第 13 節及び負担金 共済組合の給付に要する費用は 組合員のと地方公共団体の負担金をこれに充てることになりますが 共済組合はこれを財源として短期給付及び長期給付並びに各種の福祉事業等を行い組合員とその被扶養者の生活の安定 福祉の向上をはかっています 1 (1) 組合員の給料から控除されるについて組合員が毎月給料から控除されるは 短期 ( 介護含む ) と長期の2 種類ですが 組合員が負担すべきの割合及び率は各法律で定められています 各率は 別表 1~2( ページ下部 ) に記載しています 短期介護長期は 資格をした日( 採用日 ) の属する月から資格を喪失した日 ( 退職日の翌日 ) の属する月の前月までの各月について徴収します 介護徴収の始期は 40 歳誕生日の前日 ( 到達日 ) の属する月からとなり また 終期は65 歳誕生日の前日 ( 到達日 ) の属する月の前月までとなります 毎月のの額は その月のを基礎とします 月の途中で採用された場合のの額は 資格をした日におけるを基礎とします 休職者のの額は 休職となる直前のが基礎となります (2) 休職等で給料の全部または一部が支給されない場合について大学 自己啓発 育児休業 介護休業または傷病等による休職などの休職等で 給料の全部または一部が支給されない場合であっても の改定はされませんので 給料の全部が支給されている時と同じを納めることとなります ( 育児休業については特例があります 3 育児休業等の期間に係るの特例を参照してください ) 給料の全部または一部が支給されないことにより を控除できない場合は 所属所あてに納付書を送付しますので それにより組合員が直接共済組合へを納めることとなります なお 傷病等による休職者で共済組合から傷病手当金等が支給される場合は 支給額から控除しますので傷病手当金の請求は毎月行うことをお勧めいたします ( は毎月必要ですので 傷病手当金の対象月とは異なります 傷病手当金が支給されない月がある場合は 別途を納付していただく必要があります ) (3) 介護保険第 2 号被保険者の適用除外等の手続きについて介護保険は 40 歳以上 65 歳未満の方を対象にしていますが 次の方は適用されません ( 第 2 号被保険者である組合員及び被扶養者で1 2に該当する者は共済組合へその旨届出が必要になります なお 適用除外者である組合員からは介護は徴収されません ) 1 国内に住所を有しない者 ( 海外居住者 ) 2 身体障害者療養施設など適用除外施設の入居者上記 12に該当する方は 介護保険第 2 号被保険者資格喪失届書 を 所属所長を経由し共済組合支部長まで提出してください ( 別紙様式第 9 号の3) なお 国内に住所を有するに至った場合 身体障害者療養施設等を退所した場合は の届出 1-45
が必要となります (4) の算定のやり直しにより等に差額が生じた場合の取扱いについて ( 遡及適用 ) が遡及して変更が生じる場合は 変更前のと変更後のの差額を徴収します 2 期末手当等に係る (1) 期末手当等に係るの算定方法について 算定式 ( 標準賞与 ) 率 = 円 ( 円位未満切捨て ) * ( 標準賞与 ) とは 組合員がその月に受けた期末手当及び勤勉手当等の額を 給与支給機関において合算した額の1,000 円未満の端数を切り捨てた額 * ( 標準賞与 ) の最高限度額長期給付 150 万円短期 ( 介護含む ) 給付 540 万円 短期 ( 介護含む ) 給付は年度の累計額 (2) 期末手当等に係るの徴収について 1 徴収期間期末手当等の支給を受けた月 ( 支給日の属する月 ) が対象月 2 組合員が育児休業をしている場合の取扱い 1-75の 育児休業期間中の免除の例 ( 期末手当等 ) 参照 3 欠勤 休職その他の理由により期末手当等の一部が支給される場合または全部が支給されない場合の取扱い 原則として 期末手当等の一部が支給される場合は 支給される額を基礎に期末手当等に係るは徴収する 支給されない場合は 期末手当等に係るは徴収しない (3) 給与改定等により期末手当等に係るに差額が生じた場合の取扱いについて 1 給与改定 昇給昇格等により遡及して期末手当等に差額が生じた場合改定後の期末手当等の額に基づいて算定されたの額と 改定前の期末手当等の額に基づいて算定されたの額との差額を徴収または還付する 2 期末手当等の支給日に組合員であった者が 差額の支給日に既に退職等により組合員でない場合差額の支給または返納日に既に退職等により組合員でない場合についても調整を行う 3 育児休業をしたことにより 期末手当等に係るが徴収されない者について 給与改定等による期末手当等の差額が生じた場合育児休業による免除期間中に支払われるべきである当該差額については 期末手当等に係るは徴収しない 4 期末手当等の差額の支給日に育児休業による免除期間であっても 育児休業期間中でない期間に係る期末手当等の給与改定等による差額が支給される場合当該差額について期末手当等に係るは徴収する 3 育児休業等の期間に係るの特例組合員の育児休業期間中の ( 短期長期 < 介護及び期末手当等含む >) については 育児休業者からの申し出により免除されます 1-46
(1) 育児休業等をしている組合員に対するの特例育児休業を開始した日の属する月からその育児休業が終了する日 ( 最長 その子が3 歳に達する日 ) の翌日の属する月の前月までとされます なお の免除期間についても 短期給付及び長期給付は従来どおり受けられます ( 注 1) 育児休業等免除申出書 を提出してください (2) 育児休業の期間等が変更となった場合育児休業の期間が延長 短縮などすでに共済組合へ届け出ている期間について変更が生じた場合 育児休業変更の申し出が必要となります ( 注 2) 育児休業等免除変更申出書 を提出してください (3) 申し出に係る添付書類の特例に係る申し出には 育児休業等期間を開始した日 その育児休業等が終了する日及び育児休業等に係る子の生年月日を証する書類が必要となります 1 育児休業 任命権者の育児休業承認通知書の写し 2 休業期間の変更 当該休業期間の延長または短縮に係る承認通知書の写しなど 1-47
育児休業期間中の免除の例 ( 期末手当等 ) : 月の末日 : 月の初日 : 育児休業の初日 : 育児休業の終了日の翌日 (3 歳の誕生日後である時は 3 歳の誕生日 ) : 期末手当等の支給日 1 育児休業の終了日の翌日が 期末手当等の支給日の属する月の初日である場合 負担金を徴収する 2 育児休業の終了日の翌日が 期末手当等の支給日と同日である場合 負担金を徴収する 3 育児休業の終了日の翌日が 期末手当等の支給日の属する月の末日である場合 負担金を徴収する 4 育児休業の終了日の翌日が 期末手当等の支給日の属する月の翌月以降である場合 負担金を免除する 5 育児休業の初日が 期末手当等の支給日の属する月の前月以前である場合 負担金を免除する 6 育児休業の初日が 期末手当等の支給日の属する月の初日である場合 負担金を免除する 7 育児休業の初日が 期末手当等の支給日と同日である場合 負担金を免除する 8 育児休業の初日が 期末手当等の支給日の属する月の末日である場合 負担金を免除する 9 育児休業の初日が 期末手当等の支給日の属する月の翌月以降である場合 負担金を徴収する 1-48
4 産前産後休業期間に係る組合員の ( 短期長期 < 介護及び期末手当等含む >) については 産前産後休業者からの申し出により平成 26 年 4 月 1 日より免除されます (1) 免除対象期間出産日 ( 予定日より出産が遅くなったときは予定日 ) 以前 42 日 ( 多胎の場合は98 日 ) から出産日後 56 日までの期間中 産前産後休業を開始した日の属する月から産前産後休業が終了する日の翌日の属する月の前月までとなります なお の免除期間についても 短期給付は従来どおり受けられます また 妊娠 4か月 (85 日 ) 以上の分娩であれば 死産等であっても産後休業が付与されることから その産前産後休業についてはが免除されます (2) 条例等により出産予定日以前 8 週間から産前休暇をする場合免除対象となるのは 出産日以前 42 日 (6 週前 ) から出産後 56 日 (8 週間 ) までとなります (3) 免除のための手続き 1 産前産後休暇時と2 出産後に手続きが必要です 1 産前産後休暇後 産前産後休業等免除申出書 を提出してください 年末調整等の適正な事務処理も鑑み 個人で確定申告を行うことを軽減する観点からも速やかに提出ください 添付書類 (2 点必須 ) ア休暇等処理簿の写し等 ( 産前産後休暇をしたことがわかるもの ) イ出産予定日を証明できるもの ( 医療機関の出産予定日証明書 母子手帳の写し等 ) 多胎妊娠の場合 その旨を証明できるもの ( 母子手帳の写し等 ) 2 出産後 産前産後休業等免除変更申出書 を速やかに提出する ( 様式は 産前産後休業免除申出書 に同じ ) 特に 1の申出による出産予定日より出産日が早まった場合 産前産後休業に係る等の免除期間に変更 ( 還付 ) が生じることがあるため 速やかに提出ください 添付書類 (2 点必須 ) ア休暇等処理簿の写し等 ( 産前産後休暇をしたことがわかるもの ) イ出産 ( 出生 ) 日を証明できるもの ( 母子手帳の写し等 ) 多胎妊娠の場合 その旨を証明できるもの ( 母子手帳の写し等 ) (4) 等の免除及び還付等の取扱について 1 北海道教育委員会 が給与支給機関の場合ア給与から等を控除停止することを基本とする イ申出書の提出遅れ等により等に還付が生じた場合 給与支給機関より調整を行う ウ出産後 産前休暇に係る等の免除期間に変更が生じた場合 給与支給機関より調整を行う エイ及びウで 還付対象期間が前年以前に該当する等の還付は学校共済組合から行う 2 市町村等 が給与支給機関の場合現行のとおり 1-49
産前産後休業期間中の免除の例 ( 給料 ) 1 出産予定日に出産した場合 出産予定日出産日 8/19 免除期間産前産後休業に係る免除育児休業に係る免除 : 7~9 月 : 10 月 ~ 7/9 42 日 8/20 56 日 10/14 勤務 産前休業 (42 日 ) 産後休業 (56 日 ) 育児休業 2 実際の出産日が出産予定日より遅くなった場合 出産予定日 8/19 出産日 8/25 免除期間産前産後休業に係る免除育児休業に係る免除 : 7~9 月 : 10 月 ~ 7/9 8/26 42 日 勤務 産前休業 (42 日 ) 産前休業 (+α) 56 日 産後休業 (56 日 ) 10/20 育児休業 3 実際の出産日が出産予定日より早くなった場合 出産日 8/8 出産予定日 8/13 免除期間産前産後休業に係る免除育児休業に係る免除 : 7~9 月 : 10 月 ~ 6/28 勤務 7/3 8/9 42 日産前休業 (42 日 ) 56 日 産後休業 (56 日 ) 10/3 育児休業 4 実際の出産日が出産予定日より早くなった場合 ( 条例により産前休業が8 週 (56 日 ) と定められている場合 ) 出産日 8/8 出産予定日 8/13 免除期間産前産後休業に係る免除育児休業に係る免除 : 6~9 月 : 10 月 ~ 勤務 6/19 42 日 6/28 7/3 8/9 42 日 産前休業 (56 日 ) 56 日 産後休業 (56 日 ) 10/3 育児休業 1-50
5 月中途退職者及び異動者の 月の途中で退職したときは その月のは徴収しません ( 法 114 条 ) 月の中途で退職または異動があった場合のは 次のとおりとなります 例 1 4 1 5 1 5 17 国保国年健保 喪失 厚生地共等 ( 短期 ) ( 長期 ) 例 2 4 4 5 1 15 1 ( 短期 ) ( 長期 ) 国保国年健保厚生地共等 喪失 例 3 4 4 5 1 15 1 ( 短期 ) ( 長期 ) 地共 喪失 例 4 4 4 4 5 1 15 17 1 喪失 ( 短期 ) ( 長期 ) 例 5 4 4 5 1 15 1 ( 短期 ) ( 長期 ) 喪失 国保国年健保厚生 例 6 4 4 5 1 15 1 ( 短期 ) ( 長期 ) ( 一般組合員 ) 喪失 ( 任意継続組合員 ) 例 7 4 4 5 1 15 1 A 支部 喪失 B 支部 B 支部 ( 短期 ) ( 長期 ) ( 給料の支払者が変更になった場合も同様の取扱い ) 徴収する 徴収しない 1-51
6 負担金 ( 法 113 116 条 定款 28 条 定款附則 14 項 施行令 29 条の2) 共済組合では 組合員に対する短期給付及び長期給付並びに福祉事業に要する費用を個々の組合員からとして給与から控除し徴収しておりますが これに対して地方公共団体からは負担金を組合定款に定める負担金率で共済組合に払込むこととなっております 負担金率は別表 1-1~2 のとおりです なお 定款で定めている短期給付及び長期給付の負担金の他に次のような負担金があります (1) 基礎年金拠出金負担金について ( 地方公共団体負担金 ) 基礎年金の費用にあてるため 毎年度の総務省告示の率により算出した額を 地方公共団体が負担することとなっております (2) 長期給付に係る追加費用負担金について共済組合は 長期給付に必要とする資金を地方公務員等共済組合法が昭和 37 年 12 月 1 日に施行された以後は 組合員のと職員の使用者である地方公共団体の負担金によって積み立てていますが 施行前日の職員であった期間 ( 恩給公務員期間 年金条例職員期間等 ) が組合員期間に算入され長期給付の算定の基礎となるため 施行日前の期間に対する資金を保有していないので その期間に対する給付に必要な資金の積立てが必要となります また たびたび実施される給付の額の改定等により所定の給付に必要な資金も不足しますので この不足資金相当額を使用者である地方公共団体が追加費用として負担しています 追加費用の負担率については 毎年度総務省の告示により決定されています (3) 組合職員の長期給付に係る負担金について ( 基礎年金拠出金負担金 ) 共済組合の業務を円滑に運営するため 共済組合に勤務している職員の長期給付に要する資金についても 組合員の使用者である地方公共団体が負担することになっています 毎年度地方公共団体が負担する金額は 組合職員の4 月 1 日現在における仮定給料月額の総額 仮定期末手当等総額の推計額及び 組合員総数等の実数を調査し これらに基づいて算定されます (4) 事務費負担金について共済組合の短期給付及び長期給付の事務に要する費用として全額地方公共団体が負担することとなります (5) 特定健康診査等に係る負担金について特定健康診査及び特定保健指導に係る費用として全額地方公共団体が負担することとなります (6) 公益法人等への職員派遣に係る負担金について事業主たる派遣先団体が負担することになります 公的負担 追加費用については 地方公共団体が負担することとなります 7 育児休業期間中の負担金の特例育児休業期間中の組合員の負担金については 負担金はと同率が育児休業者からの申し出により免除されます なお 基礎年金拠出金は従来どおり負担することになります 負担金の免除期間は 免除を申し出した日の属する月からその育児休業が終了する日 ( 最長 その子が3 歳に達する日 ) の翌日の属する月の前月までの期間に係る負担金は免除となります 8 等に関する報告地方公共団体公益法人等派遣先団体は 毎月の組合員数 被扶養者数 及び等についてその月の10 日までに負担金報告書及び期末手当等負担金報告書により共済 1-52
組合に報告することになっております 1-53
別紙 1 組合員種別ごとの負担金の割合表 ( 平成 29 年 4 月 1 日適用 ) 平成 29 年 4 月 5 日 ( 単位 : 千分率 ) 短期 負担金 項目 一般組合員船員組合員特別職組合員組合役員組合職員公益法人派遣職員団体専従後期高齢者任継組合員関連条文等 41.08 45.12 3.18 3.18 86.20 定 28 条 定 28 条の 2 定 28 条の 3 福祉 育休介護公的負担 負担金 法 113 条 4 項 1 号 0.19 0.19 0.19 0.19 令 29 条 告示 1.41 1.41 1.41 1.41 1.41 1.41 1.41 定 28 条 1.41 1.41 1.41 1.41 1.41 1.41 1.41 短期合計率 86.20 任継平均 44.51 42.49 44.51 44.51 44.51 44.51 44.51 3.18 410,000 円 負担金 44.70 46.72 44.70 44.51 44.51 44.51 44.51 3.37 介護合計率 11.58 負担金 定 28 条 定 28 条の 2 厚生年金保険 退職等年金 経過的長期 組合員保険料 事業主負担分 基礎年金公的負担 負担金 公務等給付負担金 37.70 37.70 37.70 保険料率 (176.32) 2 保険料率 (176.32) - 組合員保険料総額 0.1122 0.1122 0.1122 0.1122 0.1122 0.1122 0.1122 厚生年金 50.5/1000 [ 備考 ( 関連条文等 )] 義務 追加費用率 経過的長期 7.0/1000 定 : 学校共済組合定款 ( ) 厚生年金 29.0/1000 定附 : 学校共済組合定款附則 その他 経過的長期 3.4/1000 連定 : 地方公務員共済組合連合会定款 短期介護 98,000 連定附 : 地方公務員共済組合連合会定款附則 最低限度額 ( ) 厚生年金 88,000 法 : 地方公務員等共済組合法 退職等年金 98,000 令 : 地方公務員等共済組合法施行令 短期 1,390,000 告示 : 総務省告示 介護 5,730,000 運 : 地方公務員等共済組合法運用方針 最高限度額 厚生年金 620,000 一元化 : 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正 退職等年金 1,500,000 する法律 厚年法 : 厚生年金保険法 ( 注 ) 介護保険の第 2 号被保険者は 40 歳以上 65 歳未満の組合員です 後期高齢者は 75 歳以上の組合員です 育児休業期間中における及び負担金免除の対象は以下のとおりです なお 免除の期間は 育児休業を開始した日の属する 月から当該育児休業に係る子が3 歳に達する日の翌日の属する月の前月までとなります また 平成 26 年 4 月から 産前産後休業期間中における及び負担金も免除されます 免除の期間は 原則として出産日以前 42 日から出産日後 56 日までとなります : 短期福祉介護退職等年金 負担金 : 短期福祉介護退職等年金 保険料 : 厚生年金保険 退職派遣者については継続長期組合員 再任用職員 ( フルタイム ( 週 40 時間勤務 )) については一般組合員と同じ扱いになりま す 短期適用の期末手当等に係る負担金の最高限度額は 年度の累計額により算定することとなります 一元化後は厚生年金保険法の規定によるため 計算方法がこれまでと異なります 37.70 一元化 84 条 (~ H30.8 まで ) 厚年法 81 条 4 項 (H30.9 ~) 法 113 条 4 項 2 号 令 29 条の 2 告示 連定 20 条別表 5 運 5 章一元化附則第 75 条関係 H28.1.18 地共連年 781 号 1-54
短期 厚生年金保険 退職等年金 別紙 1 育休介護公的負担 福祉負担金 短期合計率負担金 介護合計率負担金 経 過的長期 負担金 保険料 項目大学法人職員大学法人役職員公益法人派遣任継組合員関連条文等備考 86.20 定 28 条 [ 関連条文等 ] 定 28 条の2 定 : 学校共済組合定款 定 28 条の3 定附 : 学校共済組合定款附則 連定 : 地方公務員共済組合連合会定款 平成 29 年 4 月 5 日 0.19 法 113 条 4 項 1 号 連定附 : 地方公務員共済組合連合会定款附則 令 29 条 告示 法 : 地方公務員等共済組合法 ( 単位 : 千分率 ) 1.41 1.41 1.41 令 : 地方公務員等共済組合法施行令 定 28 条 告示 : 総務省告示 1.41 1.41 1.41 運 : 地方公務員等共済組合法運用方針 一元化 : 被用者年金制度の一元化等を図るための 86.20 任継平均給料額厚生年金保険法等の一部を改正する法律 44.51 44.51 44.51 410,000 円厚年法 : 厚生年金保険法 保険料 ( 負担金 ) 基礎年金公的負担 負担金 公務等給付負担金 追加費用率 ( ) 最低限度額 ( ) 最高限度額 11.58 定 28 条 その他 短期 介護 厚生年金経過的長期短期介護厚生年金退職等年金 44.51 37.70 厚生年金 退職等年金 組合員種別ごとの負担金の割合表 ( 平成 29 年 4 月 1 日適用 ) 44.51 保険料率 (176.32) 2 44.70 保険料率 (176.32) - 組合員保険料総額 37.70 37.70 ( 職員引継一般独立行政法人である大学法人組合員 ) 0.1122 0.1122 0.1122 29.0/1000 3.4/1000 98,000 88,000 98,000 1,390,000 5,730,000 620,000 1,500,000 定 28 条の 2 一元化 84 条 (~H30.8 まで ) 厚年法 81 条 4 項 (H30.9~) 法 113 条 4 項 2 号 令 29 条の 2 告示 連定 20 条別表 5 運 5 章一元化附則第 75 条関係 H28.10.18 地共連年 781 号 ( 注 ) 介護保険の第 2 号被保険者は 40 歳以上 65 歳未満の法人職員です 後期高齢者は 75 歳以上の法人職員です 育児休業期間中における及び負担金免除の対象は以下のとおりです なお 免除の期間は 育児休業を開始した日の属する月から当該育児休業に係る子が3 歳に達する日の翌日の属する月の前月までとなります また 平成 26 年 4 月から 産前産後休業期間中における及び負担金も免除されます 免除の期間は 原則として出産日以前 42 日から出産日後 56 日までとなります : 短期福祉介護退職等年金負担金 : 短期福祉介護退職等年金保険料 : 厚生年金保険再任用職員 ( フルタイム ( 週 40 時間勤務 )) については大学法人職員と同じ扱いになります 役職員となる者は 理事長 副理事長 理事及び監事です ただし 理事長とは別に学長が任命された場合は 当該学長も役職員となります 短期適用の期末手当等に係る負担金の最高限度額は 年度の累計額により算定することとなります 一元化後は厚生年金保険法の規定によるため 計算方法がこれまでと異なります 1-55