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【資料1】栄養強調表示等について

ウ 一 日 当 たりの 摂 取 目 安 量 粒 ~ 粒 お 召 し 上 がりください という 旨 の 幅 の 両 端 をもって 表 示 することも 可 能 です エ 栄 養 成 分 の 量 及 び 熱 量 ( 栄 養 成 分 表 示 ) 一 日 の 摂 取 目 安 量 当 たりの 栄 養 成 分 の

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

三 大 ( 炭 水 化 物 たんぱく 質 脂 質 ) たんぱく 質 脂 質 炭 水 化 物 水 分 灰 分 暫 定 上 限 量 目 標 量 推 定 平 均 必 要 量 目 安 量 or 推 奨 量 耐 容 上 限 量 15~34g 46g~102g 102g 29.52g 45.9g 推 定 平 均

各論_1章〜7章.indd

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Microsoft Word - 目次.doc

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目  次

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

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スライド 1

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

別紙3

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

目次

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

障害福祉制度あらまし目次

23年度版 総社市様式外.xls

Taro-H19退職金(修正版).jtd

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです 3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

健 康 医 療 戦 略 に 係 る 農 林 産 省 の 主 な 取 組 みについて 1. 健 康 長 寿 社 会 の 形 成 のための 食 の 研 究 開 発 の 推 進 2. 医 福 食 農 連 携 の 取 組 の 推 進 3 5 2

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

スライド 1

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

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公表表紙

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

Microsoft Word - 2章.doc

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スライド 1

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●幼児教育振興法案

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

Microsoft Word - 16 育児休業手当金(16ikukyuu.pdf)最終版

次 世 代 育 成 支 援

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

Microsoft Word - 公表資料(H22).doc

1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

18 国立高等専門学校機構

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1 資 料 編 我 が 国 の 人 口 の 推 移 厚 労 働 全 般 平 成 24 年 版 厚 労 働 白 書 5

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延長保育料について

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 が 無 い た め 記 載 し て お り ま せ ん 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 A 公 務 員 給 与 B 較 差 A - B 勧 告 ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 国 の 改

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

「一時預かり事業の実態について」の一部改正について

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職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 栃 木 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額

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職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (5 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 類 団 府 分 似 体 平 均 年 齢

Microsoft Word - 02第3期計画(元データ).doc

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 (H20.4.1) 96.7 (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.4.1), (H25.4.1) 参 考 値 98.3 (H25.7.1) (H20.4.1) (H25.4

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

(2) 支 状 況 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) 支 状 況 は 次 とおりです 1 総 入 構 成 比 は 割 合 が88.1% 活 動 外 入 が2.1% 特 別 入 が9.8%でした 2 構 成 比 は 運 営 費 入 が80.1% 経 常 経 費 補 助 金 入 が17.8%

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01.活性化計画(上大久保)

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

児童扶養手当(大阪府)

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1) 一 般 行 政 職 福 島 県 国 類 似 団 体 平 均 年 齢 平

波佐見町の給与・定員管理等について

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

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2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

 

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

市街化区域と市街化調整区域との区分

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技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

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子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 ( 単 位 : 円 ) 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413,

2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

資料2 利用者負担(保育費用)

m07 北見工業大学 様式①

Transcription:

平 成 年 保 育 士 試 験 問 題 ( 選 択 式 20 問 ) 指 示 があるまで 開 かないこと 解 答 用 紙 記 入 上 の 注 意 事 項 解 答 用 紙 と 受 験 票 の 受 験 番 号 が 同 じであるか カナ 氏 名 科 目 名 会 場 名 教 室 名 を 確 認 し 誤 りがある 場 合 は 手 を 挙 げて 監 督 員 に 申 し 出 ること 漢 字 氏 名 を 必 ず 記 入 すること 解 答 用 紙 は 折 り 曲 げたりメモやチェック 等 の 書 き 込 みをしないこと 鉛 筆 またはシャープペンシル(HB B)で 濃 くはっきりとマークすること ( 良 い 例 ) ( 濃 くマークすること はみだしは 厳 禁 ) ( 悪 い 例 ) 各 問 に 対 し つ 以 上 マークした 場 合 は 不 正 解 とする 訂 正 する 場 合 は 消 しゴム であとが 残 らないように 消 すこと

問 次 の 文 は 平 成 18 年 国 民 健 康 栄 養 調 査 報 告 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 の 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 本 報 告 でいう 欠 食 は 何 も 食 べない ( 食 事 をしなかった 場 合 ) 菓 子 果 物 乳 製 品 嗜 好 飲 料 などの 食 品 のみ 食 べた 場 合 錠 剤 カプセル 顆 粒 状 のビタミン ミネラル 栄 養 ドリンク 剤 のみの 場 合 の つの 場 合 の 合 計 である B 朝 食 を 欠 食 する 者 の 割 合 は 女 性 では 15 19 歳 が 最 も 多 い C 歳 の 朝 食 欠 食 の 状 況 は 男 性 女 性 ともに % 以 下 である D 栄 養 素 等 摂 取 量 ( 日 当 たり 平 均 )において 歳 の 炭 水 化 物 エネルギー 比 率 は 男 性 女 性 ともに 50% 以 上 70% 未 満 の 範 囲 にある E 栄 養 素 等 摂 取 量 ( 日 当 たり 平 均 )において 歳 の 脂 肪 エネルギー 比 率 は 男 性 女 性 ともに 30% 以 下 である A B E A C D A D E B C D B C E 1

問 次 の 文 は 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2010 年 版 ) に 示 されている 内 容 に 関 する 記 述 である 不 適 切 な 記 述 の 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 基 礎 代 謝 基 準 値 とは 生 活 の 大 部 分 が 座 位 で 静 的 な 活 動 が 中 心 の 場 合 に 必 要 となる 日 の 消 費 エネルギー 量 であり kcal/ 日 で 表 される B 鉄 では 男 性 女 性 ともに 15 17 歳 以 下 の 各 年 齢 区 分 において 耐 容 上 限 量 は 設 定 されていない C 脂 溶 性 ビタミンのうち ビタミンDでは 男 性 女 性 ともに 全 ての 年 ( 月 ) 齢 区 分 に おいて 耐 容 上 限 量 が 設 定 されている D 亜 鉛 は 微 量 ミネラルのひとつである E ナトリウムは 多 量 ミネラルのひとつであり 食 塩 相 当 量 が 併 記 されている A B A E B C B D C D 問 次 の 文 は 水 分 摂 取 と 水 分 代 謝 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 水 は 乳 汁 や 飲 料 水 食 事 中 の 水 分 として 摂 取 するほか 体 内 で 栄 養 素 の 代 謝 によっ て 生 じる 水 もある B 授 乳 離 乳 の 支 援 ガイド ( 平 成 19 年 : 厚 生 労 働 省 )では 離 乳 開 始 前 の 水 分 補 給 として 果 汁 及 び 野 菜 スープを 与 えることを 推 奨 している C 成 人 では 体 内 の 水 分 の 約 1/3 が 細 胞 内 ( 細 胞 内 液 )に 約 2/3 が 細 胞 外 ( 細 胞 外 液 )として 存 在 する 乳 幼 児 は 成 人 と 比 較 して 細 胞 外 液 より 細 胞 内 液 のほうが 多 い のが 特 徴 である D 幼 児 期 の 体 重 kg 当 たりの 水 分 必 要 量 は 成 人 よりも 多 い 姶 姶 姶 姶 姶 姶 2

問 次 の 文 は 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2010 年 版 ) における 乳 児 に 関 する 記 述 であ る ( A ) ( D )にあてはまる 語 句 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい 乳 児 では 推 定 平 均 必 要 量 や( A )を 決 定 するための 実 験 はできない したがって 乳 児 期 においては 各 栄 養 素 の 食 事 摂 取 基 準 は( B )として 策 定 されている 各 栄 養 素 等 の 食 事 摂 取 基 準 の 値 については か 月 と 11 か 月 の つに 区 分 されているが とくに 成 長 に 合 わせてより 詳 細 な 区 分 設 定 が 必 要 と 考 えられた ( C ) 及 び( D )については か 月 か 月 11 か 月 の つの 区 分 で 表 されている 推 奨 量 目 安 量 エネルギー たんぱく 質 目 標 量 推 奨 量 たんぱく 質 カルシウム 目 安 量 目 標 量 カルシウム 鉄 目 安 量 目 標 量 エネルギー たんぱく 質 推 奨 量 目 安 量 たんぱく 質 カルシウム 問 次 の 文 は 五 訂 増 補 日 本 食 品 標 準 成 分 表 ( 文 部 科 学 省 科 学 技 術 学 術 審 議 会 資 源 調 査 分 科 会 報 告 )における 各 食 品 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A いも 類 の 中 で じゃがいもは ビタミンCを 比 較 的 多 く 含 んでいる B きゅうり( 生 ) 及 びレタス( 生 )は いずれも 重 量 の 90% 以 上 を 水 分 が 占 めている C にわとりの 肝 臓 ( 別 名 :レバー)( 生 )に 含 まれるビタミンAの 大 部 分 は カロテン である D 一 般 に 果 実 類 は ビタミンが 豊 富 であり 中 でもビタミンDの 補 給 源 として 優 れて いる E 糸 引 き 納 豆 と 挽 きわり 納 豆 は ビタミンKを 豊 富 に 含 んでいる E 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 3

問 次 の 文 は たんぱく 質 及 びたんぱく 質 を 含 む 食 品 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 三 大 栄 養 素 のひとつであるたんぱく 質 は 10 個 程 度 のアミノ 酸 が 結 合 した 低 分 子 の 化 合 物 であり エネルギー 摂 取 を 第 一 の 目 的 として 摂 取 される B たんぱく 質 は 血 液 中 において 脂 肪 や 鉄 などの 栄 養 素 を 運 搬 する 役 割 も 果 たしてい る C こめ 精 白 米 のたんぱく 質 を 構 成 するアミノ 酸 では 必 須 アミノ 酸 のひとつであ るグルタミン 酸 が 相 対 的 に 不 足 しているので グルタミン 酸 を 豊 富 に 含 む 魚 介 類 などと 組 み 合 わせて 摂 取 すると たんぱく 質 の 補 足 効 果 により たんぱく 質 の 栄 養 価 を 改 善 す ることができる D 良 質 たんぱく 質 を 含 む 卵 は つの 基 礎 食 品 では 魚 肉 大 豆 などとともに 第 群 ( 類 )に 分 類 されている 食 品 である 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 4

問 次 の Ⅰ 群 の 物 質 と Ⅱ 群 の 内 容 を 結 びつけた 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい Ⅰ 群 A B C D E デキストリン ガラクトース セルロース イヌリン アミロース Ⅱ 群 ア 不 溶 性 食 物 繊 維 で 植 物 の 細 胞 壁 および 繊 維 の 主 要 な 成 分 である イ でんぷんを 構 成 する 成 分 のひとつであり 多 数 のぶどう 糖 が 直 鎖 状 につながった 構 造 をもつ ウ でんぷんを 酸 や 酵 素 で 加 水 分 解 すると 生 じる 分 子 量 はでんぷんよりも 小 さく 麦 芽 糖 よりは 大 きい エ ぶどう 糖 と 結 合 して 二 糖 類 である 乳 糖 の 形 で 乳 汁 中 に 存 在 する オ ごぼう きくいもなどに 含 まれる 多 糖 類 である E ア ウ エ オ イ ア エ オ イ ウ ウ エ ア オ イ ウ オ イ エ ア オ ア イ エ ウ 5

問 次 の 文 は 妊 娠 期 の 食 生 活 と 胎 児 の 発 育 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 胎 児 の 神 経 管 閉 鎖 障 害 の 発 生 リスクを 低 減 させるため 妊 娠 を 計 画 している 女 性 ま たは 妊 娠 の 可 能 性 のある 女 性 は 十 分 な 葉 酸 の 摂 取 が 望 まれる ほうれんそうやブロッ コリーなど 葉 酸 を 豊 富 に 含 む 食 品 を 毎 日 摂 取 することが 望 ましい B 妊 娠 中 は 胎 児 の 神 経 系 の 器 官 形 成 のために より 多 くの n- 系 脂 肪 酸 が 必 要 とさ れる n- 系 脂 肪 酸 のひとつであるドコサヘキサエン 酸 (DHA)は さば ぶりな どに 多 く 含 まれるので 食 事 には これらの 魚 を 取 り 入 れることが 勧 められる C 妊 娠 中 にビタミンKが 不 足 すると 出 生 直 後 の 新 生 児 に 影 響 を 与 えるので 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2010 年 版 ) では ビタミンKの 妊 婦 の 付 加 量 (μg/ 日 )は+ 10 と なっている D 妊 娠 初 期 (16 週 未 満 )の 胎 児 は 非 常 に 小 さいので エネルギーや 栄 養 素 の 摂 取 量 が 少 なくても 胎 児 の 発 育 に 影 響 を 及 ぼすことはほとんどない そのため 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2010 年 版 ) では 妊 婦 初 期 の 推 定 エネルギー 必 要 量 (kcal/ 日 )の 付 加 量 は+ たんぱく 質 の 推 奨 量 (g/ 日 )の 付 加 量 は+ となっている 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 6

問 次 の 文 は 妊 産 婦 のための 食 生 活 指 針 ( 健 やか 親 子 21 推 進 検 討 会 報 告 書 ) ( 平 成 18 年 : 厚 生 労 働 省 )における 妊 娠 期 の 体 重 管 理 についての 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A BMI(Body Mass Index)の 計 算 式 は ローレル 指 数 の 計 算 式 と 同 じである B BMIの 判 定 は 18.5 未 満 を 低 体 重 (やせ) 18.5 以 上 25.0 未 満 を ふつう 25.0 以 上 を 肥 満 としている C 妊 娠 期 における 望 ましい 体 重 増 加 量 は 非 妊 娠 時 の 体 格 区 分 別 に 示 されている D 妊 娠 初 期 における 週 間 あたりの 推 奨 体 重 増 加 量 は 体 格 区 分 が 低 体 重 (やせ) 及 び ふつう の 場 合 は 0.3 0.5kg/ 週 肥 満 の 場 合 は 個 別 対 応 となっている 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 7

問 10 次 の 文 は 授 乳 栄 養 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 と した 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 特 別 用 途 食 品 とは 乳 児 幼 児 妊 産 婦 病 者 などの 発 育 健 康 の 保 持 回 復 な どに 適 するという 特 別 の 用 途 について 表 示 するものであり 乳 児 用 調 製 粉 乳 は 特 別 用 途 食 品 に 位 置 づけられている B 乳 幼 児 突 然 死 症 候 群 (SIDS) 発 症 の 危 険 性 を 低 くするための 留 意 点 のひとつとし て できるだけ 母 乳 で 育 てることがあげられる C 授 乳 離 乳 の 支 援 ガイド ( 平 成 19 年 : 厚 生 労 働 省 )では 授 乳 の 支 援 にあたっ ては 母 乳 や 育 児 用 ミルクといった 乳 汁 の 種 類 にかかわらず 母 子 の 健 康 の 維 持 ととも に 健 やかな 母 子 親 子 関 係 の 形 成 を 促 し 育 児 に 自 信 をもたせることを 基 本 とする としている D 平 成 17 年 度 乳 幼 児 栄 養 調 査 ( 厚 生 労 働 省 )において 生 後 か 月 の 栄 養 方 法 別 ( 母 乳 栄 養 人 工 栄 養 混 合 栄 養 )に 授 乳 について 困 ったこと をたずねたところ 特 にない とする 者 の 割 合 が 最 も 多 かったのは 母 乳 栄 養 である 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 8

問 11 次 の 文 は 授 乳 離 乳 の 支 援 ガイド ( 平 成 19 年 : 厚 生 労 働 省 )に 関 する 記 述 で ある 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びな さい A 離 乳 開 始 の 時 期 は およそ 生 後 か 月 になった 頃 が 適 当 であり 発 育 が 良 好 なら か 月 から 開 始 することが 望 ましいと 明 示 されている B 離 乳 食 に 慣 れ 日 回 食 に 進 む 頃 には 穀 類 野 菜 果 物 たんぱく 質 性 食 品 を 組 み 合 わせた 食 事 とする C 米 がゆは 乳 児 が 口 の 中 で 押 しつぶせるように 十 分 に 煮 る 初 めは つぶしがゆ と し 慣 れてきたら 粗 つぶし つぶさないままへと 進 め 軟 飯 へと 移 行 する D 生 後 12 か 月 から 18 か 月 頃 の 食 べ 方 の 目 安 のひとつに いろいろな 味 や 舌 ざわ りを 楽 しめるように 食 品 の 種 類 を 増 やしていく が 示 されている 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 9

問 12 次 の 文 は 子 どもの 食 事 に 用 いられる 食 品 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 授 乳 離 乳 の 支 援 ガイド ( 平 成 19 年 : 厚 生 労 働 省 )によると 生 後 12 か 月 から 18 か 月 頃 の 穀 類 の 一 回 当 たりの 目 安 量 は 軟 飯 90g ご 飯 80g であり 子 どもの 食 欲 や 成 長 発 達 の 状 況 に 応 じて 量 を 調 節 するとしている B 調 合 油 ( 精 製 油 及 びサラダ 油 )は エネルギー 源 となる 栄 養 素 のうち たんぱく 質 と 炭 水 化 物 を 含 まず 脂 質 だけを 含 むので 脂 肪 エネルギー 比 率 が 適 正 な 範 囲 を 超 えない ように 適 量 の 摂 取 が 望 まれる C 五 訂 増 補 日 本 食 品 標 準 成 分 表 ( 文 部 科 学 省 科 学 技 術 学 術 審 議 会 資 源 調 査 分 科 会 報 告 )によると 普 通 牛 乳 を 200g(コップ 約 杯 ) 飲 むと 110mg のカルシウム を 摂 取 することができる これは 歳 のカルシウム 必 要 量 の 約 半 分 を 満 たす 量 で ある D つの 基 礎 食 品 において 第 群 である 緑 黄 色 野 菜 は 主 としてビタミンB 群 の 補 給 源 とされている 幼 児 期 は 野 菜 を 嫌 う 傾 向 があるが 調 理 を 工 夫 するなどして 毎 日 の 食 事 に 取 り 入 れるようにする 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 10

問 13 次 の 文 は 幼 児 期 の 食 生 活 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2010 年 版 ) では 歳 の 推 定 エネルギー 必 要 量 は 男 性 女 性 とも 同 じである B 幼 児 期 はからだが 小 さい 割 に 多 くの 栄 養 素 量 が 必 要 であるが 消 化 器 官 は 小 さく 消 化 機 能 も 未 熟 なため 三 度 の 食 事 で 必 要 な 栄 養 素 を 満 たすことが 難 しい したがって 幼 児 の 間 食 は 食 事 のひとつととらえ 食 事 でとりきれないエネルギー 栄 養 素 や 水 分 が 適 切 に 補 給 できるように 量 や 内 容 を 調 節 して 与 えるようにする C 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2010 年 版 ) のビタミンDの 食 事 摂 取 基 準 では 男 性 女 性 ともに か 月 から 歳 までの 各 ( 月 ) 年 齢 区 分 において 適 度 な 日 照 を 受 ける 環 境 にある 小 児 と 日 照 を 受 ける 機 会 が 少 ない 小 児 の 食 事 摂 取 基 準 が 併 記 されている D 食 生 活 指 針 ( 平 成 12 年 : 文 部 省 厚 生 省 農 林 水 産 省 )には 学 校 や 家 庭 で 食 生 活 の 正 しい 理 解 や 望 ましい 習 慣 を 身 につけましょう 子 どものころから 食 生 活 を 大 切 にしましょう とあり 保 護 者 や 保 育 者 等 の 適 切 な 配 慮 が 望 まれる 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 11

問 14 次 の 文 は 学 齢 期 思 春 期 の 栄 養 食 生 活 についての 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2010 年 版 ) では 10 11 歳 の 年 齢 区 分 において たんぱ く 質 推 奨 量 は 男 性 のほうが 女 性 よりも 多 い B 学 校 給 食 における 食 事 内 容 について ( 平 成 20 年 : 文 部 科 学 省 )に 示 された 児 童 又 は 生 徒 人 回 当 たりの 学 校 給 食 摂 取 基 準 において 脂 質 の 基 準 値 は 将 来 の 生 活 習 慣 病 予 防 に 配 慮 して 児 童 の 場 合 と 生 徒 の 場 合 共 通 に 学 校 給 食 による 摂 取 エネル ギー 全 体 の 20% 25%とされている C リンの 過 剰 摂 取 は 腸 管 におけるカルシウムの 吸 収 を 抑 制 するので 食 品 添 加 物 とし て 各 種 リン 酸 塩 を 多 く 含 む 加 工 食 品 を 摂 りすぎないように 注 意 する 必 要 がある D 楽 しく 食 べる 子 どもに 食 からはじまる 健 やかガイド ( 平 成 16 年 : 厚 生 労 働 省 )では 学 童 期 に 育 てたい 食 べる 力 として 自 分 の 食 生 活 を 振 り 返 り 評 価 し 改 善 できる をあげている 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 12

問 15 次 の 文 は 学 齢 期 思 春 期 の 食 生 活 と 健 康 管 理 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 血 液 中 のグルコース(ぶどう 糖 )を 血 糖 という 健 康 な 小 児 の 場 合 血 糖 は インス リンなどのはたらきにより 約 %に 維 持 されている B 食 物 繊 維 の 生 理 機 能 として 排 便 の 促 進 や 食 事 後 の 血 糖 値 の 急 上 昇 を 抑 制 することな どがあげられる 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2010 年 版 ) では 15 17 歳 以 下 の 各 年 齢 区 分 では 食 物 繊 維 の 目 標 量 は 示 されていないが 中 年 以 降 の 生 活 習 慣 病 予 防 の 観 点 から 成 人 に 準 じて 摂 取 することが 望 まれる C インスタント 食 品 や 菓 子 に 偏 って 糖 質 摂 取 が 過 剰 になり 糖 質 の 代 謝 にかかわるビタ ミンB1 が 欠 乏 すると 疲 労 感 食 欲 不 振 などの 症 状 がみられることがある D 女 性 では 急 速 な 身 体 発 育 と 月 経 による 鉄 の 損 失 のために 鉄 の 需 要 が 増 す 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 (2010 年 版 ) において 12 14 歳 における 女 性 ( 月 経 あり)の 鉄 の 推 奨 量 は 14.0mg とされており これはすべての 年 ( 月 ) 齢 区 分 の 中 で 最 も 多 い 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 13

問 16 次 の 文 は 小 児 期 における 食 生 活 によって 引 き 起 こされる 症 状 及 び 疾 病 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A メタボリックシンドロームの 診 断 基 準 の 一 つに BMI(Body Mass Index)の 数 値 による 肥 満 の 区 分 があげられている 学 童 期 の 肥 満 は 成 人 肥 満 に 移 行 しやすいので 学 童 期 から 肥 満 の 予 防 に 努 めることが 大 切 である B 脂 質 異 常 症 とは 診 断 基 準 の 数 値 と 比 較 して HDLコレステロールが 異 常 に 高 い もしくはLDLコレステロールが 低 値 の 状 態 をいい 発 症 要 因 として 動 物 性 脂 肪 や 糖 質 の 過 剰 摂 取 食 物 繊 維 の 摂 取 不 足 などがあげられる C 摂 取 後 すぐに 利 用 されない 糖 質 は 腎 臓 や 筋 肉 にポリペプチドの 形 で 貯 蔵 されるが ポリペプチドの 貯 蔵 量 には 限 界 があるので 過 剰 な 糖 質 は 脂 肪 に 変 換 されて 蓄 積 される したがって 菓 子 などの 多 食 は 肥 満 を 招 く D 必 須 脂 肪 酸 の 一 つであるステアリン 酸 が 欠 乏 すると 皮 膚 炎 を 発 症 したり 小 児 の 場 合 成 長 が 阻 害 されることがある 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 14

問 17 次 の 文 は 乳 児 の 下 痢 と 食 生 活 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 免 疫 グロブリンE(IgE)は 母 乳 のなかでも 特 に 初 乳 に 多 く 含 まれる 感 染 抑 制 物 質 であり 腸 管 壁 に 存 在 して 細 菌 やウイルスの 侵 入 を 阻 止 するほか 新 生 児 の 感 染 性 の 下 痢 の 予 防 にも 役 立 つ B 糖 質 含 有 量 の 多 い 果 汁 は 浸 透 圧 が 低 くなるので 下 痢 の 際 の 水 分 補 給 に 適 している C 下 痢 の 際 に 用 いられる 乳 幼 児 用 電 解 質 飲 料 には ナトリウムやカリウムなどが 含 まれている D 下 痢 の 回 復 の 状 況 に 応 じて 経 口 補 液 とともに かゆなど 胃 内 停 留 時 間 が 短 く 食 物 繊 維 の 少 ない 食 べものから 与 えていく 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 15

問 18 次 の 文 は 障 害 がある 小 児 の 摂 食 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 咽 喉 から 食 道 へ 飲 み 込 まれていくべき 食 物 や 水 分 が 誤 って 気 管 内 に 流 れ 込 んでしま う 状 態 が 誤 嚥 である むせること 咳 き 込 むことが 誤 嚥 の 基 本 的 症 状 である B 誤 嚥 を 何 度 も 繰 り 返 していると 肺 炎 を 引 き 起 こすことがある C 一 般 に トロミのついている 液 体 やまとまった 食 物 より 純 液 体 (サラサラした 液 体 )のほうが 誤 嚥 されやすい D 食 事 の 際 は 首 の 筋 肉 がリラックスするように 頭 を 少 し 前 かがみにするとよい E 摂 食 しやすくするためには 正 面 から 見 たときに 首 体 幹 腰 がねじれないように 真 っすぐに 向 くような 姿 勢 にするとよい E 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 16

問 19 次 の 文 は 食 育 基 本 法 に 関 する 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 食 育 は 食 に 関 する 適 切 な 判 断 力 を 養 い 生 涯 にわたって 健 全 な 食 生 活 を 実 現 するこ とにより 国 民 の 心 身 の 健 康 の 増 進 と 豊 かな 人 間 形 成 に 資 することを 旨 として 行 われ なければならないとしている B 基 本 理 念 の 一 つに 伝 統 的 な 食 文 化 環 境 と 調 和 した 生 産 等 への 配 意 及 び 農 山 漁 村 の 活 性 化 と 食 料 自 給 率 の 向 上 への 貢 献 が 定 められている C 地 方 公 共 団 体 は 基 本 理 念 にのっとり 食 育 の 推 進 に 関 し 国 との 連 携 を 図 りつつ その 地 方 公 共 団 体 の 区 域 の 特 性 を 生 かした 自 主 的 な 施 策 を 策 定 し 及 び 実 施 する 責 務 を 有 するとしている D 食 育 は 学 校 保 育 所 地 域 において 積 極 的 に 推 進 されなければならないと 定 められ ており 家 庭 での 子 どもの 食 育 における 保 護 者 の 役 割 については 規 定 されていない E 食 育 推 進 基 本 計 画 は 食 育 の 推 進 に 関 する 施 策 についての 基 本 的 な 方 針 や 食 育 の 推 進 の 目 標 に 関 する 事 項 などについて 定 めるものとするとしている E 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 17

問 20 次 の 文 は 児 童 福 祉 施 設 における 食 育 についての 記 述 である 適 切 な 記 述 を 不 適 切 な 記 述 を 姶 とした 場 合 の 正 しい 組 み 合 わせを 一 つ 選 びなさい A 保 育 所 保 育 指 針 では 保 育 所 における 食 育 は 健 康 な 生 活 の 基 本 としての 食 を 営 む 力 の 育 成 に 向 け その 基 礎 を 培 うことを 目 標 として 実 施 しなければならないと されている B 児 童 養 護 施 設 においては 児 童 が 施 設 を 出 て 社 会 人 として 生 活 していくために 調 理 の 技 術 や 食 事 をバランスよく 摂 ることなど 健 康 管 理 等 の 生 活 技 術 を 習 得 させて 自 立 を 食 生 活 の 面 からも 支 援 することが 求 められる C 児 童 福 祉 施 設 においては 一 人 ひとりの 子 どもの 状 況 を 把 握 し それに 応 じた 食 事 を 提 供 することが 求 められる 調 理 形 態 を 考 慮 し テーブルや 椅 子 食 器 食 具 などを 工 夫 し 子 どもの 食 べる 意 欲 を 大 切 にする 適 切 な 援 助 を 行 う D 毎 日 の 食 事 は 子 どもの 心 身 の 健 全 育 成 にとって 重 要 であり 児 童 福 祉 施 設 での 給 食 は 食 育 を 実 践 する 場 である 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 姶 18