EG( 経皮内視鏡的胃ろう造設術 ) 月日術当日 (EG 造設前 ) 目標 オリエンテーションの内容を理解できる 口腔ケアの必要性が理解できる 胃ろうに対する理解がなされている( 合併症も含む ) 口腔内に異常や汚染がない 患者状態 排尿がある排便がある体温 38.0 以下脈拍 50~120 回 /

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1 EG( 経皮内視鏡的胃瘻造設術 ) 月日手術前日 目標 身体が検査 治療を受けられる状態である オリエンテーションの内容を理解できる 胃瘻に対する理解がなされている( 合併症も含めて ) 口腔ケアの必要性が理解できる 口腔内に異常や汚染がない 深夜 日勤 準夜 排尿がある 尿回数 排便がある 便回数 患者状態 体温 38.0 以下 脈拍 50~100 回 / 分 収縮期血圧 180mmHg 以下拡張期血圧 100mmHg 以下 口腔内の異常 汚染の有無 食事区分 食事摂取量 必要検査の確認 (GIS 末梢血一般 血液凝固 確認 感染症 ) EG 同意書の確認 内視鏡室搬入時間 ( : ) 推定必要栄養量 ( )kcal/ 日 Drへ当日朝の内服薬の確認 ( 必要時 ) 21 時以降絶飲食であることが理解できる EGのオリエンテーションが受けることができる 指導 ケア 口腔ケアの説明が理解できる清拭またはシャワー浴ができる 爪きり マニキュア除去ができる うがいや歯磨きができる バリアンス ( 有 無 ) ( 有 無 ) ( 有 無 ) 出 受実施確認 時間 改訂

2 EG( 経皮内視鏡的胃ろう造設術 ) 月日術当日 (EG 造設前 ) 目標 オリエンテーションの内容を理解できる 口腔ケアの必要性が理解できる 胃ろうに対する理解がなされている( 合併症も含む ) 口腔内に異常や汚染がない 患者状態 排尿がある排便がある体温 38.0 以下脈拍 50~120 回 / 分収縮期血圧 180mmHg 以下拡張期血圧 100mmHg 以下 尿回数便回数 深夜日勤搬入前 ( : ) SpO2 95% 以上 SpO 2 口腔内異常 汚染の有無 確認 知識 教育 看護ケア 食事区分 安静度 EG 同意書 フリー 患者 ID カードの装着ができる 手術衣への更衣ができる 装飾品 義歯 コンタクトの除去 持参品がある カルテ 抗生剤 車椅子で入室する 術前オリエンテーションが理解できている 口腔ケアが理解できている 術前オリエンテーションの再指導が受けられる 口腔ケアが行える 絶飲食 バリアンス ( 有 無 ) ( 有 無 ) ( 有 無 ) 出受実施確認 内服薬時間 当日朝の内服 ( 有無 ) ( ) 右上肢ジェルコ 22G 以上 術前点滴 1 ソルデム 3A500ml 2 内視鏡室搬入時 側管より開始 1 セファゾリン 1g ( )

3 EG( 経皮内視鏡的胃ろう造設術 ) 月日術中 ( 内視鏡室 ) 目標 Time SpO2 / 安全に EG が造設できる 循環動態が安定している 呼吸が安定している 酸素使用 ( 経鼻 / マスク ) 経過 患者状態 確認知識教育 1 咽頭麻酔 4 術野消毒 7 胃壁縫合固定 10EG 本体留置 13 終了 2セルシン1/2A iv 5 刺入部局麻 8 皮膚小切開 11 内視鏡抜去 14( ) 3 内視鏡挿入 6 穿刺 9タ イレーション 12カ ーセ 保護 15( ) 収縮期血圧 200mmHg 以下 拡張期血圧 120mmHg 以下 脈拍 150 回 / 分以下 酸素飽和度 95% 以上 腹部膨満がない 腹痛がない 悪心がない 嘔吐がない 胃内に異常出血がない 抗生剤によるアレルギー反応がない入室時に氏名の確認苦痛があれば右手で合図ができる治療中は安全のため動かず体位が保持できるバリアンスの有無 安静度 :2 時間ベッド上安静 : その他 ( ) 入室時術中終了時 有 無有 無有 無 時間 酸素使用 :( )l/min (SpO2:95% 以上キープ ) 術後指示 排泄 : 病室内トイレフリー ( 安静後 ) 翌日までは見守り要 その他 : 交換予定時期 : 4~6ヶ月後 ( 平成年月 ) EG 情報 シール貼付 消化器外科医 消化器内科医内視鏡技師病棟看護師

4 EG( 経皮内視鏡的胃ろう造設術 ) 月日術当日 (EG 造設後 ) 目標 挿入部痛がコントロールされる 出血 滲出液がみられない 発熱がない 発赤 硬結がない 腹膜刺激症状( 腹痛がみられない ) 体動制限について理解ができる 患者状態 排尿困難がない尿回数排便がある便回数体温 38.0 以下 脈拍 50~120 回 / 分 収縮期血圧 180mmHg 以下 拡張期血圧 100mmHg 以下 SpO2 95% 以上 SpO 2 呼吸苦がない EG 周囲に発赤がない発赤 EG 周囲に硬結がない硬結 EG 周辺部まで浸出液がない浸出液 EG 周辺部まで出血がない出血 EG 挿入部痛が自制内である挿入部痛腹痛がない腹痛 帰室後 30 分後 2 時間後準夜 ( : ) ( : ) ( : ) ( : ) 確認 知識 教育 看護ケア 食事区分安静度 ( 帰室時 ) 車椅子安静度 ( 帰室後 ) 医師確認後フリー医師よりEGの結果説明が受けられる安静度の説明が理解できる口腔ケア寝返り / 起き上がり / 座位保持衣服の着脱車椅子介助歩行見守り 絶飲食 バリアンス ( 有 無 ) ( 有 無 ) ( 有 無 ) ( 有 無 ) 出 受 実施 確認 疼痛時 発熱時 時間 インテバン坐薬 (25mg) ボルタレン坐薬 (25mg) ボルタレン坐薬 (50mg) 術後点滴( 翌朝まで持続 ) 1 ソルデム3A1000ml 2 側管より 2 セファゾリン1g ( ) 施行時間 ( : ) 抗生剤によるアレルギー反応 ( 有 無 )

5 EG( 経皮内視鏡的胃ろう造設術 ) 月日第 1 病日 目標 注入による腹膜刺激症状を起こさない 挿入部痛がコントロールできる EG 周囲のスキントラブルがない 発熱がない EG 挿入部より漏れがない 出血 浸出液がみられない( 近接部より2cm 以内 ) EGに1~2cm 以上のゆるみがない 発赤 硬結がない EGの挿入場所について理解ができる EGを見ることができる 深夜 日勤 準夜 排尿がある 尿回数 水様便がない 便回数 体温 38.0 以下 脈拍 50~120 回 / 分 収縮期血圧 180mmHg 以下拡張期血圧 100mmHg 以下 患者状態 酸素飽和度 95% 以上 SpO 2 EG 挿入部痛がない挿入部痛 腹痛がない 腹痛 EG 周囲に発赤がない EG 周囲に硬結がない EG 周辺部までの出血がない 創発赤硬結創出血 EG 挿入部より漏れがない EG 挿入部に引っ張り感がない EGに1~2cmのゆるみがある 経口可 午後から水分可 食事 経口不可 白湯 50ml 注入 (EG) EGをみることができる EGの回転が医療者がすることを理解できる ガーゼ交換 (Y 字ガーゼ使用 ) が行われる 指導 ケア EGの説明が理解できる 寝返り / 起き上がり / 座位保持 全身清拭 / 更衣 退院時 EGオリエンテーションが受けられる バリアンス ( 有 無 ) ( 有 無 ) ( 有 無 ) 出 受実施確認 補液( 持続点滴 ) 時間 1. ソルデム3A 1000ml 2( 持続 ) 疼痛 発熱時( 手術当日と同様 ) 医師によるEGの確認 EG 写真 ここへ貼る

6 EG( 経皮内視鏡的胃ろう造設術 ) 患者状態 注入による腹膜刺激症状を起こさない EG 近接部に圧痛がない 発熱がない 嘔気 嘔吐がなく 注入が終了できる 胃食道逆流がない 水様便がない EG に 1~2cm 以上のゆるみがない 食事区分 排尿がある 水様便がない 体温 38.0 以下 脈拍 50~120 回 / 分 収縮期血圧 180mmHg 以下 拡張期血圧 100mmHg 以下 酸素飽和度 95% 以上 EG 挿入部痛がない 腹痛がない EG 周囲に発赤がない EG 周囲に硬結がない EG 周辺部までの出血がない EG 挿入部より漏れがない EG 挿入部に引っ張り感がない EG に 1~2cm のゆるみがある 胃食道逆流がない EG 挿入部からの排膿がない 嘔気 嘔吐がない 尿回数 便回数 挿入部痛 腹痛 創出血 経口可挿入前食事 ( ) 摂取量 経口不可 EG に触れることができる 濃厚流動食 100ml+ 白湯 100ml エンシュアリキッド ラコール EG の回転を見学することができる 指導 ケア EG 周囲の洗浄が見学できる EG の注入が見学できる ( 朝 夕 200ml/h) 創部ガーゼ除去 ( 洗浄 消毒 ティッシュこより使用 ) される シャワー浴が行える EG の回転が可能である 挿入部痛がコントロールできる EG 周囲のスキントラブルがない EG のスキンケアの必要性が理解できる EG 挿入部より漏れがない バリアンス ( 有 無 ) ( 有 無 ) ( 有 無 ) 目標 確認 出受実施確認 経口摂取不可患者用補液 ( 日中に ) 時間 1. ソルデム 3A 1000ml 2 生食 20ml( ロック用 ) ヘパフラッシュ 5ml 疼痛 発熱時 ( 手術当日と同様 ) 医師による EG の確認 濃厚流動食 エンシュアリキッド 1 缶 ラコール 1 袋 月日第 2 病日 創発赤 硬結 深夜 日勤 準夜

7 EG( 経皮内視鏡的胃ろう造設術 ) 月 日 第 3 病日 腹膜炎症状を起こさない EG 洗浄が一部実施できる 嘔気 嘔吐がなく注入できる EG 注入が一部実施できる 挿入部痛がコントロールできる EGスキンケアの方法が理解できる 目標 EG 近接部の圧痛がない 胃食道逆流がない 発熱がない 発赤 硬結がない 水様便がない 深夜 日勤 準夜 排尿がある 尿回数 水様便がない 便回数 体温 38.0 以下 脈拍 50~120 回 / 分 収縮期血圧 180mmHg 以下 拡張期血圧 100mmHg 以下 EG 挿入部痛がない 疼痛 患者状態 腹痛がない 腹痛 胃食道逆流がない 逆流 嘔気 嘔吐がない 嘔気 EG 周囲に発赤がない 発赤 EG 周囲に硬結がない 硬結 EGに1~2cmのゆるみがある EG 周辺部までの出血がない 出血 EG 挿入部より漏れがない 漏れ 指導 ケア EG 挿入部に引っ張り感がない介助にてEG 注入ができる介助にてEG 洗浄ができる EGからの注入方法が理解できる EGの回転ができる 経口可挿入前食事 ( ) 摂取量 経口不可 EGより注入濃厚流動食 100ml+ 白湯 100ml 食事 200ml/h ( 朝 夕 ) 摂取量 エンシュアリキッド ラコール EG 注入方法の指導を受けることができる EG スキンケア方法の指導を受けることができる シャワー浴が行える バリアンス ( 有 無 ) ( 有 無 ) ( 有 無 ) 看護ケア 出受実施確認 経口摂取不可患者用補液 ( 日中に ) 時間 1 ソルデム 3A 1000ml 生食 20ml( ロック用 ) ヘパフラッシュ 5ml 疼痛 発熱時 ( 手術当日と同様 ) 医師による EG の確認 濃厚流動食 エンシュアリキッド ( ) ラコール ( ) EG 写真 ここへ貼る

8 EG( 経皮内視鏡的胃ろう造設術 ) 月日第 4 病日 注入による腹膜刺激症状がない 嘔気 嘔吐がなく注入できる 挿入部痛がコントロールされる 目標 発熱がない 胃食道逆流がない 水様便がない 発赤 硬結がない 排尿がある尿回数水様便がない便回数体温 38.0 以下 脈拍 50~120 回 / 分 収縮期血圧 180mmHg 以下 拡張期血圧 100mmHg 以下 EG 挿入部痛がない疼痛患者状態腹痛がない腹痛 胃食道逆流がない 逆流 嘔気 嘔吐がない EG 周囲に発赤がない EG 周囲に硬結がない 嘔気発赤硬結 EG 周辺部までの出血がない 出血 EG 挿入部より漏れがない 漏れ EGに1~2cmのゆるみがある 経口可挿入前食事 ( ) 摂取量 経口不可 EGより注入 食事 メイバランス 濃厚流動食 200ml 3 回摂取量 アイソカル (100ml/h) エンシュアリキッド ラコール 介助にてEG 注入ができる 指導 ケア介助にてEG 洗浄ができる EGからの食事方法が理解できる EGの回転ができる 看護ケア シャワー浴が行える バリアンス EG 周囲の洗浄が見守りながらできる EG 注入カテーテルを接続 抜去することができる EGよりの食事方法を理解することができる EG 近接部に圧痛がない EG 周囲のスキントラブルがない EGに1~2cm 以上のゆるみがない EG 挿入部より漏れがない 深夜日勤準夜 ( 有 無 ) ( 有 無 ) ( 有 無 ) 出 受実施確認 経口摂取不可患者用補液 ( 日中に ) 時間 1 ソルデム 3A 1000ml 生食 20ml( ロック用 ) ヘパフラッシュ 5ml 疼痛 発熱時 ( 手術当日と同様 ) 医師による EG の確認 濃厚流動食 エンシュアリキッド ( ) ラコール ( )

9 EG( 経皮内視鏡的胃ろう造設術 ) 月日第 5 病日 挿入部痛がコントロールされる EG 近接部に圧痛がない 発熱がない 嘔気 嘔吐がなく注入が終了できる 注入による腹膜刺激症状( 腹痛 ) がない 水様便がない 目標 EG 周囲のスキントラブルがない 見守りながら一人で注入することができる EGに1~2cm 以上のゆるみがない 見守りながら一人でEG 周囲の洗浄ができる 発赤 硬結がない EGセットの消毒方法が理解できる 胃食道逆流がない 深夜日勤排尿がある尿回数水様便がない便回数体温 38.0 以下 脈拍 50~120 回 / 分 収縮期血圧 180mmHg 以下 拡張期血圧 100mmHg 以下胃食道逆流がない逆流嘔気 嘔吐がない嘔気 嘔吐患者状態 EG 挿入部痛がない挿入部痛腹痛がない腹痛 EG 周囲に発赤がない創発赤 EG 周囲に硬結がない硬結 EG 周辺部までの出血がない創出血 EG 挿入部より漏れがない EG 挿入部に引っ張り感がない EGに1~2cmのゆるみがある 準夜 指導 ケア 経口可挿入前食事 ( ) 経口不可 濃厚流動食 200ml 3 メイバランス (100ml/h) アイソカル エンシュアリキッド ラコール EG 注入が医療者の見守りで行える EG 周囲洗浄が医療者の見守りで行える EG セットの洗浄方法の指導が受けられる EG の回転ができる シャワー浴が行える 摂取量 摂取量 バリアンス ( 有 無 ) ( 有 無 ) ( 有 無 ) 食事 出 受実施確認 経口摂取不可患者用補液 ( 日中に ) 時間 1 ソルデム 3A500ml 疼痛 発熱時 ( 手術当日と同様 ) 医師による EG の確認 濃厚流動食 エンシュアリキッド ( ) ラコール ( )

10 EG( 経皮内視鏡的胃ろう造設術 ) 月日第 6 病日 患者状態 指導 ケア 挿入部痛がコントロールされる 発熱がない 注入による腹膜刺激症状 ( 腹痛 ) がない EG 近接部に圧痛がない 嘔気 嘔吐がなく注入が終了できる 水様便がない EG 周囲のスキントラブルがない 見守りながら一人で注入することができる EG に 1~2cm 以上のゆるみがない 見守りながら一人で EG 周囲の洗浄ができる 発赤 硬結がない 胃食道逆流がない 排尿がある 水様便がない 体温 38.0 以下 脈拍 50~120 回 / 分 収縮期血圧 180mmHg 以下 拡張期血圧 100mmHg 以下 胃食道逆流がない 嘔気 嘔吐がない EG 挿入部痛がない 腹痛がない EG 周囲に発赤がない EG 周囲に硬結がない EG 周辺部までの出血がない EG 挿入部より漏れがない EG 挿入部に引っ張り感がない EG に 1~2cm のゆるみがある 経口可挿入前食事 ( ) 経口不可 EG より注入 濃厚流動食 300ml 3 メイバランス (150ml/h) アイソカル エンシュアリキッド ラコール EG 注入が医療者の見守りで行える EG 周囲洗浄が医療者の見守りで行える EG セットの洗浄方法の指導が受けられる EG の回転ができる シャワー浴が行える 尿回数 便回数 逆流 嘔気 嘔吐 挿入部痛 腹痛 創出血 摂取量 摂取量 EG セットの消毒方法が理解できる バリアンス ( 有 無 ) ( 有 無 ) ( 有 無 ) 目標 食事 出 受実施確認 疼痛 発熱時 ( 手術当日と同様 ) 時間 医師による EG の確認 濃厚流動食 エンシュアリキッド ( ) ラコール ( ) EG 写真 ここへ貼る 創発赤 硬結 深夜 日勤 準夜

11 EG( 経皮内視鏡的胃ろう造設術 ) 月日第 7 病日以降 挿入部痛がコントロールされる EG 近接部に圧痛がない 発熱がない 嘔気 嘔吐がなく注入が終了できる 注入による腹膜刺激症状( 腹痛 ) がない 水様便がない 目標 EG 周囲のスキントラブルがない 見守りながら一人で注入することができる EGに1~2cm 以上のゆるみがない 見守りながら一人でEG 周囲の洗浄ができる 発赤 硬結がない EGセットの消毒方法が理解できる 胃食道逆流がない 退院が可能である 深夜日勤排尿がある尿回数水様便がない便回数体温 38.0 以下 脈拍 50~120 回 / 分 収縮期血圧 180mmHg 以下 拡張期血圧 100mmHg 以下胃食道逆流がない逆流嘔気 嘔吐がない嘔気 嘔吐患者状態 EG 挿入部痛がない挿入部痛腹痛がない腹痛 EG 周囲に発赤がない創発赤 EG 周囲に硬結がない硬結 EG 周辺部までの出血がない創出血 EG 挿入部より漏れがない EG 挿入部に引っ張り感がない EGに1~2cmのゆるみがある 準夜 経口可挿入前食事 ( ) 経口不可 EG より注入 摂取量 ( ) メイバランス摂取量 アイソカル エンシュアリキッド ラコール EG 注入が医療者の見守りで行える EG 周囲洗浄が医療者の見守りで行える EG セットの洗浄方法の指導が受けられる EG の回転ができる 入浴ができる 在宅支援に向けての説明を受けられる バリアンス ( 有 無 ) ( 有 無 ) ( 有 無 ) 食事 指導 ケア 出 受実施確認 疼痛 発熱時 ( 手術当日と同様 ) 時間 NST 依頼 ( 退院時 ラコール エンシュアリキッド ) EG 周囲の抜糸 医師による EG の確認 濃厚流動食 エンシュアリキッド ( ) ラコール ( ) 推定必要栄養量より濃厚流動食の摂取量の確認 ( )ml 3/ 日

12

13 EG 造設患者看護サマリー 造設日平成 年 月 日 EGタイプ バンパー型 バルーン型ボタンタイプ ドレーンタイプ EG 造設目的 ( ) 入院中の食事内容濃厚流動食 ( )ml/ 日その他 ( ) 入院中のEGトラブル有 無 * トラブル有の場合 その内容と対処方法 退院時の EG 写真 退院時の EG トラブル 有 無 * トラブル有の場合 その内容と退院時の対処指導内容 退院日平成年月日次回 EG 入れ替え予定月平成年月 退院時コピーし 内視鏡室へ提出する

14

15 <ID> 胃ろう (EG) 造設術 アウトカムアセスメントファイルバリアンスシート 主治医 ( ) 受け持ち看護師 ( ) 時期 目標とする状態 コード クリアすべきアウトカム バリアンス発生日を記入 H01 脈拍 150 回 / 分以下 < 術中 > 循環動態が安定している H02 収縮期血圧 200mmHg 以下 H03 拡張期血圧 120mmHg 以下 呼吸状態が安定している H04 酸素飽和度 95% 以上 H05 体温 38.0 度以下 ( 発熱がない ) H06 脈拍 50~120 回 / 分 創部の感染兆候がない H07 収縮期血圧 180mmHg 以下 H08 拡張期血圧 100mmHg 以下 C01 創部周囲に発赤がない 呼吸状態が安定している H09 酸素飽和度 95% 以上 H10 息苦しさがない C02 創部の出血がない < 術直後 ~ 術後 1 日目 > EG 急性期の合併症がない C03 創部周辺部の浸出液がない C04 腹膜刺激症状がない C05 創部周囲に硬結がない EG 周囲のスキントラブルがない C06 EG 挿入部に引っ張り感がない C07 EG に 1~2cm のゆるみがある 挿入部痛がコントロールできる H11 鎮痛剤使用で疼痛自制内である K01 EG を見ることができる EG 挿入場所について理解ができる K02 EG 挿入場所について理解ができる体動制限について理解ができる K03 体動制限について理解ができる H12 口腔ケアができる清潔行動に取り組むことができる H13 清拭ができる

16 < 術後 2 日目 ~ > H14 体温 38.0 度以下 ( 発熱がない ) H15 脈拍 50~120 回 / 分 H16 収縮期血圧 180mmHg 以下 創部の感染兆候がない H17 拡張期血圧 100mmHg 以下 C08 創部周囲に発赤がない C09 EG 挿入部からの排膿がない C10 EG 近接部に圧痛がない C11 注入による腹膜刺激症状がない C12 EG 挿入部より漏れがない 栄養剤投与による合併症がない C13 逆流がない C14 頻回な下痢症状がない C15 嘔気 嘔吐がなく注入が終了できる C16 創部周囲に硬結がない EG 周囲のスキントラブルがない C17 EG 挿入部に引っ張り感がない C18 EG に 1~2cm のゆるみがある 挿入部痛がコントロールできる H18 鎮痛剤使用で疼痛自制内である K04 EG に触ることができる EG のスキンケアの必要性が理解できる K05 EG の回転を見学 実施できる K06 EG 周囲の洗浄が見学 実施できる K07 EG 注入が見学 実施できる K08 EG からの食事方法が理解できる EG からの食事方法が理解できる K09 EG セットの消毒方法が理解できる 清潔行動に取り組むことができる H19 全身清拭ができる H20 洗髪を受けることができる

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