32 小野啓, 他 は変化を認めなかった (LacZ: 5.1 ± 0.1% vs. LKB1: 5.1 ± 0.1)( 図 6). また, 糖新生の律速酵素である PEPCK, G6Pase, PGC1 α の mrna 量が LKB1 群で有意に減少しており ( それぞれ 0.5 倍,0.8 倍

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埼玉医科大学雑誌第 41 巻第 1 号平成 26 年 8 月 31 学内グラント報告書 平成 25 年度 学内グラント終了時報告書 肝 LKB1 の糖尿病における役割 研究代表者小野啓 ( 大学病院内分泌内科 糖尿病内科 ) 研究分担者住田崇 * *, 鈴木徳子 背 景 LKB1 は Peutz-Jeghers 症候群の原因遺伝子であり, エネルギー欠乏状態で活性化される AMPK(AMP 活性化プロテインキナーゼ ) をリン酸化して活性化する酵素としても知られている 1).2005 年に Reuben Shaw らは成熟マウスの肝臓の LKB1 を Cre-LoxP システムを用いて急性に減少させると空腹時血糖が上昇し糖尿病を発症すること, および糖尿病治療薬メトフォルミンが LKB1-AMPK 経路を介して血糖低下作用を発揮していることを Science 誌に発表した 2). 筆者らは AMPK の競合阻害型変異体を肝臓に急性に発現させると空腹時血糖が上昇することを発表している 3). これらのことから, 肝臓において LKB1-AMPK 経路を遮断すると糖尿病を発症することが示されたということが言える. しかし逆に, 糖尿病において LKB1-AMPK 経路がその病態生理に関与しているかどうかは不明である. 目 的 糖尿病モデルにおいて肝臓の LKB1 がその病態に関与しているかどうかを調査する. 方法の概要 マウスの糖尿病モデルにおいて肝臓の LKB1 がどのように変化しているかを検索する. そして, 肝臓の LKB1 を増加させたときに糖尿病が改善するかどうかを調査する. 方法と結果 重症の糖尿病モデルである db/db マウスの肝臓における LKB1 の定量を蛋白レベル, mrna レベルの両方で行い, 非糖尿病マウスのモデルとして汎用されている C57Bl/6 マウスのそれと比較を行ったところ, * 大学病院内分泌内科 糖尿病内科 db/db マウスの肝臓では LKB1 の量が著明に減少していた ( タンパク質量 ; C57Bl6/J: 1.0 ± 0.2 vs. db/db: 0.1 ± 0.0, mrna 量 ; 1.0 ± 0.1 vs. 0.4 ± 0.0; 図 1). これに対し, インスリン抵抗性モデルである 1 日あるいは 2 週間の高脂肪食を摂餌した C57Bl/6 マウスの肝臓においては,LKB1 の量は通常食の同種マウスと有意差を認めなかった. 糖尿病の治療によって肝 LKB1 の量が変化するかどうかを調べるため,db/db マウスを 19 日間にわたり insulin glargine の 1 日 1 回投与により高血糖を是正した後に肝 LKB1 を定量したところ,LKB1 の増加が認められた ( 図 1). 次に, db/db マウスの肝 LKB1 を強制発現させ, 糖尿病にどのような影響を及ぼすのかを調べた. db/db マウスの尾静脈より LKB1 もしくは LacZ のベクターを投与して, 肝臓でこれらのタンパク質を強制発現させることで, 糖代謝, インスリン伝達経路, 遺伝子発現を解析した. ベクター投与により, 肝臓の LKB1 は内因性に比して著明に増加した ( 図 2). ベクター投与 5 日後のマウスを 5 時間絶食させた時の空腹時血糖は LKB1 を強制発現させた群が有意に低下していた (LacZ: 521 ± 59 mg/dl 対 LKB1: 304 ± 21) が, インスリン負荷後の血糖値には有意差を認めなかった ( 図 3). グルコース負荷試験は LKB1 群でグルコース負荷後 30 分,60 分,90 分の血糖値が有意に低かった ( 負荷後 15 分 LacZ: 427 ± 19mg/dL vs. LKB1: 324 ± 35, 60 分 LacZ: 488 ± 23 vs. LKB1: 373 ± 45, 90 分 LacZ: 455 ± 31 vs. LKB1: 343 ± 49; 図 4). 肝臓のシグナル伝達を調べたところ,AMPK のリン酸化には有意な変化は認められなかったが, インスリン刺激時の S6 キナーゼのリン酸化が亢進していた ( 図 5). ベクター投与 11 日後の体重は両群間に差はなかったが (LacZ: 39.3±0.7 g vs. LKB1: 39.7 ±0.6), 体重当たりに占める肝臓の割合を調べたところ,LKB1 群の方が有意に大きかった (LacZ: 5.3 ± 0.2% vs. LKB1: 8.9 ± 0.6). 脂肪

32 小野啓, 他 は変化を認めなかった (LacZ: 5.1 ± 0.1% vs. LKB1: 5.1 ± 0.1)( 図 6). また, 糖新生の律速酵素である PEPCK, G6Pase, PGC1 α の mrna 量が LKB1 群で有意に減少しており ( それぞれ 0.5 倍,0.8 倍,0.5 倍 ; 図 7), これと対照的に, 解糖系の律速酵素である GCK, PFK は LKB1 群で有意に増加していた ( それぞれ 1.7 倍,1.2 倍 ; 図 8).PK は LKB1 群で増加傾向であった (1.3 倍 ). LKB1 群の肝臓の外観が白色を呈しており, また肝臓重量が大きかったため,FAS の mrna 量を調べたところ LKB1 群で有意に増加していた (2.0 倍 ; 図 9). 図 1. マウス肝臓の LKB1 は db/db マウスにおいて減少しており, インスリンによる治療により部分的に改善した. 図 2. ベクターの静脈注射により肝臓に LKB1 が効果的に強制発現された.

肝 LKB1 の糖尿病における役割 33 次に, 軽症のインスリン抵抗性モデルである,1 日の高脂肪食を摂餌した C57Bl6 マウスにおいて, 肝臓の LKB1 の強制過剰発現が糖代謝にどのように影響するかを, 無麻酔非拘束条件下での高インスリン血症正常血糖クランプ法を用いて解析した. クランプは 60% 脂質からなる高脂肪食を 1 日摂餌したマウスを 3 時間絶食させ, その後に 2 時間の basal period にて空腹時の基礎糖産生量を測定し, 次いで 2.5 mu/kg/min の生理的高インスリン血症条件下で正常血糖を保つためのグルコース注入量 (GIR), 末梢組織への糖取り込み量 (Rd), 内因性糖産生量 (EGP) および糖産生量の基礎糖産生量に比較した抑制率 (SupGP) を測定した. このモデルにおいては, 空腹時血糖 (FPG) は両群で有意差を認めなかった ( 図 11). 予想に反して, 内 因性の基礎糖産生量は LKB1 群で有意に増加しており ( 図 11,basal EGP), インスリン持続注入時の糖産生量もコントロールと比較して有意に高値であった. グルコース注入量および糖取り込み量には群間に有意差は認められなかった ( 図 11). 考 察 重症の糖尿病モデルである db/db マウスの肝臓においては LKB1 のダウンレギュレーションがインスリン抵抗性に関与している可能性が示唆された. この db/db マウスにおいて, 減少しているマウスの肝 LKB1 を急性に補充すると, 空腹時血糖, 耐糖能が改善したが, これは 2005 年の Shaw らの報告と合致する.db/db マウスで減少している肝 LKB1 を強制的 図 3. インスリン負荷試験では,5 時間空腹後の血糖値の有意な低下を認めたが, インスリン負荷後の血糖値には有意差が無かった. 図 4. 糖負荷試験において,LKB1 群では空腹時, 負荷 15 分後の血糖値は有意に低値であったが, その後はコントロール群と有意差が認められなかった.

34 小野啓, 他 図 5. 肝臓のシグナル伝達. 図 6. LKB1 の強制発現は肝腫大と白色肝を呈した. 図 7. 肝臓の糖新生律速酵素と関連因子への影響.

肝 LKB1 の糖尿病における役割 35 図 8. 解糖系律速酵素への影響. 図 9. 肝臓の脂肪酸合成酵素 (FAS) は LKB1 群で増加していた. 図 10. 1 日高脂肪食負荷マウスにおけるインスリンクランプのプロトコール. 図 11. 1 日高脂肪食負荷マウスにおけるインスリンクランプの結果.

36 小野啓, 他 に増加させると, 糖新生の律速酵素である PEPCK, G6Pase, PGC1 α が抑制され, さらに解糖系を調節している GCK, PFK, PK が活性化されることで, 糖新生抑制と解糖系亢進が起こり, 血糖の低下作用を来すことが示唆された. AMPK のリン酸化は LKB1 の強制発現で有意な変化を認めなかったため, 減少している肝 LKB1 を補充することで現れた血糖値が低下には LKB1-AMPK を介さない別の経路が関与していることが示唆された. 肝 LKB1 を補充すると白色の肝腫大を認め, 肝脂肪合成の律速酵素である FAS が増加しており, 肝臓の脂肪合成にも LKB1 が関与している可能性が考えられた. 肝臓の LKB1 の低下が見られないインスリン抵抗性モデルである短期高脂肪食マウスにおいては, 肝臓への LKB1 の過剰発現はインスリン抵抗性を改善しなかった. 結 語 重症糖尿病モデルである db/db マウスにおいて肝臓の LKB1 の減少が高血糖に関与しており, これをレスキューすることによって糖尿病を改善できる可能性が示された. 参考文献 1) Imai K, Inukai K, Ikegami Y, Awata T & Katayama S. LKB1, an upstream AMPK kinase, regulates glucose and lipid metabolism in cultured liver and muscle cells. Biochem Biophys Res Commun 2006;351:595-601. 2) Shaw R J, et al. The kinase LKB1 mediates glucose homeostasis in liver and therapeutic effects of metformin. Science 2005;310:1642-6. 3) Viana AY, et al. Role of hepatic AMPK activation in glucose metabolism and dexamethasone-induced regulation of AMPK expression. Diabetes Res Clin Pract 2006;73:135-42. 研究成果リスト 学会発表 1) Sumita T, Ono H, et al. Role of Hepatic LKB1 in the pathophysiology of diabetes in obese diabetic mouse, FASEB summer research conference, AMPK: Central Regulatory System in Metabolism & Growth, 2010 年 10 月 4 日, 滋賀県大津プリンスホテル 2) 住田崇, 小野啓, 他. 肥満糖尿病マウスにおける肝 LKB1の役割, 第 27 回日本糖尿病 肥満動物学会年次学術集会,2013 年 2 月 23 日, 東京 JA 共済ビル 3) 住田崇, 小野啓, 他. 肥満糖尿病マウスにおける肝 LKB1の役割, 第 56 回日本糖尿病学会年次学術集会,2013 年 5 月 18 日, 熊本メルパルク熊本 論文 1) Sumita T, Ono H, et. al. Mediobasal hypothalamic PTEN modulates hepatic insulin resistance independently of food intake in rats. Am J Physiol Endocrinol Metab 2014;307(1):E47-60. 2014 The Medical Society of Saitama Medical University http://www.saitama-med.ac.jp/jsms/