ビソノテープお知らせ文書

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Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本

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Microsoft Word - sa_niflec_ doc

1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた

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Microsoft Word - オーソ_201302_Final.docx

ヒアルロン酸ナトリウム架橋体製剤 特定使用成績調査

ハイゼントラ20%皮下注1g/5mL・2g/10mL・4g/20mL

改訂後 ⑴ 依存性連用により薬物依存を生じることがあるので 観察を十分に行い 用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること また 連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により 痙攣発作 せん妄 振戦 不眠 不安 幻覚 妄想等の離脱症状があらわれることがあるので 投与を中止する場合には 徐々に

2. 改訂内容と改訂理由 (1) 効能 効果 改訂後 ( 下線部 : 改訂部分 ) 効能 効果 気管支喘息 ( 既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る ) 既存治療で効果不十分な好酸球性多発血管炎性肉 改訂前 効能 効果 気管支喘息 ( 既存治療によっても喘息症状をコントロ

減量・コース投与期間短縮の基準

スライド 1

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効能 効果 用法 用量 の一部変更承認に基づく改訂 改訂後 ( 下線部 : 追記改訂箇所 ) 改訂前 効能 効果 効能 効果 本態性高血圧症 ( 軽症 ~ 中等症 ) 本態性高血圧症 ( 軽症 ~ 中等症 ) 腎実質性高血圧症 腎実質性高血圧症狭心症 狭心症次の状態で, アンジオテンシン変換酵素阻害

ビソプロロールフマル酸塩錠

Ⅱ. 使用上の注意 の改訂 改訂概要 ( 自主改訂 ) 副作用 の項の 副作用発生状況の概要 にの結果を追記するとともに 重大な 副作用 及び その他の副作用 の項の副作用発現頻度にも反映しました なお 今回新たに追記 した副作用はありません 改訂内容 改訂後 ( 下線部改訂 ) 改訂前 ( 点線部

副作用収集状況 市販直後調査期間中 (2011 年 4 月 11 日 ~2011 年 10 月 31 日 ) に収集された副作用は 200 例 258 件でした そのうち 重篤な副作用は 8 例 14 件でした 副作用の内訳を表 1 に示します 重篤な副作用は 高カルシウム血症 3 件 意識変容状態

クラリチンドライシロップ 1% クラリチン錠 10mg クラリチンレディタブ錠 10mg 第 1 部申請書等行政情報及び添付文書に関する情報 (7) 同種同効品一覧 シェリング プラウ株式会社

BTP患者向医薬品ガイド(第2版)

2. 改訂内容および改訂理由 2.1. その他の注意 [ 厚生労働省医薬食品局安全対策課事務連絡に基づく改訂 ] 改訂後 ( 下線部 : 改訂部分 ) 10. その他の注意 (1)~(3) 省略 (4) 主に 50 歳以上を対象に実施された海外の疫学調査において 選択的セロトニン再取り込み阻害剤及び

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市販直後調査の実施状況 デベルザ 錠 アプルウェイ 錠 一般的名称 イプラグリフロジン L- プロリン ダパグリフロジンプロピレン グリコール水和物 ルセオグリフロジン水和物 トホグリフロジン水和物 調査実施期間 製造承認 2014/04/30 製造承認 2014/08/22 製造承認 2014/0

葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd

モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全

改訂前 用法 用量 多発性骨髄腫デキサメタゾンとの併用において 通常 成人にはレナリドミドとして 1 日 1 回 25 mg を 21 日間連日経口投与した後 7 日間休薬する これを 1 サイクルとして投与を繰り返す なお 患者の状態により適宜減量する 5 番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群

膿疱性乾癬の効能追加 ( 承認事項の 部変更承認 ) に伴う改訂 改訂内容 ( 該当部のみ抜粋 ) 警告 1.~3. 4. 関節リウマチ患者では, 本剤の治療を行う前に, 少なくとも 1 剤の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案すること. また, 本剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ医師が使

デベルザ錠20mg 適正使用のお願い

改訂内容 ( 部追加 改訂 部削除 ) ビ シフロール 錠, ミラペックス LA 錠 共通 改 訂 後 改 訂 前 2. 重要な基本的注意 2. 重要な基本的注意 (5) レボドパ又はドパミン受容体作動薬の投与により 病的賭博 ( 個人的生活の崩壊等の社会的に不利な結果を招くにもかかわらず 持続的に

日本医薬品安全性学会 COI 開示 筆頭発表者 : 加藤祐太 演題発表に関連し 開示すべき COI 関連の企業などはありません

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糖尿病経口薬 QOL 研究会研究 1 症例報告書 新規 2 型糖尿病患者に対する経口糖尿病薬クラス別の治療効果と QOL の相関についての臨床試験 施設名医師氏名割付群記入年月日 症例登録番号 / 被験者識別コード / 1/12

タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年

改訂後 ( 下線 : 追加記載 ) 改訂前 ( 下線 : 削除 ) 使用上の注意 1) 腎障害のある患者 [ 高い血中濃度が持続するおそれがある ]( 用法 用量に関連する使用上の注意 の項参照 ) 2)~ 4) 現行のとおり テオフィリン リトナビル 中枢神経抑制剤アルコール ( 飲酒 ) ピルシ

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医薬品の適正使用に欠かせない情報です

階的に行い いずれの用量においても 1 日 1 回経口投与とする 通常 維持量として 1 日 1 回 1.25~5mg を経口投与する なお 年齢 症状により 開始用量は更に低用量に 増量幅は更に小さくしてもよい また 患者の本剤に対する反応性により 維持量は適宜増減するが 最高投与量は 1 日 1

タフィンラーカプセル50mg/75mg、メキニスト錠0.5mg/2mg 添付文書改訂のお知らせ

レルベア使用上の注意改訂のお知らせ.indd

た 18 歳以上の AD/HD 患者を対象に 日本人を含むアジア人によるプラセボ対照二重盲検比較試験及びその長期継続投与試験が現在実施されており 本剤の製造販売者によれば これらの試験成績に基づき 本剤の成人期 AD/HD 患者への追加適応に関する承認事項一部変更承認申請が行われる予定とされている

RA に対する長期投与試験 [RLN3] 13/26 投与群 WHO ART 器官別大分類基本語 有害事象の発現率 ( 安全性解析対象例 )(2) 全症例 YM mg BID 投与時 YM mg BID 以上増量時 自律神経系障害 8(5.1%)[8] 2(

テリボンお知らせカード_ pdf

「ガスメット錠10mg・20mg」「ガスメットD錠10mg・20mg」使用上の注意改訂のお知らせ

1. 医薬品リスク管理計画を策定の上 適切に実施すること 2. 国内での治験症例が極めて限られていることから 製造販売後 一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は 全 症例を対象に使用成績調査を実施することにより 本剤使用患者の背景情報を把握するとともに 本剤の安全性及び有効性に関するデータを

Microsoft Word - 日薬連宛抗インフル薬通知(写).doc

より詳細な情報を望まれる場合は 担当の医師または薬剤師におたずねください また 患者向医薬品ガイド 医療専門家向けの 添付文書情報 が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています

5_使用上の注意(37薬効)Web作業用.indd

110607セチリジン5-1.indd

Microsoft Word エリンダシン使注意.doc

改訂後 用法 用量 用法 用量 カンデサルタン錠 2mg 4mg 8mg 12mg オーハラ の場合 高血圧症 高血圧症通常 成人には1 日 1 回カンデサルタンシレキセ通常 成人には1 日 1 回カンデサルタンシレキセチルとして4~8mgを経口投与し 必要に応じチルとして4~8mgを経口投与し 必

カルベジロール錠1.25mg/2.5mg/10mg/20mg「アメル」

スライド 1

目次 C O N T E N T S 1 下痢等の胃腸障害 下痢について 3 下痢の副作用発現状況 3 最高用量別の下痢の副作用発現状況 3 下痢の程度 4 下痢の発現時期 4 下痢の回復時期 5 下痢による投与中止時期 下痢以外の胃腸障害について 6 下痢以外の胃腸障害の副

タルグレチンカプセル75mg‗副作用報告状況

ビソノテープ添付文書(第3版)

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Microsoft Word - kipres_Info.doc

医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 効能 効果 用法 用量及び使用上の注意改訂のお知らせ 2018 年 12 月 アステラス製薬株式会社 ( 製造販売 ) 寿製薬株式会社 ( 販売提携 ) このたび 上記の弊社製品につきまして 添付文書の 効能 効果 用法 用量 及び 使用上の

2. 改訂内容 ( ) 自主改訂 オルメテック錠 5mg 錠 10mg 錠 20mg 錠 40mg 改訂後改訂前 3. 相互作用併用注意 ( 併用に注意すること ) 薬剤名等 リチウム製剤炭酸リチウム -2- 臨床症状 措置方法 血清カリウム値が上昇することがある 血中リチウム濃度が上昇し リチウム

(2) レパーサ皮下注 140mgシリンジ及び同 140mgペン 1 本製剤については 最適使用推進ガイドラインに従い 有効性及び安全性に関する情報が十分蓄積するまでの間 本製剤の恩恵を強く受けることが期待される患者に対して使用するとともに 副作用が発現した際に必要な対応をとることが可能な一定の要件

Microsoft Word 各試験まとめ01赤.doc

スピンラザ®髄注12mg安全性情報のお知らせ

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パリエット錠5mg、パリエット錠10mg、パリエット錠20mg

ラベキュアパック200・400 使用上の注意改訂のお知らせ_ pdf

使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d

添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示され

EST_  H.8.6.

2018 年 2 月作成 ( 第 1 版 ) 日本標準商品分類番号 貯法 室温保存 使用期限 外箱等に最終年月表示 慢性心不全治療剤処方箋医薬品注 ) 持続性高血圧 狭心症治療剤慢性心不全治療剤頻脈性心房細動治療剤注 ) 処方箋医薬品 承認番号 薬価収載 販売開始 1. 25mg:23

平 成 17 年 3 月

Microsoft Word - ガイド新規案_アダラートカプセル_PTPシート差替_final_150908R.docx

改訂後改訂前 << 効能 効果に関連する使用上の注意 >> 関節リウマチ 1. 過去の治療において 少なくとも1 剤の抗リウマチ薬 ( 生物製剤を除く ) 等による適切な治療を行っても 疾患に起因する明らかな症状が残る場合に投与すること 2. 本剤とアバタセプト ( 遺伝子組換え ) の併用は行わな

使用上の注意改訂のお知らせ スピーゲル

適応病名とレセプト病名とのリンクDB

食欲不振 全身倦怠感 皮膚や白目が黄色くなる [ 肝機能障害 黄疸 ] 尿量減少 全身のむくみ 倦怠感 [ 急性腎不全 ] 激しい上腹部の痛み 腰背部の痛み 吐き気 [ 急性膵炎 ] 発熱 から咳 呼吸困難 [ 間質性肺炎 ] 排便の停止 腹痛 腹部膨満感 [ 腸閉塞 ] 手足の筋肉の痛み こわばり


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扶桑薬品工業 再審査結果のお知らせ 無水エタノール注

日本内科学会雑誌第98巻第12号

用法 用量 発作性夜間ヘモグロビン尿症における溶血抑制 mg mg mg mg kg 30kg 40kg 20kg 30kg 10kg 20kg 5kg 10kg 1900mg mg mg mg

会長 日本製薬団体連合会会長 日本一般用医薬品連合会会長 米国研究製薬 工業協会会長 欧州製薬団体連合会会長及び一般社団法人日本医薬品卸業連合 会会長あてに発出することとしているので申し添えます

OK__

この薬は 体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり 量を加減したりすると病気が悪化することがあります 指示どおりに飲み続けることが重要です この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にインチュニブ錠に含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある人 妊

審査結果 平成 25 年 9 月 27 日 [ 販売名 ] アナフラニール錠 10 mg 同錠 25 mg [ 一般名 ] クロミプラミン塩酸塩 [ 申請者名 ] アルフレッサファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 5 月 17 日 [ 審査結果 ] 平成 25 年 4 月 26 日開

査を実施し 必要に応じ適切な措置を講ずること (2) 本品の警告 効能 効果 性能 用法 用量及び使用方法は以下のとお りであるので 特段の留意をお願いすること なお その他の使用上の注意については 添付文書を参照されたいこと 警告 1 本品投与後に重篤な有害事象の発現が認められていること 及び本品

2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂

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ヒューマリン(インスリン ヒト)患者向医薬品ガイド(R注バイアル)

ポプスカイン0.75% 注シリンジ 75mg /10 院 Popscaine 75mg /10 院 / 筒 丸石 薬価 円 / 筒 効 硬膜外麻酔 用 ( 注 )1 回 150mg ( 本剤として20 院 ) までを硬膜外腔に投与 禁 大量出血やショック状態, 注射部位またはその周辺に

レクタブル 2 mg 注腸フォーム 14 回に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 レクタブル 2 mg 注腸フ 有効成分 ブデソニド ォーム14 回 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 29 年 10 月 1.1. 安全性検討事項 重要な特

ダラツムマブってどんな薬? 初発の患者さん ( 初めて治療を受ける患者さん ) の治験募集についてー 米国で承認された ダラツムマブ という新薬について Q&A 形式でご紹介します Q&A の監修は 名古屋市立大学病院血液 腫瘍内科診療部長飯田真介先生です Q1 ダラツムマブという薬が米国で承認され

表イ 同種同効品一覧表

から (3) までの具体的な予定については添付 2 の図のとおりですので申し添 えます

重篤な副作用は 自然流産の 1 例 1 件であった 本症例は 本剤服用後も性交があり どの時点での妊娠か判断できず 本剤と自然流産との関連は評価できないと考えた 非重篤な副作用のうち 使用上の注意から予測できない副作用は 腹部膨満及び月経困難症各 2 件 腹部不快感 口内炎 ざ瘡 尿臭異常 月経障害

目次 市販直後調査結果の概要 3 1. 調査対象 3 2. 副作用の収集状況 3 医薬品リスク管理計画書 (RMP) におけるリスクについて 6 その他の副作用について 7 まとめ 8 2

2. 特定使用成績調査 2-1 安全性収集された 1,169 例から 46 例 ( 再来院なし 39 例 安全性未評価 5 例 本剤未投与 1 例及び本剤投与歴有り 1 例 ) を除いた 1,123 例が安全性解析対象とされた なお 安全性解析対象には未承認用法 用量で使用された 174 例 1)

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効能 効果 用法 用量及び使用上の注意改訂のお知らせ 経皮吸収型 β1 遮断剤 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) 2019 年 1 月トーアエイヨー株式会社アステラス製薬株式会社 このたび 標記の弊社製品につきまして 添付文書の 効能 効果 用法 用量 及び 使用上の注意 の一部を改訂いたしましたので お知らせ申し上げます 今後のご使用に際しましては 新しい添付文書をご参照くださいますようお願い申し上げます Ⅰ. 効能 効果 及び 用法 用量 の追加 改訂概要 効能 効果 の項に 頻脈性心房細動 が追加されました また 用法 用量 の項に 頻脈性心房細動 に対する用法 用量が追加されました -1-15-No.17

改訂内容 改訂後 ( 下線部改訂 ) 改訂前 効能 効果 1. 本態性高血圧症 ( 軽症 ~ 中等症 ) 2. 頻脈性心房細動 < 参考 > 効能 効果 ビソノテープ 2mg ビソノテープ 4mg ビソノテープ 8mg 効能 効果 本態性高血圧症 ( 軽症 ~ 中等症 ) 本態性高血圧症 ( 軽症 ~ 中等症 ) - 頻脈性心房細動 用法 用量 1. 本態性高血圧症 ( 軽症 ~ 中等症 ) : 効能あり -: 効能なし 通常 成人にはビソプロロールとして 8mg を 1 日 1 回 胸部 上腕部又は背部のいずれかに貼付し 貼付後 24 時間ごとに貼りかえる なお 年齢 症状により 1 日 1 回 4mg から投与を開始し 1 日最大投与量は 8mg とする 2. 頻脈性心房細動通常 成人にはビソプロロールとして 1 日 1 回 4mg から投与開始し 効果が不十分な場合には 1 日 1 回 8mg に増量する 本剤は胸部 上腕部又は背部のいずれかに貼付し 貼付後 24 時間ごとに貼りかえる なお 年齢 症状により適宜増減するが 1 日最大投与量は 8mg とする 用法 用量 通常 成人にはビソプロロールとして 8mg を 1 日 1 回 胸部 上腕部又は背部のいずれかに貼付し 貼付後 24 時 間ごとに貼りかえる なお 年齢 症状により 1 日 1 回 4mg から投与を開始し 1 日最大投与量は 8mg とする 改訂理由 本剤は経皮吸収型 β1 遮断剤であり これまで 本態性高血圧症 ( 軽症 ~ 中等症 ) の治療に用いられてまいりました このたび 慢性 ( 持続性 永続性 ) 心房細動患者を対象とした国内臨床試験を実施し 頻脈性心房細動患者に対しても本剤の有効性及び安全性が確認されたことから 頻脈性心房細動 を新たな 効能 効果 として承認を取得しました また 頻脈性心房細動 に対する 用法 用量 につきましても承認を取得しました あわせて 新たに承認された 用法 用量 に基づき 2mg 製剤の規格追加の承認を取得しました なお 2mg 製剤の販売時期は薬価基準収載後となります -2-

Ⅱ. 使用上の注意 の改訂 改訂概要 ( 自主改訂 ) 1. 新たに 効能 効果 用法 用量 の承認を取得したことに伴い 用法 用量に関連する使用上の注意 慎重投与 副作用 重大な副作用 その他の副作用 の項を変更しました 2. 重要な基本的注意 の項に 心不全合併患者における注意を追記しました 3. 併用注意 の項に フィンゴリモド塩酸塩 を追記しました 改訂内容 改訂後 ( 下線部改訂 ) 改訂前 ( 点線部削除 ) < 用法 用量に関連する使用上の注意 > (1) ( 省略 : 現行のとおり ) (2) 腎機能障害のある患者では 本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるため低用量から投与を開始することを考慮すること [ 薬物動態 の項参照 ] (3) 頻脈性心房細動を合併する本態性高血圧症の患者に投与する場合 頻脈性心房細動の用法 用量は 1 日 1 回 4mg から開始することに留意した上で 各疾患の指標となる血圧や心拍数 症状等に応じ 開始用量を設定すること < 用法 用量に関連する使用上の注意 > (1) ( 省略 ) (2) 腎機能障害のある患者では 本剤の血中濃度が上昇す るおそれがあるため 1 日 1 回 4mgより投与を開始する ことを考慮すること [ 薬物動態 の項参照] 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) (1) 気管支喘息 気管支痙攣のおそれのある患者 [ 気管支を収縮させ 症状を発現させるおそれがある ] (2)~(8) ( 省略 : 現行のとおり ) (9) 過度に血圧の低い患者 [ 血圧を更に低下させるおそれがある ] (10) 異型狭心症の患者 [ 症状を悪化させるおそれがある ] (11) 乾癬の患者又は乾癬の既往のある患者 [ 症状を悪化又は誘発させるおそれがある ] (12) 高齢者 [ 高齢者への投与 の項参照 ] 2. 重要な基本的注意 (1)~(5) ( 省略 : 現行のとおり ) (6) 心不全を合併する患者では本剤投与により心不全の症状を悪化させる可能性があるので 心機能検査を行う等 観察を十分に行うこと (7) 本剤の貼付により皮膚症状を起こすことがあるので 本剤の使用が適切であるか慎重に判断すること また 本剤の貼付に際しては貼付部位を毎回変更すること 皮膚症状があらわれた場合には ステロイド軟膏等を投与するか 本剤を投与中止するなど適切な処置を行うこと 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) (1) 気管支喘息 気管支痙れんのおそれのある患者 [ 気管支を収縮させ 症状を発現させるおそれがある ] (2)~(8) ( 省略 ) (9) 異型狭心症の患者 [ 症状を悪化させるおそれがある ] (10) 乾癬の患者又は乾癬の既往のある患者 [ 症状を悪化又は誘発させるおそれがある ] (11) 高齢者 [ 高齢者への投与 の項参照 ] 2. 重要な基本的注意 (1)~(5) ( 省略 ) (6) 本剤の貼付により皮膚症状を起こすことがあるので 本剤の使用が適切であるか慎重に判断すること また 本剤の貼付に際しては貼付部位を毎回変更すること 皮膚症状があらわれた場合には ステロイド軟膏等を投与するか 本剤を投与中止するなど適切な処置を行うこと 3. 相互作用併用注意 < 併用に注意すること > 薬剤名等臨床症状 措置方法機序 危険因子 フィンゴリモド塩酸塩 ( 省略 : 現行のとおり ) フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時に併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがある 共に徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある 3. 相互作用併用注意 < 併用に注意すること > 薬剤名等臨床症状 措置方法機序 危険因子 ( 省略 ) -3-

改訂後 ( 下線部改訂 ) 改訂前 ( 点線部削除 ) 4. 副作用本態性高血圧症臨床試験 ( 承認時まで ): 総症例数 789 例中 副作用が報告されたのは 233 例 (29.5%) であり その主なものは 適用部位そう痒感 56 例 (7.1%) 適用部位皮膚炎 29 例 (3.7%) 適用部位紅斑 17 例 (2.2%) 等であった また 主な臨床検査値異常変動は 血中トリグリセリド増加 20 例 (2.5%) ALT(GPT) の上昇 13 例 (1.6%) 血中尿酸増加 12 例 (1.5%) 好酸球百分率増加 12 例 (1.5%) 等であった 頻脈性心房細動臨床試験 ( 承認時まで ): 総症例数 247 例中 副作用が報告されたのは 43 例 (17.4%) であり その主なものは 適用部位皮膚炎 9 例 (3.6%) 適用部位そう痒感 6 例 (2.4%) 心不全 3 例 (1.2%) 等であった また 臨床検査値異常変動が報告されたのは 3 例 (1.2%) であり 肝機能検査値上昇 2 例 (0.8%) 血小板数減少 1 例 (0.4%) であった (1) 重大な副作用心不全 (0.6%) 完全房室ブロック 高度徐脈 洞不全症候群 ( いずれも頻度不明 ) があらわれることがあるので 心機能検査を定期的に行い このような副作用が発現した場合には減量又は投与を中止するなどの適切な処置を行うこと (2) その他の副作用副作用が認められた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと 循環器 注 1) 1% 以上 1% 未満 注 2) 頻度不明 徐脈房室ブロック 血圧低下 心房細動 心胸心室性期外収縮 動悸 郭比増加胸痛 精神神経系 ( 省略 : 現行のとおり ) 消化器 肝臓 腎臓 泌尿器 ALT(GPT) の上昇 尿中蛋白陽性 悪心 嘔吐 胃部不快感 腹部不快感 食欲不振 下痢 AST(GOT) LDH γ-gtp の上昇 Al-P ビリルビンの上昇肝腫大 クレアチニン BUN の上昇 尿中ブドウ糖陽性 頻尿 呼吸器呼吸困難気管支痙攣 過敏症 ( 省略 : 現行のとおり ) 眼 ( 適用部位 ) ( 適用部位 ) 適用部位皮膚炎 紅斑 疼痛 熱感 乾燥 湿疹 障害そう痒感変色 びらん その他 好酸球百分率無力症 疲労 倦怠感 浮腫 気分不快増加 血中ト C K( C P K ) の上昇 血感 四肢冷感 リグリセリド増中コレステロール増加 悪寒 しびれ感 加 血中尿酸 HDL コレステロール増糖尿病増悪増加 CRP(C- 加 LDL コレステロー反応性蛋白 ) ル増加 血中ブドウ糖増加増加 発現頻度は本態性高血圧症 頻脈性心房細動の承認時までの臨床試験結果を合算した 注 1) ビソプロロールフマル酸塩経口製剤の添付文書に記載されている副作用を参考に 本剤での臨床試験の副作用発現率が 1% 未満の副作用を記載した 注 2) ( 省略 : 現行のとおり ) 4. 副作用臨床試験 ( 承認時まで ): 総症例数 789 例中 副作用が報告されたのは 233 例 (29.5%) であり その主なものは 適用部位そう痒感 56 例 (7.1%) 適用部位皮膚炎 29 例 (3.7%) 適用部位紅斑 17 例 (2.2%) 等であった また 主な臨床検査値異常変動は 血中トリグリセリド増加 20 例 (2.5%) ALT(GPT) の上昇 13 例 (1.6%) 血中尿酸増加 12 例 (1.5%) 好酸球百分率増加 12 例 (1.5%) 等であった (1) 重大な副作用心不全 完全房室ブロック 高度徐脈 洞不全症候群 ( いずれも頻度不明 ) があらわれることがあるので 心機能検査を定期的に行い このような副作用が発現した場合には減量又は投与を中止するなどの適切な処置を行うこと (2) その他の副作用副作用が認められた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと 循環器 注 1) 5% 以上 1 ~ 5% 未満 1% 未満 徐脈 精神神経系 ( 省略 ) 消化器 肝臓 -4- 腎臓 泌尿器 呼吸器 過敏症眼 適用部位障害 その他 ALT(GPT) の上昇 注 2) 頻度不明 房室ブロック 心房細動 胸血圧低下 動悸痛 心胸郭比増加 悪心 A S T( G O T ) LDH Al-P ビリルビンの上昇 嘔吐 胃部不快感 食欲不振 下痢 肝腫大 尿中蛋白陽性クレアチニン 尿中ブドウ糖 BUN の上昇陽性 ( 省略 ) ( 適用部 ( 適用部位 ) 皮 ( 適用部位 ) 疼位 ) そう膚炎 紅斑痒感 血中トリグリセリド増加 C R P (C- 反応性蛋白 ) 増加 CK (CPK) の上昇 好酸球百分率増加 血 中尿酸増加 血中ブドウ糖増加 痛 熱感 乾燥 湿疹 変色 びらん 呼吸困難 気管支痙れん 血中コレステ浮腫 気分不ロール増加 快感 疲労感 HDL コレステ四肢冷感 悪ロール増加 寒 しびれ感 LDL コレステ糖尿病増悪ロール増加 無力症 倦怠感 注 1) ビソプロロールフマル酸塩経口製剤の添付文書の副作用欄に記載があり 本剤での臨床試験の副作用発現率が 1% 未満の副作用を記載した 注 2) ( 省略 )

改訂後 ( 下線部改訂 ) 改訂前 ( 点線部削除 ) 8. 過量投与症状過量投与により 徐脈 完全房室ブロック 心不全 低血圧 気管支痙攣等があらわれることがある 処置過量投与の場合は 本剤を皮膚から除去するとともに 下記等の適切な処置を行うこと (1)~(3) ( 省略 : 現行のとおり ) (4) 気管支痙攣 : イソプレナリン塩酸塩 β2 刺激薬又はアミノフィリン水和物等の気管支拡張剤を投与すること 8. 過量投与症状過量投与により 徐脈 完全房室ブロック 心不全 低血圧 気管支痙れん等があらわれることがある 処置過量投与の場合は 本剤を皮膚から除去するとともに 下記等の適切な処置を行うこと (1)~(3) ( 省略 ) (4) 気管支痙れん : イソプレナリン塩酸塩 β2 刺激薬又はアミノフィリン水和物等の気管支拡張剤を投与すること 9. 適用上の注意 (1) 貼付部位 1)~ 3) ( 省略 : 現行の (1)~(3) のとおり ) (2) 貼付期間中本剤が皮膚から一部剥離した場合は 絆創膏等で剥離部を固定すること 9. 適用上の注意 貼付部位 (1)~(3) ( 省略 ) 貼付期間中 本剤が皮膚から一部剥離した場合は 絆創膏等で剥離部 を固定すること -5-

改訂理由 1.< 用法 用量に関連する使用上の注意 > の項について (2) 腎機能障害のある患者では 本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるため低用量から投与を開始することを考慮すること 新たに効能 効果が追加された頻脈性心房細動の最低用量 (1 日 1 回 2mg) は既承認の本態性高血圧症 ( 軽症 ~ 中等症 ) の最低用量 (1 日 1 回 4mg) と異なるため 低用量 へ改訂しました (3) 頻脈性心房細動を合併する本態性高血圧症の患者に投与する場合 頻脈性心房細動の用法 用量は 1 日 1 回 4mg から開始することに留意した上で 各疾患の指標となる血圧や心拍数 症状等に応じ 開始用量を設定すること 治療の主目的に応じた開始用量を設定する必要があることから 追記しました 2. 1. 慎重投与 の項について (9) 過度に血圧の低い患者 [ 血圧を更に低下させるおそれがある ] 頻脈性心房細動の効能 効果追加に伴い 血圧の低い頻脈性心房細動の患者に使用される可能性があることから 追記しました 3. 2. 重要な基本的注意 の項について (6) 心不全を合併する患者では本剤投与により心不全の症状を悪化させる可能性があるので 心機能検査を行う等 観察を十分に行うこと 慢性 ( 持続性 永続性 ) 心房細動患者を対象とした国内臨床試験及び市販後において 本剤の投与により心不全の症状が悪化した症例が報告されていることから 心不全症状の悪化に関する注意を追記しました 4. 3. 相互作用併用注意 の項について フィンゴリモド塩酸塩臨床症状 措置方法 : フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時に併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがある 機序 危険因子 : 共に徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある 多発性硬化症治療剤であるフィンゴリモド塩酸塩 ( 販売名 : イムセラカプセル 0.5mg ジレニアカプセル 0.5mg) の 併用注意 の項に β 遮断薬の記載があることから 本剤においても 併用注意 の項に フィンゴリモド塩酸塩 を追記しました 5. 4. 副作用 の項 副作用の概要 の項について慢性 ( 持続性 永続性 ) 心房細動患者を対象とした国内臨床試験において発現した 本剤の主な副作用を追記しました (1) 重大な副作用 の項について本態性高血圧症 頻脈性心房細動の承認時までの国内臨床試験結果に基づき 心不全の頻度を追記しました (2) その他の副作用 の項について本態性高血圧症 頻脈性心房細動の承認時までの国内臨床試験結果に基づき 心室性期外収縮 を追記し 胸痛 呼吸困難 疲労 CK(CPK) の上昇 血中ブドウ糖増加 の頻度を変更しました なお 疲労感 を 疲労 に変更しました また 本剤の国内臨床試験では発現していませんが 経口製剤の添付文書には 腹部不快感 γ -GTP の上昇 頻尿 の記載があり 本剤においても発現する可能性が否定できないことから これらを頻度不明として追記しました なお 承認時までの国内臨床試験における副作用発現状況については 7 頁をご参照ください 1. 慎重投与 4. 副作用 (2) その他の副作用 8. 過量投与 の項について 気管支痙れん を 気管支痙攣 に変更しました また 4. 副作用 (2) その他の副作用 の注 1 の記載を整備し 9. 適用上の注意 の項の 貼付部位 貼付期間中 について 項番号を付番しました -6-

承認時までの国内臨床試験における副作用発現状況一覧 本態性高血圧症頻脈性心房細動 ( 軽症 ~ 中等症 ) 適応追加時適応承認時 合計 (%) 安全性解析対象例数 789 247 1036 副作用発現例数 (%) 233 (29.5%) 43 (17.4%) 276 (26.6%) 副作用の種類 本態性高血圧症頻脈性心房細動 ( 軽症 ~ 中等症 ) 適応追加時適応承認時 合計 (%) 副作用の種類 本態性高血圧症頻脈性心房細動 ( 軽症 ~ 中等症 ) 適応追加時適応承認時 合計 (%) 神経系障害 15 (1.9%) 2 (0.8%) 17 (1.6%) 臨床検査 102 (12.9%) 3 (1.2%) 105 (10.1%) 頭痛 3 (0.4%) 3 (0.3%) 血圧低下 1 (0.1%) 1 (0.1%) 傾眠 4 (0.5%) 4 (0.4%) 心電図 ST 部分下降 1 (0.1%) 1 (0.1%) 失神 1 (0.1%) 1 (0.1%) 心電図 ST-T 変化 1 (0.1%) 1 (0.1%) 浮動性めまい 4 (0.5%) 4 (0.4%) 血中クレアチンホスホキナーゼ増加 9 (1.1%) 9 (0.9%) 体位性めまい 5 (0.6%) 1 (0.4%) 6 (0.6%) 血中乳酸脱水素酵素増加 1 (0.1%) 1 (0.1%) 味覚異常 1 (0.4%) 1 (0.1%) 血中アルカリホスファターゼ増加 1 (0.1%) 1 (0.1%) 眼障害 1 (0.1%) 1 (0.4%) 2 (0.2%) 血小板数減少 1 (0.1%) 1 (0.4%) 2 (0.2%) 眼窩周囲浮腫 1 (0.4%) 1 (0.1%) 血小板数増加 1 (0.1%) 1 (0.1%) 一過性黒内障 1 (0.1%) 1 (0.1%) 白血球数増加 1 (0.1%) 1 (0.1%) 耳および迷路障害 2 (0.8%) 2 (0.2%) 好酸球百分率増加 12 (1.5%) 12 (1.2%) 耳鳴 1 (0.4%) 1 (0.1%) 好中球百分率減少 1 (0.1%) 1 (0.1%) 耳不快感 1 (0.4%) 1 (0.1%) 好中球百分率増加 1 (0.1%) 1 (0.1%) 心臓障害 23 (2.9%) 8 (3.2%) 31 (3.0%) 単球百分率増加 5 (0.6%) 5 (0.5%) 第一度房室ブロック 7 (0.9%) 7 (0.7%) リンパ球百分率減少 3 (0.4%) 3 (0.3%) 徐脈 7 (0.9%) 1 (0.4%) 8 (0.8%) リンパ球百分率増加 1 (0.1%) 1 (0.1%) 洞性徐脈 7 (0.9%) 7 (0.7%) アラニンアミノトランスフェラーゼ増加 13 (1.6%) 13 (1.3%) 心室性期外収縮 1 (0.1%) 1 (0.1%) アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加 7 (0.9%) 7 (0.7%) 動悸 1 (0.1%) 1 (0.4%) 2 (0.2%) 血中ビリルビン増加 3 (0.4%) 3 (0.3%) 心不全 3 (1.2%) 3 (0.3%) 肝機能検査値上昇 2 (0.8%) 2 (0.2%) 急性心不全 1 (0.4%) 1 (0.1%) 血中コレステロール減少 2 (0.3%) 2 (0.2%) うっ血性心不全 2 (0.8%) 2 (0.2%) 血中コレステロール増加 1 (0.1%) 1 (0.1%) 血管障害 1 (0.4%) 1 (0.1%) 高比重リポ蛋白減少 5 (0.6%) 5 (0.5%) 起立性低血圧 1 (0.4%) 1 (0.1%) 高比重リポ蛋白増加 1 (0.1%) 1 (0.1%) 呼吸器 胸郭および縦隔障害 2 (0.3%) 4 (1.6%) 6 (0.6%) 低比重リポ蛋白減少 3 (0.4%) 3 (0.3%) アレルギー性気管支炎 1 (0.1%) 1 (0.1%) 低比重リポ蛋白増加 6 (0.8%) 6 (0.6%) 喘息 2 (0.8%) 2 (0.2%) 血中トリグリセリド減少 3 (0.4%) 3 (0.3%) 呼吸困難 2 (0.8%) 2 (0.2%) 血中トリグリセリド増加 20 (2.5%) 20 (1.9%) 咳嗽 1 (0.1%) 1 (0.1%) 血中ブドウ糖増加 9 (1.1%) 9 (0.9%) 湿性咳嗽 1 (0.1%) 1 (0.1%) 血中尿酸増加 12 (1.5%) 12 (1.2%) 胃腸障害 3 (0.4%) 3 (0.3%) C- 反応性蛋白増加 11 (1.4%) 11 (1.1%) 胃食道逆流性疾患 2 (0.3%) 2 (0.2%) 血中クレアチニン増加 2 (0.3%) 2 (0.2%) 悪心 1 (0.1%) 1 (0.1%) 血中尿素増加 1 (0.1%) 1 (0.1%) 皮膚および皮下組織障害 2 (0.3%) 2 (0.8%) 4 (0.4%) 尿中蛋白陽性 11 (1.4%) 11 (1.1%) 湿疹 1 (0.1%) 1 (0.4%) 2 (0.2%) 血中カリウム減少 1 (0.1%) 1 (0.1%) そう痒症 1 (0.4%) 1 (0.1%) 血中カリウム増加 3 (0.4%) 3 (0.3%) そう痒性皮疹 1 (0.1%) 1 (0.1%) 血中リン減少 2 (0.3%) 2 (0.2%) 筋骨格系および結合組織障害 1 (0.1%) 1 (0.1%) 血中リン増加 1 (0.1%) 1 (0.1%) 四肢痛 1 (0.1%) 1 (0.1%) 傷害 中毒および処置合併症 1 (0.1%) 1 (0.1%) 先天性 家族性および遺伝性障害 1 (0.4%) 1 (0.1%) くも膜下出血 1 (0.1%) 1 (0.1%) 陰嚢水瘤 1 (0.4%) 1 (0.1%) 一般 全身障害および投与部位の状態 111 (14.1%) 25 (10.1%) 136 (13.1%) ( 注 )MedDRA/J(ICH 国際医薬用語集日本語版 )Ver.19.1 で作成 各副作用名は 適用部位皮膚炎 29 (3.7%) 9 (3.6%) 38 (3.7%) PT( 基本語 ) で示した 適用部位紅斑 17 (2.2%) 2 (0.8%) 19 (1.8%) 適用部位疼痛 2 (0.3%) 2 (0.2%) 適用部位そう痒感 56 (7.1%) 6 (2.4%) 62 (6.0%) 適用部位熱感 1 (0.1%) 1 (0.1%) 適用部位乾燥 1 (0.1%) 1 (0.1%) 適用部位湿疹 5 (0.6%) 2 (0.8%) 7 (0.7%) 適用部位変色 2 (0.3%) 2 (0.2%) 適用部位びらん 1 (0.1%) 1 (0.1%) 無力症 1 (0.1%) 1 (0.1%) 疲労 2 (0.8%) 2 (0.2%) 倦怠感 5 (0.6%) 5 (0.5%) 末梢性浮腫 1 (0.1%) 1 (0.4%) 2 (0.2%) 胸部不快感 1 (0.4%) 1 (0.1%) 胸痛 1 (0.4%) 1 (0.1%) 口渇 1 (0.4%) 1 (0.1%) 突然死 1 (0.1%) 1 (0.1%) -7-

この改訂内容につきましては 日本製薬団体連合会発行の DRUG SAFETY UPDATE 医薬品安全対策情報 No.277 (2019 年 3 月発行予定 ) に掲載されます PMDA ホームページ 医薬品に関する情報 (http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/0001.html) に最新添付文書並びに DSU が掲載されます 流通在庫の都合により 改訂添付文書を封入した製品がお手元に届くまでには日数を要しますので 今後のご使用に 際しましては ここにご案内します改訂内容をご参照くださいますようお願い申し上げます -8- BTP36001A01