もくじ イントロダクション 3 主な調査結果 年度調査 : パート 1 退職準備の状況 :2012 年から 2016 年 5 パート 2 退職準備は共通の責任であり 共通の解決策が必要 9 パート 3 習慣的な貯蓄が不可欠 10 パート 4 貯蓄をもっと簡単に もっと便利に 12 パー

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1 A Retirement Wake-Up Call 2016

2 もくじ イントロダクション 3 主な調査結果 年度調査 : パート 1 退職準備の状況 :2012 年から 2016 年 5 パート 2 退職準備は共通の責任であり 共通の解決策が必要 9 パート 3 習慣的な貯蓄が不可欠 10 パート 4 貯蓄をもっと簡単に もっと便利に 12 パート 5 リタイアメント リテラシーと退職に向けた計画の必要性 15 パート 6 新しい柔軟な退職の形 16 パート 7 アクティブな生活を送り 健康的に年を重ねるために 19 提言 20 エイゴン高齢社会 リタイアメント研究所 Transamerica Center for Retirement Studies 22 Cicero ソニーライフ エイゴン生命について 補遺 1: 算出方法 24 補遺 2: 国別比較 25 2 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

3 イントロダクション エイゴン リタイアメント準備度調査は今回で 5 年目を迎えます 本調査では 寿命の延伸が人々の退職の計画にどのような影響があるかを見ていきます 世界中で 今までになかった変化が起こっていますが これはチャンスにもなるし 困難な課題にもなると考えられます リタイアメントの概念は進化しており 寿命は伸び続け 国と年金制度に対するプレッシャーはますます重くなり 個人による自助努力の重要性が増しています 人々がこの急速な変化についていくのは簡単なことではありません 退職に備えて計画を立てて十分に貯蓄を行っている人は余りに少なく 多くの人は よりよい退職後のセカンドライフのための計画を立てるのにファイナンシャル アドバイスや退職準備のツールが必要なのです さらに 人々は徐々に引退へと移行していく退職のあり方を希望しているものの 雇用環境が変わらない限り これは現実的ではありません 結論として も他の国と同様に 退職の準備を始めるためのモーニングコールを必要としています リタイアメントの課題解決には 国 企業 個人での責任分担が重要で それぞれが積極的に責任を持ち リタイアメント全般にわたる議論を行い 解決に取り組むよう働きかけることが すべての人が長期にわたって安定した生活を送るためには必要なのです 2016 年度エイゴン リタイアメント準備度調査の結果では 2012 年以来 の勤労者の退職準備の貯蓄行動にはほとんど進展が見られず 退職後のセカンドライフで安心してゆとりある暮らしを送るための準備は滞っているようです 本レポートでは まず の退職準備の状況を分析し それから退職準備のための責任の分担 貯蓄の習慣 より包括的な退職計画の設計 新しい柔軟な退職の実施 退職後のセカンドライフがアクティブで健康的な生活となるためのプロモーション等の必要性について説明します エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 3

4 主な調査結果 2016 年度エイゴン リタイアメント準備度指数では最下位は10 点中 4.7 点という結果で 退職準備度が低く 5 年連続で調査対象国中最下位となりました 今年度では5 点未満となったのはのみで 過去 5 年の間 際立った進歩は見られませんでした では 退職後に十分な生活資金を得るためには自助努力が必要との意識は 2012 年 (86% でピーク ) 以来下がり続けているものの 比較的高い (78%) 結果同様に では 退職資金準備の計画を立てる必要があるとの意識は比較的高い (66%) 結果となったものの 2012 年 (65%) から進歩がほとんど見られません は 行動面での点数が低いために ARRIが低い退職に向けた計画 (21%) 資金準備(17%) 退職後のセカンドライフで必要な生活資金の75% 以上は確保できる見込みとの予想をする人の割合 (20%) は どれも 2012 年より改善はしているものの いまだに低い水準のままです では 退職後の生活資金は国に責任があると考える人が最多 (66%) では ほぼ 5 人に3 人 (58%) が 企業が従業員を自動加入させる退職年金制度を用意するように国が奨励すべきと考えており また同数 (58%) が 企業は福利厚生として年金制度を用意すべきと考えています では 現役世代勤労者も退職者も 退職後の収入の半分以上は国から得られると期待人は国の財政に多くを頼るようで 退職後の収入のうち国から得られるのは半分以上 (52%) と予想しています 企業年金制度から得る収入は17% 自分の貯蓄や運用資産からは31% と想定しています 退職貯蓄を習慣的に行っている勤労者の割合は 世界の平均よりずいぶん低い勤労者で退職貯蓄を習慣的に行っている人の割合は世界の平均が38% ですが では 27 % です よりも少ないのはのみです それでも 2012 年の22% よりは増加しました 調査対象 15か国中 では自動加入制度の魅力は最拠出率 6% の年金貯蓄制度への自動加入制度に魅力があると思う人の割合は 世界平均では65% なのに対し ではほぼ5 人に2 人 (38%) 拠出率 8% の場合では 世界平均 61% に対し は35% でした しかし の企業年金制度は古くから自動加入となっていて また 掛け金も企業だけが拠出する場合がほとんどで 従業員拠出のない制度が普通なのです では 勤務先企業での年金準備用デジタル ツールはあまり普及せずオンラインの退職計画ツール 自身の年金貯蓄を閲覧し管理できるサイト あるいは 退職準備や年金貯蓄口座管理を支援するウエブキャストやセミナーのようなデジタル ツールが提供されていると回答した人は では10% 未満でした の勤労者のうち 退職に向けた計画を立てている人は半数以下 (46%) 退職に向けた計画を書面で用意している人は 世界の平均 (13%) に比べては少なく (5%) 書面にはしていなくても用意している人も 世界の平均 (45%) に比べては少ない (41%) 仕事を続けられなくなり 予定より早期に退職しなくてはならなくなった場合に備えたバックアッププランを用意している人は少ないではバックアッププランを用意する人はわずか 14% で そのほとんどの人 (64%) が個人貯蓄で準備しています 遺産に頼ると考えている人は70% で 配偶者等に頼ると考えている人は16% でした の勤労者のうち 定年後もある程度は働き続けると考えている人は約半数 (51%) 他の調査対象国に比べ では経済的な理由で定年後も仕事を続けることを考える人が多いようです 定年後しばらくは給料が収入の中心になるので セカンドライフでもある程度仕事を続けると考えている人が 43% セカンドライフでの収入について漠然と不安があり 貯蓄が枯渇しないかと不安に思う人が 40% 公的年金給付が期待より少なくなるのではと心配する人が 43% でした 4 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

5 パート 1 - 退職準備の状況 : 2012 年から 2016 年 エイゴン リタイアメント準備度調査は今年で 5 年目を迎えました 調査の基礎にあるのはエイゴン リタイアメント準備度指数 (ARRI) で これは調査対象国の退職準備度を相対的に計測し 比較することを目的に 2012 年に開発したものです 指数の点数に従い 高 (10 点中 8 点以上 ) 中 (6 点以上 8 点未満 ) 低 (6 点未満 ) に分類します の今年度の点数は 4.7 で 低 となり 調査対象の 15 か国中最下位の結果になりました 図表 エイゴン リタイアメント準備度指数では 15 番 図表 2 過去 5 年のトレンド : のエイゴン リタイアメント準備度指数 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 5

6 今年度調査結果では ARRI の点数が 5 点を下回ったのはだけで は過去 5 年間 リタイアメント準備度では調査対象国中 常に最低のランクとなってきました の ARRI は過去 5 年間 4.6 から 4.8 でした (2013 年は例外的に 4.3 に落ちましたが翌年は 4.6 に戻りました ) の ARRI が常に低い背景には何があるのでしょうか 景気が大きな要因と考えられます はと ( とユーロ圏 ) に次ぐ世界の経済大国です 1 の平均賃金は OECD 平均の 41,300 ドルにわずかに劣るものの 35,800 ドルと高いのです 2 表面上は 人は退職の準備をするのに十分な経済力を持つように思えます しかし 2016 年第 1 四半期の GDP 成長率は 0.5% 1981 年以来の過去 35 年間の GDP 成長率は平均 1.97% に過ぎず 経済は停滞しています 3 では 1990 年代から 1% 未満の低金利が続いたものの 2016 年にはマイナス金利となり -0.1% の水準です 4 同様にインフレ率も 1980 年代初頭から 5% を超えることはなく 2016 年もマイナスになっています 5 長期にわたって経済全体が停滞しており 調査結果にもその影響が表れ 調査対象国中で人の回答が最も悲観的なものとなっています 経済に関する質問では 今後 12 カ月で悪化すると考える人が 48%( 世界の平均では 33%) でした また 自分自身の経済についても最も悲観的に考えており 今後 12 カ月で悪化すると考える人が世界の平均では 18% だったのに対し 39% という結果になりました このような悲観的な考えは人の退職に関する意識にも見られ 退職後のセカンドライフでゆとりある生活を送ることに対する自信では 人が最低という結果になりました ( 自信があると答えた人は で 6% 世界で 22%) また 退職で肯定的な単語を連想する割合は他の調査対象国と比べて最も低く ( は 51% 世界平均では 68%) 否定的な単語を連想する割合が最も高い ( では 68% 世界平均では 50%) 結果になりました また 人は退職で連想する単語に 不安定 (41%) や 退屈 (22%) を選択する割合が世界平均 ( それぞれ 20% と 11%) の倍になり 逆に レジャー という単語を連想する割合は世界の平均の四分の一 ( は 11% で世界は 44%) になりました は世界でも最も高齢化が進み 65 歳以上の人が四分の一以上を占め (26.3%) 年には 30.4% になると予想されています の寿命は世界でも最も高い水準の 84 歳なので 7 勤労者は最も長く続くセカンドライフのための資金を準備する必要があることになります 同時に 出生率は世界でも最も低い水準 (1000 人あたり 8 人 ) 8 で 移民の割合も同様に低いのです そうなると 誰が急速に超高齢化の進行するの人口を支えるのかという疑問がわいてきます の ARRI は低いものの 少なくとも直面している問題の深刻さを認識していることを示す証拠はあり 調査対象 15 か国中では将来世代のセカンドライフについて最も悲観的で よくなると回答する人はわずか 3% 現状と同じと回答する人は 19% 悪くなると回答する人は 67% になりました パート 2 で示すように では退職準備に関する認識と自助努力の意識は高いのですが 行動を起こすためには モーニングコールが必要なのです ¹ Trading economics (World Bank Group): ² OECD, Average annual wages: ³ Trading economics (Cabinet Office, Japan): ⁴ Trading economics (Bank of Japan): ⁵ Trading economics (Ministry of Internal Affairs & Communications): ⁶ UN, Department of Economic and Social Affairs Population Division ⁷ World Bank, 2.2 World Development Indicators: ⁸ World Bank, 2.1 World Development Indicators: 6 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

7 エイゴン リタイアメント準備度指数について ARRI は 意識に関する 3 つの質問と行動に関する 3 つの質問の計 6 つの質問に対する回答を基に算出します では セカンドライフの十分な資金準備には自助努力が必要という意識 (78%) と 退職に向けて資金計画を立てる必要があるとの認識 (66%) は 非常に高い結果になりました その他の項目はとても低い結果で 次に高い結果となったのは退職に関する必要な金融知識ですが わずか 27% でした 過去 5 年間 自助努力に対する意識が低下していますが (2012 年の 86% から 2016 年は 78%) 計画の必要性の認識はおおむね同じ水準です (65% から 66%) 大きな改善が見られたのは行動に関する回答で 退職の計画については 2012 年の 14% から 2016 年には 21% へ 資金準備については 10% から 17% へ そして所得代替率については 15% から 20% へと上昇しています 図表 3 ARRI の質問項目 所得代替率 自助努力 退職後の生活で必要と考える収入を 将来得ることがで きると思いますか? 6 1 退職後に十分な収入を確保するために 自助努力は どの程度必要であると感じていますか? 資金準備 退職後のための資金準備について 現在 十 分に貯蓄はできていると思いますか? 5 2 必要性の認識 退職後のための資金計画を立てることにつ いて どの程度必要性を認識していますか? 退職の計画 4 3 金融知識 退職後の生活について 現在 計画をどの程度立ててい 退職後の計画に関して あなたの金融面での知識はど ますか? の程度だと思いますか? エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 7

8 図表 4 での過去 5 年の傾向 :ARRI の内訳 指数算出に用いる 6 つの質問は 5 点評価で回答を得ます 棒グラフは 2012 年から 2016 年までの上位の 2 点 (4 と 5) に対する回答割合を表しています 最初の 5 つの質問に対して 回答者は 退職後に十分な収入を確保するために 自助努力はどの程度必要であると感じていますか? といった質問に対し どの程度同意するかを 選択肢 1 自助努力の必要性はまったく感じない から選択肢 5 自助努力の必要性を強く感じる のうちから選択します 棒グラフは 強く感じる やや感じる などの上から二つの選択肢の回答を表しています 6 つ目の質問の 所得代替率 では 退職後の生活で必要な収入は 現在の収入のどの程度の割合であると考えるかという質問に続き その収入を将来得ることができると思いますか? を質問します これに対し 選択肢 1 得られるかどうかわからない から選択肢 5 必要な収入を得られるようになると思う までの 5 段階で回答してもらいます 棒グラフは上から 2 つの選択肢ので 最低でも必要な収入の 75% は得られると思う人の割合を示しています % % % % % % 68% 70% 65% 65% % 25% 25% 18% 20% % 20% 19% 14% 14% % 17% 15% 9% 10% % 21% 18% 15% 15% 8 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

9 パート 2 - 退職準備は共通の 責任であり 共通の解決策が 必要 寿命の延伸に伴い 退職後のセカンドライフの期間もより長くなっています この長期化したセカンドライフで必要な資金準備に対して三つの柱があります まず 国は個人の退職貯蓄のための制度を作り どのように投資すればよいかを示すこと 次に企業は従業員が退職準備を行うための仕組みを用意し 同時に企業拠出も行うこと 最後に 個人は自助努力で給与の一部から十分な貯蓄を行うこと そしてこれらをただちに行うことが肝要です 退職後の生活資金の準備については では国にその責任があると考える傾向があります 国が公的年金制度を通じて生活資金を供給すべきという意見に同意する人は 3 分の 2(66%) 企業が企業年金制度を通じて供給すべきという意見に同意するのは 10 人中約 6 人 (58%) 勤労者個人が負担すべきという意見に同意する人は比較的少ない (52%) 結果になりました 図表 5 退職後の生活資金準備に対する考え方の人の傾向 66% 58% 58% 54% 52% 資金準備の責任に対する考え方と同様 人は退職後のセカンドライフでの収入の多くは国の社会保障制度から得られるだろうと考えています (52%) しかし 資金準備の責任とは対照的に 企業年金制度から得られる退職後の収入に対する期待はとても少なく (17%) 個人の貯蓄や運用資産から得られる収入に対する期待が大きくなっています (31%) エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 9

10 図表 6 退職後の生活を支える三つの柱の内訳 30% 24% 31% 17% 46% 52% 世界中で 寿命の延びによって高齢化が進み 公的年金制度の維持が困難になっている中 退職後の生活資金の準備には 国と企業と個人がバランスよく協働する現実的なアプローチをとる必要があるでしょう パート 3 習慣的な貯蓄が不 可欠 貯蓄の習慣は何よりも重要です 貯蓄習慣がある人は 退職準備が進んでおり 自助努力の意識も高く リタイアメントでの必要資金の準備について理解も高い傾向があります 貯蓄習慣のある人の比率が (27%) よりも低いのは (25%) のみという結果でしたが の比率も 2012 年の 22% よりは上昇しています 図表 7 退職貯蓄の習慣 - 6% 21% 12% 23% 38% - - 5% 27% 9% 32% 27% エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

11 図表 8 習慣的に貯蓄する層 : 過去 5 年間のトレンド 22% 23% 25% 27% 27% 勤労者が退職貯蓄を始めるきっかけは 大きく二つに分類できます まず 企業が個人に対して退職貯蓄を始めるように勧めることの影響が大きいのです 次に ライフステージに大きな変化があった際に 個人はリタイアメントについて真剣に考えることが多いのです すでに退職貯蓄を始めている または始めるつもりの人のうち 勤務先企業での出来事がきっかけになったという回答は 5 人に 1 人 (19%) の割合でした 新たに勤務を始めたことがきっかけとなった人が多くいました また ライフステージの変化では ある年齢に達したことが退職貯蓄を始めるきっかけとなったと答える人が多くいました 図表 9 退職貯蓄を行うきっかけは 19% 8% 6% 5% 3% 1% / 3% 6% 6% 5% 29% 38% エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 11

12 パート 4 貯蓄をもっと簡単に もっと便利に 勤務先企業での年金制度は 貯蓄を始めるきっかけになる場合があります 企業年金制度への自動加入の仕組みがあると 従業員は年金制度に自動的に加入し 給与の一定割合が年金制度の掛け金となりますが この仕組みは世界でも広く受け入れられています しかし の企業年金制度はすでに企業が全従業員を加入させる義務があり 企業が掛け金を支払い 通常 従業員は掛け金を支払う必要はありません すでにには自動加入制度があるので 自動加入制度を魅力的と思うかという質問ではが調査対象 15 か国中で最低になりましたが それも当然と言えるでしょう では 掛け金が給与の 6% の場合で自動加入制度が魅力的だとの回答割合は 38% 8% の場合で 35% という結果でした 図表 10 自動加入制度の魅力は 61% 65% 6% / 8% / 38% 35% 企業年金制度の役割退職貯蓄を奨励するのは 企業の影響が最も大きくなりますが の勤労者のうち 勤務先企業では十分に情報が与えられ 退職の計画を立てるためのサポートが得られていると回答した人はわずか 12% です 3 年前と比較し 退職の計画を立てるためのサポートはどうかとの質問に対し 3 分の 1(33%) が会社では何もしてもらえていないと回答しており これは調査対象 15 か国中で最も高い結果になりました 従業員が退職準備を行うために必要となるサービスの提供に関しては 企業は非常に遅れています 年金制度の年次報告書 ( 世界の 19% に対し は 6%) や教材 ( 世界の 14% に対し は 6%) を受け取ったとの回答は少なく まず情報をよりよく提供することが課題と考えられます 多くの人にとって 数十年先のことになりますが 特に退職に向けた貯蓄や投資を続けていくためには 簡単で分かりやすい情報が楽に得られることが鍵となるのです 退職に向けた資金計画を立てるためのオンライン ツール 退職貯蓄を管理できるネットサービス 退職貯蓄に関するウエブキャストまたはセミナー 会社の提供するブログや SNS といったサービスを得ていると回答した勤労者は ではわずかに 10% 未満で デジタル化の進んだ現在 で退職準備のためのオンライン ツールが利用できる勤労者は驚くほど少ない結果になりました また そういったサービスが提供されていても 特に役に立っているとは感じられておらず ウエブキャストが 非常に または とても役に立った との回答は 37% に過ぎません 12 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

13 図表 11 企業から従業員に提供される退職の計画を立てるためのデジタル ツールはとても少ない Retirement / 6% 37% 5% ( ) 4% ( ) SNS 4% ( ) 企業は従業員の満足度を上げ 引き留めるために 一般的には有給休暇 残業代支給 ボーナスなど さまざまな福利厚生を用意します 世界中で労働力の平均年齢が上がるのにつれ 退職年齢への柔軟な対応が求められるようになるでしょう 世界で最も高齢化の進むでは すでに国の政策として勤労者が徐々に引退へと向かうための制度改革が行われています 60 歳を迎えた従業員に対する企業の対応として 定年の 65 歳への引き上げ 定年制の廃止 65 歳になるまで毎年雇用契約を更新するといった再雇用制度の導入の 3 つの選択肢があります しかし では 段階的に引退していくための仕組みがあるとの回答は少ない結果となりました 現在 定年以降も働き続けることができる制度があるとの回答は勤労者のうちの 35% で 段階的に退職していくことができる柔軟な退職制度があるとの回答は 20% に過ぎません 柔軟な退職制度が存在しても勤労者の認知度は低いので 制度の浸透のために企業には努力が必要といえます なお 企業拠出のある年金制度があるとの回答は 27% 企業拠出のない年金制度があるとの回答は 16% でした エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 13

14 図表 12 での従業員向け福利厚生 サービスが提供されている勤労者の割合 有給休暇 70% 立地のよいオフィス 61% 残業代とボーナスの支給 58% 昇給のチャンス 40% 健康保険 37% 定年以降の就労機会 35% 企業拠出のある年金制度 27% 生命保険 26% 研修制度 21% フレックス勤務制度 20% 段階的な退職制度 20% 企業拠出のない年金制度 16% 勤労者が退職準備に用いる情報に関する質問では 退職に向けた資金計画に関するアドバイスではデジタルサービスの利用を希望するとの回答がでは 33% で 国のウェブサイト (7%) 個人向け資金計画のサイトや退職計画のオンライン ツール (14%) 年金制度の運営管理機関のウェブサイト (14%) や金融機関のウェブサイト (16%) などを利用しているようです 勤労者は退職準備について 勤務先以外でのデジタル ツールでのアドバイスを求めているので 企業は従業員が退職準備を行うためのサポートとして オンラインで企業年金の制度と給付に関する情報を提供するとよいでしょう 退職に向けた計画が簡単に立てられるようになれば 勤労者はより積極的に退職計画に責任を持って取り組むようになると思われます それにより 退職後に必要な資金の準備と管理に集中できるでしょう では 退職に関するアドバイスを家族や友人に求める勤労者が多い (24%) のですが すべての友人や家族が的確なアドバイスを行えるわけではなく 必ずしも正しい情報が得られているとは限りません その他 プロのファイナンシャル アドバイザー (15%) や銀行員のアドバイザー (15%) といった専門家に相談するという回答がありました 14 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

15 パート 5 リタイアメント リテ ラシーと退職に向けた計画の 必要性 退職の計画として作成した書面は 単なる 1 枚の紙ではなく 将来 退職する人が 時間をかけて退職後の生活について またそのための資金準備について よく検討した結果の成果物といえます 全体では の勤労者の 46% が退職の計画を立てていますが それでも世界の平均 (58%) をかなり下回る水準です 書面で用意しているのはわずか 5% で やはり世界の平均を大きく下回ります 明るいニュースとしては の勤労者のうち 書面で計画を用意している人の割合は 2013 年より 3% ポイント 書面ではないものの計画を立てている人の割合は 6% ポイントほど上昇しています 図表 13 退職に関する計画 35% 35% 37% 41% 45% 13% 2% 5% 5% 5% パートタイム労働者 低所得者層 低学歴層などの弱者層では 書面かどうかに関わらず 退職に備えた資金計画を立てる機会が限られている場合が多く 例えば 書面によらず退職のための資金準備を計画しているのはの勤労者全体では 46% ですが パートタイム労働者では 41% になります 退職後のための資金計画を立てているのはの勤労者全体では 46% ですが 弱者層となる低所得者層は 40% 女性は 40% という結果になりました 書面によらず退職に対する計画を立てている割合が最も低いのは若年層 (20 歳から 29 歳 ) の勤労者 (33%) であり この結果には将来に対する不安を感じさせられます 図表 14 パートタイマー 女性 若年層では 書面かどうかによらず 退職後の計画を立てている人が非常に少ない 全体 女性 若年層 (20 歳 -29 歳 ) パートタイマー 低所得者低学歴層 ( 高卒以下 ) 貯蓄の希望はあるがしていない層 貯蓄しない層 書面で準備 5% 4% 1% 4% 4% 3% 1% 0% 書面はないが準備 41% 36% 32% 37% 36% 34% 21% 20% 計画はない 45% 48% 58% 46% 49% 50% 66% 67% 分からない 9% 12% 9% 13% 11% 13% 12% 13% エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 15

16 の勤労者のうち 予定している退職年齢になる前に仕事が続けられなくなったときに収入を得るためのバックアッププランがあると回答した人はわずか 14% です バックアッププランがある人のうち 64% がバックアッププランの一部として預金していると回答しています 遺産を当てにする人は 17% 配偶者の所得を頼ると考える人が 16% との結果になりました 図表 15 バックアッププランがあるのはわずか 3 分の 1 図表 16 バックアッププランとして考えているものは 16% 14% 64% 17% 70% 16% パート 6- 新しい柔軟な退職の形 2016 年度エイゴン リタイアメント準備度調査では 人は退職後のセカンドライフの期間は平均 16 年と予想していますが 実際にはもっと長生きすると考えられます 寿命の延伸によって セカンドライフでの生活費を確保するために人々はより長く働く必要があるかもしれません しかし 長く働くことでアクティブな生活と老後の健康の促進に繋がることも考えられます の勤労者のうち 退職後には勤務形態をフルタイムからパートタイムへシフトする場合も含め 仕事を続けていくと考える人が半数 (51%) おり また 異なる仕事に就くことを考える人もいます しかし そのために 雇用期間の延長や徐々に退職していく制度を整えている企業は少ないのが実情で 労働条件として徐々に退職していくことができる制度があることは 非常に重要 または とても重要 と考える人はの勤労者のうち 33% であるのに 実際にそのような制度があるとの回答は 20% に過ぎません セカンドライフでも仕事をある程度は続けることを考えている人のうち アクティブであり続けたい または 頭を使い続けたい ことを理由にあげる人は 38% で 仕事やキャリアが楽しい ことを理由にする人は 24% でした しかし 他国に比べてでは 経済的な理由をあげる人が非常に多い結果になりました 退職後も仕事を続ける理由として 退職直後の移行期間は労働所得が主な収入となることをあげる人は 43% になりました 40% がセカンドライフでの収入に不安に感じて貯蓄が枯渇しないかと懸念し 43 % が公的年金は予想より少なくなるのではないかと心配しています 16 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

17 図表 17 退職後も仕事を続けることが標準に / 26% 23% 6% 19% 26% 退職年齢が近付くと勤労者は柔軟な退職を求めるようになり 退職への移行のあり方が変わってくるのと同じく 退職貯蓄の受け取り方も重要になってきます の勤労者では 退職貯蓄を生涯にわたって定期的に ( 年金のように ) 受け取ることを希望する人はとても少なく ( 世界では 37% に対し では 27%) 一時金で受け取ることを希望 ( 世界では 18% に対し では 24%) する人が他国に比べて多いのです 図表 18 約 4 分の 1 が退職貯蓄は一時金での受け取りを希望 18% 11% 37% 20% 7% 7% 24% 6% 27% 18% 14% 11% - 一時金で受け取る代わりに定期的な収入として受け取る場合 銀行預金からの定期的な引き出しを希望する人が 30% になりました 個人保険の終身年金商品を希望する人は 20% で 株式や債券など自分で運用する商品を希望する人も 20% になりました エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 17

18 図表 19 退職一時金に代えて 定期的に引き出しを行うための銀行預金が最も人気 30% 20% 20% 7% 22% 22% 完全に退職した人のうち 一時金での受け取りの代わりに個人年金を購入しなかった人が 54% になりました 退職一時金受け取りの代わりとして現役世代勤労者が求める商品は銀行預金が多かったのですが 退職者が実際に購入したのは 自分で運用する投資商品が多い (27%) のです 銀行預金は 18% 終身年金の個人保険商品は 9% でした 図表 20 すでに退職した人では 退職一時金に代えて 定期的な受取以外の選択をした人が半数以上 27% 18% 9% 2% 54% 1% 18 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

19 パート 7 アクティブな生活を送 り 健康的に年を重ねるために の全回答者のうち 健康状態が 良好 または 極めて良好 との回答は 38% になりました 長い期間 健康を維持できれば 旅行やその他のやりたいことを行うアクティブな生活を送ることができるでしょう セカンドライフでも健康的に過ごすことができると楽観的に考える人は 34% でした 図表 21 退職後の生活では 人の 3 分の 1 が健康を維持できると楽観 8% 3% 7% 21% 27% 34% 平均寿命が延びると 多くの人が就労期間を延長し 退職年齢を引き上げる必要が生じます それによって セカンドライフで必要となる資金とそのための貯蓄額の差を埋めることができるでしょう それは同時に セカンドライフをアクティブに過ごし 健康的に年を取ることで 長い人生を楽しむチャンスにもなるのです エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 19

20 提言 世界は 退職準備を始めるためのモーニングコールが必要です 5 年目となるエイゴン リタイアメント準備度調査では の退職準備は 2012 年からほとんど進歩していないことが分かりました 世界の傾向として 勤労者の多くは公的年金制度の給付に大きく依存しており セカンドライフでの生活資金のために十分な貯蓄をしていません 人々の寿命はかつてないほど長くなっているのに 長寿のためにかかる費用や 長寿によって受ける影響について 人々はまだよく考えていないのが現実です 国 企業 個人は すでに効果が認められている取り組みと 将来に向けた新たな解決策を実行していかなくてはなりません の年金受給開始年齢は寿命の延びとともに引き上げられてきましたが 人は 国が退職後の生活に必要な収入のうちの半分を支給し続けることが可能かどうか もう一度考えてみる必要があるでしょう 個人は自助努力や企業年金制度などを通じ 貯蓄を増やすことを検討する必要が生じると思われます 1. 現状 従業員が退職準備の計画と管理ができるデジタル ツールを活用している企業はではとても少ないのです そのため 従業員の退職準備を奨励する機会の損失になっています 簡単で楽に自分の退職準備を計画し管理できるデジタル ツールが利用できれば 従業員も退職準備の計画を積極的に より責任を持って取り組むようになり 退職準備が進むことになるでしょう 2. 国と企業は 退職後のための貯蓄の必要性に加え どのように長期投資を行うべきか 長く働くことの利点はなにかなど 金融リテラシーや意識の向上のための努力を続けていくべきです 3. 退職貯蓄を行うための計画を立てるメリットを家族や友人から教わるような仕組みを国は検討すべきです 始めるのに適した年齢はありません 親は子に対し どのように予算を立てるか どのように投資を行うかを教え 貯蓄の習慣を身に付けさせることが可能です 4. 親と成人した子は 法的な問題の解決 遺産 介護 その他お金に関連した 通常は話しにくいトピックについて まず会話を始めるとよいでしょう 5. 個人は 退職後の生活資金を準備し また退職貯蓄が生涯枯渇しないように管理できるような計画を立てるべきです その際には その人のセカンドライフでの計画 ( 旅行をする 仕事を続けるなど ) はどうか 退職後には他にどのような収入があるか また健康状態はどうかなどを勘案する必要があります 個人はプロのファイナンシャル アドバイザーにアドバイスを求めてもよいし 退職後の計画のためのツールの利用も可能です オンライン ツールやロボアドバイザーを利用し 必要な貯蓄額や投資方法を知ることも可能です 6. 退職に向けた計画では 退職貯蓄が生涯枯渇することのないように管理することも必要です 退職貯蓄を積み立てることは課題の半分でしかありません セカンドライフでは退職貯蓄を取り崩していくことになりますが 個人年金や公的年金からの給付も考慮して 収入が生涯にわたって続いていくように退職貯蓄を管理していく必要があります 生涯にわたる年金の受け取りが保証された終身年金商品 保証付きではなくてもその他の手段や商品を組み合わせることで 収入を生涯にわたって受け取ることが可能です 7. 個人の退職に向けた計画には 予期せぬ出費や出来事に備えるバックアッププランも必要です 病気 怪我 あるいは死亡によって 予定より早く職を離れた場合に 生命保険 収入保険 疾病保険などの幅広い保険商品があれば 費用はそれほどかけなくても効果的に個人とその家族を守ることができます 20 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

21 8. 国と企業は 個人がより長く 少なくとも通常の定年以降も働くことを奨励すべきです 退職する年齢と公的年金の支給開始年齢を結び付けて考える個人と企業が多いので 年金の支給開始年齢の引き上げが行われると 人々の行動にも影響し より長く働く気になることが考えられます 9. 企業は他にも 年齢差別のない労働環境の整備や 段階的で柔軟な退職の選択肢 ( フレックス制度 短時間労働 職務の異動など ) を用意することで 従業員が通常の定年の日を過ぎても就労を継続できるようにすることができます 長年の経験 会社への忠誠心 業務知識など 年長の従業員が職場に残ることによるメリットも 企業は検討すべきでしょう 企業と国は 個人が仕事を行う上で必要なスキルを維持できるように継続研修を行うべきです 個人は研修制度と段階的な退職の制度を活用し 定年後も仕事を続けることで得られる心と体の健康維持 満足感 コミュニティー参加 収入増といったメリットを検討すべきでしょう 10. 最後に 個人が退職準備に向けて考えるべきこととして 健康でアクティブな生活を送ることで セカンドライフを安定して過ごせるという自信が生じ 仕事を長く続けていく能力も増すことになることがあげられます 企業は職場のウェルネスプログラムを通じて従業員の健康増進を図るとよいでしょう また 国と企業は健康的でアクティブなライフスタイルを送ることに対して何らかのインセンティブを検討するとよいでしょう ディスクレーマー 本レポートは 一般的な情報提供が目的であり 契約の締結や解約を勧誘するものではありません 本レポートからはいかなる権利も派生しません エイゴン そのパートナー およびそれぞれの関連会社もしくは従業員は 本レポートに記載された情報の正確性と完全性を保証するものではありません 連絡先 ソニーライフエイゴン生命保険株式会社 東京都渋谷区神宮前 青山オーバルビル エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 21

22 エイゴン高齢社会 リタイア メント研究所 Transamerica Center for Retirement Studies Cicero ソニーライ フ エイゴン生命について エイゴン高齢社会 リタイアメント研究所エイゴン高齢社会 リタイアメント研究所 ( 以下 研究所 ) として エイゴンはヨーロッパ 南北アメリカとアジアから専門家を集結しました 研究所の使命は 調査を実施し 人々を教育し そして 長寿化 高齢社会 老後の保障などの問題とチャンスに関する情報を世界に提供することにあります aegon.com/thecenter エイゴンについてエイゴンには長い歴史があります そのルーツは今から 170 年以上前の 19 世紀前半にまでさかのぼります エイゴンは のハーグに本社を置き 生命保険 年金保険およびアセットマネジメントを事業の柱とするグローバル企業として 南北アメリカ ヨーロッパ アジアの 20 カ国以上で事業を展開しています エイゴンは 豊富な経験とノウハウをベースに世界中の市場で魅力ある商品やサービスを提供し お客さまのために価値を創造することで成長してきました エイゴンの使命は 人々が責任を持って将来の生活資金を準備するお手伝いをすることです aegon.com 年にエイゴンは Global Coalition on Aging( 高齢化に関するグローバル連合 ) に創設メンバーとして参加しました この連合は 政治家や一般市民の間に高齢化問題に対する意識を高めることを目指し 高齢化に対するイメージを変えていくことを大きな目的としています つまり 今まで高齢化は 問題 として否定的に捉えられてきましたが これを 可能性 や チャンス と捉え 積極的な議論を進めたいと考えています globalcoalitiononaging.com Transamerica Center for Retirement Studies Transamerica Center for Retirement Studies ( 以下 センター ) は非営利の民間財団で における退職後の保障をめぐる最新動向について人々を啓蒙することを目的に設立されました センターは主に 企業年金制度 中小企業とその従業員の直面する問題 法規制改正の影響などの調査を実施しています センターの財源は エイゴンの一員であるトランスアメリカ その他のエイゴン関連会社からの ものですが 関連会社以外の第三者からの資金提供を受ける場合もあります センターとその社員は ERISA 法 税制 投資 その他の法的なアドバイスを行うことはできません transamericacenter.org Cicero Research Cicero は銀行 保険 アセットマネジメントのセクター向けにサービスを提供する大手コンサルティング会社で 公共政策とコミュニケーションに関するコンサルタント業務を専門に グローバル思考でリーダーシップを発揮し 独自の市場調査を実施しています 設立は 2001 年で 現在 ロンドン ブリュッセル ニューヨーク シンガポールに事務所を開設しています 年金と退職制度に関する調査で業界をリードしており 今回の調査でも設計と分析を担当しています cicero-group.com ソニーライフ エイゴン生命ソニーライフ エイゴン生命は ソニー生命とエイゴングループのエイゴン インターナショナルとの合弁により 2009 年 12 月に営業を開始した生命保険会社です 少子高齢化社会の進展により 個人の自助努力による退職後の経済保障は今後ますます重要になってきます ソニーライフ エイゴン生命は開業以来 個人年金を人生年金へ をスローガンに ひとりでも多くのお客さまの老後の不安を取り除き 長生きすることが幸せだと心から思える社会の実現 に取り組んでいます 22 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

23 補遺 1: エイゴン リタイアメント 準備度指数 (ARRI)- 算出方法 2016 年度エイゴン リタイアメント準備度指数は サンプル数 14,400 人の現役世代労働者からの回答を基に 退職に向けた計画に関する考え方と行動を評価します 調査には 考え方に関する 3 つの質問と 行動に関する 3 つの質問の 6 つの項目 ( 予測変数 ) を用いています 1. 自助努力 : 退職後の収入に対する自助努力 2. 資金計画の認識 : 退職後の計画の必要性の認識 3. 金融知識 : 退職後の計画に関する金融知識 4. 退職後の計画 : 退職後の生活の計画の進捗状況 5. 資金準備 : 退職貯蓄の状況 6. 退職後の所得代替率 : 想定する所得代替率の水準 **** ** * *** ** 16,000 1,000 *** 900 上記の質問に加え 従属変数として現在の貯蓄行動に関する質問を行い 貯蓄行動に対するタイプ分け ( 定期的に貯蓄 不定期に貯蓄 かつて貯蓄した 貯蓄する気はあるがしていない 貯蓄しない ) を行いました * 2013 ** 2014 *** 2,000 **** 指数の点数の算出には 予測変数と従属変数との相関を求めて影響度合い ( 相関係数 ) を計測します 各予測変数の平均値を計算し 各平均値に相関係数を掛け合わせます その値をし その後に全相関係数の和で除することで ARRI を求めます 国の数が増えることの影響について 2012 年度に行った最初のエイゴン リタイアメント準備度調査では スウェーデン の 9 か国を対象とし その後 別途 でも調査を行いましたので 年次の比較では 2012 年度は 10 か国となります 2013 年度にはとの 2 か国が調査対象国に加わり 2014 年度には新たに を加え 15 か国で調査を行いました 2015 年度には調査対象国数は 15 のままでしたが を加え スウェーデンを除外しました 2016 年度調査では 2015 年度と同じ 15 か国を調査対象としています 調査対象国が増えるにつれ 年次比較で見られる変化は すべての国で考え方に明らかな変化が起こった結果なのか あるいは新たに加わった国の回答が元々の国の回答とは異なるために生じた結果なのか という疑問が生じることになりました 2012 年度当初の調査対象国のうち 2016 年度も調査対象となっているのは 9 か国です すべての質問に対して当初の 9 か国ベースと 15 か国ベースで分析を行いましたが 新しい国を加えたことの影響が多少ありました ( 特に新興国であるやでは肯定的な回答が多く見られました ) 調査国全体の ARRI は以下のとおりです 15 か国では か国では 5.5 新たに調査対象国を追加することで ある程度の影響はあるため 過去 5 年の傾向を分析する際には当初の 9 か国を対象に行っています 2012 年度調査ではスウェーデンが対象国に含まれていましたが 2015 年度調査ではと入れ替えられたため 傾向の分析では除外しています エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 23

24 補遺 2: 国別調査 エイゴン リタイアメント準備度指数 (ARRI) n/a n/a n/a n/a n/a n/a n/a 4.63 n/a n/a n/a n/a エイゴン リタイアメント準備度指数の内容質問 : 退職後に十分な収入を確保するために 自助努力はどの程度必要であると感じていますか? 自助努力の必要性はま ったく感じない =1 3% 3% 2% 1% 5% 5% 3% 10% 1% 1% 2% 1% 2% 1% 2% 2% 2 5% 6% 5% 3% 8% 9% 8% 9% 1% 3% 4% 3% 3% 3% 6% 3% 3 21% 28% 20% 16% 31% 29% 24% 28% 11% 14% 23% 18% 12% 16% 28% 19% 4 32% 40% 35% 34% 31% 29% 30% 24% 27% 28% 41% 32% 33% 28% 30% 30% 自助努力の必要性を強 く感じる =5 39% 23% 38% 46% 25% 28% 35% 29% 60% 54% 30% 46% 50% 52% 34% 46% 平均 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

25 エイゴン リタイアメント準備度指数の内容質問 : 退職後のための資金計画を立てることついて あなたはどの程度必要性を認識していますか? まったく認識していな い =1 3% 2% 1% 3% 3% 7% 3% 7% 2% 3% 2% 2% 1% 1% 3% 4% 2 6% 7% 3% 5% 5% 12% 7% 15% 4% 4% 4% 6% 3% 3% 7% 6% 3 24% 28% 15% 21% 24% 35% 27% 39% 16% 22% 21% 26% 13% 12% 38% 23% 4 33% 36% 34% 36% 33% 33% 33% 27% 29% 34% 39% 35% 37% 30% 33% 30% 強く認識している =5 34% 27% 47% 35% 35% 13% 30% 12% 49% 37% 34% 31% 46% 54% 19% 37% 平均 エイゴン リタイアメント準備度指数の内容質問 : 退職後の計画に関して あなたの金融面での知識はどの程度だと思いますか? まったく知識がないと 思う =1 3% 7% 2% 3% 3% 4% 3% 3% 2% 3% 1% 13% 1% 1% 2% 5% 2 9% 16% 6% 9% 11% 13% 9% 9% 6% 7% 5% 25% 3% 3% 7% 8% 3 28% 33% 29% 28% 32% 34% 29% 23% 20% 30% 29% 35% 14% 19% 27% 30% 4 34% 28% 39% 36% 33% 33% 33% 33% 33% 37% 43% 19% 39% 32% 38% 34% かなり知識があると思 う =5 26% 16% 24% 24% 21% 16% 26% 32% 39% 23% 22% 8% 43% 45% 26% 23% 平均 エイゴン リタイアメント準備度指数の内容質問 : あなたの退職後の生活について 現在 計画はどの程度立てていますか? 退職後の計画はない =1 14% 12% 12% 11% 20% 23% 15% 13% 10% 13% 11% 21% 4% 8% 15% 15% 2 15% 16% 14% 15% 16% 15% 17% 16% 11% 16% 14% 25% 6% 10% 17% 16% 3 31% 37% 36% 27% 34% 30% 37% 34% 23% 30% 34% 33% 23% 29% 31% 28% 4 26% 26% 28% 28% 21% 24% 20% 22% 33% 27% 32% 16% 36% 28% 25% 25% とても上手く計画を立て ている =5 14% 9% 10% 19% 9% 8% 11% 15% 23% 14% 9% 5% 31% 25% 12% 16% 平均 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 25

26 エイゴン リタイアメント準備度指数の内容質問 : 退職後のための資金準備について 現在 十分に貯蓄はできていると思いますか? まったく準備できていな い 退職後のためにほと んど貯蓄していない =1 19% 17% 16% 14% 24% 27% 27% 34% 15% 20% 12% 30% 4% 17% 24% 17% 2 18% 17% 18% 15% 18% 19% 18% 24% 13% 19% 21% 26% 8% 16% 22% 18% 3 29% 31% 31% 29% 30% 29% 30% 26% 24% 29% 34% 27% 24% 26% 30% 30% 4 22% 24% 24% 26% 18% 18% 17% 12% 27% 22% 26% 14% 35% 21% 17% 21% 準備は進んでいる すで に十分貯蓄している =5 12% 11% 11% 16% 10% 7% 8% 4% 21% 10% 7% 3% 29% 20% 7% 14% 平均 エイゴン リタイアメント準備度指数の内容質問 : 退職後の生活で必要と考える収入を 将来得ることができると思いますか? 退職後に必要な収入を得られるかどうか分からない =1 いいえ 退職後に得られるのは 必要な収入の4 分の1 ( 2 5 % ) 程度だと思う =2 32% 34% 20% 35% 37% 34% 44% 36% 26% 35% 24% 48% 20% 23% 32% 36% 12% 9% 12% 15% 12% 10% 14% 11% 15% 14% 11% 14% 15% 9% 12% 15% いいえ 退職後に得られ るのは 必要な収入の半 分程度だと思う =3 17% 14% 25% 14% 19% 20% 18% 15% 16% 14% 20% 18% 16% 13% 19% 15% いいえ 退職後に得られるのは 必要な収入の4 分の3 ( 7 5 % ) 程度だと思う =4 はい 退職後には必要な収入を得られるようになると思う =5 13% 17% 18% 10% 13% 15% 10% 15% 11% 9% 14% 10% 10% 15% 17% 10% 26% 26% 25% 26% 19% 21% 14% 23% 32% 28% 31% 10% 39% 40% 20% 24% 平均点 (1-5) エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

27 質問 : 退職後の生活資金の準備に関する以下の各文章にどの程度同意しますか? やや同意 と 強く同意 の 国が公的年金制度を 通じて生活資金を供給 すべき 75% 57% 71% 73% 78% 81% 79% 78% 76% 74% 85% 66% 0% 81% 82% 66% 企業が企業年金制度を 通じて供給すべき 72% 71% 57% 81% 76% 70% 69% 47% 78% 79% 81% 58% 86% 81% 77% 66% 勤労者個人が個人年金 や投資などの貯蓄によっ て負担すべき 62% 36% 43% 72% 47% 51% 52% 37% 80% 75% 71% 52% 83% 77% 72% 69% 国 企業 個人が平等に 負担すべき 71% 63% 72% 75% 62% 66% 66% 66% 74% 76% 73% 54% 83% 81% 72% 75% 国は企業が全従業員を 年金制度に加入させる よう奨励すべき 75% 72% 74% 77% 76% 72% 74% 70% 74% 81% 78% 58% 86% 83% 77% 77% 質問 : 現状で あるいは考えられる将来の状況で 退職後の生活を支える以下の収入は それぞれどの程度と考えられますか? 国 46% 41% 52% 42% 44% 64% 56% 55% 43% 40% 42% 52% 25% 48% 52% 39% 企業 24% 39% 17% 33% 28% 12% 19% 16% 28% 26% 24% 17% 31% 23% 21% 24% 自分の貯蓄や投資資産 30% 20% 31% 25% 28% 24% 25% 29% 29% 34% 34% 31% 44% 29% 27% 37% エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 27

28 質問 : 高齢化に伴い 公的年金の財源確保が大きな懸念となっています 国はどのような対策を取るべきか 以下の中からあなたの考えに最も近いものをお選びください 国は 税金 / 社会保険料を引き上げずに 公的年金の給付を減額し 国の年金負担を下げるべきである国は 公的年金の給付を減額せず 税金 / 社会保険料を引き上げて 公的金年の財源を確保すべきである国は 公的年金の給付の減額 および税金 / 社会保険料の引き上げを組み合わせ バランスのとれた対策を行うべきである 15% 12% 21% 9% 12% 13% 15% 12% 19% 12% 14% 12% n/a 26% 27% 11% 31% 19% 25% 32% 22% 42% 32% 41% 33% 26% 52% 25% n/a 21% 22% 26% 27% 22% 24% 31% 24% 22% 23% 19% 23% 31% 25% 39% n/a 27% 30% 37% 何もすべきでない 公的 年金は今後も問題なく 支給される 7% 14% 10% 9% 7% 5% 5% 3% 8% 7% 1% 4% n/a 9% 9% 6% 分からない 20% 33% 20% 19% 35% 18% 25% 25% 17% 24% 8% 20% n/a 17% 12% 20% n/a: は対象外 28 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

29 質問 : あなたは 高齢化による年金負担の増加を補うために 退職後も働くことについてどう考えますか? 退職する年齢は 寿命の延びに応じて引き上げるべきである退職する年齢は 危険を伴う仕事や肉体労働に従事する人を除いて 引き上げるべきである退職する年齢は引き上げるべきだが 寿命がどれほど延びるかに関わらず 上限を設けるべきである退職する年齢は 今のままにすべきである 現在の退職年齢はすでに高い 20% 14% 10% 23% 16% 10% 16% 14% 32% 24% 13% 32% 45% 20% 12% 21% 18% 17% 24% 20% 24% 19% 12% 10% 17% 12% 21% 25% 21% 12% 14% 20% 15% 17% 8% 13% 15% 12% 14% 8% 11% 11% 29% 15% 13% 16% 12% 14% 39% 43% 52% 35% 33% 53% 50% 63% 30% 42% 32% 14% 18% 47% 57% 34% 分からない 8% 9% 6% 9% 12% 6% 8% 5% 10% 11% 5% 14% 3% 5% 5% 11% 質問 : 以下のうち あなたの貯蓄に最も近いものはどれですか? 退職に向け定期的に貯 蓄している =5 38% 36% 37% 45% 33% 27% 27% 25% 54% 46% 46% 27% 59% 40% 28% 37% 退職に向け不定期だが 貯蓄している =4 23% 21% 27% 24% 25% 24% 21% 17% 21% 23% 20% 32% 26% 22% 28% 22% 退職に向け今は貯蓄し ていないが かつては行 っていた =3 12% 15% 15% 14% 9% 18% 12% 13% 11% 14% 9% 9% 7% 12% 12% 14% 退職に向け貯蓄するつ もりはあるが 今はして いない =2 21% 17% 12% 12% 24% 23% 29% 35% 10% 13% 22% 27% 7% 22% 28% 21% 退職に向け貯蓄したこ とはなく 今後もしな い =1 6% 11% 9% 5% 9% 8% 11% 10% 4% 4% 3% 5% 1% 4% 4% 6% 平均 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 29

30 質問 : 退職後のための貯蓄を始めるきっかけはたくさんありますが 次のうちあなたのきっかけに近いものはありますか?( 複数回答 ) 新卒で就職した 10% 14% 13% 10% 8% 7% 9% 7% 11% 12% 9% 5% 17% 8% 14% 8% ( 新卒ではなく ) 新しい 仕事に就いた 8% 8% 5% 8% 6% 6% 9% 9% 9% 8% 7% 8% 10% 7% 8% 7% 勤務先で企業年金制度 があった 16% 21% 17% 21% 8% 10% 14% 14% 19% 18% 20% 6% 21% 13% 10% 16% 勤務先企業にマッチン グ拠出のある年金制度 があった 9% 6% 9% 13% 4% 5% 7% 5% 23% 16% 13% 1% 16% 7% 6% 7% 勤務先で企業年金制度 に自動的に加入した 14% 29% 16% 22% 8% 4% 9% 8% 14% 22% 15% 3% 20% 11% 6% 16% 失業した 5% 4% 3% 3% 2% 3% 14% 4% 4% 3% 6% 3% 7% 4% 9% 3% 自分の学生ローンを完 済した 3% 3% 2% 2% 2% 3% 2% 2% 5% 4% 3% 2% 9% 4% 5% 4% 初めての家を購入した 12% 10% 15% 8% 16% 10% 9% 8% 8% 10% 12% 5% 24% 20% 20% 9% 結婚した 10% 7% 10% 8% 7% 7% 9% 6% 11% 9% 10% 6% 21% 14% 18% 8% 子供が生まれた 16% 9% 14% 8% 16% 15% 16% 16% 13% 12% 19% 6% 28% 24% 29% 10% 別居 / 離婚した 4% 5% 5% 5% 4% 3% 4% 7% 5% 3% 2% 3% 5% 6% 5% 5% 昇進 / 昇給した 9% 3% 6% 7% 5% 7% 17% 6% 11% 7% 11% 4% 17% 16% 9% 6% ある年齢に達した 32% 12% 22% 20% 24% 29% 39% 36% 25% 28% 47% 29% 35% 44% 49% 22% その他 7% 9% 10% 5% 6% 11% 6% 13% 6% 8% 5% 8% 5% 8% 8% 6% 特になし 19% 22% 21% 24% 28% 24% 15% 15% 18% 21% 13% 36% 8% 12% 9% 29% 覚えていない 3% 5% 3% 5% 4% 3% 4% 7% 3% 3% 2% 5% 1% 2% 2% 3% 仕事に関係する理由を選んだ人のライフステージに関するいずれかの理由を選んだ人の 39% 53% 42% 48% 26% 26% 33% 33% 48% 47% 42% 19% 54% 33% 32% 38% 47% 26% 40% 33% 39% 44% 50% 49% 41% 42% 59% 38% 61% 62% 68% 37% 30 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

31 質問 : 次のうち 退職後のための貯蓄を計画する気になるのに効果があるのはどれですか?( 複数回答 ) 税制優遇 28% 25% 29% 25% 27% 24% 30% 32% 26% 36% 28% 23% 28% 21% 30% 32% 金融や経済の教育 16% 15% 7% 13% 8% 14% 13% 11% 15% 15% 23% 22% 22% 19% 20% 16% ファイナンシャル アド バイザー サービス 15% 12% 9% 12% 11% 12% 14% 12% 15% 17% 22% 12% 23% 18% 18% 18% 簡単な投資商品 18% 9% 18% 19% 17% 15% 14% 12% 19% 19% 24% 12% 31% 21% 19% 21% 投資市場の信頼性 19% 13% 13% 19% 17% 18% 15% 22% 20% 23% 23% 12% 27% 20% 18% 24% 自分の年金についての詳しい情報自分の年金管理が簡単に行える仕組間違った商品の購入の際の法的保護 19% 8% 16% 13% 15% 16% 15% 17% 15% 17% 26% 21% 34% 22% 25% 14% 22% 19% 19% 16% 20% 15% 22% 29% 18% 17% 25% 19% 34% 23% 25% 18% 14% 10% 12% 11% 9% 17% 17% 18% 12% 10% 18% 4% 18% 14% 13% 14% 昇給 41% 32% 38% 40% 44% 43% 61% 55% 40% 47% 42% 18% 35% 41% 46% 35% 企業のマッチング拠出 22% 20% 16% 15% 19% 18% 31% 29% 26% 29% 17% 20% 30% 22% 20% 17% 景気の回復 32% 22% 33% 21% 29% 34% 34% 47% 28% 27% 34% 30% 29% 36% 43% 25% その他 3% 4% 4% 4% 2% 2% 1% 3% 3% 4% 1% 3% 2% 3% 2% 3% 分からない 9% 17% 9% 11% 15% 11% 6% 6% 8% 9% 4% 20% 2% 6% 5% 12% 該当なし すでに十分な 貯蓄がある 4% 8% 9% 8% 3% 2% 2% 1% 6% 5% 1% 4% 2% 2% 1% 8% 質問 : 次の中で あなたの退職のための計画に近いものはどれですか? 書面で準備している 13% 9% 12% 10% 8% 20% 4% 6% 26% 14% 8% 5% 29% 22% 10% 14% 考えはあるが書面には していない 45% 35% 47% 43% 28% 30% 35% 53% 44% 44% 57% 41% 55% 49% 58% 40% 計画はない 38% 48% 36% 43% 56% 45% 55% 37% 28% 38% 33% 45% 14% 27% 29% 42% 分からない 4% 8% 5% 4% 8% 5% 6% 4% 2% 4% 2% 9% 2% 2% 3% 4% エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 31

32 質問 : 予定している退職年齢を迎える前に仕事を続けられなくなった場合 収入を確保するためのバックアッププランはありますか? はい 32% 19% 30% 29% 20% 23% 25% 23% 42% 28% 40% 14% 63% 50% 35% 30% いいえ 58% 71% 65% 63% 70% 64% 60% 71% 52% 63% 45% 70% 31% 42% 60% 61% 分からない 10% 10% 5% 8% 10% 13% 15% 6% 6% 9% 15% 16% 6% 8% 5% 9% 質問 : あなたが病気や失業のために仕事を続けられなくなった場合 あなたのバックアッププランとしてあてはまるものは次のうちどれですか?( 複数回答 ) 就労中の配偶者 / パートナー 家族 / 友人からの贈与 / 融資 28% 22% 29% 26% 20% 26% 25% 26% 27% 22% 34% 16% 34% 30% 33% 26% 8% 4% 4% 8% 5% 5% 3% 5% 12% 5% 9% 7% 17% 6% 9% 8% 銀行などからの融資 8% 3% 4% 5% 5% 7% 6% 6% 12% 7% 7% 4% 20% 5% 12% 6% 自分の貯蓄 58% 52% 47% 59% 45% 54% 47% 61% 53% 61% 63% 64% 71% 63% 56% 48% 相続財産 15% 14% 9% 16% 15% 21% 13% 18% 13% 16% 7% 17% 21% 15% 24% 12% 住宅ローン支払い保険 9% 11% 2% 8% 4% 10% 7% 6% 11% 8% 9% 6% 17% 8% 7% 8% 所得補償 19% 14% 7% 14% 17% 14% 17% 7% 0% 14% 28% 13% 39% 16% 18% 26% 事業主負担または自分で購入した障害保険 16% 16% 46% 4% 24% 15% 17% 5% 17% 28% 15% 10% 16% 11% 9% 11% 重症疾患保険 19% 9% 16% 14% 24% 14% 13% 13% 15% 21% 36% 9% 28% 12% 9% 13% 余剰労働者保険 13% 7% 17% 6% 12% 15% 19% 28% 0% 4% 30% 2% 0% 14% 26% 8% 自宅の規模縮小 / 別荘の売却 18% 20% 21% 29% 15% 13% 21% 24% 16% 28% 13% 14% 14% 18% 14% 28% 国の失業保険 13% 10% 18% 10% 14% 15% 17% 8% 14% 21% 18% 9% 0% 12% 19% 9% 国の障害年金 14% 17% 21% 10% 13% 22% 17% 10% 10% 25% 21% 9% 0% 14% 24% 11% 退職貯蓄口座から早期引き出し 2% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 22% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% その他 10% 11% 9% 12% 9% 11% 15% 18% 11% 14% 4% 14% 4% 14% 5% 12% 該当なし 2% 3% 2% 2% 3% 3% 3% 4% 1% 2% 1% 2% 0% 3% 1% 5% 分からない 1% 1% 0% 1% 1% 0% 2% 2% 1% 0% 0% 1% 0% 0% 1% 2% 32 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

33 質問 : 退職のための貯蓄の方法を決める際に 最も重視する情報源はどれですか? 銀行のアドバイザー 8% 3% 7% 5% 14% 15% 4% 5% 5% 15% 5% 6% 7% 12% 12% 4% ファイナンシャル アドバイザー 16% 11% 15% 16% 9% 18% 11% 11% 22% 30% 13% 9% 19% 17% 9% 24% 保険の営業員 3% 4% 6% 1% 4% 4% 5% 7% 3% 1% 3% 1% 5% 3% 5% 1% 個人向けファイナンシャル プラニングのウェブ 7% 6% 7% 10% 4% 3% 9% 6% 7% 5% 9% 6% 7% 8% 5% 5% サイトやソフトウエア 個人向け金融情報誌 3% 2% 2% 2% 2% 1% 4% 2% 3% 1% 5% 4% 4% 3% 3% 2% 政府のウェブサイト 6% 6% 9% 9% 4% 4% 5% 2% 3% 3% 10% 2% 7% 4% 12% 7% 勤務先企業 6% 9% 6% 9% 7% 4% 7% 6% 9% 6% 4% 3% 8% 6% 5% 4% 税理士 4% 5% 1% 3% 2% 3% 4% 5% 5% 5% 1% 2% 3% 7% 5% 9% 弁護士 2% 1% 3% 1% 1% 6% 5% 3% 2% 1% 1% 0% 2% 7% 3% 1% 年金管理機関のウェブサイト金融機関のウェブサイト 6% 13% 5% 4% 6% 2% 5% 9% 8% 3% 5% 6% 7% 5% 5% 6% 4% 3% 2% 4% 2% 2% 4% 2% 4% 3% 6% 4% 7% 3% 2% 4% 労働組合 / 労働団体 3% 5% 6% 2% 2% 7% 1% 2% 2% 2% 2% 2% 1% 4% 2% 2% 家族や友人 14% 7% 14% 11% 14% 12% 12% 19% 11% 11% 22% 15% 21% 10% 19% 10% 該当なし 2% 2% 3% 3% 2% 1% 2% 1% 1% 2% 1% 2% 0% 1% 1% 2% 質問 : 次の中で 退職後の目標として重要なものはどれですか?( 複数回答 ) 海外生活 11% 13% 11% 13% 15% 7% 8% 12% 9% 10% 12% 7% 14% 15% 13% 11% 旅行 60% 50% 65% 56% 58% 71% 55% 57% 55% 61% 71% 42% 48% 72% 68% 63% 勉強 11% 5% 4% 9% 6% 12% 4% 12% 11% 9% 18% 16% 15% 15% 9% 8% 家族や友人と過ごす時 間を増やす 55% 46% 63% 53% 53% 55% 59% 63% 52% 55% 61% 37% 55% 60% 60% 56% 新しい趣味を追求する 46% 38% 56% 44% 40% 45% 52% 46% 39% 47% 50% 45% 40% 45% 57% 45% 起業 10% 5% 2% 5% 4% 5% 5% 11% 12% 8% 8% 8% 28% 24% 19% 7% ボランティア活動 25% 28% 26% 23% 31% 23% 11% 16% 29% 31% 20% 15% 36% 29% 36% 31% 同じ分野での仕事を続ける 15% 17% 14% 15% 8% 6% 13% 16% 18% 16% 12% 21% 22% 17% 13% 16% 違う分野で働き続ける 10% 8% 8% 8% 7% 2% 10% 13% 11% 12% 9% 16% 17% 15% 14% 7% 該当なし 3% 4% 3% 6% 5% 2% 2% 1% 6% 3% 1% 6% 1% 1% 0% 2% 分からない 3% 5% 2% 3% 5% 2% 3% 2% 2% 3% 4% 7% 1% 1% 1% 4% エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 33

34 質問 : 次のうち 退職後もある程度働き続ける理由はどれですか?( 複数回答 ) 完全に引退するまでの間は 働くことで生計を立てる必要があると思うため 21% 19% 11% 18% 13% 13% 18% 12% 21% 24% 27% 43% 28% 21% 17% 21% 仕事を続けたい / 能力を 使いたいため 57% 53% 63% 62% 44% 47% 48% 58% 59% 68% 52% 38% 66% 66% 52% 64% 継続的に十分な貯蓄を していなかったため 23% 15% 25% 25% 23% 21% 18% 25% 28% 31% 23% 29% 16% 17% 22% 25% 退職所得が 直近の不 況の影響で 期待してい たよりも少なかったため 20% 21% 24% 18% 27% 21% 21% 22% 18% 23% 11% 13% 17% 22% 32% 20% しばらく休職する予定が あるため 6% 4% 4% 4% 7% 6% 2% 1% 10% 4% 8% 2% 17% 7% 7% 7% 仕事 / キャリアを楽しん でいるため 37% 36% 46% 38% 26% 28% 28% 29% 46% 44% 34% 24% 61% 37% 26% 40% 公的年金の給付が予想 よりも少ない心配があ るため 32% 32% 32% 29% 29% 37% 42% 46% 31% 28% 33% 43% 0% 38% 32% 29% 企業年金の給付が予想 よりも少ない心配があ るため 24% 20% 29% 15% 26% 22% 40% 31% 23% 28% 14% 27% 22% 30% 26% 28% 退職所得や貯蓄が枯渇 するのではと不安があ るため 32% 24% 34% 29% 36% 34% 40% 33% 27% 36% 30% 40% 24% 21% 47% 33% その他 3% 3% 1% 3% 1% 2% 1% 2% 2% 5% 2% 5% 2% 3% 2% 2% 分からない 2% 7% 2% 3% 3% 4% 1% 0% 2% 2% 1% 1% 0% 1% 1% 3% 34 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016:

35 質問 : 退職後のセカンドライフで 健康を維持していくことに どの程度の自信がありますか? まったく自信がない =1 6% 4% 7% 7% 7% 5% 9% 11% 6% 3% 2% 8% 7% 4% 5% 6% あまり自信がない =2 14% 12% 15% 14% 19% 15% 29% 15% 10% 12% 8% 21% 6% 8% 15% 11% どちらでもない =3 25% 30% 28% 30% 34% 30% 22% 24% 18% 22% 28% 34% 12% 13% 30% 23% やや自信がある =4 34% 28% 35% 35% 29% 34% 30% 26% 36% 43% 41% 27% 29% 31% 36% 38% とても自信がある =5 19% 23% 13% 12% 6% 14% 6% 21% 27% 17% 20% 7% 43% 43% 13% 19% 分からない 2% 3% 2% 2% 5% 2% 4% 3% 3% 3% 1% 3% 3% 1% 1% 3% 自信がない : 20% 17% 23% 21% 26% 21% 38% 26% 16% 16% 11% 29% 13% 12% 20% 17% 自信がある : 52% 51% 48% 47% 34% 48% 36% 47% 63% 60% 61% 34% 72% 74% 48% 57% 平均 質問 : 給与所得を得る仕事から引退すると考えるのは何歳ですか? 40 歳以下 1% 1% 0% 1% 1% 0% 1% 1% 2% 0% 2% 2% 1% 1% 1% 1% % 1% 1% 4% 2% 1% 3% 2% 8% 2% 24% 2% 12% 12% 15% 4% % 2% 3% 5% 5% 3% 6% 4% 10% 8% 32% 3% 22% 21% 44% 7% 60 15% 3% 6% 9% 10% 8% 18% 9% 9% 12% 31% 17% 29% 23% 15% 11% % 6% 17% 4% 26% 12% 8% 17% 6% 4% 2% 4% 4% 4% 6% 3% 65 20% 12% 24% 19% 23% 43% 22% 36% 15% 27% 6% 27% 14% 19% 13% 19% % 51% 36% 23% 17% 23% 18% 9% 12% 10% 1% 8% 6% 4% 2% 12% 70 9% 13% 6% 14% 7% 6% 12% 9% 13% 15% 2% 18% 6% 9% 1% 18% 71 歳以上 7% 9% 4% 12% 4% 1% 6% 8% 15% 14% 0% 14% 5% 6% 1% 16% 引退しない 1% 1% 0% 2% 1% 1% 2% 2% 4% 2% 0% 1% 1% 0% 0% 3% 分からない 3% 2% 2% 7% 3% 2% 6% 3% 7% 6% 1% 5% 0% 1% 1% 6% 平均 質問 : 給与所得を得る仕事から引退した後のセカンドライフは何年くらいの期間になると思われますか? 1-5 7% 8% 6% 8% 7% 2% 14% 16% 7% 6% 0% 10% 7% 3% 11% 6% % 17% 20% 20% 19% 10% 24% 23% 17% 16% 4% 25% 23% 9% 26% 17% % 25% 22% 20% 21% 16% 14% 14% 21% 21% 8% 21% 17% 11% 17% 18% % 24% 28% 26% 27% 31% 17% 18% 23% 25% 24% 28% 16% 24% 16% 24% % 8% 10% 8% 8% 13% 5% 7% 10% 10% 12% 5% 6% 9% 6% 14% % 5% 6% 6% 5% 12% 5% 6% 8% 9% 24% 5% 5% 17% 6% 7% % 2% 1% 2% 2% 2% 1% 1% 1% 2% 6% 0% 2% 4% 2% 2% % 1% 1% 1% 2% 3% 1% 2% 3% 3% 10% 1% 2% 7% 1% 2% 41 年以上 5% 2% 1% 5% 2% 2% 3% 3% 6% 3% 10% 1% 17% 11% 2% 4% 分からない 7% 7% 6% 6% 7% 9% 17% 10% 4% 5% 3% 3% 4% 5% 12% 6% 平均 エイゴン リタイアメント準備度調査 2016: 35

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