二国間交流事業セミナー報告書 ( 様式 5) 平成 28 年 12 月 19 日独立行政法人日本学術振興会理事長殿セミナー代表者所属部局九州大学マスフォアインダストリ研究所 ( ふりがな ) かじわら職氏名教授梶原けんじ健司 1. 事業名相手国名 ( オーストラリア ) とのセミナ

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すずりつくとの
5 years ago
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1 二国間交流事業セミナー報告書 ( 様式 5) 平成 28 年 12 月 19 日独立行政法人日本学術振興会理事長殿セミナー代表者所属部局九州大学マスフォアインダストリ研究所 ( ふりがな ) かじわら職氏名教授梶原けんじ健司 1. 事業名相手国名 ( オーストラリア ) とのセミナー ( 振興会対応機関 : OP ) 2. セミナー名フォーラムマスフォアインダストリ期間平成 28 年 11 月 18 日 ~ 平成 28 年 11 月 23 日 ( 6 日間 ) 4. 開催地 ( 都市名と会場名 ) ブリスベン Queensland University of Technology 5. 参加者数日本側 30 名 ( うち旅費本会負担 5 名 ) ( 代表者を含む ) 相手国側 45 名 ( うち滞在費本会負担 0 名 ) その他の国 10 名参加者計 85 名 - 1 -

2 6. セミナー参加者 (1) 日本側参加者 ( 代表者は除くまた振興会により旅費を負担された参加者には * 印を付すこと ) 氏名所属職名赤嶺新太郎 * 福本康秀畠山優太平野友美廣瀬慧朴炯基鴨田憲太朗川原崇司河本陽介江田智尊小磯深幸丸山修松江要宮地祐樹 * 村田実貴生中垣俊之西井龍映 * 岡安崇史尾崎凌斗佐伯修佐竹暁子白井朋之辻健上原悠槙若山正人脇隼人王イントウ王亜成 * 山西芳裕九州大学大学院生九州大学教授九州大学大学院生九州大学大学院生九州大学准教授九州大学大学院生九州大学大学院生九州大学大学院生九州大学大学院生九州大学大学院生九州大学教授九州大学准教授九州大学助教九州大学大学院生東京農工大学講師北海道大学教授九州大学教授九州大学准教授九州大学大学院生九州大学教授九州大学准教授九州大学教授九州大学准教授九州大学大学院生九州大学理事副学長九州大学准教授九州大学大学院生九州大学大学院生九州大学准教授計 29 人 - 2 -

3 (2) 相手国側セミナー代表者所属職名氏名 Queensland University of Technology 教授 Troy Farrell (3) 相手国参加者 ( 代表者は除くまた振興会により滞在費を負担された参加者には * 印を付すこと ) 氏名所属職名 Johan Andreasson Robert S. Andrerssen Abhishek Bhardwaj Philip Broadbridge Peter Caley Elliot Carr Pierluigi Cesana Sue Ann Chen Adelle Coster Paige Davis Diane Donovan Maureen Edwards Bronwyn Harch Alexandra Hogan Anthony J Jakeman Kerry Landman Maria Kleshnina Julien Lerat James McCaw Thomas McCourt Kerrie Mengersen Sanjib Mondal Mark Nelson Tristan Perez Julia Piantadosi Melanie Roberts Jane Sexton Jason Sharples Matthew Simpson University of Technology Sydney 大学院生 CSIRO 主任研究員 Australian National University 大学院生 La Trobe University 教授 CSIRO 主任研究員 Queensland University of Technology 博士研究員 La Trobe University 主任研究員 IBM Research Australia 研究員 University of New South Wales 准教授 University of Queensland 准教授 University of Wollongong 博士研究員 Australian National University 大学院生 Australian National University 教授 University of Melbourne 教授 Flinders University 大学院生 Bureau of Meteorology 研究員 University of Melbourne 准教授 University of Queensland 博士研究員 University of Queensland 大学院生 University of Wollongong 准教授 University of South Australia 博士研究員 IBM Research Australia 研究員 Geoscience Australia 主任研究員 University of New South Wales 准教授 - 3 -

4 Matthew Sutton Harold Thompson Dimetre Triadis Ian Turner Peter Waterhouse Bill Whiten Yakov Zinder Chris Drovandi Fanhai Zeng Libo Feng Shanlin Qin Leah South Ziwen An Elliot Tonkes University of Queensland 准教授 La Trobe University 研究員 TPG 研究員 University of Technology Sydney 准教授計 43 人 (4) 日本または相手国以外の国の参加者氏名所属職名 ( 国名 ) Alona Ben-Tal Monique Chyba Anton Gulley Nguyen Trong Hieu Robert Mckibbin Nuning Nuraini Mick Roberts Wil Schilders Jo Simpson Graeme Wake Massey University 講師 ( ニュージーランド ) University of Hawaii 教授 ( アメリカ ) University of Auckland 大学院生 ( ニュージーランド ) Vietnam National University 講師 ( ベトナム ) Massey University 教授 ( ニュージーランド ) Institut Teknologi Bandung 講師 ( インドネシア ) Massey University 教授 ( ニュージーランド ) Eindhoven University of Technology 教授 ( オランダ ) Fonterra 研究員 ( ニュージーランド ) Massey University 名誉教授 ( ニュージーランド ) 計 10 人 - 4 -

5 7. セミナー概要 ( セミナーの目的実施状況成果等を簡潔に記載してください ) フォーラムマスフォアインダストリ (FMfI) はマスフォアインダストリの理念の周知と産業数学の普及と活性化のため 2008 年から九州大学マスフォアインダストリ研究所 (IMI) が主催して毎年開催し日本における産業数学の代表的な国際研究集会として定着している今回の FMfI2016 から IMI 主導で 2014 年に設立したアジア太平洋産業数学コンソーシアム (APCMfI) の中核事業として加盟機関で実施することとなりその嚆矢としてラトローブ大学に 2015 年に設置した IMI オーストラリア分室が協力しクイーンズランド工科大学 (QUT ブリスベン ) で実施することとした本事業は日豪の産業数学コミュニティの連携の一層の強化とアジアオセアニア地区における産業数学コミュニティ育成と国際連携の活性化を目標とし以下のように実施された日程平成 28 年 11 月 18 日 ( 金 ) 23 日 ( 水 ) 講演数招待講演 27 件 ( うち若手研究者 3 名 ) ポスター講演 22 件 ( 大学院生など若手研究者中心 ) 参加者数 85 名 ( うち大学院生 28 名 ) 11 月 18 日に FMfI2016 の関連会合として特に University of New South Wales(UNSW) から要望があり本フォーラムの参加者の一部と UNSW の産業数学応用数学の研究者によって一日ワークショップ First Kyushu-UNSW Joint Workshop on the Mathematics underpinning Industry and Innovation がシドニーで実施された本ワークショップでは九州大学から 6 件 UNSW から 5 件の研究発表と約 20 名の参加者がありこれを機会に具体的な研究交流や共同研究が進みつつある 11 月 19 日は会場移動日であり QUT でのフォーラムに参加する研究者等がシドニーから QUT のあるブリスベンに移動した 11 月 20 日には QUT において本フォーラムの主催団体であるアジア太平洋産業数学コンソーシアムの会議が開催されコンソーシアムの今後の運営について議論がなされた 11 月 21 日 ~23 日の FMfI2016 では全体のテーマとして Agriculture as a metaphor for creativity in all human endeavors が設定され大きく農業生物学環境にわけてセッションが企画された各セッションでは各 30 分の招待講演が行われ統計モデル函数方程式モデル数理最適化数値解析など多様な手法を用いた高いレベルの研究発表が実施された講演はオーストラリアから 13 件日本から 10 件ニュージーランドから 4 件でそのうち 3 件は若手研究者枠としてオーストラリア日本ニュージーランドから各 1 件ずつの講演があったマスフォアインダストリの多様性を反映し講演者は数学系の部局だけでなく地球科学農学生物学医学など多様な部局からの参加があったことを注意しておきたいポスター発表は大学院生など若手研究者を中心にオーストラリアから 7 件日本から 14 件ベトナムから 1 件が行われそれに付随して各 2 分のショートトークセッションを開催した若手研究者を奨励するため 4 名に優秀ポスター賞を授与 (1 名には最優秀ポスター賞を授与 ) し副賞として海外中期インターンシップの機会を提供した 4 名のうち 2 名はオーストラリアの大学院生で IMI への滞在を提供し IMI の教員大学院生との交流を予定している会期中は午前と午後に 30 分ずつの長いコーヒーブレークが設定され 2 日目午後には Lone Pine Koala Sanctuary への遠足また最終日夜には公式ディナーが企画され異分野国際交流が十分にできるように配慮 - 5 -

二国間交流事業セミナー報告書 ( 様式 5) 20XX 年 11 月 15 日独立行政法人日本学術振興会理事長殿セミナー終了 ( 整理会を行う場合は整理会終了後 ) の翌月末または平成 31 年 4 月末日のいずれか早い方の日までに提出する必要があり期限内の日付で作成してくださいセミナー

二国間交流事業セミナー報告書 ( 様式 5) 20XX 年 11 月 15 日独立行政法人日本学術振興会理事長殿セミナー終了 ( 整理会を行う場合は整理会終了後 ) の翌月末または平成 31 年 4 月末日のいずれか早い方の日までに提出する必要があり期限内の日付で作成してくださいセミナー代表者所属部局大学研究科研究課題名や研究代表者所属部局職氏名などは実施計画書と整合性 (