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Transcription:

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物流技術管理士資格認定講座 度開催にあたって サプライチェーンがますます多様化 高度化する中で 企業の存続 競争優位の確保と持続的な発展のためには サプライチェーン上の各プレイヤーとの連携による物流の効率化とロジスティクス改革の実践が必要不可欠です これらの改革を推進しうるロジスティクスに精通した人材の育成が 経営の重要課題となっております 公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会では 物流 ロジスティクスのスペシャリスト育成の場として 1993 年から 20 年以上にわたり 物流技術管理士資格認定講座 を開催して参りました この間 様々な業種 業態の企業の皆様に本講座をご活用いただき 10,000 名を超える物流技術管理士が各方面で活躍をされております 本講座では 学習の成果を最大化させるために 受講者の目的意識の醸成と達成度の評価を行っております さらに 演習や論文 レポートといった課題により実践力の強化を図っております 度も受講者の皆様が本講座の受講により ロジスティクスの高度化と企業価値の向上 競争優位の確保を実現できるように努めて参ります 度も引き続き 本講座をご活用くださいますようお願い申しあげます 物流技術管理士とは 複数の物流業務を全体最適の視点から管理し 物流品質の向上や効率化策を実践する管理者や 分析的な手法から物流現場を改善する施策を立案し 実行計画を推進するリーダー等の 物流 ロジスティクスのスペシャリスト = 物流技術管理士 です 物流技術管理士の要件 1 物流 ロジスティクスの全領域にわたる専門知識や管理技術を有し 実務で活かすことができる 2 現状を把握し あるべき姿 ( 目標 ) を描き そのギャップから問題発見 解決すべき課題の設定をすることができる 3 課題を解決するための方策を立案し 関係者の理解を得て 協力しながら 実行することができ さらにその効果を評価することができる 4 全体最適を志向し 幅広い視点で改善策や新たなサービスを企画することができる 5 社内外の関係者や顧客に対し 提案 提言ができる 企業における物流技術管理士の役割 荷主企業 ( 製造業 流通業 ) QCD( 品質 コスト 納期 ) の観点から最適な物流ネットワークを設計することができる 自社内の関係部門や他社と連携し 物流コスト削減や在庫の適正化を推進できる 提案依頼書 (RFP) を作成し 物流業務の委託先 ( パートナー ) の選定 評価ができる など 物流企業 ( 物流子会社 物流事業者 ) QCD( 品質 コスト 納期 ) に係る定量的な指標を用いて 物流業務を管理することができる 全体最適の視点から業務に取り組み コスト削減 品質 生産性向上を推進できる 荷主企業の物流実態を適切に分析し 問題点を把握したうえで 適切な品質 コストを踏まえたソリューションを立案 提案することができる その他 ( 情報システム業 人材派遣業等 ) コスト削減や品質向上等 顧客企業の物流 ロジスティクスにおけるニーズに的確に対応した製品やサービスを提供することができる 顧客企業の物流 ロジスティクスの実態を分析し 問題解決につながる施策において 自社の強みを活かした新たなサービスや製品を企画 開発をすることができる 本講座の特色 ロジスティクススペシャリストの育成 広範かつ体系的な知識や技法をベースに企業の物流 ロジスティクス活動の全体最適を実現するスペシャリストを育成します 充実した講師陣 実務経験豊富な講師陣を迎え 知識のみならず実務への応用についても学ぶことができます 演習による実践力強化 ケーススタディを含めた個人演習 グループ演習を通じ 実践力の強化を図ります 業務改善等実務への反映 レポートや試験論文の作成を通して 受講者自身の問題やその解決策を整理し 今後の改善 改革に取り組むためのきっかけとし て活用いただきます ヒューマンネットワークの構築 様々な業種 立場の方々との交流を通して 講座終了後も継続するヒューマンネットワークの構築を支援します 受講対象 本講座は以下のいずれかを満たしている方を対象とした講義内容となっています 物流に関する基本的な用語を理解している方 ( 物流実務経験 2 年程度 ) もしくは 物流技術管理士補 の有資格者 資格認定について 物流技術管理士の資格認定を受けるためには以下の基準をクリアする必要があります 出席要件について : 全講義日数 18 日のうち 14 日以上出席すること レポートについて : 前期 後期 2 回の受講レポートを提出していること 試験について : 客観試験 論文試験 面接試験それぞれの得点と 総合得点で合格基準点を満たすこと 各種試験の詳細や資格認定基準については P7 物流技術管理士資格認定講座の各種試験について をご参照ください 2

より実務で成果を出していただくために 本講座では 受講者の方が受講前から受講後に至るまで 常に高い目的意識を持ちながら受講し 自分が掲げた目標 ( 受講後のありたい姿 ) を達成する 受講後に多方面で活躍できる人材に成長する 等の実現に向けた 仕組みを導入しています 受講者の目的意識醸成と達成度の評価のための仕組み 受講者の方の 受講に対する目的意識 を醸成するために 受講前 受講中 受講後といった各段階にて 受講者の方に業 務の棚卸しや現状把握 業務目標の設定等に取り組んでいただきます また 受講者の上司や派遣責任者の方にも各段階で関わっていただくことで 講座終了以降も継続的な人材育成を推進していく契機として本講座をご活用いただきたいと考えています 自身の業務と関連した受講レポート 論文の作成による実務への落とし込み 受講者の方には受講者ご自身の業務に関連づけて 受講レポート や 論文 を作成 提出していただきます 論文について : 論文試験の問題 ( テーマ ) は 開講直後に出題されますので 講座で学んだことをどのように論文に反映するか= 今後の業務にどう活かすか といった意識をもって 全講義に臨んでいただくこととなります 論文試験につきましては P7 物流技術管理士資格認定講座の各種試験について をご参照ください 受講レポートについて : 毎回の講義開始前に 当日の講義内容のポイントと確認する時間を設けるとともに 講義後に 理解できたこと / さらに学ぶべきこと 実務へ展開できそうな事項 等を振り返るための時間を設けます ここで整理した内容を反映させながら 受講レポートを作成 提出していただきます 物流技術管理士 ( 活躍できる人材 ) 受講後 目標設定 振り返り 論文内容と連携した新たな目標の設定 目標に対する自己評価 成長度の確認 受講レポートの作成 論文の作成 受講中 講義後 講義中 講義前 振り返り 知識 技法の習得 ( 座学 演習 ミニテスト ) 講義ポイントの確認 自身や業務や企業における課題整理や 改善 改革案の検討 受講前 目標設定 現状把握 受講後のありたい姿 学びたい項目の整理 これまでの経歴 現在の業務 物流ロジスティクスに関する知識 カリキュラムの特徴 実務経験豊富な講師陣による講義で学んだ知識や技法を実務で応用するために 手を動かし メンバー同士で考える グループ演習 個人演習 ミニテスト等を取り入れています 3

物流技術管理士資格認定講座のカリキュラム一覧 単元名 講義内容 講義日数 各期別実施予定時期 119 期 120 期 121 期 122 期 123 期東京大阪名古屋東京大阪 プレミーティング 問題の発見と解決 グループ演習 5 月 6 月 第 1 単元 経営とロジスティクス 企業価値を高めるロジスティクスの役割 ロジスティクスにおける顧客サービス ロジスティクス戦略とネットワーク ロジスティクス IT 概論 1 日間 5 月 6 月 第 2 単元 物流コスト管理 物流コスト管理概論 物流 ABC の活用 第 3 単元 物流拠点管理 保管 荷役とマテハン機器 物流拠点における IT 活用 生産性と品質管理 物流拠点管理演習 グループ演習 6 月 7 月 1 第 4 単元 輸配送管理 輸配送管理概論 輸配送における IT 活用 輸配送システムの構築 個人演習 6 月 7 月 1 第 5 単元第 6 単元 包装技術物流現場改善 包装技術概論科学的管理技法概論 物流現場の改善技法 個人演習 0.5 日間 1.5 日間 7 月 1 1 12 月 第 7 単元 総合演習 Ⅰ 物流改善演習 グループ演習 7 月 1 12 月 第 8 単元 在庫管理と SCM 在庫管理と SCM 概論 SCM の実務 在庫管理の実務 1 日間 第 9 単元 グローバルロジスティクス グローバルロジスティクス概論 0.5 日間 12 月 第 10 単元 グリーンロジスティクス グリーンロジスティクス概論 0.5 日間 第 11 単元第 12 単元 物流アウトソーシングと 3PL ロジスティクスの社会的役割 物流アウトソーシング 3PL 3PL と契約 CSR 標準化 行政の動向 1 日間 2 月 第 13 単元 総合演習 Ⅱ 物流改革演習 グループ演習 2 月 2 月 日程 カリキュラムは諸事情で変更することがございます 講義会場や開催日時の詳細につきましては 下旬頃に完成予定の期別パンフレットにてご案内いたします 物流技術管理士資格認定講座の講義紹介 カリキュラムの中から一部の講義について ご紹介します プレミーティング 本講座の初回の講義は プレミーティング です プレミーティングの主な目的は 問題解決のための技法の習得 と ヒューマンネットワークの構築 の 2 つです 受講者の方は 7 ~ 10 名程度のグループに分かれ それぞれのグループメンバーとともに にわたって意見を出し合い 検討しながらアウトプットを創出するグループ演習を実施します 様々な業種 立場のメンバーによるグループディスカッションを通して 問題解決に関する知識や技法を問題解決のプロセスに即して学びます その討議内容については全グループが発表し 優れたアウトプットを出されたグループには講師から表彰されます 受講者の声 様々な業種や立場のメンバーがひとつとなって問題を解決するためにアイディアを出し合えたことは素晴らしい 自社では毎年 QC 活動を行っているが プレミーティングを受講したことで要因解析の掘下げが甘い事を痛感した 物流改善のコンサルティング業務に携わったことがあるが 今回あらためて問題解決の進め方や技法等を学ぶことができ 自身の知識を整理することができた 4 第 4 単元 輸配送管理 1. 輸配送管理概論 本講座の第 4 単元 輸配送管理 は 1. 輸配送管理概論 2. 輸配送における IT 活用 3. 輸配送システムの構築 ( 個人演習 ) の 3 つの講義によって構成されています このうち 1. 輸配送管理概論 の講義では 物流業界の動向 輸送産業の現状といった基本情報から各輸送モードの種類や特質 運賃 料金体系や法制度まで多岐にわたる内容について ポイントを絞ってわかりやすく解説いたします また講義内容には運賃計算に関する演習も盛り込まれています 受講者の声 運送業界の実情を踏まえた説明でとてもわかりやすかった 時代背景を含め 運送業の取り巻く環境が変わりやすく説明された 運賃など普段なじみのない内容をデータに基づく解説で説得力があった

物流技術管理士資格取得者インタビュー 当協会と日本ロジスティクス研究会が毎年開催をしている 全日本物流改善事例大会 では 全国の企業から応募された 各社の改善事例の成果が発表されます 特に優れた発表事例には 物流合理化賞 および 物流合理化賞努力賞 が贈られます 本大会において 同賞を受賞した物流技術管理士の方々より 講座を振り返ってのコメントをお寄せいただきました 全日本物流改善事例大会 2014 物流合理化賞受賞 飯塚運輸株式会社構内部門部長豊岡真人氏 ( 第 100 期物流技術管理士 ) 私は スーパーマーケットの物流センター内でチルド部門を担当しています 講座の受講前は 日々 忙しい 大変だ 等と思いながら これが当たり前と思い業務を実施していました しかし 講座を通じ 何が忙しいのか? 何が大変なのか? を数値化することや分析する手法を学び 作業者へ 指標 を示すことにより 生産性を向上させることができました また 目に映りにくい異常や環境変化へも対応できる職場になりました 物流技術管理士資格認定講座は約半年間と期間も長く 単元毎のレポート 論文と非常に大変でした しかし得られた知識は 計り知れません 資格を取得出来たことにより私の物流人生は非常に充実したものになりました また 異業種の方々との交流も とても新鮮であり 貴重な財産となりました 今後も 物流技術管理士として恥じぬよう 努力を惜しまず業務改善に取り組んでいきたいと思います 全日本物流改善事例大会 2015 物流合理化努力賞受賞 株式会社おおさか協同物流センター物流課課長四元克佳氏 ( 第 45 期物流技術管理士 ) 当時 私は物流部門に配属され 3 年目でした 業務担当領域しか知らず もっと 物流 ロジスティクス について学びたいと感じていました そのような時 上司の推薦で本講座を受講することになりました 半年にわたる講座では 各分野の物流部門の方が集い その環境は大きな刺激となりました 講義は広範囲に渡り そしてポイントは的確に押さえられ 改善や改革を進めるためのノウハウや知識を体系的に学ぶことができました 資格取得後 新規物流施設の建設 稼働に関わり 機能やレイアウト設計では 実際に講座で使用したテキストを見ながら作り上げていきました その後も投資計算や顧客サービス等 当時学んだことをベースに業務を進めています また 分析手法や改善に関するノウハウを業務で継続し続けたことが 今回いただいた 物流合理化努力賞 につながったと感じています 本当に 10 年経っても活かすことのできる講座だと思います 物流技術管理士資格認定講座活用企業の声 ( 派遣責任者の声 ) 本講座を活用されている企業から 講座の利用目的や資格取得者の活躍状況などについて ご紹介いただきました 味の素物流株式会社人事部課長鈴木智弥氏 近年 物流業界において 大きな影響を与える社会的環境の変化として 少子高齢化 による現場労働力の減少が 人材戦略の課題となっております 特に 3K 職場と言われている物流業においては 労働力不足は否めず 担い手の確保が近々の課題です 弊社においても危機感を持ち 安定した 現場労働力の確保 のため 要員の採用のおける確保だけでなく 労働力の質の向上 維持 確保でもあり 育成 教育の重要性が増していると考えています その中で 弊社では会社の基幹となる新任課長職の育成プログラムの一つとして 物流技術管理士資格認定講座 を活用させていただいています 体系的な物流 ロジスティクスの全般的な知識 技術 ( スキル ) の習得の場でありますが 受講者からは会社で培った自己の知識 技術の振返りと新たな気づきが得られるとの声もあります また 様々な競合他社様の方々との交流を通じての情報交換も大いに刺激となり 更なる成長を期待するところです 資格取得者については 事業拡大 業務改善等において現場 営業 事業支援等の前線 中枢で活躍しています 5

2015 年度 物流技術管理士 受講企業一覧 ( 社名 50 音順 ) 207 社 389 名 1. ( 株 ) アイビーカンパニー 2. アイロップ ( 株 ) 3. アサヒロジ ( 株 ) 4. ( 株 ) アジア物流 5. 味の素 ( 株 ) 6. 味の素ゼネラルフーヅ ( 株 ) 7. 味の素物流 ( 株 ) 8. 東海運 ( 株 ) 9. ( 株 ) アディコム 10. アルファー食品 ( 株 ) 11. いすゞライネックス ( 株 ) 12.( 株 ) 泉平 13. 伊藤忠食品 ( 株 ) 14. 伊藤ハム ( 株 ) 15. 乾汽船 ( 株 ) 16. 茨城乳配 ( 株 ) 17. 伊予商運 ( 株 ) 18.( 株 ) インフォセンス 19. 臼杵運送 ( 株 ) 20.( 株 ) 宇徳 21. エーザイ物流 ( 株 ) 22. エースコック ( 株 ) 23.( 株 ) エコネクト物流 24.SG システム ( 株 ) 25.SBS ゼンツウ ( 株 ) 26.SBS トランスポート ( 株 ) 27.NSK ロジスティックス ( 株 ) 28.( 株 )NTT データチャイナアウトソーシング 29.( 株 ) エムティエス 30. 王子物流 ( 株 ) 31. 大阪運輸 ( 株 ) 32.( 株 ) 大崎 33.( 株 ) オカムラ物流 34. 岡山土地倉庫 ( 株 ) 35. カゴメ物流サービス ( 株 ) 36.( 株 ) 鹿沼梱包運輸 37. カリツー ( 株 ) 38.( 株 ) 関西丸和ロジスティクス 39. カンダコーポレーション ( 株 ) 40. 紀泉運送 ( 株 ) 41.( 株 ) 紀文フレッシュシステム 42. キムラユニティー ( 株 ) 43.( 株 ) キユーソーエルプラン 44.( 株 ) キユーソー流通システム 45. 協栄流通 ( 株 ) 46. 共同物流 ( 株 ) 47. キリングループロジスティクス ( 株 ) 48. 近畿配送サービス ( 株 ) 49. 金生運輸 ( 株 ) 50.( 株 ) 近鉄エクスプレス 51.( 株 ) グッドビリーヴ 52. クレハ運輸 ( 株 ) 53. ケイアイ ( 株 ) 54. 京神倉庫 ( 株 ) 55. コイズミ物流 ( 株 ) 56. 鴻池運輸 ( 株 ) 57.( 株 ) 神戸屋 58.( 株 ) コープネットワークサービス 59. コマツ物流 ( 株 ) 60. コンビ ( 株 ) 61. 佐川急便 ( 株 ) 62.( 株 ) サトー 63. 三愛ロジスティクス ( 株 ) 64. 三岐通運 ( 株 ) 65. 山九 ( 株 ) 66.( 株 ) 三協 67.( 株 ) サンゲツ 68. 三興運送 ( 株 ) 69. 三進金属工業 ( 株 ) 70. サンデン ビジネスエキスパート ( 株 ) 71. サントリーロジスティクス ( 株 ) 72.( 株 ) シーエックスカーゴ 73.( 株 ) シーエル 74.( 株 )CWS 75.JFE 物流 ( 株 ) 76. ジェイティ物流 ( 株 ) 77. 塩野義製薬 ( 株 ) 78.( 株 ) シグマクシス 79.( 株 ) 資生堂 80. ジック ( 株 ) 81. シマノセールス ( 株 ) 82. 昭和産業 ( 株 ) 83.( 株 ) シンクラン 84. 新日本輸送 ( 株 ) 85. 新和ロジネット ( 株 ) 86. 住商グローバル ロジスティクス ( 株 ) 87.( 株 ) 住理工ロジテック 88. 西濃運輸 ( 株 ) 89. セイノースーパーエクスプレス ( 株 ) 90. センコー ( 株 ) 91. 全農物流 ( 株 ) 92. 第一貨物 ( 株 ) 93. ダイオーロジスティクス ( 株 ) 94. ダイシン物流 ( 株 ) 95.( 株 )TIES 96.( 株 ) 大善 97. 大和物流 ( 株 ) 98. 直販配送 ( 株 ) 99.( 株 ) 帝国倉庫 100.( 株 ) ティスコ運輸 101. テクノポリマー ( 株 ) 102. 東海西濃運輸 ( 株 ) 103. 東海理化サービス ( 株 ) 104.( 株 ) 東京流通センター 105. 東ソー物流 ( 株 ) 106. 東陽倉庫 ( 株 ) 107. 東洋埠頭 ( 株 ) 108.( 株 ) トクヤマロジスティクス 109. トナミ運輸 ( 株 ) 110..( 株 ) とみん自動車運輸 111. トヨタ L&F 中部 ( 株 ) 112. トラスコ中山 ( 株 ) 113.( 株 ) トラスティ アシスト 114. トランス コスモス ( 株 ) 115. 那須梱包 ( 株 ) 116. 浪速運送 ( 株 ) 117. 浪速通運 ( 株 ) 118. 南総通運 ( 株 ) 119. 西日本鉄道 ( 株 ) 120. ニチユ物流 ( 株 ) 121. 日清物流 ( 株 ) 122. 日精サービス ( 株 ) 123. 日生流通運輸倉庫 ( 株 ) 124. 日通 NEC ロジスティクス ( 株 ) 125. 日通商事 ( 株 ) 126. 日東ロジコム ( 株 ) 127.( 株 ) 日本アクセス 128. 日本酒類販売 ( 株 ) 129. 日本生活協同組合連合会 130. 日本通運 ( 株 ) 131. 日本デイリーネット ( 株 ) 132. 日本電気 ( 株 ) 133. 日本パレットレンタル ( 株 ) 134. 日本メジフィジックス ( 株 ) 135. 日本郵便 ( 株 ) 136. 沼尻産業 ( 株 ) 137. 濃飛西濃運輸 ( 株 ) 138. ハウス食品 ( 株 ) 139. 博多港運 ( 株 ) 140. パナソニックシステムネットワークス ( 株 ) 141.( 株 ) ハピネット ロジスティクスサービス 142.( 株 ) 日立産業制御ソリューションズ 143.( 株 ) 日立物流 144.( 株 ) ファミリーマート 145. フィブイントラロジスティクス ( 株 ) 146.( 株 ) フクダ アンド パートナーズ 147. 藤井統計実務研究所 148. 富士運輸 ( 株 ) 149. 富士フイルムロジスティックス ( 株 ) 150. 富士物流 ( 株 ) 151.( 株 ) プライムポリマー 152. ブラザーロジテック ( 株 ) 153. プラスロジスティクス ( 株 ) 154.( 株 ) フリゴ 155.( 株 ) フリジポート 156. プリマハム ( 株 ) 157. ホームエコ ロジスティクス ( 株 ) 158. ( 株 ) 北洋運輸 159. 北陸ロジスティクス ( 株 ) 160. ボックスチャーター ( 株 ) 161. 本田技研工業 ( 株 ) 162. ( 株 ) ホンダロジスティクス 163. 前山倉庫 ( 株 ) 164. ( 株 ) 間口 165. 増田運輸 ( 株 ) 166. 松永産業 ( 株 ) 167. ( 株 ) 丸運 168. 丸全昭和運輸 ( 株 ) 169. マルタケ運輸 ( 株 ) 170. 丸伝冷蔵 ( 株 ) 171. 丸和運輸 ( 株 ) 172. ( 株 ) 丸和運輸機関 173. 三重西濃運輸 ( 株 ) 174. 三井倉庫ロジスティクス ( 株 ) 175. 三井不動産 ( 株 ) 176. ( 株 ) 三越伊勢丹ビジネス サポート 177. 三菱商事ロジスティクス ( 株 ) 178. 三菱電機ロジスティクス ( 株 ) 179. 三八五流通 ( 株 ) 180. ( 株 ) 明治 181. 明治ロジテック ( 株 ) 182. 名鉄運輸 ( 株 ) 183. ( 株 )moto 184. 森永乳業 ( 株 ) 185. ( 株 ) ヤクルト本社 186. 安田倉庫 ( 株 ) 187. 山田化学 ( 株 ) 188. ヤマトシステム開発 ( 株 ) 189. ヤマトホームコンビニエンス ( 株 ) 190. 山村倉庫 ( 株 ) 191. 郵船ロジスティクス ( 株 ) 192. 郵船ロジテック ( 株 ) 193. ユーピーアール ( 株 ) 194. よつ葉物流 ( 株 ) 195. ライオン ( 株 ) 196. ライオン流通サービス ( 株 ) 197. ( 株 )LIXIL 198. リコーロジスティクス ( 株 ) 199. ( 株 ) 流通サービス 200. 菱和ロジテム ( 株 ) 201. レンゴー ( 株 ) 202. レンゴーロジスティクス ( 株 ) 203. ( 株 ) ロジコム 204. ( 株 ) ロジスティクス ネットワーク 205. ロジ ソリューション ( 株 ) 206. ロジット ( 株 ) 207. 若松運輸 ( 株 ) 原則として 受講時の社名で掲載しております 物流技術管理士資格認定講座の受講者概要 2015 年度の受講者の方々の業種 役職を割合で示しています 3% 8% 業種構成 役職構成 1% 3% 9% 製造業 5% 11% 流通業物流子会社 19% 役員 部長 センター長 課長 マネージャー 42% 27% 物流事業者 情報システム 31% 41% 係長 主任 一般職 その他 その他 6

物流技術管理士資格認定講座の各種試験について 物流技術管理士資格認定講座では 資格認定試験として 客観試験 論文試験 面接試験の3つの試験を実施しています 各試験の概要についてご紹介します 1 客観試験客観試験とは 講座で学んだ内容の習熟度を測るために実施する筆記試験です 前期 後期の 2 回に分けて実施されます 試験問題は 講義で学習したポイントとなる内容を中心に 正誤問題 選択問題 穴埋め問題 計算問題等の形式で出題されます 2 論文試験講座で学んだ内容を活用しながら 5,000 字 6,000 字の論文を作成します 論文のテーマは自身の業務や企業における改善や改革に関するものとなります 物流 ロジスティクスの全般知識に加えて 第三者の理解を得るための論理力や文章作成力が問われます また毎年 優れた論文を優秀論文と認定し 表彰を行なっています 3 面接試験作成した論文の内容について 第一線の企業人 学識経験者 コンサルタントの方々で構成される物流技術管理士専門委員会の委員 2 名との面接試験を行ないます 面接試験では 自身の作成した論文を第三者へ的確に説明し 質問に分かりやすく回答するプレゼンテーション能力が問われるとともに 質疑応答を通じて講義内容の習熟度が確認されます 物流技術管理士資格認定試験における各試験の配点や合格基準点は下図の通りです 各試験の配点と合格基準点 客観試験 論文試験 面接試験 減 点 総合得点 前期 後期合計 30 点満点 + 40 点満点 + 30 点満点 - 1 欠席減点 2 受講レポート提出遅延減点 = 100 点満点 合格基準点 合格基準点 合格基準点 合格基準点 18 点以上 24 点以上 18 点以上 60 点以上 総合得点あるいは各試験の得点が合格基準に達しない場合は不合格となります 不合格となった場合でも他期で再受験していただくことが可能です なお 再受験で合格となった場合は再受験された期での資格認定となります 受講に関する Q & A 受講に関するよくいただくご質問とその回答をまとめています ご参照ください Q 1. 講義の欠席は資格認定にどのように影響しますか 物流技術管理士資格認定規程では全 18 日間の講義日程のうち4 日を超えて欠席すると失格となります また欠席日数が 4 日以下でも資格認定試験の点数から減点 ( 欠席減点 ) されます ( 上図 各試験の配点と合格基準点 参照 ) なお 資格認定規程の詳細に関しましては裏表紙の連絡先までお問い合わせください Q 2. 業務都合で講義を欠席せざるを得なくなった場合 欠席した講義を再受講することはできますか 欠席した講義は他期にて別途受講いただくことが可能です なお 欠席した講義を他期で別途受講された場合は講義を出席したものとみなされ 欠席減点がなくなります Q 3. 物流実務経験が全くありませんが 受講できますか 本講座は 物流の基本的な用語を理解している方 を対象としており その目安として 物流実務経験 2 年程度 の方を想定したプログラムとなっていますので 全く物流実務経験がない方が受講されますと講義内容についての十分な理解が得られない可能性がございます 新入社員の方等実務経験のない方は当協会にて別途開催している ロジスティクス基礎講座 のご受講をお勧めいたします Q 4. 講義の出席と試験以外に資格認定に必要な要件はありますか 講義の出席と試験以外に受講レポートの提出が資格認定に必要な要件となります これは単元ごとに作成いただくもので 前期 後期の2 回 受講レポートをご提出いただきます 7

度開講物流技術管理士資格認定講座開催概要 開催期( 開催地区 ) と実施期間 ( 予定 ) 第 119 期 ( 東京開催 ): 5 月 第 120 期 ( 大阪開催 ): 6 月 12 月第 121 期 ( 名古屋開催 ): 3 月第 122 期 ( 東京開催 ): 3 月第 123 期 ( 大阪開催 ): 3 月 総受講日数は18 日間です ( 面接試験 認定証授与式は含みません ) 詳細日程および講義会場は開催地区により異なります 詳細は下記までお問い合わせください 受講料日本ロジスティクスシステム協会会員 : 総額 486,000 円 /1 名 ( 受講料 450,000 円 + 消費税 36,000 円 ) 上記会員外 : 総額 594,000 円 /1 名 ( 受講料 550,000 円 + 消費税 44,000 円 ) キャリア形成促進助成金制度のご案内 キャリア形成促進助成金制度は 労働者のキャリア形成を効果的に促進するため 職業訓練などを段階的かつ体系的に実施する事業主に対して助成する制度です 具体的には 従業員に対して行う職業能力開発に関する計画に基づいて訓練などを行った事業主に対して その経費と訓練期間中に支払った賃金の一部が助成されます ぜひご活用ください 対象となる事業主 支給要件 支給内容など 詳細につきましては下記厚生労働省ホームページ もしくは各都道府県労働局までお問い合わせください http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html 資料請求 お問い合せ先 公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会企画推進部 105-0022 東京都港区海岸 1-15-1 スズエベイディアム 3 階 TEL : 03-3436-3191 FAX : 03-3436-3190 E-mail :education@logistics.or.jp 公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会関西支部 530-0001 大阪市北区梅田 2-2-22 ハービス ENTオフィスタワー 19 階 TEL : 06-4797-2070 FAX : 06-4797-2071 E-mail :kansai@logistics.or.jp 公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会中部支部 450-0003 名古屋市中村区名駅南 4-12-17 TEL : 052-588-3011 FAX : 052-588-3012 E-mail :chubu@logistics.or.jp 個人情報のお取扱について公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会では 個人情報の保護に努めております 詳細は 当協会のプライバシーポリシー (http://www.logistics.or.jp/privacy.html) をご覧ください