要旨 Abstract キーワード Keywrs
はじめに
か 平成年度 私費外国人留学生生活実態調 仕事に向けられた持続的かつ全般的感情と認知であ 査 日本学生支援機構 では 来日前の日本 と定義てい本稿では ワーク エンゲイジ 語教育機関を卒業後におけ進路希望は 学位を取得 メント を測定すための手段とUWESの9項目 す が最も多いであが 来日後 現在通っ で測定す短縮版 Schaufei et a 質問項目の てい大学 学校にすぐ入学た と回答た者は 日本語版 島津 を用いた のうち準備教育課程および日本語教育機関を除 調査結果に対 特に受け入れがはじまったばかり くと全体のとってい日本語教育という側 の外国人特有の日本滞在期間 日本語能力に着目 面からだけ見ても看護師 介護福祉士候補者と同様に 労働環境との関係を明らかにす 留学後の日本語習得に苦労てい状況があ 介護人材の確保を喫緊の課題とす日本において 2 2 調査対象者の構成 外国人の就労が継続的 安定的に供給されかつ ヘル 調査期間は年月であり EPAによってベト スケアの質が担保され環境作りが必要とってい ナムから来日てい名のベトナム人から回答を得 た性別 表1 および年齢 表2 職業 表3 そこで 介護人材の労働環境を検討すにあたり 日本滞在期間 表4 を以下に示す 本稿では職場での人間関係を司リーダーシップに 表1 着目すFieer のコンティンジェンシー 理論では リーダーシップとは 唯一最適リーダー 1 性別 累積 シップ スタイルというものは存在せず 状況に応じ 男性 て望まいリーダーシップのスタイルは異とて 女性 いそて 状況が好意的 非好意的の両極でタス ク志向リーダーの成果が高く 状況が中程度に好意的 表2 状況で人間関係志向リーダーの成果が高いことを示 た例ば コンティンジェンシー 状況 が真ん中 あたりというのは できたばかりのプロジェクトや 2 年齢 累積 歳 歳 2 外国人労働者を受け入れ始めてい職場どが想定で 歳以上 0 0 きそういう職場は人間関係指向リーダーの方が結 果を出やすいという分析結果があ 表3 本稿では 介護人材と外国人の置かれた環境を 調査 コンティンジェンシー理論に基づき適正労 働環境を提案すことを目的とす 2 研究方法 2 1 ていベトナム人看護師 介護福祉士候補者に対 質問紙調査を実施す質問項目とて 性別および 看護師候補者 5 介護福祉士候補者 表4 基本方針 日本におけ介護人材とてEPAによって来日 3 職業 4 日本滞在期間 1年以上 半年以上1年未満 I 累積 累積 年齢 職業 日本滞在期間 日本語能力 職場の人間 関係 待遇への満足度 将来の就労 ワーク エンゲ 3 調査結果分析 イジメントに関すものを設定たワーク エン ゲイジメントは Schaufeiら Schaufei an Bakker 日本滞在期間 日本語能力 聞き取り 発話 と各 Schaufei et a が 仕 事 に 関 す ポ ジ 質問項目でクロス集計を行い カイ二乗検定の結果 ティブで充実た心理状態であり 活力 熱意 没頭 有意傾向が示されたものを中心に以下に示す によって特徴付けられと 特定の対象 出来事 個人 行動どに向けられた一時的状態ではく
3 1 表7 日本語能力状況について 日本語能力のうち聞き取りの状況は 全く聞き取れ 4 日 本 滞 在 期 間 と のクロス集計によカイ二乗検定 い やや聞き取れい やや聞き取れ の累計 がという状況であり 問題く聞き取れのは であった 表5 一方 発話の状況は 全く話 せい やや話せい やや話せ の累計が で 問題く話せはであった 表6 調査対象者は日本滞在期間1年以上がを占め ていが それでも 調査時点におけ聞き取り 発 話共に日本語力は問題いレベルに至っていいこと が明らかにった 表5 6 日本語の聞き取り状況 累積 全く聞き取れい 2 やや聞き取れい 7 やや聞き取れ 問題く聞き取れ 6 表6 7 日本語の発話状況 累積 全く話せい 0 0 やや話せい 6 やや話せ 問題く話せ 3 年 以上 全く聞き取れ 日本語 やや聞き取 の理解 れい 状況 やや聞き取 れろ とても忙い 仕事の基準 要求内容 が厳すぎ 施設利用者 との対応にス 仕事の トレスを感じ 状況 てヽ そんに忙 く 全く問題く 仕事ができて い あまり興味が 無い 仕事内容が 楽くい やりがいがあ O 仕事であ 仕事に 仕事内容が 対す おもろい 取り組み お年寄りと接 すのは面 倒 お年寄りと会 話すのが 楽い ppp 半年 以上 f グ二乗 3 3 日本滞在期間とワーク エンゲイジメントと の関係 日本滞在期間とワーク エンゲイジメント の関係において 4 仕事は 私に活力を与 てくれ 表8 は 1年以上で感じは 3 2 日本滞在期間と日本語の理解状況の関係 半年以上で感じはと 1年以上の方がそう感 以降の表中で日本滞在期間にあた表記 半年以 じ 人 が 多 く 1水 準 で 有 意 と っ た f=6 上 は 半年以上1年未満 を示す 日本滞在期間と日本語力の関係において 6 χ= p< 5 朝に目がさめと さあ仕事へ行こう 日本語の理解状況 表7 は 1年以上で聞き取れ という気持ちに 表8 において 1年以上で 人が 半年以上で聞き取れ人がと 1年 感じは 半年以上で感じはと 1年以上 以上の方が聞き取れ人が多く1水準で有意とっ の方がそう感じ人が多く 1水準で有意とった た f=3 χ= p< 1年以上経過す と全く聞き取れい人は存在くってい f=6 χ= p< 6 仕事に没頭ていとき 幸せだと感 仕事の状況 表7 では 1年以上の方が5 じ 表8 において 1年以上で感じは 水準で有意 仕事に対す取り組み では 半年以上で感じはと 1年以上の方が 幸せ 1年以上の方が1水準で有意とった仕事をす だと感じことが1水準で有意とった f=6 にあたり最低限でも1年以上の経過者が要求されと χ= p< 言日本語の理解と 仕事に対す取り組みの相 関性が強く見られ 7 自分の仕事に誇りを感じ 表8 に おいて 1年以上で感じは 半年以上で感じ はと 1年以上の方が 誇りを感じことが 水 準 で 有 意 傾 向 と っ た f=6 χ=
表8 4 日本滞在期間 とのクロス集計によ カイ二乗検定 年 以 半 年 上 令く感じい ほとんど感じ 仕 事 は 滅多に感じ 私に活 力 を 与 時々慇 てくれ 良く慇じ とても良く慇 じ いつも感じ 〇全く慇じい ほとんど感じ 朝に目 がさめ 滅多に感じ とさあ 仕事へ 時々慇 イ ノ 丁 ー -- J > 艮く感じ という気 とても良く慇 持おに じ いつも感じ 〇全く慇じい ほとんど感じ 仕事に 滅多に慇 没頭て ヽと 叶々感じ き幸せ 艮く感じ だと感じ とても艮く感 じ いつも感じ 〇全く慇じい ほとんど感じ 滅多に慇 時々感じ 自分の 仕事に 誇りを感 良く慇じ じ とても艮く感 じ いつも感じそ 令く感じい ほとんど感じ 滅多に慇 時々慇 私は仕 事にの めり込ん 良く憾じ でい とても良く慇 じ いつも感じ 〇全く慇じい ほとんど感じ 仕事を 滅多に慇じ てヽ とつ i 叶々感じ 夢中に 良く慇じ って s j ま う S とても艮く感 じ いつも感じ 以上 f x二乗 半年以上で感じはと 1年以上の方が 夢中 にってまうことが水準で有意傾向とった f=6 χ= p< 3 4 日本滞在期間と職場の状態との関係 日本滞在期間と職場の状態 では 3 / c 毎日 職場で自分が最も得意ことをす機会があ 表9 において 1年以上で はい は 半年以上で はい はと 1年以上の方が 職場 / との強いことが水準で有意傾向とった f=1 で自分が最も得意ことをす機会があと感じこ 表9 4 日本滞在期間 とのクロス集計によ Fisherの直説法検定 年以 F i s h e rの 直 接 法 Fisherの直接法 p< 上 半年 以上 毎日職場で はい 自分が最も得意こと をす機会があ ヽい 自分の意見 はい は職場で採り入れら れていように見 W ヽ 同僚たちは質 はい の良い仕事をようと 努力てい ヽい はい 間に識場で自分の 仕事で進歩たと言 われた 昨年仕事 はい で学習成長す横 会があった ヽい / c / c / c p<p<p< 過去ヶ月 f x二乗 ヽい ppp 7 自分の意見は職場で採り入れられてい ように見 において 1年以上で はい は 半年以上で はい はと 1年以上の方 が 自分の意見は職場で採り入れられていように見 と感じことの強いことが1水準で有意とっ た f=1 Fisherの直接法 p< 9 同僚たちは質の良い仕事をようと努力 てい において 1年以上で はい は 半 p< 8 年以上で はい はと 半年以上の方が 質の良 私は仕事にのめり込んでい 表 い仕事をようと努力ていと感じことの強いこ 8 において 1年以上で感じは 半年以上 とが5水準で有意とった f=1 Fisherの直接 で感じはと 1年以上の方が 仕事にのめり 法 p< 込んでいことが1水準で有意とった f=6 χ= p< 9 仕事をていと つい夢中にって まう 表8 において 1年以上で感じは 過去6ヶ月間に 職場で自分の仕事で 進歩たと言われた において 1年以上で はい は 半年以上で はい はと 1年以上の方 が 職場で自分の仕事で進歩たと言われたことがあ
のが1水準で有意とった f=1 Fisherの直 まと 半年以上の方が ベトナムで活動て 接法 p< い き た い こ と が 1水 準 で 有 意 と っ た f=6 昨年 仕事で学習成長す機会があっ χ= p< た において 1年以上で はい は 半年以上 で はい はと 1年以上の方が 仕事で学習 成長す機会があったことが水準で有意傾向と った f=1 Fisherの直接法 p< 3 6 日本語聞き取り能力の影響 日本語能力を判定す指標とて 聞き取り能力 と 話せ能力は同一傾向 1水準で有意 であ 表 7 3 5 日本滞在期間と将来の希望との関係 日本滞在期間と将来の希望 では 2 個人で活動ていく 表 において 1年以上 表 6 日本語聞き取り と7 9 のクロ ス集計によカイ二乗検定 であてはまは 半年以上であてはまは と 1年以上の方が 個人で活動ていくことが1 水準で有意とった f=3 χ= p< 表 4 日本滞在期間 とのクロス集計に よカイ二乗検定 あてはま 個人 ややあてはま で活動てい あまりあてはまら あてはまらい 人に あてはま 喜んでもらい ややあてはま 人を助けよ あまりあては主ら う仕事が た あてはまらい あては主 日本 ややあてはま で活動てい あまりあては主ら きたい あてはまらい あてはま ベト ややあてはま ナムで活軌 あまりあてはまら ていきたい あてはまらい ppp 年以 半年 f x二乗 上 以上 公 閏き取 閏き取 f x二 乗 れい れ 全く話せい やや話せい やや話せ 問題く話せ とても忙い 仕事の基準 要 求内容 が厳 すぎ 仕事の 施設利用者との 対応にストレス 状況 を感じてい そんに忙く い 全く問題く仕 事がで宍てい あまり典味が無 仕事内容が楽 くい やりがいがあ O仕事に 仕事であ 対す取り組 仕事内容がおも み ろい お年寄りと接す のは面倒 お年寄りと会話 すのが楽い r< p < r< 日本語 の発話状況 聞き取り能力がもたらす影響とて 報酬や待遇 面では 報酬 表 において 日本語の聞 き取りで問題い人は 報酬の満足は4 聞き取れ 3 人に喜んでもらい人を助けよう仕 い人の満足は やや満足を含めと と 事が た い に お いて 1年以上であてはま は 聞き取れい人の方が報酬満足の多いことが1水準 半年以上であてはまはと 1年以上の方 で有意とった f=3 χ= p< 自分 が 人に喜んでもらい人を助けよう仕事がたい は仕事であまり貢献ていいのに このよう報酬 ことが5水準で有意とった f=6 χ= がもらということに対す満足感は高い p< 5 2 待遇 有休消化の量 において 日本 日本で活動ていきたい において 1 語の聞き取りで問題い人は 有休消化の量の満足 年以上であてはまは 半年以上であてはまは は満足1 聞き取れい人の満足はと 聞き取 と 1年以上の方が 日本で活動ていきたい れい人の方が有休消化の量についての満足の多い ことが1水準で有意とった f=6 χ= ことが1水準で有意とった f=3 χ= p< p< 6 ベトナムで活動ていきたい におい 3 待遇 帰国への対応 において日本語 て 1 年 以 上 で あ て は ま は や や あ て は ま の聞き取りで問題い人は 報酬の満足は 聞き 半年以上であてはまは ややあては 取れい人の満足はと 聞き取れい人の方が有
休消化の量についての満足の多いことが1水準で有 意とった f=3 χ= p< 3 待 遇 帰 国 へ の 対 応 に お い て 日 本語が話せ人は 帰国への対応満足は 話せ 全般に待遇面の満足は日本の聞き取りに問題があ 人の方の満足度が高い い人の満足はと 聞き取れい人の方が満足 の多いことが水準で有意傾向とった f=3 聞き取りに問題くってくれば さら改善を χ= p< 日本語が話せ人の 帰国への 望んでい傾向にあ 日本に来て満足て 対応のやや満足は 話せい人のやや満足は いますか において日本語の聞き取りで問題い人の であり 日本語が話せ人が強い不満を示ていこ 満足は 聞き取れい人の満足はと 聞き取 とではい れい人の方が日本に来ての満足の多いことが1水 表 準で有意とった f=3 χ= p< 表 7 日本語の発話能力 と のクロ ス集計によカイ二乗検定 6 日本語聞き取り と のク ロス集計によカイ二乗検定 聞き取 閾き取 f X 一乗 れい れ 満足 やや満足 やや不満 不満 満足 待 遇 やや満足 有給消化の やや不満 呈 不満 満足 待 遇 やや満足 帰国への対 やや不満 応 不満 かり満足て い 日本に やや満足てい 来て満足て あまり満足て いますか ヽ 仝 満足てい い r< pp 報 酬 s 灌足 待 遇 や や 満 足 休憩時間 や や 不 満 不灌 灌足 待 遇 やや灌足 有給消化の やや不満 呈 不満 満足 待 遇 やや灌足 帰国への対 やや不満 応 不満 r< r< sr< ワーク エンゲイジメント では 1 仕事をていと 活力がみぎように感じ 話せ 話せ f グ一乗 表 において 日本語が話せ人は 活力がみ ぎように感じは 話せい人の満足は と 話せ人の方が満足の多いことが5水準で有意 とった f=6 χ= p< 表 3 7 日本語発話能力と意識のクロス集計 発話能力がもたらす影響とて 報酬や待遇面で 3 仕事に熱心であ において 日本語が 話せ人は 仕事に熱心と いつも感じ は は 待遇 休憩時間 表 において 日 話せい人の いつも感じ は0と 話せ人の 本語が話せ人は 休憩時間の満足は 話せい 方が仕事に熱心であことが水準で有意傾向と 人の満足はと 聞き取れい人の方が満足の多い った f=6 χ= p< ことが1水準で有意とった f=3 χ= 5 朝に目がさめと さあ仕事へ行こう p< ただ 日本語が話せ人の 休憩時間のや という気持ちに において 日本語が話せ人 や満足は 話せい人のやや満足はであり は さあ仕事へ行こう という気持ちに 4 良 日本語が話せ人が強い不満を示ていことでは く感じ 5 とても良く感じ6 いつも感じ い は 話せい人は0と 話せ人の方 2 待 遇 有 給 消 化 の 量 に お い て 日 本語が話せ人は 有給消化の量の満足は6 話 せい人の満足はと 聞き取れい人の方が満 がさあ仕事へ行こう という気持ちにことが1 水準で有意とった f=6 χ= p< 7 自分の仕事に誇りを感じ において 足 の 多 い こ と が 1水 準 で 有 意 と っ た f=3 日本語が話せ人は 仕事に誇りを感じという気持 χ= p< た だ 日 本 語 が 話 せ 人 の ちに 6 いつも感じ は6 話せい人は 有給消化の量のやや満足は 話せい人のやや満 0と 話せ人の方が仕事に誇りを感じ という 足は0であり 日本語が話せ人が強い不満を示 気持ちにことが5水準で有意とった f=6 ていことではい χ= p<
表 7 日本語の発話能力 とのクロス集 計によカイ二乗検定 話せ 話せ f グャニ乗 全く感じい ほとんど感じ 滅多に感じ をていと 活力がみ 時々感じ ぎように感 良く感じ じ とても良く感じ いつも感じ 全く感じい ほとんど感じ 滅多に感じ 仕 事 い に熱心であ 時々感じ 良く感じ とても良く感じ いつも感じ 全く感じい ほとんど感じ 朝に 滅多に感じ 目がさめ とさあ仕事 Fisherの直接法 p< 表 7 日本語の発話能力 とのクロス集 計によカイ二乗検定 話せ 話せ f x二乗 仕 事 へ行こうとい 時々感じ う気持ちに 良く感じ とても良く感じ いつも感じ 全く感じい ほとんど感じ 滅多に感じ 自分 の仕事に誇り 時々感じ を感じ 良く感じ とても良く感じ いつも感じ 全く感じい ほとんど感じ 滅多に感じ 私 は 仕事にのめり 時々感じ 込んでい 良く感じ とても良く感じ いつも感じ ppp 自分の仕事 滑去 ヶ月 間に職場で自分の 仕事で進歩たと言 われた は ヽ ヽ は W ヽ に職場で自分は良 は い仕事をたと賞替さ れてたり認められたり ヽ ヽ てい この 週間 は を間違いく行うため の素材と道具を持っ W ヽ てい 殿場の上司 どは自分のことを一 は 人の人間とて気に かけていように見 W ヽ 昨年仕事 で学習成長す機 会があった p<p<p< 5 職場の上司どは自分のことを一人の人 間とて気にかけていように見 において日本 語の話せ人で はい 話せい人で はい と 話せ人の方が職場の上司どは自分のこと を一人の人間とて気にかけていように見と感 じのが5水準で有意であ f=1 Fisherの直 接法 p< 過去6ヶ月間に 職場で自分の仕事で 進歩たと言われた において日本語の話せ人で はい 話せい人で はい と 話せ 人の方が職場で自分の仕事で進歩たと言われたこ 8 私は仕事にのめり込んでい におい て 日本語が話せ人は 仕事にのめり込んでいと いう気持ちに 5 とても良く感じ 6 いつ とが1水準で有意であ f=1 Fisherの直接法 p< 昨年 仕事で学習成長す機会があっ も感じ は 話せい人は0で 日本語 た において日本語の話せ人で はい 話 が話せ人の方が仕事にのめり込んでい という せい人で はい と 話せ人の方が昨年 仕 気持ちにことが5水準で有意とった f=6 事で学習成長す機会があったことが水準で有 χ= p< 意傾向にあ f=1 Fisherの直接法 p< 職場の状態 では 2 自分の仕事を 将来の希望 については 3 人に喜 間違いく行うための素材と道具を持ってい 表 んでもらい人を助けよう仕事がたい 表 において日本語の話せ人で はい 話 において 日本語が話せ人は あてはま やや せい人で はい と 話せ人の方が自分の あてはま は 話せい人はと 話せ 仕事を間違いく行うための素材と道具を持ってい 人の方が人に喜んでもらい人を助けよう仕事が と感じのが水準で有意傾向にあ f=1 たい という気持ちにことが1水準で有意と
った f=3 χ= p< 6 本稿では EPAによって来日ていベトナム人 ベトナムで活動ていきたい におい 看護師 介護福祉士候補者に対 質問紙調査を実施 て 日本語が話せ人は あてはま ややあて 日本滞在期間と日本語能力を中心に その現状を はま は 話せい人はと 話せ 明らかにた い人の方がベトナムで活動ていきたい という気 調査対象者は日本滞在期間1年以上がを占め 持ちにことが1水準で有意とった f=3 ていが それでも 調査時点におけ聞き取り 発 χ= p< 話共に日本語力は問題いレベルに至っていいこと が明らかにった日本滞在期間と日本語力の関係に 表 7 日本語の発話能力 とのクロス集 計によカイ二乗検定 話せ f 話せ 人に 喜んでもらい 人を助けよ う仕事が た あてはま ややあてはま あまりあてはまら あてはまらい あてはま ベト ややあてはま ナムで活動 あまりあてはまら ていきたい あてはまらい ppp x二乗 ントは 日本滞在期間1年以上の方が高い傾向を示 過者が要求されと言仕事に向けられた持続的 かつ全般的感情と認知であワーク エンゲイジメ おいて 仕事をすにあたり最低限でも1年以上の経 た職場の状況についても 自分の意見は職場で採 り入れられていように見 ど周囲との関係性 は日本滞在期間1年以上の方が高い傾向を示た将 来については 日本滞在期間1年以上では日本で活躍 たい傾向が強く 逆にベトナムでの活躍を望むのは 半年以上1年未満に多い傾向が見られた 日本語能力のうち日本語聞き取り能力において 報 4 考察 酬や待遇面では 聞き取り能力が低い方が満足てい FTAお よ びEPA締 結 に 先 立 ち 国 際 看 護 協 会 傾向にあり 自分は仕事であまり貢献ていいの ICN は 年度所信声明で看護師の雇用維持 移 に このよう報酬がもらということに対す満 動および移住の問題に触れ 看護師個人が移住す 足感が高く 日本に来た満足も高い傾向がでてい 権利を認めてはいが 国際的移住がヘルスケア 発話能力においては 発話能力が低い方が満足てい の質に悪影響をもたらす可能性も認識てい と 傾向にあが聞き取り能力ほど 報酬や待遇面での 関係当局が自国の人的資源計画に失敗 それ 不満があわけではいワーク エンゲイジメント によって看護師が離職 看護への復職の意欲を失っ や職場環境については 発話能力が高い評価をす人 ていという問題を抱てい国が 他の国から看護 が多い傾向にあ将来については 発話能力が高い 師を雇用すことを非難す と安易看護師の海外 と日本で活躍たい傾向が強く 逆にベトナムでの活 就労に対て厳い見解を示てい 躍を望むのは発話能力が低い傾向が見られた 石田 は 政府が外国人労働者を介護の分野 A Masw の欲求階層理論 F Herzberg にも導入て 人手不足の問題解消を試みようとす の動機付け衛生理論 C Aerfer の 対策を講じており 日本におけ外国人労働者を介護 ERG理 論 D McCean の 欲 求 理 論 ど 分野に導入すための三つの政策を取り上げ その内 モチベーションに関わ古典説 現代説含めて いず 容と課題についてまとめた れも 銭や食べ物どのよう外的報酬に基づかい その第一は 介護福祉士の国家資格を有す外国人 目標 自信 賞賛 期待 人の認知や自己効力感ど を対象とた新た在留資格を創設すという法案 の内発的動機付けといった心の内面がモチベーション が 現在法務省から提出されていことであ第二 に深く関わっていことを明らかにてい世紀 は EPAにおいて 平成 年から開始された に入ってからは モチベーションにはパーソナリティ 介護福祉士候補者の受け入れであそて第三は が重要役割を果たていことを示す研究成果が相 従来の技能実習制度に介護分野を導入す提案がされ 次いで発表され 注目を集めてい 山下剛 ていことであ 松 尾 他 ど こ う た こ と か ら モ チ か 日本で外国人労働者を継続的に確保よう ベーションを向上させ有効方法は 個人や会社に とた場合には 外国人労働者側の立場で考必要 よって異ことがわかモチベーションを向上さ もあ せには制度や仕組みの導入すことによ一律の対
参考文献