新信託商品受容性把握のための基礎調査 調査結果報告書 213 年 8 月
調査概要 調査方法 インターネット調査 調査目的 相続の受け取り経験や今後の可能性 相続対策の実態 相続税 贈与税改正論や新商品への意識 関心などを把握し 今後の施策作りへの一助とする 調査対象者 4 歳以上の既婚者 サンプルソース 日経リサーチインターネットモニター 調査実施期間 213 年 5 月 23 日 ( 木 )~27 日 ( 月 ) 調査地域 全国 サンプル数設定数 :12,6s 回収数 :3,776s( 回収率 :29.9%) 調査主体 株式会社日経リサーチ なお スコアは国勢調査 ( 平成 22 年 ) の性別 年代の構成比に合わせて補正を行っている -1-
相続税と贈与税の改正についての解説 調査時に提示した税制改正の動きの解説は以下のとおりです 相続税改正の動き の解説 相続税は 配偶者や子など ( 相続人 ) が 亡くなられた人 ( 被相続人 ) の財産を相続などにより取得した場合に それらの財産の価額をもとに課される税金です 相続税については 215 年 ( 平成 27 年 ) より相続税の課税が強化されることになります ( 例 ) 基礎控除 ( 相続財産の合計額から控除できるもの ) の見直し 214 年 12 月末まで 215 年 1 月以降 定額控除 5, 万円 3, 万円 法定相続人比例控除 1, 万円に法定相続人数を乗じた金額 6 万円に法定相続人数を乗じた金額 ( 例 ) 法定相続人が2 人の場合 ( 配偶者 ( 奥さん ) と子ども1 人の場合 ) 基礎控除額( 相続税が発生する金額 ) 改正前 (214 年まで ) 5, 万円 + 1, 万円 2 人 = 7, 万円改正後 (215 年以降 ) 3, 万円 + 6 万円 2 人 = 4,2 万円つまり 改正前は相続財産が4,2~7, 万円の方は税金が非課税でしたが 改正後課税対象となります 贈与税改正の動き の解説 贈与税は 個人からの贈与により財産を取得した者 ( 原則として個人 ) に対し それらの財産の価額をもとに課される税金です 贈与税については 215 年 ( 平成 27 年 ) より贈与税の課税が緩和されることになります ( 例 )2 歳以上の者が直系尊属 ( 父母 祖父母等 ) から贈与により取得した財産に係る贈与税率 214 年 12 月末まで 215 年 1 月以降 基礎控除 (11 万円 ) 後の贈与価額 税率 基礎控除 (11 万円 ) 後の贈与価額 税率 2 万円以下の金額 1% 2 万円以下の金額 1% 3 万円 15% 4 万円 15% 4 万円 2% 6 万円 2% 6 万円 3% 1, 万円 3% 1, 万円 4% 1,5 万円 4% - 3, 万円 45% 1, 万円超の金額 5% 4,5 万円 5% - 4,5 万円超の金額 55% -2-
回答者プロフィール 1 性別 (N=3766/WN=3767) 無回答 年齢 (N=3766/WN=3767) 無回答 7 歳以上 25.2% 4 歳代 2.8% 女性 48.4% 男性 51.6% 6 歳代 29.5% 5 歳代 24.4% 平均 :61.1 歳 職業 未既婚 (N=3766/WN=3767) その他 1.4% 無回答 (N=3766/WN=3767) 離死別 5.2% 無回答 学生 無職 定年退職 2.2% お勤め ( フルタイム ) 27.8% 専業主婦 ( 主夫 ) 29.5% お勤め ( パート アルバイト ) 12.1% 既婚 94.8% 自営 自由業 9.% 回答者数は ( ウェイトなし / ウェイトあり ) * はサンプル数が 3 未満のため参考値 -3-
回答者プロフィール 2 お子さまは次のどちらにあてはまりますか 孫は 次のどちらにあてはまりますか あなたにお孫さまはいらっしゃいますか 1~7 番目合算 複数お孫さまがいらっしゃる方はすべてお答えください ( それぞれひとつずつ ) (N=3766/WN=3767) ( いくつでも ) 息子 娘の子ども合算 (n=1431/wn=151) (n=29/wn=273) あなたと同居しているご家族をこの中からすべてあなたの現在のお住まいは 次のどれにあてはまりますか ( ひとつだけ ) お答えください なお ご回答はあなたからみた (N=3766/WN=3767) 続柄でお答えください ( いくつでも ) 回答者数は ( ウェイトなし / ウェイトあり ) * はサンプル数が 3 未満のため参考値男性女性男性女性 33.5 2..4.6 24.8 6.1 1. 5.3 4.9 5.6 2.2 2 4 6 未就学児小学生中学生高校生予備校 専門学校 短大の学生大学 大学院の学生社会人高校生予備校 専門学校 短大の学生大学 大学院の学生社会人(%) 4.9 9.4 54.3 4.2 1.6 1.8 1.5.2.2..9 2 4 6 8 1 同居している家族はいない配偶者(夫または妻)子ども(未婚)子ども(既婚)孫(息子の子ども)孫(娘の子ども)親(配偶者の親も含む)祖父母未婚の兄弟 姉妹既婚の兄弟 姉妹その他(%) (N=3766/WN=3767) 社宅 寮 1.3% その他 2.% 賃貸 ( 一戸建て ) 2.% 賃貸 ( マンション ) 7.3% 持ち家 ( マンション ) 17.8% 無回答 持ち家 ( 一戸建て ) 69.6% 2.3 6.1 4.7 5.1 1.2 5.3 23.4.9. 1. 34.7 2 4 6 未就学児小学生中学生高校生予備校 専門学校 短大の学生大学 大学院の学生社会人高校生予備校 専門学校 短大の学生大学 大学院の学生社会人(%) 既婚未婚既婚 38.8 32.2 15.4 9.5 1.2 5.5 4.7.4.2.8 2.3 2 4 6 未就学児小学生中学生高校生予備校 専門学校 短大の学生大学 大学院の学生社会人高校生予備校 専門学校 短大の学生大学 大学院の学生社会人(%) 35.1 3.2 14.3 1.1 1. 4.7 3.5.3..3 2.1 2 4 6 未就学児小学生中学生高校生予備校 専門学校 短大の学生大学 大学院の学生社会人高校生予備校 専門学校 短大の学生大学 大学院の学生社会人(%) 未婚既婚 27.6 72.4 42.4 46.4 2 4 6 8 1 孫なし孫あり(息子の子ども)孫あり(娘の子ども)孫あり(%) 未婚未婚既婚 -4-
回答者プロフィール 3 居住地域世帯年収 ( 税込 ) (N=3766/WN=3767) (N=3766/WN=3767) 中国 6.1% 四国 2.7% 近畿 2.7% 九州 沖縄北海道 2, 万円以上無回答 7.5% 2 万円 5.8% 1.5% 東北 1,5 万円 ~ 未満 5.6% 2, 万円未満 4.7% 2.7% 中部 14.4% 関東 33.% 1, 万円 ~ 1,5 万円未満 11.% 8 万円 ~ 1, 万円未満 13.7% 6 万円 ~ 8 万円未満 19.2% 2 万円 ~ 4 万円未満 21.2% 4 万円 ~ 6 万円未満 26.1% 北陸 4.1% 世帯貯蓄 投資総額 ( 投資残高 ) 1ヶ月に使えるお金 ( こづかい ) (N=3766/WN=3767) 5 万円未満 5.4% 4 万円未満 6.4% 3 万円未満 1 2 万円未満 7.% 5 万円以上 9.2% 15 万円未満 8.6% 無回答 貯蓄はない 8.3% 1 万円未満 7.8% 1 万円未満 15.9% 3 万円未満 11.2% 5 万円未満 1.3% 平均 :1877.9 万円 (N=3766/WN=3767) -5-7 万円 ~ 1 万円未満 4.4% 5 万円 ~ 7 万円未満 6.% 4 万円 ~ 5 万円未満 1.9% 3 万円 ~ 4 万円未満 11.4% 1 万円 ~ 2 万円未満 2.1% 2 万円 ~ 3 万円未満 21.2% 2 万円以上 1.1% 無回答 5, 円 ~ 1 万円未満 13.% 1 万円 ~ 2 万円未満 2 5, 円未満 1 平均 :692.8 万円 平均 :3.2 万円
調査結果サマリー
調査結果サマリー 1 < 相続財産の受け取り経験 > < 相続税の支払い経験 > < 相続対策実施の有無 > (%) (n=1356/wn=1366) (n=1356/wn=1366) 男性 4 代 (n=523/wn=397) 男性 5 代 (n=51/wn=448) ある 36.3 14.7 29.7 ない 63.7 85.3 7.3 払っていない 73.9% 払った 26.1% してもらわなかった 81.2% してもらった 18.8% 相続財産を受け取った経験 性 年代別 男性 6 代 (n=688/wn=56) 男性 7 歳以上 (n=534/wn=539) 女性 4 代 (n=31/wn=387) 女性 5 代 (n=412/wn=473) 女性 6 代 (n=534/wn=551) 女性 7 歳以上 (n=264/wn=412) 17.4 29.1 49.9 49.3 43.1 45.5 相続財産の受け取り経験者はの約 4 割弱 ( 男性 6 代以上で 5 割弱 ) 82.6 相続財産受け取り時に相続税を払ったのは 3 割弱 7.9 5.1 5.7 56.9 54.5 相続対策をしてもらった人は 2 割弱 具体的な対策は 生前贈与 が 5 割強 相続税節税 が 3 割弱 相続対策をしてもらわなかった人の 3 割強が相続対策の必要性を感じている 男性 4 代 ~6 代 女性 4 代で 4 割前後 性 年代別 < 相続対策の必要性を感じたか > < 具体的な相続対策 > (%) 8 (n=254/wn=257) 6 5.8 4 26.5 2 15.9 13.2 18. 生前における定期的 計画的な贈与 相続税の節税 遺言書の作成 生命保険の活用 その他 (n=112/wn=111) 男性 4 代 (n=59/wn=45) 男性 5 代 (n=117/wn=15) 男性 6 代 (n=279/wn=227) 男性 7 歳以上 (n=23/wn=232) 女性 4 代 (n=41/wn=51) 女性 5 代 (n=9/wn=13) 女性 6 代 (n=189/wn=195) 女性 7 歳以上 (n=97/wn=151) 非常に感じた 1.8 7.4 8.9 7.9 15.3 12.8 12.2 9.8 16.5 2.4 17.8 21.7 22.4 24.8 29.3 15.5 27.1 28. やや感じた 39.6 4. 35.8 38.1 34. あまり感じなかった 25.4 38.5 29. 41.5 感じなかった 31. 32.2 3.8 32.6 33.3 32.3 34. 23.9 19.5 (%) 感じた計 感じない計 33.1 66.9 42.4 57.6 37.6 62.4 4.1 59.9 27.8 72.2 39. 61. 26.7 73.3 29.6 7.4 32. 68. -7-
調査結果サマリー 2 < 今後 相続財産を受ける可能性 > 男性 4 代 (n=523/wn=397) 男性 5 代 (n=51/wn=448) ある 42.4 6.3 69.4 ない 57.6 39.7 3.6 < 相続対策実施の有無 > してもらっ ていて (%) 内容も (n=1632/wn=1596) わかって いる わからない 8.9% 2.3% してもらっていない 64.3% してもらっているが 内容はわからない 6.5% 今後 相続財産を受ける可能性 性 年代別 男性 6 代 (n=688/wn=56) 男性 7 歳以上 (n=534/wn=539) 女性 4 代 (n=31/wn=387) 女性 5 代 (n=412/wn=473) 女性 6 代 (n=534/wn=551) 女性 7 歳以上 (n=264/wn=412) 8.8 2.5 31.3 38.2 64.5 6. 91.2 79.5 68.8 61.8 今後 相続財産を受ける可能性のある人はの 4 割強 男女ともに 4 代 5 代では 6 割を超える 相続財産を受ける可能性のある人で 相続対策をしてもらっている人は 2 割に達していない 35.5 4. 具体的な相続対策は 生前贈与 が 6 割強で最も多い 生命保険の活用 相続税の節税 遺言書の作成 は 2~3 割 相続対策をしてもらわなかった人の 5 割弱が相続対策の必要性を感じている 性 年代別 < 具体的な相続対策 > (%) 8 62.2 (n=147/wn=142) 6 4 29.1 28.6 2 19.4 11.6 生前における定期的 計画的な贈与 生命保険の活用 相続税の節税 遺言書の作成 その他 < 相続対策の必要性を感じているか > (n=1382/wn=135) 男性 4 代 (n=314/wn=238) 男性 5 代 (n=254/wn=227) 男性 6 代 (n=18/wn=147) 男性 7 歳以上 (n=38/wn=38) 女性 4 代 (n=17/wn=212) 女性 5 代 (n=21/wn=241) 女性 6 代 (n=171/wn=176) 女性 7 歳以上 (n=45/wn=7) 非常に感じている 14.2 14.3 1.6 15. 1.5 13.5 18.1 12.9 17.8 31.5 27.5 やや感じている 33.7 34.7 33.9 39.5 41.8 28.1 44.4 あまり感じていない 18.4 42.5 43.3 37.1 34.7 32.8 38.6 36.5 28.9 感じていない 31.6 15. 16.2 15.4 18.3 15.2 16.4 8.9 (%) 8.2 感じている計 感じていない計 47.9 52.1 49. 51. 42.1 57.9 48.9 51.1 5. 5. 55.3 44.7 46.2 53.8 4.4 59.6 62.2 37.8-8-
調査結果サマリー 3 < 自己財産の内訳と価格を把握しているか > < 誰にどれだけ残すか決めているか > 相続財産を残す立場としての意識と行動 性 年代別 男性 4 代 (n=523/wn=397) 男性 5 代 (n=51/wn=448) 男性 6 代 (n=688/wn=56) 男性 7 歳以上 (n=534/wn=539) 女性 4 代 (n=31/wn=387) 女性 5 代 (n=412/wn=473) 女性 6 代 (n=534/wn=551) すべて把握している 18.5 17.4 17.8 19.8 2.6 14.2 17.7 2.8 大まかに把握している 43.8 42.9 51.8 48.9 46.6 59.2 52.2 61.4 金融資産以外は把握していない 11.3 15.5 1. 13.1 11.1 (%) (%) 誰に誰に誰に把握把握して残した資産把握してどれだけどれだけ残すかは残そうとしているいないこれからの配分はいない残すか残すか決めたが思って計計決める相続人にすべて大まかにどれだけかいない任せる決めている決めているはまだ 1.9 27.5 8.9 23.4 8.8 27.4 18.6 22.6 12.2 9.2 16.1 誰に残すか決めている計 7.3 29.7 6.6 15.5 13. 33.7 14.4 16.8 35.1 61.2 38.8 5.9 1.9 1.9 47.2 11.1 14. 27.7 66.7 33.3 4.2 12.2 11.4 36.3 18.6 17.4 27.7 78.9 21.1 6. 16.7 1.3 34.3 18.2 14.5 33. 82. 18. 8.6 18.7 14.4 29.2 19.3 9.7 41.8 57.1 42.9 5.8 8.7 15.5 42.3 8.7 19. 3. 64.3 35.7 7.3 13.1 14.1 35.7 1.2 19.7 34.5 73. 27. 5.8 18.5 15.5 27.9 12.7 19.5 39.9 女性 7 歳以上 (n=264/wn=412) 17.8 53.4 12.5 16.3 71.2 28.8 9.1 22.3 11.7 2.5 14.4 22. 43.2 相続財産を残す立場として自己財産の内訳と価格を すべて把握している 人はの 2 割弱 自己財産を 誰に残すか 決めているのはの 3 割強 男女とも年齢の上昇と共に 決めている 割合が増えるが 7 代でも 4 割強にとどまる -9-
調査結果サマリー 4 < 相続対策実施の有無 > (%) している していない < 具体的な相続対策 > 相続財産を残す立場としての意識と行動 性 年代別 (n=814/wn=831) 男性 4 代 (n=88/wn=67) 男性 5 代 (n=82/wn=73) 男性 6 代 (n=156/wn=127) 男性 7 歳以上 (n=146/wn=147) 女性 4 代 (n=45/wn=56) 女性 5 代 (n=84/wn=96) 女性 6 代 (n=13/wn=134) 女性 7 歳以上 (n=83/wn=13) 22.7 19.3 18.3 29.5 28.8 11.1 2.2 2. 22.9 77.3 8.7 81.7 7.5 71.2 88.9 79.8 8. 77.1 (%) 8 (n=187/wn=188) 6 53.7 4 35.6 33.8 2 22.1 17.7 生前における定期的 計画的な贈与 生命保険の活用 遺言書の作成 相続税の節税 その他 < 相続対策の相談をしていない理由 > (%) 8 (n=627/wn=642) 6 47.4 35.8 4 16.8 2 必要性を感じていない 何をしたらいいかわからない 時間がないなどの理由でできていない 自分が残す相続財産の具体的な対策を 8 割弱が 対策をしていない と回答 対策をしていない理由では 何をしたらいいかわからない が 4 割弱 相続対策実施者の具体的な対策内容は 生前贈与 が 5 割強 生命保険の活用 遺言書の作成 が 3 割強 -1-
調査結果サマリー 5 < 認 知 > < 関 心 > (%) (%) 名前を知っている 詳細を知っている 知らない 知っている計 非常に関心がある やや関心がある あまり関心がない 全く関心がない 関心がある計 関心がない計 相続関連業務の認知 関心 遺言信託 遺産整理 事業承継信託 38.4 32.2 5.8 5. 13.7 2.4 83.9 55.8 62.8 44.2 21.3 46.4 3. 23.6 76.4 2.3 37.2 19.4 45.9 32.4 21.8 78.2 2.3 16.1 9.3 4.2 49.1 1.7 89.3 1.4 信託銀行の相続関連業務の認知率は 遺言信託 遺産整理 が 4 割前後 相続関連業務に関心がある割合は 遺言信託 と 遺産整理 が 2 割強 事業承継信託 が 1 割 -11-
調査結果サマリー 6 < 相続税改正への関心度 > < 相続税課税強化と贈与税緩和時の贈与活用意向 > (%) (%) 非常に関心がある やや関心がある あまり関心がない 全く関心がない 関心がある計 関心がない計 大いに思う 少し思う あまり思わない 全く思わない 思う計 思わない計 13.1 36.3 35.9 14.8 49.4 5.6 6.2 3.9 43.6 19.4 37. 63. 自分が残す資産の把握別 把握している計 (n=2655/wn=2647) 把握していない計 (n=1111/wn=112) 5.6 16.2 29.6 39.2 41.2 33.6 23.6 11. 55.3 44.7 7.6 33. 43. 16.4 4.6 59.4 35.2 64.8 2.9 25.7 44.9 26.5 28.6 71.4 税制改正への関心度 今後相続を受ける可能性別 今後相続対策必要性別 可能性あり (n=1632/wn=1596) 可能性なし (n=2134/wn=2171) 感じている計 (n=656/wn=647) 感じていない計 (n=726/wn=73) 17.2 1. 24.3 5.3 32.8 31.1 43.5 54.9 39.2 47.2 31.4 8. 19.7 18.1 2.7 14.6 6.6 39.4 8.3 37. 42.7 12. 45.3 54.7 41.1 58.9 4.6 26.3 44.3 24.8 3.9 69.1 79.2 2.8 1.4 48.4 34. 7.2 58.8 41.2 38.2 61.8 3. 23.6 54.7 18.7 26.6 73.4 相続対策経験別 あり (n=254/wn=257) なし (n=112/wn=111) 23.4 17.9 39.3 44.5 3.9 25.6 6.5 11.9 67.9 32.1 11.6 41.9 37.1 9.4 53.5 46.5 57.2 42.8 6. 33.4 44.5 16.1 39.5 6.5 < 相続税改正 > への関心度は 関心あり が約 5 割 特に 相続対策経験者 相続対策の必要性を感じている層 では 7~8 割の高い関心度 < 相続税課税強化や贈与税緩和時の贈与活用意向 > は 活用したいと思う が 4 割弱 特に 相続対策経験者 相続対策の必要性を感じている層 では 5~6 割の高い関心度 -12-
調査結果サマリー 7 商品設計 相続人に定時定額で給付 ( 一時金払不可 ) 相続税が一部非課税 < 遺言代用信託の関心度 > ぜひ詳しく知りたい もう少し知りたい 時間があれば話を聞いてみたい 知りたくない (%) (%) 知りたい計 興味あり計 < 遺言代用信託の利用意向 > ぜひ利用したい 利用を検討してみたい 利用したいとは思わない 利用したくない できない 利用 検討したい計 利用したくない計 3.2 15.6 38.3 42.9 18.8 57.1 1.5 31.2 4.7 26.6 32.8 67.2 新商品への関心度 自分が残す資産の把握別 今後相続を受ける可能性別 今後相続対策必要性別 把握している計 (n=2655/wn=2647) 3.9 把握していない計 1.6 11.2 (n=1111/wn=112) 可能性あり (n=1632/wn=1596) 可能性なし (n=2134/wn=2171) 感じている計 (n=656/wn=647) 4.1 2.6 13. 5.7 感じていない計 1.211. (n=726/wn=73) 17.4 19.1 25. 39.2 36.2 43.1 34.8 4.6 46.2 39.5 51. 33.8 49.7 23.2 47.2 21.3 6.5 1.8 34.3 41.5 22.4 36.1 63.9 12.8 49..9 24. 38.7 36.5 24.8 75.2 23.2 66.2 2.1 38.5 38.3 21.1 4.6 59.4 15.5 5.3 1.1 25.9 42.4 3.6 27. 73. 3.6 76.8 2.9 48.8 33.7 14.7 51.6 48.4 12.2 52.8.7 25.8 44. 29.5 26.5 73.5 相続対策経験別 あり (n=254/wn=257) なし (n=112/wn=111) 5.9 4.1 19.5 17.2 35.9 46. 42.7 28.6 25.4 71.4 2.6 36.3 45.7 15.4 38.9 61.1 21.4 57.3 1.5 33.9 42.8 21.7 35.5 64.5 < 遺言代用信託の関心度 > は 興味あり が 6 割弱 特に 相続対策経験者 相続対策の必要性を感じている層 では 7 割以上の高い関心度 < 遺言代用信託の利用意向 > は 利用 検討したい が 3 割強 特に 相続対策の必要性を感じている層 では 5 割強の利用意向 -13-