作 成 年 月 日 作 成 課 室 名 平 成 27 年 2 月 9 日 農 政 環 境 部 環 境 創 造 局 環 境 政 策 課 環 境 先 導 社 会 の 推 進 第 4 次 兵 庫 県 環 境 基 本 計 画 に 掲 げる 環 境 先 導 社 会 豊 かで 美 しいひょうご の 実 現 を 目 指 すため 低 炭 素 自 然 共 生 循 環 安 全 快 適 地 域 力 の 各 分 野 において 施 策 展 開 を 図 る 第 4 次 兵 庫 県 環 境 基 本 計 画 低 炭 素 自 然 共 生 循 環 安 全 快 適 第 3 次 兵 庫 県 地 球 温 暖 化 防 止 推 進 計 画 (H26.3 策 定 ) 生 物 多 様 性 ひょうご 戦 略 (H26.3 策 定 ) 第 11 次 鳥 獣 保 護 管 理 事 業 計 画 (H24.4 策 定 ) 兵 庫 県 廃 棄 物 処 理 計 画 (H25.3 策 定 ) 兵 庫 県 分 別 収 集 促 進 計 画 (H25.9 策 定 ) 兵 庫 県 自 動 車 NOx PM 総 量 削 減 計 画 (H25.3 策 定 ) 第 7 次 水 質 総 量 削 減 計 画 (H24.2 策 定 ) 地 域 力 Ⅰ 低 炭 素 ~CO 2 排 出 をできる 限 り 抑 え 地 球 温 暖 化 を 防 止 する~ 1 再 生 可 能 エネルギーの 等 の 導 入 拡 大 (1)( 拡 ) 再 生 可 能 エネルギー 相 談 支 援 センターの 運 営 3,003 千 円 ( 環 境 保 全 基 金 ) 農 政 環 境 部 再 生 可 能 エネルギーの 導 入 促 進 及 び 省 エネルギーの 推 進 を 図 るため 設 備 の 導 入 等 に 関 する 相 談 窓 口 を 運 営 するとともに 電 気 工 事 等 の 専 門 家 を 派 遣 し 技 術 的 な 助 言 や 指 導 を 実 施 相 談 窓 口 設 置 場 所 ( 公 財 )ひょうご 環 境 創 造 協 会 専 門 家 派 遣 再 生 可 能 エネルギー80 件 ( 新 ) 省 エネルギー20 件 (2) 住 宅 用 創 エネルギー 省 エネルギー 設 備 設 置 特 別 融 資 の 実 施 3,841,743 千 円 農 政 環 境 部 創 エネルギー 省 エネルギー 設 備 の 普 及 を 図 るため 住 宅 への 創 エネルギー 省 エネルギー 設 備 の 導 入 に 対 し 低 利 な 融 資 を 実 施 融 資 対 象 者 県 内 で 自 ら 居 住 する 住 宅 に 創 エネルギー 省 エネルギー 設 備 を 設 置 する 者 のうち うちエコ 診 断 を 受 診 した 者 対 象 設 備 住 宅 用 太 陽 光 発 電 設 備 家 庭 用 燃 料 電 池 家 庭 用 蓄 電 池 等 融 資 利 率 1.0% 償 還 期 間 10 年 以 内 1
融 資 限 度 額 5,000 千 円 ( 複 数 設 備 をあわせた 融 資 の 場 合 は 合 計 額 の 上 限 ) 融 資 枠 46 億 円 (3) 環 境 保 全 グリーンエネルギー 設 備 設 置 融 資 の 実 施 456,630 千 円 農 政 環 境 部 県 内 中 小 企 業 の 環 境 保 全 グリーンエネルギー 等 の 導 入 促 進 のため 信 用 保 証 協 会 及 び 金 融 機 関 との 協 調 融 資 を 実 施 融 資 枠 9 億 円 融 資 対 象 者 県 内 に 工 場 等 を 有 する 中 小 企 業 者 融 資 利 率 1.0% 償 還 期 間 10 年 以 内 融 資 限 度 額 1 億 円 /1 企 業 組 合 当 たり (4) 中 小 企 業 への 省 エネ 等 設 備 貸 与 の 実 施 [ 貸 与 事 業 規 模 15 億 円 ] 産 業 労 働 部 中 小 企 業 における 先 進 機 器 省 エネルギー 等 機 械 設 備 の 導 入 を 支 援 するため 長 期 割 賦 販 売 及 びリースを 実 施 ( 小 規 模 企 業 者 等 設 備 貸 与 事 業 にあわせ 対 象 等 を 拡 充 ) 実 施 主 体 ( 公 財 )ひょうご 産 業 活 性 化 センター 対 象 企 業 一 定 の 業 種 で 従 業 員 21 人 以 上 300 人 以 下 の 企 業 貸 付 限 度 額 1,000 万 円 以 上 1 億 円 以 下 [ 現 行 :8,000 万 円 以 下 ] 割 賦 制 度 割 賦 損 料 1.25%~2.25% 貸 与 期 間 10 年 以 内 ( 半 年 据 置 )[ 現 行 :7 年 以 内 ] リース 制 度 リース 料 月 1.330%~2,974% 貸 与 期 間 3~10 年 以 内 [ 現 行 :3~7 年 以 内 ] (5) 再 生 可 能 エネルギー 等 導 入 推 進 基 金 の 活 用 519,530 千 円 ( 環 境 保 全 基 金 ) 農 政 環 境 部 教 育 委 員 会 防 災 拠 点 施 設 等 に 再 生 可 能 エネルギー 等 の 地 域 資 源 を 活 用 した 災 害 に 強 い 自 立 分 散 型 エネルギーシステムを 導 入 平 成 24 年 度 分 の 基 金 の 概 要 本 県 交 付 額 900 百 万 円 事 業 期 間 平 成 24~28 年 度 (5 年 間 ) 配 分 内 訳 県 454 百 万 円 市 町 416 百 万 円 民 間 30 百 万 円 平 成 25 年 度 分 の 基 金 の 概 要 本 県 交 付 額 800 百 万 円 事 業 期 間 平 成 25~27 年 度 (3 年 間 ) 配 分 内 訳 県 449 百 万 円 市 町 351 百 万 円 2
平 成 27 年 度 事 業 実 施 計 画 実 施 主 体 内 容 設 置 施 設 金 額 県 太 陽 光 発 電 蓄 電 池 屋 内 高 所 照 明 県 立 学 校 等 233,712 千 円 市 町 太 陽 光 発 電 蓄 電 池 庁 舎 学 校 社 会 福 バイオマスボイラー 等 祉 施 設 体 育 館 等 255,818 千 円 民 間 太 陽 光 発 電 蓄 電 池 30,000 千 円 (6) 企 業 庁 メガソーラープロジェクトの 推 進 1,925,825 千 円 企 業 庁 再 生 可 能 エネルギーの 普 及 拡 大 保 有 資 産 の 有 効 活 用 を 目 的 として 大 型 太 陽 光 発 電 施 設 を 整 備 整 備 計 画 対 象 地 区 設 置 面 積 発 電 予 定 出 力 進 捗 状 況 1 網 干 沖 地 区 1.5ha 1,180kW H25 年 11 月 ~ 発 電 中 2 三 田 カルチャータウン 8.6ha 6,530kW H26 年 3 月 ~ 発 電 中 3 養 老 ポンプ 場 0.8ha 550kW H26 年 6 月 ~ 発 電 中 4 権 現 ダム 堤 体 法 面 1.9ha 1,760kW H26 年 11 月 ~ 発 電 中 5 神 谷 ダム 土 取 場 1.7ha 1,780kW H26 年 11 月 ~ 発 電 中 6 中 西 条 地 区 1.7ha 1,590kW H26 年 11 月 ~ 発 電 中 7 播 磨 科 学 公 園 都 市 ( 住 宅 用 地 ) 6.0ha 5,000kW H26 年 12 月 ~ 発 電 中 8 佐 野 地 区 2.5ha 2,000kW H27 年 1 月 ~ 発 電 中 9 播 磨 科 学 公 園 都 市 ( 産 業 用 地 ) 2.2ha 2,000kW H27 年 2 月 発 電 予 定 10 播 磨 科 学 公 園 都 市 ( 都 市 運 営 用 地 ) 0.7ha 610kW H27 年 2 月 発 電 予 定 11 神 谷 ダム 堤 体 法 面 3.2ha 4,990kW H27 年 6 月 発 電 予 定 12 平 荘 ダム 堤 体 法 面 1.6ha 1,610kW H27 年 8 月 発 電 予 定 計 発 電 予 定 は 平 成 27 年 1 月 末 現 在 32.4ha 29,600kW (7) [チャレンシ 事 業 ]( 新 ) 住 民 協 働 による 小 水 力 発 電 復 活 フ ロシ ェクトの 推 進 11,617 千 円 ( 地 域 住 民 生 活 等 緊 急 支 援 交 付 金 ( 地 方 創 生 先 行 型 ))[ 平 成 26 年 度 2 月 経 済 対 策 補 正 ] 農 政 環 境 部 事 業 化 までのステップが 多 く 導 入 コストが 高 額 となるため 導 入 が 進 んでいな い 小 水 力 発 電 について 地 域 住 民 の 立 ち 上 げ 時 の 取 組 等 を 支 援 するとともに 収 益 を 活 用 した 地 域 活 性 化 の 取 組 を 促 進 補 助 対 象 小 水 力 立 ち 上 げの 取 組 支 援 補 助 対 象 勉 強 会 現 地 指 導 先 進 地 視 察 等 補 助 上 限 額 300 千 円 ( 定 額 ) 3
箇 所 数 5 箇 所 測 量 調 査 等 補 助 補 助 対 象 測 量 調 査 既 存 設 備 劣 化 診 断 等 補 助 率 1/2 補 助 上 限 額 5,000 千 円 箇 所 数 2 箇 所 対 象 団 体 地 域 活 性 化 を 目 的 とする 地 域 団 体 等 収 益 使 途 地 域 活 性 化 事 業 への 充 当 ( 森 林 整 備 自 然 保 護 活 動 定 住 促 進 等 ) (8) 海 洋 エネルギー 資 源 調 査 2,735 千 円 企 画 県 民 部 但 馬 沖 におけるメタンハイドレートの 早 期 実 用 化 に 向 けた 研 究 開 発 を 促 進 す るとともに 気 運 を 醸 成 海 洋 エネルギー 資 源 開 発 促 進 日 本 海 連 合 への 参 画 ( 課 題 の 検 討 国 への 提 案 等 ) 広 報 活 動 ( 講 演 会 の 開 催 パネル 展 示 等 ) 2 省 エネ 等 の 推 進 (1) うちエコ 診 断 の 推 進 2,264 千 円 農 政 環 境 部 民 生 家 庭 部 門 からのCO 2 排 出 削 減 を 図 るため ライフスタイルに 応 じた 対 策 を 提 案 する うちエコ 診 断 を 実 施 うちエコ 集 団 診 断 ( 地 域 の 公 民 館 や 企 業 の 会 議 室 等 での 集 団 診 断 ) 融 資 制 度 利 用 者 に 対 する 診 断 ( 融 資 制 度 の 利 用 における 受 診 を 要 件 化 ) (2) 県 施 設 省 エネ 化 の 推 進 79,896 千 円 農 政 環 境 部 環 境 率 先 行 動 計 画 で 定 める 温 室 効 果 ガス 排 出 量 削 減 目 標 の 達 成 や 節 電 対 策 の 強 化 を 図 るため 県 施 設 の 省 エネ 化 改 修 を 実 施 事 業 内 容 照 明 機 器 誘 導 灯 の 高 効 率 化 外 灯 ( 水 銀 灯 )の 高 効 率 化 対 象 施 設 上 郡 高 校 武 庫 荘 総 合 高 校 ほか3 施 設 (3) 省 エネ 型 地 域 社 会 (スマート 社 会 ) の 構 築 に 関 する 調 査 研 究 の 実 施 700 千 円 企 画 県 民 部 省 エネ 型 ライフスタイルへの 転 換 最 大 電 力 需 要 の 抑 制 等 を 実 現 する 省 エネ 型 地 域 社 会 (スマート 社 会 ) の 実 現 に 向 けた 調 査 研 究 等 を 実 施 事 業 内 容 スマートコミュニティの 新 たなエネルギーインフラを 担 う 水 素 技 術 の 調 査 研 究 及 び 普 及 啓 発 (4) 省 エネ 型 ライフスタイルの 推 進 農 政 環 境 部 企 画 県 民 部 省 エネ 型 ライフスタイルの 構 築 に 向 けた 普 及 啓 発 夏 季 及 び 冬 季 の 節 電 対 策 の 促 進 ( 街 頭 啓 発 クールスポットの 設 置 等 ) 4
(5) ( 新 ) 温 暖 化 からひょうごを 守 る 適 応 策 の 推 進 1,746 千 円 農 政 環 境 部 温 室 効 果 ガスの 排 出 を 抑 制 する 緩 和 策 を 行 っても 今 後 数 十 年 間 は 温 暖 化 の 影 響 が 避 けられないことから 温 暖 化 のリスクに 対 処 し 影 響 を 極 力 減 らす 適 応 策 の 取 組 を 推 進 事 業 内 容 県 内 の 気 温 や 降 水 量 等 の 将 来 予 測 を 行 い 水 稲 をはじめとする 農 産 物 やノリなどの 水 産 物 等 への 影 響 を 把 握 適 応 策 の 理 解 促 進 のための 県 民 向 けレポート 適 応 マップの 作 成 等 3 多 自 然 地 域 の 再 生 (1) エネルギー 自 立 のむらづくり 支 援 25,398 千 円 ( 地 域 住 民 生 活 等 緊 急 支 援 交 付 金 ( 地 方 創 生 先 行 型 ))[ 平 成 26 年 度 2 月 経 済 対 策 補 正 ] 企 画 県 民 部 多 自 然 地 域 の 集 落 ( 概 ね50 世 帯 未 満 )において 再 生 可 能 エネルギー 等 による 非 常 用 電 源 を 集 落 拠 点 に 導 入 し 大 規 模 災 害 時 にも 集 落 での 生 活 が 可 能 となるエネ ルギー 自 立 のむらづくりを 推 進 非 常 用 電 源 導 入 に 対 する 補 助 ( 補 助 率 1/2( 上 限 5,000 千 円 )) 再 生 可 能 エネルギー 発 電 設 備 の 設 置 に 対 する 無 利 子 貸 付 ( 貸 付 限 度 額 50,000 千 円 貸 付 期 間 20 年 以 内 ) Ⅱ 自 然 共 生 ~ 人 と 動 植 物 が 共 存 し 豊 かな 自 然 を 守 り 育 てる~ 1 野 生 動 物 の 被 害 防 止 総 合 対 策 の 推 進 (1) シカ 捕 獲 総 合 対 策 の 実 施 219,121 千 円 農 政 環 境 部 農 林 業 被 害 を 軽 減 するため 広 域 的 なシカ 捕 獲 対 策 を 実 施 年 間 捕 獲 総 目 標 数 35,000 頭 事 業 名 概 要 実 施 期 間 捕 獲 目 標 シカ 有 害 捕 獲 促 進 支 援 事 業 シカ 有 害 捕 獲 専 任 班 支 援 事 業 狩 猟 期 シカ 捕 獲 拡 大 事 業 市 町 による 有 害 鳥 獣 捕 獲 ストップ ザ 獣 害 シカの 分 布 拡 大 防 止 等 のため の 一 斉 捕 獲 を 広 域 的 に 実 施 狩 猟 技 能 に 秀 でた 狩 猟 者 で 構 成 された 捕 獲 班 による 効 率 的 な 捕 獲 活 動 を 支 援 狩 猟 期 間 に 行 うシカ 捕 獲 に 対 し 捕 獲 頭 数 に 応 じた 報 償 金 を 支 給 農 林 業 被 害 の 防 止 に 向 けた 市 町 による 捕 獲 森 林 動 物 研 究 センターが 開 発 した 箱 わな 囲 いわな 等 の 捕 獲 技 術 を 集 落 へ 指 導 等 合 計 4/1~11/14 3/16~3/31 狩 猟 期 間 は 鳥 獣 保 護 区 のみ 可 能 5,000 頭 3,000 頭 11/15~3/15 ( 狩 猟 期 間 ) 20,000 頭 通 年 通 年 7,000 頭 35,000 頭 5
(2) ( 拡 )シカ 丸 ごと1 頭 の 活 用 36,928 千 円 農 政 環 境 部 シカの 捕 獲 数 を 増 やすとともに 消 費 拡 大 につなげるため シカ 肉 の 有 効 活 用 を 推 進 シカ 肉 処 理 加 工 施 設 整 備 等 支 援 事 業 (30,000 千 円 / 施 設 2 箇 所 ) ( 新 )シカ 丸 ごと1 頭 活 用 作 戦 ( 捕 獲 ~ 処 理 加 工 施 設 ~ 需 要 家 ~ 消 費 者 ) シカ 捕 獲 個 体 活 用 等 支 援 (ストッックホ イントの 設 置 支 援 )(2,000 千 円 / 箇 所 ) シカ 肉 処 理 加 工 施 設 への 搬 入 に 対 する 支 援 (2,000 円 / 頭 ) シカ 肉 運 搬 支 援 ( 冷 蔵 冷 凍 車 リース77 千 円 / 月 購 入 費 1,750 千 円 2 施 設 ) ひょうごジビエ 推 進 ネットワーク( 仮 称 ) の 設 立 (レストラン 等 のネットワーク 化 ) (3) ( 拡 ) 狩 猟 後 継 者 育 成 プロジェクト( 仮 称 )の 推 進 19,255 千 円 農 政 環 境 部 1 ( 拡 ) 狩 猟 後 継 者 の 確 保 育 成 (7,442 千 円 ) [うち 平 成 26 年 度 2 月 経 済 対 策 補 正 :6,100 千 円 ] ( 地 域 住 民 生 活 等 緊 急 支 援 交 付 金 ( 地 方 創 生 先 行 型 )) 狩 猟 の 楽 しみや 公 益 性 を 県 民 にPRし 狩 猟 者 の 社 会 的 価 値 の 理 解 を 促 進 する ことにより 野 生 動 物 の 保 護 管 理 の 担 い 手 である 狩 猟 者 を 育 成 ( 拡 )シューティングシミュレーター 活 用 事 業 ( 銃 猟 模 擬 体 験 による 裾 野 拡 大 ) ( 新 ) 狩 猟 体 験 会 ( 狩 猟 免 許 取 得 を 目 指 す 者 への 体 験 会 の 実 施 ) ( 新 )わな 捕 獲 技 術 アップ 講 習 会 の 開 催 支 援 狩 猟 免 許 講 習 会 支 援 事 業 ( 年 3 回 補 助 率 1/2) 銃 猟 初 心 者 講 習 会 支 援 事 業 ( 猟 銃 免 許 所 持 者 への 講 習 見 学 会 の 実 施 ) ( 新 ) 有 害 鳥 獣 捕 獲 支 援 隊 ( 仮 称 ) 活 動 への 支 援 ( 熟 練 者 の 派 遣 ) 2 [チャレンシ 事 業 ] 有 害 鳥 獣 捕 獲 活 動 実 施 体 制 構 築 事 業 捕 獲 技 術 養 成 プロジェクト (11,813 千 円 ) 将 来 にわたり 有 害 鳥 獣 捕 獲 に 従 事 しようとする 者 を 対 象 とした 後 継 者 人 材 の 育 成 に 取 り 組 み 安 定 的 な 有 害 鳥 獣 捕 獲 実 施 体 制 の 構 築 を 推 進 有 害 鳥 獣 捕 獲 入 門 講 座 運 営 ( 狩 猟 マイスター 育 成 スクールの 運 営 ) 有 害 鳥 獣 捕 獲 実 践 研 修 ( 熟 練 狩 猟 者 によるマンツーマン 技 術 指 導 ) 有 害 鳥 獣 捕 獲 支 援 隊 ( 仮 称 ) 活 動 への 支 援 ( 熟 練 者 の 派 遣 )[ 再 掲 ] (4) 鳥 獣 被 害 の 防 止 対 策 に 取 り 組 む 市 町 への 支 援 520,989 千 円 農 政 環 境 部 鳥 獣 による 農 作 物 等 の 被 害 防 止 を 強 化 するため 総 合 的 な 対 策 を 実 施 鳥 獣 被 害 防 止 総 合 対 策 事 業 ( 専 門 家 の 育 成 支 援 侵 入 防 護 柵 の 設 置 等 ) 野 生 動 物 防 護 柵 集 落 連 携 設 置 事 業 ( 防 護 柵 の 復 旧 等 への 補 助 ) 野 生 動 物 捕 獲 用 わな 緊 急 整 備 事 業 ( 整 備 数 35 基 ) (5) 特 定 外 来 生 物 被 害 対 策 の 推 進 14,000 千 円 農 政 環 境 部 外 来 生 物 (アライグマ ヌートリア)による 農 業 被 害 生 活 環 境 被 害 の 低 減 を 6
図 るため 捕 獲 及 び 処 分 経 費 に 対 し 助 成 対 象 頭 数 7,000 頭 助 成 単 価 3,000 円 / 頭 ( 捕 獲 ) 3,000 円 / 頭 ( 安 楽 死 処 分 ) (6) ( 新 )アライグマ 分 布 拡 大 ストップ 作 戦 の 実 施 2,073 千 円 農 政 環 境 部 アライグマによる 被 害 が 急 速 に 拡 大 している 都 市 部 での 調 査 分 析 を 行 うこと により 被 害 の 拡 大 抑 制 対 策 を 推 進 ( 対 象 地 区 :5 地 区 ) (7) ( 新 )イノシシ 捕 獲 プロジェクト 6,208 千 円 農 政 環 境 部 イノシシによる 被 害 が 深 刻 化 する 中 地 域 に 応 じた 有 効 な 対 策 を 確 立 するため モデル 事 業 とその 検 証 結 果 を 踏 まえ 全 県 的 な 被 害 軽 減 を 推 進 淡 路 島 モデル イノシシ 一 網 打 尽 作 戦 ( 電 気 止 め 差 し 器 の 使 用 方 法 等 の 講 習 ) イノシシまちぶせ 作 戦 (イノシシの 習 性 を 逆 手 にとった 捕 獲 方 法 の 試 行 ) 六 甲 モデル 六 甲 山 におけるイノシシの 生 態 調 査 行 動 調 査 を 実 施 (8) ツキノワグマ 出 没 総 合 対 策 の 推 進 1,061 千 円 農 政 環 境 部 住 民 の 安 心 安 全 を 確 保 し ツキノワグマを 適 正 に 管 理 するため 出 没 抑 制 の ための 学 習 放 獣 と 放 獣 後 の 追 跡 調 査 等 を 実 施 学 習 放 獣 の 実 施 追 跡 管 理 及 び 追 い 払 いの 支 援 (9) サル 出 没 対 策 の 推 進 1,946 千 円 農 政 環 境 部 サル 被 害 の 軽 減 と 地 域 個 体 群 の 存 続 を 両 立 させるため 群 ごとの 生 息 状 況 に 応 じた 適 切 な 捕 獲 活 動 等 を 支 援 サル 監 視 員 配 置 支 援 事 業 ( 配 置 数 6 人 ) サル 有 害 捕 獲 支 援 事 業 ( 捕 獲 頭 数 100 頭 ( 銃 器 60 頭 檻 40 頭 )) (10) ( 拡 )カワウ 対 策 の 実 施 2,590 千 円 農 政 環 境 部 カワウ サギ 類 による 内 水 面 漁 業 被 害 や 河 川 生 態 系 の 攪 乱 の 被 害 等 を 解 決 する ため 新 たな 手 法 による 擬 卵 置 換 によって 繁 殖 抑 制 を 実 施 するとともに 県 内 の 移 動 状 況 の 追 跡 調 査 を 実 施 ( 新 ) 行 動 追 跡 調 査 (7 月 ~2 月 ) 実 施 場 所 : 赤 穂 海 浜 公 園 千 丈 寺 湖 ( 三 田 市 ) 日 高 町 西 芝 ( 豊 岡 市 ) 繁 殖 抑 制 対 策 (1 月 ~6 月 ) 実 施 場 所 : 行 動 追 跡 調 査 と 同 じ 場 所 7
(11) ( 新 ) 野 生 動 物 保 護 管 理 国 際 シンポジウムの 開 催 2,412 千 円 農 政 環 境 部 都 市 近 郊 と 里 山 における 野 生 動 物 管 理 について 海 外 での 対 策 事 例 知 見 も 踏 まえて 県 の 野 生 鳥 獣 対 策 の 方 向 性 を 探 るため 開 催 開 催 時 期 平 成 27 年 8 月 ( 予 定 ) 開 催 場 所 神 戸 市 内 2 豊 かな 森 づくりの 推 進 (1) ( 拡 ) 新 ひょうごの 森 づくり の 推 進 107,516 千 円 農 政 環 境 部 公 益 的 機 能 や 木 材 生 産 機 能 など 森 林 が 持 つ 多 面 的 機 能 を 発 揮 させるため 間 伐 が 必 要 なスギ ヒノキ 人 工 林 や 荒 廃 した 里 山 林 等 について 公 的 関 与 による 森 林 管 理 徹 底 及 び 多 様 な 主 体 による 森 づくり 活 動 を 推 進 森 林 管 理 100% 作 戦 推 進 事 業 ( 間 伐 6,200ha) 整 備 計 画 間 伐 62,000ha(うち 平 成 27 年 度 6,200ha) 作 業 道 850km(うち 平 成 27 年 度 70km) 森 林 間 伐 道 850km 整 備 プラン 平 成 26 年 度 中 に 整 備 見 込 みである 作 業 道 360kmに 加 え 490kmを 追 加 し 間 伐 面 積 の 拡 大 を 図 り 森 林 管 理 を 徹 底 住 民 参 画 型 里 山 林 再 生 事 業 (10 地 区 20ha) 企 業 の 森 づくり 推 進 事 業 3 豊 かな 海 の 再 生 (1) ( 新 ) 瀬 戸 内 海 環 境 保 全 県 計 画 の 変 更 1,000 千 円 農 政 環 境 部 国 の 瀬 戸 内 海 環 境 保 全 基 本 計 画 が 平 成 26 年 度 中 に 変 更 される 見 込 みであるこ とから 本 県 の 計 画 変 更 に 向 けた 取 組 を 推 進 (2) ( 新 ) 栄 養 塩 類 の 管 理 に 関 する 調 査 2,947 千 円 農 政 環 境 部 豊 かで 美 しい 瀬 戸 内 海 とするため 降 雨 時 のデータ 調 査 等 を 実 施 し 適 切 な 栄 養 塩 管 理 の 方 策 を 検 討 降 雨 時 河 川 流 域 水 質 調 査 ( 降 雨 がもたらす 栄 養 塩 類 負 荷 量 の 増 加 量 調 査 ) 降 雨 時 河 川 水 質 経 時 変 動 調 査 ( 降 雨 量 ハ ターンによる 流 出 負 荷 への 影 響 解 析 ) 栄 養 塩 類 の 生 物 資 源 への 影 響 評 価 (3) 瀬 戸 内 海 栄 養 塩 供 給 の 促 進 1,700 千 円 農 政 環 境 部 豊 かな 瀬 戸 内 海 の 再 生 を 目 指 し 下 水 道 処 理 施 設 の 栄 養 塩 管 理 運 転 の 導 入 促 進 及 びモニタリング 調 査 等 を 実 施 (4) ノリ 品 種 の 特 性 把 握 と 品 質 向 上 の 推 進 2,100 千 円 農 政 環 境 部 漁 場 の 栄 養 塩 環 境 やノリ 品 種 の 特 性 を 適 正 に 把 握 し 環 境 にあった 株 配 合 や 作 8
付 けを 適 正 に 行 い 兵 庫 ノリの 品 質 向 上 を 図 る 取 組 を 支 援 ノリ 漁 場 の 環 境 把 握 ( 栄 養 塩 水 温 モニタリング 等 ) 養 殖 技 術 研 修 会 (ノリ 品 種 の 特 性 や 海 域 環 境 にあわせた 養 殖 技 術 向 上 研 修 ) 品 質 向 上 (ノリ 品 種 の 特 性 把 握 品 種 ( 株 ) 配 合 の 最 適 化 ) (5) ( 新 ) 豊 かな 瀬 戸 内 海 再 生 調 査 事 業 3,827 千 円 農 政 環 境 部 適 正 な 栄 養 塩 環 境 の 実 現 に 向 け 栄 養 塩 と 水 産 資 源 の 関 係 性 を 検 証 するため 海 域 別 のイカナゴの 餌 環 境 調 査 を 実 施 4 自 然 環 境 と 調 和 するまちづくり (1) 県 民 まちなみ 緑 化 事 業 の 推 進 640,000 千 円 ( 県 民 緑 税 充 当 事 業 ) 県 土 整 備 部 都 市 地 域 における 環 境 の 改 善 や 防 災 性 の 向 上 等 を 図 るため 県 民 緑 税 を 活 用 し て 住 民 団 体 等 が 実 施 する 植 樹 や 芝 生 化 等 の 緑 化 活 動 を 支 援 対 象 地 域 市 街 化 区 域 及 び 緑 条 例 のまちの 区 域 等 ( 住 民 団 体 が 公 共 用 地 で 実 施 する 場 合 は 都 市 計 画 区 域 全 域 及 び 緑 条 例 のまちの 区 域 及 びさとの 区 域 が 対 象 ) 一 般 緑 化 校 園 庭 の 芝 生 化 ひろばの 芝 生 化 駐 車 場 の 芝 生 化 屋 上 緑 化 壁 面 緑 化 区 分 補 助 対 象 経 費 最 低 規 模 限 度 額 住 民 団 体 が 公 共 用 地 で 実 施 資 材 費 及 び 自 らによる 施 工 が 困 難 な 施 工 費 30 m2 400 万 円 / 件 個 人 法 人 等 が 実 施 全 体 経 費 1/2 以 内 100m2 250 万 円 / 件 住 民 団 体 が 学 校 幼 稚 園 保 育 園 で 実 施 資 材 費 及 び 芝 張 り 経 費 を 除 く 施 工 費 30 m2 400 万 円 / 件 上 記 以 外 全 体 経 費 1/2 以 内 100m2 250 万 円 / 件 住 民 団 体 が 公 共 用 地 で 実 施 資 材 費 及 び 芝 張 り 経 費 を 除 く 施 工 費 30 m2 400 万 円 / 件 個 人 法 人 等 が 実 施 全 体 経 費 1/2 以 内 100m2 250 万 円 / 件 住 民 団 体 が 公 共 用 地 で 実 施 資 材 費 及 び 施 工 費 ( 上 限 : 資 材 費 1/4) 100m2 375 万 円 / 件 個 人 法 人 等 が 実 施 全 体 経 費 1/2 以 内 250 万 円 / 件 個 人 法 人 等 が 実 施 ( 一 般 県 民 が 立 ち 入 り 可 全 体 経 費 1/2 以 内 能 な 場 所 に 限 る) 100m2 250 万 円 / 件 Ⅲ 循 環 ~ものを 大 切 にし 天 然 資 源 の 使 用 をできる 限 り 少 なくする~ 1 災 害 への 対 応 力 の 向 上 (1) ( 新 ) 災 害 廃 棄 物 処 理 対 応 スキルアップ 事 業 の 実 施 393 千 円 農 政 環 境 部 災 害 廃 棄 物 を 適 正 かつ 迅 速 に 処 理 できるよう 県 及 び 市 町 の 連 携 を 確 認 し 処 理 対 応 能 力 の 向 上 を 図 るための 実 践 的 な 研 修 を 実 施 事 業 内 容 ワークショップ 形 式 の 災 害 廃 棄 物 処 理 研 修 会 の 開 催 研 修 内 容 基 礎 知 識 の 習 得 発 災 時 の 課 題 抽 出 解 決 策 の 選 定 等 9
Ⅳ 安 全 快 適 ~ 水 や 空 気 のきれいな 安 全 快 適 空 間 をつくる~ 1 水 や 空 気 がきれいで 快 適 な 生 活 環 境 の 構 築 (1) ひょうご 水 ビジョンの 改 定 889 千 円 企 画 県 民 部 健 全 な 水 循 環 系 を 構 築 するため 水 利 用 の 現 状 や 水 資 源 の 実 態 調 査 に 基 づき ひょうご 水 ビジョンを 改 定 (2) 低 公 害 車 等 の 導 入 促 進 44,570 千 円 農 政 環 境 部 ディーゼル 車 等 から 排 出 される 窒 素 酸 化 物 及 び 粒 子 状 物 質 を 削 減 し 大 気 環 境 の 改 善 を 図 るため 低 公 害 車 等 の 導 入 を 支 援 低 公 害 車 導 入 補 助 事 業 補 助 額 通 常 車 両 価 格 との 差 額 の1/2( 上 限 1,000 千 円 ) 対 象 車 種 ハイブリッド(バス トラック) 電 気 ( 新 ) 燃 料 電 池 ディーゼル 車 への 排 出 ガス 低 減 装 置 装 着 助 成 事 業 補 助 額 購 入 価 格 の1/4( 上 限 350 千 円 ) 対 象 車 種 排 出 基 準 非 適 合 の 大 型 バス 8t 以 上 のトラック 運 送 事 業 者 への 低 公 害 車 普 及 促 進 補 助 事 業 補 助 基 準 額 新 車 車 両 価 格 の1/4( 上 限 改 造 費 の1/2) 又 は 改 造 費 の1/3 対 象 車 種 天 然 ガス ハイブリッドのトラック バス (3) ( 拡 ) 微 小 粒 子 状 物 質 (PM2.5) 対 策 の 推 進 22,085 千 円 農 政 環 境 部 微 小 粒 子 状 物 質 (PM2.5)の 発 生 源 を 推 定 し 地 域 の 実 情 に 応 じた 効 果 的 な 対 策 を 検 討 するため PM2.5の 成 分 分 析 を 実 施 するとともに 中 国 広 東 省 との 間 で 大 気 汚 染 に 係 る 技 術 協 力 を 強 化 微 小 粒 子 状 物 質 (PM2.5) 成 分 分 析 の 実 施 (3 地 点 ) PM2.5 削 減 対 策 国 際 協 力 事 業 ( 広 東 省 政 府 関 係 者 訪 日 研 修 意 見 交 換 等 ) ( 新 ) 微 小 粒 子 状 物 質 (PM2.5) 注 意 喚 起 情 報 の 精 度 向 上 (4) ( 新 ) 第 7 回 世 界 水 フォーラムへの 参 加 652 千 円 農 政 環 境 部 関 西 広 域 連 合 と 連 携 し 第 7 回 世 界 水 フォーラムの 閉 鎖 性 水 域 ( 琵 琶 湖 瀬 戸 内 海 )の 統 合 的 管 理 をテーマとするセッションに 参 加 開 催 時 期 平 成 27 年 4 月 ( 予 定 ) 開 催 場 所 韓 国 テグ( 大 邱 ) 広 域 市 2 山 地 防 災 土 砂 災 害 対 策 等 の 推 進 ( 災 害 に 強 い 森 づくり) (1) ( 拡 ) 緊 急 防 災 林 整 備 の 推 進 1,009,962 千 円 ( 県 民 緑 基 金 ) 農 政 環 境 部 県 民 緑 税 を 活 用 し 土 石 流 や 流 木 災 害 が 発 生 する 恐 れのある 危 険 渓 流 域 の 森 林 を 対 象 に 渓 流 沿 いの 危 険 木 の 除 去 や 災 害 緩 衝 林 の 造 成 間 伐 木 を 利 用 した 土 留 工 の 設 置 等 を 実 施 10
実 施 主 体 渓 流 対 策 県 (( 公 社 ) 兵 庫 みどり 公 社 に 委 託 ) 斜 面 対 策 市 町 森 林 組 合 等 対 象 森 林 渓 流 対 策 治 山 施 設 等 が 未 整 備 の 渓 流 勾 配 15 度 以 上 の 危 険 渓 流 沿 いの 人 工 林 斜 面 対 策 傾 斜 地 ( 勾 配 30 度 未 満 )の60 年 生 以 下 の 間 伐 対 象 林 事 業 内 容 渓 流 対 策 基 本 計 画 調 査 渓 流 内 の 危 険 木 の 伐 採 搬 出 災 害 緩 衝 林 の 整 備 簡 易 流 木 止 め 施 設 等 の 設 置 斜 面 対 策 間 伐 木 を 利 用 した 土 留 工 の 設 置 区 分 ~ 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 合 計 渓 流 対 策 ( 調 査 ) 102か 所 68か 所 8か 所 178か 所 斜 面 対 策 4,681ha 919ha - 5,600ha 第 2 期 対 策 の 拡 充 実 施 平 成 26 年 8 月 豪 雨 災 害 対 策 として 緊 急 防 災 林 整 備 ( 流 木 土 石 流 被 害 軽 減 対 策 )を 実 施 ( 基 本 計 画 調 査 : 平 成 27 年 度 20 箇 所 平 成 28 年 度 8 箇 所 ) 対 象 森 林 谷 上 流 部 に 勾 配 30 度 以 上 の 凹 型 斜 面 がある 渓 流 勾 配 15 度 未 満 の 危 険 渓 流 (2) 里 山 防 災 林 整 備 の 推 進 494,904 千 円 ( 県 民 緑 基 金 ) 農 政 環 境 部 集 落 裏 山 にある 里 山 林 の 山 地 災 害 防 止 機 能 向 上 のため 県 民 緑 税 を 活 用 し 危 険 木 除 去 などの 森 林 整 備 や 簡 易 な 防 災 施 設 の 整 備 を 実 施 実 施 主 体 県 (( 公 社 ) 兵 庫 みどり 公 社 に 委 託 ) 対 象 森 林 斜 面 勾 配 30 度 以 上 で 倒 木 崩 壊 の 危 険 性 が 特 に 高 い 人 家 裏 山 事 業 内 容 基 本 計 画 調 査 森 林 整 備 ( 危 険 木 除 去 等 ) 簡 易 防 災 施 設 ( 土 留 工 の 設 置 等 ) 管 理 歩 道 案 内 板 の 設 置 等 区 分 ~ 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 合 計 基 本 調 査 1,459ha 315ha - 1,774ha 造 成 工 事 1,174ha 285ha 315ha 1,774ha (3) 針 葉 樹 林 と 広 葉 樹 林 の 混 交 林 整 備 の 推 進 321,000 千 円 ( 県 民 緑 基 金 ) 農 政 環 境 部 樹 種 樹 齢 が 異 なる 水 土 保 全 能 力 の 高 い 森 林 をつくるため 県 民 緑 税 を 活 用 し 高 齢 人 工 林 を 部 分 伐 採 し その 跡 地 へ 広 葉 樹 の 植 栽 等 を 支 援 実 施 主 体 市 町 対 象 森 林 風 倒 木 被 害 等 の 気 象 災 害 の 危 険 性 が 特 に 高 い 高 齢 人 工 林 事 業 内 容 計 画 調 査 設 計 作 業 道 開 設 広 葉 樹 植 栽 等 11
区 分 ~ 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 ~ 合 計 調 査 設 計 671ha 329ha - 1,000ha 作 業 道 開 設 506ha 165ha 329ha 1,000ha 広 葉 樹 植 栽 250ha 256ha 494ha 1,000ha (4) ( 拡 ) 野 生 動 物 育 成 林 整 備 の 推 進 431,870 千 円 ( 県 民 緑 基 金 ) 農 政 環 境 部 県 民 緑 税 を 活 用 し 野 生 動 物 との 棲 み 分 けゾーン(バッファーゾーン)を 設 置 するとともに 防 護 柵 の 設 置 と 一 体 的 に 広 葉 樹 林 を 整 備 することにより 野 生 動 物 の 生 息 環 境 を 改 善 <バッファーゾーン> 実 施 主 体 県 (( 公 社 ) 兵 庫 みどり 公 社 に 委 託 ) 対 象 地 域 農 作 物 被 害 が 深 刻 な 地 域 クマの 目 撃 頻 度 が 高 い 地 域 等 事 業 内 容 基 本 計 画 調 査 バッファーゾーン 整 備 管 理 歩 道 の 設 置 等 実 施 規 模 区 分 ~ 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 合 計 基 本 調 査 1,235ha 320ha - 1,555ha 造 成 工 事 871ha 364ha 320ha 1,555ha 第 2 期 対 策 の 拡 充 実 施 地 域 の 被 害 状 況 が 依 然 深 刻 であることから 平 成 25,26 年 度 並 の 事 業 ペー スで 実 施 区 基 本 計 画 ( 箇 所 ) 造 成 工 事 ( 箇 所 ) 分 H23 H24 H25 H26 H27 H28 計 当 初 14 14 16 16 10-70 箇 所 変 更 後 8 20 16 16 16-76 箇 所 当 初 - 14 14 16 16 10 70 箇 所 変 更 後 - 14 14 16 16 16 76 箇 所 < 広 葉 樹 林 整 備 > 実 施 主 体 県 (( 公 社 ) 兵 庫 みどり 公 社 に 委 託 ) 対 象 地 域 野 生 動 物 による 被 害 が 深 刻 な 地 域 の 広 葉 樹 林 等 事 業 内 容 基 本 計 画 調 査 森 林 整 備 ( 広 葉 樹 植 栽 植 生 保 護 柵 設 置 等 ) 土 壌 保 全 対 策 施 設 整 備 ( 管 理 歩 道 の 設 置 等 ) 区 分 ~ 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 合 計 基 本 調 査 337ha 90ha - 427ha 造 成 工 事 217ha 120ha 90ha 427ha 12
(5) 住 民 参 画 型 森 林 整 備 の 推 進 28,050 千 円 ( 県 民 緑 基 金 ) 農 政 環 境 部 参 画 と 協 働 による 災 害 に 強 い 森 づくりを 促 進 するため 県 民 緑 税 を 活 用 し 地 域 住 民 やボランティア 等 による 自 発 的 な 森 林 整 備 活 動 を 支 援 実 施 主 体 市 町 事 業 内 容 里 山 防 災 林 整 備 野 生 動 物 育 成 林 整 備 の 活 動 に 必 要 な 資 機 材 費 等 の 補 助 (2,500 千 円 / 箇 所 ) 区 分 ~ 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 合 計 整 備 面 積 76ha 22ha 22ha 120ha (6) 広 葉 樹 林 化 促 進 パイロット 事 業 の 実 施 7,027 千 円 農 政 環 境 部 森 林 の 持 つ 山 地 災 害 防 止 などの 公 益 的 機 能 を 高 度 に 発 揮 する 多 様 な 森 林 へ 誘 導 するため 奥 地 林 など 収 益 性 が 低 く 伐 採 の 進 まない 高 齢 人 工 林 を 帯 状 伐 採 し 跡 地 に 広 葉 樹 を 導 入 実 施 主 体 市 町 事 業 内 容 国 の 公 共 造 林 事 業 による 更 新 伐 植 栽 及 び 作 業 道 開 設 等 の 補 助 残 額 に 対 し 県 市 町 が 連 携 して 公 的 負 担 を 実 施 実 施 規 模 更 新 伐 20ha 有 用 広 葉 樹 植 栽 + 全 周 保 護 柵 15ha ( 新 ) 不 嗜 好 性 植 栽 +パッチディフェンス 5ha 作 業 道 開 設 2,000m( 平 成 27 年 度 ) 負 担 割 合 造 林 事 業 ( 国 庫 補 助 事 業 ) 国 庫 補 助 金 県 51% 17% 広 葉 樹 林 化 促 進 パイロット 事 業 県 市 町 7.5% 24.5% Ⅴ 地 域 力 ~あらゆる 主 体 がそれぞれの 地 域 の 特 徴 を 活 かして 環 境 保 全 創 造 に 向 けて 協 働 する~ 1 体 験 教 育 の 推 進 と 豊 かな 心 の 育 成 (1) ( 新 )ふるさと 環 境 体 験 推 進 事 業 3,170 千 円 農 政 環 境 部 地 域 の 環 境 保 全 創 造 に 向 けた 様 々な 活 動 の 原 動 力 となる ふるさと 意 識 を 育 むため 幼 児 期 からの 環 境 学 習 を 推 進 ひょうごエコランド 推 進 事 業 ( 幼 稚 園 保 育 園 認 定 こども 園 30 園 を 指 定 ) ふるさと 環 境 通 信 員 活 動 支 援 事 業 ア ふるさと 環 境 通 信 員 の 設 置 ( 公 募 人 数 20 人 ) イ フォーラムの 開 催 ( 若 手 NPO 等 による 活 動 発 表 意 見 交 換 ) 13
(2) 小 学 校 3 年 生 の 環 境 体 験 事 業 の 実 施 91,631 千 円 教 育 委 員 会 命 の 大 切 さ 命 のつながりなどを 実 感 させ 生 きる 力 の 育 成 を 図 るため 栽 培 飼 育 等 地 域 の 自 然 と 触 れ 合 う 体 験 型 環 境 学 習 を 実 施 ( 全 公 立 小 学 校 3 年 生 ) (3) 小 学 校 5 年 生 の 自 然 学 校 の 実 施 400,472 千 円 教 育 委 員 会 心 身 ともに 調 和 のとれた 児 童 を 育 成 するため 豊 かな 自 然 の 中 で 人 や 自 然 と 触 れ 合 う 様 々な 活 動 を 実 施 ( 全 公 立 小 学 校 5 年 生 ) (4) 私 立 学 校 体 験 活 動 の 実 施 1,472 千 円 企 画 県 民 部 生 徒 の 他 人 を 思 いやる 心 情 や 生 きる 力 を 育 むため 地 域 や 自 然 の 中 で 生 徒 の 主 体 性 を 尊 重 した 体 験 活 動 を 実 施 する 私 立 学 校 に 対 し 助 成 私 立 小 学 校 環 境 体 験 活 動 事 業 (76~190 千 円 /クラス 8 校 ) (5) エコツーリズムバスの 推 進 7,575 千 円 農 政 環 境 部 県 政 への 理 解 促 進 地 域 間 交 流 兵 庫 の 魅 力 のPR 等 を 促 進 するため 県 がバス 借 上 料 の 一 部 を 補 助 (300 台 助 成 額 : 日 帰 り25 千 円 1 泊 2 日 50 千 円 ) 2 ふるさとづくりと 個 性 あふれるプロジェクトの 推 進 (1) [チャレンシ 事 業 ] 尼 崎 21 世 紀 の 森 魅 力 アップの 推 進 21,000 千 円 県 土 整 備 部 尼 崎 の 森 中 央 緑 地 における 平 成 26 年 度 追 加 開 園 を 契 機 に 今 後 の 利 用 者 確 保 を 図 るため 魅 力 アップにつながる 集 客 対 策 を 尼 崎 市 と 協 力 して 実 施 尼 崎 の 森 中 央 緑 地 独 自 の 環 境 学 習 の 実 施 集 客 イベント ミュージックフェスタ 等 の 企 画 誘 致 (2) コウノトリの 本 格 的 野 生 復 帰 の 推 進 637 千 円 教 育 委 員 会 コウノトリの 生 息 域 と 営 巣 地 の 南 但 馬 地 域 及 び 県 外 への 拡 大 を 目 指 す 各 種 事 業 を 実 施 コウノトリ 野 生 化 対 策 懇 話 会 の 開 催 自 治 体 ネットワーク 形 成 事 業 福 井 県 とのコウノトリ 共 同 研 究 事 業 3 あわじ 環 境 未 来 島 構 想 の 推 進 コウノトリの 本 格 的 野 生 復 帰 事 業 の 推 進 (1) ( 拡 )あわじ 環 境 未 来 島 構 想 の 推 進 ( 普 及 啓 発 等 9,356 千 円 企 画 県 民 部 地 域 ビジョンの 取 組 の 一 環 として 住 民 地 域 団 体 NPO 大 学 企 業 等 と 協 働 して 持 続 可 能 な 地 域 づくりをめざす あわじ 環 境 未 来 島 構 想 を 推 進 ( 平 成 23 年 12 月 に 国 の 地 域 活 性 化 総 合 特 区 に 指 定 ) 14
あわじ 環 境 未 来 島 構 想 推 進 協 議 会 の 運 営 あわじ 環 境 未 来 島 構 想 に 資 する 事 業 の 具 体 化 に 向 けた 検 討 あわじ 環 境 未 来 島 セミナーの 開 催 (3 回 ) あわじ 環 境 未 来 島 副 読 本 の 配 布 ( 島 内 の 小 学 校 5 年 生 ) ホームページによる 情 報 発 信 ( 新 )プロモーションビデオの 作 成 (2) ( 拡 ) EVアイランドあわじ の 推 進 21,157 千 円 企 画 県 民 部 EV( 電 気 自 動 車 ) 導 入 モデル 地 域 である 淡 路 地 域 での 電 気 自 動 車 の 導 入 を 支 援 するほか 普 及 啓 発 イベントを 開 催 し EVアイランドあわじを 推 進 EVアイランドあわじ 推 進 協 議 会 の 運 営 ( 拡 )EVアイランドあわじフェスタの 開 催 ( 先 進 事 例 の 紹 介 試 乗 体 験 等 ) ( 拡 ) EVタクシー レンタカー 等 導 入 補 助 事 業 補 助 対 象 者 淡 路 島 内 のタクシー 及 びレンタカー 事 業 者 自 動 車 教 習 所 ( 教 習 車 ) ( 新 ) 宅 配 事 業 者 対 象 車 両 電 気 自 動 車 及 びプラグインハイブリッド 車 補 助 上 限 金 額 1 台 当 たり500 千 円 補 助 台 数 20 台 (3) ( 新 ) 先 導 的 再 エネ 実 証 実 験 施 設 成 果 の 公 開 1,280 千 円 企 画 県 民 部 最 先 端 の 実 証 実 験 施 設 等 を 対 象 とした 施 設 見 学 及 び 成 果 報 告 会 を 事 業 者 と 共 同 で 実 施 ( 対 象 施 設 : 南 あわじ 太 陽 熱 バイナリ 発 電 試 験 所 ) [ 問 い 合 わせ 先 ] 農 政 環 境 部 環 境 創 造 局 環 境 政 策 課 TEL 078-362-3272 15