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1 本当の問題は自分たちにあ た 本当の問題は自分たちにあった 認知症高齢者の問題行動の原因と追究 特別養護老人ホーム 発表者 共同研究者 みかんの丘 執印 歩 山田優 田尻一美 福嶌千江美 山田優 田尻 美 福嶌千江美 中村侑平 藤本泰志

2 社会福祉法人 陽光 熊本県 熊本市西区 特別養護老人ホーム みかんの丘 特養入居者 50名 ショ ショートステイ6名 トステイ6名 ココロもカラダも 元気になれる場所 を目指しています

3 平成24年から全国老人福祉施設協議会主催の 成 施 協 会 介護力向上講習会に参加 介護力強化プロジェクト と称した 介護力強化プ ジ クト と称した 自立支援への取り組み

4 2025年には認知症高齢者の 日常生活自立度Ⅱ以上の高齢者数

5 認知症高齢者 日々の仕事 認知症ケア 周辺症状への 対応

6 竹内理論による認知症ケア 認知症ケアの専門性の向上 様々な認知症ケア研修の参加 広い視野での 認知症に対する ケア の確立 ケア の確立

7 認知症高齢者の周辺症状を 竹内理論に基づく認知症ケア ひもときシート を用 を用いて周辺症状の軽減または消失を 周辺症状 軽減または消失を 目的とする 目的とする

8 対象者 性別 年齢 介護度 女性 80代後半 要介護度5 利用サービス 既往歴 既往 ADL ショートステイ アルツハイマー病 病 車椅子使用 歩行不可 立位保持困難 生活面における介助は全介助 生活面における介助は全介助 失語 声だしが頻回 大声や奇声をあげる 認知症状 期間 平成26年4月 8月 平成26年4月 8月

9 娘さんの支援のもと在宅で生活されながら デイケアやショートステイを利用 デイケアやシ ト テイを利用 他事業所利用者 からの苦情 利用中に 大声や奇声 を上げる さらなる 利用制限 認知症による問題行動 認知症 問題行動 言葉ではない大声や奇声を上げる

10 生活歴や在宅生活における情報収集 竹内理論によるタイプ判定 基本ケアの実施 タイプ別判定によるケアの実施 もとき 活用 ひもときシートの活用 奇声の種類 時間のデータ収集 定期的なカンファレンスの実施 定期的な 実施

11 家庭内の仕事をしっかりこなす 主婦の鏡 と言われていた 70歳頃より認知症状が出てきて会話がかみ合わなくなってきた 大腿部骨折後 自由に歩けなくなり 歩くことが激減し 声だしも激しくなってきた だんだん顔つきも険しくなっていき 笑顔も消えていった 座ることがおおくなったため 痔が悪化し 筋力低下もみられてきた 娘さんより

12 言動の異常と発言状況 言動の異常 奇声や大声をあげる いつ いつ 体に触れた際や時間に限らず 体に触れた際や時間に限らず どこで 居室 ホール トイレ どのような状況で 時間に限らず急に奇声 どのような状況で 時間に限らず急に奇声 や大声をあげる また 介助 中に体に触れる際にも奇声 や大声をあげる や大声をあげる 身体不調型 判断した根拠として介助時の興奮 低体力

13 現状 ケアプラン 1日の水分量 1193ml 1日トータル1500ml 1日の食事量 1200kal 1日の食事量1500kal 排便状況 下剤 1日に1回 無 有 急性の病気 怪我 無 日常の活動性 週3日以上外出 閉じこもりがち 食事の際は椅子に座り替え る 散歩や運動 ほぼ毎日 ほとんど行っていない 2人介助にて歩行器歩行 5m 午前 午後 トイレまでの歩行5m 朝食後 昼食後 夕食前 有

14 病気の影響や 飲んでいる薬の 副作用について 音 光 におい 音 光 におい 寒暖等の五感へ の刺激や 苦痛 を与えていそう な環境について 住まい 器具 物品等の物 的環境により生じる居心 地の悪さや影響について 身体的痛み 便秘 不眠 空腹などの 不調による影響 課題に関連し そうな本人の 言葉や行動 要望 障害程度 能力の 発揮と 活動とのズレ 悲しみ 怒り 寂しさ などの精神的苦痛や 性格等の心理的背景 家族や援助者な ど 周囲の人の 関わり方や態度 生活歴 習慣 なじ みのある暮らし方と み る暮ら 方と 現状のズレ

15 いつ 何時頃 だれが 職員 声だしの種類 A ギャ A ギャー あぁー あぁ B たったったっ あっあっあっ C はっはっはっ 笑う感じ D その他 どこで どのような状況で どのようなケア 対応 を したのか

16 日平均水分量 4月 5月 6月 7月 8月

17 実施直後 5ヶ月後

18 日の平均歩行 距離 4月 5月 6月 7月 8月

19 キザミ食 常食

20

21 声だしの種類 A ぎゃー あぁー A ぎゃ あぁ 状況 トイレ前にきかれる 座位時 臥床時 夜間 対応 トイレで排泄に落ち着く 便座に長い間座ると痛みからか声を出す 座り直し 除圧 を行うことで消失する 痔の痛みからくるもの 体交 パット交換を行うことで消失する 体交 パ ト交換を行うことで消失する また 発汗など暑さからくる声だしあり B たったったっ あっあっあっ トイレ前 痛みがある時 C はっはっはっ 話しかけた後の返事として笑うような声を出すことが多い D その他 利用中はその他の声はきかれなかった しかし 発語は何度もきかれる おいしい かえる ありごとうなど

22 認知症による周辺症状の大声や声だしと当初 考えていたが 周辺症状の興奮ではなかった 考えていたが 周辺症状の興奮ではなかった 声だしは言葉にできない本氏の訴えであった 大声や声だしは認知症によるものと先入観が あったために他利用者から距離をおいていた り 関わることで症状がでると考えていたため に職員とのかかわりもすくなか た に職員とのかかわりもすくなかった 自分たちの考えがまちがっていた

23 対象者 性別 年齢 介護度 男性 90代前半 要介護度1 利用サービス 既往歴 既往 ADL ショートステイ 左大腿骨大転子部剥離骨折 大腿骨大転 部剥離骨折 自立 認知症状 夜間帯より意味不明な行動あり 期間 平成26年6月 7月 平成26年6月 7月

24 1ヶ月前から夜間の状態に変化を感じる 日中は特に変わった状態はない メガネやサングラスを3個いっぺんにかけている ビデオテープを分解したり 碁石をばらまいたりする 夜間 街にでかけると言われるようになった 奥さん 娘さんより

25 言動の異常と発言状況 言動の異常 夜間帯にビデオテープを分解し たり 碁石をばらまいたり 外に 出ようとするようにな た 出ようとするようになった いつ 夜 どこで 部屋 どこで 部屋 どのような状況で 部屋でひとりでいる時に 日中と違った行動が 違 動 みられる 身体不調型 判断した根拠として脱水による日内変動

26 現状 ケアプラン 1日の水分量 500ml 1日トータル1500ml 1日の食事量 ほぼ完食 在宅中 1日の食事量1500kal 排便状況 下剤 不明 無 有 急性の病気 怪我 無 有 日常の活動性 週3日以上外出 閉じこもりがち 散歩や運動 ほぼ毎日 ほとんど行っていない

27 日水分量 /6/ /7/7 2014/6/30 7/7までの利用

28 ショート利用中は水分ケアも徹底してできてい シ ト利用中は水分ケアも徹底してできてい たために在宅であったような夜間の行動は一 度もみられなかった 脱水による日内変動だっ たと再認識できた 在宅 帰宅後は水分も以前と変わらな と 在宅に帰宅後は水分も以前と変わらないとの ことで再度 夜間の行動がみられている

29 BPSD=認知症に伴う行動 心理症状 Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia) D<認知症に伴う>となっているが D<認知症に伴う>とな ているが 事例Aでは認知症の中核症状は存在するが 周辺症状ではなかった 症 な 事例Bは日常生活の中の原因を改善することで 周辺症状は改善できた 周辺症状は改善できた

30 利用者の症状を認知症による問題行動とおもっ ていた自分たちに問題があ た ていた自分たちに問題があった 今回の事例を通して現場の職員は症状のみに とらわれて無難なケアを実践していたが その とらわれて無難なケアを実践していたが その 方の人生や人柄 生活歴を把握しておかなけ れば間違 たケアをしていることになりかねない れば間違ったケアをしていることになりかねない 症状のみにとらわれることなく その方をほんと うに理解したときにほんとうのケアが実践できる うに理解したときにほんとうのケアが実践できる

31 ご清聴ありがとうございました 本当の問題は自分たちにあった 認知症高齢者の問題行動の原因と追究 認知症高齢者の問題行動の原因と追究

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