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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 A 18,248 11,166 4, ,066 6,42

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経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

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Transcription:

国 際 スケート 連 盟 コミュニケーション 第 2000 号 (2016 年 4 月 21 日 修 正 版 ) シングルおよびペア スケーティング 2016-2017 シーズンにおける 価 値 尺 度 (SOV), 難 度 レベル(LOD),GOE 採 点 のガイドライン 以 下 はコミュニケーション 第 1944 号 に 置 き 換 わるものである. I. 更 新 された 価 値 尺 度 (SOV) II. シングル/ペアの 更 新 された 難 度 レベル(2016/17 シーズン) III. シングル/ペア 要 素 の 更 新 された+GOE 採 点 ガイドライン(プラス 面 ) IV. ショート プログラム,フリー スケーティングでのエラーに 対 する GOE 確 定 のための 更 新 されたガイ ドライン ミラノ ISU 会 長 Ottavio Cinquanta 2016 年 4 月 14 日 ローザンヌ ISU 専 務 理 事 Fredi Schmid 日 本 語 訳 : 2016 年 5 月 9 日 第 1 版 2016/2017 1

I. 価 値 尺 度 (SOV) +3 +2 +1 BASE V V1-1 -2-3 シングルおよびペア スケーティング ジャンプ Single Toeloop 1T 0,6 0,4 0,2 0,4 0,3-0,1-0,2-0,3 Single Salchow 1S 0,6 0,4 0,2 0,4 0,3-0,1-0,2-0,3 Single Loop 1Lo 0,6 0,4 0,2 0,5 0,4-0,1-0,2-0,3 Single Flip 1F 0,6 0,4 0,2 0,5 0,4 0,3-0,1-0,2-0,3 Single Lutz 1Lz 0,6 0,4 0,2 0,6 0,5 0,4-0,1-0,2-0,3 Single Axel 1A 0,6 0,4 0,2 1,1 0,8-0,2-0,4-0,6 Double Toeloop 2T 0,6 0,4 0,2 1,3 0,9-0,2-0,4-0,6 Double Salchow 2S 0,6 0,4 0,2 1,3 0,9-0,2-0,4-0,6 Double Loop 2Lo 0,9 0,6 0,3 1,8 1,3-0,3-0,6-0,9 Double Flip 2F 0,9 0,6 0,3 1,9 1,4 1,3-0,3-0,6-0,9 Double Lutz 2Lz 0,9 0,6 0,3 2,1 1,5 1,4-0,3-0,6-0,9 Double Axel 2A 1,5 1,0 0,5 3,3 2,3-0,5-1,0-1,5 Triple Toeloop 3T 2,1 1,4 0,7 4,3 3,0-0,7-1,4-2,1 Triple Salchow 3S 2,1 1,4 0,7 4,4 3,1-0,7-1,4-2,1 Triple Loop 3Lo 2,1 1,4 0,7 5,1 3,6-0,7-1,4-2,1 Triple Flip 3F 2,1 1,4 0,7 5,3 3,7 3,2-0,7-1,4-2,1 Triple Lutz 3Lz 2,1 1,4 0,7 6,0 4,2 3,6-0,7-1,4-2,1 Triple Axel 3A 3,0 2,0 1,0 8,5 5,9-1,0-2,0-3,0 Quad Toeloop 4T 3,0 2,0 1,0 10,3 8,0-1,2-2,4-4,0 Quad Salchow 4S 3,0 2,0 1,0 10,5 8,1-1,2-2,4-4,0 Quad Loop 4Lo 3,0 2,0 1,0 12,0 8,4-1,2-2,4-4,0 Quad Flip 4F 3,0 2,0 1,0 12,3 8,6 8,0-1,2-2,4-4,0 Quad Lutz 4Lz 3,0 2,0 1,0 13,6 9,5 8,4-1,2-2,4-4,0 Quad Axel 4A 3,6 2,4 1,2 15,0 10,5-1,2-2,4-4,0 (ペアではソロ ) 単 一 姿 勢 の, 足 換 え 無 し (アップライト,レイバック,キャメル,シット) Upright Level B USpB 1,5 1,0 0,5 1,0-0,3-0,6-0,9 Upright Level 1 USp1 1,5 1,0 0,5 1,2-0,3-0,6-0,9 Upright Level 2 USp2 1,5 1,0 0,5 1,5-0,3-0,6-0,9 Upright Level 3 USp3 1,5 1,0 0,5 1,9-0,3-0,6-0,9 Upright Level 4 USp4 1,5 1,0 0,5 2,4-0,3-0,6-0,9 Layback Level B LSpB 1,5 1,0 0,5 1,2-0,3-0,6-0,9 Layback Level 1 LSp1 1,5 1,0 0,5 1,5-0,3-0,6-0,9 Layback Level 2 LSp2 1,5 1,0 0,5 1,9-0,3-0,6-0,9 Layback Level 3 LSp3 1,5 1,0 0,5 2,4-0,3-0,6-0,9 Layback Level 4 LSp4 1,5 1,0 0,5 2,7-0,3-0,6-0,9 2 2016/2017

+3 +2 +1 BASE V V1-1 -2-3 Camel Level B CSpB 1,5 1,0 0,5 1,1-0,3-0,6-0,9 Camel Level 1 CSp1 1,5 1,0 0,5 1,4-0,3-0,6-0,9 Camel Level 2 CSp2 1,5 1,0 0,5 1,8-0,3-0,6-0,9 Camel Level 3 CSp3 1,5 1,0 0,5 2,3-0,3-0,6-0,9 Camel Level 4 CSp4 1,5 1,0 0,5 2,6-0,3-0,6-0,9 Sit Level B SSpB 1,5 1,0 0,5 1,1-0,3-0,6-0,9 Sit Level 1 SSp1 1,5 1,0 0,5 1,3-0,3-0,6-0,9 Sit Level 2 SSp2 1,5 1,0 0,5 1,6-0,3-0,6-0,9 Sit Level 3 SSp3 1,5 1,0 0,5 2,1-0,3-0,6-0,9 Sit Level 4 SSp4 1,5 1,0 0,5 2,5-0,3-0,6-0,9 フライング (アップライト,レイバック,キャメル,シットいずれかの 姿 勢 ) Upright Level B FUSpB 1,5 1,0 0,5 1,5 1,1-0,3-0,6-0,9 Upright Level 1 FUSp1 1,5 1,0 0,5 1,7 1,2-0,3-0,6-0,9 Upright Level 2 FUSp2 1,5 1,0 0,5 2,0 1,4-0,3-0,6-0,9 Upright Level 3 FUSp3 1,5 1,0 0,5 2,4 1,7-0,3-0,6-0,9 Upright Level 4 FUSp4 1,5 1,0 0,5 2,9 2,0-0,3-0,6-0,9 Layback Level B FLSpB 1,5 1,0 0,5 1,7 1,2-0,3-0,6-0,9 Layback Level 1 FLSp1 1,5 1,0 0,5 2,0 1,4-0,3-0,6-0,9 Layback Level 2 FLSp2 1,5 1,0 0,5 2,4 1,7-0,3-0,6-0,9 Layback Level 3 FLSp3 1,5 1,0 0,5 2,9 2,0-0,3-0,6-0,9 Layback Level 4 FLSp4 1,5 1,0 0,5 3,2 2,2-0,3-0,6-0,9 Camel Level B FCSpB 1,5 1,0 0,5 1,6 1,1-0,3-0,6-0,9 Camel Level 1 FCSp1 1,5 1,0 0,5 1,9 1,3-0,3-0,6-0,9 Camel Level 2 FCSp2 1,5 1,0 0,5 2,3 1,6-0,3-0,6-0,9 Camel Level 3 FCSp3 1,5 1,0 0,5 2,8 2,0-0,3-0,6-0,9 Camel Level 4 FCSp4 1,5 1,0 0,5 3,2 2,2-0,3-0,6-0,9 Sit Level B FSSpB 1,5 1,0 0,5 1,7 1,2-0,3-0,6-0,9 Sit Level 1 FSSp1 1,5 1,0 0,5 2,0 1,4-0,3-0,6-0,9 Sit Level 2 FSSp2 1,5 1,0 0,5 2,3 1,6-0,3-0,6-0,9 Sit Level 3 FSSp3 1,5 1,0 0,5 2,6 1,8-0,3-0,6-0,9 Sit Level 4 FSSp4 1,5 1,0 0,5 3,0 2,1-0,3-0,6-0,9 単 一 姿 勢 の, 一 回 の 足 換 えあり (アップライト,レイバック,キャメル,シット) Upright Level B (F)CUSpB 1,5 1,0 0,5 1,5-0,3-0,6-0,9 Upright Level 1 (F)CUSp1 1,5 1,0 0,5 1,7-0,3-0,6-0,9 Upright Level 2 (F)CUSp2 1,5 1,0 0,5 2,0-0,3-0,6-0,9 Upright Level 3 (F)CUSp3 1,5 1,0 0,5 2,4-0,3-0,6-0,9 Upright Level 4 (F)CUSp4 1,5 1,0 0,5 2,9-0,3-0,6-0,9 2016/2017 3

+3 +2 +1 BASE V V1-1 -2-3 Layback Level B (F)CLSpB 1,5 1,0 0,5 1,7-0,3-0,6-0,9 Layback Level 1 (F)CLSp1 1,5 1,0 0,5 2,0-0,3-0,6-0,9 Layback Level 2 (F)CLSp2 1,5 1,0 0,5 2,4-0,3-0,6-0,9 Layback Level 3 (F)CLSp3 1,5 1,0 0,5 2,9-0,3-0,6-0,9 Layback Level 4 (F)CLSp4 1,5 1,0 0,5 3,2-0,3-0,6-0,9 Camel Level B (F)CCSpB 1,5 1,0 0,5 1,7-0,3-0,6-0,9 Camel Level 1 (F)CCSp1 1,5 1,0 0,5 2,0-0,3-0,6-0,9 Camel Level 2 (F)CCSp2 1,5 1,0 0,5 2,3-0,3-0,6-0,9 Camel Level 3 (F)CCSp3 1,5 1,0 0,5 2,8-0,3-0,6-0,9 Camel Level 4 (F)CCSp4 1,5 1,0 0,5 3,2-0,3-0,6-0,9 Sit Level B (F)CSSpB 1,5 1,0 0,5 1,6-0,3-0,6-0,9 Sit Level 1 (F)CSSp1 1,5 1,0 0,5 1,9-0,3-0,6-0,9 Sit Level 2 (F)CSSp2 1,5 1,0 0,5 2,3-0,3-0,6-0,9 Sit Level 3 (F)CSSp3 1,5 1,0 0,5 2,6-0,3-0,6-0,9 Sit Level 4 (F)CSSp4 1,5 1,0 0,5 3,0-0,3-0,6-0,9 コンビネーション, 足 換 え 無 し Level B (F)CoSpB 1,5 1,0 0,5 1,5 1.1-0,3-0,6-0,9 Level 1 (F)CoSp1 1,5 1,0 0,5 1,7 1.3-0,3-0,6-0,9 Level 2 (F)CoSp2 1,5 1,0 0,5 2,0 1.5-0,3-0,6-0,9 Level 3 (F)CoSp3 1,5 1,0 0,5 2,5 1.8-0,3-0,6-0,9 Level 4 (F)CoSp4 1,5 1,0 0,5 3,0 2.1-0,3-0,6-0,9 コンビネーション, 足 換 えあり Level B (F)CCoSpB 1,5 1,0 0,5 1,7 1,5-0,3-0,6-0,9 Level 1 (F)CCoSp1 1,5 1,0 0,5 2,0 1,7-0,3-0,6-0,9 Level 2 (F)CCoSp2 1,5 1,0 0,5 2,5 2,0-0,3-0,6-0,9 Level 3 (F)CCoSp3 1,5 1,0 0,5 3,0 2,5-0,3-0,6-0,9 Level 4 (F)CCoSp4 1,5 1,0 0,5 3,5 3,0-0,3-0,6-0,9 ステップ シークェンスおよびコレオグラフィック シークェンス Level B StSqB 1,5 1,0 0,5 1,5-0,3-0,6-0,9 Level 1 StSq1 1,5 1,0 0,5 1,8-0,3-0,6-0,9 Level 2 StSq2 1,5 1,0 0,5 2,6-0,5-1,0-1,5 Level 3 StSq3 1,5 1,0 0,5 3,3-0,7-1,4-2,1 Level 4 StSq4 2,1 1,4 0,7 3,9-0,7-1,4-2,1 Choreo Sequence ChSq 2,1 1,4 0,7 2.0-0,5-1,0-1,5 4 2016/2017

+3 +2 +1 BASE V -1-2 -3 ペア スケーティング リフト Group 1 Level B 1LiB 0,9 0,6 0,3 1,0-0,3-0,6-0,9 Group 1 Level 1 1Li1 0,9 0,6 0,3 1,1-0,3-0,6-0,9 Group 1 Level 2 1Li2 0,9 0,6 0,3 1,3-0,3-0,6-0,9 Group 1 Level 3 1Li3 0,9 0,6 0,3 1,5-0,3-0,6-0,9 Group 1 Level 4 1Li4 0,9 0,6 0,3 1,7-0,3-0,6-0,9 Group 2 Level B 2LiB 0,9 0,6 0,3 1,1-0,3-0,6-0,9 Group 2 Level 1 2Li1 0,9 0,6 0,3 1,6-0,3-0,6-0,9 Group 2 Level 2 2Li2 0,9 0,6 0,3 1,9-0,3-0,6-0,9 Group 2 Level 3 2Li3 0,9 0,6 0,3 2,4-0,3-0,6-0,9 Group 2 Level 4 2Li4 0,9 0,6 0,3 3,0-0,3-0,6-0,9 Group 3 Level B 3LiB 1,5 1,0 0,5 2,5-0,5-1,0-1,5 Group 3 Level 1 3Li1 1,5 1,0 0,5 3,0-0,5-1,0-1,5 Group 3 Level 2 3Li2 1,5 1,0 0,5 3,5-0,5-1,0-1,5 Group 3 Level 3 3Li3 1,5 1,0 0,5 4,0-0,5-1,0-1,5 Group 3 Level 4 3Li4 1,5 1,0 0,5 4,5-0,5-1,0-1,5 Group 4 Level B 4LiB 1,5 1,0 0,5 2,5-0,5-1,0-1,5 Group 4 Level 1 4Li1 1,5 1,0 0,5 3,0-0,5-1,0-1,5 Group 4 Level 2 4Li2 1,5 1,0 0,5 3,5-0,5-1,0-1,5 Group 4 Level 3 4Li3 1,5 1,0 0,5 4,0-0,5-1,0-1,5 Group 4 Level 4 4Li4 1,5 1,0 0,5 4,5-0,5-1,0-1,5 Group 5 Toe/Step in Lasso Level B 5T/SLiB 1,5 1,0 0,5 4,5-0,5-1,0-1,5 Level 1 5T/SLi1 1,5 1,0 0,5 5,0-0,5-1,0-1,5 Level 2 5T/SLi2 1,5 1,0 0,5 5,5-0,5-1,0-1,5 Level 3 5T/SLi3 1,5 1,0 0,5 6,0-0,5-1,0-1,5 Level 4 5T/SLi4 1,5 1,0 0,5 6.5-0,5-1,0-1,5 Group 5 Backward Lasso Level B 5BLiB 2,1 1,4 0,7 5,0-0,7-1,4-2,1 Level 1 5BLi1 2,1 1,4 0,7 5,5-0,7-1,4-2,1 Level 2 5BLi2 2,1 1,4 0,7 6,0-0,7-1,4-2,1 Level 3 5BLi3 2,1 1,4 0,7 6.5-0,7-1,4-2,1 Level 4 5BLi4 2,1 1,4 0,7 7,0-0,7-1,4-2,1 Group 5 Axel/Reverse Lasso Level B 5A/RLiB 2,1 1,4 0,7 5,5-0,7-1,4-2,1 Level 1 5A/RLi1 2,1 1,4 0,7 6,0-0,7-1,4-2,1 Level 2 5A/RLi2 2,1 1,4 0,7 6.5-0,7-1,4-2,1 Level 3 5A/RLi3 2,1 1,4 0,7 7,0-0,7-1,4-2,1 Level 4 5A/RLi4 2,1 1,4 0,7 7,5-0,7-1,4-2,1 2016/2017 5

+3 +2 +1 BASE V -1-2 -3 ツイスト リフト Single Level B 1TwB 0,6 0,4 0,2 0,9-0,2-0,4-0,6 Single Level 1 1Tw1 0,6 0,4 0,2 1,1-0,2-0,4-0,6 Single Level 2 1Tw2 0,6 0,4 0,2 1,3-0,2-0,4-0,6 Single Level 3 1Tw3 0,6 0,4 0,2 1,5-0,2-0,4-0,6 Single Level 4 1Tw4 0,6 0,4 0,2 1,7-0,2-0,4-0,6 Double Level B 2TwB 0,9 0,6 0,3 2,9-0,3-0,6-0,9 Double Level 1 2Tw1 0,9 0,6 0,3 3,1-0,3-0,6-0,9 Double Level 2 2Tw2 0,9 0,6 0,3 3,4-0,3-0,6-0,9 Double Level 3 2Tw3 0,9 0,6 0,3 3,7-0,3-0,6-0,9 Double Level 4 2Tw4 0,9 0,6 0,3 4,0-0,3-0,6-0,9 Triple Level B 3TwB 2,1 1,4 0,7 5.0-0,7-1,4-2,1 Triple Level 1 3Tw1 2,1 1,4 0,7 5.4-0,7-1,4-2,1 Triple Level 2 3Tw2 2,1 1,4 0,7 5.8-0,7-1,4-2,1 Triple Level 3 3Tw3 2,1 1,4 0,7 6.2-0,7-1,4-2,1 Triple Level 4 3Tw4 2,1 1,4 0,7 6,6-0,7-1,4-2,1 Quad Level B 4TwB 3,0 2,0 1,0 7,0-1,0-2,0-3,0 Quad Level 1 4Tw1 3,0 2,0 1,0 7,5-1,0-2,0-3,0 Quad Level 2 4Tw2 3,0 2,0 1,0 8.0-1,0-2,0-3,0 Quad Level 3 4Tw3 3,0 2,0 1,0 8,6-1,0-2,0-3,0 Quad Level 4 4Tw4 3,0 2,0 1,0 9,1-1,0-2,0-3,0 スロウ Single ToeLoop 1TTh 0,9 0,6 0,3 1,1 0,9-0,3-0,6-0,9 Single Salchow 1STh 0,9 0,6 0,3 1,1 0,9-0,3-0,6-0,9 Single Loop 1LoTh 0,9 0,6 0,3 1,4 1,0-0,3-0,6-0,9 Single Flip/Lutz 1F/LzTh 0,9 0,6 0,3 1,4 1,0-0,3-0,6-0,9 Single Axel 1ATh 1,5 1,0 0,5 2,2 1,5-0,5-1,0-1,5 Double Toeloop 2TTh 1,5 1,0 0,5 2,5 1,8-0,5-1,0-1,5 Double Salchow 2STh 1,5 1,0 0,5 2,5 1,8-0,5-1,0-1,5 Double Loop 2LoTh 1,5 1,0 0,5 2,8 2,0-0,5-1,0-1,5 Double Flip/Lutz 2F/LzTh 1,5 1,0 0,5 3,0 2,1-0,5-1,0-1,5 Double Axel 2ATh 2,1 1,4 0,7 4,0 2,8-0,7-1,4-2,1 Triple Toeloop 3TTh 2,1 1,4 0,7 4,5 3,2-0,7-1,4-2,1 Triple Salchow 3STh 2,1 1,4 0,7 4,5 3,2-0,7-1,4-2,1 Triple Loop 3LoTh 2,1 1,4 0,7 5,0 3,5-0,7-1,4-2,1 Triple Flip/Lutz 3F/LzTh 2,1 1,4 0,7 5,5 3,9-0,7-1,4-2,1 Triple Axel 3ATh 3,0 2,0 1,0 7,7 5,4-1,0-2,0-3,0 6 2016/2017

+3 +2 +1 BASE V -1-2 -3 Quad Toeloop 4TTh 3,0 2,0 1,0 8,2 5,7-1,0-2,0-3,0 Quad Salchow 4STh 3,0 2,0 1,0 8,2 5,7-1,0-2,0-3,0 Quad Loop 4LoTh 3,0 2,0 1,0 8,7 6,1-1,0-2,0-3,0 Quad Flip/Lutz 4F/LzTh 3,0 2,0 1,0 9,0 6,3-1,0-2,0-3,0 デス スパイラル Forward/Backward inside Level B Fi/BiDsB 2,1 1,4 0,7 2,6-0,7-1,4-2,1 Level 1 Fi/BiDs1 2,1 1,4 0,7 2,8-0,7-1,4-2,1 Level 2 Fi/BiDs2 2,1 1,4 0,7 3,0-0,7-1,4-2,1 Level 3 Fi/BiDs3 2,1 1,4 0,7 3,2-0,7-1,4-2,1 Level 4 Fi/BiDs4 2,1 1,4 0,7 3,5-0,7-1,4-2,1 Forward/Backward outside Level B Fo/BoDsB 2,1 1,4 0,7 2,8-0,7-1,4-2,1 Level 1 Fo/BoDs1 2,1 1,4 0,7 3,0-0,7-1,4-2,1 Level 2 Fo/BoDs2 2,1 1,4 0,7 3,5-0,7-1,4-2,1 Level 3 Fo/BoDs3 2,1 1,4 0,7 4,0-0,7-1,4-2,1 Level 4 Fo/BoDs4 2,1 1,4 0,7 4,5-0,7-1,4-2,1 Pivot Figure PiF 2,1 1,4 0,7 2,2-0,7-1,4-2,1 ペア Pair Spin Level B PSpB 1,5 1,0 0,5 1,7-0,3-0,6-0,9 Pair Spin Level 1 PSp1 1,5 1,0 0,5 2,0-0,3-0,6-0,9 Pair Spin Level 2 PSp2 1,5 1,0 0,5 2,5-0,3-0,6-0,9 Pair Spin Level 3 PSp3 1,5 1,0 0,5 3,0-0,3-0,6-0,9 Pair Spin Level 4 PSp4 1,5 1,0 0,5 3,5-0,3-0,6-0,9 ペア コンビネーション Level B PCoSpB 1,5 1,0 0,5 2,5 1,8-0,3-0,6-0,9 Level 1 PCoSp1 1,5 1,0 0,5 3,0 2,1-0,3-0,6-0,9 Level 2 PCoSp2 1,5 1,0 0,5 3,5 2,5-0,3-0,6-0,9 Level 3 PCoSp3 1,5 1,0 0,5 4,0 3,0-0,3-0,6-0,9 Level 4 PCoSp4 1,5 1,0 0,5 4,5 3,5-0,3-0,6-0,9 2016/2017 7

ステップ シークェンス II. シングル/ペア 要 素 の 更 新 された 難 度 レベル 難 度 レベル,シングル スケーティング,2016-2017 シーズン 各 レベルの 特 徴 の 数 : レベル 1 は 1 個 レベル 2 は 2 個 レベル 3 は 3 個 レベル 4 は 4 個 1) シークェンス 中 の 難 しいターンおよびステップが, 最 低 限 に 多 様 (レベル 1),やや 多 様 (レベル 2), 多 様 (レベ ル 3), 複 雑 (レベル 4)である ( 必 須 ) 2) 完 全 に 体 が 回 転 する 両 方 向 ( 左 と 右 )への 回 転. 各 回 転 方 向 とも 全 体 でパターンの 少 なくとも 1/3 はカバーするこ と 3) 少 なくともパターンの 1/3 において 身 体 の 動 きを 使 っている 4) シークェンスの 中 に 明 確 なリズムで 実 行 する 難 しい 3 つのターンの 組 み 合 わせ. 各 足 で 異 なるものを 1 つずつ すべての 1) 難 しいバリエーション( 下 記 の 制 限 内 であれば 行 われるごとに 数 える) 2) ジャンプにより 行 われる 足 換 え 3) の 中 で 足 を 換 えずに 行 われるジャンプ 4) 足 を 換 えずに 行 われる 難 しい 姿 勢 変 更 5) への 難 しい 入 り 方 6) シット 姿 勢 またはキャメル 姿 勢,レイバック 姿 勢,ビールマン 姿 勢 での 明 確 なエッジの 変 更 (シット 姿 勢 の 場 合 にはバック インサイドからフォア アウトサイドのみ) 7) (1 回 目 の) 足 換 え 後 の 足 で 3 基 本 姿 勢 すべてを 行 う 8) シット 姿 勢 またはキャメル 姿 勢 でのただちに 続 けて 行 う 両 方 向 の 9) キャメル 姿 勢,シット 姿 勢,レイバック 姿 勢,ビールマン 姿 勢 での 明 確 な 回 転 速 度 の 増 加 10) 姿 勢 /バリエーション, 足,エッジを 変 更 せずに 少 なくとも 8 回 転 (キャメル,レイバック, 基 本 姿 勢 の 難 し いバリエーション, 非 基 本 姿 勢 の 難 しいバリエーション( コンビネーションのみ)) 11) フライング /フライング エントランス におけるフライング エントリーの 難 しいバリエー ション( 明 確 化 も 参 照 のこと) レイバック に 対 する 追 加 的 な 特 徴 項 目 : 12) バックからサイドまたはその 反 対 への 1 回 の 明 確 な 姿 勢 変 更.それぞれの 姿 勢 で 少 なくとも 2 回 転 ずつ.(ほ かのの 一 部 分 としてレイバック が 行 われた 場 合 も 数 える) 13) レイバック からのビールマン 姿 勢 (SP レイバック で 8 回 転 してから) 特 徴 2-9, 11-13 を 数 えるのは,プログラム 中 で( 最 初 に 試 みられた) 一 度 のみである. 特 徴 10 を 数 えるのは, プログラム 中 で 一 度 のみである(ただし, 成 し 遂 げられた 最 初 のにおいてのみであり,このの 中 で 左 右 いずれの 足 でも 8 回 転 が 行 われた 場 合 は,スケーターの 有 利 になるようにどちらか 一 つを 数 える). 基 本 姿 勢 での 難 しいバリエーションは,いずれのカテゴリーもプログラム 中 で( 最 初 に 試 みられた) 一 度 のみ 数 えられる. 非 基 本 姿 勢 での 難 しいバリエーションが 数 えられるのは コンビネーションだけであり,プロ グラム 中 で( 最 初 に 試 みられた) 一 度 のみである. いずれの 足 換 えを 伴 うでも, 一 方 の 足 で 獲 得 することができる 特 徴 の 数 は 最 大 2 個 である. ジャンプ 要 素 の 要 件 ( 次 頁 にある 明 確 化 も 参 照 のこと) 1. 十 分 な 回 転 : 記 号 (<) および 記 号 (<<) はエラーを 示 している. 記 号 (<) が 付 いたジャンプの 基 礎 値 は,SOV 表 の V 欄 に 記 載 されている. 記 号 (<<) が 付 いたジャンプは 1 回 転 少 ない 同 じジャンプの 価 値 尺 度 (SOV)により 評 価 される. 2. F/Lz における 正 しい 踏 み 切 りエッジ: 記 号 (e) および 記 号 (!) はエラーを 示 している. 記 号 (e) が 付 いたジャンプの 基 礎 値 は, SOV 表 の V 欄 に 記 載 されている. 記 号 (!) はそのジャンプの 本 来 の 基 礎 値 をそのまま 用 いる.1 つのジャンプに 記 号 (<) と 記 号 (e) が 同 時 に 付 いた 場 合 には,そのジャンプの 基 礎 値 は,SOV 表 の V1 欄 に 記 載 されている. 1.ショート プログラム,フリー スケーティングにおける( 足 換 え 無 しで1 姿 勢 のみの)フライング およびフライン グ エントランス では 以 下 が 要 求 される: はっきりと 分 かるジャンプを 行 うこと. 記 号 (V)は,この 要 求 事 項 が 満 た されなかったことを 示 している. 記 号 (V) が 付 いたの 基 礎 値 は,SOV 表 の V 欄 に 記 載 されている. 2. 基 本 姿 勢 が 2 種 類 のみの(それぞれの 基 本 姿 勢 で 少 なくとも 2 回 転 を 回 っている) コンビネーションの 基 礎 値 は SOV 表 の V 欄 に 記 載 されている. 8 2016/2017

明 確 化 : シングルの 難 度 レベル,2016-2017 シーズン ステップ シークェンス 難 しいターンおよびステップの 種 類 :ツイズル,ブラケット,ループ,カウンター,ロッカー,チョクトウ 最 低 限 に 多 様 とは 少 なくとも 5 個 の 難 しいターンおよびステップを 含 み,どの 種 類 も 数 えてよいのは 2 個 までである. やや 多 様 なとは 少 なくとも 7 個 の 難 しいターンおよびステップを 含 み,どの 種 類 も 数 えてよいのは 2 個 までである. 多 様 なとは 少 なくとも 9 個 の 難 しいターンおよびステップを 含 み,どの 種 類 も 数 えてよいのは 2 個 までである. 複 雑 なとは 少 なくとも 11 個 の 難 しいターンおよびステップを 含 み,どの 種 類 も 数 えてよいのは 2 個 までであり,5 種 類 は 両 方 向 で 行 われなければならない. 身 体 の 動 きを 使 っているとは, 合 計 すればステップ シークェンスのパターンの 少 なくとも 1/3 は 両 腕, 頭, 胴 体,ヒップ, 両 脚 の 動 きをはっきりと 使 い,これらの 動 きが 体 幹 のバランスに 影 響 を 及 ぼしていることを 意 味 する. 難 しいターンの 組 み 合 わせでは, 同 じ 順 序, 同 じエッジ, 同 じ 足 で 行 われた 同 じターンで 構 成 されている 場 合 には,その 組 み 合 わせは 同 じものとみなされる. 姿 勢 の 難 しいバリエーションとは, 身 体 の 部 分 すなわち 脚, 腕, 手, 頭 などの 動 きが 大 きな 肉 体 的 強 さや 柔 軟 性 を 要 し, 体 幹 部 のバランスに 影 響 を 与 えるものである.これらのバリエーションだけがレベルを 上 げる. 難 しいバリエーションには 11 のカテゴリーがある.その 中 の 3 カテゴリーはキャメル 姿 勢 であり, 肩 のラインに 基 づいて 区 分 している. 肩 のラインが 氷 面 に 平 行 であるキャメル フォワード(CF), 肩 のラインを 氷 面 と 垂 直 位 置 にまでひねるキャメル サイドウェイズ(CS), 肩 のラ インを 氷 面 と 垂 直 位 置 を 超 えてひねるキャメル アップワード(CU)がある. 難 しいキャメル 姿 勢 を 準 備 する 間 にフリー レッ グの 位 置 が 長 々と 下 がる 場 合 には, 該 当 するレベル 特 徴 は 与 えられるが,ジャッジは 拙 劣 な/ぎこちない/ 美 しさを 損 ねる 姿 勢 であるとして GOE の 引 き 下 げを 適 用 する. ジャンプによって 行 われる 足 換 え および の 中 で 足 を 換 えずに 行 われるジャンプ :これらがレベル 特 徴 として 数 えられるのは,スケーターが 着 氷 後 の 最 初 の 2 回 転 以 内 に 基 本 姿 勢 に 達 する 場 合 のみである. シット 姿 勢 またはキャメル 姿 勢 でのただちに 続 けて 行 う 両 方 向 の :シット,キャメルの 基 本 姿 勢 で 両 方 向 ( 時 計 回 りと 反 時 計 回 り)へのをただちに 続 けて 行 なった 場 合,レベルを 上 げるための 特 徴 としてカウントする. 第 1 部 分 の 出 のカーブまたは 第 2 部 分 の 入 りのカーブが 長 い 場 合 は,GOE の 採 点 に 反 映 される. 各 回 転 方 向 少 なくとも 3 回 転 が 必 要 である. このように 両 方 向 に 行 なわれたは1つのとみなされる. フライング /フライング エントリー におけるフライング 姿 勢 の 難 しいバリエーション :これらがレベ ル 特 徴 として 数 えられるのは,そのフライング 姿 勢 が 実 際 に 難 しく,スケーターが 着 氷 後 の 2 回 転 以 内 に 基 本 姿 勢 に 達 する 場 合 のみである. 通 常 のフライング キャメルの 入 りを 行 っていても,( 別 ので 行 う) 難 しいフライング エントランス をレベル 特 徴 として 数 えることができる. ウィンドミル(イリュージョン)をレベル 特 徴 として 数 えるのは 最 初 に 試 みられた 一 度 のみである. ジャンプ フリップはバックワード インサイド エッジから 踏 み 切 る.ルッツはバックワード アウトサイド エッジから 踏 み 切 る. テクニカル パネルは, 踏 み 切 りエッジについて 判 定 し, 記 号 (e) および 記 号 (!) を 用 いてエラーを 示 す. 重 度 のエラー( 記 号 (e) )の 場 合 にはそのジャンプの 基 礎 値 および GOE が 引 き 下 げられる. 小 さなエラー( 記 号 (!) )の 場 合 には, 基 礎 値 は 本 来 の 基 礎 値 のままであり GOE が 引 き 下 げられる. ショート プログラムにおいては, 要 件 を 満 たさない( 回 転 数 が 間 違 っている 場 合 を 含 めて)ジャンプは, 無 価 値 (no value) となるが,まだ 空 きがある 場 合 はジャンプのボックスを 占 める.2 つのダブル ジャンプから 構 成 されるジャンプ コンビネー ションが 認 められていない 場 合 (シニア 男 子,シニア 女 子,ジュニア 男 子 )には,( 記 号 <, <<, e を 考 慮 する 前 の) 本 来 の 基 礎 値 が 低 い 方 のジャンプの 価 値 はジャンプ コンビネーションの 基 礎 値 には 含 まない( 例 :2Lz+2T*, 2T*+2Lo, 2Lz<+2T*, 2F<<+2T*). ショート プログラムにおける 繰 り 返 し *: 同 一 のジャンプがソロ ジャンプとして 行 われ,かつジャンプ コンビネーションの 一 部 としても 行 われた 場 合, 繰 り 返 されたジャンプのうち 後 に 行 われたものはカウントされない( 後 に 行 われたものがジャンプ コンビネーションの 一 部 として 行 われた 場 合, 繰 り 返 し 要 件 に 違 反 する 個 別 のジャンプのみがカウントされない). フリー スケーティングにおける 余 分 なジャンプ 要 素 *: 余 分 なジャンプが 行 われた 場 合, 要 件 に 違 反 する 個 々のジャンプのみが 無 価 値 となる. 実 施 順 により 余 分 なジャンプとみなす. * ISU 総 会 2016における 決 定 を 条 件 とする. 2016/2017 9

ツイスト リフト リフト ステップ シークェ ンス デス ス パイラル ソロ ペア 難 度 レベル,ペア スケーティング,2016-2017 シーズン 各 レベルの 特 徴 の 数 : レベル 1 は 1 個 レベル 2 は 2 個 レベル 3 は 3 個 レベル 4 は 4 個 1) 女 子 のスプリット 姿 勢 ( 体 の 軸 から 各 脚 少 なくとも 45 度 は 開 く. 女 子 の 各 脚 とも 真 っ 直 ぐに/ほぼ 真 っ 直 ぐにする) 2) 女 子 の( 両 ) 手,( 両 ) 腕, 上 体 のいずれの 部 分 も 男 子 に 触 れることなく 男 子 がウエストの 側 面 で 女 子 をキャッチ 3) 女 子 の 空 中 姿 勢 で( 両 ) 腕 が 頭 より 上 にあがっているもの( 最 小 でも 完 全 に1 回 転 ) 4) 難 しいテイクオフ 5) 女 子 のリリース 後 に 男 子 が 少 なくとも 肩 の 高 さになるまで 各 腕 を 真 っ 直 ぐに/ほぼ 真 っ 直 ぐに 横 位 置 にする 1) シニア:テイクオフの 難 しいバリエーションおよび/または 難 しいランディングの 変 形. ジュニア:テイクオフの 簡 単 なバリエーションおよび/または 簡 単 なランディングの 変 形 それぞれ 特 徴 として 数 える 2) 1 回 のホールド 変 更 および/または 女 子 のポジション 変 更 ( 変 更 の 前 後 とも 男 子 が 1 回 転. 繰 り 返 されたら 2 回 数 える) 3) 女 子 の 難 しいバリエーション( 完 全 に1 回 転 ) 4) 難 しい(ジュニアでは 簡 単 な)キャリー(SP では 不 可 ) 5) 男 子 のワンハンドホールド( 全 部 で 完 全 に 2 回 転,1 回 転 に 足 りない 部 分 は 数 えない) 6) 5)の 2 回 転 に 続 く 男 子 のワンハンドホールドでの 追 加 回 転 (FS のみ,1 つのリフトのみ) 7) 男 子 の 回 転 方 向 の 変 更 変 更 の 前 後 とも 回 転, 数 えるのはプログラム 中 で 度 のみ 特 徴 はリフトごとに 著 しく 異 なる 必 要 があり, 同 じようなものであれば 最 初 に 試 みられたもののみを 数 える. 1) シークェンス 中 の 二 人 の 難 しいターンおよびステップが, 最 低 限 に 多 様 (レベル1),やや 多 様 (レベル2), 多 様 (レベル3-4) である.( 必 須 ) 2) 完 全 に 体 が 回 転 する 両 方 向 左 と 右 への 回 転. 各 回 転 方 向 とも 全 体 でパターンの 少 なくとも はカバーすること. 3) 少 なくともパターンの 1/3 において 身 体 の 動 きを 使 っている 4) 少 なくともシークェンスの に 及 ぶ 男 女 の 位 置 交 換 ステップやターンをしながら 少 なくとも 回 互 いに 横 切 る,ただ しシークェンスの を 超 えてはならない.または, 少 なくともパターンの 1/2 は 互 いに 離 れない(ホールドの 変 更 は 行 ってよい). 5) シークェンスの 中 に 明 確 なリズムで 実 行 する 難 しい 3 つのターン(ロッカー,カウンター,ブラケット,ツイズル,ル ープ)の 組 み 合 わせ. 異 なるものを 2 つ. 両 者 とも 行 うこと. 1) 難 しい 入 り 方 (ただちにデス スパイラルに 入 る)および/または 出 方 2) 両 者 とも 低 い 姿 勢 での 女 子 の 完 全 な 回 転 ( 回 転 を 繰 り 返 すごとに 数 える) 1) 難 しいバリエーション( 下 記 の 制 限 内 であれば 行 われるごとに 数 える) 2) ジャンプにより 行 われる 足 換 え 3) の 中 で 足 を 換 えずに 行 われるジャンプ 4) 足 を 換 えずに 行 われる 難 しい 姿 勢 変 更 5) への 難 しい 入 り 方 6) シット 姿 勢 またはキャメル 姿 勢,レイバック 姿 勢,ビールマン 姿 勢 での 明 確 なエッジの 変 更 (シット 姿 勢 の 場 合 にはバ ック インサイドからフォア アウトサイドのみ) 7) (1 回 目 の) 足 換 え 後 の 足 で3 基 本 姿 勢 すべてを 行 う 8) シット 姿 勢 またはキャメル 姿 勢 でのただちに 続 けて 行 う 両 方 向 の 9) キャメル 姿 勢,シット 姿 勢,レイバック 姿 勢,ビールマン 姿 勢 での 明 確 な 回 転 速 度 の 増 加 10) 姿 勢 /バリエーション, 足,エッジを 変 更 せずに 少 なくとも6 回 転 (キャメル,レイバック, 基 本 姿 勢 の 難 しいバリエ ーション, 非 基 本 姿 勢 の 難 しいバリエーション( コンビネーションのみ)) 特 徴 2 10 および 各 カテゴリーでの 難 しいバリエーションは,プログラム 中 で( 最 初 に 試 みられた) 一 度 のみ 数 えられ る. 左 右 いずれの 足 でも 6 回 転 が 行 われた 場 合 は,スケーターの 有 利 になるようにどちらか 一 つを 数 える.いずれの 足 換 えを 伴 うでも, 一 方 の 足 で 獲 得 することができる 特 徴 の 数 は 最 大 2 個 である. 1) 両 者 とも 回 の 基 本 姿 勢 の 変 更 2) つの 難 しい 姿 勢 バリエーション, 内 つのみは 非 基 本 姿 勢 でもよい 各 パートナーの 各 バリエーションは 別 個 にカウン トする. 各 パートナーとも 少 なくとも つの 難 しいバリエーションを 行 わなければならない. 3) 上 項 で 要 求 された3つの 難 しいバリエーションを 超 えて 行 われた 基 本 姿 勢 での 難 しいバリエーション( 各 パートナーとも2 つの 難 しいバリエーションを 行 わなければならない) 4) バックワード アウトサイドまたはインサイド エッジからの 開 始 5) ただちに 続 けて 行 う 両 方 向 の 6) 姿 勢 /バリエーション, 足 を 変 更 せずに 少 なくとも 6 回 転 (キャメル,シット, 難 しいアップライト) 要 素 の 要 件 ( 次 頁 にある 明 確 化 も 参 照 のこと) ソロ コンビネーションおよびペア コンビネーション 基 本 姿 勢 が 2 種 類 のみの(それぞれの 基 本 姿 勢 で 少 なくとも 2 回 転 を 回 っている) コンビネーションの 基 礎 値 は SOV 表 の V 欄 に 記 載 されている. ジャンプ 両 パートナーともシングル スケーティングにおけるジャンプ 要 素 に 対 する 要 件 を 満 たさなくてはならない. 一 方 または 両 者 が 要 件 を 満 たしていない 場 合 の 記 号 および GOE の 引 き 下 げは,シングルの 場 合 のものと 同 様 である. 10 2016/2017

明 確 化 : ペアの 難 度 レベル,2016-2017 シーズン ツイスト リフト 特 徴 1)( 女 子 のスプリット): 女 子 は 各 脚 とも 真 っ 直 ぐ/ほぼ 真 っ 直 ぐに, 体 の 軸 から 各 足 少 なくとも 45 度 は 開 く. 特 徴 5)( 男 子 の 両 腕 ): 各 腕 を 真 っ 直 ぐに/ほぼ 真 っ 直 ぐに, 少 なくとも 肩 の 高 さになるまで 横 位 置 にする. リフト テイクオフ: 簡 単 な: 例 えば, 持 ち 上 げる 際 のハンド ホールドの 変 更. 難 しい: 例 えば:サマーソルト テイクオフ, 女 子 が 2 つのリフトの 間 に 氷 に 触 れることなく 小 さなリフトからただちにペア リフ ト テイクオフに 移 行,ワン ハンドのテイクオフ, 一 方 または 両 者 が 入 りのカーブとしてスプレッド イーグル,イナ バウアー, スパイラルを 行 う. 5ALi および 5SLi におけるインサイド アクセル テイクオフ. ランディング: 簡 単 な:( 自 動 的 にみなすのではないが) 異 なる 足 での 着 氷, 降 ろす 際 のホールドの 変 更 難 しい: 例 えば:サマー ソルト,ホールドやパートナーのポジションおよび/または 着 氷 方 向 のバリエーション,ワン ハンド ラ ンディング, 降 ろす 間 の 男 子 のスプレッド イーグル 姿 勢. キャリー: 簡 単 な: 少 なくとも 3 秒 間 持 続 する. 難 しい: 少 なくとも 次 の 特 徴 を 1 つ 含 む:キャリー 中 に 少 なくとも 3 秒 間, 男 子 が 片 足 で 滑 走 あるいは 片 腕 でパートナーをホールド, または 男 子 がクロスオーバーで 行 うあるいはスプレッド イーグルや 類 似 動 作 で 行 う. 女 子 の 姿 勢 の 難 しいバリエーション:( 両 ) 脚,( 両 ) 腕, 上 体 の 動 きが 大 きな 肉 体 的 強 さや 柔 軟 性 を 要 し, 体 幹 部 のバランスに 影 響 を 与 えるもの.これらのバリエーションだけがレベルを 上 げる. ホールドの 変 更 または 女 子 のポジション 変 更 が 要 求 していることは, 変 更 の 前 後 とも 男 子 が 完 全 に 1 回 転 することである.ホールド の 変 更 と 女 子 のポジション 変 更 が 同 時 に 行 われたならば,レベルの 特 徴 は1つのみ 与 えられる. テイクオフ/ランディングのバリエーション,ホールド/ 女 子 の 基 本 姿 勢 の 変 更, 女 子 の 難 しいバリエーションがレベルを 上 げる 特 徴 として 認 められるためには,それ 以 前 に 試 みられたバリエーション/ 変 更 とは 著 しく 異 なるものでなくてはならない. 片 腕 で 降 ろ すのが 特 徴 としてカウントされるのはプログラムの 中 で 1 度 のみである キャリーにより 変 更 が 中 断 される 場 合 には ホールドの 変 更 / 女 子 のポジション 変 更 / 回 転 方 向 の 変 更 の 特 徴 は 与 えられない. 女 子 の 両 腕 が 男 子 に 触 れる 場 合 には 男 子 のワンハンドホールド の 特 徴 は 与 えられない. ステップ シークェンス 難 しいターンおよびステップの 種 類 :ロッカー,カウンター,ブラケット,ツイズル,ループ,チョクトウ 最 低 限 に 多 様,やや 多 様, 多 様 の 定 義 はシングル スケーティングの 定 義 と 同 じである. 要 件 は 両 者 ともに 満 たさなければならない. 身 体 の 動 きを 使 っているとは, 合 計 すればステップ シークェンスのパターンの 少 なくとも 1/3 は 両 腕, 頭, 胴 体,ヒップ, 両 脚 の 動 きをはっきりと 使 い,これらの 動 きが 体 幹 のバランスに 影 響 を 及 ぼしていることを 意 味 する. 少 なくともシークェンスの 1/3 に 及 ぶ 男 女 の 少 なくとも 3 回 の 位 置 交 換,ただしシークェンスの 1/2 を 超 えてはならない および 少 なくともパターンの 1/2 は 互 いに 離 れない : 2 つの 特 徴 のうち( 両 方 ではなく)1 つのみが 与 えられる. 難 しい 3 つのターン(ロッカー,カウンター,ブラケット,ツイズル,ループ)の 異 なる 組 み 合 わせを 2 つとは, 両 者 ともがシークェン スの 中 に 明 確 なリズムで 実 行 する. デス スパイラル 男 子, 女 子 ともに,デス スパイラル 姿 勢 ( 男 子 は 膝 をはっきりと 曲 げ,トゥを 固 定 し, 十 分 に 腕 を 伸 ばす. 女 子 の 頭 部 はスケーテ ィング レッグの 膝 の 高 さに 一 時 的 にでも 達 する.)で 少 なくとも 1 回 転 を 行 った 場 合 には,デス スパイラルにはレベルがあり, 価 値 がある. 上 のレベルを 獲 得 するためには, 完 全 に 1 回 転,あるいはそれ 以 上 の 回 転 を 行 う 間, 女 子, 男 子 ともに 低 い 姿 勢 を 保 たなければならない. 女 子 の 低 い 姿 勢 :インサイド デス スパイラルでは, 女 子 のヒップ/ 臀 部 の 最 下 部 および 頭 の 位 置 が 女 子 のスケーティング レ ッグの 膝 よりも 高 くなってはいけない.アウトサイド デス スパイラルでは, 女 子 の 頭 部 の 位 置 は 女 子 のスケーティング レッグ の 膝 よりも 高 くなってはならず,スケーティング レッグの 膝 から 頭 部 にかけての 身 体 ラインはフラットか 浅 いアーチでなければな らない. 男 子 の 低 い ピボット 姿 勢 : 男 子 の 尻 の 高 さがピボット フットの 膝 の 高 さを 超 えない. デス スパイラル 中, 女 子 または 男 子 の 姿 勢 が 高 い 部 分 は,レベル 特 徴 項 目 の 2)としては 認 められない 女 子 または 男 子 によるアーム ホールドの 変 更 は 行 ってよいが,もはやレベルを 上 げるための 特 徴 としては 認 められない. ピボットの 変 更 は,デス スパイラルの 終 わりとしてみなされる. 入 り 方, 出 方 : 難 しい 入 りの 姿 勢 は, 両 者 ともエントリー カーブ 上 にいる 間 に 行 われなければならず, 女 子 および/または 男 子 が 難 しい 入 りの 姿 勢 から 直 ちに,あるいは 遅 延 なく,デス スパイラル 姿 勢 に 移 る. 出 (エグジット)の 開 始 は, 男 子 が 持 ち 手 の 肘 を 曲 げ 出 した 時 であり, 出 の 終 了 は, 女 子 が 垂 直 の 姿 勢 に 達 した 時 である. ソロ への 難 しい 入 り 方 の 特 徴 は, 通 常 のバックワード エントランスを 含 まないが, 明 確 に 跳 んでいる 場 合 に 限 り, 通 常 のフ ライング キャメル エントリーからの 入 りを 含 む.シングル スケーティングにおけるの 明 確 化 は,( 適 用 できる 場 合 には) ペアについても 同 様 に 有 効 である. ジャンプ,スロウ ジャンプ,ツイスト リフト ショート プログラムにおいては, 要 件 を 満 たさない( 回 転 数 が 間 違 っている 場 合 を 含 む)ジャンプ,スロウ ジャンプ,ツイス ト リフトは 無 価 値 (no value)となるが,まだ 空 きがある 場 合 は 該 当 する 要 素 のボックスを 占 める. フリー スケーティング: 余 分 なジャンプが 行 われた 場 合, 要 件 に 違 反 する 個 々のジャンプのみが 無 価 値 となる. 実 施 順 により 余 分 なジャンプとみなす*. * ISU 総 会 2016における 決 定 を 条 件 とする. 2016/2017 11

III. シングル/ペア 要 素 の 更 新 された+GOE 採 点 ガイドライン(プラス 面 ) これらのガイドラインは,マイナス GOE 採 点 表 と 一 緒 に 利 用 されるためのものである.プラス 面 およびマイナス 面 の 両 評 価 に より, 実 施 された 要 素 の 最 終 の GOE を 決 定 する. 重 要 なことは, 要 素 の 最 終 の GOE に,エラーによる 引 き 下 げだけではなくプラ ス 面 が 反 映 されていることである. 最 終 の GOE を 計 算 するためには,まず 始 めに 要 素 のプラス 面 を 考 慮 し,これが GOE 評 価 の 起 点 となる. 次 に,ジャッジはあり 得 るエラーのガイドラインに 従 って GOE を 引 き 下 げ,その 結 果 が 最 終 の GOE となる. 起 点 となる(プラス 面 の)GOE を 確 立 するために,ジャッジは 各 要 素 に 対 して 次 の 項 目 を 考 慮 しなければならない.GOE の 等 級 に 対 する 項 目 の 数 は 各 ジャッジの 裁 量 によるが, 一 般 的 には 以 下 を 推 奨 する. + 1 : 2 項 目 + 2 : 4 項 目 + 3 : 6 項 目 またはそれ 以 上 シングル ジャンプ 要 素 ステップ シークェンス コレオ グラフィック シークェンス 1) 予 想 外 の / 独 創 的 な / 難 しい 入 り 2) 明 確 ではっきりとした(SP におけるステップ/ 動 作 から 直 ちに 行 うジャンプでは 難 しい) ステップ/フリー スケーティング 動 作 から 直 ちにジャンプに 入 る 3) 空 中 での 姿 勢 変 形 / ディレイド 回 転 のジャンプ 4) 高 さおよび 距 離 が 十 分 5) ( 四 肢 を) 十 分 に 伸 ばした 着 氷 姿 勢 / 独 創 的 な 出 方 6) 入 りから 出 までの 流 れが 十 分 (ジャンプ コンビネーション/シークェンスを 含 む) 7) 開 始 から 終 了 まで 無 駄 な 力 が 全 く 無 い 1) 中 の 回 転 速 度 あるいは 回 転 速 度 の 増 加 が 十 分 2) すばやくの 軸 をとることができる 3) 全 ての 姿 勢 でのバランスのとれた 回 転 数 4) 規 定 回 転 数 を 明 らかに 超 えた 回 転 5) 良 い, 力 強 い 姿 勢 (フライング の 場 合 には 高 さ, 空 中 / 着 氷 姿 勢 を 含 む) 6) 独 創 的 でオリジナリティがある 7) 全 局 面 でのコントロールが 十 分 1) エネルギーが 十 分 で 焦 点 の 定 まった 演 技 2) シークェンス 中 のスピード,またはスピードの 加 速 が 十 分 3) シークェンス 中 に 様 々なステップを 用 いている 4) 深 いはっきりとしたエッジ( 全 てのターンの 入 りと 出 を 含 む) 5) 全 身 が 関 わり 十 分 にコントロールされた 正 確 なステップを 維 持 6) 独 創 的 でオリジナリティがある 7) 開 始 から 終 了 まで 無 駄 な 力 が 全 く 無 い 8) 要 素 が 音 楽 構 造 を 高 めている 1) 流 れがよく,エネルギーが 十 分 で 焦 点 の 定 まった 演 技 2) シークェンス 中 のスピード,またはスピードの 加 速 が 十 分 3) 十 分 に 明 確 で 正 確 4) 全 身 が 関 わり 十 分 にコントロールされている 5) 独 創 的 でオリジナリティがある 6) 無 駄 な 力 が 全 くない 7) プログラムのコンセプト/ 特 徴 を 反 映 している 8) 要 素 が 音 楽 構 造 を 高 めている 12 2016/2017

リフト ツイスト リフト ジャンプ 要 素 スロウ ジャンプ ソロ ペア デス スパイラル ステップ シークェンス コレオ グラフィック シークェンス ペア 1) 両 者 とも 踏 切 および 着 氷 の 姿 勢 が 良 い 2) 正 しく 美 しい 空 中 姿 勢 3) 氷 面 を 十 分 にカバーしている 4) 全 局 面 において 男 子 または 女 子 の 接 氷 ブレ ードの 引 っかきが 無 い 1) 両 者 とも 踏 切 および 着 氷 の 姿 勢 が 良 い 2) リリース 時 の 男 子 の 姿 勢 が 良 い 3) 氷 面 を 十 分 にカバーしている 4) 全 局 面 において 男 子 または 女 子 の 接 氷 ブレ ードの 引 っかきが 無 い 1) 予 想 外 の / 独 創 的 な / 難 しい 入 り 2) 空 中 での 姿 勢 変 形 / ディレイド 回 転 3) 高 さおよび 距 離 が 十 分 4) ( 四 肢 を) 十 分 に 伸 ばした 着 氷 姿 勢 / 独 創 的 な 出 方 1) 予 想 外 の / 独 創 的 な / 難 しい 入 り 2) リリース 時 の 男 子 の 姿 勢 が 良 い 3) 女 子 の 空 中 姿 勢 が 良 い 4) ( 四 肢 を) 十 分 に 伸 ばした 着 氷 姿 勢 / 独 創 的 な 出 方 1) 中 の 回 転 速 度, 速 度 増 加 が 十 分 2) すばやくの 軸 をとることができる 3) 全 ての 姿 勢 でのバランスのとれた 回 転 数 4) 規 定 回 転 数 を 明 らかに 超 える 回 転 1) 両 者 とも 中 ( 入 り, 回 転, 最 終 部 / 出 ) のコントロールが 十 分 2) 中 の 回 転 速 度, 速 度 増 加 が 十 分 3) 全 ての 姿 勢 でのバランスのとれた 回 転 数 4) 規 定 回 転 数 を 明 らかに 超 えた 回 転 1) 入 りと 出 の 流 れが 十 分 2) デス スパイラル 姿 勢 中 のコントロールお よびスピードが 十 分 3) 両 者 の 姿 勢 の 質 が 良 い 4) 全 局 面 において 男 子 または 女 子 の 接 氷 ブレ ードの 引 っかきが 無 い 1) エネルギーが 十 分 で 焦 点 の 定 まった 演 技 2) シークェンス 中 のスピード, 加 速 が 十 分 3) シークェンス 中 に 様 々なステップを 用 いている 4) 深 いはっきりとしたエッジ( 全 てのターンの 入 りと 出 を 含 む) 1) 流 れがよく,エネルギーが 十 分 で 焦 点 の 定 まっ た 演 技 2) シークェンス 中 のスピード,またはスピードの 加 速 が 十 分 3) 十 分 に 明 確 で 正 確 4) 両 者 とも 全 身 が 関 わり 十 分 にコントロールされ ている 5) スピードおよび 流 れが 十 分 6) ある 姿 勢 から 別 の 姿 勢 へ 流 れが 維 持 されている 7) 開 始 から 終 了 まで 無 駄 な 力 が 全 く 無 い 5) 入 りから 出 までのスピードとタイミングが 十 分 6) 女 子 の 空 中 姿 勢 での 高 さが 十 分 7) 開 始 から 終 了 まで 無 駄 な 力 が 全 く 無 い 5) 入 りから 出 までの 流 れが 十 分 6) 全 ての 局 面 でのユニゾンが 十 分 で 両 者 が 近 接 7) 開 始 から 終 了 まで 無 駄 な 力 が 全 く 無 い 5) スピード, 高 さ, 距 離 が 十 分 6) 着 氷 の 際 のコントロールおよび 流 れが 十 分 7) 開 始 から 終 了 まで 無 駄 な 力 が 全 く 無 い 5) 両 者 とも 姿 勢 が 良 く 同 一 6) 両 者 とも 全 局 面 でのコントロールが 十 分 7) ユニゾンおよび 二 人 の 距 離 が 良 い 5) 両 者 とも 姿 勢 が 良 い 6) 独 創 的 でオリジナリティがある 7) 流 れが 途 絶 えず 容 易 に 行 なわれる 5) 十 分 にコントロールされた 要 求 姿 勢 への 移 行 6) 開 始 から 終 了 まで 無 駄 な 力 が 全 く 無 い 7) 独 創 的 でオリジナリティがある 5) 全 身 が 関 わり 十 分 にコントロールされた 正 確 な ステップを 維 持 6) 独 創 的 でオリジナリティがある 7) ユニゾンが 十 分 8) 要 素 が 音 楽 構 造 を 高 めている 5) 独 創 的 でオリジナリティがある 6) 無 駄 な 力 が 全 くない 7) プログラムのコンセプト/ 特 徴 を 反 映 している 8) 要 素 が 音 楽 構 造 を 高 めている 2016/2017 13

IV. SP,FS でのエラーに 対 する GOE 確 定 のためのガイドライン 無 価 値 (no value) 要 素 はジャッジ パネルに 示 される.そのような 要 素 の GOE は 結 果 に 影 響 しない. 複 合 エラーの 場 合 には,それぞれのエラーに 対 する GOE の 引 き 下 げが 合 算 される.しかしながらペア スケーティングにおい て,パートナーの 一 人 だけがエラーをおこした 場 合 と 二 人 とも 同 じエラーをおこした 場 合 では, 減 点 は 同 じである. シングル スケーティング SP: 1 つのジャンプのみからなるジャンプ コンビネ ーションの 最 終 の GOE は 必 ず SP: ジャンプの 前 に 要 求 されているステップ/ 動 作 が 無 い SP: ステップ/ 動 作 から 直 ちにジャンプしない,ジャ ンプ 前 のステップ/ 動 作 が 1 つのみ エラーに 対 する 引 き 下 げ ジャンプ 要 素 -3 ダウングレード 判 定 (Downgraded)( 記 号 << ) -2 to -3-3 回 転 不 足 判 定 (Under-rotated)( 記 号 < ) -1 to -2-1 to -2 回 転 が 足 りない ( 記 号 無 し) (ジャンプ コンビネーションにおけるハーフ ループの 回 転 が 足 りない 場 合 を 含 む) 転 倒 -3 スピード, 高 さ, 距 離, 空 中 姿 勢 が 拙 劣 -1 to -2 1 ジャンプの 着 氷 が 両 足 -3 1 ジャンプで 両 手 がタッチ ダウン -2 1 ジャンプの 着 氷 でのステップ アウト -2 to -3 片 手 またはフリー フットがタッチ ダウン -1 ジャンプの 間 に 2 つのスリー ターン(ジャンプ -2 ジャンプ 間 で 流 れが 無 い/ 方 向 を 失 う/リズムが コンビネーション) 無 くなる(コンビネーション/シークェンス) -1 to -2 F/Lz での 重 度 の 踏 み 切 りエッジ 違 反 ( 記 号 e ) -2 to -3 拙 い 着 氷 ( 悪 い 姿 勢 / 間 違 ったエッジ/ 引 っかき 等 ) -1 to -2 F/Lz での 不 明 確 な 踏 み 切 りエッジ ( 記 号! ) -1 to -2 拙 劣 な 踏 み 切 り -1 to -2 F/Lz での 不 明 確 な 踏 み 切 りエッジ ( 記 号 無 し) -1 長 い 構 え -1 to -2 SP: 規 定 された 空 中 姿 勢 がとれていない (F ) -1 to -2 拙 劣 な/ぎこちない, 美 しさを 損 ねる 姿 勢 -1 to -3 転 倒 -3 軸 の 流 れ -1 to -3 両 手 がタッチ ダウン -2 回 転 速 度 が 遅 い, 遅 くなる -1 to -3 フリー フットまたは 片 手 がタッチ ダウン -1 to -2 足 換 えが 拙 劣 ( 回 転 方 向 の 転 換 時 を 除 く 入 / 出 の -1 to -3 必 須 回 転 数 に 満 たない カーブを 含 む) -1 to -2 F での 正 しくない 踏 み 切 り, 着 氷 -1 to -2 フライングが 劣 る(フライング /エント リー) ステップ -1-1 to -3 SP: 半 回 転 を 超 えるリストにあるジャンプが 含 まれる -1 ステップやターンの 質, 姿 勢 が 拙 劣 -1 to -3 転 倒 -3 つまずき -1 to -2 ステップ/ターンを 行 なっているのがパターンの 半 -2 to -3 音 楽 に 一 致 していない 分 に 満 たない -1 to -2 コレオグラフィック シークェンス 転 倒 -3 つまずき -1 to -2 シークェンスをはっきりと 行 うことができない -2 to -3 音 楽 構 造 を 高 めていない -1 to -3 シークェンス 中 にコントロールを 失 う -1 to -3 動 作 の 質 が 拙 劣 -1 to -2 14 2016/2017

ペア スケーティング エラーに 対 する 引 き 下 げ リフト 転 倒 -3 スピードが 劣 る,および/または 氷 面 のカバーが 不 十 分 -1 to -3 上 げる 過 程 に 重 大 な 問 題 あり -3 男 子 の 回 転 が 拙 劣 および/または 回 転 中 に 停 止 -1 to -3 上 げる 過 程 に 小 さな 問 題 あり -1 to -2 拙 劣 な 踏 み 切 り/ 拙 い 着 氷 -1 to -3 女 子 が 男 子 に 崩 れかかる -2 基 本 姿 勢 やバリエーションに 達 する 時 間 がかかり 過 ぎ -1 to -3 女 子 の 踏 み 切 りまたは 着 氷 が 両 足 -2 フリー フットのタッチ ダウン -1 空 中 または 着 氷 姿 勢 が 拙 劣 -1 to -3 長 い 構 え -1 ツイスト リフト 転 倒 -3 ダウングレード 判 定 (Downgraded) ( 記 号 <<) -2 女 子 が 男 子 に 崩 れかかる -2 to -3 高 さまたは 距 離 が 拙 劣 -1 to -3 女 子 が 着 氷 前 に 空 中 でキャッチされない -2 拙 劣 な 踏 み 切 り(スピード 不 足, 重 大 なひっかき,トゥを -1 to -2 突 かない) 男 子 の 肩 で 支 持 されたキャッチ -1 to -2 拙 い 着 氷 (スピード 不 足, 姿 勢 が 悪 い,ぎこちないキャッ -1 to -2 チ) 女 子 の 着 氷 が 両 足 -2 女 子 がウエストでキャッチされない -2 女 子 の 両 手 がタッチ ダウン -2 長 い 構 え -1 フリー フットのダッチ ダウン -1 ジャンプ 要 素,スロウ ジャンプ 転 倒 -3 スピード, 高 さ, 距 離, 空 中 姿 勢 が 拙 劣 -1 to -2 1 ジャンプの 開 始 または 着 氷 が 両 足 -2 ユニゾンの 欠 如 ジャンプ 要 素 -1 to -3 1 ジャンプの 着 氷 でのステップ アウト -2 二 人 の 距 離 が 離 れすぎ ジャンプ 要 素 -1 to -3 二 人 の 回 転 数 が 不 揃 い -2 拙 劣 な 踏 み 切 り -1 to -2 ダウングレード 判 定 (Downgraded) ( 記 号 << ) -2 to -3 ジャンプ 間 で 流 れが 無 い/ 方 向 を 失 う/リズムが 無 くな -1 to -2 る(コンビネーション/シークェンス) 回 転 不 足 判 定 (Under-rotated) (sign < ) -1 to -2 踏 み 切 り 時 の 男 子 の 姿 勢 が 拙 劣 スロウ ジャンプ -1 to -2 回 転 が 足 りない ( 記 号 無 し) -1 拙 い 着 氷 ( 悪 い 姿 勢 / 間 違 ったエッジ/ 引 っかき 等 ) -1 to -2 ジャンプの 間 に 2 つのスリー ターン (ジャン -2 長 い 構 え -1 to -2 プ コンボ) F/Lz での 重 度 の 踏 み 切 りエッジ 違 反 ( 記 号 e ) -2 to -3 1 ジャンプで 両 手 がタッチ ダウン -2 F/Lz での 不 明 確 な 踏 み 切 りエッジ ( 記 号! ) -1 to -2 片 手 またはフリー フットがタッチ ダウン -1 to -2 F/Lz での 不 明 確 な 踏 み 切 りエッジ ( 記 号 無 し) -1 ソロ,ペア SP, PCoSp: 足 換 えが 同 時 ではない -1 to -2 必 須 回 転 数 に 満 たない -1 to -2 転 倒 -3 拙 劣 な/ぎこちない, 美 しさを 損 ねる 姿 勢 -1 to -3 両 手 がタッチ ダウン -2 軸 の 流 れ -1 to -3 フリー フットまたは 片 手 がタッチ ダウン -1 to -2 足 換 えが 拙 劣 (シングル スケーティングも 参 照 ) -1 to -3 回 転 速 度 が 遅 い, 遅 くなる -1 to -3 回 転 が 止 まる( 回 転 方 向 の 転 換 時 は 除 く) -1 to -2 ユニゾンの 欠 如, 二 人 の 距 離 が 離 れすぎ -1 to -3 フライングが 劣 る(フライング /エントリー) -1 to -3 正 しくない 踏 み 切 りまたは 着 氷 (F /F 入 り -1 to -2 ) デス スパイラル 転 倒 -3 女 子 の 身 体 の 一 部 ( 髪 を 除 く)が 氷 に 触 れる -1 to -2 ピボット 姿 勢 が 不 正 ( 軸 足 がトウではない 等 ) -2 to -3 回 転 速 度 が 遅 い, 遅 くなる -1 to -3 女 子 がブレード 以 外 の 部 分 で 支 持 あり -2 to -3 女 子 のエッジがしっかりしていない -1 女 子 の 姿 勢 が 拙 劣 ( 高 過 ぎ 等 ) -1 to -3 出 を 手 伝 うために 男 子 / 女 子 が 両 腕 を 使 う -1 to -2 出 が 拙 劣 -1 to -3 ステップ SP: 半 回 転 を 超 えるリストにあるジャンプが 含 ま -1 音 楽 に 一 致 していない -1 to -2 れる 転 倒 -3 ステップやターンの 質, 姿 勢 が 拙 劣 -1 to -3 ステップ/ターンを 行 なっているのがパターンの -2 to -3 つまずき -1 to -2 半 分 に 満 たない コレオグラフィック シークェンス 転 倒 -3 つまずき -1 to -2 シークェンスをはっきりと 行 うことができない -2 to -3 音 楽 構 造 を 高 めていない -1 to -3 シークェンス 中 にコントロールを 失 う -1 to -3 動 作 の 質 が 拙 劣 -1 to -2 2016/2017 15