平成18年5月11日

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1 視点2活主体的に学び合うことができる状況づくり1入の工動する場とグルーピングの工夫単位時間研究主題 図画工作科 < 小学校第 5 学年 > 星ヶ丘小学校教諭東 問いをもち 主体的に学び合う子どもを育てる授業の創造 陽子 Ⅰ 目指す子ども像と目指す授業像 目指す子ども像 色や形などの造形的な特徴を基にテーマや材料から思いを広げ 自分らしい表現に熱中して取り組む子ども 目指す授業像 子ども自ら解決したい内容や目的をもつ授業 課題の解決を図ったり 目的を達成したりするために 子どもが主体的に活動する授業 子どもが自ら考えを集団の中で伝え合い それぞれの考えを比較 検討し よりよいものに高める授業 視点1問いを夫一もつことができる状況導づくり1問いをもち 主体的に学び合う子ども全体を貫く問い学び合い問いをもつ 子どもの実態 Ⅱ 研究の実際 1 授業研究 Ⅰ 1 授業研究 Ⅰ における研究の視点 視点 1 問いをもつことができる状況づくり 視点 2 主体的に学び合うことができる状況づくり 1 児童が参考作品の特徴を進んで見付けようとす 1 製作の段階で 活動に合わせて適宜作品を鑑賞 る導入における作品提示 し合い意見交流できる場の設定 2 授業研究 Ⅰの実際 ⑴ 題材名 かくれんぼさん をさがせ! ⑵ 目標 造形への関心 意欲 態度 身近な場所やものの形 色の美しさに関心をもち 隠すことを楽しもうとする 発想や構想の能力 身近な場所やものの形 色の面白さや美しさを味わい それを基に発想することができる 創造的な技能 〇表したいものの感じがよく表れるように 絵の具や他の描画材料の特徴を生かして工夫して表すことができる 1

2 子どもの実態鑑賞の能力 〇見方や感じ方 表し方のよさや面白さを感じ取りながら 話し合うことができる ⑶ 指導計画 ( 総時数 4 時間 ) 1 教室に隠してある教師の参考作品を鑑賞し 身近な場所やものの形 色に目を向け かくれんぼさん を隠したい場所やものを見付けて試す 1 ⑷ 本時の学習 ( 第二次第 1 時 ) 1 主眼 教室とその周辺にある場所やものの形 色の特徴をとらえ 隠す場所や描画材料 描 き方を工夫することを通して 自分の思いに合った かくれんぼさん をつくることが できる 2 展開主な学習活動 研究の視点に沿った手だて 観点 評価規準( 評価方法 ) 1 前時の活動を振り返り めあてを確認する 前時につくった試しの作品を見付け合い 教師の参考作品と比較することで じょうずに隠す工夫について話し合う < 視点 11> 2 隠す場所やものの形 色の特徴を生かす表し方を工夫して かくれんぼさん をつくる 必要に応じて友達と情報交流しながらつくる 3 次時の学習を知る 2 友達と情報を交換し合いながら 自分の かくれんぼさん をつくる 本時 1/2 2 3 互いのアイデアや作品のよさを鑑賞し合う かくれんぼタイム を行う 1 めあて色のぬり方を工夫して じょうずにかくれる かくれんぼさん をつくろう 実際に隠したい場所に移動してつくることで 形や色の工夫について学び合うことができるようにするようにする < 視点 21> 創 表したいものの感じがよく表れるように 絵の具や他の描画材料の特徴を生かして工夫して表現している ( 行動観察 作品分析 ) 試しの作品 壁に隠れた小鳥のかくれんぼさん ⑸ 授業後の考察 混色の仕方などを確かめ 練習した 隠す という目的があるので 練習に対する児童の意識が高く よく理解していた 製作の段階で友達と相談した経験のない児童らであったが 本題材では 自然な形で意見交流をしていた よりじょうずに隠すため 紙が反っているのを伸ばしたい もう少し薄い紙が欲しい など 追求する姿が見られた 授業改善の余地 かくれんぼ名人への道を探ろう と呼びかけ うまく隠すために必要なことを話し合った より活発な意見交流にするため グループでの話合いを取り入れる必要がある 隠すことを目的とするあまり 表示版の絵や 他の児童がかいたポスターの絵そのものと同じ形にして重ねたりする児童も見られた 形への意識を深めるための手だてを工夫する必要がある 視点 1 の有効性や課題 新たに分かったこと 1 隠す ことを印象付ける導入を行ったことで 隠したいものの色を詳しく観察したり 色づくりを工夫し続けたりしていた 問いをもち 熱中して活動していたと考える 休み時間にも教室内を探す児童が多数いた 探す という遊びの要素を題材に取り入れることは 児童の意欲の持続に効果が高いことが分かった 2 視点 2 の有効性や課題 新たに分かったこと 1 同じ課題をもつ友達と集まるように場を設定したことで 自然な流れで意見交流することができ 工夫して表現することにつながった 問い をより深いものにするために 製作途中で かくれんぼタイム を位置付けることも必要ではないか 児童の製作意欲や活動を止めないこととのバランスが課題である

3 2 授業研究 Ⅱ 1 授業研究 Ⅱにおける研究の視点視点 1 問いをもつことができる状況づくり 1 彫り進み版画のよさや仕組みが分かり 表したいことの思いをもつことができるための導入における試しの活動 視点 2 主体的に学び合うことができる状況づくり 1 自分の表現したいことを明確にし 意見交流をしやすくするための教室環境やグルーピングの工夫 2 授業研究 Ⅱの実際 ⑴ 題材名色を重ねて ゆめを広げて ⑵ 題材設定の理由 本学級の児童は 事前の実態調査では 描画では見たまま写実的に水彩絵の具で表現できることが上手なのだ という意識が高かった 春を感じて では パスやコンテなど複数の描材を提示し 自分の表現したい 春 に合わせて描材を選び表現する活動を行った 描材を工夫して絵に表すことで自分の表したいことや思いを表現できることを知った しかし 春を感じて という題材なので 安易に桜の桃色を使って表した児童が多く 色から受ける感じを大切にして表現することには課題が残った そこで次の かくれんぼさん をさがせ! では 生き物の擬態のように 教室や廊下などの身近な場所に水彩絵の具で彩色した かくれんぼさん を隠す活動を通して 微妙な色の違いに目を向けて表現することを経験した 上手に隠すために色の似せ方 ( 混色 ) や素材に似せるための塗り方 形を意識して隠すという表現活動を楽しむ中で 色に対する意識が高まり 思いに合った色で表現するための技能を身に付けることができてきた 児童は これらの学習を通して意欲的に表現活動を行うようになってきている さらに意欲を高め 自分の表現に疑問や関心をもって試行錯誤したり 友達と話し合いながら製作することで思いを追求したりすることができるようにしたい 本題材は 彫りと刷りを繰り返しながら想像を広げ 表したいことを彫り進み版画で表す内容である 何枚も刷ることができる版画のよさを生かし 色を変えて刷り重ねていきながら イメージを広げ 形や色のよさを感じながら工夫して表現する インクを刷り重ねることで表れる色と元のインクの色が異なることは 児童にとって予想外のことであり 偶然できる色の面白さから興味や意欲を高めることができる題材である また 彫り進み版画はつくり方が難しく 一人で計画を練ったり効果的な色の重ね方などを考えたりするには限界があり 自然と友達の作品を参考にしたり 話し合ったりする必要感をもつことができる題材であるといえる モチーフについては題材名である 色を重ねて ゆめを広げて を基に 夢のような瞬間として思い出に残しておきたいことや 自分の心に残る瞬間などから発想を広げて表すことにする 夢 や 思い出 など心象風景を表現することで 既成概念にとらわれず 自由な配色を工夫し思いを追求するために試行錯誤することができると考える 指導に当たっては まず 2Lサイズの板で試しの版に取り組むことで 彫りと刷りを繰り返す版の面白さから彫り進み版画で表現したいことの思いをもたせたり 活動の見通しをもたせたりすることができるようにする また 試しの活動の作品を掲示し見合うことで 重なる色の美しさから描きたい物や表したい風景などへの思いを広げることができるようにする 次に 自分の表したい主題を決めて下絵を描く段階では 選んだ色や重ね方が同じ児童と班をつくり 自由に意見交流を行いながら活動を進めるようにする 彫りや刷りを重ねる段階では児童の思いが変わることが予想されるため 班は固定せず そのときの色の重なりやグラデーションなどの技法に合わせて自由にペアをつくり 話し合いながら活動を進めることができるようにする 3

4 試しの活動でつくった作品を掲示しておくことや 途中段階の作品を掲示しておくことで 次に どう取り組むか友達と話し合うときに より自分の思いを具体的に伝えたり的確なアドバイスをし たりすることができるようにする ⑶ 目標 造形への関心 意欲 態度 彫りと刷りを繰り返す面白さや重なる色の美しさを味わい 新しい版表現に主体的に取り組もうとする 発想や構想の能力 彫りと刷りの繰り返しから想像を広げ 画面を構成することができる 創造的な技能 表したい感じになるよう工夫して表現することができる 鑑賞の能力 彫った感じや刷り上がった感じを味わうとともに 友達の表し方のよさを感じとることができる ⑷ 指導計画 ( 総時数 8 時間 ) 主な学習活動 内容 指導上の留意点 観点 評価規準( 評価方法 ) 1 彫り進み版画による表現のよさを味わい 小さな板でつくり方を知る 2 ⑴ 彫り進み版画の作品を見て重なる色の美しさを味わい 試しの版をつくる ⑵ 彫りと刷りを繰り返す表現の仕方を確かめながら試しの版を仕上げ できた作品について 色の美しさに着目して鑑賞し 彫り進み版画による表現への意欲をもつことができるようにする 2L サイズの版で試しの活動を行うことで 彫りと刷りを繰り返す面白さを味わい 表したいことの思いをもつことができるようにする < 視点 11> 彫刻刀の種類と彫る向きによって刷った感じが変わることを想起させ 基本的な彫刻刀の使い方を押さえる 教師の色見本を参考に重ねる色を選び 自分の表現したいことが表せるよう試してみる 試しの活動でつくった作品を掲示 関 彫り進み版画による表現に関心をもち 重なる色の美しさを味わっている ( 行動分析 発言分析 ) 関 彫りと刷りを繰り返す面白さを味わい 彫り進み版画で表現することへの意欲を高めている ( 行動分析 発言分析 ) 話し合う し見合うことで 自分たちでつくり出した色の美しさを味わい 表現したい感じに合う色の重ね方を見付ける < 視点 11> 2 自分が表したい主題を決め 彫り進み版画に表 す 5 ⑴ 題材名の 夢 や 思い出の瞬間 から思いついたことを絵に表し 配色などの見通しをもつ ⑵ 白く残したい部分を彫り 1 版目を3 枚以上 自分の表現したいことが明確になるよう ワークシートには 下絵と一緒に彫るところや刷る色について簡単な計画を書くようにする 表したいテーマや選んだ色の重ね方が同じ児童同士でグループをつく 創 自分の表現したいことに合うよう 色の重ね方や彫り方などの計画を立てている ( 発言分析 ワークシート ) 発 彫りと刷りの繰り返しから 想像を広げ 画面を構成している 4

5 刷る ⑶ 表現したいイメージに合うよう色の重なり方を確かめながら 2 版目の彫りと刷りを行う ⑷ 自分の思いを見直しながら3 版目を彫り 1 枚刷ってみる ⑸ 自分の表現したいものに近付けるため話し合い 残しておいた2 枚を刷る 本時 3 完成した作品を掲示し 鑑賞会を行う 1 り 必要に応じて意見交流を行いながら活動を進める < 視点 21> 試しの活動でつくった作品の掲示や友達の表現を見ながら より自分の表したいことに近付くよう計画を変えていくことを確かめておく 仕上げの段階で互いの作品のよさを認め合う活動を行うことで 最後まで自分の思いを追求し仕上げることができるようにする 自分の考えを明確に伝えるため 掲示してある3 版目を刷ったものを見ながら話し合うようにする < 視点 21> 色の重ね方や表したいことに合わせて相談する相手を変えながら話し 合うようにする < 視点 21> 自由に自分の思いを伝えたり友達のよさを見付けたりすることができる場と時間を設定する 見付けたよさを出し合い みんなで共有する ( 発言分析 作品分析 ) 創 表したい感じになるように 彫りと刷りの効果を考えながら形や色を工夫している ( 発言分析 作品分析 ) 創 友達の意見や色の重ね方を参考にしながら 表したい感じに仕上がるように工夫して表現している ( 行動分析 作品分析 ) 鑑 自分や友達の作品の違いやよさに気付き 彫り進み版画の美しさを味わっている ( 発言分析 ワークシート ) ⑸ 授業の実際 1 主眼表現したいものに近付けるための話合い活動を通して 3 版目の刷りを工夫し 自分の思いに合った作品に仕上げることができるようにする 2 準備教師 児童の試しの作品で使った掲示物参考作品色見表児童 自分の作品 (2 版目まで刷ったもの2 枚以上 3 版目まで刷ったもの1 枚 ) 3 展開 指導 支援上の留意点 観点 評価規準( 評価方法 ) 主な学習活動 内容 視点 1 視点 2に関わる手だての詳細 1 前時の学習を想起し めあてをも 前時までの自分の作品を見て 完成までの意欲と見通しがもつ てるようにする めあて表したい感じを考えながら工夫して 一番好きな1 枚に仕上げよう 2 自分の表したい感じについて話したり 友達の意見を聞いたりして 3 版目をどのように仕上げるか考える ⑴ 3 版目まで刷ったものについて自分の感想等を伝え 友達のアドバ 仕上げの段階で 互いの作品についてその意図を話したりよさを見付け合ったりする話合いの時間を設定することで 自分 5

6 イスを聞く の思いに合う表現の仕方になるよう 最後まで工夫して仕上げることができるようにする < 視点 21> 自分の表現したいことを明確にし 意見交流をしやすくするための教室環境やグルーピングの工夫 3 版目を刷ったものを掲示しておき それを見ながら意見交流したことで 自分の表現したいことや困っていることを具体的に伝えたり より的確なアドバイスをしたりすることができた どんな感じに仕上げたいのか言葉で伝えることが難し い場合は 掲示してある友達の作品の中から自分の表したいことに近い作品を見付け 話し合う際の参考にする ことができていた ⑵ 2 版目まで刷ったものを見返し どのように仕上げるか友達の意見を参考にして考える 自分の作品を友達に見せ どのように表現したかったのかを説 明しているA 児 違う色を重ねたり 彫りを増やしたりしてよいことを知らせる < 視点 21> 自分の表現したいことを明確にし 意見交流をしやすくするための教室環境やグルーピングの工夫 表現したいことや選んだ色の重ね方が似ている児童同士同じ班の友達と相談しながらのグループで活動させた 活動途中で自分の思いが変わっ活動している様子たときには 新たにペアを組み 選んだ色や技法が表したいことに合っているかなど話し合うことができるようにした 相談しながら活動している児童 3 自分の表したい感じになるように工夫して 残しておいた2 枚を仕上げる ⑴ 1 枚刷ってみて アドバイスをくれた友達に自由に相談などをしながら 表現したいことが表れているか確かめる 1 枚刷ったら 一緒に話し合った友達と仕上がり具合を確かめるなどして 最後の1 枚がより思いに合った色や刷り方になるようにする 創 友達の意見や色の重ね方を参考にしながら 表したい感じに仕上がるように工夫して表現している ( 行動分析 作品分析 ) 主役が目立つように周りを彫ったらいいと言ったけど 本当に目立っているかな 自分のアドバイスが役立ったか見守っている児童 4 本時の振り返りを行い 次時の活動を確かめる 3 版目を刷った感想を出し合うことで 参考にした友達の意見などを振り返ることができるようにする 次時は 鑑賞をすることを確認する 6

7 ⑹ 授業後の考察視点 1の有効性や課題 新たに分かったこと 1 彫り進み版画のよさや仕組みが分かり 表したいことの思いをもつことができるための導入における試しの活動まず白い部分の板を彫り 2Lサイズの小さな版木で 試しの彫り黄色のインクで刷った 進み版画に取り組んだことで 残したい色次に 黄色い部分を彫っの部分を彫るということが理解できた 仕て青色のインクで刷った組みの難しい版画であるが 彫る場所を間作品 違う児童は少なく 自分で見通しをもって彫ることができていた ( 資料 1) 資料 1 児童の試しの作品 試しの版を同じ下絵で行い 掲示した ( 資料 2) ことで 全員の作品を比較することができた 色に着目し 同じ5 色のインクを使っていても 重ねる順番や彫った場所で見た感じが変わることが理解できた さらに 色使いをヒントに オレンジ色の夕焼けの景色 や 黄色く色づいたイチョウの大木 など 表したいものを思いつくことへとつながった 次は 大きな版になること インクを混色したりグラデーションを使ったりできることを伝えると 活動への意欲が高まり 資料 2 試しの作品の掲示 ほとんどの児童が表現したい主題を見付けることができていた 以上のことから 題材の導入において試しの活動を行うことは 彫り進み版画で こんな感じを表したい こんな感じにするには色をどの順番で重ねるとよいだろう といった 問い をもたせる上で有効であった 視点 2の有効性や課題 新たに分かったこと 1 自分の表現したいことを明確にし 意見交流をしやすくするための教室環境やグルーピングの工夫 教室に全員の作品を掲示し 作品を見ながら意見交流させたことで アドバイスする内容が具体的に なり 意見交流が活性化した ( 資料 3) 友達にアドバイスしてもらってよかったこと 友達にアドバイスしたこと 色の重ね方 13 人 色の重ね方 10 人 彫り方 7 人 彫り方 9 人 構図 2 人 その他 3 人 その他 3 人 ( 下絵 ずらし方 インクの量各 1) ( インクの量 混色 グラデーション各 1) 無回答 14 人 無回答 11 人 資料 3 題材後のアンケートより ( 対象 36 人 ) 友達の作品を参考にすることで 一度は完成と言っていた児童が複数あるうちの一枚をさらに彫り 色を重ねるなどして 最後まで思いを追求する姿が見られた ( 資料 4) 資料 4 色の重ね方を工夫して 感じの違う作品に仕上げている例 7 資料 5 相談する A 児

8 自分の作品を友達に見せ どのように表現したいかを説明していたA 児 ( 資料 5) は 花火の思い出を表現したい という思いをもっていた 下絵から2 版目の刷りを終えるまでは順調に活動していたが もっとたくさんの色を使ってカラフルにしたい という思いをどう表現につなげるか分からなくなり 友達に相談していた グラデーションを使って色の変化をつけることを友達にアドバイスしてもらい挑戦すると 思った以上の出来栄えに喜んだ反面 次に重ねる色が分からなくなってしまった そこで 再度相談したところ 掲示してあった他の友達の作品を参考にして黒のインクを重ねることを提案された そして 自分の思いを表す作品に仕上がった ( 資料 6) 夜空がぱっと明るくなった感じが表せた! でも 花火が真っ白に光っている感じを出すにはどうしたらいいかな 2 版目を刷ったもの作品を見て相談しているグラデーションを使ったもの 黒を使うと 他の色がはっきり見えるよ 黒で仕上げてみたら? 掲示してあった作品 A 児の完成作品 友達に相談してたくさんアドバイスしてもらってよかった 夜空の花火の感じが出ていて 一番気に入った作品ができた 資料 6 A 児の作品の変化 他にも 友逹のアドバイスが参考になった 思った以上の作品になって 図画工作に自信をもてるようになった と鑑賞会で話す児童がいた ( 資料 7 8) 友達から もう少し彫り進めて白を重ねた方が ふんわりした感じが出るよ と言われたので彫ってみようと思いました 資料 7 B 児の作品 (2 版目と 3 版目 ) と発言から 多分 友達が色の重ね方などを教えてくれなかったら うまくいっていなかったと思う グラデーションは気に入っていたけど イメージしていたふんわり桜が散る感じにならなくて困っていたら 友達から白を最後に重ねたらふんわりした感じになるよと教えてもらって 幻想的でとってもきれいな作品になった 資料 8 B 児の感想から 以上のように 教室環境やグルーピングの工夫によって 児童は自分の表現したいことを明確にし 意見交流をしながら表現したいことを追求していった よって これらの手だては有効であったといえる 8

9 Ⅲ 研究のまとめ 1 研究の成果 ⑴ 視点 1 の手だて 1 導入の工夫 について題材の導入では 児童が色や形に着目し 問いをもつことができるよう工夫した 授業研究 Ⅰ かくれんぼさんをさがせ では 教室に参考作品の かくれんぼさん を隠しておいたことで 児童は 遊びの要素を含んだ見付ける活動に熱中して取り組んでいた このことで 教室の壁とそっくりな色にしたい カーテンの柔らかい感じを表現したい などの思いをもち 壁や布などの色や材質に関心をもって彩色の仕方を工夫をする児童が多かった 授業研究 Ⅱでは 試しの活動でできた作品から彫り進み版画による色の美しさを味わい 児童は 自分の表現したいものを思いつくことができた さらに大きな版で自分の思いに合った表現活動がしたいという意欲をもって取り組む児童の姿も見られた ⑵ 視点 2の手だて 1 活動する場とグルーピングの工夫 について授業研究 Ⅰ かくれんぼさんをさがせ では 教室の中に限らず 廊下やベランダなど作品を隠してよい場所を広げた そのため 教室とベランダの壁の質感の違いや廊下の柱の色など様々な要素に目を向け 隠したい場所を見付けることができていた また その場で色や質感を見ながら彩色の仕方を工夫させるようにしたことで 隠したい場所が同じ児童でグループをつくり 試し用紙を見せながら もっと白を混ぜたら壁の色に似てくるのではないか などと意見交流をする姿が見られた 授業研究 Ⅱでは 自分の表現したいことを明確にし 意見交流をしやすくするために教室に全員の作品を掲示した 同じテーマや表現したい方法が似ている児童とグループにするという手だてをとったので 1 版目から 何か困ったことがあったときは 互いの表現を見合ったり比べたりしながら より思いに合った表現に近づけるよう相談することができた 必要なときに自由に意見交流できたことで 最後まで自分の表現したいことを追求しようとする姿が見られた 第一学期は活動に迷うとすぐに教師に意見を求め安易に作品を仕上げようとする児童が半数以上いる実態であった しかし 友達との意見交流を通して 互いのアドバイスや作品を基によりよい表現になるよう考え合うことができるようになったため 表現の幅が広がった このことから 児童の多くが自分の思いを大切にして表現を追求しようとするようになった 以上 視点 1 2の手だてにより 自分の表現したいことについて思いをふくらませ 表現しながら主体的に学び合う活動を通して 色や形などの造形的な特徴を基にテーマや材料から思いを広げ 自分らしい表現に熱中して取り組む子どもの姿 に近づくことができたといえる 2 今後の課題 授業研究 Ⅱでは 刷る活動で色の重ね方や使いたい技法などに合わせて自由に相談する相手を変えるようにした その時々の課題に合った相手と相談することがより的確なアドバイスにつながると考えたためである しかし 児童はどの活動でも初めに相談した 同じテーマや表現したい方法が似ている友達 に相談していた 自分の表現したいことを知っていることや これまでアドバイスしてもらって役に立ったという思いがあったからではないかと考える より効果的な活動する場やグルーピングを工夫するために 児童の実態に戻って考える必要がある 友達からのアドバイスをもらいながら自分の表したいことに近づける経験を重ねてきたので 自分の思いとアドバイスの両方を大切にして表現しようとする児童が増えてきた アドバイスを受け それが自分の表現したいことに合うかをよく考えて取り入れたり あえて取り入れなかったりする判断ができるようになってきた ( 資料 9) 9

10 防具の網目を彫り 色を変えることをアドバイスされたが 黒の強い感じを生かして仕上げたいという思いを大切にして 彫らずに黒で刷った 資料 9 自分の思いにこだわって仕上げた作品 しかし 中には 一人の児童にもらったアドバイスを よく考えずに取り入れてしまう児童がいた また 意見交流し合う相手がどの題材でも固定されていて 表現の幅が広がらない児童がいたことも課題である < 参考文献 > 文部科学省 小学校学習指導要領解説図画工作科編 平成 20 年 初田隆著 基礎基本を育てる図工科ワークシート集 明治図書 10

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