計画 として採択を受けた施設 ( 対象管路延長 L=10.94km 図 1) は 昭和 12 年 ~ 昭和 59 年に建設された合流管であり このうち 9.80km(90%) が標準耐用年数 50 年を超過 70 年を経過している施設も 8.38km(77%) となっている 対象施設の約 50% は

Size: px
Start display at page:

Download "計画 として採択を受けた施設 ( 対象管路延長 L=10.94km 図 1) は 昭和 12 年 ~ 昭和 59 年に建設された合流管であり このうち 9.80km(90%) が標準耐用年数 50 年を超過 70 年を経過している施設も 8.38km(77%) となっている 対象施設の約 50% は"

Transcription

1 戦前に埋設した管の更生工法の選定と今後の課題 1. はじめに オリジナル設計 ( 株 ) 秋田事務所技術一課岸功 下水道施設の適正な維持管理 事故の未然防止及びライフサイクルコストの最小化を図るため 平成 20 年度に 下水道長寿命化支援制度 が新規事業として創設された それに伴い 管きょの改築を効率よく行うために 周辺環境へ与える影響の低減に配慮した更生工法が都市部を中心に多く採用されている 更生工法は 自立管では 1986 年に反転工法が施工されたのを初めとし 1990 年に形成工法 複合管については 1993 年に製管工法が ( 財 ) 下水道新技術推進機構の建設技術審査証明を取得した その後も様々な技術的要望 需要に対して我が国の管更生技術は急速な進歩 発展を続け 現在は 50 種もの更生工法が存在する その一方で 各工法の特性や特徴が多種多様であるうえ 更生管きょの構築が現場で製品を加工する現場製作物であり 様々な地域特性や気象条件等の中での高度な品質管理が最も重要となる 従来の下水道整備における工法選定は 現場条件 土質条件 周辺環境 そして経済性を重視して選定を行っていたが 管きょの改築においては 更生管の長期的な品質確保を原則とした工法選定を行う事が重要である 本稿では 秋田市における管きょ改築実施設計業務 ( 更生工法実施設計 :φ250 mm ~φ400 mm L=1,078m φ800 mm~φ 1,200 mm L=989m) より 管路調査による既設管の考察 ( 評価手法 )~ 更生工法選定までの設計事例を報告する 2. 秋田市下水道長寿命化計画の概要秋田市の下水道は 大正 15 年に建設が開始され 昭和 7 年から下水道事業として事業着手した 現在は上位計画である 流域別下水道整備総合計画 を基に 全体計画を 8,119.8ha( 雨水 7,365.5ha) とし 平成 32 年度を目標年次として事業を推進している 下水道処理人口普及率は 平成 23 年度末で 90.5% となっている 図 1 秋田市管路経過年数分布図平成 24 年度に 秋田市下水道長寿命化 -57-

2 計画 として採択を受けた施設 ( 対象管路延長 L=10.94km 図 1) は 昭和 12 年 ~ 昭和 59 年に建設された合流管であり このうち 9.80km(90%) が標準耐用年数 50 年を超過 70 年を経過している施設も 8.38km(77%) となっている 対象施設の約 50% は 秋田市地域防災計画で位置づけられている緊急輸送路線に埋設されており かつ防災拠点の排水を受け持つ都市機能として重要な管路である 当地区では 下水道管の老朽化に起因した道路陥没事故も発生しており 地域住民からの改築要望も強く 早急な対応が必要とされている 3. 管路状況 ( 管路の状態と考察 課題 ) 管路内調査 ( 潜行目視 TVカメラ調査 ) の結果 建設より 70 年を超過した管路において 以下に示す特徴が判明した 管目地が 1.0mピッチである ( 管の有効長 L=1.00m/ 本 ) 管厚がJIS 標準規格より厚い ( 人孔接続部にて確認 ) これらの特徴を整理し 文献等による調査を行った結果 対象管路は昭和 12 年に表 1 JES 下水道鉄筋コンクリート管規格書我が国初の鉄筋コンクリート管規格 (JE S 第 354 号 A14) に基づき生産された J ES 下水道用鉄筋コンクリート管 であることが判明した ( 表 -1) 昭和 25 年にJISA5305( 遠心力鉄筋コンクリート管 ) が規格制定され 昭和 44 年にはJSWAS A-1( 下水道用鉄筋コンクリート管 ) が規格制定されている事から 施工年度から判断して 対象施設の大半は JES 下水道用鉄筋コンクリート管 であると想定される また JES 規格管は 戦時体制によって鉄筋の入手が困難となり 鉄筋をなるべく使用しない管が要望されるに至り 昭和 16 年には いわゆる 手詰め式製法 の管について 下水道コンクリート管臨時規格 が制定されている したがって 対象管路には鉄筋量が極端に少ない管路が含まれている可能性もある 管きょ更生工法の選定にあたっては 既設管の状態を適切に判断し 現有の耐力等の構造性能を評価する必要がある 特に複合管は 既設管の残存強度を期待し 既設管と更生材を一体構造とした新たな耐力を有する管路を -58-

3 構築する工法であるため 既設管の耐力の評価が更生後の耐力に大きく影響する事から 残存強度の評価手法が設計の妥当性に大きく関与するといえる このような背景を踏まえ 本業務では適正な既設管の評価手法が大きな課題となった 4. 既設管劣化度調査 ( 評価 ) 手法 4.1 呼び径 800mm 未満小 ~ 中口径管路の非破壊検査法として 衝撃弾性波検査法が ( 財 ) 下水道新技術推進機構新技術研究成果証明 を取得しているが 同検査法は JSWAS A-1 及び JIS A5372 における 外圧管 1 種 を対象として検証を行い 技術確立された検査法である 具体的には 管に軽い衝撃を与えることにより発生する弾性波 ( 振動 ) を 加速度センサ等による計測から周波数分布の特性を解析し 新管における周波数分布を指標値として評価する したがって JSWAS および JIS 規格に該当しない今回の既設管には採用できない 以上より 呼び径 800mm 未満はTVカメラ調査結果による 管きょの破損 クラック 腐食 継手ズレ等の既設管の状態の判断を基本とするが それを残存強度として数値化する事は困難であるため 呼び径 800mm 未満の管更生工法の選定は 既設管きょの残存強度を考慮しない自立管として施工することが品質確保上 ( 安全確保上 ) 適切と考えた 4.2 呼び径 800mm 以上呼び径が 800mm 以上の管きょにおいて 調査員が管きょ内に潜行して行う劣化度調査には 中性化深さ試験 コンクリート強度試験 鉄筋腐食調査がある コンクリート強度試験としては テストハンマーを用いてコンクリートの反発度を測定し コンクリートの強度を推定する方法 ( 反発度法 ) と コアサンプリングして圧縮強度試験を行い強度を測定する方法がある テストハンマーを用いた反発度法による評価は 試験方法が簡易であり 構造物に損傷を与えない非破壊試験として多く用いられているが 対象施設はコンクリートの配合 品質 品種に対して不明な点が多いほか 年数を経過したコンクリートは炭酸化のため高い反発度を示す事が多く 試験値の妥当性に疑問が残った 一方でコアサンプリングによる圧縮強度試験は 構造物から直接コアを採取し試験を行うため より正確な試験値を得られる また 従来のコアリング試験はφ100mmのコアリングが必要であったが 現在は ソフトコアリング法 としてφ25mmの小口径コアからの解析 評価が可能である ( 図 -2) 図 2 小口径コアリングの概要これらを踏まえ 試験的にテストハンマー -59-

4 と φ25mm 小口径コアによる試験結果の比較を行った 試験結果を表 -2 に示す 下水道用鉄筋コンクリート管 (JSWAS A-1) の圧縮強度は 一般的に 50N/ mm2とされている 試験結果が示す通り テストハンマーによる測定値は ばらつきが多かった ( 最大値 - 最小値 =11.7N/ mm2 ) テストハンマーによるコンクリート強度算出は 材令補正や含水補正のほか 骨材の最大寸法による補正 を必要とするが 対象施設において骨材最大寸法は不明であるため補正は行っていない また コンクリート厚が薄いこと 内面が曲面であることを考慮すると 反発度法による評価は妥当とは言えないと判断した 以上より 呼び径 800mm 以上における既設管劣化度は ソフトコアリング法による圧縮強度試験結果により評価を行う事とした 5. 更生工法の選定と構造計算 5.1 呼び径 800mm 未満 4.1 に基づき 呼び径 800mm 未表 3 自立管工法一覧表 ( 例 ) 満の管きょは 自立管として工法選定を行う 自立管は施工方法の違いによって反転工法と形成工法に大別され 更に挿入後の更生管の硬化方法によって 光硬化 熱硬化 熱形成に分類され 使用材料には 1) 不飽和ポリエステル樹脂 2) エポキシ樹脂 3) ビニエステル樹脂 4) 硬質塩化ビニル樹脂 高密度ポリエチレン樹脂がある ( 表 - 3) -60-

5 秋田市においては 過去にも維持管理上で問題があった路線を対象に 自立管による管更生を行っているが その際の工法選定は現場条件 ( 各工法における作業ヤードの確保 ) および経済性を重視して行われてきた 管更生工法における最も重要なポイントは 材料を現場施工で構築する事であり つまり高度な品質管理が要求される 例えば不飽和ポリエステル樹脂は 樹脂含浸させたガラス繊維の束を型に巻き付け熱硬化反応させるものである このため 形状精度維持に厳密な温度管理が必要となり 高度な施工管理が要求される 対して硬質塩化ビニル樹脂 ( 熱可塑性 ) は 工場で形成された管を現場で化学反応なしに加熱冷却による変形だけで製管するため 熱硬化工法より管理が容易である したがって 管路長が長くなるほど出来高の品質信頼性が高くなるといえる 硬質塩化ビニル樹脂 ( 熱可塑性 ) は工場出荷時に品質が決まり 現場では熱を加えるが形が変わるだけで品質に変化はない 対して熱硬化は 熱や光によって現場で化学反応を起こし 現場で品質を作り上げる事になる また 硬質塩化ビニル樹脂は ( 社 ) 日本下水道協会工場認定制度 Ⅱ 類 に登録されているため 竣工時検査 ( 管材の品質 ) を省略でき 費用面 工期面でもメリットになる 以上より 本検討では更生管の品質確保を最優先とし 硬質塩化ビニル樹脂を使用した熱可塑による形成工法を選定した 5.2 呼び径 800mm 以上 ( 財 ) 下水道新技術推進機構の建設技術審査証明を取得した自立管工法のうち 呼び径 800mm 以上に対応可能な工法は 2 工法あるが いずれも適用最大口径がφ800mmであり 更生材に不飽和ポリエステル樹脂を使用した工法である 現場構築型の管更生工法は 管径が大きくなるにしたがい更生厚や硬化強度などの品質管理が難しくなるほか 更生材のシワ 変形の抑制 に対する施工技術も高度なものになる それに加え 自立管の施工条件として 管きょ内をドライな状態にする必要があり 汚水量が多い幹線管きょは大規模な水替え ( 仮排水 ) の問題が発生し 現実的ではない ( 例 : モデル路線 φ800mm Q=0.614 m3 /sec 汎用水中ポンプφ150mm 11kw 14 台 ) 以上より 呼び径 800mm 以上は複合管 ( 製管工法 ) を採用した 5.3 構造計算 ( 複合管 ) 複合管における構造計算は JES 下水道用鉄筋コンクリート管規格 ( 表 -1) および圧縮強度試験結果 中性化試験結果を基に更生厚を算出したが 昭和 16 年に臨時制定された 下水道コンクリート管臨時規格 に関する資料が一切無い状態であった 円形管における構造計算において 鉄筋量を減らした場合には 管厚を厚くする事によって強度を補うのが一般的とされる 各路線の管厚調査結果では JES 下水道用鉄筋コンクリート管規格 に記載された管厚を大きく上回る路線は無かったため 同規格の 甲種管 または 乙種管 として構造計算を行った -61-

6 6. おわりに長寿命化計画策定時における施工方法の検討では 物理的理由 社会的影響の考慮 および経済比較結果によって改築工法 ( 開削工法又は非開削工法 ) を選定している ( 図 3) しかし 施工の確実性 それによる適正な耐用年数の確保 体系化された施工管理などを考慮すると 特に浅く埋設された路線においては 開削工法による布設替えが原則であり 単純に経済性のみで選択をすべきではない したがって 実施設計時においては 再度 開削工法による布設替えが不可能なのかを検証し 長期的な品質確保を最優先とした工法選定を行う必要があると考える また 特に秋田市のように戦前に図 3 改築工法選定フロー埋設された規格不明管に対する設計では 安易に JIS 規格等を参考とした想定値による構造計算を行うべきでは無い 今回の業務において 様々な鉄筋コンクリート管メーカーへ問い合わせ JES 下水道用鉄筋コンクリート管規格 を入手したことによって 複合管における構造計算の妥当性が確認できたが 下水道コンクリート管臨時規格管 への対応に課題が残った結果になっている しかし 同規格は 手詰め という製法から 手詰め管 とも呼ばれており そもそもどのような工程で どのようなコンクリート配合 養生等の品質管理が行われていたのかも不明であり 仮に構造形式やコンクリート強度が判明しても 残存強度を考慮した複合管の設計には 管更生の性能保証 の観点より採用出来ないと考える したがって管路調査によって 手詰め管 と判断された路線は 確実に品質を確保できる開削工法や自立管 または改築推進工法を選定すべきであろう 以上を踏まえ 今後は長寿命化計画策定時の工法検討においても 布設年度による管種の違いに十分留意して計画を策定する必要があると考える 参考文献 1) 管きょ更生工法における設計 施工管理ガイドライン ( 案 ) - 平成 23 年 12 月 - 社団法人日本下水道協会 2) 下水道管路施設改築 修繕に関するコンサルティング マニュアル ( 案 ) - 平成 24 年 4 月 - 一般社団法人管路診断コンサルタント協会 -62-

Microsoft Word - 文書 1

Microsoft Word - 文書 1 第 1 章総論 1-1 1. 目的 本マニュアル ( 案 ) は 本市の老朽化した下水道管路施設の機能を適正に維持する ため 管きょ更生工法により管路の状況に応じた修繕 改築を実施するための考え 方と手順等を示すことを目的とする 2. 適用 本マニュアル ( 案 ) は 本市の下水道施設のうち 汚水管路施設を反転工法または形成工法の管きょ更生工法により 自立管または二層構造管で修繕 改築をする際の設計および施工管理に適用し

More information

<4D F736F F D208E518D6C8E9197BF87585F89BA908593B992B78EF596BD89BB8C7689E682CC8C9F93A297E181698AC798488E7B90DD816A81798DC58F4994C58

<4D F736F F D208E518D6C8E9197BF87585F89BA908593B992B78EF596BD89BB8C7689E682CC8C9F93A297E181698AC798488E7B90DD816A81798DC58F4994C58 参考資料 Ⅴ 下水道長寿命化計画の検討例 ( 管路施設 ) 目次 1 施設概要... 1 2 計画策定フロー... 1 3 対象施設の選定... 2 4 調査と調査項目の検討... 5 5 診断 ( 健全度評価等 )... 6 6 対策範囲の検討 ( 改築か修繕か )... 6 7 更新 長寿命化の検討 ( 布設替えか更生工法か )... 7 8 ライフサイクルコスト改善額の算定... 8 9 年度別事業実施計画...

More information

Microsoft Word - 5(改)参考資料 doc

Microsoft Word - 5(改)参考資料 doc 5 4. 数量計算 1. 数量計算の手順 改良設計の基本的な数量計算は 以下の手順で行う 1 次的には 判別フローシートを参考として 基本的な判別根拠と改良工法集計表までを算出し 基本的な数量を把握する 通常は ここまでのデータと 取付管の箇所数 事前調査工 廃止管等の取付管に関するデータを加えて整理した総括表までの資料が 下水道管路 ( 汚水 ) 調査業務委託により資料整理されている 実施設計を行う場合は

More information

まずは 見る 次に叩くと更にわかる事があり 老朽化した管路が増加し 社会問題にまでなっている下水道 下水道の老朽管路の調査を正確にすることは 管路の改築や 補修方法を選定する上でとても大切です 人が入れないよう な口径の下水管の中の管路調査診断は一般的に状況映像を 撮る TVカメラ が用いられ TV

まずは 見る 次に叩くと更にわかる事があり 老朽化した管路が増加し 社会問題にまでなっている下水道 下水道の老朽管路の調査を正確にすることは 管路の改築や 補修方法を選定する上でとても大切です 人が入れないよう な口径の下水管の中の管路調査診断は一般的に状況映像を 撮る TVカメラ が用いられ TV まずは 見る 次に叩くと更にわかる事があり 老朽化した管路が増加し 社会問題にまでなっている下水道 下水道の老朽管路の調査を正確にすることは 管路の改築や 補修方法を選定する上でとても大切です 人が入れないよう な口径の下水管の中の管路調査診断は一般的に状況映像を 撮る TVカメラ が用いられ TVカメラ調査に加えて 管に軽い衝撃を与えるだけで その振動 から厚みおよび破壊荷重を推定する非破壊の 衝撃弾性波検

More information

下水道の種類の記述うち 最もふさわしいものはどれか 問 5 1 公共下水道とは 2 以上の市町村の下水を排除し かつ終末処理場を有するものをいう 2 公共下水道とは 主として市街地の下水を排除し 排水施設の相当部分が暗きょで終末処理場を有しているものをいう 3 都市下水路とは 主として都市部の下水排

下水道の種類の記述うち 最もふさわしいものはどれか 問 5 1 公共下水道とは 2 以上の市町村の下水を排除し かつ終末処理場を有するものをいう 2 公共下水道とは 主として市街地の下水を排除し 排水施設の相当部分が暗きょで終末処理場を有しているものをいう 3 都市下水路とは 主として都市部の下水排 平成 28 年度第 2 回下水道管路更生管理技士一次試験問題 官公庁工事の契約者選定方式の記述のうち 最もふさわしくないものはどれか 問 1 1 指名競争契約は一定の資格を有する者の中から指名基準により選定するものである 2 随意契約は随意に特定の者を選定して契約する方式であり 競争の方法によらない 3 一般競争契約は一定の資格要件を持つ 不特定多数の参加者が競争に参加するものである 4 随意契約は競争契約に比べ

More information

Microsoft Word - 001_第1章総論 doc

Microsoft Word - 001_第1章総論 doc 管路施設の改築マニュアル ( 案 ) 小口径管編 平成 29 年 7 月 神戸市建設局下水道部管路課 目 次 第 1 章総論 1. 目的 1 2. 適用 1 3. 改築の定義および適用範囲 1 3-1. 用語の定義 1 3-2. 改築の適用区分 6 3-3. 事業種別 10 3-4. 改築工法の分類 15 3-5. 管きょ更生工法の概念 18 第 2 章設計編 1. 改築設計の流れ 19 1-1.

More information

値 29.5kN/m に対して 1.6kN/m と布設時の 5% 程度であり管耐力についても耐震性のない ことを確認した 2-4. マンホールマンホール形状は 多くが円形でありその構造はレンガを積上げたもので鉄筋が入っていないことから 耐震性を期待できない ( 写真 2) 矩形マンホールは 鉄筋が確

値 29.5kN/m に対して 1.6kN/m と布設時の 5% 程度であり管耐力についても耐震性のない ことを確認した 2-4. マンホールマンホール形状は 多くが円形でありその構造はレンガを積上げたもので鉄筋が入っていないことから 耐震性を期待できない ( 写真 2) 矩形マンホールは 鉄筋が確 中核市における下水道総合地震対策事業計画の事例報告 極東技工コンサルタント中部支社 寺西寿弘 1. はじめにわが国は非常に地震の多い国である 平成 7 年 (1995 年 ) 兵庫県南部地震 ( 阪神 淡路大震災 ) 以降 活断層型 海溝型 火山性も含めて 人的被害を伴う震度 6 弱以上の地震は 平成 23 年 (2011 年 ) の東北地方太平洋沖地震 ( 東日本大震災 ) をはじめ 全国各地で

More information

Microsoft PowerPoint - 01_内田 先生.pptx

Microsoft PowerPoint - 01_内田 先生.pptx 平成 24 年度 SCOPE 研究開発助成成果報告会 ( 平成 22 年度採択 ) 塩害劣化した RC スラブの一例 非破壊評価を援用した港湾コンクリート構造物の塩害劣化予測手法の開発 かぶりコンクリートのはく落 大阪大学大学院鎌田敏郎佐賀大学大学院 内田慎哉 の腐食によりコンクリート表面に発生したひび割れ ( 腐食ひび割れ ) コンクリート構造物の合理的な維持管理 ( 理想 ) 開発した手法 点検

More information

Q01 A01 Q02 A02 Q03 A03 Q04 A04 研修会に関する回答 複合管の場合 耐用年数 (50 年 ) によって決まってしまうというお話がありましたが 更生されて一体となったにも関わらず 外側の既設のヒューム管は経年劣化して強度がなくなるという考えなのでしょうか 更生する際には強

Q01 A01 Q02 A02 Q03 A03 Q04 A04 研修会に関する回答 複合管の場合 耐用年数 (50 年 ) によって決まってしまうというお話がありましたが 更生されて一体となったにも関わらず 外側の既設のヒューム管は経年劣化して強度がなくなるという考えなのでしょうか 更生する際には強 J P R Japan Pipe Rehabilitation JPR 研修会における Q&A 25 選 2012 年度研修会 2013 年 4 月 J.P.R 日本管更生技術協会 Q01 A01 Q02 A02 Q03 A03 Q04 A04 研修会に関する回答 複合管の場合 耐用年数 (50 年 ) によって決まってしまうというお話がありましたが 更生されて一体となったにも関わらず 外側の既設のヒューム管は経年劣化して強度がなくなるという考えなのでしょうか

More information

硫化水素の 特集管路資器材腐食劣化の予防保全 図 -1 硫化水素による腐食のメカニズム 4+C(H)2 CS4 2H2( 水 ) C(H)2+4+C 2+2H2 C 2 CS4 2H2( トリン ト ) +2 4 硫 の H2 硫 化 度 に よる S4 2- S4 2- ム 硫化水素の 域 S4

硫化水素の 特集管路資器材腐食劣化の予防保全 図 -1 硫化水素による腐食のメカニズム 4+C(H)2 CS4 2H2( 水 ) C(H)2+4+C 2+2H2 C 2 CS4 2H2( トリン ト ) +2 4 硫 の H2 硫 化 度 に よる S4 2- S4 2- ム 硫化水素の 域 S4 腐食に強い管路資器材 ビックリート ( 下水道用耐食性コンクリート ) 製品 ビックリート製品協会本部技術委員畑実 1はじめに 1900 年に米国ロサンゼルス市内の下水道管において 微生物によるコンクリートの腐食劣化が顕在化してから 100 年以上が経過した この間 国内では 1982( 昭和 57) 年に排水路の腐食報告がなされ 1985( 昭和 60) 年には下水道管の腐食による道路陥没が初めて報告されている

More information

下水道システムについて 最もふさわしくないものはどれか 問 5 1 分流式は 汚水と雨水を宅地内で分離し 汚水は汚水管に流し 雨水は雨水管または道路側溝等に流す方式である 2 全国の下水道で採用されている降雨強度は およそ50~75mm / 時間の範囲である 3 下水の排除方式は原則として分流式とす

下水道システムについて 最もふさわしくないものはどれか 問 5 1 分流式は 汚水と雨水を宅地内で分離し 汚水は汚水管に流し 雨水は雨水管または道路側溝等に流す方式である 2 全国の下水道で採用されている降雨強度は およそ50~75mm / 時間の範囲である 3 下水の排除方式は原則として分流式とす 平成 29 年度第 1 回下水道管路更生管理技士一次試験問題 技術者倫理について 最もふさわしいものはどれか 問 1 1 工事技術者がミスをしても黙っていれば判らないのだから 言わない方が賢い 2 コンプライアンスとは法令遵守のこと 技術者倫理の最初の一歩にすぎない 3 ルールや基準を守ることさえ行えば 技術者倫理にかなったものである 4 自分が所属する組織を第一に考えて行動することこそ何よりも大事である

More information

技術報告集第 30 号平成 28 年 3 AWSCJ 月 下水道管路施設における効率的な点検 調査計画の事例と今後に向けた提案 極東技工コンサルタント松原浩 1. 事例業務の概要 本業務では 長寿命化支援制 度の交付金を活用した事業促進 を図りつつ 膨大な管路ストッ クを適正に管理するために状態 監

技術報告集第 30 号平成 28 年 3 AWSCJ 月 下水道管路施設における効率的な点検 調査計画の事例と今後に向けた提案 極東技工コンサルタント松原浩 1. 事例業務の概要 本業務では 長寿命化支援制 度の交付金を活用した事業促進 を図りつつ 膨大な管路ストッ クを適正に管理するために状態 監 下水道管路施設における効率的な点検 調査計画の事例と今後に向けた提案 極東技工コンサルタント松原浩 1. 事例業務の概要 本業務では 長寿命化支援制 度の交付金を活用した事業促進 を図りつつ 膨大な管路ストッ クを適正に管理するために状態 監視保全を前提とした経済的か つ効率的な点検 調査を実施す るとともに 当該業務で行った 調査結果を踏まえた今後の調査 方針について提案した 本業務の流れは 図

More information

管路施設の改築の定義のうち 正しいものはどれか 問 5 排水区域の拡張等に起因する 対象施設 の全部または一部の再建設あるいは取替えを行うこと 排水区域の拡張等に起因しない 対象施設 の全部または一部の再建設あるいは取替えを行うこと 排水区域の拡張等に起因する 対象施設 の一部の再建設 取替えを行う

管路施設の改築の定義のうち 正しいものはどれか 問 5 排水区域の拡張等に起因する 対象施設 の全部または一部の再建設あるいは取替えを行うこと 排水区域の拡張等に起因しない 対象施設 の全部または一部の再建設あるいは取替えを行うこと 排水区域の拡張等に起因する 対象施設 の一部の再建設 取替えを行う 平成 8 年度第 回下水道管路更生管理技士一次試験問題 次の工事情報サービス (CORINS) に関する記述の内 正しいものはどれか 問 発注機関が国 地方公共団体等の公的機関や民間企業の場合に登録が義務付けられている 発注機関は公平な評価により 透明性 競争性を向上させるために利用している CORINSへの登録は請負金 000 万円 ( 税込 ) 以上の元請け建設会社に適用する CORINSへの登録は請負金

More information

国土技術政策総合研究所研究資料

国土技術政策総合研究所研究資料 第 1 章 塗装鉄筋の性能に関する基礎的検討 1.1 はじめに 塗装鉄筋は鉄筋の防錆が本来求められる機能であり 各種試験によりその有効性 ( 性能 ) が確認されている 1) しかし その性能については 塗膜が健全であるという前提に立っ ており 例えば施工中に塗膜に大きな力を受けた場合 あるいは供用後に繰返し大きな荷重が作用した場合に 防食対策としての塗膜が健全であるかについては 十分な検討がなされていない

More information

管路リスク 管路の老朽化のリスクです 経年劣化による腐食や破損などにより管路に不具合が生じるかどうかを評価するリスクです 管路に 不具合が生じると トイレが使えなくなったり 道路陥没の原因となることがあります 破損した管路 管路の破損による道路陥没 リスク評価結果 リスク評価は 下水道台帳の情報や改

管路リスク 管路の老朽化のリスクです 経年劣化による腐食や破損などにより管路に不具合が生じるかどうかを評価するリスクです 管路に 不具合が生じると トイレが使えなくなったり 道路陥没の原因となることがあります 破損した管路 管路の破損による道路陥没 リスク評価結果 リスク評価は 下水道台帳の情報や改 平成 27 年度仙台市下水道事業リスクレポート ( 平成 28 年 月 ) 下水道のいまをお知らせしますこのレポートは 仙台市下水道事業が抱えるリスクを評価分析した結果について 年に一度 市民の皆さまに報告し 下水道施設の現状や課題に対する理解を深めていただくことを目的に作成しています 今回は 国の耐震対策指針の見直しに対応した 地震リスク を新たに加えています リスクとはいったい何? リスクとは

More information

AM部会用資料(土木・建築構造物)

AM部会用資料(土木・建築構造物) 1. 検討ケース 1 現有資産の全更新を前提とした検討手法 現有資産を全て更新することを前提として 過去の更新履歴や診断と評価に基づいて更新需要を算定する検討手法であり 将来の更新需要のピークや規模を把握する上で 基本となる手法 A 案法定耐用年数で更新した場合 B 案企業団が実績等を基に独自で定めた年数で更新した場合 ( 以下 更新基準年数 ) 2 再構築や施設規模の適正化を考慮した検討手法 現有資産を全て更新することを前提とせず

More information

Microsoft Word - 設計用値査読後原稿.doc

Microsoft Word - 設計用値査読後原稿.doc 水コン協平成 8 年度 技術報告集 ( 第 号 ) 平成 9 年 月 経年管の残存強度を考慮した設計用値の試算 中日本建設コンサルタント 飯嶋隆之 中根進 管更生工法における複合管の設計では 既設管の残存強度を適切に評価する必要があり 大口径の管きょでは材料をサンプリングしてその物性値を試験で求めることも可能であるが 現場状況によって困難なことも多い 本稿では 経年管の材料試験や外圧試験結果を文献から引用して

More information

<819C819B8D5890B68D EA CBB8DDD816A2E786C73>

<819C819B8D5890B68D EA CBB8DDD816A2E786C73> 管きょ更生工法における設計 施工管理ガイドライン ( 案 ) ( 平成 23 年 12 月 ( 社 ) 日本下水道協会 ) に該当する管きょ更生工法一覧表 ( 自立管 1 /2) ( 公財 ) 日本下水道新技術機構により 建設技術審査証明された工法 (2017 年 5 月 8 日現在 ) 工法分類 管の形成方法 標準 速硬化 水圧 SGICP 工法 ( 鋼管 鋳鉄管 硬質塩化ビニ 200 115 ノンスチレンル管

More information

<8D488E96985F95B62E786C73>

<8D488E96985F95B62E786C73> ( 再生瀝青安定処理 ) 構成の合理化について 木内建設株式会社 土木部 1. 工事概要 橋本 安雄 1) 工事名 : 平成 23 年度駿市舗第 14 号東町豊田線舗装工事 2) 発注者 : 静岡市建設局道路部道路整備第 2 課 3) 工事場所 : 静岡市駿河区小黒 1 2 丁目地内 4) 工期 : 平成 23 年 3 月 25 日 ~ 平成 23 年 11 月 28 日 本工事は 市道東町豊田線

More information

東日本大震災(浦安市の記録).indd

東日本大震災(浦安市の記録).indd 災害査定 9. 1. 実施体制 57 9. 2. 実施内容 58 9. 3. 実施方法 60 9. 4. 災害査定の状況 62 9. 5. 災害査定の総支援者数 63 9.1. 実施体制 (1) 災害復旧事業の定義災害復旧事業とは 災害によって復旧の必要が生じた施設を原形に復旧することを目的とした事業をいいます (2) 災害査定の流れ現地の被災状況の調査結果 (TVカメラ調査 写真) から 復旧に必要な設計を行い

More information

2) 管理数量 下水道 終末処理場には汚水と雨水用の施設があります 管理数量は次のとおりで す 表 2-26 下水道 終末処理場の管理数量 施設名種別数量備考 下水道 ( 汚水 ) 下水道 ( 雨水 ) 汚水管きょ下水道終末処理場中継ポンプ場汚水低地排水ポンプ雨水管きょ雨水低地排水ポンプ雨水ゲート

2) 管理数量 下水道 終末処理場には汚水と雨水用の施設があります 管理数量は次のとおりで す 表 2-26 下水道 終末処理場の管理数量 施設名種別数量備考 下水道 ( 汚水 ) 下水道 ( 雨水 ) 汚水管きょ下水道終末処理場中継ポンプ場汚水低地排水ポンプ雨水管きょ雨水低地排水ポンプ雨水ゲート (5) 下水道 終末処理場 1) 施設の特徴 本市の公共下水道事業は 住宅都市として昭和 30 年 (1955 年 ) 頃からの急速な人 口増加による河川の水質汚濁や海水浴場の水質悪化を契機に 早期の公共下水道の整 備が必要であると考え 本市の中央部を東西にわたって連なる山々が分水嶺となり南 側を鎌倉処理区 北側を大船処理区とし 2 箇所の下水道終末処理場を建設する計画 としました 昭和 33 年

More information

目次 1. 適用範囲 1 2. 引用規格 1 3. 種類 1 4. 性能 2 5. 構造 2 6. 形状 寸法 3 7. 材料 3 8. 特性 4 9. 試験方法 検査 6 ( 最終ページ :11)

目次 1. 適用範囲 1 2. 引用規格 1 3. 種類 1 4. 性能 2 5. 構造 2 6. 形状 寸法 3 7. 材料 3 8. 特性 4 9. 試験方法 検査 6 ( 最終ページ :11) 地仕 ( 材 )-21 強化プラスチック複合管用管枕標準仕様書 昭和 55 年 10 月 7 日制定 平成 25 年 7 月 1 日 ( 改定 04) 東京電力パワーグリッド株式会社 目次 1. 適用範囲 1 2. 引用規格 1 3. 種類 1 4. 性能 2 5. 構造 2 6. 形状 寸法 3 7. 材料 3 8. 特性 4 9. 試験方法 6 10. 検査 6 ( 最終ページ :11) 強化プラスチック複合管用管枕標準仕様書

More information

資料

資料 資料 PDF 版 ヒューム管設計施工要覧 のご使用上の注意事項 このたび 全国ヒューム管協会では 管の設計 施工を行うユーザーのご要望により ヒューム管 設計施工要覧 を電子データ化をおこないました PDF 版 ヒューム管設計施工要覧 のご使用上に際しては以下の事項に御注意ください 1PDF 版 ヒューム管設計施工要覧 は 平成 21 年版ヒューム管設計施工要覧をPDF 化した物です 平成 21 年版

More information

図 維持管理の流れと診断の位置付け 1) 22 22

図 維持管理の流れと診断の位置付け 1) 22 22 第 2 章. 調査 診断技術 2.1 維持管理における調査 診断の位置付け (1) 土木構造物の維持管理コンクリート部材や鋼部材で構成される土木構造物は 立地環境や作用外力の影響により経年とともに性能が低下する場合が多い このため あらかじめ設定された予定供用年数までは構造物に要求される性能を満足するように適切に維持管理を行うことが必要となる 土木構造物の要求性能とは 構造物の供用目的や重要度等を考慮して設定するものである

More information

§1 業務概要

§1 業務概要 48 号橋 ( 松の木橋 ) 平成 25 年度 松伏町 1. 橋梁長寿命化修繕計画の背景と目的 1.1 背景 一般的に橋梁の寿命は 50 年から 60 年と言われており 松伏町では 高度成長期 ( 昭和 30 年 ~ 昭和 48 年 ) に整備された多くの橋梁が近い将来に更新時期を迎え 今後 これらの橋梁に対する維持管理および架け替え費用が増加する傾向にある 橋梁の維持管理費や更新費が年々減少傾向にあるなかで

More information

サドル付分水栓 No. A

サドル付分水栓 No. A サドル付分水栓 No. A0.02 MAEZAWA サドル付分水栓 配水管から給水管を分岐する方法としては 簡単で確実な工法としてサドル付分水栓が用いられています 配水管の種類 ( ダクタイル鋳鉄管 ポリエチレン管等 ) 呼び径に合った製品を選び ボルト ナットを適切なトルクで締め付けることにより容易に施工ができます 製品には日本水道協会規格品 配水用ポリエチレンパイプシステム協会規格品や当社オリジナル品など豊富に取り揃えています

More information

下水管ストックマネジメントの 最新動向 下水道研究部長 髙島英二郎 1

下水管ストックマネジメントの 最新動向 下水道研究部長 髙島英二郎 1 下水管ストックマネジメントの 最新動向 下水道研究部長 髙島英二郎 1 はじめに 明治 33 年 (1900) 旧下水道法制定 昭和 33 年 (1958) 現行下水道法制定 以降 わが国の下水道整備は急速に進展 神田下水 東京都千代田区 明治 18 年竣工 選奨土木遺産に認定 土木学会 HP より引用 2 年度別管路整備延長 3 管種別整備延長内訳 S49 年塩ビ管の規格制定 4 道路陥没事例 引用

More information

官 処理場管理 Ⅱ 専攻は 第 1 回が

官 処理場管理 Ⅱ 専攻は 第 1 回が 官 処理場管理 Ⅱ 専攻は 第 1 回が 2 3 4 1 コース名専攻名称実習 演習内容 計画設計 実施設計 工事監督管理 下水道事業計画の策定 見直し 管きょ基礎管きょ設計 Ⅰ 管きょ設計 Ⅱ 処理場設計 Ⅰ 処理場設計 Ⅱ 処理場設備の設計 工事管理 管きょの維持管理 維持管理処理場管理 Ⅰ 処理場管理 Ⅱ 水質管理 Ⅰ 水質管理 Ⅱ * 詳細については各カリキュラム参照 管きょの基本計画の演習

More information

西川町下水道長寿命化計画 ( 西川浄化センター ) ( 様式 1) 1. 対象施設及びその選定理由 1 対象施設の概要本町の下水道事業は 平成 6 年に公共下水道事業計画の認可を受け事業に着手し その後 4 回の変更認可により下水道整備を行ってきた 平成 22 年度末の整備状況としては 行政人口 6

西川町下水道長寿命化計画 ( 西川浄化センター ) ( 様式 1) 1. 対象施設及びその選定理由 1 対象施設の概要本町の下水道事業は 平成 6 年に公共下水道事業計画の認可を受け事業に着手し その後 4 回の変更認可により下水道整備を行ってきた 平成 22 年度末の整備状況としては 行政人口 6 別紙 下水道長寿命化計画確認表 ( 処理場 ポンプ場 ) 1 申請様式 ( 様式 1) 項目 1.1 対象施設の概要 申請様式 ( 計画書 ) 確認事項 概要が記載されているか チェック欄 2 記載内容の例 下記に示す例を全てを示さずとも確認事項が説明されていれば良い これまでの下水道整備の経緯 現在の状況など 計画説明書第 2 章 21,22,23 確認のポイント 劣化の可能性が記載されているか

More information

事例2_自動車用材料

事例2_自動車用材料 省エネルギーその 1- 自動車用材料 ( 炭素繊維複合材料 ) 1. 調査の目的自動車用材料としての炭素繊維複合材料 (CFRP) は 様々な箇所に使用されている 炭素繊維複合材料を用いることにより 従来と同じ強度 安全性を保ちつつ自動車の軽量化が可能となる CFRP 自動車は 車体の 17% に炭素繊維複合材料を使用しても 従来自動車以上の強度を発揮することができる さらに炭素繊維複合材料を使用することによって機体の重量を低減することができ

More information

下水道管路の維持管理高度化に向けた仙台市の取組み

下水道管路の維持管理高度化に向けた仙台市の取組み 下水道管路の維持管理高度化に向けた仙台市の取組み 仙台市建設局下水道事業部下水道調整課 小松孝輝 内容 アセットマネジメント導入経緯 管路調査の取り組み 管路の老朽化の進行とカメラ調査の実施状況 管路のサンプリング調査 情報改善の取り組み 新たな調査技術の検討 ( 共同研究 ) 情報収集の取り組み 業務プロセスとシステム 収集された情報の活用 蓄積された維持管理情報による改善事例 1 下水道の役割と仕組み

More information

< F2D32362D C8E86816A E D815B>

< F2D32362D C8E86816A E D815B> 26. 1. テストハンマーによる強度推定調査要領 2. ひび割れ発生状況調査要領 3. 非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態及びかぶり測定要領 4. 微破壊 非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定要領 -799- ( 白紙 ) -800- 国官技第 61 号 平成 13 年 3 月 29 日 大臣官房技術調査課長から各地方整備局企画部長あて について 土木コンクリート構造物の耐久性を向上させる観点から

More information

ける改築事業量によって検討を行う これらの目的は,A 町の下水道管きょ施設が, 現在どの ような状態にあり, 今後どのように変化し, どの時点でどのような管理を実施すべきかなど を予め把握 検討することである 3. 既設施設の状況 ( 情報整理 ) 既存施設情報として, 汚水管きょでは, 現在, 処

ける改築事業量によって検討を行う これらの目的は,A 町の下水道管きょ施設が, 現在どの ような状態にあり, 今後どのように変化し, どの時点でどのような管理を実施すべきかなど を予め把握 検討することである 3. 既設施設の状況 ( 情報整理 ) 既存施設情報として, 汚水管きょでは, 現在, 処 ストックマネジメント手法を活用した 下水道管路施設管理計画基本構想の策定事例 ( 株 ) 極東技工コンサルタント設計部桐川宏. はじめに A 町に整備された公共布設延長 (m) 累計延長 (km) 下水道は, 平成 3 年 2 月 9 管渠延長 (m) 9 に供用開始し, 現在, 下水 8 8 累計延長 (km) 経過 2 年以上の管道事業全体計画区域 584 7 7 ha のうち,5 ha が整備

More information

SK (最終161108).xlsx

SK (最終161108).xlsx 活用効果評価結果 平成 28 年度 開発目標新技術登録番号分類 新技術名 比較する従来技術 ( 従来工法 ) K060003V 北海道開発局新技術活用評価委員会 省人化 経済性の向上 安全性の向上区分製品有用な技術の位置づけ 付属施設 防護柵設置工 ガードレール設置工 プレガード Ⅱ 公開版 活用促進技術 擁壁が衝撃力で破損させられるのを防ぐプレキャストコンクリートのガードレール基礎である 所見 工場製品のため品質

More information

<4D F736F F D F88DB8E9D8AC7979D82C98AD682B782E9918A926B8E9697E1>

<4D F736F F D F88DB8E9D8AC7979D82C98AD682B782E9918A926B8E9697E1> 作成日平成 年 月 日番号タイトル桟橋の現地調査についてキーワード内容答答後の対応維持管理に関する相談事例 桟橋上部コンクリートの防食 エポキシ鉄筋 鉄筋腐食調査 塩化物イオン濃度試験 圧縮強度試験 中性化試験 桟橋式岸壁は昭和 年に桟橋上部工に流電陽極 ( 亜鉛防食板 ) エポキシ樹脂 裸鉄筋を施しており 平成 年度までその防食効果をモニタリングしている これらの防食効果を確認 および鉄筋電位等と鉄筋腐食度及び塩化物イオン浸透状況との関係を整理し

More information

1:K 形異形管は 接合部品を含まない本体のみの価格です 2:K 形異形管の内面塗装はエポキシ樹脂粉体塗装 外面塗装は水道用合成樹脂塗装です 3:K 形異形管呼び径 700 以上については 別途御見積申し上げます

1:K 形異形管は 接合部品を含まない本体のみの価格です 2:K 形異形管の内面塗装はエポキシ樹脂粉体塗装 外面塗装は水道用合成樹脂塗装です 3:K 形異形管呼び径 700 以上については 別途御見積申し上げます 1:K 形異形管は 接合部品を含まない本体のみの価格です 2:K 形異形管の内面塗装はエポキシ樹脂粉体塗装 外面塗装は水道用合成樹脂塗装です 3:K 形異形管呼び径 700 以上については 別途御見積申し上げます ( mm )( mm ) (kg) (kg/ 円 ) ( 円 ) ( mm )( mm ) (kg) (kg/ 円 ) ( 円 ) 028.3 021.9 038.3 028 029.9

More information

第2章 計 画

第2章 計 画 ダンビー工法 1. 工法概要ダンビー工法は, 既設管内面に硬質塩化ビニル製の帯板 ( ストリップ ) を螺旋状に巻き立てながら, 隣り合うストリップ間を接合用かん合部材 (SFジョイナー) でかん合し, 連続した管体 ( ストリップ管 ) を新たに形成する その後, 既設管とストリップ管の空隙にを注入し, 既設管と更生材が一体となった複合管として更生される 適用管径は, 中大口径を対象とし, 円形管以外にも矩形きょ

More information

作成 承認 簡単取扱説明書 ( シュミットハンマー :NR 型 ) (1.0)

作成 承認 簡単取扱説明書 ( シュミットハンマー :NR 型 ) (1.0) 作成 承認 簡単取扱説明書 ( シュミットハンマー :NR 型 ) 2012.1(1.0) 本簡単取扱説明書は あくまで簡易な使用方法についての取扱説明書です ご使用に関 して機器取扱説明書を十分ご理解の上で正しくご使用くださるようお願いします 注意 本簡単取扱説明書は 簡易な使用方法についての取扱説明 書です 詳細については機器取扱説明書十分理解して使用 してください 1 シュミットハンマーの使用方法

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 資料 3 漁港のストックマネジメント ( 長寿命化 ) について 漁港施設のストックと管理の現状 1 漁港施設 ( 外郭施設及び係留施設 ) は 1950 年 ( 漁港法制定 ) から 2005 年までに累計延長約 5,0 00km 整備総額 10 兆円を上回る規模に達している 既存の漁港施設は 高度経済成長期に建設されたものが多く 今後耐用年数の経過により更新時期を迎えるものが増加することが予想される

More information

Microsoft Word - 要領.doc

Microsoft Word - 要領.doc テストハンマーによるコンクリート強度推定要領 平成 25 年 7 月 熊本県土木部 テストハンマーによるコンクリート強度推定要領本要領は 硬化コンクリートのテストハンマー強度の試験方法 ( 案 ) (2010 制定コンクリート標準示方書 [ 規準編 ] JSCE-G 504-2007) 及び テストハンマーによる強度推定調査の 6 つのポイント ( 平成 13 年 独立行政法人土木研究所 ) を参考に作成したものです

More information

Microsoft Word  AS25-1改正案.doc

Microsoft Word  AS25-1改正案.doc 農業用水用硬質ポリ塩化ビニル管の鋼製異形管 AS 25-1 :2016 平成 28 年 3 月 1 日改正 塩化ビニル管 継手協会 Japan PVC Pipe and fittings Association 塩化ビニル管 継手協会規格 AS 25-1:2016 農業用水用硬質ポリ塩化ビニル管の鋼製異形管 1 適用範囲この規格は,JIS K 6741 に規定した管を農業用途に使用する場合の鋼製異形管

More information

< E64976C8F912E786477>

< E64976C8F912E786477> 材料仕様書 平成 26 年 8 月 横須賀市上下水道局 目 次 第一章規格 (JWWA 及び JDPA) 品 1 総則 1-1 適用範囲 1 2 2-1 GXダクタイル鋳鉄管材料規格 1 2-2 使用口径 2 2-3 継手記号及び呼称 2 3 GX 形ソフトシール仕切弁 3-1 構造 3 3-2 継手性能 3 3-3 材料に関する規格等 3 第二章規格 (JWWA 及び JDPA) 外品 1 総則

More information

目 次 Ⅰ. 下水道土木工事施工管理基準及び規格値 1. 目的 1 2. 適用 1 3. 構成 1 4. 管理の実施 1 5. 管理項目及び方法 2 6. 規格値 2 7. その他 2 表 -1 出来形管理基準及び規格値 ( 管渠工事 ) 3 表 -2 出来形管理基準及び規格値 ( 処理場 ポンプ場

目 次 Ⅰ. 下水道土木工事施工管理基準及び規格値 1. 目的 1 2. 適用 1 3. 構成 1 4. 管理の実施 1 5. 管理項目及び方法 2 6. 規格値 2 7. その他 2 表 -1 出来形管理基準及び規格値 ( 管渠工事 ) 3 表 -2 出来形管理基準及び規格値 ( 処理場 ポンプ場 下水道工事施工管理の手引手引き 平成 27 年 4 月初版直方市上下水道 環境部下水道課 目 次 Ⅰ. 下水道土木工事施工管理基準及び規格値 1. 目的 1 2. 適用 1 3. 構成 1 4. 管理の実施 1 5. 管理項目及び方法 2 6. 規格値 2 7. その他 2 表 -1 出来形管理基準及び規格値 ( 管渠工事 ) 3 表 -2 出来形管理基準及び規格値 ( 処理場 ポンプ場工事 ) 15

More information

<4D F736F F F696E74202D E838A815B83678D5C91A295A882CC90DD8C7682CC8AEE967B F A2E707074>

<4D F736F F F696E74202D E838A815B83678D5C91A295A882CC90DD8C7682CC8AEE967B F A2E707074> コンクリート構造物の設計の基本と最近の話題 テキスト : 設計編 1 章コンクリート構造物の設計と性能照査 2011 年 8 月 2 日大阪工業大学井上晋 構造物の設計とは? p.1 対象構造物の用途や機能から定められる要求性能とそのレベルを, 施工中および設計耐用期間のすべてを通じて満たすことができるように, その構造形式, 部材, 断面, 配筋等の諸元を定める行為 対象は耐荷力のみにとどまらない

More information

表 1 福岡市下水道ビジョン 2018 における施策目標と 16 の主要施策 施策体系施策目標主要施策 1 総合的な雨水対策の推進 1 災害に強い下水道 2 地震対策の推進 3 維持管理の効率化 4 アセットマネジメントシステムの確立 2 下水道機能の維持 向上 5 処理施設等の再構築 6 市民に身

表 1 福岡市下水道ビジョン 2018 における施策目標と 16 の主要施策 施策体系施策目標主要施策 1 総合的な雨水対策の推進 1 災害に強い下水道 2 地震対策の推進 3 維持管理の効率化 4 アセットマネジメントシステムの確立 2 下水道機能の維持 向上 5 処理施設等の再構築 6 市民に身 地域特集第 22 回九州地域の管路更生 本誌編集小委員会 福岡市における下水道管路の老朽化対策 地域特集は福岡市における下水道事業の概要と管路の老朽化対策を中心にレポートする Part Ⅰでは 政次敏夫 道路下水道局建設部長にインタビューを行い 下水道事業全般の課題や取り組み 事業展開等についてお話を伺った PartⅡでは管路の老朽化対策 地震対策および管路更生の考え方等について担当課諸氏に伺った

More information

特集管路資器材腐食劣化の予防保全 ム ム ( 管 ) ポン 図 -2 ダクタイル鋳鉄管の耐震継手の例 2 ⑴ ( 0) ( ) し ⑵ ( 20) ルダ ⑶ (00 200) ルト ット ⑷ (00 100) し ( ) 外面からの腐食が考えられます 腐食の現況につ いて 以

特集管路資器材腐食劣化の予防保全 ム ム ( 管 ) ポン 図 -2 ダクタイル鋳鉄管の耐震継手の例 2 ⑴ ( 0) ( ) し ⑵ ( 20) ルダ ⑶ (00 200) ルト ット ⑷ (00 100) し ( ) 外面からの腐食が考えられます 腐食の現況につ いて 以 解説 腐食劣化対策としての 下水圧送管路の維持管理 下水道圧送管路研究会 景山早人 1はじめに 下水道管路施設の送水方式は 図 -1 に示した ように分類されます 本稿で述べる圧送方式の基本的な特徴として は 1 ポンプ設備により下水を圧力輸送するため 管路は下り勾配を保つ必要がなく 自由な配管レ イアウトが可能 2 管口径を小さくすることがで きる といったことが挙げられます 圧送方式 は 起伏が大きい処理区や人口低密度地域におけ

More information

<4D F736F F D20918D8D878CF095748BE C8D4C93878E73816AC1AAAFB8BCB0C42E646F63>

<4D F736F F D20918D8D878CF095748BE C8D4C93878E73816AC1AAAFB8BCB0C42E646F63> 社会資本総合整備計画 ( 水の安全 安心基盤整備 ) 公共下水道 ( 第四回変更 ) 平成 26 年 3 月 12 日 社会資本総合整備計画 計画の名称 1 公共下水道 計画の期間 平成 22 年度 ~ 平成 26 年度 (5 年間 ) 交付対象 計画の目標 平成 26 年 3 月 12 日 本市では 清潔で快適な居住環境の維持 向上を図り 海域や河川 湖沼等の公共用水域の水質保全 向上を図るため

More information

<4D F736F F D E291E887578BA492CA89F0939A82C882B52E646F63>

<4D F736F F D E291E887578BA492CA89F0939A82C882B52E646F63> < 問題 -Ⅳ-(2): 下水道 > 1. 真空式及び圧力式下水道収集システムの検討対象として 誤っているものを a~d のなかから選びなさい a. 人口密度の高いところ b. 下水道の早期供用開始を望むところ c. リゾート地のような季節的人口変動の激しいところ d. 景観 自然保護のために大口径管を埋設できないところ 2. 管きょの流量計算について 正しいものを a~d のなかから選びなさい a.

More information

Microsoft Word 標準型実施手引.doc

Microsoft Word 標準型実施手引.doc 標準型及び高度技術提案型の実施の手引 1 評価項目標準型又は高度技術提案型の総合評価方式を適用する工事は 施工上の課題等について技術提案をさせ 工事の品質向上を期待するものであるため 下表を参考に技術提案を求め 提案の実現性や安全性等について審査 評価を行う また 企業の施工実績や配置予定技術者の能力について評価することも考えられる なお 高度技術提案型とは 市の暫定的な設計に基づき入札参加者に技術提案を求め

More information

複合構造レポート 09 FRP 部材の接合および鋼と FRP の接着接合に関する先端技術 目次 第 1 部 FRP 部材接合の設計思想と強度評価 第 1 章 FRP 構造物の接合部 FRP 材料 FRP 構造物における各種接合方法の分類と典型的な部位 接合方法

複合構造レポート 09 FRP 部材の接合および鋼と FRP の接着接合に関する先端技術 目次 第 1 部 FRP 部材接合の設計思想と強度評価 第 1 章 FRP 構造物の接合部 FRP 材料 FRP 構造物における各種接合方法の分類と典型的な部位 接合方法 複合構造レポート 09 FRP 部材の接合および鋼と FRP の接着接合に関する先端技術 目次 第 1 部 FRP 部材接合の設計思想と強度評価 第 1 章 FRP 構造物の接合部 3 1.1 FRP 材料 3 1.2 FRP 構造物における各種接合方法の分類と典型的な部位 3 1.2.1 接合方法の種類 3 1.2.2 FRP 構造物における接合部 9 1.3 国内外における FRP 接合部の設計思想

More information

FT-R形異形管カタログ

FT-R形異形管カタログ 2019.4 改訂 9 版 防護工不要タイプ FT 形異形管 軽量で施工性に優れた強化プラスチック複合管用 品揃えの強化で さらにきめ細やかに対応! 強プラ管をしっかり支える FT 形異形管 FP 製の防護不要タイプ優れた強度 施工性 耐食性を有し 強プラ管の愛称でご愛顧いただいている強化プラスチック複合管 このたび 任意の角度でも製作できる曲管をはじめ T 字管 片落ち管の品揃えを充実しました 異形管の使用可能範囲についても

More information

4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1

4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1 4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1 再生資源の利用の促進について 目 次 1. 再生資源の利用...4-3 2. 指定副産物に係る再生資源の利用の促進...4-4 3. 各事業執行機関における再生資源の利用の促進を図るため 地方建設局と 地方公共団体等との緊密な連携を図り 情報交換を活発に行うこと...4-4 再生材の使用に関する取扱いについて...4-5

More information

<322E318AEE91628E9197BF2E786C73>

<322E318AEE91628E9197BF2E786C73> . 基礎資料橋梁長寿命化修繕計画に伴う基礎資料として 道路橋に関する基礎データ収集要領 ( 案 ) ( 国土交通省国土技術政策総合研究所平成 19 5 月 ) に準じ対象橋梁の現地調査 ( 橋梁点検 ) が行われており この調査結果に基づき現橋梁の整理を行う.1 管理橋梁の現状 (1) 町内の橋梁数本町が管理する道路橋は 現在 159 橋 (1 3 月現在 ) あるが 架設次の分かっているものは7

More information

立川市雨水浸透施設設置基準 1. 目的この設置基準は 立川市雨水浸透施設設置補助金交付要綱 ( 以下 要綱 という ) の雨水浸透施設の設置にあたり 必要な事項を定めることを目的とする 2. 用語の定義補助対象の雨水浸透施設とは 雨水浸透ます 及び 雨水浸透管 とし 雨水浸透施設の設置に伴い発生する

立川市雨水浸透施設設置基準 1. 目的この設置基準は 立川市雨水浸透施設設置補助金交付要綱 ( 以下 要綱 という ) の雨水浸透施設の設置にあたり 必要な事項を定めることを目的とする 2. 用語の定義補助対象の雨水浸透施設とは 雨水浸透ます 及び 雨水浸透管 とし 雨水浸透施設の設置に伴い発生する 立川市雨水浸透施設設置基準 1. 目的この設置基準は 立川市雨水浸透施設設置補助金交付要綱 ( 以下 要綱 という ) の雨水浸透施設の設置にあたり 必要な事項を定めることを目的とする 2. 用語の定義補助対象の雨水浸透施設とは 雨水浸透ます 及び 雨水浸透管 とし 雨水浸透施設の設置に伴い発生する簡易工事を 付帯工事 とする (1) 雨水浸透ます は 有孔又は多孔性の浸透ますの周辺を砕石で充填し

More information

社会資本総合整備計画 ( 防災 安全交付金 ) 計画の名称 計画の期間 計画の目標 命と暮らしを守る安全 安心な施設づくり ( 下水道 ) 平成 27 年度 ~ 平成 31 年度 (5 年間 ) 平成 29 年 3 月 13 日重点配分対象の該当 下水道管路及び下水道施設の長寿命化 耐震化を図り安全

社会資本総合整備計画 ( 防災 安全交付金 ) 計画の名称 計画の期間 計画の目標 命と暮らしを守る安全 安心な施設づくり ( 下水道 ) 平成 27 年度 ~ 平成 31 年度 (5 年間 ) 平成 29 年 3 月 13 日重点配分対象の該当 下水道管路及び下水道施設の長寿命化 耐震化を図り安全 社会資本総合整備計画書 防災 安全交付金 ( 宮崎県 ) 平成 29 年 3 月 13 日 社会資本総合整備計画 ( 防災 安全交付金 ) 計画の名称 計画の期間 計画の目標 命と暮らしを守る安全 安心な施設づくり ( 下水道 ) 平成 27 年度 ~ 平成 31 年度 (5 年間 ) 平成 29 年 3 月 13 日重点配分対象の該当 下水道管路及び下水道施設の長寿命化 耐震化を図り安全安心な施設を創造する

More information

(2) 当該幹線管渠は この地域 ( 砂丘周縁部 ) 特有の土質特性 ( 軟弱な腐植土層 ) などの 不安定な堆積層による不等沈下の発生現象が予想された 一般的な下水道管路の流下 方式は 自然流下方式であるが 当該地域は全般に平坦な地形である事や流入点の無 い路線の区間距離が非常に長い事などから 圧

(2) 当該幹線管渠は この地域 ( 砂丘周縁部 ) 特有の土質特性 ( 軟弱な腐植土層 ) などの 不安定な堆積層による不等沈下の発生現象が予想された 一般的な下水道管路の流下 方式は 自然流下方式であるが 当該地域は全般に平坦な地形である事や流入点の無 い路線の区間距離が非常に長い事などから 圧 小口径管路の不等沈下蛇行による腐食劣化と診断事例 オリジナル設計株式会社北日本支店須田充生 1. はじめに A 県流域下水道 (T 処理区 ) は 1976 年 ( 昭和 51 年 ) より事業に着手し下流域から順次整備が進められ 現在処理場 ( 昭和 57 年 4 月供用 ) および中継ポンプ場 15 箇所が稼働している 対象となる市町村 3 市 4 町 1 村は すべてが接続し供用を開始している

More information

京都大学博士 ( 工学 ) 氏名宮口克一 論文題目 塩素固定化材を用いた断面修復材と犠牲陽極材を併用した断面修復工法の鉄筋防食性能に関する研究 ( 論文内容の要旨 ) 本論文は, 塩害を受けたコンクリート構造物の対策として一般的な対策のひとつである, 断面修復工法を検討の対象とし, その耐久性をより

京都大学博士 ( 工学 ) 氏名宮口克一 論文題目 塩素固定化材を用いた断面修復材と犠牲陽極材を併用した断面修復工法の鉄筋防食性能に関する研究 ( 論文内容の要旨 ) 本論文は, 塩害を受けたコンクリート構造物の対策として一般的な対策のひとつである, 断面修復工法を検討の対象とし, その耐久性をより 塩素固定化材を用いた断面修復材と犠牲陽極材を併用し Titleた断面修復工法の鉄筋防食性能に関する研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 宮口, 克一 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2015-01-23 URL https://doi.org/10.14989/doctor.k18 Right Type Thesis

More information

国土技術政策総合研究所資料

国土技術政策総合研究所資料 5. 鉄筋コンクリート橋脚の耐震補強設計における考え方 5.1 平成 24 年の道路橋示方書における鉄筋コンクリート橋脚に関する規定の改定のねらい H24 道示 Ⅴの改定においては, 橋の耐震性能と部材に求められる限界状態の関係をより明確にすることによる耐震設計の説明性の向上を図るとともに, 次の2 点に対応するために, 耐震性能に応じた限界状態に相当する変位を直接的に算出する方法に見直した 1)

More information

3-1 2 修繕工事の実態 ( ヒアリング ) 計画修繕は 定期点検等で明らかになった建物の劣化の補修のため 調査 診断 修繕計画の作成 工事の実施へと 区分所有者の合意を形成しつつ 進められる 当勉強会で実施したヒアリングより 管理会社による点検 定期点検は 1 回 / 年の頻度で行っている 目視

3-1 2 修繕工事の実態 ( ヒアリング ) 計画修繕は 定期点検等で明らかになった建物の劣化の補修のため 調査 診断 修繕計画の作成 工事の実施へと 区分所有者の合意を形成しつつ 進められる 当勉強会で実施したヒアリングより 管理会社による点検 定期点検は 1 回 / 年の頻度で行っている 目視 3-1 共同住宅の修繕工事 1 修繕工事の実態 共同住宅では 発生した不具合を修繕する工事だけでなく 長期修繕計画に基づき積み立てた修繕積立金を用いた計画修繕等が行われている マンション管理会社 (A 社 ) の受注した工事 計画修繕工事実施時の資金調達 計画修繕の工事資金は修繕積立金で賄うことが多い 大規模修繕工事 ( 計画修繕工事のうち足場を設置したもの )1.9% 計画修繕工事 ( 屋上防水工事

More information

極厚H形鋼・NSGH®鋼・NS-TWH®鋼

極厚H形鋼・NSGH®鋼・NS-TWH®鋼 極厚 NSG 鋼 NS-T 鋼 極厚 400 400 シリーズ ( 板厚 30 以上のサイズ ) 500 500 シリーズ ( 全てのサイズ ) より構成される 主に 柱に使用される です (NS-T 鋼のサイズを除く ) NSG 鋼 400 400シリーズ 500 500シリーズの内 国土交通大臣認定材の総称です 490N 級 520N 級については フランジまたはウエブの板厚が 40を超えるものが対象です

More information

KEN0109_施工技術の動向-三.indd

KEN0109_施工技術の動向-三.indd 施工技術の動向 橋梁補修工の新規制定歩掛について 国土交通省総合政策局公共事業企画調整課 1. 国土交通省では平成 26 年度土木工事標準歩掛に 橋梁補修工 3 工種の歩掛を新規に制定した 本稿では, 調査状況や歩掛制定の検討内容について, その概要を紹介する 2. 近年の橋梁補修工事の増加により全国的に歩掛制定の要望があったことから, 施工実態調査を実施した 調査の規模としては, 国土交通省および都道府県ならびに政令市が行っている橋梁補修工事を対象としている

More information

回答書南港第 1 幹線下水管渠更生工事掲載期間平成 24 年 11 月 06 日 ( 火 ) 午前 10 時 ~ 平成 24 年 11 月 12 日 ( 月 ) 午後 5 時まで問合せ先建設局下水道河川部下水道課電話 : 図面番号 質問 回答 質問番号 :

回答書南港第 1 幹線下水管渠更生工事掲載期間平成 24 年 11 月 06 日 ( 火 ) 午前 10 時 ~ 平成 24 年 11 月 12 日 ( 月 ) 午後 5 時まで問合せ先建設局下水道河川部下水道課電話 : 図面番号 質問 回答 質問番号 : 質問番号 :21-05589 -00001 質問いたします 工事設計書 7 頁 6 段目特殊人孔更生工の規格が NO.19-07-001 となっていますが NO.19-07-003 の誤りではないのでしょうか? 因みに NO.19-07-001 は同設計書の5 頁 12 段目に記載があります 同じ人孔を2 回も更生するのですか? よく判る様にご教示下さい ご質問のとおり 設計図面 5/5 NO.19-07-003

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 下 水 管 ストックマネジメントの 最 新 動 向 下 水 道 研 究 部 長 髙 島 英 二 郎 下 水 管 ストックマネジメントの 最 新 動 向 下 水 道 研 究 部 長 髙 島 英 二 郎 1.はじめに 明 治 33 年 (1900 年 ) 制 定 の 旧 下 水 道 法 において 下 水 道 と 称 するは 土 地 の 清 潔 を 保 持 する 為 汚 水 雨 水 疎 通 の 目 的

More information

平成22年度事故情報収集調査結果について(概要速報)

平成22年度事故情報収集調査結果について(概要速報) Product Safety Technology Center 製品事故解析に必要な アルミニウム合金の引張強さとウェブ硬さ及びバーコル硬さとの関係について 九州支所 製品安全技術課清水寛治 説明内容 目的 アルミニウム合金の概要 硬さの測定方法 引張強さとビッカース硬さの関係 ビッカース硬さとウェブ硬さ バーコル硬さの関係 引張強さとウェブ硬さ バーコル硬さの関係 効果と活用事例 2 1. 目的

More information

平成 29 年度事業報告 ( 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで ) 平成 29 年度事業の概要 当会計年度における県内の経済は 公共投資では大型案件の増加等により 景気は回復基調にありましたが 県が行う土木事業については 減少傾向にありました 平成 29 年度の

平成 29 年度事業報告 ( 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで ) 平成 29 年度事業の概要 当会計年度における県内の経済は 公共投資では大型案件の増加等により 景気は回復基調にありましたが 県が行う土木事業については 減少傾向にありました 平成 29 年度の 平成 29 年度事業報告 ( 平成 29 年 4 月 1 日から平成 3 年 3 月 31 日まで ) 平成 29 年度事業の概要 当会計年度における県内の経済は 公共投資では大型案件の増加等により 景気は回復基調にありましたが 県が行う土木事業については 減少傾向にありました 平成 29 年度の事業につきましては事業活動方針に基づき 建設事業において品質の良い調達ができるよう 品質検査 ( 監督補助

More information

1. ストックマネジメント等の計画策定 交付金活用について Q1-1 設置後 30 年以上経過していないものも交付対象となりますか? 道路付属物であるよう 下水道施設のストック総点検とし交付メニューができれば良いと思う A1-1 マンホールふたの標準耐用年数は 車道用で 15 年 その他で 30 年

1. ストックマネジメント等の計画策定 交付金活用について Q1-1 設置後 30 年以上経過していないものも交付対象となりますか? 道路付属物であるよう 下水道施設のストック総点検とし交付メニューができれば良いと思う A1-1 マンホールふたの標準耐用年数は 車道用で 15 年 その他で 30 年 マンホールふたの計画的維持管理研修会等での質問と回答 (Q&A) INDEX 1. ストックマネジメント等の計画策定や交付金活用について 1~3 2. 巡視 点検 調査の方法について 3~4 3. 製品仕様 取扱い 施工方法について 4~5 4. ストックマネジメント マンホールふた編 イメージ図について 5~7 5. ストックマネジメント 共通編 8 6. 社会資本総合交付金等を活用したマンホールふたの計画的改築

More information

資料 1 3 小規模附属物点検要領 ( 案 ) の制定について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

資料 1 3 小規模附属物点検要領 ( 案 ) の制定について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 資料 1 3 小規模附属物点検要領 ( 案 ) の制定について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 1. 小規模附属物点検要領の構成 目次 1. 適用範囲 2. 点検の目的 3. 用語の定義 4. 点検の基本的な考え方 5. 片持ち式 5-1 点検等の方法 5-2 点検の頻度 5-3 点検の体制 5-4 対策の要否の判定 5-5

More information

<4D F736F F D2091E E8FDB C588ECE926E816A2E646F63>

<4D F736F F D2091E E8FDB C588ECE926E816A2E646F63> 第 13 地象 (1 傾斜地 ) 1 調査の手法 (1) 調査すべき情報ア土地利用の状況傾斜地の崩壊により影響を受ける地域の住宅等の分布状況 その他の土地利用の状況 ( 将来の土地利用も含む ) イ傾斜地の崩壊が危惧される土地の分布及び崩壊防止対策等の状況既に傾斜地の崩壊に係る危険性が認知 危惧されている土地の分布当該傾斜地の崩壊防止対策等の状況ウ降水量の状況当該地域の降雨特性の把握に必要な対象事業の実施区域等の降水量の状況エ地下水及び湧水の状況傾斜地の安定性に影響を与える地下水の水位及び湧水の分布

More information

たものとなっている ( 図 -1) また 水道事業審議会のメンバーは少しずつ変化するもの の 水道料金が改定されるまでに 水道事業ビジョン 経営戦略 料金改定検討の計 3 回 の水道事業審議会を経る計画となっている 図 -1 計画構造と料金改定に向けたロードマップ 業務フローを図 -2 に示す 支援

たものとなっている ( 図 -1) また 水道事業審議会のメンバーは少しずつ変化するもの の 水道料金が改定されるまでに 水道事業ビジョン 経営戦略 料金改定検討の計 3 回 の水道事業審議会を経る計画となっている 図 -1 計画構造と料金改定に向けたロードマップ 業務フローを図 -2 に示す 支援 アセットマネジメントの活用による水道事業経営戦略立案支援事例 日本水工設計 本田和愛 本稿は 水道事業におけるアセットマネジメント ( 資産管理 ) に関する手引 ( 厚生労働省 ) 及び 経営戦略策定ガイドライン ( 総務省 ) を参考に アセットマネジメント手法を用いた中長期的な投資試算検討と併せて事業体特性や事業環境を考慮した財源試算検討を行うことで水道事業経営戦略の策定を支援した事例について紹介する

More information

Taro-通知文

Taro-通知文 26. 土木コンクリート構造物の品質確保について 技第 198 号 平成 15 年 3 月 31 日 26-1 . 26-2 骨材のアルカリシリカ反応性試験 ( 化学法またはモルタルバー法 ) の結果で注無害と確認された骨材を使用する 土木コンクリート構造物の品質確保のための運用方針について 1. 土木コンクリート構造物の耐久性を向上させるため 一般の環境条件の場合のコンク リート構造物に使用するコンクリートの水セメント比は

More information

流動資産 3 流動比率 (%) 流動負債短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 当該指標は 1 年以内に支払うべき債務に対して支払うことができる現金等がある状況を示す 100% 以上であることが必要である 一般的に 100% を下回るということは 1 年以内に現金化できる資産で 1 年以内に支

流動資産 3 流動比率 (%) 流動負債短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 当該指標は 1 年以内に支払うべき債務に対して支払うことができる現金等がある状況を示す 100% 以上であることが必要である 一般的に 100% を下回るということは 1 年以内に現金化できる資産で 1 年以内に支 下水道事業 1. 経営の健全性 効率性 経常収益 1 経常収支比率 (%) 経常費用総収益 1 収益的収支比率 (%) 総費用 + 地方債償還金法適用企業に用いる経常収支比率は 当該年度において 料金収入や一般会計からの繰入金等の収益で 維持管理費や支払利息等の費用をどの程度賄えているかを表す指標である 法非適用企業に用いる収益的収支比率は 料金収入や一般会計からの繰入金等の総収益で 総費用に地方債償還金を加えた費用をどの程度賄えているかを表す指標である

More information

最終版 ひずみプレスリリース案ver7 .doc

最終版 ひずみプレスリリース案ver7 .doc 2008 年 5 月 16 日 戸田建設株式会社 太平洋セメント株式会社 沖電気工業株式会社 13.56MHz パッシブ型センサ付 RFID による 電源と外部配線がいらないひずみ計測システム の実用化試験に成功 ~ 配線不要 構造物の健全性確認が可能に ~ 戸田建設株式会社 ( 本社 : 東京都中央区 代表取締役社長 : 井上舜三 以下戸田建設 ) 太平洋セメント株式会社 ( 本社 : 東京都中央区

More information

<4D F736F F D EBF8AC7979D8AEE8F BD90AC E A82CC89FC92E88A E646F63>

<4D F736F F D EBF8AC7979D8AEE8F BD90AC E A82CC89FC92E88A E646F63> 参考資料 2 品質管理基準 ( 平成 23 年度 ) の改定概要 1/9 主な改定箇所一覧 手引き該当頁 セメント コンクリート 3-4-3 ( 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付コンクリートを除く ) ガス圧接 3-4-7 下層路盤工 3-4-9 上層路盤工 3-4-9 セメント安定処理路盤 3-4-10 アスファルト舗装 3-4-11 転圧コンクリート 3-4-13 グースアスファルト舗装

More information

POCO 社の EDM グラファイト電極材料は 長年の技術と実績があり成形性や被加工性が良好で その構造ならびに物性の制御が比較的に容易であることから 今後ますます需要が伸びる材料です POCO 社では あらゆる工業製品に対応するため 各種の電極材料を多数用意しました EDM-1 EDM-3 EDM

POCO 社の EDM グラファイト電極材料は 長年の技術と実績があり成形性や被加工性が良好で その構造ならびに物性の制御が比較的に容易であることから 今後ますます需要が伸びる材料です POCO 社では あらゆる工業製品に対応するため 各種の電極材料を多数用意しました EDM-1 EDM-3 EDM POCO 社の EDM グラファイト電極材料は 長年の技術と実績があり成形性や被加工性が良好で その構造ならびに物性の制御が比較的に容易であることから 今後ますます需要が伸びる材料です POCO 社では あらゆる工業製品に対応するため 各種の電極材料を多数用意しました EDM-1 EDM-200 EDM-200 EDM-200 INDEX EDM グラファイトの分類 電極材料選択の主要ファクタ P2

More information

MAEZAWA 各種継手類 各種継手は 管と管 弁 栓及びメータとの接続などに使用する継手です 主にEJ 継手は 異種金属による電食が心配される場合に使用し 伸縮ユニオン メータソケットはメータのように定期的な交換が必要器具などとの接続に使用し ユニオンソケット シモクは接続部のねじ形状などの変更に

MAEZAWA 各種継手類 各種継手は 管と管 弁 栓及びメータとの接続などに使用する継手です 主にEJ 継手は 異種金属による電食が心配される場合に使用し 伸縮ユニオン メータソケットはメータのように定期的な交換が必要器具などとの接続に使用し ユニオンソケット シモクは接続部のねじ形状などの変更に 各種継手類 No. F600 8.09 MAEZAWA 各種継手類 各種継手は 管と管 弁 栓及びメータとの接続などに使用する継手です 主にEJ 継手は 異種金属による電食が心配される場合に使用し 伸縮ユニオン メータソケットはメータのように定期的な交換が必要器具などとの接続に使用し ユニオンソケット シモクは接続部のねじ形状などの変更に使用します 各種管の材質に合った種類を豊富に取り揃えています

More information

社会資本の維持管理 更新 社会資本は日々の生活を支えるとともに 産業 経済活動の基盤であり 社会資本がその役割を十分果たすことができるよう 適切な維持管理 更新が必要 道路分野 河川分野 港湾分野 橋梁点検堤防巡視床版の打ち替え トンネル補修排水機場の補修水中溶接による電気防食の施工 1

社会資本の維持管理 更新 社会資本は日々の生活を支えるとともに 産業 経済活動の基盤であり 社会資本がその役割を十分果たすことができるよう 適切な維持管理 更新が必要 道路分野 河川分野 港湾分野 橋梁点検堤防巡視床版の打ち替え トンネル補修排水機場の補修水中溶接による電気防食の施工 1 資料 7 社会資本等の老朽化対策等への取り組み状況 ( 国土交通省作成 ) 社会資本の維持管理 更新 社会資本は日々の生活を支えるとともに 産業 経済活動の基盤であり 社会資本がその役割を十分果たすことができるよう 適切な維持管理 更新が必要 道路分野 河川分野 港湾分野 橋梁点検堤防巡視床版の打ち替え トンネル補修排水機場の補修水中溶接による電気防食の施工 1 社会資本の老朽化の現状 高度成長期に大量に整備された道路

More information

A 下E A E プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設生下プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設A E A 生E 11 薄層カラー舗装工 1. 適用範囲 本資料は 市場単価方式による 薄層カラー舗装工に適用する 1-1

A 下E A E プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設生下プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設A E A 生E 11 薄層カラー舗装工 1. 適用範囲 本資料は 市場単価方式による 薄層カラー舗装工に適用する 1-1 下 プ地処理 舗ライマー塗布 舗設材の混合 仕設上材げの 敷養設生下プ地処理 舗ライマー塗布 舗設材の混合 仕設上材げの 敷養設 生 11 薄層カラー舗装工 1. 適用範囲 本資料は 市場単価方式による 薄層カラー舗装工に適用する 1-1 市場単価が適用出来る範囲 (1) における歩道橋 側道橋 歩道及び自転車道の舗装 (2) 景観透水性舗装工における歩道及び遊歩道の舗装 (3) 樹脂系すべり止め舗装工における車道及び歩道

More information

<4D F736F F D208EF E E88C889BA90DD94F582F08B8B C990D882E891D682A682E98FEA8D8782CC8EE891B182AB82C982C282A

<4D F736F F D208EF E E88C889BA90DD94F582F08B8B C990D882E891D682A682E98FEA8D8782CC8EE891B182AB82C982C282A 受水タンク以下設備を給水装置に切り替える場合の手続きについて 1 設計水圧等調査依頼書の提出 3ページ受水タンク以下の設備を直結給水に切り替える改造工事を行うのか有無をチェックしてください 2 設計水圧等通知書の交付 4ページ調査箇所において給水方式により設計の際に必要な設計水圧及び 事前確認で行う受水タンク以下既設配管の耐圧試験の試験水圧を通知します 3 事前確認 6ページ給水装置工事申込み前に

More information

<4D F736F F D BA908593B992B78EF596BD89BB8C7689E68DF492E882CC8EE888F882AB816988C4816A81698E518D6C8E9197BF A2E646F63>

<4D F736F F D BA908593B992B78EF596BD89BB8C7689E68DF492E882CC8EE888F882AB816988C4816A81698E518D6C8E9197BF A2E646F63> 下水道長寿命化支援制度に関する手引き ( 案 ) 平成 20 年 4 月 国土交通省都市 地域整備局下水道部 下水道長寿命化支援制度に関する手引き ( 案 ) 目次 第 1 章総論 1 1.1.1 目的 1 1.1.2 用語の定義 2 1.1.3 点検調査 対策実施に関するデータの蓄積 5 第 2 章管路施設 6 第 1 節調査 6 2.1.1 対象施設の選定 6 2.1.2 調査 6 2.1.3

More information

<4D F736F F F696E74202D B78EF596BD89BB82CC8EE888F882AB C8E86816A F4390B3205B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D B78EF596BD89BB82CC8EE888F882AB C8E86816A F4390B3205B8CDD8AB B83685D> 41 農道路肩 農道法面の補修 対象施設 : 農道施設の区分 : 農道本体対象活動 : 農道路肩 農道法面の補修 農道路肩 農道法面において 侵食 崩壊また ブロック積みや石積み等において 隙間 ひび割れ 欠損などがあり 施設の安全性が十分でない場合な 農道路肩 農道法面の侵食箇所等を補修します また ブロック積みや石積み等の補修又は積み直しをします このことにより 農道利用者の安全な通行が可能となる

More information

0 事前準備 公共施設等の更新費用比較分析表作成フォーマット の作成に当たっては 地方公共団体の財政分析等に関する調査研究会報告書 公共施設及びインフラ資産の更新に係る費用を簡便に推計する方法に関する調査研究 における更新費用試算ソフト ( 以下 試算ソフト という ) を用います 試算ソフトは今回

0 事前準備 公共施設等の更新費用比較分析表作成フォーマット の作成に当たっては 地方公共団体の財政分析等に関する調査研究会報告書 公共施設及びインフラ資産の更新に係る費用を簡便に推計する方法に関する調査研究 における更新費用試算ソフト ( 以下 試算ソフト という ) を用います 試算ソフトは今回 資料 6 比較分析表作成フォーマット記載要領 公共施設等の更新費用比較分析表作成フォーマット記載要領 平成 23 年 10 月総務省自治財政局財務調査課 0 事前準備 公共施設等の更新費用比較分析表作成フォーマット の作成に当たっては 地方公共団体の財政分析等に関する調査研究会報告書 公共施設及びインフラ資産の更新に係る費用を簡便に推計する方法に関する調査研究 における更新費用試算ソフト ( 以下

More information

平成23年度

平成23年度 橋梁長寿命化修繕計画 公表版 平成 26 年 6 月 長野県伊那市 1931 1974 2013 1 長寿命化修繕計画策定の背景と目的 背景 長野県伊那市が管理する橋梁は平成 25 年 10 月現在 793 橋 (959 径間 ) あります ( 径間とは橋脚などで支えられている上部工の一跨ぎを意味します ) 今回はその中から 重要な道路網にかかる橋梁または経年劣化の比較的大きい橋梁 171 橋を選定して長寿命化修繕計画策定を行います

More information

益永八尋 2013 年 11 月 24 日 管体構造計算 益永八尋 パイプラインの縦断図及び水理縦断図のデータから管体構造計算に必要なデータ ( 静水圧 水撃圧 土かぶり 荷重条件等 ) を抽出し 管種選定を行うための構造計算を行う このソフトを利用し 各管種の経済比較のための資料作成も容易に行える

益永八尋 2013 年 11 月 24 日 管体構造計算 益永八尋 パイプラインの縦断図及び水理縦断図のデータから管体構造計算に必要なデータ ( 静水圧 水撃圧 土かぶり 荷重条件等 ) を抽出し 管種選定を行うための構造計算を行う このソフトを利用し 各管種の経済比較のための資料作成も容易に行える 管体構造計算 パイプラインの縦断図及び水理縦断図のデータから管体構造計算に必要なデータ ( 静水圧 水撃圧 土かぶり 荷重条件等 ) を抽出し 管種選定を行うための構造計算を行う このソフトを利用し 各管種の経済比較のための資料作成も容易に行える 例えば 掘削 埋戻し土量 の計算も 縦断図のデータと標準断面図のデータから可能であり 各管種別の工事費積算も容易に行え る また 筆者が作成したスラストブロックの計算ソフト

More information

次のとおり歩掛参考見積を募集します 歩掛参考見積募集要領 平成 31 年 4 月 11 日 独立行政法人水資源機構千葉用水総合管理所所長宮下武士 1. 目的この歩掛参考見積の募集は 当管理所が予定している業務の積算の参考とするための作業歩掛を募集するものです 2. 参考見積書提出の資格 (1) 水資

次のとおり歩掛参考見積を募集します 歩掛参考見積募集要領 平成 31 年 4 月 11 日 独立行政法人水資源機構千葉用水総合管理所所長宮下武士 1. 目的この歩掛参考見積の募集は 当管理所が予定している業務の積算の参考とするための作業歩掛を募集するものです 2. 参考見積書提出の資格 (1) 水資 次のとおり参考見積を募集します 参考見積募集要領 平成 31 年 4 月 11 日 独立行政法人水資源機構千葉用水総合管理所所長宮下武士 1. 目的この参考見積の募集は 当管理所が予定している業務の積算の参考とするための作業を募集するものです 2. 参考見積書提出の資格 (1) 水資源機構における平成 31.32 年度一般競争 ( 指名競争 ) 参加資格業者の認定を受けていることとします (2) 営業に関し法律上必要とされる資格を有していることとします

More information

技術と信頼のトレードマーク JWWA B 水道用サドル付分水栓 ボール式 水道用ポリエチレン管サドル付分水栓 ボール式 素 敵な 創造 人へ 未 来へ 株式 会社

技術と信頼のトレードマーク JWWA B 水道用サドル付分水栓 ボール式 水道用ポリエチレン管サドル付分水栓 ボール式 素 敵な 創造 人へ 未 来へ 株式 会社 技術と信頼のトレードマーク 水道用サドル付分水栓 ボール式 水道用ポリエチレン管サドル付分水栓 ボール式 素 敵な 創造 人へ 未 来へ 株式 会社 水道用サドル付分水栓 ( ボール式 ) 品揃え 水道用サドル付分水栓接続構造ねじ式注 )( ) 内 規格準拠品 0 0 0 0 () K- () () () () () K- () () ( ) () () ( ) () () () () () 水道用サドル付分水栓接続構造フランジ式注

More information

新たな管路内調査方式(ミラ-方式及び展開図化)の導入について

新たな管路内調査方式(ミラ-方式及び展開図化)の導入について 5-(1)-1 新たな管路内調査方式 ( ミラ - 方式及び展開図化 ) の導入について 施設管理部管路管理課木藤利男 1. はじめに 管路内の状況は 今日のように情報機器が発達する前までは 維持管理を所管する部署 の担当者が管路の日常点検 巡視 維持補修などを通して得られた情報を写真や管理図に 集約する形で個別情報として管理されてきた また この時代の下水道事業は 普及率の 拡大に重点を置き施設建設を進めてきたこともあり

More information

<4D F736F F D FC92E881698AC48E8B8AAF816A89F090E B95B62E646F6378>

<4D F736F F D FC92E881698AC48E8B8AAF816A89F090E B95B62E646F6378> 微破壊 非破壊試験によるコンクリート構造物 の強度測定要領 ( 解説 ) 平成 24 年 3 月 国土交通省大臣官房技術調査課 目 次 1. 適用範囲... 1 2. 強度測定要領の解説事項... 1 (1) 測定要領 6.1 試験法について について... 1 (2) 測定要領 3.2 事前準備 (3) 検量線の作成 について... 2 (3) 測定要領 6.2 測定者 について... 2 (4)

More information

5.4章.xdw

5.4章.xdw 4 章アセットマネジメントと施設整備更新計画 1 アセットマネジメント手法の導入 1.1 水道施設の健全度 蕨市水道事業では 平成元年度以降計画的に石綿セメント管の更新を継続し 平成 19 年度には一定の目途をつけ 平成 2 年度の塚越浄水場の改修に続き 平成 22 年度には中央浄水場の配水池の更新を終えています このため 平成 24 年度から実施している中央浄水場電気機械設備更新事業を除けば 耐用年数を経過した経年化資産や老朽化資産は比較的少なくなっています

More information

参考資料 -1 補強リングの強度計算 1) 強度計算式 (2 点支持 ) * 参考文献土木学会昭和 56 年構造力学公式集 (p410) Mo = wr1 2 (1/2+cosψ+ψsinψ-πsinψ+sin 2 ψ) No = wr1 (sin 2 ψ-1/2) Ra = πr1w Rb = π

参考資料 -1 補強リングの強度計算 1) 強度計算式 (2 点支持 ) * 参考文献土木学会昭和 56 年構造力学公式集 (p410) Mo = wr1 2 (1/2+cosψ+ψsinψ-πsinψ+sin 2 ψ) No = wr1 (sin 2 ψ-1/2) Ra = πr1w Rb = π 番号 場所打ちコンクリート杭の鉄筋かご無溶接工法設計 施工に関するガイドライン 正誤表 (2015 年 7 月更新 ) Page 行位置誤正 1 p.3 下から 1 行目 場所打ちコンクリート杭施工指 針 同解説オールケーシング工法 ( 土木 ): 日本基礎建設協会 (2014) 2 p.16 上から 3 行目 1) 補強リングと軸方向主筋を固定する金具の計算 3 p.22 図 4-2-1 右下 200

More information

<4D F736F F D208A658EED B834A838A A834A94BD899E90AB8E8E8CB182C982E682E98D9C8DDE8B7982D E838A815B836782CC94BD899E90AB955D89BF C668DDA816A2E646F63>

<4D F736F F D208A658EED B834A838A A834A94BD899E90AB8E8E8CB182C982E682E98D9C8DDE8B7982D E838A815B836782CC94BD899E90AB955D89BF C668DDA816A2E646F63> 各種アルカリシリカ反応性試験による骨材及びコンクリートの反応性評価 愛知県生コンクリート工業組合技術委員会 1. 試験目的骨材のアルカリシリカ反応性を判定するために化学法 (JIS A 1145) 及びモルタルバー法 (JIS A 1146) が使用されてきたが これら以外にモルタルバー迅速法 (JIS A 1804) 及びコンクリート自体の反応性を調べる迅速試験法 (ZKT 206) も導入されている

More information

目次 1 目的と定義 2 2 鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造における残存使用年数の目安の算定方法 3 (1) 新耐震基準の施設 3 (2) 旧耐震基準の施設 3 ア過去の耐震診断結果を活用した判断 4 ( ア ) 残存耐用年数の目安の算定 4 ( イ ) 目標使用年数の設定 4 ( ウ

目次 1 目的と定義 2 2 鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造における残存使用年数の目安の算定方法 3 (1) 新耐震基準の施設 3 (2) 旧耐震基準の施設 3 ア過去の耐震診断結果を活用した判断 4 ( ア ) 残存耐用年数の目安の算定 4 ( イ ) 目標使用年数の設定 4 ( ウ 京都市庁舎施設マネジメント計画推進のための庁舎施設の長寿命化に係る構造躯体の調査 評価方針 平成 30 年 4 月 目次 1 目的と定義 2 2 鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造における残存使用年数の目安の算定方法 3 (1) 新耐震基準の施設 3 (2) 旧耐震基準の施設 3 ア過去の耐震診断結果を活用した判断 4 ( ア ) 残存耐用年数の目安の算定 4 ( イ ) 目標使用年数の設定

More information

1 塩ビ配管の劣化に ご不安を抱えておられませんか その 薬液 屋外 編 配管 劣化症状 外から見える変化 白 化 黒 化 ふくらみ 染み出し ブリスター 中から見える変化 白 化 黒 化 クラック クラック ブリスター 減 肉 屋外配管 紫外線劣化 健全な塩ビ 二重結合のある塩ビ ポリエンのある塩

1 塩ビ配管の劣化に ご不安を抱えておられませんか その 薬液 屋外 編 配管 劣化症状 外から見える変化 白 化 黒 化 ふくらみ 染み出し ブリスター 中から見える変化 白 化 黒 化 クラック クラック ブリスター 減 肉 屋外配管 紫外線劣化 健全な塩ビ 二重結合のある塩ビ ポリエンのある塩 217.12 改訂4版 工場配管を安心してお使いいただくために 劣 化 診 断 から の 長 寿 命 化 のご提 案 屋外配管 薬液配管 消火用配管 埋設排水管 埋設用水管 工場内の配管 埋設管に関して お困りごとはございませんか 積水化学がトップメーカーならではの 知見を活かして化学的に診断 長寿命化に貢献する製品 工法を ご提案いたします 1 塩ビ配管の劣化に ご不安を抱えておられませんか その

More information

018QMR 品質計画書作成規程161101

018QMR 品質計画書作成規程161101 文書番号 QMR 811 品質計画書作成規程 管理番号 NO. - 鈴縫工業株式会社 承認確認作成施行日 版 2016 年月日 2016 年月日 2016 年月日 2016 年 11 月 1 日 10 品質計画書作成規程改訂履歴 制定 改訂追番 制定 改訂年月日 制定 改訂内容 制定 00 2002.06.01 制定 改訂 01 2003.09.01 見直しによる 全面改訂 改訂 02 2004.12.01

More information

資料 7-1 特殊車両の通行に関する指導取締要領の一部改正について 国土交通省関東地方整備局道路部交通対策課 1 (1) 特殊車両通行許可制度 2

資料 7-1 特殊車両の通行に関する指導取締要領の一部改正について 国土交通省関東地方整備局道路部交通対策課 1 (1) 特殊車両通行許可制度 2 資料 7-1 特殊車両の通行に関する指導取締要領の一部改正について 国土交通省関東地方整備局道路部交通対策課 1 (1) 特殊車両通行許可制度 2 特殊車両通行許可制度の必要性 道路法の道路は 道路構造令 により 1 重量 =25t( 旧基準は20t) 2 寸法 長さ=12m( 普通自動車 ) 幅 =2.5m 高さ=3.8 m の車両が安全 円滑に走行できるよう設計されている 上記 12を超える車両が走行すると下記の危険性が

More information

令和元年 8 月 23 日九州地方整備局 記者発表資料 九州の下水道整備状況について ( 平成 30 年度末 ) 平成 30 年度末の九州の下水道整備状況を取りまとめました 下水道の整備状況 平成 30 年度末の九州の下水道処理人口普及率が67.2% になりました 昨年度から0.5% 増 (H29

令和元年 8 月 23 日九州地方整備局 記者発表資料 九州の下水道整備状況について ( 平成 30 年度末 ) 平成 30 年度末の九州の下水道整備状況を取りまとめました 下水道の整備状況 平成 30 年度末の九州の下水道処理人口普及率が67.2% になりました 昨年度から0.5% 増 (H29 令和元年 8 月 23 日九州地方整備局 記者発表資料 九州の下水道整備状況について ( 平成 30 年度末 ) 平成 30 年度末の九州の下水道整備状況を取りまとめました 下水道の整備状況 平成 30 年度末の九州の下水道処理人口普及率が67.2% になりました 昨年度から0.5% 増 (H29 年度末 66.7%) 平成 30 年度末の九州の下水道処理人口が約 870 万人になりました 昨年度から3

More information

取り組みの背景目的計測点群処理の課題とポリゴン活 体制機能概要と本システムの特徴機能詳細システム構成問合せ先

取り組みの背景目的計測点群処理の課題とポリゴン活 体制機能概要と本システムの特徴機能詳細システム構成問合せ先 計測点群のポリゴン化による トンネル施工 検査業務の 効率化への取り組み 2017 年 日本ユニシス エクセリューションズ株式会社 ユニアデックス株式会社 1 2 3 4 5 6 7 8 取り組みの背景目的計測点群処理の課題とポリゴン活 体制機能概要と本システムの特徴機能詳細システム構成問合せ先 1. 取り組みの背景 国土交通省が推進する i-construction の重要施策である レーザスキャナや

More information

国土技術政策総合研究所研究資料

国土技術政策総合研究所研究資料 (Ⅰ) 一般的性状 損傷の特徴 1 / 11 コンクリート床版 ( 間詰めコンクリートを含む ) からコンクリート塊が抜け落ちることをいう 床版の場合には, 亀甲状のひびわれを伴うことが多い 間詰めコンクリートや張り出し部のコンクリートでは, 周囲に顕著なひびわれを伴うことなく鋼材間でコンクリート塊が抜け落ちることもある 写真番号 9.1.1 説明コンクリート床版が抜け落ちた例 写真番号 9.1.2

More information

鋼道路橋防食便覧 目次 A5 判 592 頁本体価格 7,500 円 平成 26 年 3 月 31 日初版第 1 刷発行平成 29 年 5 月 30 日第 3 刷発行 第 Ⅰ 編共通編 第 1 章総則 Ⅰ 総論 Ⅰ 適用の範囲 Ⅰ 用語 Ⅰ-4 第 2 章鋼

鋼道路橋防食便覧 目次 A5 判 592 頁本体価格 7,500 円 平成 26 年 3 月 31 日初版第 1 刷発行平成 29 年 5 月 30 日第 3 刷発行 第 Ⅰ 編共通編 第 1 章総則 Ⅰ 総論 Ⅰ 適用の範囲 Ⅰ 用語 Ⅰ-4 第 2 章鋼 鋼道路橋防食便覧 目次 A5 判 592 頁本体価格 7,500 円 平成 26 年 3 月 31 日初版第 1 刷発行平成 29 年 5 月 30 日第 3 刷発行 第 Ⅰ 編共通編 第 1 章総則 Ⅰ-1 1. 1 総論 Ⅰ-1 1. 2 適用の範囲 Ⅰ-2 1. 3 用語 Ⅰ-4 第 2 章鋼道路橋の腐食 Ⅰ-5 2. 1 鋼の腐食 Ⅰ-5 2. 2 腐食の分類と形態 Ⅰ-6 2. 3 環境と腐食

More information

HPIS

HPIS HPIS 設備等のリスクマネジメントに 関する技術者の認証基準 Certification Procedure of Risk Management Engineer for Plant and Equipment HPIS F 102:2017 2017 年 11 月 28 日改正 一般社団法人日本高圧力技術協会 High Pressure Institute of Japan HPIS F102:20XX

More information

08_05_特集.indd

08_05_特集.indd 維持管理時代における通信基盤設備の研究開発 コンクリート構造物耐力評価補修 補強 安心 安全を確保し, 長寿命化を実現するコンクリート構造物の補修 補強技術 NTT が大量に保有するマンホールやとう道といったコンクリート構造物は, 建設から 30 40 年を経過し, 一部で劣化が顕在化しつつあります. これに対して NTT アクセスサービスシステム研究所では, 将来にわたって永続的に使用するうえで必要となる維持管理の効率化と費用の抑制を目的として,

More information