家庭教育支援チームの在り方に関する検討委員会 第3回 配付資料

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学力向上のための取り組み

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)


3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

上越市立有田小学校いじめ防止基本方針 平成 30 年 4 月策定 1 いじめの定義といじめに対する基本的な考え方 (1) いじめの定義児童生徒に対して 当該児童生徒が在籍する学校に在籍している等当該児童生徒と一定の人的関係にある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為 ( インターネット

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2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

事例報告(2)報告2 おうちの方が元気になる!笑顔あふれる家庭教育の充実を目指して

地域子育て支援拠点事業について

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

平成25~27年度間

生徒指導の役割連携_四.indd

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鎌倉市関谷小学校いじめ防止基本方針 平成 26 年 4 月 鎌倉市立関谷小学校

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平成 30 年度 五泉市立川東小学校いじめ防止基本方針 はじめにこの五泉市立川東小学校いじめ防止基本方針 ( 以下 学校基本方針 という ) は いじめ防止対策推進法 ( 平成 25 年法律 71 号以下 法 という ) 第 13 条の規定に基づき 本校におけるいじめ防止等のための対策を効果的に推進

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

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かたがみ79PDF用

①CSの概要

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

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目 次 1. 策定の趣旨 2 2. 基本理念 2 3. 計画の期間及び推進状況の把握 2 4. 計画の対象 2 5. 第 1 次計画 における成果と課題 2 (1) 成果 2 (2) 課題 3 6. 計画の全体構想図 3 7. 推進事業 4 (1) 家庭における読書活動の推進 4 (2) 地域 図書

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施策吊

町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

教育実践研究論文集 第 6 巻 平成 30 年度教育学部プロジェクト推進支援事業 附属学校改革専門委員会 第 3 期中期目標中期計画 ; 平成 年度中間報告 小規模 複式教育に資する教育実習カリキュラムの開発 ( 経過報告 ) 附属学校改革専門委員会 : 田代高章 ( 教育学部 ) 阿部真一( 教職

2 いじめの防止等のための基本的な施策 (1) 基本となる取組 1 いじめの未然防止のための取組ア学校の重点目標の一つに いじめ防止 を掲げ いじめをしない 見逃さないことに組織的に取り組む イ教育活動全体を通して 児童の自己有用感と自己肯定感を高め 規範意識と人間関係能力を高める ウ道徳の時間を要

府立高校 <P138> 支援学校 <P138> 保健センター <P139> 支援の必要な家庭の発見 子ども 保護者 親族からの相談 登校状況などを通して支援の必要な家庭を発見 (P50 表 2-3-4) 4 割程度が保護者の相談支援を実施 (P4 図 2-1-2) ケースに対応する中での課題として

(7) 生徒 保護者への啓発活動 * 学期末保護者会でのいじめの現状報告と未然防止の講話 *SNS の使用にあたり 親子ルール作り等を示す (8) 教職員の研修 * モラールアップ研修会を行い 体罰や不適切な発言がいじめにつながるということを確認する * 過度の競争意識 勝利至上主義 生徒のストレス

て, 組織的 実効的に取り組むことを目的とする 2 構成教職員,SCや社会福祉士など心理や福祉の専門家, 弁護士, 精神科医等の医師, 教員 警察官経験者などの地域人材等 3 組織の役割学校が組織的にいじめの防止等に取り組むに当たり, 次のような役割を担う アいじめの予防に関して 学校基本方針に基づ

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(1) 庁内外の関係機関と密に連携を図りつつ必要に応じてひとり親家庭を訪問 1 背景ひとり親家庭からの相談窓口に寄せられる相談件数は増加傾向にある また養育に問題を抱える父母からの相談 父母や子どもが精神的に不安定であるケースに関する相談等 相談内容やその背景も複雑化してきていることから 碧南市では

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

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調査結果概要

幼稚園 保育所ができること 一緒にやりましょう! 幼稚園 保育所は 子ども同士がふれあう以外に 保護者同士が交流できる場でもあります ここでは 各幼稚園 保育所が保護者と連携するとともに 保護者同士のふれあい つながりづくりに向けた取組みを記載しています 1 ( 幼稚園 保育所 ) 幼稚園 保育所と

小中連携による豊かな人権感覚と

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H ( 木 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 金 ) H ( 土 ) H ( 月 ) H ( 月 ) H ( 木 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H30.6.2

新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について(答申のポイント等)

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( 案 ) 平成 29 年月日 旭川市長西川将人様 中央 新旭川まちづくり推進協議会 会長 平成 29 年度中央 新旭川地域のまちづくりに関する提言書 提言事業 : 囲碁による地域づくり事業 ( 主体的な地域づくり事業 ) 松野和彦 中央 新旭川まちづくり推進協議会 ( 以下 中央 新旭川まち協 と

平成16年度第1回○○区地域協議会次第

参考資料 校区別小中連携 一貫教育スケジュール表

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家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査)

活動状況調査

資料3-3.文部科学省における子供の貧困対策の総合的な推進

やる後押しと人材を活かせる仕組みづくりを行う A 班 テーマ系活動団体と連携して 若い人が参加できる取り組みを行う B 班 各種団体が集まり 話や協議ができる場を設け つながりができるシステム ( 協議会など ) をつくる それぞれの課題を理解する A 班 企業のリタイア組の活動の場をつくる A 班

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基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

P5 26 行目 なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等の関係から なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等から P5 27 行目 複式学級は 小規模化による学習面 生活面のデメリットがより顕著となる 複式学級は 教育上の課題が大きいことから ことが懸念されるなど 教育上の課題が大きいことから P

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地域総合支援協議会

「標準的な研修プログラム《

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

平成 26 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 27 年 1 月 四條畷市教育委員会

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1

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2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

平成18年度標準調査票

広報ひめじ2012年3月号

市民自治をめざす1000人の会NEWS

第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

(2) 不登校児童生徒の状況について ( 児童生徒調査より ) 不登校児童生徒は, 中学 2 年生が最も多く 867 人, 次いで中学 3 年生が 786 人となっている 不登校になった学年は, 中学 1 年からが 970 人であり, 不登校児童生徒全体の約 34.8% を占める 依然として中学 1

事業者向け 放課後等デイサービス自己評価表 平成 30 年 9 月実施 職員数 5 名 ( 回答数 :5 名回答率 :100%) チェック項目はいどちらともいえないいいえ現状改善点 工夫している点など 環境 体制整備 1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか 2 職員の配置数は適切で

1 回答者の属性

3. 学校に不審者が侵入した場合の対応について 対応 1 情報の入手 巡回中の教職員の情報子どもからの情報偶然に発見 職員室への報告 複数の教職員で現場へ 発見者が インターホン 無線 携帯電話等所持 不審者から子どもを 携帯電話 等で 状況を把握 回避 職員室へ報告 職員室へ連絡 対応 2 対応

粟野小学校いじめ防止基本方針 平成 30 年 3 月改定 はじめに いじめは いじめを受けた児童の基本的人権を著しく侵害し その心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を与えるのみならず 生命または身体に重大な危険を生じさせるおそれがある 一方 いじめはどの子どもにも どの学校にも起こりうる 極め

江戸川区安全・安心まちづくり運動大綱


6. 調査結果及び考察 (1) 児童生徒のスマホ等の所持実態 1 スマホ等の所持実態 54.3% 49.8% 41.9% 32.9% % 78.7% 73.4% 71.1% 76.9% 68.3% 61.4% 26.7% 29.9% 22.1% % 中 3 中 2 中 1

⑤5 地方公共団体における検証等に関する調査結果

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

家庭における教育

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(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

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机上配布 子どもが主人公分科会各委員提案のまとめ 課題 1 周産期医療 小児医療の確保 No 解決に向けた方策 ( 参考 ) 具体的な事業 取組みの例提案者 医療体制に課題がある中で 医療機関の負担を減らす取組 祖父母世代に相談できる関係 相談ダイヤルでの適切な助言 ダイヤルの周知 < 第 1 回

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

山口県教育庁社会教育・文化財課

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

算数でも 知識 (A) 問題 活用 (B) 問題とも 全領域で全国平均を上回りました A 問題では 14 問中 12 問が全国平均を上回り うち8 問が5ポイント以上上回りました 下回った2 問は 直径と円周の長さの関係理解 と 除法で表す2 量関係の理解 でした B 問題では 10 問中 9 問が

系統的で一貫性のあ評価指標 評価指標による達成度 総合評価 るキャリア教育の推進に向けて 小 中 1 卒業後の生活につながる客観的 < 評定 > 学部段階での客観的アセスメントに基づいた指導計画 指標に基づいた卒業を立案することができる A B C 後の生活を見据えた教育活動につながる 2 立案され

25 周年を迎えたコミ協の新たな取組 について ( 報告 ) 20 周年に向けての見直し検討報告書 に明示された方策等の推進状況を企画総務部会で精査したところ そのほとんどが既に実施もしくは改善されていることがわかった ついては これらの事業は引き続き実施することとし 新たに 地域コミュニティ が抱

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Transcription:

個を活かした活動の例あなた 1 人でもできること 仕組みづくり 地域で子どもの居場所作り これらは実際に行われている活動の一例です 異動時の引き継ぎシステム 学校の個別事例に対応 事件 事例などをきっかけに学校に働きかける 主任児童委員が呼びかけて学校でケース会を開く 主任児童委員が中心になり関係者 ( 青少年指導員等 ) へ学校懇談会を呼びかけ 支援の必要性を学校に伝え続けた結果 支援会議開催 ネットワーク会議など連携の中で情報提供を学校へ働きかける 事例にかかわる 見守り 家庭訪問 不登校生徒へ朝の呼びかけ 福祉サービスにつなげる 母親 ( 外国人 ) の手伝い ( 学校プリントをひらがなにする 学用品名前書き 役所書類作成 ) 情報収集 ( 近所の人から様子を聞く 生活状況調査 民生委員 児童委員から情報を聞く ) 事件 事例をきっかけに学校からの連携要請に対応 学校の紹介で保護者の相談にのる 学校の先生に呼ばれて今後の方策を一緒に考える 学校に呼ばれて持っている情報を話す 主任児童委員と民生委員 児童委員が連携して動く その他の活動 独自の名簿の作成 ( 小学校入学時に作成し 卒業すると名簿から取り除く ) 教育委員会主催のサポート会議に出席 学校行事に参画役割を担う 学校の会議に出席 学校評議員会 学校運営委員会行事等に参画 学校との交流会 小学校放課後活動の実施 外部評価委員会 学校 連合町内会 PTA 保護者等の会議 PTA 運営委員会 赤ちゃん参観日 ( 赤ちゃんと一緒に学校訪問 ) 運動会 ( 校長先生 地域の人と交流 ) 小学校区連絡会 学校 地域関係機関連絡協議会 地域教育懇談会 入学式 ( 学校から主任児童委員 民生委員 児童委員を紹介してもらう ) 役割を担う 週 1 回集団下校の時間まで民生委員 児童委員が先生役として 1 年生の面倒をみる 新入生下校付添い ( 入学後 1 週間 ) 地域パトロール 学校安全ホ ランティア事務局 ( 教頭と共にたよりを発行 会議開催 ) を担う 面接指導員 学校運営協議会 ( コミュニティスクール 小学校 ) や青少年補導 ( 中学 ) の役を担う 学校へ入る 定期的な学校訪問 定期的に学校訪問 用事を作り学校に顔を出す 年間訪問計画書を学校に提出 学校だよりを取りに行く 学校行事等に参加 入学式 卒業式 運動会 学習発表会等の学校行事 オーフ ンスクール 公開授業や児童集会 校内ハ トロール 学校への情報提供 民生委員 児童委員の仕組みや出来ることを学校に伝えに行く 主任児童委員のパンフレットを配る スクールボランティアとして動いてくれそうな人の情報を伝える 日頃身守りをしている子どもの良い点を発見し その良いところを先生に伝える 子どもとかかわる 下校時見守り 下校当番 子どもへの声かけ 挨拶運動 用事がなくても子どものいる場所に顔を出す 個人の特性を活かして学校行事に参加 郷土玩具の遊び方 作り方を教える 伝承遊び 絵本の読み聞かせで教室に入る キッズ料理教室 個人の特性を活かす ( 前職や得意分野 ) 職種 家庭教育支援員 現職が教育関係 元小学校教員 警察 OB 幼稚園の元園長 カウンセラー 得意分野 郷土玩具作り 料理 伝承遊びの知識 学校での活動経験 PTA 役員 スクールカ ート スタテ ィメイト スクールアシスタント 部活指導 地域での活動経験 子育てネットワーク活動 子育てサロン主催 ボランティア活動経験 図書館ホ ランティア 読み聞かせホ ランティア テスト採点のホ ランティア 特別支援学級への紙芝居奉仕 トイレ掃除ホ ランティア 草取りホ ランティア

みなさんの地域にあわせて工夫してみましょう! 新たに作り上げた協働 組織を活かした活動の例 組織で取り組むこと組織で取り組めばより深まること 作り上げた事業 既存事業での協働 ティーチャーズヘルパー事業 要保護との連携システム ( 要保護児童の発見 対応 支援が主な活動 ) サホ ートチームに主任児童委員が参加 サホ ート会議の実施 ( 連携機関との会議 ) 地域との協働 東っこを語る会 ( 地域の人たちと小学校に集まり 小中学生について話し合い ) 空き教室利用の子育てサロン 学校との協働 放課後子ども教室の開催 ( 学校と教育委員会からの依頼で始まる ) 学校安全ホ ランティアに民児協として参加 事務局を担当 教員の理解を得るための取り組み 民生委員 児童委員が学校支援コーテ ィネーター 生徒サホ ーターとして学校の中で支援する 中学校で生徒サホ ーター会議や生徒指導の拡大会議に担当民生委員 児童委員と一緒に参加 学校で裁縫を教えることで学校に入ることは自然なことという雰囲気を作る 主任児童委員全体で いかのおすし 下敷きを作成し新入生配布用に小学校に持って行く ( 活動の浸透 ) 学校との定例会議など ケース会議 ケース会議の開催 ( 定期的 不定期 ) 学校支援チーム会議 学校 + 行政 ( 市 : 家庭児童相談室 健康企画課 県 : 児童相談所 ) を交えてのケース会議 連絡会 学校との児童福祉連絡会 民生委員 児童委員と学校の先生全員との連絡会 民生委員 児童委員 主任児童委員全員で学校 ( 養護教諭が必ず参加 ) との連絡会 主任児童委員 民児協会長と中学校区との連絡会 学校主催の生徒指導連絡会 ( 中学校区単位で定期的に開 交流会 校区担当児童委員と小学校との交流会 民児協会長 副会長 各部会の長と主任児童委員および中学校 ( 校長 教頭 生活指導 養護教諭 ) の交流会 小学校 ( 校区の民生委員 児童委員 ) と中学校 ( 民生委員全員 ) の交流会 懇談会 生徒指導の先生と懇談会 主任児童委員 民生委員 児童委員 小学校の全職員と懇談会を開催 その後地区毎に話し合い 小中学校の先生と地区の民生委員 児童委員の懇談会 中学校で校区の2 民協全員との懇談会 民児協主催の児童福祉懇談会の実施 ( 小中学校を巡回し小中学校全職員と行う 事前に主任児童委員と正副会長が小中学校を巡り学校側の要望を伺っておく ) 学校訪問 学校訪問 会長と主任児童委員の会長が学校訪問 情報交換会発表会 小中学校の生徒指導担当者と情報交換会 主任児童委員と民生委員 児童委員 学校 ( 全教員 ) の意見交換会 中学校 校区の小学校 主任児童委員で情報交換会 民児協 ( 全民生児童委員 ) と小中学校が情報交換会 地区担当民生委員 児童委員と一緒に中学校での情報交換会 中学校 中学校区の小学校も一緒に校長 教頭 主任児童委員との意見交換会 民児協主催で 民生委員 児童委員の日と活動強化週間に学校訪問 ( 先生との情報交換 ) 全担任からクラス問題児の情報発表会 その他の学校との会や 関係機関とのケース会議等 民協組織内の活動バックアップ意義のあるもの 民児協の例会を外部組織からバックアップ 民児協の定例会に学校の先生が参加 主任児童委員連絡会で行政との会議 地区民児協で小中学校の教頭に気になる子の話をしてもらう 主任児童委員部会に関係機関 ( 主任児童委員の所管管理職 子ども家庭支援センター 児童館館長 ) が参加し 区内全体のケース会議内容を報告 主任児童委員と民生委員 児童委員の情報共有 主任児童委員の役割を理解してもらうための取り組み 主任児童委員と民生委員 児童委員が一緒に活動 主任児童委員 民生委員 児童委員が一緒の定例会 子ども問題は全て主任児童委員が主体的に家庭支援センターと一緒にケース対応 その際必ず民生委員 児童委員と一緒に活動 主任児童委員と民生委員 児童委員が一緒に活動するため わんパーク を立ち上げ ( 主任児童委員と民生委員 児童委員とで実行委員会を作り 全員の民生委員 児童委員 ( 地区単位 ) が当番で参加 ) 定例会や研修などの活動を主任児童委員と民生委員 児童委員が一緒にする仕組みがある 小学校区の民生委員 児童委員や主任児童委員と 何かあるたびにお茶を飲みにいく 宣伝 広報 PTA 活動の地域委員会に出席し顔を覚えてもらっている 小学校発行の広報に活動紹介を載せる 市の広報に載せる 民児協の会報 ( たより ) に活動紹介を載せる 自分で地域の新聞を作り配布 研修 研修 ( 関係機関 施設見学や関係者を講師に依頼 ) 事例研究 子ども虐待防止学会毎年参加 学会の講師を呼んで研修会 委員独自のアンケート 委員各自が講師となる研修会 ( 仲間に学ぶ 交流を深める ) 全国大会で配布される資料の共有 民生委員 児童委員の研修を学校の中で開催 施設見学 手引きの活用

個を活かした活動 あなた 1 人でもできること 仕組みづくり POINT3 地域資源の開発 学校の個別事例に対応 学校と連携を作る共通のプロセス 地域をみる 市全体 小地域 5 つの柱 組織を活かした活動組織で取り組むこと組織で取り組めばより深まること 新たに作り上げた協働 POINT3 地域資源の開発 学校との定例会議など 学校行事に参画役割を担う POINT2 地域資源の利用 学校へ入る 個人の特性を活かす ( 前職や得意分野 ) POINT1 地域人材の発掘 地域の人の理解を得るための取組み 子どもと仲良く 教員の理解を得るための取組み 民生児童委員仲間の理解を得るための取組み 学校とのつながりをさらに深める 3 学校の中の具体的な役割を担う段階 2 よりつながりを深める段階 1 全く理解がない段階 関係機関とつながる 民協組織内の活動 バックアップ意義のあるもの 宣伝 広報 POINT2 地域資源の利用 研修 POINT1 地域人材の発掘 現場の困難から制度ができる! 制度を生み出す!

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