ERCA 独 立 行 政 法 人 環 境 再 生 保 全 機 構 (Environmental Restoration and Conservation Agency) Vol.3
目 次 ( 頁 ) 1.コンプライアンス 宣 言 1 2.コンプライアンスとは 2 3.コンプライアンスの 規 準 等 4 4.コンプライアンスに 係 る 理 念 体 系 5 5.コンプライアンス 違 反 を 防 止 するためのアクションプラン 7 6.コンプライアンス 体 制 10 2010.1.18 制 定 2012.2.28 改 訂
コンプライアンス 宣 言 ERCAの 業 務 は 公 害 により 健 康 被 害 を 受 けられた 方 々への 補 償 公 害 による 健 康 被 害 が 発 生 しないよう 予 防 のための 事 業 を 推 進 すること また 開 発 途 上 地 域 や 日 本 国 内 の 環 境 保 全 のため 民 間 団 体 が 国 内 外 で 行 う 環 境 保 全 活 動 への 助 成 人 材 育 成 情 報 提 供 を 行 うこと 有 害 なポリ 塩 化 ビフェニル 廃 棄 物 の 処 理 の 円 滑 な 実 施 を 支 援 廃 棄 物 が 処 理 された 最 終 処 分 場 を 維 持 管 理 するための 積 立 金 の 管 理 さらに 中 皮 腫 などの 石 綿 (アスベスト)による 健 康 被 害 を 受 けられた 方 々への 医 療 費 などの 給 付 等 多 岐 にわたっています ERCAは これらの 業 務 を 適 切 かつ 着 実 に 推 進 するとともに 独 立 行 政 法 人 に 求 められる 自 主 的 自 律 的 な 組 織 及 び 業 務 運 営 を 行 い 環 境 分 野 の 政 策 実 施 機 関 として 国 内 外 からの 様 々 な 要 請 に 応 え 環 境 政 策 の 一 翼 を 担 ってまいります 特 に 業 務 を 進 める 上 では コンプライアンス を 十 分 に 理 解 し 実 践 することで 国 民 をはじめとするERCAの 業 務 に 関 係 する 皆 様 からこれまで 以 上 に 信 頼 されるERCA をつくり 上 げ その 信 頼 を 維 持 していくことこそが 重 要 であると 深 く 認 識 しています そのために 私 たち 一 人 一 人 が 国 民 本 位 の 事 業 の 運 営 健 全 な 経 営 の 推 進 は 無 論 のこと 法 令 規 則 内 部 規 程 社 会 規 範 などのルールを 遵 守 し コンプライアンス 意 識 を 高 め 社 会 の 要 請 に 応 じて より 質 の 高 い 行 動 をとるように 努 めてまいります 私 たちは コンプライアンスをERCAを 運 営 する 上 での 重 要 な 要 素 と 位 置 づけて 職 員 の 理 解 と 啓 発 に 努 めながら コンプライアンス 推 進 体 制 を 整 備 してまいりたいと 考 えています この コンプライアンス マニュアル は 皆 様 に 単 に 法 令 や 内 部 規 程 に 基 づく 遵 守 すべ き 事 項 を 提 示 するのみに 留 まらず 国 民 をはじめとする 様 々なステークホルダーからの 信 頼 と ERCAの 社 会 的 な 価 値 を 高 めるための 行 動 方 針 として 位 置 づけています このマニュアルが 皆 様 の コンプライアンス に 対 する 理 解 を 深 め 公 正 な 業 務 遂 行 の 手 引 書 として 積 極 的 に 活 用 されることを 願 っています 平 成 24 年 4 月 1 日 ERCA 理 事 長 福 井 光 彦 1
コンプライアンスとは ERCAにおける コンプライアンス とは ERCA 内 秩 序 や 社 会 秩 序 維 持 のための 法 令 遵 守 だけでなく 広 くステークホルダー( 利 害 関 係 者 )との 関 係 において ERCAの 使 命 を 果 たす ため ERCAの 役 職 員 をはじめERCAの 業 務 に 携 わる 者 ( 以 下 役 職 員 等 と いう )として 誠 実 に 行 動 することと 定 義 します ( 解 説 ) コンプライアンスの 目 的 背 景 コンプライアンス とは 一 般 に 法 令 遵 守 とされています 法 令 違 反 の 行 動 をとることや ERCAの 職 員 として 不 適 切 な 行 動 をとることは ERC Aに 対 する 社 会 の 信 頼 を 損 なうばかりでなく その 価 値 や 評 価 を 低 減 させてしまうことにな りかねません そのため 役 職 員 の 一 人 一 人 が 社 会 人 としての 良 識 を 守 った 上 でERCAの 遵 守 事 項 を 認 識 し それを 実 践 する 必 要 があります まして ERCAは 環 境 分 野 の 政 策 実 施 を 任 う 独 立 行 政 法 人 であり 業 務 運 営 の 財 源 であ る 運 営 費 交 付 金 が 国 民 の 税 金 であることを 十 分 理 解 し 高 い 倫 理 観 に 基 づいて 行 動 すること が 必 要 です しかし 独 立 行 政 法 人 の 中 には 談 合 事 件 等 の 不 正 があり 廃 止 されたものもあります このため 平 成 19 年 12 月 の 独 立 行 政 法 人 整 理 合 理 化 計 画 及 び 平 成 22 年 12 月 の 独 立 行 政 法 人 の 事 務 事 業 の 見 直 し 基 本 方 針 において 内 部 統 制 ガバナンス 強 化 に 向 けた 体 制 整 備 が 求 められ コンプライアンスを 意 識 した 業 務 運 営 が 必 要 とされています 法 令 遵 守 行 動 に 加 え ERCAの 使 命 に 基 づく 行 動 をとる コンプライアンス は 単 に 法 令 や 内 部 規 程 を 遵 守 するということだけでなく 事 務 処 理 や 電 話 応 対 などの 日 常 業 務 を 誠 実 に 行 うことはむろんのこと 社 会 的 要 請 に 応 え 使 命 を 果 たすために 私 たち 一 人 一 人 がERCAの 一 員 として 望 ましい 行 動 をとることも 含 めて 定 義 します さらに ERCAの 社 会 的 価 値 を 高 めていくためには コンプライアンス を 積 極 的 に 捉 え 公 害 により 被 害 を 受 けられた 方 々や 汚 染 負 荷 量 賦 課 金 の 納 付 義 務 者 などのステ ークホルダー( 利 害 関 係 者 )との 関 係 をより 良 いものとし 国 民 の 立 場 に 立 ったサービスを 提 供 していくことが 必 要 となります コンプライアンス= 法 令 等 を 遵 守 する 行 動 +ERCAの 使 命 に 基 づく 行 動 =ERCAの 信 頼 価 値 を 高 める 行 動 2
ERCAにおけるステークホルダー( 利 害 関 係 者 )とは 国 民 生 活 の 安 定 及 び 社 会 経 済 の 健 全 な 発 展 を 目 的 とする 独 立 行 政 法 人 にとっては 国 民 全 体 がステークホルダーであることは 当 然 ながら 特 に 公 害 による 健 康 被 害 者 石 綿 健 康 被 害 者 汚 染 負 荷 量 賦 課 金 の 納 付 義 務 者 経 済 団 体 国 地 方 公 共 団 体 学 識 者 環 境 保 全 活 動 を 行 っているNGOやNPO 最 終 処 分 場 の 維 持 管 理 積 立 金 の 積 立 事 業 者 建 設 譲 渡 事 業 貸 付 事 業 に 関 係 する 事 業 者 などがERCAと 関 係 深 い 方 々です リスク 回 避 とステークホルダーとの 信 頼 関 係 の 向 上 ERCAにおいては 単 にリスクを 回 避 するということだけではなく ステークホルダー からの 信 頼 を 高 めるためにも コンプライアンスに 基 づく 行 動 を 積 極 的 にとる 必 要 があると 考 えています 例 えばステークホルダーである 汚 染 負 荷 量 賦 課 金 の 納 付 義 務 者 に 誠 実 に 対 応 し その 信 頼 を 維 持 向 上 することにより 賦 課 金 収 納 率 の 維 持 向 上 などに 繋 がっていきます 3
コンプライアンスの 規 準 等 コンプライアンスの 実 施 に 関 して 必 要 な 事 項 ( 相 談 窓 口 など)については コンプラ イアンス マニュアル で 提 示 します ERCAのコンプライアンスに 関 する 規 準 等 の 体 系 コンプライアンス 宣 言 基 本 理 念 (ERCAビジョン) 経 営 方 針 (ERCAマネジメント ポリシー) 行 動 指 針 (アクション プラン) コンプライアンス 違 反 を 防 止 するための アクション プラン コンプライアンスの 関 連 規 程 就 業 規 則 役 職 員 倫 理 規 程 セクシュアル ハラスメントの 防 止 等 に 関 する 規 程 内 部 通 報 者 の 保 護 に 関 する 規 程 等 コンプライアンス マニュアル 4
コンプライアンスに 係 る 理 念 体 系 ERCA 経 営 理 念 (ERCAビジョン) 私 たちは 環 境 分 野 の 政 策 実 施 機 関 として 良 好 な 環 境 の 創 出 と 保 全 に 努 め 地 球 規 模 で 対 策 が 必 要 となる 環 境 問 題 に 対 し ERCAが 有 する 能 力 や 知 見 を 活 用 して 国 内 外 からの 様 々な 要 請 に 応 えることにより 真 に 環 境 施 策 の 一 翼 を 担 う 組 織 となるこ とを 目 指 します ERCA 経 営 方 針 (ERCAマネジメント ポリシー) 良 質 なサービスを 提 供 し ERCAと 関 わりのある 組 織 や 人 々との 良 好 な 信 頼 関 係 の 構 築 を 目 指 します 公 共 性 の 見 地 から 業 務 遂 行 の 透 明 性 を 確 保 するとともに 組 織 と 業 務 の 効 率 的 運 営 に 努 めます 関 係 法 令 規 程 等 を 厳 正 に 遵 守 するとともに 常 に 環 境 に 配 慮 しつつ 業 務 を 遂 行 し 社 会 の 範 となるよう 努 めます 職 員 の 業 績 や 能 力 を 適 正 に 評 価 し 環 境 施 策 のエキスパートの 育 成 を 図 り 活 気 のある 職 場 の 構 築 を 目 指 します 5
行 動 指 針 (アクション プラン) <ERCAの 使 命 を 果 たすための 行 動 > 国 の 政 策 実 施 機 関 としての 使 命 を 自 覚 し 常 に 相 手 の 立 場 を 尊 重 して 業 務 を 遂 行 するとともに 関 係 法 令 を 遵 守 し 倫 理 観 をもって 行 動 する 幅 広 い 知 識 技 術 の 向 上 に 努 め 内 外 のニーズに 的 確 に 応 える 常 にコスト 意 識 をもって 計 画 的 に 業 務 を 遂 行 する < 業 務 に 取 り 組 む 姿 勢 > 業 務 に 自 主 的 に 取 り 組 み 最 後 まで 責 任 を 持 って 遂 行 するとともに 新 たな 課 題 に 挑 戦 する 環 境 施 策 の 一 翼 を 担 う 組 織 の 一 員 として 常 に 環 境 に 配 慮 しつつ 業 務 を 遂 行 する 業 務 の 効 率 性 を 高 めることにより 迅 速 かつ 着 実 に 業 務 を 遂 行 し 明 るく 活 気 の ある 職 場 環 境 を 作 る 6
コンプライアンス 違 反 を 防 止 するためのアクションプラン 社 会 には 法 律 をはじめとする 様 々なルールがあります 組 織 も 個 人 もこの 決 められたルー ルの 遵 守 があってこそ 社 会 的 な 存 在 価 値 が 認 められます また 近 年 は 組 織 として 法 令 違 反 やその 他 の 不 祥 事 が 明 るみにでれば その 組 織 の 存 続 を 許 さない 環 境 となりつつありま す 社 会 から 信 頼 される 組 織 であり 続 けるためには コンプライアンスを 基 本 として 社 会 の 要 請 に 対 応 していくことが 重 要 となっています 1)コンプライアンス 判 断 基 準 コンプライアンスは 良 識 ある 社 会 人 として 健 全 な 社 会 常 識 から 逸 脱 した 言 動 がないよう 常 に 自 らを 律 することが 基 本 になります その 基 本 はあくまでも 個 々 人 の 倫 理 観 です 職 場 や 一 般 社 会 において 何 か 迷 うことがあったら 今 一 度 以 下 のことを 思 い 起 こしてみてください 1 常 識 的 におかしいと 思 われることをしていませんか 2 家 族 に 自 信 を 持 って 話 すことができますか 3 上 司 同 僚 部 下 に 堂 々と 説 明 できますか 4 誰 かにつけ 込 まれるすきを 与 えることにはなりませんか 5 嘘 や 隠 しごとはありませんか 2) 不 正 不 祥 事 を 防 ぐための 心 構 え ERCAの 役 職 員 等 がコンプライアンスを 徹 底 するため 不 正 等 の 予 防 早 期 発 見 解 決 のための 心 構 えを 紹 介 します 1 どんな 組 織 にも 不 正 等 は 起 こり 得 る 組 織 には 程 度 の 差 はあれ 必 ず 誤 りや 失 敗 がありますし 不 正 や 不 祥 事 も 起 り 得 ます そのため 組 織 としては 不 正 等 が 起 ることを 前 提 に いかに 早 期 に 発 見 し 早 急 に 対 応 するかが 重 要 になり そのための 組 織 内 の 風 土 や 仕 組 みを 作 ることが 重 要 です 2 些 細 なシグナルにも 注 意 が 必 要 不 祥 事 の 情 報 はどんな 些 細 なシグナルでもたいしたことはないと 高 をくくらないこと です 3 不 正 不 祥 事 は 必 ず 発 覚 します 最 近 の 企 業 行 政 関 係 機 関 の 不 正 不 祥 事 のほとんどは 外 部 機 関 への 内 部 からの 通 報 がその 端 緒 だといわれています 公 益 通 報 者 保 護 法 の 施 行 等 を 踏 まえると 不 正 等 を 組 織 内 に 閉 じ 込 めて 処 理 することは 不 可 能 です 7
3)ホウレンソウ( 報 告 連 絡 相 談 )の 徹 底 スムーズに 仕 事 を 遂 行 するための 上 司 等 への 報 告 連 絡 相 談 のことで 頭 文 字 を とった 言 葉 が 報 連 相 (ホウレンソウ) です コンプライアンスを 徹 底 するためにホウレンソウは 重 要 です ( 定 義 ) 報 告 仕 事 の 経 過 や 結 果 及 び 仕 事 に 関 する 情 報 を 上 司 に 告 げること 連 絡 仕 事 上 に 関 係 する 情 報 を 関 係 者 に 伝 えること 相 談 上 司 や 先 輩 等 に 意 見 やアドバイスを 求 めること (ポイント) 報 告 悪 い 報 告 を 優 先 して 上 司 に 告 げましょう 出 来 るだけ 早 いタイミングで 包 み 隠 さ ず 報 告 したほうが トラブル 回 避 や 影 響 を 小 さくする 可 能 性 は 高 まります 連 絡 連 絡 は 伝 えた ではなく 伝 わった が 重 要 です 5W2Hで 的 確 に 伝 えましょう いつ(WHEN) どこで(WHERE) だれが(WHO) 何 を(WHAT) なぜ(WHY) どのように(HOW) いくら(HOW MUCH) 相 談 問 題 点 を 整 理 して 相 手 にわかりやすく 相 談 しましょう 4) 業 務 引 継 ぎの 徹 底 人 事 異 動 の 際 前 任 者 は 後 任 者 に 的 確 な 業 務 の 引 継 ぎを 行 いましょう 引 継 ぎでは これまで 携 わってきた 仕 事 内 容 や 仕 事 の 進 め 方 を 的 確 に 伝 えることが 大 事 です 前 任 者 は 後 任 者 に 対 し できる 限 り 時 間 を 割 いて 丁 寧 に 打 ち 合 わせ 時 間 が 取 れれば 一 連 の 業 務 を 後 任 者 と 一 緒 にやってみる そうすることで 後 のトラブルを 防 ぐことにもつ ながります そのためにも 引 継 ぎ 業 務 の 内 容 は 文 書 にして 残 し ファイルにする あるいはパソコン の 共 有 フォルダーに 入 れるなどして 後 任 者 が 無 理 なく 仕 事 を 進 められる 体 制 をつくりまし ょう ( 業 務 引 継 書 作 成 のポイント) 懸 案 事 項 ( 未 処 理 未 着 手 事 項 ) 業 務 案 件 の 目 的 や 組 織 内 での 位 置 づけ 業 務 スケジュール 業 務 の 段 取 り 進 捗 状 況 優 先 順 位 今 後 の 見 通 しや 不 測 の 事 態 への 対 応 の 仕 方 過 去 のトラブルの 経 緯 その 他 関 連 資 料 8
コンプライアンスは 社 会 のものさし で 考 えることです 私 たちの 仕 事 は 昭 和 40 年 からスタートした 大 気 汚 染 などの 産 業 公 害 を 防 止 するた めの 工 場 の 集 団 移 転 等 の 業 務 から 始 まって 昭 和 49 年 度 からは 公 害 健 康 被 害 補 償 業 務 さらに 平 成 18 年 からスタートした 石 綿 健 康 被 害 救 済 業 務 まで 様 々な 業 務 を 行 っ ています 私 たちはややもすると 今 までの 仕 事 の 流 れの 中 でできた 組 織 文 化 の 中 で 一 見 効 率 よく 業 務 を 行 っていると 思 いがちです しかし 本 当 に 効 率 的 かどうかは 社 会 の 常 識 をものさしにして 常 に 振 り 返 っておく 必 要 があります コンプライアンス 違 反 を 防 止 し 業 務 や 行 動 の 内 容 をより 良 くしていくためには P lan 計 画 を 立 てる DO 実 行 する Check 検 証 する Act 改 善 点 を 次 の 計 画 へ 盛 り 込 みステップアップ というサイクル(PDCA)が 有 効 です このサイクルを 継 続 的 に 行 うことで 向 上 するという 概 念 が 下 の 図 で スパイラルア ップ と 呼 ばれますが これは 個 人 にも 組 織 にも 有 効 です 私 たちERCAも 役 職 員 全 員 で 常 にPDCAを 心 がけ ERCA 全 体 が 継 続 的 に 向 上 できるよう 取 り 組 んでい きましょう なお 日 ごろの 業 務 行 動 を 検 証 してみる(Check)ときには 20ページのチ ェックシートをお 使 いください 実 行 する(Do) 計 画 を 立 てる(Plan) 改 善 (Act) 検 証 する(Check) 実 行 する(Do) 計 画 を 立 てる(Plan) 9
コンプライアンス 体 制 ERCAは コンプライアンス 違 反 の 問 題 が 生 じないよう 未 然 防 止 に 努 めていきます もし コンプライアンス 違 反 の 問 題 が 発 生 した 場 合 には 迅 速 な 対 応 と 再 発 防 止 を 図 り トラブルのリ スク 最 小 化 などに 努 めます 10