4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94.3% 国 語 84.7% 73.9% 10.8% 79.0% 算 数 87.7% 74.3% 13.4% 88.1% 国 語 83.0% 64.4% 18.6% 87.0% 算 数 84.6% 68.1% 16.5% 84.6% 理 科 74.7% 66.3% 8.4% 75.0% 国 語 72.7% 60.4% 12.3% 80.8% 算 数 80.0% 65.5% 14.5% 81.6% 理 科 68.4% 58.3% 10.1% 76.2% 国 語 79.1% 65.0% 14.1% 84.2% 算 数 68.0% 56.8% 11.2% 73.4% 理 科 75.1% 59.4% 15.7% 82.1% 社 会 76.4% 59.7% 16.7% 86.3% 中 学 校 1 年 生 2 年 生 3 年 生 国 語 69.8% 56.1% 13.7% 79.6% 数 学 69.8% 58.8% 11.0% 73.9% 理 科 75.4% 60.0% 15.4% 85.5% 社 会 64.8% 52.7% 12.1% 76.0% 国 語 74.4% 62.4% 12.0% 79.5% 数 学 63.8% 46.1% 17.7% 75.7% 英 語 75.0% 59.3% 15.7% 84.4% 理 科 55.1% 48.2% 6.9% 61.6% 社 会 57.8% 50.0% 7.8% 66.3% 国 語 75.1% 63.3% 11.8% 84.1% 数 学 70.2% 56.5% 13.7% 73.0% 英 語 79.7% 61.0% 18.7% 84.7% 理 科 54.7% 48.3% 6.4% 61.8% 社 会 58.0% 51.1% 6.9% 66.6% 平 均 到 達 度 集 団 における 児 童 生 徒 の 到 達 度 を 平 均 した 数 値 目 標 値 児 童 生 徒 一 人 ひとりが 観 点 や 領 域 教 科 ごとに おおむね 満 足 と 言 えるための 目 標 となる 到 達 度 達 成 率 目 標 値 を 上 回 った 児 童 生 徒 の 割 合 到 達 度 その 児 童 生 徒 が 通 過 した 問 題 数 の 割 合
学 年 ごとの 調 査 結 果
小 2 教 科 に 関 する 調 査 結 果 ( 達 成 率 の 状 況 ) 達 成 率 = 目 標 値 を 上 回 った 児 童 生 徒 の 割 合 国 語 08 年 度 ( 小 1の 学 習 内 容 ) 算 数 08 年 度 ( 小 1の 学 習 内 容 )
79.3 60.5 54.5 89.3 67.453.289.3% 94.3 86.4 90.9 91.7 91.8 68.5 86.9 08 年 度 小 2 勉 強 に 対 する 気 持 ちや 態 度 について (%) 0 20 40 60 80 100 ふだんから ちこくや 忘 れ 物 をしないようにしている 83.82 その 日 のめあてを 決 めて 授 業 や 家 で 学 習 に 取 り 組 んでいる 77.1 学 習 を 始 めたら 他 のことに 気 をとられないで 集 中 している 82.89 わからないことはそのままにせず わかるまで 努 力 している 88.35
小 3 教 科 に 関 する 調 査 結 果 ( 達 成 率 の 状 況 ) 達 成 率 = 目 標 値 を 上 回 った 児 童 生 徒 の 割 合 国 語 07 年 度 ( 小 1の 学 習 内 容 ) 08 年 度 ( 小 2の 学 習 内 容 ) 100 80 60 40 20 0 算 数 07 年 度 ( 小 1の 学 習 内 容 ) 08 年 度 ( 小 2の 学 習 内 容 )
79.0 63.2 13.7 88.1,18.1,,, 3.9,4.6,,,89.2,78.7,81.1,,3.2,12.7, 6.075 07 年 度 08 年 度 小 3 勉 強 に 対 する 気 持 ちや 態 度 について (%) 0 20 40 60 80 100 ふだんから ちこくや 忘 れ 物 をしないようにしている 83.56 86.41 その 日 のめあてを 決 めて 授 業 や 家 で 学 習 に 取 り 組 んでいる 61.1 73.76 学 習 を 始 めたら 他 のことに 気 をとられないで 集 中 している 80.04 88.05 わからないことはそのままにせず わかるまで 努 力 している 85.36 85.86
小 4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 ( 達 成 率 の 状 況 ) 達 成 率 = 目 標 値 を 上 回 った 児 童 生 徒 の 割 合 国 語 07 年 度 ( 小 2の 学 習 内 容 ) 08 年 度 ( 小 3の 学 習 内 容 ) 算 数 07 年 度 ( 小 2の 学 習 内 容 ) 08 年 度 ( 小 3の 学 習 内 容 ) 理 科 08 年 度 ( 小 3の 学 習 内 容 )
国 語 教 科 全 体 の 達 成 率 は87.0%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 と 同 様 に 十 分 満 足 できる 状 況 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 書 く 力 で 昨 年 度 を3.6% 下 回 る72.7%となっており, 書 く 力 を 伸 ばす 指 導 の 充 実 が 求 められる 領 域 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 昨 年 度 課 題 があると 思 われた 説 明 的 文 章 文 学 的 文 章 でそれぞれ20% 程 度 上 回 り, 指 導 の 成 果 が 表 れているといえる また, 言 語 事 項 においてもほぼ 同 様 の 達 成 率 で85%を 超 えている 観 点 別, 領 域 別 ともに 昨 年 度 より 大 幅 に 下 回 るところはなく, 全 体 的 にバランスがとれていて, 良 好 な 結 果 となって いる 書 く 活 動 の 充 実 文 脈 に 即 して 考 えを 深 め 合 う 活 動 の 工 夫 指 示 語 や 接 続 語 の 指 導 の 充 実 算 数 教 科 全 体 の 達 成 率 は84.6%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 と 同 様 に 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 数 量 や 図 形 についての 表 現 処 理 においてはほぼ 同 じであり, 昨 年 度 や や 課 題 のみられた 数 量 や 図 形 についての 知 識 理 解 においては, 昨 年 度 を13.8% 上 回 る84.4%と 良 好 な 結 果 となっ た 一 方, 数 学 的 な 考 え 方 は,8.9% 下 回 る78.0%となっており, 考 える 力 を 伸 ばす 指 導 の 充 実 が 求 められる 領 域 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 数 と 計 算, 量 と 測 定 においては 昨 年 度 とほぼ 同 様 の 結 果 がみられたが, 図 形 においては 昨 年 度 よりも12.9% 下 回 る77.4%となり, 課 題 がみられる はかりを 日 常 的 に 活 用 する 環 境 づくり 作 業 的 体 験 的 な 活 動 の 充 実 式 で 表 すことと 式 をよむことの 指 導 の 充 実 理 科 ( 成 果 と 課 題 ) 教 科 全 体 の 達 成 率 は75.0%であり 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 にみると, 科 学 的 な 思 考 は65.3%, 観 察 実 験 の 技 能 表 現 は79.6%, 自 然 事 象 についての 知 識 理 解 は91.6%という 結 果 となっており, 科 学 的 な 思 考 以 外 はおおむね 達 成 できた 領 域 別 にみると, 生 物 とその 環 境 84.6%, 物 質 とエネルギー は76.0%と75%を 上 回 っており,おおむね 達 成 できているが, 地 球 と 宇 宙 は41.1%と 課 題 がある 結 果 となっている 観 察 や 実 験 の 充 実 実 験 結 果 をもとに 思 考 を 高 める 指 導 の 工 夫 07 年 度 08 年 度 小 4 勉 強 に 対 する 気 持 ちや 態 度 について (%) 0 20 40 60 80 100 ふだんから ちこくや 忘 れ 物 をしないようにしている 83.82 89.2 その 日 のめあてを 決 めて 授 業 や 家 で 学 習 に 取 り 組 んでいる 59.8 72.83 学 習 を 始 めたら 他 のことに 気 をとられないで 集 中 している 83.22 89 わからないことはそのままにせず わかるまで 努 力 している 77.47 83.63
小 5 教 科 に 関 する 調 査 結 果 ( 達 成 率 の 状 況 ) 達 成 率 = 目 標 値 を 上 回 った 児 童 生 徒 の 割 合 国 語 07 年 度 ( 小 3の 学 習 内 容 ) 08 年 度 ( 小 4の 学 習 内 容 ) 算 数 07 年 度 ( 小 3の 学 習 内 容 ) 08 年 度 ( 小 4の 学 習 内 容 ) 図 形 数 量 関 係 教 科 総 合 100 80 60 40 20 0 基 礎 応 用 量 と 測 定 数 学 的 な 考 え 方 数 量 や 図 形 についての 数 と 計 算 表 現 処 理 数 量 や 図 形 についての 知 識 理 解 07 年 度 ( 小 3の 学 習 内 容 ) 理 科 08 年 度 ( 小 4の 学 習 内 容 )
国 語 教 科 全 体 の 達 成 率 は80.8%であり 当 該 学 年 の 昨 年 の 達 成 率 より10% 下 回 っているものの 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 話 す 力 聞 く 力 が 昨 年 度 とほぼ 同 様 の95.2%であった 一 方 書 く 力 が 82.6%を6.1% 下 回 り76.5%, 読 む 力 が88.1%を17.5% 下 回 り70.6%, 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 が87.8%を 18.9% 下 回 り68.7%と, 書 く 力 読 む 力 と 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 の 指 導 に 課 題 がみられた 領 域 別 にみると, 音 声 言 語 が 昨 年 度 とほぼ 同 じ95.2%, 説 明 的 文 章 も 昨 年 度 と 同 じ79.7%であった 文 学 的 文 章 が92.1%を22.5% 下 回 り69.6%, 言 語 事 項 が87.8%を19.1 下 回 り68.7%であった 文 学 的 文 章 と 言 語 事 項 の 指 導 の 充 実 が 必 要 である 書 く 活 動 の 充 実 文 脈 に 即 して 考 えを 深 めあう 活 動 の 工 夫 辞 書 を 利 用 して 調 べる 活 動 の 充 実 算 数 教 科 全 体 の 達 成 率 は81.6%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 と 同 様 に 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 数 量 や 図 形 についての 知 識 理 解 で 昨 年 度 を4.9% 上 回 る81.6%となってお り, 数 量 や 図 形 についての 知 識 理 解 を 伸 ばす 指 導 の 成 果 があらわれているといえる 領 域 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 量 と 測 定 で 昨 年 度 を13.7%, 図 形 で23.1%, 数 量 関 係 で30.8% 上 回 る 結 果 が でており, 指 導 の 成 果 が 表 れているといえる しかし, 数 と 計 算 では 昨 年 度 を18.4% 下 回 る 結 果 となり 指 導 の 充 実 が 求 め られる 計 算 領 域 を 除 けば, 観 点 別, 領 域 別 ともに 昨 年 度 を 上 回 っており, 良 好 な 結 果 となっている 数 を 日 常 生 活 に 生 かす 活 動 の 充 実 数 量 の 関 係 の 見 方 や 調 べ 方 の 重 視 具 体 的 な 事 象 を 式 に 表 す 活 動 の 充 実 理 科 教 科 全 体 の 達 成 率 は76.2%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 の 達 成 率 より5,4% 上 回 り, 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 科 学 的 な 思 考 は,3.0% 上 回 る78.6%とおおむね 同 じであるが, 観 察 実 験 の 技 能 表 現 は,38.4%と 大 幅 に 上 回 るよい 結 果 となっており, 実 験 観 察 の 授 業 改 善 の 成 果 があらわれたと 考 えられ る 領 域 別 に 昨 年 度 の 到 達 率 と 比 較 すると, 生 物 とその 環 境 は,0.9% 下 回 る76.3%, 物 質 とエネルギー は,4.8% 下 回 る74.1%にとどまっているが, 地 球 と 宇 宙 は,39.8%と 大 幅 に 上 回 るよい 結 果 となっており, 昨 年 度, 不 十 分 だった 分 野 に 力 を 入 れた 指 導 が 展 開 された 結 果 と 考 えられる 実 験 結 果 を 記 録 したり, 考 察 したりする 力 の 育 成 ものづくり 学 習 の 充 実 07 年 度 08 年 度 小 5 勉 強 に 対 する 気 持 ちや 態 度 について (%) 0 20 40 60 80 100 ふだんから ちこくや 忘 れ 物 をしないようにしている 82.6 86.41 その 日 のめあてを 決 めて 授 業 や 家 で 学 習 に 取 り 組 んでいる 50.85 65.04 学 習 を 始 めたら 他 のことに 気 をとられないで 集 中 している 68.65 82.6 わからないことはそのままにせず わかるまで 努 力 している 71.38 78.98
小 6 07 年 度 ( 小 4の 学 習 内 容 ) 教 科 に 関 する 調 査 結 果 ( 達 成 率 の 状 況 ) 達 成 率 = 目 標 値 を 上 回 った 児 童 生 徒 の 割 合 国 語 08 年 度 ( 小 5の 学 習 内 容 ) 07 年 度 ( 小 4の 学 習 内 容 ) 07 年 度 ( 小 4の 学 習 内 容 ) 07 年 度 算 数 理 科 社 会 08 年 度 ( 小 5の 学 習 内 容 ) 08 年 度 ( 小 5の 学 習 内 容 ) 08 年 度 ( 小 5の 学 習 内 容 ) 9
国 語 教 科 全 体 の 達 成 率 は84.2%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 の 達 成 率 と 同 様 に 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると 話 す 力 聞 く 力 が 昨 年 度 を13.9% 下 回 り80.9%となっており, 話 す 聞 く 力 を 伸 ばす 指 導 の 充 実 が 求 められる 領 域 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 文 学 的 文 章 は9.4% 上 回 る76.0%となっており, 指 導 の 成 果 がみられる 一 方, 説 明 的 文 章 では25.1% 下 回 り,63.8%になっている 文 脈 に 即 した 内 容 の 理 解 および 適 切 な 接 続 語 の 理 解 について 指 導 が 必 要 である 聞 く 力 を 伸 ばす 指 導 の 充 実 内 容 の 理 解 に 関 する 指 導 の 充 実 必 要 な 情 報 を 得 るための 効 果 的 な 読 み 方 の 工 夫 算 数 教 科 全 体 の 達 成 率 は73.4%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 の 達 成 率 と 同 様 の 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 数 学 的 な 考 え 方 で 昨 年 度 を6.1% 上 回 る70.4%であり, 指 導 の 成 果 がうかがわれる しか し, 数 量 や 図 形 についての 表 現 処 理 で 昨 年 度 より6.3% 下 回 る69.9%であり, 数 量 や 図 形 についての 知 識 理 解 でも11.3% 下 回 る 70.4%である 領 域 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 昨 年 度, 達 成 率 が 最 も 低 かった 図 形 が, 昨 年 度 を13.8% 上 回 る84.0%となり 指 導 の 成 果 が 表 れているといえる 一 方, 量 と 測 定 は, 昨 年 度 を8.8% 下 回 る 結 果 となり, 指 導 の 充 実 が 求 められる 四 則 計 算 の 日 常 化 と 活 動 の 工 夫 除 法 の 意 味 を 理 解 させる 指 導 の 充 実 論 理 的 な 思 考 力 を 育 てる 活 動 の 工 夫 理 科 教 科 全 体 の 達 成 率 は82.1%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 の 達 成 率 を5.5% 上 回 る 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 自 然 事 象 についての 知 識 理 解 において 昨 年 度 を11.7% 上 回 る82.2%となり, 指 導 の 成 果 が 表 れているといえる その 他 の 観 点 においても 昨 年 度 の 達 成 率 を 上 回 っている 領 域 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 地 球 と 宇 宙 において 昨 年 度 を6.8% 上 回 る84.2%となり, 指 導 の 成 果 が 表 れているとい える その 他 の 領 域 においても 達 成 率 は75%を 上 回 り,おおむね 達 成 できている 既 習 の 知 識 技 能 を 活 用 する 学 習 の 充 実 実 験 結 果 から 考 察 を 導 きだし 表 現 する 学 習 の 充 実 日 常 生 活 と 関 連 付 けた 学 習 の 充 実 社 会 ( 成 果 と 課 題 ) 教 科 全 体 の 達 成 率 は86.3%であり 十 分 満 足 できる 状 況 であった 観 点 別 にみると, 社 会 的 な 思 考 判 断 は88.0%, 観 察 資 料 活 用 の 技 能 表 現 は83.9%, 社 会 的 事 象 についての 知 識 理 解 は78.0%と,どの 観 点 も75%を 上 回 っており, 良 好 な 結 果 であった 領 域 別 にみると, 我 が 国 の 農 業 や 水 産 業 は80.6%, 我 が 国 の 工 業 生 産 は73.9%, 我 が 国 の 通 信 などの 産 業 は90.9%, 我 が 国 の 国 土 の 自 然 などの 様 子 は75.5%と, 我 が 国 の 工 業 生 産 以 外 は75%を 上 回 った 基 礎 的 資 料 を 効 果 的 に 活 用 する 工 夫 体 験 を 伴 う 活 動 の 工 夫 自 分 の 考 えを 表 現 する 力 の 育 成 07 年 度 08 年 度 ふだんから ちこくや 忘 れ 物 をしないようにしている 小 6 勉 強 に 対 する 気 持 ちや 態 度 について (%) 0 20 40 60 80 100 85.2 84.42 その 日 のめあてを 決 めて 授 業 や 家 で 学 習 に 取 り 組 んでいる 学 習 を 始 めたら 他 のことに 気 をとられないで 集 中 している 48.91 62.95 62.61 63.16 わからないことはそのままにせず わかるまで 努 力 している 70.33 78.81
中 1 07 年 度 教 科 に 関 する 調 査 結 果 ( 達 成 率 の 状 況 ) 達 成 率 = 目 標 値 を 上 回 った 児 童 生 徒 の 割 合 国 語 08 年 度 ( 小 6の 学 習 内 容 ) 07 年 度 数 学 08 年 度 ( 小 6の 学 習 内 容 ) 理 科 07 年 度 08 年 度 ( 小 6の 学 習 内 容 ) 07 年 度 社 会 08 年 度 ( 小 6の 学 習 内 容 ) 11
国 語 ( 成 果 と 課 題 ) 教 科 全 体 の 達 成 率 は79.6%であり 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 にみると, 話 す 力 聞 く 力 は96.5%, 書 く 力 は63.6%, 読 む 力 は63.3%, 言 語 につ いての 知 識 理 解 技 能 は 77.2%と,どの 観 点 も60%を 上 回 る 結 果 となっている 漢 字 の 書 きや 敬 語 の 使 い 方 に 比 べ, 漢 字 の 読 みやことわざの 意 味 は 達 成 率 が 高 い 領 域 別 にみると, 音 声 言 語 は96.5%, 説 明 的 文 章 は78.6%, 文 学 的 文 章 は57.2%, 言 語 事 項 は71.4%と, 文 学 的 文 章 に 課 題 がみられた 書 く 力 の 育 成 を 図 る 指 導 の 工 夫 文 脈 に 即 して 内 容 を 理 解 する 指 導 の 工 夫 敬 語 の 正 しい 使 い 方 への 理 解 を 深 める 指 導 の 充 実 数 学 ( 成 果 と 課 題 ) 教 科 全 体 の 達 成 率 は73.9%であった 観 点 別 にみると, 数 学 的 な 表 現 処 理 は76.5%でおおむね 達 成 できた 数 学 的 な 見 方 や 考 え 方 は65.4%, 数 量, 図 形 など についての 知 識 理 解 は72.2%となっている 領 域 別 にみると, 数 と 計 算 は77.4%でおおむね 達 成 できた 図 形 は64.9%, 数 量 関 係 は71.6%である 量 と 測 定 は59.6%で 課 題 となっている 数 と 計 算 の 定 着 を 図 るための 工 夫 比 例 反 比 例 の 関 係 を 見 いだし 表 現 する 能 力 を 伸 ばす 活 動 の 充 実 課 題 解 決 的 な 学 習 活 動 の 定 着 を 図 る 工 夫 理 科 ( 成 果 と 課 題 ) 教 科 全 体 の 達 成 率 は85.5%であり, 十 分 満 足 できる 状 況 であった 観 点 別 にみると, 科 学 的 な 思 考 は83.6%, 観 察 実 験 の 技 能 表 現 は80.7%, 自 然 事 象 についての 知 識 理 解 は88.5% と,いずれも 高 い 結 果 となっている 領 域 別 にみると,どの 領 域 も70%を 上 回 っている 特 に 物 質 とエネルギー は87.9%と 最 も 高 くなっている 科 学 的 に 調 べる 能 力 の 育 成 水 溶 液 に 関 する 指 導 の 充 実 実 感 を 伴 った 理 解 を 図 るための 指 導 の 充 実 社 会 ( 成 果 と 課 題 ) 教 科 全 体 の 達 成 率 は76.0%であり, 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 にみると, 社 会 的 な 思 考 判 断 は56.2%, 観 察 資 料 活 用 の 技 能 表 現 は62.8%, 社 会 的 事 象 についての 知 識 理 解 は73.2%と, 課 題 の 残 る 結 果 となった 領 域 別 にみると, 日 本 の 歴 史 は61.8%, 日 本 の 民 主 政 治 は76.4%であったが, 世 界 の 中 の 日 本 は89.6%と, 他 の 領 域 に 比 べて 高 い 結 果 となった 文 化 遺 産 のその 時 代 的 背 景 と 地 域 とを 関 連 付 けた 指 導 の 工 夫 地 理 的 分 野 との 連 携 を 踏 まえた 歴 史 的 事 象 の 指 導 の 工 夫 作 業 体 験 的 活 動 の 重 視 08 年 度 中 1 勉 強 に 対 する 気 持 ちや 態 度 について (%) 0 20 40 60 80 100 ふだんから ちこくや 忘 れ 物 をしないようにしている 91.18 その 日 のめあてを 決 めて 授 業 や 家 で 学 習 に 取 り 組 んでいる 54 学 習 を 始 めたら 他 のことに 気 をとられないで 集 中 している 57.65 わからないことはそのままにせず わかるまで 努 力 している 69.18
中 2 教 科 に 関 する 調 査 結 果 ( 達 成 率 の 状 況 ) 達 成 率 = 目 標 値 を 上 回 った 児 童 生 徒 の 割 合 07 年 度 ( 小 6の 学 習 内 容 ) 国 語 08 年 度 ( 中 1の 学 習 内 容 ) 07 年 度 ( 小 6の 学 習 内 容 ) 数 学 08 年 度 ( 中 1の 学 習 内 容 ) 07 年 度 英 語 08 年 度 ( 中 1の 学 習 内 容 ) 07 年 度 ( 小 6の 学 習 内 容 ) 理 科 08 年 度 ( 中 1の 学 習 内 容 ) 07 年 度 ( 小 6の 学 習 内 容 ) 社 会 08 年 度 ( 中 1の 学 習 内 容 ) 100 80 60 40 20 0
国 語 教 科 全 体 の 達 成 率 は79.5%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 の 達 成 率 を5.2% 下 回 ったが, 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 にみると, 昨 年 度 の 達 成 率 を 上 回 ったのは, 言 語 についての 知 識, 理 解, 技 能 であり, 昨 年 度 を6.2% 上 回 る81.6%であった 他 の 観 点 は, 昨 年 度 より 達 成 率 は 下 降 したが, 話 す 力 聞 く 力 の 達 成 率 は86.1%で, 他 の 観 点 と 比 べよい 結 果 であった 領 域 別 では, 言 語 事 項 が 昨 年 度 より3.3% 上 昇 したものの, 説 明 的 文 章 は23.5%, 文 学 的 文 章 は4.5%,それぞれ 昨 年 度 より 下 回 っている 説 明 的 文 章 の 達 成 率 は64.5%であり, 課 題 が 残 った 説 明 的 文 章 を 読 む 力 の 育 成 を 図 る 指 導 の 工 夫 熟 語 の 書 き 取 り 指 導 の 充 実 文 脈 に 即 した 内 容 の 理 解 と 記 述 に 関 する 指 導 の 充 実 数 学 ( 昨 年 との 比 較 ) 教 科 全 体 の 達 成 率 は75.7%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 の 達 成 率 を4.4% 上 回 り 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 数 学 的 な 見 方 や 考 え 方 は, 昨 年 度 を5.9% 下 回 って58.7%, 数 学 的 な 表 現 処 理 は 昨 年 度 を4.3% 下 回 って65.4%であり,この2つの 観 点 を 伸 ばす 指 導 の 充 実 が 求 められる 数 量 図 形 などについての 知 識 理 解 は, 昨 年 度 を17.8% 上 回 って 86.2%であり, 指 導 の 成 果 が 表 れているといえる 領 域 別 に 昨 年 度 の 到 達 率 と 比 較 すると, 数 と 式 は 昨 年 度 を13.6% 上 回 って79.5%であり, 指 導 の 成 果 が 表 れているといえる 図 形 は 昨 年 度 を17.6% 下 回 って59.8%であり,この 領 域 を 伸 ばす 指 導 の 充 実 が 求 められる 数 量 関 係 は 昨 年 度 を9.5% 上 回 って62.3%である 推 論 の 指 導 の 工 夫 具 体 的 な 事 象 から 方 程 式 を 見 いだし 表 現 する 能 力 を 伸 ばす 活 動 の 充 実 数 関 係 を 見 いだし 表 現 する 能 力 を 伸 ばす 活 動 の 充 実 英 語 ( 成 果 と 課 題 ) 教 科 全 体 の 達 成 率 は84.4%であり, 良 好 な 結 果 であった 観 点 別, 領 域 別 にみると,どの 観 点 領 域 も 達 成 率 は75%を 上 回 っており, 良 好 な 結 果 となっている すべての 観 点 と2つの 領 域 で80%を 超 える 達 成 率 を 示 している ALTを 活 用 した 聞 くこと 話 すことの 活 動 の 充 実 動 詞 の 時 制 などの 定 着 を 図 る 活 動 の 工 夫 自 分 の 考 えや 意 見 を 相 手 に 伝 える 活 動 の 工 夫 理 科 教 科 全 体 の 達 成 率 は61,6%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 の 達 成 率 より21.3% 下 回 り, 課 題 のある 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 観 察 実 験 の 技 能 表 現 において 昨 年 度 を6.9% 上 回 る67.6%となり, 指 導 の 成 果 が 表 れている といえる しかし, 自 然 事 象 についての 知 識 理 解 については, 昨 年 度 を40.6% 下 回 る46.4%であり 課 題 である 領 域 別 にみると,すべての 領 域 において 達 成 率 が60% 以 下 であり 課 題 である 特 に, 身 近 な 物 理 現 象 の 達 成 率 は44.2%となっている 目 的 意 識 をもった 観 察, 実 験 を 行 う 指 導 の 充 実 知 識 の 確 実 な 定 着 を 図 る 指 導 の 工 夫 日 常 生 活 と 関 連 付 けた 指 導 の 充 実 社 会 教 科 全 体 の 達 成 率 は66.3%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 の 達 成 率 より15% 下 回 り, 課 題 のある 結 果 であった 観 点 別 にみると, 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 社 会 的 な 思 考 判 断 が26.0% 下 回 る54.3%となり, 考 える 力 を 伸 ばす 指 導 の 充 実 が 求 められる 領 域 別 にみると, 地 理 地 域 の 規 模 に 応 じた 調 査 では77.1%であったが, 他 の 領 域 では70%を 下 回 り, 課 題 がある 結 果 となった 地 理 的 技 能 を 高 める 工 夫 地 理 的 情 報 の 活 用 を 高 める 指 導 の 工 夫 様 々な 資 料 の 活 用 の 充 実 意 識 に 関 する 調 査 結 果 07 年 度 08 年 度 中 2 勉 強 に 対 する 気 持 ちや 態 度 について 0 20 40 60 80 100 (%) 89.65 ふだんから ちこくや 忘 れ 物 をしないようにしている 85.33 その 日 のめあてを 決 めて 授 業 や 家 で 学 習 に 取 り 組 んでいる 31.05 39.57 学 習 を 始 めたら 他 のことに 気 をとられないで 集 中 している 53.38 45.98 わからないことはそのままにせず わかるまで 努 力 している 64.16 61.96
中 3 教 科 に 関 する 調 査 結 果 ( 達 成 率 の 状 況 ) 達 成 率 = 目 標 値 を 上 回 った 児 童 生 徒 の 割 07 年 度 ( 中 1の 学 習 内 容 ) 国 語 08 年 度 ( 中 2の 学 習 内 容 ) 07 年 度 ( 中 1の 学 習 内 容 ) 数 学 08 年 度 ( 中 2の 学 習 内 容 ) 07 年 度 ( 中 1の 学 習 内 容 ) 英 語 08 年 度 ( 中 2の 学 習 内 容 ) 07 年 度 ( 中 1の 学 習 内 容 ) 理 科 08 年 度 ( 中 2の 学 習 内 容 ) 07 年 度 ( 中 1の 学 習 内 容 ) 社 会 08 年 度 ( 中 2の 学 習 内 容 )
国 語 教 科 全 体 の 達 成 率 は84.1%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 と 同 様 に 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 にみると, 話 す 力 聞 く 力, 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 は 昨 年 度 の 達 成 率 をそれぞれ1.5%,14.3% 上 回 っている 読 む 力 の 達 成 率 は, 昨 年 度 より17.8% 下 降 し,4 観 点 の 中 で 最 も 低 い67.8%であった 領 域 別 では, 言 語 事 項 が 昨 年 度 より14.3% 上 昇 して79.7%であった 音 声 言 語 は 昨 年 度 より1.5% 上 昇 し,96.8%の 達 成 率 となった 説 明 的 文 章 文 学 的 文 章 は 共 に, 昨 年 度 の 達 成 率 を 下 回 った 文 学 的 文 章 を 読 む 力 を 伸 ばす 指 導 の 工 夫 品 詞 の 識 別 についての 理 解 を 図 る 指 導 の 充 実 人 物 の 心 情 理 解 と 記 述 に 関 する 指 導 の 充 実 数 学 教 科 全 体 の 達 成 率 は73.0%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 の 達 成 率 と 同 様 の 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 昨 年 度 課 題 があると 思 われた 数 学 的 な 見 方 や 考 え 方 が, 昨 年 度 より29.5% 上 回 る80.1%となり, 指 導 の 成 果 が 表 れているといえる 数 学 的 な 表 現 処 理 は2.7% 上 回 って72.6%である 数 量, 図 形 についての 知 識 理 解 は11.0% 下 回 って70.0%となった 数 と 式 の 定 着 を 図 るための 工 夫 数 学 的 推 論 の 定 着 を 図 るための 工 夫 具 体 的 な 事 象 の 中 から 関 係 を 見 いだし 表 現 する 能 力 を 伸 ばす 活 動 の 充 実 英 語 教 科 全 体 の 達 成 率 は84.7%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 の 達 成 率 を 若 干 下 回 るが, 良 好 な 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 理 解 においては 昨 年 度 8.8% 下 回 る81.8%となり 課 題 がみられる 昨 年 度 やや 課 題 のみられた 言 語 文 化 理 解 においては, 昨 年 度 を12.3% 上 回 る85.9%とよい 結 果 となった 領 域 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると,リスニングにおいては 昨 年 度 とほぼ 同 様 の 結 果 がみられ, 文 法 表 現 英 作 文 においては 昨 年 度 より5.7% 上 回 る83.0%となり 指 導 の 成 果 が 表 れている 一 方, 読 解 問 題 においては 昨 年 度 よりも9.5% 下 回 る81.8%となり, 課 題 がみられる ALTを 活 用 した 聞 くこと 話 すことの 活 動 の 充 実 文 法 事 項 の 指 導 の 工 夫 聞 くことと 関 連 付 けた 書 くことの 指 導 の 工 夫 理 科 教 科 全 体 の 達 成 率 は61.8%であり, 当 該 学 年 の 昨 年 の 達 成 率 より13.1% 上 回 る 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 観 察 実 験 の 技 能 表 現 において 昨 年 度 を13.5% 上 回 る58.9%となり, 指 導 の 成 果 が 現 れているといえる そ の 他 の 観 点 においても 昨 年 度 の 達 成 率 を 上 回 っている しかし,すべての 観 点 において 達 成 率 は60% 以 下 であり 課 題 であるといえる 領 域 別 にみると, 化 学 変 化 と 原 子 分 子 の 達 成 率 は48.9%であり, 課 題 である 他 の 領 域 においても 達 成 率 が70% 以 下 であり 課 題 であるといえる 特 に, 考 えを 記 述 で 説 明 する 問 題 については 無 解 答 率 が20%を 越 えており 課 題 である 自 然 事 象 への 関 心 意 欲 態 度 をはぐくむ 指 導 の 工 夫 観 察, 実 験 の 充 実 と 安 全 への 配 慮 科 学 的 な 思 考 力 を 高 めるための 指 導 の 工 夫 社 会 教 科 全 体 の 達 成 率 は66,6%であり, 当 該 生 徒 の 昨 年 の 達 成 率 を 若 干 上 回 る 結 果 であった 観 点 別 に 昨 年 度 の 達 成 率 と 比 較 すると, 昨 年 度 課 題 があると 思 われた 社 会 的 な 思 考 判 断 で14.4% 上 回 り, 指 導 の 成 果 が 表 れたといえる 領 域 別 にみると, 地 理 地 域 の 規 模 に 応 じた 調 査 の 達 成 率 が84.2%であったが 他 の 領 域 では70%を 下 回 り, 指 導 の 改 善 が 望 まれる 結 果 となった 身 近 な 消 費 生 活 から 経 済 活 動 を 理 解 させる 工 夫 社 会 生 活 の 指 導 の 工 夫 世 界 平 和 の 実 現 の 指 導 の 充 実 07 年 度 08 年 度 意 識 に 関 する 調 査 結 果 中 3 勉 強 に 対 する 気 持 ちや 態 度 について (%) 0 20 40 60 80 100 ふだんから ちこくや 忘 れ 物 をしないようにしている 83.94 84.61 その 日 のめあてを 決 めて 授 業 や 家 で 学 習 に 取 り 組 んでいる 29.37 46.71 学 習 を 始 めたら 他 のことに 気 をとられないで 集 中 している 41.54 50.21 わからないことはそのままにせず わかるまで 努 力 している 50.64 68.9