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の 教 科 書 と 全 く 同 じ 対 話 文 を 導 入 することで 中 学 の 学 習 につなげていくねらいである したがって モデル 文 の 提 示 を 文 字 を 使 って 行 う 文 字 を 読 みとりながら 発 音 練 習 をする などの 活 動 を 設 定 し 5 年 生 までで 口 頭 で 慣 れ 親 しんだ 表 現 を 少 しずつ 書 く 読 む レベルまで 持 っていくことを 意 図 することにより 実 際 に 中 学 校 で 同 じ 対 話 文 を 学 習 する 時 は 教 科 書 の 本 文 を 既 に 終 了 しているこ とになり 中 学 校 段 階 ではさらに 難 易 度 の 高 い 語 彙 や 所 有 代 名 詞 を 導 入 し 豊 かな 対 話 表 現 を 学 習 す ることが 可 能 となる また 語 彙 については 学 年 が 上 がるにつれ 身 近 な 物 からそうでない 物 具 体 的 な 物 ( 名 詞 中 心 )か ら 抽 象 的 な 物 ( 形 容 詞 動 詞 など)へと 段 階 を 経 た 学 習 がある 本 単 元 は 教 室 内 にある 物 を 使 った 会 話 となるが 特 に 自 分 の 所 有 物 や 他 者 の 所 有 物 に 関 してその 場 で 必 要 となる 情 報 を 伝 え 合 う 内 容 なの で 5 年 生 までで 学 習 していない 語 彙 (mechanical pencil, key holder, calculator など)も 含 め 様 々な 語 彙 が 出 てくると 学 習 となり 新 たな 語 彙 が 必 要 な 学 習 となる しかし 実 際 の 場 に 応 じた 語 彙 をその 都 度 導 入 することは 日 常 生 活 で 実 践 的 に 役 立 つ 表 現 を 更 に 蓄 積 することになる 学 習 指 導 要 領 に 定 められた 中 学 校 の 学 習 語 彙 は 必 ずしもそれらの 語 彙 を 含 んでおらず 小 学 校 段 階 でそれら の 語 彙 に 触 れることは 豊 かな 語 彙 の 蓄 積 のために 大 きな 意 味 がある 教 材 である 2 児 童 観 6 年 生 は 1 年 生 から4 年 生 まで 週 1 回 担 任 と ALT による TT の 授 業 を 受 けてきたあと 5 年 生 からは 中 学 校 英 語 科 教 諭 に 英 語 を 習 っている チャンツやクラスルーム イングリッシュには 早 く から 馴 染 んでいるが 高 学 年 になり それらに 飽 き 足 らず 冷 めた 態 度 をとる 児 童 が 増 加 している し かも 児 童 同 士 の 英 語 学 力 差 が 開 いてくると 同 時 に 意 欲 や 関 心 についても 差 が 見 られる 6 年 1 組 の 児 童 は 明 るく 活 発 で 男 女 仲 も 良 いので ペアワークなども 積 極 的 に 行 うが 苦 手 意 識 の 強 い 児 童 が 日 本 語 を 連 発 するなどして 雰 囲 気 が 壊 れることが 多 い 本 単 元 は 低 学 年 から 聞 き 覚 えの ある 基 本 的 な 表 現 が 多 く どの 層 の 児 童 にも 理 解 しやすいものである それをより 実 際 的 な 場 面 で 即 興 的 に 活 用 させる 工 夫 をすることで 高 学 年 の 知 的 好 奇 心 に 訴 え 中 学 校 での 英 語 学 習 を 視 野 に 入 れ られるような 学 習 をすることができると 考 える 特 に 女 子 は 新 出 単 語 の 発 音 練 習 などで 声 が 小 さく なってきている 音 楽 の 好 きな 児 童 が 多 く 英 語 の 歌 やチャンツ 練 習 では 元 気 で 大 きな 声 が 出 るので メトロノームを 使 ってリズムに 乗 せながら 発 音 練 習 を 行 うなどの 工 夫 をして しっかり 語 彙 を 覚 えた 上 で 対 話 練 習 を 行 うことができるであろう なお 文 法 事 項 に 関 しては be 動 詞 を 使 って 物 の 名 前 を 尋 ねたり 答 えたりする 表 現 は 低 学 年 から 慣 れ 親 しんでいる 5 年 では 一 般 動 詞 と 比 較 して 疑 問 文 の 形 などを 理 解 するところまで 既 に 学 習 して いる 3 指 導 観 第 一 次 に テキストやワークシートを 見 て これは です と 表 現 したり これは です か と 尋 ね 合 ったりさせる be 動 詞 については これまでの 学 習 の 復 習 的 要 素 が 多 い 既 習 語 彙 に ついても 文 章 内 で 使 うことに 慣 れさせるとともに 確 実 に 正 しい 発 音 で 表 現 できる 聞 いて 理 解 できる レベルにしておきたい グループで 互 いに 質 疑 応 答 をする 活 動 を 取 り 入 れ 児 童 の 理 解 度 を 観 察 し 第 二 次 で 復 習 の 必 要 があれば 復 習 の 時 間 をしっかり 取 り 定 着 させる 第 二 次 に 児 童 に 絵 を 描 かせ それを 使 って これは ですか はい/いいえ これは です というやり 取 りをさせる 第 一 次 の 形 式 的 なやり 取 りから 一 歩 進 み 友 達 が 描 いた 絵 が 何 で

あるかを 本 当 に 知 りたい 状 況 を 作 ることで インフォメーション ギャップを 埋 めるために 英 語 を 使 う 状 態 を 生 み 出 すことができる 児 童 観 にもあげたように 活 発 な 反 応 が 少 なくなってきてい る6 年 生 には このような 一 見 幼 いが 実 際 的 な 活 動 を 適 宜 入 れることが 効 果 的 である 第 三 次 に 実 際 に 児 童 の 所 有 物 を 一 旦 回 収 し 別 の 児 童 に 配 布 することで 本 来 の 所 有 者 探 しをす るという 設 定 で これはあなたの ですか という 表 現 によるやり 取 りをさせる 第 一 次 の 教 師 対 児 童 による 形 式 的 なやりとりから 第 二 次 で 児 童 対 児 童 による 絵 を 通 した 実 践 的 なやりとり につなげ さらにこの 第 三 次 で 児 童 が 自 在 に 教 室 を 歩 き 回 りインタビュー 活 動 をするという 動 的 な 広 がりを 持 たせていきたい また 第 三 次 の 会 話 は 落 し 物 を 拾 い 落 とし 主 に 返 す 場 面 と 全 く 同 様 のやり 取 りであり 将 来 実 社 会 でそのまま 使 える 表 現 であるという 思 いを 持 たせ 意 欲 的 にそ れらの 表 現 を 蓄 積 することにもつなげたいと 考 える また 第 三 次 の 対 話 文 は 中 学 1 年 生 の 教 科 書 とまったく 同 じものであることを 指 導 者 は 念 頭 に 入 れ 自 然 と 口 をついて 出 てくるように 体 得 させ た 上 で 中 学 1 年 生 の 学 習 に 移 行 させていくことを 意 図 する 必 要 がある 7. 指 導 計 画 ( 全 3 時 間 ) 第 一 次 テキストを 見 て これは です と 表 現 しよう 1 時 間 第 二 次 友 達 の 絵 を 見 て これは ですか と 聞 いてみよう 1 時 間 第 三 次 誰 が 落 としたか 聞 いてみよう 1 時 間 ( 本 時 1/1) 8. 本 時 の 学 習 1 本 時 の 目 標 友 達 と 楽 しみながら 練 習 することができる 教 室 内 の 色 々な 物 の 名 前 に 慣 れ 親 しむ あなたの 私 の という 表 現 を 使 って 英 語 で 尋 ねたり 伝 えたりすることができる 相 手 の 英 語 を 注 意 深 く 聞 き 聞 き 取 れなかった 時 は Pardon?を 使 って 聞 き 返 すことができる 場 面 に 応 じた 英 語 表 現 を 使 って 落 とし 主 を 探 す ことができる 2 本 時 の 展 開 主 なる 指 示 発 問 評 価 区 分 学 習 活 動 と 内 容 指 導 上 の 留 意 点 支 援 評 価 準 備 物 資 料 ( 予 想 される 児 童 児 童 の 反 応 ) ( 教 師 の 活 動 ) 等 導 入 1.はじめのあいさつ 10 分 日 直 が 前 に 出 て Hello, hello, hello, how Ok, let's start today's lesson. Greeting ピクチャーカ are you? first. ード 一 同 I'm fine, I'm fine, I hope that you are, too. 2.チャンツを 歌 う Five Little Monkeysのチャンツを 聞 いて 内 容 を 理 解 した 後 できるだけ 覚 えて リズムに 乗 って 練 習 する ペンでリズムをとり 一 緒 に 歌 う ピクチャーカー メトロノーム ドを 効 果 的 に 使 って 内 容 が 理 解 しやすいように する またメトロノームを 使 って 少 しずつ 早 くする 練 習 をさせる 全 員 で 起 立 して 体 を 揺 らせるようにリズム 練 習 をさせながら リズムにのることが 苦 手 だと 思 われ る 児 童 にも 英 語 授 業 に 入 っていく 体 と 心 の 準

備 ができているか 確 認 する 展 開 30 分 3. 本 時 の 課 題 (1) 提 示 本 時 の 課 題 (1)を 知 る 本 時 の 課 題 を 提 示 する デモンスト レーション に 使 う 文 房 具 落 し 物 を 拾 う 会 話 を 実 際 にペアでやってみよう 指 導 者 と 児 童 代 表 (ALT)のデモンストレーシ ョンを 聞 く 指 導 者 の 後 について 基 本 対 話 文 の 言 い 方 を 練 習 する Listen to us. Excuse me, is this your pen? Repeat after me. I am part A, and you are part B. 4. 個 人 の 課 題 解 決 ペアで 基 本 対 話 文 を 練 習 する 発 音 が 正 確 でない 児 童 相 手 の 持 ち 物 を 英 語 で 何 と 言 うか 分 からない 児 童 相 手 の 発 話 の 後 で 間 髪 入 れず 発 話 できない 児 童 がいると 予 想 Make pairs and practice. 机 間 指 導 し, 発 音 が 正 確 でない 児 童 に 正 し い 発 音 を 助 言 する 相 手 の 持 ち 物 を 英 語 で 何 と 言 うか 分 からない 児 童 には What's this? と 英 語 で 教 師 に 質 問 するように 指 導 する される できたペアは 黒 板 の 文 を 見 ないで 完 全 に 暗 記 して 行 うようにする より 自 然 な 対 話 にするため, 落 とすものを 変 えて 何 度 も 練 習 するように 指 示 する 特 徴 ある 対 話 をしているペアをチェックし 発 表 の 準 備 をさせる 5.プレゼンテーション 自 然 な 会 話 ができているペアや 特 徴 ある 設 定 の 会 話 を 考 えているペアの 発 表 を 聞 く 6. 本 時 の 課 題 (2) 提 示 本 時 の 課 題 (2)を 知 る ( 落 とし 主 を 探 す 活 動 ) Let's listen to other pair's presentat ion. 対 話 を 楽 しんだり 自 分 でアレンジすること が 苦 手 な 児 童 が 他 の 児 童 の 発 表 を 見 て 自 己 表 現 は 楽 しいものだということに 気 付 けるよ うにする 本 時 の 課 題 を 提 示 する 各 児 童 の 持 ち 物 を 回 収 する 箱 教 室 を 聞 きまわって 持 ち 主 を 見 つけ 出 そう

教 師 に 自 分 の 持 ち 物 を1つずつ 渡 し ランダ You can stand up and walk around in th ムに 返 却 された 物 が 落 し 物 であるという 設 定 で 落 とし 主 が 見 つかるまで 聞 きまわる 活 動 を e classroom, and ask your friends Excu se me, is this your? する Please ask me like What is in E 本 活 動 で 使 用 しようと 思 う 物 を 英 語 で 言 え るように 練 習 する nglish? 皆 が 知 らないと 思 われる 語 については 全 員 でリピート 練 習 をさせる 教 師 の 合 図 に 従 い 教 室 を 自 由 に 歩 き 回 って 英 語 で 聞 きながら 自 分 に 配 られた 物 の 所 有 者 を 見 つける 日 本 語 を 話 さないように 注 意 する 間 違 っ ていてもいいので 英 語 だけで 話 す 雰 囲 気 を 作 るように 配 慮 し 児 童 がコミュニケーショ ンすることを 楽 しんでいるか 確 認 する コミュニケーションしないと 決 して 所 有 者 落 とし 主 を 見 つけたら 着 席 する また 友 達 に 自 分 の 物 かどうか 聞 かれたら そうであるか ないかを 英 語 で 答 える が 判 明 しない 状 況 (インフォメーション ギ ャップ)を 作 り 出 すことで 英 語 が 意 思 疎 通 の 手 段 であることを 実 感 させるようにする 今 日 は 自 分 が 拾 ったものが 相 手 の 物 かどうか 確 認 する 表 現 を 勉 強 しました この 表 現 を 使 って これから 実 生 活 で 落 し 物 を 拾 ってあげることができます その 際 話 しかけたり 聞 き 返 したり お 礼 を 言 ったりするコミュニケーション 方 略 を 使 うことも 忘 れないようにしましょう まとめ 7.まとめ 全 員 が 目 的 を 達 成 して 着 席 できたかを 確 認 5 分 本 時 の 評 価 を 聞 く 自 己 評 価 表 に 記 入 する し 成 果 と 努 力 をコメントの 形 にして 評 価 す る 次 時 もコミュニケーション 活 動 を 頑 張 ろう と 思 えるよう うまくいかなかった 児 童 にも 励 ましを 込 めて 評 価 する 全 員 がきちんと 自 己 評 価 できているかを 確 認 しながら 机 間 指 導 をする 次 時 の 連 絡 をする

3 評 価 の 観 点 と 方 法 友 達 と 楽 しみながら 練 習 することができたか コミュニケーションへの 関 心 意 欲 態 度 教 室 内 の 色 々な 物 の 名 前 に 慣 れ 親 しんだか 基 本 的 な 表 現 の 知 識 理 解 あなたの 私 の という 表 現 を 使 って 英 語 で 尋 ねたり 伝 えたりすることができたか 基 本 的 な 表 現 の 知 識 理 解 相 手 の 英 語 を 注 意 深 く 聞 き 聞 き 取 れなかった 時 は Pardon?を 使 って 聞 き 返 すことができたか コミュニケーション 方 略 場 面 に 応 じた 英 語 表 現 を 使 って 落 とし 主 を 探 す ことができたか 応 用 しようとする 意 欲 4 板 書 計 画 今 日 の 目 標 : 落 し 物 を 拾 う 会 話 をしよう A: Excuse me. A: Your pen? B: Yes? B: Oh, my pen! Thank you. A: Is this your pen? A: You're welcome. B: Pardon? に 入 れよう pencil pencil case eraser scale stapler marker 5 資 料 等 ( 導 入 で 使 用 するチャンツ) Five little monkeys jumping on the bed, one fell off and bumped his head. Four little monkeys jumping on the bed, one fell off and bumped his head. Three little monkeys jumping on the bed, one fell off and bumped his head. Two little monkeys jumping on the bed, one fell off and bumped his head. One little monkey jumping on the bed, he fell off and bumped his head.