社会等 ) (3) 特定の考え方に対する意識 ( 結婚観 教育観 能力観等 ) (4) 地域活動における男女共同参画 ( 活動内容 不参加理由 参加意向 対応策等 ) (5) 家庭生活における男女共同参画 ( 家事分担 家事時間 対応策等 ) (6) 働く場における男女共同参画 ( 女性の職業意識 対応策 職場平等感 取組み有無等 ) (7) 仕事と家庭の両立に対する意識 ( ワークライフバランスの理想と現実 ) (8) DV 暴力行為 ( 暴力有無 被害時対応等 ) (9) 男女共同参画用語周知 ( 用語認知度 ) (10) 男女共同参画施策 ( 有効施策 ) (11) 町男女共同参画 ( 町施策認知度 情報入手方法等 ) (12) 自由意見 4. 実施方法二宮町在住の20 歳以上の町民から無作為に抽出した1,000 名に調査依頼を郵送し 同封する返信用封筒 ( 料金受取人払い ) での返送を受けた調査票について集計し分析する 5. 日程平成 23 年 8 月 10 日 ( 水 )~ 平成 23 年 8 月 31 日 ( 水 ) 二宮町男女共同参画に関するアンケート調査 ( 第 2 回 ) 実施要領 より 1

2

第 2 章調査結果の概要 1 総回収率 配布件数 回収件数 回収率 1,000 336 33.6% うち 1 枚回答件数うち 2 枚回答件数うち 3 枚回答件数総回答件数 227 82 27 336 1 枚回答調査票枚数 2 枚回答調査票枚数 3 枚回答調査票枚数総調査票枚数 227 164 81 472 アンケート調査票は1 世帯につき3 枚を同封しているため 1~3 枚の回答があります 2. 有効回答回収率 配布件数 回収件数 回収率 1,000 327 32.7% うち 1 枚回答件数うち 2 枚回答件数うち 3 枚回答件数総回答件数 219 81 27 327 1 枚回答調査票枚数 2 枚回答調査票枚数 3 枚回答調査票枚数総調査票枚数 219 162 81 462 アンケート調査票は1 世帯につき3 枚を同封しているため 1~3 枚の回答があります 有効回答調査票枚数 無効回答調査票枚数 462 10 無効内訳 ( 属性の不明 7 件 集計後の提出 3 件 ) 3

3 概要 1 地域活動の場 2 家庭生活の場 3 職場 4 学校教育の場 5 慣習 しきたりの場 6 政治や行政の場 7 法律や制度の場 8 社会全体 男性の方が非常に優遇されている平等になっている女性の方が非常に優遇されている無回答 5 10 どちらかといえば男性の方が優遇されているどちらかといえば女性の方が優遇されているわからない 問 2-1~8 各種分野における男女の地位に関する意識においては 平等 との回答が 6 割弱を占める 学校教育の場 を除き 男性の方が優遇されているとの回答が各分野ともに 3 割以上を占めている 男性の方が優遇されているとの回答が最も多かった分野は 政治や行政の場 で約 7 割 次いで 慣習 しきたりの場 が 7 割弱となっている 逆に女性の方が優遇されているとの回答が全体と比較し 多い分野は 学校教育の場 地域活動の場 職場 となっている 社会全体 での男女の地位に関する意識においては 男性の方が優遇されているとの意見が全体の 7 割弱を占めており 女性の方が優遇されているとの回答は 1 割程度となっている 問 2-2~5 7 3 年前の調査時と比較し 最も顕著な変化が見られたのは 家庭生活の場 での 男性の方が非常に優遇されている との回答で 5.8% の減少が見られた 次いで変化が大きかったのが 慣習 しきたりの場 での 平等になっている との回答で 5.7% の増加が見られた ( わからない 無回答 を除く ) また 前回と比較した全ての分野において 平等になっている との回答の割合が平均で 4.3% 増加している 2 家庭生活の場 3 職場 4 学校教育の場 5 慣習 しきたりの場 8 社会全体 今回前回今回前回今回前回今回前回今回前回 5 10 男性の方が非常に優遇されている 平等になっている 女性の方が非常に優遇されている どちらかといえば男性の方が優遇されている どちらかといえば女性の方が優遇されている わからない 無回答 4

問 3-1~9 特定の考え方に対する意識においては 肯定を示す回答が多かったのは 一生独身で暮らすより結婚した方がよい (8 割強 ) で 次いで多いのが 結婚したら子どもを持つべき (7 割弱 ) となっている 逆に否定を示す回答が多かったのは 一般的に男性の方が能力がある (4 割半ば ) で 次いで多いのが 夫は外 妻は家庭を守るべき (4 割弱 ) となっている どちらともいえない との回答が最も多かったのは 夫婦間の愛情がなくなれば離婚した方がよい で 4 割強となっている 1 一生独身で暮らすより結婚した方がよい 2 結婚したら子どもを持つべき 3 夫婦間の愛情がなくなれば離婚した方がよい 4 夫は外 妻は家庭を守るべき 5 男の子は男らしく 女の子は女らしく 育てた方がよい 6 一般的に男性の方が能力がある 7 男性と女性では活躍できる場が異なる 8 男性と女性の能力の違いは 生来のものではなく環境でつくられる 9 男性と女性の能力の違いは 性による違いではなく個人差による 5 10 そう思う どちらともいえない そう思わない どちらかといえばそう思う どちらかといえばそう思わない わからない 無回答 5

問 4 問 5 42.4% 57.6% 4.5% 10.1% 0.2% 4.5% 1.7% 2.3% 3.6% 1.4% 9.9% 8.1% 9. 1.4% 0.7% 0.1% 現在 何らかの地域活動に 参加している との回答は 42.4% で 回答者の半数以上が 地域活動に参加していない 地域活動に参加していない理由として 最も多かった理由は 仕事が忙しくて余裕がない で 次いで 活動に参加するきっかけがない 活動に興味がない の順となっている 地域活動に参加している 不参加の理由 : 家事等が忙しくて余裕がない 不参加の理由 : 仕事が忙しくて余裕がない 不参加の理由 : 家族の理解 協力が得られない 不参加の理由 : 健康に自信がない 不参加の理由 : 活動経費の問題 不参加の理由 : 活動内容や活動メンバーの問題 不参加の理由 : 活動時間の問題 不参加の理由 : 活動場所の問題 不参加の理由 : 活動に参加するきっかけがない 不参加の理由 : 適した活動がみつからない 不参加の理由 : 活動に興味がない 不参加の理由 : その他 不参加の理由 : わからない 不参加の理由 : 無回答 問 7 地域活動の場で男女共同参画を進めるための方策として 最も多かった回答は さまざまな立場の人達が参加しやすいように環境の整備すること で 全回答者の 6 割以上が必要と回答している 次いで 地域活動やボランティア活動についての情報を提供すること (4 割弱 ) 家族の理解 協力を得ること (3 割弱 ) の順となっている 方策のうち 男性と女性とで回答に乖離が見られたのは 地域活動やボランティア活動についての情報を提供すること で男性と比較し 女性の回答が 1.5 倍近く多かった 男性女性 5 10 社会通念や慣習 しきたりを改めるための啓発活動をすること地域活動のリーダーに女性を積極的に登用すること女性のリーダーを養成するための研修や講座を開催することさまざまな立場の人達が参加しやすいように環境の整備すること地域活動やボランティア活動についての情報を提供すること仕事中心のライフスタイルの見直すこと 家族の理解 協力を得ることその他わからない無回答 6

問 8-1~8 問 9-1~8 洗濯 を除く全ての家事において 夫と妻が同程度 担うことが理想とされており 全体の 3 割以上を占めている しかし 現実では 全ての家事において 妻が中心 に担っているのが状況にあり 食事の支度 洗濯 では 7 割の家庭で妻が中心に家事を行っている 現実の家事の中で 夫と妻が同程度 担っているとの回答の中で最も多かったのは 地域活動への参加 夫が中心 に担っているとの回答の中で最も多かったのは ゴミ出し で それぞれ 2 割程度となっている 1 食事の支度 2 食事の片付け 3 買物 4 掃除 5 洗濯 6 ごみ出し 7 家計の管理 8 地域活動への参加 理想 現実 理想 現実 理想 現実 理想 現実 理想 現実 理想 現実 理想 現実 理想 現実 5 10 夫が中心夫と妻が同程度妻が中心夫婦以外の家族 家族全員わからない無回答 男性女性 5 10 女性が働きながら家事 ( 子育て 介護 ) を行うことへの職場の理解を図ること男性が働きながら家事 ( 子育て 介護 ) を行うことへの職場の理解を図ること男女が協力して家事 ( 子育て 介護 ) を行うという意識改革を図ること男性が家事 ( 子育て 介護 ) を行う時間とゆとりを持つこと仕事中心のライフスタイルを見直すこと男性の家事への参画を支援するための研修や講座を開催すること家事を行う男性の事例等を情報発信すること仕事と家庭生活や地域活動との両立ための啓発活動をすること 問 14 積極的な男性の家事へ参画を促すための方策として 最も多かった回答は 男女が協力して家事 ( 子育て 介護 ) を行うという意識改革を図ること で 全回答者の 5 割以上が必要と回答している 次いで 男性が働きながら家事 ( 子育て 介護 ) を行うことへの職場の理解を図ること (3 割半ば ) 仕事中心のライフスタイルを見直すこと (3 割半ば ) の順となっている 方策のうち 男性と女性とで回答に乖離が見られたのは 男女が協力して家事 ( 子育て 介護 ) を行うという意識改革を図ること で男性と比較し 女性の回答が 1. 5 倍近く多かった その他 わからない 無回答 7

問 15 男性 女性 5 10 女性が職業を持つことに対する意識においては 最も多かった回答は 男女ともに 子どもができたら職業を辞め 大きくなったら再び職業を持つ方がよい で 全回答者の 4 割以上の回答がある 次いで 子どもができてもずっと職業を続ける方がよい (3 割程度 ) となっている 男女の回答に目立った差異はなく その他 として 本人の意志 希望により判断するべき との意見が複数あった 子どもができてもずっと職業を続ける方がよい子どもができたら職業を辞め 大きくなったら再び職業を持つ方がよい子どもができるまでは職業を持った方がよい結婚するまでは職業を持つ方がよい女性は職業を持たない方がよいその他わからない無回答 問 16 職業を続けたい女性が働きやすくなるための方策として 最も多かった回答は 育児 介護休暇を取得しやすい環境を整備すること で 全回答者の 7 割以上が必要と回答している 次いで 保育 介護サービスを充実させること 多様な働き方 ( フレックスタイム制等 ) を可能とする環境を整備すること との回答が多く ともに 5 割を超えている 方策のうち 男性と女性とで回答に乖離が見られたのは 男女が協力して家事 ( 子育て 介護 ) を行うという意識改革を図ること で男性と比較し 女性の回答が 3 倍近く多かった 男性女性 5 10 育児 介護休暇を取得しやすい環境を整備すること多様な働き方 ( フレックスタイム制等 ) を可能とする環境を整備すること保育 介護サービスを充実させること女性が働きながら家事 ( 子育て 介護 ) を行うことへの職場の理解を図ること男性が働きながら家事 ( 子育て 介護 ) を行うことへの職場の理解を図ること男女が協力して家事 ( 子育て 介護 ) を行うという意識改革を図ること 男性が家事 ( 子育て 介護 ) を行う時間とゆとりを持つことその他わからない無回答 8

問 17 再就職したいと希望する女性が働きやすくなるための方策として 最も多かった回答は 育児 介護休暇を取得しやすい環境を整備すること で 全回答者の 7 割以上が必要と回答している 次いで 保育 介護サービスを充実させること 多様な働き方 ( フレックスタイム制等 ) を可能とする環境を整備すること との回答が多く ともに 5 割を超えている 方策のうち 男性と女性とで回答に乖離が見られたのは 男女が協力して家事 ( 子育て 介護 ) を行うという意識改革を図ること と 保育 介護サービスを充実させること で 前問の 職業を続けたい女性が働きやすくなるための方策 と同様の傾向が見られる 男性女性 5 10 採用基準 ( 年齢制限等 ) を緩和すること 再雇用制度を整備すること臨時雇用者 ( パート アルバイト ) や派遣労働者の労働条件を改善すること保育 介護サービスを充実させること再就職を支援するための研修や講座を開催すること再就職した女性の事例等を情報収集できる環境を整備すること男女が協力して家事 ( 子育て 介護 ) を行うという意識改革を図ること再就職を希望する女性が相談ができる体制を整備することその他 わからない 無回答 男性女性 5 10 能力主義による人事管理を実施すること女性の能力開発のための研修や講座を開催すること上司に対する女性の育成や人事評価についての研修を開催すること女性が働きながら家事 ( 子育て 介護 ) を行うことへの職場の理解を図ること男性が働きながら家事 ( 子育て 介護 ) を行うことへの職場の理解を図ること女性の管理職への登用を図ること女性自らの積極的な参画意識の向上を図ること仕事と家庭生活や地域活動との両立ための啓発活動をすることその他 問 18 働く場において女性が能力を発揮しやすくするための方策として 最も多かった回答は 女性が働きながら家事 ( 子育て 介護 ) を行うことへの職場の理解を図ること で 全回答者の 5 割以上が必要と回答している 次いで 能力主義による人事管理を実施すること との回答が多く 4 割程度となっている 方策のうち 男性と女性とで回答に乖離が見られたのは 回答の多かった上記の 2 つの方策で 男性は 能力主義による人事管理を実施すること との回答が多かったのに対し 女性は 女性が働きながら家事 ( 子育て 介護 ) を行うことへの職場の理解を図ること との回答が多かった わからない 無回答 9

問 19-1~10 1 募集や採用 2 賃金 3 人事考課や評価 4 昇進 昇格 5 幹部への登用 6 職務の内容 7 教育訓練や研修 8 退職や解雇 9 福利厚生 10 休暇の取得 5 10 職場待遇面での男女の地位に関する意識においては 平等 との回答が最も多かったのは 福利厚生 で約 7 割 次いで 休暇の取得 が 7 割弱となっている 男性の方が優遇されているとの回答が最も多かったのは 幹部への登用 で 逆に女性の方が優遇されているとの回答が最も多かったのは 休暇の取得 となっている 全体的には 平等 になっているとの回答が多いが 女性が優遇されているとの回答と比較し 男性が優遇されているとの回答が多い状況となっている 男性の方が非常に優遇されている 平等になっている 女性の方が非常に優遇されている どちらかといえば男性の方が優遇されている どちらかといえば女性の方が優遇されている わからない 無回答 問 20-1~3 現在 雇用されている ( 雇用している ) 回答者のうち 職場において 育児介護休業制度 並びに 能力開発のための研修等 が整備または取り組まれているとの回答は 6 割弱となっており セクシュアル ハラスメント防止策 が整備されているとの回答は半数に満たない また 実際に活用したという回答者は 能力開発のための研修等 で 5 割半ば 育児 介護休業制度 セクシュアル ハラスメント防止策 においては 2 割程度と活用されていない状況にある 1 育児 介護休業制度 2 能力開発のための研修等 3セクシュアル ハラスメント防止策 5 10 制度や取組みはあり 活用したことがある 制度や取組みはあるが 詳しくは知らない わからない 制度や取組みはあるが 活用したことはない 制度や取組みはない 無回答 10

問 21( 理想 現状 ) ワーク ライフ バランスにおいては 仕事 と 家庭生活 をともに優先している との回答が理想として最も多く 次いで 仕事 と 家庭生活 と 地域 個人の生活 をともに優先している との回答が多いものの 理想通りのバランスが取れている回答者は 3 割弱しかいない状況にある これに対し 仕事 を優先している とした回答者は 7 割弱が理想のバランスを取れている 仕事 を優先している 家庭生活 を優先している 地域 個人の生活 を優先している 仕事 と 家庭生活 をともに優先している 仕事 と 地域 個人生活 をともに優先している 家庭生活 と 地域 個人の生活 をともに優先している 仕事 と 家庭生活 と 地域 個人の生活 をともに優先している 理想を実現実現させているさせている人 5 10 理想を実現させている人 11

問 22-1~3 1ドメスティック バイオレンス 2 児童虐待 3セクシュアル ハラスメント 5 10 身の回りでの暴力被害の状況においては ドメスティック バイオレンス 児童虐待 セクシュアル ハラスメント ともに テレビや新聞で問題になっていることは知っている との回答が最も多く ともに 5 割を超えている 被害を受けたことがある との回答は 1 割に満たないが 回答者の 1~3% は実害を受けた ( 受けている ) 状況にある 被害を受けたことがある被害を受けた人から相談を受けたことがある周囲で見聞きしたことがある周囲で見聞きしたことはないテレビや新聞で問題になっていることは知っているわからない無回答 問 23 問 24 実際に暴力被害を受けたことがあると回答者のうち なんらかの機関または人に 相談した との回答は 4 で 回答者の半数以上が 相談しなかった と回答している 相談しなかった理由として 最も多かった理由は 相談する程のことでもないと思ったから で 次いで 他人を巻き込みたくなかったから 相談しても無駄だと思ったから の順となっている 40. 60. DV 被害に遭い相談したことがある相談しなかった理由 : 自分さえ我慢すれば良いと思ったから相談しなかった理由 : 相談しても無駄だと思ったから相談しなかった理由 : 自分にも悪いところがあると思ったから相談しなかった理由 : 相談する程のことでもないと思ったから相談しなかった理由 : 他人を巻き込みたくなかったから 4.3% 8.6% 6.9% 11.1% 9.4% 2.6% 4.3% 4.3% 3.4% 2.6% 2.6% 0. 相談しなかった理由 : 恥ずかしくて誰にも言えなかったから ( 世間体が気になるから ) 相談しなかった理由 : そのことを思い出したくなかったから 相談しなかった理由 : 相談することで 仕返しやさらなる暴力を受けると思ったから相談しなかった理由 : 相談することで 自分が不快な思いをすると思ったから 相談しなかった理由 : 誰に相談するべきかわからなかったから 相談しなかった理由 : その他 相談しなかった理由 : 無回答 12

問 25 男女共同参画用語の周知率について 最も知っているとの回答が多かった用語は セクシュアル ハラスメント 次いで ドメスティック バイオレンス となっており 8 割を超える周知率となった 男女共同参画 という用語については設問としていないが 類似の 男女共同参画社会基本法 という用語の周知率は 4 割強の回答者に知られるようになってきている セクシュアル ハラスメントドメステック バイオレンス男女共同参画社会基本法配偶者暴力相談支援センターワーク ライフ バランスジェンダー女子差別撤廃条約メディア リテラシー わからない 知っている用語はない 無回答 5 10 保育 介護サービスを充実させること出産 育児等により仕事を辞めた女性の再就職を支 働き方を見直すための事業者への意識改革を図ること男性の積極的な家事への参加を促すための意識改 審議会等 政策 方針決定の場への女性の積極的 学校や社会教育の場での意識改革を図ること女性の少ない分野への女性の参画推進を支援する 配偶者等からの暴力被害者を支援すること女性の生涯を通じた健康づくりを支援すること NPO 等の活動支援や活動の場を提供すること広報紙等で 女性人権を尊重した表現に配慮することわからないその他無回答 問 26 男女共同参画社会実現のために行政が力を入れるべきことについては 保育 介護サービスを充実させること が 7 割弱と最も多く 次いで 出産 育児等により仕事を辞めた女性の再就職を支援すること (6 割強 ) 働き方を見直すための事業者への意識改革を図ること (5 割弱 ) の順となっている 5 10 13

無回答, 1.3% 知っている, 5. 聞いたことはある, 20.3% 問 27 町が実施する男女共同参画に関する取組みの周知率は 知っている との回答が 5% と最も低く 聞いたことがある との回答も 2 割弱となっており 7 割強の回答者に知られていない状況にある 知らない, 73.4% 問 28 町の発信する情報の入手方法については 町広報紙 との回答が 9 割以上と最も多く ホームページ 窓口 ( 案内パンフレット ) との回答は 1 割にも満たない 町ホームページ, 3. 窓口 ( 案内パンフレット ), 0.2% その他, 2.8% 無回答, 2.8% 町広報紙, 91.1% 14