資 料 1-8 若 年 層 献 血 意 識 調 査 結 果 の 概 要 Ⅰ 調 査 の 概 況 < 調 査 目 的 > 献 血 者 数 については これまで 減 少 傾 向 が 引 き 続 いていたところであるが 平 成 20 年 以 降 増 加 に 転 じ これまでの 献 血 者 確 保 対 策 に 一 定 の 効 果 がみられているところである しかしながら 10~20 歳 代 の 若 年 層 の 献 血 者 数 に 目 を 転 じてみると 同 年 代 の 人 口 減 少 の 割 合 を 上 回 る 割 合 で 減 少 し 続 け 依 然 として 若 年 層 の 献 血 離 れは 深 刻 なものであり 将 来 の 輸 血 医 療 に 支 障 が 生 じることが 懸 念 されていることから 若 年 層 に 対 しての 普 及 啓 発 をこれ まで 以 上 に 重 点 的 効 率 的 に 行 う 必 要 性 が 生 じている そのため 若 年 層 の 献 血 に 対 する 意 識 調 査 を 実 施 し 平 成 17 年 度 と 平 成 20 年 度 に 行 った 同 様 の 調 査 結 果 との 比 較 を 行 うことにより 若 年 層 の 献 血 に 対 する 意 識 等 に 変 化 があるのかど うかを 検 証 し 検 証 結 果 を 今 後 の 若 年 層 に 対 する 献 血 推 進 のあり 方 の 検 討 に 資 することを 目 的 とする < 調 査 内 容 > (1) 若 年 層 の 献 血 への 関 心 度 や 献 血 へのイメージを 把 握 する (2) 若 年 層 の 献 血 に 関 する 認 知 度 を 把 握 する (3) 若 年 層 が 献 血 を 行 った 時 期 やきっかけを 把 握 する (4) (1)~(3)について 平 成 17 年 度 平 成 20 年 度 の 調 査 結 果 との 比 較 を 行 う < 調 査 概 要 > 調 査 方 法 委 託 先 調 査 会 社 が 保 有 している 一 般 消 費 者 パネルに 対 して イン ターネットを 通 じて 質 問 ( 調 査 票 )を 送 付 し 回 答 を 収 集 する 調 査 対 象 全 国 の16~29 歳 の 献 血 経 験 者 及 び 献 血 未 経 験 者 献 血 経 験 者 : 過 去 に1 度 でも 献 血 の 経 験 がある 者 献 血 未 経 験 者 : 今 まで1 度 も 献 血 の 経 験 がない 者 ( 採 血 前 の 検 査 で 基 準 を 満 たないため 献 血 できなかった 者 を 含 む) 対 象 者 数 献 血 経 験 者 :5000 名 合 計 経 験 者 未 経 験 者 献 血 未 経 験 者 :5000 名 合 計 10,000000 5,000 5,000 合 計 :10000 名 北 海 道 412 206 206 東 北 706 353 353 全 国 を 右 表 の 通 り7ブロックに 分 け 関 東 甲 信 越 3,650 1,825 1,825 各 ブロックの 若 年 層 人 口 (16~29 歳 )の 東 海 北 陸 1,572 786 786 全 国 に 占 める 割 合 を 平 成 22 年 住 民 基 本 近 畿 1,632 816 816 台 帳 年 齢 人 口 のデータに 基 づき 算 出 し 中 国 四 国 862 431 431 ブロックごとの 回 収 数 を 決 定 した 九 州 沖 縄 1,166 583 583 調 査 期 間 平 成 23 年 10 月 6 日 ( 木 )~10 月 12 日 ( 水 ) 1
Ⅱ 調 査 結 果 の 概 要 1. 献 血 未 経 験 者 対 象 者 特 性 ( 回 答 者 5,000 人 ) 居 住 地 は 関 東 甲 信 越 が36.5%で 以 下 近 畿 (16.3%) 東 海 北 陸 (15.7%) 九 州 沖 縄 (11.7%) 中 国 四 国 (8.6%) 東 北 (7.1%) 北 海 道 (4.1%)の 順 全 体 構 成 は17 年 度 調 査 及 び20 年 度 調 査 と 概 ね 変 わらない 性 は 男 性 51.0% 女 性 49.0%とほぼ 半 々 20 年 度 調 査 と 構 成 は 概 ね 変 わらない 17 年 度 調 査 と 比 べると 男 性 回 答 者 が2 割 弱 増 加 (33.8% 51.0%) 年 齢 は 16~17 歳 (9.5%) 18~19 歳 (18.6%) 20~24 歳 (36.0%) 25~29 歳 (36.0%)である 17 年 度 調 査 及 び20 年 度 調 査 に 比 べて10 代 の 回 答 者 が 増 加 (11.6% 25.1% 28.1%) 職 業 は 大 学 生 専 門 学 校 生 (31.9%)と 会 社 員 (27.4%)が 中 心 以 下 その 他 (15.9%) 高 校 生 (12.8%) 専 業 主 婦 (6.5%) 自 営 業 (3.4%) 公 務 員 (2.1%)の 順 20 年 度 調 査 とは 概 ね 同 様 の 傾 向 17 年 度 調 査 に 比 べて 特 に 大 学 生 専 門 学 校 生 が 増 加 (18.6% 31.9%) 専 業 主 婦 が 減 少 (17.1% 6.5%) 医 療 関 係 への 関 与 有 無 は 携 わっている 人 は8.0%で 17 年 度 調 査 及 び20 年 度 調 査 と 概 ね 変 わらない 献 血 に 関 する 認 知 関 心 度 (Q1) 献 血 に 関 しての 認 知 程 度 未 経 験 者 全 体 では よく 知 っている (10.8%)と ある 程 度 知 っている (75.4%)を 合 わせた 認 知 率 は86.2% 職 業 では 高 校 生 の 認 知 率 (81.3%)が 他 層 に 比 べて 低 い 性 では 男 性 (83.5%)より 女 性 の 認 知 率 (89.0%)が 高 い 17 年 度 調 査 に 比 べて20 年 度 調 査 は 認 知 率 が 大 幅 に 上 昇 したが 23 年 度 調 査 では 低 下 し た(73.8% 92.9% 86.2%) 特 に 公 務 員 の 認 知 率 が20 年 度 調 査 より11ポイント 低 下 し 顕 著 (95.3% 84.6%) (Q2) 献 血 の 種 類 の 認 知 未 経 験 者 全 体 では 献 血 の 種 類 を 認 知 している 人 は35.1% 6 割 以 上 の 人 は 認 知 していな い 職 業 では 公 務 員 の 認 知 率 が46.2%で 他 層 に 比 べて 高 い 一 方 高 校 生 の76.0%が 認 知 しておらず 他 層 に 比 べて 低 い 性 では 男 性 (31.4%)より 女 性 の 認 知 率 (38.9%)が 高 い 地 域 では 東 北 の 認 知 率 (41.6%)が 他 層 と 比 べて 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べて 専 業 主 婦 の 認 知 率 が11ポイント 低 下 し 顕 著 (42.8% 32.1%) (Q3) 献 血 できる 場 所 の 認 知 未 経 験 者 全 体 では よく 知 っている (25.0%)と ある 程 度 知 っている (59.4%)を 合 わせた 認 知 率 は84.4% 職 業 では 公 務 員 の 認 知 率 (88.5%)が 最 も 高 く 対 して 高 校 生 (77.8%) の 認 知 率 は 他 層 よりも 低 い 性 では 男 性 (79.5%)より 女 性 の 認 知 率 (89.4%)が 高 い 2
(Q4) 献 血 への 関 心 度 未 経 験 者 全 体 では 関 心 あり 層 は43.7%( 非 常 に 関 心 がある:6.0% + 関 心 がある:37.7%) 関 心 なし 層 は56.3%( 全 く 関 心 がない:12.5% + 特 に 関 心 がない:43.8%)を 占 め 関 心 がな い 人 の 方 が 多 い 職 業 では 専 業 主 婦 で 関 心 あり 層 (49.7%)が 他 層 に 比 べて 高 いのに 対 し 公 務 員 では 35.5%で 他 層 と 比 べて 関 心 が 低 い 性 では 男 性 (34.8%)より 女 性 (52.8%)の 関 心 度 が 高 い 地 域 では 九 州 沖 縄 の 関 心 度 (50.4%)が 他 層 に 比 べて 高 い 17 年 度 調 査 20 年 度 調 査 と 比 べると 公 務 員 の 関 心 あり 層 が 調 査 ごとに 大 幅 に 低 下 (51.9% 43.5% 35.5%) (Q5) 献 血 が 病 気 の 治 療 に 役 立 っていることの 認 知 未 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は40.7% 6 割 の 人 は 認 知 していない 職 業 では 公 務 員 の 認 知 率 (48.1%)が 他 層 と 比 べて 高 い 地 域 では 東 北 の 認 知 率 が44.5%で 最 も 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べて 認 知 率 が48.0 40.7%に 低 下 特 に 東 海 北 陸 (48.8% 37.9%) 近 畿 (49.8% 38.1%)で 大 幅 に 低 下 している (Q6) 血 液 製 剤 確 保 のために 絶 えず 献 血 が 必 要 なことの 認 知 ( 新 規 質 問 ) 未 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は46.5%でほぼ 半 数 職 業 では 大 学 生 専 門 学 校 生 (51.9%)と 公 務 員 (51.0%)で 高 く 高 校 生 (38.0%)が 他 層 と 比 べて 低 い 性 では 男 性 (43.0%)より 女 性 の 認 知 率 (50.2%)が 高 い 地 域 では 中 国 四 国 (50.6%)と 九 州 沖 縄 (53.7%)の 認 知 率 が 他 層 と 比 べて 高 い (Q7) 献 血 された 輸 血 用 血 液 製 剤 の 使 い 道 の 認 知 ( 新 規 質 問 ) 未 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は18.4% 8 割 の 人 は 認 知 していない 職 業 では 大 学 生 専 門 学 校 生 (21.2%)と 公 務 員 (21.2%)の 認 知 率 が 他 層 と 比 べてやや 高 い 地 域 では 東 北 の 認 知 率 (22.4%)が 他 層 と 比 べてやや 高 い (Q8) 輸 血 の 治 療 を 受 けた 患 者 の 感 謝 の 気 持 ちを 目 や 耳 にした 経 験 ( 新 規 質 問 ) 未 経 験 者 全 体 で 経 験 のある 人 は16.5% 8 割 の 人 は 未 経 験 職 業 では 公 務 員 の 経 験 率 (21.2%)が 他 層 と 比 べてやや 高 く 自 営 業 (11.9%)でやや 低 い 地 域 では 東 北 での 経 験 率 (21.5%)が 他 層 と 比 べてやや 高 い (Q9) 若 年 層 の 献 血 協 力 者 の 減 少 傾 向 の 認 知 未 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は32.5% 7 割 の 人 は 認 知 していない 職 業 では 公 務 員 の 認 知 率 (44.2%)が 他 層 に 比 べて 高 い 地 域 では 東 北 の 認 知 率 (38.5%)が 他 層 と 比 べて 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べて 認 知 率 が37.3% 32.5%に 低 下 特 に 公 務 員 (52.9% 44.2%)と 自 営 業 (36.6% 27.4%)での 低 下 が 顕 著 3
献 血 の 広 報 キャンペーンへの 認 知 接 触 状 況 (Q10) 献 血 に 関 する 広 報 接 触 媒 体 未 経 験 者 全 体 では 献 血 バス (53.4%) 街 頭 での 呼 びかけ (52.9%) テレビ (46.0%) 献 血 ルーム 前 の 看 板 表 示 (43.6%)の 順 で 接 触 率 が 高 い 職 業 では 献 血 バス は 大 学 生 専 門 学 校 生 (59.6%)と 専 業 主 婦 (63.0%)で 高 い また 専 業 主 婦 は 街 頭 での 呼 びかけ (58.3%) 献 血 ルーム 前 の 看 板 表 示 (53.4%)も 高 く 現 場 で の 接 触 が 目 立 つ 高 校 生 は 他 層 と 比 べて 総 じて 接 触 率 が 低 く いずれの 広 告 も 見 たことがな い が13.1% 高 校 生 が 最 も 接 触 している 媒 体 は テレビ で42.7% 地 域 では 街 頭 での 呼 びかけ は 北 海 道 (37.4%)と 中 国 四 国 (47.8%)で 他 層 と 比 べて 低 い テレビ は 東 北 (58.9%) 中 国 四 国 (54.1%) 九 州 沖 縄 (57.3%)で 他 層 と 比 べて 高 く 関 東 甲 信 越 (37.1%)で 低 い 17 年 度 調 査 と20 年 度 調 査 を 比 べると 各 媒 体 で 総 じて 接 触 率 が 低 下 23 年 度 調 査 ではさらに 街 頭 での 呼 びかけ の 接 触 率 が 低 下 (69.7% 60.6% 52.9%) (Q11) 献 血 キャンペーンに 効 果 的 だと 思 う 媒 体 未 経 験 者 全 体 では テレビ が79.0%で 圧 倒 的 に 高 い 次 いで インターネット が48.4% 職 業 では 高 校 生 は インターネット (35.4%)が 他 層 と 比 べて 低 い 専 業 主 婦 は テレビ が 圧 倒 的 に 高 く9 割 弱 (88.0%) 一 方 自 営 業 では テレビ (64.9%)が 他 層 に 比 べて 低 い 性 では 男 性 よりも 女 性 の 方 が テレビ (83.1%) ポスター (30.3%) ポスタ (30 3%) 携 帯 電 話 (25.2%) 雑 誌 (23.7%) を 支 持 17 年 度 調 査 20 年 度 調 査 と 比 べると テレビ と 新 聞 の 支 持 率 が 低 下 傾 向 (テレビ: 88.9% 84.7% 79.0% 新 聞 :28.2% 23.7% 21.9%) 一 方 インターネット は 上 昇 傾 向 (41.9% 46.8% 48.4%) (Q12) 献 血 キャラクター けんけつちゃん 認 知 未 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は21.3%で4 人 中 1 人 が 認 知 職 業 では 高 校 生 (26.3%) 大 学 生 専 門 学 校 生 (29.9%) といった 学 生 と 公 務 員 (25.0%) の 認 知 率 が 他 層 と 比 べて 高 い 性 では 女 性 の 認 知 率 (28.2%)が 男 性 (14.6%)より 高 い 地 域 では 東 北 の 認 知 率 が30.6%で 他 層 と 比 べて 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べると 認 知 率 は7.2% 21.3%と 大 幅 に 上 昇 特 に 大 学 生 専 門 学 校 生 や 女 性 で 認 知 率 が 大 幅 に 上 昇 した ( 大 学 生 専 門 学 校 生 :10.6% 29.9% 女 性 :9.7% 28.2%) (Q13) 献 血 キャラクター けんけつちゃん の 印 象 ( 新 規 質 問 ) 未 経 験 者 全 体 のけんけつちゃん 認 知 者 にその 印 象 をたずねると よい が50.9%で 半 数 わるい は3.8%で 好 評 価 性 では 男 性 (43.4%)より 女 性 (55.0%)で よい と 感 じられている (Q14) 献 血 キャンペーン 認 知 未 経 験 者 全 体 では はたちの 献 血 キャンペーン の 認 知 率 が 他 のキャンペーンと 比 べて 高 く 24.3% なお 一 つもキャンペーンを 知 らない 人 は68.6% 職 業 では 一 つもキャンペーンを 知 らない 人 が 高 校 生 (77.6%)と 自 営 業 (72.0%)で 他 層 と 比 べて 高 い 性 では いずれかのキャンペーンを 認 知 している 人 は 男 性 (24.7%)より 女 性 (38.4%)が 多 い 特 に はたちの 献 血 キャンペーン で 女 性 の 認 知 率 (30.7%)が が 高 い 地 域 では 東 北 でいずれかのキャンペーンを 認 知 している 率 (43.6%)が 他 層 と 比 べて 高 い キャンペーン 認 知 者 に 印 象 に 残 った 具 体 的 なフレーズを 聞 いたところ 72.6%が 特 に 印 象 に 残 った 内 容 がなかった 記 載 された 内 容 で 多 かったものは はたちの 献 血 LOVE in Action 石 川 遼 のCM ポスター についてであった 4
(Q15) HOP STEP JUMP を 配 布 された 記 憶 未 経 験 者 全 体 では 高 校 3 年 生 にHOP STEP JUMPが 配 布 されていることの 認 知 率 は 9.8% 授 業 で 使 用 した 経 験 がある 人 は2.1%にとどまる 職 業 では 高 校 生 (16.5%)と 大 学 生 専 門 学 校 生 の 認 知 率 (17.5%)が 他 層 と 比 べて 高 い ものの 2 割 弱 にとどまる 地 域 では 東 北 の 認 知 率 が14.4%で 他 層 と 比 べて 高 い 感 染 症 血 液 製 剤 について (Q16) 献 血 では 感 染 症 に 感 染 しないことの 認 知 未 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は48.6%で 半 数 は 認 知 していない 職 業 では 大 学 生 専 門 学 校 生 (54.4%)と 公 務 員 の 認 知 率 (63.5%)が 他 層 と 比 べて 高 く 一 方 自 営 業 (36.9%)は 他 層 と 比 べて 低 い 性 では 女 性 の 認 知 率 (51.3%)が 男 性 (46.0%)に 比 べて 高 い 地 域 では 北 海 道 の 認 知 率 (41.3%)が 他 層 と 比 べて 低 く 一 方 東 北 の 認 知 率 (53.8%)は 他 層 と 比 べて 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べると 認 知 率 は59.1% 48.6%に 低 下 した 特 に 自 営 業 専 業 主 婦 で 大 幅 に 低 下 した( 自 営 業 :54.5% 36.9% 5% 36 専 業 主 婦 :64.1% 46.9%) (Q17) 血 液 製 剤 の 海 外 血 液 依 存 の 認 知 未 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は10.8%で 9 割 が 認 知 していない 職 業 では 公 務 員 の 認 知 率 (15.4%)が 他 層 に 比 べてやや 高 い 認 知 率 は17 年 度 調 査 より 低 下 傾 向 (22.6% 14.5% 10.8%) 特 に 公 務 員 と 自 営 業 の 低 下 が 顕 著 ( 公 務 員 :32.7% 21.2% 15.4% 2% 15 自 営 業 :29.6% 17.9% 7.7%) 9% 7 7%) 献 血 ルームのイメージ (Q18) 献 血 ルームのイメージ 未 経 験 者 全 体 では イメージが ふつう の 人 が41.4%を 占 め 最 多 明 るい イメージは 17.3% 暗 い イメージが11.0% 性 では 明 るい イメージは 男 性 (14.4%)より 女 性 (20.3%)にもたれている 地 域 では 明 るい イメージは 東 北 (22.7%)と 九 州 沖 縄 (23.3%)で 他 層 と 比 べて 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べると 明 るい と わからない が 上 昇 した( 明 るい:12.7% 17.3% わ からない:24.5% 30.3%) 一 方 ふつう と 暗 い が 低 下 した(ふつう:47.4% 41.4% 暗 い:15.4% 11.0%) 献 血 をしたことがない 理 由 (Q19) 献 血 をしたことがない 理 由 ( 大 きい 順 に3つ 選 択 ) 1 位 < 最 も 大 きな 理 由 >にあがった 理 由 未 経 験 者 全 体 では 1 位 の 理 由 として 針 を 刺 すのが 痛 くて 嫌 だから がトップで12.2% 次 いで 健 康 上 出 来 ないと 思 ったから (9.3%) なんとなく 不 安 だから (8.4%) などが1 割 弱 で 続 く また 理 由 が わからない 人 が10.4%にのぼり 1 1 割 の 人 が 特 に 理 由 なく 献 血 に 協 力 し ていない 職 業 では 専 業 主 婦 で 献 血 を 申 し 込 んだが 基 準 に 適 合 せずに 断 られた (16.7%)が 他 層 と 比 べて 高 い 一 方 高 校 生 は 理 由 が わからない 人 が20.4%にのぼる 理 由 が わからない 人 が17 年 度 調 査 より 上 昇 傾 向 (1.9% 6.2% 10.4%) 特 に 高 校 生 で15ポイント 上 昇 している(3.5% 5.4% 20.4%) 5
1~3 位 累 計 の 理 由 未 経 験 者 全 体 では 針 を 刺 すのが 痛 くて 嫌 だから がやはりトップで27.7% 次 いで なんと なく 不 安 だから (25.9%) 恐 怖 心 (22.4%) 時 間 がかかりそうだから (20.1%)が 続 く 職 業 では 高 校 生 で 近 くに 献 血 する 場 所 や 機 会 がなかったから (20.1%)が 他 層 に 比 べ てやや 高 い 大 学 生 は 針 を 刺 すのが 痛 くて 嫌 だから (30.6%) なんとなく 不 安 だから (28.8%) 時 間 がかかりそうだから (22.9%) 忙 しくて 献 血 する 時 間 がなかったから (17.8%)が 他 層 に 比 べてやや 高 い 地 域 では 近 畿 で 献 血 している 所 に 入 りづらかったから (16.1%)が 他 層 と 比 べてやや 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べると 献 血 している 所 に 入 りづらかったから が 低 下 (17.6% 11.9%) し わからない が 上 昇 (10.6% 24.5%)した 献 血 をしたことがない 理 由 その 他 として 記 載 された 内 容 で 多 かったものは 貧 血 体 質 の ため 採 血 後 具 合 が 悪 くなるから メリットがない/お 金 がもらえない であった 献 血 するきっかけとなり 得 る 要 因 (Q20) 献 血 するきっかけとなり 得 る 要 因 ( 大 きい 順 に3つ 選 択 ) 1 位 < 最 も 大 きな 要 因 >にあがったもの 未 経 験 者 全 体 では 1 位 の 要 因 として 針 を 刺 すときに 痛 みを 和 らげる 処 置 が 実 施 された ことで11.6% 献 血 をしたことがない 理 由 でも 針 を 刺 すのが 痛 くて 嫌 だから が1 位 であり 針 を 刺 す 時 の 痛 さが 献 血 へのネックとなっていると 考 えられる また 僅 差 で 家 族 や 友 人 などか ら 勧 められた (11.5%)が 主 要 な 要 因 としてあがる 職 業 では 家 族 や 友 人 などから 勧 められた が 高 校 生 で15.4% 大 学 生 専 門 学 校 生 で 13.3%と 他 層 と 比 べて 高 く トップの 要 因 としてあがる 17 年 度 調 査 と20 年 度 調 査 を 比 べると 献 血 しているところが 入 りやすい 雰 囲 気 になった が 低 下 (17.3% 8.6%)する 一 方 献 血 は 絶 対 しない が 上 昇 (12.5% 18.0%) 23 年 度 調 査 は20 年 度 調 査 と 横 並 び 1~3 位 累 計 の 要 因 未 経 験 者 全 体 では 針 を 刺 すときに 痛 みを 和 らげる 処 置 が 実 施 された がやはり 最 も 高 く 24.2% 僅 差 で 献 血 しているところが 入 りやすい 雰 囲 気 になった (23.5%) 献 血 した 時 の 処 遇 品 ( 記 念 品 )が 良 くなった (22.0%) 家 族 や 友 人 などから 勧 められた (21.8%)が 続 く 職 業 では 高 校 生 と 大 学 生 専 門 学 校 生 で 家 族 や 友 人 などから 勧 められた ( 高 校 生 : 27.6% 大 学 生 : 25.2%)が 他 層 と 比 べて 高 く 学 生 は 身 近 な 人 からの 勧 めが 重 要 なきっかけ になると 考 えられる 地 域 では 東 海 北 陸 と 九 州 沖 縄 では 近 くに 献 血 する 場 所 ができた( 献 血 ルーム) と 近 く に 献 血 する 場 所 ができた( 献 血 バスまたは 出 張 献 血 ) が 他 層 と 比 べてやや 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べると 献 血 したときの 処 遇 品 ( 記 念 品 )が 良 くなった (12.3% 22.0%) 献 血 ルームのサービスが 良 くなった (5.4% 13.8%)が 上 昇 している 具 体 的 にどのような 処 遇 品 ( 記 念 品 )になったら 良 いかの 問 いに 記 載 された 内 容 で 多 かったも のは お 菓 子 がよくなった 食 べ 物 / 栄 養 補 助 食 品 の 提 供 図 書 カード であった 献 血 ルームのサービスでは ビスでは 飲 食 のサービスがよくなった くつろげる/リラックスできる 職 員 の 態 度 がよい の 記 載 が 多 い 献 血 は 絶 対 しない を 選 択 した 人 に 理 由 をたずねたところ 貧 血 体 質 だから 健 康 上 の 問 題 薬 を 服 用 しているから といった 健 康 上 の 問 題 に 関 する 記 載 が 多 い 初 めての 献 血 について (Q21) 初 めての 献 血 で400ml 献 血 することへの 不 安 意 識 ( 新 規 質 問 ) 未 経 験 者 全 体 では どちらかというとはい(どちらかというと 抵 抗 がある) (36.9%)と はい ( 抵 抗 がある) (30.8%)を 合 わせた 抵 抗 がある 人 は67.7%で3 人 中 2 人 職 業 では 専 業 主 婦 で 抵 抗 がある 人 (76.5%)が 他 層 と 比 べて 高 く 一 方 自 営 業 で 抵 抗 が ある 人 (62.5%)は 他 層 と 比 べて 低 い 性 では 女 性 で 抵 抗 がある 人 (71.2%)が 男 性 (64.4%)と 比 べて 高 い 6
家 族 友 人 の 献 血 状 況 (Q22) 家 族 が 献 血 している 姿 を 見 たことがあるか 未 経 験 者 全 体 では 見 たことが ある 人 は11.0%で1 割 強 にとどまる 職 業 では 専 業 主 婦 で 見 たことが ある 人 は17.3%で 他 層 と 比 べて 高 い 性 では 男 性 (8.4%)と 比 べて 女 性 (13.8%)の 方 が 見 たことが ある が 高 い (Q23) 友 人 に 献 血 している 人 がいるか 未 経 験 者 全 体 では いる (32.8%) いない (34.8%) わからない (32.3%)の 回 答 が 分 かれた 職 業 では 大 学 生 専 門 学 校 生 (41.4%)と 公 務 員 (58.7%)で いる が 他 層 と 比 べて 高 い 性 では 男 性 (28.1%)より 女 性 (37.7%)で いる が 高 い 地 域 では 東 北 で いる (38.2%)が 他 層 と 比 べて 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べると 公 務 員 で11ポイント いる が 上 昇 し(48.2% 58.7%) 一 方 自 営 業 で9ポイント 低 下 している(29.9% 21.4%) 献 血 に 関 する 資 料 評 価 献 血 に 関 する 資 料 の 閲 読 後 に 献 血 に 関 する 意 識 の 変 化 について 質 問 した (Q24-1) 献 血 の 必 要 性 への 理 解 が 良 くなったか 未 経 験 者 全 体 では はい( 理 解 が 良 くなった) (27.6%)と どちらかというとはい(どちらかと いうと 良 くなった) (57.1%) を 合 わせた 理 解 が 良 くなった 人 は84.7%にのぼる 職 業 では 理 解 が 良 くなった 人 の 割 合 は 専 業 主 婦 (89.2%)と 大 学 生 専 門 学 校 生 (87.6%) で 他 層 と 比 べて 高 い 性 では 女 性 の 理 解 が 良 くなった 人 の 割 合 (88.9%)が 男 性 (80.6%)に 比 べて 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べると 理 解 が 良 くなった 人 の 割 合 が7ポイント 低 下 し(91.7% 84.7%) 評 価 が 低 くなっている (Q24-2) 2) 献 血 に 協 力 する 意 識 の 有 無 未 経 験 者 全 体 では ある (15.6%)と どちらかというとある (43.4%)を 合 わせた 意 識 があ る 人 は59.0%で6 割 弱 を 占 める 職 業 では 意 識 がある 人 の 割 合 が 公 務 員 (50.0%) 自 営 業 (50.6%)で 他 層 と 比 べて 低 い 性 では 男 性 (52.6%)に 比 べて 女 性 (65.7%)で 意 識 がある 人 の 割 合 が 高 い 地 域 では 関 東 甲 信 越 で 意 識 がある 人 の 割 合 (54.7%) が 他 層 に 比 べてやや 低 い 17 年 度 調 査 20 年 度 調 査 と 比 べると 意 識 がある 人 の 割 合 は 低 下 している(65.0% 65.2% 59.0%) 公 務 員 と 自 営 業 で 特 に 低 下 している( 公 務 員 :59.6% 63.5% 50.0% 自 営 業 :69.6% 60.4% 50.6%) (Q24-3) 今 後 実 際 に 献 血 に 行 くか 未 経 験 者 全 体 では はい( 行 く) (7.5%)と どちらかというとはい(どちらかというと 行 く) (36.9%)を 合 わせた 意 向 ありの 人 は44.4% 職 業 では 意 向 ありの 人 の 割 合 は 高 校 生 (49.6%)で 高 く 半 数 近 くが 意 向 を 喚 起 されてい る 対 して 公 務 員 (32.7%)や 自 営 業 (33.9%)は 他 層 と 比 べて 低 い 性 では 男 性 (39.6%)に 比 べて 女 性 (49.4%)で 意 向 ありの 割 合 が 高 い 17 年 度 調 査 20 年 度 調 査 と 比 べると 意 向 ありの 割 合 が 低 下 傾 向 にある(49.5% 47.4% 44.4%) 公 務 員 と 自 営 業 で 特 に 低 下 している( 公 務 員 :44.2% 47.1% 32.7% 自 営 業 : 54.8% 41.8% 33.9%) 若 年 層 の 献 血 協 力 意 向 を 高 めるアイデア (Q25) 若 年 層 の 献 血 協 力 意 向 を 高 めるアイデア 未 経 験 者 全 体 に 自 由 記 述 形 式 でアイデアをたずねたところ 処 遇 品 記 念 品 といった 献 血 者 に 直 接 メリットがある 内 容 人 気 タレントの 起 用 インターネット テレビ 雑 誌 でのPR な どのPR 方 法 を 考 える 内 容 気 軽 に 行 けて 何 かのついでや 待 ち 時 間 に 献 血 できる 場 所 な ど に 献 血 できる 施 設 を 設 けたらよいといったアイデアが 多 くあげられた 7
2. 献 血 経 験 者 対 象 者 特 性 ( 回 答 者 5,000 人 ) 居 住 地 は 関 東 甲 信 越 が36.5%で 以 下 近 畿 (16.3%) 東 海 北 陸 (15.7%) 九 州 沖 縄 (11.7%) 中 国 四 国 (8.6%) 東 北 (7.1%) 北 海 道 (4.1%)の 順 全 体 構 成 は17 年 度 調 査 及 び20 年 度 調 査 と 概 ね 変 わらない 性 は 男 性 50.4% 女 性 49.6%とほぼ 半 々 20 年 度 調 査 と 構 成 は 概 ね 変 わらない 17 年 度 調 査 と 比 べると 男 性 回 答 者 が2 割 弱 増 加 (34.1% 50.4%) 年 齢 は 16~17 17 歳 (3.0%) 18~19 19 歳 (10.5%) 20~24 24 歳 (43.2%) 25~29 29 歳 (43.2%)である 17 年 度 調 査 及 び20 年 度 調 査 に 比 べて10 代 の 回 答 者 が 増 加 (3.8% 11.2% 13.5%) 職 業 は 大 学 生 専 門 学 校 生 (29.6%)と 会 社 員 (40.4%)が 中 心 以 下 その 他 (10.3%) 専 業 主 婦 (8.9%) 公 務 員 (4.5%) 高 校 生 (3.6%) 自 営 業 (2.7%)の 順 20 年 度 調 査 とは 概 ね 同 様 の 傾 向 17 年 度 調 査 に 比 べて 特 に 大 学 生 専 門 学 校 生 が 増 加 (13.0% 29.6%) 専 業 主 婦 が 減 少 (21.3% 8.9%) 89%) 医 療 関 係 への 関 与 有 無 は 携 わっている 人 は17.1%で 17 年 度 調 査 及 び20 年 度 調 査 と 比 べて6ポイント 上 昇 している 献 血 に 関 する 認 知 状 況 (Q1) 献 血 が 病 気 の 治 療 に 役 立 っていることの 認 知 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は66.4%で3 人 中 2 人 が 認 知 している 職 業 では 専 業 主 婦 の 認 知 率 (57.4%)が 他 層 と 比 べて 低 い 一 方 公 務 員 (72.4%)と 大 学 生 専 門 学 校 生 (71.6%) が 他 層 と 比 べて 高 い 地 域 では 北 海 道 での 認 知 率 が 高 く73.3% (Q2) 血 液 製 剤 確 保 のために 絶 えず 献 血 が 必 要 なことの 認 知 ( 新 規 質 問 ) 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は72.1%で7 割 強 を 占 める 職 業 では 大 学 生 専 門 学 校 生 (77.2%)と 公 務 員 (76.9%)の 認 知 率 が 他 層 と 比 べて 高 い 一 方 高 校 生 は62.8%にとどまる 性 では 男 性 (68.3%)より 女 性 の 認 知 率 (76.0%)が 高 い (Q3) 献 血 された 輸 血 用 血 液 製 剤 の 使 い 道 認 知 ( 新 規 質 問 ) 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は34.7%で 3 人 中 1 人 が 認 知 している 職 業 では 高 校 生 が 他 層 と 比 べて 高 く45.0% 一 方 専 業 主 婦 (27.0%)と 自 営 業 (28.9%) が 他 層 と 比 べると 低 い 性 では 女 性 (32.6%)よりの 男 性 認 知 率 (36.8%)がやや 高 い (Q4) 輸 血 の 治 療 を 受 けた 患 者 の 感 謝 の 気 持 ちを 目 や 耳 にした 経 験 ( 新 規 質 問 ) 経 験 者 全 体 では 経 験 のある 人 は27.5% 職 業 では 高 校 生 の 経 験 率 が42.2%と 他 層 と 比 べて 高 い 次 いで 大 学 生 専 門 学 校 生 の 経 験 率 が 高 く 30.2%を 占 める 8
(Q5) 若 年 層 の 献 血 協 力 者 の 減 少 傾 向 認 知 経 験 者 全 体 では 知 っている 人 は52.9 %で 半 数 を 占 める 職 業 では 大 学 生 専 門 学 校 生 の 認 知 率 (58.6%)が 他 層 に 比 べて 高 い 一 方 専 業 主 婦 で は43.9%で 他 層 と 比 べると 低 い 地 域 では 東 北 (47.6%) 関 東 甲 信 越 (51.0%) 東 海 北 陸 (49.2%)で 他 層 と 比 べて 低 い 20 年 度 調 査 と 比 べると 東 北 の 認 知 率 が15ポイント 低 下 し 顕 著 (62.8% 47.6%) 献 血 の 広 報 キャンペーンへの 認 知 接 触 状 況 (Q6) 献 血 に 関 する 広 報 接 触 媒 体 経 験 者 全 体 では 献 血 バス が64.7%で 最 も 高 く 街 頭 での 呼 びかけ (64.1%) 献 血 ルーム 前 の 看 板 表 示 (63.4%) テレビ (51.7%) が 続 き 以 上 が 主 要 の 接 触 媒 体 職 業 では 献 血 バス は 専 業 主 婦 で 高 く71.4%と7 割 を 超 える 高 校 生 は 献 血 バス (48.3%)などの 現 場 での 接 触 が 他 層 と 比 べると 少 なく テレビ (56.7%)がトップの 接 触 媒 体 である インターネット (22.8%)も 他 層 と 比 べて 接 触 率 が 高 い 性 では 女 性 は 献 血 バス (69.9%) 街 頭 での 呼 びかけ (69.9%) 献 血 ルーム 前 の 看 板 表 示 (70.6%)といった 現 場 での 接 触 率 が 男 性 に 比 べて 高 い 地 域 では 街 頭 での 呼 びかけ は 関 東 甲 信 越 (68.4%) 東 海 北 陸 (64.9%) 近 畿 (64.2%)で 他 層 と 比 べて 高 い テレビ は 東 北 (64.9%) 中 国 四 国 (61.9%) 九 州 沖 縄 (57.6%)で 高 い 17 年 度 調 査 と20 年 度 調 査 を 比 べると 各 媒 体 の 接 触 率 は 総 じて 低 下 20 年 度 調 査 と23 年 度 調 査 を 比 べると 献 血 バス (57.6% 64.7%)と インターネット (9.5% 14.6%)で 接 触 率 が 上 昇 した (Q7) 献 血 キャンペーンに 効 果 的 だと 思 う 媒 体 経 験 者 全 体 では 効 果 的 だと 思 われる 媒 体 は テレビ が78.7%で 圧 倒 的 次 いで イン ターネット が51.2% 職 業 では 専 業 主 婦 は 他 層 と 比 べて テレビ (85.4%) 自 治 体 の 広 報 誌 (23.0%)が 高 い また 高 校 生 は 新 聞 (30.6%)が 他 層 と 比 べて 高 く テレビ インターネット に 次 いで3 位 の 媒 体 性 では 男 性 よりも 女 性 で テレビ (82.7%) ポスター (30.1%) 雑 誌 (24.8%) が 高 い 地 域 では 関 東 甲 信 越 は テレビ (76.2%) が 他 層 と 比 べて 低 い 17 年 度 調 査 20 年 度 調 査 と 比 べると テレビ は 低 下 傾 向 (87.5% 83.6% 78.7%) 一 方 インターネット (43.9% 48.3% 51.2%)は 上 昇 傾 向 にある (Q8) 献 血 キャラクター けんけつちゃん 認 知 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は44.3%で 半 数 近 くの 人 が 認 知 している 職 業 では 大 学 生 専 門 学 校 生 (57.3%) 高 校 生 (56.1%)の 認 知 率 が 高 く6 割 にのぼる 性 では 女 性 の 認 知 率 (52.0%)が 男 性 (36.7%)より 高 い 地 域 では 近 畿 の 認 知 率 が37.3%で 他 層 と 比 べて 低 い 17 年 度 調 査 20 年 度 調 査 と 比 べると 認 知 率 は 大 幅 に 上 昇 している(7.0% 23.8% 44.3%) 9
(Q9) 献 血 キャラクター けんけつちゃん の 印 象 ( 新 規 質 問 ) 経 験 者 全 体 のけんけつちゃん 認 知 者 にその 印 象 を 聞 くと よい が58.4%で 半 数 以 上 わ るい は3.0%であった 職 業 では 高 校 生 で よい が67.3%で 他 層 と 比 べて 高 い 性 では 男 性 (よい:54.9%)より 女 性 (よい:60.9%)の 評 価 が 高 い (Q10) 献 血 キャンペーン 認 知 経 験 者 全 体 では はたちの 献 血 キャンペーン が 最 も 認 知 されており43.1%と 半 数 近 く 次 いで LOVE in Actionキャンペーン (24.4%) 愛 の 血 液 助 け 合 い 運 動 (17.9%)が 続 く 一 つ もキャンペーンを 知 らない 人 は42.6% 職 業 では 公 務 員 は4 人 中 3 人 近 くの 人 (71.6%)が 何 らかのキャンペーンを 認 知 しており 他 層 と 比 べてキャンペーンの 認 知 率 が 高 い またキャンペーンごとにみていくと LOVE in Actionキャンペーン は 大 学 生 専 門 学 校 生 で30.0%の 認 知 率 で 愛 の 血 液 助 け 合 い 運 動 は 高 校 生 で26.1%の 認 知 率 で 他 層 と 比 べて 高 い 性 では 男 性 (52.6%)より 女 性 (62.3%)の 方 がいずれかのキャンペーンを 認 知 している 地 域 では 北 海 道 で はたちの 献 血 キャンペーン (50.0%) 東 北 で LOVE in Actionキャ ンペーン (38.2%)の 認 知 率 が 他 層 と 比 べて 高 い キャンペーン 認 知 者 に 印 象 に 残 った 具 体 的 なフレーズを 聞 いたところ 65.9%が 特 に 印 象 に 残 った 内 容 がなかった 記 載 された 内 容 で 多 かったものは はたちの 献 血 石 川 遼 のCM ポスター LOVE in Action についてであった (Q11) HOP STEP JUMP を 配 布 された 記 憶 経 験 者 全 体 では 高 校 3 年 生 にHOP STEP JUMPが 配 布 されていることの 認 知 率 は 15.1% 授 業 で 使 用 した 人 は5.3%にとどまる 職 業 では 高 校 生 の 認 知 率 は37.2% 大 学 生 専 門 学 校 生 は25.0% 感 染 症 血 液 製 剤 について (Q12) 献 血 では 感 染 症 に 感 染 しないことの 認 知 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は72.4% 4 人 中 3 人 近 くが 認 知 している 職 業 では 自 営 業 の 認 知 率 (57.0%)が 他 層 と 比 べて 低 い 性 では 男 性 (69.4%)より 女 性 (75.4%)の 認 知 率 が 高 い 地 域 では 東 北 の 認 知 率 (68.3%)が 他 層 と 比 べてやや 低 い 23 年 度 調 査 は20 年 度 調 査 と 比 べて 認 知 率 が 低 下 している(78.4% 72.4%) 特 に 東 北 の 低 下 が 大 きい(81.4% 68.3%) (Q13) 血 液 製 剤 の 海 外 血 液 依 存 の 認 知 経 験 者 全 体 の 認 知 率 は20.3%で 5 人 中 1 人 の 割 合 職 業 では 専 業 主 婦 の 認 知 率 (13.1%)が 他 層 と 比 べて 低 い 一 方 高 校 生 は26.1%で 他 層 と 比 べて 高 い 地 域 では 中 国 四 国 の 認 知 率 (26.7%)が 他 層 と 比 べて 高 い 17 年 度 調 査 20 年 度 調 査 と 比 べると 認 知 率 は 低 下 傾 向 である(30.8% 25.3% 20.3%) 献 血 ルームのイメージ (Q14) ルームについて 雰 囲 気 経 験 者 全 体 では ふつう な 人 が47.5% 明 るい が38.5%に 対 し 暗 い は5.7%で 明 るい イメージが 暗 い イメージを 大 きく 上 回 っており 好 評 価 性 では 明 るい と 評 価 する 割 合 は 女 性 (43.4%)が 男 性 (33.7%)より 高 い 地 域 では 明 るい イメージが 近 畿 (32.2%)で 最 も 低 い 10
広 さ 経 験 者 全 体 では 広 い が22.2% 狭 い が20.2%でほぼ 同 率 ふつう は47.3% 地 域 では 近 畿 で 広 い と 感 じる 人 の 割 合 (17.4%)が 他 層 と 比 べて 低 く 狭 い (25.4%) と 感 じる 人 が 多 い 職 員 の 対 応 経 験 者 全 体 では 良 い が48.4%で 半 数 また ふつう は41.3%で 悪 い と 感 じる 人 は 3.0%にとどまった 職 員 に 対 する 評 価 は 概 ね 良 好 である 職 業 では 良 い が 高 校 生 (55.6%)と 大 学 生 専 門 学 校 生 (56.4%)で 他 層 と 比 べて 高 い 記 念 品 や 軽 い 飲 食 物 経 験 者 全 体 では 良 い が43.6%に 対 し 悪 い は7.9%で 良 い と 感 じる 人 が 大 きく 上 回 る ふつう は41.7% 職 業 では 大 学 生 専 門 学 校 生 (47.9%)と 専 業 主 婦 (48.4%)で 良 い 評 価 が 高 い 性 では 女 性 の 評 価 ( 良 い:47.9%)が 男 性 ( 良 い:39.3%)より 高 い 地 域 では 東 海 北 陸 で 評 価 ( 良 い:48.1%)が 他 層 と 比 べてやや 高 く 一 方 近 畿 では ( 良 い: 38.8%)が 他 層 と 比 べてやや 低 い 17 年 度 調 査 20 年 度 と 比 べて 良 い 評 価 は 上 昇 傾 向 である(36.7% 40.9% 43.6%) 献 血 についての 要 望 知 りたいこと (Q15) 献 血 についての 要 望 知 りたいこと 経 験 者 全 体 では 献 血 について 正 しい 知 識 必 要 性 を 知 らせてほしい が39.4% 僅 差 で 職 場 や 学 校 などで 献 血 の 機 会 を 増 やしてほしい (38.9%) 献 血 する 場 所 日 時 などにつ いて 十 分 知 らせてほしい (37.3%)が 3%)が 続 き 突 出 したものはなく 要 望 は 多 岐 にわたっている 職 業 では 大 学 生 専 門 学 校 生 で 職 場 や 学 校 などで 献 血 の 機 会 を 増 やしてほしい (44.4%) 進 学 や 就 職 時 に 献 血 の 経 験 を 考 慮 してほしい (21.5%)が 他 層 と 比 べて 高 い ま た 専 業 主 婦 では 献 血 について 正 しい 知 識 必 要 性 を 知 らせてほしい (46.6%) 学 校 の 授 業 で 献 血 の 重 要 性 等 について 取 り 上 げてほしい (36.7%)が 他 層 と 比 べて 高 い 性 では 総 じて 男 性 よりも 女 性 で 要 望 や 知 りたいことがある 初 めての 献 血 について (Q16) 初 めて 献 血 した 年 齢 経 験 者 全 体 では 16~17 歳 が29.3% 18~19 歳 が33.8% 20~24 歳 が32.1% でともに1/ 3 程 度 10 代 で 初 めて 献 血 を 経 験 した 人 が6 割 強 職 業 でみると 当 然 ではあるが 高 校 生 は 16~17 歳 (86.7%)が 大 半 大 学 生 専 門 学 校 生 は 18~19 歳 が43.8%で 最 も 多 い 一 方 会 社 員 公 務 員 は 20~24 歳 ( 会 社 員 : 38.4% 公 務 員 :36.9%)での 献 血 経 験 が 最 も 多 い 性 では 16~17 歳 での 経 験 率 は 女 性 (31.6%)が 男 性 (27.0%)と 比 べて 高 い 20~2 4 歳 での 経 験 率 は 男 性 (34.3%)が 女 性 (29.8%)に 比 べて 高 く 女 性 の 方 が 若 いうちに 献 血 を 経 験 している 傾 向 地 域 では 東 北 で 16~17 歳 での 経 験 率 (39.7%)が 他 層 に 比 べて 高 い 11
(Q17) 初 めて 献 血 した 場 所 経 験 者 全 体 では 献 血 ルーム が33.2%で 最 も 高 く 3 人 中 1 人 次 いで 献 血 バス が 21.8% 大 学 キャンパス 又 は 専 門 学 校 各 種 学 校 が21.2%で 続 く 職 業 では 高 校 生 は 高 校 (での 集 団 献 血 ) (28.9%)と 献 血 バス (26.1%)が 他 層 と 比 べ て 高 く 献 血 ルーム (32.8%)とでそれぞれ1/3 大 学 生 専 門 学 校 生 は 大 学 キャンパス 又 は 専 門 学 校 各 種 学 校 (30.2%)が 他 層 と 比 べて 高 く 献 血 ルーム (34.5%)についで 第 2 位 の 場 所 専 業 主 婦 では 献 血 ルーム が42.6%で4 割 強 を 占 め 他 層 と 比 べて 高 い 性 では 女 性 の 献 血 ルーム (40.6%) での 経 験 率 が 男 性 (26.0%)と 比 べて 高 い 一 方 男 性 は 大 学 キャンパス 又 は 専 門 学 校 各 種 学 校 (25.7%)が 女 性 (16.6%)と 比 べて 高 い 地 域 では 東 北 で 高 校 (での 集 団 献 血 ) (24.1%) 近 畿 で 献 血 バス (31.6%)が 他 層 と 比 べて 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べると 高 校 生 で 高 校 (での 集 団 献 血 ) が 低 下 (38.1% 28.9%) 89 (Q18) 初 めての 献 血 の 種 類 経 験 者 全 体 では 200ml 献 血 が47.4%と 半 数 を 占 める 400ml 献 血 は30.9% 成 分 献 血 は5.7% 職 業 では 200ml 献 血 は 高 校 生 (62.2%)と 専 業 主 婦 (60.8%)で 他 層 と 比 べて 高 い 性 では 男 性 は 200ml 献 血 (35.9%)より 400ml 献 血 (41.1%)での 1%)での 経 験 率 が 高 い 対 して 女 性 は 200ml 献 血 が59.1%で 高 い 地 域 では 九 州 沖 縄 では 400ml 献 血 が40.8%を 占 め 200ml 献 血 (37.7%) よりも 高 い 17 年 度 調 査 20 年 度 調 査 と 比 べると 400ml 献 血 が 上 昇 傾 向 (18.9% 28.9 30.9%)で 対 して 200ml 献 血 が 低 下 傾 向 (62.3% 51.6% 47.4%)である (Q19) 初 めての 献 血 で400ml 献 血 することへの 不 安 意 識 経 験 者 全 体 では 特 に 不 安 は 感 じない 人 が49.9%で 半 数 を 占 める 一 方 不 安 な 人 は 39.4% 職 業 では 不 安 は 専 業 主 婦 (48.9%)で 半 数 を 占 めており 他 層 と 比 べて 高 く 特 に 不 安 は 感 じない (39.4%)を 上 回 っている 性 では 女 性 (45.1%)の 方 が 男 性 (33.7%)よりも 不 安 と 感 じている 地 域 では 九 州 沖 縄 で 特 に 不 安 は 感 じない (57.6%)が 他 層 と 比 べて 高 い また 東 北 で は 不 安 (45.3%)が 他 層 と 比 べて 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べると 特 に 不 安 は 感 じない が 低 下 し(57.2% 49.9%) 不 安 が 上 昇 している(26.4% 39.4%) 不 安 と 感 じた 人 に 対 して 理 由 をたずねたところ 記 載 された 内 容 で 多 かったものは 貧 血 になりそう 体 調 が 悪 くなりそう/ 倒 れそう/フラフラになりそう 量 が 多 いから であった 献 血 回 数 について (Q20) 過 去 1 年 間 の 献 血 回 数 200ml 献 血 経 験 者 全 体 の 経 験 率 は41.1% 回 数 は 1 回 が24.6% 2 回 以 上 は16.5% 職 業 では 高 校 生 では 経 験 率 が85.6%で 他 層 と 比 べて 圧 倒 的 に 高 い しかし63.3%が 1 回 である 次 いで 大 学 生 専 門 学 校 生 の 経 験 率 (45.0%) が 高 く 半 数 近 く 性 では 女 性 の 経 験 率 (46.3%)が 男 性 (36.0%)より 高 い 地 域 では 中 国 四 国 (35.7%)と 九 州 沖 縄 (32.6%)の 経 験 率 が 他 層 と 比 べて 低 い 17 年 度 調 査 と20 年 度 調 査 を 比 べると 経 験 率 は 上 昇 したが23 年 度 調 査 では 低 下 し 17 年 度 調 査 と 横 並 び(40.5% 46.1% 41.1%) 12
400ml 献 血 経 験 者 全 体 の 経 験 率 は36.6% 回 数 は 1 回 が23.7% 2 回 以 上 は13.0% 職 業 では 大 学 生 専 門 学 校 生 (44.6%)と 公 務 員 (40.9%)の 経 験 率 が 他 層 に 比 べて 高 い 一 方 高 校 生 (17.2%)と 専 業 主 婦 (19.8%)は2 割 弱 で 他 層 と 比 べて 低 い 性 では 男 性 の 経 験 率 (46.1%)が 女 性 (27.0%)より 高 く 200ml 献 血 とは 逆 の 結 果 地 域 では 九 州 沖 縄 の 経 験 率 が42.5%で 他 層 と 比 べて 高 い 17 年 度 調 査 と20 年 度 調 査 を 比 べると 経 験 率 は 上 昇 したが 23 年 度 調 査 は20 年 度 調 査 と ほぼ 横 並 び(26.4% 37.7% 36.6%) 成 分 献 血 経 験 者 全 体 の 経 験 率 は27.3% 回 数 では 1 回 が14.8% 2 回 以 上 は12.5% 職 業 では 高 校 生 の 経 験 率 が14.4% 専 業 主 婦 の 経 験 率 が21.4%で 他 層 と 比 べると 低 い 地 域 では 北 海 道 の 経 験 率 が21.4%で 他 層 と 比 べて 低 い 17 年 度 調 査 20 年 度 調 査 と 比 べると 経 験 率 は 上 昇 傾 向 (18.8% 22.1% 27.3%) た だし2 回 以 上 の 経 験 者 の 割 合 は 大 きな 変 化 がなく 1 回 経 験 者 の 割 合 が 上 昇 している (Q21) 今 までの 合 計 献 血 回 数 経 験 者 全 体 では 1 回 が 最 も 多 く33.8%で3 人 中 1 人 3 人 中 2 人 (66.2%)が2 回 以 上 で 回 数 は 3~5 回 (26.4%)が 多 い 職 業 では 公 務 員 の 複 数 回 献 血 者 が76.9%で 他 層 と 比 べて 高 い 対 して 高 校 生 (31.7%) と 大 学 生 専 門 学 校 生 (60.9%)の 複 数 回 献 血 者 は 他 層 と 比 べて 低 い 17 年 度 調 査 と20 年 度 調 査 を 比 べると 複 数 回 の 献 血 率 が 低 下 (71.8% 66.3%) 20 年 度 調 査 と23 年 度 調 査 は 横 並 び Q17 初 めて 献 血 した 場 所 で 分 析 初 めて 献 血 した 場 所 が 大 学 や 職 場 の 人 に 比 べて 高 校 で 献 血 した 人 ほど 献 血 頻 度 が 高 い 傾 向 高 校 で 初 めて 献 血 した 人 では 3 回 以 上 献 血 している 人 が 多 く49.7%を 占 める Q24 家 族 の 献 血 の 有 無 で 分 析 家 族 の 献 血 現 場 を 見 たことがある 人 ほど 本 人 の 献 血 頻 度 が 高 まっており 両 者 の 相 関 がみ られる 献 血 するきっかけ (Q22) 初 めての 献 血 のきっかけ( 大 きい 順 に3つ 選 択 ) 1 位 < 最 も 大 きな 要 因 >にあがった 要 因 経 験 者 全 体 では 1 位 の 要 因 として 自 分 の 血 液 が 役 に 立 ってほしいから が29.0%でトップ その 他 はそれぞれ1 割 以 下 職 業 では 各 層 とも 自 分 の 血 液 が 役 に 立 ってほしいから が 主 要 なきっかけである 公 務 員 では 他 層 と 比 べて なんとなく (19.6%)が 高 い 地 域 では 大 学 キャンパスに 献 血 バス 出 張 献 血 が 来 たから が 北 海 道 (13.6%) 中 国 四 国 (13.5%) 九 州 沖 縄 (12.5%)で 他 層 と 比 べて 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べると 自 分 の 血 液 が 役 に 立 ってほしいから が 低 下 している(37.5% 29.0%) 13
1~3 位 累 計 の 要 因 経 験 者 全 体 では 自 分 の 血 液 が 役 に 立 ってほしいから が 圧 倒 的 に 高 く56.2% 次 いで 輸 血 用 の 血 液 が 不 足 していると 聞 いたから (33.5%) お 菓 子 やジュースがもらえるから (24.5%) 自 分 の 血 液 の 検 査 結 果 が 自 分 の 健 康 管 理 のためになるから (24.4%)が 続 く 職 業 では 高 校 生 で 献 血 は 愛 に 根 ざしたものだから (14.4%)が 他 層 と 比 べて 高 い また 専 業 主 婦 で 家 族 や 友 人 などに 勧 められたから (22.7%)が 他 層 と 比 べて 高 い 性 では 女 性 で 自 分 の 血 液 が 役 に 立 ってほしいから (60.2%) 輸 血 用 の 血 液 が 不 足 し ていると 聞 いたから (36.2%) お 菓 子 やジュースがもらえるから (27.7%) 家 族 や 友 人 な どに 勧 められたから (20.4%)が 高 く 対 して 男 性 は なんとなく (35.3%) 献 血 している 人 が 多 い 地 域 では 高 校 に 献 血 バス 出 張 献 血 が 来 たから が 東 北 (19.0%)で 他 層 と 比 べて 高 い 20 年 度 調 査 と 比 べると 輸 血 用 の 血 液 が 不 足 していると 聞 いたから (39.1% 33.5%) お 菓 子 やジュースがもらえるから (31.2% 24.5%) 自 分 の 血 液 の 検 査 結 果 が 自 分 の 健 康 管 理 のためになるから (29.5% 24.4%)といった 上 位 2~4 位 の 要 因 が 特 に 低 下 している (Q23) 現 在 献 血 するきっかけ( 大 きい 順 に3つ 選 択 ) 1 位 < 最 も 大 きな 要 因 >にあがった 要 因 経 験 者 全 体 では 第 1 位 の 要 因 は 自 分 の 血 液 が 役 に 立 ってほしいから (42.4%)で 圧 倒 的 に 高 い その 他 の 項 目 は1 割 程 度 以 下 で 輸 血 用 の 血 液 が 不 足 していると 聞 いたから (11.6%) 自 分 の 血 液 の 検 査 結 果 が 自 分 の 健 康 管 理 のためになるから (10.1%)が 続 く 性 では 女 性 で 自 分 の 血 液 が 役 に 立 ってほしいから (45.0%)が 男 性 と 比 べて 高 く 男 性 は なんとなく (19.8%)が 高 い 地 域 では 自 分 の 血 液 が 役 に 立 ってほしいから が 北 海 道 (36.9%)と 東 北 (37.1%)で 他 層 に 比 べて 低 い 1~3 位 累 計 の 要 因 経 験 者 全 体 では 自 分 の 血 液 が 役 に 立 ってほしいから (69.9%)がトップ 初 めての 献 血 の きっかけと 同 様 の 結 果 次 いで 輸 血 用 の 血 液 が 不 足 していると 聞 いたから (51.4%) 自 分 の 血 液 の 検 査 結 果 が 自 分 の 健 康 管 理 のためになるから (37.1%) が 続 く 職 業 では 高 校 生 で 献 血 は 愛 に 根 ざしたものだから (20.0%)や 過 去 に 家 族 や 友 人 など が 輸 血 を 受 けたことがあるから (15.0%)が 他 層 と 比 べて 高 い 性 では 女 性 で 自 分 の 血 液 が 役 に 立 ってほしいから (73.0%) 輸 血 用 の 血 液 が 不 足 し ていると 聞 いたから (54.1%)が 男 性 と 比 べて 高 い 対 して 男 性 では 記 念 品 やグッズがもらえ るから (22.0%)や なんとなく (35.5%)が 女 性 と 比 べて 高 い 地 域 では 東 北 で 記 念 品 やグッズがもらえるから (26.9%) お 菓 子 やジュースがもらえ るから (35.7%)が 他 層 と 比 べて 高 い 17 年 度 調 査 と20 年 度 調 査 を 比 べると 輸 血 用 の 血 液 が 不 足 していると 聞 いたから (47.6% 53.2%) 将 来 自 分 や 家 族 などが 輸 血 を 受 けることがあるかもしれないから 協 力 し た (15.9% 27.3%)が 上 昇 した 20 年 度 調 査 と23 年 度 調 査 を 比 べると お 菓 子 やジュース がもらえるから が 低 下 している(36.8% 29.5%) 献 血 する 動 機 づけについて (Q24) 家 族 が 献 血 している 姿 を 見 たことがあるか 経 験 者 全 体 では 見 たことが ある 人 は24.3%で4 人 中 1 人 職 業 では 専 業 主 婦 で 見 たことが ある が32.0%で 他 層 と 比 べて 高 い また 高 校 生 も 28.9%にのぼり やや 高 い 性 では 女 性 の 見 たことが ある 人 (29.0%)は 男 性 (19.7%)より 高 い 14
(Q25) 友 人 に 献 血 している 人 がいるか 経 験 者 全 体 では 6 割 (59.8%)が 献 血 をしている 友 人 が いる 職 業 では いる が 特 に 高 いのは 大 学 生 専 門 学 校 生 (67.9%)と 公 務 員 (70.2%)で 7 割 にのぼる 一 方 高 校 生 (53.3%) 自 営 業 (47.4%) 専 業 主 婦 (53.8%)で 他 層 に 比 べると 低 い (Q26) 高 校 での 集 団 献 血 がその 後 の 献 血 への 動 機 付 けとなるか 経 験 者 全 体 では 非 常 に 有 効 (36.6%)と どちらかと 言 えば 有 効 (47.5%)とを 合 わせた 有 効 層 は84.1%にのぼる 性 では 女 性 の 有 効 層 (86.8%)が 男 性 (81.3%)と 比 べて 高 い 17 年 度 調 査 と20 年 度 調 査 を 比 べると 有 効 層 は 大 幅 に 上 昇 した 23 年 度 調 査 は20 年 度 調 査 の 結 果 と 横 並 び(65.9% 84.6% 84.1%) Q17 初 めて 献 血 した 場 所 で 分 析 高 校 で 初 めて 献 血 した 人 では 有 効 層 が91.4%にのぼり 高 い 中 でも 非 常 に 有 効 が 全 体 の 半 数 (49.9%)を 占 める 高 校 での 集 団 献 血 の 経 験 がその 後 の 献 血 の 動 機 付 けに 大 きな 役 割 を 果 たす 可 能 性 が 示 唆 される 献 血 に 関 する 資 料 評 価 献 血 に 関 する 資 料 の 閲 読 後 に 献 血 に 関 する 意 識 の 変 化 について 質 問 した (Q27-1) 献 血 の 必 要 性 への 理 解 の 深 まり 経 験 者 全 体 では はい( 深 まった) (32.6%)と どちらかというとはい(どちらかというと 深 まっ た) (57.7%)を 合 わせた 理 解 が 深 まった 層 は90.3%にのぼる 職 業 では 各 層 とも 理 解 が 深 まった 層 が9 割 前 後 を 占 めて 高 い 特 に 高 校 生 では はい( 深 まった) が43.9%にのぼり 他 層 と 比 べて 評 価 が 高 い 17 年 度 調 査 と20 年 度 調 査 を 比 べると はい( 深 まった) が 大 幅 に 上 昇 した 20 年 度 調 査 と 23 年 度 調 査 では 大 きな 変 化 はみられない(16.2% 32.7% 32.6%) (Q27-2) 献 血 に 協 力 する 意 識 の 高 まり 経 験 者 全 体 では はい( 高 まった) (32.5%)と どちらかというとはい(どちらかというと 高 まっ た) (54.4%)を 合 わせた 高 まった 層 は86.9%にのぼる 職 業 では 意 識 が 高 まった 層 は 高 校 生 (90.0%)で 最 も 高 い また 高 校 生 では はい( 高 まっ た) (40.6%) が 他 層 と 比 べて 高 い 高 校 生 に 対 する 献 血 意 向 促 進 に 効 果 的 であったことがわ かる 性 では 女 性 の 高 まった 層 (89.8%)が 8%)が 男 性 (84.3%)と 比 べて 高 い 17 年 度 調 査 と20 年 度 調 査 を 比 べると はい( 高 まった) が 大 幅 に 上 昇 した 20 年 度 調 査 と 23 年 度 調 査 では 大 きな 変 化 はみられない(19.3% 31.3% 32.5%) (Q27-3) 献 血 回 数 の 増 加 意 向 喚 起 経 験 者 全 体 では はい( 増 やそうと 思 う) (28.9%)と どちらかというとはい(どちらかというと 増 やそうと 思 う) (53.8%)を 合 わせた 意 向 が 喚 起 された 層 は82.7%を 占 める 職 業 では 高 校 生 で 意 向 が 喚 起 された 層 が89.5%にのぼり 他 層 と 比 べて 高 い 性 では 女 性 で 意 向 が 喚 起 された 層 (86.0%)が 男 性 (79.3%)に 比 べて 高 い 17 年 度 調 査 20 年 度 調 査 と 比 べると 全 体 での 意 向 が 喚 起 された 層 の 割 合 に 変 化 はみら れない ただし17 年 度 調 査 と20 年 度 調 査 を 比 べると はい( 増 やそうと 思 う) の 割 合 が 上 昇 し ており より 意 向 が 喚 起 されている 20 年 度 調 査 と23 年 度 調 査 では 大 きな 変 化 はみられな い(19.7% 28.5% 28.9%) 若 年 層 の 献 血 協 力 意 向 を 高 めるアイデア (Q28) 若 年 層 の 献 血 協 力 意 向 を 高 めるアイデア 経 験 者 全 体 に 自 由 記 述 形 式 でアイデアをたずねたところ 処 遇 品 記 念 品 といった 献 血 者 に 直 接 メリットがある 内 容 人 気 タレントの 起 用 学 校 テレビ インターネットでのPR など のPR 方 法 を 考 える 内 容 高 校 や 何 かのついでや 待 ち 時 間 に 献 血 できる 場 所 など 身 近 に 献 血 できる 施 設 を 設 けたらよいといったアイデアが 多 くあげられた 15
調 査 結 果 まとめ 目 立 った 回 答 など 献 血 未 経 験 者 献 血 経 験 者 献 血 に 関 しての 認 知 程 度 Q1(P10) 認 知 率 は86.2% 献 血 の 種 類 の 認 知 Q2(P12) 認 知 率 は35.1% 6 割 (64.9%)の 人 は 認 知 していない 特 に 高 校 生 は8 割 (76.0%)が 認 知 していない 献 血 できる 場 所 の 認 知 Q3(P14) 認 知 率 は84.4% 献 血 への 関 心 度 Q4(P16) 関 心 なし 層 は56.3%で 関 心 のない 人 の 方 がやや 多 い 献 血 が 病 気 の 治 療 に 役 立 っていることの 認 知 Q5(P18) 認 知 率 は40.7% 6 割 (59.3%)の 人 は 認 知 していない Q1(P72) 認 知 率 は66.4% 血 液 製 剤 確 保 のために 絶 えず 献 血 が 必 要 なことの 認 知 < 新 規 質 問 > Q6(P20) Q2(P74) 認 知 率 は46.5% 認 知 率 は72.1% 5 割 (53.5%)の 人 は 認 知 していない 特 に 高 校 生 の6 割 (62.0%)が 認 知 していない 献 血 された 輸 血 用 血 液 製 剤 の 使 い 道 の 認 知 < 新 規 質 問 > Q7(P22) Q3(P76) 認 知 率 は18.4% 認 知 率 は34.7% 8 割 (81.6%)の 人 は 認 知 していない 特 に 高 校 生 の 認 知 率 (45.0%)が 高 い 輸 血 の 治 療 を 受 けた 患 者 の 感 謝 の 気 持 ちを 目 や 耳 にした 経 験 < 新 規 質 問 > Q8(P24) Q4(P78) 経 験 率 は16.5% 経 験 率 は27.5% 8 割 (83.5%)の 人 は 経 験 したことがない 特 に 高 校 生 の 経 験 率 (42.2%)が 高 い 若 年 層 の 献 血 協 力 者 の 減 少 傾 向 の 認 知 Q9(P26) 認 知 率 は32.5% 7 割 (67.5%)の 人 は 認 知 していない 20 年 度 調 査 と 比 べて 認 知 率 が37.3% 32.5%に 低 下 献 血 に 関 する 広 報 接 触 媒 体 Q10(P28) 最 も 多 いのは 献 血 バス (53.4%) 高 校 生 は 総 じて 接 触 率 が 低 く いずれの 広 告 も 見 たこ とがない が13.1% 高 校 生 が 最 も 接 触 している 媒 体 は テレビ (42.7%) 献 血 キャンペーンに 効 果 的 だと 思 う 媒 体 Q11(P30) テレビ (79.0%)が 圧 倒 的 に 高 い 献 血 キャラクター けんけつちゃん 認 知 Q12(P32) 認 知 率 は21.3% 20 年 度 調 査 と 比 べると 認 知 率 は7.2% 21.3%と 大 幅 に 上 昇 特 に 大 学 生 専 門 学 校 生 (10.6% 29.9%)や 女 性 (9.7% 28.2%)で 大 幅 に 上 昇 Q5(P80) 認 知 率 は52.9 % Q6(P82) 最 も 多 いのは 献 血 バス (64.7%) 高 校 生 は 現 場 での 接 触 が 少 なく テレビ (56.7%)が トップの 接 触 媒 体 Q7(P84) テレビ (78.7%)が 圧 倒 的 に 高 い Q8(P86) 認 知 率 は44.3% 献 血 未 経 験 者 の 約 2 倍 以 上 特 に 大 学 生 専 門 学 校 生 (57.3%) 高 校 生 (56.1%)の 認 知 率 が 高 い 17 年 度 20 年 度 調 査 と 比 べると 認 知 率 は 大 幅 に 上 昇 (7.0% 23.8% 44.3%) 16
献 血 未 経 験 者 献 血 経 験 者 献 血 キャラクター けんけつちゃん の 印 象 < 新 規 質 問 > Q13(P34) よい が50.9%で 半 数 わるい は3.8%で 好 評 価 Q9(P88) よい が58.4%で 半 数 以 上 わるい は3.0%で 好 評 価 献 血 キャンペーン ン 認 知 Q14(P36) はたちの 献 血 キャンペーン (24.3%)が 最 も 認 知 され ているキャンペーン 一 つもキャンペーンを 知 らない 人 は7 割 (68.6%) 特 に 高 校 生 (77.6%)と 自 営 業 (72.0%)で 知 らない 人 が 多 い HOP STEP JUMP を 配 布 された 記 憶 Q15(P38) 認 知 率 は9.8% 授 業 で 使 用 した 経 験 がある 人 は2.1% Q10(P90) はたちの 献 血 キャンペーン (43.1%)が 最 も 認 知 され ているキャンペーン 一 つもキャンペーンを 知 らない 人 は4 割 (42.6%) Q11(P92) 認 知 率 は15.1% 授 業 で 使 用 した 人 は5.3% 献 血 では 感 染 症 に 感 染 しないことの 認 知 Q16(P40) 認 知 率 は48.6% 5 割 (51.4%)の 人 が 認 知 していない 20 年 度 調 査 と 比 べて 認 知 率 は59.1% 48.6%に 低 下 Q12(P94) 認 知 率 は72.4% 20 年 度 調 査 と 比 べて 認 知 率 は78.4% 72.4%に 低 下 血 液 製 剤 の 海 外 血 液 依 存 の 認 知 Q17(P42) Q13(P96) 認 知 率 は10.8% 認 知 率 は20.3% 9 割 (89.2%)が 認 知 していない 8 割 (79.7%)が 認 知 していない 認 知 率 は17 年 度 調 査 より 低 下 傾 向 (22.6% 14.5% 17 年 度 20 年 度 調 査 と 比 べると 認 知 率 は 低 下 傾 向 10.8%) (30.8% 25.3% 20.3%) 献 血 ルームについて イメージ Q18(P44) 明 るい イメージは17.3% 暗 い イメージが11.0% 献 血 ルームについて 雰 囲 気 献 血 ルームについて 広 さ Q14-1(P98) 明 るい が38.5% 暗 い は5.7%で 明 るい と 感 じる 人 が 大 きく 上 回 る Q14-2(P100) 広 い が22.2% 狭 い は20.2% 献 血 ルームについて 職 員 の 対 応 献 血 ルームについて 記 念 品 や 軽 い 飲 食 物 献 血 についての 要 望 知 りたいこと Q14-3(P102) 良 い が48.4% 悪 い は3.0%で 良 い と 感 じる 人 が 大 きく 上 回 る Q14-4(P104) 良 い が43.6% 悪 い は7.9%で 良 い と 感 じる 人 が 大 きく 上 回 る Q15(P106) 献 血 について 正 しい 知 識 必 要 性 を 知 らせてほしい (39.4%)が 最 も 高 い 突 出 したものはなく 要 望 は 多 岐 にわたっている 大 学 生 専 門 学 校 生 で 職 場 や 学 校 などで 献 血 の 機 会 を 増 やしてほしい (44.4% 1 位 /8 項 目 中 ) 進 学 や 就 職 時 に 献 血 の 経 験 を 考 慮 してほしい (21.5% 8 位 /8 項 目 中 )が 他 層 と 比 べて 高 い 17
献 血 未 経 験 者 初 めて 献 血 した 場 所 初 めての 献 血 の 種 類 今 までの 合 計 献 血 回 数 献 血 経 験 者 Q17(P110) 献 血 ルーム (33.2%)が 最 も 高 い Q18(P112) 200ml 献 血 が47.4%で 半 数 200ml 献 血 は 高 校 生 (62.2%)と 専 業 主 婦 (60.8%)で 特 に 高 い 17 年 度 20 年 度 調 査 と 比 べると 400ml 献 血 が 増 え (18.9% 28.9 30.9%) 対 して200ml 献 血 が 減 ってい る(62.3% 51.6% 47.4%) Q21(P122) 1 回 が33.8% 複 数 回 献 血 者 は66.2% クロス 集 計 初 めて 献 血 した 場 所 と 今 までの 合 計 献 血 回 数 Q21(P122) 初 めて 献 血 した 場 所 が 大 学 や 職 場 の 人 に 比 べて 高 校 で 献 血 した 人 ほど 献 血 頻 度 が 高 い クロス 集 計 家 族 の 献 血 の 有 無 と 今 までの 合 計 献 血 回 数 Q21(P122) 家 族 の 献 血 現 場 を 見 たことがある 人 ほど 本 人 の 献 血 頻 度 が 高 まっている 献 血 をしたことがない 理 由 Q19(P46) 針 を 刺 すのが 痛 くて 嫌 だから が 最 も 多 い 献 血 するきっかけとなり 得 る 要 因 Q20(P50) 針 を 刺 すときに 痛 みを 和 らげる 処 置 が 実 施 された が 最 も 多 い 高 校 生 と 大 学 生 専 門 学 校 生 では 家 族 や 友 人 などか ら 勧 められた も 高 い 初 めての 献 血 のきっかけ 現 在 献 血 するきっかけ Q22(P124) 自 分 の 血 液 が 役 に 立 ってほしいから が 最 も 多 い Q23(P128) 自 分 の 血 液 が 役 に 立 ってほしいから が 最 も 多 い 初 めての 献 血 で400ml 献 血 することへの 不 安 意 識 < 献 血 未 経 験 者 は 新 規 質 問 > Q21(P54) 抵 抗 がある 人 は67.7% Q19(P114) 特 に 不 安 は 感 じない 人 が49.9% 20 年 度 調 査 と 比 べると 不 安 が 上 昇 (26.4% 39.4%) 家 族 が 献 血 している 姿 を 見 たことがあるか Q22(P56) 見 たことが ある 人 は11.0% 友 人 に 献 血 している 人 がいるか Q23(P58) いる (32.8%) いない (34.8%) わからない (32.3%)で 回 答 が 分 かれた Q24(P132) 見 たことが ある 人 は24.3% 献 血 未 経 験 者 の 約 2 倍 以 上 Q25(P134) 6 割 (59.8%)が 献 血 をしている 友 人 が いる 18
献 血 未 経 験 者 献 血 経 験 者 高 校 での 集 団 献 血 がその 後 の 献 血 への 動 機 付 けとなるか Q26(P136) 非 常 に 有 効 (36.6%)と どちらかと 言 えば 有 効 (47.5%)を 合 わせた 有 効 層 は84.1% クロス 集 計 初 めて 献 血 した 場 所 と 高 校 での 集 団 献 血 がその 後 の 献 血 への 動 機 付 けとなるか Q26(P136) 高 校 で 初 めて 献 血 した 人 では 有 効 層 が91.4%にのぼり 高 い 特 に 非 常 に 有 効 が 全 体 の49.9%を 占 める 献 血 の 必 要 性 への 理 解 が 良 くなったか 理 解 の 深 まり Q24-1(P60) Q27-1(P138) はい (27.6%)と どちらかというとはい (57.1%) を 合 はい (32.6%)と どちらかというとはい (57.7%)を 7%)を 合 わせた 理 解 が 良 くなった 層 は84.7% わせた 理 解 が 深 まった 層 は90.3% 高 校 生 では はい が43.9%で 特 に 評 価 が 高 い 献 血 に 協 力 する 意 識 の 有 無 意 識 の 高 まり Q24-2(P62) ある (15.6%)と どちらかというとある (43.4%)を 合 わ せた 意 識 がある 層 は59.0% 今 後 実 際 に 献 血 に 行 くか 献 血 回 数 の 増 加 意 向 喚 起 Q24-3(P64) はい (7.5%)と どちらかというとはい (36.9%)を 合 わ せた 意 向 ありの 層 は44.4% 特 に 高 校 生 (49.6%)は 半 数 近 くが 意 向 を 喚 起 されてい る Q27-2(P140) はい (32.5%)と どちらかというとはい (54.4%)を 合 わせた 意 識 が 高 まった 層 は86.9% 意 識 が 高 まった 層 は 高 校 生 (90.0%)で 最 も 高 い Q27-3(P142) はい (28.9%)と どちらかというとはい (53.8%)を 合 わせた 意 向 が 喚 起 された 層 は82.7% 意 向 が 喚 起 された 層 は 高 校 生 (89.5%)で 最 も 高 い 19
若 年 層 献 血 意 識 調 査 - 結 果 報 告 書 - 平 成 23 年 10 月 厚 生 労 働 省 医 薬 食 品 局 血 液 対 策 課
目 次 Ⅰ 調 査 概 要 3 Ⅱ 未 経 験 者 編 1. 対 象 者 特 性 (1) 居 住 地 性 (SC1/SC3) 7 (2) 年 齢 職 業 (SC2/SC4) 8 (3) 医 療 関 係 への 関 与 有 無 (SC5) 9 2. 献 血 に 関 する 認 知 関 心 度 (1) 献 血 に 関 しての 認 知 程 度 (Q1) 10 (2) 献 血 の 種 類 の 認 知 (Q2) 12 (3) 献 血 できる 場 所 の 認 知 (Q3) 14 (4) 献 血 への 関 心 度 (Q4) 16 (5) 献 血 が 病 気 の 治 療 に 役 立 っていることの 認 知 (Q5) 18 (6) 輸 血 用 血 液 製 剤 の 有 効 期 限 が 短 く 絶 えず 献 血 が 必 要 なことを 知 っているか (Q6) 20 (7) 献 血 された 輸 血 用 血 液 製 剤 の 使 い 道 認 知 (Q7) 22 (8) 輸 血 の 治 療 を 受 けた 患 者 の 感 謝 の 気 持 ちを 目 や 耳 にした 経 験 (Q8) 24 (9) 若 年 層 の 献 血 協 力 者 の 減 少 傾 向 認 知 (Q9) 26 3. 献 血 の 広 報 キャンペーンへの 認 知 接 触 状 況 (1) 献 血 に 関 する 広 報 接 触 媒 体 (Q10) 28 (2) 献 血 キャンペーンに 効 果 的 だと 思 う 媒 体 (Q11) 30 (3) 献 血 キャラクター けんけつちゃん 認 知 (Q12) 32 (4) 献 血 キャラクター けんけつちゃん の 印 象 (Q13) 34 (5) 献 血 キャンペーン 認 知 (Q14) 36 (6) HOP STEP JUMP を 配 布 された 記 憶 (Q15) 38 4. 感 染 症 血 液 製 剤 について (1) 献 血 では 感 染 症 に 感 染 しないことの 認 知 (Q16) 40 (2) 血 液 製 剤 の 海 外 血 液 依 存 の 認 知 (Q17) 42 5. 献 血 ルームのイメージ (1) 献 血 ルームのイメージ (Q18) 44 6. 献 血 をしたことがない 理 由 (1)1 位 < 最 も 大 きな 理 由 > (Q19) 46 (2)1 位 ~3 位 累 計 (Q19) 48 7. 献 血 するきっかけとなり 得 る 要 因 (1)1 位 < 最 も 大 きな 要 因 > (Q20) 50 (2)1 位 ~3 位 累 計 (Q20) 52 8. 初 めての 献 血 について (1) 初 めての 献 血 で400ml 献 血 することへの 不 安 意 識 (Q21) 54 9. 家 族 友 人 の 献 血 状 況 (1) 家 族 の 献 血 の 有 無 (Q22) 56 (2) 友 人 の 献 血 の 有 無 (Q23) 58 10. 献 血 に 関 する 資 料 評 価 (1) 献 血 の 必 要 性 への 理 解 が 良 くなったか (Q24-1) 60 (2) 献 血 に 協 力 する 意 識 の 有 無 (Q24-2) 62 (3) 今 後 の 献 血 意 向 喚 起 (Q24-3) 64 11. 若 年 層 の 献 血 協 力 意 向 を 高 めるアイデア (1)( ) 若 年 層 の 献 血 協 力 意 向 を 高 めるアイデア (Q25) 66 Ⅲ 経 験 者 編 1. 対 象 者 特 性 (1) 居 住 地 性 (SC1/SC3) 71 (2) 年 齢 職 業 (SC2/SC4) 72 (3) 医 療 関 係 への 関 与 有 無 (SC5) 73
目 次 2. 献 血 に 関 する 認 知 関 心 度 (1) 献 血 が 病 気 の 治 療 に 役 立 っていることの 認 知 (Q1) 74 (2) 輸 血 用 血 液 製 剤 の 有 効 期 限 が 短 く 絶 えず 献 血 が 必 要 なことを 知 っているか (Q2) 76 (3) 献 血 された 輸 血 用 血 液 製 剤 の 使 い 道 認 知 (Q3) 78 (4) 輸 血 の 治 療 を 受 けた 患 者 の 感 謝 の 気 持 ちを 目 や 耳 にした 経 験 (Q4) 80 (5) 若 年 層 の 献 血 協 力 者 の 減 少 傾 向 認 知 (Q5) 82 3. 献 血 の 広 報 キャンペーンへの 認 知 接 触 状 況 (1) 献 血 に 関 する 広 報 接 触 媒 体 (Q6) 84 (2) 献 血 キャンペーンに 効 果 的 だと 思 う 媒 体 (Q7) 86 (3) 献 血 キャラクター けんけつちゃん 認 知 (Q8) 88 (4) 献 血 キャラクター けんけつちゃん の 印 象 (Q9) 90 (5) 献 血 キャンペーン 認 知 (Q10) 92 (6) HOP STEP JUMP を 配 布 された 記 憶 (Q11) 94 4. 感 染 症 血 液 製 剤 について (1) 献 血 では 感 染 症 に 感 染 しないことの 認 知 (Q12) 96 (2) 血 液 製 剤 の 海 外 血 液 依 存 の 認 知 (Q13) 98 5. 献 血 ルームのイメージ (1)ルームの 雰 囲 気 について (Q14-1) 100 (2)ルームの 広 さについて (Q14-2) 102 (3) 職 員 の 対 応 について (Q14-3) 104 (4) 記 念 品 や 軽 い 飲 食 物 について (Q14-4) 106 6. 献 血 についての 要 望 知 りたいこと (1) 献 血 についての 要 望 知 りたいこと (Q15) 108 7. 初 めての 献 血 について (1) 初 めて 献 血 した 年 齢 (Q16) 110 (2) 初 めて 献 血 した 場 所 (Q17) 112 (3) 初 めての 献 血 の 種 類 (Q18) 114 (4) 初 めての 献 血 で400ml 献 血 することへの 不 安 意 識 (Q19) 116 8. 献 血 回 数 について (1) 過 去 1 年 間 の200ml 献 血 回 数 (Q20-1) 118 (2) 過 去 1 年 間 の400ml 献 血 回 数 (Q20-2) 120 (3) 過 去 1 年 間 の 成 分 献 血 回 数 (Q20-3) 122 (4) 今 までの 合 計 献 血 回 数 (Q21) 124 9. 献 血 するきっかけ (1) 初 めての 献 血 のきっかけ 1 位 < 最 も 大 きな 要 因 > (Q22) 126 (2) 初 めての 献 血 のきっかけ 1 位 ~3 位 累 計 (Q22) 128 (3) 現 在 献 血 するきっかけ 1 位 < 最 も 大 きな 要 因 > (Q23) 130 (4) 現 在 献 血 するきっかけ 1 位 ~3 位 累 計 (Q23) 132 10. 献 血 する 動 機 付 けについて (1) 家 族 の 献 血 の 有 無 (Q24) 134 (2) 友 人 の 献 血 の 有 無 (Q25) 136 (3) 高 校 での 集 団 献 血 がその 後 の 献 血 への 動 機 付 けとなるか (Q26) 138 11. 献 血 に 関 する 資 料 評 価 (1) 献 血 の 必 要 性 への 理 解 の 深 まり (Q27-1) 140 (2) 献 血 に 協 力 する 意 識 の 高 まり (Q27-2) 142 (3) 献 血 回 数 の 増 加 意 向 喚 起 (Q27-3) 144 12. 若 年 層 の 献 血 協 力 意 向 を 高 めるアイデア (1) 若 年 層 の 献 血 協 力 意 向 を 高 めるアイデア (Q28) 146 付 ) 調 査 票 / 呈 示 資 料
Ⅰ. 調 査 概 要 調 査 目 的 献 血 者 数 については これまで 減 少 傾 向 が 引 き 続 いていたところであるが 平 成 20 年 以 降 増 加 に 転 じ これまでの 献 血 者 確 保 対 策 に 一 定 の 効 果 がみられているところである しかしながら 10~20 歳 代 の 若 年 層 の 献 血 者 数 に 目 を 転 じてみると 同 年 代 の 人 口 減 少 の 割 合 を 上 回 る 割 合 で 減 少 し 続 け 依 然 として 若 年 層 の 献 血 離 れは 深 刻 なものであり 将 来 の 輸 血 医 療 に 支 障 が 生 じることが 懸 念 されていることから 若 年 層 に 対 しての 普 及 啓 発 をこれまで 以 上 に 重 点 的 効 率 的 に 行 う 必 要 性 が 生 じている そのため 若 年 層 の 献 血 に 対 する 意 識 調 査 を 実 施 し 平 成 17 年 度 と 平 成 20 年 度 に 行 った 同 様 の 調 査 結 果 との 比 較 を 行 うことにより 若 年 層 の 献 血 に 対 する 意 識 等 に 変 化 があるのかどうか を 検 証 し 検 証 結 果 を 今 後 の 若 年 層 に 対 する 献 血 推 進 のあり 方 の 検 討 に 資 することを 目 的 とす る 調 査 内 容 (1) 若 年 層 の 献 血 への 関 心 度 や 献 血 へのイメージを 把 握 する (2) 若 年 層 の 献 血 に 関 する 認 知 度 を 把 握 する (3) 若 年 層 が 献 血 を 行 った 時 期 やきっかけを 把 握 する (4) (1)~(3)について 平 成 17 年 度 平 成 20 年 度 の 調 査 結 果 との 比 較 を 行 う 調 査 概 要 調 査 方 法 委 託 先 調 査 会 社 が 保 有 している 一 般 消 費 者 パネルに 対 して インターネット を 通 じて 質 問 ( 調 査 票 )を 送 付 し 回 答 を 収 集 する 調 査 対 象 全 国 の16~29 歳 の 献 血 経 験 者 及 び 献 血 未 経 験 者 献 血 経 験 者 : 過 去 に1 度 でも 献 血 の 経 験 がある 者 献 血 未 経 験 者 : 今 まで1 度 も 献 血 の 経 験 がない 者 ( 採 血 前 の 検 査 で 基 準 を 満 たないため 献 血 できなかった 者 を 含 む) 対 象 者 数 献 血 経 験 者 :5000 名 献 血 未 経 験 者 :5000 名 合 計 :10000 名 全 国 を 右 表 の 通 り7ブロックに 分 け 各 ブロックの 若 年 層 人 口 (16~29 歳 )の 全 国 に 占 める 割 合 を 平 成 22 年 住 民 基 本 台 帳 年 齢 人 口 のデータに 基 づき 算 出 し ブロックごとの 回 収 数 を 決 定 した 合 計 経 験 者 未 経 験 者 合 計 10,000 5,000 5,000 北 海 道 412 206 206 東 北 706 353 353 関 東 甲 信 越 3,650 1,825 1,825 東 海 北 陸 1,572 786 786 近 畿 1,632 816 816 中 国 四 国 862 431 431 九 州 沖 縄 1,166166 583 583 調 査 期 間 平 成 23 年 10 月 6 日 ( 木 )~10 月 12 日 ( 水 ) 3
< 調 査 結 果 の 見 方 > 回 答 には 一 つだけ 選 択 するもの( 単 数 回 答 ) いくつでも 選 択 できるもの( 複 数 回 答 ) 自 由 に 回 答 を 記 入 ( 自 由 記 述 )するものの3 種 類 がある 結 果 は 回 答 率 (%)で 表 示 している 回 答 率 (%)は その 質 問 項 目 への 回 答 者 を 母 数 として 算 出 しており 母 数 は 調 査 数 ( N )で 示 している 回 答 率 (%)については 小 数 点 第 2 位 を 四 捨 五 入 し 小 数 点 第 1 位 までを 表 示 している 単 数 回 答 の 結 果 は 四 捨 五 入 で 表 示 しているため 回 答 率 (%)の 合 計 数 値 が100.0%と ならない 場 合 がある 複 数 回 答 の 場 合 は その 回 答 率 (%)の 合 計 値 は100.0%を 超 える 場 合 がある 調 査 数 ( N )が 50 以 下 は 参 考 値 である 結 果 の 表 中 の は 前 年 度 (23 年 度 は20 年 度 と 比 較 20 年 度 は17 年 度 と 比 較 )と 比 較 して5% 以 上 高 いもの は 前 年 度 と 比 較 して5% 以 上 低 いものである 4
Ⅱ. 未 経 験 者 編
1. 対 象 者 特 性 未 経 験 者 編 (1) 居 住 地 性 (SC1/SC3) 居 住 地 は 関 東 甲 信 越 が36.5%を 占 め 過 去 2 回 の 調 査 と 同 様 中 心 となっている 以 下 近 畿 (16.3%) 東 海 北 陸 (15.7%)の 順 で 続 き 全 体 構 成 も 過 去 2 回 の 調 査 と 概 ね 変 わ らない 性 は 全 体 では 男 性 51.0% 女 性 49.0%とほぼ 半 々で20 年 度 調 査 と 概 ね 変 わらない 17 年 度 調 査 と 比 べて 男 性 回 答 者 が2 割 弱 増 えている 年 齢 では 10 代 は 16~17 歳 が9.5% 18~19 歳 が18.6%となり 合 わせて28.1%を 占 める 20~24 歳 25~29 歳 はそれぞれ36.0%を 占 める 過 去 2 回 調 査 に 比 べて10 代 の 回 答 者 が 増 えている 職 業 では 大 学 生 専 門 学 校 生 (31.9%)と 会 社 員 (27.4%)が 中 心 であり 両 層 で6 割 弱 を 占 める 20 年 度 調 査 とは 概 ね 同 様 の 傾 向 となっている 17 年 度 調 査 に 比 べて 大 学 生 専 門 学 校 生 が 増 え 専 業 主 婦 その 他 が 減 少 した 医 療 関 係 への 関 与 有 無 では はい( 携 わっている) と 回 答 した 人 は8.0%で 過 去 2 回 調 査 と 概 ね 変 わらない 居 住 地 (SC1) (N) 23 年 (5000) 北 海 道 東 北 関 東 甲 信 越 14.2 14.2 14.2 4.1 7.1 36.5 ( % ) 東 海 北 陸 14.2 近 畿 14.2 中 国 四 国 14.2 九 州 沖 縄 14.2 15.7 16.3 8.6 11.7 全 体 20 年 (5000) 4.2 7.1 36.5 15.6 16.3 8.6 11.7 17 年 (5000) 40 4.0 70 7.0 36.0 15.0 17.0 90 9.0 12.0 性 (SC3) 基 数 : 対 象 者 全 員 ( % ) 地 域 全 体 北 海 道 東 北 関 東 甲 信 越 東 海 北 陸 近 畿 中 国 四 国 九 州 沖 縄 (N) 23 年 (5000) 20 年 (5000) 17 年 (5000) 23 年 (206) 20 年 (210) 17 年 (200) 23 年 (353) 20 年 (355) 17 年 (350) 23 年 (1825) 20 年 (1825) 17 年 (1800) 23 年 (786) 20 年 (780) 17 年 (750) 23 年 (816) 20 年 (816) 17 年 (850) 23 年 (431) 20 年 (431) 17 年 (450) 23 年 (583) 20 年 (583) 17 年 (600) 33.8 34.0 36.0 34.1 34.9 35.1 29.8 31.2 男 性 女 性 50.0 50.0 51.0 49.0 51.1 48.9 66.2 49.5 50.5 50.0 50.0 66.0 52.7 51.0 51.2 51.9 51.4 51.9 50.2 50.2 50.1 50.8 50.6 49.6 64.0 65.9 65.1 64.9 70.2 68.8 47.3 49.0 48.8 48.1 48.6 48.1 49.8 49.8 49.99 49.2 49.4 50.4 7 基 数 : 対 象 者 全 員
1. 対 象 者 特 性 未 経 験 者 編 (2) 年 齢 職 業 (SC2/SC4) 年 齢 (SC2) 男 性 全 体 (N) 23 年 (5000) 20 年 (5000) 17 年 (5000) 23 年 (2548) 20 年 (2556) 17 年 (1688) 23 年 (2452) 20 年 (2444) 17 年 (3312) 性 7.0 32.3 18.4 女 性 9.0 16.1 4.9 5.6 30.0 23 年 (206) 83 8.3 18.0 北 海 道 20 年 (210) 11.4 14.8 17 年 (200) 6.0 8.5 35.0 23 年 (353) 8.8 18.7 東 北 20 年 (355) 10.4 17.5 17 年 (350) 6.6 4.9 25.7 23 年 (1825) 9.3 19.0 関 東 甲 信 越 20 年 (1825) 8.1 15.0 17 年 (1800) 4.4 5.8 30.4 地 23 年 (786) 13.2 19.6 域 東 海 北 陸 20 年 (780) 12.1 14.1 17 年 (750) 6.9 7.3 30.3 23 年 (816) 9.3 20.1 近 畿 20 年 (816) 8.9 16.3 17 年 (850) 6.6 5.9 37.6 23 年 (431) 9.0 18.6 中 国 四 国 20 年 (431) 10.7 16.5 17 年 (450) 4.7 6.4 27.1 23 年 (583) 6.3 14.1 九 州 沖 縄 20 年 (583) 11.3 15.4 17 年 (600) 5.2 5.3 27.0 16~17 歳 25.0 18~19 歳 25.0 20~24 歳 25.0 9.5 18.6 36.0 9.7 15.4 35.5 5.5 6.1 30.8 57.6 10.6 18.8 35.3 10.4 14.7 35.5 6.6 54.0 8.3 36.7 35.5 36.9 35.2 36.3 34.6 35.8 35.6 33.6 35.3 35.3 35.9 36.2 35.5 39.8 35.5 25~29 歳 25.0 36.0 39.4 35.3 39.4 36.7 39.4 59.5 36.9 38.6 50.5 36.3 37.5 62.9 35.8 41.4 59.3 33.6 38.6 55.5 35.3 38.8 49.9 36.2 37.4 61.8 39.8 37.7 62.5 ( % ) 基 数 : 対 象 者 全 員 職 業 (SC4) 基 数 : 対 象 者 全 員 性 地 域 全 男 性 女 性 北 海 道 東 北 体 関 東 甲 信 越 東 海 北 陸 近 畿 中 国 四 国 九 州 沖 縄 ( % ) 80 23 年 60 20 年 31.9 31.9 30.9 17 年 29.7 40 12.5 18.6 20.0 27.4 17.1 12.8 3.4 15.9 2.1 8.5 8.0 14.1 20 2.1 2.7 1.7 2.3 6.5 0 大 学 生 高 校 生 (N) 専 門 学 校 生 会 社 員 公 務 員 自 営 業 専 業 主 婦 その 他 23 年 (5000) 12.8 31.9 27.4 2.1 3.4 6.5 15.9 20 年 (5000) 12.5 29.7 30.9 1.7 2.7 8.5 14.1 17 年 (5000) 8.0 18.6 31.9 2.1 2.3 17.1 20.0 23 年 (2548) 14.4 35.4 28.3 2.9 4.3 1.5 13.2 20 年 (2556) 13.5 33.1 35.9 2.1 3.7-11.8 17 年 (1688) 9.0 25.9 37.6 2.8 4.1-20.6 23 年 (2452) 11.2 28.3 26.3 1.2 2.4 11.7 18.8 20 年 (2444) 11.5 26.1 25.7 1.3 1.6 17.3 16.4 17 年 (3312) 7.4 14.9 29.0 1.7 1.4 25.8 19.7 23 年 (206) 12.1 24.8 22.8 3.9 3.4 9.2 23.8 20 年 (210) 15.7 25.2 27.1 2.4 6.2 10.5 12.9 17 年 (200) 11.0 15.5 25.0 2.5 2.5 16.0 27.5 23 年 (353) 10.5 32.9 26.1 3.1 4.2 6.2 17.0 20 年 (355) 14.6 29.6 27.6 1.4 3.9 7.3 15.5 17 年 (350) 9.1 15.1 31.4 2.0 2.9 18.3 21.1 23 年 (1825) 12.3 34.4 27.1 2.0 3.0 6.1 15.1 20 年 (1825) 10.1 31.6 33.7 1.4 2.5 7.7 13.1 17 年 (1800) 6.3 20.4 33.8 1.6 1.7 16.9 19.3 23 年 (786) 18.3 26.0 30.9 1.8 3.3 6.1 13.6 20 年 (780) 15.0 24.0 33.7 2.4 1.4 9.5 14.0 17 年 (750) 9.7 18.1 33.5 3.7 2.8 15.5 16.7 23 年 (816) 13.1 35.2 26.6 1.6 3.4 4.8 15.3 20 年 (816) 11.4 34.6 27.2 1.1 2.9 9.8 13.0 17 年 (850) 8.5 22.0 31.1 1.6 1.5 14.6 20.7 23 年 (431) 11.4 33.2 25.5 2.6 3.9 7.7 15.8 20 年 (431) 13.7 27.6 30.2 2.1 1.6 8.1 16.7 17 年 (450) 8.0 15.6 30.2 3.1 3.6 18.9 20.7 23 年 (583) 9.4 29.0 28.1 1.9 3.4 8.7 19.4 20 年 (583) 15.1 27.6 27.4 2.2 3.4 7.9 16.3 17 年 (600) 8.2 14.7 29.3 1.2 3.3 21.8 21.5 8 ( % )
1. 対 象 者 特 性 未 経 験 者 編 (3) 医 療 関 係 への 関 与 有 無 (SC5) SC5.あなたは 学 業 及 び 職 業 で 医 療 関 係 に 携 わっていますか (%) 職 業 性 地 域 基 数 : 対 象 者 全 員 全 高 校 生 体 (N) 23 年 (5000) 20 年 (5000) 17 年 (5000) 23 年 (642) 20 年 (626) 17 年 (398) 8.0 6.4 6.0 1.4 1.7 2.5 23 年 (1597) 11.8 大 学 生 専 門 学 校 生 20 年 (1484) 10.5 17 年 (932) 10.2 23 年 (1368) 9.5 会 社 員 20 年 (1545) 6.7 17 年 (1596) 6.1 23 年 (104) 15.4 公 務 員 20 年 (85) 71 7.1 17 年 (104) 13.5 23 年 (168) 4.8 自 営 業 20 年 (134) 6.0 17 年 (115) 3.5 23 年 (324) 4.6 専 業 主 婦 20 年 (423) 3.1 17 年 (856) 4.0 23 年 (797) 39 3.9 その 他 20 年 (703) 3.3 17 年 (999) 4.5 23 年 (2548) 6.1 男 性 20 年 (2556) 4.9 17 年 (1688) 4.7 23 年 (2452) 9.9 女 性 20 年 (2444) 7.9 17 年 (3312) 67 6.7 23 年 (206) 9.7 北 海 道 20 年 (210) 7.1 17 年 (200) 9.5 23 年 (353) 9.1 東 北 20 年 (355) 5.9 17 年 (350) 8.3 23 年 (1825) 6.7 関 東 甲 信 越 20 年 (1825) 56 5.6 17 年 (1800) 4.6 23 年 (786) 7.9 東 海 北 陸 20 年 (780) 5.4 17 年 (750) 5.6 23 年 (816) 8.6 近 畿 20 年 (816) 6.6 17 年 (850) 6.4 23 年 (431) 10.4 中 国 四 国 20 年 (431) 9.0 17 年 (450) 8.4 23 年 (583) 8.2 九 州 沖 縄 20 年 (583) 7.7 17 年 (600) 5.8 はい いいえ 50.0 50.0 92.0 93.6 94.0 98.3 98.6 97.5 88.2 89.5 89.8 90.5 93.3 93.9 84.6 92.99 86.5 95.2 94.0 96.5 95.4 96.9 96.0 96.1 96.7 95.5 93.9 95.1 95.3 90.1 92.1 93.33 90.3 92.9 90.5 90.9 94.1 91.7 93.3 94.44 95.4 92.1 94.6 94.4 91.4 93.4 93.6 89.6 91.0 91.6 91.8 92.3 94.2 9
2. 献 血 に 関 する 認 知 関 心 度 未 経 験 者 編 (1) 献 血 に 関 しての 認 知 程 度 (Q1) 献 血 について よく 知 っている 人 は 約 1 割 献 血 について よく 知 っている と 回 答 した 人 は10.8% ある 程 度 知 っている と 回 答 した 人 (75.4%)も 含 めると 認 知 率 は86.2%で 献 血 について 知 っている 人 が9 割 弱 を 占 める 職 業 では 高 校 生 の 認 知 率 (81.3%)が 他 の 層 に 比 べて 低 い 性 では 男 性 の 認 知 率 (83.5%)が 女 性 の 認 知 率 (89.0%)と 比 べて6ポイント 低 い 地 域 では 大 きな 差 はみられない 17 年 度 調 査 と20 年 度 調 査 を 比 べると 全 体 での 認 知 率 は19ポイント 上 昇 した しかし 23 年 度 調 査 では20 年 度 調 査 より7ポイント 低 下 した 結 果 として23 年 度 調 査 の 認 知 率 は 17 年 度 調 査 よりは 高 いが 20 年 度 調 査 よりは 低 くなった 職 業 性 地 域 でも 各 層 概 ね 同 様 の 傾 向 である ただし 職 業 では 公 務 員 の 認 知 率 が20 年 度 調 査 と 比 べて11ポイント 低 くなっており 17 年 度 調 査 の 認 知 率 よりも 下 回 っている また20 年 度 調 査 と 比 べて 自 営 業 で よく 知 っている が9ポイ ント 低 下 している 10
2. 献 血 に 関 する 認 知 関 心 度 未 経 験 者 編 (1) 献 血 に 関 しての 認 知 程 度 (Q1) Q1. 献 血 について 知 っていますか 基 数 : 対 象 者 全 員 よく 知 っている ある 程 度 知 っている まったく 知 らない 認 知 計 (N) 33.0 33.0 34.0 23 年 (5000) 10.8 75.4 13.8 86.2 全 体 20 年 (5000) 12.6 80.3 7.1 92.9 17 年 (5000) 8.4 65.4 26.2 73.8 23 年 (642) 12.1 69.2 18.7 81.3 高 校 生 20 年 (626) 9.7 78.1 12.1 87.9 17 年 (398) 10.11 62.3 27.6 72.4 23 年 (1597) 12.0 75.5 12.5 87.5 大 学 生 専 門 学 校 生 20 年 (1484) 13.6 81.5 4.9 95.1 17 年 (932) 9.9 67.0 23.2 76.8 23 年 (1368) 11.1 76.4 12.5 87.5 会 社 員 20 年 (1545) 13.6 79.4 7.0 93.0 17 年 (1596) 8.2 65.6 26.2 73.8 職 23 年 (104) 15.4 69.2 15.4 84.6 業 公 務 員 20 年 (85) 11.8 83.5 47 4.7 95.3 17 年 (104) 18.3 70.2 11.5 88.5 23 年 (168) 7.1 78.0 14.9 85.1 自 営 業 20 年 (134) 16.4 73.1 10.4 89.6 17 年 (115) 10.4 65.2 24.3 75.7 23 年 (324) 8.0 79.6 12.3 87.6 専 業 主 婦 20 年 (423) 10.6 85.1 4.3 95.7 17 年 (856) 8.1 67.5 24.4 75.6 23 年 (797) 78 7.8 77.3 14.9 85.1 その 他 20 年 (703) 11.5 79.8 8.7 91.3 17 年 (999) 5.8 62.4 31.8 68.2 23 年 (2548) 11.2 72.3 16.6 83.5 男 性 20 年 (2556) 13.3 77.8 8.9 91.1 性 17 年 (1688) 7.6 61.5 30.9 69.1 23 年 (2452) 10.3 78.7 11.0 89.0 女 性 20 年 (2444) 11.9 82.9 5.2 94.8 17 年 (3312) 88 8.8 67.3 23.8 76.2 23 年 (206) 12.6 75.7 11.7 88.3 北 海 道 20 年 (210) 14.8 80.0 5.2 94.8 17 年 (200) 9.0 62.5 28.5 71.5 23 年 (353) 16.1 71.7 12.2 87.8 東 北 20 年 (355) 14.6 80.8 4.5 95.5 17 年 (350) 9.1 66.6 24.3 75.7 23 年 (1825) 10.6 76.1 13.4 86.7 関 東 甲 信 越 20 年 (1825) 12.8 79.77 76 7.6 92.4 17 年 (1800) 8.4 63.4 28.2 71.8 地 23 年 (786) 9.7 73.8 16.5 83.5 域 東 海 北 陸 20 年 (780) 12.2 79.4 8.5 91.5 17 年 (750) 6.5 66.4 27.1 72.9 23 年 (816) 10.2 74.8 15.1 85.0 近 畿 20 年 (816) 12.4 82.0 5.6 94.4 17 年 (850) 9.2 65.9 24.9 75.1 23 年 (431) 10.00 76.8 13.2 86.88 中 国 四 国 20 年 (431) 11.1 81.9 7.0 93.0 17 年 (450) 9.1 66.7 24.2 75.8 23 年 (583) 10.3 77.7 12.0 88.0 九 州 沖 縄 20 年 (583) 12.2 79.8 8.1 91.9 17 年 (600) 8.7 68.5 22.8 77.2 (%) 11
2. 献 血 に 関 する 認 知 関 心 度 未 経 験 者 編 (2) 献 血 の 種 類 の 認 知 (Q2) 献 血 の 種 類 の 認 知 率 は4 割 弱 献 血 の 種 類 を 知 っている 人 は35.1%で 残 りの6 割 以 上 の 人 は 認 知 していない 職 業 では 公 務 員 の 認 知 率 が46.2%で 他 の 層 に 比 べて 高 い 一 方 高 校 生 の76.0%が 知 ら ない と 回 答 しており 他 の 層 と 比 べて 認 知 率 が 低 い 性 では 男 性 の 認 知 率 (31.4%)が 女 性 の 認 知 率 (38.9%)と 比 べて8ポイント 下 回 っており 低 い 地 域 では 東 北 の 認 知 率 (41.6%)が 他 の 地 域 と 比 べて 高 く 4 割 強 にのぼる 20 年 度 調 査 と 比 べると 全 体 での 認 知 率 に 大 きな 変 化 はみられない 職 業 では 専 業 主 婦 の 認 知 率 が20 年 度 調 査 と 比 べて11ポイント 低 下 し 顕 著 また 自 営 業 高 校 生 でもそれぞれ5ポイント 程 度 認 知 率 が 低 下 している 地 域 では 東 北 の 認 知 率 が20 年 度 調 査 と 比 べて7ポイント 低 下 している 12
2. 献 血 に 関 する 認 知 関 心 度 未 経 験 者 編 (2) 献 血 の 種 類 の 認 知 (Q2) Q2. 献 血 の 種 類 (*)を 知 っていますか * 献 血 の 種 類 には すべての 血 液 の 成 分 を 採 血 する 全 血 献 血 (200mlまたは400ml)と 必 要 な 血 液 の 成 分 だけを 採 血 する 成 分 献 血 ( 血 漿 成 分 献 血 または 血 小 板 成 分 献 血 )があります ( % ) 基 数 : 対 象 者 全 員 (N) 23 年 (5000) 全 体 20 年 (5000) 知 っている 50.0 知 らない 50.0 35.1 38.6 64.9 61.4 高 校 生 23 年 (642) 20 年 (626) 24.0 29.1 76.0 70.9 大 学 生 専 門 学 校 生 23 年 (1597) 20 年 (1484) 37.9 39.4 62.1 60.6 会 社 員 23 年 (1368) 20 年 (1545) 38.2 39.3 61.8 60.7 職 業 公 務 員 23 年 (104) 20 年 (85) 46.2 50.6 53.8 49.4 自 営 業 23 年 (168) 20 年 (134) 31.0 36.6 69.0 63.4 専 業 主 婦 23 年 (324) 20 年 (423) 32.1 42.8 67.9 57.2 その 他 23 年 (797) 20 年 (703) 33.6 40.3 66.4 59.7 性 男 性 女 性 23 年 (2548) 20 年 (2556) 23 年 (2452) 20 年 (2444) 31.4 34.3 38.9 43.0 68.6 65.7 61.1 57.0 北 海 道 23 年 (206) 20 年 (210) 38.8 36.2 61.2 63.8 東 北 23 年 (353) 20 年 (355) 41.6 49.0 58.4 51.0 関 東 甲 信 越 23 年 (1825) 20 年 (1825) 32.8 36.4 67.2 63.6 地 域 東 海 北 陸 23 年 (786) 20 年 (780) 32.2 36.8 67.8 63.2 近 畿 23 年 (816) 20 年 (816) 35.3 36.8 64.7 63.2 中 国 四 国 23 年 (431) 20 年 (431) 39.99 43.4 60.1 56.6 九 州 沖 縄 23 年 (583) 20 年 (583) 37.0 41.2 63.0 58.8 13