P.4 付 帯 資 料
いい 夫 婦 の 日 とは いい 夫 婦 の 日 は 1988 年 に 財 団 法 人 余 暇 開 発 センター< 現 ( 公 益 財 団 法 人 日 本 生 産 性 本 部 >が 夫 婦 で 余 暇 を 楽 しむゆとりのあるライフスタイルを 提 案 したことに 伴 い 制 定 されました また その 日 付 が11 月 22 日 と 定 められたのは それより 以 前 の1985 年 10 月 に 政 府 が 経 済 政 策 会 議 で 提 唱 した ゆとりの 創 造 月 間 が11 月 であったことから いいふうふ の 語 呂 あわせで 22 日 に 定 められました この いい 夫 婦 の 日 の 制 定 に 併 せて いい 夫 婦 の 日 をすすめる 会 事 務 局 が 1998 年 に 誕 生 いたしました いい 夫 婦 の 日 をすすめる 会 は 夫 婦 を 単 位 とした 新 しいライフスタイルとモラルの 啓 発 活 動 とあわせて 新 しいマーケット モチベーションの 創 造 を 目 的 とし 活 動 しており 構 成 団 体 協 賛 企 業 参 加 企 業 ( 店 )が 同 じプログラムのもとに 共 同 の 販 促 プロモーション 活 動 を 目 指 しています これまで 年 間 行 事 に 合 わせたプロモーションといえば バレンタインデー 母 の 日 父 の 日 クリスマスなどがありま したが 夫 婦 というテーマに 注 目 した この 運 動 をすすめていくことは コミュニケーションが 苦 手 だといわれる 日 本 人 の 夫 婦 が お 互 いに 愛 や 感 謝 の 気 持 ちをかたちにしてあらわす 習 慣 を 創 造 すると 同 時 に 様 々な 場 面 で 夫 婦 の 時 間 を 楽 しむ 提 案 をすることにより 広 く 産 業 界 にとって 新 たなビジネスチャンスの 創 造 にも 寄 与 するも のと 確 信 しております 東 日 本 大 震 災 に 伴 い 家 族 夫 婦 の 心 の 繋 がりの 重 要 性 が 益 々 感 じられるようになりました 東 北 地 域 の 復 興 に は 時 間 が 掛 ると 存 じますが こういう 時 期 だからこそ 夫 婦 を 対 象 とした 商 品 サービスを 普 及 するお 手 伝 いができ れば 幸 いです 2002 年 に 余 暇 開 発 センター 機 能 の 一 部 が 公 益 財 団 法 人 日 本 生 産 性 本 部 に 移 管 されました 後 援 予 定 : 経 済 産 業 省 日 本 生 産 性 本 部 日 本 観 光 振 興 協 会 構 成 団 体 : 日 本 アパレル ファッション 産 業 協 会 日 本 ジュエリー 協 会 日 本 ボウリング 場 協 会 日 本 ボディファッション 協 会 日 本 鞄 協 会 東 京 装 粧 品 協 同 組 合 東 京 ニットファッション 工 業 組 合 日 本 フォーマル 協 会 日 本 手 袋 工 業 組 合 日 本 ばら 切 花 協 会 賛 同 団 体 : 日 本 百 貨 店 協 会 日 本 チェーンストア 協 会 日 本 ショッピングセンター 協 会 日 本 専 門 店 協 会 2012 年 度 いい 夫 婦 の 日 をすすめる 会 の 主 な 活 動 パートナー オブ ザ イヤー 2012 夫 婦 に 関 する アンケート 調 査 2012 いい 夫 婦 川 柳 コンテスト 2012 その 年 の 理 想 の 夫 婦 を 選 ぶイベントとして もはや 国 民 的 行 事 と なった 感 のある パート ナー オブ ザ イヤー PR 効 果 は 抜 群 です 現 代 の 夫 婦 の 実 態 をアン ケートを 通 じて 浮 き 彫 りに アンケート 結 果 をマスコミ を 通 じて 発 表 することによ り 社 会 全 体 で 夫 婦 のあ り 方 を 考 えるきっかけと することを 狙 っています 夫 婦 をテーマにした 川 柳 を 募 集 作 品 からは 世 相 を 反 映 した 夫 婦 の 機 微 が 垣 間 見 れます マス コミへの 露 出 も 年 々 増 加 してい ます P.5
絆 が 変 える 住 まいのカタチ 調 査 調 査 概 要 調 査 時 期 :2012 年 2 月 20 日 ~2012 年 2 月 24 日 調 査 方 法 :インターネット 調 査 調 査 対 象 :30 歳 から69 歳 までの 男 女 一 般 生 活 者 1,000 名 リフォーム 検 討 者 500 名 合 計 1,500 名 調 査 地 域 : 全 国 対 象 者 一 般 生 活 者 層 リフォーム 意 向 層 (2 年 以 内 ) 合 計 30 代 40 代 50 代 60 代 合 計 男 性 女 性 男 性 女 性 男 性 女 性 男 性 女 性 1,000 名 133 128 117 121 117 121 126 137 100.0% 13.3 12.8 11.7 12.1 11.7 12.1 12.6 13.7 人 数 261 238 238 263 割 合 26.1 23.8 23.8 26.3 500 名 53 37 52 43 71 73 94 77 100.0% 10.6 7.4 10.4 8.6 14.2 14.6 18.8 15.4 人 数 90 95 144 171 割 合 18.0 19.0 28.8 34.2 1,500 名 186 165 169 164 188 194 220 214 100.0% 12.4 11.0 11.3 10.9 12.5 12.9 14.7 14.3 人 数 351 333 382 434 割 合 23.4 22.2 25.4 29.0 調 査 項 目 震 災 から1 年 を 経 た 家 族 意 識 ( 距 離 感 ) 代 表 的 なリフォーム 部 位 への 要 望 (キッチン バス トイレ 太 陽 光 発 電 ) 調 査 主 体 パナソニック 株 式 会 社 エコソリューションズ 社 P.6
絆 が 変 える 住 まいのカタチ 調 査 東 日 本 大 震 災 で 変 わった 家 族 観 -1 1 年 前 と 比 べて 家 族 志 向 がさらに 強 まる リフォーム 意 向 層 は 一 層 の 家 族 志 向 が 伺 える 東 日 本 大 震 災 からの1 年 で 家 族 意 識 が 大 きく 変 わったことが 分 かる 結 果 となりました 1 年 前 と 比 べて 働 くとしたら 家 族 のそばで 働 きたいと 思 うようになった (グラフ1)では 全 体 で 約 64%が そうだと 答 えています 男 女 で 分 けて 見 ると 男 性 より 女 性 の 方 がそう 思 う 比 率 が 高 く 子 供 や 親 など 自 宅 に 家 族 を 残 して 働 くことの 不 安 の 大 きさが 分 かります 1 年 前 と 比 べた 配 偶 者 への 意 識 (グラフ2)も 実 に 全 体 の 約 56%が 配 偶 者 を 尊 敬 するようになったと 答 えて います 男 女 で 分 けて 見 ると 女 性 より 男 性 の 方 がそう 思 うと 答 えた 人 が 多 く 未 曽 有 の 大 災 害 を 経 験 するこ とで 家 族 を 守 る 意 識 や 夫 婦 間 で 互 いの 存 在 を 力 強 く 感 じ あらためて 見 直 すという 傾 向 が 高 まっているこ とが 分 かります また 1 年 前 と 比 べて 家 族 と 自 宅 で 過 ごす 時 間 が 増 えた (グラフ3)では 全 体 で 約 59%が 増 えた と 答 え ており 男 女 で 分 けて 見 ると 男 性 より 女 性 の 方 がそう 思 う 比 率 が 高 いという 結 果 となりました この 先 2 年 以 内 にリフォームを 検 討 しているリフォーム 意 向 層 では 当 該 調 査 全 てにおいて そう 思 う 割 合 が 高 く リフォーム 意 向 層 の 強 い 家 族 志 向 や 既 にリフォームを 検 討 するなどの 具 体 的 な 行 動 段 階 にあることが 見 て 取 れます グラフ1.1 年 前 と 比 べて 家 族 の 近 くで 働 きたいと 思 うようになった グラフ2.1 年 前 と 比 べて 配 偶 者 を 尊 敬 するようになった グラフ3.1 年 前 と 比 べて 家 族 と 自 宅 で 過 ごす 時 間 が 増 えた P.7
絆 が 変 える 住 まいのカタチ 調 査 東 日 本 大 震 災 で 変 わった 家 族 観 -2 夫 婦 の 絆 が 鮮 明 に 夫 婦 がそれぞれを 思 いやるリフォームに ご 家 族 のうち 誰 のためにリフォームを 行 いたいか (グラフ4)では 全 体 の 約 40%が 配 偶 者 のためと 答 えてい ます これを 男 女 別 に 見 ると 男 性 では 約 45%が 妻 のため 女 性 では 約 35%が 夫 のためと 答 えており 約 10ポイ ントの 差 が 見 られます 一 方 リフォーム 意 向 層 では 約 48%もの 人 が 夫 妻 のためにリフォームを 行 いたいと 答 えています 生 涯 ともに 過 ごす 配 偶 者 への 強 い 想 いがリフォームへとつながっていく 様 子 が 分 かります 核 家 族 化 や 少 子 化 世 帯 人 数 の 減 少 などを 背 景 としながらも 親 や 子 供 のためという 意 見 を 抑 えて 夫 婦 のた めと 回 答 する 意 見 は 生 活 を 共 にする 夫 婦 間 の 思 いやりが 強 くなっていると 考 えられます グラフ4.ご 家 族 ( 同 居 別 居 は 問 いません)のうち 誰 のためにリフォームを 行 いたいですか P.8
絆 が 変 える 住 まいのカタチ 調 査 家 族 の 食 事 とキッチン 1 年 間 で 内 食 (おうちでごはん) 化 もさらに 進 行 家 族 で 食 卓 を 囲 むことの 大 切 さを 見 直 す 傾 向 に 平 日 に 自 宅 で 家 族 と 食 事 をするいわゆる 内 食 の 頻 度 はこの1 年 でさらに 増 加 しています (グラフ5 6: 全 体 で ほぼ 毎 日 が 約 74% 約 79%) 男 女 別 に 分 けて 見 ると 男 性 で ほぼ 毎 日 と 答 えた 人 は67%から 約 72%に 女 性 で ほぼ 毎 日 と 答 えた 人 は 約 82%から 約 86%にそれぞれ 増 えています その 理 由 として 家 計 支 出 の 減 少 による 外 食 の 減 少 だけでは なく 東 日 本 大 震 災 によって 家 族 と 食 卓 を 囲 むこと( 家 族 団 らん)の 大 切 さを 見 直 したことなどが 考 えられます また リフォーム 意 向 層 では ほぼ 毎 日 が 約 74%から 約 81%と 著 しく 増 えており 東 日 本 大 震 災 をきっかけに おうちでごはん が 増 え キッチンやダイニングがますます 大 切 になってきていることが 分 かります グラフ5. 平 日 にご 自 宅 で 家 族 と 食 事 をする 頻 度 <1 年 前 > グラフ6. 平 日 にご 自 宅 で 家 族 と 食 事 をする 頻 度 < 現 在 > P.9
絆 が 変 える 住 まいのカタチ 調 査 オール 電 化 / 太 陽 光 発 電 への 意 識 変 化 東 日 本 大 震 災 を 経 て 太 陽 光 発 電 は 導 入 意 向 が 盛 り 上 がる 電 気 は 自 宅 で 創 って 蓄 える 時 代 に 今 回 の 調 査 (グラフ7)では 持 ち 家 一 戸 建 ての 人 で オール 電 化 を 導 入 しているのは 約 18%( 両 方 導 入 とオール 電 化 機 器 のみの 合 算 ) 太 陽 光 発 電 を 導 入 しているのは7%( 両 方 導 入 と 太 陽 光 発 電 を 導 入 の 合 算 )という 結 果 となっています こうした 現 状 において 太 陽 光 発 電 については この1 年 で 導 入 したいと 思 うようになった 人 が18% さ らに1 年 前 も 今 も 導 入 したいと 思 っている 人 が 約 23%もおり 全 体 として 導 入 意 向 が 盛 り 上 げっている 様 子 が 分 かります(グラフ8) 震 災 を 経 て 家 庭 のエネルギーを 深 く 考 え 節 電 や 生 活 の 安 全 をエネルギーの 多 様 化 に 求 める 傾 向 が 高 まっています グラフ7.オール 電 化 / 太 陽 光 発 電 の 導 入 状 況 ( 持 家 一 戸 建 てベース:n=926) グラフ8. 太 陽 光 発 電 の 導 入 意 向 ( 持 家 一 戸 建 / 未 導 入 者 ベース:n=861) P.10