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1 第 3 章大田区の高齢者をとりまく状況 19

2 第 3 章大田区の高齢者をとりまく状況 1 人口の推移と推計 (1) 人口の推移 65 歳以上の高齢者人口は 平成 12 年度の約 10.7 万人から 平成 29 年度には約 16.4 万人に増加しています 高齢化率も上昇傾向にあり 平成 12 年度の16.4% から 平成 29 年度には22.7% となっています 図表 3-1 人口の推移 ( 人 ) 1,200,000 1,000, , , , , 歳 歳 歳 75 歳以上高齢化率 , , , , , , , , , , , ,267 43,757 50,048 56,428 63,070 65,447 68,019 69,966 71,542 72,971 75,044 77,733 80,402 63,518 66,670 70,477 75,947 75,469 74,199 77,456 80,958 84,017 85,346 85,117 84, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 平成 12 年度 15 年度 18 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 (%) : 高齢化率 =65 歳以上人口 総人口 出典 : 住民基本台帳 ( 各年 10 月 1 日現在 ) 図表 3-2 第 1 号被保険者数の推移 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 第 1 号被保険者数 148,045 人 153,192 人 157,709 人 161,129 人 163,700 人 165,397 人 65~74 歳 77,514 人 81,052 人 84,117 人 85,452 人 85,259 人 84,209 人 75 歳以上 70,531 人 72,140 人 73,592 人 75,677 人 78,441 人 81,188 人 出典 : 介護保険事業状況報告 ( 各年 10 月 1 日現在 ) 20

3 (2) 人口の推計 第 7 期計画期間中における高齢者人口は微増傾向にあり 平成 30 年度の16.5 万人超から 平成 32 年度には16.6 万人を超える予測です 一方 高齢化率は 平成 30 年度には22.7% を維持した後 微減に転じ 平成 32 年度には22.5% になると予測されます また 平成 37 年度の高齢者人口は約 16.7 万人で 高齢化率は21.7% になると予測されます 1,200,000 1,000, , , , ,000 0 図表 3-3 人口の推計 0-39 歳 歳 歳 75 歳以上総人口高齢化率 ( 人 ) (%) , , ,858 82,892 85,369 86,153 82,617 80,742 80, ,362 97,771 68, , , , , , , , ,309 平成 30 年度 31 年度 32 年度 37 年度 : 住民基本台帳をもとにした人口推計値 ( 各年 10 月 1 日現在 ) : 過去 3 年の実績に基づく推計値 図表 3-4 第 1 号被保険者数の推計 平成 30 年度平成 31 年度平成 32 年度平成 37 年度 第 1 号被保険者数 166,524 人 167,207 人 167,657 人 168,210 人 65~74 歳 82,796 人 80,939 人 80,559 人 68,148 人 75 歳以上 83,728 人 86,268 人 87,098 人 99,062 人 :65 歳以上の人口推計値へ 65~74 歳及び 75 歳以上別に 住所地特例者 * を考慮した人数 ( 各年 10 月 1 日現在 ) : 過去 3 年の実績に基づく推計値 21

4 2 高齢者世帯の推移 高齢単身世帯数は 平成 12 年に高齢夫婦世帯数を上回り 平成 2 年の11,861 世帯から平成 27 年の41,901 世帯へと約 3.5 倍増加しました また 高齢単身世帯数の総世帯数に占める割合は増加傾向にあり 平成 27 年で11.3% となっています 図表 3-5 高齢者世帯の推移 高齢夫婦世帯数 ( 高齢夫婦のみ ) 高齢単身世帯数 (65 歳以上の者 1 人 ) 総世帯数に占める高齢夫婦世帯数の割合 総世帯数に占める高齢単身世帯数の割合 ( 世帯 ) (%) 45, ,000 35, ,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5, , ,676 34,690 26,937 21,661 22,285 24,374 16,501 19,771 12,979 15,809 11,861 平成 2 年 7 年 12 年 17 年 22 年 27 年 : 高齢夫婦とは 夫 65 歳以上妻 60 歳以上の夫婦 1 組のみの一般世帯出典 : 国勢調査大田区分 ( 各年 10 月 1 日現在 ) 22

5 3 認知症高齢者の推移と推計 人口推計値へ平成 28 年度の認知症高齢者の出現率をかけあわせて 将来の認知症高齢者数を推計すると 日常生活自立度がⅠ 以上 ( 何らかの認知症を有するが 日常生活は家庭内及び社会的にほぼ自立している ) の場合 平成 28 年度は約 2.3 万人で 平成 32 年度には約 2.5 万人へと増加すると予測されます また 日常生活自立度がⅡa 以上 ( 日常生活に支障を来すような症状 行動や意志疎通の困難さが多少見られても 誰かが注意していれば自立できる ) の場合 平成 28 年度は約 1.7 万人で 平成 32 年度には約 1.9 万人へと増加すると予測されます 図表 3-6 認知症高齢者の推計認知症高齢者の推移と推計 ( 人 ) 30,000 25,000 20, 日常生活自立度 (Ⅰ 以上 ) 高齢者人口比 16.5 (%) ,000 10,000 5,000 22,507 23,898 24,978 27, 平成 28 年度 30 年度 32 年度 37 年度 0 図表 3-7 見守り又は支援が必要な認知症高齢者の推移と推計見守り又は支援が必要な認知症高齢者の推計 ( 人 ) 25,000 日常生活自立度 (Ⅱa 以上 ) 高齢者人口比 (%) 15 20, , ,000 16,824 17,872 18,690 20, ,000 0 平成 28 年度 30 年度 32 年度 37 年度 0 : 各年 10 月 1 日現在 23

6 4 要支援 要介護認定者数の推移と推計 (1) 要支援 要介護認定者数の推移 要支援 要介護認定者数は 微増傾向が続いており 平成 23 年度から平成 27 年度にかけては毎年度 1 千人以上増加していました しかし 平成 27 年度から平成 28 年度にかけて約 400 人 平成 28 年度から平成 29 年度にかけて約 120 人の増加と増加幅は縮まり 平成 29 年度現在 31,913 人 認定率は18.9% となっています 認定率を東京 23 区や全国と比較すると 平成 21 年度から平成 23 年度にかけて 東京 23 区及び全国平均を若干下回って推移していましたが 平成 24 年度は全国と並び 平成 25 年度以降は全国平均を上回って推移しています 図表 3-8 要支援 要介護認定者数の推移 ( 人 ) (%) 40, , ,368 31,793 31, , ,000 28,523 3,687 3,714 3,501 26,707 3, ,185 3,653 3,952 3,894 3,935 25,000 23,899 22,930 3,643 22,109 3,687 3, , ,260 3,819 4,031 4,167 2,689 3,137 3,379 20,000 18,112 3,317 3,620 3, ,753 3,120 3,273 3,327 2,478 3,182 5,625 5,760 5,805 5,315 2,988 3,356 3,176 2,210 5, ,000 4,688 11,129 4,394 2,444 3,010 3,607 3,915 4,825 5,223 5,543 5,778 5, ,000 1,611 3,172 5,811 3,761 3,947 4,203 4,493 1, ,708 1,487 3,340 3,197 3,390 3,732 4,135 4,343 4,547 4,553 4,629 5,000 2,174 5, ,941 1,717 2,329 2,609 3,131 3,250 3,445 3,706 3,951 4,195 4,063 4,135 1,027 1, 平成 12 年度 15 年度 18 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 経過的要介護 ( 要支援 ) 認定率 図表 3-9 認定率の比較 (%) 大田区東京 23 区全国 平成 12 年度 15 年度 18 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 : 認定率 =65 歳以上の要支援 要介護認定者数 第 1 号被保険者数 出典出典 : : 介護保険事業状況報告 ( 各年 ( 各年 10 月 101 月日現在 1 日現在 )) 24

7 (2) 要支援 要介護認定者数の推計 人口推計値から第 7 期計画期間中における要支援 要介護認定者数を推計すると 平成 30 年度に約 3.4 万人 平成 32 年度には約 3.5 万人に増加すると予測されます 認定率も 要支援 要介護認定者数の増加に伴い 微増するものと予測されます また 平成 37 年度の要支援 要介護認定者数は約 3.8 万人 認定率は22.3% になると予測されます 図表 3-10 要支援 要介護認定者数の推計 ( 人 ) 50,000 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5, ,026 33,700 34,440 34,678 3,231 3,693 3,655 3,557 4,736 4,140 4,239 4,276 5,577 4,409 4,579 4,687 6,143 6,298 6,363 7,090 6,300 6,521 6,647 7,746 4,711 4,748 4,716 4,775 4,304 4,400 4,432 4,871 平成 30 年度 31 年度 32 年度 37 年度 (%) 認定率 : 認定率 =65 歳以上の要支援 要介護認定者数 第 1 号被保険者数 : 各年 10 月 1 日現在 : 過去 3 年の実績に基づく推計値 25

8 5 高齢者等実態調査結果 (1) 主観的健康観 第 1 号被保険者の主観的健康観は 全体で とてもよい が12.4% で まあよい が65.1% と最も高くなっています これらを合わせた よい は77.5% です 年齢別でみると おおむね年齢が上がるほど よい は低くなっています 図表 3-11 主観的健康観 ( 第 1 号被保険者 ) n 全体 (1,876) とてもよい まあよい あまりよくない よくない 無回答 2.7 (%) ~69 歳 ( 572) ~74 歳 ( 495) ~79 歳 ( 402) ~84 歳 ( 227) 歳以上 ( 122)

9 (2) 社会参加 介護予防の取組について 第 1 号被保険者の就労状況は 週に35 時間以上働いている が14.3% 短時間( 週 35 時間未満 ) または不定期に働いている が18.4% で これらを合わせた 働いている は32.7% です 一方で 仕事をしておらず 探していない が58.7% で最も高くなっています 図表 3-12 就労状況 ( 第 1 号被保険者 ) 働いている 働週いにて 3 い 5 る時間以上 る不間短定未時期満間に ) ( 働 週いま 3 てた 5 いは時 いが仕る 事仕は事しをて探いしなてい ず仕 事探をししてていおならい 無回答 n (1,876) (%) グループや地域活動等への参加者としての参加意向は 要支援 要介護認定を受けていない1 第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) は 参加してもよい が5 割と高く 参加したくない は約 4 割となっています 一方 要支援 要介護認定を受けている2 居宅サービス利用者 3サービス未利用者は 参加したくない が最も高く 2 居宅サービス利用者では約 6 割となっています 図表 3-13 グループや地域活動等への参加者としての参加意向 是非参加したい 参加してもよい 参加したくない 無回答 1 第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) (1,876) n (%) 居宅サービス利用者 (1,579) サービス未利用者 ( 599)

10 第 1 号被保険者の地域づくりを進める活動への企画 運営者としての参加意向は 是非参加したい が3.4% 参加してもよい が33.1% で これらを合わせた 参加意向あり は36.5% です 図表 3-14 グループや地域活動等への企画 運営者としての参加意向 ( 第 1 号被保険者 ) 参加意向あり 是非参加したい 参加してもよい 参加したくない 無回答 n (1,876) (%) 第 1 号被保険者の興味のある介護予防の取り組みは 体操や運動に関すること が 45.3% で最も高く 次いで 認知症予防の方法を学ぶこと が36.0% 外出や人とのふれあい 交流を深めること が30.7% となっています 一方 特に興味のある取り組みはない が25.5% みられます 図表 3-15 興味のある介護予防の取り組み ( 第 1 号被保険者 ) n=(1,876) 体操や運動に関すること認知症予防の方法を学ぶこと外出や人とのふれあい 交流を深めること歯や口の健康を維持改善すること栄養の改善を行うことその他特に興味のある取り組みはない無回答 (%)

11 (3) 日常生活の中で手助け 要支援 要介護認定を受けている2 居宅サービス利用者 3サービス未利用者 5 特別養護老人ホーム入所希望者 7 第 2 号被保険者 ( 認定あり ) は 手助けしてもらっている が 2 割 ~3 割台半ばと高くなっています その内容は 掃除 洗濯 布団干し が2 3 7で1 位 5でも2 位となっています 移送サービス ( 介護 福祉サービス等 ) は 5で1 位 2 7で2 位となっています また 配食 は2 5で1 割以上となっています 図表 3-16 日常生活の中で民間企業やボランティアに手助けしてもらっていること 1 第 ( 1 6 号 5 被歳保以険上者 ) 2 居宅サービス利用者 3 サービス未利用者 5 入特所別希養望護者老人ホーム 7 第 ( 2 認号定被あ保り険 ) 者 n ( 回答者数 ) 1,876 1, 配食 調理 買い物 食事のしたくや後片付け 掃除 洗濯 布団干し ゴミ出し 電球の交換 大掃除 草むしり 衣替え 預貯金の出し入れや支払い手続き 外出のつきそい ( 通院 散歩など ) サロンなどの定期的な通いの場 移送サービス ( 介護 福祉タクシー等 ) 話し相手 定期的な声かけや見守り 急病時の手助け 災害時の手助け その他 特にない 無回答 手助けしてもらっている 位 2 位 3 位 (%) この表は表側を上 表頭を横にしています 手助けしてもらっている =100%- 特にない - 無回答 29

12 要支援 要介護認定を受けている2 居宅サービス利用者 3サービス未利用者 5 特別養護老人ホーム入所希望者 7 第 2 号被保険者 ( 認定あり ) は 手助けしてほしいことがある が6 割前後となっています その内容は 急病時の手助け や 災害時の手助け といった非常時に関することが ほとんどの対象者で1 位または2 位となっています また 外出のつきそい ( 通院 散歩など ) といった外出に関することと 掃除 洗濯 布団干し 買い物 といった家事に関することが おおむね2 割以上となっています 図表 3-17 日常生活の中で手助けしてほしいこと 1 第 ( 1 6 号 5 被歳保以険上者 ) 2 居宅サービス利用者 3 サービス未利用者 5 入特所別希養望護者老人ホーム 7 第 ( 2 認号定被あ保り険 ) 者 (%) n ( 回答者数 ) 1,876 1, 配食 調理 買い物 食事のしたくや後片付け 掃除 洗濯 布団干し ゴミ出し 電球の交換 大掃除 草むしり 衣替え 預貯金の出し入れや支払い手続き 外出のつきそい ( 通院 散歩など ) サロンなどの定期的な通いの場 移送サービス ( 介護 福祉タクシー等 ) 話し相手 定期的な声かけや見守り 急病時の手助け 災害時の手助け その他 特にない 無回答 手助けしてほしいことがある 位 2 位 3 位 この表は表側を上 表頭を横にしています 手助けしてほしいことがある =100%- 特にない - 無回答 30

13 (4) 認知症について 1 第 1 号被保険者調査 (65 歳以上 ) は 知っていた が68.6% と高くなっています 一方 6 第 2 号被保険者調査 ( 認定なし ) は 知っていた と 知らなかった が約 5 割でおおむね並んでいます 図表 3-18 認知症には原因となる病気があることの認知度 n 知っていた 知らなかった 無回答 1 第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) 6 第 2 号被保険者 ( 認定なし ) (1,876) ( 426) (%) 第 1 号被保険者調査 (65 歳以上 ) 6 第 2 号被保険者調査 ( 認定なし ) ともに 知っ ていた が 7 割台となっています 図表 3-19 認知症の早期診断 早期治療が効果的であることの理解 n 知っていた 知らなかった 無回答 1 第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) (1,876) (%) 6 第 2 号被保険者 ( 認定なし ) ( 426)

14 1 第 1 号被保険者調査 (65 歳以上 ) は かかりつけ医 が63.9% で最も高く 次いで 大学病院または総合病院の内科 神経内科 精神科など が25.7% 老年科 もの忘れ外来など認知症専門外来がある病院 が25.5% などとなっています 一方 6 第 2 号被保険者調査 ( 認定なし ) は 大学病院または総合病院の内科 神経内科 精神科など (41.1%) と 老年科 もの忘れ外来など認知症専門外来がある病院 (39.9%) で4 割前後で並び 次いで かかりつけ医 が 34.5% となっています 図表 3-20 自分自身や家族等に認知症の心配が出てきたときの相談先 かかりつけ医 大学病院または総合病院の内科 神経内科 精神科など 老年科 もの忘れ外来など認知症専門外来がある病院 精神科 神経科専門の病院 診療所 地域包括支援センター ( さわやかサポート ) 区役所 保健所 ケアマネジャー 民生委員 社会福祉協議会 認知症の方と介護者を支援する家族会や NPO 法人 その他 わからない 無回答 (%) ] 第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) n=(1,876) 6 第 2 号被保険者 ( 認定なし ) n=(426) 32

15 (5) 地域包括支援センターについて 地域包括支援センターについては 要支援 要介護認定を受けていない1 第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) は 知らない 名前も聞いたことはない 名前を聞いたことがある程度で どのようなことをしているかは知らない 存在を知っているし どのようなことをする機関かも知っている が3 割前後となっています 要支援 要介護認定を受けている2 居宅サービス利用者 3サービス未利用者は 存在を知っているし どのようなことをする機関かも知っている が 6 割前後と高くなっています 6 第 2 号被保険者 ( 認定なし ) は 知らない 名前も聞いたことはない が4 割台半ばで 7 第 2 号被保険者 ( 認定あり ) は 存在を知っているし どのようなことをする機関かも知っている が4 割台半ばとなっていますが 一方 知らない 名前も聞いたことはない が約 2 割となっています 前回調査と比較すると 総じて各対象とも認知度は伸びています 図表 3-21 地域包括支援センターの認知度 1 第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) n (1,876) 知とし存っを 在てすどをいるの知る機よっ関うてかないもこる いてのが名いよあ前るうるをかな程聞はこ度い知とでたらを こなしどと はうが名知機な前っ関いはてがが聞いあ いたた ること そうい こと 聞知いらたなこいと は名な前いも (%) 無回答 2 居宅サービス利用者 (1,579) サービス未利用者 ( 599) 第 2 号被保険者 ( 認定なし ) ( 426) 第 2 号被保険者 ( 認定あり ) ( 118) 第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) n (1,787) < 前回 ( 平成 25 年度 ) 調査 > (%) 2 居宅サービス利用者 (1,626) サービス未利用者 ( 618) 第 2 号被保険者 ( 認定なし ) ( 437) 第 2 号被保険者 ( 認定あり ) ( 125)

16 (6) 今後の意向 今後希望する暮らし方としては どの調査の回答者も 自宅で 主に介護サービスなどを利用したい が3 割台で最も高くなっています 1 第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) 6 第 2 号被保険者 ( 認定なし ) では わからない が2 割台と高く 自宅 は5 割を下回っています 6は 自宅 より 自宅以外 の方が高くなっています 2 居宅サービス利用者 3サービス未利用者 7 第 2 号被保険者調査 ( 認定あり ) では 自宅 が5 割台です 6 第 2 号被保険者調査 ( 認定なし ) は サービス付き高齢者向け住宅で暮らしたい 介護を受けられる有料老人ホームで暮らしたい が 他の対象よりも高くなっています 図表 3-22 今後希望する暮らし方 自宅 自宅以外 ス自な宅どでを 利主用にし介た護いサービ に自介宅護でを し主てにも家ら族いやた親い族 らいたい み子替どえもてや 親介族護等をのし家てにも住 いシルバーピアで暮らした 住サ宅ーでビ暮スら付しきた高い齢者向け 人介ホ護ーをム受でけら 暮られしるた有い料老 し者数たグ人いルでー暮プらホすー認ム知で症暮高ら齢 り特た別い養護老人ホームに入 その他 わからない 無回答 n 1 第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) (1,876) 2 居宅サービス利用者 (1,579) 3サービス未利用者 ( 599) 6 第 2 号被保険者 ( 認定なし ) ( 426) 7 第 2 号被保険者 ( 認定あり ) ( 118) (%) 34

17 (7) 在宅で安心して暮らすための条件 在宅で安心して暮らすための条件として 24 時間必要に応じて ヘルパーや看護師 が来てくれる が多くの対象で高くなっています 図表 3-23 在宅で安心して暮らすための条件 特別養護老人ホーム 4 施設 居住系サービス利用者 介護老人保健施設 介護療養型医療施設 有料老人ホーム ホーム n ( 回答者数 ) 1,876 1, 時間必要に応じて ヘルパーや看護師が来てくれる 時間必要に応じて 医師が往診してくれる デイサービスやショートステイを利用したいときに利用できる 1 第 ( 1 6 号 5 被歳保以険上者 ) (%) 認知症高齢者グループ 配食や買い物 ゴミ出し等の生活面を支援してくれる 認知症に配慮した介護サービスが整っている 段差がないなど住まいの構造や設備が整っている 介護や医療費に対する経済的負担が軽減される 困ったときにいつでも相談できる場が身近にある 声かけや見守りをしてくれるなど地域の支えがある 家族が理解 協力してくれる その他 わからない 無回答 居宅サービス利用者 3 サービス未利用者 1 位 2 位 3 位 35

18 36 そして 区が取り組むべきこととして 1 第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) 2 居宅サービス利用者 3 サービス未利用者 6 第 2 号被保険者 ( 認定なし ) 7 第 2 号被保険者 ( 認定あり ) では 困ったときに気軽に相談ができる体制の整備 家族介護者への支援 特別養護老人ホームなどの施設の増設 住み慣れた地域での生活を 24 時間支える介護サービスの整備 が上位 3 位となっています 図表 3-24 区が取り組むべきこと (%) 特別養護老人ホーム介護老人保健施設介護療養型医療施設有料老人ホーム認知症高齢者グループホーム n ( 回答者数 ) 1,876 1, 高齢者への就労支援 高齢者の社会参加 ボランティア 交流の促進 介護が必要にならないための介護予防事業の充実 高齢者の見守り体制の充実 困ったときに気軽に相談ができる体制の整備 認知症高齢者への支援 家族介護者への支援 介護サービス事業者の質の向上や不正行為の防 住み慣れた地域での生活を 24 時間支える介護サービスの整備 特別養護老人ホームなどの施設の増設 地域全体で高齢者を支援するしくみづくり 災害時に高齢者を支援する体制の整備 その他 わからない 無回答 位 2 位 3 位 6 第 2 号被保険者 ( 認定なし ) 7 第 2 号被保険者 ( 認定あり ) 1 第 1 号被保険者 ( 6 5 歳以上 ) 2 居宅サービス利用者 3 サービス未利用者 4 施設 居住系サービス利用者 5 特別養護老人ホーム入所希望者

19 (8) 介護者の状況 主な介護者が不安に感じることついて 不安に感じていることがある は 2 居宅サービス利用者が7 割台半ば 3サービス未利用者が5 割強 5 特別養護老人ホーム入所希望者が6 割強となっています 不安な介護がある の内容として 2 居宅サービス利用者では 夜間の排泄 が約 3 割で最も高く 次いで 認知症状への対応 外出の付き添い 送迎等 となっています 3サービス未利用者では 入浴 洗身 が1 割台半ばで最も高く 次いで 認知症状への対応 外出の付き添い 送迎等 となっています 5 特別養護老人ホーム入所希望者では 夜間の排泄 が約 3 割で最も高く 次いで 認知症状への対応 日中の排泄 となっています 図表 3-25 主な介護者が不安に感じること 2 居宅サービス利用者 3 サービス未利用者 (%) 5 特入別所養希護望老者人ホーム n ( 回答者数 ) 1, 日中の排泄 夜間の排泄 食事の介助 ( 食べる時 ) 入浴 洗身 身だしなみ ( 洗顔 歯磨き等 ) 衣服の着脱 屋内の移乗 移動 外出の付き添い 送迎等 服薬 認知症状への対応 医療面での対応 ( 経管栄養 ストーマ等 ) 食事の準備 ( 調理等 ) その他の家事 ( 掃除 洗濯 買い物等 ) 金銭管理や生活面に必要な諸手続き その他 不安に感じていることは 特にない 無回答 不安に感じていることがある 位 2 位 3 位 : 不安に感じていることがある =100%- 不安に感じていることは 特にない - 無回答 37

20 就労している介護者の働き方の調整について 働き方の調整をしている は 5 特別養護老人ホーム入所希望者が72.0% で最も高く 7 第 2 号被保険者 ( 認定あり )(54.2%) 2 居宅サービス利用者 (54.1%) 3サービス未利用者 (45.3%) の順となっています 働き方を調整している内容では 介護のために 労働時間を調整 しながら 働いている が いずれの調査でも最も高く 特に5と7で3 割台となっています 図表 3-26 勤務者 働き方の調整状況 2 居宅サービス利用者 3 サービス未利用者 5 特別養護老人ホーム入所希望者 7 第 2 号被保険者 ( 認定あり ) n=(420) (%) n=(128) (%) n=(118) (%) n=(35) (%) 特に行っていない 介護のために 労働時間を調整 しながら 働いている 介護のために 休暇 ( 年休や介護休暇等 ) を取りながら 働いている 介護のために 在宅勤務 を利用しながら 働いている 介護のために 上記以外の調整をしながら 働いている 無回答 : 働き方の調整をしている =100%- 特に行っていない - 無回答 38

21 すべての調査対象者で 問題があるが 何とか続けている が最も高くなっています しかし 続けていくのは かなり難しい と 続けていくのは やや難しい を合わせた 続けていくのは難しい は 5 特別養護老人ホーム入所希望者で4 割台半ばと高く 2 居宅サービス利用者で2 割強となっています 図表 3-27 今後も働きながら介護を続けていくことについて 続けている 続けていくのは難しい い問る題なく 続けて と問か題続はけあてるいがる 何 やや難しい 続けて いく のは か続なけりて難いしくいのは わからない 無回答 n 2 居宅サービス利用者 (420) 3サービス未利用者 (128) 5 特別養護老人ホーム入所希望者 (118) 7 第 2 号被保険者 ( 認定あり ) ( 35) 4.2 (%)

22 6 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果 (1) フレイルとは からだやこころの機能低下により 要介護に陥る危険性が高まっている状態を フレイル といいます フレイルには 正しく対応すれば元に戻る という意味が込められており 高齢者の多くは フレイルという段階を経て要介護状態に陥ることがわかっています 加齢 フレイル ( 虚弱 ) と健康寿命の関係 病気や生活習慣 加齢の影響 心身の機能 健 康 心身機能障害 要支援 要介護の危険性が高い状態 健康寿命 寿命 要支援 要介護状態 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査 では フレイルについて 15 項目から 成るチェックリストにより 判定を行いました 項目該当選択肢判定 1 一日中家の外には出ず 家の中で過ごすことが多いですか はい 2 ふだん 仕事 買い物 散歩 通院などで外出する頻度はど 1 週間に1 回程度以下れくらいですか 家の中あるいは家の外で 趣味 楽しみ 好きでやっている 3 いいえことはありますか 4 親しくお話ができる近所の人はいますか いいえ 5 近所の人以外で 親しく行き来するような友達 別居家族又いいえは親戚はいますか 6 この一年間に転んだことはありますか いいえ 7 1km ぐらいの距離を続けて歩くことができますか できるが難儀する できない 8 目は普通に見えますか ( 注 : 眼鏡を使った状態でもよい ) あまり見えない ほとんど見えない 9 家の中でよくつまずいたり 滑ったりしますか はい 10 転ぶことが怖くて外出を控えることがありますか はい 11 この一年間に入院したことがありますか はい 12 最近食欲はありますか いいえ 13 現在 どれくらいのものが噛めますか ( 注 : 入れ歯を使ってもあまり噛めないので食べよい ) 物が限られる 14 この 6 か月間に 3kg 以上の体重減少がありましたか はい 15 この 6 カ月間に 以前に比べて身体の筋肉や脂肪が落ちたとはい思いますか 出典 : 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査 15 項目で 4 項目以上該当する方が フレイル 40

23 41 (2) フレイル該当者の割合フレイル該当率は 女性 (19.7%) よりも男性 (27.6%) ほうが高い傾向にあります 一般的に フレイル該当率は男女で同等か 女性で高くなる傾向があります しかし 大田区では女性よりも男性の該当率が顕著に高く 特に男性に対するフレイル予防の重要性を示唆する結果となりました また 男女ともフレイル該当率に地域差がみられ 西側の地区よりも東側の地区においてフレイル該当率が高い状況にあります 男性女性平均男性 :27.6% 女性 :19.7% 調布基本圏域糀谷 羽田基本圏域蒲田基本圏域大森基本圏域田園調布 13.9 千束 16.3 蒲田西 20.5 嶺町 17.7 矢口 20.0 久が原 17.6 雪谷 17.6 鵜の木 21.3 六郷 19.3 蒲田東 25.1 入新井 19.5 池上 17.2 大森東 28.1 新井宿 16.8 大森西 21.3 糀谷 23.0 羽田 19.3 馬込 調布基本圏域糀谷 羽田基本圏域蒲田基本圏域大森基本圏域田園調布 18.2 千束 20.3 蒲田西 28.6 嶺町 26.2 矢口 31.9 久が原 29.8 雪谷 24.9 鵜の木 25.4 六郷 29.9 蒲田東 34.2 入新井 22.4 池上 28.7 大森東 29.0 新井宿 25.7 大森西 34.5 糀谷 31.3 羽田 35.8 馬込 27.7

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25 第 4 章日常生活圏域ごとの地域特性 43

26 第 4 章日常生活圏域ごとの地域特性 1 地域特性にあった地域包括ケアシステムの構築に向けて 大田区では 今期計画より 日常生活圏域を特別出張所が所管する 18 区域とし それぞれの地域特性にあった地域包括ケアシステムを構築していきます ただし それぞれの日常生活圏域において高齢化の状況は異なり それに伴う地域課題や介護需要も様々です 本章では 日常生活圏域ごとの高齢者人口及び高齢化率 要支援 要介護認定者の状況に加え 平成 28 年 6 月から7 月にかけ 要支援 要介護認定を受けていない 65 歳から 84 歳の第 1 号被保険者を対象として実施した シニアの健康長寿に向けた実態調査 の結果よる日常生活圏域ごとの運動習慣 食習慣 社会参加習慣の状況 地域の自立支援 介護予防に向けた取組等を示しました こうした日常生活圏域ごとの高齢者の生活実態 健康状態を踏まえ 人と人とのつながりにより育まれる地域ぐるみの取組を推進していくとともに 地域包括支援センターを中心とする関係者間で地域の課題等を整理 共有し 地域ケア会議等を通じて それぞれの地域が目指すべき地域包括ケアシステムの姿を明確にしていきます 保険者である区は それぞれの地域における取組が 当プランの基本理念である 高齢者が住み慣れた地域で 安心して暮らせるまちをつくる ための方向性に沿った状況になっているかどうか 不断に検証しながら継続的な支援を推進していきます 各日常生活圏域の図表 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果 の項目に関する説明 フレイル該当者の判定 (p40) 参照 運動実践状況 体力に関する結果週当たりの歩行時間が 150 分未満の者の割合 週に 1 回以上 筋力トレーニングを実践している者の割合 階段昇段や連続歩行の困難感の割合を示しています 食品接種多様性に関する結果過去 1 週間に 肉 魚介類 卵 牛乳 大豆製品 緑黄色野菜 海藻類 いも 果物 油脂類の 10 品目中 ほぼ毎日 ( 週に5 日以上 ) 食べる 食品が何品目あるかを 10 点満点とし そのうち3 点以下の者の割合を示しています 心理 社会参加に関する結果 今の生活に満足しているか など 心身の状態を問う設問における抑うつ該当者の割合 同居家族以外の人と週に1 度も交流していない社会的孤立状態の割合 ボランティア 市民活動の団体などの社会活動に いずれかに月 1 回以上参加している割合を示しました 44

27 2 大森基本圏域 大森基本圏域は 大森西 入新井 馬込 池上 新井宿の 5 つの日常生活圏域で構成 されています 大森基本圏域は 当該圏域の高齢者人口に対する要支援 要介護認定者 の割合が 18.38% であり 4 つの基本圏域の中では最も認定者の割合が低い圏域です 大森西 1 人口の状況 人口 59,486 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 7,572 人 人口 75 歳以上 6,748 人 高齢化率 24.1% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 2,517 人 65 歳以上認定者割合 17.6% 2 要介護度別割合男性 7.9% 11.3% 12.2% 20.0% 15.0% 13.4% 20.2% 女性 10.7% 10.3% 12.5% 16.2% 16.6% 14.2% 19.5% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 34.5% 21.3% 食品摂取多様性に関する結果 73.9% 58.2% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 41.6% 30.2% 抑うつ該当者 45.6% 42.6% 週 1 回以上 体操等実践 9.2% 7.7% 社会的孤立 42.9% 26.7% 移動能力制限を有する 35.0% 40.9% 月 1 回以上 社会活動参加 28.5% 35.2% 4 地域の取組 大森西地区では 高齢者の健康体操や見守り活動を実施しています 高齢者の健康体操について 大森堀之内自治会では 毎週第三金曜日に健康体操を開催しています また大森北六丁目沢田長生会では 定例会 カラオケ会 グラウンドゴルフを毎月 歩行会を隔月 友愛活動を年二回 健康体操 食育活動を年三回実施しています さらに民生委員の活動として 特別養護老人ホーム花みずきへ施設見学のため 訪問を行いました 健康体操 施設見学 ( 特別養護老人ホーム花みずき ) 45

28 入新井 1 人口の状況 人口 41,171 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 4,555 人 人口 75 歳以上 4,143 人 高齢化率 21.1% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 1,426 人 65 歳以上認定者割合 16.4% 2 要介護度別割合男性 6.3% 11.0% 9.7% 21.5% 17.8% 12.3% 21.4% 女性 10.2% 10.6% 10.8% 14.4% 18.0% 15.1% 20.9% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 22.4% 19.5% 食品摂取多様性に関する結果 62.3% 46.4% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 25.6% 18.3% 抑うつ該当者 27.3% 23.4% 週 1 回以上 体操等実践 12.9% 12.3% 社会的孤立 43.8% 24.0% 移動能力制限を有する 27.8% 32.8% 月 1 回以上 社会活動参加 34.8% 43.8% 4 地域の取組 入新井地区では 高齢者の見守りと敬老の祝い金を配付しています 高齢者の見守り活動については 入新井四丁目町会において各地区に担当役員を 2 名配置して実施しています また 町会活動の状況を回覧板 掲示板等で周知し イベントや防災訓練への参加を呼び掛けています 敬老の祝い金の配付については 入新井二丁目北町会において敬老の日に 85 歳以上の町会員にお祝い金を直接お届けして声掛けを実施しています 見守り活動 見守り活動 46

29 馬込 1 人口の状況 人口 54,195 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 5,672 人 人口 75 歳以上 5,556 人 高齢化率 20.7% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 1,907 人 65 歳以上認定者割合 17.0% 2 要介護度別割合男性 10.7% 11.2% 10.7% 19.4% 17.6% 13.6% 16.8% 女性 10.4% 11.8% 14.0% 9.4% 18.9% 16.3% 19.2% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 27.7% 20.0% 食品摂取多様性に関する結果 66.3% 54.8% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 30.4% 23.9% 抑うつ該当者 34.6% 38.3% 週 1 回以上 体操等実践 9.9% 8.9% 社会的孤立 42.7% 22.5% 移動能力制限を有する 21.6% 33.2% 月 1 回以上 社会活動参加 27.7% 47.3% 4 地域の取組 馬込地区では 高齢者の見守り活動を実施しています 南馬込西一会では 一人暮らしの高齢者見守り対策 を基本方針の 1 つとして 平成 29 年度から見守り活動を開始しました 6 月に活動内容の検討を行い 7 月の役員会議で報告 協力依頼し 8 月に回覧版で見守り活動を町会内に周知しました また 9 月に町会独自で配布している敬老祝い金の訪問時に 一人暮らしの方の生活状況確認を行い 10 月に訪問結果報告会を実施しました 役員 1 人につき 1~2 名の一人暮らしの方を担当し 回覧板を届けながら 月 2 回程度の見守り活動を行い 状況把握や関係機関との連携を行っていきます 見守り対策検討会 見守り活動 47

30 池上 1 人口の状況 人口 45,048 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 5,244 人 人口 75 歳以上 5,261 人 高齢化率 23.3% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 2,005 人 65 歳以上認定者割合 19.1% 2 要介護度別割合男性 11.6% 11.9% 18.4% 8.6% 19.0% 10.3% 20.2% 女性 12.4% 10.8% 11.5% 15.5% 15.9% 14.8% 19.1% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 28.7% 17.2% 食品摂取多様性に関する結果 71.5% 49.1% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 34.3% 23.9% 抑うつ該当者 37.4% 31.8% 週 1 回以上 体操等実践 10.4% 10.4% 社会的孤立 43.9% 25.7% 移動能力制限を有する 26.6% 35.3% 月 1 回以上 社会活動参加 37.2% 42.9% 4 地域の取組 池上地区では 高齢者の通いの場づくりと介護予防体操を実施しています 通いの場づくりは 池上地区民生委員児童委員協議会主催の ふれあい茶話会 を開催し 60 歳以上の高齢者を対象に 地域の方が楽しみながら触れ合う機会を作るため 鑑賞会や体操などを実施しています また ふれあいサロンとして ひとり暮らしで 社会との交流が少ない高齢者の悩み解決やふれあいの機会を設けた 池上ふじの会 を池上特別出張所で開催しています 介護予防体操は わくわく元気クラブ で 65 歳以上の高齢者を対象に 元気で健康な自立した生活をおくるために介護予防体操教室を開催しています ふれあい茶話会 ふれあい茶話会 体力測定会 48

31 新井宿 1 人口の状況 人口 21,572 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 2,555 人 人口 75 歳以上 2,681 人 高齢化率 24.3% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 945 人 65 歳以上認定者割合 18.0% 2 要介護度別割男性 13.2% 16.4% 5.1% 18.0% 17.4% 10.6% 19.3% 女性 12.1% 10.8% 10.8% 17.2% 14.6% 16.4% 18.1% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 25.7% 16.8% 食品摂取多様性に関する結果 65.9% 47.6% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 29.2% 18.8% 抑うつ該当者 33.1% 31.7% 週 1 回以上 体操等実践 9.8% 7.7% 社会的孤立 45.7% 21.6% 移動能力制限を有する 26.9% 31.4% 月 1 回以上 社会活動参加 40.1% 46.1% 4 地域の取組 新井宿地区では 認知症カフェを開催しています 認知症カフェは オレンジ茶房縁 が主催となり 認知症またはその予備軍の方 またはその家族や認知症に関心のある一般の方等を対象にカフェを原則月 1 回開催しています 各種イベントや認知症予防に関する講座を開催することで 啓発活動に力を入れています また 民生委員の活動として 毎週火曜日に新井宿福祉園の名物であるおせんべいを焼くことを手伝っています オレンジ茶房縁 パリパリ ボランティア 49

32 3 調布基本圏域 調布基本圏域は 嶺町 田園調布 鵜の木 久が原 雪谷 千束の 6 日常生活圏域で構 成されています 当該圏域の高齢化率は 21.9% で 4 つの基本圏域の中で最も低く フレ イル該当者の割合も低い傾向にあります 嶺町 1 人口の状況 人口 26,033 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 2,831 人 人口 75 歳以上 2,750 人 高齢化率 21.4% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 1,059 人 65 歳以上認定者割合 19.0% 2 要介護度別割合男性 12.0% 11.2% 16.7% 22.6% 11.1% 10.9% 15.5% 女性 12.6% 13.3% 20.3% 11.3% 11.2% 16.4% 14.9% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 26.2% 17.7% 食品摂取多様性に関する結果 63.7% 44.1% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 29.4% 22.7% 抑うつ該当者 31.1% 32.2% 週 1 回以上 体操等実践 10.6% 11.1% 社会的孤立 36.2% 21.4% 移動能力制限を有する 20.4% 30.3% 月 1 回以上 社会活動参加 42.1% 53.2% 4 地域の取組 嶺町地区自治会連合会分科会では みねまちいきいき安心プロジェクト と 高齢者見守り事業 を実施しています みねまちいきいき安心プロジェクト は 健康で元気な嶺町地区をつくるため 地域の取り組みとしてポールウォーキングを開始しました 自治会連合会主催の講習会のほか 防犯パトロールなどでポールウォーキングを行っています 高齢者見守り事業 は 日常に高齢者の安全と安心を支えるため 安心シート 救急キット の配布を行っています 年 1 回の一斉調査のほか 希望者には随時配布しています みねまちいきいき安心プロジェクト 安心シート と 救急キット 50

33 田園調布 1 人口の状況 人口 21,431 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 2,615 人 人口 75 歳以上 2,843 人 高齢化率 25.5% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 1,041 人 65 歳以上認定者割合 19.1% 2 要介護度別割合男性 9.3% 13.1% 14.9% 21.4% 9.3% 14.0% 18.0% 女性 12.3% 11.9% 18.3% 11.3% 12.3% 15.3% 18.6% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 18.2% 13.9% 食品摂取多様性に関する結果 59.8% 42.8% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 27.4% 26.7% 抑うつ該当者 22.5% 29.5% 週 1 回以上 体操等実践 14.1% 10.2% 社会的孤立 28.0% 19.5% 移動能力制限を有する 18.9% 23.9% 月 1 回以上 社会活動参加 52.7% 56.9% 4 地域の取組 田園調布地区では 災害時要援護者戸別訪問 わんわんパトロール シニア世代のための交流カフェを実施しています 災害時要援護者戸別訪問は 自治会で登録した 災害時要援護者 約 100 軒の戸別訪問を行い 災害時の対応についての話や普段の生活で不安なことはないか等の相談にのっています また警察や地域包括支援センターの職員も同行し 振り込め詐欺注意喚起 や 介護相談へのきっかけ にもつなげています わんわんパトロールは ペットとの散歩ついでにパトロールをする活動です パトロール参加者は腕章を着用し 犯罪の抑止に繋げています また防犯力の向上だけでなく 高齢者や子どもの見守り ペットをきっかけにした地域住民との交流が生まれ 地域交流が活性化するということも目的としています シニア世代のための交流カフェは ミンジーカフェと称し 地域で気軽に集まることができる居場所として 月 1 回 歌声サロン 運動手芸 講演会等を開催し 地域交流の場になっています 災害時要援護者の戸別訪問 わんわんパトロール ミンジーカフェ 51

34 鵜の木 1 人口の状況 人口 25,192 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 2,941 人 人口 75 歳以上 2,771 人 高齢化率 22.7% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 1,179 人 65 歳以上認定者割合 20.6% 2 要介護度別割合男性 14.8% 7.0% 9.7% 23.7% 11.7% 16.7% 16.4% 女性 9.4% 15.6% 11.5% 21.5% 9.8% 16.3% 15.9% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 25.4% 21.3% 食品摂取多様性に関する結果 70.6% 46.7% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 27.5% 22.8% 抑うつ該当者 36.2% 41.9% 週 1 回以上 体操等実践 8.1% 10.6% 社会的孤立 37.8% 18.1% 移動能力制限を有する 22.3% 37.2% 月 1 回以上 社会活動参加 40.0% 47.2% 4 地域の取組 鵜の木地区では ふれあい元気塾と高齢者ふれあいフェスタを実施しています ふれあい元気塾は 町会役員や民生委員が主体となって 高齢者のフレイル予防や仲間づくりの場として 健康体操や演芸 季節のオーナメントづくり等を実施しています 毎回 30 名以上の参加があり 実施回数は延 450 回を超えています 高齢者ふれあいフェスタは 高齢者の社会参加を推進することも目的に 各ふれあい元気塾 社会福祉協議会 地域包括支援センターから構成された実行委員会が主催となって 地元企業や保育園児 高校生の協力を得て 実施しています 平成 29 年 3 月に行われた 第 13 回高齢者ふれあいフェスタ には 751 名の参加がありました ふれあい元気塾 高齢者ふれあいフェスタ 52

35 久が原 1 人口の状況 人口 28,870 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 3,254 人 人口 75 歳以上 3,189 人 高齢化率 22.3% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 1,168 人 65 歳以上認定者割合 18.1% 2 要介護度別割合男性 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 29.8% 17.6% 食品摂取多様性に関する結果 65.7% 41.8% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 35.3% 25.6% 抑うつ該当者 39.1% 25.7% 週 1 回以上 体操等実践 8.7% 9.7% 社会的孤立 36.8% 20.1% 移動能力制限を有する 24.6% 29.2% 月 1 回以上 社会活動参加 35.1% 55.1% 4 地域の取組 10.0% 10.5% 16.3% 23.0% 9.7% 14.1% 16.4% 女性 12.7% 12.5% 12.0% 21.1% 10.0% 17.1% 14.6% 久が原地区では 久が原介護者サロン虹を実施しています 久が原介護者サロン虹は 介護者相互の交流の場として 月 1 回程度 地域包括支援センター久が原と連携して 久が原特別出張所集会室にて月例会を開催し 毎回約 40 人の方々が参加しています また 平成 24 年 5 月には 人と人との輪を広げ 気軽に立ち寄れる地域の拠点として 久が原ふれあいサロン虹の部屋 を開設し 介護者のための相談会をはじめ 俳句や語学 絵画教室など多種多様な取組みで 地域の介護者 高齢者への支援を行い 年間延 5,000 名の方々が利用しています 久が原介護者サロン虹 月例会 久が原介護者サロン虹 太極拳の会 53

36 雪谷 1 人口の状況 人口 61,565 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 61,05 人 人口 75 歳以上 6,131 人 高齢化率 19.9% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 2,255 人 65 歳以上認定者割合 18.4% 2 要介護度別割合男性 7.5% 9.9% 15.3% 24.5% 12.8% 12.8% 17.2% 女性 11.2% 11.9% 12.0% 20.8% 12.5% 16.6% 15.0% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 24.9% 16.8% 食品摂取多様性に関する結果 65.3% 51.1% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 39.3% 18.9% 抑うつ該当者 36.0% 31.7% 週 1 回以上 体操等実践 9.4% 9.6% 社会的孤立 48.1% 24.6% 移動能力制限を有する 25.9% 26.4% 月 1 回以上 社会活動参加 40.1% 47.5% 4 地域の取組 雪谷地区では ゆきがや広場を実施しています ゆきがや広場は 地域の高齢者を対象に月 1 回程度 居場所づくりとして開催しています 体操 折り紙 体力測定会と栄養指導 クリスマス会 映画などを月替わりで 会費無料にして 地域交流の場として実施しています また高齢者が担い手として社会参加する場としても提供しています ゆきがや広場 手芸教室 ゆきがや広場 ヨガ教室 54

37 千束 1 人口の状況 人口 24,604 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 2,722 人 人口 75 歳以上 2,965 人 高齢化率 23.1% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 1,092 人 65 歳以上認定者割合 19.2% 2 要介護度別割合男性 11.3% 16.4% 22.9% 7.3% 11.0% 13.7% 17.4% 女性 9.1% 12.8% 11.7% 21.7% 11.7% 17.5% 15.5% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 20.3% 16.3% 食品摂取多様性に関する結果 64.3% 47.4% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 22.1% 21.2% 抑うつ該当者 32.0% 37.5% 週 1 回以上 体操等実践 13.2% 10.1% 社会的孤立 37.5% 20.9% 移動能力制限を有する 18.5% 28.8% 月 1 回以上 社会活動参加 45.4% 48.9% 4 地域の取組 千束地区では 地域ふれあいの会を実施しています 地域ふれあいの会は 地域の高齢者が集い 交流を深めることで 日常に支え合い 安心して生活できるようにすることを目的に 音楽鑑賞会 俳句の会 講演会等を 年 6 回 開催しています 地域ふれあいの会 琴 地域ふれあいの会 フラダンス 55

38 4 蒲田基本圏域 蒲田基本圏域は 六郷 蒲田西 蒲田東 矢口の 4 つの日常生活圏域で構成されてい ます 蒲田基本圏域は 4 つの基本圏域の中で高齢者人口が最も多いことから 要支援 要介護認定者も最も多い圏域です 六郷 1 人口の状況 人口 66,790 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 8,821 人 人口 75 歳以上 8,018 人 高齢化率 25.2% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 2,960 人 65 歳以上認定者割合 17.6% 2 要介護度別割合男性 12.8% 8.9% 13.9% 21.0% 12.9% 10.2% 20.3% 女性 11.5% 13.6% 11.6% 15.9% 12.2% 17.2% 18.0% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 29.9% 19.3% 食品摂取多様性に関する結果 69.4% 54.9% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 26.4% 24.2% 抑うつ該当者 38.4% 33.7% 週 1 回以上 体操等実践 6.6% 8.7% 社会的孤立 47.3% 30.1% 移動能力制限を有する 23.1% 31.9% 月 1 回以上 社会活動参加 32.1% 40.8% 4 地域の取組 六郷地区では 要援護者支援体制づくりや配食サービスを実施しています 要援護者支援体制づくりは 要援護者の把握を独自で調査を行い 町内全域に活動を広げています また日本人だけでなく 外国人が安心して住める環境づくりにも取り組み 災害時の避難所生活時に文化の違いによるトラブル コミュニケーショントラブルをできるだけ少なくするように多国語の防災訓練案内チラシを作成し 地域活動へ外国人が参加するように働きかけをしています 配食サービスは 見守り活動の一環として 大田翔裕園の管理栄養士や給食委託業者と東六郷一丁目町会が協働し 見守り対象世帯に配食サービスを実施しています 講演会 災害時ボランティア拡大と連携 協働の必要性 配食サービス 56

39 矢口 1 人口の状況 人口 42,344 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 4,913 人 人口 75 歳以上 4,548 人 高齢化率 22.3% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 1,756 人 65 歳以上認定者割合 18.6% 2 要介護度別割合男性 11.5% 13.4% 12.1% 17.9% 12.4% 12.4% 20.3% 女性 10.2% 11.3% 10.5% 19.0% 12.9% 18.6% 17.5% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 31.9% 20% 食品摂取多様性に関する結果 63% 54.3% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 33.3% 23.8% 抑うつ該当者 36.8% 35.3% 週 1 回以上 体操等実践 8.3% 9.4% 社会的孤立 41.0% 27.9% 移動能力制限を有する 26.4% 33.3% 月 1 回以上 社会活動参加 36.0% 51.9% 4 地域の取組 矢口地区では 高齢者見守りサロンを実施しています 高齢者見守りサロンは 元気高齢者の健康増進を図ることと高齢者の交流の場を提供し 顔見知りの関係を増やすことを目的として開催しています 平成 29 年度では 歯科衛生士による誤嚥予防に関する講演と 歌声 フィットネスカラフィット と題しカラオケに合わせて健康体操を実施しました また 民生委員の活動として 地域包括支援センターとの連絡会を開催し ひとり暮らし高齢者や老老介護 高齢者のみの世帯など 地域の情報交換を行っています 高齢者見守りサロン 地区民協 57

40 蒲田西 1 人口の状況 人口 62,144 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 7,355 人 人口 75 歳以上 6,618 人 高齢化率 22.5% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 2,468 人 65 歳以上認定者割合 17.7% 2 要介護度別割合男性 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 28.6% 20.5% 食品摂取多様性に関する結果 75.4% 57.1% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 35.1% 23.4% 抑うつ該当者 36.2% 32.6% 週 1 回以上 体操等実践 5.6% 6.5% 社会的孤立 41.3% 26.2% 移動能力制限を有する 22.7% 32.7% 月 1 回以上 社会活動参加 32.1% 40.2% 4 地域の取組 10.5% 15.8% 11.3% 21.3% 9.8% 12.7% 18.6% 女性 11.7% 13.5% 12.1% 19.2% 10.1% 15.1% 18.3% 蒲田西地区では 西蒲田グラウンド ゴルフ倶楽部 にこにこひろばを実施しています 西蒲田グラウンド ゴルフ倶楽部は 地域の高齢者の閉じこもり予防と交流を図ることを目的に 倶楽部会員が生きがいを持てるよう 文部科学省が生涯スポーツとして推進している グラウンド ゴルフ を通じて親睦と健康維持を行っています にこにこひろばは 自治会員誰でも参加が可能で カラオケ 童話 ボーリング 輪投げ 囲碁 将棋等を実施し 会員の親睦を図っています 西蒲田グラウンド ゴルフ倶楽部 西蒲田グラウンド ゴルフ倶楽部 58

41 蒲田東 1 人口の状況 人口 45,493 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 5,336 人 人口 75 歳以上 4,896 人 高齢化率 22.5% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 1,841 人 65 歳以上認定者割合 18.0% 2 要介護度別割合男性女性 12.1% 12.8% 11.8% 16.9% 14.2% 12.5% 19.7% 13.4% 14.4% 12.8% 18.2% 10.4% 14.5% 16.3% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 31.3% 23.0% 食品摂取多様性に関する結果 72.0% 64.6% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 36.8% 25.0% 抑うつ該当者 41.7% 36.5% 週 1 回以上 体操等実践 14.3% 6.7% 社会的孤立 49.4% 24.2% 移動能力制限を有する 32.6% 35.9% 月 1 回以上 社会活動参加 26.1% 44.5% 4 地域の取組 蒲田東地区では 町会が主体となって 高齢者の見守り活動を実施しています 蒲田二丁目自治会のにじの会では 空き家や要支援者の状況などを 2 か月に一度活動報告をしています また年に 2 回災害時炊き出し訓練 健康体操訓練などの高齢者を支援するイベントを開催しています 蒲田四丁目町会では 平成 23 年に高齢者支援必要調査を行い その名簿を作成しました また白寿会と連携し 緊急医療情報キットの内容解説を行いました さらに引きこもり防止のためのゴミ出し等の日常の見守り活動も行っています 南蒲田三丁目町会では 週 6 回程度 南蒲田三丁目公園で高齢者を対象に 近隣住民の安否確認や仲間作りを目的とした体操を実施しています 要支援者への見守り活動 災害時炊き出し訓練 59

42 5 糀谷 羽田基本圏域 糀谷 羽田基本圏域は 大森東 糀谷 羽田の 3 つの日常生活圏域で構成されています 糀谷 羽田基本圏域の高齢者人口に対する要支援 要介護認定者の割合は 21.3% で 4 つの基本圏域の中で最も高く フレイル該当者の割合も高い傾向にあります 大森東 1 人口の状況 人口 19,691 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 2,426 人 人口 75 歳以上 2,146 人 高齢化率 23.2% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 981 人 65 歳以上認定者割合 21.5% 2 要介護度別割合男性 6.9% 12.0% 10.9% 22.6% 12.6% 15.2% 19.8% 女性 14.0% 11.7% 15.5% 10.3% 10.3% 15.0% 23.2% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 29.0% 28.1% 食品摂取多様性に関する結果 66.7% 66.1% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 31.7% 27.8% 抑うつ該当者 40.5% 34.4% 週 1 回以上 体操等実践 7.1% 7.9% 社会的孤立 35.5% 35.4% 移動能力制限を有する 32.9% 39.9% 月 1 回以上 社会活動参加 29.8% 42.8% 4 地域の取組 大森東地区では ほのぼのサロンなとりさんち サロンひまわりを実施しています ほのぼのサロンなとりさんちは 大森南コミュニティスペースにて 参加者同士の親睦を目的としたサロン活動を行っています サロンひまわりは 自治会集会所でのサロン活動であり 手芸 三味線 民謡 フラダンス等のイベントを行っています また 民生委員の活動として 毎年 11 月にのぞみ園で行われる いつつのわ幸陽祭 は 約 1,000 人が参加する大森東地区の大きなイベントの一つです 祭りへはほぼ全員の民生委員が参加しバザーのお手伝いをしています サロンひまわり いつつのわ幸陽祭 60

43 糀谷 1 人口の状況人口 高齢者人口 38,902 人 65 歳 ~74 歳 4,437 人 75 歳以上 4,451 人 高齢化率 22.8% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 1,700 人 65 歳以上認定者割合 19.1% 2 要介護度別割合男性女性 11.2% 13.2% 10.0% 18.4% 13.6% 14.4% 19.2% 11.2% 14.4% 10.4% 14.6% 14.2% 16.8% 18.4% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 31.3% 23.0% 食品摂取多様性に関する結果 72.0% 58.0% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 36.5% 30.2% 抑うつ該当者 38.3% 38.6% 週 1 回以上 体操等実践 6.1% 7.3% 社会的孤立 44.9% 26.7% 移動能力制限を有する 30.0% 39.7% 月 1 回以上 社会活動参加 29.9% 40.4% 4 地域の取組 糀谷地区では 介護予防教室として健康体操会 高齢者サロンを実施しています 浜竹健康体操会では 毎月 1 回 約 20 名の参加者を対象に 町会会館で講師を招いて転倒防止や脳トレを実施しています 高齢者サロンでは 外に出る機会の少ない孤立しがちな高齢者の介護予防や認知症予防 そして仲間づくりのお手伝いを目指して 月 2 回 10 年間に渡って開催しています 浜竹健康体操会 高齢者サロン 61

44 羽田 1 人口の状況 人口 38,736 人 高齢者 65 歳 ~74 歳 4,693 人 人口 75 歳以上 4,687 人 高齢化率 24.2% 要支援 要介護者認定者数 (65 歳以上 ) 1,742 人 65 歳以上認定者割合 18.6% 2 要介護度別割合男性 9.0% 9.9% 12.2% 20.1% 13.0% 15.8% 20.0% 女性 11.7% 11.7% 14.0% 10.5% 15.4% 17.9% 18.8% 3 大田区シニアの健康長寿に向けた実態調査結果項目名男性女性項目名男性女性 フレイル該当者割合 35.8% 19.3% 食品摂取多様性に関する結果 72.9% 61.4% 運動実践状況 体力に関する結果 心理 社会参加に関する結果 週あたりの歩行時間 150 分未満 39.0% 28.1% 抑うつ該当者 42.3% 43.1% 週 1 回以上 体操等実践 7.9% 9.7% 社会的孤立 49.5% 23.7% 移動能力制限を有する 31.1% 41.3% 月 1 回以上 社会活動参加 32.0% 40.3% 4 地域の取組 羽田地区では 高齢者の見守り活動 介護予防 高齢者の通いの場づくりを実施しています 高齢者の見守り活動は 街中でのあいさつ 電話での安否確認 戸別訪問を行っています 介護予防は 体操教室や健康講座を開催し 健康状態の向上や食生活の改善を図っています 高齢者の通いの場づくりは お茶会 サロン活動 カラオケ会などを開催し 高齢者の交流の場として 地域づくりを行っています 羽田旭町町会の体操教室 羽田旭町町会の体操教室 62

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