2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 英語科指導法 Ⅲ 模擬授業 2 学習指導案 第 2 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 土 ) 第 4 時限目学年 : 第 2 学年場所 : 共通教育棟 3 号館 3F 332 教室授業者 : B082G031X 菊田真由 1

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英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

第 3 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 日 ) 模擬授業 3 学年 : 第 3 学年場所 :323 教室授業者 : 高木麻衣 1. 単元名 :Sunshine English Course 3 Program7 Yuki in London 2. 単元について (1

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い文章を読んで内容をつかむ読解力や正しく単語を書いたり文構造を意識しながら正しく英文を 書いたりする力が弱い (3) 指導観ステップコースの指導にあたっては, 基本的な新出文構造の並べかえ活動を行い, 視覚的に理解させていく またペアワークで, 形容詞の比較級 最上級の形を繰り返し読ませて定着を図る

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模擬授業 Ⅱ 英語授業案 日時 平成 22 年度 7 月 17 日 ( 土 )2 限目 対象 第 3 学年 実施場所 313 教室 授業者 塚元恵梨奈 教材 New Crown 3 1. 単元名 LESSON6 Martin Luther King 2. 教材観 このレッスンでは非暴力主義者の中の一

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5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣

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平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

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3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

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6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

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4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

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5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

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< 児童の実態 > 男子 23 名, 女子 12 名, 計 35 名の学級である 男女の仲がよく, 休み時間など活発に遊んでいる様子が見られる いろいろなことに興味を持ち, 集中して努力することができる 最上級生として, 学校の中での活躍も見られるようになっている 学習に対する意欲は高くなってきてい

項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

15 英語(菊池)

英語科学習指導案 1 平成 16 年 10 月 26 日 ( 火 ) 第 6 校時 2 年 2 組 D( 男子 6 名 女子 7 名計 13 名 ) 指導者黛ゆかり Andy Fosset 第 1 時間目 (1) 本時のねらい ~ すること と目的語として使われる動名詞の表現に慣れる 英字新聞を話題

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

S R 2 積極的に発言しようとしている 1 一般動詞の過去形を用いて 過去の出来事について伝えることができる 2 一般動詞の過去形を含む内容の文を読んで理解することができる 1 今回取り上げられている教訓について理解を深める W 2 一般動詞の過去形を用いて 過去の出来事について正しく書くことがで

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高等学校英語科学習指導案 平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 )2 校時沖縄県立 高等学校 1 年 7 組 35 名 ( 男子 15 名女子 20 名 ) 授業者 : T S 指導教諭 : 1. 単元名 When I Was Sixteen ( 三省堂 CROWN English Serie

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た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

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中学校第 3 学年国語科学習指導案 日時平成 28 年 月 日第 校時対象第 3 学年 組学校名 中学校授業者 1 教材名 故郷 2 単元の目標 情景や人物を描写する語句や表現を読み取り 内容への理解を深めることができる 作品を通して 社会の中での人間の生き方について考え 自分の意見をもつことができ

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

4 学習の活動 単元 Lesson 1 (2 時間 ) 主語の決定 / 見えない主語の発見 / 主語の it 外国語表現の能力 適切な主語を選択し英文を書くことができる 外国語理解の能力 日本の年中行事に関する内容の英文を読んで理解できる 言語や文化についての知識 理解 適切な主語を選択 練習問題の

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第 2 学年 1 組英語科学習指導案 日時平成 30 年 11 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 (14:00~14:50) 場所第 2 学習室指導者教諭天津貴志 1. 育成する能力 学習指導要領内容 (4) イ 身近な話題について 事実や自分の考え 気持ちなどを整理し 簡単な語句や文を用いてまとま

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

という目的を明確にするため 次のような場面を設定した 高知県の観光地に英文で書かれた看板がある そこで英語圏ではない外国人と出会う 相手は英語を少し話すことができるが十分に読むことができないため, その人に対して英文を読み取りリテリングをする必要がある という設定である よくある場面ではないかもしれ

も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任と児童のやりとりにおいて 職業を表す単語を繰り返し聞かせていく 歌の間に

会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

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東京都立葛西南高等学校平成 28 年度コミュニケーション英語 Ⅰ(R) 年間授業計画 教科 :( 英語 ) 科目 :( コミュニケーション英語 Ⅰ(R) ) 単位数 :(2) 単位対象 :( 第 1 学年 1 組 ~7 組 ) 教科担当者 :(1 組 : 船津印 )(2 組 : 佐々木印 )(3 組

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ていきたい 題材は, 平和市で起こった小さい女の子の事故をきっかけに, 現在ある公園を駐輪場に作り替えるかどうかという議論に発展していく内容となっている 近年は公共のマナーの話題をよく耳にすることもあり, 生徒にとって, 身近なテーマと言える 賛否の論点を整理し, 自分の意見をまとめる活動を通し,

6 指導計画 (7 時間扱い ) (1) 単元の 1: 字手紙 のねらいの確認と受取人決定指導計画 2: 手紙の基本知識の確認と書くことの内容の整理 3: 時候の挨拶作成 ひと文字練習と下書き 4: ひと文字練習と下書き 5: 相互評価 推敲 ( 本時 ) 6: 推敲および清書 7: 清書と宛名書き

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庄原市立庄原中学校 第2学年 数学科学習指導案

本学級の生徒に, 英語科に関する興味 関心を問うアンケートを実施したところ, 以下のようになった (28 年 9 月実施 ) はいややあまりいいえ英語の授業が好きだ 65% 29% 0% 6% ペア活動に積極的に取り組んでいる 68% 32% 0% 0% グループ活動に積極的に取り組んでいる 70%

このような研究を進める中で はじめは英語での質問に日本語で答えていた児童も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任

の 問を提示して定着度を確認していく 1 分けて計算するやり方 70 = =216 2 =6 2 筆算で計算する方法 題材の指導計画 ( 全 10 時間扱い ) ⑴ ⑵ ⑶ 何十 何百 1 位数の計算 1 時間 2 位数 1 位数

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語


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作中の価値観や人生観がどのように異なっているか または同じところはどこかなどを考えさせる 枕草子 については主に季節感を捉えさせ 自分の季節感を記述し発表したり 互いに鑑賞し合ったりする学習活動としていく さらに 矛盾 では 漢文に慣れるとともに様々な故事成語について知識を深め 我が国の文化に根ざし

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ことが大切である 本単元では, 児童にとってもっとも身近な存在である父親や児童が選んだ相手に手紙や暑中見舞いを出すことで, 気持ちを伝える学習ができるように工夫する この学習を通し, 障害児学級の児童の感情表現を豊かにし, 人とのかかわりを広げることにつながっていくと考える (4) 個に応じた支援に

補充資料 2-1 単元 Let's Read 1 の指導展開案 (1) 単元 Let's Read 1 A Magic Box 1 の指導展開案(1/5 時間 ) (1) 目標 物語を読んで 場面展開を読み取ることができる 昨日の日記 というトピックに基づき 自分について英語で書いて表現できる (2

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

目次 1. レッスンで使える表現 レッスンでお困りの際に使えるフレーズからレッスンの中でよく使われるフレーズまで 便利な表現をご紹介させていただきます ご活用方法として 講師に伝えたいことが伝わらない場合に下記の通りご利用ください 1 該当の表現を直接講師に伝える 2 該当の英語表現を Skype

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第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

京都立石神井高等学校平成 31 年度教科 ( 外国語 ( 英語 ) ) 科目 ( 英語表現 Ⅱ ) 年間授業計 ( 標準 α) 教 科 : 外国語 ( 英語 ) 科目 : 英語表現 Ⅱ 単位数 : 2 単位 対象学年組 : 第 2 学年 A 組 ~G 組 教科担当者 :(A 組 : 岡本 松井 )(

多いので, 簡潔に説明した後, 多めに練習をさせて定着を図る また, 複数回に渡って復習を入れることで, 確実に身に付けさせる 本文の学習においては, 一般動詞の三人称単数現在形の疑問文を話す練習にもなるので, 教科書本文を何度も音読させ, ペアで暗唱させることにより自然に一般動詞の三人称単数現在形

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

研究主題 自分の考えや意見を英語で発信できる力を育てる指導の一試み中学校 - 基礎 基本の定着を図り, アウトプット活動につなげる指導の工夫を通して - 研究分野英語科 中学校第 2 学年英語科学習指導案 実施日時 : 平成 24 年 10 月 17 日 ( 水 ) 9:40~10:30 実施場所

アコミュニケーションへの関心 意欲 態度 イ外国語表現の能力 ウ外国語理解の能力 エ言語や文化についての知識 理解 1( 言語活動への取組 ) 1( 正確な発話 ) 1( 正確な読み取り ) 1( 言語についての知識 ) 間違うことを恐れず 語句や表現 文法事項 語句や表現 文法事項な 比較級 最上

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

第○学年 ○○科指導計画

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第 学年英語科学習指導案 日時 : 第 4 時限目学年 : 第 学年場所 : 共通教育棟 3 号館 3F 33 教室授業者 : B08G031X 菊田真由 1. 単元名 :Lesson7 How Can We Find Out? ( 教科書 :NEW CROWN ). 教材観本単元では久美とポールが課題研究に取り組んでいる 情報を得る手段としてインターネットの便利さや重要性についても知ることができる 本文中では平均気温の分布や調べた内容について比較級や最上級を用いて説明している 比較級 最上級を用いることで調べた内容の大小や高低などをはっきりと表現したり読み取ったりする力を身につけることができる また 久美とポールがヒートアイランド現象について調べるなかで緑化に着目している 本文の内容から緑化がどのような効果をもたらすのか知ることにより生徒が環境に関する知識や関心を得ることもできる内容でもある また 環境問題について社会科の地理など他教科で得た知識と関連させながら自分たちが身近でできることについて考えることもできる 3. 指導観形容詞の比較級や最上級の形をしっかり身につける必要があると考える -er, -est がどのように形容詞につくのか 形容詞の語尾や母音に着目しながら指導して比較級 最上級を定着させていきたい また 比較級や最上級そして同等比較などを表す形がそれぞれ異なるため 混同しないように指導する必要もある 本文の内容に関してはヒートアイランド現象など環境問題について考えるために社会科の地理の知識とのリンクも視野に入れる そうすることで生徒に環境問題についての関心を高めながら内容に触れていけるように心がける 1

4. 単元の目標 ア. コミュニケーションへの関心 意欲 態度 比較級 最上級を用いて相手に話すことができたり 相手の話す内容を聞くことができたりする (L)(S) イ. 表現の能力 ウ. 理解の能力 エ. 言語や文化についての知識 理解 1 比較級 最上級 比較級 最上級 1 比較級 最上級を理 の形容詞の変化 を使った英文を聞 解し 本文の内容を読 を書けるように いたり読んだりす み取ることができる なる (W) ることができる (W) (L)(R) ヒートアイラン現象 比較級 最上級 について知り 緑化が を用いて自分の どのような効果をもた 意見や与えられ らすのかを理解する た内容を表現す (R)(W) ることができる (W) 5. 指導計画及び評価規準 ( 全 7 時間構成 ) 時間 学習計画 評価規準 評価の方法 第 1 時 ( 本時 ) 比較級 最上級の形の変化の規則を辞書で調べ 比較級の形容詞が作れるようにな イ1 観察 ワークシート る 第 時 比較級を用いた文章を含む内容を読み取ることができる ウ エ1 観察ワークシート 都市部のヒートアイランド現象にはどんなころが起きているか理解できる 第 3 時 最上級を用いた文章を含む内容を読み取ることができる ウ エ1 観察 ワークシート ヒートアイランド現象について本文から内容を理解する 第 4 時 課題研究のために情報手段としてインターネットの利点や重要性を知ることができる more, most を用いた比較級 最上級を読み取ることができる ウ エ1 観察ワークシート

第 5 時 as を使った同等比較について理解する イ 1 エ 観察 ことができる ワークシート 緑化がもたらす影響とは何か本文から読 み取ることができる 第 6 時 緑化によってヒートアイランド現象を防 ウ エ 観察 ぐことができるということを理解する ワークシート 本文の内容をまとめることができる 第 7 時 比較級 最上級を使った表現ができるよ ア イ エ 観察 うになる ワークシート 本文の内容から環境問題について自分た ちのできることを考えることができる 6. 本時の展開 (1) 本時の目標 辞書を引いて形容詞の比較級 最上級の形を知り それぞれの形容詞の活用の違いを見分けたり書けたりするようになる () 本時の評価規準 辞書を使って形容詞の比較級 最上級を見つけることができる 比較級 最上級の変化の違いに気づき 違いを見分けながら書けるようになる (3) 準備物 : ワークシート ( 早分かり表ワークシートと練習用シート ) マグネット 辞書 ( 紙の英和辞書 ) (4) 本時の流れ 時 授業の内容 指導上の留意点 評価規準 間 T: Teacher S: Student 導入 1 挨拶をする 分 T: Good afternoon, class. S: Good afternoon, Ms. Kikuda. その他前単元で習った表現で英文を作る T: OK! Sit down. 前単元で習った You look~ の文を使う 導 5 比較級 最上級ってなに!? 専門用語を使わず 入 比較級とはどんなものか簡単に 身近な例で表現す 3

説明する る 展開 1 形容詞 副詞を出す!! 比較級 最上級の形が違うものをいくつか用意し 生徒に黒板へ貼らせる 比較級 最上級を表すにはどうするか考える 展開 10 7 5 4 辞書を使って比較級 最上級を調べてみよう!! 辞書を引くポイントを説明する 比較級/ 最上級を調べさせる -er, -est -r, -st -ier, -iest 子音 +er/ est more/ most+ 形容詞の原形 どんな規則があるのか ワークシートにまとめたものとその意味を聞き 黒板の形容詞を分類する 形容詞の比較級 最上級の活用の特徴をまとめる 形容詞とその比較級を全員で読む ペアワーク 練習用ワークシートを配る やり方の説明 ペアで比較級 最上級を確認しあう ( 一人 分ずつ ) チャレンジ問題今日の内容を踏まえて黒板にあるもの以外の活用の変化を答えさせる 紙辞書の利点は比較級 最上級の形がしっかり書かれてあること ( 電子辞書は分かりにくい または書いてないこともある ) 机間指導 比較級 / 最上級の着眼点は母音と語尾 ま 5 本時の活動のまとめ 宿題は次回の授業 と 辞書は単語を調べるためだけ に関連するものや生 評価規準 : イ1 形容詞の活用の変化の特徴や規則に気づく 4

め でなく その活用変化を調べるのにも便利だということを知る 宿題として今日の内容の復習とヒートアイランド現象とは何か調べてくる 次回 Lesson71に入ることを伝えて挨拶をし 授業を終える T: That s all for today. Goodbye,everyone. S: Goodbye, Ms. Kikuda. 徒が次回の授業に活 かせるものを出すよ うに心がける 7. 板書計画 比較級 最上級 -er, -est -ier, -iest 最後の語 +er/ est more/ most+ 形容詞の原形 small happy big beautiful clean busy hot difficult -r, -st large nice ポイントは 語尾と母音 8. 配布資料 ( 次のページに掲載 ) 5

Lesson7 ワークシート Class: - Name: ~ 形容詞を比較級 最上級にしよう!!!~ 1 -er, -est タイプ -ier, -iest タイプ 3 -r, -st タイプ 4 最後の語 ( 語尾 )+er/est タイプ 5 more/ most + 形容詞の原形タイプ ポイントは と 6

Class: - Let s fill in blanks! Name: チャレンジ問題 比較級 / 最上級 バッチリできたか な!? 7