A Food Labeling



Similar documents
<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

<4D F736F F D2095CA8E A90DA91B18C9F93A289F1939A8F D8288B3816A5F E646F63>

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

定款

< F2D8CFA944E8AEE8BE08BC696B195F18D908F B8C816A>


製 造 業 者 は 製 造 販 売 業 者 の 管 理 監 督 の 下 適 切 な 品 質 管 理 を 行 い 製 品 を 製 造 します なお 製 造 業 は 製 造 に 特 化 した 許 可 となっており 製 造 業 の 許 可 のみでは 製 品 を 市 場 に 出 荷 することはできま せん

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

単式蒸留しようちゆうと連続式蒸留しようちゆうを混和した酒類の表示に関する自主基準

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

一般競争入札について

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

スライド 1

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

m07 北見工業大学 様式①

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

KINGSOFT Office 2016 動 作 環 境 対 応 日 本 語 版 版 共 通 利 用 上 記 動 作 以 上 以 上 空 容 量 以 上 他 接 続 環 境 推 奨 必 要 2

スライド 1

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

1 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 ( 一 般 事 務 職 )とは 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 とは 一 般 の 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 した 際 に 代 替 職 員 とし て 勤 務 する 職 員 です 一 般 事 務 職 については 候 補 者 として

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

全設健発第     号

②130401雇用促進計画パンフレット

住み慣れたこの町で最期まで 安心して暮らすために

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

答申第585号

花 巻 市 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 花 巻 市 では 入 札 における 透 明 性 公 平 性 の 向 上 を 図 り より 一 層 の 競 争 性 を 確 保 するために 条 件 付 一 般 競 争 入 札 を 実 施 します 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 条

Microsoft Word - 目次.doc

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

平成19年9月改定

公表表紙

< F2D A C5817A C495B6817A>

5 民 間 事 業 者 における 取 扱 いについて( 概 要 資 料 P.17~19) 6 法 人 番 号 について( 概 要 資 料 P.4) (3) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 のスケジュールについて( 概 要 資 料 P.20) 1 平 成 27 年 10 月 から( 施 行 日 は

Contents 第 1 章 国 土 調 査 法 19 条 5 項 指 定 とは? 国 土 調 査 法 19 条 5 項 指 定 とは? 1 指 定 の 意 義 メリット 1 指 定 の 対 象 は? 2 対 象 となる 事 業 2 国 土 調 査 法 19 条 5 項 指 定 までの 流 れ 3

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

波佐見町の給与・定員管理等について

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

< DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

< C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D CA8E86816A2E786C73>

別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 年 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 給 与 月 額 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設


<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

●電力自由化推進法案

【労働保険事務組合事務処理規約】

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

労働時間と休日は、労働条件のもっとも基本的なものの一つです

(6) Qualification for participating in the tendering procedu

積 載 せず かつ 燃 料 冷 却 水 及 び 潤 滑 油 の 全 量 を 搭 載 し 自 動 車 製 作 者 が 定 める 工 具 及 び 付 属 品 (スペアタイヤを 含 む )を 全 て 装 備 した 状 態 をいう この 場 合 に おいて 燃 料 の 全 量 を 搭 載 するとは 燃 料

などは 別 の 事 業 所 とせず その 高 等 学 校 に 含 めて 調 査 した 5 調 査 事 項 単 独 事 業 所 調 査 票 全 産 業 共 通 事 項 ( 単 独 事 業 所 ) ア 名 称 及 び 電 話 番 号 イ 所 在 地 ウ 経 営 組 織 ( 協 同 組 合 においては 協

表紙

育休代替任期付職員制度について

入札公告 機動装備センター

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

<4D F736F F D AC90D1955D92E CC82CC895E DD8C D2816A2E646F63>


< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず(

Microsoft Word - 公表資料(H22).doc

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

社会保険の加入に関する下請指導ガイドラインの改訂等について

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

Microsoft Word - (予約)申請書記入例H28.docx

18 国立高等専門学校機構

〔自 衛 隊〕

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

平成27年度大学改革推進等補助金(大学改革推進事業)交付申請書等作成・提出要領

<4D F736F F D2093CD8F6F82AA954B977682C88C9A95A882CC94BB926682CC DD5F48508C668DDA E646F63>

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

26補正リース実施要領一部改正

Transcription:

食 品 表 示 ガイド 業 界 向 けガイダンス アメリカ 合 衆 国 保 険 社 会 福 祉 省 食 品 医 薬 品 局 食 品 安 全 応 用 栄 養 センター 2009 年 10 月

追 加 コピーは 以 下 で 入 手 できます: 食 品 医 薬 品 局 食 品 安 全 応 用 栄 養 センター 栄 養 表 示 栄 養 補 助 食 品 事 務 局 HFS-800 Office of Nutrition, Labeling, and Dietary Supplements HFS-800 Center for Food Safety and Applied Nutrition Food and Drug Administration 5100 Paint Branch Parkway College Park, MD 20740 ( 電 話 )301-436-2373 www.fda.gov/foodlabelingguide

目 次 拘 束 力 のない 勧 告 が 含 まれています 業 界 のためのガイダンス 食 品 表 示 ガイド 1. はじめに 2. 背 景 3. 一 般 食 品 表 示 必 要 条 件 4. 食 品 名 ジュース 4 4 7 本 ガイドラインは 食 品 医 薬 品 局 (FDA)の 本 トピッ クに 関 する 現 在 の 考 えを 表 したものです これは 一 切 の 人 に 対 して 権 利 を 与 えた り 付 与 するものではなく またFDAまたは 公 衆 を 拘 束 する 機 能 を 持 つものでもあ りません 適 用 される 法 律 や 規 則 の 必 要 条 件 を 満 たし てさえいれば 代 替 的 なア プローチを 取 ることもでき ます 代 替 アプローチにつ いて 協 議 を 行 いたい 場 合 に は FDAの 本 ガイダンス 実 行 責 任 者 までご 連 絡 くださ い 適 切 なFDAの 担 当 者 を 特 定 できない 場 合 には 本 ガイダンスの 表 紙 ページに 記 載 の 適 切 な 番 号 に 電 話 し てください 5. 正 味 内 容 量 表 記 14 6. 成 分 リスト 17 着 色 料 食 品 アレルゲン 表 示 7. 栄 養 表 示 25 一 般 事 項 栄 養 素 の 公 表 個 別 に 包 装 された 成 分 / 食 品 詰 め 合 わせ 表 示 フォーマットと 図 形 一 般 事 項 特 定 表 示 フォーマット トランス 脂 肪 の 表 示 雑 則 1 食 分 量 免 除 / 特 別 表 示 条 項 8. 強 調 表 示 72 栄 養 素 成 分 含 有 強 調 表 示 健 康 強 調 表 示 認 定 健 康 強 調 表 示 構 造 / 機 能 強 調 表 示 9. 付 録 A: 栄 養 素 成 分 含 有 強 調 表 示 の 定 義 87 10. 付 録 B: 栄 養 素 成 分 含 有 強 調 表 示 のためのその 他 の 必 要 条 件 91 11. 付 録 C: 健 康 強 調 表 示 95

12. 付 録 D: 認 定 健 康 強 調 表 示 104 13. 付 録 E: 追 加 FDA 資 料 123 14. 付 録 F: 適 切 な 栄 養 素 のための1 日 栄 養 所 要 量 の 計 算 124 15. 付 録 G: 乳 幼 児 4 歳 未 満 の 小 児 および 妊 娠 授 乳 中 の 女 性 の 125 ための1 日 栄 養 所 要 量 16. 付 録 H:FDAの 四 捨 五 入 の 規 則 に 従 った 数 値 の 四 捨 五 入 の 方 法 126

1.はじめに 本 書 のようなガイドでは 予 想 されるすべての 食 品 表 示 に 関 する 質 問 に 答 えようとすることは 現 実 的 ではありません 最 もよくある 質 問 については 質 問 と 回 答 の 形 式 を 使 って 記 載 していま す 殆 どの 食 品 表 示 に 関 する 質 問 に 対 する 答 えは 記 載 されています 食 品 表 示 に 関 する 関 心 領 域 に 基 づいて 分 類 されています お 探 しの 食 品 表 示 の 関 心 領 域 を 探 すには 目 次 が 役 立 ちます FDAの 法 律 や 規 則 に 基 づき FDAは 食 品 のラベルを 事 前 承 認 するわけではありません 食 品 のラ ベル 貼 付 に 関 する 質 問 は 以 下 へお 問 い 合 わせください:(Food Labeling and Standards Staff (HFS-820), Office of Nutrition, Labeling, and Dietary Supplements, Center for Food Safety and Applied Nutrition, Food and Drug Administration, 5100 Paint Branch Parkway, College Park, MD 20740-3835) 電 話 :(301) 436-2371 2. 背 景 食 品 医 薬 品 局 (FDA)は 米 国 内 で 販 売 された 食 品 が 安 全 健 全 で 適 切 表 示 がなされているこ とを 確 実 にする 責 任 があります これは 国 内 で 生 産 された 食 品 および 海 外 からの 食 品 にも 適 用 されます 連 邦 食 品 医 薬 品 化 粧 品 法 (FD&C 法 )および 公 正 包 装 表 示 法 が FDAの 管 轄 にに おける 食 品 に 関 する 法 律 です FDAは 製 造 業 者 流 通 業 者 輸 入 業 者 から 食 品 の 適 切 な 表 示 について 多 くの 質 問 を 受 け 取 って います 本 ガイダンスはこれらの 法 律 や 規 制 に 基 づいて 食 品 表 示 に 記 載 すべき 事 項 をまとめたも のです 訴 訟 や 遅 延 を 最 低 限 にするために 製 造 業 者 および 輸 入 業 者 は 食 品 を 米 国 内 での 流 通 に 供 する 前 に 適 用 される 法 律 について 熟 知 しておくことが 推 奨 されます FD&C 法 を 改 正 する 栄 養 表 示 および 教 育 に 関 する 法 令 (NLEA)では 殆 どの 食 品 で 食 品 表 示 表 示 を 必 要 としており また 栄 養 素 および 具 体 的 な 必 要 条 件 に 適 合 する 特 定 の 健 康 事 項 を 記 載 した 食 品 表 示 が 必 要 としています 最 終 的 な 規 制 はすでに 制 定 され 本 ガイダンスではそれを 反 映 し てはいますが 規 制 は 頻 繁 に 変 更 されています 食 品 表 示 に 関 する 法 的 要 求 事 項 についての 最 新 情 報 を 把 握 は 食 品 業 界 の 責 任 です 新 規 の 規 制 はすべて 発 効 日 より 前 に 連 邦 広 報 (FR)で 発 表 され 連 邦 規 制 基 準 第 21 章 (CFR)を 毎 年 順 守 しています (1) 本 ガイダンスは 米 国 食 品 医 薬 品 局 食 品 安 全 応 用 栄 養 センターの 栄 養 ラベルおよび 栄 養 補 助 食 品 事 務 局 によって 準 備 されました 本 書 は 1994 年 9 月 に 発 行 された 旧 版 に 取 って 代 わるものです 食 品 表 示 ガイド 5

3. 食 品 表 示 必 要 条 件 拘 束 力 のない 勧 告 が 含 まれています 1. 容 器 および 包 装 のどこに 表 示 記 載 をすべきですか? 回 答 : 包 装 および 容 器 上 の 表 示 には2 種 類 の 方 法 があります: a.すべての 必 要 な 表 示 記 載 事 項 を 表 側 表 示 パネル( 主 要 表 示 パネルまた はPDP)に 記 載 する または 識 別 事 項 b. 特 定 の 規 定 表 示 記 載 事 項 をPDPに 記 載 し またその 他 の 表 示 を 情 報 パ ネル( 消 費 者 が 製 品 に 向 かってのPDPのすぐ 右 側 の 表 示 パネル)に 記 載 す る 21 CFR 101.1, 21 CFR 101.2, 21 CFR 101.3, 21 CFR 101.4, 21 CFR 101.9および 21 CFR 101.105 2.PDPとは 何 ですか?PDPに 代 わるものがありますか? 回 答 :PDPは 消 費 者 が 購 入 する 時 に 一 番 見 るだろうと 思 われる 包 装 表 示 の 部 分 です 多 くの 容 器 は PDPとしての 表 示 に 適 切 である2 面 以 上 の 異 なった 表 面 がデザインされています これらがPDPの 代 替 となります 21 CFR 101.1 PDP 3.PDPにはどの 表 示 記 述 を 提 示 すべきでしょうか? 回 答 :PDPまたは 代 替 PDP 上 には 識 別 事 項 または 食 品 名 正 味 量 また は 製 品 の 量 を 記 載 してください 必 要 とされる 文 字 サイズとその 明 確 性 に ついては 本 ガイダンスの 第 IV 章 およびV 章 および21 CFR 101.3(a)およ び21 CFR 101.105(a)に 記 載 されています 4.どの 表 示 パネルが 情 報 パネルですか? 回 答 : 情 報 パネルは 消 費 者 から 向 かってPDPのすぐ 右 側 に 位 置 していま す 包 装 上 のデザインや 構 造 上 このパネルが 使 用 できない 場 合 には( 例 : 折 りこみ 部 ) 情 報 パネルは 次 の 右 側 のパネルになります 21 CFR 101.2(a) 正 味 量 情 報 パネル 6 業 界 のためのガイダンス PDP

5. 情 報 パネル 表 示 とは 何 ですか? 回 答 : 情 報 パネル 表 示 という 言 葉 は そのような 表 示 がPDP 上 に 記 載 されない 場 合 に 一 般 的 に 介 在 物 なしで 一 緒 に 情 報 パネル 上 に 表 示 されることが 必 要 とされる 表 示 記 載 を 意 味 します これらの 表 示 には 製 造 業 者 包 装 業 者 または 流 通 業 者 の 名 前 と 住 所 成 分 リスト 栄 養 表 示 および 必 要 とされるアレルギー 表 示 が 含 まれます 21 CFR 101.2(b)お よび(d) FDA 法 のセクション403 (w) 6.どのような 文 字 サイズ 明 確 性 および 目 立 ちやすさが 必 要 ですか? PDP 情 報 パネル 回 答 : 情 報 パネル 表 示 には 明 確 で 目 立 ちやすく 読 みやすい 印 字 または 文 字 サイズを 使 用 してください 小 文 字 の o を 基 準 として 少 なくとも16 分 の1(1/16)インチの 文 字 を 使 用 してください 文 字 の 高 さは 幅 の3 倍 を 超 えるものではなく レタリングは 読 みやす いように 背 景 と 十 分 対 比 している 必 要 があります 正 味 量 表 示 は アートワークやその 他 の 必 要 のない 表 示 に 組 み 込 ませないでください 21 CFR 101.2(c)および(f)に 記 載 されているように 非 常 に 小 さい 食 品 包 装 上 では 情 報 パ ネル 表 示 により 小 さな 文 字 サイズを 使 用 することができます 栄 養 成 分 表 表 示 には 異 なった 文 字 サイズが 特 定 されています (セクション7 参 照 ) 識 別 事 項 および 正 味 量 に 必 要 な 文 字 サイズは 本 ガイダンスのセクション4および5に 記 載 されています 21 CFR 101.2(c)および21 CFR 101.9(d)(1)および(2) 7. 介 在 物 に 対 する 禁 止 事 項 とは 何 ですか? 回 答 :FDAによって 要 求 されていない 情 報 は 介 在 物 とみなされ 情 報 パネルの 必 要 とされ る 表 示 の 間 に 記 載 することが 禁 じられています( 例 :UPCバーコードは FDAが 要 求 する 表 示 ではありません) 21 CFR 101.2(e) 8. 表 示 には 何 の 名 前 と 住 所 を 記 載 すべきですか? 回 答 : 食 品 表 示 には 以 下 を 必 ず 記 載 してください: a. 製 造 業 者 包 装 業 者 または 流 通 業 者 の 名 称 および 住 所 実 際 の 製 造 業 社 名 以 外 のっ 場 合 には 業 者 の 製 品 との 関 係 を 記 載 する 認 定 された 文 が 必 要 となります( 例 : ~のため に 製 造 または によって 流 通 ) b. 現 在 の 市 の 番 号 案 内 または 電 話 帳 に 業 者 名 および 住 所 が 記 載 されていない 場 合 には 業 者 の 住 所 の 番 地 ; 介 在 物 c. 市 または 町 名 ; d. 州 ( 米 国 外 の 場 合 には 県 );および 食 品 表 示 ガイド 7

e. 郵 便 番 号 (または 米 国 外 の 国 で 使 われている 郵 便 コード) 21 CFR 101.5 通 常 介 在 物 8 業 界 のためのガイダンス

4. 食 品 名 拘 束 力 のない 勧 告 が 含 まれています 1. 食 品 に 関 する 記 載 は 何 と 呼 ばれていますかまた それはどこに 記 載 す べきですか? 回 答 : 識 別 事 項 とは 食 品 の 名 前 のことです それは 正 面 表 示 または PDPおよびすべての 代 替 PDP 上 に 記 載 される 必 要 があります 21 CFR 101.3 2. 識 別 事 項 は 目 立 たせるべきですか? 回 答 : 識 別 事 項 には 明 確 な 印 字 または 文 字 を 使 用 してください 太 字 であ る 必 要 があります 文 字 サイズは 正 面 パネル 上 で 一 番 目 立 つ 印 刷 物 に 適 度 に 関 連 させる 必 要 があり またPDP 上 の 最 も 重 要 な 特 徴 の1つである 必 要 があります 一 般 に 表 示 上 の 最 大 印 字 の 少 なくとも2 分 の1と 考 えら れています 21 CFR 101.3(d) 3. 識 別 事 項 には 何 の 名 前 を 使 用 すべきですか? 識 別 事 項 回 答 : 法 律 または 規 定 で 認 められている 名 前 またはそれが 存 在 しない 場 合 には その 食 品 に 存 在 する 場 合 には 一 般 的 または 従 来 の 食 品 名 を 識 別 事 項 として 使 用 する 必 要 があります そのようなものが 存 在 しない 場 合 に は 誤 解 を 招 かないような 適 切 な 説 明 的 な 名 称 を 使 用 してください 商 標 名 は 識 別 事 項 とはみなされず 識 別 事 項 と 比 較 して 不 当 に 目 立 つもので あってはなりません 21 CFR 101.3(b)および(d) 4. 表 示 上 のどこに 識 別 事 項 を 記 載 すべきですか? 回 答 : 識 別 事 項 はPDP 上 の 包 装 の 底 辺 と 平 行 になるように 記 載 してくださ い 21 CFR 101.3(d) 5.どのような 場 合 に 架 空 名 が 識 別 事 項 として 許 可 されますか? 回 答 : 食 品 の 性 質 が 明 らかである 場 合 公 衆 が 通 常 に 使 用 し 理 解 している 架 空 名 を 使 用 することができます 21 CFR 101.3(b)(3) 6. 新 規 名 の 代 わりに 一 般 または 通 常 名 を 使 う 必 要 がありますか? 回 答 : 存 在 している 場 合 には 一 般 または 通 常 名 を 使 用 してください 定 着 している 名 称 のある 食 品 に 新 規 名 を 使 うことは 誤 解 を 招 く 恐 れがある とみなされます 識 別 基 準 がある 場 合 にはその 基 準 に 特 定 されている 名 称 を 使 用 する 必 要 があります 21 CFR 101.3(b)(2) 食 品 表 示 ガイド 9

7. 薄 切 りまたは 切 っていない 食 品 に 修 正 識 別 事 項 を 使 用 すべきですか? 回 答 : 薄 切 り または 切 っていないような 異 なったオプションの 形 式 で 食 品 が 販 売 された 場 合 には 食 品 の 形 式 を 包 装 の 表 示 に 記 載 する 必 要 があり ます 21 CFR 101.3(c) 8. 模 造 と 表 示 されるべき 食 品 は 何 ですか? 回 答 : 通 常 従 来 の 食 品 に 類 似 する 新 規 の 食 品 で 従 来 の 食 品 の 代 わりにな るものは 新 規 食 品 のタンパク 質 必 須 ビタミンまたはミネラル 量 が 少 な い 場 合 模 造 と 表 示 してください21 CFR 101.3(e) 10 業 界 のためのガイダンス

9. 製 品 名 中 の 模 造 という 言 葉 には どのような 文 字 サイズおよび 明 確 性 が 必 要 とさ れますか? 回 答 : 模 造 という 言 葉 には 模 造 している 製 品 名 に 使 用 されたのと 同 じ 文 字 サイズお よび 明 確 性 を 使 用 してください 21 CFR 101.3(e 10. 表 示 のアートワークには 規 制 はありますか? 回 答 : 要 求 されている 表 示 事 項 の 明 確 性 および 見 易 さを 隠 したり 損 なったり また 食 品 に 誤 解 を 与 えるようなアートワークは 使 用 しないでください 21 CFR 1.21(a) (1), 21 CFR 101.3(a), 21 CFR 101.105(h) 11. 輸 入 食 品 では 原 産 地 はどこに 記 載 すべきですか? 回 答 : 原 産 地 の 表 示 は 目 立 たせる 必 要 があります 製 品 流 通 の 責 任 業 者 として 国 内 業 者 名 および 住 所 が 記 載 してある 場 合 には 原 産 国 はその 名 称 および 住 所 の 近 辺 に 表 示 し レタリングのサイズが 少 なくとも 同 程 度 である 必 要 があります (FDA/CBP( 税 関 国 境 警 備 局 )ガイダンスおよび 関 税 規 則 19 CFR 134) 12. 外 国 語 の 表 示 は 許 可 されていますか? 回 答 : 表 示 上 のどこかに 外 国 語 が 使 用 される 場 合 には すべての 必 要 とされる 表 示 記 載 事 項 は 英 語 とその 外 国 語 の 両 方 で 表 示 する 必 要 があります 21 CFR 101.15(c)(2) ジュース J1. 何 故 ジュース 飲 料 の 表 示 には%を 公 表 する 必 要 があるのですか? 回 答 :ジュース( 果 汁 または 野 菜 汁 )を 含 むことを 示 唆 する 飲 料 は 果 汁 ( 野 菜 汁 )の 割 合 を 公 表 する 必 要 があります ここに 含 まれるものは 表 示 記 載 の 形 または 表 示 上 の 果 物 または 野 菜 の 画 像 として 果 汁 ( 野 菜 汁 )を 含 むことを 示 唆 するもの または 味 および 見 た 目 が 飲 料 内 に 果 汁 ( 野 菜 汁 )を 含 むと 消 費 者 に 期 待 させる 飲 料 です これには 非 炭 酸 および 炭 酸 飲 料 100%ジュース 濃 縮 ジュース 希 釈 ジュースおよび 果 汁 ( 野 菜 汁 ) を 含 むことを 示 唆 するものの 果 汁 ( 野 菜 汁 )を 含 んでいない 飲 料 が 含 まれます 21 CFR 101.30(a) J2. 果 汁 ( 野 菜 汁 )の 割 合 はどこにどのようにして 公 表 するのですか? 回 答 : 果 汁 ( 野 菜 汁 )の 割 合 は 最 上 部 に 近 い 情 報 パネル 上 ( 情 報 パネルのある 包 装 の 場 合 )に 記 載 する 必 要 があります その 上 側 には 商 標 製 品 名 ロゴまたは 統 一 商 品 コ ード 以 外 は 記 載 しないでください 読 みやすい 太 字 の 活 字 体 または 印 刷 書 体 を 使 用 し その 他 の 印 刷 または 図 案 からはっきりと 対 比 させてください 果 汁 ( 野 菜 汁 )の 割 合 を 公 表 する 文 字 サイズは 商 標 製 品 名 ロゴ 統 一 商 品 コードまたは 栄 養 成 分 表 という 食 品 表 示 ガイド 11

タイトルを 除 いた 情 報 パネル 上 の 最 大 の 文 字 サイズよりも 小 さくしないでください 果 汁 ( 野 菜 汁 ) 割 合 の 公 表 は % 果 汁 ( 野 菜 汁 ) 含 有 または _% 果 汁 ( 野 菜 汁 ) のようにすることができます 果 物 または 野 菜 の 名 称 も 含 ませることができます( 例 : 100パーセントリンゴ 果 汁 ) 包 装 に 情 報 パネルが 含 まれない 場 合 には 果 汁 ( 野 菜 汁 )の 割 合 はPDP 上 に 正 味 容 量 に 必 要 とされる 文 字 サイズより 小 さくないものを 食 品 の 名 称 の 近 くに 記 載 してください 21 CFR 101.30(e);21 CFR 101.30(g) 12 業 界 のためのガイダンス

J3. 果 汁 割 合 の 必 要 条 件 に 例 外 はありますか? 回 答 : 例 外 で 風 味 のために 微 量 の 果 汁 野 菜 汁 )を 含 んでいる 飲 料 は 果 汁 野 菜 汁 割 合 の 記 載 する 必 要 はありません 条 件 は 以 下 の 通 りです:(a) 風 味 (flavor)または 風 (Flavored)と いう 言 葉 を 使 用 して 説 明 された 製 品 (b) 成 分 リスト 以 外 に ジュース( 果 汁 野 菜 汁 ) と いう 言 葉 が 使 用 されていない 時 および(c) 表 示 上 の 明 確 な 画 像 または 果 肉 等 の 物 理 的 な 飲 料 の 果 汁 との 相 似 等 果 汁 野 菜 汁 を 含 んでいるという 印 象 を 与 えない 飲 料 21 CFR 101.30(c) J4. 果 汁 割 合 はどのように 計 算 されるのですか? 回 答 : 直 接 果 物 または 野 菜 から 搾 られたもの: 容 積 / 容 積 に 基 づいて 計 算 してください 濃 縮 物 に 水 を 加 えて 作 られたジュース:100%ジュースの 基 準 として 21 CFR 101.30(h)(1) 内 ブリ ックス 表 の 値 を 使 用 して 計 算 してください 21 CFR 101.30(j), 21 CFR 101.30(h) J5. 製 品 に ドリンク や 飲 料 の 表 示 をつけるべきでしょうか? 回 答 :100% 果 汁 ( 野 菜 汁 )の 飲 料 は ジュース と 呼 ぶことができます 100% 以 下 に 希 釈 されて いる 果 汁 ( 野 菜 汁 )は 飲 料 ドリンク または カクテル のような 用 語 をつける 条 件 付 で ジュース という 言 葉 を 使 用 する 必 要 があります また 製 品 には 希 釈 ジュース ( 例 希 釈 リンゴジュース )という 名 前 を 表 示 することもできます 21 CFR 102.33(a) J6. 濃 縮 という 用 語 を 表 示 に 使 用 する 必 要 がありますか? 回 答 : 濃 縮 還 元 ジュースは 表 示 上 に 記 載 される 名 前 の 一 部 として 濃 縮 還 元 または 再 生 のような 用 語 を 表 示 する 必 要 があります 但 し 必 要 に 応 じて 成 分 表 記 にジュースが 濃 縮 果 汁 野 菜 汁 および 水 または 水 および 濃 縮 果 汁 野 菜 汁 と 示 されている 場 合 は 除 きま す 21 CFR 102.33(g) J7.ミックス 果 汁 および 野 菜 汁 のジュース 飲 料 には どのような 名 前 を 使 用 しますか? 回 答 :その 果 汁 が 風 味 付 けとして 使 用 されていることを 表 示 が 示 している 場 合 を 除 き 果 汁 野 菜 汁 名 ( 成 分 リストにあるものを 除 く)は 量 の 多 い 順 に 記 載 する 必 要 があります 例 : リンゴ ナシ ラズベリージュースドリンク ラズベリー 風 味 リンゴおよびナシジュースドリンク 表 示 が1つ 以 上 果 汁 野 菜 汁 の 示 しているがすべてではない 場 合 ( 成 分 表 にあるものを 以 外 )に は 名 称 が それ 以 外 の 果 汁 野 菜 汁 が 入 っていることを 示 唆 させる 必 要 があります 例 : リンゴジュースブレンド 2 種 類 の 果 汁 ブレンド 入 りリンゴジュース 1つ 以 上 であるがすべてではない 果 汁 野 菜 汁 が 記 載 され その 果 汁 野 菜 汁 名 が 主 なものでは ないときには 飲 料 名 に その 果 汁 野 菜 汁 で 飲 料 が 風 味 付 けされていること または5%の 範 食 品 表 示 ガイド 13

囲 内 でその 果 汁 野 菜 汁 の 量 を 記 載 する 必 要 があります 例 ( 主 としてホワイトグレープジュー スに ラズベリーとクランベリーのジュースが 加 えてある ラズクランベリー 飲 料 ): ラズクランベリー ラズベリーおよびクランベリー 風 味 ジュースドリンク ラズクランベリー クランベリーおよびラズベリージュース 飲 料 クランベリージュース10~15%およびラズベリージュース3~8% 21 CFR 102.33(b), 21 CFR 102.33(c), 21 CFR 102.33(d) 14 業 界 のためのガイダンス

J8. 果 汁 の 記 載 にはどのような 文 字 サイズを 使 用 しますか? 回 答 : 濃 縮 還 元 または 再 生 のような 用 語 は 果 汁 野 菜 汁 名 の 文 字 の2 分 の1 以 上 の 大 き さである 必 要 があります 一 般 に 5% 範 囲 情 報 は 一 般 または 通 常 名 に 表 示 される 最 大 の 文 字 サイズの2 分 の1 以 上 の 大 きさにしてください (PDPが5 平 方 インチ 以 下 の 包 装 上 で 高 さが16 分 の1インチ 以 上 で PDPが5 平 方 インチより 大 きい 場 合 には 包 装 上 で 高 さを8 分 の1 以 上 である 必 要 があります 21 CFR 102.5(b)(2), 21 CFR 102.33(d), 21 CFR 102.33(g) J9. 飲 料 が 果 汁 や 野 菜 汁 を 含 むことが 示 唆 されるのはどんな 場 合 ですか? 回 答 :21 CFR 101.30(a)に 基 づき 製 品 の 広 告 ラベルまたは 表 示 に 直 接 的 または 間 接 的 に 果 汁 または 野 菜 汁 の 名 前 が 記 載 されている 場 合 またラベルまたは 表 示 が 果 物 または 野 菜 の 図 案 ( 例 えば 果 物 または 野 菜 の 描 写 )またはその 他 の 画 像 表 現 が 載 っている 場 合 また 果 汁 または 野 菜 汁 の 外 見 または 味 を 与 えるような 色 や 風 味 を 製 品 が 含 んでいる 場 合 には その 飲 料 は 果 汁 や 野 菜 汁 を 含 むことが 示 唆 されるものとされます この 場 合 の 飲 料 には 炭 酸 非 炭 酸 100% 果 汁 野 菜 汁 希 釈 物 または 果 汁 野 菜 汁 を 含 まないものも 含 まれます J10.カクテル 用 ミックスは 21 CFR 101.30に 基 づき 果 汁 野 菜 汁 割 合 を 記 載 する 必 要 があり ますか? 回 答 :カクテル 用 ミックスは その 他 の 飲 料 と 同 じ 必 要 条 件 の 対 象 となります そのため 21 CFR 101.30(a)に 記 載 されている 定 義 を 満 たす 果 汁 野 菜 汁 割 合 の 表 記 がカクテル 用 ミックスの 表 示 上 に 必 要 となります J11. 濃 縮 レモン 果 汁 のみが 果 汁 部 分 であり またいくつかの 果 汁 風 味 およびその 他 の 成 分 含 む ウィスキーサワーミックスで 表 示 上 に 果 物 / 果 汁 の 図 案 がないものは 果 汁 割 合 の 表 記 が 必 要 とされますか? 回 答 : 必 要 ではありません レモン 果 汁 の 記 載 が 成 分 表 内 のみで 果 物 / 果 汁 の 図 案 がラベルま たは 表 示 上 に 記 載 されていないウィスキーサワーミックスは 果 汁 割 合 の 表 記 は 必 要 ありません J12.ストロベリーダイキリミックスは 果 汁 割 合 の 表 記 が 必 要 ですか? 回 答 :ストロベリーダイキリミックスは ストロベリー(イチゴ) という 用 語 が 識 別 事 項 に 表 記 されているため イチゴまたはイチゴ 果 汁 の 含 有 が 示 唆 されます また イチゴが 風 味 また は 香 料 としてのみ 含 まれているという 表 記 もありません ラベルまたは 表 記 にイチゴから 果 汁 が 滴 っている 写 真 を 含 んでいたり 製 品 がイチゴジュースまたはイチゴの 果 肉 を 含 むような 見 た 目 または 味 の 場 合 には その 製 品 の 情 報 パネルまたは 表 示 に 果 汁 の 存 在 または 果 汁 が 入 っていない ことを 表 記 する 必 要 があります しかしその 製 品 が ストロベリー 風 ダイキリミックス という 表 示 がされており イチゴ 果 汁 を 含 むことが 示 唆 されない 場 合 には 果 汁 割 合 表 記 の 必 要 はあり ません J13.ブラッディーマリーミックスは 野 菜 汁 割 合 の 表 記 が 必 要 ですか? 食 品 表 示 ガイド 15

回 答 :ブラッディーマリーミックスは その 見 た 目 と 味 からトマト 果 汁 を 含 むことが 示 唆 される ため 製 品 に 含 まれる 野 菜 汁 割 合 の 表 記 が 必 要 とされます J14. 脱 水 した 果 物 または 野 菜 を 希 釈 することによって 作 られた 飲 料 は 果 汁 野 菜 汁 割 合 表 記 が 必 要 ですか?もしそうであれば 割 合 はどのように 計 算 しますか? 回 答 : 製 品 に 果 汁 野 菜 汁 を 含 まれることが 示 唆 される 場 合 には 表 記 が 必 要 となります しか し 果 汁 野 菜 汁 の 固 形 物 を 希 釈 して 作 られる 飲 料 の 果 汁 野 菜 汁 割 合 の 特 定 の 計 算 方 法 をFDA が 確 立 していないため この 方 法 で 作 られた 製 品 の 表 示 の 評 価 は 個 別 に 行 われることになります 21 CFR 101.30(h),に 記 載 されるブリックス 値 を 100% 果 汁 の 作 成 に 必 要 な 合 計 果 汁 野 菜 汁 の 固 形 レベルの 計 算 に ガイドラインとして 使 用 することはできますが 飲 料 がその 他 の 非 果 汁 成 分 を 含 まないことが 条 件 となります J15.レモンおよびライム 果 汁 がミックス 飲 料 に 使 用 された 時 果 汁 割 合 の 表 記 が 必 要 ですか? 回 答 : 必 要 です 果 汁 割 合 の 表 記 は 21 CFR 101.30(h)(1) に 記 載 のレモン 果 汁 またはライム 果 汁 の 無 水 クエン 酸 量 に 基 づきます J16.アップルサイダーは 果 汁 割 合 の 表 記 が 必 要 ですか? 回 答 :リンゴから 果 汁 を 絞 ったアップルサイダーは 果 汁 割 合 を 表 記 する 必 要 があります J17.アップルサイダー 酢 は 果 汁 割 合 の 表 記 が 必 要 ですか? 回 答 : 必 要 ではありません アップルサイダー 酢 は 飲 料 であるを 示 唆 していないため 果 汁 割 合 の 表 記 が 必 要 ありません 製 品 はリンゴ 果 汁 から 作 られていますが 果 汁 飲 料 であるとはみな されません J18. 濃 縮 果 汁 は 果 汁 割 合 の 表 記 が 必 要 ですか?その 場 合 どのような 割 合 を 表 記 しますか? 回 答 : 濃 縮 果 汁 野 菜 汁 は 果 汁 野 菜 汁 割 合 の 表 記 が 必 要 ですが その 場 合 100%を 超 えて はなりません 表 示 には 表 示 の 指 示 に 従 って 製 品 を 希 釈 した 場 合 には 濃 縮 物 から % 果 汁 が 作 られる ことを 説 明 することができます この 場 合 空 白 は 必 要 に 応 じ21 CFR 101.30(h)(1) に 記 載 されたブリックス 値 を 元 にした 正 確 な 割 合 を 記 入 してください J19.しっかりと 収 縮 包 装 を 行 い 個 別 に 販 売 されない 複 数 パックの 場 合 に 収 縮 包 装 の 外 側 に 果 汁 野 菜 汁 割 合 が 表 記 されている 場 合 情 報 パネル 上 の 果 汁 野 菜 汁 割 合 の 表 記 要 求 免 除 があ りますか? 16 業 界 のためのガイダンス

回 答 :ありません 収 縮 包 装 を 行 った 複 数 パックの 個 別 のジュース 包 装 上 の 情 報 パネルにおける 果 汁 野 菜 汁 割 合 の 表 記 要 求 に 関 する 特 定 の 免 除 はありません J20.ジュース 飲 料 の 一 般 または 通 常 名 は 1 箇 所 で1 種 類 の 文 字 サイズである 必 要 があります か?ジュース 飲 料 によっては クランベリーラズベリー 風 味 ジュースドリンクおよびその 他 3 種 の 濃 縮 果 汁 ブレンド のように 一 般 名 または 通 常 名 が 非 常 に 複 雑 なことがあります 回 答 : 完 全 な 一 般 または 通 常 名 が1 箇 所 に 表 記 される 必 要 があります 記 載 される 名 称 の 一 部 ま たは 全 部 の 果 汁 が 濃 縮 であった 場 合 には 濃 縮 という 用 語 が 名 称 に 付 けられる 必 要 がありま すが 文 字 サイズは 小 さくすることができます 但 し 一 般 または 通 常 名 のその 他 の 部 分 の 文 字 の 高 さの2 分 の1 以 上 の 大 きさである 必 要 があります 21 CFR 102.33 食 品 表 示 ガイド 17

J21. 果 汁 表 示 上 の 図 案 に 関 して 画 像 は 果 汁 内 果 物 の 割 合 に 比 例 させる 質 洋 画 ありますか? 容 量 で2% 未 満 のレベルで 存 在 する 果 物 も 図 案 に 載 せる 必 要 がありますか? 回 答 :FDAは ジュース 飲 料 の 表 示 上 の 図 案 についての 特 定 の 必 要 条 件 は 規 定 していません FDAは 製 造 業 者 が 複 数 果 汁 の 製 品 に 含 まれる 果 物 または 野 菜 を 正 確 に 描 いた 図 案 を 使 用 する よう 要 求 しています しかし 食 品 名 が 十 分 に 適 切 に 図 に 描 かれた 果 汁 の 説 明 をしている 場 合 に は 一 部 のみの 果 物 または 野 菜 を 描 いた 図 案 が 誤 解 を 招 くものとはみなされません 例 えば 100% 果 汁 に リンゴ ブドウおよびラズベリー 果 汁 が 含 まれている 場 合 に ラズベリーが 特 徴 的 な 風 味 を 提 供 している 時 識 別 事 項 に リンゴおよびブドウ 果 汁 とブレンドされたラズベリー ジュース と 記 載 されていれば 図 案 にラズベリーのみが 描 かれていることは 誤 解 を 招 くとは みなされません また 識 別 事 項 は ラズベリー 風 味 果 汁 ブレンド または ラズベリー 果 汁 お よび2 種 のその 他 の 果 汁 ブレンド ラズベリー 果 汁 3~8パーセント のように 記 載 することもで きます (58 FR 2897 at 2921) J22.トマト 果 汁 に 塩 またはその 他 の 乾 燥 材 料 ( 例 :スパイス)が 含 まれている 場 合 解 析 ブ リックス 値 を 調 整 すべきですか? 回 答 :はい トマト 果 汁 用 の 可 溶 性 固 形 物 内 容 は スパイスを 加 える 前 に 決 定 する 必 要 がありま す 屈 折 計 を 使 用 して 決 定 したトマト 果 汁 用 の 水 溶 性 固 形 物 は 21 CFR 156.3(b)および (c)に 記 載 されるように 塩 分 量 のために 修 正 される 必 要 があります J23.100% 果 汁 野 菜 汁 ドリンクと 非 果 汁 の 成 分 がある 場 合 100% 果 汁 野 菜 汁 と 呼 べます か? 回 答 : 追 加 された 成 分 が 果 汁 野 菜 汁 を 希 釈 しない 場 合 またはストレートの 果 汁 野 菜 汁 の 場 合 に 容 量 を 変 化 させない 場 合 100% 果 汁 野 菜 汁 と 継 続 して 呼 ぶころができますが 果 汁 野 菜 汁 割 合 の 表 記 に 追 加 成 分 を 特 定 する 必 要 があります 例 :100% 果 汁 および 保 存 料 21 CFR 101..30(b)(3)および101.54(e) J24. 添 加 材 料 がビタミンC(アスコルビン 酸 )のような 栄 養 素 の 場 合 は? 回 答 : 果 汁 を 強 化 するレベルのアスコルビン 酸 が 添 加 された 場 合 には 果 汁 野 菜 汁 割 合 表 記 は 栄 養 分 表 示 を 構 成 することになり 要 求 される 付 随 情 報 を 含 むその 他 の 表 示 の 順 守 の 要 因 となり ます 保 存 料 としてのレベルで 添 加 された 倍 には 100% 果 汁 野 菜 汁 および 保 存 料 という 表 記 を 使 用 することができます この 場 合 101.22(j)に 従 い 保 存 料 としての 成 分 表 示 に 記 載 するこ とができます J25. 濃 縮 還 元 フルーツパンチ または 濃 縮 還 元 レモネード と 表 記 する 必 要 があります か? 回 答 : 必 要 はありません セクション102.33(g)には ジュース 飲 料 の1つ 以 上 の 果 汁 が 濃 縮 であ る 場 合 には 果 汁 の 名 前 には 濃 縮 還 元 または 再 生 という 言 葉 を 含 む 必 要 があることが 記 18 業 界 のためのガイダンス

載 されています フルーツパンチ および レモネード には 特 定 の 果 汁 名 が 含 まれていな いため これらの 名 称 には 濃 縮 還 元 または 再 生 という 用 語 を 含 む 必 要 はありません 食 品 表 示 ガイド 19

J26.レモン 果 汁 のみで 作 られたレモネードの 表 記 は 砂 糖 を 除 きますか? 回 答 :はい 砂 糖 添 加 の 前 です J27. 食 品 サービス 専 用 の 果 汁 製 品 を 扱 っており 本 製 品 の 栄 養 表 示 を 免 除 されています( 製 品 がクラブ 店 には 決 して 行 かないことがわかっています) この 場 合 果 汁 野 菜 汁 割 合 表 記 から も 免 除 されますか? 回 答 :いいえ 食 品 サービス 業 の 果 汁 容 器 上 の 果 汁 野 菜 汁 割 合 表 示 要 求 の 免 除 はありません J28.21 CFR 102.33 内 の 一 般 または 通 常 名 規 制 は 100% 果 汁 野 菜 汁 のみ または 希 釈 果 汁 の みに 適 用 されますか? 回 答 : 規 制 は 両 方 に 適 用 されます J29. 非 常 に 小 さな 約 7 平 方 インチの 表 示 しかありません 5 種 類 の 果 汁 を 含 み そのうち3 種 が 濃 縮 還 元 で2 種 がストレート 果 汁 であり またストレート 果 汁 がシトラス 果 汁 または 飲 料 の 風 味 を 特 徴 付 けるものでもない 場 合 シトラスパンチの 名 称 は どのようにすればいいでしょうか また シトラス 果 汁 のうちの1つが ストレートジュースであるけれども 微 量 である 場 合 にはそ れを 名 称 で 特 定 する 必 要 がありますか? 回 答 :いくつかの 方 法 が 存 在 します 最 初 の 場 合 は 一 般 または 通 常 名 が 3 種 の 濃 縮 還 元 シト ラス 果 汁 と および 果 汁 として 空 欄 にストレート 果 汁 の 名 前 を 記 載 する 方 法 です 2 番 目 は 濃 縮 ではないシトラスジュースを 上 記 の 例 の 内 容 量 順 に 記 載 する 方 法 です つまり 2 種 の 濃 縮 シトラス 果 汁 と および 果 汁 とし 3 種 目 のシトラス 果 汁 をその 他 のス トレート 果 汁 と 共 に 空 欄 のうちの1つに 記 載 する 方 法 です また 果 汁 の 構 成 を 特 定 せずに シ トラスパンチ または シトラス 風 味 パンチ のような 名 称 を 識 別 事 項 として 使 用 することもで きます J30.パンチのような 飲 料 に 含 まれている 場 合 果 汁 が 濃 縮 であることを 記 載 する 必 要 がありま すか? 回 答 : 場 合 によります 識 別 事 項 に 果 汁 が 特 に 明 記 されている 場 合 で その 果 汁 が 濃 縮 であった 場 合 には21 CFR 102.33(g)に 従 い 濃 縮 還 元 という 用 語 を 名 称 につける 必 要 があります パ ンチの 名 称 に 濃 縮 還 元 の 特 定 の 果 汁 が 言 及 されていない 場 合 には 識 別 事 項 に 濃 縮 還 元 とい う 表 記 を 含 める 必 要 はありません しかし パンチに 使 用 された 各 濃 縮 還 元 果 汁 は 表 示 の 成 分 表 に 内 容 量 順 に 記 載 するする 必 要 があります J31.パンチは 果 汁 から 作 られている 必 要 がありますか? 回 答 :その 必 要 はありません FDAは パンチを 識 別 する 特 定 の 定 義 や 果 汁 を 含 むパンチに 対 するその 他 の 要 求 を 持 っていません パンチは 果 汁 を 入 れずに 天 然 香 料 を 使 用 または 使 用 し ていない 合 成 香 料 の 飲 料 であっても またはお 茶 やその 他 の 成 分 から 作 られてもよいことになっ ています そのような 製 品 は 果 汁 濃 縮 果 汁 または 果 物 のピューレから 作 られた 製 品 と 明 確 に 差 20 業 界 のためのガイダンス

別 する 必 要 があります 合 成 または 天 然 香 料 を 含 む 製 品 は 21 CFR 101.22に 従 って 表 示 を 行 う 必 要 があります J32.100% 野 菜 汁 である 野 菜 ジュースカクテルの 場 合 名 称 に カクテル を 含 んでもよいで しょうか? 回 答 :はい 食 品 表 示 ガイド 21

拘 束 力 のない 勧 告 が 含 まれています 5. 正 味 内 容 量 表 記 1. 正 味 内 容 量 とは 何 ですか?それはどのように 表 記 されますか? 回 答 : 正 味 内 容 量 ( 正 味 量 表 記 )は 容 器 または 包 装 ないの 食 品 の 量 を 提 供 する 記 載 表 示 です 重 量 寸 法 または 数 量 で 表 記 される 必 要 があります 一 般 に 食 品 が 固 形 半 固 形 または 粘 性 物 の 場 合 には 重 量 で 表 現 する 必 要 があります 食 品 が 液 体 の 場 合 には 液 体 量 ( 例 : 液 量 オンス)で 表 現 する 必 要 があります 21 CFR 101.105(a)(b)(c) 30% 2. 表 示 上 のどこに 正 味 内 容 量 を 記 載 しますか? 正 味 量 表 記 回 答 : 正 味 量 表 記 ( 正 味 内 容 量 )は 主 要 表 示 パネルの 底 辺 から30% 内 に 一 般 に 容 器 の 底 辺 と 平 行 の 行 で 明 確 な 項 目 として 記 載 してください 21 CFR 101.105(e); 21 CFR 101.105(f) 3. 正 味 内 容 量 は グラムとオンスの 両 方 で 記 載 する 必 要 がありますか? 8 インチ 回 答 : 印 刷 された 食 品 表 示 は メートル 法 (グラム キログラム ミリリットル リ ットル)および 米 国 の 慣 習 システム(オンス ポンド 液 体 ポンド)の 両 方 で 記 載 さ れる 必 要 があります メートル 法 表 記 は 米 国 の 慣 習 表 記 の 前 後 または 上 下 いずれに 記 載 しても 構 いません 以 下 の 例 のいずれも 正 しい 表 記 です( 規 制 内 には 追 加 例 が 記 載 されています: 5 インチ 正 味 重 量 1 lb 8 oz(680g) 正 味 重 量 1 lb 8 oz 680 g 500 ml(1 pt 0.9 fl oz) 正 味 内 容 量 1 gal(3.79 L) P.L. 102-329 1992 年 8 月 3 日 ; 21 CFR 101.105 4. 何 故 PDPの 面 積 を 計 算 する 必 要 があるのですか? 5 インチ 回 答 :PDPの 面 積 ( 平 方 インチまたは 平 方 センチで 計 算 )は 正 味 量 表 記 で 許 可 され る 最 低 文 字 サイズを 決 定 します( 次 の 質 問 を 参 照 してください) 10 インチ X 2 インチ = 20 平 方 インチ PDP 面 積 = 20 平 方 インチ X 40% = 8 平 方 インチ 2 インチ 以 下 のようにPDPの 面 積 を 計 算 してください カートン 上 の 長 方 形 または 正 方 形 の 面 積 は 高 さと 幅 の 積 です(インチまたはセンチの 両 方 ) 円 筒 状 容 器 のPDP 面 積 の 計 算 には 製 品 の 高 さと 円 周 の 積 の40パーセント 使 用 してく ださい 21 CFR 101.1 5. 最 小 文 字 サイズは 何 ですか? 22 業 界 のためのガイダンス

回 答 : 正 味 量 表 記 の 最 小 文 字 サイズは PDP 上 の 表 記 上 のスペースに 基 づいて 許 可 さ れる 最 小 文 字 サイズです 大 文 字 と 小 文 字 の 両 方 を 使 用 する 時 には 小 文 字 の o ま たはそれに 相 当 する 高 さを 測 定 することによって または 大 文 字 のみを 使 用 する 時 に は 大 文 字 の 高 さで 文 字 の 高 さを 決 定 します 食 品 表 示 ガイド 23

最 小 文 字 サイズ 1/16インチ(1.6 mm) 1/8インチ(3.2 mm) 3/16インチ(4.8 mm) 1/4インチ(6.4 mm) 1/2インチ(12.7 mm) 21 CFR 101.105(h)および(i) 主 要 表 示 パネルの 面 積 5 平 方 インチ(32 cm 2 ) 以 下 5 平 方 インチ(32 cm 2 )より 大 で 25 平 方 インチ(161 cm 2 ) 以 下 25 平 方 インチ(161 cm 2 )より 大 で 100 平 方 インチ(645 cm 2 ) 以 下 100 平 方 インチ(645 cm 2 )より 大 で 400 平 方 インチ(2580 cm 2 ) 以 下 400 平 方 インチ(2580 cm 2 )より 大 6. 正 味 量 表 示 の 明 確 さおよび 目 立 ちやすさに 関 する 必 要 条 件 とは 何 です か? 回 答 : 明 確 で 目 立 ちやすく 読 みやすい 印 刷 様 式 を 選 択 してください 文 字 の 高 さは 幅 の3 倍 を 超 えるものではなく レタリングは 読 みやすいように 背 景 と 十 分 対 比 している 必 要 があります 正 味 量 表 示 は アートワークやその 他 の 表 示 に 組 み 込 ませないでください( 最 低 距 離 の 必 要 条 件 は 規 則 に 指 定 され ています) 21 CFR 101.105 および101.15 7. 内 容 量 表 示 には 何 が 含 まれますか? 回 答 : 容 器 または 包 装 内 の 食 品 の 正 味 量 のみを 内 容 量 表 示 に 記 載 してださ い 容 器 包 装 紙 および 包 装 材 料 の 重 量 は 含 めないでください 正 味 重 量 は 空 容 器 蓋 およびすべての 包 装 紙 および 包 装 材 料 の 平 均 重 量 を 食 品 を 充 填 した 状 態 の 容 器 の 平 均 重 量 から 差 し 引 いて 計 算 してください 正 味 量 表 示 充 填 容 器 重 量 18オンス 空 容 器 重 量 2オンス 包 装 紙 重 量 1オンス 正 味 重 量 15オンス(425 g) 21 CFR 101.105(g) 8. 水 またはその 他 の 充 填 材 料 は 食 品 容 器 内 の 中 身 の 正 味 量 決 定 に 含 まれ ますか? 回 答 : 食 品 に 加 えられる 水 またはその 他 の 液 体 は 表 示 に 記 載 される 正 味 量 に 通 常 含 まれます 24 業 界 のためのガイダンス

豆 の 重 量 9オンス 水 の 重 量 4オンス 砂 糖 の 重 量 1オンス 正 味 重 量 14オンス(396 g) 充 填 材 料 が 通 常 捨 てられるような 場 合 には 水 を 捨 てた 状 態 の 重 量 が 記 載 さ れます( 例 :オリーブやマッシュルーム) 21 CFR 101.105(a) 9. 加 圧 缶 の 中 身 の 正 味 量 とは 何 ですか? 回 答 : 正 味 量 は 加 圧 容 器 から 出 てくる 製 品 の 重 量 または 容 積 と 高 圧 ガスの 重 量 または 容 積 の 合 計 です ホイップクリーム 11.95オンス 高 圧 ガス.05オンス 正 味 重 量 12オンス (340 g) 21 CFR 101.105(g) 10. 正 味 量 表 示 における 条 件 的 な 言 葉 遣 いについての 方 針 はどのようなものですか? 回 答 : 条 件 的 な 言 葉 遣 いや 食 品 の 量 を 誇 張 する 用 語 は 使 わないでください 21 CFR 101.105(o) 間 違 い 正 味 重 量 = L サイズ 2 オンス[5g] 正 しい 正 味 重 量 = 2 オンス[5g] 食 品 表 示 ガイド 25

6. 成 分 リスト 1. 成 分 リストとは 何 ですか? 拘 束 力 のない 勧 告 が 含 まれています 回 答 : 食 品 表 示 上 の 成 分 リストとは 多 い 順 に 各 原 料 を 記 載 したものです 21 CFR 101.4(a) 原 材 料 名 :インゲンマメ 水 塩 2. 重 量 の 多 い 順 に 成 分 をリストする 必 要 条 件 とはどういう 意 味 ですか? 回 答 : 重 量 の 多 い 順 の 成 分 リストとは 一 番 多 い 成 分 がリストの 最 初 に 記 載 され 一 番 重 量 の 少 ない 成 分 がリストの 最 後 に 記 載 されることを 言 いま す ( 以 下 の 質 問 3の 図 参 照 ) 21 CFR 101.4(a) 3. 成 分 リストは 表 示 上 のどこに 記 載 されますか? 回 答 : 成 分 リストは 製 造 業 者 包 装 業 者 または 流 通 業 者 の 名 称 および 住 所 と 同 じ 表 示 ラベルに 記 載 してください これは 情 報 パネルまたはPDPの どちらかになります 栄 養 表 示 および 製 造 業 者 包 装 業 者 または 流 通 業 者 の 名 称 および 住 所 の 前 でも 後 ろでも 構 いません 21 CFR 101.4 情 報 パネル 上 の 介 在 物 については 本 ガイダンスのセクション3 質 問 7も 参 照 してください 4. 成 分 リストに 必 要 な 文 字 サイズは? 回 答 : 少 なくとも16 分 の1インチの 高 さの 文 字 サイズ( 小 文 字 の o を 基 準 に)で 明 確 で 目 立 ち 読 みやすいものにしてください 本 ガイダンス のセクション3 質 問 3の 情 報 パネル 表 示 の 文 字 サイズ 明 確 さ および 明 瞭 度 の 要 求 事 項 を 参 照 してください 21 CFR 101.2(c) 5. 水 は 成 分 として 記 載 すべきですか? 回 答 : 食 品 を 構 成 する 水 は 成 分 とみなされます 添 加 される 水 は 成 分 リス ト 中 に 特 定 され 重 量 の 多 い 順 に 記 載 される 必 要 があります 加 工 中 に 添 加 された 水 がすべて その 後 加 熱 調 理 中 またはその 他 の 方 法 で 加 工 中 に 除 去 される 場 合 には 水 を 成 分 として 表 記 する 必 要 はありません 原 材 料 名 : 水 シロインゲンマメ 塩 21 CFR 101.4(a);21 CFR 101.4(c); 順 守 方 針 ガイド555.875 6. 一 般 または 通 常 名 を 成 分 として 常 に 使 用 すべきですか? 26 業 界 のためのガイダンス

回 答 : 規 則 で 異 なった 条 件 がない 限 りは 常 に 一 般 または 通 常 名 を 成 分 とし て 記 載 してください 例 えば 科 学 名 の スクロース ではなく 砂 糖 と いう 用 語 を 使 用 してください 原 材 料 名 :リンゴ 砂 糖 水 スパイス セクション4 質 問 3も 参 照 してください 21 CFR 101.4(a) 7. 微 量 成 分 を 表 記 する 必 要 はありますか? 回 答 : 微 量 成 分 が 相 当 量 存 在 し 最 終 食 品 内 で 機 能 しているかどうかによります その 材 料 が 偶 発 的 に 添 加 されたもので 最 終 製 品 で 機 能 または 技 術 的 な 効 果 を 持 っていない 場 合 には 表 示 に 記 載 する 必 要 はありません 偶 発 的 な 添 加 物 はその 他 の 成 分 の 成 分 であるため 通 常 存 在 するも のです 亜 硫 酸 塩 は10 ppm 未 満 存 在 する 場 合 にのみ 偶 発 的 であると 考 えられます 21 CFR 101.100(a)(3) 8.どの 食 品 で 代 替 脂 質 または 油 成 分 を 記 載 できますか? 回 答 : 脂 質 および 油 ブレンドの 後 の 括 弧 書 きで 代 替 脂 質 および 油 成 分 の 記 載 (および/または 表 示 )は 食 品 が 比 較 的 少 量 の 添 加 脂 質 または 油 を 含 んでいる 場 合 のみ( 添 加 脂 質 または 油 が 主 要 成 分 でない 食 品 )また 製 造 業 者 がどの 脂 質 または 油 が 使 用 されたのか 予 想 できない 場 合 にのみ 許 可 されます 原 材 料 名 :. 植 物 油 ( 以 下 のうち1つ 以 上 を 含 む: コーン 油 大 豆 油 サフラワー 油 ) 21 CFR 101.4(b)(14) 9. 化 学 保 存 料 としてどの 成 分 を 記 載 する 必 要 がありますか? 回 答 : 認 可 された 化 学 保 存 料 が 食 品 に 添 加 される 場 合 成 分 リストには 保 存 料 の 一 般 または 通 常 名 および 保 存 料 腐 敗 遅 延 カビ 抑 制 風 味 保 護 または 色 の 保 持 等 の 用 語 を 含 んだ 保 存 料 の 機 能 を 記 載 する 必 要 があります 原 材 料 名 : 乾 燥 バナナ 砂 糖 塩 食 品 表 示 ガイド 27

21 CFR 101.22(j) 色 の 保 持 用 アスコルビン 酸 10.スパイス 天 然 または 合 成 香 味 料 は 成 分 リストにどのように 記 載 されますか? 回 答 :これらは 特 定 の 一 般 または 通 常 名 を 使 用 し または スパイス 香 味 料 または 天 然 香 味 料 または 合 成 香 味 料 等 の 表 記 を 使 用 して 成 分 リスト 内 に 記 載 することができます 原 材 料 名 :リンゴスライス 水 蔗 糖 シロップ コーンシロップ 化 工 コーンスターチ スパイス 塩 天 然 および 合 成 香 料 しかし スパイスまたはスパイスブレンド 香 味 料 または 着 色 料 である 製 品 は 成 分 を 名 前 で 記 載 する 必 要 があります FD&C 法 403(i)(2) 21 CFR 101.22(h)(1) 11. 濃 縮 果 汁 入 りの 果 物 の 缶 詰 では ジュースを 還 元 用 に 使 用 される 水 を 表 記 しますか? 回 答 :はい 果 物 の 缶 詰 の 還 元 ジュースは 濃 縮 果 汁 および 水 で 作 られているため 両 方 の 成 分 を 表 記 する 必 要 があります 21 CFR 101.4(a) 12. 濃 縮 果 汁 は 成 分 表 記 内 でまとめて 表 記 できますか?( 例 : 果 汁 濃 縮 物 (ブドウ リンゴ チ ェリー)) 回 答 :できません 果 汁 濃 縮 物 は 一 般 または 通 常 名 として 定 着 おらず また 多 様 な 異 な った 濃 縮 果 汁 の 適 切 な 集 合 名 としても 定 着 していません 28 業 界 のためのガイダンス

13.どのような 場 合 に 水 を 濃 縮 トマトの 成 分 として 表 記 しますか? 回 答 : 標 準 的 な 食 品 のブリックスレベルを 調 整 するために 許 可 範 囲 内 の 可 溶 性 固 形 物 の 範 囲 で 添 加 される 水 ( 例 :トマトペーストでは28 ~24 ブリックス トマトピューレでは28 ~24 ブリ ックスの 調 整 用 に 使 用 される 水 )は 表 記 する 必 要 はありません しかし トマトペースト (24 ブリックス)に 添 加 をしてブリックス 値 を16 にする(トマトピューレ)にする 水 は 表 記 する 必 要 があります 21 CFR 155.191(a)(3)(iv) 14.トマトペースト トマトピューレおよび 濃 縮 トマトは 成 分 表 記 内 で 置 き 換 えて 表 記 するこ とができますか? 回 答 :トマトペーストとトマトピューレは 製 品 内 の 可 溶 性 固 形 物 の 量 によって 異 なった 食 品 で す そのため 成 分 表 記 で 置 き 換 えて 仕 様 することはできません しかし 濃 縮 トマト は 濃 縮 物 がそのような 食 品 の 必 要 条 件 を 順 守 し 3.1キログラムまたは109オンス 以 下 の 包 装 の 表 示 に 再 製 造 目 的 専 用 という 表 記 がされている 場 合 には トマトペースト トマト 果 肉 トマトピ ューレの 代 わりに 使 用 することができます また 濃 縮 トマトはケチャップの 成 分 表 示 内 で ト マトペースト トマト 果 肉 またはトマトピューレの 代 わりに 使 用 することができます 21 CFR 155.191(a)(3)(i), 21 CFR 155.194(a)(3)(ii)(b) 15. 食 品 自 体 が 複 数 の 成 分 からなるその 他 の 食 品 から 作 られている 場 合 成 分 をどのように 表 記 しますか? 回 答 :Tその 他 の 食 品 内 の 成 分 である 食 品 の 副 成 分 は 成 分 名 に 続 いて 括 弧 内 に 表 記 するか 成 分 表 記 内 で 元 の 成 分 の 名 前 を 挙 げずに 多 い 順 に 分 散 させて 各 成 分 を 表 記 することができます 21 CFR 101.4(b)(2) 16. 識 別 標 準 に 順 守 する 香 味 料 内 の 成 分 は すべて 括 弧 書 きで 表 記 すべきですか? 回 答 : 香 味 料 が 標 準 名 で 表 記 されている 場 合 ( 例 :バニラ 抽 出 物 ) 各 成 分 は 標 準 名 に 続 いて 括 弧 内 に 表 記 する 必 要 があります しかし 標 準 香 味 料 は 必 要 に 応 じ 香 味 料 天 然 香 味 料 合 成 香 味 料 と 簡 略 化 して 表 記 することもできます 21 CFR 101.22(i)および21 CFR 169 17. 混 合 タンパク 質 からなるタンパク 質 加 水 分 解 物 はどのように 表 記 しますか? 回 答 : 加 水 分 解 前 に 混 合 されたタンパク 質 の 場 合 その 加 水 分 解 タンパク 質 の 適 切 な 名 前 は タ ンパク 質 製 品 を 十 分 説 明 するものであり その 加 水 分 解 タンパク 質 を 作 るのに 使 用 されたすべて の 多 様 なタンパク 質 を 含 むものである 必 要 があります 例 えば トウモロコシおよび 大 豆 タンパ ク 質 の 混 合 から 加 水 分 解 タンパク 質 が 作 られている 場 合 には 加 水 分 解 トウモロコシおよび 大 豆 プロテイン となります しかし タンパク 質 が 混 合 前 に 加 水 分 解 された 場 合 には 一 般 または 通 常 名 は 各 個 別 の 加 水 分 解 タンパク 質 を 特 定 する 必 要 があり( 例 : 加 水 分 解 トウモロコシタ ンパク 質 および 加 水 分 解 大 豆 タンパク 質 ) 成 分 は 多 い 順 に 表 記 される 必 要 があります また 加 水 分 解 タンパク 質 に 混 合 されたその 他 の 成 分 も その 一 般 または 通 常 名 で 多 い 順 に 成 分 表 記 内 に 記 載 される 必 要 があります 21 CFR 101.22(h)(7) 食 品 表 示 ガイド 29

着 色 料 C1. 粉 末 野 菜 にはどのような 成 分 が 記 載 されますか? 回 答 : 粉 末 野 菜 は 粉 末 セロリ のように 一 般 または 通 常 名 で 記 載 してください 21 CFR 101.22(h)(3) C2. 着 色 料 としても 使 われるスパイスはどのような 表 記 が 使 われますか? 回 答 :パプリカ ターメリック サフラン 等 のような 着 色 料 でもあるスパイスは スパイスおよ び 着 色 料 という 用 語 で 表 記 されるか または パプリカ のような 実 際 の( 一 般 または 通 常 ) 名 前 で 表 記 される 必 要 があります 21 CFR 101.22(a)(2) C3. 合 成 着 色 料 には どのような 表 記 が 使 われますか? 回 答 :その 合 成 着 色 料 が 認 定 着 色 料 であるかによります: 認 定 着 色 料 : FD&C 赤 色 40 号 または 赤 色 40 号 のような 特 定 または 省 略 名 で 表 記 してくだ さい 非 認 定 着 色 料 :Li 合 成 着 色 料 合 成 色 素 または キャラメル 色 素 や ビーツ 果 汁 色 素 のような 特 定 の 一 般 または 通 常 名 で 表 記 してください 21 CFR 101.22(k)(1)および (2), 21 CFR 74 C4. 認 定 着 色 添 加 物 のレーキは 成 分 表 記 内 で 認 定 着 色 料 と 別 個 に 表 記 すべきですか? 回 答 :はい 認 定 着 色 添 加 物 とそのレーキは 別 の 成 分 でありそのため 成 分 表 記 内 で 別 に 表 記 す る 必 要 があります 21 CFR 101.22 (k)(1) 食 品 アレルゲン 表 示 一 般 情 報 F1.2004 年 食 品 アレルゲン 表 示 および 消 費 者 保 護 法 とは 何 ですか? 回 答 :2004 年 食 品 アレルゲン 表 示 および 消 費 者 保 護 法 (FALCPA)(または 公 報 108-282 第 II 章 ) は 2004 年 8 月 に 成 立 した 法 律 です FALCPAは 特 にFDAによって 規 制 されるすべての 加 工 食 品 の 表 示 について 取 組 むものです 米 国 農 務 省 (USDA)の 管 理 下 である 肉 製 品 家 禽 製 品 卵 製 品 の 生 産 者 は そのような 製 品 の 表 示 についてはUSDAの 適 切 な 担 当 者 に 連 絡 してください 当 局 の 食 品 アレルゲン 活 動 およびFALCPAに 関 する 追 加 的 な 質 問 と 答 を 取 り 上 げる 関 連 するガ イダンス 書 の 詳 細 については 食 品 アレルゲンに 関 する 情 報 を 参 照 してください http://www.fda.gov/food/labelingnutrition/foodallergenslabeling/default.htm F2. 主 要 食 品 アレルゲン とは 何 ですか? 30 業 界 のためのガイダンス

回 答 :FALCPAに 基 づくと 主 要 食 品 アレルゲン とは 以 下 の8 品 目 の 食 品 または 食 品 群 の うちの1つである 成 分 またはそのうちの1つに 由 来 するタンパク 質 を 含 む 成 分 です: a. 牛 乳 b. 卵 c. 魚 食 品 表 示 ガイド 31

d. 甲 殻 類 e.ナッツ 類 f. 小 麦 g.ピーナッツ h. 大 豆 過 敏 な 個 人 では160 以 上 の 食 品 がアレルギーの 食 品 アレルギーの 原 因 として 特 定 されていますが 主 要 食 品 アレルゲン がすべての 食 品 アレルギーの90%を 占 めています 主 要 食 品 アレルゲン 以 外 のアレルゲンは FALCPAの 表 示 要 求 事 項 の 対 象 ではありません F3. 米 国 内 で 販 売 される 加 工 食 品 のFALCPAの 表 示 要 求 はいつ 有 効 になりましたか? 回 答 :FD&C 法 に 基 づいてFDAによって 規 制 され 2006 年 1 月 1 日 以 降 に 表 示 がされるすべての 加 工 食 品 は FALCPAの 食 品 アレルゲン 表 示 要 求 に 従 う 必 要 があります F4. 着 香 料 着 色 料 および 偶 発 的 な 添 加 物 は FALCPAの 表 示 要 求 の 対 象 になりますか? 回 答 :なります FALCPAの 表 示 要 求 は 主 要 食 品 アレルゲンを 含 有 する 着 香 料 着 色 料 また は 偶 発 的 な 添 加 物 ( 例 : 加 工 助 剤 )を 含 むすべての 成 分 から 作 られた 食 品 に 適 用 されます F5. 小 売 店 および 食 品 サービス 施 設 は FALCPAの 表 示 要 求 を 順 守 する 必 要 がありますか? 回 答 :FALCPAの 表 示 要 求 は 小 売 店 または 食 品 サービス 施 設 によってヒトの 消 費 用 に 提 供 され る 加 工 食 品 にも 拡 大 適 用 されます しかし FALCPAの 表 示 要 求 は 小 売 食 品 施 設 によって 提 供 される 消 費 者 の 注 文 に 応 じて 包 装 紙 または 容 器 に 入 った 食 品 つまり 消 費 者 の 注 文 に 応 じて 調 理 されるサンドイッチを 運 ぶための 紙 または 箱 に 入 ったものには 適 用 されません FALCPAの 対 象 ではない 食 品 F6. FALCPAの 表 示 要 求 から 免 除 される 食 品 はありますか? 回 答 :あります FALCPAに 基 づき 農 産 品 ( 一 般 に 生 鮮 果 物 および 野 菜 ) および 主 要 食 品 ア レルゲン8 品 目 の1つに 由 来 する 高 度 に 精 製 された 油 またそのような 高 度 に 精 製 された 油 に 由 来 するすべての 成 分 は 免 除 されます また FALCPAは 製 造 業 者 がFALCPAの 表 示 要 求 から 食 品 成 分 を 免 除 することを 依 頼 できる 仕 組 みを 提 供 しています アレルゲン 表 示 免 除 の 依 頼 の 詳 細 に ついてはFALCPAのセクション203を 参 照 してください http://www.fda.gov/food/labelingnutrition/foodallergenslabeling/guidancecomplianceregulatoryinfor mation/ucm106187.htm F7. 軟 体 動 物 貝 類 は FALCPAでは 主 要 食 品 アレルゲンとみなされますか? 回 答 :されません FALCPAでは 軟 体 動 物 貝 類 ( 例 : 牡 蠣 二 枚 貝 ムール 貝 帆 立 貝 等 )は 主 要 食 品 アレルゲンではありません しかし 甲 殻 類 ( 例 :カニ ロブスターまたはエビ)および 甲 殻 類 に 由 来 するタンパク 質 を 含 む 成 分 は 主 要 食 品 アレルゲンです 32 業 界 のためのガイダンス

主 要 食 品 アレルゲン( 食 物 源 名 および 例 ) F8.FALCPAは 主 要 食 品 アレルゲン として 特 定 される3つの 食 品 群 (つまり ナッツル 類 魚 類 甲 殻 類 )からの 成 分 の 存 在 の 表 記 に 特 定 の 指 示 をしていますか? 回 答 :しています FALCPAは ナッツ 類 の 場 合 には 特 定 のナッツの 種 類 を 表 記 することを 要 求 しています( 例 :アーモンド ピーカンナッツまたはクルミ) 魚 類 ( 例 :スズキ ヒラメ ま たはタラ)および 甲 殻 類 (カニ ロブスターまたはエビ)では 種 を 表 記 する 必 要 があります F9.FD&C 法 のセクション403(w)(1)では 主 要 食 品 アレルゲンはその 主 要 食 品 アレルゲンが 由 来 する 食 物 源 名 を 使 用 して 表 記 しなければならないことになっています FD&C 法 のセクション 403(w)(2)では 魚 類 または 甲 殻 類 の 場 合 には 主 要 食 品 アレルゲンが 由 来 する 食 物 源 名 とい う 用 語 は 魚 類 または 甲 殻 類 の 種 の 意 味 であることが 定 義 されています セクション403(w)(2) の 目 的 における 魚 類 または 甲 殻 類 の 種 とは 何 ですか? 回 答 :セクション403(w)(2)に 順 守 する 目 的 における 魚 類 または 甲 殻 類 の 種 の 表 記 は FDAの 海 産 食 品 リストに 記 載 の 受 け 入 れられる 市 販 名 を 使 用 する 必 要 があります 海 産 食 品 リストは 輸 入 および 国 内 で 入 手 可 能 な 海 産 食 品 の 現 存 する 受 け 入 れられる 市 販 名 を 編 集 したものです F10.FD&C 法 の201(qq)では 主 要 食 品 アレルゲン という 用 語 は ナッツ 類 を 含 むと 定 義 さ れています セクション201(qq)で 提 供 されている3つの 例 (アーモンド ピーカンナッツおよび クルミ) 以 外 に ナッツ 類 とみなされるナッツはどのようなものがありますか? 回 答 : 以 下 は セクション201(qq)の 目 的 において ナッツ 類 とみなされています 一 般 また は 通 常 名 に 記 載 の 名 称 をセクション403(w)(2)で 要 求 されるナッツの 特 定 の 種 類 の 表 記 に 使 用 し てください 一 般 または 通 常 名 アーモンド ビーチナッツ ブラジルナッツ バターナッツ カシュー クリ( 中 国 種 アメリカ 種 ヨーロッパ 種 セガン 種 ) チカピングリ ココナッツ ハシバミ/ヘーゼルナッツ 学 名 Prunus dulcis (Rosaceae) Fagus spp. (Fagaceae) Bertholletia excelsa (Lecythidaceae) Juglans cinerea (Juglandaceae) Anacardium occidentale (Anacardiaceae) Castanea spp. (Fagaceae) Castanea pumila (Fagaceae) Cocos nucifera L. (Arecaceae (alt. Palmae) Corylus spp. (Betulaceae) 食 品 表 示 ガイド 33

ギンナン ヒッコリーナッツ ライチーナッツ マカダミアナッツ/ Ginkgo biloba L. (Ginkgoaceae) Carya spp. (Juglandaceae) Litchi chinensis Sonn. (Sapindaceae) Macadamia spp. (Proteaceae) ブッシュナッツ ピーカンナッツ Carya illinoensis (Juglandaceae) 34 業 界 のためのガイダンス

マツノミ/ピニョンナッツ ピスタチオ シアナッツ クルミ( 英 国 種 ペルシャ 種 黒 日 本 種 カリフォル ニア 種 )ハートナッツ Pinus spp. (Pineaceae) Pistacia vera L. (Anacardiaceae) Vitellaria paradoxa C.F. Gaertn. (Sapotaceae) Juglans spp. (Juglandaceae) 上 記 のリストはこれらのナッツがセクション201(qq)の 意 味 の 範 囲 における ナッツ 類 であるというFDAの 現 在 の 最 良 の 判 断 を 反 映 したものです 包 括 的 にするため 本 リストは 食 品 として 使 用 されていない 種 も 含 む 広 範 囲 の 科 学 的 なカテゴリーを 採 用 しています 本 リストの 科 学 的 カテゴリーに 種 が 入 っているからと 言 ってその 種 が 食 品 としての 使 用 に 適 しているわけではあ りません またすべてのガイダンスと 同 様 にFDAは21 CFR 10.115 内 のグッド ガイダンスプラクティスの 規 定 において ガイダンス 書 を 改 定 する 作 業 と 一 致 して 本 リストが 改 訂 されることがあることをFDAは 忠 告 します F11.FD&C 法 のセクション201(qq)では 主 要 食 品 アレルゲンの 定 義 に 小 麦 が 含 まれています セクション201(qq)では 小 麦 とは 何 ですか? 回 答 :セクション201(qq)の 小 麦 はTriticum 属 のすべての 種 を 意 味 しま す つまりセクション201(qq)の 目 的 において 小 麦 は 小 麦 (Triticum aestivum L.) デュラム 小 麦 (Triticum durum Desf.) クラブ 小 麦 (Triticum compactum Host.) スペルト(Triticum spelta L.) セモリナ(Triticum durum Desf.) ヒトツブ 小 麦 (Triticum monococcum L. subsp. Monococcum) エンメル(Triticum turgiduml. subsp. dicoccon (Schrank) Thell.) カムート(Triticum polonicum L.)およびライ 小 麦 (x Triticosecale ssp. Wittm.) 等 を 含 む 穀 類 を 含 みます 1. 主 要 食 品 アレルギーの 食 品 源 名 がその 他 のアレルギー 成 分 の 成 分 記 述 内 に 記 載 され ない 場 合 には 成 分 リスト 内 の 主 要 食 品 ア レルギーの 一 般 または 通 常 名 に 続 いてカッ コ 書 きで 食 品 源 の 名 前 を 含 めます または 2. 成 分 表 で 使 用 されている 文 字 サイズ 以 上 の 大 きさで 成 分 リストのすぐ 下 または 隣 接 させて 含 む という 言 葉 を 主 要 食 品 ア レルゲンが 由 来 する 食 品 源 名 の 横 に 記 載 し ます F12.FALCPAの 表 示 要 求 事 項 を 満 たすために ピーナッツ(peanuts) 大 豆 (soybeans) 等 の 複 数 形 を 単 数 形 で 使 用 したり ナッツ 類 を 異 なった 種 類 を( 例 :アーモンド(almond) ピーカン(pecan)または クルミ(walnut)) 単 数 形 で 使 用 したり 大 豆 の 同 義 語 を 使 用 することが できますか? 回 答 :はい FALCPAの 表 示 要 求 事 項 を 満 たす 目 的 で 単 数 形 の peanut (ピーナッツ) soybean( 大 豆 ) および 異 なった 種 類 のナッツ 類 の 単 数 形 ( 例 :almond pecan walnut(アーモンド ピーカンまたはクル ミ))は これらの 主 要 食 品 アレルゲンの 複 数 形 の 代 替 として 受 け 入 れるこ とができるとFDAは 考 えています また soybean soyおよびsoya( 大 豆 ) も 一 般 または 通 常 名 である 大 豆 (soybeans) の 同 義 語 であり これらの3つのうちのどれでも 主 要 食 品 アレルゲンである soybeans を 特 食 品 表 示 ガイド 35

定 するのに 使 用 できます しかし soybeans を 成 分 として 使 用 して 作 ら れた または 複 数 成 分 の1つの 構 成 要 素 として 作 られた 加 工 食 品 ( 例 :しょ うゆまたは 豆 腐 )は その 成 分 の 適 切 な 特 定 のために 継 続 して soybeans という 言 葉 を 適 切 な 一 般 および 通 常 名 として 使 用 する 必 要 があ ります ( 例 : しょうゆ(water wheat soybeans salt( 水 小 麦 大 豆 塩 ) ) FALCPA 表 示 ( 条 件 および 例 ) F13.FALCPAに 順 守 するには 食 品 表 示 上 で 主 要 食 品 はアレルゲンはどのよ うに 表 記 されるべきですか? 回 答 :FALCPAは 食 品 製 造 業 者 が 右 側 に 示 すうちの1つの 方 法 で 主 要 食 品 アレルゲンである 成 分 で 作 った 食 品 の 表 示 することを 要 求 しています F14. 主 要 食 品 アレルゲンである 単 一 成 分 の 食 品 はFALCPAを 順 守 する 必 要 がありますか? 回 答 :はい 単 一 成 分 食 品 はセクション403(w)(1)のアレルギー 宣 言 の 必 要 条 件 を 順 守 する 必 要 が あります 牛 乳 卵 魚 類 甲 殻 類 ナッツ 類 小 麦 ピーナッツまたは 大 豆 由 来 のタンパク 質 である またはそれを 含 んだ 単 一 成 分 食 品 は 食 品 名 内 に 食 品 源 を 特 定 する( 例 : 中 力 小 麦 粉 ))または 含 む という 記 述 様 式 を 使 う 必 要 があります FDAは 含 む という 記 述 形 式 が 使 用 された 場 合 には その 記 述 は 製 造 業 者 包 装 業 者 または 流 通 業 者 の 記 述 のすぐ 上 に 記 載 す ることを 推 奨 しています 更 なる 製 造 を 目 的 とした 単 一 成 分 食 品 で 含 む という 記 述 様 式 が 使 用 されている 場 合 には その 記 述 は 食 品 のPDP 上 に 含 める 必 要 があります F15.FALCPAリストに 基 づいて 提 供 された 食 品 表 示 上 の 含 む の 記 述 は 加 工 食 品 の 成 分 リ ストしてすでに 特 定 されていない 主 要 食 品 アレルゲンの 食 品 源 のみをリストしてよいのですか? 回 答 :いいえ 食 品 表 示 上 で 含 む という 記 述 を 使 用 する 場 合 には 記 述 は 加 工 食 品 の 成 分 と して 使 われたすべての 主 要 食 品 アレルゲンの 食 品 源 名 を 含 む 必 要 があります 例 えば カゼイ ン 酸 ナトリウム ホエー 卵 黄 および 天 然 ピーナッツ 香 料 が 製 品 の 成 分 リスト 内 に 示 されている 場 合 その 記 述 のすぐ 後 ろまたは 隣 接 して 表 示 に 示 される 含 む の 記 述 は 存 在 す る 主 要 食 品 アレルゲンの3つのすべての 供 給 源 を 成 分 リストに 使 用 されたものと 同 じ 文 字 (つ まり 活 字 体 またはフォント)で 特 定 する 必 要 があります( 例 : 牛 乳 卵 ピーナッツを 含 む ) F16. 加 工 食 品 の 主 要 食 品 アレルゲンを 示 す 含 む の 記 述 を 表 す 方 法 は2つ 以 上 ありますか? 回 答 :あります 含 む の 記 述 の 言 い 回 しはを 加 工 食 品 を 作 るために 使 用 された 成 分 または 成 分 の 中 に 含 まれるすべての 主 要 食 品 アレルゲンの 食 品 源 の 名 前 と 共 に 含 む の 用 語 を 記 載 す ることに 限 定 されます あるいは 以 下 の3つの 条 件 が 満 たされていれば 主 要 食 品 アレルゲン の 存 在 をより 正 確 に 説 明 する 含 む の 記 述 に 追 加 的 な 言 い 回 しを 含 めることができます: 36 業 界 のためのガイダンス

大 文 字 のCから 始 まる Contains( 含 む) の 単 語 が 含 む の 記 述 の 最 初 の 単 語 である 必 要 があります ( 太 字 および Contains( 含 む) 記 述 内 の 句 読 点 はオプションです ) 食 品 表 示 上 に 示 された 主 要 食 品 アレルゲンの 食 品 源 名 は 食 品 源 名 が 単 数 形 または 複 数 形 で 表 現 されているか(walnutまたはwalnuts(クルミ))および 食 品 源 名 である soybeans( 大 豆 ) に 対 し soy や soya が 代 わりに 使 われている 場 合 を 除 いて FALCPAで 特 定 されてい るものと 同 じである 必 要 があります 食 品 表 示 に 含 まれている 場 合 には 含 む の 記 述 は 食 品 内 または 食 品 の 成 分 内 に 含 まれ ているすべての 主 要 食 品 アレルゲンの 食 品 源 名 を 特 定 する 必 要 があります 食 品 表 示 ガイド 37

7. 栄 養 表 示 一 般 事 項 拘 束 力 のない 勧 告 が 含 まれています G1. 食 品 包 装 のどこに 栄 養 成 分 表 表 示 を 記 載 すべきですか? 回 答 : 栄 養 成 分 表 表 示 は 成 分 リストおよび 名 称 と 住 所 ( 製 造 業 者 包 装 業 者 または 流 通 業 者 の 名 称 と 住 所 )と 共 にPDP 上 に 記 載 することができま す これら3つの 表 示 は 情 報 パネル 上 (PDPの 隣 接 した 右 側 の 表 示 パネ ルまたは 隣 接 したパネルのスペースが 足 りない 場 合 には 次 の 隣 接 した 右 側 のパネル)に 記 載 することもできます PDPおよび 情 報 パネルに 十 分 な 面 積 のない 包 装 では 消 費 者 が 見 ることのできるパネルであればどこでも 記 載 することができます 21 CFR 101.2(b)および(e)および101.9(i) G2. 丸 い 包 装 上 に 栄 養 表 示 の 囲 みを 使 用 する 必 要 がありますか? 回 答 : 必 要 です 表 組 みの 表 示 を 使 っていたとしても 栄 養 情 報 は 囲 み 内 に 記 載 する 必 要 があります 21 CFR 101.9(d)(1)(i) G3. 製 品 名 を 栄 養 成 分 表 表 示 内 に 記 載 することができますか? 回 答 :できません 名 前 は 栄 養 情 報 が 記 載 されている 囲 みの 上 に 記 載 する ことができます 21 CFR 101.9(c)および(d) PDP G4. 栄 養 成 分 表 表 示 は 包 装 の 床 面 に 平 行 ではなく 垂 直 の 位 置 に 設 置 してもよいですか? 情 報 パネル 回 答 :はい 正 味 内 容 量 および 識 別 事 項 以 外 は 情 報 を 包 装 の 底 辺 に 平 行 に 印 刷 しなければならないという 要 求 はありません しかしFDAは 市 場 に おいて 栄 養 情 報 の 一 貫 した 表 示 を 努 め 消 費 者 の 購 入 時 に 容 易 に 目 に 付 き 読 みやすい 栄 養 成 分 表 表 示 を 設 置 するよう 製 造 業 者 に 促 しています G5. 標 準 形 式 で 垂 直 配 置 を 途 中 で 切 ることはできますか? 回 答 :できます 垂 直 形 式 は 以 下 の 方 法 で 切 ることができます: (1)21 CFR 101.9(d)(11)の 例 に 示 すようにパネルの 右 側 に 脚 注 を 入 れる (2) 自 主 的 に 記 載 したビタミンおよびミネラル(つまり 鉄 分 の 後 )はすべて 脚 注 と 一 緒 にパネルの 右 上 に 移 動 させることができます 21 CFR 101.9(d)(11) 栄 養 素 表 記 N1. 栄 養 成 分 表 表 示 はすべての 食 品 に 要 求 されていますか? 38 業 界 のためのガイダンス

回 答 : 栄 養 成 分 表 表 示 ( 例 はセクション7 L2 参 照 )は 殆 どの 表 示 付 加 工 食 品 で 要 求 されています イラストは 読 みやすさと 明 確 性 を 確 実 にする ためのFDAの 活 字 書 体 とスタイルを 示 しています このタイプ 仕 様 がすべ て 必 要 であるわけではありません 強 制 的 なタイプ 仕 様 は21 CFR 101.9(d) に 記 載 されています 食 品 表 示 ガイド 39

本 ガイダンスの 実 例 と 異 なり (1) ヘルベチカのみではなく 読 みやすいスタイルであればどれ でも 使 用 できます (2) 栄 養 成 分 表 の 題 は 栄 養 表 示 内 で 最 大 の 文 字 サイズで(つまり 8ポイン トよりも 大 きい 必 要 がありますが 13ポイントである 必 要 はありません) 栄 養 成 分 表 の 枠 の 幅 に 広 がっている 必 要 があります また (3) 栄 養 表 示 の 中 央 セクションを 分 ける3 本 の 線 には 特 定 の 厚 みの 必 要 条 件 はありません 21 CFR 101.9(a) and 21 CFR 101.9(a)(1) 以 下 は 栄 養 表 示 の 免 除 または 特 別 条 件 を 提 供 するカテゴリーのリストです 一 般 に 栄 養 強 調 表 示 または 栄 養 情 報 が 提 供 された 場 合 には 食 品 包 装 はこれらの 免 除 が 受 けられません: 免 除 の 概 要 小 企 業 によって 製 造 されたもの レストラン 等 で 出 される 食 品 または 直 後 に 消 費 するために 家 庭 に 配 達 されたもの 規 制 番 号 21 CFR 101.9(j)(1)および 101.9(j)(18) 21 CFR 101.9(j)(2) 調 理 された 場 所 で 消 費 者 に 直 接 販 売 される 調 理 済 食 料 品 ベーカリー 製 品 および 製 菓 21 CFR 101.9(j)(3) インスタントコーヒー(ストレート 無 糖 )や 殆 どのスパイス 等 重 要 な 栄 養 を 提 供 しない 食 品 21 CFR 101.9(j)(4) 乳 児 用 調 整 乳 および 乳 児 4 歳 児 までの 幼 児 用 食 品 21 CFR 101.9(j)(5)および101.9(j)(7) (これらのカテゴリー 用 に 表 示 条 件 変 更 ) 栄 養 補 助 食 品 (21 CFR 101.36を 順 守 のこと) 医 療 食 品 再 加 工 用 または 小 売 前 の 包 装 用 に 送 付 された 食 品 21 CFR 101.9(j)(6) 21 CFR 101.9(j)(8) 21 CFR 101.9(j)(9) 生 鮮 食 品 および 海 産 食 品 ( 自 主 的 栄 養 表 示 プログラムが 棚 表 示 看 板 ポスター 等 21 CFR 101.9(j)(10)および の 適 切 な 方 法 によってこれらの 食 品 に 対 応 ) 101.45 包 装 された 単 一 原 材 料 の 魚 類 または 狩 猟 肉 は 調 理 済 み3オンス 単 位 ( 調 理 済 み 状 態 ) で 表 示 できます カスタムで 加 工 された 魚 類 および 狩 猟 肉 は 栄 養 表 示 から 免 除 されます 21 CFR 101.9(j)(11) 特 定 の 卵 パック(パックの 蓋 内 または 40 業 界 のためのガイダンス

挿 入 物 に 栄 養 情 報 ) 21 CFR 101.9(j)(14) 外 側 の 包 装 がすべての 要 求 された 表 示 を 含 む 複 数 パッケージ 内 で 小 売 販 売 用 に 表 示 され ていません と 書 かれた 包 装 21 CFR 101.9(j)(15) セルフサービスばら 売 り 食 品 - 栄 養 表 示 は プラカードまたは 見 やすい 位 置 に 置 かれた 元 容 器 上 無 料 で( 販 売 されずに) 消 費 者 に 寄 付 された 食 品 21 CFR 101.9(a)(2)および 101.9(j)(16) 寄 付 された 食 品 に 栄 養 成 分 表 表 示 をつける 必 要 はありません 但 し 寄 付 された 食 品 が 後 に 販 売 される 場 合 は 除 きます ( 法 律 は 販 売 に 供 さ れた 食 品 にのみ 適 用 されます) 21 CFR 101.9(a) 狩 猟 肉 は 21 CFR 101.9(a)(2)に 従 い 表 示 上 に 必 要 な 栄 養 情 報 を 提 供 することができます ( 例 :カウンターカード) 21 CFR 101.9(j)(12) N2. 食 品 包 装 表 示 に 栄 養 指 示 は 許 可 されますか? 回 答 : 正 面 表 示 または 成 分 表 示 の 外 側 の 包 装 のどこかに 必 要 とされる または 許 可 される 情 報 は 栄 養 素 成 分 含 有 強 調 表 示 (NCC)であるとFDAは 考 えています そのような 場 合 包 装 表 示 は 栄 養 素 成 分 含 有 強 調 表 示 の 規 制 に 順 守 する 必 要 があります 詳 細 は 本 書 のNCCセクションおよ び 不 足 AおよびBを 参 照 してください 21 CFR 101.13(c) N3. 栄 養 成 分 表 示 上 にはその 他 のどのような 栄 養 が 表 記 できますか? 回 答 :セクションL2 内 の 表 示 に 示 される 栄 養 素 以 外 に 製 造 業 者 は 参 考 1 日 摂 取 量 (RDI)が 設 定 されている 飽 和 脂 肪 由 来 カロリー 多 価 不 飽 和 脂 肪 一 価 不 飽 和 脂 肪 カリウム 水 溶 性 お よび 不 溶 性 繊 維 糖 アルコール その 他 の 炭 水 化 物 ビタミンおよびミネラル またはベータカ ロチンとしてのビタミンAの 割 合 も 付 け 加 えることができます 21 CFR 101.9(c) N4. 成 分 表 示 内 で 特 定 の 栄 養 素 に 対 する 規 制 がありますか? 回 答 : 栄 養 表 示 の 強 制 または 自 主 的 な 要 素 としてFDAの 栄 養 規 定 にリストされている 栄 養 素 以 外 は 栄 養 成 分 表 示 に 含 むことはできません 21 CFR 101.9(c) N5. 自 主 的 栄 養 素 を 記 載 しなければならないのはどのような 場 合 ですか? 食 品 表 示 ガイド 41

回 答 : 本 ガイダンスのサンプル 表 示 に 示 される 栄 養 素 に 加 え その 他 の 栄 養 素 (FDAの 規 則 にリ ストされたもの 例 :チアミン)は その 栄 養 素 が 食 品 に 栄 養 補 助 成 分 として 加 えられている 場 合 表 示 に 栄 養 強 調 表 示 ( 例 :NCC)がなされている 場 合 またはその 栄 養 素 を 食 品 と 関 連 付 け る 情 報 を 広 告 または 食 品 のパンフレット 等 が 提 供 している 場 合 には 栄 養 成 分 表 示 に 含 まれて いる 必 要 があります 21 CFR 101.9(a), 21 CFR 101.9(c), 21 CFR 101.9(c)(8)(ii) N6. 穀 類 粉 内 のビタミンおよびミネラルを 栄 養 成 分 表 示 に 記 載 しなければならないのはどのよ うな 場 合 ですか? 回 答 : 一 般 に FDAは ビタミンAおよびC およびおミネラル カルシウムおよび 鉄 分 を 表 示 で 公 表 することのみを 要 求 しています 加 工 食 品 ( 例 : 栄 養 強 化 パン)にその 他 の 強 化 ビタミン およびミネラルが 直 接 加 えられた 時 には それを 公 表 する 必 要 がありますが その 他 の 食 品 の 成 分 として 強 化 製 品 が 加 えられた 場 合 にはその 限 りではありません 注 :その 他 のビタミンおよび ミネラルは 成 分 リスト 内 に 公 表 する 必 要 があります しかし 非 栄 養 強 化 粉 が 使 用 された 場 合 に 強 化 栄 養 素 が 別 に 加 えられた 場 合 には その 栄 養 素 (つまり チアミン リボフラビン ナイア シンおよび 葉 酸 )は 栄 養 成 分 表 示 で 公 表 される 必 要 があります 21 CFR 101.9(c)(8)(ii)(A)-(B)お よび21 CFR 101.9(c)(8)(iv) 42 業 界 のためのガイダンス

N7. 食 品 の1 食 分 のカロリーが5カロリー 以 下 の 場 合 実 際 のカロリー 値 を 表 記 できますか? 回 答 :5カロリー 未 満 しか 含 んでいない 製 品 のカロリー 価 は ゼロまたは 5カロリー 毎 の 近 似 値 (つまり レベルに 応 じてゼロまたは5カロリー)として 表 現 することができます 5カロリー 以 下 の 食 品 は ノンカロリー(calorie free) 食 品 の 定 義 を 満 たし その 差 は 食 物 として 有 意 がないも のとされます 21 CFR 101.9(c)(1) N8.47カロリーの 値 は 切 上 げで50カロリーですか 切 り 捨 てで45カロリーですか? 回 答 :カロリーの 以 下 のように 表 記 してください: 50カロリー 以 下 --5カロリー 毎 の 最 近 似 値 に 四 捨 五 入 : 例 :47カロリーは 45カロリー に 四 捨 五 入 50カロリーより 大 -10カロリー 毎 の 最 近 似 値 に 四 捨 五 入 : 例 :96カロリーは 100カロリー に 四 捨 五 入 21 CFR 101.9(c)(1)また 四 捨 五 入 のガイドラインについては 付 録 Hを 参 照 してください N9.アルコールのカロリーはどのように 計 算 されますか? 回 答 :21 CFR 101.9(c)(1)(i)(A)に 記 載 されているようにアルコールのカロリーは 特 定 のアトウォー ター 係 数 を 使 用 して 計 算 することができます USDAハンドブックNo. 74には アルコール1グラ ムに 付 き 特 定 食 物 係 数 が7.07カロリーであることが 記 載 されています N10. 総 脂 質 とは 何 ですか? 回 答 : 食 品 の 総 脂 質 量 の 計 算 は 食 品 内 のすべての 脂 質 脂 肪 酸 のグラム 数 を 加 算 し( 例 :ラウリン パルミチン ステアリン 脂 肪 酸 )トリグリセリドとして 表 します 総 脂 質 = すべての 個 別 脂 肪 酸 の 重 量 + 各 3 脂 肪 酸 につき1ユニットのグリセロールの 重 量 21 CFR 101.9(c)(2) N11.トリグリセリドとして 表 される 総 脂 質 脂 肪 酸 と 定 義 される 総 脂 質 にはコレステロールが 含 まれますか? 回 答 : 含 まれません N12. 製 品 の1 食 あたりの 総 脂 質 量 は0.1 gです 脂 質 由 来 カロリーはどうに 表 記 すべきですか? 回 答 :0.5 g 未 満 のレベルであるため 脂 質 レベルは0 gと 表 現 されます 脂 質 由 来 のカロリーも0 と 表 記 されます 21 CFR 101.9(c)(1)(i), 21 CFR 101.9(c)(2) N13. 栄 養 成 分 表 示 上 では 総 脂 質 に 使 用 されるのはどのような 端 数 ですか? 食 品 表 示 ガイド 43

回 答 :1 食 分 量 につき0.5グラム 未 満 の 総 脂 質 : 総 脂 質 は0グラムとして 表 記 します 0.5グラム~5 グラム 総 脂 質 :0.5グラムごとに 1/2グラムの 近 似 値 に 四 捨 五 入 します 例 :0.5 g 1 g 1.5 g 2 g 2.5 g 3 g 3.5 g 4 g 4.5 g 5 g 5グラムを 超 える 場 合 :1グラム 毎 に1グラムの 近 似 値 に 四 捨 五 入 します(5グラムを 超 える 場 合 端 数 を 使 用 しないこと) 例 :5 g 6 g 7 g 等 21 CFR 101.9(c)(2) 付 録 H 四 捨 五 入 のガイドラインを 参 照 44 業 界 のためのガイダンス

N14. 栄 養 表 示 の1 日 栄 養 所 要 量 の 計 算 にはどのような 数 値 が 使 われていますか? 回 答 : 付 録 F: 適 切 な 栄 養 素 用 に1 日 栄 養 所 要 量 割 合 (DV)の 計 算 および 付 録 G: 乳 幼 児 4 歳 未 満 の 小 児 および 妊 娠 授 乳 中 の 女 性 のための1 日 栄 養 所 要 量 参 照 してください 21 CFR 101.9(c)(8)(iv) & (c)(9) N15.0.5グラム 未 満 の 食 物 繊 維 または 飽 和 脂 肪 が 食 品 の1 食 分 量 に 存 在 する 場 合 表 示 上 ではゼ ロとなります しかし %DVを 実 際 の 四 捨 五 入 されていない1 食 分 量 に 対 する0.2グラムの 植 物 繊 維 または 飽 和 志 望 で 計 算 すると 計 算 の 結 果 は1パーセントになります 消 費 者 の 混 乱 を 防 ぐために これらの 場 合 には%DVをゼロと 表 記 してもよいですか? 回 答 :はい セクション101.9(d)(7)(ii)では 1 日 栄 養 所 要 量 の 割 合 は 各 栄 養 素 の 表 示 上 に 公 表 された 量 または 実 際 の 各 栄 養 素 の 量 (つまり 四 捨 五 入 前 )を その 栄 養 素 の 参 考 1 日 所 要 量 (DRV)で 割 ることで 計 算 することを 許 可 しています 但 し タンパク 質 の 割 合 は21 CFR 101.9(c)(7)(ii)に 特 定 されたように 計 算 する 必 要 があります この 変 更 の 結 果 公 表 された 数 値 が ゼロである 場 合 はいつでも 公 表 1 日 栄 養 所 要 量 割 合 はゼロになります N16. 総 炭 水 化 物 はどのように 計 算 しますか? 回 答 : 総 炭 水 化 物 は 食 品 のサンプルから 粗 タンパク 質 総 脂 質 水 分 および 総 重 量 ( 湿 重 量 )からの 灰 分 を 差 し 引 いて 計 算 します 21 CFR 101.9(c)(6) N17. 総 炭 水 化 物 には 食 物 繊 維 が 含 まれますか? 回 答 : 含 まれます 食 物 繊 維 は 総 炭 水 化 物 のサブコンポーネントとして リストされる 必 要 があ ります 21 CFR 101.9(c)(6) N18. 栄 養 成 分 表 示 における 糖 質 の 意 味 は 何 ですか? 回 答 : 栄 養 成 分 表 示 のために 糖 質 を 計 算 するには 食 品 サンプル 内 のすべての 遊 離 単 糖 類 および 二 糖 類 の 重 量 をグラムで 測 定 します 栄 養 表 示 内 に 公 表 されたその 他 の 栄 養 素 は 21 CFR 101.9(c)に 定 義 されています 21 CFR 101.9(c)(6)(ii) N19. 食 品 の1 食 分 量 内 に0.8グラムの 繊 維 を 有 しています これを1 gに 切 り 上 げできますか それとも 1 g 未 満 という 記 述 を 使 用 しなければなりませんか?タンパク 質 にも 同 じことがで きますか? 回 答 :この1 色 分 量 は 1グラム 未 満 の 食 物 繊 維 しか 含 んでいないため 繊 維 は 1グラム 未 満 または 1グラム 未 満 を 含 む と 表 示 するか または 製 造 業 者 は 食 物 繊 維 を 記 載 せずに 栄 養 表 の 下 に 以 下 の 記 述 を 含 むオプションもあります: 有 意 な 食 物 繊 維 源 ではありません タン パク 質 は 最 近 似 の 整 数 グラム( 例 :1 g)で 表 示 するか または 1グラム 未 満 または 1グ ラム 未 満 を 含 む と 表 示 することができます The < の 記 号 を 未 満 の 言 葉 の 代 わりに 使 用 することもできます (21 CFR 101.9(d)(7)(i))21 CFR 101.9(c)(6)(i) 21 CFR 101.9(c)(7) 食 品 表 示 ガイド 45

N20. 糖 アルコールはどのような 状 況 で 記 載 が 必 要 になりますか? 回 答 : 食 品 に 糖 アルコールが 存 在 している 時 に 糖 アルコールまたは 砂 糖 について 表 示 上 で 強 調 表 示 がなされた 場 合 です 21 CFR 101.9(c)(6)(iii). 46 業 界 のためのガイダンス

N21.1 日 栄 養 所 要 量 割 合 (%DV)としてタンパク 質 を 記 載 する 目 的 で どのようなDRVおよび RDIが タンパク 質 のたまに 設 定 されていますか? 回 答 : 大 人 および4 歳 以 上 の 小 児 のタンパク 質 のDRVは 50グラムです 4 歳 未 満 の 小 児 幼 児 妊 娠 中 の 女 性 および 授 乳 中 の 女 性 のためのタンパク 質 のRDIは それぞれ 順 に 16グラム 14グ ラム 60グラムおよび65グラムです 21 CFR 101.9(c)(7)(iii) N22.タンパク 質 のDRVの 公 表 は 何 故 強 制 ではないのですか? 回 答 :DRVの 割 合 は 製 品 でタンパク 質 に 関 する 強 制 表 示 が 行 われた 場 合 または 乳 幼 児 または 4 歳 未 満 の 小 児 用 またはその 目 的 で 製 品 が 作 られた 場 合 に 必 要 になります 現 在 の 科 学 的 根 拠 に 基 づくと 大 人 および4 歳 以 上 の 小 児 の 公 衆 衛 生 上 の 懸 念 ではなく タンパク 質 消 化 吸 収 率 修 正 アミノ 酸 スコア(Protein Digestibility Corrected Amino Acid Score=PDCAAS)を 測 定 するための 経 費 を 考 え FDAは 強 制 表 示 がされていない 場 合 には タンパク 質 のDRV 割 合 は 提 供 する 必 要 が ないと 決 定 しました N23. 大 人 および4 歳 以 上 の 小 児 のために 提 供 されている 場 合 タンパク 質 の%DVはどのように 表 示 されるべきですか? 回 答 :50グラムのDRV 中 の 割 合 として %DVとしてタンパク 質 が 記 述 される 場 合 には その% DVは その 量 にタンパク 質 消 化 吸 収 率 修 正 アミノ 酸 スコアをかけることにより1 食 分 中 の 実 際 の タンパク 質 量 グラム 数 を 修 正 し それを50グラムで 割 り パーセントに 変 換 することで 計 算 する ことができます 21 CFR 101.9(c)(7)(ii) N24.タンパク 質 およびカリウムの%DVおよびが 大 人 および4 歳 以 上 の 小 児 用 に 食 品 の 栄 養 成 分 表 示 に 含 まれている 場 合 DRV 情 報 の 脚 注 はどのような 場 合 に 記 載 しますか? 回 答 : 脚 注 タンパク 質 は 数 字 の 列 の 食 物 繊 維 の 下 に 同 じ 行 にDRVを 記 載 して 表 記 する 必 要 があります タンパク 質 のDRVは カロリーの10%としてのタンパク 質 に 基 づいており 2,000 カロリーの 食 事 では50グラム 2,500カロリーの 食 事 では65グラム(62.5を 切 り 上 げして65)とな っています 同 様 に カリウムは 脚 注 内 で ナトリウムの 下 に 記 載 することができます カリウ ムのDRVは 2,000および2,500カロリーの 食 事 両 方 で 3,500ミリグラムです 21 CFR 101.9(d)(9) N25. 栄 養 成 分 表 示 上 でどの 数 値 を 公 表 するかをどのように 決 めますか? 回 答 : 栄 養 成 分 表 示 上 で 公 表 される 栄 養 価 は 包 装 された 製 品 の 栄 養 分 析 結 果 を 元 に 規 制 で 要 求 されたように 四 捨 五 入 されたものです 四 捨 五 入 の 規 則 は21 CFR 101.9(c)に 記 載 されており 付 録 Hにまとめられています N26. 自 主 的 な 記 載 が 許 可 されているビタミンおよびミネラルはどのように 記 載 すべきですか? 回 答 :カリウムが 表 記 される 場 合 には ナトリウムのすぐ 下 に 太 字 で 表 記 される 必 要 があります 自 主 的 なビタミンおよびミネラル(つまりビタミンA ビタミンC カルシウムおよび 鉄 分 以 外 )は 21 CFR 101.9 9c)(8)(iv)に 記 載 されている 順 に 必 要 条 件 であるビタミンおよびミネラルに 食 品 表 示 ガイド 47

48 業 界 のためのガイダンス 続 いて 横 書 きまたは 縦 書 きで 表 記 する 必 要 があります 21 CFR 101.9(c)(5)および21 CFR 101.9(d)(8)

N27.ビタミンを1 日 栄 養 所 要 量 の400%として 公 表 するのは 合 法 ですか? 回 答 :はい 1 日 栄 養 所 要 量 の 割 合 は 製 品 の 中 に 存 在 する 栄 養 素 の 量 に 基 づくものです N28.ホウ 素 やオメガ-3 脂 肪 酸 のように RDI/DRVを 持 たない 栄 養 素 の 情 報 を 食 品 表 示 上 に 提 供 することはできますか? 回 答 :できます 但 し その 情 報 は 真 実 で 誤 解 を 起 こさせるものではなく 栄 養 成 分 表 示 の 外 側 に 記 載 することが 条 件 です そのような 情 報 は 栄 養 素 の 量 または 割 合 ( 例 :オメガ3 300 mg) の 記 述 に 限 定 され その 栄 養 素 のレベルを 特 徴 付 けることはできません( 高 オメガ-3 と 記 述 することはできません) 21 CFR 101.13(i)(3) N29. 味 付 きの 米 等 乾 燥 したミックスの 製 品 は 包 装 中 の 製 品 および 調 理 時 の 両 方 の 栄 養 情 報 を 提 供 する 必 要 がありますか? 回 答 : 包 装 された 製 品 としての 栄 養 特 性 のみが 必 要 とされています ただし 21 CFR 101.9(h)(4) に 記 載 されているように 調 理 時 の 栄 養 情 報 も 自 主 的 に 記 載 することができます 21 CFR 101.9(e) N30. 製 品 の 栄 養 内 容 の 決 定 に データベース 由 来 の 平 均 の 数 値 を 使 用 することができます か? 回 答 :FDAは 表 示 目 的 において 製 品 の 栄 養 内 容 の 決 定 の 方 法 を 提 示 していません そのため 製 造 業 者 が 入 手 した 数 値 がFDAの 順 守 の 基 準 を 満 たしていることに 自 身 さえあれば データベー ス 由 来 の 平 均 の 数 値 の 使 用 は 禁 止 されていません その 出 典 に 関 わらず 企 業 は 表 示 上 に 記 載 されている 情 報 の 正 確 さおよび 順 守 性 に 責 任 があります 当 局 が 認 めたデータベースを 下 に 表 示 された 食 品 から 起 こった 順 守 の 問 題 はすべて 業 界 と 共 に 解 決 していくと 当 局 が 述 べている こともあり FDAが 認 めたデータベースを 使 用 は 企 業 にとって 安 全 対 策 を 提 供 することになり ます FDA 栄 養 表 示 マニュアル:データベースの 開 発 と 使 用 のためのガイド(FDA Nutrition Labeling Manual:A Guide for Developing and Using Databases)は オンラインで 入 手 できます N31. 栄 養 表 示 のために 各 製 品 からいくつのサンプルを 分 析 すべきですか? 回 答 :FDAは 分 析 すべきサンプル 数 を 定 義 していません 製 品 のばらつきおよぼい 正 確 な 栄 養 データを 提 供 するのに 必 要 なサンプル 数 の 決 定 は 製 造 業 者 / 包 装 業 者 / 流 通 業 者 の 責 任 です FDAで 入 手 できる FDA 栄 養 表 示 マニュアル:データベースの 開 発 と 使 用 のためのガイド(FDA Nutrition Labeling Manual:A Guide for Developing and Using Databases)がこの 分 野 の 役 に 立 つ 可 能 性 があります FDAは 実 施 分 析 を 行 う 場 合 12ユニットの 混 合 物 を 使 用 します 21 CFR 101.9(g) N32. 競 合 者 の 表 示 をコピーできますか? 回 答 :F 企 業 には 栄 養 成 分 表 示 の 正 確 性 に 対 する 責 任 があり 競 合 者 の 製 品 が 他 の 製 品 にも 通 用 するという 保 証 はありません 性 質 の 似 ている 製 品 は 成 分 および 栄 養 価 で 同 等 であるとは 限 り 食 品 表 示 ガイド 49

ません 競 合 者 の 表 示 をただ 単 にコピーしたために 製 品 が 順 守 していないとFDAが 気 づいた 場 合 には その 企 業 はその 製 品 の 表 示 を 誠 意 を 持 って 行 ったという 証 明 に 苦 労 することになり ます 50 業 界 のためのガイダンス

N33.FDAは 製 品 を 分 析 して 栄 養 表 示 に 使 うための 報 告 を 送 付 するのですか? 回 答 :いいえ FDAは 要 請 に 応 じて 製 品 を 分 析 する 資 源 を 有 していません しかしFDAは 栄 養 情 報 の 正 確 さを 監 視 するために 調 査 サンプルを 集 めます 製 造 業 者 包 装 業 者 または 流 通 業 者 は 順 守 していない 分 析 結 果 については 勧 告 をうけることになります また 状 況 によってはFDA は 規 制 措 置 を 開 始 することもあります N34.FDAは データベース 情 報 を 業 界 に 提 供 しますか? 回 答 :いいえ FDAは 業 界 のデータベースを 検 討 し 認 可 し そのデータベースはそれを 開 発 し データを 提 出 した 組 織 の 資 産 として 留 まります N35.FDAは 分 析 ラボを 推 奨 しますか?またラボは 栄 養 分 析 を 行 うために 承 認 されている 必 要 がありますか? 回 答 :FDAは 特 定 のラボを 承 認 したり 支 持 や 推 薦 する 立 場 にはありません 以 下 から 支 援 を 受 けることができます: 商 業 および 専 門 者 協 会 業 界 誌 大 学 また 地 方 の 電 話 帳 の 検 査 およ び 分 析 ラボの 欄 を 探 すこともできます 順 守 の 目 的 でFDAは AOACインターナショナル 公 式 分 析 方 法 第 18 版 (2005)(Official Methods of Analysis of the AOAC International, 18th edition (2005)) 内 に 記 載 されている 公 認 分 析 化 学 者 協 会 (Association of Analytical Chemists=AOAC)が 発 行 し た 適 切 な 方 法 および 必 要 に 応 じその 他 の 方 法 を 使 用 しています ラボを 選 択 する 場 合 にはそのラ ボがこの 方 法 に 通 じているかを 確 認 するとよいかもしれません N36. 製 品 の 栄 養 表 示 を 決 定 するためにいくつのサンプルを 分 析 すべきですか? 回 答 : 各 栄 養 を 分 析 するためのサンプル 数 は 食 品 内 の 各 栄 養 素 のばらつきによって 決 まります ばらつきの 少 ない 栄 養 素 には 一 般 により 少 ない 分 析 サンプルが 必 要 となります 栄 養 レベルに 影 響 を 与 えるばらつきを 決 定 し それからこれらのばらつきを 網 羅 するような 開 発 プランを 展 開 する 必 要 があります N37. 栄 養 表 示 の 価 の 計 算 に 成 分 組 成 データベースを 使 用 することには 問 題 がありますか? 回 答 : 製 造 業 者 が 成 分 データベースを 使 用 することを 選 択 した 場 合 データベースの 正 確 性 を 保 証 し ラボ 分 析 から 入 手 した 同 じ 食 品 の 価 と 比 較 することにより 結 果 の 計 算 の 正 当 性 を 立 証 する 必 要 がります 製 造 業 者 は その 製 品 の 栄 養 表 示 価 の 正 確 性 に 責 任 があります FDAは 表 示 を つけた 製 品 の 正 確 性 を 評 価 するために 使 用 するラボの 方 式 を 特 定 しますが 表 示 の 数 値 の 認 可 さ れた 出 典 を 特 定 は 行 いません 個 別 に 包 装 された 成 分 / 食 品 詰 め 合 わせ/ギフトパッケージの 製 品 (21 CFR 101.9(h)) P1. 乾 燥 麺 と 調 味 料 の 袋 を 含 む 箱 上 の 栄 養 成 分 表 示 は 麺 中 の 栄 養 素 を 調 味 料 の 袋 と 別 に 表 記 しますか?もしそうなら 麺 と 調 味 料 の 袋 の 栄 養 素 の 合 計 を 列 に 含 める 必 要 がありますか? 食 品 表 示 ガイド 51