第1回　河内長野市地域公共交通会議

平 成 24 年 度 第 15 回 河 内 長 野 市 地 域 公 共 交 通 会 議 次 第 日 時 平 成 24 年 10 月 24 日 ( 水 ) 午 後 3 時 30 分 から 場 所 河 内 長 野 市 役 所 602 会 議 室 1. 開 会 2. 議 題 (1) 第 2 期 河 内 長 野 市 地 域 公 共 交 通 総 合 連 携 計 画 ( 案 )に 対 する パブリックコメントの 実 施 結 果 (2) 河 内 長 野 市 内 のバス 輸 送 の 現 状 について (3) 大 阪 府 における 公 共 交 通 に 関 する 取 り 組 みについて (4) 地 域 公 共 交 通 施 策 に 係 る 国 の 取 組 みについて (5)その 他 3. 閉 会

第 2 期 河 内 長 野 市 地 域 公 共 交 通 総 合 連 携 計 画 ( 案 )に 対 するパブリックコメント 意 見 一 覧 資 料 1 概 要 平 成 24 年 8 月 1 日 ( 水 )~8 月 31 日 ( 金 )まで 市 内 の 主 な 公 共 施 設 及 び 市 ホームページにおいて 公 表 し 第 2 期 河 内 長 野 市 地 域 公 共 交 通 総 合 連 携 計 画 ( 案 )に 対 するパブリックコメントの 意 見 募 集 を 実 施 しましたところ 7 名 (10 件 )の 貴 重 なご 意 見 をいただきました ご 意 見 の 内 容 を 踏 まえ 市 及 び 本 市 地 域 公 共 交 通 会 議 において 検 討 しましたところ 計 画 修 正 の 必 要 な 箇 所 はありませんでした なお これらのご 意 見 と ご 意 見 に 対 する 市 の 考 え 方 は 下 記 のとおりです NO ご 意 見 市 の 考 え 方 公 表 否 モックルバス 運 行 の 改 善 について 同 バスの 最 高 運 賃 200 円 は 好 評 のため 利 用 者 が 増 加 傾 向 にあります 更 なる 改 善 を 以 下 に 要 請 します (1) 大 阪 南 医 療 センターを 利 用 する 人 が 多 く 始 発 の 同 センター 玄 関 口 着 が9 時 35 分 を 過 ぎるため 始 発 時 刻 を 現 状 よりせめ て 30 分 早 める モックルコミュニティバスは 既 存 のバス 路 線 とのネットワーク 化 を 図 り 主 に 市 役 所 キックス 病 院 などの 公 共 施 設 へのアクセスの 充 実 を 図 る 目 的 で 運 行 しております 平 成 22 年 度 からは 上 限 200 円 運 賃 の 試 行 運 行 を 実 施 し 利 用 者 数 は 増 加 しております 1 (2) 大 阪 南 医 療 センター 玄 関 口 発 11 時 36 分 から13 時 36 分 ま で 2 時 間 待 ちは 困 る 12 時 36 分 発 を 運 行 する (3) 私 は 三 日 市 町 駅 前 から 始 発 に 乗 車 しますが すでに 満 席 に なっており 途 中 乗 車 も 多 く 満 員 の 運 行 状 況 になっており 高 齢 者 が 多 く 席 の 譲 り 合 いになっている 始 発 と 次 発 の 間 に1 便 を 増 やす 本 計 画 においては モックルコミュニティバス 上 限 200 円 運 賃 の 試 行 運 行 から 本 格 運 行 への 移 行 を 目 指 すとともに モックルコミュニティバ スと 半 分 程 度 が 同 じルートで 終 点 もほぼ 同 じ( 大 阪 南 医 療 センター 付 近 )である 路 線 バス 千 代 田 線 にモックルコミュニティバスと 同 様 に 上 限 200 円 運 賃 の 導 入 を 検 討 し 路 線 バスとの 有 機 的 な 連 携 によるバス 利 用 の 促 進 を 図 りたいと 考 えております ご 意 見 いただきました 内 容 については モックルコミュニティバスの 利 用 促 進 を 図 るための 取 り 組 みを 実 施 していく 上 での 参 考 にさせていただ きます (4)キックスにおける 講 演 会 等 の 開 始 時 刻 が2 時 が 多 く 北 行 の モックルバスでは 遅 刻 になっており 運 行 時 刻 を(1)のようにす る 必 要 がある 2 モックルバスが 今 は 美 加 の 台 ~ 国 道 371 号 を 通 って 大 阪 南 医 療 センターに 行 っていますが 南 北 青 葉 台 ~ 南 ヶ 丘 ~ 大 矢 船 ~ 南 花 台 ~ 市 役 所 ( 公 共 施 設 )へのルートを 作 ってほしい 本 市 のバス 路 線 は 千 代 田 駅 河 内 長 野 駅 三 日 市 町 駅 を 中 心 として 放 射 線 状 に 形 成 されており これらの 主 要 駅 に 美 加 の 台 駅 を 加 えた4 駅 周 辺 をモックルコミュニティバスが 結 んでおり 主 に 市 役 所 キックス 病 院 などの 公 共 施 設 へのアクセス 充 実 を 図 っております 本 市 の 交 通 体 系 の 基 本 方 針 は 都 市 計 画 マスタープランで 都 市 核 と 位 置 付 けている 千 代 田 駅 河 内 長 野 駅 三 日 市 町 駅 周 辺 にバスなどの 公 共 交 通 を 集 積 し これらの 都 市 核 を 交 通 結 節 点 として 鉄 道 バスなどへ 円 滑 に 乗 り 継 ぐことができる 交 通 体 系 を 目 指 すことを 基 本 としております 3 団 地 と 団 地 を 結 び 商 業 公 共 施 設 へ 連 絡 するバスを 新 設 して ほしい この 場 合 できるだけ 安 い 運 賃 となるように 工 夫 をし てください 例 えば 商 業 施 設 で 買 物 をすれば 運 賃 の 割 引 券 を 発 行 するなど ( 同 旨 4 件 ) ( 運 行 例 ) 美 加 の 台 北 青 葉 台 南 青 葉 台 南 ヶ 丘 大 矢 船 南 花 台 上 原 KICCS 市 役 所 河 内 長 野 駅 バスサービスの 多 様 化 が 求 められてきていることは 十 分 認 識 しておりま すが 自 動 車 への 過 度 の 依 存 や 少 子 高 齢 化 の 進 展 などといった 社 会 的 要 因 から 公 共 交 通 利 用 者 の 減 少 傾 向 が 続 く 中 既 存 バス 路 線 の 維 持 充 実 が 当 面 の 重 要 な 課 題 となっております 本 計 画 においては バス 利 用 者 数 の 確 保 公 共 交 通 空 白 丌 便 地 域 の 解 消 を 目 標 とし 持 続 発 展 できる 公 共 交 通 を 確 保 するために 様 々な 事 業 を 考 えており いただいたご 意 見 については 取 り 組 みを 実 施 する 中 での 参 考 にさせていただきます 4 河 内 長 野 市 は 広 大 な 山 間 部 に 多 くの 団 地 を 造 り 高 野 線 ( 千 代 田 河 内 長 野 三 日 市 町 美 加 の 台 各 駅 )の 駅 からバス 路 線 を つないで 発 展 してきましたが 昨 今 高 齢 化 が 進 んでいろんな 問 題 が 生 じています 私 達 も 三 日 市 地 域 公 共 交 通 を 考 える 会 を 今 年 1 月 に 発 足 さ せて6 町 の 会 合 をもって 市 南 部 地 域 の 公 共 交 通 を 考 えています が 市 として 公 共 交 通 についていろいろ 検 討 されていることは とても 重 要 なことと 思 い 注 目 もしているところです 是 非 私 達 の 考 える 会 の 意 見 も 取 り 入 れていただき 地 元 住 民 の 意 見 も 十 分 取 り 入 れて 的 確 な 提 言 をまとめていただきた いと 思 います 高 齢 化 が 進 むと 乗 用 車 を 手 放 す 人 が 増 え 公 共 交 通 を 利 用 する はずですが 便 利 な 公 共 交 通 にしないと 利 用 者 が 減 ります モックルバスや 楠 ヶ 丘 の 乗 合 タクシーが 増 えているのは その 表 れでもあります それぞれ 目 的 も 路 線 も 異 なりますが 地 元 住 民 にとって 便 利 なモックルバス 路 線 バス 福 祉 バスを 系 統 的 に 走 らせることによって 利 用 者 も 増 加 傾 向 になると 思 いま す 市 が 財 政 的 援 助 をすることも 重 要 ですが 私 共 の 地 元 住 民 の 意 見 も 十 分 取 り 入 れながら 進 められることを 切 望 いたします ご 意 見 の 提 出 者 7 名 ( 個 人 6 団 体 1) ご 意 見 の 数 10 件 ( 個 人 9 団 体 1) 公 共 交 通 の 利 用 を 促 進 し 持 続 能 な 公 共 交 通 を 確 保 するためには 情 報 を 共 有 し みんなで 公 共 交 通 のことを 考 えることが 大 切 でありますの で それぞれの 地 域 の 事 情 にとらわれすぎずに 市 域 全 体 の 移 動 手 段 に ついて 考 える 必 要 があります 市 としては そのような 地 域 での 議 論 の 場 づくりに 努 めてまいりますの で 基 本 的 な 考 え 方 をご 理 解 の 上 積 極 的 に 参 加 していただきたいと 考 えております

第 2 期 河 内 長 野 市 地 域 公 共 交 通 総 合 連 携 計 画 ( 案 )に 対 するパブリックコメント 意 見 一 覧 参 考 資 料 ( 前 回 分 ) 概 要 平 成 24 年 8 月 1 日 ( 水 )~8 月 31 日 ( 金 )まで 市 内 の 主 な 公 共 施 設 及 び 市 ホームページにおいて 公 表 し 第 2 期 河 内 長 野 市 地 域 公 共 交 通 総 合 連 携 計 画 ( 案 )に 対 するパブリックコメントの 意 見 募 集 を 実 施 しましたところ 7 名 (10 件 )の 貴 重 なご 意 見 をいただきました ご 意 見 の 内 容 を 踏 まえ 市 及 び 本 市 地 域 公 共 交 通 会 議 において 検 討 しましたところ 計 画 修 正 の 必 要 な 箇 所 はありませんでした なお これらのご 意 見 と ご 意 見 に 対 する 市 の 考 え 方 は 下 記 のとおりです NO ご 意 見 市 の 考 え 方 公 表 否 モックルバス 運 行 の 改 善 について 同 バスの 最 高 運 賃 200 円 は 好 評 のため 利 用 者 が 増 加 傾 向 にあります 更 なる 改 善 を 以 下 に 要 請 します (1) 大 阪 南 医 療 センターを 利 用 する 人 が 多 く 始 発 の 同 センター 玄 関 口 着 が9 時 35 分 を 過 ぎるため 始 発 時 刻 を 現 状 よりせめ て 30 分 早 める 路 線 バス 千 代 田 線 は 河 内 長 野 駅 前 8 時 33 分 発 の 便 があり それに 乗 り ますとモックルコミュニティバスの 北 行 より 約 30 分 早 く 大 阪 南 医 療 セン ター 前 に 着 きます この 千 代 田 線 は モックルコミュニティバスと 半 分 程 度 が 同 じルート で 終 点 もほぼ 同 じであることから 本 計 画 において モックルコミュ ニティバスと 同 様 に 上 限 200 円 運 賃 を 検 討 することとしています 1 (2) 大 阪 南 医 療 センター 玄 関 口 発 11 時 36 分 から13 時 36 分 ま で 2 時 間 待 ちは 困 る 12 時 36 分 発 を 運 行 する 増 便 については 利 用 者 の 増 加 につながりますが その 分 の 経 費 ( 車 両 運 転 手 )も 増 えることになります 増 加 した 経 費 を 賄 えるほどの 利 用 者 増 が 見 込 めるかどうか 現 状 では 難 しいと 考 えております 路 線 バス 千 代 田 線 は 大 阪 南 医 療 センター 前 発 河 内 長 野 駅 前 行 きの 便 が12 時 6 分 にあります この 千 代 田 線 は モックルコミュニティバスと 半 分 程 度 が 同 じルートで 終 点 もほぼ 同 じであることから 本 計 画 にお いて モックルコミュニティバスと 同 様 に 上 限 200 円 運 賃 を 検 討 するこ ととしています (3) 私 は 三 日 市 町 駅 前 から 始 発 に 乗 車 しますが すでに 満 席 に なっており 途 中 乗 車 も 多 く 満 員 の 運 行 状 況 になっており 高 齢 者 が 多 く 席 の 譲 り 合 いになっている 始 発 と 次 発 の 間 に1 便 を 増 やす 利 用 者 数 の 多 い 時 間 帯 の 増 便 は 当 然 利 用 者 の 増 加 につながりますが その 分 の 経 費 ( 車 両 運 転 手 )も 増 えることになります 増 加 した 経 費 を 賄 える 程 の 利 用 者 増 が 見 込 めるかどうか 現 状 では 難 しいと 考 えてお ります (4)キックスにおける 講 演 会 等 の 開 始 時 刻 が2 時 が 多 く 北 行 の モックルバスでは 遅 刻 になっており 運 行 時 刻 を(1)のようにす る 必 要 がある 各 個 別 の 講 演 会 等 の 開 始 時 刻 にモックルコミュニティバスの 運 行 時 刻 を 合 わせることは 難 しいと 考 えております 本 計 画 においては モックルコミュニティバスの 利 用 促 進 を 図 る 具 体 的 な 取 り 組 みを 進 めてまいります 2 モックルバスが 今 は 美 加 の 台 ~ 国 道 371 号 を 通 って 大 阪 南 医 療 センターに 行 っていますが 南 北 青 葉 台 ~ 南 ヶ 丘 ~ 大 矢 船 ~ 南 花 台 ~ 市 役 所 ( 公 共 施 設 )へのルートを 作 ってほしい モックルコミュニティバスは 既 存 のバス 路 線 とのネットワーク 化 を 図 り 主 に 市 役 所 キックス 病 院 などの 公 共 施 設 へのアクセス 充 実 を 図 るため 平 成 14 年 より 運 行 しております ご 意 見 いただきましたモックルコミュニティバスを 青 葉 台 等 の 住 宅 団 地 内 にも 運 行 するとすれば 他 の 住 宅 団 地 からも 同 様 のルート 変 更 の 要 望 があるため それぞれを 網 羅 すると 上 記 にも 述 べたとおりモックルコ ミュニティバスのコンセプトである 既 存 バス 路 線 とのネットワーク 化 が 図 れなくなること また 多 くの 地 域 を 経 由 するため 運 行 時 間 が 長 くな ることなど 多 くの 課 題 があることから 住 宅 団 地 内 への 運 行 は 難 しい と 考 えております 3 団 地 と 団 地 を 結 び 商 業 公 共 施 設 へ 連 絡 するバスを 新 設 して ほしい この 場 合 できるだけ 安 い 運 賃 となるように 工 夫 をし てください 例 えば 商 業 施 設 で 買 物 をすれば 運 賃 の 割 引 券 を 発 行 するなど ( 同 旨 4 件 ) ( 運 行 例 ) 美 加 の 台 北 青 葉 台 南 青 葉 台 南 ヶ 丘 大 矢 船 南 花 台 上 原 KICCS 市 役 所 河 内 長 野 駅 本 市 のバス 路 線 は 千 代 田 駅 河 内 長 野 駅 三 日 市 町 駅 を 中 心 として 放 射 線 状 に 形 成 されており これらの 主 要 駅 に 美 加 の 台 駅 を 加 えた4 駅 周 辺 をモックルコミュニティバスが 結 んでおり 主 に 市 役 所 キックス 病 院 などの 公 共 施 設 へのアクセス 充 実 を 図 っております 本 市 の 交 通 体 系 の 基 本 方 針 は 都 市 計 画 マスタープランで 都 市 核 と 位 置 付 けている 千 代 田 駅 河 内 長 野 駅 三 日 市 町 駅 周 辺 にバスなどの 公 共 交 通 を 集 積 し これらの 都 市 核 を 交 通 結 節 点 として 鉄 道 バスなどへ 円 滑 に 乗 り 継 ぐことができる 交 通 体 系 を 目 指 すことを 基 本 としております また 本 文 P17には 商 業 施 設 との 連 携 について 記 載 し 例 えば 公 共 交 通 利 用 者 には 買 い 物 料 金 を 割 り 引 くなど 公 共 交 通 利 用 による 買 い 物 の 魅 力 向 上 のため バス 路 線 沿 線 の 商 業 施 設 との 連 携 を 検 討 していきたい と 考 えております 4 河 内 長 野 市 は 広 大 な 山 間 部 に 多 くの 団 地 を 造 り 高 野 線 ( 千 代 田 河 内 長 野 三 日 市 町 美 加 の 台 各 駅 )の 駅 からバス 路 線 を つないで 発 展 してきましたが 昨 今 高 齢 化 が 進 んでいろんな 問 題 が 生 じています 私 達 も 三 日 市 地 域 公 共 交 通 を 考 える 会 を 今 年 1 月 に 発 足 さ せて6 町 の 会 合 をもって 市 南 部 地 域 の 公 共 交 通 を 考 えています が 市 として 公 共 交 通 についていろいろ 検 討 されていることは とても 重 要 なことと 思 い 注 目 もしているところです 是 非 私 達 の 考 える 会 の 意 見 も 取 り 入 れていただき 地 元 住 民 の 意 見 も 十 分 取 り 入 れて 的 確 な 提 言 をまとめていただきた いと 思 います 高 齢 化 が 進 むと 乗 用 車 を 手 放 す 人 が 増 え 公 共 交 通 を 利 用 する はずですが 便 利 な 公 共 交 通 にしないと 利 用 者 が 減 ります モックルバスや 楠 ヶ 丘 の 乗 合 タクシーが 増 えているのは その 表 れでもあります それぞれ 目 的 も 路 線 も 異 なりますが 地 元 住 民 にとって 便 利 なモックルバス 路 線 バス 福 祉 バスを 系 統 的 に 走 らせることによって 利 用 者 も 増 加 傾 向 になると 思 いま す 市 が 財 政 的 援 助 をすることも 重 要 ですが 私 共 の 地 元 住 民 の 意 見 も 十 分 取 り 入 れながら 進 められることを 切 望 いたします ご 意 見 の 提 出 者 7 名 ( 個 人 6 団 体 1) ご 意 見 の 数 10 件 ( 個 人 9 団 体 1) 公 共 交 通 の 利 用 を 促 進 し 持 続 能 な 公 共 交 通 を 確 保 するためには 情 報 を 共 有 し みんなで 公 共 交 通 のことを 考 えることが 大 切 でありますの で 公 共 交 通 に 関 する 情 報 につきましては ホームページ 広 報 などを 通 じて 積 極 的 に 提 供 してまいります また 各 地 域 での 多 様 な 移 動 ニーズへの 対 応 については 需 要 に 見 合 っ た 持 続 できる 移 動 手 段 の 能 性 について 地 域 の 主 体 的 な 取 り 組 みを 基 本 として 市 民 事 業 者 行 政 が 協 働 により 地 域 の 状 況 やニーズに 応 じた 公 共 交 通 の 確 保 に 努 めてまいります

資 料 2 河 内 長 野 市 内 のバス 輸 送 の 現 状 について 平 成 24 年 10 月 24 日 南 海 バス 株 式 会 社 1.23 年 度 の 一 般 乗 合 バス 輸 送 状 況 南 海 バス 前 年 比 (%) 河 内 長 野 市 前 年 比 (%) 全 体 人 員 ( 千 人 ) 34,876 101.1 4,434 98.1 2. 南 海 バス 株 式 会 社 の 取 り 組 み 内 容 (1) 増 収 策 高 速 バス 利 用 促 進 策 の 実 施 関 西 空 港 のLCC( 格 安 航 空 会 社 ) 就 航 に 伴 う 新 規 需 要 への 対 応 路 線 バスにおける 新 規 路 線 の 開 設 及 び 需 要 の 見 込 まれる 箇 所 での 増 便 の 実 施 並 びに 新 たな 需 要 を 喚 起 する 策 の 検 討 大 阪 市 交 通 局 路 線 の 管 理 受 託 の 拡 大 不 動 産 事 業 の 拡 大 (2) 費 用 削 減 策 運 行 ダイヤの 効 率 化 による 費 用 の 削 減 路 線 バスの 運 行 管 理 業 務 を 子 会 社 へ 移 管 継 続 アイドリングストップによる 燃 料 費 の 削 減 諸 経 費 の 削 減 ( 河 内 長 野 市 内 関 連 ) 23 年 7 月 荘 園 町 線 の 一 部 区 間 内 における フリー 乗 降 制 度 実 施 (お 客 さまの 利 便 向 上 を 図 り 利 用 者 増 を 目 的 として 実 施 ) 23 年 7 月 河 内 長 野 千 早 赤 阪 1 日 フリーカード(ワイドモックルカード) の 発 売 ( 河 内 長 野 千 早 赤 阪 駅 エリアへの 観 光 誘 致 を 目 的 として 実 施 ) 24 年 1 月 河 内 長 野 狭 山 ニュータウン 線 の 効 率 化 ( 旅 客 の 利 便 性 を 最 大 限 維 持 しつつ 路 線 の 効 率 化 を 図 った) 24 年 10 月 河 内 長 野 リムジンの 第 2ターミナル(LCC 専 用 ターミナル)への 延 伸 深 夜 バスの 運 行 を 開 始 ( 美 加 の 台 循 環 河 内 長 野 駅 ~ 旭 ヶ 丘 ) 以 上

資 料 3 大 阪 府 における 公 共 交 通 に 関 する 取 組 みについて 大 阪 府 都 市 整 備 部 交 通 道 路 室 平 成 24 年 10 月 24 日

1 公 共 交 通 シームレス 化 計 画 ( 案 ) 公 共 交 通 シームレス 化 計 画 ( 案 ) の 検 討 ~ 利 用 者 にとって 利 便 性 の 高 いネットワークを 目 指 して~ 情 報 移 動 運 賃 等 公 共 交 通 利 用 における 継 ぎ 目 (シーム)をできるだけ 軽 減 し 利 用 者 にとってさらに 利 便 性 の 高 い 公 共 交 通 ネットワークを 目 指 す 計 画 を 策 定 します 平 成 24 年 度 は 実 証 実 験 による 効 果 検 証 を 行 うとともに アクションプランの 策 定 を 行 います 2

公 共 交 通 シームレス 化 計 画 ( 案 ) ~ 利 用 者 にとって 利 便 性 の 高 い 公 共 交 通 ネットワークを 目 指 して~ 本 計 画 は 公 共 交 通 の 乗 り 継 ぎ 改 善 に 関 する 方 向 性 基 本 方 針 を 示 すもの 大 阪 の 成 長 戦 略 交 通 道 路 マスタープラン (H16) 近 畿 地 方 交 通 審 議 会 答 申 (H16) 都 市 整 備 中 期 計 画 ( 案 ) (H23) 公 共 交 通 シームレス 化 計 画 ( 案 ) ~ 利 用 者 にとって 利 便 性 の 高 いネットワークを 目 指 して~ 理 念 整 備 が 進 んだ 鉄 道 やバスの 公 共 交 通 ネッ トワークという 既 存 ストックを 活 用 し 乗 り 継 ぎ 改 善 を 図 ることにより 更 なる 大 阪 の 成 長 を 支 える 基 本 方 針 拠 点 間 移 動 における 乗 り 継 ぎ 負 担 の 軽 減 乗 り 継 ぎ 結 節 点 における 賑 わいの 誘 導 観 光 利 便 性 向 上 のための 乗 り 継 ぎ 改 善 公 共 交 通 中 心 のネットワーク 整 備 将 来 の 姿 活 力 賑 わいにあふれた 中 継 都 市 大 阪 低 炭 素 省 エネルギー 人 口 減 少 高 齢 化 社 会 に 対 応 した 世 界 的 なモデルとなる 持 続 能 な 交 通 リーディング 都 市 乗 り 継 ぎ 改 善 の 必 要 性 ( 拠 点 アクセス 観 光 買 い 物 既 存 ストック 活 用 車 からの 転 換 利 用 者 ニーズ) 社 会 情 勢 の 変 化 ( 都 市 間 競 争 の 激 化 人 口 減 少 超 高 齢 社 会 の 到 来 環 境 省 エネ 意 識 の 高 まり) 3

2 公 共 交 通 乗 り 継 ぎ 改 善 の 実 証 実 験 公 共 交 通 の 乗 り 継 ぎ 改 善 について 施 策 実 施 による 効 果 等 を 把 握 し 今 後 の 展 開 について 検 討 するため 以 下 の 箇 所 で 実 証 実 験 を 行 っています 1 乗 換 検 索 ができる 公 共 交 通 情 報 システム 乗 換 案 内 検 サクット 試 行 運 用 ( 千 里 中 央 駅 ) 駅 構 内 などにおいて デジタルサイネージ( 電 子 看 板 )を 活 用 し 鉄 道 やバスの 発 車 時 刻 乗 換 案 内 を 行 います タッチパネル 操 作 により 目 的 地 までの 乗 り 換 え 検 索 が 能 であるとともに 地 域 情 報 などの 公 共 情 報 も 併 せて 発 信 能 です 千 里 中 央 駅 周 辺 3 箇 所 に 設 置 平 成 24 年 3 月 より 試 行 運 用 開 始 現 在 効 果 検 証 中 北 大 阪 急 行 千 里 中 央 駅 大 阪 モノレール 千 里 中 央 駅 バスターミナル 前 (せんちゅうパル)

①乗換検索ができる公共交通情報システム 乗換案内 検サクット 試行運用 千里中央駅 のりば 発車時刻案内 乗換検索 自治体情報など

2 近 鉄 富 田 林 駅 南 海 金 剛 間 の 急 行 バス 運 行 による 乗 り 継 ぎ 改 善 実 証 実 験 近 鉄 富 田 林 と 南 海 金 剛 の 両 駅 間 にはバス 路 線 がありますが 2 社 のバス を 乗 り 継 ぐ 必 要 があります そこで 両 駅 を 結 ぶ 急 行 バスを 運 行 することに より その 需 要 等 を 把 握 し 今 後 のバス 路 線 検 討 に 活 用 するものです 〇 実 施 内 容 近 鉄 富 田 林 駅 南 海 金 剛 駅 間 を 直 接 結 ぶ 急 行 バスを1 日 6 往 復 運 行 実 験 期 間 : 平 成 24 年 10 月 1 日 ( 月 曜 日 )から 平 成 24 年 12 月 31 日 ( 月 曜 日 )

2 近 鉄 富 田 林 駅 南 海 金 剛 間 の 急 行 バス 運 行 による 乗 り 継 ぎ 改 善 実 証 実 験 富 田 林 駅 前 発 金 剛 駅 前 行 きは10:30~16:30の 毎 時 30 分 富 田 林 駅 前 発

3 高 速 道 路 を 走 行 するバス 路 線 を 活 用 した 乗 り 継 ぎ 改 善 実 証 実 験 ( 交 野 市 ) 高 速 道 路 ( 第 二 京 阪 道 路 )を 走 行 する 幹 線 バス 路 線 について 途 中 のバス 停 における 鉄 道 バスとの 連 携 を 強 化 し 利 便 性 を 向 上 するため 企 画 乗 車 券 の 発 行 や 乗 り 換 え 案 内 の 充 実 を 行 う 実 証 実 験 を 実 施 します 〇 企 画 乗 車 券 の 内 容 直 Q 京 都 ( 京 都 交 野 なんば 線 なんば~ 交 野 ~ 京 都 駅 を 結 ぶ 路 線 バス)をなん ば(OCAT) 又 は 京 都 市 内 から 交 野 まで2 回 乗 車 でき 京 阪 バスの 路 線 バス( 星 田 地 区 香 里 交 野 地 区 )を 何 回 でも 乗 車 できる 企 画 乗 車 券 を 期 間 限 定 で 発 売 発 売 額 1,300 円 ( 大 人 用 のみ 発 売 ) 発 売 枚 数 2,000 枚 限 定 ( 売 切 れ 次 第 終 了 ) 発 売 期 間 平 成 24 年 11 月 1 日 ( 木 曜 日 )から 平 成 25 年 3 月 31 日 ( 日 曜 日 ) 有 効 期 限 上 記 発 売 期 間 のうち お 好 きな1 日 間 販 売 場 所 直 Q 京 都 ( 京 都 交 野 なんば 線 ) 車 内 ほか

③高速道路を走行するバス路線を活用した乗り継ぎ改善実証実験 交野市

３ 公共交通利用促進の取り組み 各種キャンペーン等における公共交通利用の呼びかけ バスに関するキャンペーン 節電キャンペーンにおける 公共交通利用呼びかけ 10

大 阪 府 Webページにおける 公 共 交 通 に 関 する 情 報 提 供 公 共 交 通 機 関 に 関 する 情 報 公 共 交 通 利 用 の メリットに 関 する 情 報 Webページにおいて 大 阪 の 交 通 の 状 況 を 分 かりやすくお 伝 えするとともに 公 共 交 通 のメリットも 紹 介 し 日 常 の 交 通 手 段 を 考 えるきっかけを 提 供 11

高 齢 者 運 転 免 許 自 主 返 納 サポート 制 度 大 阪 府 では 交 通 事 故 の 数 が 全 体 的 に 減 っているなか 高 齢 ドライバー(65 歳 以 上 の 人 )による 交 通 事 故 は 10 年 前 ( 平 成 14 年 )の 約 1.5 倍 になっています 高 齢 者 の 交 通 事 故 防 止 対 策 の 一 環 として 運 転 免 許 証 を 自 主 返 納 し 運 転 経 歴 証 明 書 の 交 付 を 受 け た 大 阪 府 在 住 の65 歳 以 上 の 方 が サポート 企 業 や 店 舗 において 様 々なサービスを 受 けることができ る 高 齢 者 運 転 免 許 自 主 返 納 サポート 制 度 を 実 施 しています 12

資 料 4 地 域 公 共 交 通 施 策 に 係 る 国 の 取 り 組 みについて (1) 陸 上 交 通 に 係 る 補 助 の 制 度 概 要 について (P1~5) (2) 広 域 自 治 体 担 当 者 会 議 の 実 施 について (P6) 第 15 回 河 内 長 野 市 地 域 公 共 交 通 会 議 資 料 平 成 24 年 10 月 24 日 国 土 交 通 省 近 畿 運 輸 局 大 阪 運 輸 支 局

地 域 公 共 交 通 確 保 維 持 改 善 事 業 ~ 生 活 交 通 サバイバル 戦 略 ~ 24 年 度 332 億 円 ( 前 年 度 比 1.09) 生 活 交 通 の 存 続 が 危 機 に 瀕 している 地 域 等 における 地 域 最 適 な 移 動 手 段 の 提 供 と 駅 のバリアフリー 化 等 移 動 に 当 たっての 様 々な 障 害 を 解 消 地 域 公 共 交 通 確 保 維 持 事 業 存 続 が 危 機 に 瀕 している 生 活 交 通 のネットワークについて 地 域 のニーズを 踏 まえた 最 適 な 交 通 手 段 であるバス 交 通 デマンド 交 通 ( 注 ) 離 島 航 路 航 空 路 の 確 保 維 持 のため 地 域 の 多 様 な 関 係 者 による 議 論 を 経 た 地 域 の 交 通 に 関 する 計 画 等 に 基 づき 実 施 される 取 組 みを 支 援 < 効 率 運 行 ( 航 )を 前 提 に 事 前 に 算 定 された 収 支 差 を 補 助 離 島 航 路 や 離 島 航 空 路 新 規 の 島 民 割 引 運 賃 の 取 組 等 も 補 助 > 都 道 府 県 を 主 体 とした 協 議 会 の 取 組 みを 支 援 : 地 域 をまたがる 幹 線 バス 交 通 ネットワーク 離 島 航 路 航 空 路 の 確 保 維 持 等 市 町 村 を 主 体 とした 協 議 会 の 取 組 みを 支 援 : 幹 線 バス 交 通 等 幹 線 交 通 ネットワークと 密 接 な 地 域 内 のバス 交 通 デマンド 交 通 等 の 確 保 維 持 等 東 日 本 大 震 災 被 災 地 域 における 幹 線 バス 交 通 ネットワーク 等 の 確 保 維 持 の 取 組 について 特 例 措 置 により 支 援 ( ) ( 注 ) 利 用 者 の 個 別 の 需 要 (デマンド)に 応 じて 需 要 を 集 約 した 上 で ドア ツー ドア 型 輸 送 サービスを 提 供 する 形 態 の 乗 合 輸 送 地 域 公 共 交 通 バリア 解 消 促 進 等 事 業 個 別 のモードごとの 支 援 から 公 共 交 通 のバリアフリー 化 等 を 一 体 的 に 支 援 する 制 度 バリアフリー 化 利 用 環 境 の 改 善 地 域 鉄 道 の バス タクシー 旅 客 船 鉄 道 駅 旅 客 ターミナルの バリアフリー 化 等 を 支 援 バリアフリー 化 されたまちづくりの 一 環 として LRT BRT ICカード の 導 入 等 公 共 交 通 の 利 用 環 境 改 善 を 支 援 安 全 性 の 向 上 地 域 鉄 道 の 安 全 性 向 上 に 資 する 設 備 整 備 等 を 支 援 地 域 公 共 交 通 調 査 事 業 地 域 の 公 共 交 通 の 確 保 維 持 改 善 に 資 する 調 査 の 支 援 等 東 日 本 大 震 災 被 災 地 域 における 地 域 内 の 生 活 交 通 の 確 保 維 持 のあり 方 について 特 例 措 置 に より 支 援 ( ) ( ) 東 日 本 大 震 災 の 被 災 地 域 におけるバス 交 通 等 生 活 交 通 の 確 保 維 持 のため 復 旧 復 興 対 策 に 係 る 経 費 として 復 興 庁 に 計 上 される26 億 円 を 含 む 新 規 1

陸 上 交 通 の 確 保 維 持 事 業 地 域 特 性 や 実 情 に 応 じた 地 域 最 適 な 生 活 交 通 ネットワークを 確 保 維 持 するため 地 域 間 生 活 交 通 のネットワークと 当 該 ネットワークのフィーダーとして 高 齢 者 等 の 生 活 を 支 える 地 域 内 の 一 定 の 生 活 交 通 等 の 運 行 について 一 体 的 に 支 援 する 地 域 間 幹 線 系 統 地 域 間 幹 線 バス 系 統 のうち 一 定 の 要 件 を 満 たし 赤 字 が 見 込 まれる 系 統 であって 生 活 交 通 ネットワーク 計 画 ( 1)に 位 置 付 けられた ものについて 国 が 事 前 算 定 による 予 測 収 支 差 の1/2を 補 助 補 助 対 象 事 業 者 : 一 般 乗 合 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 者 地 域 内 フィーダー 系 統 地 域 間 幹 線 バス 系 統 等 と 密 接 な 地 域 内 の フィーダー 路 線 のうち 過 疎 地 域 等 の 移 動 の 確 保 に 資 するなど 一 定 の 要 件 を 満 たし 赤 字 が 見 込 まれる 系 統 であって 生 活 交 通 ネット ワーク 計 画 ( 1)に 位 置 付 けられたものについ て 国 が 事 前 算 定 による 予 測 収 支 差 の1/2 を 補 助 補 助 対 象 事 業 者 : 一 般 乗 合 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 者 自 家 用 有 償 旅 客 運 送 者 主 な 補 助 要 件 (* 補 助 要 件 については 適 宜 適 切 に 見 直 しを 行 う ) 生 活 交 通 ネットワーク 計 画 に 記 載 ( 都 道 府 県 単 位 ) 従 前 の 地 バス 補 助 の 要 件 緩 和 ( 距 離 要 件 (10km 要 件 )の 廃 止 複 数 市 町 村 の 判 定 時 点 を 平 成 13 年 3 月 31 日 に 緩 和 ) 事 前 内 定 方 式 ( 2)への 変 更 主 な 補 助 要 件 (* 補 助 要 件 については 適 宜 適 切 に 見 直 しを 行 う ) 補 助 対 象 地 域 間 幹 線 バス 系 統 のフィーダー 系 統 な ど 過 疎 地 域 をはじめとする 交 通 不 便 地 域 の 移 動 確 保 を 目 的 とするもの 生 活 交 通 ネットワーク 計 画 に 記 載 ( 市 町 村 単 位 ) バス 停 共 有 等 により 幹 線 交 通 と 接 続 しているもの 新 たに 運 行 を 開 始 又 は 新 規 に 地 方 公 共 団 体 が 支 援 を 開 始 する 系 統 補 助 の 上 限 地 域 内 生 活 交 通 への 補 助 総 額 は 地 域 間 生 活 交 通 への 補 助 総 額 の50% 以 内 各 市 町 村 ごとの 補 助 額 は 上 記 総 額 の 範 囲 内 で 市 町 村 ごとの 状 況 に 応 じて 設 定 される 想 定 上 限 額 の 範 囲 内 で 実 費 を 補 助 ( 1) 生 活 交 通 ネットワーク 計 画 : 地 域 の 協 議 会 の 議 論 を 経 て 策 定 される 補 助 対 象 ネットワーク 交 通 等 に 関 する 計 画 ( 2) 事 前 内 定 方 式 : 国 は 事 業 開 始 前 に 事 業 内 容 の 妥 当 性 ( 標 準 的 な 経 費 等 )を 確 認 して 補 助 額 をあらかじめ 内 定 2

補 助 対 象 となるバス 交 通 ネットワークの 要 件 (イメージ) 補 助 対 象 となるバス 交 通 のイメージ A 町 B 市 C 村 バス 停 地 域 をまたがる 幹 線 バス 交 通 ネットワーク 赤 字 バス 系 統 ( 補 助 対 象 ) 駅 地 域 をまたがる 幹 線 交 通 ネットワーク 黒 字 バス 系 統 鉄 軌 道 等 ( 補 助 対 象 外 ) 駅 地 域 内 のバス 交 通 デマンド 交 通 等 地 域 内 交 通 ( 補 助 対 象 ) 過 疎 地 域 等 交 通 不 便 地 域 地 域 をまたがる 幹 線 バス 交 通 ネットワークに 対 する 補 助 の 主 な 要 件 複 数 市 町 村 にまたがる 系 統 であること ( 平 成 13 年 3 月 31 日 時 点 で 判 定 ) 1 日 当 たりの 計 画 運 行 回 数 が3 回 以 上 のもの 輸 送 量 が15 人 ~150 人 / 日 と 見 込 まれること 経 常 赤 字 が 見 込 まれること 等 地 域 内 のバス 交 通 デマンド 交 通 等 に 対 する 補 助 の 主 な 要 件 補 助 対 象 となる 幹 線 バス 交 通 ネットワークに 係 る 地 域 内 交 通 または 補 助 対 象 外 となる 幹 線 交 通 ネットワークに 係 る 地 域 内 交 通 : 補 助 対 象 となる 幹 線 バス 交 通 ネットワークを 補 完 するものであること または 過 疎 地 域 など 交 通 不 便 地 域 の 移 動 確 保 を 目 的 とするものであること 幹 線 アクセス 性 : 幹 線 バス 交 通 ネットワーク 等 へのアクセス 機 能 を 有 するものであること サービス 充 実 性 : 新 たに 運 行 または 公 的 支 援 を 受 けるものであること 経 常 赤 字 が 見 込 まれること 等 3

交 通 不 便 地 域 として 地 方 運 輸 局 長 等 が 指 定 する 地 域 の 指 定 の 考 え 方 ( 地 域 内 フィーダー 系 統 確 保 維 持 事 業 ) 交 通 不 便 地 域 として 地 方 運 輸 局 長 等 が 指 定 する 地 域 の 指 定 については 地 域 の 様 々な 実 情 に 応 じて 柔 軟 に 指 定 することができます 地 域 公 共 交 通 確 保 維 持 改 善 事 業 費 補 助 金 交 付 要 綱 の 別 表 6 補 助 事 業 の 基 準 ロ2(2) 交 通 不 便 地 域 における 地 域 間 交 通 ネットワークのフィーダー 系 統 A 村 バス 駅 停 地 域 をまたがる 幹 線 交 通 ネットワーク 黒 字 バス 系 統 鉄 軌 道 等 ( 補 助 対 象 外 ) 地 域 内 のバス 交 通 デマンド 交 通 等 地 域 内 交 通 ( 補 助 対 象 ) 過 疎 地 域 等 B 町 駅 交 通 不 便 地 域 ( 運 輸 局 長 指 定 ) Point 地 域 の 実 情 に 応 じて 運 輸 局 長 指 定 高 低 差 の 大 きい 郊 外 団 地 川 により 分 断 されている 地 域 サービスレベルが 極 めて 低 い 等 交 付 要 綱 の 別 表 6 補 助 事 業 の 基 準 ロ2(2) の 規 定 に 示 す 半 径 1キロメートル 以 内 のバス の 停 留 所 鉄 軌 道 駅 海 港 及 び 空 港 に 存 しない 集 落 市 街 地 は あくまで 指 定 理 由 の 一 つの 例 示 地 域 内 のバス 交 通 デマンド 交 通 等 に 対 する 補 助 の 主 な 要 件 < 交 通 不 便 地 域 における 幹 線 交 通 ネットワークのフィーダー 系 統 の 場 合 > 次 のいずれかの 交 通 不 便 地 域 における 幹 線 交 通 ネットワークのフィーダ 系 統 であること 1 法 律 に 基 づく 過 疎 地 域 等 の 地 域 における 幹 線 交 通 ネットワークのフィーダー 系 統 であること 2 交 通 不 便 地 域 として 地 方 運 輸 局 長 等 が 指 定 する 地 域 の 住 民 等 の 移 動 確 保 を 目 的 とした 幹 線 交 通 ネットワークのフィーダー 系 統 であること 幹 線 バス 交 通 ネットワーク 等 へのアクセス 機 能 を 有 するものであること 幹 線 アクセス 性 新 たに 運 行 または 公 的 支 援 を 受 けるものであること サービスの 充 実 性 経 常 赤 字 が 見 込 まれること 等 4

地 域 の 計 画 について~ 協 議 会 と 地 域 の 公 共 交 通 に 係 る 計 画 の 関 係 等 について~ 生 活 交 通 ネットワーク 計 画 陸 上 交 通 離 島 航 路 ( 航 空 路 ) バリア 解 消 促 進 等 事 業 地 域 間 幹 線 系 統 確 保 維 持 計 画 (3 年 計 画 ) 協 議 会 or 都 道 府 県 等 地 域 内 フィーダー 系 統 確 保 維 持 計 画 (3 年 計 画 ) 協 議 会 or 市 町 村 等 離 島 航 路 確 保 維 持 計 画 (3 年 計 画 ) 協 議 会 or 都 道 府 県 等 生 活 交 通 改 善 事 業 計 画 都 道 府 県 主 催 協 議 会 or 市 町 村 主 催 協 議 会 or 事 業 単 位 協 議 会 ( 駅 空 港 等 ) 各 計 画 は 分 野 毎 に 作 成 することも 陸 上 交 通 に 係 る 計 画 のうち 地 域 間 幹 線 系 統 確 保 維 持 計 画 と 地 域 内 フィーダー 系 統 確 保 維 持 計 画 を 別 に 作 成 する ことも (この 場 合 両 協 議 会 において 計 画 の 情 報 の 共 有 を 行 うこと ) 上 記 中 の 都 道 府 県 市 町 村 協 議 会 については 事 業 内 容 に 応 じた 主 催 主 体 の 組 合 わせ 等 が 能 地 域 協 議 会 の 考 え 方 メンバー 地 方 公 共 団 体 ( 都 道 府 県 市 町 村 ) 関 係 交 通 事 業 者 国 ( 地 方 運 輸 局 等 又 は 地 方 航 空 局 ) 等 ( 陸 上 交 通 及 び 離 島 航 路 の 地 域 公 共 交 通 確 保 維 持 事 業 に 係 る 生 活 交 通 ネットワーク 計 画 は 関 係 する 都 道 府 県 及 び 市 町 村 がともに 参 加 ) 地 域 分 野 毎 の 分 科 会 の 設 置 や 複 数 市 町 村 による 合 同 協 議 会 の 設 置 も 能 とする 既 存 の 類 似 協 議 会 ( 地 域 公 共 交 通 活 性 化 再 生 法 の 法 定 協 議 会 等 )の 活 用 も 能 とする 住 民 や 利 用 者 の 意 見 を 反 映 させる 観 点 から 住 民 や 利 用 者 の 代 表 を 協 議 会 の 構 成 員 に 加 える アンケートやヒアリ ングを 実 施 する 公 聴 会 やパブリックコメントを 実 施 する 等 のいずれかの 手 順 を 経 て 計 画 を 策 定 することとする 5

1 広 域 自 治 体 担 当 者 会 議 とは 広 域 自 治 体 担 当 者 会 議 の 実 施 について 開 催 経 緯 (1) 以 前 大 阪 府 内 のバス 事 業 者 のブロックごとに 実 施 した 意 見 交 換 会 において 既 存 路 線 バス の 維 持 コミュニティバスの 運 行 について どの 自 治 体 も 苦 慮 されている 状 況 (2) 国 の 補 助 制 度 についてどのように 活 用 していくべきか 自 治 体 からの 意 見 要 望 を 確 認 する 必 要 あり (3) 各 自 治 体 間 で 地 域 公 共 交 通 にかかる 意 見 交 換 情 報 交 換 を 行 う 場 が 存 在 しない 大 阪 運 輸 支 局 が 事 務 局 となり 各 地 域 ブロック 単 位 で 学 識 経 験 者 事 業 者 自 治 体 国 の 担 当 者 が 集 まり 地 域 公 共 交 通 について 情 報 共 有 議 論 を 深 める 場 として 広 域 自 治 体 担 当 者 会 議 を 開 催 2 開 催 実 績 と 今 後 の 予 定 平 成 23 年 度 北 河 内 地 域 交 通 施 策 担 当 者 業 務 連 絡 会 議 の 開 催 ( 平 成 23 年 11 月 16 日 実 施 ) 学 識 経 験 者 ( 日 野 教 授 ) 自 治 体 ( 大 阪 府 枚 方 市 寝 屋 川 市 守 口 市 門 真 市 交 野 市 四 条 畷 市 大 東 市 ) 事 業 者 ( 京 阪 バス 大 阪 バス 協 会 ) 国 ( 近 畿 運 輸 局 大 阪 運 輸 支 局 )の 担 当 者 で 構 成 平 成 24 年 度 泉 北 南 河 内 地 域 交 通 施 策 担 当 者 会 議 ( 仮 )を 開 催 予 定 ( 平 成 24 年 12 月 中 旬 頃 予 定 ) 昨 年 度 の 出 席 者 に 加 え 泉 北 周 辺 自 治 体 ( 堺 市 富 田 林 市 大 阪 狭 山 市 河 内 長 野 市 和 泉 市 泉 大 津 市 岸 和 田 市 )の 担 当 者 に 参 加 の 呼 びかけを 行 う 6