都市計画変更素案に関する説明会 建築規制の変更に関する説明会 特定整備路線補助 29 号線 井 東 込区間 (JR 横須賀線 区界 ) 沿道 日時 : 平成 29 年 8 3 ( ) 場所 : 品川区 伊藤 学校 前方右側に手話通訳者を配置しております 必要な方はお近くの席にお移り願います 1 本日

都市計画変更素案に関する説明会 建築規制の変更に関する説明会 特定整備路線補助 29 号線 井 東 込区間 (JR 横須賀線 区界 ) 沿道 日時 : 平成 29 年 8 3 ( ) 場所 : 品川区 伊藤 学校 前方右側に手話通訳者を配置しております 必要な方はお近くの席にお移り願います 1 本日の説明項目 1. 本説明会の主旨 2. 背景と目的 3. 変更の内容 4. 今後の予定 2 - P1 -

1. 本説明会の主旨 放射 2 号線 補助 29 号線 大崎区間 戸越区間 戸越公園区間 豊町区間 補助 28 号線 西大井区間 西大井 東馬込区間 本説明会区間 3 2. 背景と目的 密地域不燃化 10 年プロジェクト ( 東京都 H24.1) 造住宅密集地域 首都直下地震の切迫性 東日本大震災の発生 燃え広がらないまち 燃えないまち 重点的 集中的な取組みを推進 4 - P2 -

2. 背景と目的 整備地域 特定整備路線 1 放射 2 号線 2 補助 28 号線 3 補助 29 号線 5 2. 背景と目的 燃え広がらないまち 燃えないまち 延焼遮断帯の形成や避難路 救護救援ルートの創出 第三地域センター 事業期間 H27.1.28 H33.3.31 特定整備路線補助 29 号線 区間 JR 横須賀線 環状 7 号線 延 700m( うち品川区内は約 540m) 品川区 大田区 幅員 15 24m( 代表幅員 :20m) 6 - P3 -

2. 背景と目的 燃え広がらないまち 燃えないまち 一定高さの確保と沿道建物の不燃化促進 高さ 7m 以上の燃えにくい建物 ( 耐火建築物等 ) 耐火建築物等高さ7m 以上 安全な避難路 救護 救援ルート 耐火建築物等高さ7m 以上 延焼被害の抑制 沿道 補助 29 号線 沿道 30m 20m 30m 道路整備と 体的に推進 7 2. 背景と目的 沿道 30m の範囲にて都市計画を変更 高さ 7m 以上の建物の誘導 1 高度地区 の変更 燃えにくい建物の誘導 2 防火地域及び準防火地域 の変更 合わせて 容積率 建築可能な建物 途の 直し 3 用途地域 の変更 8 - P4 -

3. 変更の内容 高度地区とは? 1 度地区 2 防火 準防火地域 3 用途地域 建物の高さの制限 日照等の居住環境の保全 まちなみの形成 延焼遮断帯の形成 9 3. 変更の内容 1 度地区 2 防火 準防火地域 3 用途地域 現在の指定状況 大井第三地域センター 緑枠内第 1 種 度地区 補助 29 号線 大田区 品川区東芝会館 赤枠内第 2 種 度地区 桃枠内第 3 種 度地区 10 - P5 -

現在 第 1 種高度地区 約 8.3m 0.6 1 5m 5m 10m 北側隣地境界線 南 北 11 現在 第 2 種高度地区 0.6 1 8m 1.25 1 10m 5m 北側隣地境界線 南 北 12 - P6 -

現在 第 3 種高度地区 0.6 1 8m 1.25 10m 1 10m 北側隣地境界線 南 北 13 大井第三地域センター 変更案 第 1 種 度地区 第 2 種 度地区 + 最低限度 度地区 7m 補助 29 号線 品川区 第 2 種 度地区 + 最低限度 度地区 7m 大田区 東芝会館 第 3 種 度地区 + 最低限度 度地区 7m - P7-14

変更案 大井第三地域センター 第 2 種 度地区 + 最低限度 度地区 7m 補助 29 号線 大田区 品川区東芝会館 第 3 種 度地区 + 最低限度 度地区 7m 15 変更後 第 2 種 + 最低限度 7m 0.6 1 8m 1 1.25 10m 7m 5m 北側隣地境界線 南 北側隣地境界線 : 建物の高さが 7m 未満の場合 : 建物の一部が 7m を超えている場合 : 建物の高さが 7m 以上の場合 北側隣地境界線 北 16 - P8 -

変更後 第 3 種 + 最低限度 7m 0.6 8m 1 1 1.25 10m 7m 10m 北側隣地境界線 南 北側隣地境界線 北側隣地境界線 北 : 建物の高さが 7m 未満の場合 : 建物の一部が 7m を超えている場合 : 建物の高さが 7m 以上の場合 17 最低限度高度地区 7m の事例 ( 品川区内 ) 都市計画道路補助 46 号線 ( かむろ坂 ) 越公園周辺 18 - P9 -

3. 変更の内容 1 度地区 2 防火 準防火地域 3 用途地域 防火地域及び準防火地域とは? 建物の耐火性能に関する制限 建物の不燃化 延焼の抑制 19 3. 変更の内容 1 度地区 2 防火 準防火地域 3 用途地域 現在の指定状況 大井第三地域センター 補助 29 号線 品川区 緑枠内 準防火地域 大田区 東芝会館 20 - P10 -

3. 変更の内容 1 度地区 2 防火 準防火地域 3 用途地域 変更案 補助 29 号線 大井第三地域センター品川区 赤枠内準防火地域 防火地域 大田区 東芝会館 21 3. 変更の内容 1 度地区 2 防火 準防火地域 3 用途地域 準防火地域と防火地域の違い 種別 準防火地域 防火地域 延べ面積 階数 500 m2以下 500 m2超 1,500 m2以下 1,500 m2越 100 m2以下 100 m2越 4 階以上 耐火建築物 耐火建築物 3 階 2 階以下 耐火建築物又は準耐火建築物 技術的基準に適合する建築物 木造建築物 ( 防火構造 ) でも可 耐火建築物又は準耐火建築物 耐火建築物又は準耐火建築物 22 - P11 -

用途地域とは? 都市の環境保全や効率的な活動のため 建物の用途等に一定の制限を設ける地域 用途地域に指定されている地域では 建築物に以下の制限が設けられる 用途 ( 建築物の使いみち ) 建ぺい率 ( 敷地 積に対する建築 積の割合 ) 容積率 ( 敷地 積に対する延床面積の割合 ) さ 形態 ( 斜線制限 道路幅員による容積率低減 日影規制等 ) 23 途地域では 都市を住宅地 商業地 業地の別に 12 種類 に区分し 各々規制内容を設定 本地区では 以下の 4 種類が指定 第一種低層住居専用地域低層住宅のための地域 規模なお店を兼ねた住宅や事務所を兼ねた住宅 中学校などが建てられる 第一種中高層住居専用地域中 層住宅のための地域 病院 大学 500m 2 までの一定の規模以下の店舗などが建てられる - P12-24

第一種住居地域住居の環境を守るための地域 3,000m 2 までの店舗 事務所 ホテルなどは建てられる 近隣商業地域周辺住 が日用品の買物などをするための地域 住宅や店舗の他に小規模の工場も建られる 25 補助 29 号線 大田区 東芝会館 大井第三地域センター 品川区 現在の指定状況 第一種低層住居専用地域 建ぺい率 60% 容積率 150% 第一種中高層住居専用地域 建ぺい率 60% 容積率 200% - P13 - 第一種住居地域 建ぺい率 60% 容積率 200% 近隣商業地域 建ぺい率 80% 容積率 300% 26

容積率 容積率とは 敷地 積に対する延床 積の割合のこと ただし 前 道路が 12m 未満の場合 道路幅員による制限がかかる住居系地域の場合 :( 前 道路幅員 [m] 40) [%] その他地域の場合 :( 前 道路幅員 [m] 60) [%] 指定容積率と道路幅員による制限のうち さい の容積率が適 される 容積率の考え 延べ面積 =1 階面積 +2 階面積 +3 階面積 3 階 2 階 1 階 3 階面積 2 階面積 敷地面積 1 階面積 道路 容積率 (%)=( 延べ 積 / 敷地 積 ) 100 指定容積率が200% の住居系の地域では 前 道路幅員が4mの場合 4(m) 40%=160% となり 小さい方の160% が適用される 前 道路幅員が10mの場合 10(m) 40%=400% となり 小さい方の200% が適用される 27 3. 変更の内容 1 度地区 2 防火 準防火地域 3 用途地域 建ぺい率 建ぺい率とは 敷地 積に対する建築 積の割合のこと 防火地域内で耐火建築物を建てる場合などは緩和される 建ぺい率の考え 建ぺい率 (%)=( 建築面積 / 敷地面積 ) 100 建築面積とは 建物の壁または柱の中心線で囲まれた部分の面積のこと なお ひさしや軒などが その中心線から 1m 以上突き出ている場合は その先端から 1m を引いた残りの部分を建築面積に参入する 敷地面積 100 m2の敷地において 建ぺい率 60% の場合 : 建築面積 60 m2 敷地 (100 m2 ) 建物 (60 m2 ) 建ぺい率 80% の場合 : 建築面積 80 m2 敷地 (100 m2 ) 建築面積 敷地面積 建物 (80 m2 ) 28 - P14 -

変更案 変更なし ( 紫色区域 ) 大田区 東芝会館品川区 大井第三地域センター 補助 29 号線 第一種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 建ぺい率 60% 容積率 150% 第一種住居地域 第一種中高層住居専用地域 建ぺい率 60% 容積率 200% 29 大井第三地域センター 変更案 第一種中高層住居専用地域 建ぺい率 60% 容積率 200% 補助 29 号線 大田区 東芝会館 品川区 第一種住居地域 建ぺい率 60% 容積率 200% 近隣商業地域 建ぺい率 80% 容積率 300% 30 - P15 -

4. 今後の予定 H29 年度 都市計画変更素案の説明会 ( 8 月 3 日 ) 都市計画変更案の説明会 ( 11 月頃 ) 都市計画案の縦覧 意見書受付 ( 11 月下旬 ~ 12 月上旬 ) (1 月頃 ) 品川区都市計画審議会 (2 月頃 ) 東京都都市計画審議会 (3 月頃 ) 都市計画変更の決定 告示 31 問合せ先 都市計画 に関すること 都市計画課計画調整担当 TEL 03-5742-6760 関連事業 に関すること 木密整備推進課不燃化促進担当 TEL 03-5742-6947 建築計画 に関すること 建築課審査担当 TEL 03-5742-6769 32 - P16 -

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