ロボット 新 戦 略 のポイント Japan s Robot Strategy -ビョン 戦 略 アクションラン- 2015 年 1 月 23 日
総 論 - ロボット 革 命 の 背 景 と 考 え 方 - 現 状 は ロボット 大 国 ( 産 業 用 ロボットの 年 間 出 荷 額 国 内 稼 働 台 数 ともに 世 界 一 ) 少 子 高 齢 化 や 老 朽 インフラ 等 ロボットが 期 待 される 課 題 先 進 国 欧 米 は デタル 化 ネットワク 化 を 用 いた 新 たな 生 産 システムを 成 長 の 鍵 として 巻 き 返 し 他 方 中 国 などの 新 興 国 もロボット 投 資 を 加 速 ( 年 間 導 入 台 数 で 日 中 逆 転 ) ロボットの 徹 底 活 用 により デタ 駆 動 型 の 時 代 も 世 界 をリド ロボット 革 命 とは 1ロボットが 劇 的 に 変 化 ( 自 律 化 情 報 端 末 化 ネットワク 化 ) 自 動 車 家 電 携 帯 電 話 や 住 居 までもがロ ボット 化 2 製 造 現 場 から 日 常 生 活 まで 様 々な 場 面 でロ ボットを 活 用 3 社 会 課 題 の 解 決 や 国 際 競 争 力 の 強 化 を 通 じて ロボットが 新 たな 付 加 価 値 を 生 み 出 す 社 会 を 実 現 ロボット 革 命 の 実 現 に 向 けて 革 命 実 現 のための 三 本 柱 1 世 界 のロボットイノベション 拠 点 に 2 世 界 一 のロボット 利 活 用 社 会 ( 中 小 企 業 農 業 介 護 医 療 インフラ 等 ) 3IoT(Internet of Things) 時 代 のロボットで 世 界 をリド(ITと 融 合 し ビッグデタ ネット ワク 人 工 知 能 を 使 いこなせるロボット へ) 1
アクションラン- 分 野 横 断 的 事 項 1 ロボット 革 命 イニシアティブ 協 議 会 (Robot Revolution Initiative) の 創 設 - ロボット 革 命 実 現 会 議 の 成 果 を 踏 まえ 現 場 における 革 命 実 現 のための 産 学 官 を 分 厚 く 巻 き 込 んだ 推 進 母 体 を 設 置 産 業 競 争 力 会 議 や 総 合 科 学 技 術 イノベション 会 議 等 におけるAI IoTの 議 論 とも 連 携 外 部 機 関 ロボット 革 命 イニシアティブ 協 議 会 産 業 競 争 力 会 議 総 合 科 学 技 術 イノベ ション 会 議 連 携 主 な 取 組 ニズ シズのマッチング ベストラクティスの 共 有 普 及 国 際 ロェクト 国 の 研 究 開 発 機 関 等 の 利 用 OB 人 材 の 活 用 国 際 標 準 デタセキュリティ 等 < 体 制 イメ> 運 営 委 員 会 ( 主 要 関 係 者 の 代 表 ) メンバ 主 要 工 業 会 (ロボット 部 品 ユザ( 自 動 車 農 業 医 療 介 護 インフラ 等 )) 大 学 研 究 機 関 (NEDO 産 総 研 等 ) 地 域 連 携 組 織 情 報 交 流 諸 外 国 Industrial Internet Consortium ( 米 国 ) インダストリ 4.0( 独 ) 規 制 改 革 会 議 WG1 WG2 WG3 2
アクションラン- 分 野 横 断 的 事 項 2 次 世 代 に 向 けた 技 術 開 発 - デタ 駆 動 社 会 を 勝 ち 抜 くための 研 究 開 発 を 推 進 することが 必 要 であり そのための 重 要 な 要 素 技 術 等 につ いて 革 新 的 な 次 世 代 技 術 の 研 究 開 発 を 推 進 することが 必 要 開 発 するべき 次 世 代 技 術 としては 産 業 や 社 会 に 実 装 され 大 きなインパクトを 与 えうる 重 要 な 要 素 技 術 ( 人 工 知 能 センサ 及 び 認 識 のシステム 機 構 駆 動 (アクチュエタ) 及 びその 制 御 システム 等 のコアテクノロや 基 盤 技 術 等 ) 多 くの 要 素 技 術 の 研 究 開 発 を 並 行 して 実 施 するとともに ワクショッの 開 催 等 を 通 じて 技 術 間 の 連 携 や 情 報 共 有 を 図 りながら アワド( 競 技 会 ) 方 式 も 活 用 して 技 術 間 の 競 争 を 促 進 するとともに オンイノベ ションを 導 入 して 研 究 開 発 する コアテクノロ 人 工 知 能 人 の 指 示 や 周 りの 状 況 に 応 じて 考 えて 行 動 す るための 技 術 センシング 認 識 類 推 既 知 の 情 報 に 基 づく 一 問 一 答 での 応 答 は 可 能 だが 会 話 や 指 示 の 文 脈 や 行 間 を 理 解 した 類 推 に 基 づく 自 然 な 応 答 や 未 知 の 状 況 への 対 応 は 困 難 ( 現 時 点 では 機 械 翻 訳 も 未 完 成 発 展 途 上 ) 学 習 あらかじめログラミングされた 動 作 は 可 能 だが 作 業 の 進 捗 や 周 辺 状 況 を 認 識 して 自 律 的 にタスクを 変 更 決 定 することは 困 難 知 能 アキテクチャ 人 工 知 能 のモュル 化 (たとえば 思 考 系 と 反 射 系 な ど)などにして 検 討 する 必 要 がある 機 構 駆 動 (アクチュエタ) 制 御 OS ミドルウェア 等 安 心 安 全 評 価 標 準 その 他 の 技 術 上 記 以 外 の 広 範 な 分 野 から 転 用 される 技 術 等 開 発 すべき 技 術 (イメ) 現 在 の 主 な 課 題 課 題 解 決 に 必 要 と 考 えられる 研 究 例 デタ 駆 動 型 AIの 高 度 化 ( 大 量 のデタから 学 習 するAI 技 術 ) 知 識 推 論 型 AIの 高 度 化 ( 既 存 の 知 識 から 推 測 するAI 技 術 ) 脳 型 AIの 研 究 (ソフトウェアで 脳 の 機 能 を 模 擬 す る 手 法 と 脳 と 同 様 の 動 きをする ハドウェアを 構 築 する 手 法 があ る ) 産 学 官 に よ る 多 様 な 研 究 研 究 開 発 のあり 方 (コンセト) 現 在 約 2 年 後 2020 2025 要 素 技 術 を 並 行 して 研 究 技 術 A 技 術 B 技 術 C 技 術 D 技 術 E 技 術 F 技 術 G 技 術 H ワ ク シ ョ ッ チ ャ レ ン ロ グ ラ ム 等 ステゲトによる 評 価 ス テ ゲ ト 終 了 新 規 随 時 実 用 化 ワ ク シ ョ ッ チ ャ レ ン ロ グ ラ ム 等 既 存 のロボットに 活 用 目 標 見 直 して 再 開 ワクショッ チャレンログラム 等 により 研 究 開 発 を 刺 激 新 規 ス テ ゲ ト 新 たなロボットに 活 用 DARPA 型 で 推 進 終 了 目 標 ワ ク シ ョ ッ チ ャ レ ン ロ グ ラ ム 等 3
アクションラン- 分 野 横 断 的 事 項 3 標 準 化 実 証 フィルド 整 備 等 - グロバル 展 開 を 見 据 えた 国 際 標 準 化 への 取 り 組 み ロボットの 開 発 導 入 に 資 する 実 証 実 験 フィルド の 整 備 ロボットの 導 入 活 用 を 最 前 線 で 推 進 する 人 材 の 育 成 等 を 分 野 横 断 的 かつ 中 長 期 的 視 点 から 取 り 組 む また 2020 年 にロボットオリンピック( 仮 称 )を 開 催 することに 向 けて 年 内 に 実 行 委 員 会 を 発 足 し 体 制 を 整 備 2018 年 にはレ 大 会 を 実 施 し 世 界 中 の 最 先 端 ロボットを 集 結 国 際 標 準 化 への 対 応 我 が 国 のロボット 技 術 を 世 界 展 開 するために 必 須 互 換 性 の 確 保 ( 通 信 インタフェス OS 等 ) 品 質 安 全 の 保 証 ( 安 全 性 認 証 取 得 ) 必 要 な 試 験 方 法 の 確 立 ( 衝 突 試 験 安 定 性 試 験 等 ) ロボットオリンピック ロボット 導 入 普 及 の 契 機 として 活 用 5 年 間 での 研 究 開 発 の 促 進 加 速 と 実 証 実 験 の 場 を 提 供 本 年 中 に 実 行 委 員 会 を 発 足 し 体 制 を 整 備 し 2016 年 までに 具 体 的 な 開 催 形 式 等 を 決 定 2018 年 にレ 大 会 を 開 催 ロボット 実 証 実 験 フィルドの 整 備 研 究 開 発 導 入 の 加 速 に 有 効 設 備 自 体 の 一 定 のニズを 確 保 した 安 定 運 用 事 業 化 を 後 押 しする 具 体 的 制 度 的 効 果 を 明 確 化 将 来 にわたりイノベションの 拠 点 として 存 続 可 能 に 福 島 県 福 島 浜 通 りロボット 実 証 区 域 ( 仮 称 )を 設 置 人 材 育 成 ソフトウエア 人 材 SIerがロボット 普 及 の 鍵 生 産 技 術 OB 人 材 活 用 OJTによる 拡 大 ( 短 期 ) 公 共 職 業 訓 練 活 用 大 学 院 等 での 分 野 融 合 的 カリキュラム ロボット 大 賞 優 秀 事 例 の 評 価 による 産 業 振 興 効 果 先 進 事 例 活 用 事 例 の 広 報 ベストラクティス 共 有 表 彰 位 の 新 設 や 受 賞 対 象 の 拡 充 等 4
アクションラン- 分 野 横 断 的 事 項 4 ロボット 関 連 規 制 改 革 の 実 行 ロボットの 活 用 を 前 提 とした 規 制 緩 和 及 びルル 整 備 の 両 面 からバランスのとれた 規 制 改 革 を 推 進 ロボット 革 命 イニシアティブ 協 議 会 を 中 心 に 随 時 課 題 を 整 理 政 府 の 規 制 改 革 会 議 とも 連 携 し 関 連 する 諸 制 度 を 俯 瞰 した 総 合 的 な 改 革 を 実 行 ロボットバリアフリ 社 会 を 構 築 ロボットの 利 活 用 を 支 える 新 たな 電 波 利 用 システムの 整 備 ( 電 波 法 ) ( 遠 隔 操 作 や 無 人 駆 動 ロボットで 使 用 する 電 波 の 取 扱 い( 既 存 無 線 システムとの 周 波 数 共 用 ルル 等 簡 素 な 手 続 き)) 2016 年 度 までに 要 求 条 件 の 整 理 及 び 技 術 的 検 討 を 実 施 した 上 で 必 要 な 措 置 を 順 次 実 施 新 医 療 機 器 の 承 認 審 査 迅 速 化 ( 医 薬 品 医 療 機 器 等 法 ) ( 患 者 の 負 担 軽 減 等 が 期 待 される 手 術 支 援 ロボット 等 ロボット 技 術 を 活 用 した 新 医 療 機 器 の 取 り 扱 い) 承 認 審 査 の 迅 速 化 を 図 り 新 医 療 機 器 については 標 準 的 な 総 審 査 期 間 ( 優 先 審 査 品 目 では10 カ 月 )に 処 理 できる 割 合 を 2018 年 度 に8 割 へ 引 き 上 げ 介 護 関 係 諸 制 度 の 見 直 し ( 現 行 3 年 に1 度 となっている 介 護 保 険 対 象 機 器 の 追 加 手 続 きの 弾 力 化 ( 技 術 革 新 に 対 応 できる 要 望 受 付 検 討 等 )) 2015 年 より 介 護 保 険 の 給 付 対 象 に 関 する 要 望 の 随 時 受 付 や 新 たな 対 象 機 器 の 追 加 を 随 時 決 定 道 路 交 通 法 道 路 運 送 車 両 法 ( 搭 乗 型 移 動 支 援 ロボットの 公 道 走 行 ) これまでの 道 路 運 送 車 両 法 に 基 づく 基 準 緩 和 制 度 の 活 用 に 加 え 2014 年 中 実 施 予 定 の 構 造 改 革 特 区 評 価 調 査 委 員 会 の 評 価 結 果 を 踏 まえて 2014 年 に 創 設 された 企 業 実 証 特 例 制 度 の 活 用 も 含 め 搭 乗 型 移 動 支 援 ロボットの 取 扱 いについて 検 討 していく 無 人 飛 行 型 ロボットのためのルル 作 り( 航 空 法 等 ) ( 災 害 現 場 等 での 利 用 に 期 待 が 高 まる 無 人 飛 行 型 ロボット(UAV)の 具 体 的 な 運 用 ルル) 大 型 無 人 機 について 国 際 民 間 航 空 機 関 (ICAO)で2019 年 以 降 に 想 定 されている 国 際 基 準 改 定 に 参 画 しつつ 併 せて 国 内 ルル 化 小 型 無 人 機 に 関 して 運 用 実 態 を 把 握 し 関 係 法 令 等 の 整 備 を 検 討 公 共 インフラの 維 持 保 守 関 係 法 令 (ロボットの 効 果 的 効 率 的 な 活 用 方 法 ( 目 視 等 の 人 間 を 前 提 とした 点 検 作 業 におけるロボット 活 用 に 関 するルル)) 2016 年 度 までに 各 種 ロボットの 現 場 検 証 試 行 評 価 を 通 じて ロボットの 有 効 活 用 方 策 を 検 討 その 結 果 に 基 づきロボット 活 用 を 進 める 分 野 において 順 次 適 用 5
アクションラン- 分 野 別 事 項 1 ものづくり/サビス- 労 働 生 産 性 [ 万 円 / 人 ] ロボット 国 内 出 荷 額 [ 百 万 円 ] ものづくり 溶 接 運 搬 搬 入 管 理 ピッキング 整 列 包 装 入 出 荷 一 般 組 立 主 要 産 業 用 ロボットの 出 荷 先 規 模 別 出 荷 額 (9.5%) (16.2%) (0.1%) (22.4%) 括 弧 内 の 数 字 は 中 小 企 業 向 の 割 合 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 [ 百 万 円 ] 中 小 企 業 向 出 荷 額 大 企 業 向 出 荷 額 1,100 1,000 900 800 700 600 500 400 製 造 業 における 労 働 生 産 性 の 推 移 ( 規 模 別 )と ロボット 国 内 出 荷 額 300 83 85 87 89 91 93 95 97 99 01 03 05 07 09 11 ( 年 度 ) 500,000 450,000 400,000 350,000 300,000 250,000 200,000 150,000 100,000 50,000 ロボット 国 内 出 荷 額 大 企 業 中 規 模 企 業 小 規 模 事 業 者 0 サビス <サビス 業 の 労 働 生 産 性 水 準 の 日 米 比 較 > 生 産 性 は 平 均 して 米 国 の 約 6 割 大 企 業 中 心 に 導 入 労 働 生 産 性 は 近 年 停 滞 部 品 組 立 て 食 品 加 工 等 の 労 働 集 約 的 製 造 業 を 中 心 にロ ボット 導 入 を 推 進 ロボット 化 が 遅 れている 準 備 工 程 等 のロボット 導 入 に 挑 戦 す るとともに IT 等 の 活 用 によりロボットそのものを 高 度 化 ユザ メカ 間 を 繋 ぐシステムインテグレタを 育 成 ロボットの 標 準 モュル 化 (ハド/ソフト)や 共 通 基 盤 (ロ ボットOS(= 基 本 ソフト) 等 )を 整 備 諸 外 国 に 比 べ 低 い 労 働 生 産 性 の 改 善 が 必 要 物 流 や 卸 小 売 業 飲 食 宿 泊 業 等 の 裏 方 作 業 へのロボッ ト 導 入 を 徹 底 的 に 推 進 ベストラクティス 事 例 の 収 集 と 全 国 への 展 開 を 通 じて 地 域 経 済 を 支 えるサビス 業 の 人 手 不 足 の 解 消 生 産 性 向 上 を 通 じた 賃 金 上 昇 の 好 循 環 を 形 成 次 世 代 要 素 技 術 の 開 発 等 により 接 客 の 自 動 化 も 検 討 組 立 ロセスのロボット 化 率 向 上 : 大 企 業 25% 中 小 企 業 10% 2010 年 の 自 動 車 組 立 ロボット 化 率 :7% 出 典 :( 一 財 ) 機 械 振 興 協 会 経 済 研 究 所 次 世 代 のロボット 活 用 ベストラクティス:30 例 相 互 運 用 可 能 なハドウェア:1,000 製 品 以 上 システムインテグレタ 事 業 に 係 る 市 場 規 模 拡 大 (ロボット 市 場 以 上 の 伸 び 率 で) ピッキング 仕 分 け 検 品 に 係 るロボット 普 及 率 約 30% 卸 小 売 業 や 飲 食 宿 泊 業 等 における 集 配 膳 や 清 掃 等 の 裏 方 作 業 を 中 心 に ベストラクティスを 収 集 (100 例 程 度 ) 6
アクションラン- 分 野 別 事 項 2 介 護 医 療 - 介 護 医 療 < 医 療 機 器 産 業 の 国 内 市 場 規 模 > 高 齢 化 率 の 上 昇 必 要 な 介 護 職 員 の 増 加 7 割 腰 痛 ベッドからの 移 し 替 え 支 援 歩 行 支 援 排 泄 支 援 認 知 症 の 方 の 見 守 り 入 浴 支 援 の5 分 野 について 開 発 実 用 化 普 及 を 後 押 し 介 護 ロボットの 国 内 市 場 規 模 を500 億 円 に 拡 大 移 乗 介 助 等 に 介 護 ロボットを 用 いることで 介 護 者 が 腰 痛 を 引 き 起 こすハイリスク 機 会 をゼロにすることを 目 指 す 最 新 のロボット 技 術 を 活 用 した 新 しい 介 護 方 法 などの 意 識 改 革 介 護 をする 際 に 介 護 ロボットを 利 用 したいとの 意 向 (59.8%) を80%に 引 き 上 げ 介 護 を 受 ける 際 に 介 護 ロボットを 利 用 して 欲 しいとの 意 向 (65.1%)を80%に 引 き 上 げ 売 上 高 は 増 加 しているものの 伸 び 率 は 増 減 あり 手 術 支 援 ロボット 等 の 医 療 機 器 を 普 及 新 医 療 機 器 の 審 査 の 迅 速 化 ロボット 技 術 を 活 用 した 医 療 関 連 機 器 の 実 用 化 支 援 を 平 成 27~31 年 度 の5 年 間 で100 件 以 上 7
アクションラン- 分 野 別 事 項 3 インフラ 災 害 対 応 建 設 / 農 林 水 産 業 食 品 産 業 - インフラ 災 害 対 応 建 設 農 林 水 産 業 食 品 産 業 就 業 者 数 の 年 齢 階 層 別 推 移 建 設 投 資 額 及 び 建 設 業 就 業 者 数 の 推 移 ( 建 設 業 ハンドブック2014 ( 日 本 建 設 業 連 合 会 )より) 就 業 者 数 の 減 少 高 齢 化 により 深 刻 な 労 働 力 不 足 に 直 面 する 可 能 性 高 齢 化 が 進 行 深 刻 な 労 働 力 不 足 に 直 面 する 可 能 性 建 設 現 場 の 省 力 化 作 業 の 自 動 化 により 中 長 期 的 な 担 い 手 不 足 に 対 応 インフラの 目 視 点 検 等 にロボットを 活 用 することで 技 術 者 による 維 持 管 理 を 効 率 化 高 度 化 災 害 調 査 ロボットによる 被 災 状 況 把 握 の 迅 速 化 土 砂 災 害 現 場 等 における 無 人 化 施 工 の 施 工 効 率 向 上 生 産 性 向 上 や 省 力 化 に 資 する 情 報 化 施 工 技 術 の 普 及 率 3 割 国 内 の 重 要 老 朽 化 インフラの20%はセンサ ロボット 非 破 壊 検 査 技 術 等 の 活 用 により 点 検 補 修 を 高 効 率 化 土 砂 崩 落 や 火 山 等 の 過 酷 な 災 害 現 場 においても 有 人 施 工 と 比 べて 遜 色 ない 施 工 効 率 を 実 現 トラクタ 等 農 業 機 械 にGPS 自 動 走 行 システム 等 を 活 用 す ることで 作 業 の 自 動 化 を 行 い 作 業 能 力 の 限 界 を 打 破 し これまでにない 大 規 模 低 コスト 生 産 を 実 現 アシストスツや 除 草 ロボット 等 を 活 用 することで 人 手 に 頼 っている 重 労 働 を 機 械 化 自 動 化 高 度 環 境 制 御 システム 及 び 傷 害 果 判 別 ロボット 等 の 普 及 やビッグデタ 解 析 により 省 力 高 品 質 生 産 を 実 現 2020 年 までに 自 動 走 行 トラクタの 現 場 実 装 を 実 現 農 林 水 産 業 食 品 産 業 分 野 において 省 力 化 などに 貢 献 す る 新 たなロボットを20 機 種 以 上 導 入 8