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Transcription:

委 員 会 草 案 OIML CD43 日 付 :20140 年 57 月 193 日 参 照 番 号 :CD43 廃 止 文 書 :CD32(201006.072.136) OIML TC 3/SC 4 P メンバー O メンバー リエゾン 国 際 機 関 外 部 組 織 に 下 記 目 的 で 配 布 した: タイトル: OIML D XX サンプリング 検 査 に 基 づく 使 用 中 のユーティリティ メーターの 監 視 次 の 場 所 で 開 催 される 予 定 の 会 合 で 計 画 された 議 論 のため: 事 務 局 : 次 の 期 日 までのコメントのため: ドイツ 次 の 期 日 までの 投 票 (Pメンバーだ け) 及 びコメントのため:20140 年 911 月 312 日 CD のタイトル( 英 語 ): 新 しい OIML 文 書 サンプリング 検 査 に 基 づく 使 用 中 のユーティリティメーターの 監 視 1

2

目 次 まえがき... 4 1 序 文... 5 2 適 用 範 囲... 6 3 専 門 用 語 集...76 4 サンプリング 検 査 の 実 施 - 一 般... 7 5 ロットの 構 成 及 び 限 界 の 基 準... 8 6 サンプリング 検 査 の 申 請...109 7 サンプル 計 器 の 選 択 及 び 処 理...10 8 サンプリング 検 査... 11 9 サンプリング 計 画...165 10 試 験 結 果...165 附 属 書 1 専 門 用 語 集 - 統 計 用 語...187 附 属 書 2 サンプリング 計 画...2019 附 属 書 3 ガスメータのサンプル 試 験 の 提 案...221 附 属 書 4 参 考 文 献...232 3

まえがき 国 際 法 定 計 量 機 関 (OIML)は 世 界 的 な 政 府 間 組 織 であり その 主 要 な 目 標 は 加 盟 国 の 国 家 計 量 機 関 又 は 関 連 組 織 が 適 用 する 規 制 及 び 計 量 管 理 を 整 合 させることである OIML 出 版 物 の 主 なカテゴ リは 次 のとおりである: 国 際 勧 告 (OIML R)は 模 範 的 規 制 であって 計 量 器 に 要 求 される 計 量 特 性 を 確 立 し それ らの 適 合 性 をチェックのための 方 法 と 機 器 を 指 定 する OIML 加 盟 国 は これらの 勧 告 を 最 大 限 に 実 行 しなければならない; 国 際 文 書 (OIML D)は 性 質 上 参 考 情 報 であり 法 的 な 計 量 の 分 野 での 仕 事 を 整 合 させて 改 善 するように 意 図 される; 国 際 ガイド(OIML G)も 性 質 上 参 考 情 報 であり 法 的 な 計 量 に 対 する 要 件 の 適 用 に 関 す る 指 針 を 与 えるように 意 図 される;そして 国 際 的 な 基 礎 的 出 版 物 (OIML B)は 様 々な OIML 組 織 及 びシステムの 業 務 規 定 を 定 義 する OIML 勧 告 文 書 及 びガイドの 草 案 は 加 盟 国 の 代 表 を 含 む 専 門 委 員 会 又 は 分 科 会 によって 作 成 され ている 国 際 的 な 機 関 及 び 地 域 機 関 も コンサルテーション 方 式 で 参 加 する 協 力 協 定 が 矛 盾 する 要 件 を 回 避 する 目 的 で OIML と ISO IEC のような 機 関 との 間 で 締 結 されている したがって 計 量 器 の 製 造 業 者 及 び 使 用 者 試 験 所 などは OIML 出 版 物 及 び 他 の 機 関 の 出 版 物 を 同 時 に 適 用 してもよ い 国 際 勧 告 文 書 ガイド 及 び 基 礎 出 版 物 は 英 語 (E)で 出 版 され フランス(F)に 翻 訳 され 定 期 的 に 改 正 される さらに OIML は 語 彙 (OIML V)を 出 版 し 又 はその 出 版 に 参 加 し 且 つ 法 的 な 計 量 の 専 門 家 に 定 期 的 に 依 頼 して 専 門 家 報 告 (OIML E)を 執 筆 させる 専 門 家 報 告 は 情 報 と 助 言 を 提 供 するように 意 図 され もっぱらそれらの 著 者 の 観 点 から 執 筆 され 専 門 委 員 会 又 は 分 科 会 は 関 与 せず CIML も 関 与 しない したがって 専 門 家 報 告 は 必 ずしも OIML の 見 解 を 表 さない この 文 書 草 案 すなわち OIML Dxx 版 2010(E)は OIML 専 門 分 科 会 OIML TC4/SC 3 によって 作 成 された それは 最 終 出 版 のために 国 際 法 定 計 量 委 員 会 によって 20xx 年 に 承 認 された OIML 出 版 物 は OIML ウェブサイトから PDF ファイルの 形 式 でダウンロードできる OIML 出 版 物 の 追 加 情 報 は 下 記 の 組 織 本 部 から 入 手 できる Bureau International de Métrologie Légale 11, rue Turgot - 75009 Paris - France 電 話 : 33 (0)1 48 78 12 82 Fax: 33 (0)1 42 82 17 27 電 子 メール:biml@oiml.org Internet: www.oiml.org 4

サンプリング 検 査 に 基 づく 使 用 中 のユーティリティメーターの 監 視 1 序 文 料 金 徴 収 の 目 的 に 使 用 される 計 量 器 の 品 質 及 び 性 能 を 確 立 し 維 持 するために 計 量 管 理 が 行 わ れるが 最 も 原 則 的 な 2 つの 要 素 は 使 用 前 の 初 期 検 定 及 び 使 用 中 の 定 期 的 な 後 続 検 定 である 電 力 計 ガスメータ 水 道 メータ 及 びヒートメータ(この 文 書 では 一 般 的 にユーティリテ ィメーターと 呼 ばれる)について 強 制 的 な 検 定 が 行 われ この 検 定 の 有 効 期 間 は 国 家 規 制 に よって 管 理 される 計 器 検 定 の 有 効 期 間 の 期 限 が 切 れたとき 計 器 は 後 続 検 定 に 通 常 提 出 さ れなければならない 検 定 の 有 効 期 間 は 計 器 の 形 式 による 信 頼 性 ( 即 ち 使 用 中 の 正 確 さを 保 つ 性 能 )に 関 する 国 家 の 監 督 官 庁 の 確 信 に 対 応 して 通 常 一 定 の 年 数 が 設 定 される 計 器 の 信 頼 性 は 設 計 生 産 用 途 時 間 及 び 環 境 を 含 む 多 くの 要 素 に 影 響 されるが そのような 要 素 による 影 響 は 評 価 が 難 しく したがって 計 量 器 の 最 初 の 検 定 で 確 立 される 有 効 期 間 は 望 ましい 期 間 より 長 い か 又 は 短 いかのいずれかとなる 可 能 性 がある 法 的 な 計 測 学 の 一 般 に 容 認 された 一 つの 目 標 は 公 益 事 業 ネットワークエネルギー 配 送 ネッ トに 設 置 された 大 多 数 の 計 器 が 使 用 の 間 に 最 大 の 使 用 中 許 容 誤 差 (MPE)を 尊 重 するとい うことである 国 家 規 制 機 関 は 通 常 MPEの 範 囲 内 に 入 らなければならない 計 器 を 正 確 に 何 パーセントにするか 決 定 することにより 適 用 される 消 費 者 保 護 のレベルを 定 義 する この 文 書 は 上 記 の 問 題 に 取 り 組 むため 特 定 の 計 器 の 性 能 及 び 適 合 性 の 標 準 に 関 して 統 計 的 手 法 を 使 用 して 客 観 的 手 段 を 提 供 し 最 初 に 確 立 した 期 間 の 適 切 さを 審 査 するものであ る これは 有 効 期 間 の 期 限 切 れが 近 いロットの 品 質 をサンプリング 検 査 に 基 づいて 再 評 価 することを 認 可 しようと 言 うものである 通 常 有 効 期 間 は 公 共 事 業 ネットワークサービス 網 に 設 置 されたユーティリティメーター の 計 量 的 な 振 舞 いに 関 する 長 年 の 経 験 及 び 観 察 ( 統 計 的 な 継 続 管 理 )に 基 づいて 固 定 される 計 器 型 式 の 品 質 により 有 効 期 間 を 延 長 ( 又 は 短 縮 )できる 代 表 的 ランダムサンプルは 計 器 の 信 頼 性 に 影 響 する 要 素 が 均 質 である 計 器 が 構 成 するロッ トの 中 から 選 択 される サンプルとなる 計 器 は 検 査 され その 検 査 の 結 果 は 確 率 理 論 に 基 づ く 基 準 と 比 較 されて ロット 中 の 計 器 に 検 定 の 有 効 期 間 の 延 長 を 認 可 することが 望 ましいか どうかを 決 定 する 5

有 効 期 間 が 切 れたとき 稼 働 中 の 計 器 を 取 り 替 えることは 高 価 であり サンプリング 検 査 の 結 果 はそのような 交 換 の 時 期 が 早 すぎることを 示 唆 する 可 能 性 もあるので 計 器 の 信 頼 性 が 高 いときにはこれによって 計 器 の 所 有 者 の 操 業 費 用 がかなり 減 額 される 国 家 規 制 当 局 もこの 文 書 の 実 施 結 果 を 使 用 することによって 様 々な 型 式 の 計 器 の 検 定 に 関 し 最 初 の 有 効 期 間 を 延 長 するか 短 縮 するかを 長 期 にわたる 経 験 を 経 て 正 しく 判 断 すること が 可 能 となる 附 属 書 2 で 示 されているサンプリング 計 画 は 生 産 ラインにおける 計 量 器 の 性 能 を 試 験 する には 適 切 でない なぜなら 製 品 バッチのシーケンスの 管 理 は いわゆる 切 替 え 規 則 を 要 求 し 生 産 工 程 の 固 有 の 変 更 に 影 響 を 与 えるからである 同 じ 理 由 で 附 属 書 2 の 中 のサ ンプリング 計 画 は 初 期 検 定 の 目 的 のために 適 用 できない 1 国 家 規 制 当 局 又 は 監 督 当 局 は 使 用 中 のユーティリティメーターの 監 視 活 動 範 囲 内 で 計 量 管 理 のために 当 局 の 義 務 範 囲 内 において 統 計 的 結 果 を 使 用 することができる サンプリング 検 査 の 方 式 の 種 類 を 選 択 することは 品 質 の 限 界 価 値 (LQ)に 定 義 されているよ うに 消 費 者 保 護 の 水 準 に 関 する 純 粋 に 政 治 的 判 断 であると 言 うことを 明 記 することが 望 ま しい 非 常 に 小 さい LQ 値 は サンプルの 大 きさを 増 し 作 業 の 負 荷 が(ほとんど 完 全 に) 再 検 定 手 順 に 近 づくことになり その 結 果 この 文 書 の 目 的 を 損 なうことになる (LQ = 8 %に 基 づく)サンプリング 計 画 の 一 例 は, 附 属 書 2 の 中 に 示 されている したがって サンプリング 計 画 のために 選 ばれたLQ 値 は 附 属 書 2 に 示 されているように 次 の 二 者 の 間 で 筋 の 通 った 妥 協 を 反 映 させているように 思 われる 即 ち 片 や 法 定 計 量 の 目 的 に 充 分 であると 見 なされる 消 費 者 保 護 水 準 であり 片 や 処 理 可 能 な 作 業 負 荷 である (2.4 も 参 照 ) 2 適 用 範 囲 2.1 方 法 及 び 手 順 に 関 連 する 現 在 の 文 書 によれば 定 義 されたロットの 構 成 部 分 であるユ ーティリティメーターの 検 定 有 効 期 間 は 計 器 の 正 確 さがサンプリング 検 査 によって 立 証 で きるなら 検 定 の 有 効 期 間 が 満 期 となる 前 に 延 長 される これは 基 本 的 に 家 庭 で 使 用 される 計 量 器 であり 十 分 な 台 数 の 計 器 が 1 ロットの 大 きさを 構 成 している 2.2 ユーティリティメーターの 最 大 許 容 誤 差 (MPE)を 使 用 中 の MPEの 百 分 率 として 合 格 基 準 検 定 の 有 効 期 間 として 定 義 することは 国 家 規 制 機 関 の 責 任 である 2.3 消 費 者 保 護 の 目 的 で 法 的 な 計 量 要 件 に 従 うユーティリティメーターの 型 式 だけを 考 慮 に 入 れることになっている 例 えば 水 道 メータの 場 合 には これは 精 度 等 級 1 が 産 業 1 EU 計 測 器 指 令 (MID)に 従 う 使 用 開 始 の 手 続 にも 同 じく 適 用 できない 6

用 を 意 味 するため 精 度 等 級 2 の 計 器 だけが 考 慮 に 入 れられることを 意 味 する 2.4 適 用 されるサンプリング 指 示 は サンプリング 計 画 ( 附 属 書 2 を 参 照 )にまとめられ ている それらに 指 示 は ISO 2859-2[2]に 準 拠 して 8%の 限 界 品 質 (LQ)に 対 して 有 効 であり したがって 10%の 消 費 者 リスクに 相 当 する ( 計 数 値 検 査 に 対 するサンプリング 手 順 ; 第 2 部 : 孤 立 ロットの 検 査 に 対 する 限 界 品 質 (LQ) 指 標 型 サンプリング 計 画 ) 3 専 門 用 語 集 3.1 この 文 書 の 中 で 使 用 される 統 計 用 語 は 国 際 規 格 ISO 3534-1[3] 及 び ISO 2859-1[1]の 中 で 定 義 されている 3.2 この 文 書 で 使 用 される 計 量 用 語 は 関 連 OIML 国 際 勧 告 で 定 義 されている: R 46:2012 電 力 計 ( 現 在 改 正 中 ) R 137:201206 ガスメータ; R 49:201306 冷 飲 用 水 及 び 湯 の 計 量 用 の 水 道 メータ R 75:2002 ヒートメータ 3.3 この 文 書 の 目 的 で 用 語 国 家 規 制 機 関 は 立 法 の 要 件 の 決 定 に 責 任 を 負 う 公 的 機 関 を 意 味 する 3.4 この 文 書 の 目 的 で 用 語 後 続 検 定 に 責 任 を 負 う 機 関 は 後 続 検 定 の 要 件 の 固 守 を 確 実 にすることに 責 任 を 負 うために 国 又 は 他 のレベルの 政 府 により 公 式 に 任 命 された 機 関 を 意 味 する それは 検 定 機 能 を 自 ら 行 うか 又 は 立 法 の 要 件 に 従 ってその 代 理 として 検 定 機 能 を 行 う 他 の 検 定 機 関 を 指 定 してもよい 3.5 この 文 書 の 目 的 で 用 語 法 律 上 信 頼 できる 機 関 は 測 定 データの 読 出 し 収 集 及 び/ 又 は 処 理 を 担 当 する 機 関 / 組 織 を 意 味 する 3.6 この 文 書 の 目 的 で 用 語 監 督 当 局 は 法 的 な 計 量 システムの 民 営 化 の 状 態 に 依 存 して 後 続 検 定 に 責 任 を 負 う 機 関 又 は 法 律 上 信 頼 できる 機 関 の 法 律 上 規 定 された 実 行 を 保 護 することを 担 当 する 官 庁 を 意 味 する 監 督 する 当 局 はさらに 多 くの 場 合 市 場 監 視 活 動 を 担 当 している 3.7 最 も 重 要 な 統 計 用 語 は 附 属 書 1 にまとめられている 4 サンプリング 検 査 実 施 - 一 般 4.1 サンプリング 検 査 がユーティリティメーターの 検 定 の 有 効 期 間 を 延 長 するために 行 わ れる 場 合 計 器 の 法 的 責 任 機 関 ( 通 常 公 益 ユーティリティメーター 業 者 )は 後 続 検 定 に 責 任 を 負 う 機 関 に 申 請 書 を 提 出 しなければならない 4.2 サンプリング 検 査 は 要 件 に 不 適 合 となった 場 合 ロット 部 分 を 構 成 するすべてのユ ーティリティメーターを 検 定 の 有 効 期 間 が 切 れる 前 にネットワークから 取 りはずし 検 定 済 みの 計 器 に 取 り 替 えることができるように 検 定 の 有 効 期 間 が 満 期 となる 前 の 適 切 な 時 期 に 行 わなければならない 7

4.3 ランダムなサンプル 計 器 の 選 択 及 びこれらの 検 査 は 後 続 検 定 の 責 任 機 関 だけにより 又 はこの 機 関 の 直 接 の 監 督 下 に 限 り 行 われるもとする 4.4 後 続 検 定 に 責 任 を 持 つ 機 関 が 検 査 を 行 うか 又 はそれを 行 うことを 要 求 した 場 合 ユ ーティリティメーターの 法 的 責 任 期 間 はどの 計 器 を 検 査 するか 及 び 検 定 の 有 効 期 間 の 日 付 は 何 時 まで 延 長 されたかを ( 計 器 の 番 号 及 び 据 付 場 所 を 示 し 必 要 なデータを 提 供 するこ とによって) 立 証 しなければならない 5 ロットの 構 成 及 び 限 界 の 基 準 5.1 次 の 同 じ 最 小 限 の 要 件 を 満 たすようなユーティリティメーターだけが ロットを 構 成 してもよい 追 加 の 要 件 が 必 要 かもしれない;これらは 国 家 規 制 機 関 によって 指 定 されなけ ればならない 2 : 同 じ 製 造 事 業 者 ( 正 確 に 言 って 同 じメータを 作 るライセンスを 与 えられた 他 の 製 造 事 業 者 を 含 んで); 計 器 の 同 じ 型 式 又 はモデル; 同 じ 通 し 番 号 又 は 生 産 の 年 ; 同 じ 精 度 等 級 ; 同 じ 型 式 承 認 番 号 又 はマーク; 同 じ 初 期 検 定 又 は 後 続 検 定 の 日 付 製 造 の 年 又 は 最 後 の 検 定 の 年 は 1 年 を 超 えて 異 なってはならない どんな 場 合 も 国 家 規 制 機 関 によって 定 義 される 統 計 的 管 理 の 指 定 期 間 を 超 えてはならない これらの 計 器 は 通 常 同 一 の 承 認 番 号 か 又 はマークを 持 っている すべての 計 器 の 定 格 動 作 条 件 は 同 じでなければ ならない 追 加 的 要 件 が 必 要 になることがある これらの 要 件 は, 国 家 規 制 機 関 3 が 定 めなければなら ない さらに 次 の 特 性 がすべてのメータで 同 一 でなければならない: 2 3 例 ユーティリティメーターを 使 用 場 所 から 取 り 外 したあと 試 験 所 で 検 査 するまで 輸 送 し 保 存 する 要 件 又 は 動 作 条 件 及 び 周 囲 条 件 のパラメータ 8

(a) 電 力 計 公 称 電 圧 ; 過 渡 電 流 ; 最 大 電 流 ; 基 本 電 流 ( 直 接 計 量 器 )は 最 大 30Aまで; 電 流 容 量 ( 最 大 電 流 / 基 本 電 流 の 割 合 )4 倍 まで 又 は 4 倍 超 ; 定 格 電 流 ( 変 成 器 によって 動 作 する 計 器 )-すべての 値 は 電 力 標 準 に 述 べられてい る; 精 度 の 同 じ 等 級 ; 単 一 料 金 表 又 は 複 合 料 金 表 ( 電 気 機 械 的 な 計 器 だけ) 公 称 周 波 数 (b) ガスメータ 最 大 流 量 ; 温 度 補 償 (y/n); 膜 材 料 ( 適 用 可 能 な 場 合 ); 使 用 される 物 理 的 な 手 法 ( 機 械 的 又 は 電 子 的 に) (c) 水 道 メータ この 文 書 は Q 3 100 m3/hまでの 流 量 をカバーする 精 度 等 級 2 の 水 道 メータだけを 組 込 む: 永 久 的 流 量 (Q 3 ); 最 小 流 量 に 対 する 永 久 流 量 の 比 率 (Q 3 /Q 1 ); 公 称 直 径 (d) ヒートメータ 名 目 上 の 流 量 ( 流 量 センサの); 流 量 値 の 制 限 ; 同 じ 構 成 部 品 ( 小 組 み 立 て 品 ) 3 水 道 メータ 及 びヒートメータの 流 量 センサに 関 しては 同 一 か 又 は 同 等 の 水 質 で 運 転 されて いた 計 器 だけでロットを 構 成 することができる 5.2 国 家 規 制 機 関 の 承 認 とともに 下 記 項 目 を 条 件 として 計 器 を 組 み 合 わせたロットを 構 成 してもよい : 異 なった 型 式 の 計 器 の 場 合 ロットに 組 み 合 わせる 適 切 な 条 件 が 国 家 規 制 機 関 によ って 明 確 に 規 定 される 限 りにおいて; 異 なった 公 益 ユーティリティ 業 者 の 所 有 である 場 合 個 々の 業 者 の 責 任 が 明 らかに されている 限 りにおいて 3 詳 細 はさらに EN 1434-1 ヒートメータ 2007 No. 9.2.1 を 参 照 すること 9

5.3 一 度 決 定 されたロットは サンプリング 検 査 に 基 づいてすべての 後 続 検 定 が 継 続 して 実 施 されることが 望 ましい 同 じ 計 器 は 1 つのロットだけから 選 択 できる 6 サンプリング 検 査 の 申 請 サンプリング 検 査 の 申 請 は 項 目 5.1 に 加 えて 次 の 情 報 を 提 供 しなければならない: (a) 型 式 製 造 事 業 者 承 認 マーク 日 付 又 は 最 後 の 検 定 ( 年 )の 日 付 ; (b) 電 力 計 について: 精 度 等 級 公 称 電 圧 過 渡 電 流 最 大 電 流 ガスメータについて: 精 度 等 級 最 大 流 量 膜 の 材 料 及 び 温 度 補 正 器 が 備 えられているかどうか 水 道 メータについて: 精 度 等 級 常 用 流 量 (Q 3 ) 最 小 流 量 に 対 する 常 用 流 量 の 比 率 (Q 3 /Q 1 ) 公 称 直 径 ヒートメータについて: ( 流 量 センサの) 公 称 流 量 及 び 限 定 された 流 量 値 (c) ロットの 大 きさ; (d) ユーティリティメーターの 所 有 者 である 公 益 事 業 者 ; (e) (f) 公 益 ユーティリティ 事 業 者 又 は 複 数 事 業 者 による 声 明 サンプリング 検 査 が 適 用 され ているロットが 以 前 にサンプリング 検 査 を 条 件 としていたかどうかについて; サンプリング 検 査 に 選 択 された 計 器 がネットワークから 取 り 除 かれ 検 査 が 可 能 とな ると 推 定 される 日 付 ; (g) 選 ばれたサンプリング 指 示 7 サンプル 計 器 の 選 択 及 び 取 扱 い 更 なる 最 新 基 準 を 含 んでいるかもしれない 特 定 の OIML 勧 告 が 言 及 されなければならない 10

7.1 下 記 事 項 が 後 続 国 家 検 定 の 責 任 機 関 と 申 請 者 との 間 で 合 意 されなければならない: (a) サンプルがロットの 代 表 であることを 確 実 にするために ユーティリティメーターの 手 順 及 びランダムサンプリングの 特 性 ( 例 えば 製 造 事 業 者 の 通 し 番 号 所 有 者 の 番 号 若 しくは 顧 客 の 番 号 乱 数 表 又 は 乱 数 発 生 コンピュータ 支 援 プログラム) (b) 適 用 されるサンプリング 指 示 ( 附 属 書 2 を 参 照 ) (c) (d) ネットワークからサンプル 計 器 が 取 り 除 かれた 日 付 又 は 期 間 及 び 検 査 する 場 所 に 配 送 された 日 付 又 は 2 つの 作 業 間 の 期 間 ネットワークからそれらを 取 りはずしてから 検 査 を 行 う 場 所 に 渡 るまでの 期 間 におい て サンプル 計 器 に 受 け 容 れ 難 い 介 入 の 可 能 性 を 減 少 させる 手 順 7.2 ロットの 大 きさ 及 び 選 ばれたサンプリング 指 示 によって サンプル 計 器 及 び 予 備 計 器 は 決 められたロットから 選 択 される これは 数 理 統 計 学 の 規 則 に 従 って 選 択 をしなければ ならない すなわち サンプル 計 器 又 は 予 備 計 器 として 選 択 されるべき 確 率 は ロットの 一 部 分 を 構 成 しているそれぞれの 計 器 と 同 じでなければならない 参 考 サンプルの 大 きさ 及 び 予 備 計 器 の 数 量 についての 附 属 書 2 7.3 ガスメータ 水 道 メータ 及 びヒートメータの 流 量 センサの 入 口 及 び 出 口 のソケットは 機 器 が 供 給 ネットワークから 取 り 除 かれた 直 後 に 固 く 封 印 しなければならない ガスメータ は 外 気 で 洗 浄 するか 又 は 不 活 性 ガスを 短 時 間 注 入 するものとする ガスメータは 空 気 又 は 不 活 性 ガスで 短 時 間 すすぐことができる 水 道 メータ 及 びヒートメータの 流 量 センサは 乾 燥 しないよう 保 護 しなけれ ばならない それらは できるだけ 多 量 の 水 が 計 量 器 内 に 残 るような 方 法 で ネットワークから 取 り 除 かなければならないれることが 望 ましい 7.4 供 給 ネットワークからガスメータ 水 道 メータ 及 びヒートメータを(すべて 適 切 に 封 印 をして) 取 り 除 いてから 検 査 されるまでの 期 間 は できるだけ 短 いことが 望 ましい どん な 場 合 も 1 か 月 を 超 えないことが 望 ましい 7.5 輸 送 の 間 計 量 器 に 極 端 な 機 械 的 応 力 にさらされていなければならないを 与 えてはな らない 7.6 ガスメータのパージ 及 び 水 道 メータ 又 はヒートメータの 流 量 センサの 洗 浄 を 除 いて 計 数 器 の 修 理 調 整 交 換 などの 介 入 は 認 められない 8 サンプリング 調 査 8.1 不 適 合 な 計 器 8.1.1 型 式 承 認 証 明 書 サンプル 部 分 を 構 成 している 計 器 が 型 式 承 認 証 明 書 の 仕 様 書 に 準 拠 していない 場 合 また 強 制 検 定 の 規 制 に 合 致 しない 場 合 は 不 適 合 とみなされなければならないとみなされる 11

8.1.2 表 示 ( 計 ) 器 の 試 験 表 示 ( 計 ) 器 は 該 当 する OIML 勧 告 に 従 って 読 みやすさ 及 び 正 確 な 動 作 に 関 して 試 験 しな ければならない 8.2 試 験 箇 所 サンプル 計 器 の 計 量 特 性 は 一 般 的 に 有 効 期 間 を 延 長 するため 国 内 立 法 によって 要 求 され る 試 験 箇 所 で 試 験 される 附 属 書 3 は 可 能 性 のある 使 用 のためのガスメータの 試 験 箇 所 を 提 案 する 8.2.1 電 力 計 無 負 荷 運 転 電 圧 がかけられても 電 流 回 路 に 電 流 が 流 れないとき( 電 流 回 路 は 開 放 回 路 でなければならな い) 計 量 器 は 0.8 U nom と 1.1 U nom との 間 のいかなる 電 圧 でもエネルギーを 記 録 してはなら ない 用 語 I tr ( 過 渡 電 流 )は 電 流 の 公 示 値 であり その 値 及 びその 上 の 値 では その 電 力 計 は 計 器 の 精 度 等 級 指 標 に 対 応 した 最 も 小 さい 最 大 許 容 誤 差 の 範 囲 にとどまることを 意 味 する 比 率 I max は 直 接 接 続 された 電 力 計 で 50 に 等 しいか 又 はそれより 高 くなければならない I tr 精 度 試 験 0.5 I tr ;1.0 I tr ;10 I tr 及 び 1.0 I max 起 動 電 流 : 開 始 電 流 の 1.5 倍 でエネルギーの 記 録 を 始 めない 場 合 は 電 力 計 は 不 適 合 と みなされる 8.2.2 ガスメータ ガスメータのための 試 験 箇 所 Q max Q t 及 びQ min の 試 験 箇 所 4 ガスメータの 流 量 特 性 は Q max Q t 及 びQ min の 値 によって 定 義 されなければならない 表 1 流 量 特 性 Q max / Q min Q max / Q t 5 and < 50 5 50 10 Q t は 最 大 流 量 Q max と 最 小 流 量 Q min との 間 に 生 じる 過 渡 流 量 である それは 流 量 範 囲 を 2 つ のゾーン 即 ち 上 流 のゾーン 及 び 下 流 のゾーン に 分 割 し 各 ゾーンはそれ 自 身 の 最 大 許 容 誤 差 によって 特 徴 付 けられる 5 4 国 家 規 制 機 関 は 試 験 箇 所 Q min をサンプル 試 験 に 適 用 するかどうかを 決 定 できる 12

検 査 が 異 なる 流 量 で 行 われる 場 合 結 果 の 精 度 は 上 記 試 験 によって 得 られたものと 少 なく とも 等 価 でなければならない Q t も 計 器 の 銘 板 にマークされる 必 要 がある 6 5 6 さらに 附 属 書 3 を 参 照 すること さらに 附 属 書 4 5.2 4.2 を 参 照 すること 13

8.2.3 水 道 メータ 水 道 メータの 試 験 箇 所 次 のスキームは OIML R 49-1:2006[6]の 6.3.3 に 関 係 がある それは 水 道 メータの 初 期 検 定 のための 試 験 箇 所 を 規 定 する 実 際 の 体 積 の 測 定 での 水 道 メータの( 指 示 の) 誤 差 は 少 なくとも 次 の 流 量 で 決 定 されなけ ればならない: (a) Q 1 と 1.1 Q 1 の 間 で; (b) Q 2 と 1.1 Q 2 の 間 で;そして (c) 0.9 Q 3 とQ 3 との 間 で (d) 組 合 せ 計 器 の 場 合 1.05 Q x2 と 1.15 Q x2 との 間 しかしながら 誤 差 曲 線 の 形 によっては 追 加 の 流 量 が 型 式 承 認 証 明 書 の 中 で 指 定 されるこ とがある 8.2.4 ヒートメータ 又 はヒートメータの 構 成 部 分 流 量 センサ:0.1 q p,q i, q p ( 表 記 の 順 序 ) 計 算 機 : Θ min, Θ max, Θ = 10 K 又 は Θ = 20 K 温 度 センサの 対 : Θ min, Θ max 及 び 別 の 値 望 ましくは ( Θ min + Θ max )/2 8.3 予 備 計 器 選 択 されたサンプル 計 器 が: (a) 外 部 が 破 損 している; (b) その 保 護 マークが 破 損 している; (c) 特 定 することがもはやできない 又 は 不 当 に 申 請 された; (d) 接 近 できない; かかる 計 器 を 備 えている 場 合 検 査 過 程 が 始 まる 前 に その 計 器 を 予 備 計 器 で 置 き 換 えるこ とは 許 されている 事 例 (a) (b) 及 び(c)では 選 択 されたサンプルの( 合 計 の)6 %だけは 予 備 計 器 で 置 き 換 えてもよい 予 備 計 器 と 置 き 換 える 計 器 の 実 台 数 は ロットの 大 きさにより 異 なり 附 属 書 2 の 表 1-4 に 示 されている 取 替 えは 一 度 だけ 目 視 検 査 の 直 後 に 行 わなければならない 可 能 である; 取 替 えに 使 用 される 予 備 計 器 は 予 備 のロットから 無 作 為 に 選 ぶばなければならない 14

前 記 のような 規 則 に 従 って 全 体 のサンプルを 完 了 することが 不 可 能 な 場 合 サンプリング 検 査 に 基 づいた 検 定 の 有 効 期 間 延 長 の 申 請 は 認 めてはならない 採 用 してはならない 備 考 : (a) (b) 及 び(c)の 事 例 において 取 り 替 えるサンプル 計 器 に 使 う 予 備 計 器 の 数 を 限 定 することは 限 界 を 超 えた 場 合 そのロットにはこれらの 3 つの 基 準 を 満 たす ためには 余 りにも 多 くの 計 器 が 含 まれるという 想 定 の 結 果 ある 8.4 試 験 方 法 試 験 方 法 は 初 期 検 定 中 のものと 同 じでなければならない 試 験 設 備 及 び 基 準 条 件 の 不 確 か さ 要 件 はOIML 勧 告 に 規 定 されているものと 同 じであることが 望 ましいという 事 実 には 特 別 な 注 意 を 払 わなければならないうことが 望 ましい 8.4.1 電 力 計 (a) (b) 個 々の 計 器 は 公 称 電 圧 力 率 1 において 試 験 されるしなければならない; 多 相 計 器 は 単 相 負 荷 における 追 加 試 験 に 提 出 されるが 平 衡 多 相 電 圧 を 電 圧 回 路 に 印 加 した 状 態 で 試 験 しなければならないする 試 験 は 短 時 間 試 験 法 又 は 計 器 を 連 続 して 励 磁 する 方 法 によって 行 われる 連 続 励 磁 し た 計 器 で 実 施 する 試 験 は 試 験 サイクルあたり 一 定 の 4kWhに 達 する 時 間 解 像 度 0.1 %に 達 するまでの 時 間 行 われなければならないる 8.4.2 ガスメータ 試 験 を 開 始 する 前 にメータを 通 過 する 体 積 は 少 なくともメータの 周 期 的 な 体 積 の 50 倍 で なければならない 8.4.3 水 道 メータ 及 びヒートメータ ヒートメータ 用 の 水 道 メータ 及 び 流 量 センサをネットワークから 取 り 除 く 場 合 できるだけ 多 くの 水 が 計 器 内 に 残 るようにしなければならない 試 験 装 置 に 計 器 を 取 り 付 ける 場 合 は 同 じ 条 件 を 保 つようにしなければならないする 必 要 が ある 計 器 を 挿 入 して 試 験 を 開 始 する 前 に 空 気 をすべて 除 去 するために 計 器 と 計 量 区 画 全 体 に ゆっくりと 充 填 を 行 わなければならないする 必 要 がある 試 験 の 後 再 試 験 を 可 能 にするため 計 器 の 内 部 の 湿 気 を 保 つように 入 口 及 び 出 口 のソケッ トを 再 び 密 封 しなければならない 希 望 の 試 験 値 で 温 度 を 安 定 させなければならないること 15

8.5 保 存 期 間 後 続 検 定 責 任 機 関 又 は 監 督 当 局 は サンプル 計 器 の 状 態 が 変 わらない 時 までという 締 切 日 を 設 定 するのがよい 水 道 メータ ヒートメータ 及 びヒートメータの 流 量 センサに 対 しては 計 器 の 乾 燥 を 防 ぐために この 期 間 をサンプリング 検 査 の 日 から 再 検 定 の 日 までが 1 か 月 ( 水 道 メータ) 又 は 2 か 月 (ガスメータ)を 超 えないようにすることが 望 ましい 監 督 当 局 は 再 検 定 した 計 器 を 管 理 の 理 由 のため 何 時 まで 保 存 しなければならないか 決 定 で きる 9 サンプリング 計 画 9.1 附 属 書 2 にはサンプリング 検 査 に 適 用 可 能 なサンプリングの 指 示 が 与 えられている 統 計 的 な 観 点 から 表 1 及 び 表 3 のサンプリング 指 示 は 同 等 であり 検 査 を 行 う 機 関 を 拘 束 す る これらの 指 示 は 後 続 検 定 に 責 任 のある 機 関 による 事 前 の 承 認 なしにこれから 逸 脱 して はならない ロットの 大 きさが 35000 台 の 計 器 より 大 きい 場 合 ISO 2859-2[2]に 従 って 附 属 書 2 の 表 で 拡 張 可 能 である 9.2 ロットの 大 きさに 対 して 高 い 受 入 れ 確 率 を 達 成 するため より 大 きいロットに 適 用 す るサンプリング 指 示 は それに 相 応 するより 大 きなロットを 選 ぶことができる 9.3 サンプリングプロセスが 始 められた 後 に 最 初 に 選 んだサンプリング 指 示 を 変 更 する ことは 受 け 容 れられない ただし 国 家 規 制 機 関 が 変 更 に 同 意 した 場 合 は 例 外 である 10 試 験 結 果 10.1 すべての 試 験 結 果 は 国 家 規 制 機 関 が 再 評 価 できる 方 法 で 記 録 かつ 保 存 されなければ ならない 後 続 検 定 の 責 任 のある 機 関 によるサンプルの 再 試 験 は 所 定 の 期 間 内 に 可 能 でな ければならない もしサンプリング 指 示 の 要 件 が 満 たされ 後 続 検 定 に 責 任 のある 機 関 によって 再 試 験 が 実 施 され 拒 絶 されなければ ロットは 承 認 される ロットが 拒 絶 された 場 合 は 検 定 有 効 期 間 の 期 限 が 切 れる 前 にロットのすべての 機 器 に 対 し て 使 用 が 停 止 されなければならない 10.2 附 属 書 2 で 与 えられたサンプリング 指 示 の 1 つに 従 って 検 査 が 行 われた 後 に ロット が 受 け 容 れられるなら ロット 部 分 を 構 成 するすべての 計 器 の 有 効 検 定 期 間 は 初 期 検 定 の 有 効 期 間 を 50 % 延 長 するか 又 は 国 家 規 制 機 関 が 規 定 する 期 間 まで 延 長 しる 初 期 検 定 期 間 は その 国 で 一 般 的 に 通 用 するユーティリティメーターの 能 力 (すなわち 耐 久 性 試 験 )に 従 って 国 家 検 定 機 関 によって 固 定 されなければならない 16

10.3 検 定 の 有 効 期 間 の 延 長 は そのサンプリング 検 査 が 行 われた 月 の 翌 月 から 始 まる 10.4 監 督 当 局 には サンプリング 検 査 の 結 果 が 知 らされなければならない 要 求 に 応 じて 個 々のテスト 結 果 を 提 出 しなければならない 10.5 サンプル 計 器 の 処 分 は 計 器 の 所 有 者 が 国 内 立 法 に 従 って 判 断 して 行 う 17

附 属 書 1 専 門 用 語 集 統 計 的 用 語 1 検 査 ロット 試 験 又 は 検 査 のために 提 出 される 品 目 ( 計 量 器 計 量 器 の 部 分 )の 量 2 検 査 ロットの 大 きさ (N) 検 査 ロットにおける 品 目 の 数 3 サンプル 検 査 のため 検 査 ロットから 取 られた 品 目 の 数 3.1 サンプルの 大 きさ (n) サンプルの 件 数 3.2 累 積 サンプルの 大 きさ(n k ) 2 つのサンプリングにおける 累 積 サンプルの 大 きさ; 累 積 サンプルの 大 きさは 最 初 のサン プルについては 最 初 のサンプルのサンプル 大 きさに 対 応 している 2 番 目 のサンプルにつ いては 第 1 及 び 第 2 のサンプル 大 きさの 和 に 対 応 する 4 サンプリング 検 査 1 つのサンプル 又 は 必 要 に 応 じて 様 々なサンプルから 得 られた 結 果 に 従 って 検 査 ロットを 評 価 する 場 合 のサンプリング 指 示 に 基 づく 検 査 4.1 1 回 のサンプリングによる 検 査 ただ 1 つのサンプルに 基 づいて サンプリング 指 示 で 定 義 された 基 準 に 従 っているかどうか を 決 定 する 検 査 4.2 2 回 のサンプリングによる 検 査 サンプリング 指 示 で 定 義 された 基 準 に 従 っているかどうかの 決 定 が すでに 採 用 された 最 初 のサンプルに 基 づくか 又 は 1 つ 目 のサンプルのその 結 果 によっては 1 つ 目 と 2 つ 目 のサ ンプルを 組 み 合 わせたものに 基 づいて 行 われる 検 査 4.3 サンプリング 指 示 検 査 ロットを 合 格 にするか 不 合 格 にするかについての 結 果 を 評 価 するために 1 つのサン プル 結 果 を 取 るか 又 は 必 要 におうじていくつかのサンプル 結 果 を 取 るかの 指 示 4.4 サンプリング 計 画 18

不 適 合 品 を 試 験 するリスクを 限 定 するために 一 般 的 な 外 見 によるサンプリング 指 示 のまと め 5 合 格 検 査 ロットが サンプル 指 示 で 定 義 された 要 件 の 基 準 を 満 たすものであるということの 結 論 5.1 合 格 数 (c) 検 査 ロットの 受 入 れで 許 容 されるサンプリング 指 示 で 規 定 する 不 適 合 品 の 最 大 数 又 は 個 々 のサンプルにおいて 規 定 した 最 大 不 適 合 数 6 不 合 格 検 査 ロットが サンプリング 指 示 に 述 べられた 要 件 の 基 準 を 満 たしていないことの 結 論 7 不 合 格 個 数 (d) 検 査 ロットを 不 合 格 とする 場 合 の 不 適 合 品 の 最 小 数 又 はサンプリング 指 示 で 規 定 した 個 々 のサンプルにおける 不 適 合 品 の 最 小 数 8 係 数 による 検 査 係 数 による 検 査 又 は 合 格 品 か 不 適 合 品 かだけの 区 別 をして 分 類 する 可 変 特 性 による 検 査 9 不 適 合 品 要 件 を 満 たさない 特 性 の 一 つ 以 上 の 品 目 19

附 属 書 2 ISO 2859-2 による 限 界 品 質 (LQ)8% 消 費 者 リスク 10 %での サンプリング 計 画 表 1 電 力 計 ガスメータ 及 び 水 道 メータ 用 1 回 サンプリング 検 査 番 号 ロットの 大 きさ サンプルの 大 きさ ロット(c)の 合 格 判 定 基 準 不 適 合 計 器 の 数 ロット(d)の 不 合 格 判 定 基 準 予 備 計 器 8.3 による 1.1 1200 まで 50 1 2 10 1.2 1201 から 3200 まで 80 3 4 16 1.3 3201 から 10000 まで 125 5 6 25 1.4 10001 から 35000 まで 200 10 11 40 表 2 完 成 品 ヒートメータ 用 1 回 サンプリング 検 査 番 号 ロットの 大 きさ サンプルの 大 きさ ロット(c)の 合 格 判 定 基 準 不 適 合 な 計 器 の 数 ロット(d)の 不 合 格 判 定 基 準 予 備 計 器 8.3 による 2.1 90 まで 24 0 1 5 2.2 91 から 150 まで 26 0 1 8 2.3 151 から 280 まで 28 0 1 10 2.4 281 から 500 まで 32 0 1 10 2.5 501 から 1200 まで 50 1 2 10 2.6 1201 から 3200 まで 80 3 4 16 2.7 3201 から 10000 まで 125 5 6 25 2.8 10001 から 35000 まで 200 10 11 40 20

表 3 ヒートメータの 構 成 要 素 用 1 回 サンプリング 検 査 番 号 ロットの 大 きさ サンプルの 大 きさ ロット(c) 合 格 判 定 基 準 不 適 合 な 計 器 の 数 ロット(d) 不 合 格 判 定 基 準 予 備 計 器 8.3 による.3.1 90 まで 24 0 1 5 3.2 91 から 150 まで 26 0 1 8 3.3 151 から 280 まで 28 0 1 10 3.4 281 から 500 まで 32 0 1 10 3.5 501 から 1200 まで 50 0 1 10 3.6 1201 から 3200 まで 80 1 2 16 3.7 3201 から 10000 まで 125 2 3 25 表 4 電 力 計 ガスメータ 水 道 メータ 完 成 品 ヒートメータ 2 回 サンプリング 検 査 番 号 ロットの 大 きさ サンプル 4.1 1200 まで 1 番 目 2 番 目 サンプル の 大 きさ 32 32 累 積 サンプルの 大 きさ 32 64 ロット(c)の 合 格 についての 判 定 基 準 0 1 不 適 合 計 器 の 数 **) ロット(d)の 不 合 格 につい ての 判 定 基 準 2 2 2 番 目 のサン プル*)に 要 求 さ れる 評 価 基 準 予 備 計 器 8.3 による 1 6 6 4.2 1201 から 3200 まで 1 番 目 2 番 目 50 50 50 10 1 4 4 5 2 から 3 10 10 4.3 3201 から 10000 まで 1 番 目 2 番 目 80 80 80 160 2 6 5 7 3 から 4 16 16 4.4 10001 から 350 まで 1 番 目 2 番 目 125 125 125 250 5 12 9 13 6 から 8 25 25 説 明 : *) 1 番 目 のサンプルと 同 じ 大 きさの 2 番 目 のサンプルは もしこの 欄 で 述 べられた 不 適 合 計 器 の 数 が 1 番 目 のサンプルの 一 部 である 場 合 は ロットから 無 作 為 に 取 り 出 され なければならない **) 2 番 目 のサンプルに 対 応 する 2 番 目 のサンプル により 導 かれた 行 のそれぞれにおい て 不 適 合 計 器 の 数 は 累 積 サンプルの 大 きさに 関 連 する 21

附 属 書 3 ガスメータのサンプリング 試 験 の 提 案 ガスメータの 最 大 許 容 誤 差 (MPE)を±で 表 す 表 1 サンプル 試 験 の 合 格 基 準 流 量 レート Q Q min Q< Q t Q t Q Q max サンプル 試 験 の 合 格 基 準 [MPE] 等 級 MPE 使 用 中 等 級 0.5 1 1.5 0.5 1 1.5-3.5% 5.5% 2% 4% 6% - 1.5% 2.75% 1% 2% 3% 表 2 サンプル 試 験 のための 試 験 箇 所 Q max /Q min 等 級 1 等 級 1.5 50 Q max,q t,q min Q max,q t,q min 5 及 び<50 Q max,0.1 Q max,q min Q max, 0.1 Q max,q min Q min 試 験 箇 所 では 機 械 的 なガスメータは MPEの 外 側 で 負 の 誤 差 をもっているかもしれな い それは 特 に 局 部 的 に 種 々の 影 響 (ほこり 温 度 機 械 的 衝 撃 など)による しかしなが ら 上 流 の 流 量 範 囲 では それらは 確 立 しているMPEの 範 囲 内 で 確 実 に 通 常 動 作 する なぜな ら 主 な 消 費 が Q max とQ t との 間 の 流 量 の 範 囲 で 生 じるからである この 事 実 を 考 慮 し かつ 通 常 の 消 費 状 態 で 満 足 に 動 作 するガスメータを 交 換 すれば 発 生 コストが 不 当 に 増 加 するので Q max とQ t との 間 の 試 験 箇 所 だけを 適 用 することは 経 済 上 の 視 点 から 妥 当 である したがって 国 家 規 制 機 関 は 試 験 箇 所 Q min を 適 用 しないことを 決 定 してもよい 22

附 属 書 4 参 考 文 献 さまざまな 種 類 のユーティリティメーターに 適 用 される 更 なる 試 験 手 順 1. ISO 2859-1,2001, 計 数 値 検 査 に 対 する 抜 取 検 査 手 順 第 1 部 :ロットごとの 検 査 に 対 する 合 格 品 質 水 準 (AQL) 指 標 型 抜 取 検 査 方 式 2. ISO 2859-2,1985, 計 数 値 検 査 に 対 する 抜 取 検 査 手 順 - 第 2 部 : 孤 立 ロットの 検 査 に 対 する LQ 指 標 型 抜 取 検 査 方 式 3. ISO 3534-1,1993, 統 計 - 用 語 と 記 号 - 第 1 部 : 確 率 及 びー 般 統 計 用 語 4. 電 力 計 R 46-1-2:2012 OIML R 46 の 改 正 案 (TC 12/Wg1 4CD-2009) R46-3:2013 5. ガスメータ R137-1-2:20125.1OIML R 31:1995 5.2 OIML CD3 (TC 8/SC 8-2005) 6. 水 道 メータ R49-1-2-3:2013OIML R 49-1:2006, R 49-2:2006, R 49-3:2006 7. ヒートメータ OIML R 75-1:2002 OIML R 75-2:2002 OIML R 75-3:2006 8. 温 度 センサ 対 OIML R 75-1:2002 OIML R 75-2:2002 OIML R 75-3:2006 23